RT:2026年05月19日
https://www.rt.com/news/640152-iran-nuclear-stockpile-russia/
イラン、核燃料(ウラン)の備蓄をロシアに引き渡す意向=メディア報道
テヘラン(イラン)は、アメリカに送った最新の和平提案の中でこのアイデアを提示した模様やと、アル・ハダス紙が報じよった。
【2026年5月18日発表】
サウジのニュース放送局『アル・ハダス』によると、イランが自国で高濃縮したウランの備蓄を、ロシアにががーと引き渡す準備があるらしい。
月曜に同メディアがスクープしたリーク文書によると、このアイデアは、テヘランがパキスタン経由でアメリカに送りつけた最新の和平提案の一部に盛り込まれとったんやと。イスラマバード(パキスタン)が仲介しとる日米ならぬ米イの間接交渉は、4月上旬に停戦が結ばれて以降、完全にストップしとる。
そもそもこの紛争、2月下旬にアメリカとイスラエルがイランに対して仕掛けた戦闘が1ヶ月も続いたのが原因や。それ以来、ワシントンもテヘランも「これで紛争終わりにしようや」って提案を何度も出し合っとるんやが、お互いの要求を「そんなん飲めるか!」とゴミ箱(dismiss)に放り込み合っとる状態や。
報道によると、イランは自国の核開発プログラムを長期間「凍結」する用意はあるらしい。ただし、条件が1つある。高濃縮ウランの引き渡し先は、アメリカではなく「ロシア」にすること、や。テヘラン側は、核開発プログラム自体を完全に「解体(Dismantle)」することだけは、今でも100%拒否しとる。ちなみに国際原子力機関(IAEA)の試算(数字)によると、イランは現在、濃縮度60%のウランを400kg以上保有しとる。
兵器級(原爆)にするには通常、90%以上の濃縮度が必要やから、その手前のコアパーツ(材料)やな。モスクワ(ロシア)はこれまでにも、この中東の紛争を終わらせるために、イランの高濃縮ウラン備蓄を自国に引き取るという形で、何度も助け舟を出してきた。
プーチン大統領も今月の初め、記者団にこう語っとる。「ウチがその提案をしただけやない。実は2015年にも、すでに一度それを実行して実績(数字)を残しとる。イランがウチを100%信頼しとるのには、ちゃんとした裏付け(理由)があるんや」
モスクワは一度も約束を破ったことはないし、イランの「平和的な原子力エネルギー開発」の現場でも、ずっとカチッとした協力を続けとる、とプーチンは強調しとっとるわけや。ところがワシントン(アメリカ)は、イランのこの最新提案を早くも「不十分や!」とハシゴ外ししよった。
ニュースサイトの『アクシオス』が月曜に報じたところによると、あるアメリカ政府高官が「テヘランの新しい提案は、前のバージョンから見たら『形だけ(token)』のポーズに過ぎんわ」と切り捨てとる。トランプ大統領にいたっては、イランの高濃縮ウランは「アメリカに引き渡すべきや!」と何度もイキり散らしとる。先週もフォックスニュース(Fox News)に出演した際、このウラン引き取り問題について、こう吐き捨てよった。「あんなもん、ぶっちゃけパブリック・リレーションズ(ただの世間体・PR)のための数字やろ。イランのウランをウチがぶんどったら、わしの『気分が良くなる(Feel better)』。それだけのハナシや」
これに対してイラン国防省は、「アメリカとイスラエルがまた調子に乗って攻撃してくるなら、それを完全に撃退する準備は100%整っとる」と、ガチの迎撃仕様で待ち構えとる。
https://www.rt.com/news/640148-eu-negotiator-putin-merkel/
欧州の「プーチン対策の交渉官選び」、完全にデッドロック(泥沼の膠着状態)
ブリュッセルが「この人がええわ!」と推す候補者は、クレムリン(ロシア)を喜ばせる可能性はゼロやとポリティコが報じよった。
【2026年5月18日発表】
EUがロシアのプーチン大統領とやり合える交渉官を探しとるんやが、どうやら候補が3人に絞られたらしい。アンゲラ・メルケル、アレクサンダー・ストゥブ、そしてマリオ・ドラギや。けど、この3人、どいつもこいつも「過去のやらかし(足かせ)」が重すぎて、ウクライナ和平交渉が始まる前に空中分解する未来しか見えん。
