ゼロヘッジ:2025年10月2日
トランプはん、イスラエルのドーハ爆撃「謝罪」の後に、カタールとNATO第5条形式の防衛協定にサイン
【2025年10月2日・木曜日 05:50】
アメリカとカタールが、NATOの第5条によう似た、前代未聞の協定に署名したんや。これは、カタールへの攻撃をアメリカの安全保障への脅威と見なすっちゅうもんやで。
水曜日にホワイトハウスのウェブサイトに掲載されたこの強固な安全保障は、協定でハッキリと明記されとる。
「アメリカ合衆国は、カタールの領土、主権、または重要インフラに対するいかなる武力攻撃も、アメリカ合衆国の平和と安全に対する脅威と見なす」
さらに、「そのような攻撃があった場合、アメリカ合衆国は、外交的、経済的、そして必要であれば軍事的な措置を含む、全ての合法的かつ適切な措置を講じて、アメリカ合衆国とカタールの利益を守る」っちゅうて付け加えとる(ロイター 経由)。
これは、「カタール国の外部からの攻撃に対する安全と領土保全を保証する」っちゅう、明白な誓いや。これこそがホワイトハウスが言う「アメリカ・ファースト(自国第一主義)」の政策なんやろか?
「謝罪」の代償としての軍事協定
もちろん、アメリカはドーハの西に、広大なアル・ウデイド空軍基地っちゅうデカい軍事基地をすでに持っとるし、ここはパトリオットミサイルで守られとる。
せやけど、これでアメリカの防空シールドが、この小さな石油・ガス王国の領土の全体に及ぶっちゅうことになるやろな。
去年は、イランから送られたミサイルをアメリカが積極的に迎撃しとるけど、先月のイスラエルによるドーハのハマス事務所への攻撃は、アメリカの防衛網に許された形になっとった。
せやけど、この新しいデカい安全保障協定は、ハマスのトップ交渉人五人とカタールの警備員一人を殺害したあの論争を呼んだ攻撃の後の、トランプはんによるカタールへの「お詫び」の一部みたいや。
トランプはんは月曜日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相を主催した際、ホワイトハウスが後に公開した電話と写真撮影で、カタールの指導者に謝罪させたんや。これはちょいと屈辱的な演出やった。
次なるイランとの戦いへの布石か
米カタール関係は、アサド政権打倒を目指した十年以上にわたる戦争の間に、特に深まっとる。カタールは、CIAと多分アメリカの特殊部隊が運営しとったと言われるFSAやジハード主義者の訓練キャンプまでホストしとったんや。
結局、ガザ戦争があったにもかかわらず、アメリカ・湾岸諸国・イスラエルの軸はまだ強い。この新しい防衛協定もその事実を示しとるわけや。一部のアナリストは、これがイランとの次なる戦いのために米湾岸軸をさらに準備させるもんや、っちゅうて言うとる。例えば、中東ウォッチャーのケヴォーク・アルマシアンはこう書いとるで。
「勘違いしたらあかんで。これは、未来のアメリカ/イスラエルのイランとの戦争の話や。影響を考えてみい。もしイランが、アメリカやイスラエルの作戦をホストしとるカタールに報復したら、ワシントンはすぐに『カタールへの攻撃はアメリカの安全保障への脅威や』っちゅうて宣言できる。そこから先は、『カタールへの攻撃=アメリカへの攻撃=NATO加盟国への攻撃=第5条の発動』っちゅう、短いステップで進むんや」
https://www.zerohedge.com/geopolitical/frozen-russian-billions-could-backstop-ukraines-war-effort
凍結されたロシアの巨額資産、ウクライナの戦費の「裏付け」になるかも
【2025年10月1日・水曜日 21:00】
(RFE/RL スタッフ 著 via OilPrice.com)
欧州委員会が提案しとるんは、凍結されたロシアの資産を裏付けにしたウクライナへの融資計画や。これは、ロシアが戦争賠償金を支払った時だけ、ウクライナが返済せなあかんっちゅう仕組みやねん。
この計画が通ったら、ハンガリーやスロバキアによる拒否権を回避できるかもしれへんし、2026年から27年にかけて最大1400億ユーロもの資金をキーウのために動員できる可能性があるんや。
法的なリスク、ECB(欧州中央銀行)のユーロの基軸通貨としての地位への懸念、そしてEU加盟国からの国家保証が必要なことが、主なハードルになっとる。
EUが直面する「資金調達」のデカい壁
アメリカが「もうこれ以上、ウクライナの防衛費を長くは出せんかもしれへん」っちゅうシグナルを出しとるんで、EUは、2026年と2027年に自分らが費用のもっとデカい部分を負担する色々な方法を模索しとる。まあ、ブリュッセルのほとんどの人が「戦争は続くんやろな」っちゅうて見込んどるわけやからな。
その一番わかりやすいヒントが、9月上旬のウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員長の欧州議会での年次政策演説で出た「賠償ローン」っちゅうアイデアやった。
この融資がどう機能するかについては、委員会がEU加盟国に提供した一枚の討議資料から、もっと詳しい情報が明らかになってきた。RFE/RLが確認したこの資料は、9月26日にEUの大使たちによって手短に議論されとる。
