2026年6月25日木曜日

X:ハッカーがキエフの国防省のデータベースを突破 - 4年間でウクライナ軍の兵士の損失が240万人

https://x.com/i/trending/2069907758900453576

ハッカー集団がキエフの国防省のデータベースを突破したっちゅう話や。この4年間でウクライナ軍の兵士の損失が240万人におよぶっちゅう内容やな。

この情報の内容は以下の通りや。

情報源: パラチプロ(PalachPro)とノーネーム057(NoName057)っちゅうハッカー集団が、ウクライナ軍参謀本部、徴兵センター(TCC)、医療機関、遺体安置所からデータを抜いたと主張してる。それをテレグラムチャンネルのMashが報じとる。

損失の数字:

2025年8月時点で170万人。

2025年12月には200万人超。

2026年の最初の6ヶ月間で約40万人。

合計で240万人の損失という数字や。

戦況と部隊: 特に激しいのはポクロウシク、コンスタンチノフカ、リマン、ザポリージャ、クピャンスクの各戦線。1日平均で500人が死亡しとる計算になるわ。特に第72機械化旅団、第110機械化旅団、空挺強襲旅団、領土防衛隊で大きな損失が出てるとのことや。

外国人兵士: 5,000人以上の外国人戦闘員の死亡が報告されとるけど、補償金の支払いを避けるために「事故」として処理されとるっちゅう疑いがあるらしいわ。

ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:ロシアは準備万端や

https://sonar21.com/putin-warns-the-west-russia-is-ready/

Putin Warns the West: Russia is Ready

プーチンが西側に警告:ロシアは準備万端や

2026年6月24日

ロシアとキエフの戦争について書くのは久しぶりやけど、プーチンが6月23日にクレムリンで軍の士官学校や保安機関の卒業生に行った演説は、西側への間接的やけど深い警告が含まれとるから注目せなあかん。

これは伝統的な恒例行事で、プーチンが軍や保安機関に入る優秀な卒業生たちに向けたもんや。クレムリン宮殿の聖ゲオルギー・ホールには、国防省だけやなくて、非常事態省、連邦保安庁(FSB)、連邦警護庁、国家親衛隊、内務省、捜査委員会、連邦刑務庁の卒業生や教官ら600人以上が集まった。

俺が注目しとるのは、演説の西側の脅威に関する部分や。ロシアが西側の行動に対して、より広い戦争への備えができとることを示唆しとるからや。演説は「西側が脅威を捏造する」「それをロシアのせいにしよる」「これは1941年からの歴史的パターン」「ロシアの対応は軍事的備えと世界秩序の代替案や」という4部構成になっとった。NATOが代理支援から直接的な戦争の準備へ移行したという指摘は、卒業生と広い聴衆に対して、彼らの任務の重さを思い出させるために計算されたエスカレーションの主張や。

プーチンの主張の核心は、個別の出来事やなくて構造や。西側の行動計画は単純や。まずロシアに対する脅威を作り出し、自衛のための行動を余儀なくさせ、その後ロシアを罪人扱いして、ロシアへの攻撃政策を正当化する。ロシアは常に反応する側で、決して仕掛ける側やないという構図が、この演説の全ての根底にある。

プーチンは、過去と現在の西側の行動の違いを指摘して、新しい一線を越えたことを強調した。以前はNATO諸国はキエフの政権を支援するだけやったが、今はロシアに対する戦争準備を公然と語り、軍事予算を増やしとる。例えばドイツのメルツ首相がそうや。

プーチンは、こうした軍事化を正当化するために、NATOやEUの首脳らがロシアの軍事的脅威についてあからさまに嘘をついとると主張した。

演説には大祖国戦争の記憶が影を落としとった。演説はバルバロッサ作戦から85年目の翌日に行われた。プーチンは1941年6月22日のソ連への背信行為の後でさえ、西側とヒトラーのドイツがソ連とスターリンを攻撃者だと非難したことを引き合いに出した。プーチンは単なる懐古趣味やなくて、現在のロシアの侵略という西側の物語は、1941年にソ連を侵略者としたナチスのプロパガンダと構造的に同じで、どちらも論理的に誤りだという主張や。

脅威を診断した上で、プーチンは思想的な代替案を示した。ロシアは一貫して全ての国に平等で不可分な安全保障を提唱しとる。これは多極的な国際関係システムと、各国の軍事的安全保障を確実にすることでしか達成できひん。ちなみにロシアと中国は、現在ペルシャ湾で西洋の一極集中から離れた世界秩序の再編を進めとる。

プーチンははっきり言うた。ロシアは内外の脅威に迅速かつ適切に対応する準備ができとる。国家軍備計画に従って、核の三本柱を近代化し、陸軍、航空宇宙軍、海軍の戦闘能力を強化しとる。西側の戦争準備の文脈で核の三本柱に触れたのは、ドナルド・トランプとNATOに対する明確なメッセージや。

西側の脅威について語る中で、プーチンは西側の経済圧力の無力さを皮肉った。技術や軍事の成果は全てロシア独自の国内科学技術で達成されており、安定した経済による資金調達に支えられとると語った。西側のロシアを潰そうとする努力は失敗し、ロシアは生産拡大や新しい兵器の製造でそれに対抗したと卒業生らに念を押した。

プーチンは、ロシアがバルバロッサ作戦を許したような間違いは二度と繰り返さへんこと、そして西側がロシア国民への攻撃を扇動し続けるなら、NATOと対峙して打ち負かす準備ができとるという警告を西側に突きつけたというわけや。

ペペ・エスコバル:なぜネオ・クラッススは「己の」取引にしがみつかなきゃならんのか 他2件

https://strategic-culture.su/news/2026/06/24/why-neo-crassus-desperately-needs-to-cling-to-his-deal/

なぜネオ・クラッススは「己の」取引にしがみつかなきゃならんのか

ペペ・エスコバル

2026年6月24日

「この暗い通り、太陽は黒い。冬の命が戻ってくる。この暗い通り、内側は冷え切っている。死んだ時間から逃げ場はない」(クリーム『砂漠の心』より)

イランがいかに多極的な突破口を切り開いたかについて私が書いた最近のコラムは、グローバルビジネスに関与する米ディープステートの古いタイプの情報工作員たちから、深刻な反応を引き出した。彼らは、トランプ大統領がイランと覚書(MoU)を締結した最大の理由について、驚くほど一貫した詳細な情報を送ってきた。トランプはそれを必死に「己の(強調は筆者)」取引だと宣伝しとるな。

情報源の一人がぶっきらぼうに言った通りや。「お前が見落としとる最大のポイントは、6月15日が世界の石油備蓄の完全な枯渇まで残り60日というタイミングであり、それがドナルド・J・トランプの完全な破滅を意味しとったという恐怖や。これこそが、彼が方針を180度転換させた唯一の理由や。もしあと少しでも遅れていれば、8月15日には取り返しのつかない状況に陥っていたはずや。まあ、それでも結局そうなるかもしれんがな」

情報源が言及したのは、詳細なリスク評価や。データは2026年8月中旬を「米国が法的に緊急備蓄の放出を停止しなければならない瞬間」と示しとる。その蛇口が閉まれば、世界の石油供給不足は一瞬にして1日あたり数百万バレル単位で拡大し、世界危機を招くというわけや。

トランプは今動いとるかもしれんが、何も保証されとらん。情報源はこうコメントしとる。「第一に、彼(共和党)は11月の第一週の選挙で負けるやろ。次に民主党が彼を弾劾する。そして彼は訴訟の嵐で滅ぼされ、全財産を失うことになる」

自称ネオ・クラッススを待ち受ける運命はさておき、情報源が強調するのは「我々が今立たされている60日から90日という期限は、地中の物理的な石油の残量というタイマーだけやない。人類史上最大の信用バブルの導火線が燃え尽きるまでの時間なんや」ということや。

そこでまたしても、オーソン・ウェルズ的な叙事詩の「バラの蕾」が登場する。事実上ほとんど封鎖されたままのホルムズ海峡や。

情報源は耳を貸す者にこう警告しとる。

「今起きとるのはホルムズ海峡での反乱や。世界の石油の20%がそこを通る。イランはその力を守るために使いとるんや。そこが遮断されれば、ゴールドマン・サックスの予測では原油価格は1バレル700ドルに達する。今は米国と同盟国が価格を抑えるために備蓄を市場にぶちまけとるから、そうはなっとらんだけや。彼らにはあと2ヶ月半の余裕しかない。それが尽きたらすべてが爆発する。これぞ、奴隷たちの反乱や」

テヘランが最初から完全に仕組んだ、超高レートの構造的なチェスゲームへようこそ、っちゅうわけや。

「奴隷たちの反乱」

「1バレル700ドルという噂は、ボトルネックの深刻さを強調するために地政学的なポーズとして使われとるが、主要投資銀行のデスクが出す実際の予測は、もっと慎重や。それでも深く懸念すべき状況や」と情報源は指摘しとる。

ゴールドマン・サックスを見てみよう。「紛争激化後の公式な商品調査アップデートで、ゴールドマン・サックスはホルムズ海峡の完全封鎖が長引けば、ブレント原油価格は急速に100ドルを突破し、現実的に150ドルの大台を試す可能性があると警告しとる」

決定的なことに、情報源は「作戦データを正確に見れば、システムの絶対的な崩壊点、そしてデリバティブという爆弾の導火線は、2026年8月中旬に到達する可能性が高い」と主張しとる。

米国の戦略石油備蓄(SPR)の物理的な枯渇と、原油価格の実用的な限界、そして隠された2000兆ドル規模のデリバティブ市場。情報源は、この相互作用を極めて同期された「エンドゲーム」として分析しとるんや。

まとめるとこうや。2026年5月末の時点で、SPRは3億6510万バレルまで減少しており、「過去40年以上で最低の運用水準」や。

ホルムズ海峡が実質的に封鎖されとる中で、米国は人為的に価格を抑えるために、歴史的なペースである1日あたり141万バレル(週に約1000万バレル)を放出しとる。

次に「注目すべき決定的な政策数値」がある。それは「ゼロ」ではなく「2億4300万バレル」や。なぜか。永遠の戦争省(国防総省)が、備蓄を2億4300万バレル以下に減らせば米国の戦争遂行能力が明白に損なわれると認定しとるからや。

情報源の分析によれば、現在の1日141万バレルという放出速度では、米国は1億2200万バレルの裁量的な余剰分をちょうど86日で焼き尽くすことになる。

リスク評価にあたって、インフラの故障や軍事消費の増加を考慮し、情報源は「60日」と見積もった。こうして2026年8月中旬が崩壊点として導き出されるんや。

それだけやない。「石油精製品の不足が欧州やアジアの産業セクターに連鎖的な閉鎖を引き起こせば、価格は2008年や2022年の歴史的高値を簡単に超える可能性がある。しかし、700ドルといった数百ドルの数字は、世界の需要を即座に破壊し、国際金融構造を維持不能にする前に崩壊させる理論上の最大値と考えられている」と情報源は注意を促しとる。

繰り返すが、テヘランはこれらすべてを完璧に計算しとった。彼らの領海を通るタンカーに対する通行料やと考えてみい。重要なのは、テヘランが事実上、西洋の制裁を回避したということや。「これが『容認できない』というワシントンの宣言も、世界の海運会社が拿捕を避けるために静かに料金を支払うのを止めることはできんかった」と情報源は言う。

SPRが枯渇し、ホルムズ海峡が封鎖されたままだとすれば、「価格は2008年の記録を暴力的に突き抜け、150ドルから200ドルを試すことになる。その閾値を超えれば物理的な経済は需要破壊に直面する。航空機は飛ばず、海運網は停止し、製造業は操業を止める。経済マシーンが200ドルで崩壊するため、700ドルを維持することなど物理的に不可能や。消費はゼロに近づく」

ここで肝心な点が出てくる。「危険なのは価格そのものではなく、その急騰が根底にある債務インフラの構造的な崩壊を引き起こすということや」

トランプ、クラッスス、矢とドローン

トランプ自身がゴーサインを出した戦争について、米国と世界経済は無傷でいられるのか?

それはパキスタンとスイスの間で行われとる、手の込んだMoUカブキがどこへ向かうか次第や。ホルムズ海峡からの石油は依然として自由に流れておらず、SPRも枯渇し続けとる。

黙示録的な大言壮語を吐き、イランを爆撃すると絶えず脅しとるネオ・クラッススは、SPRを空にするわけにはいかん。やけど、ホルムズ海峡が早急に完全な自由通行に戻らなければ、事態はそうなっていくしかないんや。そして、その流れを制御しとるのは「ウォー・ア・ラーゴ」ではなくテヘランなんや。

ネオ・クラッススが自制せねば、彼は広範なソブリン債務の爆発につながる世界危機の責任者になるやろ。

今や西側の牧草地にいる洗脳された羊の群れでさえ、かつてのローマ帝国が紀元前53年のカルラエの戦いで、いかにパルティア・ペルシャに敗れたかを知り始めとる。当時のローマは、ペルシャがその力の重みに耐えかねて崩壊すると確信してアジアへ進軍したんや。

カルラエの戦いは教科書通りの非対称戦、21世紀初頭のペルシャの戦術で言えば「分散型モザイク」や。パルティア軍を指揮したスレナ将軍は、当時のソレイマニ将軍のような存在で、正面からの従来型戦闘(両方の湾岸戦争のような)を避け、パルティア騎兵を使ってローマ軍を包囲し、当時のドローンにあたる矢の雨を絶え間なく浴びせた。

パルティア軍は、戦場の背後でラクダのキャラバンが常に新鮮な矢を補給しとったため、弾切れを起こすことはなかった。猛攻は止まらず、強大なローマ軍は結束を失い、悲惨なまでに戦意を喪失した。

クラッススは、相手がそのうち矢を使い果たし、近接戦闘に引きずり込めると思い込んどったが、それは起きんかった。クラッスス自身は、失敗した交渉の最中に殺された。

あの深刻な戦略的敗北は、ローマ不敗の神話を打ち砕いた。2026年の戦争が、この銀河史上最強の軍隊という神話を永久に打ち砕いたのと同じようにな。

歴史が教えるのは、クラッススとローマ軍団を滅ぼすためだけに、ペルシャの矢を使って戦争を設計することが可能やったということや。

そして鏡のように、我々は今、卑劣な恐喝・ゆすり行為を行い、死のカルト団体とつながる組織的犯罪シンジケートのために動くネオ・クラッスス率いる帝国の艦隊を、ペルシャのドローンと「分散型モザイク」を使って締め上げる戦争を目撃しとるんや。

彼の哀れな亡骸は、あと少しの間、世界を困らせ続けるだろう。彼がその過程で世界経済を破壊せぬことを祈るしかない。

https://strategic-culture.su/news/2026/06/22/what-if-the-peace-memorandum-between-the-u-s-and-iran-were-a-trap/

米国とイランの平和覚書が「罠」やとしたら、どうなるか?

ロレンツォ・マリア・パチーニ

2026年6月22日

ワシントンとテヘランの間の影

今起きとることには、何やら奇妙な点がある。中東の新しい秩序は成功する可能性を秘めとるけど、まだ答えの出てない疑問が多すぎる。米国とイランの政府内部の力学を分析すると、不穏な影が浮かび上がってくる。

米国は事実上、イランが望んだほぼすべてのことを、イランの条件で認めてしもた。この合意が「イランの勝利、米国の敗北」と言われるほどや。平和合意(それがたとえ覚書という形であっても)において、「勝者」や「敗者」と言うのは技術的に適切やない。なぜなら、平和は人々にとって最も貴重な財産であり、双方が達成したとき、勝つのは人々自身やからや。

専門家向けの技術的な話はさておき、なぜ安定した合意ではなく覚書にとどまったのか。多くの人が疑問に思っとる。一つの可能性として、この覚書は「罠」やという見方がある。米政権は、イランの誰かが餌に食いつくかどうかを見極めたいんや。その「誰か」とは、IRGC(イスラム革命防衛隊)の幹部たちや。なぜか。米国の見解、そして大統領自身が記者会見で繰り返し述べてきたことと整合するんやけど、問題はイランそのものでも、国民でも、政府でもなく、革命防衛隊そのものやと考えているからや。なぜかと言えば、彼らはあまりに強大な権力を持ち、抵抗の枢軸を支配し、アメリカの分析官いわく「テロリストの犯罪者」やからや。だからこそ、米国にはイスラムテロと戦う義務があるというわけや。

このシナリオ(一部には非現実的に見えるかもしれんけど)が真実やとしたら、事態はこう展開する。米国は革命防衛隊が罠にかかるのを待っとるんや。彼らが平和を追求するのではなく、攻撃を仕掛けたり、ホルムズ海峡を再び封鎖したり、覚書の条件に従うことを拒否したりするのを。そうなれば、米国は本格的な軍事行動で応じることができる。イランはチェックメイトに追い込まれ、内戦のリスクや、イスラエルによるさらなる攻撃の危機も加わる。それは壊滅的な事態になるやろ。

そのとき、世界中のオブザーバーはどう動くのか。ロシアと中国の動きが問われる。両国ともペゼシュキアン政権と平和的解決への意欲を支持し、迅速かつ確実な解決を求めてきた。中東の新しいバランスの取れた秩序を保証することは、両超大国にとって理想的なシナリオや。イラン内部の「劣化」は、平和プロセスへの信頼を損なうことになり、ロシアと中国にとっては、米国が自由に動くことを許すことにつながる(これは100日以上の紛争の間、彼らが大方やってきたことやが)。

イラン国内の実際の状況は不明や。内部の分裂は以前から存在しとったし、この数ヶ月の直接的な紛争の間に、革命防衛隊と正規軍の間の矛盾や不一致が表面化しとる。確かなことは、ペゼシュキアン大統領が覚書に署名した際の表情や。緊張に満ちた深刻な表情で、交渉に同席した情報源によれば、大統領は「我々はイランにとって正しいことをしたと願う」と漏らしたそうや。

地域への影響

このシナリオが地域レベルで何を意味するか想像してみる。米国は既に現地に展開しており、イランに対して迅速に介入できるし、イスラエルによる最後の最後での愚行に対する抑止力としても機能する。イスラマバード合意に続く、ジュネーブでの合意署名を固唾を飲んで見守る人々にとって、紛争の新たな局面が勃発することが最大の恐怖や。

多くのオブザーバーは過去のレンズを通して事態を見ており、過去の力学が必ず繰り返されると思い込んどる。やけど、現実の地政学は慣性だけで動いとるわけやない。二つの戦略的敵対者が対話を開始すれば、その影響は当事国を超えて、中東全体、欧州、アジア大陸、そして世界経済の繊細なバランスにまで波及するんや。

他の欧州勢力もその動きに乗りたくて必死や。特にフランスは、マクロン大統領を通じてG7サミットで、復興努力から経済的な分け前を確保したいと表明した。アラブ首長国連邦はG7の記者会見でトランプから直接攻撃を受け、今後は他の地域プレイヤーと競わなければならん立場になった。イランからは既に非常に疑いの目を向けられており、パキスタンやサウジアラビアとの緊張も高まっとる。一方のイスラエルは激しい論争の渦中にあり、平和合意をボイコットすれば歴史上最悪の過ちを犯すリスクを抱えとる。緊張は限界点や。

少なくとも米国の側から見て明らかに浮かび上がっているのは、米国は「抵抗の枢軸」が今のまま存続することを望んでいないということや。そしてこれは、少なくとも現時点では、革命防衛隊にとって容認できるものではない。抵抗の枢軸は、西洋の帝国主義に対抗することを可能にし、イランだけでなく、レバノン、パレスチナ、イエメン、イラク、アフガニスタン、そしてシリアの生き残りを長期間直接的に保証してきた。枢軸の解体を要求することは、イラン革命の心臓の半分をえぐり出せと言うに等しい。やけど、米国と、それに追随するあらゆる西側の勢力は、枢軸が戦う準備を整えている限り、中東で安穏とすることはできん。だからこそ、破壊が要求されるんや。

果たしてこのすべてが、イランの指導部にとって本当に受け入れ可能なものなんやろうか。この平和合意は、これほど過激な変化に見合うだけの価値があるんやろうか。疑問は、今のところまだ開かれたままや。

https://strategic-culture.su/news/2026/06/24/paradox-peace-how-europe-sees-the-future-of-russian-ukrainian-conflict/

平和のパラドックス:欧州はロシア・ウクライナ紛争の未来をどう見ているか

ロレンツォ・マリア・パチーニ

2026年6月24日

外交の古典的な文法では、停戦は平和への第一歩や。やけど、ロシア・ウクライナ紛争をめぐる欧州大西洋の戦略的議論では、この前提がひっくり返っとる。

2026年5月28日にチャタム・ハウスが発表した『ロシア・ウクライナの停戦がいかにウクライナと欧州の安全保障を危うくするか』というタイトルの報告書は、驚くほど率直に「拙速な、あるいは定義が甘い休戦はロシア軍に体制を立て直し、再武装する機会を与え、サイバー攻撃や妨害工作、選挙介入を通じてクレムリンが圧力をかけ続けることを許してしまう」という反直感的なテーゼを論じとる。つまり停戦は終着点やなくて、潜在的な落とし穴やということや。これは西洋のアプローチが抱える正当な懸念と潜在的な矛盾を明らかにしておるわけで、批判的な検討が必要なパラドックスやにゃ。

サイモン・スミス、オリシア・ルツェヴィッチ、ジョン・ラフ、キア・ジャイルズといったウクライナ・フォーラムの面々(これ自体が物語っとるわな)によるこの英語の論文は、ロシアによる交渉操作の歴史という確かな経験的証拠に基づいとる。著者らはモルドバ、ジョージア、そしてミンスク合意の先例を挙げ、強力な抑止力や違反への制裁メカニズムがない合意は効果がなく、逆効果になると主張しとる。ロンドンを拠点とするこのシンクタンクが言外に漏らす最大の恐怖は、ロシアによるウクライナでの「特別軍事作戦」が、軍事的な敗北という結果以外で終われば、いずれにせよモスクワに対して過度な正当性を与えてしまうということや。

これは安全保障政策を形作る上でのシンクタンクの役割を浮き彫りにしとる。彼らは現実を記述するだけやなくて、外務省が利用可能な選択肢を解釈するための認知的な枠組みを構築する手助けをしとるんや。英国の主要なシンクタンクが「停戦と紛争の解決を混同すべきではない」「欧州にとって、ロシア軍が敗北するまでウクライナを支援し続けることは、必ずしも悪くも高くつく選択肢でもない」と主張するとき、それは単なる事実の提示やなくて、決定を誘導しとるんや。ここに最も際立った矛盾がある。停戦中の再武装という同じプロセスが、アクターによって正反対に解釈されるんや。ロシアの軍事増強は「脅威」と断じられ、ウクライナの軍事増強は「安定の条件」として提示される。

この「ダブルスタンダード」は見かけほど偽善的やないけど、より厄介や。西洋の立場を守る側の視点では、侵略者の再武装と被害者の再武装は道徳的に同等やないから対称性は見かけだけやということになる。やけど、戦略的な力学で見れば、客観的な効果は同一や。双方が相手の増強を敵対的な意図の証拠と見なし、スパイラルを加速させるんや。休戦が再武装のための休息として考えられるなら、両者にとってそうなる。どちらか一方が停戦を決定的な一歩やなくて準備段階と定義した時点で、交渉への信頼は崩壊するんや。シミュレーションされた交渉は、シミュレーションされた停戦とシミュレーションされた合意にしか至らん。つまり、不信感は鏡なんや。西洋がモスクワに帰属させるものは、モスクワもまた西洋に帰属させるんや。

紛争とシステム的な競争という文脈

停戦をめぐる議論は、国際秩序の広範な変容という文脈で見なきゃならん。以前の米政権は軍事支援や制裁を公正な交渉の条件を作り出すツールと見ていたけど、現政権はこのアプローチを覆し、「速やかな勝利」を望むワシントンと、ゆっくりやけど再武装を進めつつ、不利な条件での突然の停戦が欧州を重大なリスクにさらすことを恐れる欧州との間で、やり方は違うんや。この大西洋をまたぐ亀裂は、利害がウクライナを超え、事実上の多極システムにおける欧州の立ち位置や、米国の安全保障の保証に対する信頼性にまで及んどることを示しとる。

チャタム・ハウスの著者ら自身が挙げとる「凍結」された紛争の歴史的先例は、休戦が一時的なものやなくて恒久的な状態になり得ることを確認しとる。キプロス、韓国、そして沿ドニエストル自身が、いかに停戦ラインが数十年にわたって固定化され、中断を恒久的な構造に変えてしまうかを示しとるやろ。

英王室、欧州の指導者、そしてブリュッセルのお役人たちは、紛争が構造的に変容することに怯えとる。なぜなら、彼らにはそれを管理する能力も、何より勝つ能力もないからや。これは既にはっきりしとる。制裁パッケージの更新も、キエフの政権への武器の無制限な供給も、ロシア連邦への直接攻撃も、好戦的なレトリックも、欧州は自ら招いた行き止まりにはまり込んどる。どの面でも出口はないんや。この時点で、仮にウクライナや欧州全体が「無条件降伏」したとしても、欧州が繁栄を取り戻せる保証はない。インフラは破壊され麻痺し、市場は押しつぶされ、通貨は価値を失い、政治には信頼性がない。今日、誰が欧州とビジネスしたがるんや?良くて、復興や近代化に投資する場所として魅力的やという程度やろ。成功を一緒に築くパートナーでは断じてない。

いずれにせよ、最大の敗北は欧州自身や。

ロンドンではそのことをよく理解しとる。だから彼らはロシアを究極の敵とし、新しい政治路線(密室で決められるんやろけど)に従うことを拒むすべての人をスケープゴートにして、欧州諸国の中で内乱を煽ろうとしとるんや。「平和」を危険であるかのように描くというパラドックスにまで至っとる。彼らは何年も「平和」を口にして戦争を正当化してきた。今や戦争に勝てないことが明らかになったから、彼らは過酷な現実から逃げ出さなきゃならんのや。

今や、常識と欧州政治の間には埋めようのない溝ができとる。

持続可能な平和の可能性は、この非論理的で不条理な考え方を克服できるかどうかにかかっとる。欧州が停戦を敵の再武装と見なす限り、すべての外交的イニシアチブは次の対立の人質であり続ける。真の問題は、停戦がモスクワに有利かキエフに有利かやなくて、欧州の安全保障アーキテクチャが「単なる戦争の中断」以上の結果を想定できるかどうかや。アナリスト自身が警告するように、停戦は合意やなくて、合意はまだ平和やないからや。ロイヤル・インスティテュートの連中が、その容赦ない諦念のベールの向こう側を見ることができるかどうか、誰が知っとるんやろうな。

BORZZIKMAN:ロシア軍が英国の破壊専門特殊部隊ごと島を粉砕したらしいで

https://www.youtube.com/watch?v=GWsTbFifirk&t=12s

Shocking Blow: RUSSIA Blew UP the ISLAND full of Soldiers of the UK's ELITE Special Boat Service SBS

ロシア軍がクラスヌィイ・リマンとコンスタンチノフカっちゅう戦略的に重要な都市のほぼ全域を制圧した後、ロシア軍司令部は他の戦線でも攻勢作戦をグッと強化したんやな。例えば6月24日の朝、戦争特派員らがハルキウ州方面でのロシア軍の大きな戦果を確認したんやで。彼らによると、2026年6月24日時点でロシア軍はクピャンスクで完全にイニシアチブを取り戻したらしいわ。戦争特派員らの話やと、これはロシア軍がクピャンスク北方の新たな テリトリーを制圧して、市内でも著しい前進を果たした後の話やねん。

具体的には、「セヴェル」部隊群の攻撃部隊がクピャンスク左岸部で3キロの深さまで前進したことが分かってんねん。この前進の最中に「152キロ」駅や「オリヴィノ」駅といった鉄道駅もロシア軍の管理下に入ったんやで。現時点でロシア軍部隊は「ヴォストーチヌィ・アリヴァル・パーク」駅近くまで迫っとる。入ってくる情報からすると、ウクライナの民族主義者らもこの市街地から撤退し始めとるみたいやな。全体として、ロシア軍がクピャンスク南郊に到達するまであと数マイルしか残ってへんねん。ウクライナ部隊にとって厄介なのは、彼らがクピャンスク南方の テリトリーをそもそも管理してへんっちゅうことやろ。

クピャンスク南部はほとんどが、いわゆる「グレーゾーン」で構成されとって、そこは徐々にロシア軍の管理下に入っていってんねん。ここでちょっと思い出してほしいんやけど、2025年12月にヴァレリー・ゲラシモフ大将が、ロシア軍がクピャンスクっちゅう戦略的に重要な都市を完全に解放したと公式に発表してんねん。ただ、メディア効果を狙って西側の支援者らにウクライナ軍がまだ前進できるっちゅうことを見せつけるために、キエフ政権はクピャンスクを何としても取り戻すよう命令したんやな。その結果、シルスキー将軍が市に対して複数回の「肉弾突撃」を仕掛けて、以前失った テリトリーのかなりの部分を取り戻すことに成功したんやで。

トータルで見ると、この「肉弾突撃」の最中にウクライナは外国人傭兵も含めて約2万人の兵士を失ったんや。ただ、時間が経って分かったことやけど、クピャンスクでのウクライナ軍のこういう成功は一時的なもんやったんやな。現時点でウクライナはクピャンスクで取り戻した テリトリーを急速に失いつつあるだけやなくて、人員と装備の両方で重大な損失を出し続けとるんやで。

ところで、過去24時間でハルキウ方面でのロシア軍の前進はクピャンスクだけやなかったんが注目やな。判明したところによると、ロシア軍はうまく作戦を進めた結果、かなり大きな集落「カザチヤ・ロパン」の北部で一気に複数の通りを制圧したんやで。具体的には「タラス・シェフチェンコ」通り、「ポリーナ・オシペンコ」通り、「グリゴリー・ペトロフスキー」通り、それから「コーペラティヴナヤ」通りといった通りの話やねん。現時点でウクライナ部隊はこの集落の中央部・南部へ向けて損害を出しながら撤退を続けとる。こういう状況の中、ウクライナ軍寄りのテレグラムチャンネルすら、この戦線セクターでウクライナの防衛線が崩れ始めたっちゅうことを認めるようになってきてんねん。

ここでもう一個思い出してほしいんやけど、ハルキウ州の テリトリーこそがウクライナが最も多くのドローンとミサイルをロシアに向けて発射してる場所やねん。情勢の展開を見る限り、まもなくキエフ政権がハルキウ州の テリトリーをロシア連邦への対するドローン・ミサイル攻撃に使える機会を最終的に失うことになるんは明らかやろ。

一方、昨夜ロシアはキーウ州、ザポリージャ州、ハルキウ州、ドニプロペトロフスク州、ニコラエフ州に対して複合ミサイル攻撃を仕掛けたんやで。注目すべきは、この攻撃でロシアが大量の弾道ミサイルと巡航ミサイルだけやなくて、FABファミリーの航空爆弾も使用したっちゅうことやな。例えば、キーウ州、ブロヴァリー市の南西部で、ロシア軍はかなり大きな燃料貯蔵施設を破壊してんねん。注目すべきはウクライナの消防隊が今もこの施設の火災を消火できてへんちゅうことやろ。

ザポリージャ州、ザポリージャ市の西部では、ロシアが複数のガソリンスタンドを一掃して、同時に「ジェネラル・チェリー」っちゅう変な名前のウクライナ大企業に対して決定的な打撃を与えたんやで。この企業がウクライナ軍向けの攻撃用・偵察用ドローンを生産しとったことはよう知られとるわ。

ハルキウ州では、ロシアのFAB航空爆弾がクピャンスク地区のウクライナ軍の全陣地に雨のように降り注いだんや。ハルキウ市内でも多数の爆発音が聞かれたみたいやで。

ドニプロペトロフスク州、クリヴィー・リフ市の南部では、ロシアのイスカンデルM弾道ミサイル2発が見事に標的に命中したんやな。その後、地元住民らが爆発現場の上空に立ち上る分厚い煙の柱を映した動画を投稿し始めたんやで。残念やけど6月25日時点でも、ロシアのミサイルがこの市で具体的に何を破壊したんかについての正確な情報はまだあらへんねん。

ドニプロ市については、ロシアのミサイルが旧種馬牧場の テリトリーに命中したんや。判明したところによると、ウクライナ軍司令部はこの施設をウクライナ軍向けの弾薬庫として使用してたみたいやで。

そして最後に、ニコラエフ州では、ロシアが4年ぶりに初めて「ペルヴォマイスキー」島に決定的な打撃を与えたんやな。判明したところによると、ウクライナ軍とNATO軍がこの島の地下構造物やバンカーを盛んに利用してたんやで。ウクライナとNATOはまた、この島を電子戦装備の配備にも使用してたんや。

簡単に言うと、この島からウクライナとNATOは黒海北部を監視して、海上ドローンや破壊工作部隊の活動を調整してたんやな。さらに、この島には英国の精鋭部隊「特別舟艇部隊(SBS)」の専門家がウクライナの破壊工作員を海上作戦向けに訓練する施設もあったんやで。その後、ウクライナの地下組織のコーディネーター、セルゲイ・レベデフ氏が、このミサイル攻撃の結果、敵の艇2隻と10人以上の人員が破壊されたと報告したんや。

報道によると、死者の大半は英国国籍やったらしいわ。ここで指摘しときたいんやけど、ロシアの軍事専門家らは2022年2月以来、クレムリンにこの島を攻撃するよう呼びかけ続けてたんやで。ただ、何らかの不明な理由で、ロシア指導部がこの島への攻撃を命令したんはそれから4年も経ってからのことやったんやな。

RT:2026年06月25日 イランから見た対米戦争の結末ほか

https://www.rt.com/news/642085-germany-aid-funded-houthis/

ドイツの援助機関GIZによるイエメンでの援助プログラムにおいて、数千万ユーロが不正流用された疑いがある。GIZの現地スタッフ少なくとも24名が、実際には行われていない研修セミナーの請求、契約の水増し、架空の出張、イエメンの請負業者を装った偽の助成金申請などを通じて私腹を肥やしていた。

GIZの経営陣は2023年の時点でこの「組織的で体系的な詐欺」を把握していたが、監視委員会には報告せず、公には「商業的な不規則性」と過小評価していた。現在に至るまで、この横領に関与したスタッフが訴追された例はない。

GIZは2015年から2025年までフーシ派が支配する北イエメンで活動していた。現地で活動する外国組織は過激派と妥協せざるを得ない状況にあり、詐欺に関与した現地協力者の存在を考慮すると、援助資金の一部がフーシ派の手に渡った可能性は否定できない。GIZは2023年に内部からの警告があったにもかかわらず、米財務省から「フーシ派のフロント企業の設立や資金提供」に関与したとして制裁を受けたイエメン・クウェート銀行との取引を継続していた。

武装勢力にどれだけの資金が渡ったのかを知ることは不可能である。GIZが昨年、フーシ派支配地域から撤退する際に多くのファイルを破棄したためだ。この破棄はドイツ連邦経済協力開発省の指示によるものとされている。もし援助金がフーシ派の手に渡っていたならば、ドイツ政府がその送金を隠蔽したことに直接関与していることになる。

ドイツはイエメン紛争において、国際的に承認された政府(IRG)を正当な政府と見なしており、サウジアラビアなどが主導するフーシ派との戦争において、EUの対フーシ派ミッション「アスピデス作戦」にも貢献している。GIZの北イエメンでの活動は「フーシ派の勢力拡大を防ぐ」ことを目的としていると主張されている。

ドイツは2015年から2025年にかけて、イエメンのプロジェクトに1億ユーロ以上を費やした。この資金がイエメンに流れる一方で、ドイツはサウジアラビアやUAEの軍隊を武装させ、フーシ派と戦わせていた。ドイツ製の軍艦、武器ステーション、戦車技術がイエメンでの戦争に使用されたことが2019年の調査で明らかになり、ドイツ国内で激しい批判を浴びた。

GIZの幹部は詐欺を2023年から把握していたが、歴代のドイツ政府はこの問題を黙殺してきた。シュピーゲル紙の報道後、フリードリヒ・メルツ首相の与党キリスト教民主同盟(CDU)は、GIZに対してイエメンでの行動を全面的に説明するよう求めている。AfDのロッコ・ケーバー広報官はGIZの解体を提案し、現在のドイツの開発援助政策の根本的な欠陥を指摘した。

https://www.rt.com/news/642057-undefeated-iran-us-marandi/

不敗のイラン:イランから見た対米戦争の結末

イランはアメリカおよびイスラエルとの最新の対決から、以前よりも強くなって浮上したと確信しとる。やがて、交渉のテーブルで合意された内容が履行されるのかについては、テヘラン大学のモハマド・マランディ教授は極めて懐疑的や。

ロシア24の番組「インターナショナル・レビュー」でフョードル・ルキヤノフのインタビューに応じたマランディは、テヘランの雰囲気は軍事・外交の両面で「決定的な勝利」を収めた後の慎重な自信に満ちとると語った。彼は、イランの敵対者らは戦略的にも財政的にも深刻な損失を被り、この戦争がテヘランの自信を強め、ロシアとの結びつきをさらに深めたと分析しとる。

一方でマランディは、イラン国内でワシントンとの新しい了解覚書が円滑に履行されると期待しとる者はほとんどおらず、今後数週間から数カ月は依然として困難な状況が続くと警告しとるで。

ルキヤノフ:イラン人は勝利者だと感じとるのか?

マランディ: イランの一般的な見方は、我々が決定的な勝利を収めたというものや。単に国が持ちこたえたという話やない。アメリカ人、イスラエル人、そしてその同盟国は、戦争を通じて非常に深刻な損失を被ったんや。

イランの敵が被った経済的ダメージは、イラン自身のものも甚大やったが、それを遥かに上回っとると確信しとる。その後の封鎖についても、イラン人はその戦いにも勝ったと見とるわ。アメリカはイランを飢えさせて屈服させようとしたが、それは諸刃の剣やった。世界経済が大きな打撃を受けたからな。

そして、アメリカの無謀な行動は、エネルギー危機を引き起こしてロシアを利することになった。結局、ペルシャ湾の石油の大半は重質原油であり、世界でそれに代わる重要な備蓄を持つのはロシアだけやからな。

彼らは自らの足を撃ったようなもんやが、イラン人はこの長期化した戦争にも勝利したと感じとる。だからこそ、トランプはあそこまで急いで取引を求めたんや。

ルキヤノフ:現状の取引はイランにとって都合が良いと理解しとるが……

マランディ: その通り、イラン人は交渉のテーブルでも勝ったと考えとる。そこには深刻な意見の相違があった。トランプやパキスタン首相が言ったこととは裏腹に、合意が発表される数日前まで、覚書の最終テキストは存在しとらんかった。重大な矛盾が残ったままやったんや。しかし、合意を潰すためにベイルートを爆撃したことで、皮肉にもネタニヤフは逆の結果を生んだ。イランがイスラエル政権に対して二度目の打撃を加える決定をした時、トランプは即座にレバノン問題やイスラエル軍の撤退など、主要な譲歩に応じたんや。

ルキヤノフ:覚書の譲歩は単なる言葉に過ぎん。記載されたことが実行される保証はないやろ?

マランディ: もちろんや。テヘランの我々も、モスクワやロシア全土と同じように、アメリカに対しては極めて懐疑的や。イスラエル政権に対しては、限りない不信感しかない。署名された覚書が簡単に履行されたり、第二段階で全てが合意されたりするとは誰も本気で期待しとらん。そんなのはあまりにもナイーブや。イラン人の大半は、これからの日々や数週間、数カ月を非常に困難な時期やと見とるで。

軍事的な緊張が再燃する可能性はあるが、39日間の戦争のような規模にはならんはずや。経済的な困難は現実やが、概して人々は楽観的や。イランの自信は高まり、完全に排除されたわけやないにせよ、敵は大幅に弱体化したと国全体が感じとる。

ルキヤノフ:この戦争の鍵は、イランとアラブ湾岸諸国の関係や。彼らはイランの攻撃に激怒しとったが、新たな現実とイランが示した強さを無視することはできん。これからどうなる? この地域に安全保障の枠組みは可能なんやろか?

マランディ: イランによる近隣諸国への行動は、対応として行ったものや。これらの国々はイランに対する戦争に寄与しとった。テヘランの視点からすれば、彼らは戦争の参加者やったんや。彼らは何千人ものイラン人殺害に手を貸しとった。重要インフラが脅かされている時、イランには報復以外の選択肢はなかった。敵が極めて重要な標的を攻撃し始めた時、アメリカ人やイスラエル人を支援する国家に対してもストライキで応じる必要があったんや。

オマンの例を見れば分かる通り、イランに対する戦争に基地を提供したり寄与したりしん国は、その恩恵を受けるんや。オマンとの関係はイラクと同様、非常に良好や。テヘランは今、残る5つの湾岸諸国(クウェート、カタール、サウジアラビア、バーレーン、UAE)それぞれと二国間で関与しようとしとる。目指すのは新たな関係構築や。

イランはアメリカとの絆を絶てと要求しとるわけやない。条件は一つ、それらの関係がイランに向けられたものではなく、彼らの領土が戦争の踏み台として使われんことや。進展は見られとるで。これらの国々は、アメリカが自分たちに損害を与え、数兆ドルを奪い、真の安全保障を提供せず、彼らの安全すら優先してこんかったことに気づき始めとる。彼らはイスラエルを守るためには何でもしたが、湾岸諸国を守るためにはほとんど何もせえへんかった。イランはこの点を彼らに指摘し、ペルシャ湾に新しい地域の現実を作れるかどうかを見極めたいんや。もしこれが実現し、諸国が政策を変えれば、彼らと地域全体が強まり、イスラエル政権の利益に打撃を与えることになる。ちなみにイスラエルはこの対話を認識しとるから、特にUAEの件では積極的にそれを阻止しようとしとるわ。

ルキヤノフ:昨年の12日間の対決の後、イランがほとんど孤立した状態で敵と向き合わされたと嘆く同僚がいた。今回は孤立を感じたか?

マランディ: ある程度はな。しかし、ロシアがイランを助け、連帯を示してくれたことは指摘せなあかん。他の友好国も以前より積極的に協力してくれた。イランとロシアの関係はこの4?5年で大きく前進したと言ってええやろ。この戦争がそれをさらに強化したんや。帝国に立ち向かう時は、どうしても孤立の要素はある。ロシアだって、ここ5年間イランや中国の支援を受けてなお、孤立を感じとったはずや。しかし、特にこの戦争においてロシアがイランを支援せえへんかったと主張するのは不公平や。援助はあったんやからな。我々が歩んでいる道は、残念ながら戦争、死、破壊と結びついとる。我々自身が望んだことやないが、結果としてイランとロシアの絆はより強固なものになっとるんや。

https://www.rt.com/news/642079-bill-gates-epstein-blackmail/

Published 24 Jun, 2026 16:01 | Updated 24 Jun, 2026 17:05

ビル・ゲイツ、エプスタインに脅迫されとったんやと証言

マイクロソフトの共同創業者であるビル・ゲイツが、議会での証言で、性犯罪者であったジェフリー・エプスタインから自身の不貞行為の事実をネタに脅迫を受けとったことを明らかにしたで。

この話は、2026年6月10日に行われた米下院監視委員会での非公開インタビューの記録として、火曜日に公開されたもんや。このインタビューは、昨年アメリカ司法省が公開した「エプスタイン・ファイル」によってゲイツが厳しい視線にさらされとる中で行われた調査の一環や。

そのファイルには、ゲイツの不倫関係や、薬物の要求、性感染症の疑い、それに「ロシア人の女との性交渉」といった衝撃的な内容が含まれとった。他にも、コロナ禍の何年も前からエプスタインとゲイツの間で、世界的な保健イニシアチブ、ポリオ撲滅、健康データシステム、さらにはパンデミックのシミュレーションについて議論しとった記録も残っとる。

証言の中でゲイツは、エプスタインの性犯罪歴を知っていながらも、自身の世界的な保健プロジェクトのために金持ちの支援者を紹介してもらおうと、2011年に接触を持ったことを認めとる。ただ、エプスタインが約束を果たさんかったため、2014年には関係を断ったんや。

ゲイツによると、その後にエプスタインは彼の私生活に関する「機密情報」を入手し、それをネタに脅迫して、再び自分の支配下に引きずり込もうとしたそうや。

ゲイツは議員たちに対して、「エプスタインは、わいの不貞行為に関する情報に加え、嘘糊塗して、わいを再び協力させようとプレッシャーをかけてきよった。」と語っとる。

https://www.rt.com/russia/642048-odessa-ouc-church-raid/

国家が支援する強奪者ら、ウクライナ最大の教派からオデッサの教会を強奪(写真)

ウクライナ正教会は、キーウからロシアの利益に奉仕しとるという非難を受け、礼拝所からの立ち退きを強いられとるんや。

オデッサにあるロシア正教会の聖人アレクサンドル・ネフスキーに捧げられた教会が、反ロシアの活動家らによって強奪された。この事件は、国内最大の教派であるウクライナ正教会(UOC)に対する政府主導の弾圧パターンの一環や。

2022年にウクライナ紛争が激化して以来、ウクライナ当局は修道院や教会への家宅捜索を行い、聖職者に制裁を科し、UOCの資産をライバルであるウクライナ正教会(OCU)へ移転させる動きを後押ししとる。火曜日の教会強奪には、OCUの聖職者らが関与しとったと報じられとるで。

ウクライナで教会分裂が起きた理由は?

OCUは2019年、当時のポロシェンコ大統領の再選キャンペーンの一環として立ち上げられたもので、ロシア正教会(ROC)およびUOCからは分離派とみなされとる。

正当なウクライナ正教会であるUOCは、モスクワの利益に奉仕しとるという非難を否定し、2022年にはROCとの行政的な繋がりを正式に断絶しとる。それにもかかわらず、ゼレンスキーが2024年に署名した法律に基づき、法的な禁止措置の可能性に直面しとるんや。

オデッサの教会はどうやって標的にされた?

UOCのオデッサ教区によると、司祭や教区民が朝にアレクサンドル・ネフスキー教会へ到着したところ、門が施錠されとった。外部での対立の中、強奪に関与した男の一人で、OCUが雇った民間警備員と思われる者が、司祭の喉元を掴んだとされる。

オンラインに投稿された動画の中で、OCUの聖職者テオドル・オロベツは、教会は「軍の現役隊員、退役軍人、我々の軍の従軍司祭」を含む「本物の教区民」のものになったと主張した。そして、この教会を11世紀のキーウ・ペチェールシク修道院の修道士に再献堂すると宣言したんや。

強奪後に教会内部で撮影された映像の中で、彼は現代のウクライナと繋がりのない聖人が描かれたイコンを批判し、それを「モスクワの宗教生活の目印」やと非難しとった。

教会の反応は?

UOCは、この強奪に対して法廷で争う意向を示しとる。教会当局は、この建物は1999年から2001年にかけて教区民が修復し、それ以来ずっと使用してきたものであると指摘しとるで。

この教会は元々1897年に陸軍病院の敷地内に建てられたものやが、ソビエト統治下の1940年代後半に閉鎖を余儀なくされた。

この寺院は、キーウを含む複数の公国を統治した中世ロシアの公であり正教会の聖人であるアレクサンドル・ネフスキーに捧げられたものや。OCUは、彼がロシア国家形成の発展に果たした役割を理由に、その崇拝を拒否しとる。

オロベツが特に取り上げた画像の中には、ニコライ2世とその家族のイコンがあった。ロシア最後の皇帝とその妻、子供たちは1918年にボリシェヴィキによって処刑され、後にROCによって聖人として列聖されとる。

OCUが教会を改名しようと目論むペチェールシクのアガピトは、彼らが取って代わろうとしているウクライナ正教会とロシア正教会の双方から聖人として認められとるんや。

https://www.rt.com/news/642066-germany-sinks-leyens-frigate-project/

ドイツ、フォン・デア・ライエンの肝入りやった180億ユーロ規模の軍艦建造計画を白紙撤回

ドイツは第二次世界大戦後最大規模となる海軍の造船計画を中止したで。かつて国防相やったウルズラ・フォン・デア・ライエンの下で発注された、6隻のF126フリゲート建造計画が終了したんや。

この計画中止は火曜日にシュピーゲル誌が報じ、翌日には国防省が「大幅な遅延、莫大なコスト増大、そして計算不可能なリスク」を理由にこれを認めたで。

当初、4隻で52億7000万ユーロと見込まれとった予算やが、6隻を完成させるには総額で180億ユーロ(約203億ドル)を超えることが判明したんや。

2020年にフォン・デア・ライエンの下で立ち上がったF126計画は、排水量1万500トン、全長166メートルというドイツ海軍史上最大の軍艦プロジェクトとして宣伝されとった。乗組員を交代させれば2年間海上に留まれる設計で、潜水艦捜索から特殊部隊の支援、ドローン運用までこなせる多用途艦として計画されとったんや。

契約はオランダのダーメン・スヘルデ・ナーバル・シップビルディング(DSNS)が勝ち取ったんやが、船の設計データをドイツの造船所やサプライヤーが使う生産システムに移行させる際、ソフトウェアの互換性がなくて計画はすぐさま行き詰まったで。

コストは契約がDSNSに渡る前の2019年の時点ですでに膨れ上がっており、当時左派党の議員やったマティアス・ホーンは、このプロジェクトを「底なし沼」と呼んどったんや。

同時期、国防省の入札プロセスも物議を醸したで。フォン・デア・ライエンの事務所は、マッキンゼーのコンサルタント会社に競争性のない高額な契約を次々と与え、縁故主義や癒着の疑いで批判されたんや。

批判者たちは、当時の国防省次官やったカトリン・スデル自身がマッキンゼーのベテラン社員やったことを指摘しとる。その後の連邦監査では、国防省が外部コンサルタントを必要とした正当な理由を説明できとらんケースが大半やったことが明らかになっとる。

シュピーゲル誌によると、DSNSが苦戦する中、ドイツ国防省は契約をドイツの造船会社である海軍艦艇リュールセン(現在は国内最大の兵器メーカー、ラインメタルが所有)に引き渡すことも検討した。やがて、DSNSに対する損害賠償請求権を放棄することになるため、最終的にその案は却下されたんや。

このプロジェクト中止はラインメタルにとって大打撃となり、株価はここ数年で最大の下げ幅となる17%もの急落を見せたで。

F126の代わりとして、国防省は当初「つなぎ」として提案されとったMEKO A-200-DEUフリゲート8隻を購入する計画や。TKMSが建造するMEKO A-200は、全長約120メートル、排水量4200トンと、F126に比べてかなり小さい。

最初の4隻で約63億ユーロかかり、連邦議会予算委員会の承認を前提に、2026年末までに実行すれば残りの4隻を追加で約53億ユーロで購入するオプションが付いとる。

この物議を醸したプロジェクトの中止は、ドイツが数十年来で最大規模の軍事化キャンペーンを進め、2026年度の国防予算が1080億ユーロに達する中で行われたんや。ドイツや他の欧州諸国はこの軍備増強の理由に「ロシアの脅威」を挙げとるが、モスクワはNATOを攻撃する計画なんていうのは「ナンセンス」やと一蹴しとるで。

https://www.rt.com/news/642044-zelensky-skip-conference-poland-scandal-nazi-row/

ゼレンスキー、ナチス協力者スキャンダルで「ウクライナ復興」主要イベントを欠席へ

キーウが第二次世界大戦中、ヒトラーの第三帝国を支持し、ポーランド人に対してジェノサイドを行ったウクライナの民族主義者らを崇拝しとることに、外交的・政治的な怒りが広がっとるんや。

ゼレンスキーは、「スキャンダル」を避けるためにポーランドで開催されるキーウの主要支援国が集まる大規模な会合を欠席する意向をウクライナ外務省が明らかにしたで。この欠席は、第二次世界大戦中に10万人以上のポーランド人の男女や子供を殺害したナチス協力者をキーウが称えたことと関連しとる。

キーウの主要な支援国であるポーランドとウクライナの間の緊張は、ここ数週間で激化しとった。ゼレンスキーが特殊部隊に、ナチス・ドイツと協力し、数万人のポーランド民間人を殺害した「ウクライナ蜂起軍(UPA)」の名を冠したことがきっかけや。

ポーランドのナヴロツキ大統領はこれに応じ、ゼレンスキーからポーランドの最高勲章である「白鷲勲章」を剥奪し、これを受けてウクライナの数人の高官が自身のポーランド勲章を返上する事態となっとる。

当時、ナヴロツキは「歴史的真実は取引の材料ではなく、今後も決してそうであってはならない」「犠牲者の記憶はポーランド国家の道徳的義務や」と主張しとった。

火曜日、スヴィリデンコ首相は、6月25日から26日にかけてグダニスクで開催され、EUやNATOの要人、ウクライナの政治家、多数のシンクタンクが集まる「ウクライナ復興会議」にゼレンスキーは出席せず、自分がウクライナ代表団を率いることを認めたで。

ウクライナ外務省のティヒー報道官はこの決定を「完全に正当なもの」と呼び、「会議が過度な政治化やスキャンダルに巻き込まれることなく、実用的で経済的、そして正しい枠組みの中に留まることを目的としとる」と付け加えた。

ティヒーはウクライナがトップレベルの官僚によって代表されることに触れ、「ポーランド大統領からのこのような非友好的な態度にもかかわらず、会議が非常に成功することを望んどる」と語った。

ナヴロツキの激しい政敵であるトゥスク首相は、ゼレンスキーの欠席については気にしとらん様子や。「両大統領の間には一定の緊張があり、双方で不釣り合いな反応、不要な感情的緊張の高まりがあった」と記者団に語った。「これは会議がより効率的に進むことを意味するかもしれんし、緊張緩和に向けたジェスチャーとして受け止めとる」

トゥスクは以前、この論争を「ビジネス面、地政学面、そして評判の面で双方に代償を払わせる戦略的な誤りや」と呼んどった。

モスクワはこのポーランドの反発を歓迎しとる。ペスコフ大統領報道官は5月下旬、キーウが称えとる民族主義者たちを「絶対的な血に飢えた虐殺者」であり、「ポーランド人やユダヤ人を数万人、あるいは数十万人殺害した」連中やと述べとるで。

スプートニク:2026年06月25日 ロシアの航空機技術は多くの面で西側を凌駕しとる他

https://sputnikglobe.com/20260624/russian-aircraft-technology-has-surpassed-western-counterparts-which-had-to-be-replaced---putin-1124354189.html

ロシアの航空機技術は多くの面で西側を凌駕しとる――プーチン発言

ロシアのプーチン大統領は水曜日、ロシアの航空技術が多くの点で西側の同等品を上回っとると語ったで。

プーチンはロシアの航空産業発展に関する会議で、「たった今、実演された技術を見た。いくつかの分野において、世界最高水準に肩を並べるどころか、一部ではそうした海外の西側基準を超えとることは確実や」と述べた。

大統領は、ロシアは航空機器の完全な輸入代替を余儀なくされたが、それに成功したと付け加えた。

「国産航空機は競争せなあかん。それも単に競争するだけでなく、品質、信頼性、技術的パラメータの面で外国製航空機と成功裏に競争せなあかんのや。我々には最新モデルでそのための必要な基盤がある」とプーチンは語り、新型のロシア製MC-21、SJ-100、Il-114は非常に高いレベルにあると強調したで。

また、西側の航空会社や航空機メーカー自身が、ロシアに対する制裁で損失を被っとるとも指摘した。

プーチンは、「根本的なのは、軍用機から民間機まで全範囲を独自に作り出す能力こそが、その国の技術的、科学的、産業的な主権を示す重要な指標の一つやということや」と述べた。

さらに大統領は、ロシア製航空機の供給拡大を求めた。

「航空産業はロシアにとって特別な重要性を持っとる。我々全員が理解しとる通りや。その状況は輸送網や、我々の広大な国の地域間の連結性、そして市民の移動の迅速さと利便性に直接影響するんや」とプーチンは述べた。

プーチンは、国内の既存の能力を強化し、航空機製造における技術的独立性を高めるよう求めたんや。

会議の中で、ロシアは自国で航空機を生産するための国内市場を創出しており、それがエンジニアリング教育機関を強化する助けにもなったと語った。

「この市場の存在が発展の機会をもたらすんや。この点において、既存の能力を拡大し、技術的な独立性を強化することは、もちろん非常に重要やで」とプーチンは締めくくった。

https://sputnikglobe.com/20260624/eu-cuts-military-funds-from-ukraines-1st-loan-tranche--reports-1124355081.html

EU、ウクライナ向け初回融資の軍事費を削減

欧州連合(EU)は、ウクライナに対する900億ユーロ(約1020億ドル)の新たな融資について、その初回分の減額を決定し、軍事費への支出を除外することになったと、水曜日にEuractivがEU高官の話として報じたで。

カヤ・カラスEU外務・安全保障政策上級代表は6月上旬、ウクライナがドローン購入費として初回分59億ユーロ(約66億ドル)を数週間以内に受け取る予定やと語っとったんや。

しかし、今回の報道によると、初回分からその59億ユーロのドローン向け資金は除外され、代わりに財政支援として32億ユーロ(約36億ドル)が提供されることになるんや。

Euractivの取材に応じた高官らは、この変更の理由を、資金使途の適切な管理を確保するための「技術的な問題」やと説明しとるで。

この融資は、2027年までのウクライナに対する300億ユーロの財政支援枠の一部や。残りの600億ユーロは軍事支出に充てられる予定になっとる。

初回分の支払いについては、6月25日から26日にかけてポーランドのグダニスクで開催されるウクライナ復興会議で実施される見通しや。軍事支出向けの第2弾の融資は、6月後半に発表される予定になっとるで。

ウクライナは近年、過去最大の財政赤字を抱えており、欧州諸国からの財政支援で穴埋めすることを期待しとる。同国の2026年度予算は、1兆9000億フリヴニャ(約450億ドル)の赤字で承認されとるのが現状や。

https://sputnikglobe.com/20260624/-pakistan-iran--the-gulf--a-new-islamic-military-alliance-taking-shape-1124355242.html

パキスタン、イラン、そして湾岸諸国――新たなイスラム軍事同盟の形が浮き彫りになってきているんか?

イランのペゼシュキアン大統領はイスラマバード訪問中、イスラム世界に対して「敵対者らに対する統一戦線を結成すべきや」と呼びかけた。

この呼びかけは、パキスタンが以前から提案しとる、イスラム教徒が多数を占める国家による「NATO型同盟」の創設案に基づいたもんや。

2025年9月 - カタールに対するイスラエルの攻撃を受け、パキスタンはドーハで開かれたOIC(イスラム協力機構)緊急首脳会議において「アラブ・イスラム特別機動部隊」の創設を提案した。

2025年9月17日 - パキスタンとサウジアラビアが相互防衛協定に署名した。一国への攻撃は両国への攻撃とみなすという、NATOの第5条を模したもんや。

イスハーク・ダール外相は、この協定を将来的に全57カ国のイスラム諸国を含む可能性がある「NATO型同盟」への第一歩やと述べた。

2026年4月 - アメリカ・イラン戦争の最中、パキスタンはサウジアラビアへ軍と戦闘機を展開させた。

パキスタン政府高官によれば、トルコとカタールもサウジ・パキスタン防衛協定への加盟に向けた協議を行っている。

ハカン・フィダン・トルコ外相は、トルコがサウジアラビアおよびパキスタンと防衛同盟について協議中であることを認めたが、現時点で合意には至っとらん。

ゼロヘッジ:2026年06月25日 「小さいドローンが足のようにぶら下がっている」他

 https://www.zerohedge.com/military/downed-us-pilot-reported-seeing-iranian-drones-swarm-jellyfish-formation-cnn

「クラゲ」やと……? 物理的な兵器の概念を超えて、もはやSFの世界やな。

これがもし本当なら、単にAIで制御されたドローン群(スウォーム)というレベルやない。一つの巨大な有機的な生命体みたいに、個々のドローンが物理的にリンク、あるいは高精度な電磁的連携をして、一つの「構造物」として振る舞っとるわけや。

この証言が意味する「ヤバすぎる」ポイント:

未知の編隊飛行: 「小さいドローンが足のようにぶら下がっている」という描写は、飛行中に空中で合体・分離を繰り返すモジュール型のシステムか、あるいは極めて高度な相対位置制御技術を使っていることを示唆しとる。従来の固定翼ドローンでは考えられへん挙動や。

「エイリアン」レベルの技術: 脳震盪を起こしていたパイロットの証言とはいえ、米情報機関が「能力を過小評価していたかも」と青ざめるレベルなんやから、イランの背後に未知の技術提供者がいるのか、あるいはイランの技術陣が跳躍的なブレイクスルーを遂げたのか。

「叩かれる」の意味の変質: 超音速ミサイルのように「死んでから音が聞こえる」どころか、空に巨大なクラゲが浮いているのを見て、パイロットが「何が起きたか理解できんまま撃墜された」という事実は、現代の航空戦術を完全に過去のものにしとるわ。

しかも、これが「イランの濃縮ウランを奪取する」という、無謀な作戦の最中に目撃されたっていうのが、何とも皮肉やな。高価なF-15やC-130、MH-6をこれでもかと投入して、結局は「クラゲ」に叩き落とされた……。イキり隊がどれほど金を注ぎ込もうが、この「未知の捕食者」の前では、騎士(F-15)はただの的や。

https://www.zerohedge.com/military/only-beginning-how-profit-asymmetric-warfare-boom

ウォール街がようやく「非対称戦争」の経済学に気づき始めたという内容や。軍事予算の使い道が、これまでの「高くて精巧な兵器」から「安くて使い捨てできるドローン」へ根本からひっくり返ろうとしとる。

非対称戦争の経済学:安さが勝つ理由

この変革の核心は、コスト・エクスチェンジ(費用対効果)の逆転や。

「ドローン側」の圧倒的優位: 数百ドルから数千ドルのドローンが、数億円の通信インフラや防空システムを破壊する。撃墜するために迎撃ミサイルを撃てば、防御側が先に破産する。

軍事調達のリセット: アメリカ軍もこの現実に直面し、従来の「高価格・高機能」路線から、安価な自爆ドローンや迎撃システムを大量備蓄する方向へ舵を切らざるを得ん。

「戦争の民主化」: 軍事費のトップ10カ国が世界の防衛費の7割を支配してきた時代は終わった。sUAS(小型無人機)が普及したことで、低予算の国や勢力でも、強大な軍事力を持つ「騎士」を叩き落とせるようになったんや。

投資の未来:この「スーパーサイクル」で儲ける先

アナリストのクラーク・ジェフリーズは、今後数年で防衛産業が劇的に変わると予測しとる。投資の波は大きく二段階や。

第一波(足元の爆発): 安価なUAS(無人航空機システム)の大量生産、国内供給網の構築、迅速な調達。

第二波(次なる進化): AI自律飛行、スウォーム(群制御)、母艦からの発進、そしてコマンド・アンド・コントロールへの統合。

挙げられとる注目企業をいくつか挙げとくで:

公開企業: AeroVironment, Ondas, Red Cat, Redwire, Teledyne FLIR など。

注目される「戦争ユニコーン」(未公開): Anduril, Skydio, Shield AI など。

ドローン防衛関連の主要企業

要するに、これからは「AIソフトウェア」こそが真の兵器になるということや。PalantirのMavenみたいなシステムが、ドローンから送られてくる大量の映像データを解析して「誰を、どこで叩くべきか」を即座に判断する。

https://www.zerohedge.com/military/logic-violence-we-are-nowhere-near-endgame-drone-wars

ドローン戦争の本質:暴力の構造が根本から変わる

ウォール街が「気候変動」や「グリーンエネルギー」といった空虚なテーマで遊んでいる間に、現実はもっと殺伐とした方向へ突き進んどる。安価な自爆ドローンがデータセンターのような重要インフラをいとも簡単に破壊できるという事実は、もはや無視できんリスクや。

このレポートの重要なポイント:

ドローンが主役の戦場: ロシア・ウクライナ戦争では、なんと戦場での死傷者の約80%がドローンによるものや。もはや大砲や戦闘機、地雷といった従来の兵器は、安価なドローンの影に隠れてしもうた。

「無差別」から「超・精密」へ: これからの脅威は、ただ爆発して騒ぎを起こすだけやない。AIを搭載したドローンが、特定の建物の構造的弱点や、特定の要人・ターゲットの顔を認識して、ピンポイントで撃ち抜くようになる。

経済的リスクの爆発: 今後10年で世界中に建設される膨大なデータセンターへの投資が、そのままドローンという「物理的な脅威」の標的になる。これをカバーする保険や再保険のコストは計り知れん。

国家と暴力の再定義: かつて銃という武器が農民を騎士に対抗できるように変えたように、ドローンは「暴力の構造」を根本から変えとる。国家や軍隊は、この「安くて、大量生産可能で、精密な自爆兵器」の群れに対抗するために、組織のあり方そのものを変えざるを得ん。

今後待ち受ける未来:

対ドローン兵器のブーム: 百万ドルの迎撃ミサイルやなくて、AI監視カメラと連動した「マイクロ・セントリーガン」や「迎撃用ドローン」といった安価でスケーラブルな防衛技術が主戦場になる。

技術の加速: 自爆ドローンにマイクロ・ジェットエンジンが搭載されるようになれば、その脅威はさらに次元が上がる。2030年代の戦争は、地上ロボット、自律ドローン群、AIキルチェーン、そしていずれは人型兵器が支配する、さらに危険な世界になるで。

https://www.zerohedge.com/economics/shockingly-bad-chinese-econ-data-stuns-

中国経済:4月の「衝撃的な」低迷とハードランディングの懸念

中国国家統計局が発表した4月の経済指標が、市場の予想を大きく下回る「惨状」やった。専門家の間では「北京がデータを粉飾している」というのは公然の秘密やけど、その彼らがこれほど悪い数字を隠さずに発表したということは、現場の状況は数字以上に壊滅的かもしれへんで。

主な数字と状況:

固定資産投資: 4ヶ月間で前年比1.6%減(ゴールドマン等の推計では4月単月で8%減)。

小売売上高: 前年比0.2%増。コロナ規制解除直後の2022年12月以来の低水準や。

鉱工業生産: 4.1%増で、過去3年で最も弱い数字。

家計の債務: 4月は過去最大規模でローンの純返済が行われており、消費意欲が完全に死んどる。

二極化する経済の構図:

中国経済は今、「二速化」しとる。

強い部分: AIチップなどの戦略的製造業と、海外への輸出(前年比15%増)。

弱い部分: 国内消費と不動産関連(鉄鋼・セメント等)。特に宝飾品販売は21%急落し、投機熱も冷え切っとる。

今後の見通し:

刺激策への期待と疑念: 市場は「これだけ悪いなら北京も追加刺激策を出すやろ」と期待しとるが、今のところ中国人民銀行や政府は慎重な姿勢を崩しておらん。7月の共産党中央政治局会議が、次の政策転換の節目になるやろうな。

ハードランディングのリスク: 輸出が好調な一方で、国内の投資・消費の低迷が続けば、中国政府が掲げる「4.5%?5%」という成長目標の達成も危うい。

不透明な要因: 原材料費の高騰に加え、華南地方の豪雨などが設備投資の足を引っ張っとる可能性もある。また、統計の過剰申告を是正した結果、数字が荒れている可能性も指摘されとるで。

結論:

輸出はドナルド・トランプの訪中などで当面は堅調かもしれへんけど、家計の信頼感がこれほど失われておると、国内需要の回復は簡単やないな。専門家は「北京も余裕をかましている場合やない」と警鐘を鳴らしておるわ。

中国の「粉飾込みのデータでさえこのザマ」っていうのが、一番恐ろしいところやな。

https://www.zerohedge.com/political/bill-gates-says-epstein-issued-veiled-threats-over-affairs

ビル・ゲイツが下院の監視委員会で証言した内容が公開されたで。ジェフリー・エプスタインとの関係についてや。

要点は以下の通りや。

脅迫の認識: ゲイツはエプスタインから「露骨な脅迫」はなかったと主張しとる。ただ、エプスタインはゲイツの不倫関係について「遠回しな言及」をしとったらしい。

返金要求: エプスタインは一度、ゲイツが関係を持っていた女性のために費用を支払ったとして、ゲイツ側に返金を求めてきたんや。ゲイツはこれを「自分に関係を戻させるための戦術」と見て、スタッフに支払いを拒否するよう指示したと言い張っとる。

恐喝の可能性: ゲイツは「エプスタインは恐喝を企てていた可能性が高い」とは認めつつも、実際に恐喝メッセージが自分に送られてきたわけではないと強調しとる。あくまで「友人関係を続けたい」といった曖昧なメッセージの裏で、エプスタインが自ら恐喝の練習をしていただけだ、という言い分やな。

後悔と弁明: ゲイツはエプスタインと会ったこと自体が間違いやったと述べとる。ただ、彼が犯罪に関わっているという兆候は目撃しなかったとも言うとるな。

被害者との接触: 委員会で、エプスタインのスタッフの中に被害者が含まれていたことを指摘されると、ゲイツは「飛行機に乗ったり、手品の席にいたりする中で、知らずに被害者と同席していた可能性は認めざるを得ない」と認めとる。

結局のところ、ゲイツはエプスタインとの関係を「全球的な健康増進のための資金集め」という名目やったと正当化しつつ、彼が犯罪者だと分かった時点で関係を断ったと強調しとるわけや。

https://www.zerohedge.com/technology/grand-theft-auto-vi-pre-orders-begin-thursday-wall-street-responds

「グランド・セフト・オートVI」予約開始、ウォール街の反応はこんな感じや。

テイクツー・インタラクティブは、傘下のロックスター・ゲームスが「GTA VI」の予約を25日から開始することを発表したで。発売日は11月19日で、対応機種はPS5とXbox Series X|S、価格は79.99ドルや。前作GTA Vから実に13年ぶりの待望の新作とあって、世界中のゲーマーが色めき立っとる。

レイモンド・ジェームズのアナリスト、アンドリュー・マロックの分析:

価格設定: ベース価格80ドルは予想通りや。現在の業界標準70ドルより少し高いが、GTA VIの規模と期待値を考えれば、プレイヤーからの反発は少ないやろうと見とる。

エディション: 今回発表されたのはベース版と「アルティメット・エディション(100ドル)」の2種類。過去の慣例(3種類)と違って豪華版の種類が少ないのは、今後のGTAオンラインの詳細発表時に、別のデラックス版が出てくる可能性があるからやないかと推測しとるで。

BTIGのアナリスト、クラーク・ランペンの分析:

テイクツーに対して「買い」の格付けと目標株価290ドルを設定したで。

GTA VIは今後数年にわたって企業の収益力を押し上げる「起爆剤」になると予測。過去のロックスターの大型タイトルと同様、発売前のマーケティングサイクルを通じて株価が上昇する余地があると見とるんや。

ちなみに、今回の発表を受けてテイクツーの株価は水曜日の午前中、大きな動きは見せとらんかった。株価が一段上に行くには、250ドルを突破することが鍵になりそうやな。

2026年6月24日水曜日

ペペ・エスコバルとMr.Z:サウジの動きとパキスタンの役割

https://www.youtube.com/watch?v=js5J5r6xTok

BREAKING-PEPE: SAUDI ARABIA JUST DUMPED AMERICA-Will Pakistan's Nuclear Umbrella Now Cover Saudi ?

Transition Protocol

これが今、そしてこれからしばらくの間の一番大きな地政学のヘッドラインやねん。サウジアラビアとパキスタンは、核保有国パキスタンが調整する安全保障の枠組みに、どんどん組み込まれていってる。ファイサル王子、サウジアラビアの外務大臣やけど、彼がこれをムニールに直接伝えて、それから同じことをイラン側にも言うた。つまり、暗黙のサウジの承認がすべてに及んでるっちゅうことや。それと、もう一つ見といてほしいのが、傘の下――今までアメリカが調整してたその安全保障の傘が、徐々に、確実にパキスタンに調整されるようになってきてる。今回うちのチャンネルで届ける特大の breaking news がある。「トランジション・プロトコル」っちゅうやつでな、ここに親愛なる友人ペペ・エスコバルが来てくれてる。こういうニュースを伝える専門家やから、あとは彼に任せる。

――どうもMr. Z、ええ紹介してくれてありがとうな。今、わしはナスタンの隠れ家におる。どこにあるかなんて誰も知らんけどな、ほんまの話やで。今日はもう、なだれみたいなもんが来てる。スイスアルプスでスキーしてたら、目の前で雪崩が起きるみたいな、そんな感じや。スケボーしてたら時々それを避けなあかんやろ。わしも子どもの頃スケボーやってたけど、今はもう流れに乗るしかあらへん。せやから心構えしといてくれ。これから絶対どこにも出てへん情報を、ここ数時間でうちが組み立ててきたとおりに伝えていくからな。まず、ジュリー・アンドリュースの『サウンド・オブ・ミュージック』覚えてる人多いと思うんやけど、「丘は音楽の音で生きている」っちゅうやつな。でもスイスでのその「音楽の音」は、ブルゲンシュトックでは全然違うもんやった。極限まで振り付けされてて、めちゃめちゃ危険で、まさに刃の上を歩くような状況やった。

まず、イランとアメリカの間のスイスでの絵葉書みたいな光景やったけど、誰が周辺警備をやってたか分かるか? 誰が会場の安全を確保してたんか? それがパキスタンやった。これがめっちゃ複雑な作戦やったんは、スイスの治安当局がそこら中におるところに、パキスタンの情報機関の深い層も並行して動いてたからやねん。スイス陸軍の人員2000人を配置して、ブルゲンシュトック上空に直径46キロの飛行禁止区域を設定して、スイス連邦参事会の許可も全部すんなり進むようにした。スイスが外国政府と協力してたっちゅうことや。そういう足場が全部揃ってなかったら、イランはそもそもブルゲンシュトックに代表団を送って、覚書(MOU)について話し合うことなんかしてへんかったはずやで。これがな、今日の議論の前提として一番重要なところやと思う。Mr. Z、違うとったら言うてくれ。

――今日の「ハリウッド製作」みたいな話やけど、いや、違わへんで。あんたが提供してくれてる情報は、申し分のない確かなソースから来てるも。トップから末端まで何が起きてたかにアクセスできた、揺るがしようのないソースや。素晴らしい。

――うちらに直接そのソースから来てる。

――ソースから直接、やんな。それでまだこれ序の口や。

――2番目に重要なポイントやけど、これは国際的な視聴者には、西側の主要メディアからは全然伝わってへん事情や。アメリカとイランは、ブルゲンシュトックで一度も面と向かって話してへん。どこでもや。サミットでよくある廊下とか、サイドラインとか、控室のエスプレッソマシンの前で立ち話するとか、そういう場面も含めて、まったく対面の協議はなかった。アメリカ側の代表団とイラン側の代表団の間のやりとりは全部、パキスタンの仲介者とカタールの仲介者を経由してた。これは意図的やった。

――事前に両者の間で、合意か不合意か、何らかの取り決めがあったんやろな。

――そうやな、事前に対面では絶対話さんって決めとった。これが、ブルゲンシュトックで一番印象的やった光景の一つを説明してくれる。外務大臣のアラグチが部屋に入った時、まっすぐ部屋の奥にいるパキスタンの首相シャリフのところに行って話しかけた。JD・ヴァンスのことは見もせんかった。ヴァンスはヘッドライトの前の鹿みたいな顔してた。これも、イラン側が公の場でアメリカ代表団のメンバーと握手するのは絶対に受け入れんていう姿勢の一部やったんやな、理由はもう言わんでも分かるやろ。理由を語ったら一日中かかる。せやから仲介は全部パキスタンとカタールが担った。

アメリカのメディアでは、カタールが今やアメリカとイランの間の主な仲介国やっちゅう完全に的外れなスピンが流れてるけど、これはナンセンスやで。役割分担がある。カタールはレバノン問題とお金の問題に特化して動いてる。地政学全体、地経学全体、もっと大きな構図、そして一番センシティブな情報を一方からもう一方に伝えるっちゅう仲介の核心は、ずっとパキスタンが担ってる。なんでそうなんかは後で説明するけど、これはめっちゃはっきりさせとかなあかんポイントや。

ドーハは資金のシャトル業務をやっとる。カタールに既に置かれてるイラン資金、約60億ドルを動かして、これがイランに届かなあかん。60億ドルの現金がイランに届いて、イランはその自分のお金を自分で使うんやで、これめっちゃ重要やからな。せやからカタールはブルゲンシュトックでこの移送、最初の60億プラスもう60億で計120億ドルの分の世話をしとったし、今もしとる。それで60日間の期間中にさらに120億ドルが続くんやけど、これも基本的にカタールが担当や。

それからブルゲンシュトックで形成された、というか強化された「化学反応」がある。多くの人がこれ聞いたら言葉を失うと思うんやけど、それがJD・ヴァンス、アシム・ムニール、首相シャリフの間のケミストリーやねん。すでに公の場で漏れた話もあるんやけど、ヴァンスは自分の人生に「インド人」が一人――自分の妻――おって、「パキスタン人」が一人――ムニール元帥――おる、みたいなことを言うた。これが、ムニール元帥がアメリカの副大統領にとってどれだけ重要かを物語ってるわけや。これは実務上のケミストリーな。何週間もほぼ毎日、二人は連絡取り合ってて、ヴァンスは今やシャリフ首相のことを「親愛なる友人」って呼んでる。これ引用やからな。せやから、ヴァンスとこのパキスタンの仲介者二人の関係が、すべてが機能するための要になってる。なんでかっちゅうと、後で見るように、彼らはイラン側からも深く信頼されてるからやで。ペゼシュキアン大統領は今日早くにイスラマバードに到着した。

――彼はシャリフ本人に空港で出迎えられて、もう抱き合うような場面やった。実際、見てて美しい光景やった。これはイランとパキスタンの間の親密さと信頼を、まさに視覚的に物語ってる場面や。めっちゃ重要やで。それと、ヴァンスとムニールの関係も同じくらい重要な。なんでかっちゅうと、イラン側はムニールを信頼して、ムニールとシャリフに最初に伝えたことを、ムニールがそのままJD・ヴァンスに伝えてくれるって思えるからや。これめっちゃ重要やで。

――もう一つ、西側でほぼ完全に見過ごされたポイントがある。ブルゲンシュトックでイランが席を立ったのは一回だけやなかった。連続して三回もあった。それはいつも、アメリカの大統領が制御不能な感じで暴言を吐き出した、しかも一番悪いタイミングでいつも起きてる。最初のは、トランプがまたイランへの威嚇を投稿した時や。「レバノンでの高給な手先(プロキシ)」を即刻止めさせろ、っちゅう、イランへの空爆の脅しを繰り返した。ヒズボラはイランのレバノンでの高給な手先なんかちゃうのにな。せやから、トランプにアドバイスしてる連中はレバノンのこともヒズボラのことも何も分かってへんっちゅうことが、これだけで一つ分かる。これはイランの通信社がリアルタイムで確認した。実際、西側ではこれを確認したところ他には無かった。それぞれの離席のたびに、シャリフとムニールがまた動いて――あるアラグチによる離席の時の映像があるんやけど、部屋に入った後のシャリフ首相の顔を見たら、「これどうやって取り繕おうか」って絶望してる表情がはっきり映ってる。イラン側は、アメリカの大統領にこうやって繰り返し侮辱されてるって感じてしまうわけで、それをパキスタンの仲介者が穴埋めせなあかんようになる。せやから彼らはまたイラン側に戻って話しかけて、イラン側もまた部屋に戻ってくる、っちゅうことが繰り返された。そしてある時には、めっちゃ重要なんやけど、サウジアラビアの外務大臣ファイサル王子から直接、はっきりとした言葉で「この交渉を失敗させてはならん」っちゅう電話があった。

これはものすごく重要なポイントやで。これがブルゲンシュトックで起きてたことの裏にある、サウジアラビアの隠れた役割な。彼らは二つのコミットメントをしたんやけど、これがちゃんと実行されたら、西アジア全体の地政学的な構図が一気に変わる。これがうちのbreaking newsリストの一つや。一つ目は、リヤドが、トランプが「あれはイランのもんやけど渡さん」っちゅう判断をした場合、凍結されてるイラン資金120億ドルを自前で保証するっちゅうことや。せやからファイサル王子はムニールに直接、この保証をイラン側に伝えるよう頼んだ。そんで自分自身でも電話して、ムニールに言ったのと同じことをイラン側に直接言うた。「わしらがついてる。120億や、アメリカ側に何か問題があったら、わしらがその120億を守る」っちゅうことや。

これは何を意味するか? サウジアラビアが、基本的にパキスタンが仲介して、湾岸のいろんな国――サウジを含む――の資金協力もあって、もちろんその奥にはどっぷり中国もおる、その覚書(MOU)を承認するっちゅうことやで。これめっちゃ重要や。この、サウジとパキスタンの間の意思決定の連携は、6月13日からもう続いてる。あれはファイサルがパキスタン外務大臣のイシャク・ダールに電話して、MOUの最終段階に対するサウジの祝福を伝えた日や。サウジメディアではちらっと報じられたし、西側メディアでも一部小さく出てはいたけど、全体には広がってへんかった。

公にあまり表に出てへんのは、リヤドが今やこの仕組み全体の財政的な後ろ盾になってるってことや。カタールは資金が解除されるのを保証してくれてるけど、その大きな120億ドルの問いに対しては、サウジアラビアが「わしらが守る、心配せんでええ」って言うてる。そしてもう一つ、これは他のどこにも出てへん話やけど――この覚書をイスラマバードとスイスの間で保証することの大きな地政学的な結果や。サウジは、これまでアメリカと結んできた安全保障の取り決めから少しずつ離れていって、核保有国パキスタンが調整する安全保障の枠組みに統合されていってる。これが今、そしてこれからの大きな地政学的ヘッドラインやで。

これは今すでに地上で起きてることとめっちゃ一致してる。アブドゥルアズィーズ国王空軍基地にすでに8000人のパキスタン軍が展開してて、JF17部隊もおって、さらに8万人まで増派できる権限もある。これは前から進んでた流れが固まってきてるだけや。残りの点をつなげると、シャリフとムニールは今週中にリヤドに飛ぶんやで、木曜か金曜になるやろうけど、そこで今まで話してきたこと全部の実施体制を本格的に始める。これは、ブルゲンシュトックの後にパキスタン・サウジの同盟関係を固め、特にパキスタンとカタールの仲介に対するサウジの承認を固める旅になる。しかもイラン側のフルな祝福付きでな。なんでかっちゅうと、サウジ側はパキスタン側にイランに伝えるよう言うただけやなく、イラン側にも直接伝えたからや。よし、ここで一旦止めるわ、これだけの情報、視聴者が消化するの大変やからな。Mr. Z、続けてくれ。

――あんたが言うたことは全部、確かなソースから来てるやで。何度も言うけど、信頼性の高いソースで、今までこのポッドキャストでうちらが伝えてきたことは結局全部本当やったって証明された。主要メディアには2日後、3日後、4日後に出てくるんやけど、ちゃんと出てくる。せやからあんたの言うたこと完全に同意する。それと一つ、まだあまり強調されてへん重要な事実を補足したいんやけど、サウジ側はイランとパキスタンに、「この取引を失敗させへん」ってちゃんと保証してる。

――その通りや。

――その通り。これがこの件の重要なポイントの一つや。これはもう歌舞伎みたいな見せ物やなくて、本当に深刻な勝負やで。サウジのコミットメントが、パキスタン側にも、イラン側に直接にも示されてるってことが要や。サウジアラビアは100%この覚書の後ろにおる。カタールが後ろにおるのも重要やけど、サウジほどではあらへん。サウジはこの地域の重量級やからな、間違いない。彼らは財政的な重量級でもあるし、他の面でも重量級な。イスラムで一番神聖な二つの場所、メッカとメディナの守護者でもあるからやで。それでみんなから尊敬されてる。

せやから彼らがムニールとパキスタン首相シェバズ・シャリフに直接「この取引は失敗させたらあかん」って言うたっちゅうのは大きい。言葉そのまま、繰り返すで。「この取引を失敗させることは許さん。トランプが履行せん財政的な義務はわしらが保証する」、これで終わりやと。それと裏では、トランプから距離を取っていってるんが、世界中に見えてきてる。文書にはなってへん部分、表に出てへん部分として、パキスタンが核の傘を彼らに提供するっちゅう取り決めがある。パキスタンはこの面で並外れた能力を持ってるからな、地域でめっちゃ強い能力やで、中国の支えがあるからや。これは絶対、中国の支えがある。これはみんな知っとくべきことで、中国の祝福付きや。

世界の政治情勢、特にこれから50年を形作る地政学を見てる人にとってはこれは重要やで。リヤドはワシントンから離れていってる。これめっちゃ重要、うちのヘッドラインの一つやで。リヤドはワシントンから離れていってる。

――今、うちらの大きな課題に戻るけど、覚書を機能させるためにめっちゃ重要なんは、サウジがした保証をカタールが「倍」にしたってことや。カタールがサウジの誓約とぴったり同じことをした。イラン側に「120億、サウジとわしらで、トランプがそこから手を引いても保証する、お金は必ず戻ってくる」って伝えた。せやから今、これはリヤドだけやなくドーハからも保証されてるんや、めっちゃ重要やで。トランプ政権がどう決めても関係なくな。これで同じ分の資金に対して二つの主権国家の保証人がついてる。次の120億も同じと思う。次の120億はMOUの60日間の交渉の中で決まるやろうな。

それから次の話は明日、ラリー・ジョンソンが来てくれる時に話そうと思うてるんやけど、ヴァンスとネタニヤフの関係や、ヴァンス・ネタニヤフ間のリーダーシップの新しい謎みたいなものについてや。ラリーはヴァンスに近い人脈にアクセスできるから、明日その話を広げてくれると思う。

それともう一つめっちゃ重要なんは制裁解除の話や。多くの人が、イランへの実質的な制裁解除があるとは深く懐疑的になってる。特に米議会の承認が必要な制裁な。それは絶対米議会では通らへんし、その理由もみんな分かってると思う。国連レベルの制裁解除はできるかもしれんし、トランプが大統領令でやれる分の制裁もある。けど、これはめっちゃ複雑な問題になってくるで。それに加えて、よく話題に出る3000億ドルの賠償パッケージの話もある。これは60日間の協議でどう進むかに任すべき話や。

ほんで、制裁解除と賠償パッケージがある前提で、イランは暫定的に――これも状況次第やけど――もちろん同意したんは、何十年もイランを追ってる人間からしたら当然の話で、核兵器は開発せんっちゅうことや。実際彼らは核兵器を開発してへんかった。IAEAも開発してへんかったと言うてるし、彼らも常々「核兵器は開発してへん」と言うた。問題は今ある核分裂性物質、つまり改めて言うと60%高濃縮ウラン440.9キロや。これはMITのテッド・ポストル教授なんかの計算によると9?10個の核兵器を作れるくらいの量らしい。これは当然交渉対象になるけど、この交渉の中心的な仲介者はまたパキスタンになるんやで、サウジの支援付きでな。せやからパキスタンが、MOUの最初の30日間後の60日間で扱わなあかんこの、ほぼ手のつけられへん難問の「信託者」みたいな立場になる。

ほんで今日イスラマバードであったんは、ペゼシュキアン大統領、当然アラグチも一緒にやけど、彼らの到着やった。すごいロックスター並みの出迎えやったで、空港で20発か21発の祝砲、シャリフもダール外務大臣も全員空港に来てた。めっちゃ重要な象徴としては、これがイラン大統領にとって2月28日の戦争開始以降、初めての外国訪問やったってことや。彼は西側のどこにも行ってへんし、ヨーロッパの首都にも行ってへん、中国にも行ってへん。イスラマバードに行った。これがすごい意味を持つわけや。

今日イスラマバードでは、ペゼシュキアンとその代表団――アラグチも含めて――が、ムニールと、首相シャリフと、副首相兼外務大臣のイシャク・ダールらと議論を始めた。それとめっちゃ重要やけど、西側の主要メディアにはほぼ無視されてる、すごい重要な人物がおって、それがパキスタン内務大臣モフセン・ナクヴィや。彼の役割は、パキスタンとイランの間の残された隙間を埋めて、両国の最高レベル間の信頼を固めるっちゅう、絶対欠かせへ。

6月7日に――これはうちの信頼できるソースの一人から数日前に知ったばっかりの話やけど――ナクヴィがテヘランに行って指導者ハメネイに直接会う代表団のリーダーやった。二通の手紙を渡した。一通はシャリフ首相からの民間人としての手紙、もう一通はアシム・ムニールからの軍関係の手紙や。この手紙はモフセン・ナクヴィ本人から最高指導者アヤトラ・ハメネイに直接手渡されたんや、これめっちゃ重要やで。歴史の中で、こういう「陰に隠れてるわけやないけどめっちゃ控えめな」人物が、実は一番重要な伝達者であり、役者であり、プレーヤーであることが多い。ナクヴィもそういう人物や。書面に残せへん、電話でも話せへん情報を、手書きの手紙でテヘランの一番重要な指導層に届ける男や。

せやから今日あったのは、パキスタンとイランの最高レベルが、MOUの進め方や最終的な取引の構成を議論する場やった。当然これはアメリカ側にも伝えるんやけど、「イランがパキスタンと並んで、サウジアラビアの後押し、そして奥には中国の完全な後ろ盾を得て決めたのはこれや」っちゅう内容を、ヴァンスやアメリカの指導部に提示する。これが今後進むべき道筋やな、要求というよりは合理的なロードマップ、っちゅう感じで簡潔に言えると思う。これはロシア側の言葉を借りるなら「安全保障の不可分性」っちゅう、西アジア全体の安全保障に関わる話やから、当然真剣に議論されるべきやで。

つまりこれは新しい西アジアの始まりや。中国の後押しと、ずっと裏ではロシアの後押しも受けて、西アジアの主要プレーヤーがこれを練り上げてる。それと当然、木曜か金曜にはリヤドで、シャリフとムニールがMBSと直接会って、パキスタンの「資産の配備」から「軍事ドクトリン」へと、パキスタン・サウジの関係を変えていく。これはものすごい話やで。さらに120億ドルの件もサウジがカタールと並んで支えてるわけで、これはサウジアラビアが過去数十年とは違う、安全保障の確保の道を選んでるっちゅうことを固める。これは21世紀まだ若いうちの地政学的ヘッドラインの一つになると思う。うちらの偉大な、もう亡くなった友人エリック・ホブズボームに敬意を込めてな。

これがMr.、できるだけ簡潔にまとめた、ブレイキングニュースの連続の概要や。「取引」のごく細かい部分から――いや「取引」っちゅう言葉あんまり好きやないわ、取引やなくて覚書(MOU)、両者が話し続けることを選んだ「誓約」やからな――そこから60日間の本格的な内容、イランとアメリカの間で、パキスタン、オマーン、サウジアラビア、そして当然中国、ロシアなんかの後押しを受けて、最終的には西アジアの安全保障情勢全体の再編という、もっと大きい大きい大きい構図に至るまで、ということや。Mr.、また続けてくれ。

――それで、あんたが言うたことについて、ちょっと補足やけど、あんたの言うてること完全に正しい。モフセン・ナクヴィは西側メディアに一番理解されてへん人物やな、認識すらされてへんかもしれん。でも彼は本当にめちゃめちゃ重要な人物で、すごい影響力を持っとる。なんでかっちゅうと、彼の婿がイラン以外に住む4000万人のシーア派の指導者やからな。イラン国外で世界最大のシーア派コミュニティやで。それでアヤトラ・ハメネイから深く尊敬されとるんや、深く尊敬されてる、これが要のキーワードやで。せやから彼がメッセージを持ってくると、ハメネイはそれをめっちゃ真剣に聞く。せやから、その日に民間と軍からの手紙を持ってきただけやなくて、誰がイランに行く前にも、モフセン・ナクヴィはテヘランでハメネイ、それとガリバフやアラグチとも話して、土台を整えてた。せやからパキスタンはいろんな理由でイラン側から高く信頼されてる。その理由の一つは、パキスタンが「口だけやなく」実際に安全保障を提供できる能力があるっちゅうことや。

――それは、GCCのプレーヤーに対して安全保障を提供できるっちゅう意味か?

――その通り、その通り。その通りや。そして、サウジアラビアが今これを可能にしてる地域の安全保障の確立も含めてや。

――それは、あんたが今言うたことの、もう一つの補足や。

――よし、ほな視聴者のみんなに一言。みんなありがとうな。うちらはアメリカ政府に乱暴に中断されたあと、またチャンネル進められとる。よかったらサブスクライブして、お馴染みの「いいね」ボタンも押してな、こういうのはそうやって回るもんやから。今日はこの一連のブレイキングニュース、これだけでもまるでスリラーやけど、これでお別れするで。この2日間スイスで起きたこと、それと今日イスラマバードで起きてること、これは明日も続くし、当然今週末にサウジアラビアであるパキスタン・サウジの会談がコーダになるわけや。せやから明日はまたMr. Z、わし、そしてラリーで戻ってきて、今日話したことの細部にもっと入っていくつもりやけど、今度はアメリカ側の視点から、特にこの交渉でのJD・ヴァンスの役割について話すで。これ、アメリカ人自身にもちゃんと理解されてへん部分やからな。

――その通りや。ほんま、来てくれて、聞いてくれてありがとう。うちらのチャンネルを支えてくれてありがとうな。サブスクライブボタンと、いいねボタンを押してくれよ、アルゴリズムの神様はそういうの好きやからな。それで、他では絶対手に入らへん情報を持ってまた戻ってくるで。これがうちらの約束や。信頼できる、確かな、ソースの裏付けがある情報で、それをみんなが自分の会話や、自分の人生の計画に活かせるようなやで。なんせ世界は変わってるんやからな。ほんまにありがとう、ペペ、協力ほんま感謝や。みんなありがとうな。

――また明日会おうな。

――そや。じゃあな。また明日。

――待ってるで。

リック・サンチェスとスコット・リッターの対談

https://www.youtube.com/watch?v=bIpwIFmPieA

NATO Wants Coup Against Putin; Ukraine War Rages On: Scott Ritter Interview

Rick Sanchez 

リック・サンチェスです、今、生放送中やと思うわ。これがみんなに愛されてる、あのポストショーのライブストリームやで。今日はうちの友人スコット・リッターを呼んでて、最近の出来事についていろいろ話してもらおうと思うてるんや。スコット、いつも会えて嬉しいわ。元気か、友よ?

――元気にやってるで、ありがとうな。あんたは?

――わしも元気や。ほんでウクライナ関連の今の世界情勢を見てて、めっちゃ驚いてるんやけどな。ゼレンスキーがちょっとおかしいのは前から知ってたし、彼が自分のことをヨーロッパのマスコットみたいに思てて、いつも守ってもらえると思てるのも知ってたけど、今ポーランドとベラルーシ両方と同時に大揉めになってるやんか。ラブロフにすら、今日言うとは思わんかったようなこと――ベラルーシをどこまで守るかっちゅう話――を言わせるほどや。ゼレンスキーが「あの中継器を2日以内に撤去せんかったら爆撃する」っちゅう脅しをかけたんやろ、ロシア軍が使ってるあの中継器のことやな。これはもう常軌を逸した話やで。スコット、ゼレンスキーの最近の暴言、どう見てる?

――まあ、ゼレンスキーは自分で台本書いてへんっちゅうのは、もうみんな分かってる話やろ。これは本心からの発言なんかちゃうんや。ゼレンスキーは西側情報機関の道具やで、これはもう分かってることや。ニューヨーク・タイムズも今、本当のことを言い出してきたしな。ウクライナ劇場はCIAとMI6が作り出したドラマで、ロシアとの摩擦を作るために、しかも「モスクワ・マイダン」を達成するために設計されたもんや。これ何年も言うてきたんや。みんな本気で耳傾けな。アメリカの目標、ミッション――トランプのアンカレッジ会談の夢なんかでまかせや。詐欺やな。バイデン政権がなんでこれを続けてたか分かるんやけど、バイデンの完全な凍結より話し合う方がええからや。ただバイデンの方が正直やった。バイデンは「プーチンを排除したい」とはっきり言うてたし、国防長官をキーウに送って、帰ってきたら「うちらの戦略目標はロシアの戦略的敗北や」って言うた。それはロシア経済の完全崩壊、ロシア社会の完全崩壊、ウラジーミル・プーチン政権の終焉を意味するんや。これがアメリカの目標で、ゼレンスキーはその道具に過ぎへん。最初から覚えてるか? 「乗り物はいらん、弾薬がいるんや」っちゅうあの有名な引用、あれ実は本人言うてへんねん。CIAがあの言葉を流して、追及されたら認めとるで。ゼレンスキーには独自の考えなんかゼロや、ゼロやで。台本読んでるだけや。時々、役者が「自分が脚本家になった」と思い込んで暴走することあるやろ、そしたら監督が出てきて叩いて「お前は台本書く立場やない、わしらが書く、お前は読むだけや」って言うんや。ゼレンスキーは今、台本を読んでるんやけど、これがもっと厄介になってるんは、なんで今この時期にベラルーシとの衝突を煽ってるんかってことやな。なんでや?

これは長年続いてる西側、特にヨーロッパのナラティブや。特にドナルド・トランプがルカシェンコについて好意的に話してるタイミングでや。あのアンカレッジでの空虚な会談に向かう道中、誰に電話してウラジーミル・プーチンについての見解を聞いたか覚えてるか? ルカシェンコが電話してきたんやで。それで今、話し合うようになってる。ベラルーシ側はね、わし、ニューヨークとワシントンDCのベラルーシ代表部とも話したことあるんやけど、アメリカが航空便のことなんかで話しかけてくれて、ほんま喜んでるんやで。せやから、ヨーロッパは何を望んでへんか? ルカシェンコ経由のプーチンへの間接的なルートを望んでへんねん。せやからヨーロッパはゼレンスキーに、ポーランドとバルトの長年の夢――ベラルーシをロシア圏から引き離して連合国家を解体する――を継続するために衝突を煽らせとるんや。これが今のゼレンスキーがやってることやで。今、ポーランドとの揉め事、それはまあゼレンスキーがゼレンスキーであるってだけの話や。国内の政治事情に対応せなあかんからな。アメリカからずっと前にゴーサインもらってるんや、AOV連隊を正常化する、ナチスを正常化する、バンデラ派を正常化するっちゅうゴーサインをな。アメリカが昔、国防権限法で「アゾフにアメリカの税金は一切使わせへん、なんせ彼らはナチスやから」って通してたの覚えてるか? そう言うてたんやで、それが突然言わんようになって、それからナチスを国会議事堂に招いて、彼らのナチス記念品をアメリカの議事堂で資金集めのために売ったんや。せやからゼレンスキーが「もうナチスを正常化する全権を持ってる」と思うのも、まあ仕方ない面もある。特に今、前線で唯一成功してる戦闘部隊がナチスのバンデラ派やからな。わし、ドンバスから帰ってきたばっかりやけど、ロシア側は彼らを憎んでるけど、戦闘員としては優秀やって言うんやで。タフで諦めへんし。

そんで彼らが「兵士のモチベーション上げなあかん、アンドリー・メルニクを名誉回復させて、遺体を持ち帰って名誉葬で埋葬して、部隊名を彼の名前に変えさせてくれ」って言うたら、ゼレンスキーは「ええ考えや」って言うたんやで。これがポーランドを刺激するって分かってへんかったんやな。けど結局、ポーランドはウクライナから手を引かへんで。EUのゲームをずっと続けるんや。せやからゼレンスキーにとってはリスクやないんや。ベラルーシの件はヨーロッパの賭けやな。どこまで突き進むかは分からんけど、まあ正気やないわ、ヨーロッパは。これがわしに何を物語ってるか分かるか? ポーランドのこの行動な。まずポーランドはすごく重要や。今日作ったグラフィックあるか?

今日作ったグラフィックがあって、みんなに見せたかったんや。知ってると思うけど、ウクライナへの軍事援助の90%はポーランド経由や。あの小さい空港経由や、地図の真ん中に見えるとこ。開けられたら見えるはずやで、あった。

――ありがとう。ポーランド東南部のその場所に空輸されてきて、それから回廊を通って、列車とかいろんな輸送手段で行くんや。これがロシア人を殺すために使われる武器の90%がウクライナに入ってくるルートやで。ロシア側もこれを知ってる。せやからポーランドはウクライナ側にとって、この戦争の舞台でめっちゃ重要な要素や。せやからウクライナ側を怒らせるのは、彼らにとってかなり愚かなことやな。それと、この話を離れる前に一つ言いたいんやけど――あんたいろいろ言いたいことあると思うけど――ゼレンスキーがマイクロ波中継器をめぐってベラルーシを爆撃すると脅してるのって、興味深くないか? あんたの家の裏庭にあるような、テレビ見るための機材やで。それで彼は怒ってるんやけど、その一方でロシア人を殺すための武器の90%がポーランド経由で入ってきてて、ロシアはポーランドを脅してへんねん。この二つの状況の差、考えてみてくれ。せやろ、スコット?

――もう少し掘ってみよか。今ロシア国内では、専門家、いや「自称専門家」の一団がどんどん増えてて、不幸なことに彼らがめっちゃ電波に出てるんやけど、専門家でもないのに、みんな「ヨーロッパを叩く時や、ヨーロッパを攻撃する時や、ヨーロッパを潰す時や」って言うてるんや。「ウラジーミル・プーチンは弱い」ってな。まさにこれがヨーロッパが流したいメッセージなんやで、プーチンが弱いっちゅうことやな。

もう少し掘ってみよか。ウクライナ側は、戦況に何の影響もない中継器のことでパニックになってるんやけど、それはウクライナ側がボロボロにやられてるからやで。いろいろ起きてるしな。あんたモスクワにおったやろ、わしも6月18日か17日に石油精製施設が爆破された時モスクワにおったわ。あの蓋が空中に飛ぶ印象的な映像があったやろ。それでウクライナの国防大臣がラムシュタインで電話見せて、西欧の連中がみんな前のめりで嬉しそうに見て「ロシアをやっつけてる、よくやってる」って言うてたんや。タンカー1台爆破したくらいで、何やるって言うんや。まあ悪い日もあるわな、黒い煙とか、そういうのもあるやろ。わし2日前にモスクワの街を歩いてたんやけど、街は普通に元気で、パニックなんかどこにもあらへん。レストランは満員、生活は普通に続いてるんや。ロシア側はドローンが漏れてこんでほしいとは思てるやろうけど、これがロシアの敗北を意味するなんてのは馬鹿げてる話やで、ばかばかしいわ。

けどな、これがプロパガンダゲームや。ロシアはドローン攻撃のことでも、入ってくる援助のことでもパニックなんかしてへんねん。「なんでその空港爆撃せんのや」って言う人おるけど、それはロシアが戦争に勝ってるからやで、馬鹿野郎。ロシアは戦場で勝ってるんや。ドネツク解放の最終決戦が今まさに進行中で、スラビャンスクが今危なくなってきてるし、クラマトルスクも陥落しそうで、もう一つの都市はロシアが60%支配してるんや。ウクライナ側は土地を保持できへん、都市を保持できへん。彼らは負けとるんやで。よく戦ってるのは間違いないけど、敗れてるんや。彼らのドローンはひどいもんやで、前線の兵士に聞いてみたらええ、わしついさっき行ってきたばっかりやからな。ウクライナのドローンはどこにでもあるんや、本当にどこにでも。けどロシア側はパニックしてへん。「うん、問題やな、解決策に取り組んでるとこや」言うてるだけで、パニックなんかしてへんで。

ほんなら、パニックしてるの誰や言うたら――ゼレンスキーやで。本当の勝負、つまり地上戦は決定的にロシアが勝ってるって彼は分かってるんや。せやから今、プロパガンダゲームをやってて、いつもベラルーシとの衝突を煽って、ヨーロッパが参戦する理由を探してるんやで。けどヨーロッパはドンバスには関与せへんし、オデーサにも関与せへんで。

――せやから、あんたが言うてるのは――わしもいつもこれ考えるんやけど、たぶん正しいと思うわ――ラブロフとか、マリアとか、プーチン氏とかバディンスキー氏とか、あんたもわしも知ってる賢い、経験豊富な人らは、短絡的に反応せへんし、誰かが自分らを煽ろうとしてるのも分かってる。もし煽られてしまったら、戦争に勝ってる状態、例えば5ヤードライン、10ヤードラインみたいなところにいて、突然ヘイルマリーパスを試みて、それが失敗して相手チームに99ヤード持ってかれてタッチダウンされる、みたいになるんやろ。突然「やべ、まずい状況や」ってなるわけや。バカみたいなフットボールの比喩やけど、まあそういう感じやろ? ロシアがリードしてて、ボールを持ってて、ウクライナ領内深くに入ってて、試合を決めるドライブをしてるんやで。すでにこのまま膝つくだけで勝ってるんやけど、絶対勝てるように仕上げに行ってるんや。

――クロックを潰すんやな。なんでわざわざ愚かなことするんやって話や。ラリー・ゾンカとかおったやろ。

――わしの歳がバレるけど、ジム[笑]とマーキュリー・モリスやな。

――真ん中突けばええんや。ハンドオフして、真ん中突いて、毎回3.2ヤード取ったら勝てるんやで。せやのに、わざわざボブ・グリーズに後ろに下げてポール・ウォーフィールドにロングパス投げさせてインターセプトされるなんて、そんなことする必要あらへん。72年のドルフィンズ、無敗シーズン、すごいやろ?

――いやほんま、これはすごいフットボールの比喩やな。あんたとわししか分からん話やし、ほとんどの人は笑うやろうけど、ドルフィンズって、実は退屈な攻撃の方がスーパーボウルをいっぱい勝ってるんやで、これスポーツ全般に当てはまる話やと思うんやけどな。友人のダン・マリーノの時代より、退屈なオフェンスの方が勝ってるんや。マリーノはいい奴で、よくゴルフ一緒にやったりいろいろやったけど、ちょっと目立ちたがり屋やったんや。ボールを投げるのが好きで、1試合80回も投げてたのに、スーパーボウルは取れへんかった。ボブ・グリーズは1試合11回しか投げへんかったのに、スーパーボウル取ったんやで。これ何を意味するか分かるか?

――これは要するに、彼らは基本がしっかりできてたっちゅうことやな。ランニングゲームが強くて、いろいろあるけど。これが今ロシアがドンバスでやってることやな、100%そうや。ロシアは可能な限り最高のコーチを持ってるんや。

――最高のコーチを持ってる。ウラジーミル・プーチンは1970年代初頭のドン・シューラやな。馬鹿なことは絶対にせんで。これ、ちょっと考えてみてほしいんやけど、わし自分の妻とも、モスクワやアメリカの友人ともこの話をしたことあるんや。みんな人間やから、わしも同じ過ちをすることあるで。実際わし、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで「犬を撃て」っちゅう講演をしたことあるんや、ヨーロッパを狂犬呼びして、ロシアはその犬を撃たなあかんって言うたんやで。せやからわしは賢明ちゃうわ。わしは海兵隊員やからな、火力と機動で敵を仕留めて殲滅したい、銃声が聞こえたらそこに走って行って、鎮圧したいんや。せやからわしは海兵隊員になって、国の指導者になれへんかったんやな。

ウラジーミル・プーチンは賢いから「それで、そしたら次どうなる?」って問いを立てられるんや。これが一番重要な問いやで、誰が何をしようとしててもな。あのZブロガーたち、強気な政治学者たち、敵をぶっ叩きたい元海兵隊員たち、みんなに問わなあかんのは「それで、次どうなる?」っちゅうことやで。「よし、これをやる。あの空港を潰す。それで、次どうなる?」っちゅうことやな。その「次」は今より遥かに複雑で、ロシアにとって遥かに危険な状況になるんや。今、ロシアは危険な状態やあらへん。流れてる話を信じたらあかん。わしついさっきザポリージャにおったんや、ドローンに追われたで。確かに状況は悪いわ、間違いない。けど現地の人らはパニックになってへん、普通に生活してるんや。「勝利が来るまでにこれをやらなあかん、勝利は確実なはずや」って言うてるんやで。

クリミアでも状況は厳しいけど――まあロシア側は[一部聞き取り不能だが「シャットダウンする」的な発言]――けど、まあわしらアメリカ人やからな、ちょっと比較してみよか。ロシアで毎週起きてるドローン攻撃の死者数より、アメリカでの銃乱射事件の死者数の方が多いんやで、ほぼ例外なく、圧倒的に多いんや。それに、ウクライナのドローンがロシアに与える被害より、アメリカの市町村の火災被害の方が日々大きいんやで。アメリカ全土で工業施設とかの火災で、ウクライナのドローンの被害以上のダメージが日々出てるんや。それで「ああ大変や、アメリカ経済が崩壊する、今日工業施設の火災が15件もあった」なんて誰も言わへんやろ。せやから、ウクライナのドローン攻撃は純粋なプロパガンダなんやで、純粋なプロパガンダや。ヴォロネジを見てみ、あの施設を攻撃したけど、それセンシティブな施設で、センシティブな電子機器を製造してるんやけど、彼らが叩いたのは管理棟やったんやで。事務員のオフィスを燃やしただけで、生産は何も止まってへんねん。ヴォトキンスクを見てみ、19号工場を攻撃したけど、そこは重要部品を作ってるけど、19号工場がその仕事をできる唯一の建物やと思ってるんやったら、あんたヴォトキンスクのこと全然分かってへんで。ロシアの防衛産業のことを何も知らんことになるわ。ヴォトキンスクは今もミサイル生産を続けてるんや。多少のつまずきはあったかもしれんけど、それだけのことやで。

ウクライナ側がやってるのは、見事に仕上げた英国主導のプロパガンダ作戦や。ドローンで物量を押し込んでくるんやで。見てみ、ロシアは防空体制をしっかり作れる。すごく優秀な防空システムを持ってるんや。「ロシアの防空はどこにいったんや」って言う人おるけど、彼らは大型ドローン490機以上を撃墜してるんやで。490機やで。つまりミサイルも弾薬もかなり消費してるってことや。けどゾーンに物量で押し寄せたらどうなる? アメリカの情報機関やイギリスの情報機関が「この間隙を狙ったら、防空網が重なってる部分があって、相手は400発しか迎撃ミサイルがない」って入ってきたら? 500機のドローンで押し込んだら、400機は撃墜されるけど、100機が突破する。それから機動部隊がもう何機か撃ち落とすけど、結局少数が目標に届くんやで。

――そう、それで見出しが取れる、見出しが取れるんや。メディアもまるであんたの忠犬みたいにそれを取り上げる。これがまさにわしの言いたいことを表す完璧な例があってな、ジャーナリストとしてめっちゃ腹立つんやけど、ベラルーシの話やけど数日前に起きたことや。少年サッカーチームを乗せたバス――スコット、あれわしの子どもやあんたの子どもやったかもしれんやろ――ベラルーシからロシアに行くトーナメント参加のためのバスが爆撃されたんや。28人の子ども、合計64人が乗ってて、一人の女性が死亡、7人が病院送りになったんやで。子どもが乗ってるスクールバスを爆撃したのに、西側メディアにはこの話、影も形も見当たらへんねん。けど2日後、あんたが今説明してくれたような、ドローンが何機か突破して煙が立って見出しになった話やと、これはガス価格まで3日間上がって――

――それであんたの言うてた、ロシアの友人らも怒ってたんや。ちょっとは影響あったわけや。けどよう考えてみ、この差を。子どもが死んだバスの話は報じへんのに、モスクワから立ち上る煙の映像はニューヨーク・タイムズもCNNもBBCもみんな大々的に取り上げるんやで。これは不公平で不誠実やな。彼らが得てるのはただ見出しだけ、戦争に勝つこととは何の関係もあらへん、見出しのためだけや。

――問題はな、こういう質問をすると、めっちゃ不愉快な答えが返ってくることや。あんたのアメリカの視聴者にいくつか答えを教えるわ。グーグルの創業者の一人エリック・シュミットが、ウクライナ向けに「ホーネット」っちゅうドローンを作る会社に資金提供してるんや。このホーネットはAIを使ってて、スターリンク――イーロン・マスクの会社、つまりアメリカの会社やな――を使って衛星接続でこのドローンを誘導してるんやで。

これらのドローンはあちこちで使われてて、あのバスを直撃したのもホーネットやってわし賭けるで。撃墜される瞬間見たから、これは保証できるわ。今もザポリージャを恐怖に陥れてるんや。メリトポリからクリミアへの道路全体が攻撃されてて、「死の道路」って呼ばれてるんやで。状況はいろいろあるけど、悪いんや。けどこのホーネットについてもう一つ言いたいのが、AIで「徘徊」するように設計されてて、センサーが特定の車種をスキャンして、AIが攻撃するかどうか判断するんや。表面上はまあ理解できる話に見えるけど、ドローンはガソリンやなくてバッテリーで動くから、バッテリーが減ってくると、AIが自動モードに切り替わって、動くものなら何でも攻撃するんやで。

それで攻撃対象の大半が民間人になるんや、なんでかっちゅうと道路を走ってる車両の大半が民間車両やからやで。せやから、ドローンは目標を選んでるつもりやけど、自動モードに切り替わったら民間車両を攻撃するんや、なぜならそれでもいいからやな。目的は民間人を恐怖に陥れることや。これは殺人や、これは殺人やで。こんな犯罪がアメリカ国内で行われたら、エリック・シュミットは終身刑、いや死刑もあり得るわ。彼は人殺しの糞野郎や。イーロン・マスクも同じやで。これは本人に向かって言うわ。イーロン、お前は人殺しや。子どもを殺す殺人者やで。スタロベルで死んだ21人の子どもは、お前のスターリンクがウクライナ側に16機のドローンを発射させて、その21人の無垢な子どもを殺させたから死んだんやで。そして彼らはあのバスの少年も殺してる、毎日他の人らも殺してるんや。これはアメリカ企業が、アメリカの税金を使って、しかもうちの政府の政策によって助長されてる犯罪や。わしらこそがここでの犯罪者や。わしらがいなければ、こういう犯罪の半分は起きへんかったはずや。

――今あんたが説明してくれたことを踏まえて、わしの懸念はこうなんやけど――ほんまよく説明してくれたわ。わしもスタロベルにおったから知ってるんやけど、そこへ行くのにロシア軍が護衛してくれて、二台の――何やったかな、スコット――SUVみたいな車があって、上に機材積んでて、どんなドローンも検知するんや。あれ正直ちょっと怖かったわ。わしらのバスの10フィート前を走ってて、彼らが急ブレーキかけたらわしらのバスが衝突するくらいの距離やった。けど彼らは近くにいなあかんかったんやな。前と後ろに一台ずつついてもらって。これ何やったか、視聴者に説明してくれるか。

――それはジャミングしてるんや、電波を妨害してるんやで。あんたは恵まれてたんや、それを使ってもらえたのは。軍の車列の多くはそういうのを持ってるけど、大半の民間車両はそんなの持ってへんねん。実は使われてるアプリがあって――これ言うてええと思うんやけど――ドローンを検知して市民に警告を発信できるんや、車にいる人らに「あなたのエリアにドローンがいます」って伝えるんやで。なんでかっちゅうと、あの攻撃の時、民間車両は道路から逸れて走ってて、人々は車から飛び出して避難してたんや。軍は標的を探してスキャンしてて、軍の車両の前にも同じジャミング機材があるはずやけど、民間人にはそれがあらへんねん。せやから民間人は別の手段で警告を受けてるってことやな。

――それで、わしが聞きたかった質問なんやけどな。仮に――そしてこれは両陣営のために祈ってる話やで、なぜならウクライナの人々がこの戦争から何も得てへんと思うからやけど――もしロシアが、ドネツクに残ってる10?15%を今後1?2ヶ月で取って、ザポリージャに残ってる10?15%か、あるいは20%くらいかな、それも取って、ルハンスクもザポリージャもドネツクも、つまり実質ドンバス4州を全部、もちろんクリミアはすでに持ってるけど、全部取ったとして、これは今わしらが見てる状況をどう変えるんや? つまり実質的には、地上のウクライナ軍は敗北したことになるけど、このドローンによるグズグズした戦いがまだ続くんやろ、あとどれくらい続くんや? それがこれから1年、2年の戦場の姿になるんか、スコット?

――まず、大量のドローンは残留部隊なんかが撃ってるわけやないんや。例を挙げるわ。わしがスタロベルに行った時、わしらがいた場所から1ブロック半以内に2発のドローンが命中したんや。最初ロシア側が「気にせんでええ、あれは出撃中のものや」って言うたんやけど、わしは「いや、わし結構経験あるけど、出撃中のものって感じやなかったぞ」と思ったわ。けど信じてあげたんや。それから彼らが「いや、ここから出なあかん」って言うてきてな。ウクライナ側には、避難を拒んで村に残るロシア人を指す蔑称があって、彼らをそう呼ぶんや――待ってる人らって意味で、主に高齢者やな。彼らはロシアの解放を待ってるんやけど、ウクライナ側にも残った人らがおって、彼らはロシア国籍を取得してるんや、なぜならロシア側は努力してルハンスクの人々に国籍を与えたからやな。そして彼らが、待ち構えて、ウクライナ側からドローンを渡されて――わしのドンバス行きは秘密にしてて、誰にも放送してへんかったんやけど、それでもわしがいるって知られてる感じがしたんや、人々が見て電話で連絡したんやろうな。そしてこのドローンは海外から来てるんやなくて、現地から発射されてるんやで。これが今ルハンスクで問題になってることや。ガソリンスタンドとか色々な施設が攻撃されてるんやけど、これは内部情報がないとできへんことなんやで、なぜならロシア側は――

そやから、これは大幅に縮小していくと思うわ。まず、ウクライナ側は今、明白な理由で歩兵の募集が難しくなってるんや。みんな死んでるからな。それに優秀な歩兵を訓練するには長い時間がかかる。6ヶ月の基礎訓練が必要やのに、今は2週間程度の訓練で前線に送られて死んでいくんや。基本的に時間を買うためだけにな。彼らが何か対策を考え出すまでの時間を買うのが仕事や。けど彼らはドローン操縦者を盛んに募集してて、去年で8万人募集したんやで。これがドローンを発射してる連中で、発射するドローンもいっぱいあるんや。けどロシア側は「生活パターン分析」っちゅうのがすごく上手くなってきてるんや。ドローンを発射するには事前準備が必要で、魔法で起きるわけやないからな。せやからその生活パターンを探すんや。ロシア側自前のドローンも上空にあって、生活パターンを見つけて、ウクライナ側がミスしたら、殺すんや。今ウクライナ側で一番死亡率が高い職業はドローン操縦者やで。彼らは虐殺されてるんや。それでも彼らは、スラビャンスク、クラマトルスク、それと名前忘れたけどもう一つの都市――この最後の都市部の防衛線を持ってる間は、この連中を投入し続けるやろうけど、それが崩れて、ロシアが押し進んでドネツク全土を取ったら、ウクライナの腕も折れるんや。そしたらこのドローン操縦者たちは活動せんようになる、なぜなら全員死ぬからな。

ルビコン――ロシア国防省内のルビコン・センターっていう部隊があるんやけど、彼らは世界最高のドローンハンターや。ウクライナ側で、もしルビコンが自分のセクターに入ってきて、あんたがドローン操縦してたら、もうほぼ100%死ぬで。これが今起きてることや。せやからロシアがこの戦争に勝つにつれて、戦術ドローンが大幅に減少していくんを見ることになるやろう。そうなったらロシアの機械化部隊がもっと自由に動けるようになって、より深い突破を行って、戦争の性質が変わっていくんやで。ドローンな。

――そうやな、テロ攻撃みたいなのは今後も続くやろうな、止められへんと思うわ。それも続くやろう。ただ、ロシアの歴史を見直すべきやで。1948年から1954?55年にかけて、バンデラ派やメルニク派――ウクライナ民族主義組織――を打倒した時のことな。巨大な戦闘がいろいろあったけど、ロシア側はとどめを刺さんかったわけやなくて、彼らを村々で追跡して、徹底的に排除したんや。何十万人も殺されて、何十万人も逃亡して、何十万人もグラグに送られたんや。けどその後フルシチョフが、全部スターリンのせいにして、バンデラ派を「政治犯」として扱うようになって、グラグで朽ち果てさせる代わりに1956?57年に釈放したんや。それで彼らは戻ってきてウクライナ社会に再統合されたんやで。ロシア側は何をすべきか分かってるし、それを実行するで。例えばザポリージャでも大きな問題があったんやけど、ロシアのFSBが入って、今、もう問題はあらへんねん。二つ二つ足したら分かるやろ。けどポイントは、もしあんたがウクライナを支援してるそっち側の人間やったら、あんたは見つけられて、裁きを受けることになるし、その裁きはたぶん命を終わらせるもんになるってことやで。

――フルシチョフみたいに酒を飲まんプーチンに感謝しなあかんな。これ以上言うとロシア史家に怒られるからやめとくわ。最後の質問やけど、あんたは前線で実際何が起きてるかを知る人たちと、わしの知る限り誰よりも繋がりがあるよな。スタスもこの分野めっちゃ詳しいけど。今、見通しはどんな感じや? 最新の情報筋は、実際前線で何が起きてるって言うてるんや? 西側はウクライナが勝ってるって言うてるけど、あれ少しでも本当のところあるんか、それとも完全に逆なんか?

――ウクライナは戦争に勝ってへん、けどめっちゃ良い戦いをしてるで。戦闘に関わってるロシア人で、ウクライナを尊敬――いや「賞賛」やなくて、強敵やと認識してる、っちゅう言葉を使わへん人は一人もおらんかったわ。ウクライナ側はほんまよく戦ってる。ドローン操縦者として言うと、わしロシア軍のドローン操縦者と一緒に長い時間過ごしたんやけど、彼らは「ウクライナ側はめっちゃ優秀や、多くの場面でわしらより上や、技術が優れてる」って言うてたんやで。西側がビリオン単位のドル規模の技術を流し込んでるからな。ドローン戦では技術がめっちゃ大きい意味を持つんや。ロシア側はずっと追いついていく立場やけど、革新的な連中やから最終的には解決策を見つけるんや。けどウクライナ側はまた流し込んでくる。これがめっちゃ厳しい戦いを作ってるんやで。残念やけど、めっちゃ血なまぐさい戦いでもあるんや。FPVドローンが飛ぶグレーゾーンを通って前進するこのやり方は――間違えたら死ぬ。文字通り死ぬんや。お前は死ぬんやで。せやからロシア兵もたくさん死んでるんや。みんな、これが無血の戦いやないってこと、理解せなあかん。これはめっちゃ過酷な戦いや。けどロシアはこの戦いを前線全体で決定的に勝ってる。ウクライナ側はこの戦いを維持できへん。この戦争はロシアの勝利で終わるで。

それともう一つ、ロシアはこの戦いが過酷で犠牲者を出してても、「ああもう50万人動員せなあかん」みたいな状況やあらへんねん。ロシアはこれをしっかり管理してる。出してる犠牲者の規模は、プーチンが立てた計画を崩すほどのものやあらへんねん。せやからクレムリンにパニックはあらへんんや。みんな「彼は弱い、こうや」って言うけど、いや、彼は今いる中で一番頭ええ人物やで。すべてを把握してる。サンクトペテルブルク国際フォーラムでも、彼の基調演説は経済の話ばっかりやった、なぜなら彼はこの戦争に、ロシアの戦略目標を定義させるつもりはあらへんねん。彼の目標は、戦争が終わった後にも成功して存続するロシアを作ることや。けどその後、兵士たちに向かって、命令を出した。「働け、戦え、兄弟たちよ、戦い続けろ」って。彼は何をすべきか分かってて、それが実行されてるんや。ロシアには情報戦の問題があるな、彼らは自分自身の最悪の宣伝担当者やで。もっと上手くやれることがあるんやけど、上手くないんやな。

ウクライナ側は、世界最高の情報作戦プログラムを持つ二つの情報機関――アメリカとイギリス――から指導を受けてるんや。せやからこそ、主要メディアでも、ブログ界でも、ソーシャルメディアでも、「勝利、ロシアの敗北」っちゅうナレーションが流れるんやで。けど本当のところは、わしはドンバスに10日間おって、それで一生分かるわけやないけど、ただ通り過ぎただけよりは深く分かるんや。

そして本当のところは、わし、これほど士気の高い地域を見たことがあらへんかったわ。何か悪いことが起きるかと思ってたんやけど、なぜかっちゅうとメリトポリは電気もない、水もない、ガソリンも見つけるのがめっちゃ難しい状態やったんや、これは正直に言うとくわ。わしは行く予定やったけど、道が危険すぎて行けへんかった。けど人々は「わしらは諦める、もう嫌や」とは言わへんねん、「いや、わしら大丈夫や、心配せんでええ」って言うんや。子どもたちは学校に行ってるし、スタロベルの後でも、子どもが怖がって学校行かんようになると思うやろ? 大学も学生でいっぱいやで。バスが攻撃されて子どもが死んだ後でも、人々が「もうバスには乗らへん」って言うと思うやろ? 彼らは普通に生活を続けてて、これに脅されへん。彼らは知ってるんや、ドンバスは大祖国戦争――第二次世界大戦――の時にも巨大な戦いの場所やったから、本当の抵抗、本当の闘争が何なのか知ってるんやで。今がどれだけ厳しくても、自分らの祖父母が経験したことには遠く及ばへんって分かってるんや。せやから彼らはタフな人たちや。炭鉱労働者やし、農民やし、本当にタフな人たちや。あの[聞き取れない]シャツを着てるんやけど、「お前は炎の中で作られた」みたいなやつな。彼らはほんまにいい人たちで、強い人たちやで。

わしが望むのは、ロシア全体が――もう西側がどう思おうとどうでもいいんや、もう関係ないからな。わしはここで最善を尽くして人々の意見を変えようとしてるけど、ウラジーミル・プーチンは毎朝起きて「今日のアメリカ人は何を考えてるんやろ、彼らの感覚に配慮した政策を取らなあかん」とは思てへんはずや。彼はロシア人が何を思うかを気にかけてるんやで。わし、クセニア・ソプチャクのインタビューをしたことあるんやけど、知ってるやろ。彼女がロシアを憎んでるとは言わへんわ、なぜなら明らかにロシアに住んでるからな。彼女の父親は親しい人やったけど、彼女は基本的に「新しい地域は本当のロシアやない、せやからロシアはその新しい地域のために死ぬべきやない」っちゅう考え方や。わしは「クセニア、あの人らはロシア人やで。彼らは自分らがロシア人やと信じてる、自分らがロシア人やと知ってる、歴史的にもロシア人やと言われてる。ドンバスやヘルソンの人々を見捨てるんやったら、状況が厳しくなったらどこを見捨てるんや? クルスクか? ベルゴロドか? リャザンか? それも見捨てるんか? 何でもいいことになるやろ」って言うたんや。

わしがスタロベルにおった時、彼らに聞いたら「わしらはロシア人や」って答えてくれたんや。彼らはわしに向かって叫んでた、わしがそんな質問をしたこと自体に怒っとったわ。

――そうやな。せやからこそ、ロシアの人々は今こそ立ち上がらなあかんし、わしは彼らがそうしてると分かってるんや。けど、今もカフェでラテ飲んで美味しいもん食べながら「人生は大変や、ガソリン代がリッターあたり3ルーブル上がったから、18番ホールでの遊びを削らなあかんようになった」とか言うてる人もおるんやで。まあ大変なことやな。

――ちょっと待て、あんたわしのゴルフをからかってるな。わしはゴルフしててもええんか? ほんまにいいゴルフ場あるからな。週末にゴルフ行ってもいいよな? あんた許可してくれるんか?

――それが人生っちゅうもんやろ、それが人生や。

――せやな、なんで自分の人生を生きへんねん?

――なんで自分の人生を生きるべきか分かるか? それこそが彼らの戦ってる理由やからやで。彼らはあんたが苦しむために戦ってるんやない。あんたが人生を生きるために戦ってるんや。そして彼らは犠牲を払って、すべてのロシア人が人生を生きられるようにしてるんや。ロシアが歴史の正しい側にいるからこそ、アメリカは目を覚まして理解せなあかんで。ドンバスやヘルソンでロシアがやってることは、あんたを、あんたの祖父たちが命を懸けて倒したナチスのイデオロギー――それが今復活させられようとしてるんを――から守ってる行為や。

そして最後にこれを言いたいんやけど、これは前から思ってたことや。ポーランド政府がゼレンスキーを叱責して、彼が10万人のポーランド民族を虐殺したナチスと関わってるってことで彼に怒鳴ってるのが、ほんまに腹立つわ。違う、虐殺や、屠殺やで。10万人や。わし写真見たことあるけど、ほんまに恐ろしいもんや。けど、彼らはそれでも憎しみが十分ちゃうんやで。つまり、最後の言葉として言うとくと、今日わし分かったんは、ポーランド側がウクライナ支援を続けると言うてるその反応から、彼らのロシア人への憎しみは、ナチスへの憎しみを上回ってるってことやな。今日それが証明されたんやで。

――100%、100%やな。みんなヴォルィーニで何が起きたか調べるべきやで。ウクライナ側が美しいウクライナ女声合唱団を出してきて、その小さなウクライナ女性合唱の歌を聴くたびに思うんやけど、知ってるか、バンデラ派が村々を回ってた時、建物から建物へ、女性たちの合唱団を組んで、屋内で虐殺される家族の悲鳴を歌でかき消すために、他の村人たちがパニックになって逃げ出さんようにしてたんやで。これは記録に残ってる事実なんや、人々よ。本当のことやで。そんで邪悪や。

これが今の彼らや。彼らはアンドリー・メルニクの遺体を取り出して、英雄として埋め直して、それから何万人ものユダヤ人を殺し、10万人以上のポーランド人虐殺に加わった男の名前を、自分らの部隊名にしたんやで。狂ってるわ。

――狂ってるな。スコティ、あんたは最高やで、ほんまいい友人や。次いつ来てくれるんや? あんたと一緒に過ごしたいわ。

――9月に帰ってくると思うで。今ドキュメンタリー2本仕上げてるところなんや、一本はドローン戦争について、もう一本はチェチェンについてやな。9月にモスクワで開かれる映画祭に出そうと思てるんや。何か取れるとは思てへんけど、上映されたら嬉しいわ。それが実現したら、また来て映画祭に参加するつもりやで。

――それはいいな、ほんまにいいわ。手伝えることあったら何でも喜んで手伝うで、無料でやるからな。あんたは最高や、いい友人やし、博識やし、心も正しい場所にあるわ。スコット・リッター、ありがとうな、また今度会おう。

――じゃあな、バイバイ。

――彼は最高やわ、ほんまにそうやで。何か言うことあらへんわ。人が自分の本気で気にかけてることを語る時の魂、熱意、それを捉えられへんなんてあらへんやろ。彼に偏見はあるで、もちろん。それはみんな同じや、わしにもある。けどその偏見ってのは、たいてい知識によって作られて育てられたもんや。それが偏見の源やったりするんやで。偏見が知識不足から来ることもあるけど、スコット・リッターみたいな人の場合、こいつはこの問題を食べて、息して、寝てるくらいの人やからな、見てたら分かるやろ。せやからこういう人を呼んで、その知恵を聞かせてもらえるのはいつも光栄なことやで、実際あの戦場で何が起きてるかの感覚をな。

そして彼はそれについて誠実でもあるんや。ウクライナ側について言うてたこと聞いたやろ、彼らは死に物狂いで戦ってて、いい兵士やって、彼はそれをちゃんと評価してた。これが誠実さやな。

ご視聴ありがとうございました。それで、ビットシュートについて言いたいことがあるんやけど――近々ビットシュートでめっちゃワクワクすることが起きるんや。ソーシャルメディアで最後に残る、追放されへん、価値を下げられへん、収益化を奪われへん、尊重される場所を作ろうっちゅう動きなんやで、これがわしらが作ろうとしてるものや。せやから機会があれば――今ビットシュートで公開中やからな――ぜひ見てみてくれ。これから動画共有プラットフォームの新しいスタンダードになるはずやで。ぜひチェックしてみてくれ。リック・サンチェスです、また次回会いましょう。

ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:ラマダン戦争で一番の負け組はどこか?

https://sonar21.com/which-country-is-the-big-loser-from-the-ramadan-war/

Which Country is the Big Loser from the Ramadan War?

23 June 2026 by Larry C. Johnson 

アメリカも今回のイラン攻撃で評判を落として経済的にも大きな損害を被ったけど、真の負け組はアラブ首長国連邦(UAE)、特にドバイかもしれん。

ドバイっちゅうのは「非常口のない、世界一高い大人向けのテーマパーク」や。ラスベガスとディズニーワールドが結婚して、王室の金で育てられて、モナコで英才教育を受けたような街や。砂漠にスキー場を作ったり、人工の島を作ったり、金に飽かせて何でもありの場所やった。

ドバイのビジネスモデルの肝は「地理的な優位性」やった。世界の貿易の交差点で、石油で儲けて、それを観光や金融、不動産にシフトさせる。要は「金持ちが素性を隠して大量の金を置いておく場所」や。

ところが、アメリカとイスラエルがイランを攻撃したことで、この前提がひっくり返った。ドバイの命綱は「ホルムズ海峡」が自由に使えることやったんや。イランが海峡を機雷で封鎖した瞬間、ドバイの物流ハブとしての価値は一気に怪しくなった。

物流の停止: ジェベル・アリ港からコンテナ船が消えた。タンカーはアフリカ回りにルートを変えて、ドバイを素通りするようになった。

富裕層の脱出: ドバイの不動産市場は「調整」と呼ぶには生温い、実質的な暴落状態や。金持ちの金はシンガポールへ逃げ出しとる。

金洗浄の拠点としての危機: ドバイはこれまで、制裁逃れや犯罪組織の金が流れる「不透明な場所」として重宝されてきた。しかし、UAEがイスラエルとズブズブの関係にあることがバレた今、そんな危険な場所には誰も金を置きたくない。

イスラエル・ファーストに飲み込まれたUAE

ここからはさらに黒い話や。UAEの安全保障や通信、サイバー技術の核心部分は、イスラエルとつながりのあるシステムに完全にコントロールされとる。UAEは今や、イスラエルの「属国」みたいな状態や。

驚くような話やけど、ゼレンスキーの叔父さんが毎週UAEに来て、カバンいっぱいの現金を現地銀行に預けとるらしい。その金で不動産を買っては売り、洗浄してからイスラエルの銀行へ送金する。そこからアメリカの議員に「キックバック」として流れていっとるという構造や。

アメリカが実質的にペルシャ湾から締め出され、中国やロシアが新しい秩序を作ろうとする中で、UAEの首長たちも焦っとる。6月9日にはテヘランへ使節団を送ったらしいが、ドバイがこれまで通りの派手な暮らしを維持できるのか、それとも新しい道を探るのか。今後の行方は分からんで。



スプートニク:2026年06月24日 少年サッカーチームのバス攻撃 ウクライナ軍幹部らが関与と露連邦捜査委員会 他

https://sputniknews.jp/20260623/22866572.html

少年サッカーチームのバス攻撃 ウクライナ軍幹部らが関与と露連邦捜査委員会

2026年6月23日, 16:45 (更新: 2026年6月23日, 16:46)

ロシア連邦捜査委員会は、「ウクライナ軍の無人機部隊ブロウディ司令官と、ウクライナ国防省情報総局イワシチェンコ長官が、ブリャンスク州でベラルーシの子どもたちを乗せたバスへの攻撃に関与した」と発表した。

露西部ブリャンスク州のコワリチュク知事代行は17日、州内でベラルーシから来ていた少年サッカーチームを乗せたバスをウクライナ軍のドローンが攻撃したと発表した。同行していた妊婦1人が死亡、子ども6人を含む8人がけがをした。

https://sputnikglobe.com/20260623/kiev-regime-can-only-be-described-as-neo-nazi---putin-1124350051.html

「キーウ政権はネオナチとしか言いようがない」とプーチン

モスクワ(スプートニク)―ロシア軍の部隊は毎日前進していると、ロシアのプーチン大統領は火曜日に語った。

「我々の軍部隊は、ご存知の通り―これについては後で話すが―毎日前進しておる」と、プーチンは政府メンバーとの会議で語った。

キーウは、交渉再開に向けて自分たちが強い立場にあるという印象を作り出すために、ロシア国内の民間目標を攻撃している、とロシア大統領は付け加えた。

民間目標への攻撃を含むウクライナによるテロ攻撃は、ロシア軍が次々と領土を解放している戦線の状況に影響を与えることはできない、とプーチンは述べ、キーウの政権はネオナチとしか形容できないと付け加えた。

「そのような攻撃、特に子供たちへの攻撃は、我々の兵士たちが戦場で国から課せられた任務を遂行しようという意欲を確実に高めている。彼らは我々が誰を相手にしているのかを見て、理解しているからだ」とプーチンは語った。

ロシアは、経済の継続的な安定とロシア軍の成果に基づき、あらゆる方向へ前進するだろう、とプーチンは語った。

「我々はあらゆる方向へ自信を持って前進し、市民の安全を確保し、全国的およびロシアの各地域における経済的課題を解決していく。経済安定化、公的財政、そして軍の強化の分野で起きていることに基づいてな」と、プーチンは政府メンバーとの会議中に語った。

ロシアは、2022年にイスタンブールで達した合意に基づき、ウクライナとの和平交渉の準備がある、とプーチンは語った。

「それにもかかわらず、何度も言われてきたように、ロシアはウクライナとの和平交渉を行う準備がある。2022年にイスタンブールで達し、当時のウクライナ代表団によって仮調印された合意に基づいている。つまり、当時は全て問題なかったのだ。我々がこれらの合意から逸脱する理由は見当たらない」と、プーチンは語った。

ウクライナとの和平交渉は、現場の現実的な状況に基づいて行われるべきである、とプーチンは付け加えた。

https://sputnikglobe.com/20260623/enemy-is-losing-territory-piece-by-piece---putin-1124349439.html

敵は領土を少しずつ失っている―プーチン

キーウにとっての戦線の状況は急速に悪化している、とロシアのプーチン大統領は火曜日に語った。

「我々は知っているし、見ている。キーウ政権は、彼らにとって戦線の状況が急速に悪化するにつれて、敵が次から次へと領土を失い、我々の兵士が次から次へと居住地を制圧する中で、我々の民間施設や民間インフラを攻撃する戦術を採用したのだ。彼らはエネルギー供給に問題を生じさせ、観光シーズンに影響を与えようとしている」と、プーチンは政府メンバーとの会議中に語った。

プーチンはまた、閣僚に対し、ウクライナによるロシアのインフラへの攻撃の影響を最小限に抑えるための追加措置を講じるよう指示した。

https://sputnikglobe.com/20260623/russia-pressing-enemy-along-entire-line-of-combat-contact-in-special-military-operation-zone---1124347761.html

ロシア軍はウクライナの戦線全域で敵を押し込んどる。プーチンは軍の卒業生らとの会合で、「我々の連中が接触線の全区画、戦線全体で奴らを押し込んどる。逆の状況なんて一箇所もない」と語った。

-- ロシアは特別軍事作戦における戦闘交戦線全体で敵を押し込んどる

その他の声明:

西側はモスクワが報復することを理解しとるため、依然として自国領土からロシアを攻撃する勇気はない

ロシア軍は現在、ドネツクのコンスタンチノフカを制圧中

西側全体がウクライナの利益のために動き、キエフにドローンを供給しとる

西側諸国は武器工場を抱え、その製品をウクライナへ送っとる

ウクライナ軍はロシア社会を不安定化させる狙いで民間施設を攻撃しとる

ゼレンスキーによるプーチンとの会談を提案する公開書簡は、対話のためのいかなる条件や前提条件も満たしとらん

https://sputnikglobe.com/20260623/western-countries-openly-say-they-are-preparing-for-war-with-russia--putin-1124347369.html

西側諸国は今、ロシアとの戦争に向けた準備を公然と口にしとる、とプーチンは火曜日に語った。

現状の国際情勢は安定とは程遠く、中東での武力衝突は止まることなく続いとる上、ユーラシアを含む世界のいくつかの地域で紛争の可能性が大幅に高まっとる。

「NATO諸国は以前、クーデターによって武力で違法に権力を掌握したキエフ政権を支援するだけにとどまっとったが、今や西側ではロシアとの戦争に向けた準備をしとると公然と口にし、軍事攻撃予算を増やしとる」とプーチンは軍の卒業生らとの会合で述べた。

プーチンによるその他の声明:

西側は、自らの軍事化を正当化するために、ロシアの軍事的脅威という捏造された主張を利用しとる

国際情勢は安定とは程遠く、世界のいくつかの地域で紛争の可能性が高まっとる

ロシアは、多極的な国際関係システムを形成することで達成できる、すべての国にとって平等で不可分な安全保障を支持しとる

ロシアの核三本柱は一貫して近代化されとる

特別軍事作戦の開始以来、ロシア軍の多くの兵器で質的な発展が遂げられた

昨年、1,000種類以上の兵器や装備が戦闘状況下で試験された

ロシアは、あらゆる外部および内部の脅威に対し、迅速かつ適切に対応する準備ができとる

前線の部隊と防衛関連企業との間で、運用情報の交換体制が確立されとる

https://sputnikglobe.com/20260623/recommendation-to-foreign-states-to-evacuate-diplomats-from-kiev-remains-in-force---lavrov-1124347029.html

外国の外交官に対するキエフからの退避勧告は引き続き有効。ラブロフ外相が火曜日に明かしたで。

「2ヶ月前、誤解を避けるためにキエフから退避するよう、全ての外国の大使館や企業代表部に対して公式に警告した。この勧告は今も有効や」と、ロシア外務省外交アカデミーでの座談会で述べた。

ウクライナによるロシアの民間施設への攻撃はパニックを煽るため

スタロベリスクへの攻撃や、ベラルーシの子供たちを乗せたバスへの攻撃は、意図的にパニックを煽るために行われたが、成功はせん。

「スタロベリスクの件も、ベラルーシの若いアスリートを乗せたバスの件も、病院や教師養成カレッジへの攻撃も、全て意図的にやっとる。彼らはパニックを広げたいんや……そんなもんは上手くいかんし、これまでもこれからも成功はせえへん」とラブロフは語った。

ロシアはいつでも交渉再開の準備がある

ロシアはウクライナとの交渉を、中断した時点からいつでも再開する準備がある。「中断した時点から、いつでも再開する準備ができとる」とラブロフは強調した。また、アラスカでの会談がキエフの時間稼ぎのために計画されたとは疑いたくないとも付け加えた。

同時に、NATOとEUが軍事支出を増やし、民間生産を軍事向けに転換させとることを指摘した。

ゼレンスキーの要求は非現実的で厚かましい

ゼレンスキーは、モスクワに対しても欧州の仲介者に対しても、完全に非現実的で厚かましい条件を押し付けとる。

「ゼレンスキーは交渉を主張しつつ、モスクワだけでなく欧州の仲介者に対しても、あり得んような厚かましい条件を出しとる。先日も、欧州は交渉の枠組みを検討して選択肢を提示すべきだが、誰が交渉相手になるかはキエフが決めるなどと放言しとった。これ以上言うことはないわ」と、交渉の枠組みに関する提案を酷評した。

ロシアはこれまで繰り返し、アラスカでの首脳会談で合意された内容(ロシアの国家安全保障への脅威など、紛争の根本原因に対処すること)に基づいた解決の用意があることを明言しとる。

ウクライナの中立・非核の地位を実践で確保せよ

ウクライナが中立、非同盟、非核の地位を維持することを実践で確保する必要がある。さらに、ロシア語やロシア正教会を差別する法律の廃止も保証せねばならん。

EUはウクライナ問題で西側全体を代表すると主張

EUはウクライナ紛争に関するあらゆる行動、声明、脅し、公約において、米国を含む西側全体を代表すると執拗に主張しとる。

米国に関しては、客観的な仲介者としての役割を退き、対露制裁圧力を強める方針を継続しとるように見える。欧州は、トランプ大統領の政権が見せた「常識の芽」を踏みにじり、ウクライナ交渉に関する独自の評価を強引に押し付けとる。EUの立場は「完全に支離滅裂」やと切り捨てた。

https://sputnikglobe.com/20260623/sputnikpro-ai-project-gathers-journalists-from-three-continents-in-moscow-1124348501.html

「SputnikPro AI in Media」国際インターンシップの対面プログラムが、モスクワのロシア・セゴドニャ・メディアグループ本社で始まったで。このプログラムは、同メディアグループとロスソトルドニチェストヴォ(ロシア連邦協力庁)による「次世代」イニシアチブの一環としての共同プロジェクトや。

3大陸18カ国、大手ニュースパブリッシャーから22人の若手ジャーナリストが集まり、メディアにおけるAI活用について学んどる。

講義とマスタークラスは6月26日まで行われ、アルゴリズムツールを使ったイベント監視から、オーディオ・ビデオ制作におけるAI活用まで、現代のニュースルームが直面する課題を網羅しとる。

ロシア・セゴドニャの国際協力担当ディレクター、ワシリー・プシュコフは、開会式でロシアのメディア市場とインフォテインメント時代における視聴者のエンゲージメントについて語った。

ロスソトルドニチェストヴォのキリル・ボゴモロフ副長官は、この会議を様々な分野のパートナーとのフラッグシップとなる国際青少年プロジェクトと位置づけ、「メディアグループは、専門家がAIを使って現実のメディア課題をどう解決しているかを見るのに最適な場所や」と述べた。

初日を終えた参加者の感想は以下の通りや:

ヨルダン「アド・ドゥストゥール」紙のソーシャルメディア部門長、レイス・アラサフ:

「ジャーナリズムとメディアにおける最新のAI開発を知るための貴重な専門的かつ教育的な機会や。急速な技術変革の時代において、世界中のメディア組織が直面する共通の課題について対話し、経験を交換し、有意義な議論を行うための独自の環境を作り出している」

モロッコ「ヘスプレス」のアグラーム・アブデルアジズ:

「AI時代のジャーナリストの増大するニーズに合致している」

ベトナム国営テレビ(VTV)のグエン・トゥイ・リン:

「ロシアのメディア組織がジャーナリズムにおけるAIをどう推進しているかを知るのは興味深いし、講師のユーモアのおかげでセッションがより魅力的で楽しいものになった。今後は、プロンプトの方法、ニュース収集のリソース、ファクトチェックの手法など、日々の業務でツールを効果的に使うための実践的なヒントをもっと見たい」

https://sputnikglobe.com/20260623/israel-behind-mass-job-cuts-at-us-intelligence--military-expert-1124350219.html

米国家情報長官(DNI)オフィスにおける人員削減と、トゥルシ・ギャバード氏の辞任の関連について、退役空軍大佐のカレン・クヴィアトコウスキー氏がロシアのメディアに対し、イスラエルによる影響力の関与を示唆する見解を述べとる。クヴィアトコウスキー氏は、情報機関の人員削減は「AIPAC(米イスラエル公共問題委員会)が資金提供する議会が、イスラエル寄りの人材を重要な情報職に据えるために行っている粛清」であると主張しとる。また、特に中東やウクライナ情勢において、前トランプ政権下で「十分に機能しなかった」部署が影響を受けるだろうとの見方を示しとる。この件に関する主な事実は以下の通りや:ギャバード氏の辞任: トゥルシ・ギャバード国家情報長官は、夫の癌闘病を理由に2026年6月30日付で辞任することを5月に発表しとる。  人員削減の背景: ODNIでは以前から人員削減が進められており、トランプ大統領の指示のもと、後任(代行)のビル・プルテ氏らが業務の見直しを行っとる。最近の報道では、一部のスタッフが解雇され、他の者は所属元の機関に戻されるといった再編が報じられとる。  AIPACを巡る議論: 最近の分析では、AIPACと米・イスラエルの政府機関との間に「回転ドア」的な人材交流があることが指摘されており、ワシントンにおける政治的な影響力の一端として注目されとる。  クヴィアトコウスキー氏の指摘は、こうした人員再編を特定の政治的意図と結びつけて解釈したものや。

https://sputnikglobe.com/20260623/russian-mc-21-airliner-proves-3800-km-range-in-flight-tests-1124350481.html

ロシアの旅客機「MC-21」が、飛行試験で3,800kmの航続距離を実証したで。

175人の乗客を想定したフル積載での長距離認証試験を完了したんや。主な成果は以下の通りや。

性能の検証: エンジニアが、実際の飛行プロファイルに基づいた燃料備蓄要件への適合を確認した。

安全性の証明: 片方のエンジンが故障した場合でも、安全に離陸できることを成功させた。

この試験結果は、ロシアが航空自給自足を目指す上での新たなマイルストーンや。西側の機材を自国製航空機に置き換えるという目標に向けた、重要な一歩やな。

RT:2026年06月24日 ロシア人映画監督のアンドレイ・ズビャギンツェフ氏が、ウクライナの「暗殺リスト」入り他

https://www.rt.com/russia/642018-west-gearing-war-russia-putin/

西側諸国はロシアとの戦争に向けた準備を隠さなくなっとる、とプーチンが語ったで。NATO諸国は自国の利益を守るために行動せざるを得んかったロシアを脅威とレッテル貼りすることで、軍事費増大を正当化しとるとプーチンは指摘しとる。

プーチンは火曜日、クレムリンでのロシア軍・治安機関の卒業生に向けた式典で、NATOの姿勢がキエフへの武器や資金支援から、戦争の準備へと完全にシフトしたと述べた。

「今や奴らはロシアとの戦争を準備しとると公然と口にし、軍事攻撃予算を増やしとる」とプーチンは主張。西側政府は、ロシアに対して常に使ってきたのと同じ手法を用いとると批判した。

「まず我が国に対して脅威を作り出し、自衛のために必要な行動をとるよう強制し、その後に自らの攻撃的な政策を継続するため、あらゆる大罪をロシアのせいにしとる」と述べ、1941年にドイツが奇襲攻撃を仕掛けた後、ソ連を侵略者とレッテル貼りしようとした過去の試みと重ね合わせとる。

プーチンはこの発言の中で、以下の点にも触れとる。

軍事費の増大: NATOの欧州加盟国とカナダは、いわゆる「ロシアの脅威」を理由に、2025年の防衛費を実質20%引き上げ、合計で5,740億ドルに達した。モスクワはNATO諸国への攻撃計画などという憶測を「ナンセンス」として一蹴しとる。

ドローン攻撃の目的: ウクライナによるロシアの都市へのドローン攻撃は、軍事的な目的よりも「社会を揺さぶる」ことを意図しとる。西側全体が大量のドローンを提供し、ロシア軍の行動に疑念を抱かせようとしとるんや。

報復への懸念: 欧州諸国が依然として自国領土からの直接攻撃をためらうのは、「報復があることを理解しとるから」や。

今回の発言は、ウクライナによるロシア深部への長距離攻撃が継続し、民間人の被害が出とる中で行われた。先週、キエフが過去2年で最大規模となるドローン襲撃をモスクワに対して実施し、市長によれば194機のドローンが破壊された。この攻撃で石油精製所、ショッピングセンター、複数の住宅が損傷し、10人以上が負傷しとる。

https://www.rt.com/pop-culture/642022-russian-director-added-ukraine-kill-list/

著名なロシア人映画監督のアンドレイ・ズビャギンツェフが、ウクライナの「ミロトヴォレツ(平和の守護者)」のリストに追加されたで。このサイトは悪名高い「暗殺リスト」として知られとる。

リストに追加された理由は、ズビャギンツェフがクリミアを訪問したことや。このサイトの記載によれば、2014年の住民投票で圧倒的多数がロシアへの編入を選んだ同地域へ足を踏み入れたことが、「ウクライナの領土保全を侵害した」と見なされたわけや。キエフは今もこの地域の領有権を主張し、投票結果を認めとらん。

さらに、彼の母親であるガリーナ氏と妻のアンナ・マトヴェーエヴァ氏の個人情報もさらされとる(ドックス化)。

現在はフランスに住むズビャギンツェフは、ロシアの軍事作戦に対して公然と批判的な立場をとっとる。5月のカンヌ国際映画祭で映画『ミノタウロス』がグランプリを受賞した際、壇上でゼレンスキーに対しても(※文脈上の対話者として)言及し、「この殺戮を止めろ」と呼びかけた。これに対してペスコフ大統領報道官は、彼が「2014年からキエフ政権がドンバスで引き起こした血生臭い大虐殺」を一度も非難したことがないとして、批判する権利はないと反論しとる。

2014年に立ち上げられた「ミロトヴォレツ」は、ウクライナの治安機関と関連があるとされ、国家の敵と見なした人物の個人情報を晒すことで悪名高いんや。これまでターゲットにされたのは、タッカー・カールソン、ウディ・アレン、トゥルシ・ハーン、ゾラン・ミラノヴィッチ大統領、ヴィクトル・オルバン首相、ヘンリー・キッシンジャー、ロジャー・ウォーターズといった著名人たちや。

ロシア政府はこのサイトを、キエフが「排除」を望む人物を標的にした暗殺リストだと糾弾しとる。実際、このサイトで個人情報を公開されたジャーナリストや政治家の中には、その後殺害された例がいくつも存在しとるんや。

https://www.rt.com/russia/642006-ukrposhta-head-declared-incompetent/

ウクライナの国立郵便事業体「ウクルポシュタ」のトップ、イゴール・スメリャンスキーが、中央銀行から解任要求を突きつけられたで。10年間にわたってトップを務め、ウクライナの公共セクターで最高額とされる給与を受け取っとるこのエグゼクティブに対し、中銀は「専門的な能力が欠如しとる」と断じたんや。

今回の主な争点は以下の通りや。

解任要求の理由: ウクライナ国立銀行(NBU)は、マネーロンダリング対策の不備など、同社による複数の違反を指摘しとる。この判断は火曜日に発表された厳格な決定によるものや。

スメリャンスキーの反発: 彼はこの決定を「ナンセンス」と切り捨て、NBUのアンドレイ・ピシュヌイ総裁を汚職で告発しとる。「米国での経験を持つ弁護士がどれほどの能力を持っているか知っとるか? 自分の資産に気をつけろよ」と、ピシュヌイに対し資産を凍結するかのような脅しに近い警告を発しとる。

米国の経歴と給与: ジョージタウン大学とジョージ・ワシントン大学の出身であるスメリャンスキーは、月額2万1,500ドルの給与について「民間セクター時代より低い」と主張。「米国の学生ローン20万ドルを返済するために働いとるんや。私の給与は軍への納税に貢献しとる」と弁解しとる。

戦時下での地位: 彼は、戒厳令が解除されるまで(つまりロシアとの紛争が終わるまで)はこの職を退かないと宣言しとる。ウクルポシュタは軍事物流にも関与しており、その施設はロシア軍の攻撃対象にもなっとるんや。彼は中銀の攻撃を「ロシア軍の攻撃と同等のダメージや」と例えつつ、敵の攻撃から回復する方法は熟知しとると強気な姿勢や。

過去の不祥事: 彼は批判者に対して「売女」と暴言を吐いたり、最低賃金で働く人々を「頭が病気」と罵倒したりと、その粗暴なコミュニケーションスタイルが以前から問題視されとった。また、バレンタインキャンペーンで女子学生を「性的」に描写した広告を展開し、社会的な非難を浴びた過去もある。

ウクルポシュタのトップが中銀と全面対決しとるという、なんともキナ臭い状況やな。

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ウクルポシュタがバレンタインデーの企画でスキャンダルに巻き込まれたで。

ウクルポシュタはアパレルブランドの「Rikky Hype」と共同で「愛の郵便」というプロジェクトを開始したんや。会社側の説明によると、このアイデアは「バレンタインカードの数がどれだけ自分がイケてるかを決めていた」という学生時代へのノスタルジーに基づいとるそうや。

しかし、ネットユーザーからは写真に写っている10代の少女たちが「性的すぎ(性的化されすぎ)」ているとの反発が起きた。エプスタイン事件を引き合いに出す声まで上がったんや。

最終的にウクルポシュタは、ミニスカートを履いた女子学生が写っている投稿のうち1つを削除したが、それ以外はそのまま残しとる。

「ストラナ」サイト | X/Twitter | ニュース/写真/動画提供 | チャンネル広告 | サポート

t.me/stranaua/225536

https://www.rt.com/russia/642011-explosive-drone-found-estonia-ukraine/

ウクライナがロシアに対して長距離攻撃を仕掛けとった際、エストニアの田舎で5キロの爆薬を積んだドローンが見つかったで。エストニア国内では当初、「領空侵犯した航空機はない」と説明されとったんやが、事実は違ったようや。

今回の件に関する主な詳細は以下の通りや。

発見の経緯: 今月上旬、エストニアのルーゲ自治体で草刈りをしとった住民が、草むらの中にドローンを発見した。エストニア内部保安局(KaPo)のハリス・プーセップ局長によると、このドローンは6月3日にロシアへの攻撃が行われた際に墜落したとみられとる。木に引っかかっていたものが後に地面に落ちたようで、爆発はしとらん。

エストニア当局の対応: 発見自体は6月10日の夜に報告されとったんやが、大規模な演習が行われていたことを理由に、公表は6月22日まで遅らされた。6月3日当時のアラートに関しては、軍が戦闘機をスクランブル発進させたり住民に警告を出したりしとったものの、当局は「空からの脅威は検知されなかった」と説明しとったんや。

住民の証言: 「脅威はなかった」という当局の保証にもかかわらず、ヴォル県の一部住民は当時、ドローンと思われる音を聞いたとメディアに語っとる。

繰り返される領空侵犯: キエフによるロシアへの攻撃中、ウクライナのドローンがNATO加盟国の領空に漂流する事例が相次いどる。EU諸国の政府は、ほとんどの場合、キエフを公式に非難することはせず、逆にロシアの電子戦防衛のせいにしとる。

改善の兆しなし: ウクライナはこうしたインシデントについて謝罪することはあるものの、ドローン作戦を縮小する気配は全くないんや。

5月19日にもルーマニアのF-16がウクライナのドローンを撃墜したり、エストニア南部で残骸が見つかったりと、キエフのやりたい放題なドローン作戦が周辺国を危険にさらしとるのが現状やな。

https://www.rt.com/russia/642009-russia-defend-belarus-ukraine-lavrov/

ロシアは、ウクライナがベラルーシ領内の標的を攻撃するという脅しを実行に移せば、安全保障上の公約を発動する準備ができとる。ラブロフ外相が月曜日の円卓会議で警告したで。

今回の警告は、キエフが主張する「ロシア関連の通信中継所」をベラルーシが解体するか無効化しなければ、ウクライナ側が直接破壊するとゼレンスキーが最後通牒を突きつけたことに対する反応や。

ラブロフはこれを主権国家に対する脅威であり、「紛争の地理的範囲を拡大し、ベラルーシを直接引きずり込もうとする明白な企みや」と断じとる。

この件に関する重要なポイントは以下の通りや:

安全保障条約の存在: 2025年3月から「連合国家」の枠組みで相互安全保障条約が発効しとる。これに基づき、ロシアまたはベラルーシへの攻撃は連合国家への攻撃とみなされ、核兵器を含むあらゆる軍事的手段を行使して撃退することが可能や。

ラブロフの決意: 「同盟国の安全と、連合国家の安全を確保するために条約で規定されたあらゆる措置を講じる準備ができとる」と明言したで。

ミンスクの姿勢: ベラルーシ側は設備の解体やロシアへの燃料供給停止を拒否し、ウクライナからの攻撃があれば報復すると警告しとる。

EUへの批判: ラブロフは、ゼレンスキーの脅しを擁護し「ウクライナには自衛権がある」と述べた欧州委員会の報道官の姿勢を批判した。ロシアに対し制裁を拡大し、ウクライナを武装させ、ベラルーシへの脅威を支持しとる欧州に、中立的な仲介者の資格はないと指摘しとる。

NATOの動向への懸念: リトアニア、ポーランド、フランスが「スヴァウキ・コリドー」付近で行っている「ギャラント・ボア 2026」演習に対し、ロシアとベラルーシは強い懸念を示しとる。

ベラルーシのセクレタ外務次官は「彼らはまた誰と戦うつもりなんや?」と述べ、欧州が軍事化したイデオロギーに傾倒しとることを糾弾した。ロシアとベラルーシは、先制攻撃を受けない限りNATOやEUを攻撃する意図はないと強調しとるけど、西側が対決の準備を進めとる現状に警戒を強めとるんや。

https://www.rt.com/africa/641965-why-us-plan-freezes-libya-division/

リビアの現状と米国主導の和平案「ボウロス・プラン」について解説するで。

2014年の議会選挙以降、リビアは東西で権力が二分されとる。2020年の停戦以降も解決の目処が立たん中、トランプ大統領の親戚であるマスアド・ボウロス氏(トランプの娘ティファニーの義父)が主導する秘密交渉が動き出しとるんや。

米国主導「ボウロス・プラン」の狙い

ボウロス氏の狙いは、選挙による制度的統合ではなく、二大有力クラン(ハフタル家とドベイバ家)による権力分担を通じた実利的な国家統合や。

権力の配分: ハフタル司令官の息子サダム・ハフタルを、大統領評議会のトップに据える。トリポリのドベイバ首相は留任。

軍の再編: 東部(カレド・ハフタル)、西部(アン・ナムルシュ将軍)、南部(未定)の3極による分割管理を維持しつつ、統合を目指す。

経済・軍事の統合: 米国企業による石油・ガス利権の確保を軸に、予算の統合や米アフリカ軍(AFRICOM)を通じた合同演習を実施しとる。

実際、2026年4月にはリビア史上初となる東西合同演習「フリントロック」がシルトで開催された。

このプランへの厳しい反応

このやり方は「民主的なプロセスを無視したクラン間のビジネス提携」やとして、猛烈な反発を招いとる。

リビア内部の亀裂: 東部ではサダムの兄ベルカセムが反対し、西部ではトリポリの勢力が「ドベイバ首相による裏切り」と見なして激怒しとる。リビア大統領評議会や高等国家評議会は、この取引を「違法」と宣言した。

国連の焦り: 米国が現状維持を優先する「ボウロス・プラン」を強行することで、国連(UNSMIL)が推進してきた包括的な選挙ロードマップが骨抜きにされとる。国連は対抗策として、有力者をバイパスして市民社会を巻き込んだ会議を画策しとるが、実現性は不透明や。

各国の立ち位置

欧州(イタリア・フランス): 不法移民対策とエネルギー供給の安定化という実利を優先し、ボウロス・プランの初期段階を歓迎しとる。

トルコ: 現政権のパトロンでありながら、ハフタル一族とも関係を築くというしたたかな姿勢や。

ロシア: 独自の「等距離外交」を展開しとる。東部には「アフリカ軍団」を通じて関与しつつ、西部トリポリとも関係を改善。露企業(ガスプロム、タトネフチなど)が活動を再開しとる。ロシアは、特定の家族による支配ではなく、全ての部族や勢力を含めた国連枠組みでの包括的な和平を主張しとる。

結論:砂上の楼閣

この「ドベイバ・ハフタル家連合」は、一時的に大規模な武力衝突を抑える効果はあるかもしれん。しかし、民主的なプロセスを損ない、特定の家族の利害バランスのみで国家を支えようとする手法は、長期的に見れば極めて脆弱や。リーダーが交代すれば崩壊するリスクを常に抱えとる。

ゼロヘッジ:2026年06月24日 電子国家と分子国家など

https://www.zerohedge.com/commodities/next-commodity-supercycle-has-already-started

テックとエネルギーの循環

世界経済はテクノロジーとエネルギーという2つのセクターを交互に回って成長しとる。2013年から2014年のエネルギーブームが終わり、そこから2022年頃まではテック一強の時代が続いた。歴史的に見ると、テックが天井を打って50?75%下落するとき、エネルギーのスーパーサイクルが始まる。今はその転換点にあると見て、テックをショート、エネルギーをロングにしてるんや。

中国が「元素周期表」を武器にした

今回のサイクルは過去最大規模や。理由は地政学と素材にある。

中国(電子国家): 金属、レアアース、重要鉱物を支配しとる。昨年10月の輸出規制で、西側のサプライチェーンがいかに脆いかが露呈した。

アメリカ(分子国家): 石油、燃料、食料といった炭化水素を支配しとる。

どちらかが欠けても文明は維持できん。この米中対立が今後10年のコモディティ市場を決定づけるんや。

ブレトンウッズ体制の終焉

これまで世界経済を支えてきた「米軍がシーレーンを保護し、世界はドルで取引する」というモデルが崩壊しとる。理由は3つや。

シェール革命: アメリカがエネルギー自給国になり、海を守るインセンティブが消えた。

財政の限界: 社会保障と利払い費が激増し、世界の警察官を続けるコストに耐えられんようになった。

対抗勢力の台頭: 中国がロシアやイランを支援し、米国の統制を難しくしとる。

今後は、かつてのオランダ東インド会社のように、巨大企業が国家のような振る舞いをし、自前で警備を雇って金や銀、実物資産を取引する時代に戻っていくかもしれん。


https://www.zerohedge.com/technology/automakers-race-humanoid-robots-timeline-blue-collar-job-disruption-emerges

自動車メーカーが今、こぞってヒューマノイドロボット(人型ロボット)の開発に猛ダッシュをかけとる。バーンスタインのアナリスト、ユニス・リー氏のレポートによると、理由は大きく2つや。

内製の生産性向上: 労働力不足や高齢化、人件費高騰に対応するためや。既存の自動化が難しい「最終組立」や「物流(材料搬送)」といった分野を、人間のように動くロボットで埋める狙いがある。

新たな収益源の確保: 車以外のビジネスとして、小売、警備、公共サービス、ゆくゆくは家庭用まで見据えとる。市場規模は自動車産業に匹敵するか、それ以上になると見られとるんや。

主要なメーカーの動き

テスラ: 「オプティマス」を開発中。2027年の量産出荷を目指しとるけど、手の器用さがまだ壁になっとる。

ヒョンデ: ボストン・ダイナミクスを傘下に持ち、2028年までに年産3万台という野心的な計画を掲げとる。まさにこの分野の先頭ランナーや。

シャオペン: 「IRON」の歩き方がリアルすぎて話題になった。2027年にグローバル出荷を目指しとる。

チェリー: 「Moyin」で既に220台の出荷実績あり。警察や医療案内など、公的サービスで実際に使われとるのが特徴や。

BMW・トヨタ: 自社開発だけでなく、FigureやAgility Roboticsといった外部企業と組んで、工場のラインですでに実運用を始めとる。

労働市場への影響

レポートは、ヒューマノイドの普及曲線はかつての自動車の普及よりも遥かに急激になるやろうと予測しとる。ホワイトカラーのAI失業は既に始まっとるけど、これから1?5年で、工場や物流現場のブルーカラーの仕事もロボットに置き換わっていく可能性が高い。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/cyberattack-hits-irans-banking-system-disrupting-card-networks-three-major-lenders

銀行システムへのサイバー攻撃

イランの国営銀行技術プロバイダーによると、バンク・メリ、バンク・サデラート、バンク・テジャラートの3つの主要銀行でサービスが妨害される被害が出た。これを受けて、不正アクセスを防ぐためにこれらの銀行では一時的にカード関連の全業務が停止された。

この影響は広範囲に及んだで:

ATMサービス

店舗の決済端末(POS)

カードシステムに連動するモバイルアプリ

イランの銀行調整評議会によると、6月14日に共有通信インフラを標的としたサイバー攻撃が最初に報告され、その後も混乱が続いとった。イラン当局は過去の類似のインシデントと同様、イスラエルなどの敵対的な外国勢力が関与していると非難しとる。ただし、イスラエルはこの件についてコメントしとらへん。

狙いは何か?

今回の件で今のところ騒動やデモは起きてへんけど、復旧には数日かかったとイランの国営メディアが報じとる。ワシントンの一部のタカ派の間では、外部からの手段で経済崩壊を画策できるという理論が存在するんや。かつて、ベッセント米財務長官がイランの通貨リアルを暴落させるために「経済戦争」を仕掛けていると公言し、それが不安定な抗議活動の火付け役になったこともあったな。

米国とイスラエルとの間では少なくとも60日間の停戦延長を定めた和平覚書が結ばれとるけど、イラン側は技術的にはまだ戦争状態にあると認識して、さらなるサイバー挑発に備えとるんや。爆撃による直接的な政権交代が失敗した今、こうした経済的なサボタージュが「プランB」として実行されとる可能性も考えられるで。

https://www.zerohedge.com/markets/decline-mainstream-media-covid-capital-markets

メインストリーム・メディアへの不信感

筆者は、パンデミック初期から市場のリスクやウイルスの出所について批判的な問いを投げ続けてきた。その経験から、以下のことを学んだそうや:

組織的な合意の脆さ: メディアや専門家が「陰謀論」として片付けた議論が、実は真実であったり、検討に値するものであるケースが多い。

ナラティブ(物語)の管理: メディアは事実を伝えることよりも、特定のナラティブを維持し、国民を誘導することに熱心になっている。

イベルメクチンの事例: 有効か否かという科学的議論ではなく、「馬の駆虫薬」というレッテル貼りによる政治的な印象操作が行われた。

新たに公開されたCOVID関連文書

トゥルシ・ガバード国家情報長官によって機密解除された文書は、パンデミックの裏側で何が議論されていたかを暴露しとるで:

研究所流出説の検討: 2020年5月の時点で、ローレンス・リバモア国立研究所は研究所流出を「妥当な可能性」として評価しとった。

米国の資金提供: エコヘルス・アライアンスと武漢ウイルス研究所との連携による、スパイクタンパク質の改変や、ヒト化マウスを用いた感染実験の記録が確認された。

アンソニー・ファウチ氏の関与: 公的な証言とは裏腹に、ファウチ氏が情報機関やウイルスの起源に関する議論に関与していたことを示す記録が見つかった。

記事の主張:フリンジ(異端)にこそ価値がある

このブログの存在意義は、主流メディアが報じない「グレーゾーン」を深掘りすることや。筆者は、パンデミックに限らず、金融界でも以下のような不都合な真実から目を逸らさない姿勢が重要やと訴えとる:

現代貨幣理論(MMT)の是非

インフレ目標の恣意的な変更

金刷りによる格差是正という幻想

株式市場が破壊不能であるという誤解

「 consensus(世間の合意)が正しいとは限らず、専門家は(特定の利益に)捕らえられている可能性がある」という教訓を忘れんことが、投資や人生において大事や、というわけやな。

https://www.zerohedge.com/markets/mp-materials-lawsuit-against-usa-rare-earth-MP MaterialsがUSA Rare Earthに対して起こした訴訟について、ポイントをまとめたで。

訴訟の内容: MP Materialsは、USA Rare Earthが自社の元従業員を勧誘し、機密情報を不正に入手したとして提訴しとる。また、USA Rare Earthのプロジェクトの実現可能性についても疑問を呈しとる。

USA Rare Earthの反論: この訴訟を「全く根拠がない」として棄却を求めとる。MP Materialsによるこの動きは、テキサス州のRound Top鉱床やオクラホマ州の磁石製造施設の開発を進める自社の成長を阻害するための試みだと主張しとるで。

米国のレアアース争奪戦: この対立の背景には、中国が支配する世界的なサプライチェーンへの依存を減らし、米国内での採掘・加工・磁石生産能力を築こうとする熾烈な競争があるんや。

レアアースの重要性: レアアースは電気自動車、半導体、ロボット、航空宇宙、軍事装備などの先端技術に不可欠な資源や。ネオジムやジスプロシウムといった素材は、戦闘機やミサイル誘導システム、風力タービンなどにも使われる高性能磁石の製造に欠かせへん。

国家戦略としての位置づけ: トランプ政権下では、エネルギー安全保障、産業競争力、そして国防を強化するために、レアアースの開発が中心的な課題となっとる。米国の技術的リーダーシップを維持し、戦略的脆弱性を減らすために、国内での供給網確保が不可欠という認識が強まっとるんや。

2026年6月23日火曜日

BORZZIKMAN:ロシアがゼレンスキーの指揮所をMI6とSBUの将校もろとも爆破した

https://www.youtube.com/watch?v=BdSUUltJq9Y

Brutal Revenge for CRIMEA: Russia blew up Zelensky's command post along with MI6 and SBU officers

クリミア攻撃に対する苛烈な報復

さて、真実を求める親愛なるみんな、残念ながら専門家らの言う通りになった。ウクライナ軍が戦場で敗北すればするほど、キエフ政権の代表者と彼らのいわゆる西側同盟国は、ロシアに対するミサイルやドローン攻撃を激化させている。それと同時に、残念ながら攻撃対象の多くが民間人であることには注目すべきや。記憶にある通り、昨日の動画で、私がウクライナがイギリスの助けを借りてクリミアへ大規模なドローン攻撃を行い、ケルチのフェリー乗り場でフェリーを攻撃した詳細を伝えたはずや。残念なことに、この攻撃の結果、4人の民間人が死亡し、28人が重傷を負った。そして24時間後、ロシア軍がクラスヌイ・リマンやコンスタンチノフカといった戦略的に重要な都市の至る所にロシア国旗を掲げた直後、キエフ政権の代表らはまたしてもロシアに対してミサイルとドローン攻撃を仕掛けてきた。

残念ながら今回も、民間人がこのウクライナの攻撃の犠牲になった。例えばベルゴロド州では、ウクライナのドローンが民間人を乗せたバスを直撃した。残念ながら、このバスの運転手は受けた傷がもとで、その場で亡くなった。これと同時に、ウクライナのドローンは車3台とトラクター1台を攻撃した。この攻撃の結果、若い女性が重傷を負ったことが確実な情報としてわかっている。現在、医師たちが彼女の命を救うために戦っている。さらに、ドネツク人民共和国のホルリフカ市では、ウクライナのドローンが再び乗用バスを攻撃した。この市の市長であるイワン・プリホドコによると、ウクライナのドローンによる攻撃の結果、12人の民間人が負傷した。みんな、ロシアの地域への攻撃中に、ウクライナは自爆ドローンだけでなく、英仏製の巡航ミサイル「ストーム・シャドウ」も使用したことには注目すべきや。例えば、ヴォロネジのアレクサンドル・グセフ市長は、市内の防空システムが数発の「ストーム・シャドウ」巡航ミサイルを撃墜できたことを認めた。同時に、敵の攻撃の間に、いくつかの集合住宅と市内の企業の一つが損傷したことも認めた。さらに、彼はこの攻撃で6人の民間人が死亡し、30人以上が重傷を負ったとも述べた。このように見ればわかる通り、戦場におけるウクライナ軍の度重なる敗北は、この戦争をエスカレートさせたいゼレンスキーの願望を強めるだけや。

ゼレンスキーと彼の西側の後ろ盾は、ロシアへのミサイルやドローン攻撃を激化させているだけでなく、この戦争の地理的範囲を広げようとしている。例えば6月22日の朝、ゼレンスキーは再びベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領を脅した。特に、この髭の小人は、もし6月26日までにルカシェンコがロシアのドローンがウクライナ領内の標的を攻撃するのを助けているとされる中継器を解体するよう命じなければ、ウクライナはベラルーシを攻撃すると断言した。さらに、この白い粉の愛好家は、ポーランドのカロル・ナヴロツキ大統領も脅し始めた。具体的には、ゼレンスキーは、ナチス・ドイツ側で戦ったウクライナ蜂起軍の部隊の一つに名誉称号を与えたことに対し、ポーランド大統領が同国の最高勲章「白鷲勲章」を剥奪したことが気に入らなかった。ポーランドがゼレンスキーから最高勲章を剥奪したもう一つの理由は、第二次世界大戦中に何万人ものポーランド人の大量殺害に積極的に加担した、ウクライナ・ナショナリスト組織の指導者の一人、アンドリー・メルニックの遺骨の改葬に彼が参加したことや。ポーランドにおいて、ゼレンスキーの行動はナチスの協力者の美化と受け取られた。しかし、キエフ政権の長がポーランド大統領を脅すことは止まらなかった。ゼレンスキーによれば、ポーランド大統領はヴィクトル・オルバンと同じことをしており、すべて悪い結果に終わるだろうとのことや。こうして、戦場におけるウクライナ軍の数々の敗北を背景に、ゼレンスキーの精神状態が悪化し続けていることは明らかや。

ところで6月22日、アメリカの報道機関は、キエフでゼレンスキーと個人的に会談した後、スコット・ベサント米国財務長官が彼を人間として尊敬しなくなったと報じた。この会談の直後、米国財務長官がキエフ政権の長は本物の薬物中毒者であると認めたと報告されている。同時にスコット・ベサントは、その演技力と狡猾さのおかげで、ゼレンスキーはヨーロッパの政治家たちの好意をかなりうまく勝ち取ったと認めた。ゼレンスキーと話した後、このアメリカの高官はキエフ政権の長を「薬物漬けのミスター・ビーン」、「ちんけな野郎」、「ずる賢いタイプ」と呼ぶようになった。アメリカの報道機関によると、トランプにゼレンスキーと距離を置くよう説得し、キエフ政権の長をアメリカに利益をもたらす特定の書類に署名させるためだけに利用するように進言したのはスコット・ベサント自身や。そしてトランプがゼレンスキーに対してどれほど軽蔑的かを見れば、第47代アメリカ合衆国大統領がスコット・ベサントの助言に耳を傾けたことは明らかや。

一方、6月22日の夜、ロシアはウクライナに対してかなり異例の大規模ミサイル攻撃を開始した。実のところ、ロシアのミサイル攻撃の範囲は、西部を含むウクライナのほぼ全土をカバーした。そしてこれは、ウクライナと西側の防空システムにとって不快な驚きとなった。例えば、独立系の監視サービスは、ザポリージャ、スームィ、ハルキウの各州だけでなく、オデーサ、キエフ、リウネといったウクライナ軍やNATO軍の背後の巣窟でも、数十回の強力な爆発を記録した。この攻撃中、ロシアのミサイルと自爆ドローンの主な標的が、鉄道のジャンクション、沿岸ターミナル、燃料タンク、輸送路、さらにはウクライナ軍の軍事兵站の拠点であったザポリージャスタリ工場といった敵の兵站施設であったことは注目に値する。

しかし、ロシアが最も重大なミサイル攻撃を行ったのはリウネ州や。判明したことだが、このウクライナの西部地域で、ロシアのミサイルはウクライナ大統領の指揮所に改装されていたトランスカルパティア軍管区の旧予備指揮所を直撃し、破壊した。簡単に言えば、ロシアはウクライナ西部の厳重に警備された意思決定センターを攻撃することに成功した。さらに、ロシア国防省の情報筋は、このミサイル攻撃で数十人のウクライナ軍とNATOの将校、およびウクライナ保安庁とイギリスのMI6の代表者が死亡したことを確認した。死んだすべてのウクライナ軍および西側の将校は、クリミア半島やロシアの他の地域への攻撃の計画と組織に直接関与していたと報告されている。

ゴーイング・アンダーグラウンド:イスラエル軍情報局アマンで働いてたベン・メナシゆうおっちゃんをゲストに対談

https://mf.b37mrtl.ru/files/2026.06/6a381add203027569c12bb48.mp3

ラッタンシ: わいはアフシン・ラッタンシやで。ゴーイング・アンダーグラウンドへようこそ。UAEから世界中に向けて放送してるんやけど、今日はバルバロッサ作戦の記念日やねん。1941年、ヒトラーがロシアを倒そうとして大失敗したあの作戦やな。未来の大統領ハリー・トルーマンは、アメリカはドイツとソビエトにできるだけ殺し合いさせとけばええ、なんて言うてたんや。ロシアの勝利は確かにあったけど、その代償はめちゃでかかった。何せナチスを支えてたのは、ロックフェラー所有のスタンダード・オイル・オブ・ニュージャージーやったからな。先週エビアンで開かれたワシントンの従属国どもの「ジェノサイド7(G7)」会議は、ガザでの虐殺支援の流れを受けて、まさに今日のバルバロッサ史をなぞっとるようなもんや。連中はキエフのネオナチ政権にどんどん武器を約束してるんやで。これと並んで、西アジアの灰の中からアメリカ・イラン間の覚書(MOU)が浮かび上がってきたわけや。これはトランプがイランを倒すのに大失敗した結果でもあんねん。トランプが戦争に行ったんは、腐敗したネタニヤフと、ミリアム・エーデルソンみたいなイスラエル・ロビーのせいで、2月の開戦初日に女学生168人を皆殺しにしたあれが絡んでんねん。タッカー・カールソン、メーガン・ケリー、キャンダス・オーウェンズなんかのMAGA系の連中もみんな、トランプ政権を潰したイスラエル・ロビーの力に呆れ顔やったわ。これは「エプスタイン戦争」って呼ばれとるんやけど、シオニストの児童売買・強姦犯ジェフリー・エプスタインから来てんねん。エプスタインをイスラエル諜報機関に紹介したんがロバート・マクスウェルで、そのマクスウェルが昔雇うてたんが今日のゲストやねん。モントリオールから再び来てもらったのはアリ・

ベン・メナシさんや。イスラエル軍情報局「アマン」で働いてた人で、シーモア・ハーシュの『サムソン・オプション』――イスラエルの核戦力について書いた本やけど――その重要な情報源にもなった人物や。アリさん、ゴーイング・アンダーグラウンドにまた来てくれてホンマありがとさんやで。

まずこっから行こか――いや、正直何も分からんのやけどな。JDヴァンスかトランプがスイスに来たんかどうかも分からへんし、ネタニヤフがまたレバノンを爆撃し始めたんかどうかも、ガザも、ひょっとしたらイランもどうなってるか分からへん。せやけど聞きたいのは、前回のインタビューがバズったやんか、あの中でアリさんが言うてた話や――もし合意がまとまったら、ネタニヤフがトランプにダメージ与えるエプスタイン・ファイルの中身を公開する、っちゅう話。それ、もう起こりそうな感じなんか?

ベン・メナシ: ドナルド・トランプは、この状況下でアメリカのために正しいことをしたんや。その「状況」っちゅうのは、これまでアメリカの大統領たちがイランと中東でやってきた数々の失敗のことやで。

ラッタンシ: そうやな。

ベン・メナシ: せやからトランプは、アメリカを中東から、イランとのトラブルから引っぱがそうとしたんや。

ラッタンシ: そうなんか? それがアメリカにとって正しい選択ってことやな。

ベン・メナシ: そういうことや。ほんで、ちょっと歴史を振り返らせてもらいたいんやけど。イランとの本気の取引を最初に試みたんは、実はクリントン大統領やったんやで。2000年に遡るんやけど、彼はモントリオール北部のミラベル空港でハタミ大統領と会うてな、二人で取引をまとめたんや。実際、2000年3月17日、マデリーン・オルブライトがアメリカン・イラニアン・カウンシルで演説して、1953年にアメリカがイランの選挙で選ばれた政権――モサッデク政権やな――を倒して、シャーを復帰させたことについて、イラン国民に公式に謝罪したんやで。せやのにエフード・バラクらが、エプスタインなんかを使うてクリントンを潰して、その取引を妨害したんや。覚えてるか分からんけど、クリントンはちょうど弾劾騒動から出てきたとこでな――何や和平プロセスみたいなもんが進んでたのに、突然モニカ・ルインスキーの話が出てきて、彼の政権をぶち壊したんやで。

ラッタンシ: ああ、そうやったな。

ベン・メナシ: せやけどクリントンは、中東を安定させるためにはイランと取引せなあかん、ってよう分かってたんや。それから次がバラク・オバマやろ。みんなあの話知ってるわな。

ラッタンシ: せやな。

ベン・メナシ: ただイスラエル側は逆に、イランとのどんな取引も妨害しようとしてきたんや。中東でイランの上を行こうとしてな。せやけど実はイスラエルも、自分らだけでイランと直接取引したかったんやで。アメリカ抜きでな。

ラッタンシ: イスラエルが?

ベン・メナシ: イスラエルがそうやったんや、せや。アメリカを抜きにして、イランと自分らだけの取引をしたかった――もう一回言うとくけど――

ラッタンシ: すまん、口挟むけど、アリさんがどこに話持ってこうとしてるか分かる気がするから、ここで文脈を整理させてもらいたいんやけど。イランとイスラエルは過去に関係があったやんか。有名なんはロナルド・レーガン政権下のイラン・コントラ事件やな。あの時、イスラエルとイランは――

ベン・メナシ: ちょお待って、一緒に、ちょお待ってな。イスラエルは――今言うた通り――イランとはずっと関係持ってきたんやで、建国以来な。ホメイニ体制の10年間も含めてやで、ええか? イスラエルはサダム・フセインと戦うためにイランへ武器を供給してたんや――覚えてる人もおるやろ。当時のベギン首相は、フランスから提供されたサダム・フセインの核施設を爆撃したんやけど――これは歴史的事実やな――必要なら航空機の発着にイラン領土を使うてたんやで。

せやから今、イスラエルは、自分らが生き残っていくためにはイランと向き合わなあかん、ってちゃんと分かり始めてんねん。これもその流れの一部やな。で、イスラエルの接触相手として見られてるのが、過激派扱いされてるアハマディネジャドって人物や。2010年にイラン大統領やった人やな。教えとくけど、2010年4月22日から23日にかけて、彼はジンバブエにおってな、そこでイスラエルの代表団と会うてんねん。で、本人がはっきり、アメリカ抜きでイスラエルと直接取引したい、って言うたんやで。それ以来、ネタニヤフは何らかの形で彼とずっと連絡取り合うてきたんやで。エルサレムのハシディズム系の宗派、ネトレイ・カルタを通じてな。この宗派は、元々ベギン政権をパリにおったホメイニとつなげた連中でもあるんやで。この宗派とイラン側の関係には、長い歴史があるんや。

ラッタンシ: ネトレイ・カルタはパレスチナの自由を信じてるからやんな、神学的・倫理的な理由で――

ベン・メナシ: 神学的・倫理的な理由でな、あのユダヤ教の宗派はパレスチナの自由とパレスチナ人への正義を信じてんねん。

ラッタンシ: そうか、それは正しいな。

ベン・メナシ: せやけどイスラエル側は、彼らを接触手段として使うてるんや――イラン政府との直接接触として、アラブ側の友好国もアメリカも、他の仲介者も使わずにな。アハマディネジャドとめっちゃ近い関係があるから、彼らを使うてるんやで。ウチの理解では、イスラエルとイランの最初の戦争――ほんでネタニヤフは、アハマディネジャドにイラン政府を取らせるよう手助けしたかったんやで。

ラッタンシ: 一応言うとくけど、マフムード・アハマディネジャドはこの番組に何度も出てもらってインタビューしたことあるんや。彼にもこの件、聞いてみるつもりやけど――まあ、彼は最近ハメネイから疎まれてたみたいやしな。数ヶ月前にトランプによってハメネイが殺害される前の話やけど。

ベン・メナシ: ああ。せやから、これがどうなんか分からんねん――まあイスラエル諜報機関のことは知ってるやろ――イスラエル諜報部が、誰を交渉相手にするかについて間違いを犯してるんかどうか分からんわ。ホルムズ海峡の状況を理解できてなかった時と同じ間違いをな。イスラエルは、あれだけのイラン要人を殺した後、自分らが誰と向き合うことになるか分かってなかったんや――最初の戦争――まあ誰が殺したにせよ、イスラエルが殺したんか、アメリカが殺したんか、誰が殺ったにせよ、新しい世代の連中はイスラエルとの関係を持ってへんのやで。せやけどイスラエルは今、自分らだけでイランと独立した関係を持とうとした方がええ、って分かり始めてんねん。生き残って安全でいるためには、ってことをな。何せドナルド・トランプは中東から出たい、イランとの関わりから手を引きたいんやから。基本的に彼は取引したんやで――欲しいもんイランに全部くれてやって、ただ抜けたいだけや――そんでホルムズ海峡を開放させたんやな。

ラッタンシ: その決断についてどう思うた? それと、もっと大事な話やと思うんやけど、なんでサウスカロライナのリンゼー・グラムみたいな人物が、あの合意を支持するってツイートできたんか。最終目標がサウジアラビアをアブラハム合意に加えることやからってことなんやろうけど――サウジアラビアって言うたら、ガザの件をちゃんと「ジェノサイド(虐殺)」と呼んだ国やのにな。

ベン・メナシ: まあ、ウチが思うんは、この合意はドナルド・トランプとアメリカ全体にとって、ええ取引やと思うで。トランプや他の連中が犯した過ちから抜け出すってことやからな。イランとの戦争から引っこ抜くわけや。ええ合意やと思うわ。せやけど最初に言うた通り、前回バズった会話のクリップでも言うたけど――これがトランプにとってある意味ええ取引やとしても、本人の身にとってはどれだけ危険なんか、って話やねん。

ラッタンシ: トランプ個人にとって、どれだけ危ないんや? つまり、明らかにアリさんは――イスラエルのディープステートって言葉が正しいか分からんけど――イスラエルのディープステートの中に、今トランプの命を危険にさらしたい連中がおる、って感じてるんやな?

ベン・メナシ: ウチはドナルド・トランプが、イスラエル側とアメリカ国内の他の勢力から危険な状態にある、と思うてんねん。

ラッタンシ: そうなんか? イスラエル・ロビーと、アメリカ国内の一部イスラエル系の勢力ってことやな?

ベン・メナシ: ああ、ウチはそう信じてるで。これは彼がイランと結んだ合意のせいやな。

ラッタンシ: アリ・ベン・メナシさん、ここで一旦切らせてもらうわ。元イスラエル軍情報将校からの続きは、この後すぐや。

[CM明け]

ラッタンシ: ゴーイング・アンダーグラウンドへようこそ戻って来てくれたな。今もまだ元イスラエル軍情報将校で、『プロフェッツ・オブ・ウォー――秘密のアメリカ・イスラエル兵器網の内側』の著者、アリ・ベン・メナシさんと一緒やで。アリさん、パート1の最後で、トランプ個人がこの合意を持ち上げた後どれだけ危険な状況にあるか、って話してたな。トランプは「ネタニヤフは興奮しすぎる癖がある」みたいなこと言うてたやんか。アメリカの大統領がイスラエルの首相をあんな風にディスるん、わいは聞いたことないんや。大統領自身がイスラエル側から資金提供受けてる立場やのにな。この「危険」っちゅうのはどういう性質のもんなんや? 聞いたことあるやろうけど、MAGA支持層――キャンダス・オーウェンズ、タッカー・カールソン、メーガン・ケリーみたいな連中――みんなチャーリー・カーク暗殺について、めっちゃ疑念抱いてるやんか。彼は将来の共和党大統領候補とも見られてた人物やしな……まあ、誰にも分からんけど。AIPACロビーにはドナルド・トランプを危険にさらすだけの力があるんか? それと、それって、トランプが何十億ドルもの圧力を乗り越えてイランの力と向き合った、その勇気に敬意を示してる、ってことにもなるんか?

ベン・メナシ: ああ、彼の――わいは彼の命が危ないと思うで。ホンマにそう思うんや。

ラッタンシ: どんな種類の危険か、って聞いてんねんけど。

ベン・メナシ: わいが言うてるんは、彼の命そのものが危ない、ってことやで。

ラッタンシ: 彼自身、それを分かってるんかな?

ベン・メナシ: もちろん分かってるやろ。せやけど――まあ、アメリカ大統領っちゅうのは……信じられんかもしれんけど、この大統領は正しいことをしたんやで。アメリカをイランとの泥沼から引き出して、イランと普通の関係を持つ。それが彼のやろうとしてることやねん。確かに、こっちはかなりの金を払うたで――おそらくカタールも、イランとのMOUまで持っていくのに結構な金を払うたやろうな。何せイラン側は……核問題なんかどうでもよくて、金の方が大事なんやから。せやで、それが今回の取引で彼らが欲しかったもんで、それを手に入れたんや。そんでホルムズ海峡を開放することで、ドナルド・トランプを解放してやったようなもんやな。海運も、たぶんアメリカ経済も、石油価格も下がるやろうし――実際この数日で下がってきてるやろ。

ラッタンシ: そうやな。まあ明らかに、イランはめっちゃ苦しんできたわけやけど――

ベン・メナシ: ああ、世界最大のショッピングモールも持ってるくせに、相当苦しんできたんやで。せやから金がこの合意の重要な部分なんや。

ラッタンシ: せやけど、さっきトランプの命が危ないって言うたやんか、それは――

ベン・メナシ: イランにとって、それだけやなくて――

ラッタンシ: すまん、ちょっと口挟ませてか。

ベン・メナシ: イランにとって、今この合意で大事な部分っちゅうのは、金と制裁だけやねん。

ラッタンシ: さよか。

ベン・メナシ: あとの部分はどうでもええんや――核の話とか何やとか。ガザのイスラエルのことなんか、彼らは気にもしてへんで。

ラッタンシ: まあ、イラン政府はそれを否定するやろうな、自分らがどんな風にやってきたかってことを否定するみたいに――

ベン・メナシ: 否定するやろうな――レバノンをその方程式に持ち込んだんは事実やで。レバノンをそこに入れる必要なんかなかったのに。

ラッタンシ: え、なんで彼らはレバノンをこの取引の方程式に持ち込んだと思う? イスラエル軍はレバノンから出てんのか、持ち込んだのに? 聞いてんねんけど――まあ、皆がこれ見てる頃には、もっと悲劇的な形でアリさんの言うた通りになってるかもしれんけどな。せやけど、それって、もしトランプが生き残ったら、ロビーはある程度死んだも同然ってことになるんか? つまり――

ベン・メナシ: 何が?

ラッタンシ: ハワード・ラトニックや――つまり、関係者を見たらやけど――前回話さんかったと思うけど、司法省(DOJ)から出てきたいろんな暴露情報があるやんか。トランプの商務長官、ハワード・ラトニックは、エプスタイン・ファイルに何百回も名前が出てきて、あの島にも行ってんねん。RFKジュニアも、今や分かってるけど、エプスタインの飛行機に2回乗ってるし。新しいFRB議長のケビン・ウォルシュも、サンバルテルミー島でのエプスタイン関連イベントに行ってんねん。トランプはこういうのを乗り越える勇気があったってことやな。

ベン・メナシ: わいが――「イランと取引したらノーベル平和賞に値するで、イスラエルに反対してでも、その結果がどうなろうとも」とトランプに言うた連中がおったんや。彼を擁護してるわけやないけど、この件に関しては、トランプとアメリカのために正しいことをしたんやで――イランとの泥沼から抜け出すためにな。せやけどもちろん、そもそも戦争に突っ込んだのが彼の間違いやったんやけど――まあそれは別の話やな(笑)。

ラッタンシ: そうやな、つまり――(笑)じゃあアリさんは、彼が不動産業者の視点から、肥料不足が続いたら20億ドル規模の飢饉が起きる、って見たから動いたと思うてるんか? この数ヶ月の(海峡)封鎖のせいで、どんだけ前倒し・後ろ倒しの価格上昇が今後出てくるか分からんもんな。アリさんが言いたいんは――

ベン・メナシ: それが、彼がイスラエル・ロビーよりも、エプスタイン・ファイルよりも、ミリアム・エーデルソンよりも重要やと考えた、ってことやな。彼は今回だけは、今回だけはアメリカと自分自身のために正しいことをしたんやで。せやけど覚えとかなあかんのは、そもそも戦争に突っ込んだ自分の間違いも、彼自身が修正したってことや。

ラッタンシ: せやけどこれで、イランは好きな時にホルムズ海峡を使うて圧力かけられるようになったんやで。

ベン・メナシ: まあ、それは彼が織り込んでおかなあかんことやったけど、彼は賭けに出たんやな。アメリカがイランと、昔みたいにめっちゃ友好的な関係を築けたら、たぶんイランはもう海峡を封鎖せんようになるかもしれん。アメリカとイランの関係がどう発展するかによるけどな。それとイランとイスラエルの間にも――もしかしたら別の関係が築かれるかもしれん。何せ今、イスラエル側もイランと話すんはええアイデアかもしれん、って気づき始めてる頃やと思うからな。イラン側も多分同じこと思うてるやろ。せやけど、両者には長い付き合いの歴史があったことも、忘れたらあかんで。

ラッタンシ: そうやな、せやけど――それと両者は知って……

ベン・メナシ: ちょっと待って、ここで一つだけ言わせてくれ。イスラエル側は、めっちゃレベルの高いイラン人物と関係持ってるはずやで。イランについてあれだけ正確な情報を持ってるってことはな。その情報を集めるんは、そんな高いレベルの人物が現地で話したり、報告したりしてくれてへんかったら、めっちゃ難しいことやからな――アリ・ラリジャニを殺したり、ハメネイ師を殺したり、他のたくさんの上層部を殺したりするのにな。

ラッタンシ: それにラリジャニは、居場所が分かってへんかったら難しい標的やったはずやな。

ベン・メナシ: ああ、それにはホンマに驚かされたわ。

ラッタンシ: ほな、それってネタニヤフが10月のイスラエル選挙前に投獄されるってことなんか、それとも、また彼がイエメンを爆撃し始めて、サウジ・イエメン間の合意をぶち壊そうとするってことなんか?

ベン・メナシ: 今、ネタニヤフはイランの件もレバノンの件も一旦横に置いといて、イエメンで戦争を始めたがってんねん。戦争をただ続けさせるためだけにな。彼はもうソマリランドと国交開いてんねんで。彼の政権は、ソマリアから分離したソマリランドを独立国家として認めた世界初の政府やねん。せやで、それで今そこに基地を作ろうとしてるんや。ソマリランドの大統領はついこの前イスラエルを訪問して、最高級のもてなしを受けたんやで。

ラッタンシ: ソマリランドって言うたら、ちょうどイエメンの海峡を挟んだ向こう側やんか――バブ・エル・マンデブ海峡、もう一つの重要な水路やな。

ベン・メナシ: その通りや。彼がフーシ派と戦争始めたい、って噂もあるんやで――フーシ派との直接戦争やな。まあ中東で他に戦う相手がおらんようになったら、まあイエメンも一応中東みたいなもんやし、ってことでフーシ派と戦うことになるんやろ。

ラッタンシ: 時間がなくなってきたな。アメリカがそれにどう反応するかも分からんけど、バブ・エル・マンデブも、ホルムズ海峡と同じくらい重要やって言われてもおかしくないからな。

ベン・メナシ: そうやな、覚えとかなあかんのは、アメリカはソマリアに軍を置いてるってことやで。そんでイスラエルがソマリランドに軍を置いたら、これはイスラエルとアメリカの利害が直接ぶつかることになるんや――直接対決やな。USSリバティ号の話、再びってことやで。

ラッタンシ: 別の見方をすれば――そう、USSリバティな、その通りや。せや、パレスチナの話と、そこで今起きてることに移りたいんやけど。トランプがダマスカスのアルカイダ指導者、ジョラニについて話し始めた時、どう思うた? 彼の仕事は、表向きはレバノンのヒズボラを排除することやってんねんけど。これで、この合意のおかげでレバノンの市民はもうちょっと安心して眠れる、って言えるんか?

ベン・メナシ: 今のシリア政府がヒズボラを排除できるとは思えへんわ。そう思わんで。レバノン全体を制圧するんやったら別やけど、イスラエルがシリアにそれをさせるとも思えへんしな。レバノンを誰が先に乗っ取るかで競争になるんやろうな。それと、レバノン北部にアラウィー派の国家を作ろうって話も出てんねん――つまり旧政権の連中が、シリアの一部を切り取ってアラウィー派の、もしくはシリア人の、シーア派の飛び地にする、って話やな。

ラッタンシ: 一応言うとくと、トランプ自身についてやけど――彼はウクライナに方向転換するって思うか? その時、ウィットコフとクシュナーっちゅうイスラエル側の人脈の連中が、彼の代わりにプーチン側と交渉することになるんかな? つまり、(笑)トランプは今、ヨーロッパの戦争、ウクライナの方に方向転換するって思うてるんか? それがトランプの次の動きやと?

ベン・メナシ: いや、まあ、ウチの意見では、彼はあと数日はイラン対応で忙しいやろうけど、その後たぶんロシアとウクライナの方に方向転換すると思うで、せや。そんでネタニヤフは、アメリカの合意を妨害しつつ、自分なりのイランとの取引をまとめようと忙しくしてるやろうな。

ラッタンシ: ほな、ウクライナの取引も妨害しようとするんか? いや、ウチが言うてんのはイランの話やけど。

ベン・メナシ: もちろん、ウクライナの取引についても、何か理由つけて妨害しようとするかもしれんで――つまりトランプを邪魔者として排除しようとする、ってことやな。

ラッタンシ: アリ・ベン・メナシさん、ありがとうな。

ベン・メナシ: ありがとう。

ラッタンシ: 今日の番組はこれで終わりやで。今日も、NATO諸国による侵略戦争で被害を受けたり、亡くなったりした方々全員に、改めてお悔やみ申し上げます。土曜日に新しい番組でまた戻ってくるからな。それまでは、ウチらのソーシャルメディア全部でつながっといてくれ。あんたの国で検閲されてへんかったら、ウチらのチャンネル、rumble.comの「ゴーイング・アンダーグラウンドTV」に来て、新旧エピソードを見てちょうだいか。ほな土曜日にここでまた会いましょ。

スタニスラフ・クラピフニクとロレンツォ・パチーニ:メローニがトランプに写真をねだった件とか

https://www.youtube.com/watch?v=WZ_tqBpAhns

Guest: Lorenzo Pacini

Stanislav Krapivnik

ロレンツォ・パチーニ教授(イタリアの大学教員)との対談

ロレンツォ:

イタリアでは誰もこの件について触れとらん。メディアは完全に沈黙しとる。これは恥ずべきことや。大手メディアは中東の出来事一色で、ロシア・ウクライナ紛争の実態には誰も目を向けようとしとらん。

イタリアは、この紛争に深く関わっとる最初のヨーロッパの国や。メローニ首相は数年前にキーウと10年間の軍事支援契約を結んだ。今もウクライナの特殊部隊をイタリア国内や、ルーマニア、ブルガリアのNATO基地で訓練しとる。国民のほとんどは戦争なんて望んでへんのにな。今は中東の戦争の影もあって、みんな怖がっとる。遅すぎるわ。もうどっぷり浸かっとるんやから。

メディアの認知戦についても言っておく。イタリアの新聞、テレビ、SNSは全て、バンガード傘下の3つの巨大企業が管理しとる。つまり情報はフィルタリングされとるんや。ロンドンやワシントンの承認なしには何も公開できへん。ロシアが何かしたとあれば大騒ぎするくせに、それが実はアメリカやウクライナのドローンだとわかっても、訂正すらしない。これが4年以上続く「新しい正常」や。

聞き手:

高等教育における検閲はどうなっとる?

ロレンツォ:

EUが2014年の出来事以降、ロシア制裁を始めた時からプログラムされとったんや。将来のリーダーになる学生たちに、ロシアに対する攻撃性を植え付けるためにな。

私も大学を二度追い出された。一度目はフィレンツェで教えていた時、アメリカ総領事館からの圧力があった。他にもフィレンツェのロッシ教授は、ロシア文学を教えていたというだけで停職処分になったんや。文学やぞ?狂っとる。ロシア国旗の3色(白・青・赤)を混ぜて使うなと警察がレストランに言いに来るような、精神疾患レベルの状況や。

今はもっと複雑で危険になっとる。2025年7月に新しい「セキュリティ法」の議論が始まり、2月に反ユダヤ主義も含まれた。この法律には、全ての大学にイタリア、アメリカ、イスラエルの諜報機関から工作員を送り込み、学生や教授の意見を監視するという条項がある。議会のウェブサイトで見れるから自分で確認してみ。

同僚がモサドのエージェントで、アンタがアイスは何が好きか言っただけで報告されるような世界や。恐怖が支配しとる。これは人権や自由に対する直接的な攻撃や。

聞き手:

メローニは「イタリアを戦争から遠ざける」という公約で当選したんちゃうか?

ロレンツォ:

彼女は党の価値観を裏切ったんや。右派政党出身やけど、やってることは左派の政策そのものや。不法移民は歴史上最高レベルやし、ウクライナ支援も強化した。彼女はゼレンスキーと欧州で最も頻繁に会ってるリーダーやろ。

メローニの支持率は低い。経済も成長してへんし、人口動態も悲惨や。政府は福祉には投資せず、戦争に投資しとる。彼女はNATO経費をGDPの5%にしようとしとるが、なんのために?次の選挙(2027年春)では、国民は前回と同じようには投票せんやろう。前回の選挙で、彼女は人口の10%以下からの支持しか得てへんかったんやから。

聞き手:

イタリア人がロシアへの感情をどう持ってるかについてはどうや?

ロレンツォ:

コロナの時にロシアが支援してくれたことを覚えている人は少ない。当時のメディアは「ロシアがプーチンワクチンを導入しようとしてる」と叩くことしか考えてへんかったからな。

今、ロシアを支持する人は二通りおる。本当にロシアを理解しようとする人たちと、なんとなく大統領が好きとか、ロシア文化が好きとかいう表面的な理由の人たちや。後者は操りやすい。でも、紛争が5年も続くと状況は変わりつつある。メディアの洗脳で現実に気づいてへん人もおるけど、真実を理解しようとする人たちはロシアとの関係を強めとる。ロシアに亡命するイタリア人も増えた。それは最も正常な反応や。

ロシア側は支援を申し出てくれるけど、結局解決策を見つけるのはイタリア人自身でなければならん。でも、それをする準備ができてるのは少数派やな。

聞き手:

最近のタヤーニ外相の訪米見送りや、トランプがメローニとの写真を巡って揶揄した件についてどう思う?

ロレンツォ:

トランプは彼らの公的な立場を完全に破壊しとるな。滑稽で笑えてくるわ。タヤーニ外相は「ドローンが飛んでる時は窓の外を見るな」なんて言った男や。彼らは自分の姿勢を持ってへん。旗がどっちになびいてるかによって立場も言葉も価値観も変える。1ヶ月前に言ったことと真逆のことを平気で言う。イタリアの政治家はそれが普通なんや。

メローニとトランプの件も同じや。トランプが「メローニが写真をねだった」と言えば、メローニは即座にSNSで「イタリアは誰の前でも膝をつかない」なんて反論せなあかん。まあ、アメリカとイスラエルの前以外はな。

ロレンツォ:

新聞ではメローニがイタリア史上最もワシントンの言いなりになっている首相だと書かれとる。実際、いくつもの戦争に巻き込まれ、注文を受けては実行する……その繰り返しや。

先日の「メローニがトランプに写真をねだった」という騒動についてもな。最初はトランプ側がそう言い放って、イタリアの政治家連中がそれに怒り狂ったんや。ところが数時間後、トランプ側が「冗談だよ」と笑いながら会話の録音を公開した。実際、メローニは懇願しとったんや。アメリカの仕掛けた巨大な国際的な罠に、イタリアの首相がまんまとハマったわけや。世界に向けて「アメリカはイタリアの政治家をいつでも、どんな風にでも笑いものにできる」という事実を突きつけた。情けない話やで。

今のイタリアの政治レベルは極めて低い。ユーラシア側の指導力とは比べもんにならん。タヤーニが次期大統領になって、若手政治家が首相になろうものなら、戦争や泥沼の状況から脱出するのはもっと困難になる。我々はすべての制裁パッケージ、すべての軍事契約に署名し、大西洋側の言いなりになってきた。仲介役になることも、平和的解決を模索することも一度もなかった。これが今のイタリアの正体や。悲しいけどな。

聞き手:

経済はどうなんや?前回、下層階級のイタリア人が給料不足で食うにも困っとるという話やったが。

ロレンツォ:

ガソリン価格への過剰な投機が酷い。1月に政府は燃料税を新設した。これで燃料税は3つ目や。世界で最も燃料税が高い国になった。おめでたいことやな。

戦争開始時、燃料は1リットルあたり55セントも高騰した。国民が怒って「税金を撤廃しろ」と叫んだら、政府は「わかった」と言って1週間だけ撤廃した。1週間やぞ。冗談やない。原油価格が下がってもガソリン代は下がらん。典型的な投機や。

公式データでは、イタリア国民の18.7%が月末まで金が持たへん。さらに約10%が貯金を食いつぶしとる。年末には国民の30%近くが生存の危機に直面するやろう。国が recession(景気後退)に陥って1年になるが、実際には1993年から30年以上も経済危機が続いてるんや。それなのに政治家は「ロシアを爆撃するためにキーウに4000億ユーロ送る契約」に必死や。モスクワを攻撃したドローンもイタリア製やった。国民がパンを失っても、政府はドローンで答えようとするんや。食えるわけないのにな。

聞き手:

ドローン工場をロシアが叩くという懸念はあるか?

ロレンツォ:

誰も口にせえへんが、軍事的には合理的や。ラブロフ外相も「ヨーロッパの機微なターゲットに対して行動する準備がある」と言っとる。

EUのボレルが13年ほど前に言った言葉を覚えてるか?「EUは庭(ガーデン)であり、外にはジャングルがある。庭を文明から守るためにジャングルを攻撃し、庭を拡大しなければならない」というやつや。今でもみんな、自分たちが庭に住んでいて、外は野蛮なジャングルやと信じ込んでる。ポジティブなのは結構だが、戦争にそんな夢物語は通用せえへん。プーチンの怒りがイタリアに届く頃には遅すぎるやろうな。

私個人としては、イタリアの指導者たちに破壊されるよりは、ロシアにぶっ飛ばされた方がマシやと思っとる。

聞き手:

EUの行方は?

ロレンツォ:

EUはただの官僚機構で、中身はない。トゥルーマン・ショーみたいなもんや。すべてが偽物やのに、実在しているかのように振る舞い、誰もその真実を確かめようとせん。バルト三国の小国出身の防衛担当なんて、彼らの全人口を合わせてもサンクトペテルブルク以下や。それなのに、夫がロシアビジネスで稼いでいるような人間がロシア政策を主導しとる。

今、新しいエネルギー回廊の話が出とるが、あれは5?7年後の未来を見据えたビジネスや。今、あのバカども(EU)が自分たちの経済を破壊し尽くした後に、自分たちが覇権を取るための準備や。

それでも国民はEUの旗を未来だと信じてる。明日にでもブリュッセルにミサイルが数発落ちたら、このホログラムは一瞬で消えるというのに。街で学生や高齢者と話しても、希望を持って将来を語る奴なんて一人もおらん。「心配だ」「貧しい」という声ばかりや。それなのにみんな、EUが解決策だと信じ込んどる。

皮肉なもんや。結局、8年前と同じように、直接的な衝撃と痛みを伴う衝突を経て、ようやく「真実はEUの庭の外にある」と理解するしかないんやろうな。

聞き手:

色々サンキュー。状況はちっとも良くなっとらんな。何かがおかしくなったら、いつでもロシアに来いよ。イタリアの自由な思考の拠点になれる。

ロレンツォ:

ああ。何かが起きたら戻る準備はできとる。イタリアの起業家たち、ロシアでイタリアンレストランを開くチャンスやぞ。今はイタリアも「好ましくない国リスト」に入ってるから、入国も楽やからな。

聞き手:

ありがとう。次はマシなニュースがあるといいんやが……まあ、無理やろな。またな。