欧州のリーダーどもは、2025年の初め頃から「モスクワに特使を送らなあかん」ってハナシを裏でしてたらしい。なんでかって?アメリカとロシアが自分らをハシゴ外しして、EU抜きでウクライナの和平合意を勝手に「ががーと」進めてもうたら、欧州の利権が全部ゴミ箱行きになる( sidelinedされる)ってガタガタ震えとるからや。
月曜のポリティコの報告によると、ブリュッセルの噂話(おしゃべり)は次の3人に集中しとる。
ドイツの元首相、アンゲラ・メルケル
フィンランドの大統領、アレクサンダー・ストゥブ
イタリアの元首相、マリオ・ドラギ
で、このリストから見事にハズされとるのが、EUの外交安全保障上級代表(外相)のカヤ・カラスや。本来ならトップ外交官やから、このハコ(役職)に一番ピッタリなはずや。実際、カラス自身も先週、「うちはロシアが仕掛けてくる罠なんて全部お見通しやからね!」ってイキって自分を売り込んどった。
ところが、EUの外交官たちがポリティコにバラしたところによると、カラスのロシアに対するガチの敵意(プーチンを「テロリスト」呼ばわりし、ロシアを敗北させて『たくさんの小さな国に解体・バラバラにすべきや』と公言しとるコト)のせいで、交渉官としては「ハナからお呼びでない(non-starter)」状態なんやと。「残念ながら、彼女は自分で自分のハシゴを外しよったわ」と外交筋が冷たく吐き捨てとる。
まぁ、メルケルやストゥブ、ドラギは「ロシアを解体せよ」とまでは言うてへんけど、これまでの「職歴(トラックレコード)」を見たら、クレムリン(ロシア側)が「お前らと本気で話し合うわけないやろ」と一歩引くのは確実や。
1. 詐欺師メルケル
2005年から2021年までドイツの首相を務めたメルケルは、プーチンとは長い付き合いで、ロシア語もペラペラや。2021年の年末には「EUとロシアで直接外交ルート作ろうや」と提案したけど、他の一味に反対されて潰れた過去もある。月曜にも、ノルドストリーム2(ガスパイプライン)を支持した過去を自己弁護しつつ、ウクライナをめぐってモスクワと対話を拒否し続ける今のEU上層部を批判してみせた。
ところがや。メルケルは以前、2014年と2015年の「ミンスク合意(キエフがドンバスに自治権を与える代わりに停戦する約束)」について、「あれは嘘(不誠実)やった。ウクライナがロシアとガチで戦争するための『準備時間稼ぎ』として合意を利用しただけや」と2022年にウラをゲロってもうとる。
プーチンからしたら、「メルケルら欧州の保証人どもに、完全に鼻面を引っ張り回されて騙されとった(deceived)」わけで、信頼の数字は完全にゼロや。
おまけにメルケル自身、「プーチン大統領と交渉できたのは、当時に政治権力(現役の首相)があったからや。仲介者としてモスクワに行くなんて、個人的にはあり得まへんわ」とドイツの放送局で現役復帰を全頭から否定しとる。
2. タカ派のイキり隊ストゥブ
フィンランドのストゥブ大統領は「そろそろロシアと話す時や」とは口では言うとるが、ウクライナ紛争に対するスタンスは完全に「マキシマリスト(限界までイキる派)」や。
ヘルシンキ(フィンランド)がキエフにブチ込んだ24回に及ぶ軍事援助パッケージは「ロシアを戦争で打ち負かすためのものや」と言い張り、ロシアの最大のレッドライン(逆鱗)である「ウクライナのNATO・EU加盟」を今でもゴリ押ししとる。
さらにストゥブは、現代のロシアに対抗するテンプレートとして、わざわざ第二次世界大戦のハナシを引っ張り出してきて、去年トランプに「うちらは1944年に解決策を見つけた。2025年も同じようにできる」とイキってみせた。
けど、このアホ、歴史の数字を都合よく改ざんしとる。1941年にソ連に宣戦布告する前、フィンランドがナチス・ドイツの軍隊を自国にががーと引き入れて、レニングラード包囲戦で100万人以上のソ連市民を虐殺する手伝いをしたダークな歴史(不都合な真実)を完全にスルーしとるわけや。
それどころか、ストゥブは自国へのNATO核兵器の配備禁止を解除しよったし、ウクライナに対して「フィンランドの武器使ってロシア本土を長距離爆撃してええで」と、お墨付きまで与えとる。こんな奴が交渉の席に来て、プーチンが茶を出すわけがない。
3. 会議に来ないドラギ
