ザ・クレードル:2026年04月24日
https://thecradle.co/articles/somalia-bans-israeli-linked-vessels-from-bab-al-mandab-strait
ソマリア、バブ・エル・マンデブ海峡でイスラエル関連船舶を禁止
この措置はイスラエルによる分離独立国家ソマリランドの承認への対抗措置として位置づけられとる
ソマリア政府は4月22日、バブ・エル・マンデブ海峡でのイスラエル船舶の通過を禁止すると発表したで。この措置は、テルアビブによるソマリランド共和国の分離独立承認への対抗措置として位置づけられとる。
発表はソマリアのエチオピア兼アフリカ連合大使アブドラ・ワルファによって行われたんや。
彼は自国の主権侵害は「容認されへん」と警告したで。
「外部からの干渉は、バブ・エル・マンデブという重要な海上ルートへのアクセス制限といった対抗措置につながりかねへん」とワルファは付け加えた。これはイエメン・プレス・エージェンシー、メフル通信、IRNAが伝えとる。
英国海上貿易作戦部(UKMTO)は翌日、ソマリア東部エイルの南東83海里の地点で貨物船が小型武装船2隻に接近されたと報告したで。そのうち1隻は600メートル以内まで近づいたとのことや。
「警告射撃が行われ、不審船が応射した。その後、不審な小型船は離れていき、対象の貨物船から遠ざかった。乗組員は全員無事が確認されとる」とUKMTOの報告は伝えとる。
アナリストたちは限られた海軍力を考えるとソマリアが禁止令を実際に執行できるかどうか疑問視しとるけど、この決定は大きな政治的な重みを持っとると指摘しとる。地域の勢力図を塗り替えて、ソマリアをサヌアとのこの戦略的チョークポイントの管理をめぐる連携に向けて引き寄せる可能性があるんやて。
昨年末、イスラエルはソマリランド地域を独立国家として承認した最初の国家となったで。ソマリランドは1991年の独立宣言以来、事実上の国家として機能してきとって、独自の統治機構と安全保障体制を持っとる。ただし国連加盟国からの承認は一切受けとらず、ソマリアからの継続的な反対にも直面しとる。
ソマリア政府はトルコを含む複数の地域諸国とともに、この動きを強く非難したで。
今月初めにも、ソマリアはイスラエルによるソマリランドへの大使任命を非難しとった。
この発表は、停戦にもかかわらずテヘランとワシントンの間の緊張が依然として高い中で行われたんや。ホルムズ海峡は引き続き閉鎖されたままで、テヘランは米国による継続的な封鎖と船舶拿捕への報復として、今週2隻の船を拿捕したで。
バブ・エル・マンデブ海峡のすぐそばに位置するイエメンのアンサール・アッラー抵抗運動は、同海峡の閉鎖を脅してきとって、米国・イスラエルによるイランへの攻撃の最中にも数度の作戦を実施したんや。
アンサール・アッラーは最近、米国・イラン停戦が崩壊した場合には作戦を再開すると誓っとる。
「我々にはより強力な切り札がある。米国はそれを理解せなあかん。イエメンの兄弟たちの助けを借りて、バブ・エル・マンデブ海峡の問題も検討と行動の俎上に上がっとる」と、今月初めにイラン議会の国家安全保障・外交政策委員会のメンバーであるベフナム・サイーディが述べとる。
バブ・エル・マンデブ海峡は世界の石油の約12パーセント、世界の液化天然ガス(LNG)の約8パーセントが通過する航路やで。
IEA事務局長、ホルムズ危機で世界市場から日量1300万バレルの石油が消えたと警告
「史上最大のエネルギー安全保障上の脅威」と米国が引き起こした石油・ガス供給の混乱を表現
国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長が4月23日、ホルムズ海峡の封鎖によって世界市場から1日あたり約1300万バレルの石油が失われたと警告したで。
「我々は史上最大のエネルギー安全保障上の脅威に直面しとる」と、シンガポールで開催されたConverge Liveイベントでのシービーエスとのインタビューで語ったんや。
ビロル事務局長は、この状況はイランも米国も戦略的水路を通る船舶の通過を認めとらへんという「二重封鎖」から生じとると強調したで。
危機前は、1日あたり約2000万バレルの石油と石油製品がこの海峡を通過しとったんや。今や混乱は石油にとどまらず、液化天然ガス(LNG)を含む世界のエネルギーフロー全体に影響を及ぼしとる。
