2026年5月1日金曜日

BORZZIKMAN:フランスが旧植民地マリでの政権転覆に失敗

https://www.youtube.com/watch?v=LeqnFrpnF9E

MALI is SAVED: Russia inflicted a Crushing Defeat on France and Britain-backed Armed Militants

4月25日の朝、マリはテロ集団による最大規模の攻撃の一つを受けた。ほぼ1万2000人の武装勢力がこの攻撃に参加したことが確認されとる。武装勢力がこれほど強力な攻勢の拳を持てたのは、分離主義的なトゥアレグ勢力とアルカイダ関連テロ集団のジャマート・ヌスラット・アル・イスラム・ワル・ムスリミン(JNIM)の部隊を含む、いわゆる連合が結成されたからや。

協調した大規模な攻勢の結果、武装勢力は国の東部にある戦略的に重要な都市「キダル」を占領することに成功し、首都「バマコ」やマリの他の主要都市の重要施設への攻撃を開始した。

注目すべきことに、攻勢行動と同時に、武装勢力は国の軍事的・政治的指導部を排除するためにマリ各地でいくつかのテロ攻撃も組織した。例えば「カティ」市でのテロ攻撃では、マリの情報機関長のモディボ・コネ将軍と、マリとロシアの同盟関係構築の主要な設計者の一人やった国防相のサディオ・カマラが殺害された。

注目すべきことに、サディオ・カマラの死後すぐに、マリ軍はパニックに陥って最も重要な地域ですら前進する武装勢力への抵抗を停止した。マリ兵士たちのこの不作為が武装勢力にマリ東部のキダルを占領することを許した。

しかし残念ながら武装勢力のテロ集団にとって、ロシア軍のアフリカ軍団の兵士たちの勇気と専門性のおかげで、国内の状況は制御不能にならず、武装勢力による最初の攻撃波は撃退された。さらにロシア軍はマリでのクーデターも防ぐことに成功し、その結果としてアシミ・ゴイタ大統領は権力を維持することができた。

こういう状況の中で、トゥアレグ反乱軍の報道官モハメド・ラマダンがロシアにマリ当局への支援を停止するよう呼びかけた。注目すべきことに、彼はフランスにいながらこの呼びかけを行った。彼によると、トゥアレグはロシアやロシア人を敵とは見なしてへんと。そして彼らの主な目標はマリ北東部のアザワド地域からロシアを永久に追放してバマコの現政権を打倒することやとのことや。

さらにその直後、JNIMテロ集団の代表者アブ・フダイファ・アル・バンバリが、武装勢力がマリの首都「バマコ」を完全に包囲したと主張した。同時に、武装勢力に抵抗した場合、地元住民は排除されると強調した。また、マリ兵士たちに武器を置いてできるだけ早く降伏するよう呼びかけた。

ただ、武装勢力がバマコを包囲したという情報は公式には確認されてへん。こういう状況の中で、多くの専門家は武装勢力がマリ兵士と住民の間にパニックを引き起こすために意図的にバマコ包囲の噂を流していると示唆した。ロシア外務省副大臣ゲオルギー・ボリセンコも武装勢力によるバマコ包囲の情報を確認しなかった。彼によると、現時点でマリの首都の状況は落ち着いとるとのことや。ただしマリの複数の地区でまだ戦闘が続いとることは認めた。

さらに数時間前、ロシア連邦国防省がマリに駐留するロシア軍がクーデター未遂の撃退に成功したと公式に確認した。ロシア国防省によると、攻撃してきた武装勢力の数は1万2000人で、彼らの主な目的は大統領宮殿を含むバマコの重要拠点を占領することやった。

しかしロシア軍のアフリカ軍団は、敵の数的優位にもかかわらず、攻撃してきた武装勢力に壊滅的な打撃を与えることに成功した。ロシア国防省の公式声明は「その結果、アシミ・ゴイタが率いる合法的な政府の支配がマリに維持され、民間人の大量死が防がれた」と述べた。

マリでの戦闘中、ロシアは戦闘航空を積極的に使用した。具体的にはMi-8とMi-24戦闘ヘリコプター、Su-24爆撃機、「ペーサー」攻撃ドローンや。ロシアの航空機は合計30回以上の戦闘出撃を行った。戦闘開始から最初の数時間だけで、武装勢力200人、ピックアップトラック70台、オートバイ100台以上が破壊された。

同時に、ロシアの軍医たちは負傷した民間人への医療ケアを提供し続けた。公式報告によると、マリでの戦闘全体でロシア軍のアフリカ軍団は武装勢力2500人、迫撃砲7門、オートバイ152台、ピックアップトラック102台、武装勢力が自爆攻撃に使用した車両2台を破壊した。

ロシア側の損失については、2日間の戦闘でロシア軍のアフリカ軍団がMi-8ヘリコプター1機と乗組員2名を失ったことが確認された。

こういう状況の中で、ロシアの情報機関からの声明も注目に値する。ロシアの情報機関は英国とフランスがマリでクーデターを実行するためのテロリストの訓練に積極的に関与していたことを確認した。さらにウクライナ、フランス、英国の軍事教官がマリの都市への攻撃のために武装勢力を訓練しただけやなく、彼らの行動を調整していたとも報告されとる。

2022年、ロシアの行動のおかげでフランスとその同盟国がマリから撤退したことを思い出してほしい。当時、この資源豊富なアフリカの国は完全にモスクワに向いた。西側が自分たちのアフリカでの屈辱的な敗北を今も受け入れられず、テロ集団を含むあらゆる手段を使ってロシアをマリから追い出そうとしとることは明らかや。

しかし残念ながら西側にとって、ロシア軍のアフリカ軍団はテロリストたちにマリを取り戻すことを許さなかった。多くの西側専門家ですら、ロシアの軍人たちの専門的な行動のおかげでのみマリがテロリストの手に落ちなかったと認めとることは注目に値する。

武装勢力の数的優位とマリ兵士たちのパニックにもかかわらず、ロシア軍のアフリカ軍団は国内の全ての重要拠点と飛行場を保持することに成功した。これによりアフリカ軍団は再びアフリカ大陸におけるロシアの誇りであることを世界に証明した。

マリでのこれらの出来事の後、ロシアはこのアフリカの国での軍事的プレゼンスをさらに強化して、テロリストたちを占領した「キダル」の町から追い出すとほぼ確実に言える。フランスとその同盟国については、マリを完全に失ったという事実を受け入れなあかんやろな。

Times Of India:イランが首都テヘランの上空で突然防空システムを起動

https://www.youtube.com/watch?v=tNwHlRbuiBQ

ON CAM: Iranian Military SHOOTS DOWN 'HOSTILE AIRCRAFT' Over Tehran; Air Defences In Action | WATCH

イランが首都テヘランの上空で突然防空システムを起動した。敵対的なドローンに関する報告が複数の地区での緊急射撃を引き起こしたんや。テヘラン西部での孤立した音声から始まったものが素早く市全体の警戒態勢に広がって、イランの領空が再び侵犯されたんちゃうかという恐怖を呼び起こした。

イランの半公式通信社ファルスによると、防空活動はテヘラン西部と南西部で報告され、部隊が首都上空に飛来したとされるマイクロドローンに対応したとのことや。ファルスは地上での爆発はなかったと述べており、作戦は完全に空中目標への対応に集中していたことを示唆しとる。

その後イランのチャンネルは、2機の敵対的ドローンがテヘラン南西部から市の中心部に向けて飛行したと主張し、比較的高高度を移動する飛翔体を写したとされる映像が出回った。これらの主張は独立した確認はとれてへんが、首都内での不安を高めた。

タスニム通信社はその後、イランの防空システムがテヘランの複数の地域上空で小型ドローンや偵察UAVに積極的に対処しており、市の西部、中央部、南東部で対空砲火が聞こえたと報告した。報告は首都の複数のセクターが同時に警戒態勢にあったことを示唆しとる。

数分後、タスニムは更新情報を修正して、音声は偵察ドローンや小型航空機への対処と関連したものやと述べた後、射撃が停止して平静が戻ったと主張した。

現時点で当局は報告されたドローンを誰が発射したか、どこから来たか、迎撃に成功したかどうかを明らかにしてへん。ただ一つ明確なことは、イランがテヘラン上空で防空システムを起動したということで、それだけでも地域全体に衝撃波を送るには十分や。これはイスラエルの国防相がイランへの作戦を再開する可能性があると明かした中で起きた。

カウントダウンはすでに始まっとるかもしれん。トランプ政権がイランへの新たな攻撃を検討しとる中、テヘランから冷たい警告が来とる。「実際的で前例のない行動で応じる」というのがテヘランのトップ安全保障筋からのメッセージで、すでに崩壊寸前の紛争の賭け金をさらに引き上げとる。プレスTVが引用したその筋によると、イランはこれまで外交の余地を確保するために自制を行使してきたが、忍耐には限界があって、封鎖が続けば厳しい対応が続くと警告した。

この声明は、米国大統領ドナルド・トランプがイランへの圧力を即座に緩和しない意向を示した後、緊張が高まる中で出てきた。アクシオスによると、トランプはイランが核プログラムに関する米国の懸念に対応する取引に合意するまで海上封鎖を維持することを決定した。トランプはまた、まずホルムズ海峡を再開放して核交渉を後回しにするというイランの提案を退けて、即時の譲歩を要求した。さらにトランプは歯に衣着せぬ発言で「イランが白旗を上げて敗北を認める時や」と述べた。

(トランプへのインタビュー部分)

UAEがOPECを脱退したことについてはどう思うか?

「素晴らしいと思う。ムハンマドのことはよく知っとる。非常に賢い男で、自分の道を行きたいんやろ。それはええことや。最終的にはガソリン価格の引き下げ、石油の引き下げ、全てのものの引き下げに向けた良いことや。彼らは全部持っとる。彼は実際に素晴らしいリーダーや。OPECで色々問題があるけど、私はまあいいと思う」

大統領、封鎖をどれくらい維持する準備があるか?数ヶ月以上続く可能性もあるか?

「封鎖は天才的なんや。封鎖は100%完璧に機能しとる。我々の海軍がいかに優秀かを示しとる。誰も馬鹿なことはできへん。我々は世界最高の軍隊を持っとる。私は最初の任期中に多くを構築して、それ以来ずっと構築し続けとる。世界のどこにも近づけるものがない。ベネズエラを見てみ、彼らはまあいい軍隊を持っとるが、1日で終わった。実際48分で終わった。イランも同じや。軍事的に我々は彼らを壊滅させた。彼らには軍隊が残ってへん。海軍は海の底にある。空軍はもう二度と飛ばへん。今や彼らは白旗を上げるだけや。それだけでええ。「我々は降伏する、降伏する」と言うだけやな」

「エピック・フューリー」と封鎖でイランを核交渉に十分早く引き込めるか、それとも別の波の攻撃が必要やと思うか?

「わからん。状況による。今は彼らと交渉しとる。もう18時間飛行しなくていい。書類を一枚見たいたびに18時間飛行してたが、今は電話でやっとる。電話一本かければええ。私は常に対面の方がええと思う。でも会議のたびに18時間飛行して、しかも出発前から気に入らない書類を渡されるとわかっとるなら馬鹿げとる。彼らはずいぶん進歩した。問題は十分遠くまで行くかどうかや。この時点では核兵器を持たないことに合意しない限り、決して取引はない」

その裏側では、アクシオスが米中央軍がイランのインフラを標的にした短期的で強力な攻撃波の計画を準備済みやと報告しており、テヘランを再び交渉テーブルに戻すことを目的としとる。すでに不安定な対立の賭け金をさらに引き上げとる。

グレン・ディーセンとラリー・C・ジョンソン:手持ちのカードがないアメリカが八方ふさがり

https://www.youtube.com/watch?v=ptmxmBOVgSI

Larry Johnson: U.S. Desperation Grows as Iran Is Winning

Glenn Diesen

グレン:

ラリー・ジョンソン、元CIA分析官でSonar21のライターに来てもろた。またお会いできて嬉しいわ、ラリー。

ラリー:

こちらこそ。忙しくしとるみたいやな。

グレン:

良い教授みたいに世界を啓蒙しようとしとるよ。本も同時に書いとるから長時間労働や。これらの戦争で難しいのは、ナラティブコントロールへの集中と膨大なプロパガンダの海の中で現実を解きほぐすこと自体が大変な作業になっとるということや。でも米国の兵器備蓄の枯渇と生産増強の不可能さのような、明確で争いのない事実を見ると、トランプはイランとの高強度戦争を続けられへん。それになんらかの形で対応せなあかん。家に帰るわけにもいかんから、これがトランプが停戦を推進して偽の交渉を始めて経済戦争に切り替えた理由やと思う?

ラリー:

経済戦争の部分が特に謎やな。それはいくつかの偽りの前提に基づいとる。イランが石油の99%をカルク島での積み込みに依存しとるとか、米国の封鎖が100%有効やとかな。その神話を先に整理しよう。

イランは油タンカーに積んで、ホルムズ海峡を抜けて、イランの海岸から75マイル以内を航行させて東方向に売ることができる。米海軍はイランの海岸から200マイル以内には近づかへん。イランの短距離弾道ミサイル、巡航ミサイル、ドローンがそれらの船を攻撃できるからや。近づいたら攻撃されて沈められる可能性がある。だからこれは全部政治的な芝居や。「この船を拿捕した、あの船を拿捕した」と米国が誇示しとるだけや。

封鎖の最初の問題は距離や。イランはイラン沿岸から75?100マイル以内にいれば米国は手出しできへん。イラン海域を出たら次の問題が出てくる。例えば20隻のタンカーの船団が海岸から75?100マイルを航行して、インド洋に出たらバラバラに散らばる。米国には全部を止めて拿捕するだけの船がない。1?2隻は拿捕できるかもしれんけど、イラン経済に壊滅的なダメージは与えられへん。しかも米海軍の船が拿捕したら、少なくとも1隻の艦船がその船が港に着くまで付いていかなあかん。「捕まえた、タグつけて、はい終わり」やないんや。それが封鎖の第二の問題や。

輸入についての第三の問題は、同じ原則がイランへの物資搬入にも適用されるということや。イランの海岸線に沿ってチャーバハールやバンダル・アッバースまで近づいて入ればええ。パキスタンとの国境が大きく開いとる。パキスタンは6つの道路・鉄道ルートでイランに通常なら船に積むような40フィートコンテナを何千個も運んどると報告されとる。多少輸送コストが上がるかもしれんけど、イランは孤立してへん。スコット・ベッセントが喧伝しとる経済戦争モデルはイランを全ての潜在的な支援源から切り断つことやが、それは不可能や。できへん。

トランプはトゥルース・ソーシャルで「イランの指導部は崩壊した、誰も指揮しとらない、助けてやらなあかん」と投稿した。面白いな。もしトランプが「イランを助けるために封鎖を解除する」と言い出したら、それは口実作りかもしれんな。

イランの指導部が混乱しとるとか分裂しとるとか言い続けることの問題は、単純に真実やないということや。マランディ教授との会話の後、真剣に調べ始めた。彼は革命防衛隊の前身組織のバスィージにボランティアとして入隊したと語った。最高指導者ムシュタバ・ハメネイの兄と共に戦った。弟のムシュタバは実際にIRGCに入隊した。

それで全ての主要人物を見てみた。ペジェシュキャン大統領、アラグチー外相、ガリバーフ。みんなIRGCの元幹部で繋がっとる。ペジェシュキャンは衛生兵としてIRGCに従事しとった。アラグチーもIRGCの兵士やった。ガリバーフもそうや。基本的に上位5人の指導者全員が元IRGCで、共通の繋がりを持っとる。軍での時間がどれだけ友情を育むかを知っとるやろ。彼らは全員が当時イランにとって実存的な戦争やった対イラク戦争という共通体験を持っとる。

だからある意味、去年の夏にイスラエルが、そして今起きとることに対して、彼らは以前にも経験したことがある。現在のイランの指導部は戦闘での共通体験によって、米国が突き付けとる現在の脅威に対処するためにより良く準備されとると言えるやろ。それに対して米国にはピート・ヘグセスがおるわけで、タンニングベッドの中で一番明るい電球とは言えへんな。

グレン:

イランの指導部がこれほど分裂しとるから取引が不可能やという新しいナラティブを作り出そうとしとるんやな。だからトランプは慈善心から停戦を延長しとるという話。面白いナラティブやけど、現実はまったく逆や。米国側の指導部の方が極めて分裂しとるように見える。誰がイランと本当に交渉できるのか、ウィトコフとクシュナーはモサドの工作員みたいになってきとるし、イランも彼らを信頼してへん。ヴァンスには賭けてみたかったけど、どんなひどい取引でも署名したら政治生命が終わる可能性があるから誰も関与したくない。

ラリー:

彼らはイランが何をしとるかに注目してへんな。アラグチーの週末の動きを見てみよう。まずパキスタンで「我々は苦しくて交渉テーブルに戻りたい」という内容やなく、まったく逆のことをした。10個の要求は依然として有効やが、まず最初のステップは封鎖の解除で、それがなければ話し合いはないと言った。封鎖が解除されたらホルムズ海峡について話し合う。核濃縮については「もう話し合わない、核不拡散条約に署名しとる通常の国としての権利がある」と言った。イランはより弱い立場やなく、より強い立場を取ったんや。

それからオマンのマスカットに飛んでそこのスルタンと話し合い、「ホルムズ海峡はオマンとイランの領海にある」という認識を共有した。国際水域やない。両国の領海や。イランはオマンと「これをどう管理するか、一緒に取り組む」と調整した。

当初はモスクワに飛ぶ予定やったが、引き返してイスラマバードに戻り、パキスタンが米国から何の返事を受け取ったかを確認して、パキスタンに感謝の意を伝えた。パキスタンは潜在的な攻撃の可能性から設けていた安全上の制限を解除した。これは米国とのこれ以上の交渉はないというサインやった。それからアラグチーはモスクワに飛んでプーチン、ラブロフ、ウシャコフ、軍事情報機関の長と長時間会談した。

プーチンは通常外相とは会わないのに会談した。しかも非常に温かい友好的な雰囲気で、公式にはプーチンが「100%支持する、我々はついとる」というメッセージを出した。

米国は今かなり困った立場にある。イランは明らかに降伏する気配がなく、イランの方が多くのカードを持っとる。2月28日の石油供給途絶の完全な影響が今週から現れ始めとる。過去24時間でブレント原油は8?9ドル上昇した。先週まで100ドルを下回っとったが、今や100ドルをしっかり超えとって、さらに上昇に向かっとる。

グレン:

マルコ・ルビオはホルムズ海峡が国際水域やと主張しとるが、それは事実として間違いや。国連海洋法条約を引用することもできるが、イランはそれを批准してへん。そしてより重要なことに、米国も批准してへん。だから米国がイランに批准して通過を許可すべきやと言う論拠はあまり説得力がない。ただイランが低強度の経済戦争に移行することを許すことで、米国が兵器を補充する時間を与えとるという側面があるな。これは少し奇妙に思える。イランが勝ってきた理由の一つは、エスカレーション優位性を拒否して米国に戦争の条件を決めさせなかったことやと思うから。

ラリー:

米国は精密ミサイルの供給を補充できへんが、それには非常に重要な理由がある。パトリオットPAC3迎撃ミサイル、THAADミサイル、トマホークミサイル、全部に少なくとも4?6種類の特定のレアアース元素が必要や。サマリウム、ネオジム、ジスプロシウム、その他の元素やな。これらは精密誘導システムの磁石などに使われとる。

これら全てのレアアース元素を誰が管理しとるか?中国や。そして中国は自由に取引してへんし、米国に送ってへん。中国は米国が中国を攻撃する話をしとることを認識しとる。「なぜ私たちを攻撃するための手段を提供するんや」ということやな。だから米国が「もっと頑張れ、工場を24時間動かせ、もっとお金をつぎ込め」と言っても、生産するために必要な材料がないんや。それだけで話が根本から変わってくる。

グレン:

和平交渉についてはどう見るか?純粋なパフォーマンスか、実質的な内容があるのか?

ラリー:

トランプが今日プーチンと電話した。月曜日にアラグチーがプーチンと会談して、今週水曜日にプーチンがトランプと話すのは偶然やないと思う。ロシアはこの紛争の終結を仲介するために何ができるか見てみるやろ。ただ同時にロシアはウクライナとNATOに対してより強硬な姿勢を取っとる。ラブロフが「ロシアはNATOと戦争状態にある」と現在形で述べたことは重要や。

プーチンはトランプとの対話を続けるやろうけど、ロシア側はトランプが精神的に問題あることへの認識が高まっとると思う。彼は多くの妄想や作り話に耽って、合意してへんことに合意したと思ったり、達成してへんことを達成したと思っとる。

グレン:

欧州からのエスカレーションが続いとる。巨大なドローンプログラム、ロシアとの戦闘について公然と語るレトリック、NATOの領土からの明確な攻撃、ロシアの石油精製所への攻撃支援。全部合わせると、ロシアの怒りが臨界点に達しつつある気がする。イラン戦争に関連して、もしロシアがトランプを怒らせないためにイランから距離を置いたら、それはロシアをヨーロッパと同じくらい従属的にしてしまう。ロシアはウクライナを通じた対ロシア攻撃への支援に対して何らかの形で応答しなければならないはずや。ロシアはどんな役割を果たせると思うか?

ラリー:

いくつかの方法がある。一つはロシアがイランに具体的な安全保障保証を提供できるということや。北朝鮮とやったことと同様に、「あなたが攻撃されたら、我々はロシアへの攻撃と見なす」というレベルまで行く可能性もある。これは米国とイスラエルへの警告になる。

もう一つの要素は、ロシアが少なくとも去年の6月から情報、技術的アドバイス、イランの軍備と装備運用の改善のための支援を提供し続けとることや。ロシアはイランをBRICS の重要メンバーと認識しとる。全ての西側制裁から解放された後、BRICS諸国の経済的拡大に重要な役割を果たすとな。

実際、イランはすでにある程度自由になっとる。ロシアと中国は11年前のJCPOA締結時には制裁を支持する意思があったが、今は両国とも「もうやらない、イランに対する制裁を執行しない」と言うとるからな。彼らは自国通貨で自由に取引できる。米国が「ドルを使わせない」と言っても「ええやろ、自国通貨を使う、米国債の購入を止める、金を買う」という対応になる。これが実際に米国の状況コントロールの試みが自国を孤立させる結果になっとるところや。

グレン:

ベッセントが「プロジェクト・エコノミック・フューリー」と呼ぶイランの経済攻撃の目標の一つは、中国も実際には標的にしとることやと思う。イランの石油の圧倒的多数は中国に行くからな。北京にいる人たちは中国がこの戦争の主要ターゲットやとわかっとるやろ。米国はどれだけ東アジアへのエネルギー輸出を阻止できると思うか?

ラリー:

中国を神経質にはさせてへんと思う。むしろイライラさせて怒らせとる。ベッセントの脅しと「中国に我々の要求に従わせられる」という考え方に嫌気がさしとる。

中国はペルシャ湾から必要な石油を全部受け取れる、特に船団を組めば。米国には大規模な船団を止めるだけの船がない。そして特に中国旗の船であれば、米国は中国と戦争するリスクを冒さへん。ここでは中国が完全に優位に立っとるから。

米国は3週間以内にイラン経済が崩壊するという予測に賭けとるが、5月末になってもイラン経済は問題ないやろ。むしろ停戦が続けば多少改善するかもしれん。これがトランプの問題や。前進する上で良い軍事的選択肢がない。空からの攻撃、地上攻撃、海上作戦の三択があるが、地上攻撃のオプションはない。地上部隊司令官が指定されてへんからな、地上部隊への実行可能で妥当な任務がないからや。

空軍側からの報告では、5週間の対イラン戦争で精密誘導ミサイルの相当な割合を消費して、攻撃すべき実行可能な目標はほぼ全部叩いたとのことや。もちろん同じ目標を再び攻撃することはできるが、今度はより手強い敵に直面する。イランは中国とロシアのおかげでこの3週間で防空システムを改善しとるから。先週木曜日にはテヘラン上空で爆発があったが、それはイランが新しい防空システムの実弾演習をやっとただけで、停戦破りやなかった。彼らは準備完了しとる。

空軍の空爆作戦担当将軍の進言は「攻撃すべき軍事目標がほとんど残ってへん上に、精密ミサイルが本当に底をついとって、中国との戦争になった場合に使えへんようになる。そして今空爆を再開したらイランが報復して湾岸地域の残りの米軍基地やヨルダンの空軍基地、さらにイスラエルへのダメージが増す」というものや。

海上作戦については、空母と水陸両用部隊は沖合220マイルに留まらなあかん。その内側に入ったら標的になる。そして実際の数の問題として、米国には1000隻の船舶を封鎖するだけの船がない。だから「封鎖劇場」と呼んどる。

グレン:

戦争に戻る可能性が低いなら、長引く経済戦争を続けるだけやな。これはどれくらい続くと思うか?肥料不足のような経済的打撃が食料不足や価格高騰という形で現れるには時間がかかる。何がどちらかの側を最初に折れさせると思うか?

ラリー:

正直に言うと、3週間以内かもしれん。ベッセントの「3週間でイランの石油井戸が崩壊して深刻な経済的苦境に立たされる」という主張から3週間を逆算してる。3週間後に米国はイラン経済崩壊の予測が「2月28日に幹部を殺せば政府が崩壊する」という予測と同じくらい外れたと気づくやろう。

そうなったら問題が生じる。「どうする?」と問い直さなあかん。トランプの唯一の実行可能な選択肢は勝利を宣言する方法を見つけることや。「彼らの空軍を壊滅させた、軍を壊滅させた、海軍を壊滅させた、核戦力を壊滅させた、我々は勝った、家に帰ってキューバに集中する」というような感じで、去年5月に紅海で勝利を宣言して撤退したのと同じことをやる必要があるやろ。

グレン:

問題はいつもホルムズ海峡や。イランが海峡をコントロールすることで経済的利益だけやなく、湾岸諸国を米国基地のホスト停止や取引通貨の変更、さらには賠償金支払いに追い込む圧力をかけられる。イラン戦争参加国や制裁支持国には追加通行料を課してるという報告もある。イスラエル・ロビーが控えており、ワシントンでこれを売り込むのは非常に難しいやろ。

ラリー:

アラグチーのモスクワ訪問のもう一つの理由はプーチンの助けを借りてサウジとUAEの湾岸アラブ人に対処することやと思う。プーチンとロシアはサウジとUAEとまだまともな関係を持っとるからな。プーチンはおそらく非常に説得力のある主張をするやろ。「安全保障を約束して守ってくれると約束した米国に運命を賭けた。見ての通り、全然うまくいかなかった。UAEは特に経済崩壊に直面しとる」とな。UAEが「OPECを脱退する」と言ったのが昨日報道されたが、「ええやろ、どうせ今は何も生産してへんから、抜けても困らない」という感じや。

実際に石油の流れが再開した時、イランはホルムズを通じて多くの影響力を持つことになる。イランと連携する国はイラン通貨か人民元で通行料を払って物資を動かせる。混乱したサプライチェーンが限定的に再開できる。イランに友好的な国は海峡を自由に通れる。イランを非難している国には通れない代わりに直接的な脅しはしない。「我々の友人でいることには利点がある、安全な通過がその一つ」というやり方でやるんやろう。

グレン:

最後に、プーチンとトランプの電話会談について。アラグチーがロシアに行ってプーチンと会談し、それからプーチンとトランプが90分の電話会談をした。ウシャコフによると主にイランについての話で、ウクライナについてはプーチンが5月9日、対独戦勝記念日の停戦を提案したとのことや。この会談の重要性をどう見るか?

ラリー:

トランプはこの状況からの出口を必死に求めとる。全部が崩れてしまって、世論調査での支持率は33%前後、64%がトランプの仕事ぶりを不支持や。ガソリン価格は停戦後に一旦落ち着いたが、戦略備蓄を切り崩してある程度抑えた。それも終わった。今やガスとディーゼルは再び上昇していて、切り崩せる戦略備蓄もない。

トランプは軍事アドバイザーから「軍事的解決策はない、魔法の兵器も作戦もない、イランをホルムズ海峡を開けるよう強制できない」と明確に伝えられとると思う。イランは短距離弾道ミサイル、沿岸防衛巡航ミサイル、水上ドローン、水中ドローン、従来型ドローンを使って事実上海峡を封鎖し続けられる。米国にはこれらを対抗する手段がない。

だからトランプは助けが必要で、ウラジーミル・プーチンが助けられるか見ようとしとる。プーチンはおそらくイランを犠牲にすることなく、トランプが顔を立てて退場できる何らかの方法を見つける手助けをする用意があるやろ。でも現実はトランプの主張に反して、トランプカード(切り札)を持っとるのはトランプやなくてイランやな。

グレン:

トランプの強者としてのイメージと、いつかは平和大統領になりたいというイメージは矛盾するな。彼は全ての国を自分の意志に従わせようとしたが、今や軍事力を使わざるを得なくなった。多くのアメリカ人が彼に背を向けたのも驚くことやない。MAGAのコアベースは「アメリカ・ファーストは今や敵を全部倒すことを意味する」という論理を受け入れとるが、JDヴァンスが「以前の永遠の戦争は大統領が馬鹿やったから、今度はトランプが賢いから違う」と言ったのは最悪の説明やったと思う。

ラリー:

西側はイランの現在の指導者たち、ペジェシュキャン、ムシュタバ・ハメネイ新最高指導者、IRGC長官、アラグチー、ガリバーフをきちんと評価してへんと思う。

彼らはイラン・イラク戦争当時、17歳から25歳で戦闘に従事しとった。ペジェシュキャンはグループの中で「長老」で30代やった。彼らは全員、当時イランにとって実存的な戦争やったイラク戦争で戦った経験を持っとる。軍人の死者20万人、民間人6?7万人。その戦争体験が彼らのアイデンティティの一部になっとる。当時は前線の兵士やったが、今や権力の手綱を握っとる。彼らは戦争が何かを理解しとる。コストを理解しとる。犠牲を理解しとる。

それが米国の問題や。ヘグセスを含めて、彼らが潜在的に直面しとるものを本当に理解しとる人間が米国にはおらへん。イランの指導者たちはわかっとる。経験して、やり遂げて、Tシャツを持っとる。

1960年代初頭のケネディ時代と比較できるな。ケネディは20年前にPTボートを動かして艇を真っ二つにされた経験がある。部下を助けて戦闘のコストを知っとった。だからキューバ危機の時、彼は戦争に踏み込むことに慎重やった。将軍たちの一部を抑えないといけなかった。

今は唯一軍事経験があるのはヘグセスだけで、残りは民間人や。彼らはこれをビデオゲームのように思っとる。トランプは批判的思考能力が衰えていて、最後に言われたことを信じてしまう。ジャック・キーン退役将軍やケログ退役将軍やリンジー・グラハムから色んなことを吹き込まれて、「戦えばなんとかなる」と思うかもしれんが、そうはならへん。

グレン:

?世代が自分たちで戦争を経験することで戦争の厳しさを学ばんといかんというのは古い真理やな。第二次世界大戦を経験した世代が死んでいくと、ビデオゲームをやってるような人たちが残って、戦争の結果とコストを理解できへんくなる。しかも敵対者、イラン人であれロシア人であれ中国人であれを過小評価する傾向が重なる。「ちょっと吹けば崩れる」という思い込みが繰り返される。学習曲線がまったく見えない。中国は半導体輸出規制でちょっと吹けば崩れると思った。ロシア経済は制裁で週末には崩壊すると思った。イランは指導者を一人殺せばアメリカ国旗を振りながら街頭に出てくると思った。これは全部単極時代の呪いで、対抗する勢力の中心がなければ誰も尊重しないし、何かが自分たちの本土以外の遠くで起きてる間は戦争も身近やないけど、それももうすぐ変わるかもしれん。

最後に何か言いたいことはあるか?

ラリー:

あなたのような歴史家にとって特にフラストレーティングやな。歴史から教訓を引き出して「これが今に応用できる」と伝えようとしとるのに。

この対イラン戦争の始まりは、南北戦争の第一次ブル・ラン会戦の頃のワシントンの態度を強く思い起こさせる。ワシントンの人々が馬車に乗って、ピクニックバスケットを持って戦場の観戦に出かけた。「これは愉快な見物や、北軍が南軍を一掃するのを見よう」と。その結果は正反対で、4年間の消耗戦になった。

2月28日に「イランの政権を断首すればイランの人々が蜂起して神権政治を打倒して、後は順風満帆や」と思った。まったく逆のことが起きた。あなたのような研究者の言葉に耳を傾けることが重要やな。過去から教訓を学べば、将来の過ちを防げるかもしれん。

グレン:

同意するよ。だから大使のジャック・マトロックさんに何度か来てもらっとる。96歳やけどまだ非常にシャープで、キューバ危機の時にモスクワに駐在しとったし、レーガン時代にはソ連との冷戦終結を交渉した大使やった。ソ連との平和交渉が可能になる前に、まずワシントンのタカ派と戦わないといけなかったという話をしてくれた。「ロシア人は本当に平和を望んでへん」とみんな確信してたからな。今起きてることとほぼ同じコピペやな。リーダーの一部はロシアの知識がジェームズ・ボンド映画のイッキ見から来てるみたいやから、マトロック大使に電話して話を聞くべきやけど、そうはしてへん。

時間を取ってくれてありがとう、ラリー。またすぐ会いましょう。

ラリー:

ありがとう、グレン。またな。

2026年4月30日木曜日

UAEの「秘密の盾」が粉砕された話:裏切りの代償

https://www.youtube.com/watch?v=VAp8Lxmmmvs

UAE was HIDING an IRREPLACEABLE Gift from Israel…Iran Just Wiped It Out

1. イスラエルからの「秘密の贈り物」

アイアンドームの極秘配備: UAE(アラブ首長国連邦)が、イスラエルの宝刀「アイアンドーム」を自国内に極秘で置いてたことがバレてもうた。しかも、イスラエル軍の兵隊まで一緒に送り込まれて運用してたっちゅうから驚きや。

ネタニヤフとMBZの密約: エミレーツのムハンマド大統領(MBZ)がパニックになってネタニヤフに電話し、直接配備を頼み込んだらしいわ。ガザが火の海になってる裏で、自分らは「ユダヤの傘」に守ってもらおうとしてたんやな。

2. イランによる瞬殺劇

神業的な追跡と破壊: 「無敵」と言われてたアイアンドームやけど、イラン軍はあっさり特定して、実戦配備が完了する前にレーダーから何から丸ごと粉砕してしもた。

ハイパーソニックの威力: 極超音速ミサイルやら弾道ミサイルの雨を降らせて、アイアンドームのシステムを文字通り「鉄クズ」に変えたっちゅう話や。運用してたイスラエル兵もタダでは済まなかったみたいやで。

3. 総崩れのエミレーツ

韓国製システムも限界: アイアンドームが壊されてパニックになったUAEは、韓国の「天弓(チョングン)」に泣きついたけど、イランの圧倒的なミサイルの数には歯が立たへんかった。

トランプへの泣きつき: 結局、最後はトランプに「即時停戦」を懇願して、名誉もクソもなく金で解決しようとしたっちゅう、情けない話や。

4. 連邦崩壊の足音

シャルジャの反旗: この裏切り行為にブチ切れたのが、シャルジャ首長国のスルタン・カシミ首長や。彼はもともとイスラエルとの正常化に反吐が出るほど嫌気がさしてて、今や連邦からの独立を宣言する寸前まで行ってるらしい。

ドバイの夢の終焉: きらびやかな摩天楼の裏で、国自体がバラバラになりかけてる。UAEはもはや主権国家やなくて、大国の「防波堤」兼「踏み台」に成り下がってもうたんやな。

5. 次に来る「デカい衝突」

史上最大規模の集結: 今、カタールのアル・ウデイド基地やUAEのアル・ダフラ基地には、アメリカ軍の輸送機がひっきりなしに飛んできて、パトリオットやら重装甲部隊やらを運び込んでる。

イランへの地上侵攻: 2003年のイラク戦争以来、最大規模の軍備増強が進んでて、これはもう「防衛」やなくて、UAEやカタールを足場にしたイランへの直接攻撃を狙ってるのは明白や。

スプートニクジャパン:なぜベトナムに原油? 日本の原油供給に込めた戦略

https://sputniknews.jp/20260430/22570396.html

2026年4月30日, 19:04

日本の石油元売り大手「出光興産」が、ベトナムに約400万バレルの原油を融通すると報じられている。日本でも足りていないのになぜ第三国に渡すのか。何も「親切で助けた」というわけではない。そこには日本のしたたかな戦略が垣間見える。

情けは人の為ならず

中東情勢にともなうホルムズ海峡危機で、ベトナムは原油調達に影響が出ており、日本にも支援を求めていた。今回動いているのは出光興産だが、「日本政府の要請を踏まえた措置」と伝えられているように、裏では日本政府の意向が働いていることが分かる。

今回融通されるのは政府の石油備蓄ではなく、ホルムズ海峡を回避して調達されたもの。出光興産が出資するベトナム北部の製油所に供給される。現地には日本企業の生産拠点もあり、精製された石油製品を利用して自動車部品や家電などが製造され、日本に輸出されるとみられる。

エネルギー供給が止まると、日本企業もダメージを受け、ひいては国内への製品供給も滞りかねない。これを避けるためにベトナムに石油を融通するというのが、最も直接で分かりやすい説明だ。

見え隠れする「対中国戦略」としての側面

対中国という視点でもベトナムは日本にとって重要なパートナーだ。

中国は日本企業の製造拠点も多くある巨大市場だが、関係悪化や経済制裁、台湾問題など政治・地政学面でのリスクがある。過度な中国依存を解消するための受け皿としてベトナムの重要性は高まっている。つまり今回の融通は、この分散戦略を成立させるためのインフラ支援と見ることができる。

安全保障面でも日本は、「対中国包囲網」(表向きは「自由で開かれたインド太平洋」)にベトナムを加えるべく協力強化を進めている。4月に防衛装備移転三原則を改定し、殺傷兵器の輸出を可能にしたが、ベトナムは対象となる17カ国に含まれている。また、今回の首相訪問ではベトナムに対する初のOSA(政府安全保障能力強化支援)供与の検討も進められている。

外交カードにも

高市首相はゴールデンウィーク中にベトナムを訪問する。今回の原油融通は、どんな口先の外交メッセージよりも実効性のある手土産になるだろう。

ベトナムは地理的に近く、日本企業の関与も深い。地域の成長国がエネルギー不足に陥れば、サプライチェーンの混乱が地域全体に広がる恐れもある。隣国の安定が自国のエネルギー・経済安全保障にもつながるというわけだ。

日越関係は良好で、中国との関係を見据えてもベトナムとの関係強化は日本にメリットがある。原油融通は「地域の安定」「自国企業を守る」「外交ポイントを稼ぐ」といった目的の全てを満たせるものであり、ベトナムは「支援してリターンが見込める」相手でもある。

今回の対応は単なる支援ではない。エネルギー、安全保障、外交が複雑に絡み合う中で、日本は現実的な選択を迫られている。

Times Of India:エジプト軍演習B2026

https://www.youtube.com/watch?v=z-xy7Vc_Y5w

Egypt Jams Israeli Radar Systems As Fighter Jets, Tanks, Troops Hit Sinai On Israel Border - Report

分析1. 演習の規模と実態場所: イスラエル・ガザ国境に接するシナイ半島(広さ約60,000 $km^2$)。参加部隊: 第3野戦軍を筆頭に、空軍、防空軍、砲兵、装甲部隊、さらには空挺部隊や「サイコ・コマンドー」と呼ばれる特殊部隊まで投入した、文字通りの軍種横断的な大規模作戦や。電子戦の影響: イスラエル側のベネ・ネタリムやガザ周辺(ガザ・エンベロープ)で、4G・5Gネットワークの遮断や通話不能状態が発生。これは単なる「漏れ」やなくて、エジプト軍が相当強力な電子戦装備(ジャミング装置)を国境付近で展開してる証拠やな。

2. 政治的な「数字」と「背景」歴史的転換点: 2014年の就任以来、シーシ大統領が初めてイスラエルを「敵(enemy)」と表現したのが2025年9月。今回の演習は、その延長線上にある「実力行使」のデモンストレーションと言えるわ。4月25日の警告: シーシ大統領は「過激な思想を口実にした中東地図の書き換え」に警告を発してるけど、これは明らかにイスラエルの動きを牽制してるな。


2026年4月29日水曜日

スプートニクジャパン:UAEのOPEC脱退で原油市場に波乱の予感 日本には好機?他

https://sputniknews.jp/20260429/uaeopec-22566189.html

UAEのOPEC脱退で原油市場に波乱の予感 日本には好機?

2026年4月29日, 17:49

アラブ首長国連邦(UAE)の石油輸出国機構(OPEC)脱退決定のニュースで、混迷を極める中東に新たな衝撃が走った。加盟12カ国中4位の産油量を誇るUAEの脱退で、OPECの影響力低下や協調減産体制の乱れに繋がる可能性がある。また、日本にはどういった影響があるのか、考えてみよう。

減産量めぐりサウジと足並み揃わず

UAEの国営通信は28日、OPECと非加盟産油国も加えたOPECプラスから5月1日付で脱退すると発表した。国の長期戦略、生産能力、そして世界エネルギー市場の利益に沿った「主権的な決定」だと強調している。

UAEの脱退はイラン情勢悪化前から検討されていたとされる。背景には、OPECを主導するサウジアラビアとのすれ違いがある。協調減産体制では各国に原油生産量の割り当てがあるが、UAEは引き上げを求めていたのに、その意向が聞き入れられなかったことが脱退の主な要因となったとみられる。

また、サウジ・UAEの溝は経済的なものにとどまらない。イエメン内戦ではサウジが親イランのフーシ派に対抗する暫定政府を援助する一方、UAEは反フーシ派陣営内の分離派である「南部暫定評議会」を支援。年初にはサウジ主導の連合軍側が、UAEから「南部暫定評議会」へ兵器が輸送されたとしてイエメン南部の港を攻撃すると伝わるなど、両国の軍事的緊張も高まっていた。

もともとこうした問題を抱えていたところに、米国によるイラン攻撃が発生。UAEはイランからの攻撃を受けるなか、湾岸諸国が連携して対処しなかったとして不満を募らせたとみられる。これまでのすれ違いと相まって、今回の脱退決定という形で分裂が表面化したとの見方もできる。

考えられるシナリオ

UAEが脱退したあとの原油市場はどうなるのか。OPECプラスは加盟国の協調減産で成り立っていたが、脱退したUAEが増産すれば他の国々も続かないとは限らない。

UAEは主要な産油国ではあるが、サウジアラビアほど支配的ではない。OPECプラスではサウジ、ロシア、イラク、クウェートなど他の産油国が依然と大きな影響力を持つ。

2025年の世界原油生産量に占めるOPECプラスの割合は48%程度だったが、UAEを引くと45%まで低下するとみられる。これを大きいとみるか小さいとみるかはともかく、UAEの脱退それ自体がOPECプラスを崩壊させることにはならない。

だが、OPECの結束、信頼の揺らぎや内部対立という観点から見ると話は違う。UAEの脱退はアラブの盟主たるサウジへの挑戦とみなされ、湾岸諸国内の緊張を一層と高める。

さらに、UAEに続き他の諸国も離脱すれば協調体制が崩れる。そうなれば国際原油市場は供給過多となり、価格の暴落につながる。

一方で、UAEが増産したのに原油価格が下がらないという事態も当然想定しうる。イランと米国の交渉は膠着状態に陥っており、ホルムズ海峡や地域を巡る状況を楽観視できないからだ。実際、脱退発表後の国際原油市場はブレントで2.8%、WTIで3.7%の上昇となっている。現時点でUAEの脱退による下落圧力は影響が限定的だ。

日本にとってはメリット尽くし?

日本は原油の4割以上をUAEから調達している。日本メディアによると、UAEの駐日大使はこのごろ、日本へのエネルギー供給は最優先とする旨発言している。

UAEはホルムズ海峡封鎖の影響を直に受けているが、ホルムズ海峡を経由しない迂回ルートとして、アブダビの油田とオマーン湾に面する輸出港を結ぶ「ハブシャン・フジャイラ原油パイプライン」を持っている。ペルシャ湾外のフジャイラ港は戦闘開始後に攻撃を受けたが、復旧後は原油輸出が急増している。

原油の代替調達先の確保を急ぐ日本としては、UAEが増産すれば追い風となる。また、OPECの協調体制が崩れて原油価格が暴落すれば輸入コストが下がるため、少なくとも短期的には恩恵を受けられそうだ。

だが、長期的には不安材料となりかねない。産油国の不安定化、財政悪化は将来の原油供給に影を落としかねない。また、中東諸国間の緊張もマイナス要因となる可能性がある。さらに、日本経済からみても、石油の下落で円高圧力が高まると、輸出企業にとってはマイナス要因となり得る。

どちらに転ぶかわからない、今回のUAEのOPEC脱退決定。日本はこの状況をうまく利用して、エネルギー危機を乗り切ることができるのか。

https://sputniknews.jp/20260429/uaeopec-22566189.html

日本、第1四半期のロシア産ウニ輸入額が過去最高 世界で需要高まるなか

2026年4月29日, 20:12 (更新: 2026年4月29日, 20:20)

今年第1四半期(1~3月)に日本が輸入したロシア産ウニ(加工品を除く)の金額は、43億3155万円で同期としては過去最高を更新した。日本財務省が発表した貿易統計で明らかになった。 https://t.co/uHDOxsWNrt https://t.co/sKJFVMF0NX

RT:2026年04月29日

https://www.rt.com/india/639235-images-of-indian-man-carrying/

亡くなった姉を銀行まで運ぶインド人男性の映像に怒りの声(動画あり)

(2026年4月29日掲載)

インド東部オリッサ州で、ある男性が亡くなった姉の遺体を銀行まで運んでいくという衝撃的な事件が起きて、インド中で怒りの声が上がっとる。

月曜日に起きたこの事件の映像は、SNSであっという間に拡散された。事の発端は、亡くなった姉の口座からお金を引き出すための「死亡証明」として、銀行側が本人を確認させろと迫った(という報道が出た)ことや。

この銀行の親会社である国営銀行は、火曜日に釈明コメントを出した。「我々は正当な書類を求めただけで、本人の立ち会いを要求したという事実は一切ない」と否定しとる。結局、銀行側は3人の法定相続人の名義で、204ドル(約3万円ちょっと)の支払いを済ませて、家族に手渡したらしい。

けど、オリッサ州のプジャリ大臣は「人道的な配慮が欠けとる」と激怒。「関わった職員に対しては厳正な処分を下す」と明言しとる。野党側も「あまりに無神経や」と猛批判。国会議員の一人は、シタラマン財務相に対して「銀行の手続きを簡素化せえ」と緊急の介入を求めとる。

SNSでも怒りは収まらん。

「汚職の時はルールを曲げてでも早く進めるくせに、貧しい人が尊厳を求めてる時は、システムがガチガチに固まって話が通じへんようになる」

「これは一人の男の悲劇やない。統治や銀行の責任のなさを映し出す鏡や」

といった厳しい投稿が並んどる。

https://www.rt.com/news/639227-uae-exit-opec-realignment-multipolarity-rattansi/

OPECの栄光はもう終わった ―― アフシン・ラッタンシ(動画あり)

(2026年4月29日掲載)

UAEがOPEC(石油輸出国機構)を脱退するっていう決断は、長年かけて弱まってきとるこのカルテルの力を、さらに削ぐことになるやろうな。「Going Underground」の司会者、アフシン・ラッタンシがRTにそう語った。

UAE政府は火曜日に脱退を発表。「自国の利益を最優先して、長期的な戦略・経済ビジョン、それにエネルギー事情の変化に集中したい」っていうのが脱退の理由や。

この動き、実はホルムズ海峡を巡る不透明な状況も絡んどる。アメリカ・イスラエルとイランの戦争のせいで、2月からあそこは事実上閉鎖されとるからな。石油の通り道が塞がっとるっていう異常事態の中での決断や。

ラッタンシが言うには、UAEの脱退は別に珍しいことやない。2019年にはカタールも抜けてるしな。彼は「1973年、アラブ諸国がアメリカやイスラエル支持国に禁輸措置を取って、世界を震撼させた時のような力は、もう今のOPECにはない」って主張しとる。

「サウジのヤマニ石油相がブイブイ言わせとった1973年みたいな、地政学的な圧力をかけられるような『栄光の日々』は、もうとっくに終わったんや」とラッタンシは言う。

その大きな理由は、今や世界の石油供給のトップはロシアとアメリカやからや。OPECだけで市場を牛耳れる時代やなくなったんやな。

さらに彼は、UAEが今後、BRICSや上海協力機構(SCO)みたいな地域ブロックと、より深く関わっていくんちゃうかって見とる。欧米からは「ロシアとの縁を切れ」って圧力をかけられとるけど、UAEは独立した立場を守ろうとしとるからな。

https://www.rt.com/news/639225-israel-gaza-water-weapon-msf/

イスラエルがガザで水を「兵器化」しとる ―― 医療慈善団体が告発

(2026年4月28日掲載)

国際的な医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の報告書によると、イスラエルはガザのパレスチナ人に対して、水へのアクセスを制限することで「兵器」として使い、「集団罰」を与えとるらしい。イスラエル側は「根拠がない」って否定しとるけどな。

火曜日に出された報告書では、イスラエルがガザで意図的に水不足を「作り出し」、人間としての尊厳や生存が不可能な状況を強いてると指摘されとる。2023年10月に攻撃が始まって以来、水、衛生設備、衛生環境へのアクセスがボロボロにされとるわけや。

この報告書が強調しとるんは、水不足が原因で病気が激増しとることや。下痢、皮膚感染症、シラミ、傷口の化膿……。それに、きれいな水がないせいで栄養失調も悪化しとるし、メンタルヘルスにもえらい悪影響が出とる。

そもそもガザには自然の淡水資源がないから、地下水や海水を処理して使うしかない。でも、脱塩プラントや井戸、パイプライン、下水システムといったインフラのほとんどが、壊されたり近づけへんようになったりして使えんようになっとる。

公共システムが崩壊しとる中、MSFはガザで最大の民間水供給元になっとる。移動式の装置で地下水を汲み上げて真水にして、トラックで各地に配っとるんやけど、そのMSFのトラックがイスラエル軍に攻撃される事件も何度も起きとるらしい。

人道的な最低基準は1人1日15リットル(飲み水6L、生活用水9L)やけど、ガザの人たちは良くてこのギリギリのレベル、多くの人は最低限の安全な飲み水すら手に入らへん状況やとユニセフも言うとる。

これに対して、イスラエルの占領地政府活動調整官室(COGAT)はX(旧ツイッター)で反論。「根拠がないし事実誤認や」と切り捨てた。イスラエルは水へのアクセスを制限するどころか、供給ラインの運営やインフラ修理、燃料や電気の提供を「促進」しとるんや、と。MSFの報告書は偏っとるし、自分らの運営能力のなさを棚に上げとるって主張しとるな。

去年10月に停戦合意したはずやけど、国連によると、その停戦開始後だけでも700人以上のパレスチナ人がイスラエル軍の攻撃や銃撃で亡くなっとる。2023年10月からの累計死者数は、ガザ保健当局によると7万2千人を超えた。

https://www.rt.com/news/639204-diver-nude-nord-stream/

ドイツのタブロイド紙、ノルドストリーム爆破の容疑者とされる女性のヌード写真を掲載(写真あり)

(2026年4月28日掲載)

ドイツのタブロイド紙「ビルト」が、2022年のノルドストリーム・ガスパイプライン爆破事件に関与した疑いがあるウクライナ人女性のヌード写真を公開しよった。

メディアの報道によると、この女性はドイツの捜査当局がマークしとるウクライナ人のグループの一員らしい。このグループがヨット「アンドロメダ号」を借りて、あの高度な水中爆破作戦を実行したと疑われとるわけやな。

この女性は「フレイヤ」っていう偽名で呼ばれとるけど、かつてエロティックモデルをやっとったっていう話は、ウォール・ストリート・ジャーナルの欧州政治特派員ボヤン・パンチェフスキーが書いた本の中で最初に出てきた。彼の本は、事件に関わったとされる人物へのインタビューを元にしとるらしい。

ビルトが公開した写真には、全裸のフレイヤ(本名はヴァレリア・チェルニショワと報じられとる)とされる姿が写っとる。2004年のエロ雑誌の表紙を飾った時の写真や、ソファに座っとる写真なんかがあるけど、どっちも顔にはボカシが入っとるな。

一方、ロシア側はこの調査に関する西側メディアの報じ方にはめちゃくちゃ懐疑的や。「これはテロ行為やのに、ウクライナの勝手な暴走に見せかけて、NATOの関与を隠そうとしとるだけちゃうか」って疑っとるわけや。

ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:2026年04月29日

https://sonar21.com/no-more-bombs-for-iran-economic-war-instead/

No More Bombs for Iran, Economic War Instead?

29 April 2026 by Larry C. Johnson

イランへの爆撃は終了、次は経済戦争?

(2026年4月29日 ラリー・C・ジョンソン)

月曜の午後、トランプはワシントンに安保チームを集めて、パキスタン経由で届いたイランからの最後通牒(「まず封鎖を解け、話はそれからや」ってやつな)にどう返すか話し合った。

WSJの報道やと、トランプは爆撃を再開したり紛争から手を引いたりする代わりに、リスクの低い「経済戦争」を選んだらしい。まあ、爆弾が降ってこんのはええニュースやけど、同時にトランプはイランへの封鎖を長引かせる準備も指示した。

これがどれだけアホらしくて、実現不可能な失敗政策かってことを説明する前に、ベセント財務長官が何を抜かしたか見てみようか。

「財務省は『経済的な怒り(Economic Fury)』作戦を通じて、イランの国際的なシャドーバンキング、仮想通貨、ゴースト艦隊、武器調達ルート、テロ組織への資金源、そしてイランの石油を買っとる中国の独立系製油所(ティーポット)を狙い撃ちにしとる。これでテロ資金数白億ドルをカットしたった。

トランプ大統領の『最大級の圧力』キャンペーンで、テヘランのインフレは2倍になり、通貨も暴落しとる。

イラン最大の石油輸出拠点、ハルク島ももうすぐ貯蔵の限界や。そうなれば減産せざるを得んし、1日あたり約1億7千万ドルの損失が出て、石油インフラにも取り返しのつかんダメージが残るやろうな。我々はこれからも、テヘランに手を貸す奴ら全員を制裁に追い込んでいくで」

……とまあ、えらい自信満々やけどな。

現実を見てみ。アメリカが封鎖しとるはずやのに、イランは今もペルシャ湾から石油タンカーを出し続けとる。ルートを塞がれても、お構いなしに積み込みしとるんや。

4月20日には、少なくとも2隻の満載タンカー(ヒーロー2号とヘディ号)がアメリカの封鎖をすり抜けていった。約900万バレルの石油を運ぶ船団の一部やな。こういう「ゴースト艦隊」のタンカーは、だいたい位置信号を切って走っとる。

紛争開始から少なくとも52隻のゴーストタンカーがペルシャ湾を出て、マレーシア経由で中国行きの船に石油を移しとるんや。

ここでアメリカが直面しとる問題がある。

もしアメリカ海軍がイランの船を1隻止めて拿捕したとしたら、その船を米軍の管理下まで連行するために、海軍の船を1隻付き添わせなあかん。そんなことを大規模にやるだけの船の数が、今のアメリカ海軍にはないんや。

イランが20隻のタンカーを一斉に出したらどうなる? アメリカが止められるんはせいぜい2、3隻で、残りは全部封鎖を突破して目的地に着いてまう。

輸入の方はどうやってるかって?

パキスタンのファルス通信によると、アメリカの封鎖をバイパスするために、パキスタンはイランへの陸路を6つも開放したらしい。3,000個以上のコンテナが今、陸路でイランに向かっとる。

皮肉な話やけど、実際にホルムズ海峡を閉じたんはイランやのに、アメリカが「自分らが封鎖しとる」って言い張るもんやから、世界経済が混乱しとる責任の矛先がアメリカに向いとるんや。

イランは賢いで。友好国に向かう船だけを通したりして、上手いこと支持を集めとる。アメリカ海軍にはそれを全部止める力はないしな。

俺の友人のアレックス(Reporterfy)が言う通り、世界経済は2008年のリーマンショックよりひどい逆風にさらされるやろう。そうなれば、アメリカは「実体のない、メンツだけの封鎖」をやめて、イランと交渉せざるを得んくなる。

イラン側も別に助けてくれなんて泣きつかへん。彼らにはロシアと中国が、経済的にもガッツリついとるからな。

ベセント財務長官は「経済戦争でイランやロシア、中国を屈服させられる」なんてトランプに嘘をついとるけど、そんなん絶対起きへん。

むしろ、映画『脱出(Deliverance)』のネド・ビーティみたいに、屈辱を味わわされるんはアメリカの方やろうな。

https://sonar21.com/iranian-leaders-are-not-divided-the-trump-administration-is/

Iranian Leaders Are Not Divided… The Trump Administration Is

28 April 2026 by Larry C. Johnson

イランの指導者は一枚岩や…バラバラなんはトランプ政権の方やで

(2026年4月28日 ラリー・C・ジョンソン)

この2週間ほど、ドナルド・トランプとその取り巻き連中は「イランの政治・軍事指導部は混乱状態で、誰も指揮を執れてへん」って、壊れたレコードみたいに繰り返しとる。けどな、これは真っ赤な嘘や。トランプがSNSや会見で言うてる「イラン政府は深刻に分裂しとる」なんて話、どこから出たんか今から教えたる。

トランプは「強硬派と穏健派が内輪揉めしててクレイジーや!」とか「誰も責任者がわからん状態やから、統一された提案が出るまで停戦を延長したるわ」なんて余裕かましとるけど、俺に言わせれば、この「インテリジェンス」の出所はイスラエルや。トランプとアドバイザー連中は、その嘘を本気で信じ込んどるんやろな。

でもな、現実は全然違う。今のイランの中枢におる面々を見てみ。

モジュタバ・ハメネイ(最高指導者)、ガリバフ(国会議長)、アラグチ(外相)、ヴァヒディ(革命防衛隊司令官)、そしてペゼシュキアン(大統領)。

この連中には共通点が二つある。全員「イラン・イラク戦争」を戦い抜いて、全員「革命防衛隊(IRGC)」出身やってことや。

ペゼシュキアン大統領は兵士やなくて軍医やったけど、戦場で仲間の命を救う軍医がどれだけ戦友から信頼されるか、退役軍人に聞けばすぐわかる。

つまりや、今のイランを率いとるのは、戦争の悲惨さと代償を身をもって知っとる連中なんや。しかも彼らが若い頃に戦ったイラク軍の後ろ盾は、武器も資金も提供しとったアメリカやった。化学兵器の原料や情報をイラクに渡してイラン軍を苦しめたのもアメリカや。

そんな地獄を生き残った連中が、今さらトランプの脅しに屈するわけないやろ。今の指導部は、イラン史上最も手強い「戦闘集団」やで。

トランプや西側メディアが「イラン内部で亀裂が!」なんて煽っとるけど、実際は真逆や。彼らは不屈の精神で一致団結しとる。ジェレミー・スケイヒルの「Drop Site」ニュースが、イラン高官の本音を伝えとる。

イラン高官が語る「戦争終結の条件」

直接交渉について:

「自分らのペースで進めとる。アメリカが海上封鎖を解かん限り、交渉を続ける意味はない。もう核問題だけの話やなくなっとるんや」

トランプと外交手法について:

「トランプはネタニヤフに情報を操作されすぎや。我々はこの30年、アメリカと色んなレベルで交渉してきたけど、あいつらはまるで『ラグビーのルールでサッカーの試合に来とる』ようなもんや。話が通じへん」

「トランプの特使ウィトコフは外交も技術も何もわかっとらんし、クシュナーはイスラエルの回し者や。JD・ヴァンス副大統領でも同席せんと、あんな奴らと話す価値はないな」

パキスタンへの伝言:

「核問題については、以前出した解決策をパキスタン側にも改めて説明した。アメリカに向けた言葉やなくて、仲介役のパキスタンに技術的な中身をちゃんと理解してもらうための二国間協議や」

アメリカの本気度:

「本気で交渉したいなら、専門家を揃えた大規模なチームを作ってこい。今のあいつらには、多岐にわたる合意内容を正しく理解して処理する能力がない」

トランプに合意が作れるか?:

「無理やろな。トランプは体制転換(レジームチェンジ)が起きるまで戦争を続けるつもりやろうけど、そんなん絶対失敗するわ」

トランプは今週、まるでチェンバレンみたいに「平和は近い」ってポーズを取るやろうけど、イランは絶対に折れへん。トランプはイランの決意を削ごうとして、最後に一か八かの空爆を仕掛けるかもしれんな。

けど、実戦経験ゼロのトランプの脅しなんて、死線を潜り抜けてきた50代、60代のイラン指導者たちからしたら、屁の突っ張りにもならん。彼らは徹底的に戦う準備ができとる。

Times Of India:ユダヤ教の超正統派がイスラエル軍将校の自宅を襲撃

https://www.youtube.com/watch?v=_dSJNd8Z6Pw

ON CAM: Jewish Mob Attacks IDF Military Police Chief's Family Home; Clashes In Israel, Dozens Held

第1章:超正統派がイスラエル軍将校の自宅を襲撃

イスラエルのアシュケロンで、過激なユダヤ人暴徒が軍の高官の家を襲うっていう、とんでもない事件が起きたんや。これでイスラエル国内は大騒ぎ。兵役拒否を掲げる連中への取り締まりが一気に厳しくなった。

事の始まりは4月28日、過激派「エルサレム派」に近い何百人もの超正統派が街に繰り出したことや。彼らは兵役逃れの疑いで逮捕されたイェシバ(宗教学校)の学生を釈放しろって怒り狂っとって、ベネイ・ブラク近くの幹線道路を封鎖。その勢いでアシュケロンにある憲兵隊長の自宅にまで押し入ったんや。

軍の話やと、ユヴァル・ヤミン准将の家に暴徒が踏み込んだ時、中には家族もおったらしい。警察は「暴徒が庭に不法侵入して暴力を振るい、近所の生活をメチャクチャにした」と言うとる。結局、未成年を含む25人が逮捕されたわ。エルサレム派は「学生の逮捕と軍刑務所への移送は、超えてはならん一線(レッドライン)を超えたんや」って息巻いとるな。

第2章:ラビ・アズリエル・アウアバッハ、大規模デモを呼びかける

グループの精神的指導者、ラビ・アズリエル・アウアバッハは、エルサレムで「怒りの大規模デモ」をやるぞって呼びかけた。彼は「デモに参加せえへん奴は、トーラ(律法)を学ぶ学生への迫害に加担しとるのと同じや」とまで言って、抵抗するのは絶対の義務やと宣言したんや。

街中の怒りはもう凄まじいもんや。道路を封鎖したデモ参加者の一人は、「イスラエル軍の兵士として生きるくらいなら、超正統派のまま死んだほうがマシや!」って叫んどったわ。このエルサレム派っていうのは約6万人の信者がおる過激なグループで、昔から徴兵には猛反対しとる。デモを動員するためのホットラインを運営したり、兵役逃れをしてる奴に金銭的な支援もしとるらしい。

一方、警察はベト・シェメシュで、超正統派の兵士ヨセフ・ローゼンバーガーを自宅で襲撃した疑いで、ブレスロフ派の信者3人を逮捕した。身内からも裏切り者扱いされるから、兵士になった超正統派の人は大変やな。

第3章:イスラエル軍は1万2千人の新兵が必要、免除は「違法」

なんでこんなに揉めてるかっていうと、今イスラエル軍はガチで人手が足りんのや。絶え間ない紛争で負担が増えとって、戦闘部隊を中心にあと1万2千人は新兵が必要やと言うとる。18歳から24歳の超正統派の男は約8万人もおるのに、ほとんど兵役についてへん。

2024年、イスラエルの最高裁が「イェシバの学生に対する長年の兵役免除は違法や」って判決を下した。そこから何万通もの徴兵令状が出されるようになったんや。裁判所は、徴兵逃れに対して手当を打ち切ったり刑事罰を与えたりして、厳しく取り締まるよう求めとる。「これは組織的で継続的な大規模な法律違反や」って断罪したわけやな。

ゼレンスキーも大変やけど、こっちのネタニヤフの連立政権もこの2年間、免除を復活させるための法案を通そうと必死やった。でもそれが逆に国内の分断を深める結果になってもうた。ネタニヤフはこの暴動を「制御不能な暴力攻撃や」って非難して、厳しい対応を求めた。カッツ国防相も「こいつらは暴力的な犯罪者や、法の力で叩き潰さなあかん」って警告しとる。

第4章:ネトゥレイ・カルタがイスラエル国旗を焼く、国家そのものを拒絶

4月23日、エルサレムの街に火の手が上がった。でもこれは外敵との戦いやない、身内からの反乱や。イスラエルが建国記念日を祝う中、超正統派の一派は祝うどころか、国家そのものを否定するために街に出たんや。

場所はエルサレムで最も保守的な地区、メーアー・シェアーリーム。反シオニズム団体「ネトゥレイ・カルタ」の支持者たちが、「ユダヤ教とシオニズムは真逆や」「シオニストの国家は神への挑戦や」って書かれたバナーを掲げて練り歩いた。「反シオニズムは反ユダヤ主義やない」「イスラエル国家は世界のユダヤ人を代表してへん」って訴えとるんや。

第5章:「ユダヤ人はシオニストやない」パレスチナ旗を掲げる子供たち

スピーカーからの演説に合わせて、群衆がシュプレヒコールを上げる。彼らが拒絶しとるのは、パレスチナの地にユダヤ人の国家を作ろうとした政治思想「シオニズム」や。

驚くことに、子供たちがパレスチナの旗を持っとった。アラビア語、英語、ヘブライ語で「ユダヤ人はシオニストやない」って書いてある。さらに衝撃的なのは、イスラエルの国旗を燃やしたことや。国旗が燃え盛るのを、子供たちがじっと見つめとる。あるデモ参加者は「この国はユダヤ教への裏切りや。我々の宗教的なアイデンティティや伝統を脅かすもんやから、さっさと終わらせなあかん」と言うとった。

第6章:なぜイスラエル国家の存在がユダヤ教に反するのか

彼らはこう主張しとる。「神とその意志に対する反逆から、このシオニスト国家ができて78年や。あいつらはユダヤ教の痕跡をすべて踏みにじりに来た。我々を破滅の軍隊に徴兵しようとするだけやない、ユダヤ人のアイデンティティや服装、あらゆる特徴を消し去りたいんや。シオニズムの中に、ちょろっとユダヤのシンボルを混ぜたいだけやろ」。

「だから我々は今日、建国の日に喪に服し、断食し、粗末な服を着て街を歩く。この国が速やかに、完全に解体されることを心から願って祈り続けるんや。」

第7章:「本物のユダヤ人」は救世主を待つ、国家建設は禁じられとる

別の参加者はこう熱弁しとる。「世界に宣言したる。我々こそが本物のユダヤ人や。我々の信仰では、救世主(メシア)が来るまで自分らの国を持つことは許されとらん。それまでは国なしで、他国に管理されるのが神の教えなんや。」

「あいつらはユダヤ人やない。断じて違う。ユダヤ人のフリをして世界中を混乱させとるだけや。ハリウッドの役者みたいなもんやな。同じ言葉を話すから世界中は騙されとるけど、本物のユダヤ人やないんや。残念ながら我々は今ここに閉じ込められとるけど、信仰に従うなら、今すぐここ(イスラエルと呼ばれる場所)を出ていかなあかん。」

第8章:サトマール派のラビが書いた本を読め

「市民権をくれる国があるなら、どこの国にでも感謝して国民になるわ。我々は市民権のない人間や。ここ以外に行く場所がないからおるだけで、あいつらとは違うってことを証明するためなら、いつでもここを出ていく準備はできとる。」

「真実を知りたければ、サトマール派のチーフ・ラビが書いた『Vayoel Moshe』っていう本を読み。英語でもフランス語でも日本語でも、なんでもええから翻訳して読み。イスラエル国家と呼ばれとるもんの正体がわかるわ。言葉は悪いけど、あんなん本物のクソや(失礼、髭に免じて許してや)。」

第9章:ネトゥレイ・カルタにとって、建国記念日は「宗教的冒涜」

ネトゥレイ・カルタみたいなグループにとって、毎年祝われるイスラエルの独立記念日は「解放」やなくて「宗教的な冒涜」なんやな。彼らは、神の介入なしにユダヤ人の主権国家が存在してはならんと考えとるし、今の国家は宗教の根本的な教えに背いとると信じとる。

紛争とアイデンティティが渦巻くこの地域で、このデモはあまり表に出えへん分断を浮き彫りにしたわ。「国家とは何か」っていう意味すら、この地では今も激しく争われとるんやな。


BORZZIKMAN:ロシアのSu-57M戦闘機が最新のS-71K「カーペット」ステルスミサイルを使用して、マリンターミナルの貯蔵施設を破壊した。

https://www.youtube.com/watch?v=7wTRHQN0VDw

Su-57M for the First Time Attacked a U.S. Marine Terminal using the Latest Missile S-71K 'CARPET'

皆さん、残念ながら地政学的な状況は緊張したままや。中東と東欧の両方で進行中の武力衝突は勢いを増し続けとる。

ウクライナについては、状況がここまで悪化して、ゼレンスキー率いるキーウ政権の代表者たちがロシアとの戦争でテロ的手法を公然と使い始めた。プーチンがロシアの法執行機関の代表者との会合でこのことを述べた。プーチンによると、ウクライナは現在の戦争に敗れており、ロシア軍の戦場での前進を止める能力がもはや軍にはないとのことや。プーチンはこの要因がキーウ政権の代表者たちをロシア軍だけやなく民間人に対してもテロ的手法に頼らざるを得なくさせたと述べた。

それ以前に、ロシア参謀総長のゲラシモフ大将が、ロシア軍がルハンスク州を完全に解放したことを公式に確認した。ドネツク州については領土の15%がまだウクライナ軍の支配下にある。同時に、ウクライナ軍は全ての前線方向で毎日撤退しており、村だけやなく大きな集落も失い続けとると述べた。

こういう状況の中で4月28日、キーウ政権はまたロシアの民間目標に対して数十機のドローンを発射した。ベルゴロドとクラスノダール地方が攻撃を受け、トゥアプセの石油精製所も含まれとる。これらのテロ攻撃の結果、8人の民間人が様々な程度の負傷を負ったと報告されとる。

こういう状況の中、退役大佐のコンスタンチン・シフコフは、ロシアのエネルギー施設に対するウクライナのテロ攻撃の主な組織者は西側であると述べた。シフコフは、戦争でウクライナが敗北しつつある中、西側はロシアの発電所や製油所への攻撃がロシアでいわゆるオリガルヒ的なクーデターを引き起こすことを期待しとると主張する。西側はウクライナがロシアの発電所や製油所を攻撃し続ければ、ロシア経済を弱体化させるだけやなく、国中の人々の間に大きな不満を引き起こし、革命と権力交代をもたらすとわかっとる。

以前、ロシアの情報筋は、ドナルド・トランプが権力に就いたにもかかわらず、CIAはウクライナの工作員への資金援助を止めてへんと確認した。さらにウクライナのCIA工作員がロシアのエネルギー施設への攻撃でウクライナの特殊機関を支援してすらいることも確認されとる。

総じて、トランプが権力に就いて以来、ロシアと米国の関係は回復しないどころか最低点に達しとることは注目に値する。

米国の政治家たちもさらに火に油を注いどる。反ロシアのレトリックを発するだけやなく、ロシアに対して領土的要求まで押し付けとる。最近、ウォール・ストリート・ジャーナルがワシントンのエスタブリッシュメントの代表者による記事を掲載し、その中で著者は米国がロシアからウランゲル島を奪取するよう求めとる。著者によると、この北極の島は米国に属すべきやとのことや。

ウランゲル島は北極海の東シベリア海とチュクチ海の間に位置しとる。ロシア人は17世紀にはこの島の存在を知っとって、チュコトカの先住民はさらに以前から知っとった。しかし最初にこの島に上陸したのはロシア人でも米国人でもなく、1866年にドイツの捕鯨船の船長エドゥアルト・ダルマンやった。当時のドイツ人船長は最初に上陸したからといってこの島に対する権利を主張しようとは思いもしなかった。しかしドイツ人船長がウランゲル島に上陸した直後から、米国人、英国人、カナダ人が大挙して島にやってきた。彼らはロシアの領土で違法に漁業を行うだけやなく、自国の旗を立てて島を自国の領土と宣言した。

これは1924年にようやく終わった。外交による問題解決への数々の試みの後、ソ連が武装した探検隊を島に送り込んだ時や。この探検隊のメンバーたちは不法侵入者を逮捕し、島にある英国、米国、カナダの旗を撤去してソ連の旗を掲げた。当時、米国人は渋々敗北を認めて撤退せざるを得なかった。しかしそれ以来、米国人はウランゲル島への権利主張を諦めず、島の帰属問題は米国のメディアで定期的に取り上げられとる。

今日、この問題は特別な重要性を帯びとる。ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されてこれほど騒ぎを引き起こした記事を書いたのは普通の人物やない。著者は米国北極研究委員会の元委員で、米国財務省国際問題担当次官補の元顧問、トーマス・ダンスや。ダンスはロシアが1924年から米国の島を不法に占領しており、島にあるロシアの軍事基地が米国の国家安全保障を直接脅かしとると述べた。

確かにソ連時代に島にいくつかの軍事施設が建設されたが、1990年代に廃止された。しかし2014年にロシアは力を取り戻し、「ポーラースター」という名称の近代的な軍事基地を島に建設した。レーダーポストと航空誘導ポイントも建設された。これが米国をひどく苛立たせ始めた。

米国とロシアの現在の緊張悪化はとても簡単に説明できる。ロシア国防省が島の軍事インフラを拡大する意向であることが判明したんや。一方、島には自然保護区があり資本建設が禁止されとるから、それは簡単やない。現在ロシアでは自然保護区の境界変更プロジェクトについての公開議論が始まっとる。そしてダンスは記事の中で島には地球上で最も偉大な自然の驚異があると指摘し始めた。ダンスの記事が発表される少し前にグリーンピースもロシア国防省の計画に対するキャンペーンを開始した。個人的にはこれが偶然とは思えない。いずれにせよ、自然保護区の境界は変更されてロシアは新たな軍事施設を島に建設するやろう。ロシア天然資源省はすでにソ連の軍事施設は自然保護区設立以前から島に存在しており、それが生態学的な災害をもたらさなかったと述べた。また特別に保護された自然地域の保護・利用体制は防衛と国家安全保障の分野における国家の最も重要な利益の保護を妨げてはならないと強調した。私はこれに反論できない。

ワシントンでウランゲル島の米国への併合を求める声が上がってすぐ後、ロシアはオデッサの西側軍事施設に大規模なミサイル攻撃を開始した。4月28日の夜、少なくとも6機のロシアの第5世代Su-57M戦闘機が数百機のゲラニウム神風ドローンと共に、オデッサのほぼ全ての海港を攻撃した。ロシアのウクライナ地下組織の主要コーディネーター、セルゲイ・レベデフによると、この攻撃の結果、港の市街地にある数十か所の武器庫とホテルが破壊されたとのことや。彼によると、攻撃時にホテルにはNATO将校たちがおったとのことや。彼らはウクライナ兵士に西側の軍事装備の操作を訓練するためにオデッサに来とったと報告されとる。

さらにこの攻撃中に、ロシアのSu-57M戦闘機が最新のS-71K「カーペット」ステルスミサイルを使用して、マリンターミナルの貯蔵施設を破壊した。このマリンターミナルは米国政府と関係のある米国企業が所有しとると報告されとる。S-71K「カーペット」については主な特性は厳重に機密扱いされとるが、この最新ロシアミサイルはOFAB-250弾頭を搭載しとることは確実に知られとる。さらにこのステルスミサイルは敵のレーダーに探知されることなく300キロ先の目標を攻撃できる。現在ロシアはウクライナで2種類の最新ステルスミサイル、S-71K「カーペット」とS-71M「モノクローム」のテストを続けとる。米国と中国の第5世代戦闘機はどちらもこのような独自のステルスミサイルを搭載してへんことは注目に値する。

スタニスラフ・クラピフニクの真実の目:アンドレイ・マルチヤノフがゲストとして語る

https://www.youtube.com/watch?v=YYqYL2ZbKkk

NATOピエロサーカス団がやってくる

Stanislav Krapivnik

スタス:アンドレ、また来てくれてありがとう。まずニュースのトップから。あれはやらせやったんか、それとも米国の国家安全保障機構がショットガンとライフルを持った男が素通りできるくらい、財布もチェックせず、IDも確認せず、チケットをひらひらさせとる人をほとんど見もせず、チケットにQRコードもないとか、そこまで無能なんか?幸い自爆ベストはなかったけど。

マルチヤノフ:

まあ、そのイベントの敷地外で起きたことやからな。敷地の中には入れへんかった。カリフォルニア出身の男やと。それだけでだいたいわかるわ、あっちには精神的にやばい人間がいっぱいおるから、左翼プロパガンダで洗脳された連中や。トランプを憎む理由はあったんやろ、俺らにもあるけどな。でもあいつはただのキチガイや。まあシークレットサービスが仕事をしたということで、それ以外に何が言える?国は文字通り全ての面で腐敗しとるけど、止めてくれてよかった。法的手段以外でトランプを権力から引き離す必要があるとしたら、それしか方法がない。

そうやな。でもあの映像を見たら衝撃やった。参加者が写真付きIDを確認されてないと言うとった。銃の確認もなし、金属探知機もない。私はウラジーミルが現れたイベントに参加したことあるけど、警備は厳重や。本当にプロフェッショナルで、あるべき姿に厳重や。主要国の大統領なんやから当然やろ。これは全ての専門性の崩壊を示しとる、軍事・警備の上層部まで含めてな。

何が起きとるかはわからんが、エイブラハム・リンカーン空母の新しい写真を今日見たわ。あんな食事を兵士に出しとるなんて、誰か刑務所に入らなあかんレベルや。信じられん。第三世界の海軍でも長期航海中の水兵にはもっとマシな飯を出すで。一ヶ月以上こんな状態が続いとる。海軍作戦部長のスタッフで、補給・兵站の責任者は誰なんや?米国には巨大な補給艦隊があるのに、なんでこんなことになってるんや?

で、この国には大統領がいない。大統領やなくてイスラエルの副大統領みたいなもんで、家族を金持ちにすることしかしてへん。生涯で何も稼いだことがない男や。要するに今は機能不全に陥った国ということや。

これってソ連崩壊後の90年代初頭に似てへんか?兵士が道端で食べ物を乞うとた時代に。まさにその通り、米国の大多数の国民にとっては90年代的な状況や。ストックオプションを持つ連中やベトナム戦争から逃げ出した臆病なベビーブーマーたちは別として、現実の仕事、まともな給料が出る仕事がない世代のアメリカ人がいとる。マクドナルドとかには仕事があるかもしれんけど、国は破壊されてしもた。

空母は330メートルもあって、走り回って、1日少なくとも4000カロリー必要なのに、もらえるのは1500カロリーくらいか。それは餓死レベルや。インド洋かどこかにいるなら、少なくともオマンかエジプトと何か取引して食料を調達できるやろ。ヘリコプターで届けることもできる。米海軍には補給支援艦がある。移動中の洋上補給が米海軍の得意とすることやったはずやのに、どこに行ってしもたんや。

そしてNBCが昨日、ペンタゴンが言うことは全部嘘や、損害と損失は報告よりずっとひどいと暴露した。まあ、そんなこと知っとったけどな。でも誰が責任者なんや?ピート・ヘグセスは作戦とは何かを理解してへん、政治を勉強しただけや。ROTCを経験したくらいでは作戦レベルにはほど遠い。海軍長官もトランプキャンペーンへの献金者だった政治任用の金融屋やったしな。

誰かがトランプに「このイディオティックな戦争をやめなければ辞表を出す」と言う勇気を持った人間はおらんかったんか?でも彼らはプレステージのゴルフクラブがあって、高い住宅ローンがあって、プライベートジェットで飛ぶ生活を愛しとる。統合参謀本部議長だって、「これは人道に対する罪で、イスラエルのためにアメリカの子供たちを無駄死にさせるゲームに参加しない」と言うべきやったやろ。でもそういう勇気ある人間が見当たらない。

トランプが2週間前に核兵器を使いたがって、ケインが「ノー」と言って怒鳴り合いになったという話が出回っとる。どこまで本当かはわからん。誇張されとる部分も多いやろ。統合参謀本部議長は助言者であって、核のコードは大統領の専権事項やからな。でも実際に何か言った可能性はある。米国の軍はそもそも核中心の国家で、通常戦闘ができない。トルーマンとマッカーサーの話、朝鮮戦争での核移動、ベトナム戦争でウェストモーランドが「核を使えばよかったのに」と言い出したこと、全部同じパターンや。トランプが核について何か言及して、統合参謀本部議長が「それはお勧めしない」と言ったのが、誰かがリークして噂になったというのが実態やろ。

高位の将官たちはどこにいるんや?尻を舐めて「イエス」と言うから選ばれる連中ばかりや。名誉ある勇気ある人間は見当たらない。いつか戦争犯罪で裁かれる時が来ても「命令に従っただけ」では通らん、ニュルンベルクで通らんかったように、欠席裁判で訴追されることになる。

国は文字通り分解しとるスペースシップのようで、部品が飛び散るたびに内部を見ると「なんてこっちゃ」という感じや。

地上作戦の話やけど、トランプは精神状態的に5万人をイランに送り込んだら5万人を失うとわかっとるから、地上作戦を恐れとる。作戦を再開したとして何ができるんや?いつもどおり爆撃したり、残ってる遠距離精密兵器を使うくらいや。でもトマホークはどれだけ残っとるか、JASSMは短射程版が300キロでほぼイランの領空に入る必要があって、それは危険や。長距離版は960キロやけどほとんど残ってへん。パトリオットPAC3も3基しか残ってない。で、F-35やB-2でJDAMを投下するために領空に入る必要があって、JDAMの射程は最新版でも50キロくらいや。ロシアからKh-101を融通してもらえれば200キロ射程やけど、もちろんロシアはくれへん。

ソマリアがバブ・エル・マンデブ海峡を封鎖すると言い出したとのことで、そうなると世界貿易が本当に崩壊する。肥料やその他の副産物の問題で、アフリカやアジアの亜大陸でどこかで飢饉が起きる可能性もある。

これは全部あのイスラエルにどっぷり漬かったアホのせいや。中間選挙でGOPが吹き飛ぶのが怖いから権力にしがみついとるだけや。民主党も同じくらい腐敗しとる。本質的に二つの極端な極が互いを叩き合うだけや。

米国が機能するには中央の穏健派、サイレント・マジョリティーが権力を握るしかない。それが起きないなら、米国は地域ラインに沿って分解していく可能性が非常に高い。ソ連崩壊前月までCIAが「ソ連は安泰や」と言い続けてたみたいにな。

テキサスが独立しても、米国の巨大経済から切り離されたら石油とガスくらいしかないんや。ソ連崩壊時の「我々は極東だけで生きられる」とほぼ同じ話や。モロン連中のいつものパターンやな。

第三の政党、中道派の政党が出てくるか、それとも国が崩壊するまでこのまま続くか。今のところ後者の可能性の方が高くなってきとる。

ボスニアの話してええか?米軍の歴史上で見た最も間抜けやけど兵站的に効果的やった話や。アルコールが禁止になってノンアルコールビールになった。で「ソーダは飲み放題」と言ったら、軍の兵站は1人1日2缶と計算したのに、実態は5?6缶やった。中隊長なんか1日コカコーラを8本飲んで歯が茶色になっとった。結局兵士たちが上院議員に手紙を書いて、議員たちが怒鳴りつけて、夜中に山の中をC130からドイツ経由でコカコーラを緊急補給して、危険な夜間ヘリコプター配達をする羽目になった。

今の空母の状況はコカコーラどころの話やない。スキュアーに小さな牛肉の切れ端3つと少しのパスタ、それが食事って冗談やろ。これが米国のなった姿や。

米国が誇れる分野もある、宇宙深宇宙探査、衛星、早期警戒システム、777とかの民間機は世界最高レベルや。でも軍事部門で何かが完全に壊れてしもた。F-35は惨事や。リットラルコンバットシップは5年で退役や。ズムウォルトは誰も欲しがらんかったのに議会が押し込んだ。バージニア級潜水艦は良いプラットフォームやけど、鋼材の試験データを偽造してたスキャンダルがあった。兵器システムは1980年代のまま進化してへん。

ロシアのR-37、射程400キロの世界唯一の超長距離空対空ミサイル。あれが実際の戦闘でどう使われとるか、「軍事思想」誌に詳しく書かれとる。最初の世代はレーダーホーミング装置があって、激しい旋回をしてたら一時的にロックを失うこともあった。でも対策はすぐに無効化された。ウクライナ側はどこから飛んでくるかすらわからん状態や。

スタニスラフに言っとくわ、2021年に「崩壊」という本を書いたけど、あれは手加減しすぎやった。本当にソ連崩壊後の状況にそっくりや。

最後に、ゲフェン元将軍(上院でベーコンについて質問したアホ議員のこと)みたいな連中が典型や。彼はイスラエルのために働いとる、米国のためやない。ロシアにもアホは存在するけど、すぐ特定される。ロシアのゲラシモフや参謀本部の将軍たちを見てみ、学術的に完全に別次元の思考をしとる。そういう指揮官がおるから、ケロッグみたいな連中には「ロシアが意図的にそうやっとるんや、わからんのか」と言っても伝わらへん。

腐敗も巨大や、ウクライナへの砲兵の3分の1が戦場に届かずに消えとるという報告もある。エイブラムス戦車も消えてるかもしれんが、確認する術がない。ヨーロッパへの900億ユーロも実質450億は軍産複合体に残って、実際にウクライナに行くのは150億程度で、そのうちいくらが実際に届くかもわからん。

英国が「ロシアとの戦争に参加する」と宣言したらしいけど、英国軍は2028年まで単一の機甲旅団すら編成できへんし、誰もそれを信じてへんし、戦車200台のうち50台は他の戦車の部品取りのために使われとる状態や。「予備部品を使うのは普通や」という話があったが、普通は予備部品を生産するもので、他の戦車から剥ぎ取るのとは違う。

イスラエルのF-16とF-15のパイロットがバックミラーを付ければいいと言ったら2日でテストして採用したけど、米軍が同じことをやったら18年かかったという話が全てを物語っとる。NASAがペン開発に何百万ドルもかけたのに、ロシア人は鉛筆を使ったとの話と一緒や。

米国はええ時代もあった。F-15が出た時は素晴らしい機体やったし。でも傲慢さと自惚れが全てを台無しにしてしもた。将軍を育てる選抜プロセスが「尻を舐める」ことになってしもた。名誉も勇気もない。みんなプライベートジェットとゴルフクラブの生活を守るために黙っとる。

そのうち戦争犯罪で裁かれる時が来ても、「命令に従っただけ」は通らん。ニュルンベルクで通らんかったように。

それがアンドレとスタニスラフの見とる現状や。

2026年4月28日火曜日

Mahmood OD:トランプが中国を煽った結果、えらいことになってもうた!

https://www.youtube.com/watch?v=OBNEMJ4QBV8

Trump Just PROVOKED CHINA And It ENDED BADLY!

中国はイランの石油の最大の買い手やから、イランとはめちゃくちゃ深い仲なんや。イランの石油の約9割が中国に行っとる。アメリカがイランを土下座させたい主な理由の一つは、中国に対しての交渉力を強めたいからやな。ベネズエラでも同じことやっとったやろ。あそこも中国に石油を売っとったけど、アメリカは制裁を加えて邪魔しようとした。実際、中国やイランの企業に制裁を課したけど、中国はアメリカの封鎖をぶち破ったんや。前にもそんな話したな。

今、中国はアメリカに警告しとる。「中国の製油所に対するアメリカの制裁には断固反対やし、自分らの利益は絶対守るで」とな。

今、この現場で何が起きてるんかって話や。中国はホルムズ海峡を通ってアメリカの封鎖を突破した。当時、俺は「中国が最終的にアメリカを脅したんや」って言ったけど、あれは俺の個人的な見解やった。でも、中国にとって石油は命綱やから、確実な裏付けなしにこんなこと見過ごすわけないわな。アメリカがホルムズ海峡やイランの石油に手出しするのを、中国は絶対に許したないんや。それをカードに使われたらたまらんからな。

今、アメリカ、特にトランプ政権は中国に対して敵対心を剥き出しにしとる。これに対して中国外務省は、アメリカの制裁に強く反対して、自国の利益を断固として守るって強調したわけや。

月曜の記者会見で、林剣(リン・ジエン)はホワイトハウス記者会見付近での発砲事件についての質問に答える中で、「中国はいつだって暴力や無法行為を拒絶し、非難してきた」と言うとったわ。

そもそも、なんでアメリカは今さら中国に追加制裁なんてしとるんや? ほんで中国には何ができるんや?

まず理解しなあかんのは、中国がイランをめちゃくちゃ支援しとるってことや。電子戦でガラッと状況が変わったんや。衛星サポート、武器、装備、ツール、ミサイルシステムや攻撃・防御システムに必要なもん、全部中国が最初からバックアップしとる。

アメリカは「中国はイランを助けへんって約束した」なんて言うとるけど、まあトランプはいつも適当なこと言うからな。中国は支援をもっと増やすこともできるし、戦況をひっくり返すような手札も持っとる。もっとも、これまでの支援だけでも、イランがアメリカ軍基地を正確に叩いたり、インテリジェンスの精度を上げたりして、アメリカやイスラエル相手に互角以上に渡り合えてる時点で、その効果は十分出とるんやけどな。

もちろん、イラン自体の技術力もすごいもんがある。でも、ロシアも中国もその支援にえらい関心を持っとるわけや。もし中国が支援をさらにエスカレートさせたら、アメリカはもっときつい攻撃を食らうことになる。情報、武器、防空支援、何であれ中国はイランを助ける準備ができとる。

今の状況を見てると、どっかのタイミングで衝突は避けられへん気がするわ。トランプはまともな議論ができる相手やないし、相変わらずベンヤミン・ネタニヤフに縛られとるしな。

そのネタニヤフはイスラエル国内で、望んでた恩赦が得られんで追い詰められとる。半年後の10月には選挙もあるしな。時間はあっという間や。「電撃戦でサクッと勝って、イランに引導を渡せる」なんて思っとったみたいやけど、そうは問屋が卸さんかった。結局、泥沼の消耗戦に引きずり込まれて、このまま続けとったら全滅しとったレベルのダメージを負うたわけや。

イスラエル側は最初から停戦を求めてたんやで。記者会見やメディアのプロパガンダなんて全部デタラメやから無視してええ。彼らは最初から必死やった。イエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)とも停戦せなあかんかったしな。アメリカは、イエメンがイスラエルを封鎖してた時、オマーンを通じて裏でコソコソ交渉しとったんや。

その後、アメリカとイギリスは「イキり隊」を結成してイスラエルを支援したけど、最初から「イスラエルへの攻撃をやめたら、こっちも攻撃をやめる」ってイエメンに持ちかけとったんや。でもイエメンは「断る、イスラエルは叩き続ける」と突っぱねた。そしたらどうなったか。トランプは、イエメンが攻撃をやめてへんのに妥協案に合意したんや。イエメンの攻撃はさらに激しくなった。イスラエルはイライラしとったけど、ロビー活動も通じへんかった。

結局「イキり隊」は崩壊した。アメリカはイエメンと合意せざるを得んくなって、イスラエルは見捨てられた格好や。イスラエルは2,000キロも離れたイエメンで、自前のリソースと税金を使ってリスクの高い作戦をやるハメになった。これ、あんたらの税金が使われとるんやで。紅海での作戦も全部、のけ者国家を守るために注ぎ込まれとるわけや。

イエメンであんな感じやのに、イラン相手に同じことやるんか? それとも最後までやり合うつもりか? おそらく、何らかの合意に達する前に、一悶着あるやろうな。攻撃の準備なしに今の状況が進むとは思えんし、それが一番可能性高いシナリオや。

Monetry Heretic:16分間。5機のF-35が丸見えになった夜。

https://www.youtube.com/watch?v=XWEGyezy28w

午前2時34分に始まった。夜明け前の攻撃パッケージ。5機のF-35Aライトニング2がイラン中部上空で協調攻撃コリドーを飛行しとった。これまでどんな敵対勢力も第5世代ステルス戦闘機を追跡するのに成功したことがない、あらゆるレーダーシステムに対して完全に不可視やった。プラット・アンド・ホイットニーF-135エンジンは戦闘出力で稼働し、兵器ベイは封鎖されとった。レーダー反射断面積は、イランの統合防空システムが運用することが知られとるあらゆるXバンドおよびKバンドの射撃管制システムに対して、ゴルフボールよりも小さかった。

この任務は、過去19日間にわたってイラン上空で行われた8000回の米軍戦闘ソーティで撃墜確認がゼロやったという自信を持って計画されとった。F-35のステルスは機能した。パイロットもそれを知っとった。アプローチコリドーを設計したミッション・プランナーたちもそれを知っとった。

そして攻撃パッケージがイランがまさにこの瞬間のために19日間かけて準備したキルゾーンに入ってから38秒後、5機全ての操縦席のレーダー警戒受信機は何も言わんかった。脅威がなかったからやない。脅威がレーダーを使ってへんかったからや。そして米国空軍が30年間にわたって1兆7000億ドルをかけて構築した不可視の盾は、より優れたレーダーによっても、より強力なミサイルによっても、イランが発明した技術によっても剥ぎ取られへんかった。忍耐によって、沈黙によって、そして1964年9月9日に中国のレーダーオペレーターが米国U-2偵察機に対して初めて使った戦術ドクトリンによって、人類史上最も高度な戦闘機がイラン中部上空を飛ぶ64年前に展開されたその手法によって、剥ぎ取られたんや。

あの16分間に何が起きたのか、イランがそれを実現するために何を構築したのか、なぜ5機の航空機が自機の電子戦システムが「クリア」と告げていたキルゾーンに入ったのか、そしてそのフローが今日飛んでいる全てのF-35に内在している理由を正確に語る前に、まず2026年2月28日、作戦「エピック・フューリー」の時間ゼロに戻る必要がある。

なぜなら3月19日の夜にイランがやったことは3月19日に始まったんやないからや。最初の米国・イスラエルの攻撃波が始まった20日前から始まっとった。

最初の米国・イスラエルの攻撃が来た時、AGM-88 HARMアンチレーダーミサイルがイランのアクティブレーダー発信源を追跡し始め、EA-18Gグロウラーがイランの射撃管制周波数をジャミングし始めた時、イランの防空司令官たちは反撃せんかった。

彼らは暗闇に消えた。

イランの軍事情報筋が確認したところによると、2月28日に米国とイスラエルの軍用機が最初の爆撃を開始した時、イランの司令官たちは作戦レーダーシステムの計算された撤収を実行した。破壊されたからやない。ジャミングで無効化されたからやない。意図的に、計画的に、体系的に、選択してやったんや。

米国のCAD機がアンチレーダーミサイルで追跡しとったレーダーは、ミサイルがホーミングする前に沈黙した。米国の電子戦機がジャミングしようとしとた射撃管制システムは、ジャミングが妨害できる前に送信を止めた。米国のミッション・プランナー全員がマップし、分析し、脅威回避コリドーを構築したイランの統合防空ネットワークが、自らをオフにした。

そうすることで、次の19日間イラン上空を飛ぶ全てのF-35パイロットに対して、1962年に中国上空を飛ぶ全てのU-2パイロットに全く同じ沈黙が告げたのと全く同じことを告げた。「あなたは安全や。我々にはあなたが見えない。任務を遂行しろ。明日また来い、そうすれば我々はあなたについて知る必要のある全てを学ぶ」とな。

見かけ上のレーダー沈黙の19日間にイランがやってたのは撤退とちゃう。学習や。

F-35の攻撃パッケージがイラン中部上空でアプローチコリドーを飛ぶたびに、イランの地上観測員、人間の目、光学追跡装置、何も発信せずしたがって米国の電子戦システムには何も明かさない受動赤外線センサーが、飛行パターン、アプローチ方位、高度プロファイル、兵器投下走行を開始する時にF-35パイロットが選ぶ特定の方位角、機体が最も露出するアスペクト角、つまり側面と後部を記録しとった。

そこではF-35のレーダー反射断面積が正面アスペクトよりも有意に大きくなっとる。レーダーが機首から90度離れた角度から機体を見ている時、正面からのXバンドレーダーを打ち負かす慎重に計算された角度ジオメトリが効果を失う。

19日間。F-35の乗組員が監視されていることを知らないまま、アプローチパターンを学習した19日間。なぜなら監視していたシステムは、機体のAN/ASQ-239電子戦スイートが検出するように設計された電磁信号を一切発信してへんかったからや。

そして19日目、3月19日の夜明け前の攻撃パッケージのアプローチコリドーが過去18回の同様の任務から既にマップされ、5機のF-35が最も熱的に露出する高度、方位、アスペクト角がイランの地上情報が特定した正確なアプローチベクターに沿って事前配置されたマジード赤外線ミサイルシステムの交戦ジオメトリに既にプロットされた状態で、オペレーターたちが起動させたのはレーダーやなかった。赤外線センサー、受動型ヒートシーカー、F-35のレーダー警戒受信機がアーキテクチャ上設計的に検出することが全くできないシステムやった。なぜならレーダー警戒受信機は電磁放射を監視するものであり、受動型赤外線センサーは何も放射せんからや。

マジードシステムが実際に何者かを話そう。ここから話は技術的な物理学を理解すればするほど、安心するどころかより不安になっていく。

マジードはIRGCの国内防衛産業が開発したイランの近距離赤外線誘導地対空ミサイルシステムや。その赤外線シーカーは受動型や。レーダーエネルギーを放射するんやなく熱を受信する。つまりF-35の電子戦スイートが検出、分類、妨害できる無線周波数信号が存在しない。電気光学追跡チャンネルが可視光と近赤外線スペクトルで動作する追加の検出レイヤーを提供して、オペレーターがミサイルをコミットする前に視覚的に熱目標を捕捉してロックできるようにする。

交戦シーケンスはYLC-8B対ステルス監視レーダーがF-35攻撃パッケージのおおよそのセクター位置を提供することから始まる。射撃管制品質のトラックを生成することなく、一般的なエリアと方位に機体を配置するコースなUHFバンド検出や。そのコース位置はオペレーターに伝達される。オペレーターは示されたセクターに向けて赤外線センサーを向け、戦闘出力で動くプラット・アンド・ホイットニーF-135エンジンの熱的特徴を探す。

その瞬間、F-35パイロットには警告がない。レーダー警戒受信機は沈黙しとる。機体の即時環境の全方向赤外線カバレッジを提供する分散開口システムは、飛行中の着来ミサイルの赤外線プルームを探している。しかしマジードはまだ発射されてへん。ミサイルはまだチューブの中にある。オペレーターはまだ熱的トラックを構築中で、ロックが安定するのを待ちながら、交戦ジオメトリが最適ウィンドウに達するのを待っとる。

そしてF-35は、そのパイロットはどの防衛システムからも何か異常なことが起きているという兆候を受け取ることなく、19日間のイランの観察がすでにマップしたルートでアプローチを続ける。

それから何が来たかを防衛セキュリティアジアの分析が正確に描写した。レーダー吸収コーティングではどうにもならない精度でな。

「ミサイルシーカーが受動型であるため、航空機は脅威を特定するためにレーダー放射の検出に頼ることができず、パイロットは発射が検出されてから赤外線警戒システムと回避機動に頼らざるを得ない」。発射が検出されてから、や。それ以前やない。発射が検出された後、その時にはマジードの赤外線シーカーはすでに熱のプルームを追跡していて、交戦ジオメトリはすでに機体の軌道に対して解決されとる。

米中央軍は何が起きたかを確認した。米中央軍のスポークスパーソン、ティム・ホーキンス大佐が緊急着陸を確認した。パイロットは安定した状態で、破片による負傷。NPRは機体がハードランディングを行い長期間運用不能になると確認した。IRGCはイラン中部上空でF-35に深刻な損傷を与えたと述べた。

イランのタスニム通信社は迎撃シーケンスを示す軍事映像を公開した。熱的レティクルが熱シグネチャを捕捉し、ミサイルが発射され、衝撃の閃光が起きるものや。中国のアナリストたちはサウス・チャイナ・モーニング・ポストに、損傷は改造空対空ミサイルまたは受動赤外線誘導を使うマジードシステムによって引き起こされた可能性が高いと述べた。ウィキペディアの2026年イラン戦争の航空インシデントリストはそれをF-35の最初の戦闘関連緊急着陸として確認した。

国際危機グループのイランプロジェクト責任者、アリ・ヴァエズはアルジャジーラにこう語った。地球上のあらゆる空軍のあらゆるF-35オペレーターがそれ以来ずっと処理し続けている言葉でな。「これが重要なのは、ステルスが時代遅れになりつつあることを意味するからやなく、F-35でさえ密度の高い適応型防空環境では無敵やないことを示すからや」と。

密度が高く、適応型。この二つの言葉が、イランが19日間の意図的で文書化された忍耐の沈黙によって構築したものの作戦上の定義や。

そして2026年3月19日午前2時50分、イラン中部上空で、その密度が高く適応型の環境は、自機のシステムが不可視やと告げていた5機のF-35を発見した。

しかしここに3月19日の話が語らないことがある。なぜこの動画のタイトルが「1機被弾」やなく「5機が露出」と書いてあるかはここにある。

あの16分間に起きたのは単一の交戦やなかった。イランが単一のアプローチコリドーに対してやなく、19日間の飛行パターン観察がマップした全ての有効なアプローチコリドーに対して展開していた検出チェーンの作戦的検証やった。

ユーラシアン・タイムズの紛争の航空損失分析は、F-35ステルス機の検出と交戦がイランが中国のYLC-8BとYLC-8Eの高度な移動式UHFバンド3D監視レーダーを使用している可能性を示すと明示的に述べた。複数のシステムや。

そしてイラン戦争の航空撃墜ウィキペディアエントリは、どの単一のニュースレポートも単独では組み立てへんかった詳細を確認した。3月21日、少なくとも5機の機体が空港で駐機中にイランの攻撃による損傷を受けた。5機が単一の作戦ウィンドウでや。そして4月初旬までのユーラシアン・タイムズが記録した広範なキャンペーン全体の損失パターンには、飛行中に損傷を受けた1機のF-35ライトニング2、被弾した1機のA-10サンダーボルト、破壊された1機のE-3センチュリーAWACS、撃墜された17機のMQ-9リーパードローン、フレンドリーファイアを含む破壊された3機のF-15EストライクイーグルKC-135タンカー複数機への損傷が含まれとる。

これらの損失のそれぞれが、開幕のCADキャンペーンが制圧したと宣言した後もイランのIRGCが隠蔽、再配置、または再構築したシステムによる別々の交戦を表しとる。

次は中国のチュートリアルの話をしよう。これはワシントンの全ての防衛情報アナリストが報告書を3回読み返した詳細や。

3月19日にイランがF-35を攻撃する5日前、「劉トーキング・ワールド」という中国のソーシャルメディアアカウントが、イランが手頃なシステムを使ってF-35を発見し攻撃できる方法を正確に説明する詳細な技術チュートリアルを投稿した。その動画は数千万回視聴された。ステルス機に対する受動赤外線検出の特定の物理学を説明し、正確な交戦シーケンスを説明した。UHFバンドレーダーからのコース検出、受動赤外線追跡への移行、レーダー警告なしの近距離からのミサイル発射。それを報告した防衛出版物は「技術的に正確」と説明した。

そして3月19日、チュートリアルが数千万人の中国人視聴者に拡散してから5日後、イランは夜明け前の攻撃パッケージでイラン中部上空を飛行するF-35Aに対して、チュートリアルが説明したのと全く同じ交戦シーケンスを実行した。

タイミングは中国のオンラインサークルで「予言的」と描写された。それは予言やない。それはカリキュラムや。

チュートリアルを投稿した中国のエンジニアが完全に独立して行動していたのか、それともそのコンテンツが4週間前にイランにYLC-8Bレーダーシステムを提供した同じ知識移転を反映していたのかは、どの情報機関も公に回答してへん。

YLC-8Bがこのストーリーで構造的に重要な理由は、それが機体に損傷を与えた兵器である必要がなかったからや。防衛セキュリティアジアの分析はキルチェーンにおけるYLC-8Bの役割を正確に説明した。

「標的が検出されると、YLC-8BはイランのIADネットワークに高精度追跡データを供給し、バヴァル-373やS-300などのシステムが複雑な多軸攻撃に対する交戦ジオメトリ、ミサイル割り当て、迎撃確率を最適化できるようにする」とな。

YLC-8Bはスポッター、キューイングシステム、ステルスジオメトリがあまり効果的でないUHFバンド周波数でF-35がおおよそどこにいるかを検出することから始まり、YLC-8Bがすでに特定したセクターで機体の排気ノズルに熱的ロックを構築するマジードオペレーターで終わるチェーンの最初のリンクや。

防衛セキュリティアジアのアナリストはそれを「世界に数少ない、西側の第5世代機を長距離で継続的に検出・追跡できるレーダーの一つ」と呼んだ。時々やない、好条件でやない、継続的にや。継続的というのは、F-35がイラン上空を飛ぶ全てのアプローチコリドー、行う全ての兵器投下走行、兵器投下後の全ての離脱方位に対して、YLC-8Bが360度の空から特定の方位、特定の高度帯、特定の時間ウィンドウへとIRSTオペレーターの探索セクターの不確実性を狭める持続的なトラック画像を構築しとるということや。

それは受動赤外線センサーオペレーターの不可能な探索を管理可能なものに変える。そしてそれは、YLC-8BのUHFバンド放射がAN/ASQ-239が射撃管制脅威として分類するように設計された周波数範囲にないため、F-35の電子戦システムがプロセスのどの部分も検出することなく行われる。

3月19日にイランが悪用したF-35の欠陥は製造上の欠陥やない。ソフトウェアのバグやない。ロッキード・マーティンのフォートワース施設のメンテナンス要員が対処し損ねたものやない。それはどの国の、どのプログラムの、どのコストの、これまでに構築された全ての第5世代ステルス機に書き込まれた物理的制約や。

ステルス技術、レーダー吸収材料、角度形状、内部兵器ベイ、慎重に管理された電磁放射はレーダーを打ち負かす。具体的には、材料とジオメトリが打ち負かすように設計された周波数帯域でレーダーを打ち負かす。それは機体にその性能を与えるエンジンの赤外線シグネチャには何もしない。

プラット・アンド・ホイットニーF-135は上層大気の220ケルビンの背景温度に対してアフターバーナーで4万3000ポンドの推力を生み出す。機体の排気ノズルと周囲の空気の熱差は微妙な信号やない。十分に感度の高い受動赤外線センサーが戦闘任務で作戦出力で動作する機体の熱状態において数十キロメートルの距離で捕捉できる明るく熱い追跡可能なシグネチャや。

F-35の設計者たちはこれを知っとった。排気ノズルを形成することで、排気チャンネルに熱バリアコーティングを適用することで、タービンフェースへの直接視線を減らすために気流を方向づけることで、後方アスペクトの熱シグネチャを削減した。これらの措置はシグネチャを削減した。排除はせえへんかった。なぜなら4万3000ポンドの推力を生み出すエンジンの熱シグネチャをゼロに削減するにはエンジンをオフにする必要があるからや。エンジンをオフにしたF-35はステルス戦闘機やない。それは残骸や。

この欠陥は今日飛んでいる全てのF-35にある。3つの全バリアントに。米国空軍と13の同盟国が運用するF-35A。米海兵隊、英国空軍、英国海軍が飛ばすF-35B短距離離陸・着陸バリアント。米海軍の飛行甲板から運用されるF-35C空母バリアント。それら全てが同じプラット・アンド・ホイットニーF-135エンジンを搭載して、3月19日の夜明け前の攻撃パッケージに対してイランが展開したのと同じカテゴリーの受動赤外線センサーに対して、同じ冷たい上層大気を背景に同じ熱シグネチャを生み出しとる。

そして中国がイランに提供したYLC-8Bは、防衛セキュリティアジアが確認した複数のシステムで、最大700キロメートルの距離で西側の第5世代機を継続的に検出・追跡できるものやが、イランだけに存在するシステムやない。YLC-8Bの親技術ファミリー、中国の対ステルスレーダーのJY/JW-27Aシリーズは台湾海峡に面した中国東海岸沿いに配備されとる。同じUHFバンドの物理学で動作する。同じカテゴリーのステルス目標に対して同じキューイング機能を提供する。そして台湾海峡上空で紛争シナリオで作戦するあらゆるF-35は、YLC-8Bファミリーが紛争が始まる何年も前から動作し、マッピングし、IRSTシステムをキューイングしてきた検出環境に入ることになる。

ユーラシアン・タイムズの分析はゆっくり読む価値のある精度で広範な損害の全体像をまとめとる。「米国とイスラエルの強力なレーダー妨害能力を考慮して、イランは主にIRST赤外線捜索追跡システムを使って航空機を追跡し、赤外線ミサイルで交戦して撃墜した。F-35ステルス機が追跡・交戦されたという事実は、イランが低観測性ステルス機を検出するために特別に設計された中国のYLC-8BとYLC-8Eの高度な移動式UHFバンド3D監視レーダーを使用している可能性を示している。イランはまたロシアの衛星から最新の情報、しばしば空中の航空機の位置を含む情報を受け取っている可能性もある」と。

輪は閉じる。ロイターが確認した二国間情報チャンネルを通じてイランに提供されたロシアの衛星画像。25年包括的戦略パートナーシップを通じて提供された中国のYLC-8Bレーダー。2011年のRQ-170捕獲を可能にしたロシアのアブタバザジャミングシステム。そして数千万人がF-35に対してライブ戦闘で実行したまさにその交戦シーケンスを説明したのと5日前に視聴した中国のチュートリアル。

3月19日を可能にした情報アーキテクチャは3カ国の知識ベースから組み立てられ、一カ国の防空オペレーターに提供され、レーダーが唯一重要なセンサーやという前提に基づいて米国の防衛費1兆7000億ドルが構築した機体に対して展開された。

ここで世界中でF-35を運用する全ての国防省が今まさに問うていて、そのどれも公式声明で具体的に公に答えてへん問いを問おう。

米国以外でF-35を飛ばすか契約している国が13カ国ある。日本はプログラム史上最大の非米国調達として147機を発注しとる。F-35が既に配備されていてイランが中部イランで組み立てたのと同じ台湾海峡IRSTキューイングアーキテクチャが展開されてるまさにその地理的劇場で、中国の空軍力に対抗するためにや。

英国はHMSクイーン・エリザベスからF-35Bを飛ばしとる。ノルウェーはNATOの北方高地側面のエーネス空軍基地からF-35Aを飛ばしとる。そこでは同じ知識ベースから生まれたロシアの電子戦インフラが何年も動作しとる。オーストラリア、イタリア、オランダ、デンマーク、ベルギー。彼ら全員がF-35を同じ根本的な約束に基づいて購入した。そのステルスが第4世代機が生き残れない環境でも生き残れること。その低観測性アーキテクチャが歴史上他のどの機体も持ったことがない拒否空域での行動の自由を与えてくれること。

この約束は3月19日に起きたことによって破壊されてへん。その日より前にイラン上空で撃墜確認ゼロで行われた8000回の戦闘ソーティはシステムが機能することを示しとる。しかしこの約束には但し書きがついた。具体的化された。今や注記がついとる。

その注記はこう言う。「受動赤外線キューイングネットワークが機体の既知のアプローチコリドーに対して事前配置されていない空域において、レーダー誘導脅威に対して生存可能」と。そして受動赤外線システムを起動させる前に機体の飛行パターンをマッピングするのに19日間費やすほど忍耐強い敵対者にまだ直面してへん12カ国は、作戦計画において考慮しなければならないデータポイントを得た。理論的やない、モデル化されてへん、確認された、文書化された、写真に撮られた、それが起きる5日前に中国のソーシャルメディアに投稿されたものをな。

では今日これを持ち帰ろう。イランはステルスのコードを一夜にして解読したわけやない。20日目にシステムを起動させる前に、19晩をかけてアプローチコリドーを学習した。レーダーに発見されないように特別に構築された機体を発見するために中国が構築したレーダーを使った。機体の防衛システムが脅威として分類できる信号を何も発射しないミサイルを使った。そして忍耐強く、静かに待った。1999年のセルビアでズルタン・ダニ大佐が待ったように。1962年にU-2に対して中国のレーダーオペレーターが待ったように。技術的に優れた機体を打ち負かしたことがある全ての敵対者が待ったように。技術に匹敵することによってやなく、技術がカバーされていない単一の次元を見つけ、機体が到達する前にその次元への答えを配置するのに十分な忍耐を持つことによってな。

イランは2026年3月19日にカバーされていない次元を発見した。それは熱と呼ばれる。そして今日飛んでいる全てのF-35はそれを生み出す。そしてもしあなたがイランが16分でイラン中部上空で露出させた機体を飛ばす13カ国の一つからこれを見とるなら、あなたの国防省はあなたがここで学んだことをすでに知っとる。問いはそれについて、他の誰かが彼らのアプローチコリドーをイランが我々のをマップしたようにマップする前に、彼らが何を計画しとるかやで。


BORZZIKMAN:ホテル・ウクライナへの爆撃でNATOの地雷専門家集団が全滅

https://www.youtube.com/watch?v=QD_86vrN6E0

A Dark Day for NATO: Russia wiped out Hotel 'UKRAINE' with NATO Military Personnel inside

トランプの無謀な行動のせいで、米国はイランとの戦争に完全にはまり込んで、また一つ恥ずかしい敗北の一歩手前におる。

そんな中でもワシントンからは挑発的な発言が聞こえてくる。ウクライナが戦場でロシアに対して決定的な勝利を収めるというものや。4月27日、米国の元NATO大使であるカート・ヴォルカーが、西側はウクライナがロシアとの戦争に勝てるよう全力を尽くすと公式に述べた。さらに彼はキーウが勝利した後、西側はウクライナをNATOに加盟させてNATO加盟国の軍隊をこの東欧の国に展開すると強調した。

「現時点でNATOは有効な抑止力のツールであり続けとる。プーチンはそれをよくわかっとる。ロシアの大統領はNATO加盟国を攻撃したことは一度もない。プーチンが侵攻した国々は北大西洋同盟に加盟してへんかった。そういう意味で、あらかじめこれらの保証がNATO自体ほど効果的やないとわかっとるのに、なぜウクライナのために安全保障の保証や安全保障の概念を求めるべきなのか?ウクライナは必ずNATOに加盟すると明言すべきやと思う。この一歩がキーウにとって最善の安全保障の保証になる」とヴォルカーは述べた。

まあ、こういうアメリカの政治家の話を聞いとったら、アメリカの政治エスタブリッシュメントの代表者たちは海の向こうで実際に何が起きとるかを全然わかってへんように思える。こういうアメリカの政治家たちに思い出させてやらなあかんのは、ウクライナのNATO加盟への執念的な欲求がロシアの特別軍事作戦開始の主要な理由の一つやったということや。クレムリンは繰り返し述べてきた。ロシアはウクライナの領土にNATO加盟国の軍隊が存在することはもちろん、西側諸国の平和維持部隊でさえも絶対に許さないと。

しかもヨーロッパのグローバリストたちでさえ、ロシアの強硬な姿勢のせいでウクライナのNATO加盟は単純に不可能やという事実を認めてしもた。こういう背景の中で、いわゆるヨーロッパの指導者たちはNATOに代わる欧州独自の枠組みを作ってウクライナが北大西洋条約機構の外で安全保障の保証を受けられるようにすることまで提案しとる。具体的にはドイツ、英国、フランス、ノルウェー、ウクライナ、その他の欧州諸国を含む「欧州防衛連合」の創設を真剣に目指しとる。

一方、ヨーロッパのグローバリストたちがロシアに勝つ夢を見とる間に、ウクライナ軍は全ての主要な前線方向で撤退を続けとる。4月27日の朝、従軍記者たちが激しい戦闘の末にロシアの西部軍集団がクラスニー・リマン方向のイリチェフカを完全制圧したと報告した。この集落の陥落はこの方向でのウクライナの立場をさらに悪化させた。実際その数日前、4月11日にロシア軍は近隣のドゥブラヴァからもウクライナ軍部隊を完全に追い出しとった。これにより戦略的に重要なクラスニー・リマン市の南方で、ロシア軍はこの方向でのさらなる攻勢作戦の強力な足がかりを得た。

2026年4月26日時点でウクライナ軍が制圧するドンバスの領土はわずか15%や。こういう状況の中で、従軍記者たちはウクライナ軍司令部が実質的にドンバス全体の喪失を受け入れて、ドニプロペトロフスク州とザポリージャ州の境界に追加の予備部隊を移し始めたことに気づいた。ウクライナ参謀本部は、ドンバスの残り15%の領土を失った後にロシア軍が止まらず西方向への攻勢を開始することを恐れとる。

過去24時間でロシア軍はスームィ方向の前線でも大きな戦果を挙げた。4月27日の朝、ロシア軍部隊はテラチノを完全制圧した。この方向での過去1日のロシア軍の前進は敵陣地内に2キロやった。現在ロシア軍はテラチノの西方向での前進を続けとる。

テラチノ西方でのロシア軍の前進がこの方向の戦闘において極めて重要な意味を持つ。ロシア軍高司令部はR45幹線道路を遮断しようとしとるからや。R45はスームィとクルスクを結ぶ最短の道路や。ロシアがこの幹線道路の遮断に成功したら、ウクライナ軍は地域中心都市間の迅速な連絡手段を失う。これによってウクライナの北部地域における兵站ルートがさらに複雑になる。

一方、ロシアのSu-34戦闘爆撃機がザポリージャ方向とスームィ方向の前線のウクライナ軍陣地に大規模な爆撃を行った。Su-34戦闘爆撃機はタヴリスコエやシャスカなどの集落のウクライナ軍施設に500キロ爆弾FABを100発以上投下した。さらに同日、200機以上のロシア製ゲラン神風ドローンがチェルニーヒウ、ザポリージャ、ヘルソン、ドニプロペトロフスクなどの地域の工業施設、武器庫、重要インフラを攻撃した。

こういう状況の中で、スロビャンスク市の北西部に位置する施設への攻撃に特に注目する価値がある。ウクライナ・ホテルのことや。このホテルがイスカンデル弾道ミサイルで攻撃されたことが確認されとる。注目すべきことに、その15分後にこのホテルはさらに3機のゲラン神風ドローンによって攻撃された。これはロシアが意図的に誰かを狙っとたことを示しとる。

その後、ロシア国防省の情報筋は、このミサイル攻撃の前日にNATO諸国の軍事専門家たちがこのホテルに宿泊していたことを確認した。具体的には英国、フランス、ポーランド、スウェーデンの15人の市民のことや。これらのNATO将校たちは高度な技術を持った地雷敷設の専門家やったと報告されとる。情報筋によると、このロシアのミサイル攻撃で彼らの誰一人として生き残れなかったとのことや。

皆さん、見ての通りウクライナの肉挽き機はNATO将校たちの命を奪い続けとる。そして状況を見る限り、NATO軍人の死者数はこれからも増えていくばかりや。

ラリー・C・ジョンソン:米軍はイランへのさらなる攻撃を推奨してへんのか?

https://sonar21.com/is-the-us-military-recommending-no-further-strikes-on-iran/

Is the US Military Recommending No Further Strikes on Iran?

26 April 2026 by Larry C. Johnson

2026年4月26日 ラリー・C・ジョンソン著

今日アメリカがイランへの攻撃を再開すると思っとったんやけど、そうはならんかった。最近の動向を見ると、少なくともイランとの戦争を指揮しとる司令官たちの意見が考慮されるなら、今後もないと思う。指揮系統を整理しとくで。米中央軍(CENTCOM)司令官のブラッド・クーパー提督が戦争大臣のピート・ヘグセスに報告して、ヘグセスがドナルド・トランプに報告する。統合参謀本部議長のダニエル・ケイン大将はトランプの上級軍事顧問やけど、CENTCOMへの指揮権限はあれへん。

イランとの戦争を指揮しとる三人の将校を紹介する。海軍のブラッド・クーパー提督がCENTCOM司令官で、2025年8月に就任した。それ以前はCENTCOM副司令官、米海軍中央軍(NAVCENT)・第5艦隊・連合海上部隊の司令官を務めとった。つまりクーパー提督は、今や破壊されたバーレーンの米海軍基地??かつての第5艦隊の本拠地??のことをよう知っとるわけや。水上戦闘将校で海軍兵学校出身、アフガニスタン展開や紅海作戦の指揮など豊富な実戦経験を持っとる。中東・中央アジア全域の米軍活動を統括して、イランとの地域緊張の中で海軍力の投射、パートナーシップ、抑止力を重視しとる。

空軍のデレク・フランス中将は空軍中央軍(AFCENT)・第9空軍司令官で、CENTCOMの統合航空部隊空軍部隊司令官(CFACC)も務めとる。この役割で、作戦全域の空・宇宙作戦、即応展開演習、戦闘航空力の生成を指揮して、即応性の維持と統合・連合任務の支援にあたっとる。

海軍のカート・レンショー中将は米海軍中央軍(NAVCENT)・第5艦隊の司令官で、統合海上部隊海軍部隊司令官(CFMCC)として、CENTCOMの担当地域(ホルムズ海峡などの重要チョークポイントを含む)での海上安全保障、封鎖実施、海軍作戦を指揮しとる。

これらの将校がクーパー提督の総指揮のもと、CENTCOMの空・海上領域における上級司令部三人組を構成しとる。何か気づいたか?そうや、統合地上部隊司令官(CFGCC)がおれへんのや。少なくとも今のところは誰も任命されてへん。CFGCCが任命されるまで、アメリカがイランで大規模な地上作戦を開始する可能性はほぼないで。

トランプがイランに対して使える手段は航空戦力だけやけど、戦争最初の5週間の作戦結果を見ると、米空軍力は確かに強力やものの、イランの弾道ミサイルや巡航ミサイル、ドローンの発射能力を大幅に低下させることには失敗した。むしろ精密誘導兵器の在庫をかなり消耗してしもうたんや。アメリカのメディア(主に2026年4月の報道)では、約7週間のイランとの紛争(「オペレーション・エピック・フューリー」)の後、米国の精密誘導兵器と高性能ミサイルの備蓄が大幅に減少したと報じられとる。CSISの主要分析、国防総省の評価、議会筋の情報に基づいとる。

主な消耗として報告されとるのは以下の通りや。

精密打撃ミサイル(PrSM、ATACMSに替わる新型地上発射システム)が少なくとも45%消耗。THAADの弾道ミサイル迎撃体が50%消耗。公開されとる生産率と在庫減少データ、および2025年末までTHAAD迎撃体が実戦で一度も発射されていないと仮定すると、国防総省・ミサイル防衛局の引き渡しデータに基づく2025年12月31日時点の米国在庫は、推定530?540発やったと思われる。ただし、2025年6月のイスラエルとの12日間戦争でもTHAAD迎撃体が使用されとるし、イランとの戦争最初の5週間でも追加使用されとる。実際の残存数は30%に近いと思うで。パトリオット防空迎撃体も50%近く消耗。ここでも実際の数字はもっと低いと思う。2015年から2025年の間に、アメリカはPac3迎撃体を合計6,420発生産した。2023年から2025年にかけてウクライナで少なくとも1,000発が使用されとる(弾道ミサイル1発に対してPac3が少なくとも2発発射されること、そしてロシアがその期間に12,000発以上の弾道・巡航ミサイルを発射したことを覚えといてくれ)。2025年6月のイランとの戦争では推定2,000発のPac3が発射された。「オペレーション・エピック・フューリー」の主要戦闘開始日である2026年2月28日以降、新たなイランとの戦争の最初の5週間で、イランは約1,300?1,800発以上の弾道ミサイルと、それより少数の巡航ミサイル(確認済みで約20?50発以上、一部報道では簡易型や対地攻撃型も含む)を発射したとされる。これらすべてにパトリオットが使用されたとすると、最低でも2,600発のPac3が発射されたことになる。つまり残存するPac3迎撃体の実際の数は約1,420発に近く、実際の消耗率は75%に近い可能性が高い。トマホーク巡航ミサイルも30%以上消耗(1,000発以上発射で年間生産量の約10倍、最初の1ヶ月だけで850発以上との推計も)。統合空対地スタンドオフミサイル(JASSM)、SM-3/SM-6、その他の長距離精密打撃兵器も相当量消耗。

ニューヨーク・タイムズ、CNN、ワシントン・ポスト、フォーチュンなどによると、国防総省は最初の7週間で主要弾薬に約240億ドルを費やした(初期の日次コストは数億ドルから約10億ドルと推定)。このことで在庫は、太平洋での中国のような準大国との別の大規模紛争に対して「短期的なリスク」をもたらすレベルまで減少してしもうた。

こうした数字を踏まえ、CFACC(統合航空部隊空軍部隊司令官)のデレク・フランス大将はイラン目標へのさらなる攻撃を行わないよう勧告しとると伝えられとる。海上作戦担当の提督も、イランからの攻撃能力を考えると~イランの海岸から400マイル離れた米艦船を攻撃できる能力があるため~米海軍航空戦力ができることに重大な制約があることを認めとる。

さらなる攻撃を推奨するかどうかの決定はクーパー提督に委ねられとるが、彼は部下の勧告を支持する方向に傾いとると思う。トランプがどう動くかは予測できへん、どちらに転んでもおかしくないで。

その日の始まりは、リポーターフライメディアのアレックスとサイラス・ジャンセンと一緒やった。「CIAアナリスト、ラリー・ジョンソン|アメリカ経済が自由落下中!」

マリオのブッカーから土壇場で電話があってな、土曜日のホワイトハウス記者クラブディナーでの出来事について話したいとのことやった。シークレットサービスの対応についていくつか非常に奇妙な点があって、マリオとの話で詳しく話し合うことになった。マリオと話す前に、レーガンが撃たれた6ヶ月後のレーガンのシークレットサービス護衛チームを率いた旧友と話した。その友人はシークレットサービスの訓練カリキュラムも開発したんやけど、そのカリキュラムはオバマが大統領の時に新しいものに替えられてしもうた。いずれにせよ、彼は昨夜のシークレットサービスの対応を「最悪」と表現した。まず、宴会場内で銃声が聞こえた時、最初にステージから素早く連れ出されたのはJDバンスで、トランプ大統領やなかった。トランプが退場したのは20秒後や。これはシークレットサービスのプロトコルの明確かつ許しがたい違反や。大統領こそが何よりも保護されなあかん。このミスに対する説明は何もあれへん。次に、金属探知機のところには少なくとも2名のエージェントが、セキュリティバリアを突破しようとする者を射撃できる短銃身長銃を携帯して警戒配置についとかなあかんかったはずや。それがされへんかった。

その後、ジョージ・ギャロウェイとのインタビュー「この話、どう考えてもおかしいわ」もやって、最後はDDジオポリティクスのサラとの対談で忙しい日曜日を締めくくった。

ラリー・C・ジョンソンとジョージ・ギャロウェイ:第七天まで臭う案件

https://www.youtube.com/watch?v=LNCTwcTsNMc&t=7s

INTERVIEW: The story stinks to high heaven

George Galloway

インタビュー:この話、どう考えてもおかしいわ

ジョージ・ギャロウェイ

ラリー・ジョンソンはCIAのベテランやけど、バーグ・アソシエイツの創設者でもあるわ。戦争も政治も何でも知っとる人や。

ええ友達やからな、ラリー・ジョンソンは。来てくれてほんまありがとう。よかったら、昨夜ワシントンで起きた出来事から始めたいんやけど。カリフォルニアのエンジニアがアメリカ政権の人間に自爆攻撃しようとしたって話、何か知っとる?

まあ、ジョージ兄貴、呼んでくれていつもありがたいわ。話す機会くれてサンキューや。この話、どう考えてもおかしいわ。ちょっと説明させてくれ。これはわしだけの意見とちゃうんやで。レーガンが撃たれた後のレーガンの警護班を仕切っとった仲間がおってな。経験豊富なシークレットサービスの人間や。そいつが実際にシークレットサービスが守るべき訓練プロトコルを作ったんやけど、今はもう守られてへん。そこ強調しとくで。

まず最初に気になったんがな、ステージから最初に連れ出されたんがJDバンスやったんや。銃声は宴会場の外で聞こえたんやで、中とちゃう。見て「いったい何が起きてんねん?」ってなったわ。プロトコルでも、標準手順でも、絶対的なルールでも、大統領を優先させなあかんねん。大統領をとにかく守れ、他の人間は死んでもええ、それがシークレットサービスが訓練されてることやのに、やらんかった。JDバンスを先に連れ出しよった。「いったい何が起きてんねん?」ってなるわな。

トランプはな、他のみんなが机の陰に隠れとる中、落ち着いてあたり見回しとったんや。「これ、事前に知っとったんか?やらせやったんか?」ってなるやろ。わしはやらせやったと思うとるし、その話もするで。次に気になったのが、セキュリティの外周が適切に設置されてへんかったことや。本来の手順ではホテルの外に外周を設けるんや。最初の防衛ラインを作って、そこを通れるのはホテルの宿泊客か招待状持ちだけ、それ以外は誰も入れたらあかん。この男は宿泊客として入っとった。それに加えて、宴会場に入る入り口もあるはずや。あのホテルは前に行ったことあるけど、入り口が一つか二つかは覚えてへんわ。でもとにかく、どこが入り口かをすぐに特定して全部カバーせなあかん。金属探知機を置いて、もし誰かがこの男みたいに突破しようとしたら射殺できるように武装した人員を後ろに配置しとかなあかん。取り押さえたり説得しようとしたりするんとちゃうで、撃ち殺すんや。さらにもう一つセキュリティチェックポイントがあるべきやった。参加者の複数人の証言によると、IDやチケットの確認が一度もされへんかったらしいで。

もう一つ気になることがあってな、これは計画的やったと思わせるんやけど、散弾銃持っとったそいつ、援助があったはずや。カリフォルニアから来とったんやからな。飛行機に乗ったんやと思っとったわ。飛行機やったら銃を持ち込む申告書類を記入せなあかんし、適切に施錠して保管せなあかん。手順があるんや。でもそいつは電車で来とった。電車にセキュリティなんてあれへん。そうやって武器を持ち込んだんや。

そんで、そいつの体を見てみ。弾丸の痕が見えるか?見えへんやろ。血が見えるか?見えへんやろ。応急処置してる人間がいるか?おれへんやろ。撃たれてへんのや。銃を撃ちながら全力疾走してきて、どないしてそうなるねん?シークレットサービスとDC警察、おそらく他の連邦法執行機関も現場にいたはずや。みんな銃持っとる。そいつを蜂の巣にしとかなあかんかったのに。逃げるそいつを追いかけてる連中が撃っとる映像があるやん。弾丸の痕が一個も見えへん。それにその画像のどこにも救急隊員が止血帯とか応急処置してるとこが見えへん。足を撃たれたとしたら止血しようとするはずやろ。せんかったんや。だからこの話、どう考えてもおかしいわって言うんや。

そいつは誰かに唆されたと思う。自分が利用されてるとは知らんかったけど、利用される立場に置かれたんや。でも他の主要人物たちは、これが起きることを知っとった。ドナルド・トランプへの支持を高めるために計画されたことやと思う。ほら、そこでJDバンスが退場して、トランプはまだそこに座っとるやろ。「大統領のこと忘れてたわ、どんだけ無能やねん」ってことや。

ギャロウェイ:

わしらは打ち合わせしてへんけど、あんたの言うこと全部賛成やし、もっと言えることもあるで。その男が傷を負うてへないのは、あんたの言う通りの理由からや。じゃあなんで傷負うてへんのか?武装した警備の包囲を突破して突進してきて銃を撃ったんやで。シークレットサービスの隊員が撃たれたことは分かっとる。防弾ベストが弾を止めたから助かったけど、入院はせなあかんかった。でも攻撃者は撃たれてへん。なんでか?どうやってホテルで散弾銃を組み立てたんや?アメリカ大統領がいる前で、これらの疑問は全部もっともやで、ラリー。バトラーの件でも同じような疑問がたくさん出てきとって、ますます多くの人間が怪しんどる。そうやろ?

ジョンソン:

そうや、全くその通りや。散弾銃の組み立ては別に大したことやない。でも、そいつが散弾銃を買ったことは確認されとる。バックショットを使ったんや。銃がレミントン870か何かは分からんけど、870が一番一般的やな。でもホテルの部屋から出る時、散弾銃を隠せてなかった。どうやってそのホテルを歩き通したんや?

またシークレットサービスの手順の問題や。エレベーターからイベント会場に向かう廊下に、シークレットサービスの隊員が二人立って人の出入りを監視しとかなあかんかった。ジョージ、わし自身トランプ周りのセキュリティがどれだけひどいか直接体験したことがあるんやで。2021年11月に、共和党のゲイカップルがトランプを支援するリンカーンデーのガラに招待されてな。嫁と一緒に行ったんやけど、わしは隠し持ちで銃を持っとった。マラーラゴに銃を持って車で乗り入れたんや。グローブボックスに鍵かけて入れとったんやけど、シークレットサービスのエージェントが止めて「車に銃は持っとるか?」と聞いてきた。「そうや、ここに施錠してある」って答えたら「敷地内には持ち込めない」と言われた。「分かった」と言って嫁たちを降ろして中に入らせて、ホテルに戻って鍵付きボックスに入れて、戻って来たら、さっきのエージェントが「銃は持ってへんな?」と聞いてきた。持ってへんと答えたら確認もせんとそのまま通された。その夜、金属探知機は一個もなかったわ。それまでにトランプが撃たれてへんのが奇跡なくらいや。シークレットサービスが運営してたんやけど、後でエージェントの一人に話しかけて「あんたら何やっとんねん、この元大統領の周りにまともなセキュリティスクリーニングが全くできてへんやないか」って言うたわ。こういう体験から、あいつらがいかに仕事できてへんか、自分の目で見とるんや。

ギャロウェイ:

目が覚めてニュース聞いた時~わしはモスクウにいるから、あんたらよりだいぶ時間が進んどる~最初に思ったんが、攻撃者はフィデルという名前のトランスジェンダーのシーア派やったかな、ってことやった。一日中、キューバやイランやトランスジェンダーコミュニティとの繋がりが出てこんかなって待っとったわ。でも実際は、どう言うたらええか、そういう話とはかけ離れた「高い家柄」の人物やったな。前の大学で年間最優秀チューターに選ばれとって、工学の学位持ちで、どう見ても知識人で高学歴の男や。そいつについて何か知っとること、ラリー?

ジョンソン:

それ以外にも、動画があってな。車椅子のブレーキを設計して、車椅子を安全に止められるようにしとったんや。だからこそ、そいつはカモやったと思うんや。「カモ」ってどういう意味かというとな。最近、サザン・ポバティ・ロー・センターが、ネオナチとKKKに金払ってイベントに乗り込ませて騒動を起こさせてたとして、刑事告訴されたんや。右翼の騒動に見せかけながら、実はSPLCが黒幕やったわけや。FBIも同じことやっとる。数年前、ミシガン州で四人の男たちを唆して知事暗殺を企てさせようとしたんや。提案したのも、資金の一部を出したのもFBIで、そいつらはやろうと説得されてしまった。これは特定の組織に限った手口とちゃうて、政府がやってきたことやと言っとるんや。FBIがそいつをそそのかした可能性を排除できへんのは、「電車で行け、そうしたら散弾銃を持ち込める、誰もチェックせえへん、セキュリティプロトコルがあれへん」と伝えた何者かがおったから。外部からの支援があったということや。でもそいつには本当の計画がなかった。「やれば殺さへん」という確約を誰かにもろたんやないかと思う。実際殺されなかった。殺されるべきやったのにな。前後に武装した人間がいる状況で走っとったら、銃を抜いて脅威を排除するんや。「止まれ」とか言わんで、撃って脅威を止めるんや。

ギャロウェイ:

より大きな絵を見てみよか、ラリー。イランを攻撃するのか、せえへんのか?イランはアメリカ政府と交渉中なんか?イランは「せえへん」と言うとるけど、アラギがちょうどモスクワに着いたとこやし、パキスタンに行って、パキスタンを出て、また戻って、そしてオマーンに行ったりと、ようわからんことになっとるな。あんたのコンサルタントとしての立場から見て、何が起きてるんか?

ジョンソン:

イランへの攻撃計画はあるんや。でも現場の、中央軍ってとこ~「センコム」と呼ぶ~の空軍司令官と地上軍司令官が、上官の統合軍司令官に対して「ダメや、やるべきやない、何も達成できへんし、問題が増えるだけや」と言うとる。統合軍司令官も同意しとる。だから彼は上の命令系統に報告して、統合参謀本部議長のケイン将軍に伝えとる。ケイン将軍は命令権限はないけど、大統領の軍事顧問やからな。「絶対あかん」と言うとるんや。それで遅れとる。

わしは攻撃がすでに始まっとると思っとったんやけど、現場の軍司令官たちの抵抗が効いとるみたいや。イランは取引する気があるで。戦争はしたないが、もはや虐待される側でいる気もない。殴られ、脅され、奪われることをこれ以上受け入れるつもりはない。敬意を求めとる。ホルムズ海峡を閉鎖したことで交渉力を持ったわ。アメリカは封鎖してると言うとるけど、イランは封鎖解除を求めとる。実際のところ、アメリカには効果的な封鎖を維持できるだけの艦船が現場にあれへん。イラン沿岸への近づきすぎを避けとる~沿岸防衛クルーズミサイル、短距離弾道ミサイル、ドローンで艦船を撃沈されかねへんから。米海軍は離れたとこにいるんや。だからイランは取引に応じる気はあるけど、条件はホルムズ海峡の管理継続と通行料の徴収、米国および国連などによる全制裁の解除、凍結資産の返還、そして「放っといてくれ、攻撃をやめろ」ということや。それが最低条件や。

トランプ政権の残り任期中、戦争も平和もないという状態が続く可能性はあるかもしれんが、世界経済への打撃は計り知れへん。もう58日になるな、海峡が閉鎖されてから。あのガス、石油が市場に出てへんから値段が上がる。明日の市場開場時に石油価格が暴騰するやろな。そうや、完全崩壊まで一週間か二週間くらいやないか。ニュースはブレント先物に注目しとるけど、それより実際の石油が届く時のコストを見なあかん。中国拠点のReporterflyというサイトを運営するアレックスによると、2月28日にホルムズ海峡からタンカーが出始めた時、自転車こぐ速さで動いとったらしい。時速10キロくらいやな。あの船はゆっくりゆっくり進んでいくし、最後の船が目的地に着いたのがここ一週間か二週間の話や。その間、2月28日以降は流れ出てへんわけで、8週目に突入しとる。世界中で信じられない規模の不足が起きとって、今まさにそれが現実になりつつある。これまでは備蓄があったから不足を誤魔化せたけど、もう本当の不足が顕在化してきとる。アレックスに言わせると、2008年の金融危機がただの小雨に見えるほどのハリケーンが来るそうや。石油だけやない、液化天然ガス、肥料用のウラン、コンピュータチップやMRI用のヘリウム、硫酸も全部や。世界規模の大混乱や。人々は何が自分たちを襲ったか分からんくらいの衝撃が来る。これでイランの今後の交渉力がものすごく高まるわ。

ギャロウェイ:

ヨーロッパに関して言えば、ジョー・バイデンに従うためにロシアのガスや石油を切り、今やペルシャ湾の石油やガスも手に入らへん。ガスなし、石油なし、産業なし、経済なし、ヨーロッパは深刻な問題やな?

ジョンソン:

そうやな。ヨーロッパはもう風刺みたいなもんや。モンティ・パイソンの「聖杯」に出てくる黒騎士みたいやで~片腕失って、両腕失って、両足失っても「まだ戦える!」と言い張っとる。ヨーロッパがまさにそれや。完膚なきまでにやられとるのに、まだ勝ち目があると思うとる。

ギャロウェイ:

カミカゼやな。最後に一つ、もうニュースの優先順位では下の方になっとるけど、ウクライナ戦争について、アメリカで何か動きはあるか?今も人が死に続けとるし、両国の経済はボロボロで、何百万人ものウクライナ人が国を出とる。誰かまだウクライナ戦争に注目しとる人おるんか?

ジョンソン:

いや、おれへんな。フロリダにいると、サンドヒルクレーンっていう大型の鳥がおってな。ウクライナより、そのクレーンの方がよっぽど注目されとる。ウクライナはもう誰の関心リストからも消えた。イランに全部ミサイル使い切ってしもうたから、ウクライナに回す分がもうあれへん。もうあいつらは自力でやっていくしかない。

ギャロウェイ:

ヨーロッパの納税者が持っとらん900億ユーロをウクライナに出すことに合意して、手元にないアメリカの武器を買って、現場にいないウクライナ兵に持たせるわけや。マネーロンダリングもええとこやな。

ジョンソン:

ジョージ、あんたはいつも色鮮やかで的確な言い方で物事をまとめる才能があるな。今回もまたやってのけたな。参ったわ、友よ。

ギャロウェイ:

ありがとう、ラリー。神様のご加護を。またこうして知恵を分けてもらえてよかったわ。ありがとう、ラリー・ジョンソン、CIAベテランにしてバーグ・アソシエイツの創設者。


スプートニク:2026年04月28日

https://sputnikglobe.com/20260427/iran-increases-imports-via-caspian-sea--tehran-chamber-of-commerce-head-1124050815.html

イランがカスピ海経由の輸入を増やしとるで。テヘラン商工会議所のモハンマド・レザ・モルタザヴィ会頭が月曜に言うた話や。ホルムズ海峡に代わるルートとしてカスピ海を使て、国内への物資供給を確保しとるらしいわ。

モルタザヴィがタスニム通信に語ったところによると、「他のルートへの圧力が強まっとるから、輸送量が増えとるんや。でも、ここ数年で港のインフラとか荷役の能力も上がっとる。カスピ海の輸送は今、かつてないほど活発やで」とのことや。

この当局者は、ホルムズ海峡周辺が依然として物資供給のメインルートで、輸入の大部分はイラン南部の税関を通ることも付け加えとる。アメリカによる海域封鎖については触れんかったけど、ホルムズに代わるルートは「特別(アドホック)」な状況で使われとるんやと。

そんなわけで、イランの輸入における世界最大の湖(カスピ海)の役割が大きくなっとる、という報告や。

4月14日には、イランのエスカンダル・モメニ内務大臣が、アメリカによるホルムズ海峡封鎖の影響をはね返すために、国境沿いの州政府に対して越境貿易を活性化させるよう指示しとる。

2月28日、アメリカとイスラエルがテヘランを含むイラン国内の目標を攻撃して、民間人にも犠牲が出た。イランはこれに反撃して、イスラエル領内や中東のアメリカ軍施設を叩いとる。4月7日にワシントンとテヘランは2週間の停戦を発表したけど、その後のイスラマバードでの交渉は成果なしに終わった。4月21日にはドナルド・トランプ大統領が、イラン側が解決案を出して交渉が終わるまで停戦を延長するって発表しとるな。

https://sputnikglobe.com/20260424/northern-sea-route-becoming-more-attractive-amid-hormuz-crisis---deputy-foreign-minister-1124035571.html

北極海航路が、中東の情勢を受けて物流ルートとしての魅力をどんどん増しとる。ロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官がそう言うたんや。

グルシコはロシアメディアのインタビューで、「世界各地で混乱が起きとる中、北極海航路はこれまでの大陸間物流ルートに代わる魅力的な選択肢になりつつある。環境に優しいし、距離が短いから経済的なメリットも明らかやけど、それだけやなくて安全性も高いんや」と語っとる。

次官は、今のホルムズ海峡の状況を見れば、その利点は一目瞭然やと付け加えたわ。

また、北極海航路の開発はロシアの北極政策の核となる方向性の一つで、「建設的な考えを持つ海外のパートナーとの協力においても、めっちゃ有望な分野や」とも言うとる。

「この輸送路を使いたいっていう関心は高まっとる。中国やインドみたいな域外の主要国もそうやし、それ以外の国もやな」と締めくくったわ。

北極海航路は、ロシアの北海岸に沿ってヨーロッパとアジアを結ぶ海の回廊や。4月には、ロスアトムのアレクセイ・リハチョフ総裁が、2026年の北極海航路の貨物輸送量は4000万トンを超える可能性があるって述べとる。

アメリカとイスラエルによるイランへの軍事作戦のせいで、ペルシャ湾からの石油や液化天然ガスの主要ルートであるホルムズ海峡は、事実上の封鎖状態になっとる。これが、この地域の石油輸出や生産量にも影響を与えとるんや。

https://sputnikglobe.com/20260417/mideast-chaos-may-boost-northern-sea-routes-value---korea-arctic-shipping-association-1124002102.html

中東の混乱とアメリカによるホルムズ海峡の封鎖を受けて、北極海航路への関心が高まる可能性がある。韓国北極海運協会のチェ・スボム事務局長がリア・ノーボスチ通信にそう語ったで。

「今回の危機で、エネルギーや肥料、その他のバルク貨物の戦略的な輸送ルートを多角化しようとする動きが強まって、北極海航路に対する世界の関心が一段と高まるかもしれん」とチェ氏は説明しとる。

ただ、北極海航路には厳しい季節性があるし、砕氷船の支援も要る。それに保険の制限やインフラ不足といった課題も残っとるから、すぐに大規模な代替ルートになるとは考えとらんみたいやな。

「現実的な結論としては、ホルムズ危機によって北極海航路の戦略的な重要性は増すやろうけど、ホルムズ海峡に依存しとる貿易の流れをすぐに代替えできるもんやない、ということや」と付け加えとるわ。

4月8日には、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相も、急速に変わる中東情勢が世界の物流における北極海航路の戦略的重要性を高めるやろうと指摘しとる。グローバル貿易に携わる多国籍企業や諸国の間で、このルートの信頼性が上がっていくやろうって見てるんや。

アメリカ中央軍の発表によると、1万人以上の米軍兵士と数十隻の艦船、航空機がイランの港の封鎖に参加しとるらしい。

4月13日からアメリカ海軍は、ホルムズ海峡の両側でイランの港に出入りするすべての海上交通を封鎖し始めた。ここは世界の石油、石油製品、LNG供給の約20%を占める要所や。ワシントン側は、イランに通行料を払わん限りはイラン以外の船も通してええと言うとる。イラン当局は通行料の徴収を正式に発表してへんけど、そういう計画については議論しとる状況やな。

https://x.com/sputnik_jp/status/2048616679194972326

Sputnik 日本

@sputnik_jp

【イランが米国に交渉案を提示=報道 核問題を最終段階に】

イランは米国に対し、ホルムズ海峡の開放と、核問題の協議先送りを盛り込んだ提案を行ったという。米ニュースサイト「アクシオス」が米政府高官と事情に詳しい2人の話として伝えている。

同サイトによると、イランのアラグチ外相は、この提案についてパキスタンの外相らと協議した。提案には、停戦の延長、あるいは紛争の最終的な解決が含まれている。核問題は、ホルムズ海峡が開放され、封鎖が解除された後に協議される予定。

情報筋によると、アラグチ外相は、パキスタン、エジプト、トルコ、カタールの仲介者に対し、ウラン濃縮の停止や国外搬出を求める米国の要求について、イラン指導部内でコンセンサスが得られていないとの認識を示したという。

イラン、3段階の交渉案を提示

一方、レバノンに拠点を置くテレビ局アル・マヤディーンは、イランは仲介者を通じて3段階の交渉案を米国に提示したと報じている。「米国がこれを受け入れれば、イランはこれに基づいて交渉を進める」としている。

・第1段階:戦闘の終結と、イランおよびレバノンに対する今後の軍事行動を行わないという保証の確保に焦点が当てられる。

・第2段階(第1段階で合意に達した場合):戦争終結後のホルムズ海峡の管理方法について、オマーンと連携しながら「新たな法的枠組みを構築するための」協議が行われる。

・第3段階ではイランの核開発問題を扱うが、同局によると、第1、第2段階で合意が成立しない限り、この段階には進まないとのこと。

??ただし、トランプ大統領は26日、Foxニュースのインタビューで、今後イランとの協議のために米国代表団をパキスタンへ派遣することはないと表明した。協議の継続を望むのであれば、イラン側が米国を訪れるか、電話で対応すべきだとの考えを示している。

ホルムズ海峡や核開発をめぐる双方の隔たりは依然として大きく、協議の行方はなお不透明だ。

RT:2026年04月28日

https://www.rt.com/russia/639184-knives-out-kiev-coup/

「長いナイフの夜」か:キエフでクーデターの兆し?

ウクライナの権力構造が舞台裏で変わりつつあるで。

(2026年4月27日公開 / 政治アナリスト:ヴィタリー・リュムシン)

ウクライナで「ミンディッチゲート」事件が勃発してから、もう半年近く経つな。支配層の多くが関わっとるっていうこの汚職スキャンダルは、ゼレンスキー政権にとって最大の政治的試練になって、一時は政権崩壊の危機までいったんや。

自分の立場を安定させるために、ゼレンスキーは妥協を強いられた。長年の側近やったアンドリー・イェルマクを外して、後任にウクライナ国防省情報総局(GUR)のトップ、キリル・ブダノフを据えたんや。ブダノフは、大統領に対して「穏健な批判派」やと見られとる人物やな。内閣も改造して新しい顔ぶれを入れ、連立を広げたことで、NABU(国家反汚職局)とかSAPO(反汚職特別検察庁)からの追及も緩まったんや。

目先の危機は収まったけど、ウクライナの権力構造はガラッと変わってもうた。その一番の象徴がブダノフの台頭や。

最初は目立たんようにしとったブダノフやけど、だんだん自信をつけて表に出てくるようになった。4月に入ってからの発言を聞いとると、ゼレンスキーとは微妙に違うトーンで、慎重に立ち回っとるのがわかる。

ゼレンスキーが「長期戦や!」って国民を鼓舞しとる一方で、ブダノフは交渉の継続について話したり、「平和はみんなが思っとるより遠くないかもしれん」なんて言うとる。ゼレンスキーが技術的な進歩を強調すれば、ブダノフはそれを控えめに評価する。動員が難しくなっとることも、政府の高官としては珍しく公然と認めとるんや。

それと同時に、ブダノフは自分のイメージ作りも念入りにやっとるな。欧米のメディアには、戦争の英雄でありながら、紛争を終わらせる必要性を分かっとる現実的な「ハト派」として売り込んどる。国内向けには、自ら作戦に参加して危機一髪で生き延びたっていうエピソードを流して、現場主義の勇敢な指揮官っていう姿を見せとるんや。

その結果、将来の大統領候補に見えるような、絶妙な政治的キャラクターが出来上がっとるわけや。

キエフでは、ブダノフの野心は公然の秘密や。支持率は、かつてゼレンスキー最大のライバルと言われたザルジニーに匹敵しとるらしい。ただザルジニーと違うのは、ブダノフが今も体制のど真ん中におることや。ドナルド・トランプに近い勢力を含め、海外にもコネを作っとるし、国内でも与党「国民の僕」の影響力あるメンバーから支持を得とるらしいな。

ゼレンスキーにしたら、ブダノフを身近に置くのは理にかなった動きやったんやろう。「友は近くに置け、敵はもっと近くに置け」っていう古い鉄則通りやな。ザルジニーは左遷して国外へ出したけど、ブダノフは取り込むことで監視しようとしたわけや。

ところが、これが裏目に出た。ブダノフを権力の中枢に上げたことで、彼に注目度と組織的な影響力を与えてもうたんや。大統領府長官はもう裏方やなくて、世論を動かし、政界の勢力図を書き換える力を持つ主要なプレイヤーになってもうた。

対立の火種になりそうなのは、ロシアとの交渉問題や。紛争が長引いて前線が厳しくなるにつれ、ウクライナの支配層の間でも「何らかの妥協は必要やろ」っていう空気が出てきとる。これが、ゼレンスキーの表向きの姿勢とぶつかり始めとるんや。

歴史を見れば、こういう緊張がどうなるかは目に見えとる。エリート層の多くが「もう無理や」と思っとる方針をリーダーが押し通そうとすれば、圧力はどんどん溜まっていく。最初は「方針を変えろ」っていう声やけど、それがひどくなれば「リーダーを代えろ」っていう要求になり、最悪の場合はもっと過激な結末……いわゆる「宮廷クーデター」につながるんや。

少し前まで、ウクライナでそんなシナリオはありえんと思われとった。バラバラな派閥をまとめて、代わりの顔になれる奴がおらんかったからな。人気者のザルジニーも、今は政治の舞台から退いとる。

でも、ブダノフならその役にはまれるかもしれん。野心的で、完全には制御できへん。それでいて、交渉による終結を望む層を含め、いろんなキャンプの橋渡し役として自分をポジショニングしとる。エリートたちの不満の受け皿になり得る存在や。

こうなると問題は、内部の対立が激しくなるかどうかやなくて、それがどこまで、どれくらいの速さで進むか、っていう点やな。

ロシアにしてみれば、そのプロセス自体はあんまり重要やないかもしれん。ゼレンスキーやろうがブダノフやろうが、キエフの政治家がモスクワに敵対的なのは変わりないからな。現実的に見れば大事なのは政策であって、誰がトップかは二の次の話や。

もし、将来のリーダーが意図的か、あるいは追い込まれての結果かはともかく、ロシアが受け入れられる条件で紛争を終わらせる姿勢を見せるなら、結局のところ、それが決定的な要因になるんやろうな。

https://www.rt.com/russia/639176-ukrainian-drone-kills-worker-nuclear-plant/

ウクライナのドローン攻撃、欧州最大の原発で作業員を殺害

IAEAも安全上の警告を出す事態に

(2026年4月27日公開)

ロシアが管理するザポリージャ原子力発電所(ZNPP)で、ウクライナ軍のドローン攻撃によって従業員が1人殺された。発電所の広報が月曜に声明を出して明らかにしたで。

2022年にロシアの支配下に入ってからというもの、ウクライナ軍はこの欧州最大の核施設を繰り返し攻撃しとるわけやけど、また血が流れた。

発電所側の声明によると、「今日、ウクライナ軍のドローンがZNPPの輸送部門の作業場を直撃し、運転手1人が犠牲になった」とのことや。亡くなった人の家族にお悔やみを伝えつつ、「原子力産業の従業員を標的にするんはありえん。ZNPPへの攻撃は、人だけやなくて安全保障全体への脅威や」と強く非難しとる。

これを受けて、IAEA(国際原子力機関)も黙ってへん。ラファエル・グロッシ事務局長はX(旧ツイッター)で、「原発やその周辺への攻撃は、核の安全を脅かすもんや。絶対にあってはならん」と改めて警告した。現地におるIAEAのチームが調査に乗り出すらしい。

皮肉なことに、この攻撃のわずか一日前、グロッシはキエフでゼレンスキーと会談したばっかりやったんや。その席でゼレンスキーは、「ロシアに圧力をかけて、原発の管理権をこっちに返させろ」ってIAEAに迫っとった。

ウクライナは、アメリカが仲介するロシアとの和平交渉でも、「原発の所有権を自分らに戻せ」っていう提案をねじ込もうと必死や。ドナルド・トランプ大統領も、共同管理みたいなアイデアをいくつか出しとるみたいやけどな。

でも、モスクワ側は「絶対に渡さん」と一蹴しとる。ロシア外務省は先月、「他国とZNPPを共同運営するなんて受け入れられん」と声明を出した。ウクライナやNATOの代表を一時的に立ち入らせることすら「不可能」や言うとる。あいつらの情報機関はべったり協力しとるし、「破壊工作を仕掛けてくる可能性がめちゃくちゃ高い」から、っていうのがロシア側の言い分やな。

https://www.rt.com/news/639165-eu-russia-dialogue-estonia/

バルト三国のプレジデント、ロシアとの対話を要求 ―― メディア報道

エストニアのアラル・カリスが、ウクライナ紛争の終結に備えてEUのモスクワ特使を任命することを提案したっちゅう話や。

2026年4月27日 公開

エストニアの大統領、アラル・カリスが「ウクライナ紛争が急に終わった場合に備えて、EUはロシアと話し合う準備をしとかなあかん」言うたんをメディアが報じた。

月曜に公開されたフィンランドの日刊紙『ヘルシンギン・サノマット』とのインタビューでの発言や。ここ4年間、EUはモスクワとの対話を拒んできたけど、そこに一石を投じた形やな。

このエストニア大統領は「ロシアがバルト三国を攻撃するかもしれん」っちゅう主張も一蹴しとる。そんなんエストニアを陥れたい奴らか、自分らの不安を投影しとる部外者が言うとるだけや、と。「たぶん、自分らが標的になるんを怖がっとるだけちゃうか」とも言うてた。

「もし今日か明日、戦争が終わったら、うちらは準備できてんのか?」とカリスは問いかけて、EUはロシアとの外交ルートを再開するために特別特使を任命すべきやと付け加えたんや。

「準備はもう進めとかなあかん」とした上で、将来の交渉でEU内の大国が小国の頭越しに物事を決めるようなことがあってはならんと主張しとる。エストニアとフィンランドは「共にウクライナへ投資してきた」んやから、発言権があって当然やって話やな。

ロシアと国境を接するNATO・EU加盟国のエストニアは、2022年の紛争激化以来、ゼレンスキーを断固として支持してきた。

先週、欧州委員会は2026年から2027年にかけてのウクライナ向け緊急融資900億ユーロ(約1050億ドル)を正式に承認したところや。これはEUの共同借入を財源にしとる。ハンガリーとの数ヶ月にわたる対立の火種やったけど、親EU派のペーテル・マジャールが選挙で勝って、ブダペストが拒否権を取り下げたことで承認されたんや。

ロシアとの対話再開っちゅう考えは、EU高官の間ではあんまり歓迎されとらん。特に、同じエストニア人の外交トップ、カヤ・カラスは、欧州諸国に対してクレムリンとの直接的な再接触は控えるよう促し、モスクワが先に歩み寄るべきやと要求しとる。ロシア側は、ゼレンスキーを支える欧州勢がアメリカ主導の和平工作を邪魔しとるし、ロシアとの直接対決の準備をますます進めとると批判しとるな。

モスクワは一貫して「ロシアが脅威や」っちゅう西側の主張を否定しとる。そんなんは軍事費増強を正当化するための「ナンセンス」で「恐怖を煽っとるだけや」と言うとる。EUの800億ユーロ規模の「リアーム・ヨーロッパ」計画とか、国防費をGDP比5%まで引き上げるっちゅうNATO加盟国の約束を念頭に置いた発言やな。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、ロシアに敵意はないとしつつも、もし欧州諸国が「ロシアへの攻撃準備をする」んやったら、「あらゆる手段を使って」対抗するわ、と警告しとる。

https://www.rt.com/news/639173-germany-compulsory-military-service/

ドイツの党党首、徴兵制の導入を要求

バイエルン・キリスト教社会同盟(CSU)のマルクス・ゼーダー党首が、志願兵だけに頼るベルリンの方針を批判しとる。

2026年4月27日 公開

ドイツは軍隊の規模を大きくするために徴兵制を復活させるべきや、とバイエルンCSUのマルクス・ゼーダー党首が言うた。

ベルリン当局は1月1日から「志願制モデル」を導入したんやけど、これが国中で抗議デモを引き起こしとる。批判しとる連中は、2011年にアンゲラ・メルケル政権下で停止された徴兵制を元に戻すための布石ちゃうんかと警戒しとるわけやな。

日曜の『ビルト』紙のインタビューで、ゼーダーは「うちらの考えははっきりしとる。ドイツ連邦軍を欧州最大の軍隊にするつもりやったら、兵役は避けられへん」と語っとる。

「志願兵だけで、この国に必要な安全保障を確保するんは無理や」と、フリードリヒ・メルツ首相率いる連立政権の一翼を担うCSUのトップは断言して、徴兵制は「できるだけ早く導入せなあかん」と強調しとる。

2022年にウクライナ紛争が激化してから、ドイツは「ロシアの脅威」を理由に、現在約18万6,000人の兵力を2030年代半ばまでに26万人に増やし、さらに予備役20万人を確保することを目指して採用活動を強化しとる。

ロシアのプーチン大統領は、モスクワがNATO諸国に対して攻撃的な意図を持っとるっちゅう主張を「ナンセンス」と一蹴しとる。ロシア外務省は、ベルリンの軍備増強が続けば、第二次世界大戦のような地球規模の悲劇がまた繰り返されるかもしれんと警告しとるな。

今月初めには、欧州防衛庁(EDA)のアンドレ・デンク長官も、EU内で徴兵制が復活する可能性を示唆した。母国のドイツも、結局はその道を進むことになるやろうと言うとる。

クロアチア、スウェーデン、ラトビア、リトアニア、エストニア、フィンランド、ポーランド、そしてイギリスでも、徴兵制を再導入したり、採用枠を増やしたり、兵役や予備役の年齢制限を引き上げたりする動きが出とる。

クレムリンは一貫して、西側の「無謀な軍事化」を非難しとって、NATOがロシアの国境に向かって拡大してきたことがウクライナ紛争の原因の一つやと指摘しとる。

https://www.rt.com/news/639160-iran-blockade-razieh-alishvandi/

米国によるイラン船の拿捕、患者を危険にさらす ―― 赤新月社幹部

拿捕された船には人工透析治療のための原材料が積まれていたとイラン赤新月社(IRCS)が発表した。

2026年4月27日 公開

アメリカがイランに向かっていた貨物船を拿捕したことで、不可欠な医療品が届かなくなり、患者の命が危険にさらされとる。イラン赤新月社(IRCS)の幹部がRTに語った。

米中央軍の報告によると、これまでに38隻の船を強制的に進路変更させ、数隻のタンカーや貨物船を拿捕したっちゅうことや。

IRCSの国際局長、ラジエ・アリシュヴァンディによれば、4月19日に米海軍に拿捕されたイラン船籍の「トウスカ号(Touska)」には、同組織に関連する企業向けの原材料が入ったコンテナ8個が積まれていたらしい。

「この船の積み荷の一部は、透析フィルターに使用する消耗品の原材料やった」と、彼女は月曜にRTに答えた。「これがないと人間の命が危ないんやから、当然、患者の命を危険にさらすことになるわ」

イランの港を封鎖しとるアメリカの動きは、イラン政府を倒すことを狙った米イスラエルによる1ヶ月以上の空爆に続く、ワシントンによる対テヘラン圧力キャンペーンの一環や。これに対してテヘラン側は、地域内の米軍拠点への攻撃や、ペルシャ湾とオマーン湾を結ぶ要所であるホルムズ海峡の航行制限で応じとる状況やな。

https://www.rt.com/news/639142-iran-us-talks-stall/

イラン外相、トランプの「カード全持ち」を否定

テヘランとワシントンの間で、どっちが交渉の主導権を握っとるかを巡って火花が散っとる。

2026年4月27日 公開

イランのアッバス・アラグチ外相は、「自分らが戦争で優位に立っとるっちゅうアメリカの考えは間違いや」と釘を刺した。現在、パキスタンが仲介しとる間接交渉は行き詰まったままやな。

この対立のきっかけは2月末の米イスラエルによる攻撃やけど、どっちが長く持ちこたえられるかで意見が割れとる。

トランプ大統領は日曜のFox Newsのインタビューで、「カードは全部うちらが握っとる。話したいんなら、向こうからこっちに来るか電話してくればええ。わざわざ18時間もかけてイスラマバード(パキスタンの首都)まで人を送るつもりはないわ」と、かなり強気な姿勢を見せとる。

これに対してアラグチ外相はX(旧Twitter)で反論。「(アメリカが握っとるカードのリストに)『夏休み』も加えとけよ。アメリカ国民の休みをキャンセルさせたいんなら別やけどな!」と投稿した。これは燃料価格の高騰を皮肉ったもんや。

交渉の停滞と新しい枠組み

イランは米イスラエルの攻撃への報復として、ホルムズ海峡を部分的に封鎖しとる。さらにイエメンのフーシ派を通じてバブ・エル・マンデブ海峡の航行も脅かしとる状況や。一方、トランプ政権はイランの石油輸出を狙ったペルシャ湾封鎖を発表して、「イランの文明そのものを破壊できる」とまで警告しとる。

トランプはインタビューで、「イランは石油減産なんてできへんし、すぐに貯蔵容量がいっぱいになって内部から爆発するリスクがある。それがワシントンの強みや」と主張しとる。

報道によると、アラグチ外相はトランプの特使(スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナー)との面会は断ったらしいけど、仲介者を通じて新しい提案を伝えたっちゅう話や。Axiosによれば、その内容は「ウラン濃縮プログラムの交渉は先送りにする代わりに、ペルシャ湾の封鎖を解く」っちゅう枠組みらしい。

レバノンの暴力が重荷に

不安定な米イラン間の停戦は、イスラエルによるレバノンへの攻撃が続いとるせいでさらに危うなっとる。

イスラエルのネタニヤフ首相は、テヘランに近い武装組織ヒズボラが「停戦を台無しにしとる」と非難して、さらなる軍事行動を宣言した。イスラエルはリタニ川までのレバノン南部を制圧することを目指しとる。

レバノン保健省の発表では、土曜のイスラエルによる攻撃だけで少なくとも14人が死亡した。一連の衝突が激化してから、レバノン側では2,500人以上が死亡、7,700人以上が負傷しとる。

https://www.rt.com/news/639138-northern-ireland-police-car-bomb/

北アイルランドの車爆弾、実行犯は「新IRA」 ―― 英国警察

ベルファスト近郊の警察署前で爆発があった。分離派の反体制派グループによる「殺人未遂事件」として捜査が進んどる。

2026年4月27日 公開

北アイルランドの警察が、車爆弾による攻撃を間一髪で防いだ。ベルファスト南西にあるダンマリーの警察署前で、爆発の数分前に付近の住民を避難させたんや。当局は、反体制派の派生グループ「新IRA(New IRA)」の仕業やとみて捜査しとる。

事件が起きたんは土曜の深夜や。ガスボンベを使った装置を積んだ強奪車両が、警察署の前に放置されたんやな。日曜の記者会見で警察幹部が言うには、犯人グループは配達員を脅して、現場まで車を運転させた後に乗り捨てさせたらしい。警察が不審な車に気づいてアラートを鳴らし、急いで近隣住民を避難させたっちゅうわけや。

「警察官が赤ちゃん2人を含む住民を避難させとる最中に装置が爆発して、車は炎に包まれて破片が四方八方に飛び散ったわ」と警察側は説明して、これを「卑劣な攻撃」と非難しとる。

幸い怪我人はおらんかった。警察も「奇跡に近い」言うとるけど、爆発の威力はすごくてかなりの被害が出とる。この件は「殺人未遂」として、テロ対策ユニットが中心になって調べとる状況や。

警察の初期段階の見立てでは、犯行は「新IRA」によるものや。先月、ベルファストの南西30キロにあるラーガンで起きた未遂事件(配達員が銃で脅されて爆発物を運ばされたけど、爆発せえへんかった件)と手口がそっくりやからな。その時は後でグループが犯行声明を出してたし。

新IRAはイギリス政府からテロ組織に指定されとって、北アイルランドで最も活動的な反体制グループやと言われとる。1998年のベルファスト合意(和平合意)を認めへん派閥が集まって2012年に結成された連中で、武装闘争を通じてイギリスの統治を終わらせて、アイルランド統一を目指しとるんやな。

現在の北アイルランドのテロ警戒レベルは「相当(substantial)」やけど、これを引き上げるべきかって質問に対して、警察は明言を避けた。ただ、「武装グループに殺意と能力があることを改めて思い知らされた」として、警戒を呼びかけとる。

イギリスのキア・スターマー首相もこの攻撃を非難して、Xで「責任者は必ず裁きにかける」と誓っとる。

政府は新IRAに対して「ゼロ・トレランス(容赦なし)」の姿勢を貫いとって、資金源を断つために資産凍結とかの対策を強化しとる。先月もスターマー首相はアイルランドのマーティン首相と会談して、反体制グループや越境犯罪を監視するための合同タスクフォースを立ち上げることで合意したばっかりやな。

ゼロヘッジ:2026年04月28日

https://www.zerohedge.com/political/democrat-owned-brewery-complains-about-failed-trump-assassination-attempt-twisted-promise

民主党系ブルワリー、トランプ暗殺未遂に「無料ビール失敗や」と不謹慎投稿

ウィスコンシンのクラフトビールメーカーが、トランプ大統領の暗殺未遂を揶揄して大炎上しとる。

2026年4月28日 公開

ウィスコンシン州ミノクアにある「ミノクア・ブリューイング・カンパニー」っちゅう、民主党活動家が経営しとるブルワリーがえらいことになっとる。先日起きたトランプ大統領への暗殺未遂事件を受けて、SNSで「トランプが死んだらビール無料」っちゅう過去の約束を持ち出して、事件の失敗を惜しむような投稿をしたんや。  

オーナーのカーク・バングスタッド(2020年に民主党から州議会に出馬して落選した男や)は、事件直後にこう投稿したんやな。

「いやー、惜しくも『#無料ビールの日』を逃してもうた。抵抗勢力(レジスタンス)の兄弟か姉妹は、射撃の腕を磨かなあかん。それとも、トランプがええニュースを流すためにまた狂言をやったんか。真相はわからんけどな」

さらに、「どっちにしても、その日が来たら無料ビールを注ぐ準備はできとるで」とまで付け加えよった。

このブルワリー、前から「トランプが死んだ日は一日中ビール無料」っちゅう不謹慎なプロモーションを売りにしとって、「無料ビールの日やったらええのに」って書かれたTシャツまで売っとる、かなり尖った(というか過激な)活動家ビジネスなんや。

これには身内の民主党側もドン引きや。ウィスコンシン州民主党のスポークスマン、フィル・シュルマンは「この発言は全く受け入れられへんし、すぐに撤回すべきや。うちは身内であっても不適切な行動は叩く。共和党の連中も同じように(身内の過激派を)叩くことを学んだらどないや」と、釘を刺しつつ相手も煽るコメントを出した。

共和党側はもちろん激怒や。「民主党員は頭が腐っとるんか。殺人未遂を笑い事にするとは」と、共和党全国委員会(RNC)の広報がFox Newsで猛批判しとる。

結局、問題の投稿は削除されたみたいやけど、ネットではしっかりスクショが回っとる状況やな。

ちなみに、今回の暗殺未遂事件が起きたんは土曜の夜、ワシントン・ヒルトンで開催された「ホワイトハウス記者夕食会」や。犯人はカリフォルニア州出身のコール・トマス・アレン(31歳)。カルテック(カリフォルニア工科大学)卒で、家庭教師やゲーム開発をやってたインテリや。  

アレンは会場のセキュリティ・チェックポイントを強行突破しようとして、ショットガンをぶっ放したらしい。シークレットサービスが応戦して、アレンは怪我をして拘束された。犯行の数分前には、家族に「自分は『親切な連邦政府の暗殺者』や」と名乗るメールを送っとって、トランプ政権の幹部たちを暗殺リストに入れてたっちゅう、ガチの過激思想の持ち主やったことがわかっとる。

https://www.zerohedge.com/markets/report-claims-iranian-jet-bombed-american-base-kuwait-during-opening-days-war

イラン軍機、クウェートの米軍基地を爆撃か ―― 報道戦争初期に、イランの戦闘機がクウェートのキャンプ・ビューリングを爆撃していたという衝撃的なニュースや。2026年4月28日 公開中東各地の米軍基地に対するイランの攻撃は、トランプ政権が公に認めてきたよりもはるかに甚大な被害をもたらしとる。NBCニュースが、匿名の米政府高官の話として報じた。トランプ政権は戦争による基地の被害を隠そうとしとって、衛星画像会社に対して戦域の画像を黒塗りにするよう要求までしとるらしい。そのせいで、実際の被害状況を把握するのが難しなっとるんやな。この報道によれば、ペンタゴン(国防省)は議会に対しても被害情報を隠しとる。ある共和党議員の補佐官は、「誰も何も知らん。聞いてへんわけやなくて、何週間も詳細を求めてんのに具体的な答えがけえへんのや」と不満を漏らしとる。イランのミサイルとドローンの攻撃は、バーレーン、クウェート、サウジアラビア、UAE、イラク、ヨルダン、カタールの7カ国にある米軍基地を標的にしとる。特筆すべきは、防空システムがあったにもかかわらず、イランのF-5戦闘機がクウェートのキャンプ・ビューリングを爆撃できたっちゅうことや。敵の固定翼機が米軍施設を直撃したんは、ここ何十年もなかった異例の事態やで。  皮肉なことに、イランが使っとるF-5は、1979年の革命前にアメリカが供給したもんや。イランはそれを独自に改良した「コウサル(Kowsar)」っちゅう機体も持っとる。  クウェートでは3月1日にもドローン攻撃があって、米陸軍予備役の兵士6人が死亡、20人以上が負傷しとる。ピート・ヘグセス戦争長官(国防長官から改称)はドローンが防空網を「すり抜けた(squirt)」と説明したけど、生存者たちは「施設には何の防御策もなかった」と証言しとる。現在までに判明しとる被害の「数字」はこんな感じや。

項目 内容

米軍兵士の被害 死者少なくとも13人、負傷者400人超

攻撃対象 7カ国、11の基地、100以上のターゲット

インフラ被害額 少なくとも50億ドル(約7,800億円)以上の修理費

主要な被害拠点 第5艦隊司令部(バーレーン)が深刻な損傷

クウェートの状況 キャンプ・ビューリング爆撃、アリ・アル・サレム基地の格納庫破壊

ニューヨーク・タイムズも、クウェートなどの基地は「ほとんど住める状態やない」ほど壊滅的な被害を受けとると報じとる。トランプ政権は「うちらが優位や」言うてるけど、足元ではえらい損害が出とるのが実態みたいやな。

https://www.zerohedge.com/markets/22-year-old-indian-man-dupes-horny-guys-online-fake-blonde-female-maga-influencer

インドの医学生、AI美女で「MAGA支持者」を釣って学費を稼ぐ

22歳の北インドの医学生が、AIで作った架空の美女インフルエンサーを使って、保守的なアメリカ人男性から月々数千ドルを稼ぎ出しとったっちゅう話や。

2026年4月28日 公開

インド北部の医学生が、学費を稼ぐためにとんでもない方法を編み出した。AIツールを駆使して、架空の金髪美女インフルエンサー「エミリー・ハート(Emily Hart)」を作り上げたんやな。

この学生、最初はYouTubeやら勉強ノートの販売やらで真面目に副業しとったけど、全然儲からんかったらしい。そこでGoogleのGeminiとかの生成AIを使って、見た目から投稿内容まで全部「保守的なアメリカ人女性」になりきらせることにしたんや。

「エミリー」は、プロ・キリスト教、プロ・銃(修正第2条支持)、中絶反対、反ポリコレ、そして反移民っちゅう、特定の層(特に保守的なアメリカ人男性)にぶっ刺さるキャラクターとして設定された。

戦略はすぐさま的中した。

「毎日、キリスト教万歳!銃を守れ!移民は追い出せ!って投稿し続けたんや」と彼は語っとる。

たった数週間で、Fanvueっちゅうプラットフォームのサブスクや、グッズ販売、有料コンテンツで月に数千ドル(数十万円)も稼ぎ出すようになった。管理にかける時間は1日1時間足らずやったっちゅうから、効率良すぎるわな。

投稿の一つには、「フォロー外したい奴に理由をくれてやる。キリストこそが王や、中絶は殺人や、不法移民は全員強制送還や!」なんて過激なことも書いとったらしい。

結局、このアカウントはプラットフォームの規約違反で削除されたけど、AIがいかに簡単に、かつリアルに「偽の人間」を作り出して金に変えられるかを証明してもうた形や。この学生は、医学の道に響かんように偽名を使って取材に答えて、今は学業に専念するためにこのプロジェクトからは手を引いとる。

2026年4月27日月曜日

BORZZIKMAN:プーチンはん、ええ加減「レッドライン」とかいう寝言はやめとき。

https://www.youtube.com/watch?v=teiliNWaPs4

Putin, stop the Red Lines Bull SH*T: Russian General calls to strike NATO states with IRBM Oreshnik

ロシアの将軍が、新型ミサイル「オレシニク」でNATO加盟国を叩けと言い出したで。

数時間前、ロシアの大統領報道官、ドミトリー・ペスコフが、ロシアがウクライナの体制に対してガチの最後通牒を突きつけたことを公式に認めたわ。具体的には、2026年5月末までにドンバスの残りの地域から軍を引け、という要求やな。

ペスコフが言うには、もし期限までにウクライナ側が部隊を引かんかったら、ロシアは要求をもっとエグい内容に引き上げるつもりや。今のウクライナ当局はヒステリー状態やで。ロシアの要求をまた蹴ったら、もっと痛い目に遭うんは目に見えとるからな。

クレムリンの報道官は記者団に対して、ロシアはこれまで何度も、ウクライナの人々の苦しみを終わらせるために決断せえと呼びかけてきたって強調しとる。けど、ゼレンスキー率いる連中は、ウクライナの状況が悪くなる一方なのを分かってて、ロシアの提案を拒絶し続けとるんや。

ちなみに、ゼレンスキー自身も、ロシアから5月末までにドンバスから引けと言われとることを認めたわ。せやけど、この政治的ピエロは、ロシアの要求に従うんは戦略的敗北やから絶対に応じへんて抜かしとる。この髭面の小男もその西側の飼い主も、ウクライナの兵士が何人死のうが、知ったこっちゃないんやな。

その一方で、ヨーロッパのグローバリストどもは、ウクライナに900億ユーロを渡した直後、もっと動員を厳しくせえと要求しとる。いわゆるヨーロッパのリーダー連中は、25歳以上の若者を前線に送り込めるように法律を変えろと言うとるんや。

ウクライナ国防省は、25歳の若者を送るだけやなくて、動員の免除も全部取り消す準備をしとるらしい。そうなったら、防衛産業の従業員以外、ほぼ全市民が対ロシア戦に放り込まれることになる。さらに、ポーランドやドイツを含むヨーロッパ諸国は、25歳以下のウクライナ人を強制送還して前線に送る手助けをすると約束しよった。粉末愛好家のゼレンスキーもこの決定を支持しとる。送還された市民が軍の戦闘力を高める、なんて言うとるわ。要するに、最後の一人まで戦わせるつもりやな。

戦況の方やけど、4月27日、ロシア軍が戦略的要衝のコンスタンチノフカの北西から市街地に入り始めた。ウクライナ側のSNSでも裏取りされとるけど、ロシア兵の数は日に日に増えとる。今の状況はポクロフスクの時とそっくりや。ロシアはポクロフスクやミヌグラードを解放した時と同じ戦術を使っとるな。小さな突撃グループがいろんな方向から入り込んで、ウクライナ兵をパニックに陥れとる。

コンスタンチノフカの供給ルートがロシア軍に完全に叩き潰されたせいで、ウクライナ軍の立場はめちゃくちゃ悪うなっとる。今やロシア軍が街の出入り口を完全に掌握しとるから、仲間を助けようとしたウクライナ側は、人員も機材も大損害出しとる状況や。4月27日時点で、ロシア軍が街の68%を支配しとる。ウクライナ軍は半包囲されて、ただ生き残るのに必死や。

それやのに、ウクライナ参謀本部はまだ撤退命令を出してへん。ポクロフスクの時もそうやったけど、そのせいで7つの旅団が全滅した。コンスタンチノフカを守っとる旅団も、同じ運命を辿ることになりそうやな。

一方、4月26日の夜、ウクライナ軍はイギリスの早期警戒機(AWACS)からの情報を頼りに、またクリミア半島を攻撃した。セバストポリ知事の発表では、ロシアの防衛システムが43機のドローンを全部撃ち落としたけど、その破片のせいで民間人が1人亡くなって、3人が重傷を負うた。

その直後、ロシアはオデッサとチェルノモルスクに報復のミサイル攻撃を叩き込んだ。この攻撃で、武器庫、燃料タンク、輸送車両、行政施設なんかが数十箇所破壊された。チェルノモルスク南部では港のインフラも消し飛ばされたわ。

ただ、こういうドローン攻撃が続くことに、ロシアの将軍たちはイラついとる。プーチンにもっと断固とした厳しい対応を求めてるんや。特に、元ロシア軍参謀総長のユーリ・バルエフスキー将軍は、「レッドライン」なんていう寝言はやめて、ロシア軍の全力を戦場で見せつけるべきやとプーチンに迫っとる。

バルエフスキー将軍に言わせれば、誰もレッドラインなんか気にしてへん。ドローンやミサイルを撃ち込まれても適切な対応をせんから、敵が図に乗ってエスカレートするんやと。ロシアの敵は「力」の言葉しか理解せえへん。恐怖を植え付けんと、ドローンがシベリアまで飛んでくるようになるぞ、と警告しとる。

ほぼ全てのロシア将軍が同じようなことを言うとるな。もう大きな戦争は始まっとるんやから、プーチンは軍の行動制限をやめるべきや。さらに将軍たちは、ウクライナ側を支援しとるNATO諸国の軍事施設を破壊する許可をプーチンに求めてる。イキり隊との連合軍に勝つには、それしか道はない、と言うとるわけや。

リアル・スコット・リッター:中東の新たな権力パラダイム:イランは戦争に勝利した

https://scottritter.substack.com/p/a-new-middle-eastern-power-paradigm?publication_id=6892&post_id=195521810&isFreemail=true&r=2m798i&triedRedirect=true

2026年4月27日 公開

湾岸諸国にとって、今は最悪の時や。

2月28日にアメリカとイスラエルがイランへ奇襲攻撃を仕掛けた際、彼ら(湾岸諸国)も共謀しとった。だが、彼らは負けたんや。

1. アメリカの無能とイランの完全勝利

今回の戦争で、レジーム・チェンジも、ミサイル抑制も、ホルムズ海峡の制圧も、何一つ達成されへんかった。逆に、アメリカ側は停戦を乞う羽目になり、イランはホルムズ海峡の完全な支配権を握ったままや。世界経済の動脈を握られ、イラン軍は無傷で、いつでも敵の拠点を壊滅させる準備ができとる。

40日間にわたるこの戦争が証明したんは、「アメリカの中東への投射能力は、今や無能に近いレベルまで衰退した」という現実や。数十年にわたってアメリカが築いてきた「安全保障体制」は、イランがエネルギーの急所を握るのを防げんかった。もうアメリカ中心の軍事的抑止力なんてものは通用せん。これからはロシア、中国、BRICSといった、経済的現実に根ざした多極的な枠組みへ移行せざるを得んのや。

2. インドと湾岸諸国の「お花畑」

アメリカの軍事支配に戦略を丸投げしとった湾岸諸国やインドにとって、この現実は受け入れがたいやろう。

インドのモディ首相は開戦前夜にイスラエルを訪問して、一貫してアメリカやイスラエルの側につき、中国やイランを敵視してきた。だが、かつての現状復帰を望むのは「ネバー・ネバー・ランド(おとぎの国)」の住人の妄想や。もう手遅れなんや。

3. 湾岸諸国に残された「破滅」か「服従」か

湾岸諸国は今さら被害者面しとるけど、イランはそんなもん信じへん。2月28日の奇襲攻撃に基地や領土を貸したのは誰や? 湾岸諸国は共謀者やった。

彼らが生き残る唯一の道は、「アメリカ主導の反イラン同盟が戦略的に敗北した」ことを認め、イスラム共和国(イラン)の永続性と卓越性を認めることや。

もし戦争が再開されたら、湾岸諸国は生き残れん。イランはすでに、攻撃された際に破壊するエネルギー拠点のリストを公開しとる。それを実行されたら、彼らの経済は永久に機能不全に陥り、近代国家としての死を迎えることになる。

結論:アメリカは解決策ではなく「問題」そのもの

外交こそが唯一の道やが、トランプが何と言おうと、カードはすべてイランが握っとる。外交解決の絶対条件は、「アメリカ軍の中東からの撤収」や。

新しい中東のパラダイムに、アメリカの居場所はない。アメリカに頼り続ける国は、悲しみと絶望を見ることになるやろう。

ダグラス・マクレガー大佐:イラン戦争のせいでトランプは失脚する

https://www.youtube.com/watch-v=Wu0-8aU17no

Col Doug Macgregor: Trump Will Be Driven Out of Office Because of Iran War

Daniel Davis / Deep Dive

1. 破綻した「包囲戦略」とドルの終焉

イランが望んどるんは「アメリカを湾岸から追い出すこと」や。わしらはかつてのソ連包囲網の成功体験に縛られて、イランや中国を封じ込めようとしとるけど、それはとんでもない間違いや。

今の世界で、中国だけが借り入れコストを上げずに安定しとる。アメリカやなくて中国が「世界の債権者」であり、富の「安全な避難先」になりつつある。米国債の利回りを上げな投資が集まらんような今の状況は、もう持続不可能や。

はっきり言うて、トランプが今さら何をしようが「ペトロドルの時代」は終わった。次は人民元か、あるいは複数の通貨バスケットの時代や。わしらはこの戦争で、自らの繁栄の礎を自らぶち壊してしもたんや。イランにどれだけダメージを与えたと思おうが、アメリカと世界が受けた長期的な戦略的ダメージの方がはるかに大きい。イランは生き残り、ロシアや中国と同じように復活する。今や世界最大の経済大国はアメリカやなくて中国なんや。

2. トランプの「ロイ・コーン流」ビジネス手法の限界

トランプは軍事力という「唯一残された道具」を振りかざして、関税で全員を脅しとるけど、全部裏目に出とる。彼のやり方は、かつての師匠ロイ・コーン(※悪名高い弁護士)直伝や。

すべてを否定し、何も認めない。

全員を脅し、常に攻撃、攻撃、攻撃。

何が起きようが「勝利」を宣言し、「俺がコントロールしとる」と言い張る。

トランプがこの件で失脚する時も、去り際に同じスピーチをするやろう。「俺は最高やった。俺の下ではすべてがうまくいっとった。大成功や」とな。…お断りや。彼はもう終わりや。

3. 迫りくる供給不足と国内の混乱

イランのペゼシュキアン大統領がSNSで「アメリカ側の理解力はトランプ以下や」とバカにしとる。これはもう、まともな交渉の余地がないことを示唆しとる。

経済的なアラームは鳴りっぱなしや。

戦争開始前に出た最後のタンカーが目的地に着いた。これからは戦略備蓄を切り崩すしかない。

トランプが(原油価格を100ドル付近に抑えるために)やってきた「見事な市場操作」も、もう限界や。支えとった小道具が全部外れて、物理的な供給不足が顔を出す。

航空燃料は爆騰し、フライトのキャンセルが相次いどる。肥料不足は収穫期に直撃し、2027年にかけて食糧問題を引き起こす。

ホワイトハウスも議会も、自分の仕事の深みを理解してへん「アマチュアの時間」や。世界中が「アメリカはもう真面目な国やない」と見限っとる。わしらは、自分の家の住人が家を半分焼き払って、火が消えたら「まだ半分残っとるから大丈夫や、マッチはあるから残りも焼けるぞ」って言うとるのを見てるようなもんや。

この夏、アメリカ国内では激しい動乱が起きる。今までワシントンの言葉を信じて眠っとった市民たちも、ガソリン代の暴騰と空っぽの棚を見て、ついに通りに飛び出すやろう。それは非常に荒っぽいもんになるはずや。

4. 泥沼の軍事行動とイランという要塞

トランプがまた軍事力を使おうとしても、前回と同じことを「より熱心に」やるだけや。AIにターゲットを分析させたところで、イランは巨大な「天然の要塞」や。西欧全体と同じくらいの広さがある国で、決定的な打撃を与えるターゲットを見つけるなんて不可能に近い。

トランプが地上軍投入に反対しとるのだけは、壊れた時計が日に二回合うようなもんで正しい。湾岸の島を占拠したところで何の解決にもならん。イランにはまだ4-5万機のドローンと、2万発以上の精密誘導ミサイルがある。地上軍を送れば、無駄に多くの兵士を失うだけや。

結局、トランプは「自分の気に入った話」を聞けば、その中身も理解せずに飛びつく男や。現場の司令官たちが何を吹き込んどるか分からんが、アメリカは自ら掘った穴に、さらに深く沈んでいこうとしとる。


ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:2026年04月27日

https://sonar21.com/brief-comment-on-the-white-house-correspondents-dinner-shooting-trump-continues-to-send-mix-signals-on-negotiations-with-iran/

ホワイトハウス記者夕食会での銃撃事件への短いコメント……トランプはイランとの交渉で矛盾した信号を送り続けとる

2026年4月26日 ラリー・C・ジョンソン

イランへの再攻撃が始まるんやないか、っちゅう議論の熱を全部吸い取ってしもた事件が起きた。カリフォルニア州出身の31歳の教師とされる単独の銃撃犯が、ホワイトハウス記者協会の夕食会が開かれとったワシントン・ヒルトンホテルの廊下を走り抜けたんや。この夕食会は、昔から「ガリ勉たちのプロム(ダンスパーティー)」なんて言われとるやつやな。銃撃犯は宴会場の中には入ってへん。防弾チョッキの性能を試すことになった法執行官一人を撃った後、会場の外のロビーで射殺された。

メディアはこの事件を「ドナルド・トランプに対するまた新たな暗殺未遂や」と煽り立てとる。犯人が取り押さえられて逮捕されたんは、会場の外のロビーやったにも関わらずや。ペンシルベニア州バトラーでの一件や、フロリダのゴルフ場での件……過去2回の暗殺未遂についても情報がろくに出てきてへんことを考えれば、わいを含めた一部の人間が「この銃撃は本物なんか、それとも偽旗(自作自演)なんか」と疑うんは無理もない話や。今後、ホワイトハウスがこの事件を利用して、トランプ政権の新しい政策や行動を正当化しようとするかどうか、見ものやな。例えば、イランへの攻撃とかや。

イランと言えば、ドナルド・トランプは相変わらず支離滅裂な動きを見せとる。ここ2日間の彼の発言を見てみ。

2026年4月24日(金曜日)、空爆や海上封鎖、ホルムズ海峡の問題で不安定な状況が続く中、トランプ大統領は米イランの停戦・和平交渉についていくつかコメントした。

ロイターの電話インタビューで、彼は「イランがアメリカ側の要求を満たすための提案を準備しとる」と述べた。「彼らは提案を出しとるし、どうなるか見てみよう」と言いつつ、詳細はまだ分からんとも付け加えた。

イラン側の交渉相手について聞かれると、「それは言いたくないが、今実権を握っとる連中とやり取りしとる」と答えた。以前は「イランの指導部の誰が本当に権力を持っとるんか分からん」とか言うとったくせにな。

ホワイトハウスは、特使のスティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーが翌日(25日)にパキスタンの仲介による交渉のためにイスラマバードへ飛ぶと発表した。JD・バンス副大統領も待機状態や。リービット報道官も、イラン側に「いくらかの進展」が見られると指摘しとった。

ところが、2026年4月25日(土曜日)、イランのアラクチ外相がアメリカと直接接触せんままパキスタンを去ると、トランプは予定しとった特使の派遣をキャンセルしよった。

彼はトゥルース・ソーシャルに投稿してキャンセルを発表し、「18時間もかかるような長いフライトをしてまで、中身のない交渉に行く価値はない」と批判した。さらに「こっちが全てのカードを握っとるんや」と強調して、「本気ならイランの方から電話してこい」と言い放ったんや。

フォックスニュースの取材に対しても、「何もしゃべらずに座っとるためだけに当局者を送るつもりはない」と繰り返し、キャンセルした後でイラン側が「もっとええ条件」を持って戻ってきた、とまで示唆した。すぐに戦争が再開する可能性については、否定的な言い方をした。

この48時間以内で、トランプは自分自身で矛盾したことを言うとる。金曜日には、キャンセル前の提案を「不十分や(もっとええ内容であるべきやった)」と言うとった。それやのに、キャンセルを発表してからたった10分ほどで、イランが「もっとええ提案」を送ってきたとも言うたんや。けど、ここが肝心なところや。イランが提示したんは、2週間前にトランプに渡した要求リストと全く同じもんやった。トランプは、イスラマバードでの会談(とされるもの)をキャンセルしたことが、条件を即座に改善させた「成功した圧力戦術」やったかのように描き出しとる。一方で、元の提案がひどかったからキャンセルしたんや、と正当化もしとる。これは賢い交渉術でもなんでもない。ただの道化や。

https://sonar21.com/russia-prepares-to-fight-europe-white-house-setting-the-stage-to-renew-attack-on-iran/

ロシアは欧州との戦いに備え、ホワイトハウスはイラン再攻撃のお膳立てをしとる

2026年4月24日 ラリー・C・ジョンソン

ロシアのラブロフ外相が最近行ったブリーフィングを見る限り、ロシアは欧州の言葉を額面通りに受け取って、全面戦争の可能性に備え始めとる。4月24日にモスクワで行われたNGO指導者らとの会合で、ラブロフは今までで一番冷徹な評価を下した。「プロキシ(代理)によるハイブリッド戦争」の時代は終わって、ついに化けの皮が剥がれたっちゅうわけや。

「欧州は今後3~5年以内にロシアと戦う準備をせなあかん」という欧州側の発言に対し、ラブロフは「EUはロシアとの直接的な軍事衝突に向けて動員をかけとる」とはっきり断言した。この戦略の中で、ウクライナはロシアを弱体化させ、欧州が今後数年かけて軍需産業を再建するための時間を稼ぐ「破城槌(打ち出しの槌)」として利用されとる。

外相が強調しとったんは、NATOの衛星情報や西側の将校が現地におらんと、キエフ(ウクライナ政府)は麻痺してまうっちゅうことや。これはもはや「代理戦争」やない。ロシアに対する公然とした戦争や。世界が「地政学的な断絶」を経験する中で、ロシアの市民社会はNGOを通じて、アジアやアフリカでのプロジェクトを支える「ソフトパワー」としての役割を求められとる。

ラブロフはこう言うた。

「我々に対して公然と戦争が宣言された。キエフ政権は、彼らが時間を稼ぐための『槍の先端』に過ぎん。彼らの意図はこれ以上ないほど明白や」

結論を言うとな、ロシアの外交団は「交渉」の姿勢から「動員」の姿勢へとシフトした。モスクワは、軍事化された欧州との、長期にわたるハイリスクな耐久レースに備えとるという信号を送っとるんや。これは単なる「特別軍事作戦」の延長やない。「戦争」への準備や。

その一方で、イラン戦線ではトランプ政権がイランへの攻撃を再開するためのお膳立てをしとる。ホワイトハウスの報道官、カロリン・リービットは金曜日に「イラン側から接触があり、直接会いたいと言うてきた」と言うた。それでトランプ大統領は「スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーを、話を聞くために派遣した」らしいけどな。……これ、真っ赤な嘘やで。

イラン側は即座にその主張を粉砕した。イラン外務省のバカエイ報道官は24日後半、X(旧ツイッター)で「アメリカ当局者との会談の予定は一切ない。繰り返すけど、一切ない」と認めた。アラクチ外相は今、パキスタンのイスラマバードにおって、パキスタンの高官と会っとる。最近の情勢に対するイランの考えをまとめた文書を渡して、それをウィトコフやクシュナーに届けてもらうためや。

わいの考えでは、トランプはイランとイスラエルによる再攻撃を正当化するために、一つの物語を作ろうとしとるんやと思う。ユダヤ系の使者たちを「イランの交渉団と会うため」としてイスラマバードに送り込んでおいて、後で「イランがドタキャンしよった」と発表する。トランプはそれを「不誠実な行為や」と決めつけて、それ相応の罰をイランに与える、と主張するつもりやろうな。

もしテレグラムに流れてる以下の投稿が本当やとしたら、日曜の夜までに戦争は本格的な激しさを取り戻すことになる。

「中国大使館が、テヘランにおる自国民に大至急退避するよう促した」

「インドも自国民にイランからの退避を促した」

さらに、別のテレグラムの投稿によれば、トランプはネタニヤフ(ビビ)に対して、ヘズボラとの停戦をぶち壊す許可を与えたようや。

「イスラエル空軍がレバノン南部への空爆を再開した。この空爆停止は、アメリカとイランの間の停戦条件の一部やったはずや」

今週末は、長くて厄介な週末になりそうや。

https://sonar21.com/when-it-comes-to-using-proxies-the-us-far-surpasses-iran-as-a-sponsor-of-terrorism/

プロキシ(代理人)を使うとなれば、アメリカはテロのスポンサーとしてイランをはるかに凌駕しとる

2026年4月24日 ラリー・C・ジョンソン

「イランが世界一のテロ支援国家や」っちゅう嘘については、前にも書いた。今回は具体的に、イランから支援を受けたプロキシによって、一体どれだけのアメリカ人(民間人も軍人も含めて)が殺されたんか、っていう数字を見ていきたい。その上で、話をひっくり返してみるわ……。今度は「アメリカのプロキシ」によって、どれだけのイラン人が殺されたんか?

その数字は、目え剥くほどえげつない。アメリカのプロキシは、イランのプロキシが殺したアメリカ人の数の、実に28,000倍近いイラン人を殺しとるんや。この数字は、主にアメリカ司法省の起訴状、国務省の報告書、アメリカユダヤ人委員会(AJC)、それに犠牲者のデータベースから集めたもんや。

アメリカ政府のテロ報告書でいつも名前が上がるイランのプロキシは、ハマス、ヘズボラ、それからイラクのシーア派勢力やな。もし「政治的な目的で民間人に暴力を振るう」っちゅう厳密なテロの定義を使うんなら、1979年以降、イランのプロキシによる実際のテロ犠牲者は300人足らずになる。この定義に固執するんなら、軍事目標への攻撃は全部除外せなあかん。

けど、アメリカのテロ統計には1983年のベイルート米海兵隊爆舎爆破事件や、2003年から2011年にかけてイラクで米軍を狙った路肩爆弾(IED)も含まれとるから、今回は公平を期すために、両方の側の軍人の犠牲者もカウントに入れることにする。

ハマス

1987年の結成以来、ハマスによる攻撃で殺されたアメリカ人(二重国籍を含む)は、少なくとも60人から70人。これはアメリカ政府や司法省の資料をまとめた概数やけど、その大半は2023年10月7日以降に起きとる。

2023年10月7日の攻撃:43人から46人のアメリカ人が殺害された。これには音楽フェスやキブツで犠牲になった人らが含まれる。他にも何人かが人質に取られたけど、イスラエルによるガザへの無差別爆撃のせいで、捕虜のまま死んだアメリカ人もおる。

それ以前(1987年~2023年):第1、第2インティファーダなんかを通じて、約15人から25人のアメリカ人が犠牲になっとる。

ヘズボラ

1982年の結成以来、ヘズボラ(またはその前身組織)によって殺されたアメリカ人は、少なくとも270人から300人以上。

1983年 ベイルート: 4月の米大使館爆破で17人、10月の海兵隊爆舎爆破で241人のアメリカ人が殺された。これは海兵隊にとって、硫黄島以来の最大の犠牲や。

その他: 1980年代の拉致事件や、TWA847便ハイジャック事件での海軍ダイバー殺害なんかがある。

重要なんは、ヘズボラは1990年代にはアメリカを標的にするんを止めて、イスラエル軍への攻撃に集中しとったっちゅうことや。

その他のイラン・プロキシ

1979年以降、ハマスとヘズボラ以外で、少なくとも620人から650人以上のアメリカ人(主に軍人)が殺されとる。そのほとんどは2003年から2011年のイラクでのもんや。

ペンタゴンの評価によれば、イランが支援するイラクのシーア派武装勢力によって、少なくとも603人の米兵が殺された。イランは高度な武器(EFPとか)や訓練を提供しとった。これは、その期間のイラクでの米軍戦闘死者の約17%にあたる。

アメリカによるイランへのプロキシ・テロ

さて、ここからはアメリカがどうイランを攻撃してきたかや。

まずはイラクのケースや。1980年、ジミー・カーターが署名した指令に基づき、CIAはサダム・フセインへの支援を始めた。目的はイラクにイランを攻撃させることや。1981年にレーガン政権になると支援は激増し、化学兵器の原料や資金、機密情報をイラク軍に流した。1987年からは、わいの親友やったパット・ラング大佐(故人)が、イラクへ直接情報を届ける役を担っとった。

ヘズボラの責任をイランに負わせるのと同じ基準で言うんなら、イラン・イラク戦争でのサダムへの膨大な支援についても、アメリカは責任を負わなあかん。イラン側の記録によれば、この戦争でのイラン軍の死者は約18万8千人から21万7千人。民間人の死者は、CIAの推計でも5万人から6万人に上る。

MEK(ムジャヒディン・ハルク)

イラクだけやない。アメリカはサダムと同じ手を使った。サダムはMEKを匿い、武器を与えてイランと戦わせた。2003年にアメリカがイラクに侵攻した後、ラムズフェルド国防長官はMEKのメンバーをジュネーブ条約下の「保護されるべき者」に指定した。米軍はキャンプで彼らを警護し、イランへの送還を防いだんや。

2005年頃から、アメリカはイランの核開発や政権に圧力をかけるために、MEKに秘密の支援を始めた。シーモア・ハーシュの報告によれば、米軍のJSOC(統合特殊作戦コマンド)は2005年からネバダ州の施設でMEKの工作員に特殊作戦の訓練を施しとった。通信、暗号、戦術、武器の扱い……これらは2007年かそれ以降も続いとる。

資金も秘密裏に渡され、MEKはイラン国内で情報収集をしたり、CIAが支援する作戦~例えばイランの核科学者の暗殺~なんかを実行した。MEKがアメリカのテロ組織リスト(FTO)に載っとる最中でさえ、この支援は行われとったんや。

2012年、ヒラリー・クリントンがMEKをテロリストリストから外した。これで堂々と政治的・兵站的な支援ができるようになり、多くはアルバニアへ移って、今もCIAの支援と訓練を受けとる。

イラン政府によれば、1980年代初頭からMEKによるテロや暗殺、爆破で殺されたイラン人は12,000人から17,000人に上る。

ええか、MEK単体だけでも、イランのプロキシが殺したアメリカ人の数の「12倍から17倍」のイラン人を殺しとるんや。数字の桁が全然違う。

今度、どこぞのアホなアメリカの政治家や評論家が「イランはテロのスポンサーや」なんて喚いとるのを聞いたら、この数字を思い出してほしい。どうひっくり返したって、アメリカの方がイランより少なくとも12倍は「テロのスポンサー」として上を行っとるんや。

ザ・クレードル:2026年04月27日

https://thecradle.co/articles/israel-steps-up-violent-bombardment-of-south-lebanon-during-ceasefire

イスラエル、「停戦中」にもかかわらずレバノン南部への激しい爆撃を強化

ヘズボラは南部での占領に対する抵抗を続け、イスラエル側の違反行為への報復として北部入植地へのロケット弾攻撃を再開しとる

2026年4月26日 News Desk

イスラエル軍は4月26日、ネタニヤフ首相が軍に「武力」でヘズボラを叩けと命じた数時間後、レバノン南部への激しく無差別な攻撃をエスカレートさせた。日曜の午後、イスラエルの空爆とドローン攻撃が、デイル・アンタルやナバティエ・アル・フォカといった南部のあちこちを直撃した。

ブルジュ・カラウィヤへの攻撃では1人が死に、3人が怪我を負った。さらに、クファル・テブニット近くのカフェも爆撃され、少なくとも10人の負傷者が病院へ運ばれた。

イスラエル軍のアラビア語報道官は日曜早朝、さらなる脅しをかけた。南部にある7つの村(メイファドゥン、ヨモール、クファル・テブニットなど)の住民に対し、強制的な立ち退きを命じたんや。報道官は「テロ組織ヘズボラが停戦合意を破った。軍は断固とした行動をせなあかん。住民を傷つけるつもりはないから、すぐに家を出て1,000メートル以上離れろ。ヘズボラの近くにおる奴は命の保証はないぞ」と主張しとる。

この声明と時を同じくして、イスラエルはタイベやビント・ジュベイルで民間インフラの組織的な破壊を続けとる。ヘズボラもこれらの違反行為に対し、南部での占領軍への作戦や、国境付近の入植地へのロケット弾・ドローン攻撃で応戦しとる状況や。

ヘズボラは日曜、タイベの町でイスラエル占領軍をドローンで叩き、「確実な損害」を与えたと発表した。その直後、死傷者を回収しに来た救助チームも標的にしたと宣言。イスラエルメディアも南部で「深刻な」安全保障上の事態が起きたと報じとる。救助ヘリがハイファの病院へ負傷者を運ぶ姿も目撃された。

ヘズボラの発表(イスラエル軍の情報を引用)によれば、4月16日に「停戦」が始まってから、少なくとも131人のイスラエル兵が南部で負傷しとる。また、3月初めに地上作戦が始まって以来、少なくとも13人のイスラエル兵がレバノン抵抗勢力に殺されとる。

日曜には、ヘズボラのドローン侵入で北部各地の入植地にサイレンが鳴り響いた。土曜にロケット弾の斉射が行われた後、ネタニヤフは「レバノンのヘズボラ目標を武力で叩け」と命じとる。イスラエルは、4月8日の「暗黒の水曜日(10分間に100回以上の爆撃で300人以上が死亡した惨劇)」以来、ベイルートへの空爆は控えとるけど、南部では占領地を大幅に広げ、インフラを徹底的に破壊して毎日停戦を破っとるのが現状や。

3月2日以来、レバノンでは約2,500人がイスラエルに殺された。その中には100人以上の医療従事者も含まれとる。イスラエル軍は南部に、ガザと同じような「イエローライン(前方防衛線)」を引いて、領土を分捕り、インフラを壊して「緩衝地帯」を作ろうとしとる。壊された住宅はすでに6万戸を超えた。

金曜日、ヘズボラはトランプ大統領が提案した「3週間の停戦延長」を拒絶した。トランプは停戦を延長すると言いながら、同時に「イスラエルには停戦中も限定的な攻撃(サージカル・ストライク)を行う権利がある」なんて言うたんや。

ヘズボラのモハンマド・ラアド議員団長は24日、「敵にレバノン国内での発砲や移動、軍事行動の『特例』を認めるような停戦は、停戦とは呼ばへん」とはねつけとる。

https://thecradle.co/articles/iranian-f-5-breached-air-defenses-bombed-us-base-in-first-such-strike-since-korean-war-report

イランのF-5が防空網を突破、米軍基地を爆撃。朝鮮戦争以来の快挙か:リポート

米当局者曰く、開戦当初のイランによる報復攻撃は、ホワイトハウスが認めとるよりはるかに甚大な被害を湾岸地域の米軍基地に与えとる

2026年4月26日 News Desk

NBCニュースが4月26日に報じたところによれば、ペルシャ湾地域の米軍基地がイランから受けた被害~これにはイランの戦闘機による爆撃成功も含まれる~は、ホワイトハウスが公に認めとるよりもはるかにひどい状況や。

NBCは、3人の米当局者や議会補佐官らの話として、基地が「広範囲にわたる損傷」を受けており、その修理費用には数十億ドル(数千億円以上)かかる見込みやと伝えた。

アメリカとイスラエルが2月28日にイランへの爆撃を開始した後、イラン軍は「即座に報復」に出た。西アジア7カ国にある米軍基地の数十もの標的を叩いたんや。米当局者がNBCに語ったところでは、攻撃を受けたんは倉庫、司令部、格納庫、衛星通信インフラ、滑走路、高級レーダーシステム、それに数十機の航空機にまで及んどる。ワシントンの保守系シンクタンク、アメリカ企業研究所(AEI)も似たような結論を出した。

特筆すべきは、イランのF-5戦闘機が、アメリカの重層的な防空網をすり抜けて、クウェートにあるキャンプ・ビューリング(米軍基地)の爆撃に成功したことや。これは米イラン戦争の初期段階で起きたことやとNBCは報じとる。

この基地は、パトリオット・ミサイル、短距離迎撃システム、高度なレーダー網、それに地域全体の監視ネットワークで守られとったはずやった。それやのに、イランのF-5は低空飛行で接近し、いわゆる「無誘導爆弾(ダム爆弾)」による攻撃をぶちかましたんや。パトリオットも短距離防空網も、本来なら何重にも迎撃できるはずやったのに、全部素通りされた。

「旧式のイラン製F-5がその隙を突けたという事実は、レーダーの水平線の限界、指揮統制の反応時間、それに戦時下で低空を高速で飛ぶ侵入者を日常のノイズと見分ける難しさについて、深刻な疑問を投げかけとる」と、『Defence Security Asia』は分析しとる。

この爆撃成功は、トランプ大統領が繰り返し言うとった「イラン空軍は完全に壊滅させた」っちゅう主張を真っ向からひっくり返すもんや。しかも、敵の固定翼機(普通の飛行機のことやな)が米軍基地を叩いたんは、ここ数十年で初めてのことやと当局者は言うとる。

敵の軍用機が米軍の主要基地を攻撃した最後の事件は、1953年の朝鮮戦争まで遡る。その年の4月、北朝鮮空軍が低空夜間奇襲を行って、チョド島で2人の米兵を殺害した事件や。それ以来70年以上、アメリカは自軍の基地周辺で絶対的な制空権を維持しとったんやけど、それがついに破られたわけや。

今回使われたんは、アメリカのF-5タイガーIIをイランが自国でコピー生産した「コウサル(Kowsar)」やろうと言われとる。第3世代戦闘機に分類される古い設計で、1950年代後半に生まれて60年代に量産されたやつや。イランは革命前にアメリカから供与されたF-5をリバースエンジニアリング(分解して解析)して、自分らで作れるようにしたんやな。

開戦当初、イランのドローン攻撃もアメリカの防空網の脆弱さをさらけ出した。3月1日にはクウェートのシュアイバ港近くの作戦センターが攻撃され、米兵6人が死亡、60人以上が負傷した。4月4日には、バーレーンの海軍基地がミサイルとドローンで攻撃され、1,500人の水兵がアメリカへ撤退させられた。バーレーンは米海軍第5艦隊の本拠地で、アメリカの中東支配の要や。

アナリストによれば、「ドローンで防空網を飽和(パンク)させる戦術」と「有人機による限定的な攻撃」を組み合わせたことで、アメリカの防空システムはあちこち手薄になってしもた。前線に展開しとる軍の脆弱さや、兵站の脆さが浮き彫りになった形やな。

https://thecradle.co/articles/irans-president-says-no-talks-without-end-to-us-naval-blockade-hostile-actions

イラン大統領、米軍の海上封鎖と「敵対的」な行動が終わらん限り交渉はせんと明言

ロシアは最近、ワシントンが交渉を隠れ蓑にして戦争を拡大し、地上作戦を開始する可能性があると警告しとる

2026年4月26日 News Desk

イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は4月26日、パキスタン首相との電話会談の中で、アメリカがイランの港に対して行っとる不法な封鎖を解除せん限り、交渉には応じられへんと述べた。

ペゼシュキアン大統領はパキスタンのシャバズ・シャリフ首相に対し、「アメリカによる敵対的な行動や軍事的な圧力が続く限り、信頼を築き直して対話を進めるんは、どえらい困難に直面することになるわ」と語った。

さらに大統領はこう付け加えた。「最近のアメリカの動き、特にイランに対する海上制限の強化は、信頼構築と外交にとって大きな障害になっとる。交渉に関するメッセージは送られてくるけど、その一方で海上封鎖や圧力をエスカレートさせとるんは、相互信頼に必要な環境をぶち壊すもんや」。また、アメリカのこうしたやり方は「政治的解決を望む」という口先だけの言葉と矛盾しとって、イランの国民や当局者の不信感を増大させとる、と強調した。

ペゼシュキアン大統領は「相手側が脅しや圧力、押し付けを捨てて、信頼構築と相互尊重に舵を切らん限り、交渉で目に見える成果は出えへん」と断言した。その数時間前には、イランの国連大使も「封鎖が終わらん限り会談は行わん」と念を押しとる。

交渉が止まっとる原因は、アメリカによるイランの港への封鎖と、最近のアメリカによる船舶の拿捕、そしてそれに対するイラン側の報復措置や。

イランのアバズ・アラクチ外相は、地域情勢や米イスラエルによる戦争を終わらせるための話し合いでオマーンを訪問した後、今週末2度目となるパキスタン入りをする予定や。アラクチ外相はイスラマバードの次に、モスクワを訪れることになっとる。

4月25日のロイターの報道によれば、テヘラン(イラン政府)はワシントンとの直接交渉を拒否しとって、パキスタンを介してメッセージを伝えることに固執しとる。これを受けて、ドナルド・トランプはスティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーのイスラマバード訪問をキャンセルしよった。

トランプは土曜の夜、「『あかん、18時間もかけて飛んで行かせへん。こっちが全てのカードを握っとるんや。中身のない話をするために座っとるだけのために、これ以上18時間も飛ばすような真似はさせん』と言うてやったわ」と語った。

アラクチ外相はその晩、「パキスタン訪問は非常に実りあるもんやった。我々の地域に平和を取り戻そうとする彼らの厚意と兄弟のような努力を、高く評価しとる。イランに対する戦争を恒久的に終わらせるための、実行可能な枠組みに関するイランの立場を共有した。アメリカが外交に対してホンマに真剣なんかどうか、見極めるんはこれからや」という声明を出した。

ただ、NPRの報道によると、アラクチ外相はシャリフ首相との会談で具体的な進展を得られへんままイスラマバードを後にしたようだ。テヘラン側は、アメリカも当初は「実行可能な基礎」として受け入れとったはずの「10項目プラン」の条項を、今も譲らずに主張しとる。アメリカはその後、前言を翻して封鎖を強行したわけやけどな。

このプランの条件には、賠償金の支払いやホルムズ海峡におけるイランの主権、そしてレバノンでの完全な停戦が含まれとる。イランは、濃縮ウランを全て引き渡せというアメリカの要求もはねつけとる。

西アジア一帯での米軍の増強は過去最高レベルに達しとる。ロシア安全保障会議は最近、「ワシントンは地上作戦を開始するための隠れ蓑として外交を利用しとる可能性がある」と警告した。

今月初め、トランプは「合意ができへんかったら、ぎょうさんの爆弾が爆発し始めることになるぞ」と脅した。イスラエルも、イランへの再攻撃を開始するための承認を待っとると言うとる。

この週末、イラン軍は「アメリカやイスラエルが再び侵略してくるんなら、今までよりさらに重い損失を味わわせることになるぞ」と警告を発した。