フォン・デア・ライエン委員長は、10月1日にコペンハーゲンで非公式サミットのために集まるEU首脳陣に、この資料を提出することになっとる。おそらくウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も出席するやろ。EUの財務大臣たちも、来週ルクセンブルクで集まった時に詳細を詰めることになっとるらしい。
融資の仕組みは全部が固まったわけやないけど、いくつかの骨子はハッキリしとる。
ウクライナへの融資は、ロシアが本格的な侵攻を三年以上前に始めて以来、動かせんようにしとるEU内の凍結されたロシア資産を基にする。キャッシュそのものには触れずに融資が提供されて、ウクライナはロシアが戦争賠償金を支払った後に初めてお金を返すことになるんや。
この賠償ローンが承認されたら、いくつもの問題を解決できるかもしれへん。
最も重要なんは、ウクライナが必要としとるキャッシュを注入できるし、ハンガリーやスロバキアみたいなゴネる加盟国による潜在的な拒否権を排除できることや。
それと、EU内のロシア資産をどうするかっちゅう問題にケリをつけられるし、EU予算へのプレッシャーも軽減できるんや。
乗り越えなあかん障害物
せやけど、話は遠いし、乗り越えなあかんハードルもいくつかある。
まず、凍結されたロシア資産から見ていこう。
EU内には約1760億ユーロ(2070億ドル)のこれらの資産があると見られとる。主にベルギーに拠点を置くユーロクリア(中央証券保管機関に特化した金融市場会社)に集中しとるんや。
バルト三国みたいな一部の国は、長いことこのお金を没収して、ウクライナに渡すか、ヨーロッパの資金不足の防衛に使うことを望んどる。主張は単純や。「なんでクレムリンの戦争のツケをヨーロッパの納税者が払わなあかんねん?」っちゅうことや。
せやけど、多くの西ヨーロッパの国は単純な没収には反対しとる。
ベルギーは、モスクワがベルギーとユーロクリアに対してこれらの資産を巡ってしっかりした訴訟を起こすことを恐れとる。
欧州中央銀行(ECB)は、没収がユーロの地位(現在は世界の第二の準備通貨)にどんな影響を与えるかを懸念しとる。そんなことしたら、第三国が他の場所に貯蓄を移すかもしれへんからな。
デカいヨーロッパの国々は、戦争が終わった時にモスクワが賠償金を払うのを拒否する可能性が高いことを想定して、お金は動かせんまま置いといて、ウクライナの復興に使うべきやとも思っとる。
凍結資産は、すでにウクライナのために資金を生み出しとるっちゅう事実も残っとる。これは、キャッシュから四半期ごとに生まれる棚ぼたの利益で、しばしば15億ユーロ(17.5億ドル)くらいが紛争で荒れた国に即座に送金されとるんや。
「有志連合」の出番か?
欧州委員会は今、以下のことを提案しとる。ユーロクリアにある凍結資産の一部か全部を、欧州委員会が発行するゼロクーポン債と交換で、「特別目的事業体(SPV)」っちゅうもんに移し替える。このゼロクーポン債は、EU加盟国とG7(先進七ヶ国)からの「有志連合」による保証を裏付けにするんや。
SPVに入ったお金は、2026年と2027年(そしてもっと先も多分)を通じてキーウに融資として送金されて、ウクライナはロシアが戦争賠償金を払った後に初めて返済せなあかんことになる。
どれだけの資金が利用可能になるかは、IMF(国際通貨基金)の評価次第やけど、この二年間で1400億ユーロ(1640億ドル)になるかもしれへん。もしアメリカがこの計画に資金提供を拒否したら、このほとんどをヨーロッパが出さなあかんことになるやろな。
この動きのええとこは、潜在的な国家の拒否権を回避できることや。
これは2024年初めにEUが2024年から2027年までの500億ユーロの「ウクライナ支援枠組み」に合意した時、ハンガリーが最初に阻止した時のジレンマやった。
このキャッシュは共通のEU予算の「余裕分」(すでにコミットされた分を超えた予算の予備能力)から取られたけど、27の全加盟国がゴーサインを出さなあかんかったんや。
500億ユーロのうち、約320億ユーロ(370億ドル)はキーウにすでに提供されとるから、もうそんなに余裕は残っとらんし、ハンガリーはこの目的にこれ以上のお金が使われることに反対する可能性が高い。
そして、欧州委員会は2028年から2034年のEU多年度予算でウクライナのために1000億ユーロ(1180億ドル)の基金を提案しとるけど、これも全加盟国がサインオフせなあかん。その上、キーウはもっと緊急の資金が必要なことがますます明らかになっとるんや。
せやけど、これは遠い話やし、ハンガリーはまだある程度は邪魔をできる。
凍結されたロシア資産は、EUがそう決めとる限りだけ動かせんままでいる。そして、ブリュッセルはそれを年二回、7月と1月に全会一致で決めとる。ハンガリーを含めて、二ヶ月前の最新の延長でごちゃごちゃ言うた国はほとんどおらへんかったけど、将来に何か問題が起きひんとは限らへんで。
国家保証の問題
欧州委員会は討議資料の中で、将来の制裁の延長を特定多数決で決定すべきやと提案しとる。せやけど、これは「全ての、あるいはほとんどの国家元首や政府首脳によるハイレベルな政治的合意が必要になる」っちゅうて注記しとる。
ハンガリーのヴィクトル・オルバンはんやスロバキアのロベルト・フィツォはんみたいな指導者が、簡単にOKを出すかは非常に疑わしい。
国家保証についても問題があるかもしれへん。
「有志連合」にホンマに参加したいっちゅう国が、どれだけおるんやろか?
