2026年5月6日水曜日

Times Of India:イラン、イスラエルのスパイを処刑 対米・対イスラエル緊張の中で強硬姿勢

https://www.youtube.com/watch?v=QRjTxJp4rn4

Iran Captures & Executes 'NETANYAHU SPIES' In Shock Action Amid Conflcit With U.S. | WATCH

国内の混乱と見せしめの処刑

イランで不穏な動きが加速しとる。数ヶ月続く国内の混乱と戦争の緊張に乗じて、当局の締め付けがえげつないことになっとるわ。イスラエルやアメリカとの衝突が続く中、さらなる死刑を執行して「逆らう奴はこうなるぞ」っちゅう強烈な見せしめをやってるんやな。

モサド関与を理由にした死刑執行

国営メディアによると、イスラエルの情報機関「モサド」とつながりがあったとされる3人が処刑された。名前はマクティ・ラスリ、ムハンマド・レサミリ、イブラヒム・ドラバティの3人や。彼らは1月の反政府デモで拘束されて、当局からは「暴徒」扱いされとった。ラスリとメリは治安部隊を殺害した罪、ドラバティはデモのリーダーとして混乱を招いた罪に問われ、絞首刑に処されたらしい。執行がいつやったんかはっきりせんけど、日曜かその前日あたりやと言われとる。

止まらない処刑の連鎖

これは氷山の一角にすぎん。2月28日にアメリカやイスラエルとの戦争状態に入ってから、イランはすでに20人以上を処刑しとる。当局は「政治犯」や「敵対勢力のスパイ」やと言うてるけど、これからも外国のインテリジェンスに協力した奴は容赦せん、とさらなる執行を予告しとる状況や。一方で、人権団体なんかは「ただの労働者がデモ関連で捕まって処刑されとるだけやないか」と、裁判の不透明さを批判しとるな。

核施設情報の流出と「神への敵対」

さらに別の2人、ヤグブ・カリムールとナサ・ベコアードもイスラエルのスパイ容疑で処刑された。カリムールには「モハレベ(神への敵対)」っちゅう、イランで最も重い罪が着せられとった。軍事施設の写真を撮ってモサドに渡した罪やな。ベコアードの方は、宗教界の要人やナタンズ核施設みたいな戦略的拠点の情報を流したとされとる。テヘランの言い分は明白や。「スパイも破壊工作も、戦争犯罪として最高刑で叩き潰す」っちゅうことやな。

反体制組織MKOとイスラエルの影

スルタン・アリ・シルザディ・ファウラーという男も処刑された。こいつは反体制組織MKOのメンバーで、イスラエルとも通じてたと言われとる。1980年代からイラクを拠点に軍事訓練を受けて、イラン・イラク戦争の時もイランに弓を引いた経歴があるらしい。その後スペインに渡ったけど、モサドにスカウトされて潜入任務のためにイランに戻ったところを捕まった、というのが当局のストーリーや。

トランプとの場外乱闘

イランとワシントンの間でも言葉のドツキ合いが起きとる。トランプが「イランで大量処刑が行われとる、女性8人も危ない」と発言したことに対して、イランの司法府は「デタラメ抜かすな、一部はもう釈放しとるわ」と猛反発や。トランプは「慈悲を見せたら外交のチャンスもあんぞ」と揺さぶりをかけとるけど、イラン側は「うちは国内法に基づいてやっとんねん。外圧には屈せんぞ」と突っぱねとる。

聖地での爆破未遂とネタニヤフの宣言

アミール・アリ・ミール・ジャファリという男も、テヘランのモスクに火をつけた容疑とスパイ容疑で処刑された。制裁で経済がガタガタな中での抗議活動やったらしいけど、最高裁は一切容赦せんかった。

その頃、イスラエルのネタニヤフ首相は「存亡の危機は去った」と勝利宣言みたいなことを言うとる。アメリカと協力してイランの脅威を削ぎ落としたと自信満々やけど、「まだ終わったわけやない、明日は何が起こるかわからんで」と含みを持たせとる。アルゼンチンのミレイ大統領を横に並べて、「イランという暴君との戦いはこれからも続く」と鼻息荒く語っとったわ。

Times Of India:ホルムズ海峡付近でイランが侵入機を撃墜、緊張高まる

https://www.youtube.com/watch?v=cvFhjkAZg6Y

Iran Shoots Down Multiple Invading Aircraft Near Strait Of Hormuz Amid Tensions | WATCH

第1章:ホルムズ海峡でイラン防空軍がドローンを阻止

ホルムズ海峡の上空で、イランの防空システムが動き出した。ドローンの侵入が疑われる緊迫した現場や。中途半端な停戦状態やけど、テヘランは「どんな動きも逃さへん」っちゅう構えを見せとる。イラン当局によれば、海峡の要所であるケシュム島付近で偵察ドローンをきっちり迎撃したらしい。地元ホルモズガーン州の役人も「爆発音みたいなのは、防空システムが敵を追い払った音やから心配いらん」と言うてるわ。公式発表では、このドローンはイランの領空を探りにきた小型の偵察機やとしてる。被害はゼロで、状況は完全にコントロール下にあると強調しとるな。

第2章:革命防衛隊が警告「イランの指定ルートを通れ」

島での爆発騒ぎを否定した当局は、これを「防衛成功」としてアピールしとる。イスラム革命防衛隊(IRGC)は、空からの脅威にはいつでもやり返す準備ができとるって姿勢を改めて示したわけや。アメリカとの停戦合意はあるものの、ここ数週間、テヘラン上空も含めて何度もドローンを撃ち落としとる。外交努力でなんとか体面を保とうとしてる裏で、空ではずっとバチバチのやり取りが続いてるんやな。イランは「領空を侵犯したらタダじゃ済まさんぞ」と、強いメッセージを送っとる。

第3章:ルートを外れる船への脅威

イランはホルムズ海峡の締め付けを強めとる。警告はめちゃくちゃストレートや。「イランが決めたルートを通れ、さもないと覚悟しとけよ」っちゅう話やな。これはもう単なる航行の問題やなくて、支配権の争いや。世界でも指折りの石油の通り道で、ちょっとでもルートを外れたら即衝突、みたいな空気が漂っとる。ルールが今、リアルタイムで書き換えられようとしとるんや。IRGC海軍は、民間船に対しても「イランが承認した回廊を使え」と命令しとる。「安全なのはそこだけや」と。

第4章:アメリカの支配に対する挑戦

これは事実上の「海域支配宣言」やな。タイミングも確信犯や。ワシントンが Gulf の海域に閉じ込められた船を逃がすために新しい海上警備作戦を始めて、民間船を誘導しだしたその2日目にあえてぶつけてきとる。「アメリカが道案内する言うても、実際にここを仕切っとんのはイランや」って言いたいわけや。世界の海上石油・ガス貿易の約20%がここを通るんやから、世界経済への影響は計り知れん。海運会社は今、「アメリカの警備体制に従うか、IRGCの決めたルートを通るか」という究極の選択を迫られとる。

第5章:ホルムズ海峡「閉鎖」宣言と米海軍への警告

ついにイランは「ホルムズ海峡を完全に閉鎖する」と言い出した。どんな国籍のどんな船も通さへんっちゅうことや。ネットで出回っとる音声データによれば、IRGCがアメリカ海軍の艦艇に対して無線で直接警告しとるらしい。「アメリカが交渉の約束を守らへんから、もう海峡は閉める。レッドラインを越えた船はIRGC海軍が木っ端微塵にする」とまで言うとるわ。

第6章:米駆逐艦への警告射撃

現場ではアメリカ軍とイラン軍がかなり接近しとる。イランの国営放送によれば、海峡近くにおったアメリカの駆逐艦の進路に向けて警告射撃までしたらしい。イラン側の言い分では、アメリカの船がレーダーを切ってこっそり近づこうとしたのを検知して、無線で警告したけど無視されたから、強硬手段に出たっちゅう話や。

第7章:直接対決の可能性

イランは「どんなシナリオでも来い」と、直接対決も辞さない構えや。軍の情報筋によると、すでに複数のアメリカ艦艇に向けて射撃が行われたらしい。「イランの許可なくアメリカ軍をここへは通さん」と、真っ赤な線を引いとる。これまでの紛争経験を持ち出して、「無視するなら厳しい報いがあるぞ」と脅しをかけとる状態や。

第8章:すべての通航に許可を要求

結局、この海域を通るならイラン軍の明確な許可が必要やっていうのが彼らの主張や。敵対的な船が通ろうとすれば、即座に軍事行動に出る準備ができとる。

第9章:対米強硬姿勢とトランプへの言及

イラン側はアメリカ艦艇への射撃を認めた上で、さらに緊張が高まるなら次の手も考えてる。軍艦だけやなくて、商船やタンカーも「調整なしで通るな」と。あと、トランプとそのチームに対しても「現実に直面してあきらめろ」と挑発的や。対決が長引けば長引くほど自分たちが有利になるし、最終的にアメリカは負ける、と息巻いとる。

第10章:外国軍を標的にする宣言

IRGCの幹部、アブドラヒ少将は「海峡に近づく外国軍はすべて標的にする」と断言した。これまでの「抑止」から、実際に「力で排除する」段階にシフトした感じやな。アメリカ側は「船が直撃を受けた」なんて事実は否定しとるけど、緊張感はマックスや。ホルムズ海峡はもうただの貿易路やなくて、いつ火を噴いてもおかしくない戦場になってしもてる。

BORZZIKMAN:アメリカ軍が自殺イルカ爆弾でイラン海港を攻撃

https://www.youtube.com/watch?v=wYOsC2cGYQ4

US Navy SEALs attacked IRAN's Southern Sea Port right after the USAF lost two Aircraft over HORMUZ

過去24時間で中東情勢は劇的に悪化した。ドナルド・トランプの過激な発言も地域の状況を悪化させとることに注目する価値がある。ホワイトハウスの現在の住人はまたイランを地上から一掃すると脅し始めた。トランプによると、イランの高速艇が「プロジェクト・フリーダム」作戦に参加する米艦船を攻撃しようとすれば、米国はイランを地球から消し去るとのことや。

こういう状況の中で、ホワイトハウスの情報筋を引用したアクシオスによると、トランプのイランに対する過激な発言は行き詰まりとテヘランが彼が提案した取引を結ぼうとしないことに疲れ果てとることが原因やとのことや。同時に情報筋は、トランプが引き下がることを拒否してテヘランへの圧力を高めてイランをいわゆる米国の条件での取引に強制しようとあらゆることをしとることを確認した。

トランプのイランへの過激な発言にもかかわらず、ペンタゴンはホルムズ海峡を通るオイルタンカーの本格的な護衛を実施することをまだ拒否しとることも注目に値する。代わりにペンタゴンは米海軍と空軍を完全警戒態勢に置いた。現在中東に展開する米艦船と航空機はスタンバイモードにある。ワシントンから適切な命令が来た瞬間にいつでも攻撃できる準備ができとる。

同時に米軍はペルシャ湾に閉じ込められたオイルタンカーにホルムズ海峡に入るよう促し続けて、完全な保護を約束しとる。つまり、トランプが発表したいわゆる人道支援作戦「プロジェクト・フリーダム」は全く異なる目的を追求しとることが明らかや。明らかに米国はイランに対する戦争の第二段階を始めたいが、世界に対して米国が侵略者やなく防衛側に見えるような形でそれをしたいわけや。

UAEへの昨日のミサイルとドローン攻撃は、米国がイランに対する「偽旗」を準備しとることを示しとる。数時間前、IRGCが昨日の「フジャイラ」と「ドバイ」の石油・軍事施設への攻撃への関与を公式に否定した。テヘランによると、ドバイとフジャイラでの爆発はイランを悪い立場に見せて現在の中東紛争解決の外交プロセスを妨害するために米国がやったものやとのことや。こういう状況の中でイランは米国に対して外交における武力の醜い使用を止めて、全ての国の経済に大きく影響する中東の敏感な石油地域での軍事的冒険を止めるよう公式に呼びかけた。

その直後にまたUAEで空襲警報が鳴った。さらに多数の目撃者がドバイの北部と東部での爆発と防空活動を報告し始めた。テヘランがドバイとフジャイラへのこれらの攻撃について米国・イスラエルの連合を公式に非難しとるにもかかわらず、UAEの当局者は最近の石油施設への攻撃にイランが関与しとると主張し続けとる。

こういう状況の中でUAE国防省はUAEがイランに対する報復攻撃を開始する権利を留保すると述べた。その直後に、テルアビブがイスラエル軍を完全警戒態勢に置いたと公式発表した。同時にイスラエルはホルムズ海峡での緊張が高まっているせいでその戦闘航空部隊がイランへの新たな攻撃に備えとることを隠してへん。イランのホルムズ海峡支配が米国とイスラエルにとって本当の問題になっとることが確認されとる。米国・イスラエルの連合がイランからこの海峡のコントロール能力を永久に奪うための最も決定的で抜本的な行動に向けて準備しとると報告されとる。つまりイランへの新たな攻撃は避けられなくて、UAEも米国・イスラエルの連合に加わってイスラム共和国への共同攻撃に参加するかもしれへんことが明らかになってきた。

一方、中東の情報源は米空軍がおそらくまた別の給油機KC-135Rストラトタンカーを失ったと報告した。5月5日、米国の給油機がホルムズ海峡上空で5機の米空軍戦闘機を護衛した。しかし離陸から2時間後、米国の給油機は遭難信号を発信してカタールに向かいながら急速に高度を失い始めた。その後この給油機はレーダースクリーンから消えた。残念ながら米国パイロットたちが損傷した機体でカタールに到達できたかどうかについての正確な情報はまだない。「ホルムズレター」というTGチャンネルによると、この事案の1時間前にホルムズ海峡上空で強力な電子妨害とAIS/GPS信号のスプーフィングが検出されたとのことや。

さらにKC-135Rストラトタンカーがレーダースクリーンから消えてから2時間後、2機目の米国給油機KC-46Aペガサスが遭難信号を発した。監視サービスによると、KC-46Aペガサスは高度6700メートルで遭難信号を発信して即座にサウジアラビアに向かいながら急速に高度を失い始めた。この航空機の運命もまだわかってへん。この事案についてコメントした軍事専門家は、電子戦システムが最も可能性が高い原因として米国の給油機に影響を与えたと述べた。実際、過去72時間でホルムズ海峡上空の電子妨害のレベルが高かった。米中央軍はまだ米国の給油機が関わったこの事案についてコメントしてへん。

一方、2026年5月5日にイラン南部の「バンダル・エ・ダイヤー」市の海港で二つの強力な爆発が起き、その後4隻の商船が激しい火災に見舞われた。イランはまだ自国の海港での爆発について公式にコメントしてへんが、中東の情報源は破壊工作グループがこの攻撃を実行したと報告した。おそらく米海軍のシールズのグループの話やと思われる。同時にこのグループが「バンダル・エ・ダイヤー」市の海港での破壊工作の際に、特別に訓練された神風イルカを2頭使ったとも報告されとる。

もしこの情報が本当やったら、合理的な疑問が生まれる。米国のこの海港での目的は何やったのか?おそらく、これは米駆逐艦と給油機への攻撃に対する米国の報復やと思われる。つまり、現在の米国とイランの間の停戦体制は事実上存在しなくなったということが明らかになってきた。


ダニエル・ディヴィスとラリー・C・ジョンソン:これからのウクライナ戦争

https://www.youtube.com/watch?v=Ih70FnYt7b8

Ukraine Russia Expanding War This Summer /Larry Johnson & Lt Col Daniel Davis

Daniel Davis / Deep Dive

ゼレンスキーがウクライナのドローンがモスクワの5月9日の勝利パレードを標的にするかもしれないと言うとる。プーチンはトランプに電話して「5月7日から9日のパレード期間中の停戦を提案した」が、ゼレンスキーは「ドローンでパレードに雨を降らせたる」と言った。ロシア側はこれを受けて「キーウ政権の長官がエレバンの欧州政治共同体サミットでモスクワと5月9日への攻撃を脅威にする声明を行ったことを留意した。ロシア軍はお祝い行事の安全確保のために全ての必要な措置を取る。ロシアは我々が持てる力にもかかわらず、照らす理由から同様の行動を控えとる。キーウの民間住民と外国外交使節団の職員に適時に都市を離れる必要性を警告した」と述べた。

もしゼレンスキーが5月9日のパレードを妨害するという脅しを実行したら、ロシアがオレシュニク弾道ミサイルでキーウを攻撃する可能性があるか?

プーチンは本当に手加減をやめるよう圧力が高まっとる。ロシアの攻勢は特に北部でスームィ市を包囲する形で重要な進捗を続けとる。ロシア軍がスームィを包囲・孤立させたら、そこからキーウへ進める立場になる。もう一つの大きな動きはドネツクやな。最後の防衛線はクラマトルスクとスロビャンスクに支えられとる。南から北に向かって攻撃されとって、それらが陥落したらイランのネプル川以東の残りの領土を防衛する軍事能力は事実上無力化される。

ロシアの参謀本部はいわば手加減をやめてこれに対処したがっとる。5月9日の大祖国戦争終戦記念日の後、ロシアの攻勢の劇的な加速が見られると思う。

クラマトルスクとスロビャンスクの辺りを見ると、ロシアが最近進捗を上げ続けとる。この地域にも新たな防衛工事がかなり増えた。

2月3月のロシアの前進が過去2年間で最低だったという話があったが、それは天候によるもんや。冬から春への移行期で泥が問題になる時期やから。ウクライナが奪取した領土を保持できた証拠はまだない。ちょっと侵入してロシアが一時撤退してまた戻るというパターンの繰り返しや。

ウクライナの問題は砲兵が不足して、頼みの綱はドローンだけやがロシアが対策を発展させとる。予備兵力も訓練された予備兵力も足りへん。「時間が大事」とは西側では言われるが、米国がアフガニスタンに20年いて失敗したことを誰も話してへんな。ロシアは成功しとる。ロシアの損失が非常に少ない理由の一つは、戦争を続けながら民間人と自軍の犠牲を最小化することを優先にしとるからや。

ゼレンスキーはイランの件もあって巨大なプレッシャーの下にある。米国もイスラエルも同じ兵器システム、特にゼレンスキーが欲しがってる迎撃ミサイルを使ってしもとる。ATACMSや長距離兵器については論外、あげられへん。たとえ考えたとしても在庫が減り続けとるからな。

ゼレンスキーが実際にモスクワのパレードを攻撃したら何を得るか?彼は急速な死を確保することになる。ロシア国防省の発言は、今まで彼らはウクライナの政府省庁を温存してきたが、もしそのような攻撃があれば、それは赤の広場、クレムリンを標的にすることで、ロシアにとって象徴的な心臓部への攻撃になる。そうなればロシアは自制しなくなる。

ロシアの防空システムはほとんどのドローンを撃墜するやろが、一部は通り抜けて被害を与えるかもしれん。壊滅的やないが、象徴的に非常に大きい意味を持つ。ゼレンスキーは事実上一線を越えることになる。

実際にロシアに対して「諦めない、代価がある」と示そうとしてるかもしれんが、ロシア国民の怒りを引き起こすだけや。あの9/11の時のアメリカ人の怒りと同じで、むしろ戦意を高めるだけやな。

セルゲイ・カラガノフという例がある。彼は「ロシアの未来は東にある、ヨーロッパは死んだ」と言い、最近はヨーロッパに核兵器を使うことについて理論的にではなく本気で話しとる。ロシアの領土を攻撃するドローンをヨーロッパが製造・提供してるから、「代価を払わせる時が来た」とな。彼は辺縁の人物やなくてロシア政治の中心的な人物で、メドベージェフ安全保障会議議長も同様の立場や。プーチンはこれまで過激な意見を抑制しようとしてきたが、ゼレンスキーのさらなる挑発によってその使命は不可能になって、プーチンが「やれ」と言う状況になると思う。

今まさにイランとの戦争の劇的な拡大と、ウクライナ戦争の潜在的な劇的拡大が重なる時期に入ってきとる。これは世界を世界大戦の可能性に向かって押し進めることになる。誰の利益にもならへん話や。

ネマ・アルホルシドとラリー・ウィルカーソン:イラン戦争

https://www.youtube.com/watch?v=3UPreelfuU4

Col. Larry Wilkerson: Iran ROCKS Two U.S. Destroyers 1 30 Refueling Jets Airborne! WAR IS HERE

Dialogue Works

ネマ:

ラリー・ウィルカーソン、ようこそ。まず昨日起きたことから始めましょか。トランプが「プロジェクト・フリーダム」を発表してホルムズ海峡で何かしようとしとる中で、ヘグセスが言うたことを聞いてみよう。「商業船と米駆逐艦はすでに安全に海峡を通過して、航路が開いていることを示した。イランが海峡を支配していると言っとるが、違う。アメリカの船が先頭に立って最初のリスクを負った、アメリカ人は常にそうする。今や世界中の何百もの船が通過のために並んでいる」と。

ラリー:

どちらの方向に?2000隻が北に向かって待ってるんやけど、どっちの方向の話をしてるのかな。以前にも経験したことがある。イラン・イラク戦争の終わりごろ、当時のイランは今よりずっと能力が低くて、米国の能力は今よりずっと高かった。それでも当時でも操業するのは非常に困難やった。地理、海峡の広さ、海の密度など、操業を非常に困難にする海洋的特徴がある。しかも当時は船が今の3倍以上あった。それだけやなく、護衛任務に適した船もあった。今そこにいる「チャンバー」という船はLCSクラスで、基本的に機雷掃海船に改造されたものや。護衛に使いたい船やない。護衛艦やなく機雷掃海艦として使いたい。ヘグセスが「護衛する準備ができてる」と言ってたが、2000隻が待ってる状況で十分な船があるとは到底思えへんな。

両方向、南北両方のチャンネルで同時に動かさなあかん。1988年の「アーネスト・ウィル」作戦の時と比べて、イランの能力が上がって米国の能力が下がっとる。あの時ですら一度に1隻ずつ動かした。2000隻も待ってへんかったし、60日間も沖合で待機してへんかった。これは物流的に頭おかしいとしか言いようがない。たった1隻でも撃たれたら全部止まる。保険がかからんし、輸送もできへん。

ネマ:

アクシオスによると、米国はイランに「プロジェクト・フリーダム」を開始することを日曜日に警告して妨害しないよう促したとのことや。昨日何が起きたか?イランが商業船3隻を攻撃して、「チャンバー」も2発の弾道ミサイルで警告を受けて最初の位置に引き返したとのことや。

ラリー:

チャンバーは本当に小さい船やな。LCSクラスで、最初にロッキードが作ったのが就役直後に壊れて沈んだくらいやった。海軍は既に多数購入してた船の任務を必死に探して、これを機雷掃海船に改造した。機雷が心配な場所に置くのは理にかなっとるが、ミサイルを撃てる護衛艦やない。

ネマ:

昨日の重要な事案もう一つが、フジャイラのUAEの石油産業ゾーンへの攻撃や。UAE高官が「これはイランにとって10月7日になる」と言い出した。

ラリー:

UAEは口だけやな、いつもそうや。「ちっちゃなスパルタ」として、「フーシー派を打倒する、サウジと一緒に打倒する」と言っておいて、ボコボコにされて撤退した。UAEは口の割に実力がない。やってみろ、イランに壊滅させられるだけやな。

イスラエルが助けてくれると本当に思ってるか?イスラエルは今ガザ、ヨルダン川西岸、東エルサレム、レバノンの4つの戦線で手一杯や。そのレバノンでは敗北しとる。それでも我々のイランへの爆撃を手伝う準備をしてるって言うんやから。本当に作り話みたいな話やけど、これが現実やな。

ネマ:

トランプが直前にこう言った。「この封鎖は鉄壁や、誰も封鎖に挑戦せえへん、うまくいっとる。イランは取引したがっとる。白旗は見えないかもしれんが、実質的にもう降伏してる。いつ白旗を揚げるんや?」と。

ラリー:

誰かトランプの頭の中を指揮してる人がいたら見てみたいわ。今トランプにできることはそれだけや。必死に出口を探して、起きてへん交渉について語って、イランが言ってへんことを言ったと言い張って、真実やないシナリオを作り上げとる。そして繰り返し言うことで自分がそれを信じてしまうようになっとる。

「封鎖」と「護衛」を混同してる。封鎖というのは敵の船を港に閉じ込めるか、出てきたら撃破するということや。護衛というのは自分が護衛する船を通す手助けをするということや。その二つは全く違う。1988年には「護衛」という言葉を使った。封鎖とは言わなかった。今彼は「護衛しながら封鎖する」という矛盾したことを言っとる。

ネマ:

30機以上の給油機が地域にいて、戦闘機と武器も動いとる。これは10?12日間の戦争の準備のように見える。どう思う?

ラリー:

JDヴァンスがアトランティックの記事に書いてあるように、今使っとる弾薬を中国など本当の脅威に備えて取っておくべきやと懸念してるとしたら、彼は正しいと思う。

市場の状況がおかしい。トランプは仲間が儲けられるよう市場を操作するまでは攻撃しない傾向がある。そして実際に効果的な攻撃に必要な戦力の配置が整ってるとは思えへん。空爆だけでは何も変わらないことは繰り返し証明された。地上戦力を投入するほど頭おかしいとは思えへん。特殊部隊を投入しても以前同様に失敗する。

だから今すぐ攻撃があるとは思わへんが、この政権はアホやから私を間違いに証明するかもしれん。本当に何の譲歩も得られてへん。イランが求めとるもの、地域から出て行くこと、制裁の解除、これらは交渉可能ではないし、トランプもそれを渡せへん。

ネマ:

イランがたった今「ペルシャ湾貿易局」を設立して、ホルムズを通過したい船は申請してe-mailを送って通行料を払わなあかんと発表した。

ラリー:

両側にとって災難や。イランは多くの人々を失って、文化的・教育的・医療的施設を失った。米国は何をしとるかわかってへんまま残り少ない力を浪費しとる。誰もこの戦争に勝てへん。ハアレツが言った「イランが勝つために必要なのは負けないことだけ」というのは正しい。でもそれはピロス的勝利で、流血が続く。

GCC諸国の深刻な分裂も起きとる。でもそれはイランより重要ではない。イランはGCC諸国を全部合わせたより重要で強い。そして米国は建国250周年を祝いながら自殺しつつある。本当に悲劇やな。

過去にも帝国はあった。良い帝国とは言わんが、他のものよりはマシで、消えた時に惜しまれた帝国もあった。キュロス大王のペルシャ帝国がそうや。帝国は有能なリーダーシップを後継者に引き継げなかった時に消えていく。今まさにそれが目の前で起きとる。

ネマ:

アラグチー外相が中国に向かっとる。中国も中国の精製会社がイランの石油を扱うことについて「米国の制裁を気にするな、我々が支援する」と言うとる。

ラリー:

習近平はタイムラインを前倒しにしとる。当初は人民元が世界GDPの60?70%で使われるようになるまで10年くらいかけるつもりやったが、今は急いどる。最終的には制裁も、銀行システムも、SWIFT、おそらく中国・ロシアとその関連資産以外で構成される石油コンソーシアムも存在しない世界になる。

「覇権を取り戻す必要がある」と言う人に言いたい。覇権はとっくに消えた。中国が世界一の大国や、議論の余地なし。唯一中国がまだグローバルな覇権国やないのは金融の分野だけやが、習近平はそれも取ると宣言した。そうなると制裁も二次制裁も機能しなくなる。

40兆ドルに迫る膨大な債務を、他国が米国国債を買わず、米ドルで取引しなくてええ状況になってから処理しなあかん。それはワイマール・ドイツ的な状況になりかねへん。

議会も同罪や。共和党も民主党も。「共和党は殺す、民主党は盲目にする」と父が言っとたが、今は両党が殺して盲目にする。

崩壊する時は大きな音を立てて崩壊する、そしてすべての人の生活が台無しになる。ガソリン1ガロン8ドルだけの話やない。何も買えへん、食べ物も、家賃も、子供の大学教育も。

もっとソフトランディングする方法はあったはずで、我々はそれを完全に無駄にした。

ネマ:

カミカゼイルカという話がCNNで出た。ヘグセスはそれを否定したが。

ラリー:

イルカを自爆兵器として使うというのは人間の堕落の極みや。イルカは私が思うに、我々人間よりもずっと賢い。イルカは我々に生き方を教えられるくらいや。それなのにイルカに爆薬を括り付けて送り出す。それがヘグセスが体現するものや。

ネマ:

イスラエルに関して、ベン・ガビルが50歳の誕生日にケーキを贈られて、縄のネクタイをしとる写真がある。これはパレスチナ人に対する死刑法の執行方法として絞首刑を使う法律を祝うものやな。しかもユダヤ人イスラエル人が民族主義的殺人を犯しても同じ法律は適用されへん。

ラリー:

戦争犯罪者としての地位の成文化や。ニュルンベルク法廷を主宰した人物やったら、これほど証拠が明白な裁判を望むやろな。証拠はテレビにあり、ポッドキャストにあり、カメラにある。ヒトラーの人々と全く同じ戦争犯罪者や。それを世界は基本的に見逃しとる。

英国議会で、スターマーを「嘘つき」と呼んだ議員が議長に退場させられて、次々と他の議員が同じことを言って退場させられてるのを見た。やっと人々が目覚めてきた証拠やが、まだ本当の意味での変化は起きてへん。

ネマ:

レバノンの状況について、レバノン大統領が「イスラエルが停戦を守らない限り、我々も守らない」と言った。

ラリー:

アサドが倒れたことでイランとレバノンの繋がりが切れると思った人がいたが、ヒズボラが戦い続けてる様子を見れば繋がりは健在やとわかる。

レバノン人の一人が「シリア人がいた頃の方が安全やった、戻ってきてほしい」と言うとったのが印象的やった。

ネマ:

ナフタリ・ベネットが「イランなしで世界を想像してみると、ジハーディストがツインタワーを攻撃する」と言った。

ラリー:

ベネットはベン・ガビルやスモトリッチと同じで、彼らはネタニヤフの体現であり、イスラエルのユダヤ人の約85%の体現や。そして我々はその人々と断ち切れない絆で結ばれとる、死の絆や。ロトと妻、ソドムとゴモラ、「振り向くな」と神が言ったのに振り向いて塩の柱になった。我々は皆、塩の柱になろうとしとる。

我々は弾丸を提供して、それを可能にしとる。そのことだけで消えるべきやというくらいの話や。

ネマ:

イスラエルはこの対イラン戦争が終わることを望んでへんな。

ラリー:

ネタニヤフだけの話やない、全員の話や。そしてパレスチナについては、ガザの瓦礫の下に28,000人がいると言われるが、実際は20万人に近いと思う。クシュナー、ウィトコフ、トランプ、トニー・ブレアらは最終的にブルドーザーで全部を山積みにしてコンクリートで固めて、新しい街の床にするつもりや。その下にいる全ての死者とともにな。ニュルンベルク法廷もなければ、何の裁きもない。

ネマ:

ラリー、毎回戦争の話しかできないのが本当に残念や。いつかワシントンに正気が戻ることを願うわ。

ラリー:

「我々はここにいる、暗くなった平原で、混乱した戦闘と闘争の音の中で、無知な軍勢が夜に激突する場所で」という詩の言葉の通りやな。良い話をできることを願っとるが、なかなかそうはならへん。またフライデーに会いましょう。

Dark Span:ロシアが3000億ドルを投資した北海航路が世界の流通を変える

https://www.youtube.com/watch?v=Mt5OWdrNrWI

Russia's $300B Mega Corridor ENDS All Sea Blockades - Global Shipping Forever Changed

今や世界経済全体が一握りの狭い海路に依存しとる。スエズ運河、マラッカ海峡、ホルムズ海峡。世界の貿易の約90%がこれらの狭い回廊を通過する。2021年にコンテナ船エバーギブンが6日間スエズ運河を横向きに塞いだ。コスト?1日あたり約100億ドル相当の物資が滞った。6日間、1隻の船で。これほどシステムは脆弱やったんや。

この脆弱性は最近のホルムズ海峡でもっと明確に見えた。2026年に米国とイランの緊張が高まり、海上封鎖によってこの重要なチョークポイントの交通が完全に遮断された。何ヶ月もの間、船はイランの部隊に追い返されるか攻撃されて、世界の石油と貿易の流れに大きな混乱が生じた。価格は急騰して供給は減り、世界経済は崩壊の瀬戸際に立った。

地球上の全ての主要な貿易路は他の誰かの領海を通っとる。一つの封鎖、一つの紛争、一つの事故で物資の流れ全体が止まる。システムはうまくいく、うまくいかなくなるまでは。

世界が制裁と地政学に注目しとる間に、ロシアは極北で静かに巨大なものを構築しとった。過去10年間で、ロシアはアークティック全域に広がる広大な物流回廊に2000億ドル以上を注ぎ込んだ。これは単なる航路やない。海路、河川輸送、鉄道路線、内陸ハブを組み合わせた統合ネットワークや。目的は明確で、スエズやマラッカのようなチョークポイントを一切経由せずにヨーロッパとアジアの間で資源と物資を輸送することや。バレンツ海から鄂霍次克海まで、ロシアは完全に独立した貿易動脈を構築しとる、自国の領土を通る動脈やな。最終目標は他の誰かの海路、許可、安定に依存しない年間を通じた輸出ルートや。

北極の航路について、ほぼ全員が間違えとることがある。氷の中の海路は、その後ろにインフラを構築しない限りは地図上の線に過ぎへん。世界の頂点を貨物船で航行できるが、どこに停泊するか?陸地に着いた後、物資はどこへ行くか?ほとんどの国は海岸線で止まる。ロシアはそうせんかった。

港がなければ、鉄道がなければ、河川との接続がなければ、北部の海路は高価な船が移動する凍った水に過ぎへん。だから過去の北極圏貿易開発の試みが失敗した。道路を作ったが出口を忘れた。ロシアはその失敗を見て一つの賭けをした。全てを作ること、海路だけやなくその背後のシステム全体を。さもなければ貨物をどこにも繋がらないところに運ぶことになる。

ロシアが実際に何を作っとるかを見てみよう。まず北部海路そのもの。原子力砕氷船によって開かれたまま保たれる何千キロものアークティックの航路、これが背骨や。

しかし肋骨はシベリアの川や。オビ川、エニセイ川、レナ川、大陸の奥深くまで切り込む巨大な淡水の幹線道路や。ロシアはこれらの川を工業的なフィーダーに変えとる。バージが内陸の採掘場から石炭、ガス、鉱物を直接アークティックの港まで運ぶ。そこから列車とパイプラインが全てをつなぐ。シベリアの資源の心臓部を海岸に結ぶ新しい南北鉄道路線、途中に生まれる内陸物流ハブ。

これは航路やない。外国が支配するチョークポイントに一切触れずにロシアの土地から世界市場に原材料を運ぶ大陸規模の機械や。

海上封鎖が実際に何をするかを考えてみ。一国が狭い海峡を支配して、通過したいどんな船も許可が必要になる。それがホルムズ海峡の仕組みや、スエズ運河の仕組みや。チョークポイントを持つ者が世界の貿易を人質にとる。

今度はロシアがこの北極回廊を稼働させた時に何が起きるかを見てみよう。エニセイ川沿いのドゥジンカ港からシベリアの天然ガスを積んだ貨物船が出発する。地中海には入らへん。ペルシャ湾付近も通らへん。ロシアの頂部を北上してベーリング海峡近くに現れる。そこから上海や???や東南アジアの任意の港に直行する。誰もその船を封鎖できへん、全行程がロシアが支配する水域か国際的なアークティックの海に留まるからや。マラッカ海峡は無関係になる。スエズ運河は選択的なものになる。封鎖はチョークポイントに届ける能力がある時だけ機能する、この回廊は全ての封鎖を回避する。

残りの世界を不安にさせる数字がある。ムルマンスクから横浜への北部海路は約7300海里、スエズ経由は1万3000海里、40%短い。北極ルートを航行する船は20?30日の輸送時間を節約できる。燃料コストは20%以上削減できる。ロシアはそこで止まらへん、2030年までにこのシステムで年間1億5000万トンの貨物を輸送することを目指しとる。スエズ運河は2023年に約10億トンを処理した。10年前には存在しなかった単一の北極ルートでスエズの15%や。

しかし本当の数字はゼロ、チョークポイントゼロやな。それがロシアが船会社に売っとる価値提案や。より速く、より安く、そして何世紀もの間世界の貿易を支配してきた海上封鎖に完全に免疫がある。そんなことを提供した者は今まで誰もおらんかった。

中国が最大の勝者や。北京は「極地シルクロード」と呼んでロシアの北極に静かに投資してきた。なぜか?中国の船は現在マラッカ海峡に依存しとるが、それは米海軍が数時間で封鎖できる水路やからや。北極回廊はその脅威を完全に取り除く。ロシアにとっての賞は経済的な主権や。今やボスポラス海峡を通過するためにトルコの許可を求めることも、スエズのアクセスを交渉するためにエジプトと話し合うことも、石油、ガス、鉱物を世界市場に売ることもなしにできる。

誰が損をするかを見てみよう。トルコはボスポラス海峡を通過する船から何十億ドルもの通行料を集めとる、その収入源が縮む。UAEはスエズ湾岸回廊を中心に物流帝国全体を構築した、その存在感が薄れる。イランのホルムズへの戦略的レバーは弱まる、世界のタンカーの半分が北のルートを取れるようになるからや。地政学的影響力の地図が塗り替えられとって、古いチョークポイントに座っとる国々が神経質に見守っとる。

ただこれはまだ完成したプロジェクトやない。ロシアは三つの大きな問題に直面しとる。

一つ目は制裁。西側の規制が先進的な造船技術へのアクセスを凍結して、特に年間を通じてルートを開いたまま保つために必要な巨大な砕氷船の技術がそうやな。ロシアは自前で作っとるが、進捗は遅くて高価や。

二つ目は永久凍土。北極シベリア全体に鉄道路線や港を建設するのは凍ったスポンジの層の上に建設するようなもんや。地面が温まると線路が座屈して基礎が沈む。維持費は天文学的や。

三つ目は費用。3000億ドルは低めの見積もりや。最終的なコストはそれを超えるかもしれないというアナリストもいる。そしてロシアの経済は軍事費と制裁ですでに逼迫しとる。

正直に言うと、回廊は紙の上ではうまくいく。数字は本物や。しかしその紙を鉄とコンクリートに変えるには何十年もかかる、数年やない。問いはロシアが自分自身の限界を上回れるかどうかや。

一歩引いて実際に何が起きとるかを見てみよう。150年以上にわたって、世界の貿易は小さな国々が支配する一握りの狭い海峡と運河を流れてきた。その時代が終わりつつあるかもしれん。ロシアは単に航路を構築しとるんやない、外国が支配する水路に一切触れずに自国の内部から外国の買い手に物資を運べる代替的な世界を作っとる。

北極回廊はスエズを一夜にして置き換えることはない。おそらくこの10年では無理やろ。しかし方向性は明確や。北極領土を持つ全ての大国が今、港、砕氷船、物流ハブを建設する競争をしとる。米国、カナダ、ノルウェー、北極海岸を持たへん中国ですら極地船の艦隊を作っとる。メッセージは明確や。

世界の貿易の未来は北へ向かいつつある。そして氷の中での操業方法を理解した国が次の世紀のルールを設定することになる。問いはもしではなく、誰が最初に到達するかやな。

WLA:ホルムズ海峡で米空軍の補給機2機が緊急信号のあと失踪

https://www.youtube.com/watch?v=9x1BGLX1JIQ

BREAKING: 2 US Aircraft ‘VANISH’ Near Hormuz LIVE; America DECLARES Emergency?

月曜日にペルシャ湾上空で異常なことが起きたが、今のところワシントンからの説明は一切ない。

オープンソースの飛行監視機関が、米軍の空中給油機2機がホルムズ海峡近くで数時間以内に相次いで緊急事態を宣言した可能性があると報告した。ただしロイターとAPはこの経緯を独立して確認してへん。オープンソースの追跡者は両機がスコーク7700を発信して進路を変えた後、民間の飛行追跡システムから消えたと述べたが、それだけでは次に何が起きたかは確立できへん。

現時点で米空軍、センコム、あるいは地域の航空当局から、どちらの航空機が墜落した、攻撃された、撃墜されたという公式確認は出てへん。しかし公式な米国の説明がないこと、そして湾岸最も不安定な時期に相次いで2つの遭難信号が出たという報告が組み合わさって、消えへん疑問が高まっとる。

最初の事案はオープンソースの航空監視機関がKC-46Aペガサス、米空軍の主要空中給油機の一つと特定したものに関わるものやった。独立した飛行追跡機関は、この航空機が国際的な一般緊急コードであるスコーク7700を発信したと述べた。オープンソースモニターによると、緊急信号が現れる前に航空機はホルムズ海峡付近で活動しとったとのことや。遭難信号の後、航空機は民間レーダーから消えた。オープンソースモニターの一部は、信号が消えた後に航空機が目的地に到着したかどうかを確認できなかったと述べた。

重要な点として、軍用航空機は特に高リスクの作戦区域ではセキュリティ上の理由から日常的に公開追跡システムから消えることや。消えただけでは何も確定せえへん。

そして同じことがまた起きた。別の報告では、KC-135と特定された2機目の米空軍タンカーもホルムズ海峡付近での活動後にスコーク7700を発信したとのことや。オープンソースの追跡アカウントによると、航空機はその後降下してカタールに向かう方向に旋回したが、それもレーダーから消えた。タンカーが安全に着陸したか、降下中に追加の問題が発生したかは不明のままや。オンライン追跡者はまたほぼ同時期にアル・ウデイド付近でヘリコプターの活動を記録したが、これが関連しとるかどうかの公式確認はない。

タンカー2機、緊急コード2回、両方とも同じ作戦区域に関連して、両方とも数時間以内に追跡から消えた。

イランはホルムズ海峡付近での米海軍駆逐艦への発砲場面を示すとする映像を公開した。小火器でも照明弾でもなく、IRGCによると映像は米駆逐艦との対峙中に発射されたミサイル、ロケット弾、ドローンを示しとるとのことや。この主張を米国は否定しとる。映像はイランの国営メディアで広まっとるが、ロイターやAPによる独立した確認はない。

米国は攻撃は起きてへんと全面否定したが、映像は存在する。テヘランが放送しとって、開けた海の水平線上を飛ぶ飛翔体を映しとるように見える。それらの飛翔体が米国の艦船に接近したかどうかが、ホルムズでのまた一つの情報対決の中心にある問いや。

映像が撮られる前にイランが何が起きたと主張するかが、話をより深刻にしとる。IRGCは「米国政府が交渉での約束を果たせなかったことに対して、イスラム共和国イランはホルムズ海峡を完全に再封鎖することを宣言する。いかなる種類や国籍の船舶も海峡の通過を許可しない。シェナム島とミナタ空港の間のレッドラインを越えて海峡を出ようとする船舶、クバラクとポア・フォースの間のレッドラインを越えて海峡に入ろとする船舶は、IRGCによって厳しい対応を受けて破壊される」と発表した。

イランの軍によると、対峙は米駆逐艦がオマン海を経由して海峡に向けて移動した時に始まったとのことや。イランは艦船がテヘランが安全保障上の管轄と言う海域に向かって前進する際に、レーダーシステムをオフにする「ステルスアプローチ」を試みたと主張する。テヘランは「我々は終始監視していた」と言う。イランの海軍部隊によると、システムが再びオンラインになった時点で追跡から直接警告態勢に移行したとのことや。明確で直接的で繰り返しの無線警告が発せられた。「近づくな。入るな。停戦をテストするな」とな。イランは警告が無視されたと言い、それで状況が追跡から発射へとエスカレートしたとテヘランのアカウントは述べる。

米駆逐艦が本当にレーダーをオフにしたか、警告を受けたか、武器がそちらに向けて発射されたかは全てイランの国営情報源に基づく主張やな。センコムはその経緯の何一つも確認してへん。

ワシントンは全く異なる話をしとる。米当局者は攻撃も警告射撃も対峙も起きてへんと否定した。センコムはXに「米海軍艦船は攻撃を受けておらず、トランプ大統領が航路で立ち往生した商業船を護衛するために開始した作戦「プロジェクト・フリーダム」を米軍が積極的に支援していることを確認した」と投稿した。

イランが米国が否定するような劇的な主張をするパターンは今や見慣れとる。イランが映像や声明を公開して対峙を描写する。米国がそれを全面否定する。そして真実は双方の主張の間の空間に落ち着いて、どちらの側も相手が受け入れる証拠を公に提示してへん。

関わった航空機の重要性は大きい。KC-46AとKC-135のタンカーは戦闘機やない。湾岸での米空中作戦の兵站の背骨やな。空中給油なしに戦闘機や爆撃機はイランの領空や海峡上空での長時間任務を維持できへん。どちらの航空機でも失われたか損傷を受けたとしたら、作戦上の後退だけやなく、地域での持続的な米空中戦力を可能にするインフラへの直接打撃になる。

だからこそ、「プロジェクト・フリーダム」が進行中でイランがホルムズで劇的な主張をしとる中で、同じ区域の同じ日に2機のタンカーが緊急事態を宣言したとの報告がネット上で日常的なものとして片付けられてへんのや。

これが既知のことと未知のこと。オープンソースモニターは2機の米空中給油機が民間追跡から消える前にホルムズ海峡付近で緊急事態を宣言した可能性があると報告した。湾岸全体でGPS妨害が強く起きとるが、それがこれらの報告された航空機事案に直接関連するという公開証拠はない。オンライン追跡者はアル・ウデイド付近でのヘリコプターの動きも記録したが、関連は未確認のままや。ワシントンは何が起きたかを公式に説明してへん。イランは米艦船への発砲を主張して海峡封鎖を宣言した。そして唯一公開されとるデータはオープンソースモニターと、軍用機がそもそも回避するように設計された飛行追跡システムからのものやな。

これらの事案は全くテクニカルな理由で紛争とは無関係の説明がある可能性もある。そうでない可能性もある。しかし2カ国が対立する海軍作戦を展開して、電子戦が活発で、警告射撃と致死射撃の差が秒単位で測られる劇場において、同じ日に2機のタンカーが沈黙したという報告は、答えを要求する類いのシグナルや。そして今のところ、答えはない。

2026年5月5日火曜日

Mahmood OD:UAEが昨日起きたイランの攻撃の規模を明らかにした。

https://www.youtube.com/watch?v=EXMrCXQnC1c

DEVASTATING IRANIAN ATTACK Against Israel NEXT | WAR Escalates | UAE Attack Details REVEALED

UAEが昨日起きたイランの攻撃の規模を明らかにした。複数のミサイルと巡航ミサイルが同国に着弾した。今や誰もが「これはイランの新たなキャンペーンの始まりか?」と聞きよる。実質的には先制戦争の始まりやないかと。その答えが今度はイスラエルから来てるかもしれん。

まずUAEの発表から見てみよう。UAEは昨日、弾道ミサイル12発、巡航ミサイル3発、ドローン4機を迎撃したと述べた。昨日の映像では火災と損害が確認されたから、一部の攻撃は確かに命中したということや。イラン側からはまだ攻撃の規模、目標、強度についての詳細な説明はない。月曜日から始まった米国の動きへのメッセージ発信という意味合いもあるかもしれん。

この最近のエスカレーションの発端を忘れたらあかん。ドナルド・トランプが「プロジェクト・フリーダム」を宣言して米艦船にホルムズ海峡を通過させようとした。イランが決定的な攻撃を加えて撤退を余儀なくさせた。それに続いてイランが地域の米国及び米同盟国の基地や施設への追加攻撃を行い、UAEへの攻撃も起きた。

もちろん米国が停戦合意を守っとったら、これらの攻撃は一つも起きへんかった。停戦合意には非常に明確な定義があった。米国はそれに従って、イスラエルにも従わせることができた。でもそうならんかった。代わりにトランプが自慢し、脅し、警告し、実際に停戦合意を破り続けてこの状況に至った。

これはイランが続けるパターンになるのか、それとも緊張緩和が起きるのか?それが主な問いや。イランがこの作戦を続ける可能性はある。明確な反応があったし、イランの観点からは制限がないように見えた。米艦船が攻撃されて、UAEの資産が攻撃されたのに、米国は沈黙してる。ワシントン・ポストが米国の当局者を引用してイランが確かに米国の資産を攻撃したことを認めた報道はあったが。

トランプはまだそれを大ごとに宣言したくないのかもしれん。イランへの攻撃を始めるとしたら、あまりにも屈辱的に見えるからや。地上では準備が進んどるが、まだ準備が足りん部分もあるかもしれん。だからイランは対応を続けるかもしれんし、状況次第でそれが続くかもしれん。

UAEの声明については、UAE外務省がイランの攻撃を「卑劣な行為」と表現して「対応する権利を留保する」と述べた。UAEの対イラン反撃がどれほど効果的か?あまり効果的やない。武器は持っとるが、単独で何かできる力はない。UAEは完全に米国とイスラエルに依存しとる。イスラエルが防空システムを送ったとの報告もある。やろうとしても非常に大きな代価を払うことになって、米国の直接参加なしにはほとんどあり得ない。

イスラエルはどう見とるか?前首相のナフタリ・ベネットが「イランがUAEを攻撃したことは、米国とイスラエルの同盟国との戦争を再開したということや、宣戦布告や」と言った。「UAEは我々の戦略的同盟国やが、イランに攻撃された。これはイランが中東全域で米国とイスラエルの同盟国との戦争を再開したという宣言や。この地域同盟は我々の安全保障にとって不可欠や。イランは地域を脅迫し続けてグローバルな安全保障に対する脅威を与えとる。我々は同盟国と共にある」とな。

本当にそうか?世界への脅威が誰なのかはもうはっきりしとるやろ。イランはガザで子供たちを虐殺してへん。イランは今レバノンで子供たちを生きたまま燃やして、その上で祝ってへん。イランは病院や教会を爆撃してへん。イランは自衛の作戦を行っとる。

イスラエルの複数の記事を見ると、これが「テヘランの最後の賭け」で、UAEへの全面攻撃に移行してイスラエルが次の標的になるかもしれないという見方がある。イスラエルの視点からは、このイランのパターンが自分たちを叩きに来るという先制攻撃かもしれないと見とる。全てをより大きく見せようとしとる、まるでイランが侵略者であるかのように描こうとして。でも実際にはイランは地域のシオニスト・アメリカの覇権と抑圧に抵抗する防衛側や。

パレスチナ自治政府の一部が「抵抗の道を捨てろ、国家を作るためにはそうすべきや」と説得しようとしとる。そしてパレスチナの抵抗の武装解除を求めるイスラエルへの扉を開けた人物たちが、これが何とかして国家につながると信じとる。でも抵抗するパレスチナの人々、抵抗するイランの人々、地域と世界中で抵抗する人々は、こういうナンセンスには一切従わへん。

イランの観点からは、地域での米国とその同盟国への先制攻撃に制限がないことを今や明確に証明しとる。今トランプが決断を迫られとる。反撃するかしないか?もしあと3週間でイランへの攻撃に踏み切ることにしたら、トランプとネタニヤフが突き進んで、今度はイランが何をするか予測できない状況になる。あるいはトランプが態度を和らげて、全ての問題を解消する、緊張を緩和する、ホルムズ海峡の制限を解除する合意に向けて本気で交渉しようとすることもできる。停戦合意を守っとったらホルムズ海峡に問題は起きへんかった。今からでも梯子を下りてイランと適切に交渉すれば、全ては終わる。

しかし大きな問題が一つ残っとる。それはネタニヤフがアメリカ大統領ドナルド・トランプに対して持つ力や。ネタニヤフがトランプをこの戦争に引っ張り込んだわけやからな。

BORZZIKMAN:2題

https://www.youtube.com/watch?v=i0ymVsWwrAg

Insane HUMILIATION┃IRAN's Fighter Broke Through the Air Defense & Hit US's most Heavily Guarded BASE

BORZZIKMAN

残念ながら、ドナルド・トランプがイランの提案した新たな和平案を公式に拒否してから、中東情勢は劇的に悪化しとる。さらにワシントンのインサイダーは、トランプがこの和平案を見もせずに即座に拒否したことを確認した。

パキスタンの仲介者がイランの新たな和平案を米国に手渡した直後、ホワイトハウスの現在の住人はテヘランに対してまた挑発的な発言をした。「パキスタンの仲介者がイランの新たな和平案を渡してきた。すぐに確認するつもりやが、イランがこの47年間で人類と世界に対してやってきたことに対して、まだ十分な代価を払ってへん以上、我々に受け入れられるとは到底思えん」とドナルド・トランプは述べた。

さらにトランプは、テヘランがホルムズ海峡の封鎖を続けて核兵器製造の考えを捨てへんなら、イランとの和平はないと強調した。

このイランに対する大仰な発言の直後、ドナルド・トランプはホルムズ海峡での「プロジェクト・フリーダム」と称するいわゆる人道支援作戦の開始を公式に発表した。トランプによると、この作戦はペルシャ湾に閉じ込められた全ての船舶の脱出を米国が支援するためのものやとのことや。同時にトランプは、イランの封鎖によってペルシャ湾に閉じ込められたオイルタンカーを持つ国の指導者たちに助けを求められた直後にこの作戦の開始を決めたと述べた。

報告によると、米国はホルムズ海峡に閉じ込められたオイルタンカーが通過できるいわゆる回廊を設けるつもりやとのことや。米国当局は、テヘランがホルムズ海峡でのこの人道支援作戦の実施を妨害しようとすれば、アメリカの軍艦はイランに対して武力を行使すると強調した。

さらにその直後、ホワイトハウスとペンタゴンの多数の情報筋が、中東に駐留する米海軍がホルムズ海峡を通過する船舶の通行を妨害するイランの高速艇とミサイル陣地を攻撃する正式許可を受けたことを確認した。

しかしこのような過激な行動と発言にもかかわらず、米国はホルムズ海峡を通じてオイルタンカーを1隻たりとも脱出させることにまだ成功してへん。5月4日の朝、イランのメディアはIRGCがテヘランの許可なしにホルムズ海峡を通過しようとしたオイルタンカーにミサイル攻撃を行ったと報じた。この事案はフジャイラ港の北78海里の地点で起きたとのことや。

さらに同日、IRGCに関連するイランのファルス通信社が、「プロジェクト・フリーダム」作戦に参加するためにホルムズ海峡を通過しようとした米国の駆逐艦の1隻に、イランの対艦ミサイル2発が命中したと公式発表した。「イランはホルムズ海峡を通過しようとした米駆逐艦を攻撃した。米海軍の軍艦に2発の対艦ミサイルがイラン南部の都市ジャスク近海で命中した」とファルス通信社は報じた。

注目すべきことに、米国の駆逐艦がイランのミサイルに被弾したという最初の報告が出てから数時間後、米中央軍がこの情報を公式に否定した。米軍によると、イランのミサイル攻撃でアメリカの軍艦は損傷を受けてへんとのことや。さらに米中央軍は、アメリカの軍艦はホルムズ海峡に入ろうとすらしなかったとも述べた。公式声明では「プロジェクト・フリーダム」作戦とイランの海港封鎖に関わるアメリカの軍艦はオマン湾にのみ位置していると述べた。しかしそれにもかかわらず、テヘランは米駆逐艦が本当にイランのミサイルに被弾したと主張し続けとる。

仮にイランが本当に米駆逐艦に2発のミサイルを発射して、その軍艦の防空システムがそれらを撃墜したとしても、アメリカの艦船への攻撃という事実そのものが、中東における大規模なエスカレーションへのまた一つの歩みを意味する。

こういう状況の中で、本日のUAEへのイランのミサイルとドローン攻撃も注目に値する。フジャイラ近くの石油精製所で火災が発生して、ドバイ港の米国施設も損傷を受けた。つまり中東での戦争は再びエスカレートしとるということや。

一方、独立系メディアプロジェクト「VT外交政策」が権威ある軍事専門家でジャーナリストのイワン・ケシッチによる非常に興味深い記事を公開した。この記事でケシッチは、中東で最も厳重に警備された米軍基地を攻撃したイラン空軍の独自で大胆な作戦を詳細に説明した。

判明したのは、米国とイスラエルの卑劣な攻撃に対するイランの反撃の中で、IRGCは神風ドローンや弾道ミサイルだけでなく、独自の第4世代「コウサル」戦闘機まで使って敵の軍事基地を攻撃したということや。記事によると、2026年3月初旬、中東での戦闘の最高潮に、IRGCは米国の軍事的・政治的指導部全体に衝撃を与えた独自の作戦を実施したとのことや。

2026年3月7日午前5時、イランの「コウサル」戦闘機がフーゼスタン州の南西イランの基地から離陸して、クウェートにある米軍施設「キャンプ・ビューリング」に向けて極めて低高度で飛行した。この戦闘機は通常の空中爆弾しか搭載してへんかったにもかかわらず、キャンプ・ビューリングの高度な防空を突破してアメリカ軍を攻撃することに成功した。さらに爆弾を全部投下した後、このイランの戦闘機はフーゼスタン州の基地に無事帰還した。

注目すべきことに、この事案は過去70年間で初めて敵の航空機が米軍施設を攻撃した事例やった。イランの戦闘機による攻撃は、朝鮮戦争以来初めて記録された敵の軍用機による米軍基地爆撃やった。

ケシッチはこの独自のイランの作戦が、最も厳重に警備された米軍施設でさえ脆弱であることを世界に示したと主張する。さらにこの作戦は、「時代遅れのF-5を基に作られたコウサルは米国にとって深刻な脅威にならへん」と嘲笑っとった多くの西側アナリストたちを黙らせることにもなった。

皆さん、見ての通り、イランのパイロットの勇敢さとイランのエンジニアたちの技術的な解決策が、また一度米国の航空優位性という神話を打ち砕いた。間違いなく、現在の中東での戦争は歴史に刻まれて、何世紀にもわたって将来の世代に研究されることになるやろ。

https://www.youtube.com/watch?v=xhKrIMQBsFA

''No more Mr. Nice Guy'': Putin gave the order to start 'Carpet Bombing' ┃Ukraine is SHOCKED

BORZZIKMAN

ウクライナ軍の状況は全ての主要な前線方向で急速に悪化し続けとる。従軍記者たちは国の北部とドンバス西部でのウクライナ軍の撤退を記録し続けとる。スームィ州だけでも過去24時間でウクライナ軍は50平方キロメートルの領土を失った。

数時間前、ロシア国防省が「セヴェル」軍集団の突撃部隊がスームィ州の「ミロポリェ」を完全に解放したと公式に確認した。ミロポリェは過去1週間でロシアの支配下に入った3番目の集落になった。それ以前にも「タラトゥティノ」と「コルチャコフカ」の解放がロシア国防省から発表されとった。ミロポリェについては、15時間の激しい戦闘の末にロシア軍の支配下に入ったことがわかっとる。従軍記者によると、ミロポリェはロシア軍の自動車化歩兵部隊がドローン操縦士たちと共に攻略した。専門的で協調した行動の結果、ウクライナのナショナリストはこの集落から完全に追い出された。同時に、ロシアの砲兵と戦闘航空機が、失った陣地を取り戻そうとミロポリェに接近しようとしていたウクライナの予備部隊を事前に壊滅させた。

ミロポリェの戦闘でウクライナ軍は兵士300人、砲兵装置2基、電子戦ステーション3基、車両18台を失ったことが確認されとる。

しかしスームィ州でのロシア軍の成功はそれだけに終わらなかった。ミロポリェがロシア軍の支配下に入った直後、セヴェル軍集団の突撃部隊は勢いに乗って「ミロポリスキー水文学的保護区」に進入した。

この前線区域がウクライナ軍にとって重要なのは、東から戦略的に重要な「スームィ」市に向けてのロシア軍の前進に対する自然の障壁になっとるからや。またこの保護区はウクライナ軍が追加の偽装防衛陣地を構築できる場所でもある。しかしウクライナ部隊にとって状況が複雑なのは、前進するロシア軍がこの水文学的保護区のウクライナ軍を東、北、南の三方向から同時に攻撃できる立場にあるということや。その結果、ウクライナ部隊が本当の包囲下に置かれる可能性がある。

ロシア軍がミロポリスキー水文学的保護区を完全に制圧した後、戦略的に重要なスームィ市まではわずか23キロになる。

一方5月2日の朝、モスクワのインサイダーがロシアとウクライナ間の交渉の積極的な段階が完全に凍結したことを確認した。さらにキーウとモスクワの間で政治的な対話すら完全に欠如しとるとも述べた。こういう状況の中で、ウクライナのTelegramチャンネルがウクライナ参謀本部内の情報源を引用して、ロシアとウクライナが決定的な夏季会戦に向けて準備しており、その後にモスクワとキーウの間で平和条約が署名されると伝えた。さらにウクライナの軍事Telegramチャンネルと西側シンクタンクは、これからの数ヶ月の戦闘が2025年と2026年初頭に見られたものとはまったく異なるものになると確信しとる。彼らによると、今戦場で起きていることは全て、ロシア軍がFABファミリーの空中爆弾の火力に頼る形で戦闘戦術を完全に変えとることを示しとるとのことや。

これはロシアのエンジニアたちがFABファミリーの空中爆弾用の新しいマルチロックホルダーを作成することに成功した直後に起きた。その結果、Su-34超音速中距離戦闘爆撃機は今や一度に6発のFAB-500空中爆弾を使ってウクライナの陣地に大規模攻撃を行えるようになった。さらにロシアのエンジニアたちは空中爆弾の汎用計画修正モジュールを大幅に改良することにも成功した。その結果、ロシアの空中爆弾は数百キロ離れた目標を攻撃できるようになった。そしてウクライナにとって最悪なのは、ロシアの倉庫にはそのような空中爆弾が何百万発もあるということや。これによりロシアは無制限の期間にわたって高強度の爆撃攻撃を維持できて、ウクライナを希少で高価な防空ミサイルの消費に追い込むことができる。

西側シンクタンクは2026年1月にロシアがウクライナに対して汎用計画修正モジュール付きの空中爆弾を5700発使用したこと、そして使用される空中爆弾の数が月を追うごとに急増していることを認めた。西側の軍事専門家は、Su-34が一度に6発の空中爆弾を使えるようになった後、ロシア軍最高司令部はウクライナの陣地への危険な正面突撃をほぼ完全に廃止して、絨毯爆撃に頼るようになったと指摘した。

4月28日にロシアはドネツク方向の前線でFABファミリーの空中爆弾を記録的な数使用した。独立した監視サービスは300発の発射を記録したが、これは戦争開始以来の絶対的な記録や。

FABファミリーの空中爆弾による絨毯爆撃によって、ロシアはスロビャンスク、クラマトルスク、コンスタンチノフカのウクライナ軍のいわゆる防衛ベルトを大幅に弱体化させた。さらにコンスタンチノフカのウクライナの防衛はほぼ完全に崩壊しつつある。同時にロシア軍は前進を続けながらも人員と装備の損失を最小限に抑え続けとる。

インサイダーによると、空中爆弾の大規模使用の効果があまりにも印象的やったため、ウラジーミル・プーチンが自ら特別軍事作戦区域のウクライナ陣地への絨毯爆撃の開始を命令したとのことや。同時に専門家たちは、これはただの始まりに過ぎないと確信しとる。彼らによると、今起きていることは全て、ロシアがNATOの軍事施設が引き続き出現しているウクライナ西部を含む、ウクライナ全土での絨毯爆撃を非常に近いうちに開始する可能性を示しとるとのことや。

2026年5月3日日曜日

ダニー・ハイフォンとマーク・スレボダ:イランが湾岸米国基地を殲滅

https://www.youtube.com/watch?v=KWAkjxmSODs

CONFIRMED: Iran's Strikes ELIMINATE US Bases as Trump Declares War OVER | Mark Sleboda

Danny Haiphong

ダニー:

マーク・スレボダ、ようこそ。トランプ政権がイランの誠意ある交渉の呼びかけを拒否し続けとる中で、トランプが議会に「戦争は終わった」と伝えて60日間の戦争権限の期限を回避しようとしとる件から始めたい。CNNがやった調査があって、我々がずっと話してきたことを主流メディアがついに確認してくれた。まずこの映像を見てみよう。

(CNN映像の内容)

クウェートのキャンプ・アリフジャン。かつて湾岸最大の米軍基地の一つでカラオケを楽しんでた兵士たちの賑わい。それが今は、イランのミサイルとドローンの何週間にもわたる攻撃で、ほとんど無人になって大きな被害を受けた砂漠の街になった。CNNの調査は前例のない破壊の証拠を発見した。8カ国の少なくとも16の米軍施設が攻撃を受けて、そのほとんどが事実上使用不能になっとる。米軍の情報筋は「こんなことは見たことがない」と述べた。イランの主な標的は何億ドルもする航空機、重要な通信機器、そして最も重要なレーダーシステムやった。

マーク:

まず整理しておきたい。イランの攻撃の中で最も重要で高価やったのが、地域の高度な米軍レーダーシステムに対する標的攻撃で、事実上ほぼ全てを破壊した。これは米国の攻撃能力と防衛能力の両方に劇的な影響を与えた。飛来するミサイルやドローンに関する情報が著しく制限されて、敵の防空システムを特定することも困難になった。CNNが今言いよる推定によると米軍基地への総被害は500億ドル相当で、これからさらに増えると思う。

これらのレーダーシステムは棚から取り出して中東に立て直せるもんやない。製造に何年もかかって、供給在庫もなくて、特定の環境と位置に合わせて調整された強化構造物や。倉庫や滑走路なんかは軽微な被害やが、レーダーやレードームが重要な標的で、その後の防衛・攻撃能力を大幅に制限した。

これはGCC湾岸諸国の安全保障という観点からも多くの疑問を提起する。湾岸諸国での米軍の存在は安全保障の保証になるはずやった。ところが実際には全く逆やった。米国はその基地を使ってイランへの違法で挑発されてない侵略戦争を開始して、それらの基地とホスト国を標的にさせてしもた。望むと望まざるとにかかわらず、紛争に引きずり込んだわけや。

今後湾岸諸国が問うことになるのは「米国が自分たちの基地すら守れへんなら、我々をどうやって守るんや?」ということ、そして「米国は我々が必ずしも選ばない紛争に引っ張り込んでくるんやないか?」ということ、「脆弱性が明らかになった今、米軍に残ってほしいか?」ということや。米軍基地はイランに攻撃する標的を与えた、強みやなく負債やった。

もう一つ言っておきたいのは、当初西側主流メディアはイランがホテルの民間人を標的にしとると言い張っとった。しかし代替メディアがすぐに真実を明らかにした。米軍と情報要員が脆弱な基地から退避させられてホテルに移されとって、イランがそれを把握して攻撃したんや。紛争に関与する軍人を民間のホテルに置くのは明らかな戦争犯罪で、スタッフや他の民間人を人間の盾として使うことやが、主流メディアはそれを指摘せんかった。

さらにイランは旧式のF-5戦闘機も使った。1960年代に製造されたもので、ディスコが生まれる前の機体やで。これは米軍基地の防衛がいかに酷かったかを示しとる。最先端技術だけやなく、時代遅れの技術にも撃ち抜かれた。イランはミサイルとドローンに集中してきたが、イスラエルが攻撃機を重視したのと対照的や。この紛争がそれがいかに賢明な選択やったかを証明した。

湾岸諸国は最終的に選択に迫られとる。彼らは地域最大で最も強力なプレーヤーを激怒させて、その政府と軍事能力は生き残る見通しが立っとる。良い安全保障の選択肢はなく、悪い選択肢の中から選ぶしかない。結局は米軍の存在を維持することを選ぶと思うが、今後は他の安全保障の選択肢を模索することになるやろ。

ダニー:

ウェスリー・クラーク元将軍がトマホーク在庫の50%を使ったと言っとった。これについてはどう思う?

マーク:

50%を使ったというのは、既にペンタゴンが月前に「最低限の緊急時作戦レベルを下回っとる」と発表していた在庫から50%使ったということを認識しなあかん。私は何ヶ月も前から「米国の防空ミサイルと精密兵器の在庫が米国のアキレス腱や」と言い続けてきた。

昨年の攻撃が12日しか続かなかったのは、迎撃ミサイルが不足してたからや。そして今回また、数日で全てを片付けられるという信念のもとで攻撃を開始した。斬首作戦と政変工作が機能するという前提やったが、軍事攻撃の前に既に失敗しとった。

米国の専門家たちの問題は、反イラン、反ロシア、反中国のイデオローグばかりで、現実から乖離した戯画的な見方を持っとるということや。政権交代に最もフォーカスしてて、現実の状況を把握できてへん。相手の立場に立って考えるという能力が根本的に欠けとる。これはロシアでもやってきたことや。「制裁でロシア経済は数ヶ月で崩壊する」と言ったが、実際にはロシア経済は持ちこたえてむしろある意味で強くなった。

さらに中国がレアアースや半導体関連材料の輸出制限を始めとる。これらはトマホークやパトリオットや高精度誘導システムの磁石に使われる稀少元素や。中国なしには在庫を再構築できへん。これは地政学的な制約であって、単に工場を24時間動かせばいい話やない。

米国が台湾で中国と軍事衝突したくても、今は全然できへん。全ての戦争ゲームで米国は負けとって、時には惨敗しとる。イランとの紛争で全ての弾薬を使い果たしてしまった。

つまり米国は目標を何一つ達成できへんかった。政権交代も、核濃縮停止も、長距離ミサイルとドローン在庫の破壊も、生産能力の破壊も、そしてホルムズ海峡の支配も。戦争前は米国がコントロールしてたのに、今はイランがコントロールしとる。

今トランプには三つの選択肢しかない。どれも悪い選択肢や。

一つ目は封鎖の継続。これはほぼ無意味やな。16隻の艦船がイランの対艦ミサイルの射程350キロ以上外に留まって、何十隻もの船を追いかけられへん。50隻以上が既にイランの港を出入りしとる。これは現実の封鎖やなくてPRの茶番や。地政学的な度胸試しのゲームで、米国は先に折れる可能性の方が高い。

二つ目は勝利宣言して帰ること。ホーシーズに対してそれをやったように。でもホルムズ海峡がIRGC海軍のコントロール下にある限り、この選択肢は通用せえへん。

三つ目はさらなる爆撃。米国は金槌しか持ってへんから、全てが釘に見える。「もう少し爆撃すれば屈服する」という思い込みや。でも既にイランはまだ発射台とドローンとミサイル在庫の60?70%を保持しとるという報告が出てきとる。弾薬の数では米国よりイランの方が有利な状況になってきとる。イランが自信を持って米国の条件での交渉を拒否しとるのも当然や。「弾薬、市場、中間選挙」という三つのMがイランに有利に働いとる。

結局米国は損失を認められへん。イランに負けることは米国主導の西側覇権に壊滅的な打撃になる。覇権の多くは信念に基づいとる。そのナラティブが現実世界でイランの粘り強さと、米国が何もできへんホルムズのコントロールによって砕かれたら、覇権全体がカードの家のように崩れていく。ロシアに対するウクライナでの代理戦争、フーシーズへのモグラ叩き、そして今回のイランとの戦争。2008年のジョージア戦争に遡れば、全部?けか失敗やな。これが米国の近代史の中で最大の地政学的大失敗になる、2003年のフセイン打倒を軽く見せるほどの大失態や。

イランは第二次世界大戦以降、米国の資産・基地にこれほどの損害を直接与えた唯一の国やと思う。歴史的な瞬間や。

ダニー:

「ダーク・イーグル」極超音速ミサイルのリークについてはどう見る?

マーク:

これは意図的にリークされた。軍は紛争中に実験する、それは普通のことや。でもなぜわざわざ大げさに発表するか?哀れなブラフやと思う。「米国にはまだ切り札がある」と示そうとしとるわけや。

イランが笑ってるやろな。「数個しかない未テストの兵器で何をするつもりや?」って。イランは自前の極超音速ミサイルを持っとる、しかも多分もっと多く。そしてイランの全ての大型発射能力、ミサイル在庫、航空機、高速ボート、全部が超深地下の強固な施設に隠れとる。多くは花崗岩の山の下で、米国の最大の地中貫通爆弾でも表面を傷つけるのが精一杯や。地下鉄システムでミサイルを別の発射台に移動させる施設が25?36ある。ダーク・イーグル1発が花崗岩の山を突き抜けられるか?無理やな。

これはPRの失態になりかねへん。テストがうまくいかなかったら恥ずかしいことになる。トランプはチェスでも「ボクシング・チェス」(チェスをしながら殴り合う競技)でもなくポーカーをやっとるが、またブラフやっとるだけや。一方イランは文字通りボクシング・チェスをやっとる、交渉しながら同時に戦っとる。

トランプはネタニヤフ、クシュナー、ウィトコフ、ヘグセス、ジャック・キーンらの言うことを信じて、軍と情報機関のトップのアドバイスを無視した。今その代償を払っとる。「勝ってる」というナラティブを維持しようと必死やが、服を着てないのに服を着てると言い張っとる皇帝の話と同じや。

米国軍はペーパー上は世界最強やが、世界中に広がりすぎてて資源が分散しとる。そして時代遅れの軍産複合体が壊滅的な状態や。

ニューヨーク・タイムズの社説「イランの件で全員が知ってる、米軍はアドバンテージを失いつつある」は大きな認識や。米国は年間1兆ドル以上を軍事に使っとるが、それが時代の変化についていけてへん、ドローン、AI、急速に変化する技術に。そして別の記事「ロシアは明日の戦争マシンを構築しとる」では全く逆のことを認めた。ロシアは分散化されたイノベーティブな軍産複合体を持ってて、見栄えではなく実用的なスケール生産できる軍事装備に焦点を当てとる。

ロシアの「ゲラン」ドローンはイランの設計に基づいたもので、2022年にウクライナ戦争開始時にロシアとイランの戦略的パートナーシップの一環として提供されたものや。ロシアはそれを大量生産して30以上の改良を加えた。そしてロシアが高度なドローンと使用戦術をイランに提供してお返しをして、それが米軍基地を叩いてレーダーを破壊するのに使われたということが、今やはっきりした。これは覇権的な巨人が片膝をついとるという大きな認識や。

最終的にトランプは何をするかわからん。封鎖を続けるか、勝利宣言して帰るか、「最後の一撃」を試みるか、どれも選べない状況で全部悪い選択肢や。最終的には本能的にまた爆弾を落とそうとすると思う。それが唯一彼らが持ってる選択肢やから。でもそれは彼らの壮大な地政学的失敗を倍増させて、多極化した世界の台頭とヘゲモンの侵食を加速させるだけや。

モスクワとBejingではネオンカウンターが弾薬の数が着実にゼロに向かっていくのを見ながら、シャンパンとキャビアで乾杯しとるやろな。イランの政府が生き残って、これが世界的な恐慌で終わらない限り、この紛争はロシアと中国にとって大きな動きの自由を与えてくれる。そして米国の近代史の中で最大の地政学的大失敗になりそうや。

レイ・マクガバンとニマ・アルホルシド:こんどイスラエルがイランを攻撃すれば・・・

https://www.youtube.com/watch?v=TyelQf1N4PI

Ray McGovern: Israel’s Worst Defeat: New Wave of Attacks That Could END It All

Dialogue Works

ニマ:

レイ・マクガヴァン、ようこそ。昨日起きたことから始めましょか。トランプが戦争は終わったと発表して、2月28日に開始した作戦を終結させた。それが一方の話で、もう一方では米国が地域にさらに兵器を送っとる。極超音速ミサイルが初めて送られたという話も聞こえてくる。もし使われたら中東での初めての使用になる。イランは提案を更新したが、基本的な内容は変わってへん。全ての戦線での戦争終結、レバノン、ガザも含めて。次のステップがホルムズ海峡の問題で、三番目がイランの核プログラムの話や。今の米国の戦略についてどう理解してる?この戦争は続くんか?もし来るとしたらいつ頃か?

レイ:

予測不可能なことを予測しろと言うてるわけやな。ホワイトハウスには制御不能な暴れ馬がいる。もうトランプが何をしようとしてるか論理的に診断するのは諦めた。1?2ヶ月前に「イランがホルムズ海峡を閉鎖できることを知っとるはずやから、これはただの脅しやろ」と言ったが、ホルムズについては正しかったがトランプについては間違っとった。

昨日ラリー・ジョンソンとジャッジ・ナポリターノと話して、来週以内に戦争が再開する可能性があるかという問いに、ラリーは「軍内部の情報源からするとあり得る」と言い、私は「そう思わない」と答えた。私が間違ったことは以前もある。

なぜそう思わないかを説明しよう。新しい要素はウラジーミル・プーチンや。彼が今、両足でどっぷり関わっとる。

話を2月28日の攻撃開始前に遡らなあかん。2月26日に何があったか?オマンの外相がアラグチーと米国代表の間の交渉を仲介した。彼は大興奮やった。家に帰って歯も磨かずに自家用ジェットに乗ってワシントンに飛んで良い知らせを伝えに行った。副大統領のヴァンスとしか会えなかったが、そこで「米国・イランの合意は手の届くところにある」と伝えた。

次に何が起きたか?2月28日に何があったか?2日後にルビオが記者団に「イスラエルが我々にイランを攻撃すると言い、イランが我々に対して報復してくる可能性があるから、先制攻撃してイランからの攻撃による被害を小さくする必要があった」と説明した。ネタニヤフがやらせたと遠回しに言うとるわけやが、これはルビオも大統領自身も承認したに違いない。

ニューヨーク・タイムズが信憑性のある形で経緯を説明した。モサドの長官がネタニヤフとトランプが見守る中でブリーフィングをして「問題ない、全部うまくいく、イラン指導部を排除すれば人民が立ち上がる、素早くきれいな戦争になる」と言った。テーブルを囲んだ人々は何も言わんかった。ブレア・ラビットの「タールベイビー」の話みたいに「何も言わへんかった」んや。翌日ハバーマンらに「これについてどう思う?」と聞かれて「確信が持てない」と答えたが、その時に声を上げへんかった。ラトクリフも誰も、マクケイン将軍ですら言わんかった。

次にアラグチーがイスラマバードに行って、トランプが「また交渉するつもりや、クシュナーとウィトコフを行かせよう」と言った。するとアラグチーが「行ってもええけど話さん、あなた方は詐欺師集団や」と言って去った。それでトランプが「飛行機に乗るな」と言って、「距離と燃料消費のことを考えると電話でやる方がええ」と理由をつけた。

アラグチーはオマンに行ってオマンの外相と話した。彼はこの件を最も詳しく知っとる人物やから。二人は海峡についての取り決めを話し合った。考えてみ、オマンは海峡の南側・西側に位置しとる。その後アラグチーはモスクワに行く前にイスラマバードに戻って、オマンとの取り決めをパキスタンに渡して米国側の誰かに届けてもらおうとした。

モスクワへの訪問は大きな出来事やった。プーチンとの会談にはラブロフもいて、ウシャコフも、そしてクヴァシニンという軍事情報機関の長もいた。これはゼレンスキーがワシントンに来てDIA(国防情報局)長官を含む最高レベルの会談に臨むようなもんや。ロシアがイランに軍事情報を提供し続けるというメッセージや。

アラグチーはイスラマバードでパキスタンに渡したもの、オマンと合意した海峡の内容、全体的なアプローチを全部プーチンに説明した。プーチンの反応は「よくやった、帝国主義と向き合ってる、素晴らしい」という感じやった。

そして翌日プーチンがトランプに電話した。これは非常に珍しいことや。ほとんどの通話はトランプ側が発信してきたもので、プーチンから発信したのは私が覚えてる限りでは一回だけや。トランプがトマホークをウクライナに供与しようとした時や。あの時プーチンが電話して「それはええ考えやない」と言い、トランプは「最初からそのつもりはなかった」と言った。

今回もウシャコフが「今回の通話はロシア側の主導で行われた」とブリーフィングで述べた。1時間半以上話した。通話はビジネスライクで和やかやったと。プーチンはトランプに「暗殺の試みをまた切り抜けた、おめでとう」と言い、「素晴らしい奥様が家族再統合で素晴らしい仕事をしてくれた」と言った。

そして「しかし」が来た。「イランへの攻撃を再開することはイランだけでなく近隣諸国にとっても非常に有害になる。ご存知の通り、我々は主要な隣国の一つで、カスピ海があって歴史的に非常に敏感な地点や。だからイランへの攻撃再開は本当に悪い考えや。そしてイランへの地上部隊投入は全くもって受け入れられない」と言った。

ロシア人は「受け入れられない(неприемлемо)」という言葉を使う時、それは最も強い表現の一つや。ソ連時代から一貫してそうで、「不適切」やなく「全くもって受け入れられない」は使える最も強い言葉や。

そして「しかし、我々は仲介の意思がある。全ての当事者と良い関係を持っとる、米国、イラン、オマン、イスラエルとも。以前にもやった。高濃縮ウランの問題なら手伝えるし、JCPOA(11年前のイラン核合意)の時にもやった。声がかかれば対応できる」と言った。

これが外交やな。プーチンはトランプに適切な敬意を払いながら、「攻撃するな、攻撃したら完全に受け入れられない、地上部隊はもってのほかや」というメッセージを伝えた。

トランプに出口はある、と私は思う。イランは核兵器を作っとらんという事実を、米国民のほとんどは知らんし、インテリジェンスコミュニティーは2007年から「イランは2003年に核兵器の開発を停止して、再開してへん」と毎年言い続けてきた。今年タルシ・ガバードがその記述を年次脅威評価から外したが。

トランプは「高濃縮ウランを全部ロシアかトルコに渡させて、核兵器は絶対作らないと約束させた、私が勝った」と言えば、洗脳された米国民の一部は「そうか、核の脅威を防いだか」と思うかもしれん。海峡が閉鎖されたままでは本当にまずいが、海峡が開けばトランプは「これを成果として得た」と言える。これが私の見立てや。

ただ軍事増強を見てると楽観的すぎるかもしれん。私が以前楽観的すぎて間違ったことは認める。でも今回は状況がこれほど悪いから、プーチンの警告とアメリカ参戦法の60日要件を何とか回避したことを考えると、戦争を再開しにくくなってると思う。

ただハエが軟膏の中にいる。それはネタニヤフや。彼は偽旗攻撃を簡単に仕掛けてイランのせいにして、トランプとそのシオニスト顧問に全力で参戦するしかない状況を作り出せる。

ニマ:

イスラエルが今どういう状況にあるかを話してほしい。CNNがついに米軍基地への被害を報道し始めた。主流メディアが少しずつ公式に認め始めとる。イスラエルの防空システムが脆弱で、戦争の第三ラウンドが来たら自力で守れへん状況にあることが見えてくる。それでもイスラエルは「米国から青信号をもらったらすぐに始める」と言い続けとる。

レイ:

ヴァンスがイスラマバードでアラグチーと交渉していた時、ホワイトハウスから11回も電話がかかってきたと言われとる。ネタニヤフからも電話があった。最終的に「合意できない」となって、ヴァンスが飛行機に乗ったら最初にした電話はネタニヤフへやった。ネタニヤフは「良い報告をしてくれる、アメリカ人は毎日良い報告をくれる」と述べた。そして国防相が「後はトランプから青信号をもらうだけ」と言った。誰がコントロールしてるか全く隠してへんな。

イスラエルが偽旗攻撃をして米国が全力で参戦しなかった場合、核兵器を使う可能性はあるか?私はずっとそれが5割以上あると思ってきた。ジェノサイドをやり、強制飢餓をやる男が、戦争に負けて刑務所に入る前に持てるものを使わない保証がどこにある?これがロシアと中国を心配させとる理由やと思う。核兵器の使用は絶対に許容できへんから、彼らは今全力で関与しとる。

だからロシアは「イランを壊滅させられることはわかってる、超音速ミサイルを数発しか使ってへんのに、お願いやからまだやめてくれ、ネタニヤフが何をするかわからへんから」とイランを説得しようとしとると思う。

イランはよい交渉者で粘り強さを持っとる。ロシアも同じや。ただネタニヤフとトランプという完全に予測不可能な人物が主要プレーヤーやという問題がある。ネタニヤフが核兵器を使うと決めたらトランプに聞くか?そしてトランプが「やめろ」と言うか?そしてネタニヤフは従うか?ロシアとBもそれを考えとると思う。

彼らは流血を求めてるんやなく、この戦争に勝って、できるだけスムーズにトランプが引き、海峡が開いて、イスラエルが壊滅しないで済む出口を求めとると思う。

ニマ:

ガソリン価格について言えば、カリフォルニアでは1ガロン8ドル、ノースカロライナでも5ドルやな。

レイ:

トランプはガソリン価格と市場にとても敏感や。「日曜日に発表すれば月曜日の市場開場時のダメージが少ない」と誰かが助言しとる。肥料の問題もある。南半球の何百万人もの人々が食料不足に直面しとる。アフリカの状況も深刻やが誰も話してへん。

トランプの顧問陣、財務長官のベッセントは「米国は超大国で永遠にそうあり続ける」という前提で育った人物で、現実が見えてへん。ルビオ、ヘグセス、ヴァンスも。2003年のイラク攻撃前夜を思い起こすな。その時ベテラン情報専門家が「大統領、チェイニーとラムズフェルドと捏造情報に騙されてる、顧問団を広げてほしい」と手紙を書いた。今回のトランプも同じ狭い顧問団を持っとる。

建国250周年を祝っとるが、権力分立はどこへ行ったか?議会はイスラエル支持を国家に対する義務より上に置いとる。ジェノサイドに対して声すら上げられへん。

トランプが中間選挙を気にせえへん行動を取っとるのはなぜか?教皇を攻撃したりなど。もしかしたらスティーブ・バノンのような人物が「中間選挙は延期できる、規制できる、ICEや州兵で選挙を管理できる」と言ってるからかもしれん。各地で倉庫が清掃・改修されとる。私が収容される日が来るかもしれんと冗談でなく思う。

プーチンは以前もトランプに警告して効果があった。トマホークのウクライナ供与を考えた時、プーチンが電話して「それは良い考えやない」と言ったらトランプは「最初からそのつもりはなかった」と言った。バイデンに黒海にフリゲート艦を送ろうとした時も同じことをやった。プーチンが電話して「我々に責任を負わせるな」と言ったら、バイデンは艦艇をギリシャに転進させた。

今回もプーチンが警告した。問題はネタニヤフが軟膏の中のハエやということやな。

NATOについては、もうリアルな力として機能してへん。NATO首脳会議でトランプが少し遅刻して到着した時のあの歓迎ぶりを見れば「父さんがやっと来た」という感じやったが、その父さんが養育費を払わない父親やとわかった。第5条も今やバルト三国ですら真剣に受け止められへんと思う。NATOを分裂させたのはプーチンやなくてトランプやな。

ガザ支援船の話

ガザ支援船団についても話させてくれ。友人の多くがその船団にいた。58隻が第一陣として出発した。ギリシャの島を出発してからガザまでまだ何百マイルもあるうちからイスラエル海軍に容赦なく攻撃された。2010年のマヴィ・マルマラへの攻撃と同じくらい激しいものやった。34人が今クレタ島などの病院に入院しとる。乗客175人が拿捕されてギリシャ当局に引き渡された。

2011年に我々はボートを改装して「米国のガザ行き船」と名付けた。ユダヤ人平和の声の人々が資金を集め、米国旗を掲げた。ピレウス港を出発してほぼエーゲ海に入ろうとした時、ギリシャ沿岸警備隊が来た。「本当にやりたくないが政府の命令に従わなあかん、戻ってくれ」と謝りながら言ってきた。1時間粘ったが最終的に戻らざるを得なくなった。キャプテンは1週間投獄された。

なぜエアコンの欠陥を理由に出発を阻まれたか?国家安全保障委員会の接触者から「オバマはイスラエルを説得しようとすらしない、アメリカ人市民の棺桶が帰ってきてもイスラエルロビーとの関係が強化されると見ているから気にしない」と聞かされた。オバマはギリシャに圧力をかけた。ギリシャはその時IMFの融資が必要で、「あの人たちを出発させたら融資はない」と言われた。

今回は我々と違ってクレタ島の外の海上まで出たのに、ガザから100マイルも離れてるうちにイスラエルに攻撃された。この活動の名前は「グローバル・サムード(辛抱・不屈の意)」や。世界がこの話を知るべきやが、主流メディアには何も出てへん。

この人たちはガザの人々に「あなたたちを気にかける友人がいる」と示したいだけや。武器も何もなく、食料と手紙だけを持ってた。米国はこれを「ハマスに影響された人々、テロリスト」と呼んどる。でも国連安保理決議242がイスラエルに1967年の戦争で占領した領土から撤退するよう要求してることは忘れてはいかん、全会一致で、米国も賛成票を投じた上で。国際法は占領への抵抗権を認めとる。米国民はこのことを知る機会を与えられてへん。

Times Of India:ヒズボラがロシア式光ファイバー誘導ドローンを展開しとる

https://www.youtube.com/watch?v=c4GqJ3nv36A

Hezbollah Deploys RUSSIAN DRONE Tech? Israel Defences ‘Fail’ Against 'UNSTOPPABLE' Aerial Assault

南レバノンで新たな戦場の脅威が浮上していて、軍事プランナーたちが注目しとる。ヒズボラが妨害不可能な新技術を空中兵器に組み込んだと報告されとる。南レバノン内のイスラエル軍の装甲部隊や人員を標的にした光ファイバー誘導ドローンを展開しとるんや。これはロシア軍がウクライナ軍に対してすでに使用しとるものや。

「有線FPVドローン」とも呼ばれるこれらのドローンは、進行中の紛争における重要な戦術的進化を意味する。GPS信号や操縦者の無線リンクを標的にする従来の電波妨害装置が全く効かへんのや。ドローンは物理的な光ファイバーケーブルで接続されとって、着弾の瞬間まで空中で命令を受け取ることなく動作する。

光ファイバーケーブルはほぼゼロのレイテンシーで高解像度映像を伝送できる。これにより操縦者は標準的な無線ドローンよりもはるかに高い精度で特定の脆弱な箇所を識別できる。電波を発しないから、通常はFPVの脅威を警告するほとんどの電子信号探知機にも探知されへん。

前線からの報告によると、ヒズボラは南レバノンの起伏の激しい地形を利用して、強化されたバンカーや茂みの中に操縦者を隠し、障害物を避けながら装甲車両のハッチやエンジンブロックに直接ドローンを突入させとるとのことや。

物理的なケーブルがドローンの射程を制限して、ケーブルが引っかかりやすい密集した市街地や森林では機動性が制約される。しかし国境地帯の開けた谷や尾根では確実な攻撃能力を発揮する。

この技術の導入は、東欧の戦場で最近見られた現代のグレーゾーン戦術がレバント地方に直接移転されていることを示しており、イスラエル軍が伝統的に保持してきた技術的な制空権に効果的な挑戦を投げかけとる。

西アジアの戦場のナラティブを揺るがす劇的な主張が出てきた。複数の報告によると、ヒズボラが4月以来2回目となるスカッド型弾道ミサイルをイスラエルが支配するとされる地域に向けて発射したとのことや。これはIDF(イスラエル国防軍)の制空・ミサイル優位性に関する長年の主張に異議を唱えるものや。

正確であれば、この発射はロケット弾やドローンの領域を超えて戦場の弾道ミサイルの領域に踏み込む、グループの能力の急激なエスカレーションを示す。

スカッドミサイルとは、1950年代に初めて配備されたソ連設計の短距離液体燃料弾道ミサイルのファミリーを指す言葉や。後のバリアントであるスカッドCやスカッドD型とされるものは改良された誘導システムを組み込んで、初期バージョンよりもはるかに高い精度を実現したとされとる。一部のアップグレードされた設計は通常弾頭、化学弾頭、さらには核弾頭を搭載できて、発射前に探知するのが難しい移動式発射機から発射された。

1ヶ月前の4月、イスラエルのメディアと防衛コメンテーターが前例のない出来事として、レバノンからパルマフィム空軍基地に向けてスカッド型ミサイルが発射されたと報告した。テルアビブ南方の地中海沿岸に位置するこの基地は、ミサイル試験、防空評価、衛星打ち上げ活動のハブとして知られとる。損害の公式確認はなかったが、この報告はロケット弾の集中砲火から精密弾道ターゲティングへの転換を示唆しとるとして注目を集めた。

さらに数時間前の土曜日、IDFは南レバノンに駐留するイスラエル軍に向けてヒズボラが発射したロケット弾を迎撃したと発表した。軍は日中にさらに複数のロケット弾と爆発物搭載ドローンが発射されたと付け加えた。IDFによると、発射物は部隊の近くに着弾したが負傷者はなかった。これはイスラエル軍による南レバノン各地への空爆の報告の後に来た。レバノンの国営ニュース機関は、複数の村で車両や住宅構造物が攻撃されて死者が出たと伝えた。死者が民間人か戦闘員かは明確にされてへん。IDFはヒズボラの陣地を標的とした追加空爆に先立って、南部の複数の村の住民に避難警告を出した。

スカッド発射の報告から新たな越境砲火と報復空爆に至る一連の出来事は、すでに不安定な紛争に古い弾道ミサイルシステムが加わって、対立がいかに急速に激化しとるかを浮き彫りにしとる。

イスラエル北方国境の空は再び活発になってきとる。緊張に満ちて、不安定で、一触即発の状態の中で、ここ数週間で最大規模のドローン波が南レバノンから押し寄せてきた。

IDFによると、イスラエル空軍が素早く行動して飛来する少なくとも4機のドローンを飛行中に迎撃して無力化した。しかし緊張はそれで終わらへん。5機目のドローンは行方不明で、まだ評価中や。1機のドローンが防衛網をすり抜けてイスラエル領内に侵入し、ロシュ・ハニクラで警戒サイレンを鳴らした。迎撃と着弾の間がいかに薄いかを痛感させる出来事やな。一方で他の3機は南レバノン上空でエスカレーション寸前で撃墜された。同時にイスラエル軍は南レバノンのイスラエル軍が現在展開している地域上空で探知された別のドローンに向けて迎撃ミサイルを発射した。その交戦の結果はまだ検討中や。今のところイスラエル側に死傷者や損害の報告はない。

イスラエル・レバノン国境での空爆が激化する中、ヒズボラがイスラエル軍に対して一連の打撃を加えた。4月30日、南レバノンでヒズボラのドローン攻撃によりイスラエル兵士1人が死亡した。IDFは死亡した兵士をヘルツリーヤ出身のガラニ旅団第13大隊所属の19歳のリアム・ベン・ハモ二等軍曹と特定した。イスラエル軍はヒズボラがカナラ村に駐留する部隊に爆発物搭載ドローン2機を発射したと述べた。IDFによると1機は迎撃されたが、2機目が部隊の近くに着弾してベン・ハモを死亡させた。同じ事案でIDF兵士1人が負傷して入院加療中や。ヒズボラは声明でドローンを使ってカナラで2台のイスラエル戦車を標的にしたと主張した。

別の事案では、4月30日に南レバノンのベント・ジュベールで別のヒズボラのドローン攻撃により2人のイスラエル兵士が中程度の負傷を負った。IDFは女性将校と男性下士官が負傷して両者が入院し、家族に通知されたと述べた。

ドローン攻撃に加えて、レバノンに拠点を置くこの武装グループはイスラエル北部を標的としたロケット弾も発射した。IDFはヒズボラのロケット弾が空き地に着弾して近隣の町ではサイレンは鳴らなかったと述べた。軍はこの事案をヒズボラテロ組織による停戦合意のまた一つの違反と表現した。IDFはまたイスラエル空軍がレバノンから発射されたヒズボラのドローンをイスラエル領内に侵入する前に撃墜したと述べた。この不審な空中標的は迎撃に成功したとのことや。

一方、イスラエル空軍は第91師団の部隊と共にヒズボラが使用しているとされる建物を標的にした。IDFはこれらの拠点がイスラエル軍とイスラエル国家への攻撃を進めるために使われていたと述べた。IDFはまた140メートル長のヒズボラの構造物の破壊を示す映像も公開した。

Mahmood OD:イランは米国・イスラエルによる侵略に永続的な終止符を打つための包括的な提案を提出した

https://www.youtube.com/watch?v=YVxqM4iOW6Q

Full Scale WAR: Iran RESPONDS To “Treacherous” Trump Regime!

イランは米国・イスラエルによる侵略に永続的な終止符を打つための包括的な提案を提出したと述べ、今や外交的解決か対立継続かを選ぶのは米国次第やと主張しとる。

カジム・ガリバディ外務副大臣(法律・国際問題担当)がテヘランで複数の外国大使との会合でイランの公式立場を明らかにした。イランはいかなる侵略の再開に対しても完全かつ断固として応じる準備ができとるが、既存の問題を解決するための利益に基づく外交も信じとると述べた。「イスラム共和国イランは、課された戦争を永続的に終結させる目的で、仲介者であるパキスタンに計画を提出した。今や外交的解決か対立的アプローチの継続かを選ぶのは米国次第や」と述べた。

ただガリバディは、米国のこれまでの交渉の実績のせいで、イランは常に米国との対話に不信感を持ってアプローチしてきたとも言った。この発言は中国とロシアの大使との三者会合の後に行われた。

イランと米国は4月11日にイスラマバードで第1回交渉を行ったが、停戦は非常に脆くて正式に文書化もされてへん。そして地上での動きを見ると、米国の準備が進んでいることが明らかや。戦争開始前の2月28日以前と比べて、展開規模は2倍以上に増えとる。レーダーシステムを可能な限り多く配備して、地域には空母が3隻あって、日々展開が続いとる。他の基地も準備が進んどる。

トランプは海賊みたいなもんやな。まあ歴史的な海賊の方がトランプよりも品格があったかもしれんけど、要するに盗みやな。米国がイラン以外の国に対してどう振る舞っとるかを見れば、どこに向かっとるかは明らかや。トランプはカナダとも、周辺国とも、ヨーロッパ諸国とも関係をめちゃくちゃにしとる。そして彼が良好な関係を誇る唯一の国がイスラエルとネタニヤフや。

今度は中国に圧力をかけようとしとるが、中国の反応は即座で非常に強硬や。

中国はイランの石油を扱う精製会社への米国の制裁に従わないことを確認した。中国商務省は声明でイランの石油を購入した中国の精製会社5社に課された米国の制裁を拒否すると発表した。これらの制裁は国際法上の根拠を持たない一方的な措置であるとして認められへんし、実施されへんし、従わへんと述べた。これらの制裁が中国企業が第三国と経済的・商業的および関連する活動を行うことを不当に禁止・制限しており、国際法と国際関係を規律する基本規範への露骨な違反やとも述べた。北京は国連の委任なしに一方的に制裁を課すことに常に反対してきたとも付け加えた。

米国財務省は昨年4月、数十億ドル相当のイラン産石油を購入したとして恒基石油化工に制裁を課した。トランプ政権はまた昨年、他の4つの精製会社にも制裁を課した。

これが米国のアプローチや。国連は米国のフロント機関で、米国がアプローチできないところにはUNを送り込む。世界の多数決が何かを支持しても、一国がそれを拒否権で葬ってきた。米国の拒否権の半分以上がジェノサイドとアパルトヘイトの国家を守るためのものやった。

それでも今や国連にすら不満を持って、国連と戦っとる。トランプは国連の人権関連機関など約66の機関から脱退した。もはや国連を認めへんし、国際法と関係を持たへんし、実質的に自分が法律になろうとしとる。いっそ自分を神として崇拝させたらええんちゃうか、というところまで来とるわけや。


Mahmood OD:エクソンモービルとシェブロンの決算がイランとの戦争の影響で軒並み下落

https://www.youtube.com/watch?v=fjIkK1ClIG4

US Oil Giants PUBLISH UNPRECEDENTED LOSSES Due To Trump’s MISCALCULATED ADVENTURES!

エクソンモービルとシェブロンの決算がイランとの戦争の影響で軒並み下落した。これは米国の複数の主要メディアでも報じられとる。エクソンが45%、シェブロンが36%の落ち込みやで。

これは石油会社としては壊滅的な下落や。石油会社というのは通常、自分たちがどれだけ稼ぐかを自分たちで決められる立場にある。採掘・販売量を合意して、価格を安定させて、少し値上げしたければする。どれだけ儲けるかも自分たちで決められる。石油に関しては完全な独占状態や。

そのイラン戦争がこの状況を引き起こした。トランプ政権はこのことについてとても口が重い。だからこそあの対外的な「封鎖」をやって、アメリカ企業の実際の損失から国民の目を逸らそうとしとる。軍事基地の損害はさておいて、まるでイランが負けとるかのように、「イランは1日5億ドルを失っとる」「イランの資産を全部排除しとる」と主張し続けとる。

しかし大きな損失が確認されとる。米国が内部的に認めとることや。イランが何をしとるかを把握しようとする試みもあって、ドローンがイランに送られとる。そして米国はできる限り損失を隠蔽しとる。イランの外相ですら「損失についても嘘をついとる」と言うほどやな。

アッバース・アラグチー外相はXにこう書いた。「ネタニヤフの賭けはアメリカにこれまで1000億ドルの直接コストをかけた、公式発表の4倍や。ネタニヤフの博打がアメリカに直接1000億ドルの損失を与えた、主張されてる数字の4倍やとな。米国の納税者への間接コストはさらに高く、アメリカの各世帯への毎月の請求書は500ドルで急速に増え続けとる。イスラエル・ファーストは常にアメリカ・ラストを意味する」と、イスラエルがイランの国民に対する侵略戦争に米国を引きずり込む役割を指して言った。

だから戦争が起きる可能性の方が起きない可能性より高い。米国はイスラエルに縛られとるからや。イスラエルは今が好機とわかっとる。まだ目標を何一つ達成してへんし、イランを攻撃してほしいと思っとる。当初イスラエルはイランの体制が崩壊すると見積もっとったが、逆に体制は強化されて国民がまとまった。反体制派も含めて全員が、自由をもたらすためやなく降伏を強制するために攻撃されとるとわかったからや。

IRGCはこれらの脅威と動きを受けてこう声明を出した。「もしイランが再び攻撃されたら、米国の軍艦は基地と同じ運命をたどる」と。IRGCのセイエド・マジド・モサビ准将は、米国中央軍のイランのインフラを標的とした短期集中攻撃の計画報告を受けて、「地域での基地の末路を見たやろ、軍艦の末路も見ることになる」と警告した。

この警告は、センコム司令官のブラッド・クーパー提督がトランプに対イラン潜在的軍事行動の新計画についてブリーフィングを行う予定との報道の中で出てきた。このブリーフィングは、交渉の行き詰まりを打破するか、戦争を終わらせる前の「最後の一撃」を与えるために、トランプが大規模な軍事攻撃への回帰を真剣に検討しとるサインや。

センコムはイランのインフラを標的にした短期集中攻撃の計画を立案しとる。さらに妄想的な別の提案として、ホルムズ海峡の一部を制圧して商業船の通行のために再開させる作戦、地上部隊を含む可能性のある作戦も議論されとる。そして以前も検討されて再浮上する可能性がある選択肢として、イランの高濃縮ウランの備蓄を確保するための特殊部隊の任務もあるとのことや。

トランプはイランの海上封鎖を爆撃よりも「多少効果的」と見ているとアクシオスが引用しとる。ただイランが屈服しなければ軍事行動も排除しないという姿勢もある。

モサビ将軍はこう警告した。「敵の作戦がたとえ迅速で短期間のものであっても、神のご加護のもと、我々は長期にわたる痛撃で応じる」と。

交渉に進展がない中でこれら全てが起きとる。パキスタン側は何らかの妥協点、何らかの解決策を見つけようとしてるが、うまくいっとらんし実りがない。トランプの発言を見ても、状況はそれを物語っとる。


BORZZIKMAN:世界が震撼しとるで。アメリカとイスラエルがイランに対して大量破壊兵器を使いおった。

https://www.youtube.com/watch?v=NCOmXZ8B6uk&t=5s

The World is SHOCKED: The U.S. and Israel launched a Weapon of Mass Destruction against IRAN

つい数時間前、カダマラン湾中央司令部の副司令官、モハマド・ジャファー・ラサディ将軍が公式にこう言い放ったんや。アメリカは約束をいっぺんたりとも守ったことがない。せやから、近いうちに中東で新しい段階の戦争が始まるってな。ここ何十年もの事実を見れば、アメリカがいかなる条約も合意も守ったことがないんは明らかや。ワシントンの言葉なんて何の価値もない、とこの将軍は言うとる。さらにや、アメリカ大統領を含む政府高官の声明は、全部西側のメディア向けのもんやとも指摘しとる。あいつらはそうやってエネルギー市場を操作して、石油やガスの価格が急騰するんを抑え込もうとしとるだけなんや。

同時にこの将軍は、テヘラン(イラン)に対して戦争を仕掛けたことで、アメリカ当局は自ら罠に飛び込んでしもて、今はそこから必死で逃げ出そうとしとるんやと強調しとる。この高官に言わせれば、テヘランとワシントンの交渉は完全に行き詰まっとる。せやから数日以内には、中東で新しい戦闘が始まる可能性があるってわけやな。もちろんイラン軍としては、アメリカのどんな愚かな真似や火遊びにも対応できる準備はできとる、とも付け加えとるで。

真実を求める皆さん、今の状況を見れば、アメリカがマジでイランに対する戦闘再開の準備を進めとるんは明白や。例えばや、5月2日の朝、独立調査機関の報告によると、アメリカは休みなしで大量の軍事物資を中東に送り続けてるらしい。この5時間だけでも、C17輸送機が20機も到着した。運ばれたんは大量の武器だけやなくて、アラブ首長国連邦(UAE)やカタールのアメリカ軍を強化するための要員も含まれとるんや。

さらにアメリカ中央軍は、この地域の空軍と海軍の戦力も大幅に増やしとる。5月3日の時点で、中東のアメリカ軍戦闘機は200機に達したわ。これと同時に、イスラエルがUAEに対して、小型ドローン検知システム「スペクトロ」や、イランの弾道ミサイルを防ぐための最新レーザー兵器「アイアンビーム」なんかを極秘で供給したことも中東のソースが認めとる。さらにイスラエルとUAEは、リアルタイムで情報を共有することにも合意した。こうなると、中東での新しい戦争はもう避けられへんし、アメリカとイスラエルの「イキり隊」は、湾岸諸国を巻き込んでイランとの対決に備えとるんは明らかやな。

これに先立って、アメリカ大統領のドナルド・トランプも火に油を注ぎおった。ホワイトハウスの今の主(トランプ)は、パキスタンの仲介でテヘランから受け取った和平案の内容が気に入らん、と公式に不満を漏らしたんや。トランプに言わせれば、もしテヘランがワシントンとの取引を拒み続けるんなら、これ以上イランに対して「ええ顔」をするんはやめる、とのことや。

まあ皆さんも見ての通りや、トランプはまたお気に入りの手口である「脅し」と「ゆすり」と「最後通牒」を使い始めたわけや。けどな、トランプにはあいにくやけど、イラン人はアメリカ第47代大統領の脅しなんかちっとも怖がってへんことが歴史で証明されとる。イラン人をビビらせる唯一の方法は戦術核を使うことくらいやけど、アメリカはそんなもんイランに対して絶対に使われへん。副作用が強すぎるし、ワシントンの評判がガタ落ちになるからな。

そんな背景もあって、アメリカ中央軍は長距離極超音速ミサイル「ダークイーグル」を使うぞ、ってテヘランを脅し始めた。けど、軍事の専門家はこの脅しを冷めた目で見とる。専門家いわく、アメリカはイランで極超音速ミサイルの実力を見せることは絶対せえへん。なぜなら、ダークイーグルはまだ絶賛開発中のシロモノやからや。最近のテストでもマッハ5止まりやったらしい。マッハ9で飛ぶロシアの「ツィルコン」の半分程度のスピードや。つまり、イラン人をビビらせて降伏させようっていうアメリカ中央軍の目論見は、完全にゼロや。そもそも、アメリカと違ってイランは自分らで極超音速ミサイルを持ってて、実戦でも何度も使っとるからな。

一方で、イラン革命防衛隊(IRGC)の高官が、世界を驚かせるような発表をしおった。中東にあるアメリカやイスラエルの軍事基地に対するミサイル攻撃によって、アメリカとイスラエルが何年もの間、イランに対して「気象兵器」を使ってきたことが証明された、と公式に発表したんや。そうや、聞き間違いやないで。テヘランは、アメリカとイスラエルがいわゆる気象兵器を使ってイランの経済を破壊しようとしてきたと主張しとるんや。

具体的に言うとな、イランは8年もの間、深刻な干ばつと水不足に苦しんできた。そのせいで、国の主要な貯水池の貯水率はたった5%まで落ち込んだんや。この8年の干ばつはイランの経済をガタガタにして、国民の生活もボロボロにしたわな。注目すべきは、この干ばつが始まる1年前、イランの受動防御組織のトップ、ゴラム・レザ・ジャラリ准将が、アメリカとイスラエルが軍事基地で「人工降雨(クラウド・シーディング)」技術を使い始めたって公式に発表しとったことや。この将軍に言わせれば、これは天候を変えることで民間人や他国の経済を壊滅させる、本物の大量破壊兵器やってわけや。当時は、アメリカもイスラエルもこの告発をテヘランのプロパガンダやと笑い飛ばしとった。

ところがや。イランが中東のアメリカとイスラエルの全軍事基地に壊滅的なミサイル攻撃を仕掛けた直後、その何年も続いた干ばつがイキナリ止まったんや。今、イランでは雨が降っとるし、地域によっては雪まで降っとる。たった数日で、イランの主要な貯水池は98%まで満たされた。イスラエルとアメリカの軍事施設が破壊された途端に、大雨が降り始めたんは、誰が見ても不自然やろ。

もしテヘランが法的なレベルでアメリカとイスラエルによる気象兵器の使用を証明できたら、これは本物の戦争犯罪として歴史に残ることになるで。

スタニスラフ・クラピフニクとラリー・C・ジョンソン:ドンバス撤退のデッドラインとか、いろいろ。

https://www.youtube.com/watch?v=OT4oJoGzaYQ

Donbas Deadline: What’s Behind Peskov’s Statement ? Krapivnik & Johnson

Stanislav Krapivnik

リー・ハーヴェイ・オズワルドの話

オズワルドがケネディを最高のスナイパーの2倍の速さで撃ったなんてあり得へんやろ?

そうやな。トランプがJFKの文書を公開した件やが、CIA内部でその意味を理解できる立場にいた人間でないと重要性がわからん文書があった。それはカウンターインテリジェンスの長だったジェームズ・ジーザス・アングルトンがノースカロライナのハーヴェイ・ポイント基地で設立したプログラムの話や。

未婚で19?22歳くらいの、ロシアに多少興味を持つ若い軍人を探して、ターゲットにして、軍を「辞めて」ソ連に「亡命」させるために採用するプログラムやった。オズワルドはどこで見つかったか?日本の嘉手納空軍基地やな。そこに何があったか?U-2偵察機の任務や。誰が運営してたか?CIAや。そこでCIA要員が軍人と接触して「スポッティングとアセスメント」と呼ばれることをやっとった。それがオズワルドが選ばれ採用されて海外任務に送られた経緯や。結局失敗して、それでもまだ使われとって、1963年11月22日に使われた。逮捕されるまで自分がケネディ殺害犯として仕立て上げられとるとは知らんかった。

実際KGBの機密解除文書でも、オズワルドがウサギ狩りに行って何も仕留められなかったから誰かの分を借りたと書かれとる。「納屋の側面にも当たらへん男やのに、あの距離の動く標的の頭を狙えるわけがない」とな。

本当に.30-06ライフルで頭を撃たれてたら頭が吹っ飛んどるはずや。私らが見たのは.223か何かの小口径弾の損傷やった。.30-06やったら首の半分がなくなっとる。解剖報告では「弾丸の破片」が見つかったとあるが、弾丸の残りはどこへ行ったんや?出口創がないなら弾丸はまだそこにあるはずやろ。でもその話は一切出てこない。臭い話やな。

つまり、アメリカ人は嘘の山を食わされ続けとるということや。今回のトランプ暗殺未遂もそのうちの一つやと思う。イスラエルはトランプの心理プロファイルを完璧に把握しとる。イランが始まったばかりの頃、トランプはイランの暗殺チームが送り込まれて自分を殺そうとしとると言い続けてたな。最終的に誰も信じてないとわかって言わなくなったが、本人は信じてたと思う。

CIAやMI6やモサドが共謀してトランプを追い詰めて戦争を再開させようとしてるというのは十分あり得る。否定できへん。その犯人がIDF(イスラエル国防軍)のものをつけとったとしたら、偶然の一致とは言えへんな。「大統領、また暗殺されそうになりましたよ」という即座のナラティブが生まれて、「イランへの圧力を続けなければ殺す」という微妙なメッセージになる。

中央軍の指揮構造と地上部隊

セントコムの司令官クーパー提督が統合部隊司令官で、その下に統合航空コンポーネント司令官(空軍将官)と統合海上コンポーネント司令官(海軍提督)がいる。何が欠けてる?

地上部隊司令官や。

そう!正解。賞品やな。

セントコムが地上部隊司令官を配備するまで、地上作戦はない。航空コンポーネント司令官に第82空挺師団や第101師団や第75レンジャーを指揮させるわけにはいかへん。陸軍将官に空母を運用させないのと同じや。

ちなみに陸軍将官に空母を指揮させたら、今の飯よりはマシな食事を兵士に与えるかもしれんけどな。いや、空軍将官の方がええか。空軍基地はゴルフコースもあって食事も最高やから。海兵隊も陸軍も海軍も、空軍が常に最高の施設を持っとることに腹を立てとる。

マケドニア駐留の時、スウェーデン人部隊と交換プログラムをやった。山の上のコンテックスに10人で住んでカンガルー肉を食ってた。ただの野生肉の塊で、3時間茹でてもゴムみたいで顎が疲れた。野菜と果物は一緒の袋に入って届いた時にはすでに半分液体になっとった。

で、スウェーデン側の部隊に行った部下が戻ってきて何かって聞いたら、「各拠点にプロのシェフがいます」「山のパトロールから戻ったら筋肉をほぐしてくれるプロのマッサージ師がいます」「そしてバスがやってきて...」1ヶ月後の彼らへの「慰問訪問」が政府の費用で賄われとると聞いて、「これがスウェーデン軍の戦闘力のことは知らんが、生活の仕方は確かにわかっとる」となったわ。

フランスの野戦食もMREより高水準やし、米軍のT-ラットは茶色いドロドロに灰色のオーズがかかってて何を食ってるかわからん状態やった。でも腹が減ってるから食うしかなかった。

今の空母の水兵に送られとる食事を見たら1500カロリー程度やった。これじゃ大人の男には全然足らへん。空母で働いてたら1日4000カロリーは必要やのに。

ペスコフの発言とドンバスの状況

ペスコフが「ウクライナは5月1日までにドンバスから撤退せよ、さもなくば状況が変わる」と発表したが、これをどう解釈するか?

悲観的な方は「空手形や」と言うやろ。でも現状はロシア軍は全ての方向で前進しとる。局地的な反撃はあるが、クレメンナは実質的にロシア軍のものや。ハルキウ州の北東部全体が落ちる寸前や。ソフィイフカ川と水系に辿り着いたら完全に本土から切り離されるからな。前進はしとるが、この紛争の基準では遅くはないものの電撃戦ではない。

予備兵力として約40万人が控えとる。今戦っとる部隊とほぼ同じ規模や。3?4ヶ月のローテーションで戦闘経験を積んどるから、その一部がどこかの前線に投入されて本格的な突破を始めることを期待しとる。

新技術も出てきとる。中国が開発した対ドローン用マイクロ波EMP装置は、車両の上に装着できて、0.3×0.3メートルのドローンを5?6キロ先から探知してフライしてしまう。鳥も落ちるかもしれんが。まだ戦闘地帯での最終フィールドテストは終わってへんが、これが実用化されたら戦場が大きく変わる。

ドローンは今やロシアの戦闘損害の約90%を占める。ウクライナ側は砲撃が主な損害源やが、砲撃の数が7対1から今では20対1以上の差があって、砲弾も尽きかけとる。近接戦になると徴兵された守備隊の兵士たちは逃げ出すか降伏する傾向がある。もともとそこにいたくないんやから当然や。捕虜になった兵士の写真を見たら強制収容所から出てきたみたいな状態やった。

西側メディアとプーチンの支持率

ギルバート・ドクトロウという人物がプーチンが支持率を失って権力を失うリスクがあると言っとる。プーチンの支持率が76%から72%に落ちたからって、そんな話をする?

トランプは37%から33%に落ちてるのに、「トランプがすぐクーデターで追い出される」とは誰も言わへんな。マクロン、メルツ、スターマー(英国首相)なんかはプーチンの半分の支持率でも喜ぶやろ。国民の80%以上に嫌われて「これが民主主義か」という状態やな。

ラブロフの「NATOと戦争状態」発言

ラブロフが「NATOとの戦争の可能性がある」やなく「NATOと戦争状態にある」と現在形で言った。この言葉の変化は戦術の変化を意味すると思う。以前から「NATOを叩け、強く叩けばこの戦争は終わる」と言い続けてきた。NATOは腰を抜かして交渉に来るやろ。

スロバキアが最初にウクライナに戦車を送った時に何も起きなかったから、「扉が開いた」と思って全員が殺到した。ロシアが強く反撃してこないのは拡大を望まんからやが、優しくすることで逆にエスカレーションを促してしまっとる。

エストニアが正当な標的と見なされるという警告を受けた同じ晩に、さらにドローンを送り込んできた。爆発音が聞こえるまで何も理解せんやろな。

核兵器のレトリックとエスカレーションのリスク

セルゲイ・カラガノフが以前は核兵器使用の可能性を語っとったが、今や「もう時が来た」と公言しとる。ベルベットグローブのアプローチはもう限界で、グローブを脱いで終わらせる時やという圧力がプーチンにかかっとると思う。

ロシア軍が実際にどれほど制限されとるかを人々は理解してへんな。ターゲット選定も将軍やなく政治側が制限してる。ロシアにはウクライナの都市をガザにする弾薬は十分あるが、やらへん。米国がモスルを「解放」した時、解放後にモスルはほとんど残ってへんかったのとは違うな。

5月1日以降に何が起きるか

5月1日がどうなるか楽しみや。4年3ヶ月で初めて具体的な期限を設けた。「この日までに出て行かなければ」というやつや。「さもなくば」の内容はザポリージャの残り、ドネツクの残りを片付けるだけやなく、オデッサとキーウも取るということやと思う。

それに加えてロシアの戦略が変わってきとる。これまでロシアがやらなかったことやが、B級・C級の指導部を狙い始めとる。セルゲイ・プロツェンコというウクライナ国防相の主要軍事顧問の家が攻撃されて、本人は重傷で生き延びたが。ウクライナとNATOがずっとロシアの官僚にやっとったことをロシアもやり始めたということや。将軍個人への攻撃や政府顧問への攻撃が増えれば、非常に大きな変化やな。

最後に

今週前線に向かうから、来週半ばに戻る予定や。面白い話が聞けるやろうから送るわ。では、また話しましょう。

2026年5月2日土曜日

BORZZIKMAN:オデッサでNATO兵站が壊滅、カナダ船も沈没寸前

https://www.youtube.com/watch?v=XtiF4SVUV6s

Russia's insane OP in ODESSA put an end to NATO's Hidden Supply Line and sank the Canadian Vessel

世界全体の状況は依然として緊張した状態が続いとる。残念ながら、東欧と中東の両方での武力衝突はまだまだ終わりには程遠いことを全ての状況が示しとる。

こういう状況の中で、中東での進行中の出来事についてのフリードリヒ・メルツの発言に注目してほしい。意外なことに、ドイツの首相はドナルド・トランプとそのイランへの戦争を激しく批判した。マルスベルクの街の高校生たちへの演説でドイツの首相はズバリこう述べた。中東での戦争は、ホルムズ海峡を封鎖する能力を通じても含めて、イランが実際に米国を屈辱していることを世界に示したと。メルツによると、イランは予想よりもはるかに強く、米国は交渉においても戦争においても効果的な戦略を欠いとるとのことや。さらにドイツ首相はトランプが明確な行動計画なしにイランへの戦争に参戦したことも叱責した。

ドイツの首相はテヘランがワシントンとの交渉を巧みに行い、時には回避しとると主張しており、その結果米国は全世界の前で屈辱的な立場に置かれとる。演説の最後に、フリードリヒ・メルツはイランとの戦争勃発前に米国もイスラエルも欧州の同盟国に連絡を取ってへんかったと認めた。さらにドイツ首相は中東での戦争が長期間続くとも認めた。

フリードリヒ・メルツの大胆な言葉に対するトランプの反応はすぐに来た。4月30日、ホワイトハウスの現在の住人はフリードリヒ・メルツにイランの問題には口を出さず、自国の壊れた国の再建とウクライナ紛争の解決により多くの時間を費やすよう強く勧めた。同時にトランプは、ドイツの首相はウクライナ問題の解決において完全に無能やと強調した。「ドイツの首相はウクライナ・ロシア戦争の終結(そこでは完全に無能やった)と自国の破壊した国の修復により多くの時間を費やすべきや」とドナルド・トランプは述べた。同時にホワイトハウスの現在の住人は、米国はこの惑星をより安全な場所にするためにイランからの核の脅威を排除するために中東で戦っとるから、ドイツと世界の残りの国々は米国に感謝すべきやと明確にした。

こういう状況の中で、ドミトリー・メドベージェフ前ロシア大統領の米国に向けたかなり厳しい声明にも注目したい。4月30日、ウラジーミル・プーチンとドナルド・トランプがまた電話会談を行った直後、メドベージェフはロシアとウクライナ間の武力紛争の解決においてが仲介する権利はないと述べた。メドベージェフによると、主権国家の大統領を拉致する国には武力紛争の解決において効果的な調停者として行動する権利はないとのことや。さらに前ロシア大統領は紛争を終結させる唯一の効果的な方法は交戦国の一方の降伏やと認めた。簡単に言えば、メドベージェフはアメリカ、ウクライナ、ロシアの代表団間のウクライナ問題の解決に関する交渉は全く無意味で、東欧の武力紛争はキーウ政権の降伏の後にのみ終結すると明確にした。

一方、ロシア軍は特別軍事作戦の区域でまた大きな成果を上げた。数時間前、「セヴェル」軍集団の突撃部隊の成功した行動の結果として、スームィ方向の前線の「コルチャコフカ」がロシア軍の完全制圧下に入ったことが判明した。この成果によってロシア軍はオレシュニャ川の北岸に到達できただけやなく、「ユナコフカ」と戦略的に重要な「スームィ」市を繋ぐN-07幹線道路の新たな区間を確保することができた。

同時に、ロシア軍はドネツク方向の前線でも大きな成果を収めた。「センター」軍集団の突撃部隊が「ノヴォアレクサンドリフカ」からウクライナ軍を完全に追い出すことに成功した。注目すべきことに、この情報は従軍記者だけやなくロシア国防省によっても確認された。公式声明によると「ノヴォアレクサンドリフカ」はロシア軍によって完全に解放され、ウクライナはこの集落をめぐる戦闘で国家警備隊の5個旅団を失ったとのことや。

「クピャンスク」でのウクライナ部隊の撤退も注目に値する。5月1日の朝、ロシア軍はゴーゴリ、5月1日、ボルニチナヤ通りの地域の大部分の支配権を取り戻した。さらに従軍記者は、ロシア部隊の猛攻のせいでウクライナ軍が市の病院建物を明け渡して医科大学の方向に後退せざるを得なくなったとも報告した。この地図を見ると、ウクライナ人と外国人傭兵が半包囲状態に置かれとることが明らかや。ロシアが包囲を完成させたら、700人以上のウクライナ兵士とNATO諸国からのいわゆる傭兵が捕虜になる可能性がある。降伏を拒否した場合は全員が排除されることになる。

一方、戦場での多数の敗北の中で、キーウ政権はクラスノダール地方のエネルギー施設に対してまた数十機の神風ドローンを発射した。その直後の5月1日夜、ロシアはオデッサ地域に対して複合ミサイル攻撃を開始した。

オデッサ市の北西部で、ロシア軍はウクライナの「郵便サービス」の倉庫を攻撃した。北大西洋同盟がこれらの倉庫を西側諸国からの軍事物資の配送に利用していたことが確認されとる。ロシアのミサイルとドローンはまた「イズマイル」市の海上ターミナルにも雨のように降り注いだ。オデッサ地域のロシアの地下組織の代表者は、このロシアのミサイル攻撃の1時間前に隣国ルーマニアからの軍事物資がこの海上ターミナルに到着していたことを確認した。

しかしオデッサ地域のNATO施設に対するロシアの攻撃はそこで終わらなかった。ウクライナの消防士がイズマイル市の海上ターミナルの火災を消そうとしとる間に、5機のロシア製ゲラニウム神風ドローンと2機のこれまで知られてへんかった海上ドローンが「オデッサ」から15海里の場所で大型の商船を攻撃した。この攻撃の結果、船は致命的な損傷を受けた。すでに船の右舷は沈没しとるが、この船の乗組員の運命はまだわかってへん。

ロシア国防省の筋による声明も注目に値する。彼らによると、攻撃時にその商船にはいくつかの155mm砲弾数千発とカナダ製のLAV ACSV「スーパー・バイソン」装甲兵員輸送車3両が積まれとったとのことや。この貴重な軍事物資はウクライナ向けやったと報告されとる。

2026年5月1日金曜日

BORZZIKMAN:フランスが旧植民地マリでの政権転覆に失敗

https://www.youtube.com/watch?v=LeqnFrpnF9E

MALI is SAVED: Russia inflicted a Crushing Defeat on France and Britain-backed Armed Militants

4月25日の朝、マリはテロ集団による最大規模の攻撃の一つを受けた。ほぼ1万2000人の武装勢力がこの攻撃に参加したことが確認されとる。武装勢力がこれほど強力な攻勢の拳を持てたのは、分離主義的なトゥアレグ勢力とアルカイダ関連テロ集団のジャマート・ヌスラット・アル・イスラム・ワル・ムスリミン(JNIM)の部隊を含む、いわゆる連合が結成されたからや。

協調した大規模な攻勢の結果、武装勢力は国の東部にある戦略的に重要な都市「キダル」を占領することに成功し、首都「バマコ」やマリの他の主要都市の重要施設への攻撃を開始した。

注目すべきことに、攻勢行動と同時に、武装勢力は国の軍事的・政治的指導部を排除するためにマリ各地でいくつかのテロ攻撃も組織した。例えば「カティ」市でのテロ攻撃では、マリの情報機関長のモディボ・コネ将軍と、マリとロシアの同盟関係構築の主要な設計者の一人やった国防相のサディオ・カマラが殺害された。

注目すべきことに、サディオ・カマラの死後すぐに、マリ軍はパニックに陥って最も重要な地域ですら前進する武装勢力への抵抗を停止した。マリ兵士たちのこの不作為が武装勢力にマリ東部のキダルを占領することを許した。

しかし残念ながら武装勢力のテロ集団にとって、ロシア軍のアフリカ軍団の兵士たちの勇気と専門性のおかげで、国内の状況は制御不能にならず、武装勢力による最初の攻撃波は撃退された。さらにロシア軍はマリでのクーデターも防ぐことに成功し、その結果としてアシミ・ゴイタ大統領は権力を維持することができた。

こういう状況の中で、トゥアレグ反乱軍の報道官モハメド・ラマダンがロシアにマリ当局への支援を停止するよう呼びかけた。注目すべきことに、彼はフランスにいながらこの呼びかけを行った。彼によると、トゥアレグはロシアやロシア人を敵とは見なしてへんと。そして彼らの主な目標はマリ北東部のアザワド地域からロシアを永久に追放してバマコの現政権を打倒することやとのことや。

さらにその直後、JNIMテロ集団の代表者アブ・フダイファ・アル・バンバリが、武装勢力がマリの首都「バマコ」を完全に包囲したと主張した。同時に、武装勢力に抵抗した場合、地元住民は排除されると強調した。また、マリ兵士たちに武器を置いてできるだけ早く降伏するよう呼びかけた。

ただ、武装勢力がバマコを包囲したという情報は公式には確認されてへん。こういう状況の中で、多くの専門家は武装勢力がマリ兵士と住民の間にパニックを引き起こすために意図的にバマコ包囲の噂を流していると示唆した。ロシア外務省副大臣ゲオルギー・ボリセンコも武装勢力によるバマコ包囲の情報を確認しなかった。彼によると、現時点でマリの首都の状況は落ち着いとるとのことや。ただしマリの複数の地区でまだ戦闘が続いとることは認めた。

さらに数時間前、ロシア連邦国防省がマリに駐留するロシア軍がクーデター未遂の撃退に成功したと公式に確認した。ロシア国防省によると、攻撃してきた武装勢力の数は1万2000人で、彼らの主な目的は大統領宮殿を含むバマコの重要拠点を占領することやった。

しかしロシア軍のアフリカ軍団は、敵の数的優位にもかかわらず、攻撃してきた武装勢力に壊滅的な打撃を与えることに成功した。ロシア国防省の公式声明は「その結果、アシミ・ゴイタが率いる合法的な政府の支配がマリに維持され、民間人の大量死が防がれた」と述べた。

マリでの戦闘中、ロシアは戦闘航空を積極的に使用した。具体的にはMi-8とMi-24戦闘ヘリコプター、Su-24爆撃機、「ペーサー」攻撃ドローンや。ロシアの航空機は合計30回以上の戦闘出撃を行った。戦闘開始から最初の数時間だけで、武装勢力200人、ピックアップトラック70台、オートバイ100台以上が破壊された。

同時に、ロシアの軍医たちは負傷した民間人への医療ケアを提供し続けた。公式報告によると、マリでの戦闘全体でロシア軍のアフリカ軍団は武装勢力2500人、迫撃砲7門、オートバイ152台、ピックアップトラック102台、武装勢力が自爆攻撃に使用した車両2台を破壊した。

ロシア側の損失については、2日間の戦闘でロシア軍のアフリカ軍団がMi-8ヘリコプター1機と乗組員2名を失ったことが確認された。

こういう状況の中で、ロシアの情報機関からの声明も注目に値する。ロシアの情報機関は英国とフランスがマリでクーデターを実行するためのテロリストの訓練に積極的に関与していたことを確認した。さらにウクライナ、フランス、英国の軍事教官がマリの都市への攻撃のために武装勢力を訓練しただけやなく、彼らの行動を調整していたとも報告されとる。

2022年、ロシアの行動のおかげでフランスとその同盟国がマリから撤退したことを思い出してほしい。当時、この資源豊富なアフリカの国は完全にモスクワに向いた。西側が自分たちのアフリカでの屈辱的な敗北を今も受け入れられず、テロ集団を含むあらゆる手段を使ってロシアをマリから追い出そうとしとることは明らかや。

しかし残念ながら西側にとって、ロシア軍のアフリカ軍団はテロリストたちにマリを取り戻すことを許さなかった。多くの西側専門家ですら、ロシアの軍人たちの専門的な行動のおかげでのみマリがテロリストの手に落ちなかったと認めとることは注目に値する。

武装勢力の数的優位とマリ兵士たちのパニックにもかかわらず、ロシア軍のアフリカ軍団は国内の全ての重要拠点と飛行場を保持することに成功した。これによりアフリカ軍団は再びアフリカ大陸におけるロシアの誇りであることを世界に証明した。

マリでのこれらの出来事の後、ロシアはこのアフリカの国での軍事的プレゼンスをさらに強化して、テロリストたちを占領した「キダル」の町から追い出すとほぼ確実に言える。フランスとその同盟国については、マリを完全に失ったという事実を受け入れなあかんやろな。

Times Of India:イランが首都テヘランの上空で突然防空システムを起動

https://www.youtube.com/watch?v=tNwHlRbuiBQ

ON CAM: Iranian Military SHOOTS DOWN 'HOSTILE AIRCRAFT' Over Tehran; Air Defences In Action | WATCH

イランが首都テヘランの上空で突然防空システムを起動した。敵対的なドローンに関する報告が複数の地区での緊急射撃を引き起こしたんや。テヘラン西部での孤立した音声から始まったものが素早く市全体の警戒態勢に広がって、イランの領空が再び侵犯されたんちゃうかという恐怖を呼び起こした。

イランの半公式通信社ファルスによると、防空活動はテヘラン西部と南西部で報告され、部隊が首都上空に飛来したとされるマイクロドローンに対応したとのことや。ファルスは地上での爆発はなかったと述べており、作戦は完全に空中目標への対応に集中していたことを示唆しとる。

その後イランのチャンネルは、2機の敵対的ドローンがテヘラン南西部から市の中心部に向けて飛行したと主張し、比較的高高度を移動する飛翔体を写したとされる映像が出回った。これらの主張は独立した確認はとれてへんが、首都内での不安を高めた。

タスニム通信社はその後、イランの防空システムがテヘランの複数の地域上空で小型ドローンや偵察UAVに積極的に対処しており、市の西部、中央部、南東部で対空砲火が聞こえたと報告した。報告は首都の複数のセクターが同時に警戒態勢にあったことを示唆しとる。

数分後、タスニムは更新情報を修正して、音声は偵察ドローンや小型航空機への対処と関連したものやと述べた後、射撃が停止して平静が戻ったと主張した。

現時点で当局は報告されたドローンを誰が発射したか、どこから来たか、迎撃に成功したかどうかを明らかにしてへん。ただ一つ明確なことは、イランがテヘラン上空で防空システムを起動したということで、それだけでも地域全体に衝撃波を送るには十分や。これはイスラエルの国防相がイランへの作戦を再開する可能性があると明かした中で起きた。

カウントダウンはすでに始まっとるかもしれん。トランプ政権がイランへの新たな攻撃を検討しとる中、テヘランから冷たい警告が来とる。「実際的で前例のない行動で応じる」というのがテヘランのトップ安全保障筋からのメッセージで、すでに崩壊寸前の紛争の賭け金をさらに引き上げとる。プレスTVが引用したその筋によると、イランはこれまで外交の余地を確保するために自制を行使してきたが、忍耐には限界があって、封鎖が続けば厳しい対応が続くと警告した。

この声明は、米国大統領ドナルド・トランプがイランへの圧力を即座に緩和しない意向を示した後、緊張が高まる中で出てきた。アクシオスによると、トランプはイランが核プログラムに関する米国の懸念に対応する取引に合意するまで海上封鎖を維持することを決定した。トランプはまた、まずホルムズ海峡を再開放して核交渉を後回しにするというイランの提案を退けて、即時の譲歩を要求した。さらにトランプは歯に衣着せぬ発言で「イランが白旗を上げて敗北を認める時や」と述べた。

(トランプへのインタビュー部分)

UAEがOPECを脱退したことについてはどう思うか?

「素晴らしいと思う。ムハンマドのことはよく知っとる。非常に賢い男で、自分の道を行きたいんやろ。それはええことや。最終的にはガソリン価格の引き下げ、石油の引き下げ、全てのものの引き下げに向けた良いことや。彼らは全部持っとる。彼は実際に素晴らしいリーダーや。OPECで色々問題があるけど、私はまあいいと思う」

大統領、封鎖をどれくらい維持する準備があるか?数ヶ月以上続く可能性もあるか?

「封鎖は天才的なんや。封鎖は100%完璧に機能しとる。我々の海軍がいかに優秀かを示しとる。誰も馬鹿なことはできへん。我々は世界最高の軍隊を持っとる。私は最初の任期中に多くを構築して、それ以来ずっと構築し続けとる。世界のどこにも近づけるものがない。ベネズエラを見てみ、彼らはまあいい軍隊を持っとるが、1日で終わった。実際48分で終わった。イランも同じや。軍事的に我々は彼らを壊滅させた。彼らには軍隊が残ってへん。海軍は海の底にある。空軍はもう二度と飛ばへん。今や彼らは白旗を上げるだけや。それだけでええ。「我々は降伏する、降伏する」と言うだけやな」

「エピック・フューリー」と封鎖でイランを核交渉に十分早く引き込めるか、それとも別の波の攻撃が必要やと思うか?

「わからん。状況による。今は彼らと交渉しとる。もう18時間飛行しなくていい。書類を一枚見たいたびに18時間飛行してたが、今は電話でやっとる。電話一本かければええ。私は常に対面の方がええと思う。でも会議のたびに18時間飛行して、しかも出発前から気に入らない書類を渡されるとわかっとるなら馬鹿げとる。彼らはずいぶん進歩した。問題は十分遠くまで行くかどうかや。この時点では核兵器を持たないことに合意しない限り、決して取引はない」

その裏側では、アクシオスが米中央軍がイランのインフラを標的にした短期的で強力な攻撃波の計画を準備済みやと報告しており、テヘランを再び交渉テーブルに戻すことを目的としとる。すでに不安定な対立の賭け金をさらに引き上げとる。

グレン・ディーセンとラリー・C・ジョンソン:手持ちのカードがないアメリカが八方ふさがり

https://www.youtube.com/watch?v=ptmxmBOVgSI

Larry Johnson: U.S. Desperation Grows as Iran Is Winning

Glenn Diesen

グレン:

ラリー・ジョンソン、元CIA分析官でSonar21のライターに来てもろた。またお会いできて嬉しいわ、ラリー。

ラリー:

こちらこそ。忙しくしとるみたいやな。

グレン:

良い教授みたいに世界を啓蒙しようとしとるよ。本も同時に書いとるから長時間労働や。これらの戦争で難しいのは、ナラティブコントロールへの集中と膨大なプロパガンダの海の中で現実を解きほぐすこと自体が大変な作業になっとるということや。でも米国の兵器備蓄の枯渇と生産増強の不可能さのような、明確で争いのない事実を見ると、トランプはイランとの高強度戦争を続けられへん。それになんらかの形で対応せなあかん。家に帰るわけにもいかんから、これがトランプが停戦を推進して偽の交渉を始めて経済戦争に切り替えた理由やと思う?

ラリー:

経済戦争の部分が特に謎やな。それはいくつかの偽りの前提に基づいとる。イランが石油の99%をカルク島での積み込みに依存しとるとか、米国の封鎖が100%有効やとかな。その神話を先に整理しよう。

イランは油タンカーに積んで、ホルムズ海峡を抜けて、イランの海岸から75マイル以内を航行させて東方向に売ることができる。米海軍はイランの海岸から200マイル以内には近づかへん。イランの短距離弾道ミサイル、巡航ミサイル、ドローンがそれらの船を攻撃できるからや。近づいたら攻撃されて沈められる可能性がある。だからこれは全部政治的な芝居や。「この船を拿捕した、あの船を拿捕した」と米国が誇示しとるだけや。

封鎖の最初の問題は距離や。イランはイラン沿岸から75?100マイル以内にいれば米国は手出しできへん。イラン海域を出たら次の問題が出てくる。例えば20隻のタンカーの船団が海岸から75?100マイルを航行して、インド洋に出たらバラバラに散らばる。米国には全部を止めて拿捕するだけの船がない。1?2隻は拿捕できるかもしれんけど、イラン経済に壊滅的なダメージは与えられへん。しかも米海軍の船が拿捕したら、少なくとも1隻の艦船がその船が港に着くまで付いていかなあかん。「捕まえた、タグつけて、はい終わり」やないんや。それが封鎖の第二の問題や。

輸入についての第三の問題は、同じ原則がイランへの物資搬入にも適用されるということや。イランの海岸線に沿ってチャーバハールやバンダル・アッバースまで近づいて入ればええ。パキスタンとの国境が大きく開いとる。パキスタンは6つの道路・鉄道ルートでイランに通常なら船に積むような40フィートコンテナを何千個も運んどると報告されとる。多少輸送コストが上がるかもしれんけど、イランは孤立してへん。スコット・ベッセントが喧伝しとる経済戦争モデルはイランを全ての潜在的な支援源から切り断つことやが、それは不可能や。できへん。

トランプはトゥルース・ソーシャルで「イランの指導部は崩壊した、誰も指揮しとらない、助けてやらなあかん」と投稿した。面白いな。もしトランプが「イランを助けるために封鎖を解除する」と言い出したら、それは口実作りかもしれんな。

イランの指導部が混乱しとるとか分裂しとるとか言い続けることの問題は、単純に真実やないということや。マランディ教授との会話の後、真剣に調べ始めた。彼は革命防衛隊の前身組織のバスィージにボランティアとして入隊したと語った。最高指導者ムシュタバ・ハメネイの兄と共に戦った。弟のムシュタバは実際にIRGCに入隊した。

それで全ての主要人物を見てみた。ペジェシュキャン大統領、アラグチー外相、ガリバーフ。みんなIRGCの元幹部で繋がっとる。ペジェシュキャンは衛生兵としてIRGCに従事しとった。アラグチーもIRGCの兵士やった。ガリバーフもそうや。基本的に上位5人の指導者全員が元IRGCで、共通の繋がりを持っとる。軍での時間がどれだけ友情を育むかを知っとるやろ。彼らは全員が当時イランにとって実存的な戦争やった対イラク戦争という共通体験を持っとる。

だからある意味、去年の夏にイスラエルが、そして今起きとることに対して、彼らは以前にも経験したことがある。現在のイランの指導部は戦闘での共通体験によって、米国が突き付けとる現在の脅威に対処するためにより良く準備されとると言えるやろ。それに対して米国にはピート・ヘグセスがおるわけで、タンニングベッドの中で一番明るい電球とは言えへんな。

グレン:

イランの指導部がこれほど分裂しとるから取引が不可能やという新しいナラティブを作り出そうとしとるんやな。だからトランプは慈善心から停戦を延長しとるという話。面白いナラティブやけど、現実はまったく逆や。米国側の指導部の方が極めて分裂しとるように見える。誰がイランと本当に交渉できるのか、ウィトコフとクシュナーはモサドの工作員みたいになってきとるし、イランも彼らを信頼してへん。ヴァンスには賭けてみたかったけど、どんなひどい取引でも署名したら政治生命が終わる可能性があるから誰も関与したくない。

ラリー:

彼らはイランが何をしとるかに注目してへんな。アラグチーの週末の動きを見てみよう。まずパキスタンで「我々は苦しくて交渉テーブルに戻りたい」という内容やなく、まったく逆のことをした。10個の要求は依然として有効やが、まず最初のステップは封鎖の解除で、それがなければ話し合いはないと言った。封鎖が解除されたらホルムズ海峡について話し合う。核濃縮については「もう話し合わない、核不拡散条約に署名しとる通常の国としての権利がある」と言った。イランはより弱い立場やなく、より強い立場を取ったんや。

それからオマンのマスカットに飛んでそこのスルタンと話し合い、「ホルムズ海峡はオマンとイランの領海にある」という認識を共有した。国際水域やない。両国の領海や。イランはオマンと「これをどう管理するか、一緒に取り組む」と調整した。

当初はモスクワに飛ぶ予定やったが、引き返してイスラマバードに戻り、パキスタンが米国から何の返事を受け取ったかを確認して、パキスタンに感謝の意を伝えた。パキスタンは潜在的な攻撃の可能性から設けていた安全上の制限を解除した。これは米国とのこれ以上の交渉はないというサインやった。それからアラグチーはモスクワに飛んでプーチン、ラブロフ、ウシャコフ、軍事情報機関の長と長時間会談した。

プーチンは通常外相とは会わないのに会談した。しかも非常に温かい友好的な雰囲気で、公式にはプーチンが「100%支持する、我々はついとる」というメッセージを出した。

米国は今かなり困った立場にある。イランは明らかに降伏する気配がなく、イランの方が多くのカードを持っとる。2月28日の石油供給途絶の完全な影響が今週から現れ始めとる。過去24時間でブレント原油は8?9ドル上昇した。先週まで100ドルを下回っとったが、今や100ドルをしっかり超えとって、さらに上昇に向かっとる。

グレン:

マルコ・ルビオはホルムズ海峡が国際水域やと主張しとるが、それは事実として間違いや。国連海洋法条約を引用することもできるが、イランはそれを批准してへん。そしてより重要なことに、米国も批准してへん。だから米国がイランに批准して通過を許可すべきやと言う論拠はあまり説得力がない。ただイランが低強度の経済戦争に移行することを許すことで、米国が兵器を補充する時間を与えとるという側面があるな。これは少し奇妙に思える。イランが勝ってきた理由の一つは、エスカレーション優位性を拒否して米国に戦争の条件を決めさせなかったことやと思うから。

ラリー:

米国は精密ミサイルの供給を補充できへんが、それには非常に重要な理由がある。パトリオットPAC3迎撃ミサイル、THAADミサイル、トマホークミサイル、全部に少なくとも4?6種類の特定のレアアース元素が必要や。サマリウム、ネオジム、ジスプロシウム、その他の元素やな。これらは精密誘導システムの磁石などに使われとる。

これら全てのレアアース元素を誰が管理しとるか?中国や。そして中国は自由に取引してへんし、米国に送ってへん。中国は米国が中国を攻撃する話をしとることを認識しとる。「なぜ私たちを攻撃するための手段を提供するんや」ということやな。だから米国が「もっと頑張れ、工場を24時間動かせ、もっとお金をつぎ込め」と言っても、生産するために必要な材料がないんや。それだけで話が根本から変わってくる。

グレン:

和平交渉についてはどう見るか?純粋なパフォーマンスか、実質的な内容があるのか?

ラリー:

トランプが今日プーチンと電話した。月曜日にアラグチーがプーチンと会談して、今週水曜日にプーチンがトランプと話すのは偶然やないと思う。ロシアはこの紛争の終結を仲介するために何ができるか見てみるやろ。ただ同時にロシアはウクライナとNATOに対してより強硬な姿勢を取っとる。ラブロフが「ロシアはNATOと戦争状態にある」と現在形で述べたことは重要や。

プーチンはトランプとの対話を続けるやろうけど、ロシア側はトランプが精神的に問題あることへの認識が高まっとると思う。彼は多くの妄想や作り話に耽って、合意してへんことに合意したと思ったり、達成してへんことを達成したと思っとる。

グレン:

欧州からのエスカレーションが続いとる。巨大なドローンプログラム、ロシアとの戦闘について公然と語るレトリック、NATOの領土からの明確な攻撃、ロシアの石油精製所への攻撃支援。全部合わせると、ロシアの怒りが臨界点に達しつつある気がする。イラン戦争に関連して、もしロシアがトランプを怒らせないためにイランから距離を置いたら、それはロシアをヨーロッパと同じくらい従属的にしてしまう。ロシアはウクライナを通じた対ロシア攻撃への支援に対して何らかの形で応答しなければならないはずや。ロシアはどんな役割を果たせると思うか?

ラリー:

いくつかの方法がある。一つはロシアがイランに具体的な安全保障保証を提供できるということや。北朝鮮とやったことと同様に、「あなたが攻撃されたら、我々はロシアへの攻撃と見なす」というレベルまで行く可能性もある。これは米国とイスラエルへの警告になる。

もう一つの要素は、ロシアが少なくとも去年の6月から情報、技術的アドバイス、イランの軍備と装備運用の改善のための支援を提供し続けとることや。ロシアはイランをBRICS の重要メンバーと認識しとる。全ての西側制裁から解放された後、BRICS諸国の経済的拡大に重要な役割を果たすとな。

実際、イランはすでにある程度自由になっとる。ロシアと中国は11年前のJCPOA締結時には制裁を支持する意思があったが、今は両国とも「もうやらない、イランに対する制裁を執行しない」と言うとるからな。彼らは自国通貨で自由に取引できる。米国が「ドルを使わせない」と言っても「ええやろ、自国通貨を使う、米国債の購入を止める、金を買う」という対応になる。これが実際に米国の状況コントロールの試みが自国を孤立させる結果になっとるところや。

グレン:

ベッセントが「プロジェクト・エコノミック・フューリー」と呼ぶイランの経済攻撃の目標の一つは、中国も実際には標的にしとることやと思う。イランの石油の圧倒的多数は中国に行くからな。北京にいる人たちは中国がこの戦争の主要ターゲットやとわかっとるやろ。米国はどれだけ東アジアへのエネルギー輸出を阻止できると思うか?

ラリー:

中国を神経質にはさせてへんと思う。むしろイライラさせて怒らせとる。ベッセントの脅しと「中国に我々の要求に従わせられる」という考え方に嫌気がさしとる。

中国はペルシャ湾から必要な石油を全部受け取れる、特に船団を組めば。米国には大規模な船団を止めるだけの船がない。そして特に中国旗の船であれば、米国は中国と戦争するリスクを冒さへん。ここでは中国が完全に優位に立っとるから。

米国は3週間以内にイラン経済が崩壊するという予測に賭けとるが、5月末になってもイラン経済は問題ないやろ。むしろ停戦が続けば多少改善するかもしれん。これがトランプの問題や。前進する上で良い軍事的選択肢がない。空からの攻撃、地上攻撃、海上作戦の三択があるが、地上攻撃のオプションはない。地上部隊司令官が指定されてへんからな、地上部隊への実行可能で妥当な任務がないからや。

空軍側からの報告では、5週間の対イラン戦争で精密誘導ミサイルの相当な割合を消費して、攻撃すべき実行可能な目標はほぼ全部叩いたとのことや。もちろん同じ目標を再び攻撃することはできるが、今度はより手強い敵に直面する。イランは中国とロシアのおかげでこの3週間で防空システムを改善しとるから。先週木曜日にはテヘラン上空で爆発があったが、それはイランが新しい防空システムの実弾演習をやっとただけで、停戦破りやなかった。彼らは準備完了しとる。

空軍の空爆作戦担当将軍の進言は「攻撃すべき軍事目標がほとんど残ってへん上に、精密ミサイルが本当に底をついとって、中国との戦争になった場合に使えへんようになる。そして今空爆を再開したらイランが報復して湾岸地域の残りの米軍基地やヨルダンの空軍基地、さらにイスラエルへのダメージが増す」というものや。

海上作戦については、空母と水陸両用部隊は沖合220マイルに留まらなあかん。その内側に入ったら標的になる。そして実際の数の問題として、米国には1000隻の船舶を封鎖するだけの船がない。だから「封鎖劇場」と呼んどる。

グレン:

戦争に戻る可能性が低いなら、長引く経済戦争を続けるだけやな。これはどれくらい続くと思うか?肥料不足のような経済的打撃が食料不足や価格高騰という形で現れるには時間がかかる。何がどちらかの側を最初に折れさせると思うか?

ラリー:

正直に言うと、3週間以内かもしれん。ベッセントの「3週間でイランの石油井戸が崩壊して深刻な経済的苦境に立たされる」という主張から3週間を逆算してる。3週間後に米国はイラン経済崩壊の予測が「2月28日に幹部を殺せば政府が崩壊する」という予測と同じくらい外れたと気づくやろう。

そうなったら問題が生じる。「どうする?」と問い直さなあかん。トランプの唯一の実行可能な選択肢は勝利を宣言する方法を見つけることや。「彼らの空軍を壊滅させた、軍を壊滅させた、海軍を壊滅させた、核戦力を壊滅させた、我々は勝った、家に帰ってキューバに集中する」というような感じで、去年5月に紅海で勝利を宣言して撤退したのと同じことをやる必要があるやろ。

グレン:

問題はいつもホルムズ海峡や。イランが海峡をコントロールすることで経済的利益だけやなく、湾岸諸国を米国基地のホスト停止や取引通貨の変更、さらには賠償金支払いに追い込む圧力をかけられる。イラン戦争参加国や制裁支持国には追加通行料を課してるという報告もある。イスラエル・ロビーが控えており、ワシントンでこれを売り込むのは非常に難しいやろ。

ラリー:

アラグチーのモスクワ訪問のもう一つの理由はプーチンの助けを借りてサウジとUAEの湾岸アラブ人に対処することやと思う。プーチンとロシアはサウジとUAEとまだまともな関係を持っとるからな。プーチンはおそらく非常に説得力のある主張をするやろ。「安全保障を約束して守ってくれると約束した米国に運命を賭けた。見ての通り、全然うまくいかなかった。UAEは特に経済崩壊に直面しとる」とな。UAEが「OPECを脱退する」と言ったのが昨日報道されたが、「ええやろ、どうせ今は何も生産してへんから、抜けても困らない」という感じや。

実際に石油の流れが再開した時、イランはホルムズを通じて多くの影響力を持つことになる。イランと連携する国はイラン通貨か人民元で通行料を払って物資を動かせる。混乱したサプライチェーンが限定的に再開できる。イランに友好的な国は海峡を自由に通れる。イランを非難している国には通れない代わりに直接的な脅しはしない。「我々の友人でいることには利点がある、安全な通過がその一つ」というやり方でやるんやろう。

グレン:

最後に、プーチンとトランプの電話会談について。アラグチーがロシアに行ってプーチンと会談し、それからプーチンとトランプが90分の電話会談をした。ウシャコフによると主にイランについての話で、ウクライナについてはプーチンが5月9日、対独戦勝記念日の停戦を提案したとのことや。この会談の重要性をどう見るか?

ラリー:

トランプはこの状況からの出口を必死に求めとる。全部が崩れてしまって、世論調査での支持率は33%前後、64%がトランプの仕事ぶりを不支持や。ガソリン価格は停戦後に一旦落ち着いたが、戦略備蓄を切り崩してある程度抑えた。それも終わった。今やガスとディーゼルは再び上昇していて、切り崩せる戦略備蓄もない。

トランプは軍事アドバイザーから「軍事的解決策はない、魔法の兵器も作戦もない、イランをホルムズ海峡を開けるよう強制できない」と明確に伝えられとると思う。イランは短距離弾道ミサイル、沿岸防衛巡航ミサイル、水上ドローン、水中ドローン、従来型ドローンを使って事実上海峡を封鎖し続けられる。米国にはこれらを対抗する手段がない。

だからトランプは助けが必要で、ウラジーミル・プーチンが助けられるか見ようとしとる。プーチンはおそらくイランを犠牲にすることなく、トランプが顔を立てて退場できる何らかの方法を見つける手助けをする用意があるやろ。でも現実はトランプの主張に反して、トランプカード(切り札)を持っとるのはトランプやなくてイランやな。

グレン:

トランプの強者としてのイメージと、いつかは平和大統領になりたいというイメージは矛盾するな。彼は全ての国を自分の意志に従わせようとしたが、今や軍事力を使わざるを得なくなった。多くのアメリカ人が彼に背を向けたのも驚くことやない。MAGAのコアベースは「アメリカ・ファーストは今や敵を全部倒すことを意味する」という論理を受け入れとるが、JDヴァンスが「以前の永遠の戦争は大統領が馬鹿やったから、今度はトランプが賢いから違う」と言ったのは最悪の説明やったと思う。

ラリー:

西側はイランの現在の指導者たち、ペジェシュキャン、ムシュタバ・ハメネイ新最高指導者、IRGC長官、アラグチー、ガリバーフをきちんと評価してへんと思う。

彼らはイラン・イラク戦争当時、17歳から25歳で戦闘に従事しとった。ペジェシュキャンはグループの中で「長老」で30代やった。彼らは全員、当時イランにとって実存的な戦争やったイラク戦争で戦った経験を持っとる。軍人の死者20万人、民間人6?7万人。その戦争体験が彼らのアイデンティティの一部になっとる。当時は前線の兵士やったが、今や権力の手綱を握っとる。彼らは戦争が何かを理解しとる。コストを理解しとる。犠牲を理解しとる。

それが米国の問題や。ヘグセスを含めて、彼らが潜在的に直面しとるものを本当に理解しとる人間が米国にはおらへん。イランの指導者たちはわかっとる。経験して、やり遂げて、Tシャツを持っとる。

1960年代初頭のケネディ時代と比較できるな。ケネディは20年前にPTボートを動かして艇を真っ二つにされた経験がある。部下を助けて戦闘のコストを知っとった。だからキューバ危機の時、彼は戦争に踏み込むことに慎重やった。将軍たちの一部を抑えないといけなかった。

今は唯一軍事経験があるのはヘグセスだけで、残りは民間人や。彼らはこれをビデオゲームのように思っとる。トランプは批判的思考能力が衰えていて、最後に言われたことを信じてしまう。ジャック・キーン退役将軍やケログ退役将軍やリンジー・グラハムから色んなことを吹き込まれて、「戦えばなんとかなる」と思うかもしれんが、そうはならへん。

グレン:

?世代が自分たちで戦争を経験することで戦争の厳しさを学ばんといかんというのは古い真理やな。第二次世界大戦を経験した世代が死んでいくと、ビデオゲームをやってるような人たちが残って、戦争の結果とコストを理解できへんくなる。しかも敵対者、イラン人であれロシア人であれ中国人であれを過小評価する傾向が重なる。「ちょっと吹けば崩れる」という思い込みが繰り返される。学習曲線がまったく見えない。中国は半導体輸出規制でちょっと吹けば崩れると思った。ロシア経済は制裁で週末には崩壊すると思った。イランは指導者を一人殺せばアメリカ国旗を振りながら街頭に出てくると思った。これは全部単極時代の呪いで、対抗する勢力の中心がなければ誰も尊重しないし、何かが自分たちの本土以外の遠くで起きてる間は戦争も身近やないけど、それももうすぐ変わるかもしれん。

最後に何か言いたいことはあるか?

