ゼロヘッジ:2026年06月09日 米軍の空爆で被弾したタンカー、インド海軍が乗組員24名を救助ほか
トランプ政権、ディエゴガルシア基地があるチャゴス諸島の買収を検討中
2026年6月9日
アメリカ政府は、イギリスがモーリシャスへの主権移譲を決めとる「チャゴス諸島」について、イギリスをすっ飛ばして直接買収する計画を検討しとる。モーリシャスが中国やイランと親密な関係にあることを警戒しての動きや。
なぜそこまで必死なんや?
戦略的拠点: ディエゴガルシアはインド洋のど真ん中にあって、B-2ステルス爆撃機などを使ったイランへの長距離攻撃が可能な唯一無二の拠点なんや。ここが他国の影響下に入ることは、米軍にとっては悪夢でしかないんやろな。
機密施設: 英外相の元顧問によれば、ここには「超極秘かつ超敏感な施設」があって、他の場所では代替がきかへんらしい。
背景にあるゴタゴタ
イギリスのスターマー政権は、モーリシャスに主権を渡す代わりに、99年間で約350億ポンド(約467億ドル)の賃借料を払う契約を結ぼうとしとった。せやけど、トランプはこれを「大いなる愚行」と真っ向から批判。さらに、イラン戦争の初期段階でイギリスがディエゴガルシアからの攻撃を許可せえへんかったこともあり、トランプの怒りに火がついたんや。トランプは「この契約は弱腰の極みや」とこき下ろしとる。
どないなるんや?
アメリカの言い分: 「ディエゴガルシアはアメリカの国家安全保障にとって不可欠な場所や。イギリスは主権を手放すべきやない」と強硬な姿勢を崩しとらん。
イギリスの抵抗: イギリス政府は「モーリシャスとの合意は、長年の安全保障を守るためのものや」と主張し、ハミッシュ・ファルコンカー大臣に至っては「アメリカが島を買収するシナリオなんて1ミリも存在せえへん」とまで言い切っとる。
米軍の空爆で被弾したタンカー、インド海軍が乗組員24名を救助(オマーン沖)
2026年6月9日
オマーン湾で、イランの港へ向かおうとしたパラオ船籍のタンカー「M/T マリヴェックス」が米軍の攻撃を受けて航行不能になった。米中央軍(CENTCOM)の発表によると、この船は4月13日から続いている「イラン海軍港への封鎖」に従わへんかったため、米海軍のF/A-18スーパーホーネットが機関室と操舵室を精密誘導弾で破壊したんや。
米軍による封鎖の実績(4月13日以降)
無力化した非協力船: 7隻
指示に従って転進した船: 134隻
人道支援船として通過を許可: 42隻
その後、このタンカーからは激しい黒煙が上がり、インド海軍のヘリコプターが乗組員24名(全員インド人)を救助した。この救助の様子はインドの船員組合がSNSで公開しとる。
市場と地域情勢への影響
この事態を受けて、原油価格は急騰しとる。
ブレント原油先物: 5%上昇して1バレル=97.83ドル
WTI原油先物: 95ドル前後で取引されとる
イランとイスラエルの戦闘再燃で、米イラン間の脆い停戦合意が崩壊し、エネルギー供給網がさらに混乱する懸念が広がっとるんや。
さらに南の紅海でも動きがあった。イランを後ろ盾にするフーシ派が、イスラエル関連船に対する紅海での完全な航行禁止を宣言したんや。「紅海でのイスラエル敵対勢力の動きはすべて軍事目標とみなす」と警告しとる。彼らは「エスカレーションにはエスカレーションで応える」と息巻いておるな。
世界貿易の危機
バブ・エル・マンデブ海峡という、アジア・欧州間の海運における「大動脈」が再び塞がれるリスクが高まっとる。ここが使えんようになると、船は喜望峰回りという遠回りを強いられ、燃料費や保険料が跳ね上がる。2024年初頭の紅海攻撃ではスエズ運河の貿易量が半分になったが、今回その二の舞になりかねん。
何よりヤバいのは、「貿易の大動脈(バブ・エル・マンデブ海峡)」と「エネルギーの大動脈(ホルムズ海峡)」が同時に機能不全に陥るリスクや。 これが現実になれば、物流はズタズタになり、インフレの波が世界を襲うのは避けられんやろうな。


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