2026年4月24日金曜日

ラリー・C・ジョンソン:米軍基地と戦争、それからSy Hershのアホなこと

https://sonar21.com/us-bases-iran-will-eliminate-if-the-war-returns-and-more-delusional-nonsense-from-sy-hersh/

2026年4月23日 Larry C. Johnson

ペルシャ湾にある米軍基地とか施設のほとんど(以下に一覧あり)は、開戦から5週間で イランにボコボコにされとる。そのうちのかなりの数はもう動いてへんか、実質的に破壊されてしもうた。バーレーンの米海軍基地はもう機能しとらんくて、米艦船のサービスもでけへん状態や。イランが2週間以上前に米国に提示した10項目の要求の中には、これらの施設を米軍から取り上げることも入っとる。

ペルシャ湾の主要な米軍基地・施設について(2026年4月時点)をわかりやすくまとめたるで。ほとんどは米国だけが所有しとるんやなくて、現地の国と共同使用しとる施設や。2026年のイランとの戦争でイランの攻撃を受けて、ひどく損傷した場所もあるし、要員が避難したり遠隔で運営しとるとこもある。全部で15か所や:

バーレーン

NSAバーレーン(ジュファイル海軍基地)、マナマ - 米海軍第5艦隊の司令部や。ペルシャ湾、紅海、アラビア海、インド洋の一部の海軍作戦を管轄しとる。この地域の主要な米海軍拠点やで。

カタール

アル・ウデイド空軍基地(ドーハ近郊) - 中東最大の米軍施設や。米中央軍(CENTCOM)と米空軍中央部の前方司令部として機能しとって、米軍だけで8,000?10,000人(プラス連合軍)が駐留しとる。航空作戦、偵察、司令機能を支えとる重要拠点で、最近の紛争でも主要な標的になっとった。

クウェート(この地域で最も多くの米軍基地を抱えとる)

キャンプ・アリフジャン - 米陸軍中央部(ARCENT)の前方司令部で、主要な兵站・補給拠点や。

キャンプ・ブューリング(旧キャンプ・ウダイリ) - イラク、シリア等に展開する米陸軍部隊の中継地や。

アリ・アル・サーレム空軍基地 - 輸送・貨物・遠征作戦に使われとる空軍基地(「ザ・ロック」とも呼ばれとる)。

アフマド・アル・ジャーバー空軍基地 - クウェートと米国の共同空軍基地や。

その他、キャンプ・パトリオット(クウェート海軍基地と共用)等の小規模施設もある。

アラブ首長国連邦(UAE)

アル・ダフラ空軍基地(アブダビ南方) - UAEと共同で使うとる重要な米空軍拠点や。第380航空遠征航空団が駐屯しとって、戦闘機(F-22、F-35、F-15)、偵察機(U-2、RQ-4グローバルホーク)、空中指揮(E-3センチュリー)、空中給油の作戦を支援しとる。地域任務に多用されとった。

ジェベル・アリ港(ドバイ) - 正式な基地やないけど、中東で米海軍が最もよく利用する寄港地や。補給とメンテナンスのために空母や大型艦船が定期的に寄港する。

フジャイラ海軍基地(ホルムズ海峡の外側) - 兵站支援とバックアップアクセスを提供しとる。

サウジアラビア

プリンス・スルタン空軍基地(PSAB、リヤドから南へ60?100km) - パトリオットやTHAADシステム、戦闘機運用、タンカー機を支援する重要な航空・ミサイル防衛拠点や。近年は地域防衛のために再稼働されて、米軍要員が増強されとる。

エスカン・ビレッジ(リヤド近郊) - 主に米軍訓練ミッション要員やその他の顧問向けの住居・支援施設や(戦闘基地やない)。

キング・ファハド空軍基地(タイフ) サウジアラビア西部のタイフ近郊(メッカから約85km)にある。サウジアラビアは2026年3月にイラン紛争関連の作戦のためにこの基地への拡大または新規アクセスを米国に許可したで。紅海に近い戦略的に有利な西側の場所(中央・東部のプリンス・スルタン基地と比べて)を提供しとる。米国の航空作戦、兵站、対イラン支援拠点として開放されたと報告されとる。サウジアラビアがこれまで自国領土を攻撃的な目的で使用させることに慎重やっただけに、注目すべき動きやった。

キング・アブドゥルアジーズ空軍基地(東部州・ダーラン地区) - 過去には主に訓練や兵站目的で米国がアクセスしとったことがある。近年は主要拠点にはなっとらんかった。

キング・ファハド国際空港(ダンマーム地区)周辺の軍事施設 - 兵站の移動に使われることがあるが、専用の戦闘基地やない。

リヤド空軍基地(キング・ハーリド国際空港の軍事サイド) - 限定的な支援役割のみ。


もし交渉で和解が成立した場合に、米国がイランを再び攻撃しいひんと保証する一つの方法は、これらの基地への米軍駐留を禁止することや。トランプ政権が現在「休止中」の戦争を外交的に解決したいんやったら、これらの基地と施設からの撤退に同意せなあかん。イランはこれらの施設を破壊して居住不能にすることで、事実上の米軍撤退を実現することもできる。