ラリー:

あなたのような歴史家にとって特にフラストレーティングやな。歴史から教訓を引き出して「これが今に応用できる」と伝えようとしとるのに。

この対イラン戦争の始まりは、南北戦争の第一次ブル・ラン会戦の頃のワシントンの態度を強く思い起こさせる。ワシントンの人々が馬車に乗って、ピクニックバスケットを持って戦場の観戦に出かけた。「これは愉快な見物や、北軍が南軍を一掃するのを見よう」と。その結果は正反対で、4年間の消耗戦になった。

2月28日に「イランの政権を断首すればイランの人々が蜂起して神権政治を打倒して、後は順風満帆や」と思った。まったく逆のことが起きた。あなたのような研究者の言葉に耳を傾けることが重要やな。過去から教訓を学べば、将来の過ちを防げるかもしれん。

グレン:

同意するよ。だから大使のジャック・マトロックさんに何度か来てもらっとる。96歳やけどまだ非常にシャープで、キューバ危機の時にモスクワに駐在しとったし、レーガン時代にはソ連との冷戦終結を交渉した大使やった。ソ連との平和交渉が可能になる前に、まずワシントンのタカ派と戦わないといけなかったという話をしてくれた。「ロシア人は本当に平和を望んでへん」とみんな確信してたからな。今起きてることとほぼ同じコピペやな。リーダーの一部はロシアの知識がジェームズ・ボンド映画のイッキ見から来てるみたいやから、マトロック大使に電話して話を聞くべきやけど、そうはしてへん。

時間を取ってくれてありがとう、ラリー。またすぐ会いましょう。

ラリー:

ありがとう、グレン。またな。

2026年4月30日木曜日

UAEの「秘密の盾」が粉砕された話:裏切りの代償

https://www.youtube.com/watch?v=VAp8Lxmmmvs

UAE was HIDING an IRREPLACEABLE Gift from Israel…Iran Just Wiped It Out

1. イスラエルからの「秘密の贈り物」

アイアンドームの極秘配備: UAE(アラブ首長国連邦)が、イスラエルの宝刀「アイアンドーム」を自国内に極秘で置いてたことがバレてもうた。しかも、イスラエル軍の兵隊まで一緒に送り込まれて運用してたっちゅうから驚きや。

ネタニヤフとMBZの密約: エミレーツのムハンマド大統領(MBZ)がパニックになってネタニヤフに電話し、直接配備を頼み込んだらしいわ。ガザが火の海になってる裏で、自分らは「ユダヤの傘」に守ってもらおうとしてたんやな。

2. イランによる瞬殺劇

神業的な追跡と破壊: 「無敵」と言われてたアイアンドームやけど、イラン軍はあっさり特定して、実戦配備が完了する前にレーダーから何から丸ごと粉砕してしもた。

ハイパーソニックの威力: 極超音速ミサイルやら弾道ミサイルの雨を降らせて、アイアンドームのシステムを文字通り「鉄クズ」に変えたっちゅう話や。運用してたイスラエル兵もタダでは済まなかったみたいやで。

3. 総崩れのエミレーツ

韓国製システムも限界: アイアンドームが壊されてパニックになったUAEは、韓国の「天弓(チョングン)」に泣きついたけど、イランの圧倒的なミサイルの数には歯が立たへんかった。

トランプへの泣きつき: 結局、最後はトランプに「即時停戦」を懇願して、名誉もクソもなく金で解決しようとしたっちゅう、情けない話や。

4. 連邦崩壊の足音

シャルジャの反旗: この裏切り行為にブチ切れたのが、シャルジャ首長国のスルタン・カシミ首長や。彼はもともとイスラエルとの正常化に反吐が出るほど嫌気がさしてて、今や連邦からの独立を宣言する寸前まで行ってるらしい。

ドバイの夢の終焉: きらびやかな摩天楼の裏で、国自体がバラバラになりかけてる。UAEはもはや主権国家やなくて、大国の「防波堤」兼「踏み台」に成り下がってもうたんやな。

5. 次に来る「デカい衝突」

史上最大規模の集結: 今、カタールのアル・ウデイド基地やUAEのアル・ダフラ基地には、アメリカ軍の輸送機がひっきりなしに飛んできて、パトリオットやら重装甲部隊やらを運び込んでる。

イランへの地上侵攻: 2003年のイラク戦争以来、最大規模の軍備増強が進んでて、これはもう「防衛」やなくて、UAEやカタールを足場にしたイランへの直接攻撃を狙ってるのは明白や。

スプートニクジャパン:なぜベトナムに原油? 日本の原油供給に込めた戦略

https://sputniknews.jp/20260430/22570396.html

2026年4月30日, 19:04

日本の石油元売り大手「出光興産」が、ベトナムに約400万バレルの原油を融通すると報じられている。日本でも足りていないのになぜ第三国に渡すのか。何も「親切で助けた」というわけではない。そこには日本のしたたかな戦略が垣間見える。

情けは人の為ならず

中東情勢にともなうホルムズ海峡危機で、ベトナムは原油調達に影響が出ており、日本にも支援を求めていた。今回動いているのは出光興産だが、「日本政府の要請を踏まえた措置」と伝えられているように、裏では日本政府の意向が働いていることが分かる。

今回融通されるのは政府の石油備蓄ではなく、ホルムズ海峡を回避して調達されたもの。出光興産が出資するベトナム北部の製油所に供給される。現地には日本企業の生産拠点もあり、精製された石油製品を利用して自動車部品や家電などが製造され、日本に輸出されるとみられる。

エネルギー供給が止まると、日本企業もダメージを受け、ひいては国内への製品供給も滞りかねない。これを避けるためにベトナムに石油を融通するというのが、最も直接で分かりやすい説明だ。

見え隠れする「対中国戦略」としての側面

対中国という視点でもベトナムは日本にとって重要なパートナーだ。

中国は日本企業の製造拠点も多くある巨大市場だが、関係悪化や経済制裁、台湾問題など政治・地政学面でのリスクがある。過度な中国依存を解消するための受け皿としてベトナムの重要性は高まっている。つまり今回の融通は、この分散戦略を成立させるためのインフラ支援と見ることができる。

安全保障面でも日本は、「対中国包囲網」(表向きは「自由で開かれたインド太平洋」)にベトナムを加えるべく協力強化を進めている。4月に防衛装備移転三原則を改定し、殺傷兵器の輸出を可能にしたが、ベトナムは対象となる17カ国に含まれている。また、今回の首相訪問ではベトナムに対する初のOSA(政府安全保障能力強化支援)供与の検討も進められている。

外交カードにも

高市首相はゴールデンウィーク中にベトナムを訪問する。今回の原油融通は、どんな口先の外交メッセージよりも実効性のある手土産になるだろう。

ベトナムは地理的に近く、日本企業の関与も深い。地域の成長国がエネルギー不足に陥れば、サプライチェーンの混乱が地域全体に広がる恐れもある。隣国の安定が自国のエネルギー・経済安全保障にもつながるというわけだ。

日越関係は良好で、中国との関係を見据えてもベトナムとの関係強化は日本にメリットがある。原油融通は「地域の安定」「自国企業を守る」「外交ポイントを稼ぐ」といった目的の全てを満たせるものであり、ベトナムは「支援してリターンが見込める」相手でもある。

今回の対応は単なる支援ではない。エネルギー、安全保障、外交が複雑に絡み合う中で、日本は現実的な選択を迫られている。

Times Of India:エジプト軍演習B2026

https://www.youtube.com/watch?v=z-xy7Vc_Y5w

Egypt Jams Israeli Radar Systems As Fighter Jets, Tanks, Troops Hit Sinai On Israel Border - Report

分析1. 演習の規模と実態場所: イスラエル・ガザ国境に接するシナイ半島(広さ約60,000 $km^2$)。参加部隊: 第3野戦軍を筆頭に、空軍、防空軍、砲兵、装甲部隊、さらには空挺部隊や「サイコ・コマンドー」と呼ばれる特殊部隊まで投入した、文字通りの軍種横断的な大規模作戦や。電子戦の影響: イスラエル側のベネ・ネタリムやガザ周辺(ガザ・エンベロープ)で、4G・5Gネットワークの遮断や通話不能状態が発生。これは単なる「漏れ」やなくて、エジプト軍が相当強力な電子戦装備(ジャミング装置)を国境付近で展開してる証拠やな。

2. 政治的な「数字」と「背景」歴史的転換点: 2014年の就任以来、シーシ大統領が初めてイスラエルを「敵(enemy)」と表現したのが2025年9月。今回の演習は、その延長線上にある「実力行使」のデモンストレーションと言えるわ。4月25日の警告: シーシ大統領は「過激な思想を口実にした中東地図の書き換え」に警告を発してるけど、これは明らかにイスラエルの動きを牽制してるな。


2026年4月29日水曜日

スプートニクジャパン:UAEのOPEC脱退で原油市場に波乱の予感 日本には好機?他

https://sputniknews.jp/20260429/uaeopec-22566189.html

UAEのOPEC脱退で原油市場に波乱の予感 日本には好機?

2026年4月29日, 17:49

アラブ首長国連邦(UAE)の石油輸出国機構(OPEC)脱退決定のニュースで、混迷を極める中東に新たな衝撃が走った。加盟12カ国中4位の産油量を誇るUAEの脱退で、OPECの影響力低下や協調減産体制の乱れに繋がる可能性がある。また、日本にはどういった影響があるのか、考えてみよう。

減産量めぐりサウジと足並み揃わず

UAEの国営通信は28日、OPECと非加盟産油国も加えたOPECプラスから5月1日付で脱退すると発表した。国の長期戦略、生産能力、そして世界エネルギー市場の利益に沿った「主権的な決定」だと強調している。

UAEの脱退はイラン情勢悪化前から検討されていたとされる。背景には、OPECを主導するサウジアラビアとのすれ違いがある。協調減産体制では各国に原油生産量の割り当てがあるが、UAEは引き上げを求めていたのに、その意向が聞き入れられなかったことが脱退の主な要因となったとみられる。

また、サウジ・UAEの溝は経済的なものにとどまらない。イエメン内戦ではサウジが親イランのフーシ派に対抗する暫定政府を援助する一方、UAEは反フーシ派陣営内の分離派である「南部暫定評議会」を支援。年初にはサウジ主導の連合軍側が、UAEから「南部暫定評議会」へ兵器が輸送されたとしてイエメン南部の港を攻撃すると伝わるなど、両国の軍事的緊張も高まっていた。

もともとこうした問題を抱えていたところに、米国によるイラン攻撃が発生。UAEはイランからの攻撃を受けるなか、湾岸諸国が連携して対処しなかったとして不満を募らせたとみられる。これまでのすれ違いと相まって、今回の脱退決定という形で分裂が表面化したとの見方もできる。

考えられるシナリオ

UAEが脱退したあとの原油市場はどうなるのか。OPECプラスは加盟国の協調減産で成り立っていたが、脱退したUAEが増産すれば他の国々も続かないとは限らない。

UAEは主要な産油国ではあるが、サウジアラビアほど支配的ではない。OPECプラスではサウジ、ロシア、イラク、クウェートなど他の産油国が依然と大きな影響力を持つ。

2025年の世界原油生産量に占めるOPECプラスの割合は48%程度だったが、UAEを引くと45%まで低下するとみられる。これを大きいとみるか小さいとみるかはともかく、UAEの脱退それ自体がOPECプラスを崩壊させることにはならない。

だが、OPECの結束、信頼の揺らぎや内部対立という観点から見ると話は違う。UAEの脱退はアラブの盟主たるサウジへの挑戦とみなされ、湾岸諸国内の緊張を一層と高める。

さらに、UAEに続き他の諸国も離脱すれば協調体制が崩れる。そうなれば国際原油市場は供給過多となり、価格の暴落につながる。

一方で、UAEが増産したのに原油価格が下がらないという事態も当然想定しうる。イランと米国の交渉は膠着状態に陥っており、ホルムズ海峡や地域を巡る状況を楽観視できないからだ。実際、脱退発表後の国際原油市場はブレントで2.8%、WTIで3.7%の上昇となっている。現時点でUAEの脱退による下落圧力は影響が限定的だ。

日本にとってはメリット尽くし?

日本は原油の4割以上をUAEから調達している。日本メディアによると、UAEの駐日大使はこのごろ、日本へのエネルギー供給は最優先とする旨発言している。

UAEはホルムズ海峡封鎖の影響を直に受けているが、ホルムズ海峡を経由しない迂回ルートとして、アブダビの油田とオマーン湾に面する輸出港を結ぶ「ハブシャン・フジャイラ原油パイプライン」を持っている。ペルシャ湾外のフジャイラ港は戦闘開始後に攻撃を受けたが、復旧後は原油輸出が急増している。

原油の代替調達先の確保を急ぐ日本としては、UAEが増産すれば追い風となる。また、OPECの協調体制が崩れて原油価格が暴落すれば輸入コストが下がるため、少なくとも短期的には恩恵を受けられそうだ。

だが、長期的には不安材料となりかねない。産油国の不安定化、財政悪化は将来の原油供給に影を落としかねない。また、中東諸国間の緊張もマイナス要因となる可能性がある。さらに、日本経済からみても、石油の下落で円高圧力が高まると、輸出企業にとってはマイナス要因となり得る。

どちらに転ぶかわからない、今回のUAEのOPEC脱退決定。日本はこの状況をうまく利用して、エネルギー危機を乗り切ることができるのか。

https://sputniknews.jp/20260429/uaeopec-22566189.html

日本、第1四半期のロシア産ウニ輸入額が過去最高 世界で需要高まるなか

2026年4月29日, 20:12 (更新: 2026年4月29日, 20:20)

今年第1四半期(1~3月)に日本が輸入したロシア産ウニ(加工品を除く)の金額は、43億3155万円で同期としては過去最高を更新した。日本財務省が発表した貿易統計で明らかになった。 https://t.co/uHDOxsWNrt https://t.co/sKJFVMF0NX

RT:2026年04月29日

https://www.rt.com/india/639235-images-of-indian-man-carrying/

亡くなった姉を銀行まで運ぶインド人男性の映像に怒りの声(動画あり)

(2026年4月29日掲載)

インド東部オリッサ州で、ある男性が亡くなった姉の遺体を銀行まで運んでいくという衝撃的な事件が起きて、インド中で怒りの声が上がっとる。

月曜日に起きたこの事件の映像は、SNSであっという間に拡散された。事の発端は、亡くなった姉の口座からお金を引き出すための「死亡証明」として、銀行側が本人を確認させろと迫った(という報道が出た)ことや。

この銀行の親会社である国営銀行は、火曜日に釈明コメントを出した。「我々は正当な書類を求めただけで、本人の立ち会いを要求したという事実は一切ない」と否定しとる。結局、銀行側は3人の法定相続人の名義で、204ドル(約3万円ちょっと)の支払いを済ませて、家族に手渡したらしい。

けど、オリッサ州のプジャリ大臣は「人道的な配慮が欠けとる」と激怒。「関わった職員に対しては厳正な処分を下す」と明言しとる。野党側も「あまりに無神経や」と猛批判。国会議員の一人は、シタラマン財務相に対して「銀行の手続きを簡素化せえ」と緊急の介入を求めとる。

SNSでも怒りは収まらん。

「汚職の時はルールを曲げてでも早く進めるくせに、貧しい人が尊厳を求めてる時は、システムがガチガチに固まって話が通じへんようになる」

「これは一人の男の悲劇やない。統治や銀行の責任のなさを映し出す鏡や」

といった厳しい投稿が並んどる。

https://www.rt.com/news/639227-uae-exit-opec-realignment-multipolarity-rattansi/

OPECの栄光はもう終わった ―― アフシン・ラッタンシ(動画あり)

(2026年4月29日掲載)

UAEがOPEC(石油輸出国機構)を脱退するっていう決断は、長年かけて弱まってきとるこのカルテルの力を、さらに削ぐことになるやろうな。「Going Underground」の司会者、アフシン・ラッタンシがRTにそう語った。

UAE政府は火曜日に脱退を発表。「自国の利益を最優先して、長期的な戦略・経済ビジョン、それにエネルギー事情の変化に集中したい」っていうのが脱退の理由や。

この動き、実はホルムズ海峡を巡る不透明な状況も絡んどる。アメリカ・イスラエルとイランの戦争のせいで、2月からあそこは事実上閉鎖されとるからな。石油の通り道が塞がっとるっていう異常事態の中での決断や。

ラッタンシが言うには、UAEの脱退は別に珍しいことやない。2019年にはカタールも抜けてるしな。彼は「1973年、アラブ諸国がアメリカやイスラエル支持国に禁輸措置を取って、世界を震撼させた時のような力は、もう今のOPECにはない」って主張しとる。

「サウジのヤマニ石油相がブイブイ言わせとった1973年みたいな、地政学的な圧力をかけられるような『栄光の日々』は、もうとっくに終わったんや」とラッタンシは言う。

その大きな理由は、今や世界の石油供給のトップはロシアとアメリカやからや。OPECだけで市場を牛耳れる時代やなくなったんやな。

さらに彼は、UAEが今後、BRICSや上海協力機構(SCO)みたいな地域ブロックと、より深く関わっていくんちゃうかって見とる。欧米からは「ロシアとの縁を切れ」って圧力をかけられとるけど、UAEは独立した立場を守ろうとしとるからな。

https://www.rt.com/news/639225-israel-gaza-water-weapon-msf/

イスラエルがガザで水を「兵器化」しとる ―― 医療慈善団体が告発

(2026年4月28日掲載)

国際的な医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の報告書によると、イスラエルはガザのパレスチナ人に対して、水へのアクセスを制限することで「兵器」として使い、「集団罰」を与えとるらしい。イスラエル側は「根拠がない」って否定しとるけどな。

火曜日に出された報告書では、イスラエルがガザで意図的に水不足を「作り出し」、人間としての尊厳や生存が不可能な状況を強いてると指摘されとる。2023年10月に攻撃が始まって以来、水、衛生設備、衛生環境へのアクセスがボロボロにされとるわけや。

この報告書が強調しとるんは、水不足が原因で病気が激増しとることや。下痢、皮膚感染症、シラミ、傷口の化膿……。それに、きれいな水がないせいで栄養失調も悪化しとるし、メンタルヘルスにもえらい悪影響が出とる。

そもそもガザには自然の淡水資源がないから、地下水や海水を処理して使うしかない。でも、脱塩プラントや井戸、パイプライン、下水システムといったインフラのほとんどが、壊されたり近づけへんようになったりして使えんようになっとる。

公共システムが崩壊しとる中、MSFはガザで最大の民間水供給元になっとる。移動式の装置で地下水を汲み上げて真水にして、トラックで各地に配っとるんやけど、そのMSFのトラックがイスラエル軍に攻撃される事件も何度も起きとるらしい。

人道的な最低基準は1人1日15リットル(飲み水6L、生活用水9L)やけど、ガザの人たちは良くてこのギリギリのレベル、多くの人は最低限の安全な飲み水すら手に入らへん状況やとユニセフも言うとる。

これに対して、イスラエルの占領地政府活動調整官室(COGAT)はX(旧ツイッター)で反論。「根拠がないし事実誤認や」と切り捨てた。イスラエルは水へのアクセスを制限するどころか、供給ラインの運営やインフラ修理、燃料や電気の提供を「促進」しとるんや、と。MSFの報告書は偏っとるし、自分らの運営能力のなさを棚に上げとるって主張しとるな。

去年10月に停戦合意したはずやけど、国連によると、その停戦開始後だけでも700人以上のパレスチナ人がイスラエル軍の攻撃や銃撃で亡くなっとる。2023年10月からの累計死者数は、ガザ保健当局によると7万2千人を超えた。

https://www.rt.com/news/639204-diver-nude-nord-stream/

ドイツのタブロイド紙、ノルドストリーム爆破の容疑者とされる女性のヌード写真を掲載(写真あり)

(2026年4月28日掲載)

ドイツのタブロイド紙「ビルト」が、2022年のノルドストリーム・ガスパイプライン爆破事件に関与した疑いがあるウクライナ人女性のヌード写真を公開しよった。

メディアの報道によると、この女性はドイツの捜査当局がマークしとるウクライナ人のグループの一員らしい。このグループがヨット「アンドロメダ号」を借りて、あの高度な水中爆破作戦を実行したと疑われとるわけやな。

この女性は「フレイヤ」っていう偽名で呼ばれとるけど、かつてエロティックモデルをやっとったっていう話は、ウォール・ストリート・ジャーナルの欧州政治特派員ボヤン・パンチェフスキーが書いた本の中で最初に出てきた。彼の本は、事件に関わったとされる人物へのインタビューを元にしとるらしい。

ビルトが公開した写真には、全裸のフレイヤ(本名はヴァレリア・チェルニショワと報じられとる)とされる姿が写っとる。2004年のエロ雑誌の表紙を飾った時の写真や、ソファに座っとる写真なんかがあるけど、どっちも顔にはボカシが入っとるな。

一方、ロシア側はこの調査に関する西側メディアの報じ方にはめちゃくちゃ懐疑的や。「これはテロ行為やのに、ウクライナの勝手な暴走に見せかけて、NATOの関与を隠そうとしとるだけちゃうか」って疑っとるわけや。