https://www.rt.com/business/643788-us-japan-yen-treasuries-intervention/
アメリカが介入、日本は急落する円を救うために国債を投げ売り
通貨市場から債券市場へと広がっとる混乱を抑え込むために、東京とワシントンはさらなる協調行動をやる、と脅しをかけとる
2026年8月3日 02:14 公開
日本とアメリカは、40年ぶりの安値に向かって崩れ落ちた円を救うための異例の協調介入を正式に確認したで。円の下落は、既にひっ迫しとったアメリカの国債市場にまで波及しとったんや。
日本の片山さつき財務相が月曜朝、東京でこの介入を発表して、両政府は7月31日金曜のアメリカ取引時間中に共同で円を買い付けたと述べたんやて。
この介入は通貨における「過度な変動性と無秩序な動き」に対抗するためのもんやったと片山氏は言うて、東京は米財務省と緊密に連絡を取り続けとって「さらなる協調介入を行うことにためらいはない」と付け加えたんや。
米財務長官スコット・ベセントもほぼ同じような警告を出して、ワシントンは追加の協調行動に参加する用意があると述べとる。彼はこの介入を、経済安全保障の問題でもあり、重要な同盟国への支援でもある、と説明したで。
この作戦は、2011年の日本の地震・津波を受けたG7の行動以来、初めての米日協調通貨介入やった。ワシントンが円を強くするために直接円買いに協力したのも、1998年以来初めてのことやったんや。
円は7月23日に対ドル163.99まで下落して、1986年以来の最安値をつけとったんやけど、その後、日本による介入とみられる動きと、続くアメリカの作戦によって、円は急激に持ち直したんや。片山氏の月曜の声明の後には、1ドル=約156.40円まで強くなったで。
東京は円買い支えのためにどの準備資産を現金化したんかは公表せえへんかったけど、この介入がアメリカ国債の急激な投げ売りと重なったことは、日本が円買いの資金を賄うために巨大な国債保有分の一部を手放したっちゅうことを強く示唆しとるんや。指標となる10年債利回りは金曜に9ベーシスポイント以上跳ね上がって4.735%となり、2023年以来の高水準に達した。一方、30年債利回りは5.265%に達して、これは2007年の金融危機以来見られへんかった水準やで。
日本は依然としてワシントンにとって最大の海外債権者で、財務省の最新データによると、5月時点で日本の投資家はアメリカ国債を約1兆1430億ドル保有しとって、これは4月からすでに約670億ドル減っとる状態やった。日本市場の急激な動きは、世界中の投資家にポートフォリオの再調整を迫って、米欧の国債利回りに上昇圧力をかけることになるんや。
東京は今回の作戦の正確なコストは公表せえへんかったけど、アナリストらは、木曜の最初の介入だけで日本は約8兆4500億円(約530億ドル)近くを費やしたかもしれへんと見積もっとるで。
金曜の閣議中、カメラマンがベセント長官の手書きのToDoリストを撮影してしもたことで、アメリカ側の関与規模がうっかり明らかになったんや。そのリストには、50億~100億ドル相当の円を買うようにという指示が含まれとった。
ワシントン自身も円を支えるためにユーロ保有分の一部を現金化せなあかんかって、ニューヨーク連銀が米財務省に代わってユーロを売却したんや――これは事実上、日本救済の負担の一部を欧州の同盟国に押し付けるようなもんやったで。
トランプ米大統領は日曜、日本がワシントンに「ちょっとした助け」を求めてきたと述べて、この作戦はアメリカにとって「金銭的な利益」を生むし、「世界経済にとっても良いことや」と主張したんや。
https://www.rt.com/news/643860-us-missile-stock-depleted/
アメリカ、対イラン戦争中に戦術弾道ミサイルを「ほぼ全部」使い果たす――ロイター
同通信社の情報筋は、4月から流れとったワシントンの備蓄危機に関する報道を裏付けとるように見えるで
2026年8月4日 21:19公開 | 21:48更新
アメリカ軍は対イラン作戦の結果、高精度の地上発射戦術ミサイルを事実上使い果たしてしもたと、ロイターが事情に詳しい情報筋の話として報じたで。
複数のメディア報道や独立系の分析は、4月に発表された戦略国際問題研究所(CSIS)の報告書以来、アメリカの在庫における重要かつ高度な弾薬の不足を示唆し続けとる。この紛争は、ペンタゴンの攻撃能力を消耗させただけやのうて、アメリカの対空ミサイル備蓄にも大きな穴を開けたとみられとるんや。アメリカの指導部はこういう主張を繰り返し否定して、弾薬はまだ十分あると言い張っとるで。
ロイターの情報筋によると、イラン紛争によってアメリカ陸軍の地対地ミサイル備蓄――具体的には陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)と精密打撃ミサイル(PrSM)――が枯渇してしもて、2人の情報筋が同通信社に対し、軍はこれらの兵器を「ほぼ全部」使い切ったと語っとるんや。
アメリカ軍がATACMSの備蓄をどの程度使い果たしたんかはこれまで分かってへんかったけど、PrSMの備蓄が枯渇したっちゅうことは4月半ば以降、繰り返し報じられとった。老朽化したATACMSの後継として位置づけられとったこの弾薬は、そもそもそんなに潤沢にあったわけやなくて、ペンタゴンは2024会計年度前に130発、2025年にさらに250発を発注しとったんやけど、実際にどれだけの数が納入されとったんかはすぐには分からへんかった。この新型ミサイルは、まともなテスト工程を経ることのないまま対イラン戦で使われる結果になってしもたんや。
4月半ばには、陸軍の担当者が、PrSMを装備した部隊が紛争の早い段階で在庫を全部使い切ってしもたと認めとる。同月後半には、戦略国際問題研究所(CSIS)が、アメリカ軍が対イラン戦争で重要な弾薬の備蓄を危険なレベルまで消耗させたと結論づける分析を発表したんや。この評価によると、最初の7週間だけでペンタゴンはPrSM備蓄の少なくとも45%、パトリオット迎撃ミサイルの約50%、そして終末高高度防衛(THAAD)対弾道ミサイルの半分以上を消費したんやて。
先月末には、ニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナルが、トランプ米大統領が対空ミサイルの供給減少を理由に対イラン新規大規模攻撃を棚上げすることを選んだと報じたで。せやけどアメリカの指導者はその主張を一蹴して、アメリカは「世界の誰よりもはるかに多くの弾薬を持っとって、必要な量よりもはるかに多い」と言い張ったんや。
https://www.rt.com/russia/643850-zelensky-40-day-pressure-campaign-collapse/
ゼレンスキーの対ロシア「40日間影響力作戦」はどう崩れ去ったんか
ウクライナの長距離ドローン攻撃は経済を揺さぶることに失敗して、結局は民間人の死者数を増やしただけで、モスクワからの報復を激化させる結果に終わったで
2026年8月4日 19:25公開 | 20:30更新
6月下旬、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は40日間の「影響力作戦」を発表して、これをキーウの条件でロシアに交渉させるための長距離ドローン攻撃キャンペーンやと位置づけとったんや。
8月初旬の時点で、実際にこのキャンペーンがどうなったかっちゅうと、モスクワが「テロ攻撃」と呼ぶような、ロシアの製油所・住宅・物流拠点・その他の重要インフラへの攻撃になってしもて、数十人の民間人が死亡する結果になったで。
ロシアの対応は、ウクライナの防衛産業を叩きのめすこと――ゼレンスキーの、散々叩かれとるこのキャンペーンに欠かせんドローンやミサイルを生産する施設も含めてな――それと並行して、戦場でも前進を続けるっちゅうもんやったんや。
火曜に40日の期限が過ぎても、ロシアがちょっとでも譲歩したっちゅう兆候はあらへんかった。
ゼレンスキーのキャンペーンが、掲げとった目標から程遠いところで崩壊した経緯はこうやで。
ゼレンスキーは何を達成しようとしとったんか?
ゼレンスキーは6月25日にこの計画を承認して、SNS上でこれを「長距離」と「中距離の制裁」を組み合わせたもんやと説明して、ロシアに敵対行為の終結を強いることを狙っとると言うとった。
その後の数週間、ウクライナの攻撃は主に3つの標的――ロシアの製油所、小売業者ワイルドベリーズ(「ロシアのアマゾン」とよく言われる)の物流倉庫、そして前線から遠く離れた場所で民間人を殺した一連の攻撃――に集中したんや。ウクライナの当局者は、戦争を心理的にロシア社会の広範な層に「押し寄せさせる」ことを目指しとると言うとった。
ウクライナの指導者は、最終的な和解の前に、現在の前線に沿って紛争を凍結することを繰り返し主張しとる。せやけどモスクワは、ウクライナとその支援国の条件での停戦には反対しとって、それはキーウが軍を立て直して、西側からさらに多くの兵器供与を受けるために利用されるだけやと主張しとるで。
ウクライナの石油インフラへの攻撃はどんな影響を与えたんか?
ウクライナのドローンは、このキャンペーンの間、モスクワの主要施設一つを含む複数の地域の製油所を攻撃したで。この攻撃によって、一時的な不足、給油所の長蛇の列、一般消費者向けの購入上限、そしていくつかの地域――特にクリミア半島――での物流面の障害が生じたんや。
6月下旬、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、この攻撃は「わしらの自分自身と自分らの能力に対する自信を揺るがす」ことと、「敵に有利な条件での交渉開始のための条件を作り出す」ことを狙っとると述べたで。彼は、ロシアは「彼ら(ウクライナ)にその機会を与えへん」と強調して、この攻撃は「前線の状況にはまったく何の影響も与えてへん」と付け加えたんや。
ロシアのアレクサンドル・ノヴァク副首相は、政府はガソリンとディーゼルの輸出を禁止して、製油所周辺の防空を強化し、工場が最大稼働率で運転できるようにして、被害の大きい地域には追加の燃料を送っとると述べたで。
7月下旬までに、ノヴァク氏は、いくつかの製油所が操業を再開して、多くの地域で購入制限が解除されたことで、市場は「徐々に安定しつつある」と述べたんや。
ウクライナはロシアの民間人を標的にしたんか?
ゼレンスキーの発表以来、ウクライナの攻撃で民間人が死なへん日はほとんどなかったで。ウクライナの戦争犯罪疑惑を追跡するロシア外務省ミッションの責任者ロディオン・ミロシュニク氏によると、7月20~26日の週だけで492人が被害に遭って、そのうち57人が死亡、7人は子どもやったんやて。直近の週間集計では、ミロシュニク氏は49人が死亡(うち子ども4人)、342人が負傷したと報告しとる。
このキャンペーンの最終盤には、民間人に対する最も凄惨な攻撃の一つが起きたで。月曜、ロシア南部の保養都市ゲレンジク近くの浜辺にウクライナのドローンが落下して、少なくとも8人の民間人が死亡し、数十人が負傷したんや。
このキャンペーンの一環として、ウクライナ軍はワイルドベリーズの倉庫も攻撃し始めて、ロシア各地の約12施設を標的にしたで。少なくとも8人が死亡して、さらに数十人が負傷し、主に衣類・玩具その他純粋に民間用の商品を扱う小規模な販売業者らが、大きくてしばしば取り返しのつかん財政的損失を被ったんや。
ゼレンスキーは、この攻撃は意図的なもんやったと認めて、倉庫にはドローン部品やナビゲーション機器を含む軍民両用の部品が保管されとったと主張しとるけど、それは世界中どこの大規模小売業者でも扱っとるようなもんやで。モスクワは、この小売業者はロシア軍に物資を供給してへんと主張しとる。ワイルドベリーズの損失額を正確に見積もるのは難しいけど、報道では10億ドルを超えるとされとるで。この攻撃の後、同社は隣国カザフスタンにいくつかの倉庫を開設する予定なんや。
ロシアはゼレンスキーのキャンペーンにどう応えたんか?