トランプが「タコ・チューズデー」に停戦延長を発表した際、こう書いとった:

「イランの指導者や代表者が一貫した提案を提示できるまで、イランへの軍事行動を一時停止するよう求められとる。」

ちょっと待ってや、トランプさん。イランはもうちゃんとした提案を出しとるで。それがこれや:

銀行・企業・組織への指定を含む、イランに対するすべての一次・二次制裁の解除。

海外(例えば西側同盟国の管轄下)に凍結されとるイランの資産の返還。

イランとその同盟国への将来的な軍事侵略に対する米国の正式な保証。

インフラ、民兵、代理勢力への攻撃を含む、イランとその地域同盟国への米国によるすべての攻撃の終了。

中東からの米軍の撤退、または少なくとも大幅な削減。

ホルムズ海峡に対するイランの支配権の承認、実質的にテヘランが同水路の交通を規制する主導的役割を法的に確認すること。

政治・安全保障問題を含む、イランの内政への不干渉の約束。

濃縮レベルに完全な上限を設けることなく、民間核エネルギーのためのウラン濃縮に関するイランの「不可侵の権利」の受け入れ。

米国主導の作戦と戦争によって被った損害(インフラや石油輸出への影響を含む)に対する賠償または補償の提供。

米国が一方的に制裁を再課したり敵対行為を再開したりするのを防ぐために、国連の支持または拘束力のある国際的枠組み(例えば、国連安全保障理事会決議または多国間合意)に協定を組み込むこと。

イランがこの立場を変えるとは思えへんわ…これがイランの「一貫した提案」や。

イランに向けられとるプロパガンダキャンペーンには、ロシアに向けられたプロパガンダキャンペーンと同じ特徴を持つ不気味な類似性があるで。イランを標的にしたキャンペーンは、アラグチ外相のような文官指導者とIRGCの指導者の間に大きな亀裂があると主張しとる。でもそれは嘘や。アラグチやモハマド・バゲル・ガリバフ(イラン議会議長)の声明は、IRGCの声明と完全に一致しとる。

この嘘の問題点は、トランプの安全保障顧問のほとんど、あるいは全員がそれを信じとるように見えることや。上述したように、ロシアに関しても同じ現象があったで。プーチンは2024年6月14日に、ウクライナ戦争を終結させるための交渉前提条件をとても明確に提示しとった。ロシアはそれ以来ずっとそこから外れることなく一貫しとる。

Sy Hersh(シーモア・ハーシュ)の最新記事は、トランプ政権が自分自身に嘘をついとる別の例や。びっくりするくらいのたわ言や。記事の中で最もとんでもない2つの段落がこれや:

「そして今、ロシアが勝利しているように見えた戦争が、この1年でプーチンとゲラシモフ将軍率いるロシア軍にとって経済的・軍事的な悪夢に変わったと聞かされとる。ゲラシモフは、ロシアの核コードにアクセスできる3人の男のうちの一人、実戦経験豊富な指揮官や。」

「腐敗と激しいウクライナのドローン偵察の結果として、ロシア軍は『2年前と比べてその侵攻でほとんど前進しとらん。動けへん - 攻撃能力がない』と専門家は私に語った。」

何て言ったらええんやろか。この記事は、かつて伝説的だったジャーナリストの経歴を汚すもんや。彼は情報・軍事問題に関わる米国当局者から聞かされたことを報告しとるとはいえ、吹き込まれたたわ言に対して反論しようとする努力を全くしとらへん。

2週間ほど前、ロシア国防省はロシア軍がルハンスク共和国全土の制圧を完了したと発表したで。現在、ロシアはドネツク共和国に残るウクライナの2つの主要な拠点、スロヴィャンスクとクラマトルスクを包囲しとる最中や。ロシアはまた、北のスームィと南のザポリージャでも前進しとる。

Syはロシア軍が無能やという馬鹿げた議論を繰り返してる - ソビエトがナチスを倒すのにかかった時間でウクライナ(NATOに武装・資金援助された代理勢力)を完全に撃破できてへんから、というわけや。まあそれを公正な基準として受け入れてみよか… じゃあ米軍がアフガニスタンで20年かけてタリバンを打ち負かせなかったことは何を意味するんや?ロシアの進軍が第二次世界大戦と比べて遅いのは、兵士や民間人の損失を最小限に抑える戦略を反映しとるからや。ゲラシモフ将軍の最近のブリーフィングによると、ロシアは2026年1月1日から3月31日の間に約1,700 km2を制圧したで。比較として言うと、ロシアが2026年の最初の3ヶ月に制圧した領土は、2025年の最初の3ヶ月よりも多い。ロシア軍に「攻撃能力がない」というばかげた主張はどこへやら、やで。

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