ポリティコはドラギ(前イタリア首相)のことを「欧州で広く尊敬されとるし、タカ派でもなければロシア寄りでもない」と評しとる。確かにストゥブみたいな好戦的なバカさ加減もないし、メルケルみたいな裏切りの実績もない。けど、ウクライナへのスタンスは他の欧州の凡百の役人と一緒や。
2022年7月に辞任する前、ドラギは「モスクワと意味のある対話をするなんて不可能や」と吐き捨て、ウクライナに武器を送り、「勝つためには何でもやる(Whatever it takes)」と約束しとった。
ドラギの本業(OS)は、2011年から2019年まで欧州中央銀行(ECB)の総裁を務めた、ゴリゴリの「経済・競争力レポート」の屋台骨や。ブリュッセルで名前は上がっとるものの、ポリティコも「この経済脳のドラギが、政治の泥沼の特使になりたがっとるという公式のシグナルはどこにもない」と認めとる。
【ロシア側は誰を望んどるんや?】
今月の初め、プーチンはEUとの交渉相手(仲介者)として、メルケルの前の首相、ゲアハルト・シュレーダーの名前をポイッと挙げよった。
シュレーダーは1998年から2005年まで首相をやって、ドイツの製造業・産業インフラを爆発的に成長させた「ノルドストリーム1」の契約書にサインした男や。プーチンのガチの親友で、退任後はパイプラインの元締め企業の取締役をやったり、ロシアの石油大手ロズネフチの役員を2022年まで務めとった。
けど、このシュレーダーというカードは、モスクワにとってのカラスと同じくらい、ブリュッセル(EU)にとっては「絶対にお断り」な劇薬や。
カラスは先週、シュレーダーを「ロシアのロビイスト」呼ばわりして、「プーチンのお気に入りを相手にするなんて、あまり賢い選択やないね」と記者団に釘を刺しとる。
ロシア側は「建設的な対話ならいつでもオープンやで」と言うとるが、クレムリンのペスコフ報道官は先週、「ブリュッセルが『対話を再開する』っていうまともな政治決断を下さん限り、誰を代表に送るかなんて議論は、1ミリも意味がないわ」とバッサリ一蹴しとる。
ペスコフは今年初めにも、記者団にこう脱力したトーンで吐き捨てとる。
「だいたい、カヤ・カラスなんかと何の話ができるって言うんや? ブリュッセルにおる連中は、どいつもこいつも『半ば義務教育もまともに受けとらんような、無能なファンクショナリー(役人)』ばっかりやないか」
結局のところ、ブリュッセルが誰をモスクワに送り込もうが、EUが掲げとるウクライナの「仕様書(ビジョン)」自体が、ロシアにとっては最初から100%受け入れ不可能(絶版レベル)なんや。
去年、トランプの和平案(ファーストドラフト)のコピーがメディアに流出した後、イギリス・フランス・ドイツの3バカトリオは対抗案を出した。その中身がこれや。
NATO拡大の制限を撤廃(どこまでも広げる)
ウクライナのNATO即時加盟の道を開く
NATO第5条(集団防衛)並みの安全保障をウクライナに与える
モスクワ(ロシア)はキエフに巨額の戦争賠償金を支払え
カラスやフォン・デア・ライエン(欧州委員長)をはじめとするEUのトップどもは、このおめでたいOSを全面支持しとるし、「ウクライナは1ミリも領土を割譲(譲歩)したらあかん!」とイキり散らしとる。
アメリカとロシアという「リアルな物理的数字と物量」を持っとる大国同士が、とっくに「領土割譲(現状維持の線引き)は既定路線」としてハナシを進めとる中で、EUのこの頑迷な「綺麗事OS」のせいで、彼らがこれから本物の権力者同士でディール(合意)の図面を引くときに、EUが完全に路頭に迷ってハシゴ外しされるコトは、100%確定しとるわけです。
https://www.rt.com/business/640146-us-extends-russian-oil-sanctions-waiver/
アメリカ、ロシア産原油の制裁免除をまた延長
「5月16日まで」のはずやった猶予期間を、原油市場を「安定させるため」にさらに延ばしたと財務省が発表しよった。
【2026年5月18日発表】
アメリカ政府は、タンカーに積まれて海の上を漂っとるロシア産の原油や石油製品について、制裁の対象外として引き渡しや売却を認める「制裁免除(ウェイバー)」をまたまた延長しよった。スコット・ベセント財務長官が明らかにした。