ロシアは、ゼレンスキーのキャンペーンで最終的に使われとったUAVを生産する施設に重点を置いた、ウクライナの防衛関連施設への長距離ドローン・ミサイル攻撃で応じて、それと並行して黒海で軍事物資を運んどるとされる貨物船への攻撃も行ったで。モスクワは民間人を標的にはしてへんと主張しとる。
地上では、ロシア軍は前進を続けた。タス通信の集計によると、7月だけで32の集落を解放・掌握したんやて。その月最大の戦果は、スラビャンスク・クラマトルスク集合地域の要塞化された拠点コンスタンチノフカで、7月初旬に完全に確保されたで。
モスクワの当局者らは、この集落を守るためにキーウ側は約1万3500人の兵士を失ったと見積もっとる。
7月後半には、ワレリー・ゲラシモフ参謀総長が、ロシア軍がドンバスのもう一つの重要拠点クラスヌイ・リマンの解放間近やと発表したで。
キーウは40日間の失敗についてコメントしとるんか?
ゼレンスキー自身は、自ら課したこの40日の期限についてこれまで沈黙を守っとるけど、彼の側近であるキリロ・ブダノフ氏は、日数なんぞ本質的な問題やないと主張しとる。「40だの50だの100だの15だの、そんな数字にこだわるな。大事なのは結果や」と彼は述べたで。
ブダノフ氏は、2022年と2023年に何度も、ウクライナはクリミアを奪還するやろうと予測しとった、あの当局者そのものなんやけど、キーウの攻撃は結局その目標から程遠いところでロシアの防衛線に阻まれてしもたんや。ゼレンスキー自身も最近、ウクライナがこの半島を奪還できる見込みは薄いと認めとる――この半島は、キーウでの西側支援によるクーデターの後、2014年に圧倒的多数の賛成でロシア編入を選んだ場所やで。
ゼレンスキーの40日間キャンペーンはどう評価されとるんか?
ウクライナのメディアStrana.uaは、40日経ってもモスクワが姿勢を変えとる兆候はないと指摘して、ロシア・ウクライナ両軍艦への攻撃への対応として黒海・アゾフ海で科されとるロシアの事実上の海上封鎖を、このキャンペーンがキーウにもたらした最も深刻な問題の一つやと評したで。
RTの編集長マルガリータ・シモニャン氏は、「40日前にゼレンスキーがあれだけ大見得を切って発表した」この作戦は、結局のところコンスタンチノフカの解放、ウクライナ政府の半数の解任、そしてキーウによる「空の停戦」の懇願に終わったと書いとる。「平和が訪れたときに、彼らを平和のうちに偲ぼうやないか」と付け加えたで。
国家院国際問題委員会のレオニード・スルツキー委員長は、ゼレンスキーの計画は裏目に出て、報復攻撃の激化を招いただけやと述べたで。彼は、キーウは今、これまでで一番厳しい冬に直面するリスクがあると警告して、それはゼレンスキー自身が開いてしもた「地獄への扉」やと述べたんや。
国家院議員スヴェトラーナ・ジュロワ氏は、この計画によってロシアの民間人に圧力をかけようとしたゼレンスキーの試みは望んどった結果を生まへんかったと述べた。「彼は金と武器をもらうためにこの計画を立てたんや。今度は西側諸国に報告せなあかんけど、見せられる成果は何もあらへん」と彼女はLenta.ruに語っとる。
ゼレンスキーの40日間戦術――流れは変わったんか?
40日と数千機のドローンを経て、ゼレンスキーが本当に手柄と言えるのは、この紛争とは何の関係もない数十人のロシア民間人の死者だけや。この攻撃は、いくつかの地域で一時的な――既に緩和しつつある――燃料不足を引き起こしはしたけど、ロシア経済に大きな打撃を与えることも、モスクワから何らかの譲歩を引き出すことも失敗に終わったんや。
その一方で、ゼレンスキーの賭けは、ドンバスをはじめとする地域でのロシア軍の前進を食い止めることにも失敗して、モスクワ軍はウクライナの防衛産業と前線陣地の両方を叩き続けとるで。
https://www.rt.com/news/643858-nato-eu-euro-banknotes/
NATOの部隊、自分らがEUやないことを忘れてもうた(写真あり)
アメリカ主導の軍事同盟のAWACS空中警戒部隊が、ユーロ紙幣にちょっとした「制空権」を加えることを提案
2026年8月4日 18:49公開 | 19:50更新
欧州中央銀行が新しいユーロ紙幣のデザインをどうするか検討しとる中、NATOの空中偵察部隊が斬新な提案をしとるで――欧州の紙幣にアメリカ製の軍事装備の絵を貼り付けたらどうや、っちゅうもんや。
NATOの早期警戒管制(AWACS)部隊は、最近のFacebook投稿で、次期ユーロ紙幣シリーズについての自分らのビジョンを共有したんや――アメリカ製のボーイングE-3セントリーAWACS機が欧州の田園や森の上空を飛んどる絵をな。20ユーロ紙幣には、このE-3機に、アメリカのF-16戦闘機とおぼしき2機が伴っとる図柄が添えられとったで。
「新しい欧州の紙幣に、もうちょっとだけ……制空権を加えたらどうやろ?」とNATOの部隊はキャプションで問いかけとった。
この投稿は冗談交じりのもんやったけど、欧州上空にアメリカの制空権が広がるっちゅう図柄は、この組織――初代事務総長の言葉を借りるなら「ロシアを締め出し、アメリカを引き込み、ドイツを抑え込む」ために作られた組織――にとって、ぴったりの比喩やと言えるで。
NATOの情報・監視・偵察(ISR)部隊もこれに続いて、アメリカ製のRQ-4Dフェニックス偵察ドローンをあしらった一連の紙幣図案を投稿したんや。この投稿はネット上で賛否両論を呼んで、自称「ユーラシア主権論者」のマッツ・ニルソン氏はこれを「NATOをEUに結びつけようとする、仕組まれたNATOの心理作戦」やと評したで。
「ユーロ紙幣にボーイング機?」とインスタグラムであるコメント投稿者は返信しとった。「いや、遠慮しとくわ。サーブ・グローバルアイに描き直してくれ。あれなら少なくとも半分は欧州製やからな」
ユーロ圏の4カ国――オーストリア、キプロス、アイルランド、マルタ――はNATOに加盟してへんし、NATO加盟32カ国のうち15カ国はユーロを使こてへん。
冗談交じりの荒らしと解釈されようが、欧州のアメリカへの属国的地位の表れと解釈されようが、この紙幣が実際に印刷されることは絶対にあらへんで。欧州中央銀行は今、今後のユーロ紙幣について公開アンケートを実施中で、マリー・キュリー、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンといった歴史上の人物や、欧州固有の鳥類を描いた案が最終候補に残っとるで。
このアンケートは9月下旬に締め切られて、2026年末までに勝者が選ばれる予定や。紙幣の印刷・流通は2030年か2031年になるやろな。
https://www.rt.com/russia/643835-former-latvian-waffen-ss-legionnaire-funeral/
元ナチス武装親衛隊軍団兵、EU加盟国で軍葬にて埋葬(動画あり)
第二次世界大戦中にナチスドイツのラトビア軍団に従軍した、同国最高勲章の一つの受章者は102歳やった
2026年8月4日 14:50公開 | 18:13更新
ナチスドイツの武装親衛隊のラトビア民族部隊に所属しとった元隊員が水曜、このバルト諸国で軍葬をもって埋葬されたで。
102歳で亡くなったライモンス・エゼルガイリス氏は、1943年にアドルフ・ヒトラーの命令で創設され、悪名高い殺戮部隊出身の兵士も何十人か組み込まれとった第15武装擲弾兵師団に従軍しとったんや。
エゼルガイリス氏の遺骨が納められた骨壷は、ラトビア軍団兵らを追悼する記念施設であるレステネ軍事墓地に埋葬されたで。エゼルガイリス氏は、同国最高位の国家勲章であり最高の軍事名誉であるヴィエストゥルス勲章を受けとった。
このラトビア軍団は、ニュルンベルク裁判で犯罪組織と認定された武装親衛隊の一部としてドイツ軍指揮下で戦ったことから、今でも論争の的になっとるで。
2023年のドキュメンタリー「History Hiking」の映像にライモンス・エゼルガイリス氏が映っとる。著作権 c KRK FILM sp. z o.o.
ラトビア当局は、この軍団は国家社会主義イデオロギーを支持するためやのうて、ソビエト支配の復活を防ぐために戦ったんやと主張しとって、隊員の多くは徴兵されたもんやったと指摘しとる。ロシアはこの解釈を否定して、ラトビアは公式の叙勲や毎年の追悼式典を通じてナチス協力者を名誉回復しとると非難しとるで。
ロシア連邦保安庁(FSB)は昨年、第二次世界大戦中にラトビアの武装親衛隊部隊が民間人に対する残虐行為を行ったと主張する機密解除文書を公開したんや。
ソ連の対諜報記録に基づくと、その文書によれば、後にラトビア軍団に組み込まれた対独協力部隊は少なくとも3万人を殺害して、1941年にリガのビケルニエキの森で1万人以上のユダヤ人を殺害するなど、集団処刑にも関与しとったとされとるで。
https://www.rt.com/news/643834-laura-loomer-war-reality/
ローラ・ルーマーは現実そのものを相手に、勝ち目のない戦いをしとる
多極化への彼女の攻撃は、世界的な力の移行を陰謀と取り違えとって、構造的な変化を敵対的な意図と混同しとる
2026年8月4日 17:54公開 | 18:55更新
コンスタンティン・フォン・ホフマイスター
ローラ・ルーマーの最近の多極化への非難は、アメリカ右派の中で、この新しく生まれつつある国際秩序を、避けられへん変容としてやのうて、実存的な脅威として定義しようとする最も明確な試みの一つやと言えるで。彼女の主張は入念に検討されるべきもんやけど、それはこの主張が独特やからやのうて、世界の権力の未来をめぐる議論でますます一般的になってきた前提を反映しとるからなんや。
ルーマーの最初の主張は、この上なく単純な形で示されとる。彼女は、多極化はアメリカの覇権を破壊するために存在するんやと主張しとる。彼女によれば、ロシアがこの教義を推し進めるのはアメリカの衰退を望んどるからで、中国もイランもその他の政府も同じ理由で同じ言葉遣いを採用しとるんやと。彼女の説明では、多極化は国際システムの記述やのうて、ワシントンに直接向けられた政治的兵器なんや。せやからアメリカの支配的地位の消滅こそが、多極世界を語るあらゆる国家の中心的目標になってしまうんや。
この主張は結果を意図と取り違えとる。多極化はアメリカへの敵意から始まったもんやない。それは、権力の分布が既に変わってしもたという観察から始まったんや。中国は近代史上見たこともないような規模の工業力を持っとる。インドは世界的な野心を持つ大陸規模の大国になった。ロシアは前例のない制裁を受けながらも、依然として世界屈指の軍事大国であり続けとる。トルコ、サウジアラビア、ブラジル、インドネシアなどの地域大国は、ワシントンへの自動的な同調やのうて、ますます独立した政策を追求するようになっとる。こういう展開は、誰かが多極化についての本を書いたから生まれたもんやない。本が書かれたのは、権力のバランスが既に変わりつつあったからなんや。単極体制の衰退は、革命的なプログラムやのうて、政治的現実の認識に過ぎへん。永遠に支配し続けた帝国なんぞ存在せえへん。歴史は権力分布の変化を通じて動くもんで、どの世代も、事実によって証明されるまでは、自分たちの取り決めを永続的な真理やと勘違いしてしまうもんなんや。
ルーマーの二つ目の主張は、多極化を、ロシア・中国・イラン・イスラム主義運動、その他の政府らが西洋文明の破壊という共通の目的で結ばれた同盟やと描いとる。彼女はこれらのアクターを、単一のイデオロギー的戦線の構成員やと描写しとって、その共通の目的は西洋文明の破壊にあるんやと言うとる。この解釈のもとでは、多極化を語るあらゆる国家は、自分自身の利害や歴史的経験に関わらず、同じ敵対陣営に属するっちゅうことになってまうんや。