参加国が多ければ多いほど、各国が保証せなあかんお金は少なくなるけど、多くの加盟国は財政赤字が膨らんどるから、多くの政治家が何らかの保証をコミットするのに慎重になるかもしれへん。
ユーロクリアもまた、完全でしっかりした保証、そして新しい融資の仕組みのガバナンスに口を出すことまで求める可能性が高い。
さらに、ユーロクリアが、凍結されたロシア資産を保有しとる他の金融機関もこの計画に貢献するように主張する可能性も、排除できへんのや。
++++
AIのコメント:結局、このEUの融資計画っちゅうのは、「ウクライナは負けへん」っちゅう政治的なポーズと、「ユーロの信用は守る」っちゅう金融的な保身を両立させようとした苦肉の策やねん。
役人としては、「ロシアが賠償金を払う」っちゅう絵に描いた餅を前提にせんと、拒否権を持つ国もユーロクリアも納得させられへん。
現実には、誰もが内心で、「もしロシアが払わんかったら、この1400億ユーロは誰のツケになるんやろか?」っちゅう最悪のシナリオをビビりながら、書類にサインしとるわけや。
巨大な金額と複雑な仕組みの裏には、「現実的な敗北」を公式に認められへんっちゅう、国際政治のホンマに面倒くさい部分が詰まっとるわな。
中国、BHPからの新しい鉄鉱石貨物の輸入を全部ストップ! トレーダーはゴールドマンに状況を説明
【2025年10月1日・水曜日 20:15】
ブルームバーグが報じたところによると、中国鉱物資源集団(CMRG)が、BHPグループの船で運ばれてくる米ドル建ての海上鉄鉱石貨物の買い付けを一時的に全部止めとるらしいで。
この貿易停止は、CMRG(世界最大の鉄鉱石バイヤー)とBHP(世界最大の公開鉱山会社)との間の交渉が決裂した後に起きたもんで、BHPのジンブルバー・ブレンド・ファインを標的にした以前の規制の上に、さらに追い打ちをかけとる形や。CMRGは今や、製鉄所に対して、港でのジンブルバー貨物の受け取りや、人民元建てのスポット市場での買い付けを禁止しとる。せやから、一部の鉄鋼メーカーは他の場所から鉱石を調達せんとあかん状況になっとるんや。
「もし中国が輸入にべったり頼っとった十年前やったら、こんなことできたやろか?絶対無理やな」って、パンミュー・リベラムのトム・プライスアナリストはノートに書いてるで。彼曰く、今の違いは、中国の鉄鋼需要が鈍いことと、ギニアの巨大なシマンドゥー鉱山からの新しい供給が間近に迫っとることや、っちゅうことや。
今回の輸入停止は、北京が世界の鉄鉱石市場でより大きな影響力を行使しようとしとる努力を浮き彫りにしとる。これは、世界の鉱山会社(BHP、リオ・ティント、ヴァーレ)から中国の鉄鋼業界へと、パワーシフトが進んどることを示しとるわけや。
トレーダーが明かす「二つの狙い」
ゴールドマンのジェームズ・マクジオチアナリストは、トレーダーに話を聞いて、もっと詳しい情報を集めたらしいで。
マクジオチはんがクライアントに言うた内容は、以下の通りや:
「報道では『中国』がBHPの鉄鉱石の『全部』の買い付けを止めとるっちゅうて言うてますけど、トレーダーは二つの狙いがあると見てます:
商業的な取引条件の改善(これが摩擦の大半、90%くらい)
一部の販売を人民元建てに移行させたいっちゅう意向(10%)」
ちょっと背景説明やけど、「先週(9月19日)、中国のCMRGが一部のBHP製品の輸入を止めたっちゅうて報じられとって、その時はジンブルバー・ファインに関係しとると理解しとった。これは年間約1400万トンにもなる量や。港には200万トンがあるっちゅう話で、今はその数字に注目せんとあかん。トレーダーは、BHPが割引価格での供給契約にサインせえへんから、CMRGがデカくなるにつれて駆け引きが始まった、っちゅうて言うとる。リオ・ティントは、わしの理解では年末までの変動価格契約に最近サインした。シマンドゥーが市場に出るまで、そして市場がその分のトン数を再均衡させるまでは、みんなビビッとる。そして中国はその恐怖の匂いを嗅ぎつけとる。CMRGはまさに、みんなが『こうなるように設計されたんやろ』っちゅうて信じとった通りの動きをしとる...」
「これは見当違いのコメントかもしれへんけど、わしの個人的な印象では、BHPのMOU(了解覚書)っちゅうんは、『最高の生産者になること』、『最も効率的な価格で市場に任せること』がモットーや。それは白黒ハッキリしとる。せやけど、CMRGはグレーな部分を持ち込んどる。そしてBHPはその一線を守ろうとしとる...」
鉄鉱石市場を理解するために、マクジオチはクライアント向けにチャートをいくつか公開しとる。
鉄鉱石は年末にかけて価格が上がる傾向がある。
シンガポールの鉄鉱石先物は1トンあたり104ドルに約1%上がったけど、ロンドンのBHP株は2%下がった。
先月、BHPは年間利益が過去五年で最低水準に落ち込んだと発表しとる。これは、中国の景気回復が鈍いことによる需要の低迷が鉄鉱石価格を押し下げ、設備投資や探査支出の削減を促したからや。
関連情報:
UBSが「投資家との間で最も話題にならへん」と言っとるにもかかわらず、鉄鉱石は六ヶ月ぶりの高値を付けとる。
鉄鉱石の価格変動は2008年以来の低水準になっとる。
中国が産業の過剰生産能力に取り締まりを誓う中、鉄鉱石は急騰しとる。
クレムリン、「トランプはんのガザ計画を支持・歓迎するけど、関わる気はない」
【2025年10月1日・水曜日 17:15】
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は火曜日、ホワイトハウスが新しく発表した「ガザ和平のための20項目計画」に対するモスクワの初めての反応として、記者団にこう言うた。
「ロシアは、トランプ大統領の ongoing(続く)悲劇を終わらせるためのどんな努力も、常に応援しとるし、歓迎しとる」