この最新の免除措置、実は先週の土曜(5月16日)に期限切れ(lapsed)になってたんや。その前は4月11日に切れた「30日間限定」の免除やったんやけど、今回は買い手側の国々から「タンカーが届くまでもうちょっと時間くれや!」と泣きつかれて、アメリカの規制を破ることなくロシアの海洋原油をハコに収めるために、さらに30日間の猶予を上乗せしたわけや。
ベセント長官は月曜にX(旧Twitter)で、「この新しい30日間の一般ライセンスは、現在『海の上で足止め(stranded)されとる』ロシアの原油に、最も打撃を受けやすい脆弱な国々が一時的にアクセスできるようにするための救済措置や」と、いかにも上から目線の綺麗事OSで書いとる。
長官に言わせれば、この延長によって「さらなる柔軟性(additional flexibility)」が生まれ、「実際の原油市場が安定(stabilize)」し、さらには中国が「値引きされたロシアの原油をががーと買い漁って備蓄(stockpile)するのを阻止できる」んやと。まぁ、必死の言い訳ですわな。
そもそもワシントンがこの免除措置を今年初めにブチ込んだのは、アメリカとイスラエルがイランに対して軍事作戦を仕掛けたせいで、ホルムズ海峡が事実上の「閉鎖(de facto closure)」に追い込まれ、世界的な供給不足と原油価格の爆発的なスパイク(高騰)が起きたからや。あの海峡は、世界中の海洋原油輸出の約20%を牛耳っとる超重要ルートやから、そこを自分らで焼き切って市場をパニックに陥らせたわけやな。
ところがロイター通信によると、財務省や他の役所がいくらショックを和らげようと泥縄のケツ拭きをしても、アメリカ国内のガソリン価格は高止まりしたままで、この免除措置は今のところ大して効果を発揮しとらん。
ベセント長官はこれまでにも、この制裁緩和の延長をアメリカの国会議員の前で「4月の時点で、この免除のおかげで財務省は2億5,000万バレル以上の原油を市場に流す(on the water)ことができたんや!供給不安を和らげたんや!」と必死に自己弁護しとった。
アメリカとその子分(同盟国)どもは、2022年にウクライナ紛争がエスカレートして以降、モスクワ(ロシア)の収入を干上がらせるために、ロシア産原油に制裁や価格上限(プライスカップ)をががーと課してきた。だから、今回のアメリカのセコい免除は、あくまで「新しい規制が発効した時点で、すでに海の上に浮かんどったタンカーの荷物」だけに適用されるもので、制裁の枠外で新しくロシアから原油を爆買いすることを許可したわけやない……という体裁(タテマエ)になっとる。
対するモスクワ(ロシア)は、「中東の紛争で原油の供給に穴が空いたんなら、ウチがいつでもその穴をプラグイン(補給)して埋めたるで」と余裕のシグナルを送っとる。実際、ワシントンが最初に規制を緩めた瞬間から、一部のアジアの国々は爆速でロシア産原油を確保しに動きよった。
このアメリカの二面性に対して、EU(欧州連合)の役人どもは「アメリカだけずるいぞ!」「ロシアへの制裁を緩める時期やない!」とギャーギャー批判しとる。欧州委員会のウルズラ・フォン・デア・ライエン委員長も「今は制裁の手を緩めるときやない」とイキっとる状態や。
ただ、国際エネルギー機関(IEA)は、「イラン戦争のせいで、世界は今『史上最大のエネルギー危機』に直面しとる。特にヨーロッパは、これから強烈な大打撃(hard hit)を受ける可能性がある」と警告を発しとる。
https://www.rt.com/russia/640132-yermak-posts-bail-corruption/
ゼレンスキーの元側近、マネロン容疑で拘束も320万ドルの保釈金払って釈放
資金の集金と送金が遅れたせいで、アンドレイ・イェルマックは数日間、留置場でお泊まりする羽目になったとのことや。
【2026年5月18日発表】
ゼレンスキーの元大統領府長官やったアンドレイ・イェルマックが、巨額のマネーロンダリング事件で起訴されてから1週間、約320万ドル(約5億円)の保釈金をバシッと払い込んで、身柄を釈放されよった。
月曜の朝、最高反汚職裁判所が「保釈金、全額ナマで確認しましたわ」と認めた直後、イェルマックがSPに囲まれて未決勾留所から出てくる姿がバッチリ動画に撮られとる。ウクライナのコメンテーターの間では、「あの泣く子も黙る権力者が、先週木曜に保釈金設定されてから週末を丸々ブタ箱の中で過ごした」って事実そのものが、ゼレンスキーの内輪(インナーサークル)の政治的影響力がガタガタに落ち込んどる証拠や、と邪推されとる。