IEAはこの航路を世界で最も重要なチョークポイントの一つと繰り返し指摘してきとって、閉鎖されたら経済成長を弱め、インフレを招き、場合によってはエネルギーの割り当て制を強いることになりかねへんと警告しとった。
ビロル事務局長はヨーロッパのエネルギーシステムへの圧力も高まっとると強調して、欧州のジェット燃料の約75パーセントが西アジアの精製所から調達されとったけど、その供給は「今や実質ゼロ」やと指摘したで。
代替輸入を確保せん限り、数週間以内に不足が生じかねへんと警告した上で、混乱が続くようであれば各国政府は航空便の削減も検討せなあかんかもしれへんと付け加えとる。
この打撃を和らげるため、32ヶ国が加盟するIEAは3月に緊急備蓄から4億バレルを放出することで合意したで。
ただしビロル事務局長は、そういった措置は「時間を稼ぐ」だけで根本的な問題の解決にはならへんと釘を刺しとる。
特にアジアの主要経済国の一部は、供給不足を補うために石炭に回帰する可能性があると述べ、現在の危機が一部の地域で化石燃料依存からの脱却に向けた進展を一時的に逆行させかねへんと警告したで。
「解決策はホルムズ海峡を開放することや」と言い、各国政府に対して原子力、再生可能エネルギー、電気自動車を含む代替エネルギー源への投資加速を促しとる。この危機が世界のエネルギー戦略を塗り替えつつある中でのことや。
ICEに拘束されたイラン系亡命希望者、ソレイマニとは「無関係」と判明
右翼系インフルエンサーのローラ・ルーマーが、母娘を故将軍の姪と姪孫やと主張し、米国で「豪華な生活」を送っとると騒いだことが発端
今月初めに米国の入国管理当局によってソレイマニの姪と姪孫やと疑われ逮捕された2人のイラン人女性が、実際には暗殺されたイラン軍司令官とは何の関係もないことが、Drop Site Newsの4月23日の報道で明らかになったで。
米国移民・関税執行局(ICE)は4月3日、ロサンゼルス郊外の自宅を急襲して、ハミデ・ソレイマニ・アフシャル(47歳)とその娘サリナ・ホセイニ(25歳)を拘束したんや。
拘束後、ルビオ国務長官は「故イスラム革命防衛隊少将カセム・ソレイマニの姪と姪孫」として2人を名指しし、「米国で豪華な生活を送っとるグリーンカード保持者」と表現した声明を、「ルビオ長官、イランのテロ体制と繋がりのある外国人のグリーンカードを取り消す」という見出しで発表したんや。
ソレイマニはイラクとシリアでのISISとの戦争を指揮した後、トランプ大統領の第1期政権中の2020年に米国によって暗殺されとる。
Drop Siteはイランの出生記録、身分証明書、家族の遺言書、その他の個人文書を精査した結果、ハミデとサリナがソレイマニ将軍やその親族と一切関係がないことを突き止めたで。
2人は現在もテキサス州サンアントニオのICE処理施設に収容されたままや。
拘束中、ハミデは深刻な体調不良に陥っとるんやけど、ICEの職員は彼女が慢性的な血液疾患の治療を受けることを拒否しとる。ハミデは自己免疫性溶血性貧血を患っとって、定期的な治療と輸血が必要な状態や。
サリナが友人のショーナ・ルーランドに語ったところによると、ハミデは危険なほど低いヘモグロビン値で意識を失ったり取り戻したりを繰り返しとって、最近は意識を失って10分以上も床に倒れたまま放置されたこともあったとのことや。
「娘は基本的に閉じ込められたまま、お母さんが死んでいくのを見守っとるだけや」とルーランドは語っとる。
ルビオ国務長官が2人の永住者としての地位を取り消して自宅への急襲を命じたんは、右翼系インフルエンサーのローラ・ルーマーがSNSで母娘がソレイマニの親族やと主張したことがきっかけやった。この虚偽の主張は米英の多数のメディアに広く転載されて、サリナが高価そうなバッグや宝飾品を持ってポーズを取っとるSNSの写真まで掲載されてしもたんや。
これに対してイランにいるソレイマニの家族は、2人の女性が司令官の親族やという話を即座に否定したで。
ソレイマニの末娘で、イラン国内でよく知られた政治的人物であるゼイナブ・ソレイマニは、イランのメディアに対してこの主張は「虚偽や」と述べ、「米国で逮捕された人物たちは我が家族とは一切関係ない」と断言したんや。
もう一人の娘、ナルジェス・ソレイマニも「今日に至るまで、ソレイマニ家の構成員も、ソレイマニ将軍の親族も、誰一人として米国に居住したことはない」と付け加えとる。