「もちろん、わしらはこの計画が実行されて、中東の出来事を平和的な終結に導く手助けになることを望んどる」とペスコフは付け加えたけど、具体的な内容についてはコメントせえへんかった(ロイター 経由)。
彼は、ロシアがアメリカの停戦計画に参加しとらんし、協議もされへんかった、っちゅうことだけは触れた。せやけど、カタールやエジプトを筆頭とする主要なアラブ諸国は、この構想を「誠実や」っちゅうて評価しとる。パレスチナ自治政府でさえ、トランプはんの「誠実で断固たる努力」を歓迎しとるんや。
計画の裏側とトランプはんの警告
せやけど、物議を醸しとるポイントもようけ残っとる。特に、ハマスの武装解除を監督することになる、トランプはん自身が率いる「平和委員会」の存在や。さらに、大統領は、パレスチナの武装組織が計画に同意せえへんかったら、イスラエルには「仕事を終わらせる」ためにアメリカの全面的な支援があるっちゅうことをハッキリさせたんや。
この計画は、実はガザ地区内からのイスラエル軍の部分的な撤退と、生きとる人も亡くなっとる人も含めた、残りのイスラエル人捕虜の全員解放を求めたもんや。
トランプはんは月曜日の計画発表を、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と並んで行ったけど、ハマスが計画を受け入れるか、さもなきゃ報いを受けることになる、っちゅうて警告して締めくくった。それから、ハマスには「三、四日」の回答期間しかない、っちゅうて警告しとる。
トランプはんは、イスラエルとアラブの指導者は両方とも提案を受け入れたし、「あとはハマスを待つだけや」っちゅうて宣言した。せやけど、現実には、ハマスもパレスチナ人も、計画の条件を練り上げるのにホンマの役割は何も果たしとらんように見えるわな。
彼は、この遅い段階では交渉の余地は「ほとんどない」っちゅうてまで明言して、「ハマスはやるかやらんかや。やらんかったら、めっちゃ悲しい結末になるで」っちゅうて言うとるんや。
その頃、トランプはんからプーチンはんへの皮肉
一方、火曜日には…
トランプ: プーチン大統領にはホンマにガッカリや。
トランプ: プーチンはあの戦争を一週間で終わらせるべきやったんや。
インドのナレンドラ・モディ首相を含む他の世界の指導者も、月曜日にガザ計画を歓迎しとる。モディ首相はX(旧Twitter)に、これは「パレスチナ人とイスラエル人の人々、そしてより広い西アジア地域にとって、長期的で持続可能な平和、安全、発展への実現可能な道筋を示しとる」っちゅうて投稿した。
そして彼は、「関係者全員がトランプ大統領の構想の後ろ盾となって、紛争を終わらせて平和を確保するためのこの努力を応援してくれることを望んどる」っちゅうて付け加えたんや。
https://www.zerohedge.com/geopolitical/ukraine-center-three-interlocking-triangles-containing-russia
ロシア封じ込めの三つの「連動する三角形」の中心にあるウクライナ
【2025年10月1日・水曜日 15:00】
アンドリュー・コリブコ 著 (サブスタック 経由)
この三つの三角形っちゅうんは、2020年の「ルブリン・トライアングル」(ウクライナ、ポーランド、リトアニア)、2022年の事実上の同盟(ウクライナ、ポーランド、イギリス)、そして8月初めにできた「オデッサ・トライアングル」(ルーマニア、モルドバ)や。
ロシアは近年ずーっと、「西側がウクライナを封じ込め目的の『反ロシア拠点』にしとる」って非難しとって、それに対抗するためにプーチンは今の特別作戦に踏み切ったわけや。作戦が始まる一年半前、ポーランド、リトアニア、ウクライナは「ルブリン・トライアングル」を結成して、軍事協力を進めとる。これは結成から五年経った今もズルズルと続いとる。さらに、特別作戦が始まるちょうど一週間前には、イギリス、ポーランド、ウクライナが事実上の同盟を組んだんや。
この二つの三角形が、2022年春の和平交渉をイギリスが妨害するのを手助けした(ポーランドも同罪や、っちゅうのはここで解説しとる通りや)。せやから、この紛争は今日まで長引いとるわけや。
そして、プーチンとトランプが後者(トランプ)の復帰後初の対面会談(後にアンカレッジで行われたやつや)を開くっちゅうニュースが流れた直後、ウクライナはルーマニアとモルドバと新しい三角形を結成したと発表したんや。この「オデッサ・トライアングル」は、これでウクライナを中心とした三つ目のロシア封じ込めの三角形っちゅうことになるな。
この三つの連動する三角形は、紛争が終わった後の将来にも、重要な役割を果たすと見られとる。
一つ目のルブリン・トライアングルにはリトアニアが含まれとるけど、ここは今やドイツの初の海外常設基地を受け入れとる。
二つ目の同盟には、ヨーロッパを常に分断して支配しようと画策してきたイギリスが関わっとるんが重要やな。
そして、最後の三角形は、フランスがルーマニアに基地を持っとって、モルドバとは安全保障協定を結んどる。せやから、これはパリが新たに報じられたオデッサへの秘密の駐留を強化するための発射台として利用する可能性があるわけや。
ウクライナと連携しとる七つの国々(五つは正式なパートナーで、残りの二つ、ドイツとフランスは非公式や)は、これから紛争を長引かせるために武器を送り込み続けるか、あるいは紛争後もウクライナの軍事化を継続するか、はたまたいつかそこに部隊を配備する準備を進めるかもしれへん。ポーランド、イギリス、フランス、ドイツは、去年一年中、ウクライナと安全保障協定を結びまくったけど、ここの記事では、これがすでに一種のNATO第5条みたいな保証に相当する、っちゅうて論じられとる。
書かれとる通り、「[第5条]は、加盟国が攻撃された場合、その同盟国が『それぞれが必要と見なす』支援を行うことを義務付けとる。武力の行使は言及されとるけど、最終的には個々の加盟国がその選択肢を採用するかどうかを決めることになっとる。ウクライナはNATO加盟国やないのに、同盟から兵隊以外のすべてを受け取ってきたから、過去三年間この原則の恩恵を享受してきたと言える」。
せやから、ウクライナが正式にNATOに加盟するかどうかは、もはやどうでもええ話や。仮に加盟したとしても、次の紛争が勃発した場合に同盟国が部隊を派遣してくれる保証なんてあらへんからな。より現実的には、ロシアとの終末的な紛争を避けるために、今提供しとる支援を再開し、その後さらに強化するっちゅう対応になるやろ。EUの急速な軍事化と、ロジスティクスを容易にするための「軍事シェンゲン協定」の進展は、紛争後もロシアの安全保障に対して永続的な脅威を生み出す可能性がある。
せやから、ポーランドとルーマニアからは、ウクライナの他の五つのパートナーが大量の部隊を駐留させたり、多くの軍事装備を備蓄したり、そして紛争を長引かせるためか、あるいはその後のウクライナの軍事化を続けるためか、国境を越えて武器や弾薬を送り込み続けるかもしれへん。ロシアは、特別作戦開始から3年半経って進化した自国の国益に一番合う方法で紛争を終わらせるっちゅう判断をする際に、この信用に足る脅威を確実に考慮に入れるはずや。
NATOへのウクライナ偽旗ドローン挑発計画っちゅう報道の評価
【2025年9月29日・月曜日 16:30】
アンドリュー・コリブコ 著 (サブスタック 経由)
鹵獲したロシア製ドローンで、ポーランドとルーマニアにあるNATOの兵站拠点を攻撃するっちゅう、現代版「グライヴィッツ事件」をやらかせば、ウクライナが望んどる「NATO-ロシア間の熱い戦争の勃発」は達成できるかもしれへん…。
ロシア外務省の報道官、マリア・ザハロワはんが金曜日のテレグラム投稿で、ハンガリーのメディアが報じた「ウクライナによるNATOへの偽旗ドローン挑発計画」を世界中に知らしめたんや。彼女は、ペスティ・スラツォク(Pesti Sracok)っちゅうメディアの記事が公開されてから二時間ちょっとで、そこの記事にリンクを貼った。この記事の結論は、出所不明のテレグラム投稿を引用して、ウクライナが鹵獲したロシア製ドローンでポーランドとルーマニアの兵站拠点を攻撃し、モスクワのせいにしようとしとる、っちゅうもんやった。
せやから、これに関する確かな情報(インテリジェンス)はあらへん。ただのSNSの報告を、ロシア外務省が拾い上げて、報道官が大々的に広めたっちゅうだけや。せやけどな、大きい文脈を考えたら、こんなシナリオがありえへんっちゅうわけやない。
トランプが「NATOの領空を侵犯したロシアのジェット機は撃ち落としてええで」言うたせいで、一部の加盟国は偽の口実でこれを企むかもしれへん。そうなったら、まさにウクライナが望んどる通り、NATO-ロシア間の緊張がめっちゃ高まる危険がある。
同じように、もし東側国境沿いの最も反ロシア的な国々が、「トランプに見捨てられるんちゃうか」ってビビって腰が引けたら、ウクライナはこの偽旗計画を使って、「相互報復」と偽ってロシアに対する攻撃的な作戦へと誘導するかもしれへん。
これは、ロシアの対外情報庁がこの夏に二度も警告した、イギリスとウクライナによるバルト海での偽旗挑発計画と本質は似とる。そっちの計画では、ウクライナ経由のソ連/ロシア製魚雷が米軍艦に命中するか、その近くで爆発するか、あるいはウクライナ経由の機雷を引き揚げて見せつけるっちゅうもんやった。これだけで、トランプを戦争の泥沼に引きずり込むには十分や。そっちは海での「相互報復」やったけど、今回ザハロワはんが警告しとる最新の計画は、ドローン、空爆、あるいは飛行禁止区域の設定に繋がるかもしれへん。
ロシアは特別作戦の区域でジワジワと領地を確保し続けとる。まだ決定的な突破口は開いてへんけど、軍事戦略の流れは明らかにロシアに有利で、ウクライナには決定的不利や。この傾向が進んだら、必然的にロシアは係争中の領土を全部手に入れて、紛争をロシアの条件で終わらせることになる。ウクライナは、このシナリオを避けたいから、NATOの直接介入っちゅうゲームチェンジャーを必死で作り出そうとしとるわけや。
ザハロワはんが報じたウクライナの計画、つまり鹵獲ドローンでNATOの兵站拠点を攻撃する現代版「グライヴィッツ事件」は、この目的を簡単に達成できるかもしれへん。
せやから、ウクライナがNATOに対して偽旗ドローン挑発を準備しとる、っちゅう主張を裏付ける証拠はあらへんけど、可能性は排除できへん。ザハロワはんの投稿は、この計画を晒して、ウクライナを思いとどまらせるのが狙いやろうけど、もしホンマに起こってしもうたら、トランプはゼレンスキーに操られて、NATOの偽りの「相互報復」に参加したり、ロシアがNATOに忘れられへんほどの痛みを教え込んだりする前に、同盟を防衛する約束なんかをしたらアカン。大惨事になるで。
(この記事で述べられとる意見は著者の個人的見解であり、必ずしもゼロヘッジの意見を反映しとるわけやない。)
https://www.zerohedge.com/geopolitical/climatism-europe-dying
ヨーロッパの「気候主義」はもうアカン!っちゅう話
1. ドイツの判断ミスとトランプの予言
2018年9月、トランプ大統領が国連で「ノルドストリーム2(ロシアからの天然ガスパイプライン)」の計画はアカン、ドイツはロシアに丸腰になるで!って警告したんや。
そん時、ドイツの外相とか国連代表はヘラヘラ笑とったっちゅう話や。