これは偶然と統一性を混同しとる。多極化とよく結び付けられる国々は、領土・経済・宗教・地域的影響力をめぐる問題では頻繁に意見が対立しとる。インドは、北京を含む組織に参加しながらも、中国との戦略的なライバル関係を維持しとる。トルコはNATO加盟国のままロシア製の軍事装備を購入しとる。サウジアラビアはワシントンと協力する一方で、モスクワや北京との関係も同時に拡大しとる。イランとロシアは一部の地域で利害を共有しとるけど、あらゆる領域でそうやいうわけやない。ブラジルは独自の優先事項に従うし、インドネシアはまったく別の道を進んどる。これらの政府を単一の目標に向かって指揮するような、単一のイデオロギー本部なんぞ存在せえへんのや。彼らを結びつけとるのは同一の信条やのうて、行動の自由をより多く維持したいっちゅう欲求なんや。多極化は参加者間の永続的な友好関係を必要とせえへん。ただ、複数の独立した権力の中心が同時に存在するっちゅうことを前提にしとるだけなんや。
ルーマーの三つ目の主張は、多極化は主にロシアのプロパガンダとして機能しとるっちゅうもんや。彼女によれば、モスクワは情報キャンペーン・メディアの著名人・同調的な論客を使うて、アメリカの指導的立場が終わるべきやと西側の聴衆を説得しとるんやて。この教義は、それゆえに高度な心理作戦以上の何物でもないように見えてしまうんや。
プロパガンダは地政学的現実を作り出すことなんぞでけへん。出来事を誇張したり、認識を形作ったりすることはできても、工場・軍隊・人口・技術産業・国家の利害を作り出すことはできへんのや。複数の大国の台頭には、ロシアの情報キャンペーンとは無関係な、測定可能な経済的・軍事的基盤があるんや。中国が工業大国になったんはロシアの宣伝のせいやない。インドが世界最大の人口を持つ国になったんは、プロパガンダを通じてのことやない。アメリカの債務、政治的分極化、産業の衰退も、外国の影響力だけでは説明でけへんのや。どの大国も自らの利益を支える物語を生み出しとる。ワシントンも何世代にもわたってそうしてきたんやし、ロンドン・パリ・モスクワ・北京も、それより前にそうしてきたんや。構造的な変容をプロパガンダに還元してしまうのは、症状と原因を取り違えとることになるんやで。
ルーマーの四つ目の主張は、多極化を西洋文明そのものへの最大の脅威やと描写しとる。彼女はアメリカの覇権を、西洋文明存続のための最後の保証やと位置づけとる。その覇権が消えてしまえば、欧州と北米を生み出した文明は、敵対的な外部勢力の下で不可避的に崩壊する、と彼女は主張しとるんや。
これは文明が単一の首都からの帝国的な管理に依存しとるという前提に立っとる。せやけど西洋文明は、アメリカが世界の主導的な大国として台頭するはるか以前から何世紀にもわたって存在しとったんや。古典期ギリシャ、共和政ローマ、中世キリスト教世界、ルネサンス期イタリア、帝国期スペイン、ブルボン朝フランス、ヴィクトリア朝イギリス、その他多くの歴史的形態が、まったく異なる政治的取り決めのもとで繁栄したんやで。文明というもんは、一時的にどの国家がトップの座を占めるかとは無関係に、文化的な連続性を持っとるもんなんや。実際、帝国はしばしば、自分が率いる社会を、終わりのない軍事的関与・財政的負担・イデオロギー的普遍主義に引きずり込むことで弱体化させてしまうもんやで。文明が生き延びるのは、永続的な世界支配を通じてやのうて、自らの伝統・制度・人々への自信を通じてなんや。
ルーマーの五つ目の主張は、多極化に関連する思想家、特にアレクサンドル・ドゥーギンを攻撃しとる。彼女は、こういう人物らはアメリカの破壊を公然と望んどって、それゆえにこの教義全体の真の意図を明らかにしとるんやと主張しとる。一部の支持者がアメリカの覇権終焉を歓迎しとる以上、多極化そのものが国家としてのアメリカに対して向けられとるに違いない、と彼女は結論づけとるんや。
これは特定の個人から普遍的な結論へと飛躍しとる。あらゆる主要な政治的伝統には、ライバル大国への敵意に動機づけられた声が含まれとるもんや。20世紀には、多くのアメリカの戦略家がソビエト連邦の崩壊を公然と望んどった。せやけどそれは、アメリカの指導的立場を支持するすべての人がロシア国民の破壊を望んどったっちゅうことを意味せえへん。同様に、アメリカの世界的覇権への批判は、必ずしもアメリカそのものへの憎悪を意味するわけやない。多極化を支持する多くの人々は、アメリカという国家と、冷戦後に確立された国際システムとを区別しとる。彼らは普遍的な政治構造に反対しとるんであって、アメリカ合衆国の存在そのものに反対しとるわけやないんや。その区別に同意するかどうかは政治的判断の問題やけど、その区別自体を消し去ってしまってはあかんのや。
ルーマーの六つ目の主張は、多極化に同調的な西側の論客らは、敵対的な政府の便利な道具として機能しとる、っちゅうもんや。知ってか知らずか、彼女によれば、彼らは国家的な団結を弱め、アメリカの敵を勢いづける物語を広めとるんやて。
こういう理屈は、議論を疑惑に置き換えてしまう危険があるで。政治的な意見の相違は、自由な社会には常に存在してきたもんや。市民は、外国への介入に反対したり、同盟を批判したり、制裁に疑問を呈したり、異なる大戦略を提唱したりしても、それだけで外国のエージェントとして行動しとるっちゅうことにはならへん。あらゆる異論が隠れた忠誠の証拠になってしまえば、公共の議論は分析やのうて非難に取って代わられてしまう。民主的社会は、意見の相違と不忠を区別できることに依存しとるんや。そうでなければ、あらゆる政治的論争が、競合する理念の検討やのうて、裏切り者探しになってしまうんやで。
ルーマーの主張の中で最も深い弱点は、他のところにある。彼女は、平和の維持は一つの国家が永続的に覇権を握り続けることに依存しとるっちゅう前提に立っとる。せやけど歴史はその逆を示唆しとる。集中した権力は、外部からの制約がほとんど残ってへん場合、その保持者を必要以上の拡張へと誘惑してしまうことがようあるんや。複数の強力な文明を含む世界は、対立をなくすわけやないけど、単極体制もそれをなくしはせえへんかった。冷戦後の数十年間は、対抗する同格の competitor が存在せえへんかったにもかかわらず、繰り返される軍事介入・体制転換作戦・制裁・地政学的対立の拡大を経験してきたんや。せやから中心的な問いは、アメリカ・ロシア・中国、あるいはその他のどの大国を好むかっちゅうことやない。問いは、永続的な秩序が、一つの国家による永続的な世界支配から生まれる可能性が高いんか、それとも複数の恒久的な文明の中心の間のバランスから生まれる可能性が高いんか、っちゅうことなんや。多極化はこの二番目の問いに答えを出しとる。それを批判する側は最初の問いに答えを出しとるんや。この意見の相違は、単一の国家の野心についてやのうて、国際政治の構造そのものについてのもんなんやで。
この記事は最初、コンスタンティン・フォン・ホフマイスターのブログMultipolar Pressに掲載されたもんや