2026年4月22日水曜日

マックス・ブルーメンタール:イスラエルの負けが込んでアメリカ国内のシオニスト勢力がバラバラ

https://www.youtube.com/watch?v=ZNu4dUynW2w

Max Blumenthal: Israel’s Defeat Begins: Zionist Power Structure FALLING APART in the US

Dialogue Works

ネモ: みなさん、今日はマックス・ブルーメンタールが来てくれてます。おかえり、マックス。

マックス: ありがとう、ネモ。

ネモ: まず最初に、アメリカとイランの最新の動きについて聞かせてほしいんやけど。イランは「アメリカの封鎖が続く限り、イスラマバードに行って交渉はせえへん」て言うてるわけや。交渉の雰囲気自体もネガティブで、何もええことが出てけえへんと見てる。アメリカ側はCNNやニューヨークタイムズによるとJDヴァンスが行く気はあるけど、イランが準備できてへんと見てて、交渉が実現するかどうか疑わしい状況やな。あんたはこの状況どう見てる?

マックス: JDヴァンスが行くかどうかなんて、どうでもええことやで。スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーの「二刀流交渉人」の補足に過ぎへんし、あの二人はイスラエルに仕えてるだけや。技術的な知識も何もあらへん。スティーブ・ウィトコフなんて、ホルムズ海峡のことを「ホルムズ湾」て呼んでたくらいやで。まあ間抜けとは違う、ちゃんとわかってやってんねやけど、アホであることには変わりない。

それにサウジアラビアとUAEの影響下にあって、あの二国は今やイスラエルと一緒になってイラン・イスラム共和国の破壊を狙てる。特にUAEはそうや。UAEとサウジの政府系ファンドはジャレッド・クシュナーに何十億ドルも突っ込んでる。なのにクシュナーが交渉担当として名前が出るたびに、米国メディアはそのことを一切報じへん。

UAEはイランへの地上侵攻を求めてる。なぜかというと、裕福な外国人が無税で暮らせるドバイモデルが、今まさに目の前で崩壊しつつあるからや。それが最終的にジャレッド・クシュナーを動かしてて、つまり米国交渉チームはさらなる戦争のトロイの木馬なんや。交渉はもう一回のイスラエル・米国による奇襲攻撃のカモフラージュや。

なんでイランがこんな茶番に乗るんや?イランは「また拒否したのはイランや」てアメリカに言いがかりつけられるだけやで。トランプは先週フォックスニュースで「拒否したら国を完全に破壊する」てはっきり脅してたやんか。頭に何千発ものクルーズミサイルを突きつけられた状態で、子供たちの頭にも、どうして交渉できるんや?無理な話や。

この戦争はずっと前からシオニスト枢軸とそのイランへのアジェンダの中に焼き付けられてたもんやと思う。そこから抜け出す唯一の道は、力の優位を示すことやなくて、優れた戦略を示すことやった。イランはそれをやり遂げて、トランプとその湾岸同盟国を非常に難しい立場に追い込んでる。

トランプはエネルギー長官のクリス・ライトと公の場で矛盾したことを言い始めた。ライトはエネルギー業界出身のロビイストで、「今年は米国でガロンあたり3ドル以下のガソリンは無理や」て言うた。それは米国の消費者、有権者にとって大問題で、「11月の中間選挙でボコボコにされるで」ちゅうことを遠回しに言うてるんや。トランプはそれに対して「うちのエネルギー長官は嘘つきや」と言い放った。

今日、財務長官のスコット・ベッセントがイラン政策においてますます積極的な役割を果たし始めていて、UAEへの巨額融資を提案した。アルゼンチンのハビエル・ミレイ政権に200億ドルを支援したのも十分スキャンダラスやったのに、今度は米国経済がぐらついてアメリカ人がガソリン代と食費に喘いでいるのに、世界で最も豊かな国のひとつを支援しようとしてる。なぜかというとそのUAEがイランとの戦争に全力で乗り込んで崩壊したからや。

トランプにとっての政治的な先行きは暗くて、フェーズ1がうまくいかんかった後でフェーズ2の大規模攻撃に向かうことには逆風が吹いてる。議会共和党もこの戦争を嫌い始めてる。中間選挙で議席を守れるかどうか際どい状況で、戦争と経済の悪化が続けば惨敗するのはわかってる。ブレント原油はまた1バレル100ドルに跳ね上がってる。

それでもトランプはこの脅迫的な姿勢を続けてて、彼の家族か側近かはわからんけど誰かが取引で何十億も稼いでる。4月7日の停戦発表直前に内部の人間が大量の石油空売りをして巨額の利益を得たとかな。トランプはもうどうでもええんかもしれん。

JDヴァンスの話をすると、彼はもともと「抑制派」として売り出されてた。イラン戦争には懐疑的で、マルコ・ルビオみたいなネオコン・イスラエル優先派とは違うとされてた。ルビオはミリアム・アデルゼとポール・シンガーという共和党の二大イスラエル優先派ドナーの産物やけど、ヴァンスはパランティアのピーター・ティールが後ろ盾やった。ティールはイスラエルと深く関わっていて暗殺ターゲッティングシステムも提供してたりするけど、ヴァンスはより独立した声として描かれてた。

ところが今やJDヴァンスは、共和党全国委員会の資金調達委員長としてトランプの後継者としての自分の政治的将来を模索してる。そのためにポール・シンガーやミリアム・アデルゼと一緒に全国を回って非公開の資金調達パーティーをしてて、ニューヨークタイムズの5日前の報道によると非常に親密になってるらしい。これで説明できるのは、イスラマバードでの最後の交渉のときにネタニヤフがJDヴァンスに電話してきたことや。ヴァンスがイランとの合意に向けて動こうとした矢先に電話が来て、21時間の会談の後すぐに場を離れた。

ミリアム・アデルゼとポール・シンガーがJDヴァンスと共和党の2028年に向けた生命線を握ってる。ミリアムは「タッカー・カールソンを切らんかったら次の議会選挙に献金せえへん」みたいな脅しを内部で行使してる。実際に今週、タッカー・カールソンの息子バックリーがヴァンスのもとを去って、タッカー自身は「トランプを支持したことを深く後悔しており、それに憑かれてる」と言うた。

これが交渉の色を染めてる国内状況やな。問題はトランプが一切気にしてるかどうかで、気にしてたとしても、自分を神の道具かキリスト的存在と思い込んでる自己陶酔的な自己イメージにそれが勝てるかどうかや。

ネモ: UAEへの財政支援について触れてくれたけど、彼らは現金不足でトランプに圧力をかけて「ドル離れしてユアンに移る」とほのめかし、トランプはこの支援に同意したわけや。国内政策や米国内の状況がトランプにどう影響するかについても言いたいことはあるわな。最新の世論調査では64%の人々が中東でのイランとの戦争に反対してる。一方でCNNは「イランとの作戦でミサイル在庫が枯渇して、また戦争が始まったらミサイルが足りんようになる恐れがある」て報道してる。イスラエルは「準備はできてる」と言うてるけど、インターセプターも不足してるし、地域のレーダーも防空システムと正常に通信できてへん。これらの不足を考えながら、米国の国内政策をどう見てる?

マックス: アメリカ人はこの不足に必ずしも気付いてへん。それにトランプがその気になれば、イランのインフラは依然として破壊できる。アジアから資産を移動させることもできて、実際に停戦前にはJASMミサイルをそうしてた。ただ海軍資産は老朽化してる。空母はバイラルなインターネットジョークのネタになってて、例えばUSS ジェラルド・フォードで出されてる食事の映像が拡散してたけど、米国の公立高校のカフェテリアでも文句が出るようなシロモンやった。海軍は「豪華な食事をしてる水兵」のAI投稿らしきものを出してごまかそうとしてたけど、それも逆効果やった。空母では相次いで「洗濯物火災」とやらも起きてるし、それが帝国の力の象徴やなんて言われてもな。

それでも米国がイランに甚大な被害を与えられるのは確かや。4月7日までに、サウジアラビアの石油施設へのイランの攻撃をまともに迎撃しようとする気配すらなくなってた。シャヒード・ドローンや弾道ミサイルが迎撃されずに着弾してるのが見えてた。あの地域はほぼ見捨てられてて、イスラエルだけは守られてる。ネバティム空軍基地のF-35がどうなってるかは厳しい検閲下にあってわからん。

JASSMやトマホークみたいな精密スタンドオフミサイルの生産には時間がかかる。それでトランプが「アンドゥリル」という新興兵器会社を持ち上げ始めてる。トランプ一家や側近と深いつながりがある会社で、パーマー・ラッキーという人物が率いてて、GMの自動車工場をミサイル工場に転換することで迅速にクルーズミサイルを生産できると主張してる。トランプは実際に自動車工場のミサイル工場への転換を求めてて、恒久的な戦争計画を示唆してる。アンドゥリルは最近大型契約を受注してるけど、まだ実装はされてへん。これは大国のイランに対して航空機なしで戦争を仕掛けられるだけのスタンドオフ兵器を十分な速度で生産できるかという米国防衛産業基盤の弱点を物語ってる。イランの受動赤外線マジドシステムに撃墜されうるF-15やF-35は使いにくいしな。

全部ひっくるめて、トランプが再び戦争に踏み切ることの危険性を示してる。イスファハン南方でF-15が撃墜された後、もし停戦せんかったら新たな危機が来るやろうと思ってた。今は停戦してる。

トランプにとって最善策は、できる限り海上封鎖を続けることやと思う。ただ米海軍は疲弊してるし、水兵の士気は低くて、コストも莫大で世界経済にも大打撃や。中国との関係にも悪影響が出てる。トランプは向こう数週間で中国と大型貿易協定を結ぼうとしてる一方で、米海軍は「インド太平洋担当領域」でイラン関連のタンカーをひとつ拿捕した。2百万バレルの石油、2億ドル相当で中国向けのやつや。中国が戦略備蓄を取り崩してる中でホルムズ海峡の開放を求める日の同じ日に、中国の石油を盗んでるわけや。

トランプは封鎖を続けながらも少しずつ勢いを緩めて、有耶無耶にフェードアウトさせてみるかもしれん。「勝利宣言」して残りのMAGA支持者に祝わせて、中間選挙前に話題を変えようとするかもしれん。でも彼のイカれたSNS投稿や、ホワイトハウスから出てくる不穏なメッセージや、戦争を継続しようとするイスラエルの圧力の強さを見てると、そうはならんと思う。今日一番気になってるのは、トランプがワシントンのミュージアム・オブ・ザ・バイブルで聖書のクロニクル7:1を読んでることや。「民が罪から離れるなら神が地を癒す」という箇所で、トランプを神に遣わされた賢王ソロモンとして位置づけてる。同時にソロモンが神殿を建てた箇所でもあって、イスラエルの第三神殿運動、つまり「アルアクサーを爆破して動物生贄を捧げる神殿を建設せよ」という狂信的なイタマル・ベングヴィール流の思想ともリンクしてる。

こんな人物がイランについて合理的な判断ができるんやろうか?国内・経済的な考慮と、米軍事資産がイランを丸ごと包囲してるこの戦争とのバランスが取れるんやろうか?私はそうは思わへん。だから非合理に備えておくべきやと思う。

ネモ: 戦争の最初から「体制転換、そして核プログラム」と言い続けてきたけど、今やトランプ政権の戦略が何なのか誰もわからへん状態やな。「核爆弾を持たせへん」て言うだけで、具体的な目標が何一つ示されてへん。あんたはトランプ政権の目標は何やと思う?

マックス: トランプは気にしてへんし、最初から気にしてへんかった。トランプの周りの人間、たとえばペンタゴンの首脳なんかは目標が達成不可能やとわかってた。だからセントコム司令官のダン・ケインはこの戦争に反対するようトランプに働きかけてたし、調達問題やクルーズミサイルとインターセプターの枯渇リスクも理解してた。

ホルムズ海峡の問題は議論さえされてへんかった。トランプがそれを理解できたかどうかも怪しい。トランプはただ「一連の暗殺作戦で片付く、イラン国民が立ち上がってイスラム共和国を打倒する」と言われて信じた。ネタニヤフとの会議、ニューヨークタイムズが報じたようにネタニヤフがホワイトハウスの状況室で上座に座って後ろにモサド長官のダヴィド・バルネアを従えて、ライブ中継越しにトランプに「これは簡単に達成できる。2月28日にイランの指導者は執務室にいる。今すぐ始めれば終わる」と言った。

ネタニヤフはその暗殺を承認させることさえできれば、米国を長期的な紛争に引きずり込めるとわかってた。それはイランの国家破壊と米国の力をアジアから地域に向けるという目標に沿うものやった。マルコ・ルビオも、ジョン・ラトクリフも、ピート・ヘグセス以外の全員が「ネタニヤフの言ってることは完全なでたらめや、嘘っぱちや」と言ったと思う。でも誰もトランプに逆らわんかった。トランプは独断でその攻撃を承認して、今の経済的・政治的自滅の狂騒車に自分から乗り込んだ。それが今の状況や。

ネモ: ネタニヤフがワシントンを動かしてると言う人が多くて、俺もそう言うてきたけど、トランプ自身も毎回出てきてトランプとネタニヤフの間に違いはないて示してしまってる。今のところ、トランプ政権とネタニヤフ政権の間にはどんな差があると思う?

マックス: 共和党の選挙戦略家たちの間には、ネタニヤフが主導権を握ってるという認識がMAGAの支持層に広まってることへの不安があると思う。新しいピュー・リサーチの調査によると、50歳未満の米国人男性のイスラエルへの好感度が純計マイナス47%で、2025年から23ポイント下落してる。50歳未満の米国人男性、それはほぼトランプの支持基盤の一部やで。白人男性たちが、トランプがネタニヤフのアジェンダに膝まずいてるのを見て、嫌悪感を示してる。

SNSでは「なんでも俺のせいにするな、渋滞もネタニヤフのせいか」みたいなミームが溢れてて、「ネタニヤフが全てを支配してる」と見られてる。トランプはネタニヤフのせいで支持者だけでなく、タッカー・カールソンみたいなアメリカ・ファーストの同士までも失いつつある。タッカーは今日「トランプを支持したことより後悔してることはない、それに憑かれてる」と言うた。

共和党の次世代のイスラエルへの支持が崩れてることは、選挙戦略家たちを怖がらせてて、もうこの戦争は終わりにしたい。でも終わらへん。終われへん。イスラエルがトランプを握ってる以上はな。

どうやってトランプはこの戦争の出口を見つけるんや?イランに勝利を宣言させずに、テヘランの街でマジドとタズァミのハラムシャフルが流れる状況にならずに、どう逃げ出せるんや?無理やと思う。自分で自分を完璧な罠にはめてしまった。

ネモ: GCCの大きな米軍基地のある国々は長い間全部の費用を負担してきた。この戦争でそれらの国々はどう変わった?UAEの経済が崩壊してるのはわかるけど、カタールも、サウジアラビアも、クウェートは信じられんくらい打撃を受けてて、バハレーンも同じや。GCC諸国はどうなってると思う?

マックス: 残念な話やな。UAEを去った人を何人も知ってる。子供が爆撃を嫌がったとかな。まだ残ってる人も地域の別のところに住んでる人も、みんな共通して言えることは、実際に何が起きてるか話すのを怖がってる。政府がWhatsAppのやり取りまで監視・ハッキングできるからや。みんな監視されてる。

クウェートでは俺が長年知ってるジャーナリスト、アメリカ・クウェート両国籍のアフマド・シャハブ・アリンが拘束されてる。クウェート機によるF-15撃墜の映像を公開したためや。どうやって同士の飛行機3機を誤射するんやという、非常に不可解な事件やけど。彼は今消えた状態で軍事法廷にかけられようとしてる。バハレーンでは市民が抗議活動を理由に拷問で死亡してる。これらの国が経済モデルだけでなく存続そのものの瀬戸際に立ってるから弾圧が極端になってるんや。

もしトランプが次の紛争フェーズに踏み込んだら、酷暑でエアコンも水も必要な時期に、イランが海水淡水化プラントや石油インフラを攻撃するだけで大脱出が起きる。なんで戻って来るんや?ドバイモデルは富裕な外国人が無税で暮らせることが前提やけど、それはもう経済的に成り立たへん。ドバイとアブダビでは数百ものホテルが閉鎖してると聞いてる。

これがこの戦争の遺産や。ジャレッド・クシュナーに何十億も払い、トランプ自身も家族も湾岸歴訪で近い100万ドル近く持っていったのに、その結果がこれや。彼らはイランという最大の地域大国と和解して地域的な共存を模索する代わりに、この道を選んだ。その結果は自業自得や。

米軍基地が戻ってくるとは思えへん。コストがかかりすぎる。それはサウジアラビア、バハレーン、クウェートとの関係を何十年も支えてきた「保護料ビジネス」が終わったことを意味する。油田を守る人間はもうおらん。そしてあの基地は独裁政権を自国民から守るためでもあったんや。だから彼らは自国民と別の向き合い方をしなあかん。アルハリーファ家にその答えがあるとは思えんけどな。

次の紛争フェーズになったら、イスラエルがより多くの力を発揮するやろう。カタールのアル・ウデイド基地やクウェートのアリ・アルサレム基地の代替として、イスラエルが自国領土に米軍基地を誘致する提案もしてる。あるいはアゼルバイジャンがイランへの攻撃にもっと積極的に使われるかもしれん。

それともう一つ地域的に注目すべき要素がある。イスラエルの軍事情報機構や政治圏の影響力ある人物からトルコへの脅しが頻繁に出てる。「イランとの戦争が終わったら次はトルコや」という話や。トルコはパレスチナに深く同情的でイスラエルに強く反対する国民を持ちながら、エルドアンはアゼルバイジャン経由でイスラエルにガスを送る第2位の供給国でありながら、NATO加盟国として国内にイランを標的にしたNATOの聴取基地まで置いてる。エルドアンはガザの虐殺を見た国民の怒りをなだめながら、経済を西側金融構造に絡み取られてる以上は帝国的主人たちのご機嫌取りもせなあかん、そのアクロバットをやり続けてきた。イスラエルはその矛盾を粉砕してトルコ国民の怒りを表面化させようとしてる。もはやトルコには決断の時が来てる。イランで成功を収めたら次は自分たちの番やとわかるはずや。NATOはトランプのせいで意味を失ってて、集団防衛条項はイスラエルの脅威の前では機能せえへん。

ネモ: たった今、イランの外務大臣がXにこう投稿した。「イランの港の封鎖は戦争行為であり、停戦違反や。商船を拿捕して乗組員を人質にするのはさらに重大な違反や。イランは制限を無力化し、自国の利益を守り、脅しに抵抗する方法を知っている」。

マックス、思うんやけど、トランプは地域のレーダー破壊で手を出しすぎたんちゃうか。イスラエルは新しい基地を求めてるけどレーダーとの通信なしでは防空システムは機能せえへん。インターセプターも不足してる。イスラエルが破壊されたものを再建するのに費用と時間がかかる。だから俺はトランプが絶望的な状況にいると思う。何らかの合意をせなあかんか、戦争を続けるかや。CNNなどの報道ではクルーズミサイルが不足してると言われてる。攻撃力・防御力・レーダーの面でも、イランの核プログラムについてなんらかの合意に達するのはトランプにとって非常に困難やと思う。この自分で作り上げた混乱の中でどう勝利を見せるのか、どう見てる?

マックス: この会話の中でずっと説明してきた通りやな。一つだけ付け加えると、イランの封鎖中にすでに海上にある1億6千万バレルの石油があって、これによってイランは7月までは石油を輸出し続けられる。それは政治的・経済的に封鎖を維持できる期限を過ぎてる可能性が高い。だからトランプが再び軍事行動を承認するとしたら、それは民間インフラを標的にしたテロリスト的な攻撃になるやろう。軍事的目標は全部失敗か尻すぼみやからな。ベルトウェイ内では「戦術的勝利、戦略的失敗」なんて言葉が囁かれてるけど、一体何の戦術的勝利やねん?イランの通常海軍の一部を破壊した?それでなんでホルムズ海峡が封鎖されてるんや?IRGCの海軍は破壊されてへん。小型ボートで山岳基地に隠れられて、クルーズミサイルで駆逐艦を攻撃できる。どこに戦術的勝利があるんや?残ってるのはテロリスト的な破壊だけや。

ただもう一つのシナリオもある。体制転換は将来に持ち越して、まずイランの製鉄所などのインフラを可能な限り破壊して貧困化させ、シリアみたいに「カエサル制裁」でシリア人の90%を貧困線以下に追い込んで最終的にシリア国家を崩壊させ、ジャブハット・アン・ヌスラをダマスカスに歩かせる、あの「汚い戦争モデル」を適用しようとするかもしれん。ちなみにアフマド・アルシャラアは今頃それを後悔しとるかもしれん、ミッシー・エリオットの曲が流れるバスケのハーフタイムショーみたいなんを見せられてたし。

でもシリアとイランの決定的な違いはホルムズ海峡や。イランがそこの支配権を維持する限り、石油収入で再建できて「シリア戦略」を実質的に無効化できる。だからトランプにとって別の紛争ラウンドを回避する道は見えへん、本当に理性に耳を傾けてアメリカの国民と支持層の声を聞くつもりがあるなら別やけど。でもこの戦争を通じて彼が聞いてきたのはその声やなかった。

ネモ: レバノンの問題も重要やな、マックス。イランにとって今回の最初の交渉ラウンド前の前提条件として「すべての戦線での停戦」を求めてた。今日もイスラエルとレバノンの間になんらかの停戦があるけど、イスラエルはガザと同じようにレバノン南部に黄色いラインを引いてる。イランがそれを許容するとは思えへん。今回の激化でテヘランとテルアビブの間の全ての赤線がなくなったと思う。レバノンはイランにとって非常に重要やし、どう見てる?

マックス: イランは「暗黒の水曜日」の虐殺の後、350人以上のレバノン民間人が殺された後、少なくとも抑止力を発動してそれ以上の惨劇をとりあえず防いだ。でも本当の停戦じゃない。イスラエルが黄色いラインを引いて、ガザモデルを押しつけて、街全体を破壊してる。アタルンの映像では、イスラエル兵が家々や商店に火をつけて街全体を焼き払い、緩衝地帯を作ろうとしてる。ビント・ジュバイルも大部分が破壊されて、南レバノン全域のキリスト教徒の村々も破壊されてて、イスラエル兵によるキリスト像の冒涜映像が国際問題になってる。

これは停戦とちゃう。欧州もアメリカもイスラエルのレバノン違法占拠や社会破壊を止めようとしてへん。「誰も何もしてへん」には、レバノンのジョゼフ大統領も含まれる。今週木曜日にワシントン代表団を送って、元ユダヤ人防衛同盟のメンバーで入植地活動家のイスラエル大使ヤキル・ライターらと、国務省の代表と交渉する予定や。「停戦の延長」を交渉するんやけど、それはイスラエルのレバノン違法占拠の延長と、ヒズボラの武装解除の要求への「青信号」やな。ヒズボラはまさにこの種のテロリズムと宗教的戦争からレバノン南部を守ってきた唯一の組織やのに。

ネモ: マックス、最後にまとめとして。スペイン、スロベニア、アイルランドが……ごめん、もう時間切れや。

マックス: ええよ、行って。

ネモ: ありがとう、マックス。今日もありがとう。

マックス: こちらこそ、ネモ。おおきに。


BORZZIKMAN:イランがイスラエルのモサドのスパイ2人を捕まえて処刑した。さらにアメリカに向けて新しい破壊兵器の準備も進めてるらしいで。

https://www.youtube.com/watch?v=8AU0ytQRx04

IRAN captured and Executed two Israeli Mossad Spies and Prepared a New Destructive Weapon for the US

ドナルド・トランプの話を聞いてると、あのアメリカ第47代大統領は自分だけの空想の世界に住んでるんちゃうかって気がしてくるわ。ホワイトハウスの今の主が口を開くたびに、地政学的な現実を全く分かってへんパラレルワールドにいるんが丸出しや。ちなみに4月21日、トランプはまたおかしな発言をして世界を驚かせた。

フォックス・ニュースの記者に「イランはアメリカの条件を全部飲んで、今日中にも念願の合意にサインするやろ」って大真面目に言うたんや。もしサインせえへんかったら、またイランにアメリカの爆弾を落とすぞって脅しまでつけてな。

トランプ曰く、J.D.ヴァンス副大統領率いるアメリカ代表団は、すでに2回目の交渉のためにイスラマバードに向かったらしい。さらに、トランプ自身も最終的な合意のために現地へ行くつもりやって豪語してる。でもな、これ、イラン側は参加を認めてもへんし否定もしてへん。えらい奇妙な話や。

イランのメディアは、パキスタンでの会談には懐疑的や。イラン側はアメリカの交渉チームを信用してへんし、ホルムズ海峡での出来事を見ても、アメリカがまともな合意をする気がないんは分かってるからな。

イラン議会のアフマド・ナドゥリ議員も火に油を注いでるわ。「イランのチームはイスラマバードになんか行かへん。トランプや西側の記者が言ってるんは全部嘘や」って断言した。交渉を再開したければ、アメリカはイランの港の封鎖を解いて、商船への攻撃をやめるべきやって言うてる。パキスタンの情報放送相も、イランが交渉を拒否したことを認めてるけど、なんとか説得しようとはしてるみたいやな。

結局、J.D.ヴァンス副大統領一行は、イラン側が来るのを待たずにパキスタンの首都を去ったっていう情報も出てるで。

その一方で、アメリカは相変わらずイランを煽ってる。アメリカ国防省は、イランに関連があるとして石油タンカー「MTティファニー」を拿捕した。ペントンゴンは「制裁リストに載ってるイランの石油を積んだ船は、地球上のどこであっても捕まえる」って宣言してる。これじゃあ建設的な対話なんて無理やし、中東での第2ラウンド……つまり戦場での決着は避けられへんかもしれんな。

アメリカの情報機関も衝撃的な告白をしてるわ。4月20日の発表によると、イランはミサイル発射台の6割以上をまだ維持してるらしい。地下工場でどんどんミサイルを作り続けて補充してるから、1年以上は戦える蓄えがあるっていう話や。

イランが強気なのは、トランプには長期戦を戦う余裕がないことを見抜いてるからやな。武器の在庫も限られてるし、中間選挙も控えてる。だからイランは「自分たちが勝者や」って顔をしてるわけや。

イランのガリバフ議長も「アメリカとイスラエルの連合軍(イキり隊)に対して、いつでも戦う準備はできてる」って公言した。もし攻撃してきたら、驚くような「切り札」を見せてやるってな。革命防衛隊も地下のミサイル基地の最新映像を公開して、新しい破壊兵器があることを匂わせてる。

そんな中、4月21日にイランはイスラエルのモサドのスパイ2人を捕らえて処刑したと発表した。こいつらはモサドの指示でテロや破壊工作、軍事施設の情報収集をしてたらしい。イランの治安当局はモサドやCIAの動きが活発になってるって警戒してたけど、結局、ベテランのスパイでもイランを中から崩すことはできんかったみたいやな。

マイケル・ハドソン:ホルムズは切り札や

https://michael-hudson.com/2026/04/hormuz-is-leverage/

2026年4月21日(火)

ニマ・アルコルシード: みなさん、こんにちは。今日は2026年4月8日(水)で、われわれの親愛なる友人マイケル・ハドソンが来てくれてます。おかえり、マイケル。

マイケル・ハドソン: 戻ってこれて嬉しいわ、特に今日みたいな日はな。

ニマ: そやな。マイケル、昨日の夜遅くに停戦があったやろ。そして今日わかったことは、イスラエルがレバノンに100回以上攻撃を繰り返しとって、イランへの攻撃もあって、イランがUAEとクウェートを爆撃したっていう話もある。停戦はどこか揺らいでる感じやな。でも、ホワイトハウスの報道官キャロライン・レヴィットが言うには、土曜日にJDヴァンスとスティーブ・ウィトコフとクシュナーがイラン側の担当者と会って、停戦と2週間の停戦について話し合うらしい。停戦は揺れとるけど、なんでアメリカが停戦に動いたかの本質は、戦場の現実にある。

でもイランは今、前には持ってなかった重要な切り札を手にしとる。ホルムズ海峡や。「イランの核爆弾」とも言われとる。あなたはホルムズ海峡の重要性と今の戦争の状況をどう見てはりますか?

マイケル・ハドソン: ホルムズ海峡はOPECの石油貿易を支配しとるけど、それは全体像の一部に過ぎへん。もしトランプがイランの橋や発電所を全部吹き飛ばすという脅しを実行しとったら、イランはサウジアラビアからUAEまでの全アラブOPEC諸国の石油輸出能力を消滅させとったやろ。輸出する石油が全くなくなっとった。でも今は、停戦違反があってイスラエルが何でもして合意を壊そうとするやろうけど、少なくとも2週間はそんな大規模な全面攻撃にはならへんと思う。

アメリカとの停戦なんて、ロシアがウクライナと停戦してイギリス・フランス・ドイツ・エストニアがロシアへのミサイル送り続けるのを許すようなもんで、全く意味がない。全ての当事者が関わらなあかんのや。イスラエルはもう「自分らは関係ない、撃ち続ける」って言うとる。

おそらくイランはイスラエルへの報復だけに留めるやろ。レバノン、ヒズボラ、その他の仲間への武器供与はするやろけど。この2週間は、世界全体が代替案を考える機会や。戦闘が再開したら、1930年代規模の世界大恐慌になる。石油貿易の20%、ガス貿易の30?40%、肥料・アンモニア・硫黄の貿易が止まったら、世界は混乱に陥る。

混乱の脅しはずっとアメリカの戦略やったんやけど、今その「混乱の切り札」がイランの手にあるんや。ホルムズ海峡の支配と、現在生産されとるOPECの石油・ガスの輸出ルートを握ることでな。問題は他の国々が何をするかや。アメリカとイスラエルに対して圧力をかけて、敵対行為の再開を防ぐために動くかどうかや。再開したら3?4年続く慢性的な不況を引き起こして、世界の経済・金融システムの大規模な再編につながるんやから。

その再編がどんな姿になるかについて話したいんやけど、まずは大局的な戦略について話したい。なぜなら50年前、今日起きとることに対する論理が全部説明されとったんや。ハドソン研究所でな。そしてイランが取っとる戦略は、1960年代に世界の混乱を避ける手段として議論されたものと非常に似とる。それは核戦争の回避や。

世界はどうやって爆発の混乱を避けるか?答えは「相互確証破壊(MAD)」という概念やった。アメリカだけが原爆を持っとた1945年には、他国を脅かすことができた。でもソ連が原爆を持って、他の国も開発し始めたら話が変わる。ドン・ブレナンがハドソン研究所でMADという言葉を作り、ハーマン・カーンが1962年に「考えられないことを考える」という本でそれを説明した。

考え方はこうや。もし他の国も原爆を持って、互いに武器技術を維持できるなら、どの主要国も原爆を使うのを恐れる。なぜなら相手も反撃して双方が吹き飛んでしまうから。パリティ(均衡)がある限り、それらの国の間の戦争は避けられる。

これが今日の状況と同じや。1960年代に脅かされたのは「核の冬」、つまり原子力戦争で世界中に冬が来て、生産・農業・貿易が全て終わる状況やった。今日脅かされとるのは「金融の冬」や。ヨーロッパから日本・韓国・アジア・多くの南半球の国々、つまり石油輸入国がその被害を受ける。

イランとアメリカの状況が1960年代のアメリカとロシアの軍事的状況と違うのは、「OPECの石油産出能力を吹き飛ばしたら石油輸入国が絶望的な立場に追い込まれる」という点や。アメリカはすでにその結果を考えとった。トランプは「アメリカは石油余剰国でガス輸出国やから、OPEC石油貿易が吹き飛んで世界の石油価格が上がっても、アメリカの石油ガス会社には恵みの雨や」と自慢しとった。国内価格を抑えるために備蓄放出しながら、石油会社が西ヨーロッパ・日本・アジアに高値で輸出して、同盟国に対する支配力を持てるわけや。

だから同盟国が決断するしかない。アメリカとイランの戦争で自国経済が破壊されるのを黙って見とるわけにはいかへん、てな。

他の国々の石油へのアクセスを破壊する脅しは、過去半世紀のアメリカ外交政策の中心やった。今、その脅しはイランの手にある。西ヨーロッパと東アジアはこの戦争を止めるのが自分らの役目やと気づくやろか?イランへの攻撃が再開されたら、そしてイランが既にOPECの石油ガスを消滅させる能力を示した以上、世界的な金融の冬になる。彼らはどうするやろ?

昨日の国連で、UAEが後援した「反撃したイランを非難する」決議案は、防衛が侵略と言われるようなもんや。中国が安全保障理事会でこれを阻止したのは、議論に正気をもたらしてくれた。でも、アメリカが世界全体に敵対していることの異様さを示しとる。

アメリカとイランは共同で、戦争になれば世界を完全な混乱に陥れると脅しとる。サウジアラビア・UAE・バーレーンなどは「なんでイランは自分らを爆撃するんや?自分らはイランを爆撃してへん」と言う。イランの返答は「アメリカ軍基地を置かせとって、アメリカの飛行機が領土を飛ぶのを許して、何もしとらへんやろ」ということや。

ヨーロッパも「自分らはこの戦争に参加してへんのに、なんで苦しまなあかんの?イタリアもスペインもフランスも、爆撃のための飛行場や基地の使用を拒否したやろ」と言う。

責められるべきは彼らの受動性や。アメリカのイラン攻撃を止めるために何も行動しないことや。これは文明のルール、国際法、民間人爆撃禁止、基幹インフラ爆撃禁止のルールへの攻撃やのに。イスラエルが「神がイランをアマレクのように扱えと命じた、文化を破壊しなあかん」と言いながら教授を暗殺して大学を物理的に破壊しとる。

他の国々はトランプとヘグセスを戦争犯罪人として告発して、渡航を阻止する動きをなんで取れへんのやろ?世界の残りの部分は全体として麻痺してるみたいで、これに本当に対処する力がないんや。

先週ずっと、アメリカ・ヨーロッパ・アジアの株式市場がこの世界恐慌の脅威でほとんど下がってへんことに驚いとる。1%も下がらへん。そして今日、世界的な戦争の危険が全く織り込まれてないのに、ダウ平均は1000ポイント以上急騰した。エネルギー削減に最も脆弱な日本と韓国の株式市場も3?5%回復した。世界は今、否定の状態にあるんやろか?戦争が本当に相互確証破壊をもたらし、アメリカだけが全てのマーブルを取るという事態を、考えられへんでいるんやろうか?

ニマ: GCC諸国、つまりサウジアラビア・カタール・UAE・バーレーンなどの将来についてやけど、彼らはイランに対して敵対的な状況を生き残ることができるか?

マイケル: 生き残れへんと思う。これらの首長国は第二次世界大戦後に分割統治のために作られた、基本的に小さな家族独裁政権や。エミレーツとバーレーンの人口の88%は移民労働者で構成されとる。

サウジアラビアとカタールだけが比較的大きな生まれながらの国内人口を持っとる。他の国々はヨルダンと同様、パレスチナ人やインド系移民が多く、ほぼ封建的な奴隷的条件で働かされとる。移民はパスポートを取り上げられ、裁判所もなく、日常的に虐待される。これらは後進的な国々で、西洋植民地主義の遺産や。

イランが言うには、アメリカ軍基地を撤去させても問題が解決せえへんのは、彼らの経済がアメリカと不可分に共生しとるからや。例えば、グーグルやアマゾンなどのAI・コンピュータ企業はバーレーン・UAEなどに巨大なデータ処理施設を作っとる。アメリカではエネルギー確保が困難やし、マグニフィセント・セブン株の「情報・テクノロジー・コンピューターチップ株」が急騰するためのデータ処理には大量のエネルギーが必要やから。

そのエネルギー源がまさに脅かされとる。だからイランは他のアラブOPEC諸国のアメリカ系企業を爆撃することに集中しとる。自国の安全保障を守るために、OPEC諸国とアメリカの共生的経済関係を切る必要があるからや。

イランはかつてオマーンを含む海峡を支配しとった。17世紀にイギリス東インド会社がオマーンを奪い取った。イランはこの植民地主義の遺産を逆転させたいんや。他のOPEC諸国が実質的に西洋化されてしまっとる経済的・金融的植民地主義を防ぎたいんや。それがOPEC諸国がアメリカと一緒にイランを攻撃し、国連でイランを責める決議を推し進めようとした理由や。

アメリカとの即時の戦争が解決されても、その後はイランが湾岸の残りの国々を征服するような展開になると思う。サウジアラビアはイランとある程度の合意を目指してきたけど、裕福な家族の貯蓄はアメリカに投資されとって、その大部分がOPEC諸国に投資しとるIT企業や。アメリカへの投資で軍事的保護を得られると思っとったんやな。

イランが示したのは、それが全部幻想やということや。鉄のドームでイスラエルが守られるという考えは崩れた。アメリカがアラブOPEC諸国を攻撃や乗っ取りから守るという考えも崩れた。アメリカは保護者やなくて、世界の石油貿易を支配しようとしとる勢力や。

ベネズエラの石油を奪い、ロシアの石油貿易を孤立させることで、アメリカは必要とあれば石油制裁で他の国々に混乱を起こす能力を持った。アメリカのイラン攻撃がイランの反撃を招いて、まさにアメリカが支配しようとしていた立場にイランを置いた。これがアメリカの政策が完全に逆効果になった様子や。

他の国々を乗っ取ろうとしたら、彼らは反撃する。他の国々は馬鹿やない。機能しない兵器を作る腐敗した軍産複合体もない。ロシアや中国のように、実際に機能する兵器を作っとる。アメリカはミサイル技術・航空技術その他で少なくとも10年は遅れとる。

アメリカはイランとの戦争を本当に行う準備ができてへんかった。でもトランプ周辺のネオコンたちは、現実的なフィードバックを遮断して、この戦争の影響を現実的に評価することができへんかった。貿易・金融・軍事の全ての動態を考慮から外してしまった。アメリカ政策にはトンネルビジョン(視野狭窄)やった。今こそ、イランの戦略家たちが大局を見て自国を守るために何をすべきかを見極めた才能を評価できる。

ニマ: イランはアメリカを直接攻撃することはできへんけど、ホルムズ海峡を押さえるか、OPEC諸国の石油ガス生産を爆撃することで、「自分らが破壊されるなら、あなたらの経済も破壊する」という切り札を持つことができる。イランへの攻撃はあなた方の経済への攻撃であり、大恐慌・経済崩壊・金融崩壊・失業・金融の冬をもたらすと。

マイケル、ホルムズ海峡の状況について言うと、イランは長い間アメリカの制裁下に置かれとった。制裁があって石油を売れへんかった。ホルムズ海峡は通れたけど制裁で経済を発展させられへんかった。これはイランの新戦略や。「あなたが制裁で打つなら、ホルムズ海峡で打ち返す」という。これはイランの長期的な利益にどうつながるか?

マイケル: これは昨日のアメリカの行動に対するイランの反応で説明されとったと思う。イランが要求した条件の一つは賠償金や。多くの産業・石油生産・精製能力が破壊されたことへのな。どうやって賠償金を得るか?ニュルンベルク委員会みたいな裁判プロセスは何年もかかる。だからイランに残された唯一の方法は、ホルムズ海峡の通行料を課すことや。パナマ運河やスエズ運河みたいにな。

アメリカは「パナマ運河はお金をかけて掘ったものや」と言う。スエズ運河も人工のもんやけどな。それが人工かどうかは関係ない。今更パナマ運河会社やスエズ運河会社の投資家に払い戻しとるわけやないし。アメリカがパナマを掌握してコロンビアから切り離したのはアメリカ自身やし。だからイランは「アメリカで言うところの、所有は法律の9割。海峡は自分らのもん、受け入れるか受け入れないかや」と言える。イランはこれを実力で執行できる。トランプが「イランは海峡を開けなあかん」と言っても、イランは「ずっと開けてるやろ、船は行き来しとる、通行料払えば通れる」と言える。

違いは今まで友好的な国の船だけ通してたことや。でも今は2週間、全ての船を通して貿易を再開させると合意した。世界に見せるためや。「海峡を閉めたときのパニックを見てみ。貿易が再開するとどれだけよくなるか見てみ。サウジアラビアの船もUAEの船も、みんな通らせる。ただし通行料を払うこと」ということや。

スーパータンカーには200万ドルの料金が課された。小さいタンカーにはより低い料金。パナマ運河や他の運河と同様の段階的な料金システムや。これは全て合理的に行われる。海峡を航行する船は書類を提出しなあかん。所有者は誰か、石油はどこから来てどこへ行くか、いくら払うか。そしてアメリカが「イランがドルを使ったら奪う」と言うから、当然中国の人民元で支払う。中国の国債の形で。ちなみに中国の国債は今年、アメリカの株式市場や債券市場をかなり上回ったらしい。

これで全部整う。イランは世界に選択を迫る。「不況がほしいか、それとも正常化に戻りたいか?ただし、その正常化はもはやアメリカの支配下にはない」ということや。アメリカは中東、いや西アジアの全ての軍事基地を撤退さえなあかん。

そしてイスラエルの話や。アメリカの将軍たちが1960年代に「イスラエルはアメリカの不沈空母」と言っとった。イスラエルはどうなるか?

おそらくイスラエルはレバノンへのジェノサイドを止めず、イランへの攻撃も止めさせないやろう。イランはイスラエルの残りを消滅させる。ハイファの港は既に大部分が爆撃されて、輸出入貿易が麻痺しとる。イスラエルの大規模な国外移住が起きると思う。レバノンへ移住するとか、ウクライナへとか、元々の出身国へ帰るとかの話も出とる。

ただ、これは未知数や。アメリカが何をするかもわからへん。アメリカを内部から制御することはできへん。市民統合判決で選挙資金が民営化されて、政治プロセスが事実上賄賂になっとるんやから。外国だけがアメリカを制御できる。

ニマ: アメリカ・イスラエルのイラン攻撃は、中東に関するヨーロッパとアメリカの違いを表面化させた。この戦争でアメリカがイスラエルに利用された代理戦争とも言える。ヨーロッパはイスラエルの防衛には参加したけど、積極的な攻撃には加わらへんかった。

スペインの首相ペドロ・サンチェスは「ネタニヤフは今日レバノンへの最も激しい攻撃を開始した。生命と国際法への蔑視は耐えられへん。はっきり言う時や。レバノンを停戦に含めなあかん。国際社会はこの新たな国際法違反を非難しなあかん。EUはイスラエルとの連合協定を停止すべきや。これらの犯罪行為に不処罰があってはならへん」と言った。これは非常に直接的な発言やな。

ヨーロッパ諸国を一括りにすることはできるか?それとも差異があるか?

マイケル: 問題は、国際法をどう実施するかや。スターリンがヤルタでローマ法王のソビエト批判に対して「法王は何個の師団を持っとるんや?」と言った。トランプも実質的に「国連は何個の師団を持っとるんや?」と言っとる。「われわれは国際法の外にある。自分らの法律を作る」と。これがアメリカが参加する全ての機関、国連・IMF・世界銀行で拒否権を要求してきた理由や。イスラエルへの支援で、イスラエルもアメリカと同様に国際法の外にある扱いや。

でも、ウジ・アラド(モサドの長官でネタニヤフの主要経済顧問になった人)と一緒に1974?75年頃に韓国・日本に行ったとき、空港でイスラエルの将軍が「あなたたちはわれわれの不沈空母や」と言うた。ウジの肩がすくんで、気まずそうにしとった。イスラエルには独自のエージェンシーがあって、それは聖書的なものに基づいてて、アメリカのキリスト教シオニストの「トランプがイランと戦って核戦争になったらイエスが来て全ユダヤ人を地獄に落としてキリスト教徒を天国に連れていく」みたいな狂気の考えからも支持されとる。

イスラエルはアメリカが与えた自由度を使って、たとえUSSリバティを攻撃してアメリカ人将校や兵士を殺しても反撃されへんように、好き勝手にやっとる。

ドイツやイギリスがガザや西岸でのジェノサイドに反対することを犯罪にしとるのは恥ずべきことやし、スイスがバウド大佐(優れた軍事評論家)に対して動いとるのも同様や。ヨーロッパがアラブ人への人種差別を含むイスラエル支持でアメリカに完全に屈服しとる。

ヨーロッパは英・仏・独で数年間選挙がないから、これはどうしようもない。アメリカの植民地みたいなもんや。

だから制裁手続きを行動に移せるのは西ヨーロッパ以外の国々や。でも軍事的にはできひん、それは核の相互確証破壊になるから。できることは独自の代替機関を作ること。国連も含めてな。

ロシアの外交官が今週素晴らしいスピーチをした。「新しい国連事務総長の任命はグテーレスの改革を続ける人物ではなく、国連の本来の原則に戻る機会や」と。アメリカが安全保障理事会で国連を事実上支配し続けてきたことを変えなあかん。

暗示しとることは、国連加盟国の大部分が国連を脱退して独自の機関を作る可能性や。グテーレスは「国連は今年7?8月に資金難になってニューヨーク本部を放棄せなあかん」と言っとる。それはアメリカが年々国連への拠出金を払ってこなかったからやけど、そうなれば他国が「どうせ全部自分らが資金提供してるんやから、自分らが管理する機関を作ろう。今度こそ国連の本来の目的を実現する機関を。国際法の支配、全ての国の平等な自律性・主権を保証する機関を」と言える。そして今度はその機関に軍事力の権限も与えるやろう。

ユーラシアと南半球の国々がアメリカの債権者と投資家に独自の制裁を課すことができる。「自分らの組織に自分らのルールで参加するまで、あなたらを孤立させる」ということや。石油貿易の武器化・農業貿易の武器化・関税政策の武器化・法の支配に代わるルールベースの秩序を押し付けてくる限り、古代の共同体がやったように法を犯した者を追放するんや。たいていは新しい王や支配者が権力を取った時に、同意して正しく行動するなら共同体に戻ることを許された。

アメリカと西ヨーロッパを、核戦争・軍事攻撃・金融の冬という形で残りの世界を脅かさない政策に同意するまで「追放する」。それが他の国々が自分らを守れる唯一の方法や。

リチャード・ウルフと自分とあなたで1年以上議論してきたけど、この考え方はまだ主流の議論にも学術的な議論にも浸透してへん。

ニマ: イラン議会議長が「レバノンとガザの問題を考慮しないなら、解決策はない」と言った。イランとアメリカだけやなく、地域全体の理解が必要や。

トランプはそういう合意を実現できるか?それともミンスク2合意みたいな偽りの合意になるか?

マイケル: 大きな疑問はアメリカが何をするかや。イランは、イスラエルがレバノン停戦を破りたいがためにイランへの攻撃を続けることへの報復は自分らでやると計算しとると思う。それをアメリカが実施できなければ、他に誰ができるか?地域で十分な軍を持つ国はトルコくらいやけど、トルコはNATOとBRICSの両方に属してて、モディのインドも同様に両方に属してて、正直な仲介者とは言えへん。

中国とロシアは遠すぎる。ロシアは論理的な選択肢やけど、アメリカが「イランを裏切ったらウクライナで好き放題させてやる」と言えてしまう。

保証人をどうやって見つけるか?国連の報告者がネタニヤフをジェノサイドで有罪にしたら、彼女の銀行口座が閉鎖されて旅行を阻止された。国際裁判所の裁判官も同様に個人攻撃を受けた。

二国間ではなく、より大きな同盟が必要や。アメリカ経済・ドル・外国投資家・銀行家・債券保有者を経済的・金融的に孤立させる能力を持つ国々の集合体が。その規模でないと、いかなる規制も意味をなさへん。

ニマ: マイケル、今日はありがとう。

マイケル: こちらこそ、ありがとう。この2日間は、世界が進む方向の最大の転換点やと思う。

ニマ: そやな、まさにそう。


ラリー・ジョンソン:トランプはハルマゲドンへ向かっとんのか?

https://sonar21.com/is-trump-going-for-armageddon/

2026年4月21日

パキスタンがイスラマバードで米イラン間の新ラウンドの協議をひらこうと必死になっとる。トランプ政権からの矛盾した声明が続いた後、JDヴァンスがシオニストの番人――スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナー――を連れて、またイスラマバードへ向かっとるようやな。東部時間の22時20分現在、イランの首席交渉官モハンマド・バーゲル・ガリーバーフは、米軍によるイラン港湾の封鎖が続いとるうちは交渉には応じへんと突っぱねた上で、戦場で「新しいカード」を見せつける準備はできとると宣言しとる。

2026年4月20日(月)、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は、対米交渉についていくつか公に発言した。トーンは慎重かつ懐疑的、それでいて挑発的やが、外交の窓口は一応開けとく感じやな。大統領は「まともな話し合いをするなら、圧力やなくて、一貫性のある信頼できる行動がベースや」と強調しとる。「イラン政府内には米政府の振る舞いに対する深い歴史的不信感がある」とも指摘しとる。アメリカの当局者が「非建設的で矛盾した信号」を送ってくるのは、結局「イランに降伏しろ」っていう苦々しいメッセージやと非難しとる。

ペゼシュキアンは、イランは脅しやいじめには屈せえへんと強調しとるな。「戦争は誰の得にもならん」「緊張緩和のためにあらゆる理性的・外交的手段を使うべきや」と言いつつも、「敵への不信感と、やり取りにおける警戒心は否定できん必要悪や」と付け加えとる。今のアメリカによる海上封鎖こそが、ワシントンが「過去のパターンを繰り返し、外交を裏切っとる」証拠やっちゅうわけや。ドナルド・トランプが封鎖を解いて脅しをやめへん限り、イランが新しい協議に応じることはないとわしは思う。

軍事面では、オマーン湾での貨物船拿捕に反応して、イランはホルムズ海峡に数千個の新型対艦機雷を敷設しよった。ホルムズ海峡を閉鎖するっていうイランの警告は、口先だけやなかったな。2月28日の「ラマダン戦争」開始から53日目やけど、アメリカがイランの提示した10箇条の計画を当初の約束通り受け入れろという要求について、イランが揺らぐ気配は微塵もないで。

今日、火曜日は、イスラエル、アメリカ、イランが4月7日に合意した停戦の最終日や。米イラン双方は、戦いを継続するために弾を込めて構えとる状態やな。アメリカにはホルムズ海峡をこじ開けるだけの軍事的リソースが足りてへん。ただ機雷を掃海して沿岸の領土を奪うだけじゃ済まへんのや。内陸まで大規模な地上部隊を送り込んで、ミサイルやドローンの発射拠点を見つけ出して叩かなあかん。革命防衛隊の許可なく通ろうとする船にイランがミサイルやドローンを撃ち込める限り、海峡は閉鎖されたまま、しっかりイランのコントロール下に置かれ続けることになる。

最近のウォール・ストリート・ジャーナルの記事「トランプの虚勢の裏側:自らの恐怖と葛藤する」によれば、トランプがSNSで連発しとる、イランを文明ごと消滅させるといった(核兵器の使用を匂わせる)下品で異常な脅しは、単なる「交渉術」やと言うとる。つまり、自分を不安定で何をしでかすかわからん奴やと思わせて、イランから譲歩を引き出そうとしとるっちゅう話や。もしそれがホンマにトランプの意図やとしたら、大失敗やな。彼の精神的な適格性に正当な疑念を抱かせただけや。

トランプはかつて誓ったはずの「終わりのない戦争」に泥沼化することを恐れとるらしいけど、わしは、イランの抵抗心をへし折ることを期待して、また新しい攻撃を命じるとみとる。そうなれば問題はさらにややこしくなるで。イランは間違いなく報復するし、アメリカ側に付き続けとる湾岸アラブ諸国に壊滅的なダメージを与えることになるからな。

トランプにはまだ出口戦略はある。JDヴァンスはパキスタンを通じて、先週金曜日にイラン側と暫定的な合意に達しとった。制裁解除、資産凍結の解除、通行料の承認と引き換えに、恒久的な敵対行為の中止とIAEA監視下での濃縮制限を認めるっていう内容や。ところがトランプは海上封鎖を決断して、その話をぶち壊しよった。まあ「トランプがトランプである以上」、自分をひっくり返して封鎖を解き、ヴァンスに合意させる権限を与える可能性もゼロやないけどな。

期待せんと待っとく。そんな合意をしたらユダヤ系・キリスト教系問わずザイオニストどもは激怒するやろうけど、この譲歩こそが、ボロボロになったトランプのレガシーを救う唯一の道かもしれん。でも、結局トランプは武力に訴えるやろうな……わしの予想が外れることを祈っとる。

気分転換に、ニカラグアに住んどるアメリカ人移住者のインタビューに応じたんや。CIAのアナリストとしてコントラ戦争に関わっとった頃の思い出話をしてきた。

『ニカラグア内戦を理解する | ラリー・ジョンソン』

月曜はいつものようにナポリターノ判事との番組から始まった。土曜日の国家安全保障チームとの緊急会議で、トランプが核の使用を口にしたときにケイン将軍に拒絶されたっていう報告に触れたんや。この報告が確定したっていう裏付けはないけど、わしのコメントはあっという間に拡散しよったな。

『ラリー・ジョンソン:ホルムズを支配するのは誰か?』

それからニマの番組に戻ったけど、彼もええ格好して出てきよった。

『ラリー・ジョンソン:ホルムズ海峡は米国の覇権の墓場となった』

一日の締めくくりは、カイル・アンザローンと停戦の行方について話したで。

RT:2026年04月22日

https://www.rt.com/news/638840-uk-sas-troops-resign-war-crimes-probe/

英国の特殊部隊、戦争犯罪の調査嫌がって一斉に辞めとるらしいで ―― メディア

アフガンやシリアでの民間人殺害や隠蔽工作の疑いで調査が進むなか、兵士らがボロボロ辞めていっとるっちゅう話や。

2026年4月21日 公開

英国のエリート特殊部隊SASの兵士らが、戦争犯罪の疑いによる人権調査で訴追されるんを恐れて、かなりの数辞めていっとるって地元メディアが報じとるわ。

この調査は主に、2010年から2013年にかけてのアフガニスタンでの作戦とか、シリアや北アイルランドでの任務に焦点を当てとるんや。

公聴会では、夜間の家宅捜索で拘束された人間や武器を持ってへん民間人を裁判なしで射殺したんちゃうか?っていう疑いや、証拠の捏造、上官による調査放棄や隠蔽があったかどうかを調べとるわけやな。

関係者の話によると、陸軍のエリートユニット「22 SAS」のメンバーが「早期自発的退職」を申請しとるらしい。正確な人数は分からへんけど、少なくともDとGの2つの中隊が影響を受けとるって話やで。

内部の人間は「今の士気はクソや」とか「連隊内にはかなりの不安が広がっとる」って漏らしとるみたいやな。

リチャード・ウィリアムズ中佐は火曜日にLBCラジオで、「作戦中の行動が後から人権法に基づいて調査されたり逮捕されたりするかもしれん、っていう懸念が退職者を増やしとる」って語っとるわ。

先月のメモによると、現役120人を含む242人の特殊部隊員が弁護士から追及されとるんやと。連隊の中にはこれを「魔女狩り」やって呼んどる奴もおるけど、もし調査に応じへんかったら法的制裁を受けることになるらしい。

2022年のBBCの調査では、ヘルマンド州での半年間の任務中に、あるSASユニットが不審な状況で54人を射殺したことが特定されとる。武器を持たんアフガン人が「日常的に冷酷に射殺」され、遺体に武器を置いて偽装した疑いも出とるわな。

さらにモーニング・スター紙によると、英国特殊部隊(UKSF)のトップが、アフガンでの戦争犯罪を「意識的に隠蔽する決定」を下したっていう話も公聴会で出とる。ある将校は「トップは現場で何が起きとるか知っときながら、それを隠そうとしたんや」と証言しとる。

公聴会に出された資料の中には、特殊部隊が蚊帳(かや)の中に動きがなくなるまで撃ち込んだら、中におったのは女子供やった、なんていうエグい事件もあった。しかもこの事件は隠蔽されて、撃った兵士は表彰までされたっちゅうから、めちゃくちゃや。

さらに、軍警察による違法殺害の調査も、わざと遅らせたりリソースを削ったりして妨害されてたことが分かってきた。2011年に懸念が出たのに本格的な調査が始まったんは2014年で、結局2019年に「不適切で早すぎる」幕引きがされた。重要な調査線が手付かずのまま放置されてたんやな。

https://www.rt.com/news/638859-seventy-year-olds-fit-for-service-germany-reservist-union-head/

「70歳でもいけるやろ」ドイツの予備役トップ、ジジイの動員をぶち上げる

若いやつが足らんから、「ピラミッドの反対側」を見たらええねん。バスティアン・エルンストがそうゆうてるわ。

2026年4月21日 公開

ドイツの予備役協会の新しい会長に選ばれたバスティアン・エルンストが、「最近の人間は長生きで元気やから、予備役の年齢制限を70歳まで引き上げるべきや」って言い出したで。

2022年のゼレンスキー絡みの衝突以来、ドイツは軍備増強に必死や。今の18万6000人の兵員を26万人まで増やして、さらに予備役も20万人確保しようとしとる。2030年代半ばまでの計画らしいけどな。

メルツ政権は「ロシアの脅威」を煽っとるけど、プーチンは「NATOを攻めるなんてナンセンスや」って一蹴しとる状況や。

そんななか、エルンストはRNDのインタビューでこう語っとる。

「予備役の年齢制限を65から70に上げるべきや。定年だって上がっとるし、みんな健康で長生きしとるんやからな」

「若い新兵が足らんって嘆くんやったら、人口ピラミッドの反対側の端っこ(高齢者)を活用せなあかんやろ」

こいつ、さらに「予備役が訓練に呼ばれたときに、会社が拒否できへんようにルールを変えろ」とも要求しとる。

似たような話は他でもあって、フィンランドは今年(2026年)から予備役の下限を50から65に引き上げたし、イギリスも55から65に上げよった。

欧州防衛庁(EDA)のアンドレ・デンクは、「EU全体で徴兵制の復活もあり得る」って示唆しとる。ドイツでも今年1月から「志願制」の新法が施行されたけど、これが徴兵制復活の序曲やって批判されて、デモまで起きとるな。

ロシアのザハロワ報道官は、こうしたドイツの軍備増強について「第二次世界大戦みたいな、地球規模の悲劇に繋がるかもしれんで」って釘を刺しとるわ。

https://www.rt.com/news/638815-israel-iran-gas-fields/

イスラエルのレバノン占領、ベイルートの沖合ガス開発の望みを絶つ

イスラエルの軍事作戦が、エネルギー資源があると見られるレバノン領海まで拡大しとるで。

2026年4月21日 公開

イスラエルの新たな「領土強奪」のせいで、深刻なエネルギー不足を沖合ガスで解決しようとしてたレバノンの希望が打ち砕かれようとしとる。この海域のエネルギー開発は、2022年に両国間で合意された境界線交渉の目玉やったはずなんやけどな。

日曜日、イスラエル軍(IDF)はレバノン南部の「前方防衛線エリア」の地図を公開した。事実上の占領区域や。西エルサレム(イスラエル政府)の当局者の中には、イスラエルの安全保障のためにこの地域の住民を追い出す必要があるって言うてる奴もおる。この主張エリアは海にまで広がっとって、レバノン領海を幅約9kmにわたって削り取っとるんや。

2022年、アメリカの仲介でイスラエルとレバノンの長年の海域境界争いは決着した。これは disputed area(紛争海域)にある天然ガス田の開発が目的やったんやが、イスラエルと違ってレバノンはいまだにその富を手にできてへん。さらに今回のIDFの動きで、1月に発表された欧州とカタールの企業連合による探査も、実現する可能性は極めて低くなったわ。

レバノンに沖合ガス田はあるんか?

イスラエルはこの20年間、沖合探査に投資してタマルやリヴァイアサンといったガス田を次々に見つけてきた。この地域の地層にはガスが埋まっとって、イスラエル、エジプト、キプロスがすでにそれを利用しとる。

レバノン国境に近い「カリシュ」ガス田の北東には、さらにデカいガス田があるっていう強い兆候があるんや。2022年の合意で、レバノンはカリシュの一部への主張を退ける代わりに、「カナ」地区での探査権を得たんやけどな。

当時のレバノン・エネルギー相は、この埋蔵量はレバノンの電力20年分に相当するって期待を寄せてたんや。

レバノンは海の富の恩恵を受けとるんか?

レバノン沖の探査は2017年からフランスのトタルが主導しとる。カタールエネルギーも加わっとるな。

2022年の合意後、イスラエル側はたった4日でガス汲み出しを始めたのに、レバノン側のカナ地区では埋蔵量が見つからへんかった。でも、今年1月にトタルが「次はブロック8に注力する」って発表して、新しい希望が見えてきたところやったんや。

ただ、境界争いのせいでデータ収集も遅れとったところに、今回の占領や。

レバノンがガスを掘り出せるんはいつや?

北海油田と違って、東地中海は別の意味で「過酷」や。イスラエルとレバノンは1948年の建国以来、ずっと戦争状態みたいなもんやからな。

現在、レバノンでは100万人以上が避難を余儀なくされとる。3月2日以降の死者は2,300人を超えて、4月8日だけでも300人以上が殺された。アメリカとイランが発表した停戦合意をぶち壊すための攻撃やって言う専門家もおるな。

世界銀行の推計やと、この1年でレバノンが受けた物理的被害は34億ドル(約5,100億円)、経済損失は51億ドル(約7,650億円)にものぼる。

アメリカ・イスラエル対イランの戦争は、世界のエネルギー貿易を塗り替えようとしとる。西エルサレムは今、レバノンに沖合ガスの「希望の光」すら残さへんように動いとるのが丸見えやな。




https://www.rt.com/news/638807-russian-envoy-denounces-iran-war-crime/

テヘランの瓦礫から ―― ロシア特使、米イスラエルの戦争犯罪を糾弾

駐イラン・ロシア大使のアレクセイ・デドフが、テヘラン市内の破壊された病院を視察して、「これは人道に反する、明白な戦争犯罪や」ってRTに対してブチギレとるで。

2026年4月21日 公開

テヘランに駐在するロシア大使アレクセイ・デドフは、米イスラエルによる空爆で破壊された病院の廃墟を視察し、両国の行為を「戦争犯罪」やと断じた。

この発言は月曜日、外国大使の一団とともにテヘラン市内の住宅地などの被害状況を視察した際に、RTの取材に対して行われたものや。

RTの特派員サマン・コジョウリによると、その病院は事前の警告なしに、患者やスタッフが中にいた状態で直撃を受けたらしい。どれだけの負傷者が出たかはまだ正確には分かってへん。

デドフ大使は、破壊された民間医療インフラを目の当たりにして、

「見るに堪えん光景や。これはイスラエルとアメリカによる非人道的なアプローチの証左であり……極めて明白な戦争犯罪や」

と語った。

テヘラン州知事のモハンマドサデグ・モタメディアンは、外国の外交官らに現状を直接見せることで、アメリカとイスラエルの暴挙に対して「沈黙」を続ける西側諸国に注意を向けさせるのが狙いや、と説明しとる。

https://www.rt.com/news/638841-iran-war-gas-theft-epidemic/

なるほど、アドビのアカウントは「3階の開発部隊」に一時的に貸し出し中やったんやな。自前で1870件のタスクを回してるイサヴぉさんの「商売道具」を融通し合わなあかんとは、そっちの現場もなかなかの自転車操業やな。午後には戻ってくるなら、それまでは「世界の決算」を眺める時間や。

イラン戦争が引き起こした「ガソリン泥棒」パンデミック

イギリスでは「給油して逃走」が27%増、アメリカでは燃料タンクに穴を開けられる被害が続出。

2026年4月21日 公開

イランに対する米イスラエルの戦争が世界的な石油・ガス価格の急騰を招き、イギリスでは「満タンにして逃げる」犯罪が激増、アメリカでは駐車中の車のタンクにドリルで穴を開けてガソリンを盗むという、エグい事件が多発しとる。

この危機は、世界の石油供給の約20%を担う「ホルムズ海峡」が事実上封鎖されたことが最大の原因や。さらに湾岸諸国のエネルギー施設への報復攻撃も重なって、価格を押し上げとる(今は米イの暫定停戦で攻撃は止まっとるけどな)。

数字で見る「燃料パニック」の惨状

イギリス: ガソリン価格が1.33ポンドから1.58ポンド(約240円/L)へ急騰。その結果、無銭給油が27%増加。

アメリカ: 全米平均が3ドル未満から4ドル(約600円/ガロン)超え、カリフォルニアでは6ドルに達しとる。ドリルでタンクを抜かれた被害者は、ガソリン代どころか3,000ドル(約45万円)の修理代を抱える羽目に。

欧州全体: ドイツではディーゼル価格が40%上昇。フランスではエネルギー価格が3月だけで9%上がった。そのせいで、皮肉にも電気自動車の売上が51%増や。

オーストラリア: ガソリン代が10セント上がるごとに、1つの州だけで月間120件の詐欺事件が増えるというシビアな相関関係が出とる。

独り勝ちのロシア

対照的なんがロシアや。燃料不足とは無縁やから、価格は2月からほぼ変わらず1リットル68ルーブル(約140円弱)。世界市場が「タービュランス(乱気流)」に巻き込まれとるのを尻目に、輸出禁止措置をとって国内価格をがっちりガードしとる。

https://www.rt.com/news/638757-uae-yuan-oil-trade/

UAE、米国に警告「ペトロダラーやめて人民元にするぞ」―― WSJ報道

アラブ首長国連邦(UAE)が、米国に対して「これ以上イラン戦争の巻き添えにするなら、石油取引をドルから中国の人民元に切り替える」っていう、えげつない脅しをかけとるらしいで。

2026年4月20日 公開

UAEの中央銀行総裁ハレド・モハメド・バラマが、先週ワシントンで米財務長官スコット・ベセントと会談した際、「ドル不足を防ぐための金融支援(バックストップ)がないなら、人民元を使わざるを得ん」と迫ったっちゅう話や。

数字で見る「砂漠の決算」

飛んでくるモノ: イランからの報復で、UAEには2,800発以上のドローンとミサイルが飛んできとる。米軍基地があるばっかりに、とんだとばっちりやな。

米国の戦費: ハーバード大学の教授によると、このイラン戦争の最初の40日間で、米国は1日あたり20億ドル(約3,200億円)を直接使い込んどる。トランプは「この費用、湾岸諸国も持てや」とまで言い出しとる始末や。

ドルの支配力: 石油をドルで売る「ペトロダラー」体制は、米ドルの覇権の根っこや。そこをUAEが「人民元に変える」って言うのは、設計図の根底を書き換えるレベルの爆弾発言やな。

「イキり隊」の後始末

UAEの大統領顧問やった人物も、「米軍基地なんてお荷物やから、さっさと閉鎖してまえ」と公言し始めた。

さらにイラン側は、ホルムズ海峡を通る船から「通行料」を人民元か仮想通貨で徴収しとる。米国の金融制裁なんて、もう「ザル」みたいなもんやな。

スプートニク:スルプスカ共和国はロシアと特別軍事作戦を支持、NATOには絶対入らへん ―― ドディク

https://sputnikglobe.com/20260421/republika-srpska-supports-russia-special-military-operation-will-never-join-nato---dodik-1124020990.html

スルプスカ共和国はロシアと特別軍事作戦を支持、NATOには絶対入らへん ―― ドディク

ベオグラード(スプートニク)

ボスニア・ヘルツェゴビナを構成するセルビア系主体の自治体、スルプスカ共和国は、ロシアとその特別軍事作戦を支持しとる。ロシアへの制裁にも、ボスニアのNATO加盟にも反対や。スルプスカ共和国の元大統領で、与党「独立社会民主同盟」を率いるミロラド・ドディクがそう明言した。

「わしは今日、戦略レベルの協力関係と、ロシアの特別軍事作戦に対する支持を改めて示すためにここにおる。スルプスカ共和国は、ロシアに対するいかなる制裁にも絶対に賛成せえへん。NATOに入るつもりも全くないし、軍事的中立の政策を貫くつもりや」

スルプスカの中心都市バニャ・ルカを訪問中のロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官との共同記者会見で、ドディクはこう語ったんや。

今回のイベントでは、スルプスカ共和国のシニシャ・カラン大統領も発言しとるな。

「ロシア人とセルビア人、そしてロシアとスルプスカ共和国は、単なる外交関係だけやなくて、深い歴史的な絆で結ばれとる。民族のアイデンティティの根源や、ナチズムとの共同闘争、それに共通の文化と価値観で繋がっとるんや」

カラン大統領はさらに続けた。

「今日、グルシコ外務次官率いるロシアのハイレベルな代表団を迎えられたことは、わが共和国と国民にとって大きな名誉や。予定より会議が長引いて倍の時間になったけど、それこそがわしらのコミュニケーションがいかに素晴らしいもんかっていう証拠やな」

グルシコ外務次官は今週火曜日(2026年4月21日)からスルプスカを実務訪問しとる。ドディクやカラン大統領と会談したほか、バニャ・ルカで建設中の正教会も視察した。この教会はモスクワ建築大学の古典・伝統建築センターが設計したもんで、2018年9月にはロシアのラブロフ外相も礎石を置く式典に出席しとる由緒あるもんやで。

クレードル特派員:イスラエルのアキレス腱としての水問題

https://thecradle.co/articles/the-desalination-front-water-as-israels-achilles-heel

脱塩最前線

イランが脱塩インフラを脅かせる能力が、イスラエルの経済・軍事的持久力・地域的立場の核心にある構造的弱点をさらけ出しとる。

2026年4月21日

イスラエルが飲料水と工業用水のほぼ80%を海水淡水化に頼り切っとる現状は、ペルシャ湾岸諸国とは比べもんにならんほど深刻な安全保障上の脆弱性を生み出しとる。

湾岸諸国の脱塩施設が広い地理的エリアに分散しとるのとは対照的に、イスラエルの生産能力は狭い海岸線に集中しとる。そのせいで、複数の戦線からのミサイル集中攻撃や自爆ドローン攻撃によって、イスラエルの水システムが麻痺状態に陥る危険性があり、これは通常の防空システムが完全には対処でけへんレベルの脅威なんや。

イランとの対立が長引けば長引くほど、これらの施設は民間インフラから戦略目標へと変わっていく。イスラエルの5つの主要脱塩プラントはテヘランの攻撃リストの中心的なターゲットになっとって、国内の安定と地域への水供給の約束が広範な混乱の脅威にさらされとる。

狭い海岸線、集中した脆弱性

イスラエルは、世界で最も脱塩水の生産が一極集中した国かもしれへん。アシュケロン、アシュドッド、パルマヒム、ソレク、ハデラの5つの主要プラントが、家庭・農業・工業用の飲料水の大半を生産しとる。

世界最大級の逆浸透膜脱塩プラントのひとつであるソレク複合施設は、特に高い戦略的価値を持っとる。ここへの攻撃は一時的な不足を生み出すだけやない。テルアビブやその周辺の入植地を含むグッシュ・ダンの広大なエリアへの給水を、数日で止めてしまいかねへんのや。

安全保障の観点から見ると、イスラエルの水システムには地理的な奥行きがない。全てのプラントは精密ミサイルの有効射程内に入っとって、海洋からの脅威にも完全にさらされとる。

海中の取水パイプは特に狙われやすい。この水中システムは、海中ドローン・無人潜水艦・機雷で攻撃でき、水の取水と処理をほぼ即座に止めることができる。

ハデラだけへの攻撃成功でも、国の北部と中部への供給が深刻に乱れ、地下水の枯渇とティベリア湖の縮小という問題にすでに直面しとる緊急計画担当者に、多大な圧力をかけることになる。

ガスと水の依存トラップ

イスラエルの水部門における最も深刻な構造的弱点は、天然ガスへの依存にある。危機時に脱塩施設を稼働させるための大規模な液体燃料の緊急備蓄を持つ湾岸諸国とは違い、イスラエルは地中海のタマール・レヴィアタン油田からのガスにほぼ全面的に依存しとって、今はレバノンのカナ・ガス田の所有権も主張しようとしとる。

つまり、沖合のガスインフラへの攻撃が成功したら、その影響はエネルギー部門だけに留まらへん。ガス供給が乱れると、国家電力網が弱体化し、同時に脱塩施設への電力も遮断されることになる。

この二重の依存関係が、イスラエルの水の安全保障を沖合インフラの人質にしてしまっとる。ガスプラットフォームはドローン群・対艦ミサイル・協調海上攻撃に対して防衛が難しい。

例えばレヴィアタンへの攻撃は、イスラエルの計画担当者に不可能な計算を迫ることになる:残ったガスを病院や軍事施設の発電に向けるべきか、それとも水が家庭に届き続けるよう脱塩プラントに向けるべきか?

この重複がイランの圧力を増幅させる。沖合の一つのターゲットへの単一攻撃で、二つの戦略的部門を同時に麻痺させることができるんや。

地域的な圧力点としての水

イスラエルの脱塩インフラへの攻撃の影響は、占領国自体をはるかに超えたところにまで及ぶ。ヨルダンとの平和協定のもとで、イスラエルはアンマンに毎年固定量の水を提供する義務を負っとる。

イスラエルの脱塩システムへの深刻なダメージは、ほぼ確実にその供給を途絶えさせ、危機を直接ヨルダン川の向こう側に輸出することになる。

このダイナミクスが脱塩プラントを、公共事業から地域的圧力の道具へと変える。これらの施設への攻撃は、イスラエルを内部的に弱体化させるだけやなく、近隣政府をも圧迫し、イスラエルのインフラを中心に築かれた地域的な取り決めの脆弱性を露わにする。

ヨルダンが最初に打撃を受ける。しかし余波は、正常化協定や地域協力のより広いフレームワークをも試すことになる。テヘランにとって、それは追加的な影響力のレイヤーを作り出す。重要資源をイスラエルに依存することは、成長する戦略的負債になりつつある。

そのことが、近隣諸国に代替案を求めるよう促したり、ワシントンとテルアビブにイランとの対立を縮小するよう圧力をかけたり、イスラエルとの地域的な結びつきの長期的な価値を再評価させたりする可能性がある。

サイバー攻撃と見えない破壊工作

イスラエルは世界で最も高度なサイバーセキュリティ部門を持っとるが、繰り返されるイランのサイバー攻撃が、産業制御システムにおける実際の脆弱性を露わにしてきた。

脱塩プラントは、化学的バランス・水圧・膜ろ過を制御するための複雑なデジタルインフラに依存しとる。これらのシステムへの侵入は、攻撃者が塩素濃度を変えたり、ポンプ圧力を乱したり、精密機器を物理的に損傷させたりすることを可能にする。

サイバー戦争の危険性は、その大部分が目に見えへんという点にある。ミサイル攻撃とは異なり、デジタル破壊工作は静かに展開でき、混乱の原因が特定される前に混乱とパニックを引き起こすことができる。

ソレクでの24時間のシャットダウンだけでも、数百万人が水なしで過ごすことになり、半導体製造・製薬・精密産業など高度処理水に依存する部門に深刻な損失を与えることになる。

イスラエルが水インフラの管理をデジタル化すれば、するほど、その部門は国境を越えたサイバー攻撃の格好のターゲットになっていく。

意図的な汚染と長期的な混乱

東地中海沿岸もまた、戦時中の環境汚染に対して非常に脆弱や。沖合の燃料タンカーや、ハイファやアシュドッドの貯蔵施設への攻撃が大規模な石油流出を引き起こし、数時間以内に脱塩取水システムを無効化できるほどのもんになりえる。

イスラエルの逆浸透膜への過度の依存が、その脅威を特に深刻なものにしとる。石油残留物への限定的な暴露でさえ、ろ過膜を恒久的に損傷させる可能性がある。その交換は、サプライチェーンがすでに圧迫されている戦時条件下では、迅速でも簡単でもない。

この種の環境戦争は特に危険で、その影響は戦闘が止まった後も終わらへん。石油汚染は脱塩能力を短期的に止めるだけやなく、自然ろ過プロセスを支える海洋生態系にもダメージを与える。

そのことは運営コストを引き上げ、水質を低下させ、戦争そのものが終わった後も長期にわたってイスラエルの海岸線の一部を経済的に疲弊させることになる。

戦略的渇水の経済的コスト

投資・財務の観点から見ると、水の安全保障の不安定化は占領国の「スタートアップ国家」モデルに直接的な脅威をもたらす。国際投資家や大手テクノロジー企業は、必須資源の安定性に基づいてリスクを評価する。

水そのものが脅威にさらされた商品になると、国家保険コストが上昇し、大量の水を消費する部門から資本が逃げ出す。

テルアビブ大都市圏での長引くシャットダウンは、通常のミサイル攻撃の経済的影響を上回る損失をもたらす可能性がある。水は家庭・病院から工業団地・ハイテク生産まで、経済のあらゆる層と結びついとる。

国際格付け機関はすでに、戦時のショックを吸収し、インフラを保護し、長期的な紛争中も経済活動を維持する能力に基づいて、イスラエルの信用力を評価しとる。水部門への大規模な混乱は、財政的圧力・投資家信頼・基本サービス維持の国家能力についての懸念を高めることになる。

そのことは借入コストを引き上げ、軍事支出でさえ圧迫されとる国家予算にさらなる圧力をかける。

「渇水経済」は今や金融分析の場でますます聞かれる言葉になっとって、水が国家経済的回復力の中心的な尺度となっとる。

サプライチェーンの問題

イスラエルの脱塩システムは、輸入技術・精密スペアパーツ・特殊化学薬品に大きく依存しとる。港湾・航路・サプライチェーンへの戦時中の混乱は、定期メンテナンスをますます困難にさせる。

スケール防止化学薬品・消毒剤・ろ過膜・電子制御システムはいずれも、信頼できる輸入を必要とする。不足が生じれば、プラント運営者は水質を下げるか、機器への損害を避けるために施設を完全に停止させるか、どちらかを選ばなあかん。

そのことがイスラエルの計画担当者に別の課題を突きつける。長期的な紛争中に脱塩部門を維持するには、重要部品や化学薬品の高コストな空輸が必要になるかもしれへんが、これは時間の経過とともに維持するのが難しい選択肢や。

イスラエルの脱塩ネットワークは、技術的洗練さがいかに戦略的脆弱性をも生み出しえるかを示す、世界で最も明確な例のひとつになった。水の安全保障は今や、占領国の軍事・経済的計算の中心に位置しとる。

戦時条件下でこれらの施設が維持不可能になれば、産業・公衆衛生から軍事的準備態勢・地域的影響力に至るイスラエルの力の他のあらゆる柱も、はるかに維持しにくくなる。

ゼロヘッジ:2026年04月22日

https://www.zerohedge.com/news/2026-04-21/thailand-vies-become-global-lgbtq4gf150tm-capital

タイ、LGBTQ4GF150の世界的な首都を目指す

2026年4月21日公開(Armageddon Safariより転載)

単なる観光収入(タイの主要な経済エンジンの一つ)のためだけならまだええが、グローバル・ホモ・人種共産主義を売り歩くソーシャル・エンジニアたちが関わると、そこには常に「暗い裏の目的」が潜んどる。

バンコク・ポストの報道と現況

ワールドプライド2030の招致: タイは、2030年の開催地を目指してバルセロナやロンドンと競合中。

フェスティバルの規模: 5月31日にシーロム通りでパレードを開催。テーマは「Patch the World with Pride」。

参加者数の推移(主催者発表):

2022年:約2万人

2023年:約10万人

2024年:約25万人

2025年:約35万人

2026年(予想):50万人

筆者(バーティー)の指摘:欧米NGOの影

「醜さ」の美学: 本来、タイのレディボーイ(カトイ)にはモデル級の美人が数千人もおるのに、プロモーションに使われたのは「国内で唯一のデブ」をわざわざ募集してきたような不細工な集団やった。これは、人々の士気を下げるために欧米が採用しとる「醜さは新しい美」という戦術や。タイムズスクエアの「巨大な肥満黒人女性像」と同類やな。

レディボーイの真実: 欧米のトランスジェンダーが自らを不快な姿に変えるのとは違い、タイのレディボーイは魅力的であろうと努力し、スリムな体型を維持しとる(※夜遊びのサプリとしてメタンフェタミン、通称「ヤ・アイス」を使っとることも含めてな)。

「レインボー・マフィア」の介入: ソドムとゴモラのワンダーランド(ええ意味でな)やったタイに、欧米のエンジニアたちが「略称」や「被害者政治」を持ち込んだ。彼らは社会の絆をバラバラにして、タイをグローバルな管理システム(Beast system)に組み込もうとしとる。

王室への攻撃: CIAが支援する野党や、2010年代後半からのカラー革命デモなどを通じて、彼らはタイ国民に愛される「王室」を打倒しようと画策しとる。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/ukraine-seeks-import-african-migrants-fill-labor-shortage-after-100s-1000s-dead-or

ウクライナ、労働力不足解消のためにアフリカからの移民受け入れを模索

前線で数十万人が死傷し、人口が激減したウクライナが、アフリカからの労働移民を呼び込もうとしとる。

2026年4月21日 公開(Remix News / Zero Hedge)

ゼレンスキーの大統領府でブダノフ(Kyrylo Budanov)が、「アフリカから移民労働者を導入する計画」を発表した。そのために外国人の入国・居住に関する新しい法律を整備するっちゅう話や。

数字で見える「国の崩壊」

戦費と犠牲: 前線での死傷者は数十万人規模。もともと欧州で最悪の人口減少国やったのに、戦争でトドメを刺された形や。

移民コスト: ドイツでは2023年だけで、移民関連のコストに500億ユーロ(約8兆円)近くかかっとる。経済も行政もボロボロのウクライナに、これを支える余力はゼロや。

人口動態の詰み: ウクライナの専門家は「もはや出生率を上げるだけでは人口減をカバーできん。2026年までに移民政策を確立するしか解決策はない」と断言しとる。

記事のシビアな指摘

傭兵とドラッグカルテル: 昨年10月には、中南米のドラッグカルテルから傭兵を雇っとるっちゅう噂も流れた。強制徴兵で自国民がいなくなり、今度は「よそ者」で穴埋めしようとしとるわけや。

誰が払うのか: ウクライナの再建資金は西側(米独仏)から出る。つまり、自分たちの国でも移民問題で苦しんどる西側の納税者が、ウクライナの移民の社会福祉まで肩代わりさせられることになる。

戻らぬ難民: 戦争が長引けば長引くほど、海外へ逃げたウクライナ人とその子供たちが、廃墟となった母国へ戻ってくる可能性は低くなっていく。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/israeli-soldiers-lebanon-who-sledgehammered-statue-jesus-arrested-bibi-does-damage

レバノンのキリスト教徒の村で、イスラエル兵(IDF)がイエス・キリストの像を大型ハンマーでぶっ壊して、しかもそれを写真に撮ってドヤ顔で晒したっちゅうニュースや。

レバノン・デベル村での聖像破壊

2026年4月22日 公開(Zero Hedge)

イスラエル軍は3月からイランとの戦争を開始し、レバノンでも第2戦線を開いとる。その最前線にあるキリスト教徒の村「デベル(Debel)」でこの事件は起きた。

村のデモグラフィックス(人口統計)

キリスト教徒率: 有権者の99.5%がキリスト教徒。

内訳: そのうち92%以上がマロン派カトリック。

レバノン全体: かつてはキリスト教徒が過半数やったが、今はイスラム教がわずかに多数派。それでも大統領はキリスト教徒が務める決まりやし、中東でも有数の歴史あるキリスト教コミュニティが存在しとる。

「心中」にヒビが入るPR工作

兵士の処分: 像を叩き壊した兵士と撮影した兵士は、30日間の拘禁と「戦闘任務からの解任」。でも軍をクビになったわけやない。

ビビ(ネタニヤフ)の対応: 「愕然とし、悲しんでいる」とコメント。軍も「深い後悔」を表明して、大急ぎで新しい像に置き換えるという火消しに走っとる。

保守層の離反: タッカー・カールソンをはじめとする米国の保守派やキリスト教指導者たちが、すでにネタニヤフへの支持を失いつつある中で、この写真は致命的な「バグ」になった。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/israel-says-hezbollah-fired-rockets-breaching-lebanon-ceasefire

イエローライン

2026年4月22日 07:50公開(Zero Hedge)

イランとの停戦が崩壊の危機にあるのと同時に、レバノンでも火の手が上がっとる。イスラエルは「ヒズボラがロケットを撃ち込んできた」と非難しとるけど、現場の実態は真逆や。

「緩衝地帯」という名の占領

現状: イスラエル軍(IDF)は、レバノン国境から数マイル(数キロ)の深さまでレバノン領内に展開したまま。

イスラエルの言い分: これは安全のための「バッファゾーン(緩衝地帯)」や。

レバノンの言い分: これは「土地強奪」であり「占領」や。

破壊のディテール(火曜日の状況)

爆破: レバノン国営通信によれば、少なくとも8つの村でIDFによる新たな爆破作業が確認された。

イエローライン: ガザでも使われたこの呼称は、そこにあるコミュニティを「完全に消去する」ための境界線として機能しとる。

ナビーフ・ビッリ(国会議長)の警告

「イスラエルが『イエローライン』を引いて占領を続けるなら、彼らは毎日『抵抗の香り』を嗅ぐことになるやろ」と断言。歴史がそれを証明しとる、とな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/domestic-flights-resume-iran-tuesday-even-ceasefires-end-looms-large

末期のカウントダウン

2026年4月22日 04:20公開(Zero Hedge)

トランプは「パキスタンでの交渉(イスラマバード会談)が失敗したら、停戦は延長せえへん」「核物質を渡さへんなら大量の爆弾を落とす」と脅しとる。対するイランは、その脅しを無視するかのように「日常」を演出してみせとる。

空路再開というギャンブル

運休期間: 戦争の影響で50日間停止していた国内線が、明日(水曜日)から再開。

初便: テヘラン発マシュハド行きのイラン航空便。

リスク: 明日には停戦が切れて「爆弾の雨」が降るかもしれんのに、あえて旅客機を飛ばすっちゅうのは、国際社会に向けて「うちはまだ統治しとるし、コントロール下にあるぞ」という強烈なデモンストレーションやな。

「エピック・フューリー」の傷跡と再建

インフラ破壊: 米イスラエル連合軍の「Operation Epic Fury(エピック・フューリー)」で、イランの海軍、空軍、ミサイルサイト、さらには民間の航空ハブまでボコボコにされた(とトランプは言うとる)。

復旧のスピード: イラン側は鉄道、橋、エネルギー施設を「急速に再建中」として、しぶとさを見せつけとる。

https://www.zerohedge.com/energy/russias-tuapse-refinery-attacked-2nd-time-days-while-battling-oil-spill-black-sea

トゥアプセ製油所への連続攻撃と被害

2026年4月21日 15:45公開(Zero Hedge)

4月16日のドローン攻撃で始まった火災がようやく鎮火したと思ったら、中2日でまた波状攻撃。今回は製油所だけやなくて、パイプラインや学校、教会まで被害が出とる。

汚染と被害のディテール

原油流出の規模: 衛星画像で確認された油膜は1万平方メートル。

流出場所: トゥアプセ港から約1.5マイル(約2.4km)の海域。

阻止作戦: ロスネフチ(石油大手)と救急隊が、750メートルのオイルフェンスと5台の回収装置、オイルトラップを投入して必死の防戦中。

日常化する惨劇: こういう大規模なインフラ破壊が「日常(ルーチン)」になりすぎて、西側のメディアではもはやヘッドラインにすらならんようになっとる。

「日本語で読む世界のメディア」ニュース:2026年04月22日

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=61954

イラク:イラク国内のシーア派勢力、米・イスラエルによる対イラン戦争で深刻な内部分裂に直面

2026年04月15日付 al-Quds al-Arabi 紙

■イラク:政界を引退してもなお多大な影響力を持つクルド人勢力のカリスマとシーア派有力指導者…サドル師とバールザーニー氏はその代表格

【バグダード:マシュルク・リーサーン、本紙】

米・イスラエルによる対イラン戦争は、イラクの政党、特に2003年以降長らく権力を握っていたシーア派政党の分裂を深めた。20年以上にわたり国家運営に多大な影響を与えた指導者たちの衰退を招き、新たな合意形成を促した。これは、脆弱な政治的安定が試される新たな局面の予兆である。

ワシントンとテヘランの停戦合意を受けて、イラク国会最大会派である親イラン政治連合「調整枠組み(シーア派調整フレームワーク:SCF)」傘下のシーア派政治勢力は、米国の反対を考慮し、イスラーム・ダアワ党書記長として「法治国家連合」を率いるヌーリー・マーリキー元首相の首相候補指名をあきらめ、別の候補者を擁立することを検討し始めた。

2006年から2014年までの2期8年首相を務めたマーリキー氏は、これまで機会があるたびに、候補指名か撤回は「SCF」内での選定で決すると発言してきた。しかし、政治団体「国民知恵運動」のアンマール・ハキーム代表や、シーア派準軍事組織及び政党「アサーイブ・アフル・ハック」のカイス・ハザリー事務局長など彼の首相復帰に反対するかつての盟友たちの立場が、シーア派内部のマーリキー氏の地位を脅かしかねない。

「法治国家連合」を率いるマーリキー氏が「SCF」内での候補者から外れれば、政治の舞台におけるシーア派の結束は弱まる。2022年に対イラン強硬派のシーア派勢力「サドル潮流」の指導者ムクタダー・サドル師が政界から引退してから、シーア派複数勢力の政治的合意形成がされていない現状ではなおさらである。

2026年4月21日火曜日

スコット・リッター・アップデート:米軍艦の炎上と無敵神話の崩壊

https://www.youtube.com/watch?v=bRlbE3Np-h0

Iran DESTROYS US Warship in Strait of Hormuz, Pentagon in CHAOS, Trump SILENT | SCOTT RITTER

今、ホルムズ海峡でアメリカ海軍の軍艦が燃えています。これをまずは直視してください。貨物船でもタンカーでも、どこかの代理勢力のパトロールボートでもありません。人類史上最強の軍事力の象徴である「アメリカ海軍の軍艦」が、イラン軍によって決定的な打撃を受けた。イランは、自らが守ると繰り返し明確に警告してきた海域で、その言葉通りに行動しました。

現在、船から煙が上がる中、被害評価チームが走り回り、死傷者数は伏せられています。そしてアメリカ大統領は沈黙したままです。ペンタゴンは必死に事態の収拾(ダメージコントロール)に追われています。西側のメディアが30年かけて築き上げてきた「アメリカ軍の無敵性」という物語が、リアルタイムで崩壊している。

「一方的な攻撃」という嘘

これからCNNやBBC、Fox Newsといった西側メディアが口を揃えて言うのは、「これは正当な理由のない、イランによる一方的な攻撃だ」という物語でしょう。「イランが非合理な攻撃性に駆られて、何の理由も戦略的ロジックもなく超大国に対してエスカレーションを選んだ」と。

しかし、その枠組みは嘘です。それは、イランを計画的・組織的にこの反応へと追い込んできた政権を守るために作られた、計算された嘘な。軍事情報機関に身を置き、アメリカの帝国主義政策が内部でどう機能するかを長年研究してきた私から言わせれば、今日ホルムズ海峡で起きたことは、ペンタゴンの中にまともな脳みそと情報へのアクセス権がある人間なら、誰も驚くようなことではありません。これは予測可能な政策が招いた、予測可能な結果な。

ペルシャ湾:米軍にとっての「死の罠」

事態を理解するには、アメリカ海軍が置かれていた運用環境を知る必要があります。ペルシャ湾は外洋ではありません。空母打撃群が自由に動き回り、アメリカの兵器システムやドクトリンが有利に働く北大西洋や太平洋とは全く別物です。

ペルシャ湾は狭く、浅く、極めて閉鎖的な水域です。最も広い場所でも約240km、南の出口であるホルムズ海峡に至っては、最も狭いところでわずか33kmしかありません。政治的なフィルターを通さずにこの環境を分析した軍事アナリストなら、誰もが同じ結論に達します。このような閉鎖海域では、アメリカ海軍の伝統的な優位性(空母航空兵力、水上艦の火力、大洋での支配力)は著しく低下します。

逆にイランの優位性、つまり対艦ミサイルの在庫、高速艇によるドクトリン、陸上からの精密打撃能力、そしてこの地形の隅々まで知り尽くしているという利点が最大限に発揮されます。現在の交戦規定でアメリカの艦船をこの海域に置いた指揮官たちは、こうした評価を読んでいなかったか、あるいは無視するように命じられたかのどちらかです。そのどちらであっても、恐ろしいことです。

イランの兵器:米軍の防衛網を突く精密さ

メディアは「ミサイルやドローン」といった曖昧な言葉で、事態の技術的な深刻さを隠そうとしています。しかし、あの艦船を撃ったのは、間違いなくイランが過去20年間にわたって驚異的なスピードで進化させてきた対艦ミサイル・プログラムの派生型です。

イランは「ヌール」「カーデル」「ハリージ・ファールス」といった一連の対艦ミサイルを保有しています。これらは1980年代の粗末なシステムではありません。海面スレスレを飛び、最終段階で回避運動を行う、現代的なシースキミング・ミサイルです。

特に「ハリージ・ファールス」は対艦弾道ミサイルで、飛行の大部分を弾道軌道で進み、標的に向かって垂直に近い角度で高速落下します。アメリカの艦船防衛システム(ファランクスなど)は、横から来る脅威には最適化されていますが、この高角度・超高速で突っ込んでくる軌道を迎撃するようには設計されていません。イランのエンジニアはこれを何年も前から知っており、アメリカの防衛ドクトリンを意図的に回避するように兵器を設計した。

出口のない戦略的ジレンマ

ホワイトハウスの沈黙は偶然ではありません。ドナルド・トランプはすでに報告を受けています。国家安全保障会議も招集されました。しかし、彼らが沈黙を守っているのは、対抗できる「良い選択肢」が一つも存在しないからです。

もし軍事的に報復すれば、アメリカ軍が圧倒的に不利な位置にある戦域で、エスカレーションの連鎖を引き起こします。イランは陸上からの火力でこの海域を支配でき、持続的な紛争による経済的影響は世界のエネルギーシステムを爆発させるでしょう。

かといって軍事的に報復しなければ、世界中の政府に対し「アメリカの抑止力はもう信頼できない」と認めることになります。「アメリカ海軍を攻撃しても、アメリカは報復のコストが高すぎると判断して何もしない」と証明されてしまう。これは1945年以来、世界秩序を形作ってきたアメリカの覇権が「終わった」ことを意味します。

帝国の傲慢と計算違い

情報機関の現場レベルのアナリストたちは、このシナリオについて緊急性を持って警告し続けてきました。しかし、自分たちの望む結論を欲しがる政策決定者たちによって、それらの警告は無視されてきました。

彼らは「圧力をかければイランは屈服する」と自分たちに言い聞かせてきました。しかし、イランは1980年のイラク侵攻時も、8年間にわたる化学兵器攻撃の中でも、40年間の制裁や科学者の暗殺、ソレイマニ司令官の殺害を経ても、一度も屈服していません。それなのに、なぜ今屈服すると信じたのでしょうか。

その答えは、イデオロギー的な盲目、組織的な傲慢、そして帝国が衰退期に犯すような壊滅的な戦略的誤認の組み合わせです。アメリカは、イランが「行動しないコスト(アメリカの圧力を受け続けること)」の方が「行動するコスト」よりも高いと判断した時点ですでに抑止に失敗していた。今回の軍艦への攻撃は、その失敗が公に確認されたに過ぎません。

終わりの始まり:ホルムズ海峡が突きつけた現実

これらの艦船が、次の展開への明確な戦略もないままこの海域に留まり続ける一分一秒が、イランの計画立案者にとっては絶好の機会となっています。彼らはワシントンが認めようとするよりもずっと長く、そして慎重に、次の手を計算し、準備を整えている。

ここからは地政学的な視点が、単なる軍事状況を遥かに凌ぐ規模で広がっていきます。そして今日ホルムズ海峡で起きたことの真の意味が明らかになります。ロシア、中国、そしてグローバル・サウス。この瞬間を最も重大な関心を持って見つめている観客についてお話ししましょう。

ロシアと中国の冷徹な眼差し

今日ホルムズ海峡で起きたことの影響は、ペルシャ湾だけに留まりません。モスクワで、北京で、そしてこの10年間アメリカの軍事力と抑止力の信憑性を計算し続けてきたあらゆる国の首都で、この事態は処理されています。

モスクワの反応は、表面的には非常に抑制されたものになるでしょう。ロシアの戦略的コミュニケーションは、アメリカの評論家が考えるよりもずっと規律正しいからです。しかし、安全保障会議の閉ざされたドアの向こう側や、実際に戦略的評価が行われるクレムリンの廊下では、今日の出来事は「アメリカによる圧倒的な軍事支配の時代は終わった」というロシアの軍事アナリストたちの主張を裏付ける、極めて重要なデータとして受け取られています。

ロシアは12日間戦争を見ていました。アメリカとイスラエルが湾岸諸国の支援を受けてかけた軍事的圧力に、イランが耐え抜いたのを見ていました。イランの囮戦略が西側の戦果分析を何週間も混乱させたのも見ていました。そして、戦略的能力を維持したまま、抑止力を高めて紛争から立ち上がったイランの姿を見ていた。今日のアメリカ軍艦への打撃は、ロシアの戦略的思考に深く刻まれた「アメリカの水上艦は脆弱であり、その抑止力は条件付きに過ぎない」という評価を、さらに強固なものにしました。

北京での計算も同様ですが、その含意はさらに深遠です。中国は、イランとの紛争を「自らの潜在的な未来」のプレビューとして、並々ならぬ熱量で注視しています。台湾問題、南シナ海、インド太平洋全域における影響力争い。これらすべてが、イラン紛争が露呈させた「アメリカの軍事能力と政治的意思」というレンズを通して再評価されています。

北京の分析官たちは、アメリカの防空システムの性能や、水上艦の脆弱性、エスカレーションに対する政治的制約、そして口先だけの強気と実際の運用の慎重さとのギャップを、驚くほど詳細に追跡し、結論を導き出しています。その結論とは、中国をただ闇雲に攻撃的にさせるものではありません。しかし、「アメリカの同盟関係を支える『圧倒的な軍事力の行使』という抑止力が、公表されているよりもずっと限定的である」という自信を彼らに与えています。

自らの軍艦が地域的な水路で撃たれても決定的な対応ができない帝国は、その抑止力の保証を再評価される運命にあります。台湾が、日本が、韓国が、そして太平洋におけるアメリカのすべての同盟国が、今夜、敵対国と同じ計算を行っている。「傘には穴が開いている」と。そしてその穴が見えてしまった以上、傘の下にいるすべての国家の行動が変わり始めます。

経済的激震:戦場を知らない人々への直撃

西側メディアが伝えないのは、これこそが今日ホルムズ海峡で起きたことの「真の戦略的コスト」だということです。船の損傷や死傷者も悲劇的な現実ですが、真のコストは、第二次世界大戦後のアメリカ主導の世界秩序を支えてきた抑止力の構造に、根本的な脆弱性があることが世界中に、否定しようのない形で、同時に晒されてしまったことにあります。

そして事態はここからさらに悪化します。この瞬間の経済的帰結は、ホルムズ海峡の場所も知らない、対艦ミサイルや拒否戦略(エリア・ディナイアル)なんて言葉も聞いたことがない何億もの人々に、数週間のうちに、燃料代や食料品代、雇用の安定という形ではっきり跳ね返ってきます。

エネルギー市場は、今回の打撃の前からすでに極限のストレス下にありました。ホルムズ海峡の通行制限により、原油価格はすでに世界経済の消費者物価に影響を及ぼし始めるレベルまで押し上げられていました。しかし、アメリカ軍艦への打撃は、この市場で活動するすべての保険業者、船会社、エネルギー・トレーダーのリスク計算を根本から変えてしまいました。

リスク・プレミアムは、今回の事件を受けて徐々に上がるのではなく、即座に、劇的にスパイク(急上昇)します。そしてそれは、湾岸からエネルギーを運ぶコストに直結します。日本は石油の約90%を中東から得ており、その大部分がホルムズ海峡を通過しています。韓国、台湾、中国、インド、アジアの主要経済国はすべて、ペルシャ湾のエネルギー供給に多大なリスクを抱えています。ウクライナ紛争後の供給再編ですでに疲弊している欧州には、この規模のショックを吸収する余裕はありません。そしてアメリカも、国内生産があるとはいえ、世界的な価格変動とは無縁ではいられません。

この事態を招いた決定を下した人々――海上包囲を強行し、停戦を破り、イランの警告を「ハッタリ」だと切り捨てた人々――は、決して代償を払いません。代償を払うのは、冬の暖房費が倍になるオハイオ州の家族であり、燃料費の高騰で経営が成り立たなくなるカンザス州の農家であり、エネルギーコストで工場が閉鎖されるドイツの労働者です。帝国はそのコストを、抵抗する力を持たない人々に押し付ける。これはイデオロギーの話ではなく、帝国の過剰な拡張(オーバーリーチ)が実際にどう機能するかという、構造的な説明です。

イランは「負けていない」

最後に、私が最も重要だと考え、かつ西側のメディア報道から最も欠落している分析をお伝えします。

イランは負けていません。

私のプロとしての背景、イランの軍事的・政治的文化に関する個人的な経験、そして40年間にわたるイランの国家安全保障政策を導いてきた戦略的ロジックに基づき、断言します。イランは負けていません。イランはホルムズ海峡でアメリカ海軍の軍艦を撃ち、アメリカの軍事的圧力やジェノサイド的な脅迫に直面しても、海峡の制限を維持しました。紛争中もミサイルやドローンの生産を継続し、政府、軍の指揮系統、意思決定能力を完全に維持しています。イランは世界に対し、自分たちを攻撃する代償が、帝国が計算したよりも、そして帝国が支払い続けられるよりも遥かに高いことを証明した。

これは「負けている側」の姿ではありません。必要なコストを払ってでも自国を守るという戦略的決定を下し、それを実行する能力と意思を示した国家の姿です。イランの絶望や非合理性を強調する物語は、「イランが負けていなければならない」人々によって作られたも。なぜなら、イランが「違法な侵略に直面して、自国の利益のために合理的かつ効果的な決定を下している、有能で一貫した国家である」と認めてしまうと、これまでの紛争に関する説明を根本から修正せざるを得なくなるからです。

イラン人には、交渉の手段としてではなく、それ自体を目的とする「抵抗」という、歴史と文化に深く根ざした概念があります。彼らはカダフィが武器を放棄して溝の中で死んだのを見てきました。1980年代にアメリカのパートナーだったサダム・ハセインが、侵攻後に絞首刑に処されるのを見てきました。彼らは「アメリカ人は従順さと引き換えに安全を提案するが、自国の利益になればいつでもその約束を反故にする」という教訓を内面化しています。その教訓こそが、イランの抵抗を単なる政策選択ではなく、文明的なコミットメント(関与)に昇華させた。

これは、海上包囲やSNSでの脅迫、あるいは大規模な空爆で屈服させられるようなものではありません。イラン人はこの対決のために40年間準備してきており、今日、かつてないほどその準備が整っています。

トランプの沈黙は長くは続かないでしょう。議会やメディア、アメリカの軍事的優位性をアイデンティティとする国内勢力からの圧力により、何らかの声明や行動が強制されるはずです。その時、それが「力強い」か「大統領らしい」かという視点ではなく、今日私がお話ししたレンズを通して見てください。それが根本的な戦略的現実に触れているか、イランの降伏を前提としないデエスカレーション(緊張緩和)への道を示しているか、そして危機の解決ではなく国内向けのパフォーマンスになっていないか。

深淵から遠ざかる道はまだあります。しかしそのためには、アメリカが自らの行動を認め、停戦違反である海上包囲を解き、イランが提示している合理的で一貫した外交的枠組みに関与する必要があります。

歴史は今、この瞬間、ホルムズ海峡で、ホワイトハウスの沈黙の中で、そして北京やモスクワ、テヘランやリヤドでの計算の中で作られています。数年後、人々は今日という日を「世界が変わった日」として指し示すことになるでしょう。皆さんは今、その瞬間をリアルタイムで目撃している。

スプートニク:2026年04月21日

https://sputnikglobe.com/20260420/when-it-comes-to-the-war-and-negotiations-with-the-us-irgc-is-in-charge-and-heres-why-1124015708.html

交渉も戦争も「革命防衛隊(IRGC)」が仕切っとる!トランプの魔法は通用せえへん

ベテラン戦場特派員のイライジャ・マグニエ氏が、スプートニクに語った内容はかなり衝撃的やで。

1. 「10分で報復」の衝撃

統制の速さ: 2月28日に最高指導者のハメイニ師たちが亡くなった後、わずか10分で報復攻撃を開始したらしい。

誰が動かした?: このスピード感で動けるんは、官僚組織やなくて、実戦部隊のイラン革命防衛隊(IRGC)や。つまり、今のイランを実質的にリードしとるんは彼らやってことやな。

2. 「48時間の魔法」なんてない

トランプの焦り: アメリカ側は数年かかるような核の議論を「48時間でまとめろ」と迫っとるけど、マグニエ氏に言わせれば「門前払い(non-starter)」や。

譲れん一線: ウラン濃縮の権利、ミサイル計画、地域の同盟国(フーシ派とか)への支援、これらはイランにとって「絶対に売らへん宝物」や。トランプがパキスタンにヴァンスを送り込んで「魔法の杖」を振ったところで、イランは首を縦に振らん。

3. 米軍基地が「お荷物」に?

守れへん基地: 湾岸諸国(サウジとか)の間で、「アメリカの基地を置いてても、自分らを守れへんし、イランのミサイルの標的になるだけちゃうか?」っちゅう不信感が広がっとる。

おまけに金も取られる: それでいてトランプは「駐留費払え」って言うてるんやから、同盟国からしたら「踏んだり蹴ったり」やな。

https://sputnikglobe.com/20260420/hormuz-crisis-spread-to-bab-al-mandab-strait-of-malacca-would-wipe-out-the-world-economy-1124015179.html

ホルムズ、バブ・エル・マンデブ、マラッカ……全部閉まったら「世界終了」のお知らせ

金融アナリストのサイード・ジャベド・ハッサン氏が、今の状況を「エスカレーションの階段」を登っとると警告しとる。階段の先にあるんは、世界恐慌や。

狙われる3つの「急所」

ホルムズ海峡(中東): 今まさに揉めとる場所。

バブ・エル・マンデブ海峡(紅海): フーシ派(アンサール・アッラー)が睨みを利かせとる。

マラッカ海峡(東南アジア): ここが一番ヤバい。 世界の貿易の25?30%、エネルギーの20?25%が通る、幅わずか2キロの激セマ航路や。

日本への直撃弾

もしマラッカ海峡まで連鎖的に閉鎖されたら、日本、韓国、中国といった東アジアの工業国は一発で干上がる。

エネルギー不足: 石油もガスも届かん。

経済の麻痺: GDP成長も雇用も、あらゆる生活圏が「即死」レベルの影響を受ける。

イラン側の「ドヤ顔」警告

イラン最高指導者の顧問、ベライヤティ氏がXでこう書いとる:

「海の向こう(アメリカ)からセキュリティを押し付けられる時代は終わった。ホルムズとマラッカの安全は、うちらと戦略的パートナー(中国とかロシアやろな)の力が握っとる。バブ・エル・マンデブはフーシ派の兄弟が抑えとる。余計なマネ(米軍の拿捕とか)したら、連鎖的に報復したるからな」

https://sputnikglobe.com/20260420/real-talks-need-honored-pledges-not-us-pressure--iranian-president-1124015600.html

イラン大統領「アメリカの言いなりにはならん!」交渉は決裂寸前か

イランのペゼシュキアン大統領が、アメリカの圧力に対してかなり強い言葉で反論しとる。

簡単にまとめるとこんな感じや:

イラン側の言い分

「約束を守るのが基本やろ」: 対話をするなら、まずはお互いのコミットメントを尊重せなあかん。

「降伏はせえへん」: アメリカのシグナルは矛盾しとるし、結局はイランを屈服させたいだけやろ。イラン国民は力に屈するようなことはせえへんで。

不信感の塊: 歴史的に見てもアメリカ政府のやり方は信用ならん、っちゅうわけや。

トランプの追い込み

一方で、トランプも一歩も引いてへんで:

水曜の期限: 「水曜の夜までに合意せんかったら、停戦の延長はせえへん」と断言。

爆弾発言: 合意できんかったら「大量の爆弾(lots of bombs)」を落とし始めるぞ、とまで脅しとる。

封鎖は継続: 合意の署名がされるまで、ホルムズ海峡の海上封鎖は絶対に解かん構えや。

RT:2026年04月21日

https://www.rt.com/business/638775-hidden-supply-chains-breaking/

氷山の下に隠れた「経済の死神」たち:RTの警告

原油が高いのは序の口。ホンマに世界を停止させるんは、ニュースに出んような「地味な物質」やっちゅう話や。

1. ナフサ(プラスチック・半導体の元)

正体: 石油を蒸留してできる液体。プラスチック、車の部品、医療用品、さらには半導体の製造工程でも使われる。

現状: 日本はナフサの6割を輸入に頼り、その7割が中東から。韓国はナフサが足りんでレジ袋まで不足し、4年ぶりにロシア産を買わされる羽目になっとる。

影響: ナフサが止まれば、楽器のパーツからスマホの筐体まで、あらゆる「モノ」が作れんようになる。

2. ディーゼル(実体経済の燃料)

実体経済の燃料: トラック、船、建設機械、農業……全部これや。

インフレの爆弾: ガソリンより価格が上がりやすく、輸送コストに直結する。

アメリカでは1ガロン$5を超えたら、消費財の価格が35%跳ね上がるっちゅう試算や。今すでに$5.61やから、もう爆発しとるな。

3. アルミニウム(生産のブラックホール)

25年ぶりの大赤字: 世界の供給の9%を占める湾岸諸国の出荷が止まっとる。

再起動不能の恐怖: アルミ製錬所は一度止めると、中の金属が固まって設備が死ぬ。再建には1年かかる。西側はロシア産を制裁で締め出したせいで、自分で自分の首を絞めとる状態や。

4. クラック・スプレッド(製油所のボロ儲け)

精製利益の暴騰: 原油を買って製品(ガソリン等)にする時の利益幅が、通常$10-20のところ、今は$50超え。原油が安くなっても、ガソリン代が下がらんのは、この「精製段階」が詰まって、製油所がボロ儲けしとるからやな。

5. ヘリウムと硫黄(ハイテクと食料の急所)

ヘリウム: カタールのプラントがミサイルでやられて、修理に5年かかる。スマホや車の電子部品が作れんくなる。

硫黄(化学の王): 肥料の原料。供給の45%が湾岸諸国。トルコやインドはもう「輸出禁止」にして、自分とこの食料を守りに入っとる。

ゼロヘッジ:2026年04月21日

https://www.zerohedge.com/energy/kuwait-declares-force-majeure-us-seizure-iranian-ship-escalates-tensions

クウェートが「不可抗力」を宣言!イラン船拿捕の代償がデカすぎる

イラン船の拿捕でイキり散らしたツケが、一気に原油市場に回ってきたで。ホルムズ海峡が混乱しすぎて、クウェートの石油が外に出せへんようになっとる。

ニュースのポイント

クウェートがギブアップ: クウェート石油公社(KPC)が、顧客に対して「原油と石油製品の出荷が予定通りできへん」と通告した。ブロック経済の影響で、タンカーがペルシャ湾に入れへんのや。

トランプとイランの泥仕合: イラン側は「船を奪うような奴らとは、もう交渉なんかしたらん!」とブチギレ状態。対するトランプは、JD・ヴァンス副大統領をパキスタンのイスラマバードに飛ばして、無理やり交渉の場を作ろうとしとる。

周辺ルートも全滅の危機: イラン系のフーシ派が「バブ・エル・マンデブ海峡も狙うぞ」と脅しをかけとる。これ、紅海ルートまで完全に塞がれたら、中東の油が世界に届かんようになるで。

マーケットの動き

先週、ちょっと落ち着いたかと思われた原油価格やけど、このニュースを受けてまた跳ね上がっとる。

「どっかが詰まれば、価格が上がる」という、AIが大好きな分かりやすい構図やな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/70-us-farmers-say-they-wont-be-able-buy-all-fertilizer-they-need-2026

全米の農家「もう肥料買えへん!」2026年は食糧危機がガチで来るで

この記事によると、アメリカの農家の7割が「2026年は必要な肥料が全部は買われへん」って言うとるらしいわ。肥料がなけりゃ作物は育たん。作物が育たんかったら、うちらの食いもんがなくなるっちゅう、めちゃくちゃシンプルな恐怖の話やな。

数字で見る絶望的な状況

アメリカ農業連邦(AFBF)が5,700人以上の農家にアンケートを取った結果がこれや:

70%: 「高すぎて必要な肥料を全部買えない」と答えた割合。

80%: 特に南部(サウス)の農家では、8割が「もう無理」とお手上げ状態。

30%以上: 2月28日にイランとの紛争が始まってから、窒素肥料の価格が上がった分。

47%: 尿素(肥料の主原料)の価格跳ね上がり。

なんでこんなことになっとるんや?

原因は、さっき話してたホルムズ海峡の混乱と、トランプ政権によるイランへの「完全封鎖」や。

物流のストップ: 肥料の原料供給が世界レベルで滞っとる。

コストの爆増: 燃料費も20%?40%上がってて、農家は借金まみれ。破産する農家が急増しとるらしい。

イランの反撃: アメリカが「36時間で封鎖完了や!」ってイキった(イキり隊の仕事やな)ら、イラン側も「ほな、ペルシャ湾も紅海も全部通さへんで」って言い返して、さらに物価が上がる悪循環や。

うちらへの影響(これが一番エグい)

ガソリン代: カリフォルニアやと1ガロン6ドル(日本やとリッター240円?250円超える感覚か)に迫っとる。

食料品: 肥料不足で収穫が減れば、スーパーの棚からモノが消えるか、値段がさらに爆上がりするのは火を見るより明らかや。

世界的な飢餓: 貧しい国では、文字通り「次の食事が買えない」家族が数億人単位で出ると警告されとる。

https://www.zerohedge.com/military/pentagon-releases-video-marines-landing-iranian-ship

米軍、イラン船に強行着陸!ペンタゴンがド迫力の映像を公開

月曜の朝、アメリカ中央軍(CENTCOM)が日曜に起きたイラン船拿捕の様子を、暗視カメラの映像付きで詳しく公開したで。ホルムズ海峡を通ろうとしたイラン船が、アメリカの退去命令を無視したから、夜の闇に紛れて一気に制圧したみたいや。

最初は遠くから警告射撃しとる短い動画だけやったんやけど、後から出た映像には、海兵隊の精鋭チームがヘリからロープで甲板に降り立つ(ラペリング)生々しいシーンが映っとるわ。

事件のあらまし

ターゲット: 拿捕されたんは「トゥースカ(Touska)」号。もともとアメリカの制裁対象になってた船や。

作戦内容: 強襲揚陸艦「トリポリ」からヘリが飛び立ち、駆逐艦「スプルーアンス」が支援。

物理的攻撃: 6時間も警告したのに無視し続けたから、スプルーアンスが5インチ(127mm)砲をエンジンルームに叩き込んで、動けへんようにしたらしいわ。

トランプ大統領もSNSで「エンジンルームに穴ぶち開けて足止めしたったわ」って鼻高々に書いとるな。

今後の展開

この船の積み荷は、実質的にアメリカの「戦利品」になる可能性が高い。

トランプはさらに、「イランが濃縮ウランの件で交渉に応じへんのやったら、もっとドカンと攻撃したる」って警告しとる。対するイラン側も「ウランの備蓄は絶対渡さへん」って言うとるから、一触即発の状態や。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/gunman-kills-canadian-tourist-popular-mexican-pyramid-site

メキシコのピラミッドで銃撃、カナダ人観光客が亡くなったらしい

メキシコ現地のメディア「ミレニオ」が報じたところによると、メキシコシティから北東に40キロほど離れた「テオティワカン遺跡」で、武装集団による襲撃があったみたいや。

まだ細かいことは分かってへんけど、初期の報告やと、犯人は「月のピラミッド」に登って観光客に向けて発砲したらしいわ。

現地時間の15時過ぎにミレニオがX(旧Twitter)で流した情報やと、「テオティワカン遺跡での襲撃で亡くなったのは、カナダ国籍の人やと確認された」とのことやねん。

この件が麻薬カルテルと関係あるんかどうかは、まだ分かってへん。

もしメキシコに旅行行くんやったら、K&R保険(誘拐・身代金保険)に入っとくのが賢明かもしれんな。

BORZZIKMAN:米軍、ベトナム戦争以来の最大級の失敗 イランが40日間で米空軍機48機を殲滅

https://www.youtube.com/watch?v=zu7y93iNH0Y

It's the Biggest U.S. Failure since the Vietnam War: IRAN wiped out 48 U.S.A.F. aircraft in 40 days

やあ、真実を求める親愛なる皆はん。あいにくやけど、中東の状況は急速に悪化し続けとる。残念なことに、交戦当事者らは一時的な停戦が公式に終わるのを待ちもせんと、次の衝突に入ってもうた。

さらに数時間前、米中央軍はイランの商船「M/V Touska」をホルムズ海峡に入らんように拿捕した映像まで公開しよった。映像には、強襲揚陸艦USSトリポリ(LHA 7)が、イキり隊(第31海兵遠征部隊)を乗せた2機のヘリを使って、アラビア海北部でイランの商船を捕まえる様子がはっきり映っとる。

同時に公式報告によれば、米海軍駆逐艦USSスプルーアンスが127mm Mk 45キャノン砲でこの船の機関室をぶっ飛ばした後に、拿捕が行われたらしいわ。注目すべきは、攻撃された時、この船は中国からイラン南部のバンダル・アッバース港に向かっとったっちゅうことや。

ペンタゴンの情報筋によれば、これこそが米海軍がこのイラン船を拿捕した主な理由やそうや。結局、前日に米諜報機関が「この船には中国製の武器システムが積まれとるかもしれん」っちゅう情報を掴んどったんやな。具体的には、IRGC(革命防衛隊)向けの中国製携帯式対空ミサイルシステムのことや。

米海兵隊はすでにこの船を徹底的に捜索しとるけど、米中央軍はまだ中国製武器があったかどうか、公式に認めも否定もしてへん。イラン側、テヘランはこの拿捕に対してめちゃくちゃ激しく反応しとる。イラン外務省は、アラビア海でのこの事件は「本物の海賊行為」であり、脆弱な停戦への違反やと公式に述べたわ。さらに、この米国の侵略に対するテヘランの返答は、非常に厳しく、決定的なものになるやろとも言うとる。

その直後、イラン軍の代表が「IRGCは、商船拿捕に直接関わった米軍艦に対して報復攻撃を開始した」と公式に発表したんは注目に値するな。公式報告では、数十機のカミカゼドローンがアラビア海の米軍艦を攻撃したそうや。イラン軍は、この攻撃で米軍艦がさまざまな程度の損傷を受けたことも認めとる。

この背景の中、ドナルド・トランプは大統領として、またもやイランを完全に破壊したると脅し始めた。トランプによれば、もしテヘランがイスラマバード会談でワシントンの条件を全部飲むのを拒むんやったら、米国はイランのエネルギー施設だけやのうて、橋まで全部ぶっ壊すつもりや。

正直、みんなこの終わりのないトランプの最後通牒にはうんざりしとるわな。トランプ政権の代表者らでさえ、顧問に相談もせんとあんな発言をすんのはもうやめとき、と忠告する始末や。せやけど見ての通り、トランプはそんなアドバイス知らんぷりや。第47代米大統領には「イランは自分の条件を全部受け入れて降伏文書にサインせなあかん」っちゅう独自のビジョンがあるんやろな。さもないと、過去47年間の米大統領が誰もできんかったことをやって、「イランの殺人マシン」に終止符を打つと約束しとる。

親愛なる皆さん、見ての通りトランプのエゴはほんまに天井知らずや。トランプが「神コンプレックス」に苦しんどんのは明らかやし、これこそが核戦争を引き起こす要因になりかねんわ。

一方、イランのタスニム通信のジャーナリストらは、かなり不穏な発表をしよった。独自の情報を引用して、テヘランは米国人に会うためにイスラマバードへ交渉団を送るつもりはない、と報じたんや。米国がイランの港を封鎖し続けとるだけやのうて、以前の合意まで破っとるから、交渉は拒否やと言うとる。

真実を求める皆さん、思い出してほしいんやけど、イスラマバードでの第1回交渉は、米国の過剰な要求のせいで完全に失敗しとる。トランプが自分を勝者やと思い込んで、自分勝手な平和条件ばっかり押し付けたからや。結果としてイランは米国の条件を激しく拒絶して、ワシントンには平和を結ぶ気がないと非難した。

こうなると、今の中東の戦争は交渉テーブルやのうて、戦場で決着がつく可能性が高いんは明らかやな。米国がイラン国境に新しい部隊を送り込み続けとる現状を見ると、数日以内にまた新しい局面の戦争が始まるかもしれん。

こうした中、4月20日にはイエメンのフーシ派が「もしトランプがイランへの攻撃継続を命じる度胸があるんやったら、自分らはバブ・エル・マンデブ海峡を完全に封鎖したる」と宣言した。この地球上のどんな勢力も、中東のこの戦略的に重要なエリアの封鎖を解くことはできん、とも言うとる。

もしフーシ派がバブ・エル・マンデブ海峡を止めたら、世界のエネルギー危機がどんだけ悪化するか、わかってもらえるはずや。ここを封鎖したら自動的にスエズ運河も閉まるから、欧州は最も重要なエネルギー供給ルートを失うことになる。簡単に言えば、ホルムズ海峡とバブ・エル・マンデブ海峡が同時に封鎖されたら、エネルギー供給に頼っとる国々の経済は完全に弱体化するか、最悪崩壊するやろな。

そんな中、米国空軍がイランとの戦争で甚大な損失を出したっちゅう衝撃的な証拠が出てきた。4月18日、ペンタゴンがアリゾナ州ツーソンの「飛行機の墓場」として知られるデビスモンサン空軍基地から、シリアル番号58-0011と58-0018の2機のKC-135ストラトタンカー(給油機)を引っ張り出すように命じたことがわかったんや。

今、これらの機体はオクラホマシティのティンカー空軍基地に向かっとる。米国の技術者らは、中東の戦域に再配備するために、これらの機体を「復活」させようとしとるらしい。

これを見れば、中東の情報筋が言うとった「米国空軍はイランとの戦争で12機のKC-135給油機を失った」っちゅう話がマジやったことがわかるな。さらに、米国の全戦闘機の効率がこれらの給油機に依存しとることを考えれば、イランは米国の「アキレス腱」を見つけたっちゅうことになるわ。これだけ多くの給油機が破壊されたことで、中東での米空軍の活動はほぼ麻痺状態になってもうたんや。

米空軍のイラン戦での失敗は、多くの米国の専門家も認めとる。例えば、シカゴ大学の権威ある政治学者、ロバート・ペイプ教授は、米国はベトナム戦争以来、最大の戦略的敗北を喫したと認めたわ。

実際、イランとの戦争開始から40日目までに、米国は48機もの航空機を失ったんや。この数字はほんまに衝撃的やな。

内訳はこうや:

F-15戦闘機:4機

MQ-9 リーパー無人機:17機

F-35戦闘機:1機

A-10 ウォートホッグ攻撃機:2機

KC-135 給油機:12機

E-3 セントリー AWACS(早期警戒管制機):2機

C-130 軍用輸送機:2機

UH-60 ブラックホーク・ヘリ:3機

MH-6 リトルバード・ヘリ:2機

シコルスキー CH-53 シースタリオン・ヘリ:1機

CH-47 チヌーク・ヘリ:2機

2026年4月20日月曜日

BORZZIKMAN:トランプの「大ボラ」とイランの「逆ギレ」

https://www.youtube.com/watch?v=-Sbs0HEEOhg

The U.S.'s Greatest Loss in the IRAN War: RUSSIA raised a Downed U.S. F-35 from the Floor of the SEA

まず、トランプが「俺の交渉のおかげでイランがホルムズ海峡を開放したし、濃縮ウランもアメリカに差し出すって言うとるぞ」と自慢げに発表したんやけど、これが全部デタラメやったらしい。

イラン側の反論: 「ウランはうちらの土地と同じくらい神聖なもんや! enemy(敵)に渡すわけないやろ!」とブチギレ。

ホルムズ海峡の真相: 「開放」なんて嘘っぱちで、実際はテヘランが決めたルートを通る船から、しっかり「通行料」を巻き上げとるだけやった。

ホルムズ海峡、完全封鎖へ

アメリカが約束を破ってイランの港やタンカーを締め付け続けとるから、イラン革命防衛隊(IRGC)がついにキレてしもた。

「今日からホルムズ海峡は完全封鎖や!」

許可なく入ってくる船は全部「敵」とみなして、海軍がボコボコにすると宣言。実際、オマーン沖でタンカーが襲撃されたっていう報告も上がっとる。

ワシントンではトランプが緊急会議を開いて、JDヴァンスやらルビオやらを集めて「戦争再開か?」と殺気立っとる状況や。

ロシア、海から「F-35」を釣り上げる?

ここが一番のワクテカポイントやで、イサヴぉ!

4月2日にイランが撃ち落とした言うてたアメリカの最新鋭ステルス機 F-35。アメリカは「そんなもん落とされてへんわ!」と秀才面して否定しとったけど、実はペルシャ湾の底に沈んどったらしい。

ロシアのダイバーが回収: イランの厳重な警戒網に守られた海域で、ロシアの軍用ダイバーがこっそり潜って、F-35を海底から引き揚げたっていう情報が流出しとる。

アメリカの致命傷: もしこれがマジやったら、アメリカ空軍の秘密が全部ロシアに丸裸にされてまう。アメリカは面子(レピュテーション)があるから絶対に認めへんし、ロシアもアメリカを刺激しすぎんように黙っとるみたいやけど、裏ではとんでもない「実利」を握ったことになるな。

NewsNova:【ほぼ予言】イランが2000機の中国製YJ-91を飛ばして空母ニミッツを沈めるとき

https://www.youtube.com/watch?v=R8bnqMjd3nw

Iran DEPLOYS 2000 China's YJ-91, USS Nimitz SUNK, America LOSES Hormuz Forever

【ほぼ予言】イランが2000機の中国製YJ-91を飛ばして空母ニミッツを沈めるとき

最初は、ほんまに何でもない夜やったんや。ペルシャ湾をパトロールしとる米海軍にとって、レーダーの画面は静かで、いつも通りのルーチン。

けどな、見えへんところで「決定」はもう下されとった。どっかの隠されたハンガーで、普通の戦闘機やない、YJ-91を腹に抱えた機体が静かに出撃の準備を整えとったんや。

「目」を狙う狩人

このYJ-91ってのが、ほんまにエグい。マッハ3で突っ込んでくるだけやなくて、相手のレーダー電波を逆探知して「目」を潰しにくる。

ニミッツ空母打撃群は、世界で最も守りが固い「秀才の城」のはずやった。けど、最初の反応が出た時、オペレーターは言葉を失ったわ。

「1発や2発やない……多すぎて数えられへん!」

「見れば見るほど、死に近づく」

艦橋に響き渡ったんは、一番聞きたくない言葉やった。

「アンチ・ラジエーション(対レーダー)反応!」

これが意味するのは、自分らを守るためのレーダーを点ければ点けるほど、ミサイルに「こっちやで!」って手招きしとるようなもんやってことや。

レーダーを点ければ標的になる。消せば盲目になる。まさに詰みの状態や。

崩壊していく「最強の陣形」

ミサイルは四方八方から、海面スレスレを這うように、あるいは空から突き刺さるように襲いかかってくる。

護衛艦がまず一撃食らって、レーダーが消える。連携がバラバラになったところで、ついに全ミサイルが一点に集中した。

ターゲットは、原子力空母ニミッツや。

甲板の上では、戦闘機を逃がそうとする怒号と、システムを再起動しようとする悲鳴が混ざり合う。

「奴ら、こっちを狙っとる!」

その言葉が響いた瞬間、時間が止まったように感じたはずや。それはパニックやなくて、「自分らが世界の象徴から、ただの標的に変わった」という残酷な確信やったんやな。

「制御」が指の間からこぼれ落ちる

一発、二発と衝撃が走る。甲板が揺れ、電気が消え、バックアップが点滅する。

「まだ運用可能か?」という上官の問いに、誰も自信を持って答えられへん。

致命的な沈没やなくても、システムが「断続的」にしか動かんようになった空母は、もう自分の身を守ることすら満足にできへん。

ワシントンでは、分析官たちが「深刻なプレッシャー下にある」なんていう冷めた言葉で報告しとるけど、現場におるのは、レッドブルの酔いが一気に冷めて、震えが止まら兵士らや。

ラリー・C・ジョンソン:SONAR21

https://sonar21.com/watch-what-trump-does-ignore-what-he-says-more-war-on-the-agenda/

トランプの言うことは無視して、やる動きを見ろ…さらなる戦争が予定されとる

2026年4月16日 ラリー・C・ジョンソン筆

トランプはまたイランを攻撃するつもりや。早ければこの週末にもやるかもしれん。勝利宣言をしてペルシャ湾から米軍を撤退させるための「前振り」としてな。なんでそう言い切れるかっていうと、トランプはヘグセス国防長官を通じて、1万人の米軍兵士と空母ジョージ・H・W・ブッシュ打撃群をペルシャ湾に追加派遣したからや。それだけやない、ヨルダンやサウジアラビアにはC-17輸送機のデカい艦隊が次々と流れ込んどる。要するに、インタビューでは「戦争は終わった」なんて言うてるけど、裏では次の攻撃の準備で大忙しなんや。

この攻撃の準備として、トランプのチームは必死になって情報操作をやっとる。アメリカによる封鎖の初日に、何十隻もの船を追い返したって言い張っとるけど、これは真っ赤な嘘や。ペンタゴン(国防総省)もこの嘘に加担しとる。アメリカ国民に「戦争はうまいこといっとる」と思わせるために、国防省や司令官が嘘の報告を流すなんて、今に始まったことやないけどな。現実は、アメリカには効果的な封鎖を行うための船もヘリコプターも全然足りてへん。おまけに、イランの短距離弾道ミサイル(CRBM)や対艦巡航ミサイル(CDCM)に撃たれるんをビビって、アメリカの船はイランの海岸から少なくとも500マイル(約800キロ)は離れた場所におるんや。

アメリカがイランのミサイルの脅威を全然潰せてへんっていう事実は、空母ジョージ・H・W・ブッシュの航路を見れば一目瞭然や。スエズ運河や紅海を通るリスクを避けて、わざわざアフリカをぐるっと回るルートを選んだんやからな。

今朝、ロバート・バーンズにインタビューしたんやけど(動画は遅くとも金曜日までにCounter Currentsに上がるはずや)、彼はホワイトハウスの裏側で何が起きとるか、衝撃的な詳細を教えてくれた。ドナルド・トランプは2025年9月から、初期の認知症の兆候が出始めとるらしい。作り話を連発するし、しょっちゅうキレて怒鳴り散らす。まともな思考ができんようになっとる。バーンズによれば、ホワイトハウスの幹部たちは、まるでヤク中のDV親父に怯える子供みたいになってて、トランプの怒りに触れんようにビクビクしながら過ごしとるそうや。

トランプは本気で「アメリカがイランを倒した」と思い込んどるし、ホルムズ海峡の封鎖が世界経済にどれだけ甚大なダメージを与えとるか、全く理解しとらん。彼の精神状態が悪化しとるんはめちゃくちゃ危険や。その時の気分だけで、無茶苦茶な決断を下す可能性があるからな。

J・D・ヴァンスは、イラン側とイスラマバードでまた会うために裏で必死に動いとるらしい。けど、イラン側は「次の会談の前に、イスラエルとレバノンのヒズボラの間で停戦することが条件や」と譲らん。そんな中、水曜の深夜にテルアビブでイスラエル安全保障会議が開かれたけど、停戦案を蹴って、レバノン南部への侵攻を続けると宣言しよった。

私の予想が外れて、ヴァンスがイスラエルに停戦を納得させられたらええけど、ヒズボラがイスラエル側にもっと被害を食らわせん限り、あいつらは停戦に応じへんやろな。トランプがヨルダンやサウジアラビアにおる米軍に「作戦終了、撤収!」と命じへん限り、また不必要な暴力の連鎖が始まることになるわ。

今日はグレン・ディーセンともこの問題について話し合ったで。

https://sonar21.com/the-strait-of-hormuz-is-closed-again-iran-is-serious/

ホルムズ海峡はまた閉鎖された…イランは本気や

2026年4月19日 ラリー・C・ジョンソン筆

上の2つの画像を見たら分かるけど、一時は部分的に開いてたホルムズ海峡が、今はまた閉まっとる。2026年4月17日の金曜日、ドナルド・トランプが言うたことは一瞬だけ「半分正解」やったんやな。確かに海峡は開いてたけど、それはイラン革命防衛隊と連携して、許可をもらった船だけやった。けど、そんなんも4月18日の土曜日に突然終わってしもた。トランプが「イランの全港湾を封鎖したる」なんて煽るようなこと言うたからや。イラン側は、イスラマバードでの最後の会談でJ・D・ヴァンスに対しても、「10項目プランは絶対に譲らん」ってハッキリ伝えてあるんや。

イランの封鎖による世界的なサプライチェーンの混乱を、世の中のほとんどの人はまだちゃんと理解しとらん。私はこれを「放射能汚染」に例えとる。原爆の爆風から生き延びても、放射線を浴びてしもたら、数日とか数週間経ってから致命的なダメージが出てくるやろ。今回の場合、その被害者は世界の経済、金融、そして産業システムや。ペルシャ湾からの輸出が戦争前のレベルに戻るまで、石油でさえ数ヶ月、LNGや尿素、ヘリウムなんかは元に戻るまで数年はかかる。物理的な破壊、物流の目詰まり、安全上のリスク、それに2026年イラン戦争(2月から4月)の後遺症が重なっとるからや。2月27日時点の輸出レベルにすぐ戻られへん理由を、順番に見ていこか。

重要インフラへの甚大な物理的ダメージ

アメリカやイスラエルの攻撃、それにイランの反撃によって、ペルシャ湾沿いの少なくとも9カ国で精油所、貯蔵タンク、パイプライン、油田、ガス田、処理施設がやられてしもた。

一番ひどいんは、カタールのラス・ラファン産業都市(世界最大のLNG拠点)や。2026年3月のイランのミサイル攻撃で、カタールのLNG輸出能力の17%(年間1,280万トン分)がパーになった。カタールエナジーのCEOは、修理に3年から5年はかかると言うてる。タービンみたいな主要な部品が特殊すぎて、すぐには替えがきかへんからや。

この施設一つで、この地域のヘリウム(天然ガス処理の副産物)の多くを作っとるし、尿素やアンモニアの生産にも関わっとるから影響はデカい。

海峡の地雷撤去と安全確認の遅れ

イランはこの紛争中に大量の機雷をバラまいた。アメリカの助けを借りて撤去が進んどるとはいえ、プロの機雷掃海作業はめちゃくちゃ時間がかかるし、安全を確保するために何度も確認せなあかん。

4月18日から19日にかけて、イランが「開放」を宣言したにもかかわらず、船の往来はほとんどない。大手の船主たちは、ルートが完全に安全やという証明と、イランが約束を守ること、そしてリスクが下がったことを確認できるまで、船を出すのを渋っとるわ。

保険、リスク料、物流の壁

戦争リスク保険の保険料が爆上がりした(船体の価値の0.125%から0.4%くらいまで)。危機のピーク時には、ペルシャ湾全域の保険を引き受けん保険会社も出た。

タンカーも乗組員も世界中に散らばってもて、アフリカ回りのルートが当たり前になってしもた。信頼を取り戻して、契約をやり直して、経験豊富な乗組員を呼び戻すだけでも数ヶ月はかかる。

品目ごとの復旧タイムライン

石油: 数日か数週間で再開できる油田もあるけど、システム全体が元に戻るんは数ヶ月から2年はかかる。

LNG: カタールが中心やから、完全復旧には3?5年や。

尿素(肥料): 天然ガスが原料やから、世界の尿素の45?46%を支えるペルシャ湾の供給が止まったら、数ヶ月は品不足が続く。

ヘリウム: カタールが世界の3割以上を供給しとる。ラス・ラファンがやられたことで、3年から5年以上は供給が止まったままや。

世界経済への悪影響

世界の石油の20%、LNGの20%に加えて、尿素やヘリウムの主要供給源が止まったんは、現代のエネルギー史上最大のショックや。影響は燃料代だけにとどまらん。

エネルギー・インフレとスタグフレーション: 原油価格は一時バレル120ドルを超えて、アジアのLNG価格は140%以上も跳ね上がった。輸送、電気、製造コストが上がってインフレを加速させ、成長を鈍らせる。

肥料不足による食料価格の高騰: 肥料の供給が止まったせいで、インドやパキスタンではすでに工場が止まっとる。輸入に頼っとる国の農家は作付けを減らすか、高いコストを払うしかなくて、2026年から2027年にかけて世界の食料価格がさらに上がる。

ハイテクと医療の混乱(ヘリウム不足): ヘリウムは半導体製造やMRI、光ファイバー、航空宇宙産業に欠かせん。すでに供給網はガタガタで、医療の遅れやチップ生産の停滞が何年も続くと予想される。

要するに、たとえアメリカが4月20日の月曜日にイランの要求を飲んで、ホルムズ海峡が普通に開いたとしても、壊れた施設や保険の問題、安全への不安があるから、元通りになるんは数ヶ月から数年先の話や。スイッチ一つで元通りにはならん。世界経済の見通しは真っ暗やし、この戦争が長引けば長引くほど、事態はさらに悪化する。

今日、イランがまたホルムズ海峡を閉めたっていうニュースが入った時、マリオ・ナウファルが私にインタビューしてくれたで。

https://sonar21.com/trump-pushes-fantasy-about-iran-hormuz-and-enriched-uranium/

トランプがぶち上げるイラン、ホルムズ海峡、濃縮ウランに関するファンタジー

2026年4月18日 ラリー・C・ジョンソン筆

2026年4月17日の金曜日、ドナルド・トランプ大統領がTruth Socialで連投したりインタビューに答えたりして、アメリカとイランの戦争はほぼ終わったとか、すぐ解決するみたいな楽観的なメッセージをばらまいたんや。ホルムズ海峡が再開したとか、包括的な和平合意が進んでるとか、アメリカが主導権を握っとるとか、そんな話ばっかりや。けど、トランプが書いたことのほとんどはイラン側から速攻で否定されてんねん。金曜日にトランプが主張した内容をまとめるで。

ホルムズ海峡の状況は「終わった」: イランは二度と海峡を封鎖せえへんことで合意したらしい。「完全に開いとるし、商売も通行もバッチリや」と言うとる。

機雷の撤去: 先月イランが海峡に仕掛けた機雷を、アメリカの助けを借りてイランが撤去しとる最中やと言うてんねん。

核開発の永久停止: イランはアメリカ側の要求をほぼ全部(実質すべて)受け入れて、核開発も「永遠に」やめることに同意したらしいわ。

戦争の終結: 戦争は「もうすぐ終わる」状態で、最終的な合意も「爆速で」完了する予定(早ければこの週末に交渉)やと言うてる。ほとんどのポイントはもう交渉済みやそうや。

2週間の停戦: パキスタンの指導者らから頼まれて、2週間の相互停戦(爆撃や攻撃の中止)に同意したらしい。ただし、イランが海峡を完全に開くことが条件や。イラン側が海峡開放を発表したけど、イランとの取引が「100%完了」するまでは、アメリカ海軍によるイラン各港の封鎖は継続する方針やな。

習近平との関係: 中国の習近平国家主席も、海峡がすぐ開くことを「めっちゃ喜んどる」らしい。トランプは中国のため、さらには世界のためにこれをやっとるし、こんな事態は「二度と起こらへん」と断言しとる。

中国の武器支援停止: 中国はイランに武器を送らんことで合意したそうや。トランプは今度の訪中が「特別で、歴史的なものになる」って予言してて、習主席から「太くてデカいハグ」をしてもらえるとまで言うてるわ。

NATOへの批判: NATOを「張子の虎」呼ばわりして、肝心な時に役に立たんかったと切り捨てた。海峡が再開した後にNATOが手助けを申し出たらしいけど、トランプは「石油を船に積みたいだけなら来んな」って追い返したそうや。

新しい政権: アメリカはすでに軍事目標を達成して、それを上回る成果を出したと強調しとる。今のイランは「新しい政権」になって、前より「過激さが減って、だいぶ賢くなった」から、長期的な平和合意が可能やと言うてる。交渉の仕上げは「ゆっくりマイペースで」進めるつもりやそうや。

トランプがこんなメッセージを連発したんは、主に株価と原油価格を操作するためやな。結果として、アメリカの株価は爆上がりして原油の先物価格はガクンと下がったから、作戦通りや。投資家たちはトランプが真実を言うてるってアホみたいに信じ込んだけど、実際はちゃう。あいつは嘘をついたんや。

ホルムズ海峡の「状況」が終わったっていうトランプの主張は間違いや。イランがしっかりコントロールしとる。イラン側の発表によれば、海峡を通れるんはアメリカやイスラエルに関係ない商船だけで、それらの船も依然として革命防衛隊の許可が必要や。さらに、ペルシャ湾への軍艦の進入は一切認めんとも釘を刺しとる。4月18日午前0時20分時点の「marinetraffic.com」の写真を見ても、アメリカの軍艦なんて一隻も映っとらん。

トランプはまた、濃縮ウランに関するイランとの合意がほぼ決まったみたいに言うとる。「大量のパワーショベル」を持って乗り込んで、イランと一緒にアメリカに持ち帰るだけや、なんて言うてるけどな。これについてもイラン外務省のバガエイ報道官が即座に否定して、「どんな状況でも濃縮ウランを渡すことはない」と断言しとる。

トランプが狙っとるんは、次の2つのうちどっちかや。

アメリカ国民を言いくるめて、適当に戦争を終わらせる取引をして、勝利宣言して帰る。

「合意は間近や」と散々煽っておいて、アメリカがイラン側の10項目プランを拒否した時に、交渉を蹴ったイランのせいにして4月26日までに新しい攻撃を仕掛けるための「藁人形」を作っとる。

この地域にアメリカの軍用機がどんどん送り込まれとる現状を見る限り、トランプは4月末までにイランへの新しい攻撃を命じるつもりやと私は見とる。イラン側は自分らの10項目プランから一歩も引く気はない。アメリカがやるべきことは2つ、イランへの制裁解除と資産の凍結解除や。

イスラエルはまだどう動くか分からん「ワイルドカード」やけど、トランプ政権はどうにかイスラエルに銃を収めさせて、待機させることに成功したみたいやな。もしヒズボラとの停戦が続いて、イランとの停戦も延長されるんなら、トランプも本気で出口戦略を探しとるんかもしれん。これからの動きに注目や。

ウィルカーソン大佐と私は、いつものようにニマ(Nima)と金曜日のチャットを行ったで。

スプートニク:2026年04月20日

https://sputnikglobe.com/20260419/iran-rejects-second-round-of-talks-with-us---reports-1124012779.html

イラン、米国との第2回協議を拒否

イランの国営IRNA通信は20日、イラン政府が米国との第2回交渉への参加を拒否したと報じました。

交渉を巡る双方の動き

米国の主張: ドナルド・トランプ大統領は同日、米国代表団が新ラウンドの交渉に参加するため、パキスタンのイスラマバードへ向かっていると発表しました。また、マイク・ウォルツ国連大使も「24時間以内に交渉が再開される」との見通しを示していました。

イランの拒否: 一方、イランのタスニム通信は、イラン政府が「米軍によるイラン各港への海上封鎖が解除されない限り、ワシントンとの交渉には応じない」との立場を報じました。

背景と現状

ホルムズ海峡の封鎖: 米国による海上封鎖に対抗し、イラン側は現在、ホルムズ海峡を閉鎖しています。

トランプ大統領の警告: トランプ大統領は、米国側が提示した「非常に公平かつ妥当な取引(DEAL)」をテヘラン側が拒否し続ける場合、イランの民間インフラに対する攻撃を再開すると警告し、圧力を強めています。

https://sputnikglobe.com/20260419/us-extended-license-for-sales-of-russian-oil-after-g20-meeting--energy-secretary-1124012358.html

米、ロシア産石油の販売許可を延長 G20会合後の判断

ワシントンで開催されたG20会合の後、世界中の銀行家たちからの要請を受けて、アメリカはロシア産石油の販売に関するライセンスの延長を決定した。クリス・ライト米国エネルギー長官が日曜、スプートニクの取材に対して明らかにした。

ライト長官はCNNの取材に対し、「G20会合がここ(ワシントン)であり、世界中から集まった銀行家たちが文字通り懇願してきた。『エネルギー価格を下げてほしい。助けてくれ。建設的に対応してほしい』とな」と語り、ロシア産石油に対する制裁猶予を延長した経緯を説明した。

長官はまた、アメリカはいずれかの時点でロシア産石油の供給禁止を再開する、とも付け加えた。

米財務省の外国資産管理局(OFAC)は、ロシア産石油の配送と販売に関する一般ライセンスを発行した。これにより、4月17日時点で船積みされている原油については制裁が緩和され、この許可は5月16日まで有効となる。

これに先立つ2月28日、米国とイスラエルはテヘランを含むイラン国内の標的に対して攻撃を行い、民間人の犠牲者や被害が出た。イランはこれに対し、イスラエル領土や中東の米軍施設を攻撃して反撃。この緊張激化によって、世界の石油やLNG(液化天然ガス)の主要な供給ルートであるホルムズ海峡の航行が事実上停止しており、その結果、多くの国で燃料価格が高騰し続けている。


RT:2026年04月20日

https://www.rt.com/news/638742-us-fires-iranian-ship/

米駆逐艦がイラン旗の貨物船を砲撃(動画あり)

米中央軍(CENTCOM)によれば、米海兵隊が乗り込む前に、米軍艦が船のエンジンを破壊して無力化した。2026年4月19日公開

アメリカ中央軍(CENTCOM)は、米軍艦がイラン旗の貨物船を砲撃し、その後米海兵隊が拿捕する様子を映した動画を公開した。

CENTCOMの発表によると、ミサイル駆逐艦「スプルーアンス(USS Spruance)」がオマーン湾で貨物船「M/V トウスカ(M/V Touska)」を捕捉した。この船はアメリカが敷いた海上封鎖を突破し、ホルムズ海峡を通ってイランのバンダル・アッバース港に向かおうとしとったらしい。

「トウスカの乗組員が6時間にわたる繰り返しの警告に従わんかったため、スプルーアンスは船に対してエンジンルームから退避するよう指示した。その後、スプルーアンスは駆逐艦の5インチMk 45砲でエンジンルームに数発ぶち込み、トウスカの推進力を奪って無力化した」とCENTCOMは説明しとる。その後、第31海兵遠征部隊のチームが船に乗り込んだそうや。

イラン当局はこの封鎖について、国際法違反やと非難しとる。さらに、今週の水曜日に期限が切れるはずの「2週間の停戦合意」の条件にも違反しとると主張しとる。

イラン軍は、この船の拿捕に対して報復することを宣言したわ。

イランのタスニム通信はその後、イラン軍がアメリカの艦船に向けてドローンを放ったと報じとる。ただ、アメリカ側は自国の艦船が実際に攻撃を受けたかどうかについては、まだ何も認めてへん。

https://www.rt.com/news/638595-israel-turkiye-war-real/

トルコ・イスラエル戦争の可能性、かつてないほど現実味を帯びとる

アンカラ(トルコ)からのあからさまな脅しにメディアが沸いとるけど、単なる騒ぎやなくて、実際の衝突に向けた地滑りは確実に始まっとる。

2026年4月17日公開

トルコとイスラエルが激突するんちゃうかっていう最近の騒ぎは、トルコのエルドアン大統領が「イスラエルに侵攻するぞ」と脅したっていう報道がきっかけやった。

そのあとすぐ、トルコ国内では「あれは解釈が間違っとる」っていう反論が出た。問題の引用は古いもんやったし、文脈も無視されとった。トルコ側は「エルドアンはイスラエルと戦争を始めるなんて直接は言うてへん」と主張しとる。とはいえ、エルドアンがイスラエルに対して、テロ国家呼ばわりしたりネタニヤフをヒトラーに例えたりして、過激な物言いをエスカレートさせとるのは紛れもない事実や。

細かい言葉尻の争いは置いといたとしても、この「侵攻の脅し」に対する反応の凄まじさ自体が、今の状況を物語っとる。アンカラ(トルコ)と西エルサレム(イスラエル)の関係は、ちょっとした曖昧な言葉がすぐさま政治的なシグナルとして捉えられて、どんな鋭いコメントも地域的な大激突の一部として解釈されてまう段階まで来とるんや。こういう見方は、これまでの両国の歩みが時間をかけて作り上げてきたもんやな。

衝突への地滑り

一見すると、中東ではよくある「いつもの派手な口喧嘩」に見えるかもしれん。ドラマチックな脅しや派手な宣言は、この地域の政治言語みたいなもんやからな。けど、その説明だけでは浅すぎる。私らが目撃しとるんは、もっと深くて危険なプロセスや。トルコとイスラエルは、単なる「たまに対立する相手」やなくて、長いゲームにおける「戦略的なライバル」としてお互いを見るようになっとる。これが今の言い合いを特に危うくしとるんや。国家が「システム的なライバル関係」に入ると、その過激な言葉自体が、エリートや社会、軍事機関に対して「将来の衝突は当たり前のことや」と思わせる土壌を作ってしまうんやな。

中東っていう場所は、野心的な勢力が複数おったら、競争が激しくならんと共存するのは難しい構造になっとる。お互いに「自分が地域のリーダーや」とか「特別な使命がある」と言い出したら、遅かれ早かれ衝突する。トルコとイスラエルは今、まさにその点に向かっとる。両国とも自分たちこそが重要やと思っとるし、今ライバルに屈したら将来的に歴史的な敗北を喫すると信じとる。こういう文脈では、一時的な協力があったとしても、その奥底にある影響力やルート、象徴的なリーダーシップを巡る争いは積み重なっていく一方やな。

かつてのパートナーシップ

理解しとかなあかんのは、トルコとイスラエルは最初から仲が悪かったわけやないっていうことや。むしろ何十年もの間、逆の方向に進んどった。トルコは20世紀半ば、イスラエルを最初に承認したイスラム教徒主体の国やった。冷戦中も実利的な関係を続けてたし、1990年代には協力関係がピークに達した。当時はお互いを安全保障上の重要なパートナーやと思ってたんや。

あの頃の両国は、軍事や情報機関の協力がめちゃくちゃ密接やった。トルコにとっては技術や近代化へのアクセス、イスラエルにとっては地域の大きなイスラム教国との同盟という象徴的・実利的な価値があった。1999年にケニアでクルド労働者党(PKK)のリーダー、アブドゥッラー・オジャランが捕まった時も、「イスラエルの情報機関が手伝ったんちゃうか」っていう噂が広まったくらいや。それくらい、当時は「イスラエルならトルコのデリケートな作戦に手を貸してもおかしくない」と思われるほど親密やったんやな。

けど、皮肉なことに、その強固なパートナーシップが、徐々に苛立ちと不信感、そして剥き出しのライバル意識に変わっていった。エルドアンが登場してすぐに関係が切れたわけやないけど、思想的な枠組みがゆっくりと変わっていったんや。トルコの新しいリーダーシップは、単に西側の安全保障の一部でおるんやなくて、イスラムの要素やかつてのオスマン帝国の版図への関与を通じて、自分たち独自の軸を作ろうとし始めた。そうなると、イスラエルは単なるパートナーやなくて、思想的な対立点、あるいは外交的な圧力のターゲットになっていったわけや。

パレスチナ問題以上の対立

決定的な転換点は2010年の「マヴィ・マルマラ号事件」やな。封鎖されたガザへ支援物資を運ぼうとしたトルコの船をイスラエル軍が襲撃して、トルコ人が亡くなった事件や。これで関係は一気に冷え込んで、不信感は外交レベルを超えて国民感情にまで根付いてしもた。その後、何度か関係改善の動きはあったけど、それは「一時停止」に過ぎんかった。ガザでの戦争がまた関係を粉砕して、昔のような信頼はもうどこにもないことがハッキリしたんや。

今の緊張は、パレスチナ問題だけやなくて、他にも3つの大きな戦略的な対立軸がある。

シリア: トルコにとってシリアは安全保障やクルド問題、難民に直結する場所や。イスラエルにとっては、イランやヒズボラを抑えるための場所。同じ戦場に両国が深く関わることで、軍事的な衝突のリスクが上がっとる。

東地中海: エネルギー資源や海上の境界線を巡る争いや。トルコは自分が中心におらなあかんと思っとるし、イスラエルはトルコを包囲するような同盟を組もうとしとる。

象徴的なリーダーシップ: エルドアンはパレスチナやエルサレムの問題を通じて、イスラム世界全体の代弁者になろうとしとる。これは西側の一員やなくて、自律的な勢力としての野心や。

イスラエル側にとっても、この緊張は国内向けの都合がええ。危機や社会の分断がある中で、「外敵」の存在は団結の道具になるからな。ガザや北部戦線での緊張が続く中、一部のイスラエル指導層は、トルコを「次の大きなシステム的な脅威」と見なし始めとる。今まで相手にしてきたテロ組織とか孤立した国家やなくて、軍隊も産業も人口もある「強い地域大国」としての脅威や。

終わらん「準戦争」状態

最大の危険は、これが「宣戦布告」から始まる大きな戦争やなくて、不信感の連鎖や誤算から始まってまうことや。まずはお互いを「将来の敵」やと思い込んで、その前提で動き出す。そうなると、シリアや東地中海でのちょっとした火種が、一気に引き金になってしまう。

トルコとイスラエルは、まだ直接の軍事衝突っていう一線は越えてへん。お互いに戦争の代償がデカいことも分かっとる。けど、信頼関係が崩れていく中で、戦うつもりがなくても「事態の論理」によって戦争に引きずり込まれる可能性は十分ある。

もし新しい抑制の仕組みができんかったら、今の言葉の応酬は、中東政治のより残酷で危険なフェーズへの「プロローグ(序章)」になってしまうかもしれん。その時になったら、エルドアンが何て言うたかとか、メディアがどう伝えたかなんていう細かい話は、もうどうでもええことになってるやろな。2つの大国が、お互いを「難しい隣人」やなくて「将来の大きな敵」として見なし始めてしもた。そのプロセスこそが、一番重い意味を持っとるんや。

https://www.rt.com/business/638519-iran-war-billion-energy-repair/

対イラン戦争による地域全体の復旧費用、580億ドルに到達か - 報告書

アメリカ・イスラエルの攻撃とテヘラン(イラン)の報復により、石油・ガス施設の被害額だけで500億ドルに迫ると、リスタッド・エナジーが予測。

2026年4月16日公開

エネルギー調査会社リスタッド・エナジーが発表した分析によると、アメリカ・イスラエルによる対イラン戦争の結果、中東地域の復旧費用は最大580億ドル(約9兆円弱)に達する可能性があるそうや。そのうち石油・ガス施設だけでも最大500億ドルを占めるとのことやな。

けど、この報告書が強調しとるんは「金があるかないか」やない。世界的に見て、主要な設備やエンジニアリング・サービスを供給できる能力に限りがあるから、復旧には何年もかかるっていう「物理的な限界」が一番のネックになっとるんや。

リスタッドの予測は、3週間前の250億ドルから一気に跳ね上がった。これは4月8日にアメリカとイランの間で停戦が成立するまでに、被害の範囲が想定以上に広がったことを示しとる。

リスタッドのシニアアナリスト、カラン・サトワニ氏はこう指摘しとる。「修理作業っていうのは、新しい生産能力を生み出すもんやない。今ある能力を修理に『振り向ける』だけや。その影響で、中東以外のプロジェクトが遅れたり、世界的なインフレを引き起こしたりすることになる。580億ドルっていう数字も衝撃的やけど、世界中のエネルギー投資のスケジュールが狂うことの方が、同じくらい重大な問題かもしれん」

リスタッドによれば、復旧費用の平均は460億ドル程度になると見られとる。特に製油所や石油化学施設は、被害の規模と複雑さから、一番金がかかる部分やな。他にも産業、電力、海水淡水化施設で30億ドルから80億ドルが上乗せされる。国や施設によって、修理できる能力やサプライチェーンの縛りが違うから、復旧までの期間もバラバラになるやろな。

一番ひどい被害を受けたんはイランや。ガス処理、精製、輸出インフラを合わせると、被害額は190億ドルに達する可能性がある。一方で、カタールは被害箇所こそ集中しとるけど、ラス・ラファンLNGハブみたいな技術的に難しい場所がやられたから、今やっとる拡張工事のスケジュールと重なって、えらいややこしいことになっとる。

そんな中、イランのイラバニ国連大使はタスニム通信に対し、バーレーン、ヨルダン、カタール、UAE、サウジアラビアの5カ国に賠償を求める方針を明らかにした。こいつらがアメリカやイスラエルの「共犯者」として動いたせいで、イランへの義務を破った、というのが彼らの言い分やな。

先週、イラン赤新月社が発表した被害状況も悲惨や。12万5,630の民間施設が被害を受けて、そのうち10万軒の住宅が含まれとる。完全に壊された家も仰山あるわ。他にも、2万3,500の商業施設、339の医療施設、32の大学、857の学校、20の赤新月社センターがやられた。

赤新月社のコリバンド総裁は、燃料デポや空港、民間航空機を含む15の主要な物流拠点も攻撃されたと強調しとる。輸送、エネルギー、公共サービスが地域全体でメチャクチャになっとるのが現状やな。


2026年4月19日日曜日

Mahmood OD:アメリカの違反で封鎖へ イランが最新のホルムズ海峡マップを公開

https://www.youtube.com/watch?v=JefOISBwleg

US Breach LEADS TO CLOSURE: Iran RELEASES THE UPDATED HORMUZ MAP

ホルムズ海峡の通行に関して新しい地図が公開された。これを見ると、船はラック島(Lak Island)を通過せなあかんようになっとる。イランはここを「危険地帯」に指定しとんねん。地図を見る限り、指定されたルートを通って、イランに通行料を払い、許可を得んことには海峡を越えられへんっちゅうわけや。

けど今、アメリカはこの状況に反旗を翻しとる。この「新しい現実」について、イラン議会のバクル・ガリバフ議長がX(旧Twitter)で釘を刺しとる。

ガリバフ議長がトランプに突きつけた6項目の通告

1. アメリカ大統領は、この1時間で7つも主張しよったけどな、その7つ全部が真っ赤な嘘や。

2. あいつらはこんな「嘘」で戦争に勝てんかったんや。そんなやり方で、交渉において何かが得られるなんて思うなよ。

3. アメリカが(イランの港への)封鎖を続けるっちゅうんなら、ホルムズ海峡が開かれたままになるなんてことはあり得へん。

4. ホルムズ海峡の通行は、あくまでイランが指定した「指定ルート」に従い、かつ「イランの許可」を得たもんにしか認めへん。

5. 海峡を開けるか閉めるか、そしてどんな規制をかけるか。それを決めるんは「現場(フィールド)」であって、ソーシャルメディア(SNS)やない。

6. メディア戦や世論操作は戦争の重要な一部やけどな、イラン国民はそんなペテン(小細工)にはビクともせえへん。

トランプは「新しい現実」を押し付けようとしとるけど、停戦合意の中身とは全然違うんやな。元々は、通行料を払えば民間船の通行は認められとった。けど軍艦は一切お断り。イランは前から警告しとったけど、アメリカが約束を守らんから、また海峡を閉じるっちゅう実力行使に出たわけや。

今後の交渉についても、イランの外務副大臣がアンタルヤ(トルコ)の外交フォーラムで「ワシントンとの次回の交渉日程なんて決まってへん」と断言しとる。

「イスラマバードでの次回会合なんて確定しとらん。まずは枠組み(フレームワーク)に合意せなあかんのや。失敗することが目に見えとるような、さらなる緊張の口実になるような会合には出えへん。アメリカ側がイランを『国際法の例外』にしようとしとる(核開発に関する法外な要求)から合意できへんのや。俺らは国際法の枠組みの中でしか動かへんし、例外扱いは絶対に受け入れへん」

アメリカ側は「イラン人以外には海峡を開放しとる」なんて言うて停戦合意を妨害しようとしとるけど、イラン側は「約束を破るなら報復があるぞ」と警告し、それが今の封鎖につながっとる。トランプは「今週中に対面会談があるかも」なんて言うとるけど、イラン側はアメリカの法外な要求に呆れて、まだ首を縦に振っとらんのが実情や。

IRGC(革命防衛隊)も「アメリカが違反するたびに、相応の対応をする。イランの船の航行が脅かされる限り、海峡のステータスは封鎖状態のままや。神の御加護があらんことを」と強気や。イランの第一副大統領も「海峡のコントロールはイランの権限や。交渉のテーブルで権利を渡すか、さもなくば現場(戦争)で勝ち取るかや」と言うとる。

現場ではすでに火花が散っとるわ。イギリス海軍の海上通商運用(UKMTO)によると、オマーン北東の沖合25マイルでコンテナ船が謎の飛翔体に攻撃されて、コンテナが破損したらしい。イランは関与を認めてへんけど、エスカレーションのパターンは明らかやな。

最近の監視画像を見ると、海峡はもうガラガラ。トランプは「俺らが海峡を開けてるんや、イランとは仲ええで」なんてポジティブな発言を連発しとるけど、これって「イランがまた約束を破りよった、だから攻撃するんや」って言うための伏線ちゃうか? その可能性はめちゃくちゃ高い。

イラン側は「自分らのやってることは、地域全体、ひいてはアメリカの覇権主義から世界を守るための防衛や」と正当性を主張しとる。

アメリカは停戦後も、開戦前と同じレベルの部隊を再配備しとる。イランの新しい管理システムのせいで、軍事関連の物資を海峡経由で運べへんから、全部空路や。これは負傷した兵士の入れ替えや、ミサイルの補充、つまり「次なる攻撃」の準備に他ならん。

イランを完全に占領するような準備やないにしても、エネルギーインフラ、例えば国内の海水淡水化プラントなんかを狙った、より深刻な攻撃にエスカレートする段階に来とる。もしまた戦争が再開したら、イランは「真の約束4」の最終局面で見せたような、イスラエルを何時間も麻痺させるような、より激しくて壊滅的な攻撃をアメリカやイスラエルに叩き込むことになるやろうな。

Mahmood OD:攻撃秒読み!? トランプの投稿が示すイランへの大規模攻撃の予兆

https://www.youtube.com/watch?v=c0e5-CrOBHw&t=16s

 IMMINENT ATTACK!? | Trump’s Post INDICATES LARGE SCALE STRIKES On Iran!

アメリカがイランとの合意を破りよった。そのせいで、イランは昨日からホルムズ海峡を封鎖しとる。この違反があってからな。で、今、トランプ大統領がこんなんを投稿しとんねん。

「歴史には時として、魔法のような瞬間がある。誰かがパッと現れて、すべてが変わってしまうんや。俺はお前らと共にいる。こんなんは今まで見たことがない。俺はお前らのために戦う」

これは、自分の運命を悟った男の言葉やな。「俺はお前らのために勝つ。アメリカを再び偉大にするために、神に救われたんや」とも言うとる。彼の勝利は史上最大のカムバックやった。お前ら、歴史を目の当たりにしとるんやから、しっかりシートベルト締めときや。

さて、戦闘機やろ、イラン国外でイスラエル国旗を掲げてデモしとるシオニスト系の活動家たちやろ。トランプは、イラン国外で動いとるモサドのエージェントに「お前ら自分の国に帰れるようになるぞ」っちゅうメッセージを送っとるんか? それとも、今度こそイランを攻撃する計画なんか? 「助けはすぐそこや」って何度も約束しとったみたいに。それとも、何かもっと別の、新しい「物質」の話なんか?

ええか、昨日トランプは「サイケデリックス(幻覚剤)」の政策を見直しとったんや。トランプがそれについて何て言うたか、ちょっと聞いてみようや。見てみ。

「偉大なるジョー・ローガンを含む何人かの連中から電話をもらってな。彼が『これについて何とかせなあかん』と言うたんや。それで俺も調べてみた。ボビー(ケネディJr.)に電話した。オズにも電話した。マーティやジェイにもな。そしたら、ホンマに全員一致でサポートするって話になったんや」

ええか、ジョー・ローガンが電話して、サイケデリックスの政策を見直してくれって頼んだんや。他になんかあったんか? 見てみよう。

「実は友人の一人が電話してきてな。そいつはめちゃくちゃ金持ちなんやけど、その時ちょうどオゼンピック(ダイエット薬)を飲んどって、それが全然効いてへんかったらしい。ちなみに、その男は商売では大成功しとるんやけど、ものすごい神経質でな、山ほど問題を抱えとった。名前は言わん。有名になってもうたから、名前出さんといてくれって泣きつかれとるんや。彼はこの件で大きな鍵を握っとる人物や」

トランプ自身も、何か新しいもんを試そうとしとる話をしとったな。何て言うたか見てみ。

「イボガイン(Ibogaine)治療や。イボガイン。名前覚えときや。発音合っとるか? 間違えたくないんや。イボガインや。これがめちゃくちゃ重要でな。1ヶ月でうつや不安の症状が80から90%も減ったらしい。俺にもちょっとくれへんか? 頼むわ」

「俺にもくれ」やって。誰か、彼にその「新しいやつ」を分けてやれる奴はおらんのか? トランプは、今何かを企んどるから不安とうつを減らしたんやな。何か新しいもんを試して自信がついたんかもしれん。せやからあのイランの動画を投稿しとるんや。地上軍を送り込むっちゅう、度胸というか、高いレベルの「妄想」を手に入れたんかもしれんな。

なんでかって? ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、トランプは死傷者が出るのを恐れて、イランのハリク島への地上作戦には反対しとったんや。アドバイザー連中は、彼の発言が矛盾だらけやから、記者会見を減らすように勧告しとる。

それはええアドバイスや。なかなかの助言やな。トランプにはええアドバイザーがついとる。ドナルド・トランプよ、何も喋るな。人生を楽にするんや。

さて、彼はシオニストの反対派や戦闘機の映像を使って、ドラマチックな戦争テーマの投稿をしとる。まるでイランに乗り込むかのように。サイケデリックスの政策を見直して「俺にもその薬をくれ」なんて言うとる。地上戦を計画しとるんか? たぶん、限定的な作戦やろうな。

これが、この地域における最近のアメリカ軍の配備マップや。これを見ると、配備の大部分はUAE、クウェート、ヨルダン、要するに国境付近のエリアに集中しとる。ええか、UAEはイランといくつかの島(大トンブ・小トンブ、アブ・ムーサ島)の領有権で揉めとる。クウェートもイランに近いし、イラク東部にも配備されとる。

俺らは知っとった。アメリカ側がクルディスタン地域の特定の反政府グループに武器を渡して、地上侵攻を企んどったことをな。それは悲惨な失敗に終わったけど。実際、トランプ自身も「武器を渡したのに、結局あいつら行かへんかった」と言うとる。UAEは戦争が終わったことに納得してへん。イランと揉めとる島を取り返すために、作戦が実行されるのを期待しとるんや。

せやから、こういうエリアに配備しとる。ドナルド・トランプは、ドラッグ政策を見直して、自信がブーストされとんのか? 何かが彼の自信を高めとるんか? たぶん、そうかもしれんな。はっきりしたことは分からんけど、事態がヒートアップしとるんは間違いや。それが地域全体の状況にどう影響するのか、さらに追加の作戦をやるつもりなんか?

今んとこ、現場ではいろんな動きがある。アメリカ軍がそっちに配備されただけやなくて、最近の監視プラットフォームによれば、カタールにも配備されとる。アメリカはアル・ウデイド基地に戦力を移動させたと、最近の確認情報や監視サイトが言うとる。

それだけやない。イスラエルにもめちゃくちゃ重装備で配備しとる。これはイスラエルから来た最近の写真の一つや。報告によれば、アメリカ空軍のKC-135R(ストラトタンカー)8機と、KC-46A(ペガサス)空中給油機が、イスラエル南部のエイラート空港に配備された。これらの給油機は、イスラエル中部のベングリオン空港から移動してきたんや。

つまり、アメリカ側から動きがあるっちゅうことや。地上の配備だけやなくて、空の配備もな。アメリカは地上だけで何かやろうとはせんからな。ちなみに、地上戦と言うても、ここではハリク島とかその辺の島々の話や。それ以上のデカい話やない。

もちろん、もしアメリカがこんな作戦を進めたら、自分らにとっても破滅的な状況になるやろう。けど、あいつらは明らかにやろうとしとる。ドナルド・トランプは、自分が飲んどる何かのせいで、根拠のない自信に溢れとるんやろうな。サイケデリックスに関連することを全部見直して、「俺にもくれ、俺にもくれ」や。

それが国同士のエスカレーションにつながるんか? 会談も交渉もなしや。イランはアメリカに対して、はっきりとスタンスを決めとる。今日、交渉に参加したイラン代表団の幹部たちから、もっと詳しい説明があった。その中の一人がムハンマドや。彼が何て言うたか聞いてみよう。

イラン代表団・ムハンマド氏の主張(8:59?)

「ええか、よう聞け。アメリカは確かに俺らよりええ装備持っとるし、数も多い。それは認めよう。けどな、実際の戦場(フィールド)でどっちが上に立っとるかっちゅうたら、それは俺らイランなんや。あいつらはハイテクな武器を並べて威張っとるけど、現場のコントロールを握っとんのはこっちや。せやからこそ、俺らはアメリカに対して『この条件飲めへんのやったら海峡は開けへんぞ』っちゅうて自分らの要求を通せる立場におるんや。あいつらとの話し合いに『信頼』なんて言葉は存在せえへん。そんなもん、最初から1ミリも信じとらんからな」

明確な理由、非常にクリアな論理や。アメリカは俺らより装備が整っとる。確かにそうや。けど、戦場での主導権を握っとるのは俺らや。それが実際に起きたことやし、せやからイランは自分らの条件を突きつけられるし、ホルムズ海峡をアメリカに対するレバレッジ(テコ)として再び使えるんや。アメリカとイランの会談は、信頼なんてものにはこれっぽっちも基づいてへん。

イラン議会の議長であるバクル・カリバフも、JD・ヴァンスとの会談でこう言うた。JD・ヴァンスに何て言うたか聞いてみよう。

ガリバフ議長がJD・ヴァンスに言い放った言葉(12:11?)

(※JD・ヴァンスとの会談で、ガリバフが突きつけた強烈な一言や)

「ヴァンスよ、お前らの言うことなんか誰が信じるんや? お前らはイスラエルの尻馬に乗って、自分らで決めた約束すら守れへん。俺らはな、お前らがイスラエルからどんなブリーフィング受けて、どんな風に動かされとるか、全部証拠を掴んどんねん。お前らの顔色見てりゃ分かるわ。交渉のテーブルについとるつもりかもしれんけど、お前らには何の誠実さもない。そんな奴らとまともな話ができると思うなよ」

(※これを言われた時のヴァンス、ホンマに言葉を失ってえらい顔しとったらしい)

そこには明らかに信頼なんてなかった。JD・ヴァンスも、そのコメントには面食らっとったな。イラン代表団との会話の後の彼の顔を見れば一目瞭然や。

さて、大きな疑問は、それがホンマに機能するんか? ホルムズ海峡はどうなるんや?っちゅうことや。もっと情報が入ってきとる。アメリカはイランが敷設したホルムズ海峡の機雷を取り除こうとしたけど、大失敗に終わった。全然うまくいかへんかったし、アメリカに機雷を取り除く能力があるんか、みんな疑い始めとる。実際、せやからイランは地域から2隻のアメリカ軍艦を追い出したんや。

あいつらは明らかにイランの機雷を撤去しようとしとった。イランは「軍艦も軍事装備も一切通さん」と言うた。一時的に海峡が開いとった時もな。今はもう、何があっても通されへん。アメリカやイスラエルに関連するもんは一切お断りや。イランが「停戦前の元の状態に戻った」と言うた時、それは「イスラエルやアメリカに味方せえへん船には開いとるけど、あいつらには閉まっとる」っちゅう意味や。

ここでEUの役割はどこにある? なんでトランプはいくつかのヨーロッパ諸国を必要としとるんや? それは、一部のヨーロッパ諸国が、機雷除去においてアメリカ以上の高度な技術を持っとるからや。彼は彼らのサポートが必要なんや。

今、いくつかのヨーロッパ諸国が「航行の安全を確保する」とか喋り出しとる。アメリカとイスラエルがイランの女子学生を殺した時には一言も喋らんかったくせにな。けど、イランが海峡で何かしたら「安全を確保せなあかん」や。これぞ、アメリカとシオニストの汚い仕事をカバーするための、典型的なヨーロッパの隠蔽工作やろ。あいつらを助ける準備をしとるんか?

EUの外務・安全保障政策上級代表のカヤ・カラスが、Xにこんなんを投稿した。見てみよう。

「国際法の下では、ホルムズ海峡のような水路の通行は、常に開放され、無料でなければならない。リーダーたちは今日の会談で、海峡の再開を明確にし、通行料を徴収するような計画は世界の海上ルートに危険な前例を作ることになるとした。イランは通行料を課す計画を放棄しなければならない。停戦が成立すれば、エネルギーと貿易の自由な流れを回復させるために、ヨーロッパも役割を果たす。EUの『アスピーデス』海軍ミッションはすでに紅海で活動しており、地域全体の船舶を保護するために迅速に強化できる。これが支援を提供する最も速い方法やろう」

コメント欄を見てみ。ダニエル・モドゥス・スカッターが「黙れ」と言うとる。「イランには自国の領海を守る権利がある。ガザやレバノンの人々が爆撃され、民族浄化されとる時の国際法はどこにあるんや? 国際法っちゅうのは、全員に適用されるか、誰にも適用されへんかのどっちかや」ってな。正論や。

イラン側からも、面白い声明が出とる。公衆外交センターの責任者で外務省報道官のバカイがこう言うた。これを見てみ。

「おぉ、国際法か。EUが他人に説教する時だけ引っ張り出してくるやつな。アメリカとイスラエルの侵略戦争には黙ってゴーサインを出し、イラン人に対する残虐行為には見て見ぬふりをするくせに。説教はやめとけ。ヨーロッパが自分らの言うことを実行できへん慢性的な失敗のせいで、お前らの国際法の話は偽善の極みや。沿岸国であるイランが、イランに対する軍事侵略のためにホルムズ海峡が使われるのを止めるために必要な措置をとることを禁じる国際法なんて、どこにもない。海峡のすぐ裏側にアメリカの軍事資産を持ち込んだ瞬間、そんな『無条件の通過』なんてフィクションは消え去ったんや」

EUはこっぴどく叩かれとるけど、当然やな。イスラエルとアメリカの残虐行為をずっと隠蔽しとるんやから。そもそもアメリカがあの地域で何しとるんや? あいつらはある意味、自分らの参加を正当化しようとしとる。「停戦が成立すれば……」なんて言うとるけど、今の停戦なんてめちゃくちゃ脆いもんや。

もし彼らが動いたら、ヨーロッパも全面的に参加して、後押しするんか? もしそうなら自殺行為やな。けど、アメリカは今、間違いなく重装備で配備しとる。実際、アメリカとイギリスが共同管理しとるディエゴガルシア基地にも、最近追加の配備があった。

アーレイ・バーク級駆逐艦2隻、インディペンデンス級沿海域戦闘艦1隻、ボブ・ホープ級車両貨物輸送艦1隻。さらに写真で見えるだけでも、KC-135空中給油機4機、P-8A哨戒機1機、C-5Mスーパーギャラクシー大型輸送機1機、C-17AグローブマスターIII戦略輸送機2機、C-130J戦術輸送機1機、そして複数の戦闘機や。

これら全部がディエゴガルシア基地にある。イギリスと共同管理の場所やな。これは、技術的にはまだ「脆い停戦」の中におるけど、あいつらが何かを企んどる証拠や。

この状況はアメリカにとって、トータルで恥さらしなことになっとる。特にイラン代表団からの説明で、交渉のテーブルで何が起きたかバラされとるからな。イスラエルの言いなりになっとることも、全部証拠があるんや。ネタニヤフは、あいつらが自分に報告しとったと言うとる。

けど、トランプをこき下ろすような事実も明らかになった。イラン側が記録した無線通信の会話が公開されたんや。ホルムズ海峡でのチャットを聞いてみよう。

「こちらはイラン、チャンネル16や。ホルムズ海峡はまだ閉じとる。俺らの指導者イマームの命令があれば開けるけどな、どっかのアホのツイートなんかじゃ開けへんで」

「どっかのアホのツイートなんかじゃ開けへん」。海峡を通ろうとする船は、みんなこれを聞かされとるんや。これが現場の現実や。軍事的な面、戦争の再開という見通しについては、イランから厳しい警告があった。「もしアメリカがイランに対して戦争を再開したら、今度は世界大戦になるぞ」とな。イランの司令官、ムハンマド・リザ准将の声明を聞いてみよう。

ムハンマド・リザ司令官の最終警告(22:11?)

「ええか、これが最後の警告や。もしアメリカが、このまま懲りずにイランへの侵略戦争を再開させるっちゅうんやったら、今度はただの地域紛争じゃ済まへんぞ。それは『世界大戦』の始まりやと思え。俺らは先月、新しいミサイルを量産したばっかりや。弾切れ? 寝言抜かすな。俺らの生産スピードは、お前らが一発撃ち落とす間に何発も作り出せるレベルなんや。ドローンも戦略ミサイルも、戦場を火の海にする準備はいつでもできとる。アメリカの基地がどこにあろうが、地中海のイスラエルの港がどこにあろうが、俺らの射程に入らん場所なんて一つもない。本気でやる気なら、地球規模の地獄を見せてやるわ」

イランの言うことは非常にクリアや。「もし戦争が再開したら、世界大戦の話をすることになる」。イランは先月生産したミサイルを使うやろうな。これは、前のミサイルを使い果たしたからやなくて、生産能力がずっと続いとることを示しとる。生産能力が使用量を上回っとることは、ドローンでも戦略ミサイルでも、現場で証明済みや。これは、ミサイルを使い果たしつつあるアメリカやイスラエルとは対照的な、戦況を変える大きな要因やな。

世界大戦か。ホンマに世界大戦になるんか? まず、イランとの戦争は、配備の状況を見てもより広い戦争につながる可能性がある。戦争自体、すでにイランの地理的な枠を超えて、西アジア全体の戦争になっとった。イランは、アメリカやイスラエルが「イランはこれ以上は越えへんやろ」と思っとったレッドラインを、即座に全部ぶっ壊した。あいつらがイランの「ブラックライン」を越えたから、イランはアメリカの資産ならどこにあろうが全部ターゲットにし始めたんや。国際法に則って、自分らを攻撃してくるソースを叩く権利があるからな。

せやから、イラン国内だけの話やなかった。湾岸諸国のあらゆるアメリカ基地が攻撃された。イスラエルも攻撃された。キプロスのイギリス基地も攻撃された。イランは、もし戦争が再開したら、攻撃の範囲をさらに広げると言うとる。今度は地中海も含まれるかもしれん。イスラエルの港とか、レバノンやイエメン、イラクの抵抗勢力を通じて、アメリカやイスラエルに関連する船を攻撃する。イランが直接手を下す必要すらないんや。

戦争が再開したら、すべての戦線が開放される。そうなれば、攻撃の規模も能力も格段に上がる。それが起こるんか? これが最大の疑問や。アメリカは、またイランを攻撃するっちゅう間違いを犯すんか?

「真の約束4(True Promise 4)」の結果を見ても、イスラエルやアメリカに勝ち目はない。戦略的敗北やった。目的は一つも達成できず、イランを強くし、抵抗のフロントを固めさせ、イランにデカいレバレッジを与えただけや。今やイランの発言権はデカい。レバノンでの一時停戦にイスラエルが同意したのも、アメリカがイランの能力を理解しとるからや。

トランプにとっての解決策は「勝利のイメージ」やな。彼は一生懸命、「政権交代させた」とか「海軍も陸軍も全部ぶっ壊した」とか言おうとしとるけど、全然うまくいってへん。2025年に「核プロジェクトを壊した」と言うた時も、みんな「ほな、なんでまた攻撃したんや?」ってなっとった。

けど、彼はアメリカが優位に立っとることを示すために、何らかのブーストを必要としとる。海峡を管理するための「連合」を作ろうとしとるのも、その演出や。

今、ヨーロッパのいくつかの声が「安全な通行」なんていう話に乗っかっとる。ちなみにイギリスは、紅海で「安全な通行」とか「物資の自由な流れ」とか言い訳して、アメリカと一緒に虐殺に加担しとった。実際は、人殺しの虐殺団体をサポートしとる事実を隠しとっただけやけどな。今、イギリスの貨物がベルギーで足止めされとるけど、それは正しい申告もせんとイスラエルに軍事物資を運んどったからや。

ヨーロッパ諸国も、どの程度の規模で参加するかはまだ決まってへんけど、関心は持っとる。けど、ドナルド・トランプとベンジャミン・ネタニヤフは、二人ともまだイランを狙っとる。こっぴどくやられたから、何とかして「勝利のイメージ」を取り戻したいんや。彼らはまた別の侵略行為で、それをやろうとする可能性があるな。


Global Lens:イランが再びテルアビブを攻撃、ビルに直撃し停電も発生

https://www.youtube.com/watch?v=7WQXDKQclfI

Iran Strikes Tel Aviv Again, Building Hit As City Faces Blackout

またテルアビブが、目まぐるしく変わる不安定な情勢の渦中に引きずり込まれてもうた。相次ぐミサイル攻撃とサイレンの音に、「これ、もっと予測がつかん危ないフェーズに入ったんちゃうか」ちゅう懸念が強まってんねん。ここ数日、イスラエル中部は警戒アラートや緊急対応でパニック状態やし、街の機能も目に見えて混乱しとる。この国でも指折りの都市に、絶え間ないプレッシャーがかかっとる状態やな。

住民にとっては、もう見慣れた光景になりつつあるのが悲しいところや。予告もなしにサイレンが鳴り響いて、日常が瞬時にストップする。家族連れが急いでシェルターに逃げ込んで、緊急システムが作動する。アラートが止んでも安心はできへん。みんな空を見上げて「次が来るんちゃうか」ちゅう不安の中で待つしかない。こういう繰り返しのせいで、テルアビブ周辺の生活はガラッと変わってしもうた。何気ない日常が、常に警戒せなあかん緊張の連続になってしもたわけや。

外交努力で緊張が和らぐんちゃうかと期待されとった矢先の出来事やったな。今の情勢では、アメリカはトランプ大統領、イスラエルはネタニヤフ首相が舵を取っとる。ワシントンとエルサレムは密に連携して動いとる状況や。今週の大きな動きとしては、トランプがイランと「2週間の停戦」に合意したちゅう発表があった。交渉の余地を作るための策やとあちこちで議論されとったし、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相も仲介に一役買っとったんやけどな。

けど、現実はそう甘くない。停戦の枠組みが決まった言うてるそばから、アラートやミサイルの報告が続いてる。「この合意、ホンマに大丈夫なんか?」ちゅう疑問が出てくるのは当然や。今の条件で停戦が維持できるんか、それとも単なる嵐の前の静けさなんか、また議論が再燃しとるわ。

テルアビブ周辺の被害も深刻や。救急隊が駆けつけた先には、壊れたビルや瓦礫、あちこちで上がってる火の手がある。交通も仕事もメチャクチャやと住民も嘆いとる。これ、単発の事故やなくて、ここ数週間のパターンの一部なんやな。3月の時もそうやったけど、人々が通りを走り抜けて現場に集まる光景が、日常の風景に溶け込んでしもてる。

今回特に問題になっとるのが「クラスター弾」みたいな兵器が使われとるちゅう話や。これ、一つのミサイルから子弾がバラまかれるタイプで、被害の範囲がめちゃくちゃ広がる。普通のミサイルなら一箇所で済むけど、これやと住宅街や道路のあちこちが狙われることになる。爆発の後も危険が残るから、一度アラートが出たら住民は長いこと避難しとかんとあかん。

テルアビブだけやなくて、ラマト・ガンやロシュ・ハアイン、ブネイ・ブラクなんかも狙われとるな。この「あちこちに落ちるかもしれん」ちゅう不確かさが、市民の不安をえげつないほど煽っとるわけや。

イスラエルの防空システムもフル稼働で頑張っとる。よう迎撃しとるけど、さすがにこれだけしつこく撃ち込まれると、最新の防衛網でも限界があるんちゃうか。防衛が破綻したわけやないけど、絶え間ない波状攻撃をさばき続けるんは至難の業や。これはもう軍事的な問題だけやなくて、どっちが先に根を上げるかっていう「持久戦」の様相を呈しとるな。

戦略的に見たら、単なる攻撃の応酬を超えた話になってる。お互いがいかにプレッシャーを管理して、国民の信頼や作戦の準備を維持できるかが鍵や。イスラエルにとっては「完璧な安全」ちゅうイメージが揺らいどるし、イランにとっては、デカい物理的被害が出んかってもプレッシャーを与え続けられるちゅうメッセージになる。

テルアビブは単なる場所やない。経済や国家のアイデンティティ、日常そのもののシンボルや。ここで何かが起きれば、その影響は一気に広がる。

政治的にもややこしいことになっとる。ネタニヤフ政権は「停戦には応じるけど、条件があるで」ちゅうスタンスや。敵対行為の停止はもちろん、ホルムズ海峡の通航権なんかも譲れんポイントやな。外交の窓口は開けつつ、軍事的な準備も解かん。この二段構えでやっとるわけや。

アメリカのトランプも、圧力をかけつつ対話を促すちゅう戦略やけど、現場の動きが外交とズレてきたら一気に危うくなる。 ?????????(パキスタン)のシャリフ首相が動いとるのも、この混乱が地域全体に広がるのを恐れとるからやな。けど結局、「停戦や!」と言いながら攻撃が止まらんかったら、お互いに責任のなすりつけ合いになって、また争いのループに戻ってしまう。そんな瀬戸際の状況や。

Mahmood OD:イランが真の意図を明らかにした

https://www.youtube.com/watch?v=v5FR7wCn6z8

Iran Just Revealed ITS REAL INTENTIONS!

イラン側は今、自分たちがやっとることは単にイラン一国を守るためやなくて、地域全体を保護するためのもんなんやと全世界に説明しとる。トルコのアンタルヤ・フォーラムに出席しとったイランの外務副大臣も、その点について重要な発言をしたんや。

このビデオで見りゃ分かる通り、イスラエル政権は「大イスラエル」を実現して、この地域の地政学を根底から変えてまおうとしとった。せやから、イランが進めとるこの防衛戦は、地域全体、つまり(周辺の)国々すべての代わりになっとるわけや。イランには「この抵抗勢力の戦いに勝つ」以外の選択肢はないし、彼らはそれをやり遂げるつもりで固く決意しとる。

これで、イランがいかなる形でも一歩も引く気がないんは明白やな。ドナルド・トランプは、イランとの(以前の)合意に反する「新しい現実」を無理やり作り出そうとしとるが、それが結局、今のこの状況を招いたんや。イラン側は、自分たちの行動は地域の全国家、ひいては、他国を支配し命令しようとするアメリカの覇権主義的な計画に立ち向かう「全世界」のためやと言い切っとる。

もしこのエスカレーションに対して、すぐさま解決策が見つからなけりゃ、さらなる緊張につながるやろう。停戦直後からずっと言うとるけど、アメリカはこの地域で部隊を再配置しとる。その規模は、イランに対する侵略戦争が始まる前と同じレベルや。彼らは部隊を入れ替え、交代要員を送り込んどる。

ちなみに、これらは全部「航空機」で運ばれとる。なぜなら、イランの新しい管理システムのせいで、軍事や安全保障に関わるものは一切、ホルムズ海峡を通るのが許されてへんからや。

とはいえ、この再配置によってアメリカは一部の部隊を戦線に戻し、負傷したり死んだりしたスタッフや兵士を全員入れ替えて、イランを攻撃するための装備やミサイルをさらに確保しようとしとる。これは「侵攻」の準備やないし、イランに乗り込んで完全に占領しようっちゅう段階でもない。アメリカの準備はまだそこまでは行ってへん。

けど、イランに対して空爆を継続できるレベルにはあるな。今度はエネルギー・インフラ全体、例えば国内の海水淡水化プラントなんかにまで攻撃をエスカレートさせるかどうか。それがおそらく次のステップになるやろう。というのも、これまでの戦いで軍事目標に対する攻撃はもうやり尽くしたし、戦争の終盤にはターゲットの大部分が民間施設になっとったからや。

せやから、もし何かが再開されるとしたら、それは前回の終わりの地点から始まることになる。アメリカが、イランを屈服させるために何か最小限の攻撃で済ませようと決断せん限りはな。まあ、そんなんはまずあり得ん話やけど。

そのシナリオになれば、イランはアメリカとイスラエルの資産に対して、もっと大規模で、もっと壊滅的な攻撃を叩き込むことになるやろう。なぜなら、「真実の約束4」作戦、特に40日目に行われたイランの最終攻撃は、これまでで最も激しいもんやったからや。彼らは発射能力も、戦略資産も、攻撃の持続性も倍増させとる。

実際、あの日の攻撃でイスラエルを数時間にわたって完全に麻痺させたんや。もしアメリカがイランへの攻撃を再開するなら、次に見ることになるんは、まさにそういう光景やろうな。

Mahmood OD:イラン、ホルムズ海峡を完全に封鎖。米国の違反とトランプの傲慢なハッタリを受けて、再び戦争へ!

https://www.youtube.com/watch?v=MfnVoTsjgDE

Iran COMPLETELY BLOCKS Hormuz Strait After US BREACH & Trump’s ARROGANT FLAUNT | Back TO WAR!?

イランは、アメリカ側による度重なる違反を受けて、ホルムズ海峡の状況を停戦合意が発効する前の状態に完全に戻すと宣言した。これはイランのアンビア中央司令部(Ambia HQ)からの公式声明で、アメリカによる「封鎖」のせいで海峡のコントロールを以前の状態に戻したっちゅうことや。

アンビア中央司令部のスポークスマン、イブラヒム・ズルファリ中佐は、アメリカの繰り返される「裏切り」が原因やと言うとる。これは戦争への逆戻りなんか? それともトランプが合意を無視して、新しい現実を無理やり押し付けようとしとる単なるパフォーマンスなんか?

ズルファリ中佐に言わせれば、アメリカは「封鎖」を口実に「海賊行為」や「略奪」を働いとるんや。せやから、ホルムズ海峡の管理は以前の状態に戻り、イラン軍による厳格な監視と管理の下に置かれることになった。イラン側の動きを制限するのをアメリカがやめん限り、この厳格な体制は続くっちゅうことやな。

もともとイランは、交渉での合意に基づいて、善意で「限定的な数の石油タンカーや商船」が管理された形で通るのを認めてたんや。アメリカもそれには納得しとったはずやった。実際、ここ数日の動きを見ても、多くの船が海峡の手前で引き返したり、通る船もわざわざイラン側の島の近くを通って、イラン革命防衛隊(IRGC)のチェックを受け、通行料(トール)を払うてから許可をもらっとったんや。これはパキスタンが仲介した米イラン間の合意に沿ったもんやった。

交渉に参加したムハンマド・マランディ教授もはっきり言うとる。通れるんは「商船」だけや。軍艦や、敵対しとる側の荷物は一切通さんと。どの船を通すかはイランが決めるし、ルートもイランが指定する。トランプはSNSでいろいろ強気なことを言っとるが、アメリカ政府自体はこの状況を分かってて受け入れてたんや。

許可を得ずに通ろうとした船がどうなるか、音声記録がある。イラン海軍は「お前らに許可は出てへん。今すぐ出発地点に戻れ。メッセージは分かったか?」と警告しとる。船側も「了解、引き返す。海峡を通る許可はないんやな。その通りや」と答えてる。イランは許可なく通る船をターゲットにするから、事故が起きんように警告しとるわけや。

ところが今、トランプがこの状況をぶち壊そうとしとる。イラン議会のカリバフ議長はXでこう投稿した。「米大統領は1時間に7つも主張を並べたが、全部嘘や。嘘で戦争に勝てるわけないし、交渉も進まへん。封鎖を続けるなら、海峡は開いたままにはせん。開けるか閉めるか、そのルールを決めるんは戦場(フィールド)であって、SNSやない。メディア戦や世論操作には騙されへんぞ」とな。

つまりトランプは、停戦合意の中身とは全く違う「新しい現実」を現場に押し付けようとしとるんや。以前は「一部の民間船は通行料を払えばOK」やったのに、トランプはイラン以外の全国家に開かれとるなんて言い出した。だからイランは「それは合意違反や。報いを受けることになるぞ」と返したわけや。

これからの交渉はどうなるんや? イランの外務副大臣は「次回のワシントンとの交渉日程は決まってへん。まずは理解の枠組み(フレームワーク)を固めるのが先や。失敗するだけ、あるいはエスカレーションの口実になるような交渉には乗らん」とはっきり言うとる。「イランを国際法の例外扱いしようとするアメリカの強硬姿勢が、合意を邪魔しとるんや。国際法の枠組みを超えるようなコミットは一切せん」とな。

トランプはSNSで「今週中にも直接会談があるかも」なんて言うとるけど、外交官たちは「ロジ的に無理やし、イランもアメリカの過剰な要求のせいで同意してへん」と冷ややかや。結局、トランプが勝手にネットで吠えとるだけで、イランは一歩も引いてへん。

革命防衛隊も「アメリカの違反には相応の対応をする。海峡は再び閉鎖されることになるやろう」と追認しとる。第一副大統領も「ホルムズ海峡の管理権はイランにある。交渉のテーブルで権利を認めさせるか、さもなきゃ戦場で勝ち取るだけや」と言うとる。これはもう、戦争への逆戻りやな。

実際、すでに事件は起きとる。オマーン沖でコンテナ船が正体不明の飛翔体に当たってダメージを受けた。イランは責任を認めてへんけど、明らかにエスカレーションのパターンに入っとる。アメリカが脅し、イランが封鎖する。最新のモニタリング画像を見ても、海峡は今、ガランとしとるわ。

トランプはイランを攻撃するために、わざと「イランがまた合意を破った!」と言えるような状況を作ろうとしとる可能性が高い。一方でイランは、自分たちの防衛はイラン一国のためやなくて、地域全体、ひいてはアメリカの覇権主義から世界を守るための戦いやと主張しとる。

解決策がすぐに見つからなけりゃ、緊張はさらに高まるやろう。アメリカは停戦後も部隊を再配置して、負傷したり死んだりした兵士の入れ替え要員を送り込んどる。空路でな。なぜならイランの新管理システムのせいで、軍事関連のものは海峡を通られへんからや。

これは侵攻や占領の準備やないけど、イランへの空爆を続けるための準備や。軍事目標はもう叩き尽くしたから、次はエネルギーインフラや淡水化プラントといった民間施設が狙われるかもしれん。もしそうなれば、イランは「真実の約束4」で見せた以上の、もっと壊滅的な攻撃をアメリカとイスラエルの資産に叩き込むことになる。あの時は数時間、イスラエルを完全に麻痺させたんやからな。

World Prime News:トランプの海軍、ピンチ フォード号火災に続いて、また別の米空母で火災発生

https://www.youtube.com/watch?v=LpSWMtMmSdY

Trump’s Navy Under Pressure - Another U.S. Aircraft Carrier Hit By Fire After Ford Incident

今、アメリカの空母艦隊の状態、ひいてはドナルド・トランプ大統領の監視下にあるアメリカ海軍にかかっとるプレッシャーについて、新しい疑問が次々と投げかけられとる。世界最大の空母、ジェラルド・R・フォードが大変な時期を過ごした直後にな、今度は別の主要な米空母が、艦内での深刻なトラブルに見舞われたんや。

今回の焦点はドワイト・D・アイゼンハワー。ニミッツ級のベテラン空母やけど、バージニア州の造船所でオーバーホール(点検修理)中に、火災絡みのメンテナンス事故が起きたって報告されとる。一つ一つの出来事を見れば、「運が悪かったけど、何とかできる海軍の挫折」として片付けられるかもしれん。けどな、これらをセットで考えると、もっと大きな話になってくる。

長らくアメリカの力、その究極の象徴と見られてきた空母艦隊が、数ヶ月にわたる容赦ない作戦、延長に次ぐ延長の展開、そして増え続ける世界中での任務のせいで、あちこちガタがきとる兆候を見せ始めとるんちゃうかってな。最初の大きな警告サインはジェラルド・R・フォードからやった。フォードはただの空母やない。世界最大の空母であり、米艦隊で最新のスーパーキャリア、海軍がこれまで送り出した中で最も技術的に進んだプラットフォームなんや。

ここ数週間、フォードは近代的な展開期間の最長記録を塗り替えたことでニュースになった。295日から296日間も海に出っぱなしで、ベトナム戦争後の記録やったエイブラハム・リンカーンの数字を追い抜いたんや。Navy Times、Stars and Stripes、AP通信、Military.comの各報道も、これが歴史的な節目やったことを認めとる。けど同時に、この記録が楽な状況で達成されたんやないこともはっきりさせとる。

その延長された展開の真っ最中、3月12日にな、この地域での作戦をサポートしとる間に、フォードのメインの洗濯室で非戦闘時のトラブルが起きたんや。複数のメディアが引用した海軍の報告によると、この事故で居住スペースがダメージを受けて、何百人もの水兵が一時的に別の場所へ移らなあかんようになった。Navy Timesは特に「火災が寝室に影響した」と報じて、AP通信は約600人の水兵が修理の間、場所を追われたと指摘しとる。

これが重要なんは、単に物理的な被害が出たからやない。海軍の誇る最も進んだ旗艦ですら、休みなしのハイペースな作戦がもたらす摩耗とは無縁やないってことが露呈したからや。そしてドワイト・D・アイゼンハワー。米海軍で最も実戦経験豊富な空母の一つやけど、ノーフォーク海軍造船所でのメンテナンス中に、艦内で火災が発生したと報告されとる。

USNI Newsによると、この事件は空母の計画メンテナンス期間中に起きた。報告では、今週、バージニア州ポーツマスに船がおる時に火が出たと言われとる。USNIを引用したNaval Todayの続報では、「また別の米空母が艦内火災に見舞われた」と表現して、これを前のジェラルド・R・フォードのエピソードと直接結びつけとる。これはもう、一回きりの話やないぞっちゅう感覚を強めとるわけやな。

Fox Newsも、水兵が負傷したことを報じつつ、火はすぐに食い止められて原因は調査中やと伝えとる。ここが大事なポイントや。今の段階では、アイゼンハワーの事件が敵の攻撃やサボタージュ、外部の干渉によるものやっちゅう公式な発表はない。今のところの見立ては、メンテナンス中の事故や。けど今の情勢やと、戦闘やない事故であっても、短期間に注目度の高い2隻の空母で続くとなれば、政治的、軍事的、戦略的にアラームが鳴り響くには十分や。

本当の問題は、単に2隻の空母が別々にトラブルを起こしたことやない。本当の問題は、何ヶ月も使い倒した後の艦隊の状態について、これらの事件が何を物語っとるかや。米空母艦隊は、今でもアメリカの海軍力のバックボーンや。これらの船は、浮かぶ航空基地であり、司令部であり、戦略的抑止力のプラットフォームが一つになったもんや。

けど、同時にこいつらは、絶え間ない手入れと規律あるメンテナンス、そして予測可能な展開スケジュールを必要とする、めちゃくちゃ複雑なシステムなんや。そのスケジュールが引き伸ばされた時、そのツケはすぐには劇的な形では出えへんけど、時間が経つにつれて深刻な形になって現れてくる。装備の疲労、メンテナンスの積み残し、乗組員の生活環境の悪化、そして運用上のリスクの増大。

それこそが、ジェラルド・R・フォードの話が政治的にこれほど敏感になっとる理由や。空母の記録的な展開は忍耐の象徴として称賛されたけど、大手メディアの報道は、乗組員と船そのものにかかった負担も浮き彫りにしとる。ガーディアン紙は、艦内での事件だけでなく、長い展開中の衛生問題や士気の低下についても書いとる。Business Insiderも同じように、無理なプレッシャーを人間とシステムの双方にかけ続けると、どんな立派なプラットフォームでもストレスケースに変わってしまうことを露呈した、と報じとる。

その疑問がさらに重要なのは、これらの事件が、イランやホルムズ海峡を巡る大きな危機に絡んだ激しい米軍の活動期間の中に起きとるからや。最近の複数の報告によると、ワシントンはこの地域に重厚な海軍の布陣を維持しとる。空母の存在は、抑止力、地域へのサイン、そして海上支配と結びついとるんや。

アルジャジーラは今年初め、緊張の高まりを受けて2隻目の米空母がこの地域に向かっとると報じた。また、アトランティック・カウンシルの最近の分析では、米海軍の法執行活動が、より広範な海上での対立において中心的な役割を果たし続けとる、と指摘されとる。これらは、単に2隻の船が技術的なトラブルに直面しとるっちゅうだけの話やない。ワシントンが力を誇示し、プレッシャーを維持するために、海軍力に大きく依存しとる、その真っ只中におる2隻の空母の話なんや。

だからこそ、艦内でのあらゆるトラブルが、今やデッキの上だけの話やなく、政治的な反響を呼んどる。トランプは、特に軍事面において圧倒的なアメリカの強さというイメージを一貫して打ち出しとる。彼の政権は、目に見える力の誇示、前方展開、力強いメッセージの発信に大きく頼っとるわけや。けど、艦隊の旗艦が記録的な展開の最中に戦闘やないトラブルを起こし、その数日後に別の空母が造船所で火を噴くとなれば、話は「強さ」から「持続可能性」へと一気に変わってしまう。

これは、米海軍が危機に陥っとるとか、空母の力が崩壊しとるとかいう意味やない。もちろん、アメリカが海軍の優位性を失ったわけでもない。アメリカは今でも世界で群を抜いて強力な空母艦隊を運用しとる。けど、展開期間が伸びて、メンテナンスの時期がより重要になっとる今、ミスの許容範囲が狭まっとるんは間違いない。

一隻の空母が一つの事件を乗り越えることはできる。艦隊がメンテナンスの遅れを吸収することもできる。けど、主要なプラットフォームでトラブルが積み重なり始めたら、司令官たちは考え方を変えなあかんようになる。スケジュールを調整すべきか、古い船体を酷使しすぎてへんか、メンテナンス現場に過度な負担がかかってへんか。そして、政治家からの要求が、艦隊の自分たちを維持する能力を超えてへんか、と問い直さなあかん。

特にアイゼンハワーの場合、その問いは鋭い。こいつは新しい船やない。ドワイト・D・アイゼンハワーは古くて、使い倒されたニミッツ級空母なんや。ここ数年で、最も活動的でよく知られた米空母の一つや。そういう船でのメンテナンス中の事故は、艦隊全体の老朽化問題の象徴になりやすい。一方でフォードは、スペックの反対側に位置しとる。最新で、最大で、最も進んだ空母や。せやから、空母艦隊の両極端――片方は古くからの働き者、もう片方は次世代の旗艦――が、立て続けに目に見えるトラブルを起こしたっちゅうのは、ペンタゴンにとって、これ以上ないほど不都合なナラティブになってしまうんや。

今の報道で、ジェラルド・R・フォードの事件もドワイト・D・アイゼンハワーの火災も、敵の攻撃によるもんやっちゅう確かな証拠はない。フォードの3月の件は複数の報告で非戦闘時の火災とされとるし、アイゼンハワーの造船所の火災も、調査中のメンテナンス関連の事故として扱われとる。ネットではわざと攻撃されたっちゅう噂も回っとるけど、今の信頼できる報道はその結論を支持してへん。

準備が整っとる状態は、劇的な瞬間だけに失われるもんやないからや。長い展開、先送りにされた修理、乗組員の疲労、そして複数の地域で同時にフル回転でグローバルな艦隊を維持し続けるっちゅう増え続ける重荷。そうやって静かに、確実に削り取られていくもんや。ジェラルド・R・フォードは修理を終えて任務に戻っとるし、今でも米海軍の規模を象徴しとる。アイゼンハワーの件も、深刻ではあるけど食い止められて調査中や。

けど、これらが合わさった時、それはもう単なるバラバラの不運やない。アメリカの最も強力な海軍資産が、近年の最も不安定な時期に、あまりに多くのことを、あまりに長く、やらされすぎてへんか?という、より大きな議論の一部になっとるんや。