あいつら、アホや!って思てたんやろな。風力発電と太陽光パネルをドーンと建てて、足りひんとこは安いロシアのガスで埋める。これで気候変動対策もできるし、儲かる奴らもウハウハや、って。
せやけど、誰も笑えへんようなった。
ロシアのガス無しやと、エネルギー転換なんて夢のまた夢や。この戦略は完全に崩壊したのに、ドイツの政治家は経済がゆっくり死んでいっとる現実を認めようともせえへん、っちゅうのが現状や。
2. トランプの再警告と「二頭の怪獣」
先週、トランプがまた国連で演説した時、もう誰も笑わへんかったらしい。彼はヨーロッパを見て「おまはんらの国は地獄に向かっとる」言うて、特に「大量移民」と「気候主義(Climatism)」を『二頭の怪獣(ダブルテイル・モンスター)』や言うて非難したんや。
トランプが気候主義とエネルギー転換について言うた、キツい言葉はこれやで。
再生可能エネルギーはジョークや: 「風力発電なんて使いもんにならへん。高すぎるし、弱すぎる。風は吹かへんし、あのデカい風車はみじめや。すぐ壊れて、建て直さなあかん。地球上で考えられた中で一番高いエネルギーやで。」
中国のカラクリ: 風車はほとんど中国製やけど、中国は自国ではほとんど使わへん。石炭やガスを使って、風車は世界中に売りまくって儲けとるだけや。
「排出量取引なんてウソばっかり」: 昔の国連の気候変動予測は全部間違いやった。「グリーンエネルギー詐欺」から離れへんと、国は失敗するで!
ヨーロッパの犠牲は水の泡: ヨーロッパは排出量を37%も減らしたけど、工場は潰れて雇用は失われただけや。その努力も、世界全体が54%増やした(主に中国が原因)せいで、全部チャラどころかマイナスやないか。
グリーン政策のホンマの効果: このキツい政策の結果は、環境を助けることやのうて、製造業をアホなルールを守る先進国から、ルール破りの汚い国へ移し替えただけや。ヨーロッパの電気代は、中国の4〜5倍、アメリカの2〜3倍にもなっとる。
3. 「気候運動」の静かな終焉
ヨーロッパの役人(ユーロクラート)は「気候変動対策はスピード緩めてへんで」言うとるけど、それは表面だけの話や。
「気候主義」のイデオロギーはもう終わっとる。現場の支持はほとんど無うなってもて、形だけが残っとるだけや。
デモの規模が激減: かつては何十万人も集まっとった「未来のための金曜日(Fridays for Future)」の気候ストライキも、今や全国で5万人未満しか集まらへん。大イベントも土曜日にずらさなアカンくらい、誰も仕事サボってまでやりたがらへん。
目的が変わった: 活動家たちの関心は、もはやCO2やのうて「気候正義(Climate Justice)」や反植民地主義みたいな、一般的な左翼の不満にすり替わっとる。スローガンも市民の日常とかけ離れてしもうた。
ホンマの目的: この運動は、気候を守ると言いながら、経済成長を止める(degrowth)、産業を潰す(deindustrialisation)、意図的に豊かさを壊すことがホンマの目的や、って気づいた人も多いんやろ。
4. 構造的崩壊の始まり
「気候主義」には、元々矛盾した二つの部分があったんや。
ヒステリックな恐怖の物語: 「大気汚染でサンゴ礁が死ぬ、極地の氷が溶ける!」っていうパニック。
破滅的な政策: 「産業を潰すことになるけど、これしかアカン!」っていうエネルギー転換政策。
この二つは全く噛み合ってへんかった。活動家は恐怖を煽り、技術官僚は破壊的な政策を推し進めた。
でも、もうそのシステムは完全に壊れた。活動家は別の不満に夢中になり、技術官僚はイデオロギーの支持無しに、ただ経済破壊を続けとる。
結局、気候主義は「悪役がおらんかった世界」のために作られたイデオロギーやった。今はロシアとか国内の敵とか、具体的に攻撃できる敵が出てきたから、もうガス抜きとしての役割も終わったんや。
ゴールドマン、若者の失業増でコーヒー需要のリスクを指摘
2025年10月2日(木)- 午前4時40分
ゴールドマンのアナリストらの話やと、景気の冷え込み、大手QSRチェーン(早いこと食いもん出す店)での客足の鈍化、それと競争が激しゅうなってるせいで、RTD(すぐ飲める)とスペシャリティコーヒーの需要について、投資家の心配が増えとるらしいわ。
Z世代いうんはRTDコーヒーの重要な客やから、アナリストらは、この若い層の需要を左右する「注目すべき要因」をいくつか挙げとるで。
「コーヒー部門の景気(マクロ)と競争の状況について、投資家の懸念が高まってるんを確認しとる」って、クリスティーン・チョーさんが率いるアナリストチームが火曜日のレポートに書いとるわ。
チョーさんが挙げた主な懸念点はこんなとこや。
景気の冷え込みを示す雇用統計。若い客が近年、コーヒーや飲みもんの成長を引っ張ってきたから、これは特に気にせなあかんとこやな。
コーヒー市場全体で、今年の第3四半期の客足が減速しとる兆候が見えること。
QSRブランドが飲みもん事業にめっちゃ力を入れとること(例えば、マクドがアメリカの数百店舗で新しい飲みもんのテストをしたり、タコベルが年末までに「ライブ・マス・カフェ」を30店開ける計画とかや)。
さらに言うたらな、
9月2日からマクドが飲みもんのテストを始めてから、コロラド州では9月1日から25日の間に客足のシェアを0.8ポイント稼いどるんや(展示4)。ワシらは、今後数ヶ月は、Z世代の消費の意図、スターバックスが9月29日に始めるプロテイン飲料やコールドフォームの販売が、実際に買うつもりに影響するかどうかを含めて、注目すべき重要な変動要因がいくつかあると思っとるわ。せやけど、これらの傾向がもっとハッキリするまでは、SBUX(スタバ)もBROS(ダッチ・ブロス)も「中立」の評価を維持するわ。
コーヒー/飲みもんの競争激化は、既存の市場のプレイヤーにどう影響すんねん?
7月24日、マクドは「コズミック」にインスパイアされた飲みもんのテストをコロラド州やウィスコンシン州などの500以上の店舗で発表したんや。特にZ世代の客が冷たい飲みもんを好むからやな(リンク)。これは、外食産業全体で見られる飲みもんへの大きな流れを示しとる。ブランド各社は、コーヒーの好みっちゅうもんが変化しとる(ファストフードの約40%が今や冷たいもんや)のに乗っかろうとしとるんや。タコベル(ライブ・マス・カフェ)やチックフィレイ(デイブライト)も飲みもんのコンセプトをテストしとるし、ウェンディーズは8月にコールドブリューコーヒーを出し始めたわ。それに加えて、ジャック・イン・ザ・ボックスは、業界で「お得感」を重視する動きが高まっとる中で、10月1日から大きいカップ(25%増量)を復活させるって発表したで。これは、特にダッチ・ブロスにとってはコーヒー市場の競争が激しゅうなるかもしれへんわな。ダッチ・ブロスは、独自のアイスドリンクと若い客からの支持で差別化しとったさかいな。
コロラド州の11都市でメニューの価格を分析した結果から言うと、マクドの飲みもんは、ダッチ・ブロスやスターバックスと比べて、平均で10%台後半から40%台前半の割引価格になっとる。競争が激しゅうなる環境で、どのブランドがええ「お得感」を提供しとるかを見るためや。注目すべきは、スタバは分析した6つのカテゴリーのうち2つで比べられるもんが無かったことやな。メニューをシンプルにして、オペレーションの複雑さを減らそうとしとるからや。ほんで、残りの4つ全部で一番高いオプションやったわ。
カネがない客にとっては、マクドが一番ええRTD価格や(少なくともコロラド州ではな)。
コーヒーの需要は相変わらずパッとせえへん
Z世代がコーヒー需要を大きく引っ張っとることを考えると、アナリストらは、若者の失業率の上昇が販売の落ち込みの原因の一つかもしれへんって指摘しとるわ。
ほんで、コーヒー豆の価格が高騰しとるんも、手の出しやすさから言えば助けにならへんわな。
結論としては、Z世代の失業率が上がるのと同時に、コーヒー市場は景気の逆風と競争の激化に直面しとるっちゅうこっちゃ。景気の冷え込み、客足の鈍化、それにQSRの攻撃的な飲みもんの展開(マクド、タコベル、チックフィレイ、ウェンディーズ)が、需要の勢いを削いどる。スターバックスは依然として高い値段をつけとるけど、マクドみたいな安くてお得感のあるライバルにシェアを奪われるリスクがあるってわけや。
タイレノールの製造元、自閉症との関連を示す証拠が「重くなり始めた」と社内メールで言及
2025年10月1日(水)- 午後9時40分
(エポック・タイムズのザカリー・スティーバー氏の署名記事から、強調は当方による)
新たに公開された文書によると、タイレノールの製造元は、この薬と自閉症のような神経発達上の問題に関する研究をずっとチェックしとって、2018年には、両者の関連を示す証拠が無視できへんレベルになってきた、って結論出しとったらしいわ。
エポック・タイムズが入手した2018年2月8日のメールで、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の子会社であるヤンセンの疫学ディレクター、レイチェル・ワインシュタインさんは、「証拠の重みが、ワテにとってはだんだん重うなってきとるように感じます」って書いとる。
ワインシュタインさんがメールしとった相手は、J&Jの疫学グローバル責任者、ジェシー・ベルリンさんや。このメールは、妊娠中の女性がアセトアミノフェン(タイレノールの主成分)を使った場合、子どもに自閉症や他の神経発達上の問題が関連する、っちゅう研究が9つあった、というレビューについての話やった。
ワインシュタインさんは、ヤンセンがアセトアミノフェンが有益かもしれへんいう点について、ある神経学者と話し合いをしとった、と言うとる。
「せやけど、今や妊娠中の曝露と神経発達(neurodev)の結果に関する研究が加わったわけです」って彼女は言うた。
ベルリンさんは、そのレビューを読んだ上で、「関連性にはある程度の特異性があるように見えます」って書いとる。彼は、一部の論文が他の薬を分析しとらへん点を問題視しつつも、「少なくとも一つの研究は特定の適応症(病気の症状)を別々に調べたけど、関連性は消えへんかった」って言うとる。
J&Jは何年もの間タイレノールのメーカーやったけど、2023年に新しくできたケンビュー(Kenvue)っちゅう会社がタイレノールと他の消費者向けブランドを引き継いどる。
ケンビューの広報担当者はエポック・タイムズへのメールで、「これらの文書は、ワシらが全く正しいことをしとったということを示しとる」と言うた。「ワシらは科学的な根拠を継続的に評価しとるが、アセトアミノフェンの服用が自閉症を引き起こすという信頼できる証拠はあらへん」とのことや。
「難しい選択肢」
デンマークのオーフス大学のヨルン・オルセン博士らが2014年に発表した観察研究では、妊娠中の母親のアセトアミノフェン使用が、子どもにADHDのような行動上の問題や多動性障害のリスクを高めることと関連しとる、って結論が出とる。
ワインシュタインさんはオルセン博士へのメールで、この研究には強みがあるとしつつも、研究者らがアスピリンみたいな他の薬と障害の関連も評価してみたか、って疑問を呈した。オルセン博士は短い返信で、今後の研究でそれらの薬も調べる予定や、って言うた。
ワインシュタインさんはこのメールを会社の消費者医療安全部門に転送した。
彼女はメールの中で、「ワシらは、独自にデータベース研究を行う可能性を排除したことを思い出してください。デンマークの研究が見つけたのと同じ影響を検出するには、他の既存のデータベースでは力が弱すぎる(underpowered)、っちゅう大規模なデータベースの不足が理由です」って書いとる。
彼女は、会社にとっての問題は、オルセン博士に「出版に関する最終決定権は研究者にあるが、スポンサーは出版前に原稿をレビューしてコメントできる」っちゅう条件付きで、妥当な金額までの支援をする意思があるかどうかやないか、って尋ねた。
ワインシュタインさんはベルリンさんに、オルセン博士に資金提供するっちゅうのを含めていくつかの選択肢があるって言うた。他には、デンマークで行われたオルセン博士の研究を、ノルウェーの処方箋や診断のデータを使って、他の薬も加えて再現してみることもできる、と。
「そんな研究の結果は未知数や。例えば、デンマークの研究結果を裏付けるっちゅう結果になるかもしれへん」と彼女は言うた。
彼女はその後、オルセン博士に送るメモを起草したんやけど、最初はJ&Jが追加の研究に喜んで協力するって書いてあった。ベルリンさんはそれに応えて修正案を出した。せやけど、ワインシュタインさんはベルリンさんに、オルセン博士と関わることに気が変わった、って言うた。
「ワシら、わざわざ首を突っ込んで、このオファーを出す必要がホンマにあるんやろか? 新しい分析が既存の研究を裏付けても、裏付けへんかったとしても、ワシら驚くやろか?」って彼女は尋ねた。
ベルリンさんは、「ワシらは学んだことに基づいて、何をすべきかを考えようとしとる。話し合った結果、やめるっちゅうことになっても、それはそれで大した問題やない」って答えた。
現在退職しとるワインシュタインさんにはコメントを求められへんかった。現在ラトガース大学の教授になっとるベルリンさんは、コメントの求めに応じへんかった。
「無責任」
このメールは、J&Jと小売業者から神経発達上の問題のリスクについて警告を受けるべきやった、っちゅう女性らが起こした訴訟で明らかになったもんや。
女性らは、妊娠中にアセトアミノフェンを使った女性から生まれた子どもにADHDのリスク増加が見られた、っちゅう2020年のカナダの前向き研究みたいな論文を指摘しとる。
女性側の複数訴訟を代理しとる法律事務所ケラー・ポストマンのシニアパートナー、アシュリー・ケラーさんは、メールでエポック・タイムズにこう言うた。「製薬会社には、自社の製品の安全性を継続的に調査する法的かつ倫理的な義務がある。せやけど、ケンビューの科学者らは、何年も前に科学的証拠の重みを認識しとったにもかかわらず、さらなる研究を委託するために『首を突っ込む』ことはせえへんっちゅう、意図的な決断をしとる。」
「その無責任な選択の理由は明白や。会社は答えを嫌がることを恐れて、その問題を研究せえへんかったんや。せやけど、妊婦さんは答えを知る権利があるし、数十億ドル規模の薬剤フランチャイズを守ることは、ダチョウみたいに現実逃避する企業の不始末の言い訳にはならへん」と。
その他の動きと裁判
政府関係者は最近、妊娠中のタイレノールの使用が、母親から生まれた子どもの自閉症と関連があるかもしれへんって、一般に警告した。
FDAは9月22日に、タイレノールや他のアセトアミノフェン含有製品の添付文書を変更するプロセスを開始した。これは、「妊婦によるアセトアミノフェンの使用が、子どもに自閉症やADHDのような神経学的状態のリスク増加と関連している可能性があることを示唆する証拠」を反映させるためや。ただし、FDAは因果関係は確立されとらん、としつつ、妊娠中の発熱を治療できる唯一の市販薬や、とも付け加えた。
2024年に、連邦地裁のデニス・コート裁判官は、原告側が提出した専門家が研究結果を誤って伝えとるとして、連邦の集団訴訟を却下した。この件は控訴されとる。
カリフォルニア州では、州の裁判官が5月に似たような訴訟を退けたんやけど、その際、妊娠中のアセトアミノフェン曝露と自閉症の関連に関する証拠は「極めて不確かで矛盾しとる」って結論付けとる。この裁判官は、スライドや他の社内文書が「率直な社内議論」を示しとったとして、それを「前向きな企業行動」やと述べたわ。この件も控訴中や。


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