ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:NYTが流すロシア・ウクライナ兵の死傷者数に関する大嘘ほか
https://sonar21.com/the-ny-times-lies-about-russian-and-ukrainian-casualties/
NYTが流すロシア・ウクライナ兵の死傷者数に関する大嘘
2026年7月2日 ラリー・C・ジョンソン
ニューヨーク・タイムズ(NYT)が水曜に出した記事は、ほんまに目も当てられへんデタラメや。ウクライナがロシアに莫大な損害を与えとるっていう神話を、未だに信じ込ませようとしとるんやからな。これも結局、アメリカ国民を騙して、ロシアとの戦争でウクライナが勝てると思い込ませるためのプロパガンダの一環なんやろな。まずはNYTのあの笑える主張から見ていこうか。
ロシアの死傷者: 2022年2月の全面侵攻以来、合計110万人以上(死傷者)と推定。ロシアはかなりの兵士を失っとるけど、徴兵やら受刑者やらで兵力を補充し続けとる。ロシアの戦死者(KIA):約35万人~40万人やと。
ウクライナの死傷者: 合計で約40万人~50万人(死傷者)と推定。ウクライナ側の損害は、ロシアの砲撃とドローンの優位性のせいで、2025年から2026年にかけて特に深刻になっとる。ウクライナの戦死者(KIA):約18万人~22万人やと。
これ、全くのナンセンスやで。まずはロシアとウクライナの間で行われとる「遺体交換」の話から始めようか。交換は2つの段階があったんや。2022年3月から、ロシアとウクライナは非公式で小規模な送還を始めとった。それが2022年、2023年、2024年を通してチョボチョボ続いとったんや。外交関係が切れた後も、赤十字国際委員会が仲介役として動いとった数少ない人道ルートやったんやな。
大規模で組織的な交換プログラムが始まったのは、2025年6月11日のことや。イスタンブール合意に基づいた最初の正式な交換で、いきなり1,212体ものウクライナ兵の遺体が返還されたんや。2025年5月から6月にかけてトルコで直接会談した結果、お互いに月1回くらいのペースで6,000体ずつ遺体を交換しようって合意したんやで。
2025年6月以降、返還されたウクライナ兵の遺体とロシア兵の遺体の比率は、およそ35~37対1や。キエフを拠点にする分析プラットフォームの「VoxUkraine」ですら、これが地上戦の非対称性をモロに映し出しとると認めとる。前進するロシア軍がウクライナの陣地を奪って、そこを守って死んだウクライナ兵の遺体を回収する一方で、ウクライナが回収できるロシア兵の遺体は極端に少ないんや。つまり、膠着状態なんかやなくて、2025年6月からウクライナは前進やのうて、後退し続けとるのが現実なんや。
2025年12月現在、キエフ・ポストの発表やと、全面侵攻開始以来、返還されたウクライナ兵の遺体数は約1万6,000体やった。そこに2026年4月までの3回の交換分(プラス3,000体)を足すと、合計で約1万9,000体ものウクライナ兵が帰ってきたことになる。対するロシア側の戦死者は、同時期でたったの500~600体程度や。それやのに、NYTはロシアの方がウクライナの倍も被害を受けとるなんて信じ込ませようとしとるんやで。
次は砲撃の差や。2025年中盤まで、兵士を殺傷する一番の武器は砲兵やった。戦争全体で見ると、ロシアはウクライナの約3~4倍もの砲弾を撃ち込んどる。これはRUSI(王立防衛安全保障研究所)の「ロシアは侵攻開始以来、平均してウクライナの約4倍の砲弾を撃っとる」っていう評価とも一致するな。時期によっても変動があって、ウクライナに西側の弾薬が大量に入った2023年夏は一時的に1対1やったけど、2024年の最悪の時期には10対1にもなっとったんや。
最近の一番のトピックは、ウェストポイントの現代戦争研究所が言っとる「産業的な窓口(industrial window)」の問題や。2025年、ロシアは年間で約700万発、1日あたり約1万9,000発も砲弾を生産しとる。消費量は1日1万~1万5,000発や。つまり2025年のロシアは、2022年以来初めて、備蓄を使い果たすんやなくて、逆に貯め込んどるんや。このロシア有利の状況をひっくり返すには、西側からの支援を爆発的に増やすか、ウクライナが弾薬工場を徹底的に破壊するしかないんやけど、今のところそんな気配はないわな。
(表の数字を見れば、その悲惨な格差は一目瞭然や。)
何度も言うけど、NYTはウクライナの4倍も砲弾を撃ち込んどるロシアが、被害は逆に2倍になっとるなんてデタラメを信じさせようとしとるんや。
ドローンはどうや?ドローン作戦で見ても、ロシアがウクライナに与えとるダメージの方が遥かにデカい。ロシアは2025年だけで5万4,000機以上のシャヘド型ドローンをぶっ放しとる。1日135~200機っていう凄まじいペースや。ウクライナの長距離ドローン攻撃も精油所を叩いたりして成果は出しとるけど、ウクライナが受けてる人的コストと規模は、ロシアが被ってるものと比べもんにならん。
ロシアのドローン攻勢のせいで、ウクライナは月間3万~3万4,000人も兵士が死傷しとる。ロシアのドローン部隊の方が規模もデカいし、生産力もあるし、命中率も高い。それでもNYTは、ロシアの被害の方が大きいなんて言うんやから笑わせるで。
最後に、FAB滑空爆弾を忘れちゃいかん。FAB-500からFAB-3000までのソ連時代の爆弾に、2万ドルくらいのUMPK(誘導キット)を付けて滑空爆弾に変えるんや。射程は100~200kmにもなる。2023年以来、ロシアは12万5,000~13万5,000発も投下しとるんや。アウディーイウカやポクロウシクが落ちたのも、この爆弾で陣地が更地になったからやで。12万5,000発も爆弾を落としておいて、ウクライナ兵の死傷者がほとんどおらんわけないやろ!
最後にメディアゾナ(MediaZona)や。死亡記事とか墓のデータから確認されたロシアの戦死者は、2026年6月19日時点で22万7,700人や。西側はロシアの損害について嘘をつき続けて、ウクライナの衝撃的な被害を無視しとる。ウクライナの戦死者は150万人を超えとるはずや。彼らは何のために死んだんや?西側の覇権主義の野心のために、ただ犠牲になっただけなんやで。
https://sonar21.com/an-inside-view-of-western-consumers-of-the-anti-russian-propaganda/
西側の「プロパガンダ漬け」な連中を覗き見る
2026年7月1日 ラリー・C・ジョンソン
これは短めの記事や。CIAがウクライナのプロパガンダをどうやってアメリカ人の頭に植え付けとるか、あんた自身の目で確かめてみてほしいんや。この1週間で届いたメッセージの中に、プロパガンダがいかに世の中を支配しとるか、えげつない例があったから紹介する。
最初のメッセージは、友人の友人やという女性からのもんや。この女、ロシア生まれやけど今はカリブ海におって、2022年2月の「特別軍事作戦」が始まってからロシアには戻ってへん。やのに、自分の言うとることを100%信じ切っとるんや。
「ロシア人はガソリン巡って路上で殺し合いしてるってよ!プーチンも数ヶ月否定し続けてきた危機をとうとう認めた。」
「これ全部ホンマの話や。もう引き返せへん限界点に来とるで。ガソリンはどこにもない。精製所はほとんど死んどるし、仮に部品が手に入ったかて、すぐには修理できへん。作物は水やりできへんから収穫もゼロ、食料もアウトや。工場もガソリンがないから誰も通勤できへんし、公共交通機関もボロボロ。部品もない、労働者もいない、ネットは繋がらん、国内通信も死んどる。資金繰りが悪化しとるから給料も数ヶ月遅れとる。家族はダーチャに逃げ込んで自給自足しようと必死やし、国境越えて国外逃亡しとる家庭も多いで。ウクライナのドローン攻撃はどんどん精密で破壊的になっとる。ドゥブナの衛星通信センターも攻撃されて『頭脳』が破壊されたらしい。ロシアが追い詰められて核やダーティボムを使うのも時間の問題やろな。どうせ最後は他人のせいにするんやろうけど。」
(ラリーの注:今日のモスクワ・タイムズの記事もチェックしてみてや。https://www.moscowtimes.com/ 、特にここ:https://www.moscowtimes.com/2026/06/30/kremlin-confirms-its-in-talks-to-import-gasoline-a93128 )
まあ、いちいち反論するのも面倒やから、実際に今ロシアで暮らしとるアメリカ人4人にこのメッセージを見せて反応を聞いてみたんや。どうなったと思う?彼らは普通にネット使っとるし、車も好きなだけ乗り回しとる。おまけに、給料の支払いが遅れるなんてこともあらへん。
次に紹介する暴言は、2月26日に「アメリカとイスラエルが3週間でイランを倒す」なんて大外れな予言をした、熱烈なシオニストの男や。あいつの無能さを思い出させるために、定期的にその予言を送ったるようにしとるんやけど、今回の主張も相変わらずのデタラメっぷりやで。
「ラリーがロシアのために流してる偽のプロパガンダや反米・反イスラエルの言動を無視しても、事実はロシアがウクライナでボロ負けしてるってことだ。経済も深刻な状況だぞ。4年前と比べて領土なんて微塵も増えてない。ロシアの死傷者比率はウクライナの2.2倍、最近はもっと悪化してる。これは調べればわかる事実だ。死者は数え上げれば少なくとも35万人。どう転んでも持続不可能だ。ロシアは今、戦争に負けてる。経済は悪化の一途を辿ってる。労働力不足で工場は止まってるし、金利は14.5%だ。個人破産は31%増、中小企業も29%増だ。レストランはガラガラで潰れまくってる。インフレは酷いし、精製所が爆破されてガソリンは配給制だ。クリミアへの補給路は絶たれ、防空網は前線を捨ててモスクワを守るのに手一杯だ。戦争はロシアとプーチンにとって破滅そのものだよ。それが現実だ。ラリーの反ユダヤ的な含み笑いなんか無視していい。ロシアは負けてる。イスラエルはガザの70%を支配し、ヒズボラを壊滅させて、自分たちは無傷だ。」
ロシアが着々とウクライナを解体しとる中で、こういう連中は現実との乖離で頭がパンクして絶望の淵に沈んでいくんやろな。ロシアが負けるっていう彼らの夢は粉々に砕け散るんや。そうやな、彼らが惨めな思いをするのを、俺は「シャーデンフロイデ(他人の不幸は蜜の味)」で楽しませてもらうとする。この二人がどれだけ現実から浮いとるか、説明するのは賢いあんたらに任せるで。


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