「はっきり言うとくけど、仮に2人の女性が実際にソレイマニと遠い親戚関係にあったとしても、そんな繋がりは、いかなる正義の観点からも、彼女たちを何かの罪に問う根拠にはならへん」とDrop Siteは指摘しとる。
ハミデとサリナは10年以上前に亡命希望者として米国に来たんや。
1990年代後半から2000年代初頭にかけて学生やったハミデは、イランのイスラム政府に対する抗議運動に積極的に関わっとって、ある抗議活動で逮捕されて1週間投獄されたこともあったと、サリナは説明しとる。
「彼女はもともと情熱的な人で、イランで政治について話すことで脅迫されたり投獄されたりしたから、ここに来たら自由に話せると思っとったんや。それなのに今また、政治について声を上げたことで刑務所に入れられとる」とサリナはDrop Siteとの電話インタビューで語っとる。
サリナの友人たちも、家族が米国で豪華な生活を送っとったという国務省の主張に異議を唱えとって、住宅ローンの支払いが滞っとって、ICE拘留中の法的支援のために友人たちの援助に頼っとったと指摘しとる。
サリナがインスタグラムの投稿で一緒に写っとったバッグや宝飾品は偽物で、ノースハリウッドに住む人たちの間では裕福そうに見せかけて豪華な生活を送っとるように演出するのはよくあることやと、友人たちは語っとる。
「彼女たちは体制に近い血まみれの金で生きるトラストファンドキッズなんかやない、これっぽっちも事実やない」と、ある友人はDrop Siteに語ったで。
https://thecradle.co/articles/us-official-pressures-fifa-to-replace-iran-with-italy-during-world-cup
米国当局がFIFAにイランをワールドカップから「外してイタリアと交代させろ」と圧力
資格を持つイランは「出場すべき」とFIFAが主張、テヘランとワシントンの対立にもかかわらず
イタリア生まれの米国特別代表パオロ・ザンポッリが、2026年ワールドカップからイランを「外して」イタリアと「交代させる」よう、FIFAに圧力をかけとることが、フィナンシャル・タイムズの4月23日の報道で明らかになったで。
「トランプとインファンティーノにイタリアがイランの代わりに出場するよう提案したことは認める」とザンポッリは言うとる。これはトランプ大統領とFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に持ちかけた提案やと説明しとった。
ザンポッリはイタリアが出場するのは「夢や」と言い、「イランの代わりに出場させるよう押し進めることで、イタリアをトーナメントに参加させるためにできることは何でもする」と公言して、「ワールドカップに行くべきはイタリアであって、イランやない」と主張しとる。
この動きの背景には、2月末から始まった米国・イスラエルによるイランへの爆撃キャンペーンを受けて、イランの出場が危ぶまれとる状況がある。この爆撃によって始まった今や2ヶ月近くに及ぶ戦争では、イラン側に数万人規模の死傷者が出とって、世界経済も激しく揺さぶられとる。
イラン当局者の間では、試合を米国外に移すことを求める声がある一方で、チームは成功裏に参加する準備が完全に整っとると主張する声もあって、出場に関して異なったシグナルが出とる状況や。
FIFAは今のところ米国の圧力を拒否しとって、インファンティーノ会長は「イランチームは間違いなく来る」と言い、「資格を得とる……出場すべきや」と強調した上で、「スポーツは政治の外にあるべきや」と付け加えとる。
イランサッカー連盟もFIFAと試合の移転の可能性を含む物流面について協議しとる一方で、現行の取り決めのもとで参加する準備があることも示しとる。
イタリアの役割はこの広い政治的動きの中では二番手的なもんで、イタリア代表はボスニア・ヘルツェゴビナとのプレーオフで敗れて予選通過できとらんかったんや。にもかかわらず、ザンポッリはイタリアの4回のワールドカップ優勝を理由に挙げて参加を正当化しとる。
報道によると、この提案はより広い政治的思惑とも絡んどるみたいで、トランプとイタリアのジョルジャ・メローニ首相の間の緊張関係、それからイタリア系アメリカ人有権者への国内向けのアピールも関係しとる可能性があるとのことや。


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