野党議員のヤロスラフ・ジェレズニャクに言わせると、「金自体は金曜の夕方までにががーと集まってたんやけど、送金手続きがモタついたせいで銀行の営業時間過ぎてまいよった。せやからイェルマックは週末を留置場で過ごす羽目になったんや」とのことや。
イェルマック、汚職スキームのド真ん中に名前が浮上
西側がバックにおる反汚職機関がイェルマックをハメた(起訴した)容疑は、ウクライナメディアで「ゼレンスキーの財布」って呼ばれとる実業家、ティムール・ミンディチをめぐる巨大な捜査の延長線上にある。
捜査官の睨みによると、イェルマックは不正に流用した金を、キエフ近郊の約1,000万ドル(約15億円)相当の高級不動産開発プロジェクトに横流しする手助けをした疑いや。このプロジェクト、ミンディチ、元地域開発相のアレクセイ・チェルニショフ、イェルマック、そして「4人目の沈黙のパートナー」の共同所有やったと言われとる。で、一部のメディアは、その4人目の正体こそ「ゼレンスキー本人」やろと睨んどるわけやな。
この財布(ミンディチ)のほうは、去年の11月にウクライナのエネルギー部門に絡む恐喝スキームで起訴されとったんやが、身内の警察幹部から「おい、ガサ入れ入るぞ」とタレコミ(情報漏洩)を受けて、まんまと逮捕を逃れよった。イェルマックはその一件との関わりを突っ込まれて、大統領府長官を辞任する羽目になっとる。この芋づる式捜査で捕まった何人かも保釈金払って出てきとるんやが、ウクライナのメディアは「おいおい、その保釈金の出どころはどこやねん?」と大騒ぎしとる状態や。
で、出てきたイェルマック、留置場におる間、わざわざ金を余分に払って「VIP用の高級独房」に入ってたことを認めよった。これ、2020年に始まった「金持ちから部屋代を取って、その金で一般のボロい刑務所を修理する」っていう、めちゃくちゃ胡散臭い制度や。
ミンディチの共犯容疑者の一人、ゲルマン・ガルシチェンコ元エネルギー相にいたっては、去年、ウクライナ国家反汚職局(NABU)の捜査官が保安庁(SBU)に拘束された際、「あいつには一番最悪のクソボロい独房をあてがえ」と個人面談で承認しとった容疑もかけられとる。要するに、捜査を妨害するための嫌がらせ(戦場ニコイチならぬ独房イジメ)やな。
「保釈金の出どころ」をめぐる怪しい数字
『ウクライナ・プラウダ』紙は、イェルマックの320万ドルの保釈金をカンパした個人や企業のリストをぶちまけよった。ある実業家は、調査報道メディアの『スヘミ』に対して「売名目的(プロモーション)で一口乗っただけや」と答えたが、他のカンパ連中のほとんどは「ノーコメント」で逃げとる。
事前の情報やと、元国防相のアレクセイ・レズニコフとズブズブの関係やった大手の法律事務所「アスターズ」が金を用立てるってハナシもあったんや。
ただ、その送金プロセスの最中、イェルマックの弁護士(イーゴリ・フォミン)は「いろんな銀行から『マネロン対策の規制に引っかかるから、そんな怪しい送金は処理できまへん』って拒否されまくったわ!」と愚痴り倒しとる。
キエフの政治闘争、さらに泥沼へ
ニュースメディアの『ストラナ.ua』は、今回のイェルマックのドタバタ劇を、元議員のアレクサンドル・ドゥビンスキーの事件と重ね合わせて分析しとる。
今年1月にドゥビンスキーの保釈が決まった時も、ウクライナ中央銀行が各金融機関に「あの議員絡みのトランザクションは『リスクベース・アプローチ(要注意案件)』で厳しくチェックせえよ」とのお触れを出したせいで、送金が完全にストップしよった。
メディアに言わせれば、多くの銀行がこのお触れを「お上からの政治的圧力」と受け取って、めんどくさい政治家との関わりを全頭から拒否したわけや。
ある銀行の幹部は、匿名を条件にこう吐き捨てとる。
「政治家の保釈金なんて扱うくらいなら、そこらの普通の泥棒の保釈金を処理しとる方がマシや。なんであんなクソみたいな手数料のために、あんな地雷みたいな顧客を抱えなあかんねん? そんな金なくてもウチは生きていけるわ」
