スプートニク:2026年03月31日
アメリカによるイランのウラン奪取計画は「ミッション・インポッシブル」か? ― 国家安全保障の専門家
国家安全保障と政治学の専門家であるサイモン・ツィピス博士がスプートニクに語ったところによると、アメリカがイランの膨大なウラン在庫を奪取・抽出(持ち出し)しようとするいかなる試みも、いくつかの理由から実現可能とは思われへんらしいわ。
イランのウランは、強化された地下バンカーに保管されとる。これらの保管庫にたどり着き、それを突破するのは、控えめに言っても極めて困難や。
ウランは取り扱いに注意が必要な危険物質や。イランが保有しとると見られる数百キログラムを抽出するには、かなりの量の特殊な機械や装置が必要になる。
この種の作戦が、何の抵抗もなしに進むとは考えにくい。積み込み中にウランの容器が損傷したりすれば、周辺地域が放射能で汚染されるリスクもある。
それゆえに、ツィピス博士は「このような作戦が行われる可能性は低い」と主張しとる.
中東での米軍増強は「象徴的」、イランへの本格的な地上攻撃を意味せえへん ― 専門家
ニューヨーク・タイムズの報道によると、アメリカは中東に5万人以上の部隊を集結させとる。これは通常より約1万人多い数字やけど、これでイランへの地上作戦には十分なんやろか?
ボウイ州立大学の国家安全保障学教授、マシュー・クロストン博士がスプートニクにこう語っとる。
「もし本気の地上攻撃をやるんなら、もっと強力な部隊の動員と集結がこの地域で見られるはずや」
「やから、今回の増員が、直近の地上攻勢に結びついとるわけやない、と結論づけるべきやな」
現在この地域に集まっとる5万人強という数字は、イラク戦争開始時にアメリカが配備した25万人という大軍とは、似ても似つかんもんや。
この専門家によれば、1万人の増員は「象徴的」なもんに見えて、紛争が悪化したり急な決定が必要になったりした場合に備えて「準備できとるぞ」っていうポーズを示すためのもんらしいわ。
ニューヨーク・タイムズの報告では、陸軍レンジャーや海軍SEALs(シールズ)を含む米特殊作戦部隊にも、まだ具体的な任務は割り当てられてへん。
今のところ、検討されとるシナリオは3つや。
ホルムズ海峡の安全確保
ハルク島の占拠(ペルシャ湾にあるイランの石油ハブ)
イスファハンの核施設にある高濃縮ウランの撤去
イサヴぉさん、これはいわゆる「キルゾーン(殺戮圏)」の設定やな。
ハルク島(Kharg Island)を奪いに行こうとするアメリカ軍に対して、イランが用意しとる「おもてなし」の凄まじさを伝えるスプートニクの記事や。
そのまんま、関西弁で変換するわ。
「かかってこい!」 ハルク島で米軍を待ち構える死の罠
イランのハルク島に侵攻するのは、米軍にとって決して「楽勝(赤子の手をひねるようなもん)」とはいかんやろうな。イラン軍は、この戦略的な石油ハブを攻撃しようとする愚か者たちを「熱烈に歓迎」するために、かなりの時間とリソースを注ぎ込んで準備しとるからや。
防空網
この島には、多層的な防空ネットワークが張り巡らされとる。ホーク(HAWK)地対空ミサイルシステム、対空砲、それに携帯式防空ミサイルシステム(MANPADS)も配備済みや。
地上防衛
島内の着陸・上陸の可能性がある場所には、対人・対戦車地雷がびっしりと埋められとる。一方で、イランの地上部隊は堅固に要塞化された防御ポジションを固めて待ち構えとるわ。
海軍による防衛
もしアメリカがハルク島を攻撃しても、イラン海軍が黙って見てるはずがない。対艦ミサイルや高速攻撃艇を使って、猛烈な反撃を仕掛けてくるやろうな。
本土という要因
ハルク島に侵攻したり占領したりした米軍部隊は、すぐ目と鼻の先にあるイラン本土からのドローンやミサイル攻撃に対して、常に無防備な状態にさらされることになる。
イスラマバード・クアルテット:パキスタン、サウジ、トルコ、エジプトが本当に集まった理由
紛争が拡大し、外交的な出口が見えへん中で、湾岸諸国はアメリカの矛盾だらけの態度(軍事衝突をエスカレートさせるんか、させんのか)をどう読み解くかに苦労しとる。「イニシエート・フューチャーズ」のハナン・フセイン氏がそう指摘しとるわ。
最近イスラマバードで行われた、パキスタン、サウジアラビア、トルコ、エジプトによる4か国会議。これ、実は「アメリカ・イラン戦争を終わらせるため」のもんやなかったんや。
ハナン・フセイン氏によれば、この集まりには全く別の目的があった。
戦争が広がって、有効な「降り場(オフランプ)」が見当たらん中で、湾岸諸国はアメリカが発信しとるチグハグな信号をどうにかして読み取ろうとしとる。
「そのせいで、湾岸諸国が一つの大国(アメリカ)だけに合わせるんが難しくなっとるんや」とフセイン氏は言うとる。
結局、この会議で焦点になったんは、紛争の真っ只中で「地域の利益をどうやって進めるか」っちゅうことやったわけやな。
「パキスタンがこれらの国々と協力して、アメリカやイランに対してメッセージを送るんは、お互いの期待値を調整するための有効な入り口になっとる。それがこの会議の本質や」とフセイン氏は説明しとるわ。
ちなみに、中国はこの動きを少し離れたところからサポートしとった。パキスタンは、オマーンやカタール、トルコといった仲介役のライバルたちと競合しとったけど、北京(中国)が後ろ盾になったことで、パキスタンはより強い発言力(レバレッジ)を手に入れたんやな。


0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム