2026年1月2日金曜日

ダグラス・マクレガー:ゼレンスキー政府崩壊か? NATOが混乱に陥る中、新体制が形作られる。

https://www.youtube.com/watch?v=HlgZ9uYMyXw&t=28s

マグレガーはん: 「西側はウクライナに『勝利への道がある』なんて約束したけどな。今やウクライナ軍は包囲され、攻め立てられ、ロシアが飲む気もさらさらない条件を必死で乞うとる。 ええか、綺麗事は抜きや。こうなるんは避けられへんかった。大国同士がぶつかり合って、小さな国が誰かのチェスの駒にされた時、必ずこうなるんや。

ちょっと想像してみてや。遊び場で一番デカいガキが、二番目にデカいガキの縄張りギリギリまで自分の領土を広げようとしたとするわな。二番目のガキは『それ以上来たら許さんぞ』って何度も警告した。 でも一番目のガキは、自分は正義やし強いから大丈夫やろって高を括って、周りを巻き込みながらグイグイ押し込んだんや。 そしたらある日、二番目のガキが思いっきり殴り返してきた。周りは『なんて卑劣な!』『突然殴るなんて悪魔や!』ってショック受けとるけど、遊び場の論理を知っとる奴からすれば、そんなもん最初から分かってたことやろ。

今ウクライナで起きとるんは、まさにこれや。軍は囲まれ、ゼレンスキーは停戦を求めて泣きついとる。 けどロシアは『ノー』や。それはロシア人が特別残酷やからやない。この紛争を引き起こした『戦略的な理屈』が何一つ変わってへんからや。むしろ、時間が経つほどその理屈は強固になっとる。

俺は2014年からずっと警告してきたんや。西側がウクライナを危険な道に引きずり込んどるってな。 NATOの拡大、EUへの統合、つまりロシアの目の前に西側の要塞を作ろうとすれば、血を見るような報復を招く。これはロシアを支持しとるとかやなくて、大国っちゅうもんの動き方を理解しとるから言えることや。 大国は自分の国境沿いに敵対的な軍事同盟がおることを絶対に許さへん。キューバ危機の時のアメリカを見ろ。中南米に対しても一世紀以上そうしてきたやろ。大国は自分の勢力圏を死守するもんや。

西側の政治家どもは、自由主義だの民主主義だのっちゅうお花畑の理想に酔いしれて、この原始的な論理を超越したと思い込んどった。でもな、あいつらは致命的に間違ってた。そのツケを今、ウクライナが払わされとるんや。

メディアは言わんけどな、この大惨事は100%予想できたことや。 ウクライナをNATOに入れようとしたこと、マイダン革命を支援したこと、武器を与えて訓練したこと。これら全部がモスクワに『ウクライナを西側の前哨基地にするから、お前らは黙って見てろ』っちゅうメッセージを送ったんや。 そら、ロシアは動くわな。

プーチンの野望がどうとか、ソ連の復活がどうとか、そんな道徳家みたいな話はやめや。ロシアの戦略家の立場で考えなあかん。 モスクワから見れば、ウクライナへのNATO拡大は『死ぬか生きるか』の脅威やねん。ロシアは過去100年で、ナポレオンとヒトラーに二度も西から攻め込まれて、何千万人も死んどる。敵対的な同盟が目の前に来るんを黙って見てるなんて、ファンタジーの世界の話や。

ウクライナは悲しいかな、西側を信じてしもたんやな。『西側につけば安全や』『民主主義や主権がロシアを止めてくれる』ってな。 でも現実は残酷や。大国は理想のために戦争はせえへん。戦略的な利益のために戦うんや。 そして、ウクライナはアメリカや欧州にとって『命を懸けるほどの利益』はないんや。武器は送る、制裁もする、偉そうなスピーチもする。けど、ウクライナのために死ぬ気はさらさらない。この残酷な教訓を、今ウクライナ人は身をもって知らされとるわけや。

ロシアが停戦を拒むんは、自分らの目的をまだ達成してへんからや。ロシアはウクライナの中立化、NATO拡大の撤回、二度と西側の軍事基地にさせへんっちゅう保証を求めとる。 ウクライナ軍が崩壊し、西側の支援も弱まっとる今、ロシアが止まる理由なんてどこにもない。パワーの論理はシンプルや。慈悲や国際的な圧力で停戦なんてせえへん。目的を遂げるか、コストが耐えられんようになるまで突き進むだけや。

ロシアにとって、コストはまだ耐えられる範囲や。制裁にも耐え、中国やインドとの貿易に切り替えた。経済は崩壊してへん。 逆に欧州はエネルギー危機やインフレでボロボロ、アメリカは中国や国内の政治にかかりきりや。時間はウクライナの味方やない。ロシアの味方や。長引けば長引くほど、ロシアの交渉力は強くなる。

俺の分析を冷たいと思うか? 無慈悲やと思うか? 俺だってこんな戦争起きんほうがよかったと思っとる。でも、願ったところで現実は変わらん。 西側の政治家が致命的な計算違いをしたせいで、ウクライナは破滅的な状況におるんや。NATOを広げても何も起きんと思ってたんやろ? 大間違いやったな。

国際社会は無政府状態や。弱者を守ってくれる世界政府なんてない。大国は自分の安全を守るためにやるべきことをやる。小国はそのとばっちりを受ける。これが何世紀も続く国際政治の現実や。 アメリカは『自分らはその論理を超えた』と思いたがっとるけど、いざとなったら価値観やなくて利益で動く。アメリカもロシアも中国も一緒や。これをリアリズムっちゅうんや。

これからどうなるか? 俺は最初からこの紛争を言い当ててきたけど、ロシアはウクライナが降伏するか、西側がキエフに『条件を飲め』と強制するまで攻撃を止めへん。 その条件はクソ厳しいで。領土は失い、強制的に中立にされ、東側へのNATO拡大は完全に死ぬ。 結局、これまでの流血も破壊も苦しみも、全部無駄やったっちゅうことや。 2014年にロシアの懸念を認めて、中立で交渉しとったほうが、今よりずっとマシな立場におれたはずや。 あの時、俺はそう予測したけど、無視された。攻撃の擁護者やとも言われた。でもな、俺は擁護なんてしてへん。ただ『予測』しただけや。大国政治を理解しとれば、好き嫌いに関係なく、予測は当たる。

ウクライナ軍の包囲は、単なる軍事的な出来事やない。政治的な転換点や。 『ウクライナが勝っとる』『ロシアは崩壊寸前や』『あと一回武器を送れば逆転できる』……この2年間聞かされてきた話は、全部嘘やったっちゅう現実が突きつけられとるんや。

この戦争は間違いやった。ロシアの侵攻が間違いやったんやない。俺らの政策のせいで侵攻は不可避やったんや。ウクライナをこの道に引きずり込んだ西側の決定こそが、最大の間違いや。 外交で解決できたはず、中立でいけたはずやのに、俺らは慎重さより拡大を、戦略よりイデオロギーを選んだ。 その代償を、今ウクライナが払っとる。ロシアが停戦に首を縦に振らんのは、あいつらが今、勝っとるからや。

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