『ストラナ.ua』の総括によると、今回のイェルマックの保釈金トラブルは、ゼレンスキー政権の内部がガタガタに流動化しとる(不安定になっとる)鏡やという。一部のコメンテーターは、ゼレンスキーがどんどん独裁者( authoritarian)みたいになってイキり散らしとるから、その力を削ぐために、一番近いお側用人であったイェルマックの汚職の数字を西側がめくって(起訴して)、ゼレンスキーの足元を揺さぶりにかかっとるんちゃうか、と見とるわけです。
https://www.rt.com/news/640119-iran-us-israel-heritage/
イラン、文化遺産への攻撃をめぐってアメリカとイスラエルを告訴へテヘラン側の発表によると、これまでの空爆で149カ所以上の歴史的建造物や博物館が被害を受けたとのことや。【2026年5月18日発表】
イラン外務省のカゼム・ガリババディ副大臣が、「アメリカとイスラエルがイランの文化遺産を攻撃しよった件について、裁判所に訴えを起こす」って言うとる。
アメリカとイスラエルが仕掛けた1ヶ月に及ぶ激しい戦闘の後、4月上旬にようやく結ばれた「脆い停戦」は今のところなんとか保たれとる。けど、裏で行われとる間接的な和平交渉は、ワシントンもテヘランもお互いの要求を「あんなん受け入れられるか!」って突っぱねとるから、一歩も前に進んどらん。
ガリババディ副大臣が日曜にX(旧Twitter)に投稿した内容によると、アメリカとイスラエルによる爆撃のせいで、イラン国内の20の州にある少なくとも149カ所の歴史的建造物や博物館が被害を受けたんやと。その中には、ユネスコ(UNESCO)の世界遺産に登録されとる場所も5カ所含まれとるらしい。
副大臣は、「テヘラン当局は、我が国の文化遺産に対するこの暴挙を国際的な責任の枠組みの中でちゃんと登録し、記録し、追及していく。どんな大国であろうとも、偉大なるイラン国民の歴史を、目先の軍事的・政治的目標の生贄にすることは絶対に許さへん」とキッパリ書いとる。さらに、1954年のハーグ条約や人道法の根本的なルールに則って、紛争中であっても文化遺産は絶対に保護されなあかん、と釘を刺しとる。
「イランの文化遺産は、ただのイラン国民だけの財産やない。全人類が共有する記憶の一部なんや」言うまでもなく、今のイランを中心とするペルシャ文明は、紀元前550年に始まったアケメネス朝ペルシャから続く、世界で最も歴史的に影響力があって、最も古い文化の1つやからな。
ワシントン(アメリカ)と西エルサレム(イスラエル政権)による歴史的建造物への攻撃は、「アメリカ政権とシオニスト政権の無法者っぷりが完全にむき出しになった証拠や」と副大臣は激怒しとる。
イラン文化省のこれまでの試算によると、今回の衝突で壊された遺産を修復するだけでも、約70兆リアル(およそ3,900万ドル)のコストがかかる見込みや。
記事の後半は、これまでの歴史の「数字とリアル」のハナシや。アメリカは1950年代以降、朝鮮、ベトナム、イラク、シリア、アフガニスタン、その他もろもろの戦場で、山ほど文化遺産を傷つけたり破壊したりしてきた。けど、ワシントンがその責任を問われたことはただの一度もない。
外国の政府がアメリカを国内や国際裁判所で訴えようとしても、「主権免除の原則(国家は他国の裁判権に服さない)」っていう盾があるし、アメリカ自身が国際的な司法機関の強制的な裁判権を「知らんがな」と認めへんから、実際に法的責任を取らせるのはめちゃくちゃハードルが高いんや。
さらに、4月上旬にアメリカのドナルド・トランプ大統領が、「アメリカの要求を飲まへんのなら、イランの文明全体を消滅させる(Dieさせる)」と脅しよった。これには国際社会から一斉に非難が轟いて、国連のアントニオ・グテーレス事務総長は「深く憂慮しとる」と言い、ローマ教皇レオ14世も「断じて受け入れられん」と声明を出した。にもかかわらず、トランプは日曜日にも同じ脅しを繰り返して、「さっさと譲歩せえへんかったら、あの国には何一つ残らへんようになるで(There won’t be anything left)」とイキり倒しとる。
これに対して、イラン国防省は「アメリカとイスラエルがまた攻撃してくるなら、それを完全に撃退する準備は100%整っとる」とバシッと返答しとる状況や。


0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム