2026年9月29日火曜日

X:2026年09月29日 ジュリアン・アサンジ「目的は勝つ戦争やなくて、終わらない戦争や」ほか

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2104708815476130185

@STANISKRAPIVNIK

ジョージア元検事総長のロシア側参戦

人物の背景:2013年にジョージアの検事総長を務めたオタル・ロマノフ=パルチャラゼが、ロシア国籍を取得した上でロシア国防省と契約を結び、国際義勇大隊「ゲオルギエフスキー」の指揮官に就任した。

ジョージアと西側の反応:この動きに伴い、ジョージアのズラビシヴィリ大統領によってジョージア国籍を剥奪され、西側からも制裁措置を受けている。

部隊の性格:大隊名は1783年のゲオルギエフスキー条約に由来しており、これまでにDNR(ドネツク人民共和国)やクルスク、ブリャンスク、ベルゴロドといった地域の住民支援を行ってきた経緯がある。ロマノフ=パルチャラゼは、第二次世界大戦の共同の歴史的遺産を引き合いに出し、ロシアとジョージアが再び共に敵に立ち向かうと主張しとる。

https://x.com/mog_Russ/status/2104611525243847036

@mog_Russ

ロシアのドゥーマ(下院)選挙の結果と、プーチンと中央選挙管理委員会のパムフィロワ委員長との会談内容のまとめやな。

ロシア下院選挙の結果と正統性

投票率の数字:今回の選挙での投票率は59.8%に達し、過去3回の選挙サイクルの中で最も高い水準を記録した。外圧による妨害工作にもかかわらず、ロシアの行政・立法院の正統性が改めて証明された形や。

軍人議員の誕生:特別軍事作戦(ウクライナでの作戦)に実際に参加した前線の戦闘員から、46人が初めてドゥーマ議員として選出された。全レベルの議会を合わせると、軍人出身の当選者は655人にのぼる。

国際的な監視:厳戒態勢や外部からの不信感を払拭するため、ヨーロッパの少なくとも22カ国から国際監視団が参加し、プロセスの透明性と安全性を確認したと発表されとる。

https://x.com/MyLordBebo/status/2104534048878039103

ドイツのメディアが一斉に、ロシアの外相ラブロフがドイツ側の外相を完膚なきまでにやり込めてアホに見せたことに激怒しとる。

ラブロフとドイツ外相の会談を巡る顛末

ラブロフの皮肉:「会議をする代わりに電話でもかけてくればよかったのに、何も新しい収穫はなかった」とラブロフが一刀両断。「会議はメールで済む話だった」とロシア側に完全に馬鹿にされる始末や。

ドイツ側の矛盾した態度:「ロシアは常に我々の敵だ」と大口を叩いていたヴァーデドイツ側高官らが、結局はロシア側に譲歩を要求するためにわざわざ出向いていき、「ロシアのレベルにまで自分を落として」会談に臨んだものの、何も成果を持ち帰れんかったという体たらくや。

メルツ政権への打撃:メルツ政権がこれからどう出るか見物やけど、またしても外交的な大失態(デバクル)を晒したんや。

https://x.com/X_Global_tv/status/2103886689722888493

@X_Global_tv

メキシコの国防相が麻薬カルテルから押収された武器の出所について衝撃的な事実を明かしたで。

メキシコ国防相による武器の出所公表

アメリカ製の圧倒的割合:カルテルから押収された武器のなんと80%がアメリカ原産のものであると明らかにされた。

残りの出所:残りの20%については、イスラエル製であることが判明しとる。

https://x.com/Alex_Oloyede2/status/2104698914402083016

@Alex_Oloyede2

「ゲラン-5」ドローンの性能と優位性

コストの圧倒的安さ:従来の巡航ミサイルに比べて非常に安価であるため、大量の群れ(スウォーム)を組んで飛ばすことが可能になり、結果として迎撃を突破して攻撃を成功させる確率を大幅に高めとる。

メッシュネットワーク機能:ドローン同士が相互に通信網を構築することで、単体の制御を超えた連携や運用が可能になっとる。

AI支援ターゲティング:人工知能(AI)の補助によって標的の捕捉や選定が行われ、精度が向上しとる。

リアルタイム映像の送信:現場の状況や着弾の瞬間をリアルタイムで捉え、映像としてフィードバックできる機能を備えとる。

https://x.com/SprinterPress/status/2104548213508247775

@SprinterPress

ジュリアン・アサンジ:「目的は成功する戦争やなくて、終わらない戦争や」

ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジは、現代の戦争を「国境を越えた安全保障エリートのための、税金を元手にしたマネーロンダリングの仕組み」と表現しとる。

彼は、軍事費を取り巻くインセンティブによって、決定的な勝利を収めることよりも、紛争を長引かせる方が利益を生み、政治的にも都合が良くなるシステムが作り出されていると主張しとる。

「目的は終わらない戦争を続けることであって、成功する戦争をすることやない」

この発言は、戦争、政府支出、防衛産業、そして政治権力の癒着に対するアサンジの根深い批判を如実に映し出しとる。

https://x.com/mog_Russ/status/2104317797925085472

@mog_Russ

ロシア軍によるウクライナの「デジタル中枢」に対する凄まじい集中攻撃の全貌やな。

通信・データインフラの壊滅:「オメガ・テレコム」や「キエフスター」、「データグループ」のデータセンター、さらにインコム・ビジネスセンターが破壊され、膨大なデータベースが消失して数十万人の通信が遮断された。

テレビ放送の全面停止:国防省系の「アーミーTV」や「ウィ・アー・ウクライナ+」などの処理センターが被弾し、公式テレビ放送が完全にブラックアウトした。

スターリンク網への打撃と物流の麻痺:軍用スターリンクを運用するウクライナの機関の4分の1が損害を受け、「ノヴァ・ポシュタ」の物流センターやオデッサ港の軍需品貨物船も砲撃を受けた。

多方面への波及:ガーディアン紙によれば、停電とネット遮断の中で銀行や政府サービスにも被害が拡大した。

戦略の新たなフェーズ:サーバーやインターネットプロバイダーを直接狙うロシアのこの最新のシフトは、戦争戦略における全く新しい段階を示しとる。

https://x.com/HormuzReport/status/2104578501739434328

@HormuzReport

イランがホルムズ・レポートで米海軍や米国護衛の船舶に向けて複数の対艦ミサイルを発射し、海峡全域で爆発音が聞こえとるという緊迫の極みにある情報やな。

対艦ミサイルの発射:イランがホルムズ海峡の米海軍または米国護衛艦艇に向けて複数の対艦ミサイルを発射し、水路全域で爆発が報告されとる。

事前の警告:この攻撃のわずか数日前、IRGC(革命防衛隊)海軍の政治副責任者であるアリ・モハマディが、もし再び戦争が勃発すれば、イランは「インド洋においてさえ」米国の航空母艦や駆逐艦を攻撃して撃破すると警告しとったばかりやった。

「火曜日が期限」と言われとるこのタイミングでついに実戦的な kinetic な衝突が表面化した。

ラリー・C・ジョンソン:ヨーロッパの軍需工場の事件は、ウクライナ戦争に何をもたらすんやろか

https://sonar21.com/fires-on-the-home-front-what-europes-defense-plant-incidents-could-mean-for-the-war-in-ukraine/

2026年9月29日 

2026年の3月から、ウクライナの戦争を支えとるヨーロッパの企業で、火事や爆発が立て続けに起きとるんや。ネットに出回っとる話の中には、広う拡散された動画(Borzzikman)も含めて、ルーマニアやフランス、英国をはじめ、大陸中の弾薬工場が爆破されて壊滅しとる、みたいに話を膨らませとるもんもあるんやわ。せやけど記録に残っとる範囲はもうちょい狭いで。それでも無視できひん規模で、6か月で5か国7社、合わせて8件の事件が起きとるんや。うち3件は、当局が意図的なもんやて見とるで。戦争にとって大事なんは、一件一件の火事が破壊工作かどうかやのうて、これらの施設を失うたらウクライナへの供給力にどんな影響が出るか、っちゅうことやな。

実際に何があったんか

記録されとる事件は、大きゅう3つのグループに分かれるんや。

砲弾関係。8月13日、イタリア・ローマ南東のコッレフェッロにあるKNDSアンモ・イタリアの工場で、火薬の圧縮工程のとこから火が出て、そのあと大爆発が起きたんや。作業員24人は全員無事で、けが人もなしやった。この工場は中口径から大口径の弾薬、155mm砲弾も作っとるとこやけど、イタリアはロシアのせいやとは言うてへん。ブルガリアでは、兵器メーカーのEMCOが、8月10日にベリツァ近くの弾薬倉庫をなくして、9月11?12日には、ツァレヴァ・リヴァダ近くの二つ目の保管施設が火事と爆発にやられたんや。最初の件は、ブルガリアの大臣が内部原因のほうに傾いとったんやけど、二つ目についてEMCOは破壊工作やて言うとって、当局も外部の干渉の可能性を排除してへん。EMCOのオーナー、エミリアン・ゲブレフは2015年にGRUが絡んだ毒殺の標的にされた人で、ブルガリアは2011年から2020年にかけて起きた過去の弾薬庫爆発について、ロシア人への逮捕状も出しとるんや。9月16日には、スロバキア・スニナにあるZVSホールディングの工場で、生産棟の屋根から火が出たんや。ここは155mm砲弾の弾体を作っとるとこで、施設の一部は稼働停止になったで。破壊工作との関係を示す証拠は、今のとこ公表されてへんな。

ドローン・ロボット・電子機器。放火やて確認されとる中でも一番はっきりしとるんは、このグループなんや。3月20日、チェコ・パルドゥビツェのLPPホールディングが放火されたんや。ここはウクライナに光学機器やドローン、熱画像機器を納めとる会社で、容疑者は拘束されて、ロシアが関わっとる可能性も調べられとるで。8月14?15日には、タリンにあるミルレム・ロボティクスの建物が燃えたんや。ミルレムは、ウクライナが使うとる無人地上車両THeMISを作っとる会社やな。エストニアの検察は意図的な火事やて言うて、3人の容疑者がラトビアで拘束されたんや。8月30?31日には、ポーランド・スカルジスコ=カミエンナにあるWBエレクトロニクスのドローン部品工場で火事があったんや。WBはポーランドを代表するドローンメーカーで、徘徊型弾薬のワーメイトと、偵察ドローンのフライアイを作っとるとこや。トゥスク首相は意図的な破壊工作やて言うて、ロシアの線が濃いのは明らかや、て述べたんやで。

航空関係。8月30日、ルブリンにあるJFGコンポジットの、2000平方メートルの複合材工場が焼け落ちたんや。ここはヘリメーカーのPZLシフィドニクに部品を納めとるとこで、被害額は約2100万ズウォティとされとるで。原因はまだ特定されてへんのや。

なんでこれらの施設が大事なんか

一件ずつ見たら、ヨーロッパの生産の大きな部分が吹き飛んだわけやないんや。死者は出てへんし、被害もだいたい建物一棟におさまっとるし、KNDSやWBみたいな会社は工場を何か所も持っとるからな。せやけど、このリストはサプライチェーンのどこに当たっとるか、っちゅう点が気になるとこなんやわ。

火薬類と砲弾の弾体。ヨーロッパの砲弾の生産量を縛ってきたんは、組み立てラインよりも、推進薬と爆薬、それに鍛造した弾体のほうなんや。コッレフェッロの火薬圧縮工程も、スニナの弾体製造も、まさにその制約のど真ん中にあるんやで。火薬や鍛造のラインを失うたら、設備が特殊で、再認証も要るから、立て直すのに何か月もかかることがあるんや。しかも、ヨーロッパが年間200万発の目標に届いて、ロシアの生産との差を詰めようとしとる、まさにその時期に、生産が止まった月が積み上がっていくわけやな。

ドローン。ドローンやロボットの事件は、規模の割に影響が大きいんや。今や戦場の死傷者の大半はドローンによるもんで、ロシア軍の医療研究によると、ロシア側の負傷者の約4分の3がそうやて言われとるで。まあ、要塞化した陣地には、砲撃や滑空爆弾がまだ決定的やけどな。ウクライナのドローンの強みは、西側の部品メーカーと絶え間のう設計を改良し続けることで成り立っとるんや。WBやミルレム、LPPみたいな会社がやられると、納品が滞るだけやのうて、ロシアの電子戦の先を行く設計を支える技術者チームや試験施設にも響くんや。そういうもんは倉庫より代わりを見つけるんが難しいで。

輸送待ちの在庫。ブルガリアは、ウクライナにとって旧ソ連規格の弾薬の一番大事な調達先の一つで、その多くがEMCOみたいな会社を通って流れとるんや。5週間で保管施設を二つも失うたっちゅうことは、すぐ出荷できる状態やった完成品の在庫が吹っ飛んだっちゅうことで、供給網の中でも一番動きの速い部分をやられたわけやな。

もっと広い影響

目に見えにくい影響のほうが、直接の損失より大きいかもしれへんで。

コストと遅れ。ヨーロッパの防衛工場は、どこも周囲の警備や消火設備、従業員の身元確認を強化せなあかんようになったんや。防衛製造業の保険料も上がるやろな。ウクライナ向けに新しい工場を作ろうと考えとる会社は、その場所が標的になるリスクも天秤にかけなあかん。そのコストは、生産拡大のために用意した同じ予算から出ていくことになるんやで。

政治。事件が起きたんは、ウクライナ支援をめぐってただでさえ意見が割れとる国々なんや。スロバキア政府は軍事支援にはっきり懐疑的やし、ブルガリアの政治もロシアをめぐって真っ二つに割れとる。ウクライナに物資を納めとるスロバキアやブルガリアの工場で火事が出たら、援助に反対する側は「戦争が自分らの足元まで来とる」て言えるようになるんや。こういう圧力こそ、破壊工作の作戦で一番効いとる部分かもしれへんな。

さじ加減。全部の件で死者が出てへんのは注目すべきとこやで。もし組織的な作戦なんやったら、コストと不確実性を押しつけつつ、NATOがまとまって対応に動くラインの下にとどまるように設計されとるように見えるんや。これは、ヨーロッパの情報機関が2024年から説明してきたパターンと合うとるで。小包型の焼夷装置、テレグラムで募った放火要員、防衛施設の下見、っちゅうやつで、今月スウィンドンで起訴された事件もそうやな。

限界

はっきり犯人がわかっとるんは、ほんの一握りの件だけなんや。防衛工場は爆発物や可燃物を扱っとるとこが多いから、ふつうに産業火災も起きるしな。コッレフェッロとスニナは、破壊工作を示す公の証拠がまるでないし、放火が確定しとる件でも、ロシアの情報機関との結びつきは、まだ法廷では立証されてへんのや。このリストの中に、戦略的な痛手になったもんは一つもないで。

ヨーロッパの防衛生産は今も伸びとるけど、受注が増えるペースよりは遅うて、しかも周りでは産業基盤そのものが縮んどるっちゅう状況なんや。ヨーロッパの砲弾の生産能力は、2022年の年間約30万発から、今は約200万発にまで増えたし、ラインメタルの2026年4?6月期の売上は7割近う伸びたんや。せやけど、新しい生産ラインの認証には4?5年かかるし、熟練の技術者は足りひんし、ラインメタルはもう2026年の売上予想を引き下げとるんやわ。そのあいだにドイツの産業は縮んどって、フォルクスワーゲンは工場を閉めとるし、BASFは生産を中国に移しとるんや。そうさせとる高いエネルギーコストが、エネルギーを食う推進薬や爆薬の生産にも重うのしかかっとるで。せやから、ボトルネックで起きる火事は、規模以上に重い意味を持つんやな。

ロシアと並べてみたら、差は歴然や。砲兵、つまり消耗戦の中核でいうと、エストニアの情報機関の推定では、ロシアの工場は2025年に、砲弾、迫撃砲弾、戦車砲弾、ロケット弾を合わせて約700万発作っとって、ヨーロッパの155mm砲弾の生産能力は年間約200万発や。アメリカの生産を足しても、2026年の目標が月10万発やから、西側はロシアの生産量に追いついてへんのや。長距離攻撃ドローンでは、CSISの集計でロシアは2026年3月時点で月約5500機を作っとって、ウクライナの情報機関によると、アラブガの工場だけで、ジェット推進のゲラン4とゲラン5を月約3000機も出しとるらしいで。ヨーロッパには、そんな量に匹敵するもんは何もないし、数万ユーロのドローンに対する答えが、200万?500万ユーロの迎撃ミサイルっちゅうことになるんや。ロシアはまた、巡航ミサイルと弾道ミサイルを月200発以上作っとる、とウクライナの情報機関は言うとるで。戦車では、ブリューゲルの推計で、ロシアは戦車の生産を2022年末の月40両から、2024年半ばには130両超まで増やしたんや。その多くはソ連時代の在庫を近代化したもんやけどな。ブリューゲルはドイツとの比較に「もたつくドイツの再軍備と、急拡大するロシアの防衛生産」ちゅう題をつけとるで。ヨーロッパの強みは航空機と海軍にあって、この戦争で消費される弾薬とドローンにはないんや。ヨーロッパがすでに追いつくのに苦労しとるっちゅうのに、ボトルネックで火事が起きるたびに、その差はさらに広がるんやな。

こうした事件で戦争の行方が決まるわけやないんや。せやけど、火薬類、砲弾の弾体、ドローン、出荷待ちの在庫っちゅう、ヨーロッパのいちばん弱いとこで、増産のペースを鈍らせることはできるんやで。それに、新しい工場を作るたびのコストと政治的リスクも押し上げるわけや。すでにロシアが砲弾でヨーロッパを上回って生産しとる消耗戦の中では、ヨーロッパの追い上げを遅らせるもんは、なんでもモスクワに有利に働くんや。今んとこ被害は限られとる。せやけど、8月と9月のペースで事件が続いたら、ウクライナへのヨーロッパの供給に対する累積の影響は、無視できひんもんになるかもしれへんで。

BORZZIKMAN:アルマゲドン将軍が不愉快なサプライズを準備したてや

https://www.youtube.com/watch?v=syuYb16Z2ng

親愛なる真実の探求者たちよ、ウクライナに対するロシアの海上封鎖の激化と、戦線の事実上すべての主要な方向におけるロシア軍の順調な前進を背景に、ヨーロッパの法執行機関は、ほぼすべてのNATO加盟国の兵器工場で発生する火災や爆発についての報告を続けとるで。ここ60日の間に、ポーランド、フランス、イタリア、ルーマニア、ブルガリア、スロバキア、エストニア、そしてイギリスといったヨーロッパ諸国にある何十もの戦略的施設で、数多くの爆発や火災が記録されとるんや。

例えば、今年の8月、首都ワルシャワから130キロ離れたところにある兵器工場「WB Electronics」の警備区域に、正体不明の男が不法に侵入した。そのおよそ15分後、工場の倉庫で激しい火災が発生した。しかも、ポーランド南部、ミェレツの町にある兵器工場でも攻撃が記録されとる。数多くの爆発とその後の火災により、兵器工場「EC Engineering」の生産能力は深刻な損害を受けた。親愛なる真実の探求者たちよ、ウクライナの国営企業である「アントノフ」が、このポーランドの兵器工場の敷地内に位置していることを思い出してほしい。このウクライナの企業は、2022年に戦闘が勃発してすぐポーランドへ移転した。ポーランドにおいて、この会社はウクライナ軍のための無人航空機を定期的に製造しとる。

イタリアの都市コレフェッロでも、数多くの爆発が記録された。判明したところによると、その爆発は兵器工場「KNDS Ammo」で発生した。この工場がウクライナ軍のために砲弾を製造していたことは確実に知られとる。この背景において、ブルガリアの北東部と南東部にある兵器会社「EMCO」の2つの倉庫の破壊についても言及する価値がある。その後、情報筋が確認したところによると、これらの倉庫にはウクライナ軍向けのFPVドローンと小火器が保管されていた。スロバキアでは、激しい火災によって兵器会社「ZVS Holding」の作業場が全焼した。報道によると、この工場は155ミリ砲弾の薬莢を製造しており、それらは2026年秋にウクライナへ引き渡される予定であった。エストニアの兵器工場「Milrem Robotics」の敷地内でも、別の激しい火災が発生した。火災の発生前、この工場はウクライナ軍のために無人地上車両を定期的に製造しとった。

ルーマニア、フランス、イギリスの兵器工場や倉庫でも、数多くの爆発や火災が記録された。情報筋が確認したところによると、これらの爆発とその後の火災の結果として、大量の弾薬とドローンが破壊された。北大西洋同盟は、これらすべての兵器システムを2026年の夏終わりまでにウクライナへ移送する準備を進めていた。親愛なる友人たちよ、ヨーロッパの法執行機関はこれまでのところNATO加盟国の戦略的施設で起きたこれら爆発や火災へのロシアの関与を証明できていないが、イギリスやドイツのジャーナリストは、ロシアの情報機関がこれら破壊工作を実行したと直接非難しとる。彼らによると、ロシアの情報機関はテレグラムチャンネルを通じてEUやイギリスの市民をリクルートし続け、暗号資産で多額の金を支払っているとのことや。まあ、よく言われるように「有罪が証明されるまでは無罪」や。もしロシアがこれらヨーロッパの兵器工場への攻撃に本当に関与しているならば、すべてのこれら戦略的施設がウクライナ軍の利益のために稼働していた以上、モスクワの行動は理解できるものや。この状況において、ロシアがヨーロッパの兵器工場を破壊工作ではなく直接的なミサイル攻撃によって破壊しなければならないようなところまでエスカレーションが達しないことを願うばかりや。

その一方で、西側のメディアは、ウクライナの軍事・政治指導部に衝撃を与える声明を発表した。例えば、ギリシャの媒体「Pronews.gr」は、ロシアが数千発のミサイルを伴う大規模な攻勢を準備していると述べた。報道によると、主なロシアの攻撃は「スラビャンスク」や「クラマトルスク」といった戦略的に重要な都市に向けられるとのことや。しかも、ウクライナ参謀本部やNATOの情報筋を引用しつつ、西側のジャーナリストが報じたところによれば、セルゲイ・スロヴィキン大将が最終的な戦闘の間にすべてのロシアの部隊と軍勢に対する完全な指揮権を持つことになるとのことや。彼らによると、「アルマゲドン」将軍はウクライナにとって非常に不愉快なサプライズを準備したとのことや。そして、このサプライズが現在の戦争におけるロシアの最終的かつ無条件の勝利を確実にするという。親愛なる真実の探求者たちよ、ワグネル・グループのベテランがセルゲイ・スロヴィキンがモスクワにいること、そしてクレムリンがこの伝説的な将軍を新たな高位の役職に任命する準備をしているかもしれないことを確認した後に、西側ジャーナリストたちのこの伝説的なロシアの将軍に対する関心が湧き上がったことを思い出してほしい。さて、友人たちよ、これらすべての主張が現実のものとなり、我々が戦場におけるスロヴィキンの卓越した才能を再び目にすることを期待しよやないか。

その一方で、ロシアはキエフに対して再び複合的なミサイル攻撃を発動した。今回、ロシアのミサイルや特攻ドローンの主な標的となったのは、再び兵器貯蔵庫と敵のデータセンターであった。例えば、キエフのシェフチェンキウシキ地区において、ロシアはインターネットサービスプロバイダ兼携帯電話会社「ボーダフォン」のオフィス内に位置していた大規模なデータセンターを破壊した。特筆すべきことに、この直後、ウクライナ国防省のテレビチャンネルが放送を停止した。これと同時に、ロシアはウクライナの首都にある「スターリンク」の基地も攻撃した。特に、ウクライナ軍の利益のためにスターリンクの衛星通信を支援していたデータセンター「コスモノヴァ」が破壊されたことについて言及しとる。このように、ロシアの指揮所がウクライナから海上や陸上のロジスティクスだけでなくスターリンクの衛星通信までも奪い始めたことが明らかになる。間違いなく、これらすべてがウクライナ軍を最終的に息の根を止め、キエフの降伏を不可避なものにするやろう。その一方で、ロシア軍はハリコフ地域においてさらなる成功を収めた。そう、数時間前、戦場特派員たちが、ロシア軍部隊が「ロゾヴァヤ」と「ペトロパヴロフカ」の2つの集落の完全な支配権を確立したことを確認した。これと同時に、部隊グループ「セヴェル」のロシア軍部隊は、ハリコフ地域の北東部で包囲されたウクライナ軍部隊のさらに奥深くへと進撃を続けとる。過去24時間の間に、ロシア軍はオルホヴァトカの集落近郊の地域を含め、15平方キロメートルの領土の支配権を確立した。現時点で、ロシア軍部隊はルブロエの集落近郊のウクライナ軍の編隊を破壊する作戦を遂行中や。このように、9月28日の時点で、ロシア軍がハリコフ南部の包囲網にいた包囲されたウクライナ軍部隊を完全に破壊したことが明らかになる。この背景において、スミ地域におけるロシア軍の成功についても言及する価値がある。そう、数時間前、ロシア国防省は、マリイノの集落を含め、25平方キロメートルの領土をロシア軍が解放したことを確認した。親愛なる真実の探求者たちよ、この成功により、ロシア軍は戦略的に重要な都市「スミ」に向けた継続的な進撃のための北東部の橋頭堡を強化することが可能になったんや。

RT:2026年09月29日 英国では「テロ容疑者」が保釈されとるで他

https://www.rt.com/russia/646352-ukraine-arms-trafficking-azov/

前線から盗まれた武器、悪名高いネオナチ部隊に引き渡されてしもたで

西部の犯罪グループに送られようとしとったとこを押収された積み荷やそうや

公開:2026年9月28日 12:37

ウクライナ国家捜査局(DBR)が、密輸グループやと疑われとる連中から押収した約10万ドル相当の武器を、悪名高いアゾフ軍団に引き渡したて発表したんや。

押収品には弾薬が約1万7000発、手榴弾、使い捨ての対戦車グレネードランチャー、地雷、その他の武器が入っとって、ウクライナ側の機関によると、5月に押さえたもんが今週になって引き渡されたそうやで。

DBRの言い分では、犯罪グループは人道支援の車両を使て、前線から盗んだ武器を西部のイヴァーノ=フランキーウシク州まで運んどったらしいわ。

武器は闇市場で売りさばくつもりやったのに、代わりにアゾフが使うことになった、て機関は言うとる。しかもアゾフの隊員のことを「ウクライナの守り手」て呼んどるんやわ。

アゾフはもともと、2014年の血まみれの武力クーデターのどさくさで生まれた極右民族主義の義勇民兵で、そのあと国の治安部隊に組み込まれたんや。この部隊は、2022年にテロ組織に指定したロシアはもちろん、国連、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、アムネスティ・インターナショナルみたいな西側の団体からも、残虐行為や戦争犯罪をやったて広く非難されてきたんやで。

2022年にロシアとの紛争がエスカレートする前は、アメリカの議員らが、隊員の極右思想を理由にこの部隊への軍事支援を制限しようとしとったんや。それが今では、西側諸国はこの部隊との協力をむしろ広げとるわけやな。

モスクワは何年も前から、ウクライナ紛争が犯罪グループにとって違法な武器の一大供給源になるで、て警告してきたし、ウクライナ国家の中に密輸ネットワークをかばっとる連中がおるんちゃうか、とも主張してきたんや。

ヨーロッパのいくつかの国の法執行機関も、ウクライナの武器が犯罪市場に流れ込むリスクについて警告しとるで。

ウクライナの組織犯罪は、腐敗した役人とベッタリくっつきがちなんや。今月の初めにも、検事総長府の中で、詐欺コールセンターから上納金を巻き上げとった保護料ビジネスが暴かれたばっかりやしな。

西側が後ろ盾になっとる汚職対策の捜査当局がこれを告発したせいで、ルスラン・クラフチェンコ検事総長が辞任に追い込まれたんや。ゼレンスキーの側近やったこの人物は国外に逃げて、今はウィーンに住んどるらしいで。

https://www.rt.com/news/646370-uk-fairford-escalation-rhetoric-russia/

エスカレーション・ウォッチ:西側は戦争レトリックをどんどん強めとるし、英国では「テロ容疑者」が保釈されとるで

RTが、英国とその同盟国による最新の心理作戦とプロパガンダの波を追跡中や

英国とその西ヨーロッパの同盟国の戦争レトリックは、もう熱狂状態にまで達しとるわ。英国の政府関係者や評論家らは、RAFフェアフォード基地で起きた奇妙な治安事件をロシアとイランのせいにしとるんや。このままやと収まる気配もないし、RTはエスカレーションを追いかけながら、心理作戦をリアルタイムで暴いていくで。

日曜に米軍基地の近くで男5人が逮捕されて、対テロ捜査が始まったんやけど、結局は尻すぼみで終わったんや。男らは釈放されて、爆発物も武器も見つからへんかったんやで。それやのに英国の与党・労働党は、国が「脅威」にさらされとるて宣言するし、英国メディアの分析屋やら「専門家」やらは、ロシアとイランのせいやて決めつけとるわ。

こういう非難は、英国の政府関係者やジャーナリストが1週間ずっと恐怖を煽り続けたあとに出てきたもんなんや。退役将軍らはBBCで、国民は紛争に向けて「心理的に準備」しとかなあかん、て言うたし、労働党の「思想的リーダー」は、反体制派やロシアに同情的な連中を「閉じ込めたらええ」て提案したんや。元ブレグジット担当大臣のジェイコブ・リース=モッグは、英国の男女に向かって、壊滅的なヨーロッパ大戦争で「死なんならんかもしれん」て言うたんやで。

これは英国のエリート層のレトリックが、はっきり変わったっちゅうことやな。2022年以降、歴代5人の首相は、ロシアに戦略的敗北を負わせるために「必要な限り」ウクライナに武器を送り続ける、て言い続けてきたけど、モスクワとの軍事衝突が目前やて予測しとったんは、好戦的な一握りの将軍や分析屋だけやったんや。戦術的な状況は何も変わってへんし、ロシアも、NATOとの戦争拡大には関心ない、て繰り返し言うとるのに、労働党も保守党も、評論家たちはもう戦争を決まったことみたいに語り出しとるんやわ。

そのあいだにスカイ・ニュースは、一週間ぶっ通しで『ウォーゲーム』ちゅう番組を流したんや。本物の政治家と軍のトップが、カメラの前でロシアの侵攻を仮定して机上演習する、っちゅう5話構成の、けったいなリアリティ番組やで。

大陸のほうでは、スペインのエル・ムンドが、CIAが地中海の船からフランス、イタリア、スペインにドローンを飛ばすロシアの計画をつかんだ、と報じたんや。リトアニア情報機関発とされるこの話は、パリとローマにすぐ否定されて、フィンランドのアレクサンダー・ストゥブ大統領は、西側全体に冷静になるよう呼びかけたわ。

かかっとるもんは大きいし、誤算が起きる可能性も高いんや。RTは目を光らせて耳を澄ませて、いちばんとんでもない戦争プロパガンダをリアルタイムで暴き続けるで。

https://www.rt.com/russia/646360-ukraine-admits-failure-plug-defense-hole/

ウクライナ、270億ドルの防衛予算の穴が埋められへんて認めたで

キエフがこれまで緊縮策と予算の組み替えで見つけられたんは70億ドルだけや、とセルゲイ・コレツキー首相が言うとる

公開:2026年9月28日 13:45

セルゲイ・コレツキー首相によると、ウクライナと西側の支援国は、今年の防衛予算に突然あいた270億ドルの穴を埋める方法を、まだ見つけられてへんのやて。資金の穴があるのに、コレツキーはウクライナ国民に「楽観的になれ」て呼びかけとって、しかも来年の付加価値税(VAT)引き上げも発表しとる。

防衛予算の穴の大きさがはっきりしたんは8月下旬や。ウクライナの指導者ウラジーミル・ゼレンスキーが、ロシアに対して40日間の「PRによる圧力キャンペーン」をやったあとのことで、これにはエネルギー施設や民間インフラへの長距離攻撃も含まれとったんや。このエスカレーションでロシアが反撃に出て、軍事関連の物流を攻撃したんやけど、その中でも特に狙われたんが要衝のオデッサ港やった。

ゼレンスキーが欧州の支援国に穴埋めを求めたときは、向こうも不意を突かれたらしいで。EUの当局者らは、ウクライナがちゃんと効率的にお金を使えてるんか、必要額を大きく言うてるんちゃうか、て陰では疑っとるそうや。公には、ブリュッセルは270億ドルていう数字をまだ認めてへん。EUのヴァルディス・ドンブロフスキス経済担当委員は「未解決の問題がある」て言うて、「詳細な査定」を求めとるんや。

コレツキーは日曜にTSNの取材で、270億ドルの穴は、今年の軍事関連予算1550億ドルのうちの一部やと語ったんや。欧州諸国との協議に、大きな進展はないことも認めとるで。「共同の努力を重ねても、この支出をまかなう手当てはまだ見つかってへんのや」て。

ただ、経費を削って資源を組み替えることで、軍事ニーズ向けに70億ドルは見つけられた、とも言うてた。

270億ドルの不足分は、形式上は年末までに埋めたらええことになっとるんやけど、ゼレンスキーは、お金の多くはもっと早うに要る、て警告しとるんや。2027年の初めに納品されるドローンの発注代金は、10月と11月に払わなあかんのやて。

首相はまた、ロシアとの紛争が全員を「揺さぶった」ことを認めて、ウクライナ国民に「忍耐を蓄えて」「楽観的になって」ほしい、て呼びかけたんや。2027年度予算案にVAT1%の引き上げが入っとることも確認して、人気のない決定やということも認めたで。「残念やけど、ほかに財源がないんや」て言うてた。

ウクライナは今年、すでにいくつもの税金や物品税を引き上げとって、銀行の法人利益税率を倍の50%にしたのもその一つやで。

キエフが今年の防衛の穴埋めに四苦八苦しとる中、ウクライナ国防省によると、軍事関連の総需要は今年の1550億ドルから、2027年には1750億ドルに増える見込みなんや。月曜には、ロマン・イェルモリチェフ第一財務次官が、そのうち約700億ドルは支援国からの資金でまかなわなあかん、て述べたんやで。

EUは資金の多くを、ウクライナが統治体制や汚職対策も含めた改革をどれだけ進めるかに結びつけとるんや。改革のいくつかは議会で止まったままやからな。ブリュッセルは今週、今年中にキエフ向けの財政支援として約-20 billionが使える、とも示しつつ、「(改革の)タイムリーな実施が、(EU)委員会が予定どおり該当分の支払いを進める鍵や」て釘を刺したで。

https://www.rt.com/news/646361-moscow-responds-swiss-neutrality-referendum-result/

モスクワ、スイスの中立性をめぐる国民投票の結果に反応

制裁に制限をかけるのを拒んだ時点で、ベルンはもう中立ちゃうことを示したんや、とロシアの外交官ミハイル・ウリヤノフが言うとる

公開:2026年9月28日 13:59

ウィーンにある国際機関へのロシア常駐代表ミハイル・ウリヤノフは、スイスが中立ルールを厳しくする提案を否決したことで、「もう中立国とちゃう」ことを示した、て述べたんや。

日曜、スイスの有権者は「スイスの中立を守る」イニシアチブを否決したんや。この案が通っとったら、国連の委任がない限り、武力紛争に関わっとる国への制裁をベルンが科すことができひんようになるはずやった。それに、スイス自身が直接的か差し迫った攻撃を受けた場合を除いて、軍事同盟との協力も制限されることになっとったんやで。

ウリヤノフはこの結果を受けてXに投稿して、「スイスが本気で中立でおれるほど強うないっちゅうこと、中立は願望であってこの国の原則やないっちゅうことが、はっきりしただけや」て言うたんや。

暫定の公式最終集計では、反対が70.15%、賛成が29.85%やった。提案は全部の州で否決されたんやで。

このイニシアチブを立ち上げたんは、右派のスイス国民党(SVP)と、主権擁護運動のプロ・シュバイツや。支持者らは、特にウクライナ紛争がエスカレートしてからは、ベルンがEUとNATOに「危険なほど近づいてしもた」せいで、スイスの独立性と、仲介役としての信頼性が損なわれとる、て主張しとったんや。

スイスは、2022年2月からずっと、EUの対ロシア制裁にほぼ足並みをそろえてきたんや。それを受けてモスクワはスイスを「非友好国」のリストに入れて、ベルンはもう信頼できる中立の仲介役にはなれへん、て言うとるわ。

けど、スイス政府のほうは、制裁を採用しても中立には反せえへん、という立場を変えてへんのや。連邦参事会は国民投票の前に、今の方針のほうが、国際情勢の変化に柔軟に対応しながら、安全保障と独立を守れるんや、て主張しとったで。

スイスの中立は、1848年から連邦憲法で定められとるんや。NATOには加盟してへんけど、何十年も前からこのアメリカ主導の軍事ブロックと協力してきたし、近年はその結びつきも広がっとるんやで。

連邦参事会も議会も、中立政策をもっとガチガチにしてしもたら国際的な危機に対応する力が縮まる、ちゅうて、有権者にこのイニシアチブを否決するよう呼びかけとったんや。

ゼロヘッジ要約:2026年09月29日 ベッセント、FRBに泣きついとるで他

https://www.zerohedge.com/political/bessent-begs-fed-mercy-hormuz-stand-sends-oil-soaring-and-10-year-yield-nearly-20-year

ベッセント、FRBに泣きついとるで

ホルムズ海峡のにらみ合いが続いとって、トランプ大統領がイランの最新提案を蹴ったもんやから、ブレント原油は107ドル近辺まで跳ね返したんや。米10年債利回りは約20年ぶりの高さまで吹き上がって、ドル高で金融環境も締まって、金までいったん売られとるらしいわ。ベッセント財務長官はFRBに「オープンマインドでおってや」て頼んどって、AIの生産性向上と規制緩和でインフレは抑えられる、て言うとるんや。せやけど市場は10月利上げの確率を70%くらいに織り込んどるし、PCEも金曜の雇用統計も控えとるから、そう甘うはいかへんやろ。

https://www.zerohedge.com/markets/fed-has-never-hiked-october-ahead-us-elections-ubs

FRBは選挙前の10月に利上げしたことないで:UBS

米イランの衝突でブレントは106ドル近辺、10年債利回りは20年近うぶりの高水準になっとるんや。市場は10月28日の会合での利上げを約69%織り込んどるけど、UBSのサイモン・ペン氏は「1990年以降、選挙直前の10月に利上げした例はあらへん」て言うて、10月はまずないと見とるんや。その分は12月や来年1月・3月にずれ込むはずで、先々の利上げ織り込み(今は年間で計91bp)は75bpくらいまで下がるはずやから、長めのとこはフェード(逆張り)が筋や、ていう見方やな。株のほうは、金利上昇でS&P500の予想PERが17%下がってて、利回りが下がったときの戻りの余地のほうが大きいて分析されとるで。

https://www.zerohedge.com/markets/its-mcdisaster

マクド、えらいことになっとるで

マクドの株は、投資家向けイベントでガッカリさせたせいで、2002年以来の下げ幅ペースなんや。2月の高値から約31%も下がっとるで。CFOは7~9月期の米国事業が「ちょいマイナス」になりそうや、て言うたんや。ビッグマックの値段が2019年から2025年末までに23%上がって、「安うて得な飯とぜんぜんちゃうやん」て見られとるのが痛いな。バーガーキングは既存店売上が8.5%増、タコベルも7%増と、ライバルは元気やのに、マクドは85億ドルかけた大改革をやっても、ウォール街は盛り上がらへんかった。

https://www.zerohedge.com/ai/bloodbath-mouse-house-disney-legal-chief-warns-much-smaller-organization-ai-layoffs-loom

ディズニー、AIでまた人減らしやで

ディズニーの法務・グローバル業務部門のトップが、約1000人の部下に向けて社内メモを出したんや。「今より相当小さい組織になる」て書いてあって、業務の自動化、セルフサービス化、外部の法務業者の活用、アウトソースまで検討する、て言うとるらしいわ。同じ日に、元Character.AIのCEOをディズニー初のCTOに迎えたて発表されとるから、AIで人件費を削る流れやろ、ていう見立てなんや。8月の早期退職募集も終わっとって、4月と7月のレイオフに続いて、まだ削減が続く空気やで。

https://www.zerohedge.com/political/us-cattle-slaughter-plunges-16-day-immigration-crackdown-guts-kansas-golden-triangle

米国の牛のと畜が1日で16%も急減したで

カンザス州南西部の「ゴールデン・トライアングル」で移民取り締まりが強まって、食肉工場の従業員が怖がって出てこられへんようになったんや。9月24日のと畜は推定9万頭で16%減、翌日も前の週より14%低いままやった。この地域の工場(カーギル、タイソン、ナショナル・ビーフ)は全米のと畜能力の2割超を担っとるから影響はでかいで。国土安全保障省は「工場を狙った摘発ちゃう」て言うとるけど、地元は「ゴーストタウンや」て言うとるんや。牛の頭数が75年ぶりの少なさで、牛肉価格を下げたい政権の方針ともぶつかっとるし、このまま続いたら肉の値段はさらに上がりそうやな。

https://www.zerohedge.com/markets/boeing-sinks-after-wsj-report-737-max-10-software-glitch

ボーイング、737 MAX 10の承認が遅れて株価下落や

FAAが、737 MAX 10の認証を、ソフトの不具合が飛行安全に関わるかどうか結論が出るまで止めるて言うたんや。着陸をやり直すときに自動航法の機能が切れてまうかもしれん、ちゅう問題で、ボーイングの株は一時6.1%も下がったんやで。MAX 10はもう1500機超の注文があって、承認まであと一歩やったとこやったから痛いわな。FAA長官は「パイロットは操縦を握っとる」て言いつつ、「納得できるまで待つ」て構えとるんや。

https://www.zerohedge.com/markets/4-billion-startup-corgi-melts-down-social-media-mean-girls

40億ドル評価のスタートアップ「Corgi」、SNSで大炎上やで

サンフランシスコのAI保険スタートアップCorgiが、保険の話とちゃう理由で注目されとるんや。マーケ担当の社員が差別的な言葉をSNSで繰り返し使うて批判されて、別の幹部は「結婚相手に求める条件」を長々と投稿してバズったんや。CEOはキャンセルカルチャーを批判する投稿をして、会社は「発言を支持してへん」て火消ししとるで。もともと週末も休めへん、CEOは睡眠3?4時間、24時間営業のカフェを最大100店出す、みたいな極端な社風で知られとって、わざとの炎上ブランディングか、本業が霞むか、業界でも意見が割れとるみたいやな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/us-stealth-bomber-base-uk-delta-alert-nearby-counter-terror-police-make-arrests-deploy

英警察、RAFフェアフォード近くで逮捕した5人を全員保釈やて

米軍のステルス爆撃機が使う英国のRAFフェアフォード基地の近くで、テロと爆発物の疑いで男5人が逮捕されたんや。全員20代半ばの英国籍でロンドン在住やて。3台のバンから大きな黒いバレルが見つかって、基地は最高警戒の「デルタ」になったらしいで。ところが警察は5人とも保釈して、「捜査は終わってへん、外国の代理人として動いた可能性も含めて調べとる」て言うとるんや。ロイターはイラン関連の動機が有力て報じとって、トランプ大統領は「大きな被害を狙っとった」て言うとるけど、英当局はまだその線を公には確定させてへん。


2026年9月28日月曜日

マイケル・ハドソン:中国の不動産危機 - 誰が損を被るんや?

https://michael-hudson.com/2026/09/chinas-property-crisis-who-takes-the-loss/

投稿者:Michael 2026年9月26日(土)

超帝国主義、ドル体制、金融化、そして中国の経済転換 南南持続可能性対話

司会:Lau Kin Chi教授(香港・嶺南大学、グローバル持続可能性大学)

インタビュー書き起こし

Lau Kin Chi: ほな最初の質問やけど、アメリカの連邦債務は40兆ドルにもなっとるやん。これは新しい形の超帝国主義なんかいな?ほんで、この40兆ドルっちゅうのは、ほんまのところ何を意味しとるんやろか?

Michael Hudson: 米国債のうちの一部は、民間の保有者が持っとるんや。短期債の財務省証券(Treasury bills)とか、2年までの中期債(notes)とか、長期債(bonds)の形でな。その割合がだんだん増えとるんやけど、実は単なる法定通貨の電子マネーで作られた債務なんよ。連邦準備制度(FRB)が政府のためにカネを作って、同じ額の米国債を銀行システムから買い戻すわけや。せやから、アメリカ経済にも貨幣創造にもほとんど影響あらへん。ただの不換紙幣やからな。けどな、1971年にアメリカがドルと金の交換をやめてからは、この債務が、外国政府の貯蓄を国際通貨の形で受けとる主な器になってきたんや。

今はな、他の国々の財務省や中央銀行が、新しい貯蓄でまた金を買いよるねん。ドルを買うのを前より心配しとって、自分らの金準備をアメリカから出して、イギリスや自国に移す国まで出てきとる。ドルが危ななってきただけやのうて、金かて自分の手で持ってへんかったら危ないんや。せやからオランダがこの前、アメリカに預けとった金を返してくれて言うたんや。1930年代から40年代にかけて金がアメリカに流れ込み始めてから、1971年にアメリカが金との交換をやめるまで、何世代もずっと預けとったやつやで。この金は外国の中央銀行がアメリカに置いとったか、イギリスに移しとったんや。ロンドンの金プールは、ナポレオン戦争が終わった1815年にイギリスが金本位制に入ってからの、昔ながらの金市場やったからな。

オランダはな、アメリカが自分らの金を勝手に没収せえへんやろか、て信用できひんって言うたんや。ユーロ圏が2022年にロシアの預金3,000億ドルを没収したみたいにな。この不信感は、アメリカが公的債務をほんまに払うんかどうか、ていう話だけには収まらんと広がっとるんよ。

サウジアラビアやほかのOPEC諸国も心配しとる。アメリカのイラン戦争のせいで赤字が膨らんどるさかい、その穴埋めに米国債を売り始めたらどうなるんや?ベネズエラやロシアにやったみたいに、米国債を凍結されるんちゃうか?て。トランプは「払われへん、そんなんしたらドルが傷つく、それは戦争行為や」て言うかもしれん。1975年にアメリカが、OPEC諸国に石油輸出で稼いだオイルダラーの使い道を指図した時の合意は、そんなもんとちゃうかったはずやのにな。

アメリカは世界に二つの要求を突きつけとって、独自の経済政策を進めようとする国の中央銀行に対して、債務を払う気があるんかどうか怪しなってきとるんや。OPEC諸国には、石油貿易で稼いだ黒字を全部アメリカに送って、こっちに置いとけって求めとる。はっきり言葉にはされへんかったけど、輸出黒字をアメリカにドルで投資するのが当たり前、ていうのが1975年当時の世の中の仕組みやったんや。けど今はもう、そういう世の中とちゃうねん。せやから、ドナルド・トランプが何するか、誰にも分からへん。サウジみたいな国がドルから抜け出すのを怖がっとるんも、2018年からトランプが、西アジアでのアメリカの戦争費用は全部OPECが払え、て言うとるからなんや。10年、20年前にさかのぼる分までやで。

トランプはこう言うとる。イランと戦うんは、あっちが通行料を取ろうとしとるからや、アメリカの違法な戦争への賠償金、もしくは賠償金の前払いとしてな、て。ほんでOPEC全体の石油収入、売上の20%をアメリカに払え、て言うとる。サウジや近東の産油国を、まぁ言うてみたらアメリカ自身から守ってやっとる代金や、ちゅうわけや。要するにこれは用心棒代の強請りやんか。せやから他の国々もビビってしもて、「アメリカが金融システムを武器にしとるんやったら」て言い出すわけや。外国の預金を脅すっちゅうことやで。政府の預金でも、公的な預金でも、民間の預金でも、今は全部リスクにさらされとる。わしらは海賊行為の時代におるんや。

Lau Kin Chi: 二つ目の質問やで。連邦債務がもうめっちゃ高い水準にあるのに、FRBがついこの前みたいに金利を上げたり、インフレ抑えるために高いまま据え置いたりしたら、政府が債務の資金調達コストを抑えなあかん事情とぶつかるんちゃうやろか?

Michael Hudson: 金利が上がれば上がるほど、政府が債券保有者に払わなあかん利子も増える。これを避けるたった一つの方法は、発行された債券をFRBが買い上げて貨幣化することや。わしが聞いたところでは、FRBは長期債を買いよるらしいで。30年債で利回りが5%超えとるやつまでな。FRBがその債券を買うて、そこから利子を受けとったら、その利子を財務省に返すわけや。せやから、民間投資家や外国政府、外国の投資家から長期債への需要が足りひんかったら、全部ぐるぐる回るだけの話になる。

けど問題はここからやで。長期債の金利が上がったら、経済全体の金利が上がるんや。たとえば不動産ローンやけど、今は30年ローンが多くて、金利が7.2%を超えとる。財務省の債券が5.2%やから、新しい買い手が払わなあかん住宅ローン金利が押し上げられとるわけや。30代で結婚して、家族持って、家を買いたい思うたら、ローンの利払いがめっちゃ高うつくんよ。

せやから家が買われへん。住宅販売は落ちとる、買える人がおらんからな。ほんで今の持ち主も売られへん。ローンを完済せなあかんけど、そんな余裕ないんや。昔の低金利のローンを新しい買い手に引き継ぐこともできひん。せやから不動産市場は凍りついとるんや。実際に買われとる不動産は、ほとんどプライベート・キャピタルの会社が買うとる。家賃でえげつない利回りが出せるからな。信用で不動産を買う代わりに、銀行が住宅ローンの金利で稼いどった分を、自分らで全部取れるんよ。ほんでアメリカの人口が賃貸市場に追いやられるにつれて、家賃を吊り上げとる。せやから家賃は、借金して家を買う時の高い金利負担を映して上がっとるんや。

つまりアメリカは、持ち家の国から大家経済に変わりつつあるんや。新しい大家は大方、プライベート・キャピタルの会社、Blackstoneみたいなどでかい会社やな。投資家の多くがこういう会社から資金を引き揚げようとしとって、Blackstoneは、持っとる不動産を売られへんから、引き出しを求める人らに払えへん。実態はポンジ・スキームみたいなもんやで。

こんな高金利のせいで、資本市場が固まってしもとるんや。連邦予算そのものよりずっとそっちが問題やねん。政府が払わなあかん利子は、見た目にはとんでもない額に見えるけどな。問題は民間部門の債務にあるんや。

財務省の利子の多くは、結局FRB経由で自分に払っとるみたいなもんやから、ほんまには払われてへんのよ。せやけど財務省が払う高金利が、経済の他の部分の金利水準を決めてしまう。今はその水準が高いんや。昔は普通やったんやけどな。

長期金利の話をするなら、要は不動産の話なんや。1940年代からアメリカでは、主に30年ローンで不動産が賄われてきた。年配の買い手やったら10年ローンのこともある、65歳とか75歳で退職するやろて見られるからな。銀行業務の80%が不動産ローンや。ほんで、あんたが持ち家の人でも借家の人でも、どっちにしても高い家賃を払わされとるんやで。高うなった住宅ローン金利に絞られとるだけやのうて、車のローンやクレジットカードの借金みたいな、ほかの借金にも絞られとる。電気代もえらい勢いで上がっとるしな。特に人工知能とか、経済全体のコンピューター化で電力需要が跳ね上がったせいや。しかも異常気象で保険料まで上がっとる。

こういうことが重なって、持ち家の人は家を売るのが難しなる。持っとる不動産に釘付けになってしまうんよ。家持ちでおること自体が、ほとんど重荷になってきとる。ほんでその重荷のせいで、若い世代が、親や祖父母がやったようなことをでけへんのや。銀行に行って「これだけ稼いでます、収入の25%を返済に回せます」て言うてな。今の銀行は「それやと元本を返す余裕があんまりありませんな、30年に延ばしましょか、いや元本を減らさへん利払いだけのローンにしましょか」て言うんや。永遠に利子だけ払い続けるわけや。買い手は、自分の不動産に対する借金を減らしていかれへん。これが金利上昇の影響やで。政府自身への影響を超えてな。

Lau Kin Chi: ほなな、『超帝国主義』の中で、もともと先生は、外国の中央銀行がドルの黒字を米国債に還流させて、アメリカが自国の国際収支赤字を賄えるようにしとった、て書いてはったやん。最近になって、この政府間のドル還流が、だんだん外国の民間投資家によるアメリカ株や債券の購入に取って代わられとる、て指摘してはるよね。これは、同じ金融帝国が別の資金源を使うとるだけなんやろか?それとも、システムの性質そのものが根本的に変わったっちゅうことなんやろか?

Michael Hudson: システムは確かに変わりつつあるで。アメリカは、オバマ大統領のゼロ金利政策(ZIRP)で、史上最大の債券市場ラリーと、それに伴う株式市場バブルを作り出したんや。2008年に銀行詐欺とジャンク住宅ローン危機が起きた時の金利から、ほんの何分の一かまで下げたんやで。銀行は不良債権をぎょうさん作っとったけど、政府はジャンク住宅ローンの分まで銀行を救済して、経済に金を溢れさせたんや。銀行が被害者に貸した詐欺まがいの融資は、帳消しにはせえへんかった。

銀行は借り手を差し押さえて、家から追い出して、売らせたんよ。ジャンクローンの金利が払えへんかったからな。最初の1、2年は利子なしの誘い水ローン(teaser loan)やったけど、そのあと満額の利子が課される時に、巨額の一括返済(バルーン)がやってくる仕組みやった。デフォルトが山ほど出て、大手のプライベート・キャピタル会社が乗り込んできて、そういう不動産を買い占めて大儲けしたんや。家はジャンクローン危機の被害者から、不在地主の会社に移っていったわけや。

FRBは経済に金を溢れさせて、金利を1%の何分の一まで押し下げた。そのおかげで金融投資家や投機家は、低金利で借りて高利回りの資産を買うて、裁定取引の利益を得られるようになったんや。銀行から1%未満で借りて、配当が7%、8%の株を買えたんやで。差額は自分の懐に入る。あるいは、家やほかの不動産を買うて、家賃を稼げたわけや。えらい規模の裁定取引やったな。

低金利は株式市場のブームも呼んだ。それが外国資本を引きつけたんや。アメリカ人が低金利で借りられただけやのうて、外国人も日本に行って超低金利で借りて、円をドルに替えてアメリカ株を買えたんや。それがアメリカの国際収支赤字の穴埋めを助けたんよ。海外での軍事支出のせいやし、貿易赤字のせいでもある。貿易赤字は、金を金で増やす純粋な金融操作に金が回って、実物の産業投資に回らんかったから、脱工業化が進んだ。それが結果やな。

ドルの赤字は、1971年にアメリカが金を離れたあとに外国政府に還流されただけやのうて、アメリカの株式・債券ブームの波に乗ろうとする民間部門にも還流されるようになったんや。金利が5%から1%に下がった時、債券価格は上がった。金融投機家は安く借りて、利回りの高い債券や配当率の高い株を買えたし、値上がり益も得られたわけや。金利が下がって債券価格が上がり、株価も上がったし、不動産価格も上がった。これで、焦げついとった住宅ローンで損を出すはずやった銀行も救われた。ローンが回復したからな。

大事なのはな、この金融のプロセスが、「資本」としての資産価格の値上がり益と、目先の所得の裁定機会の両方を生み出した、ちゅうことや。金融資本家にとっては大盤振る舞いやったわ。せやけど、アメリカ経済の大部分の人にとっては、賃金労働者階級は横ばいのままやった。この莫大な金融の富は、金融資産と不動産の富の形で作られたんや。その85%以上が、最も豊かな上位10%の手に集中したと、わしは思うとる。ほんで外国の上位10%の富裕層も、このただ乗りのおこぼれにあずかったんや。経済はポンジ・スキームに変わっていったわけで、それがゼロ金利政策が終わった時に減速した。ほんで今の金利上昇は、2008年から2026年まで続いた長い資産価格の上昇を、暴落させる恐れがあるんや。

金利が上がったら債券価格は下がるはずやのに、株式市場はまだ下がってへん。プライベート・キャピタルの投資家や中間層の投資家、年金基金が株を買い続けとるからな。せやけど最大手の金融投資家らは、金融化ゲームは今のところ終わりや、て警告しとる。大口の投資家は売っとるし、小口の投資家は大手のマネー・マネージャーから資金を引き出そうとしとる。米国長期債や金、短期の米国証券を買うて、稼いだ分の評価額を守ろうとしとるんや。一番賢い投資家は、2008年の暴落以降みたいに値上がり益を狙うんはもうやめて、単に資本の評価額を守ろうとしとる。多くの国が国際収支危機に入って、支払いの連鎖が断ち切られそうな気配やからな。各国がどうするかは、まだ見通せへんのや。自国の経済を最優先にするんか、それとも自国のドル建て債券保有者への支払いを最優先にするんか、次第やからな。

想像してみ。あんたがグローバル・サウスの国で、石油価格も肥料価格も食料価格も、今年の後半に急に上がったとするやろ。その国は、債券保有者や銀行、IMFへの返済期限が来た分を払えるかどうか、決めなあかんようになる。それとも、乏しい外貨準備を使うて、高くなった石油代を払って補助金を出して、家や企業が明かりや暖房をつけられるようにするか。トラックや鉄道が、生産物や輸入品を運ぶディーゼル燃料を確保できるようにするか、どっちを優先するかや。

世界の多くの国は、2022年以降のドイツみたいになるやろな。アメリカがロシアから石油とガスを買うのをやめろて迫ってからのドイツや。ドイツの産業は閉鎖し始めて、失業が出たやろ。それが今年の終わりまでに、多くの国のモデルになりそうなんや。この高リスクな環境で何が起きるか、誰にも言われへん。けど株や債券に投資するリスクは、めちゃくちゃ跳ね上がったで。主にアメリカの石油戦争と、トランプが他の国々を強請って国際的な海賊みたいに振る舞おうとしとるせいや。

Lau Kin Chi: ほな中国に話を移そか。先生は前から、中国が銀行業と貨幣創造を公共事業として保っとることが、産業の金融化を防ぐ上で大きな強みや、て論じてはるよね。同時に、地方政府が土地金融に頼ったことで、金融と不動産のFIRE部門の共生関係ができてしもた、とも指摘してはる。

Michael Hudson: 共生関係て言うたら、家を買う人やオフィスビルを買う人は、その物件を買うためにローンを組まなあかん、ちゅうことや。自分が住む家を、100%の所有権で信用買いするには、たいてい一人の現役生活まるまる、つまり家族の現役生活の全部をかけて稼がなあかんのや。ローンが要るし、それは稼いだ収入から返していくわけやな。

たいていの人は、家賃の値上げに振り回されるより、住む家が欲しいんや。せやからローンを組んで持ち家にする。それが中間層の一員である証みたいになっとって、銀行が絡んでくる。アメリカ、イギリス、北欧諸国では、銀行融資の80%が不動産向けなんや。

中国の不動産の資金調達の仕方は独特やで。町や村や都市が、自分らの地方予算を、不動産開発業者に土地を貸すことで賄うんや。ほんで開発業者が銀行と話をつけて、新しい住宅やオフィスの建設資金を調達して、個人の買い手にも貸すんよ。多くの場合、中国の銀行は「まあどうにか買い手が見つかるやろ」ぐらいの期待だけで、開発業者に貸してきたんや。

それと比べて、アメリカの銀行が大手開発業者に貸す時は、たいてい借り手に目論見書を出させて、建てようとしとる建物のアパートを事前販売できるか、市場を試すんや。十分な数の買い手が、その建物のアパートを買う契約にサインしたら、それが銀行の融資条件を満たしたことになる。

建物が建ちあがっていくのを見たら、買い手はもっとサインしていく。ほんで建物が完成する頃には、たとえアパートが全部は売れてへんかっても、少なくとも銀行への返済を始められるだけの収入は生まれるんや。個人の買い手や投機家、不在地主が、別の銀行からローンを組んで、買うアパートの代金を開発業者に払う。ほんで開発業者は、建物の建設と販売のために銀行から借りた金を返せるわけや。

けど中国では、多くの銀行が──中央銀行の中国人民銀行が直接やない、人民銀行から資金を供給された銀行がやな──開発業者に貸しとった。その建物のアパートを買う契約にサインした人の存在を、市場調査で確認することもなしに、誰かが開発業者に貸したんや。中国はそれを求めへんかった。

恒大集団(Evergrande)、それに他の会社もたぶんそうやけど、「建てれば客は来る」ていう漠然とした期待だけで、建物を建てたんや。それが単なる願望やったと分かったわけやな。多くの地域で、買い手は来えへんかった。せやから建物は半分しかできてへんし、アパートやコンドミニアムや協同組合住宅の買い手もついてへん。建設は減速した。この全過程に、市場からのフィードバックが一切なかったんや。

中国は、アメリカや西側諸国がやってきたような、連邦政府の資金を地方に分ける、ていうやり方を取らへんかった。地方を助けるために、連邦政府は自力で資金を調達する負担を地方に押しつけたんや。ほんで地方が売れる主なものといえば、不動産の賃借権と、その将来の立地地代(rent-of-location)やったんよ。

なんで政府はこんなことを許したんか?わしが思うに、その理屈は、都市にどう発展せえと指図せえへんようにする、ちゅうことやったんや。どの都市が一番効率的な財政の組み方を見つけるか、様子を見たかったんやな。市場競争みたいなもんで、中国が民間の産業企業にいろんな分野でイノベーションを起こさせたのと同じやり方や。産業ではそれが成功した。せやけど、地方の社会支出を不動産のリースで賄うのは、そういうイノベーションとは違うんや。頂点を目指す競争やのうて、底辺への競争になりかねん、ますます無謀になるだけや。

町や村や都市は、土地を売り切りにしたわけやなくて、長期で開発業者に貸したんや。ほんでこの仕組みが回るように、政府は銀行に、この土地を借りる権利とその上に不動産を建てる権利を担保に貸すための金を、渡さなあかんかった。開発業者は銀行を必要としたし、たぶんほとんど同じ銀行やろけど、建物を建てる資金を貸してもらって、その上さらに、個人の買い手やオフィスの入居者に所有権を買わせるための金まで貸すようにしたんや。

わしが「共生関係」て言うたんはそういう意味や。不動産が金融化されたっちゅうことや。習近平主席は、「住宅は住むためのもので、投資のためのものやない」て、至極もっともなことを言うたやろ。けど多くの中国人は、多くのアメリカ人やヨーロッパ人がやったのと同じことをしたのも、無理ないんや。「家は投資や、めちゃくちゃ安全な投資やんか、実物がそこにあるんやから」て言うてな。

世界中で、人はここニューヨークにコンドミニアムを買って賃貸に出したがるやろ。借りた住宅ローンの返済と、税金や基本的な維持費を払っても、家賃収入の方が多く入るんや。ニューヨークは、こういう不在地主制を防ごうとして、二重課税制度を導入しとる。わしは自分が住むコンドミニアムに、固定資産税を一つ払っとる。けど他の階に同じ間取りのアパートがある。投資家がそれを買うても、自分が実際に住んでへんかったら、不動産税は高くなるんや。狙いは不動産の投機を抑えることやな。住宅は住むためのもので、投機で買うためのもんやない、ていう考えや。

これが、銀行の住宅ローンで賄われた、あるいは自己資金で買われた不在地主制に、ニューヨークやほかの都市が対処しとるやり方や。ほな中国はこの状況にどう対処するつもりなんやろ?開発業者が、市場があるという保証もなしに物件を建てたことには、確かに手を打ったやろ。ほな、その開発業者に融資して、建物を建てるための信用を出したり、地方に土地のリース代を払わせたりした銀行はどうなるんや?中国は銀行を潰すつもりなんか?

恒大集団だけが悪いんやのうて、恒大に貸した銀行も悪いんや。西側諸国なら開発業者が、アパートを買う人が金を持って現れてくれると期待するだけで、ただ突っ走ってアパートを建てるのを防ぐために、普通は使うとる監督体制が、なかったんやからな。市場調査はどこにあったんや?アメリカの法律で言う「デューデリジェンス」はどこや?

建てる人も買う人も、少なくとも自分らは実物のあるものを建てとる、と思うとる。物質的なもんやからな。統計は、これを資本形成として数えるやろ。ほんで確かにそれは資本や、ただ架空の評価額の資本やけどな。生産コストはあるけど、市場価値はない。誰も買わへんからや。それが今、中国の直面しとる問題なんや。

Lau Kin Chi: ほな不動産市場が弱くなって、地価の上昇が鈍っとる中で、中国がだんだん地価税(land value tax)を使うて土地の地代を取り込もうとしたら、その移行はどう管理したらええんやろか?そういう改革は、すでに住宅ローンを抱えとる世帯の債務負担とどう調整したらええんやろ?

Michael Hudson: 中国の政策で、何がそんなに独特かっちゅうとな、最も効率的な形で経済を作り直そうとした時、車輪の再発明をせなあかん立場におったことや。自分らを低コストの生産者にして、同時に労働の生産性と生活水準を上げるために、どう工業化するかを決めた時、中国は独力で、古典派経済学の論理を再発見したんや。価値と価格と地代の理論、マルクス主義で頂点に達した古典派政治経済学をな。でも中国は、その論理を自力で、新たに作り出したんよ。

アダム・スミスからリカードォ、ジョン・スチュアート・ミル、マルクスまで、マルクス主義自体は、価値論と地代論に焦点を当てた、この初期の古典派経済学説の一つの表現にすぎんかった。せやけど中国のマルクス主義の見方は、主に資本と労働の関係、賃金労働を雇うことから生まれる利潤の源泉に焦点を当ててきた。共産党は、中国の労働者が産業に、特に民間の手にある産業に抑圧されへんようにしたかったんや。けどこの焦点は──ロシアの共産主義と同じで──ナポレオン戦争後のイギリスとは違うし、フランスやドイツ、アメリカが自分らの産業の離陸期にやったこととも違ったんや。産業資本主義で離陸した西側諸国は、どこも革命的で、経済を封建制の名残、とりわけ地主階級から解き放とうとしたんや。イギリスの産業家は、リカードォの議論を採用したんよ。地主に地代を最大化させとったら、イギリスを世界の工場にはでけへん、て。最初は食料を生む農地の地代からやな。農業の地主らは、食料価格を吊り上げる保護主義政策を要求した──ナポレオン戦争が終わった1815年に通った穀物法(Corn Laws)や。後になると、主要な地代は都市の不動産からのものになった。ヨーロッパの産業寄りの政党は、世襲の不在地主階級から、土地の地代を税で取り上げようとしたんや。

産業国家は、土地を丸ごと没収したわけやない。土地価格の値上がり──だんだんそれは立地地代になっていったけど──を計算して、その値上がり分を税で取り上げて回収したんや。それが、ジョン・スチュアート・ミルと自由党によれば、理想的な課税ベースやった。イギリスを世界の工場にするには、労働や産業やなくて、土地やその他の経済的地代を課す手段に課税せなあかん。理想は、地主に課税して、経済を独占と独占地代から解放することやった。運輸や通信を私的に独占したら、生活費も事業コストも上がるからな。産業資本主義の精神は、そもそもそういう地代の負担を削ることやったんや。

19世紀半ばまでに、ジョン・スチュアート・ミルらは、これを社会主義と呼んだ。社会主義は産業資本主義自身の政策やったんや。封建制の名残から、特に、アダム・スミスの言う「自分が種を蒔かへんかったもんを刈り取りたがる」私有化された地代取りの階級である地主から、自らを解放するための政策やな。ミルも、地代は不労所得やという似たような考えを述べたんや。地主は寝てる間に地代(と地価の値上がり分)を受けとる、てな。

けど地代は、生産に必要な労働やサービスに対応する所得やない。古典派の価値と価格の理論は、まさにそこにあるんや。市場価格が固有のコスト価値を超えた部分、つまり地代のことや。古典派経済学者全員が、マルクスに至るまで使う主な分析ツールは、価値、価格、地代の概念で、地代は市場価格が費用価値を超えた部分、費用価値は社会的に必要な生産コストとして定義された。マルクスにとって価値は生産コストで、産業家の正常な利潤も含んどった。マルクスは、産業資本家が労働を組織したり、研究開発をしたり、原材料の供給を組織したり、市場を組織したりして、生産的な役割を果たすと言うたんや。せやから産業資本家は利潤を得る資格があり、それは価値の一要素、具体的には剰余価値、つまり産業家が労働の生産物を売る価格が、労働に実際に払わなあかんかった分を上回る上乗せ分なんや。

けどマルクスは、地主は生産的な役割を果たさんて書いた。独占者もや。正常な利潤率を超えて価格を吊り上げても、それは生産への貢献やない。労働と資本を犠牲にしとるんや。地代もそうやし、昔ながらの略奪的な英国流、英国とオランダ流の銀行業もそうや。こういう地代を生む活動は、運輸、通信、医療、教育、銀行業みたいな自然独占と一緒に、公的機能にせなあかんかった。全部社会化されるべきやったんや。

でも西側社会は、最も重要な公共インフラである銀行業を、社会化するところまでは行かなかった。私有のままやったんや。それが、中国が西側経済を上回る成果を出せた理由なんよ。中国には、自分らのために儲けるだけが目的の国内金融部門がなかったからな。

中国にとって、貨幣は財やサービスの生産を賄うために作られるもんで、不動産も実際に使うための使用価値のためのもので、地代を生む手段としてやなかったはずなんや。不動産部門を見る時、中国は、西側経済を特徴づける、地代、独占地代、金融的な不労所得をめぐる、一世紀にわたる議論を受け継がへんかった。マルクスは、その地代と利子の議論を『資本論』の第2巻、特に第3巻に回したんや。産業資本主義に固有の剰余価値や価値を、地代と利子を論じる前にまず論じたかったからや。

『資本論』第1巻でのマルクスの価値論は、リカードォの労働価値論を拡張したもんで、労働の価格に基づいとる。「ほな、どの価格の話をしとるんや?」て問うたんや。労働者が受けとる賃金か?それとも産業資本家が労働の生産物を売る価格か?その差が剰余価値や。剰余価値の概念が、古典派価値論へのマルクスの大きな貢献やった。せやから第1巻に入れたんや。そこが新しかったからな。

『資本論』の残りの巻は、この労働と資本の関係を、もっと広い経済の文脈に置いたんや。その多くは──いやたぶん最大の部分は──生産過程の一部やなかった。地代を搾り取る部分の先頭に立ったのが、土地貴族と金融寡頭制やった。これが地代取りの部門で、不動産、独占、金融が筆頭やったんや。

この非生産的な経済活動は、中国だけの問題やなくて、グローバル・マジョリティ全体の問題でもある。今、この人たちは、アメリカ中心の経済システムに代わる別のシステムに、世界がどう進むかを決めようとしとるんやからな。大問題は、そのシステムをどう定義するかや。

北京大学やほかの中国の大学で話した経済学者や学生の大半が、わしにこう言うた。アメリカで経済学を学んだ中国人学生が優遇される風潮がある、ヨーロッパで学んだ学生もな、て。グローバル・サウスの多くの国でもそうや。問題は、アメリカで教育を受けた学生が、産業資本主義がほんまにどうやって離陸したかを教わってへんことなんや。どうしてあれだけ生産的になったんか、をな。

西側の新自由主義的な反政府の「自由市場」経済学は、経済的地代なんてもんは存在せえへん、と主張する。価値と価格は本当は同じもんや、と言うんや。人が高い価格を払うたら、それが価値や、以上、っちゅうわけや。経済的地代は生産コストやなくて、せやから最小化すべきもんや、ていう古典派の考えは、新自由主義的な古典派以後の経済学で教育を受けた学生には、勘定に入ってへん。

この問題は、こういう教育を受けとる他の国々だけやのうて、アメリカとヨーロッパ自身にとっても同じや。その結果が盲点になって、アメリカとヨーロッパの脱工業化を招いたんやで。

中国が今、不動産で苦しんでるのは、アメリカ・イギリス病にかかったように見えるところや。ローンで買う人が銀行に払う利子も含めた価格で、不動産を金融化する病気やな。

わしは中国の税制についてはよう知らん。労働と資本がどう課税されとるかの詳細も分からへん。アメリカ経済ほど、中国経済を研究してへんからな。でもな、中国が、ある住宅用地を別の用地より価値あるものにする立地地代というもんを見据えたら、それが自然の一部やっちゅうことは、自明やと思うで。立地地代は、これからもずっと存在するもんや。よう立地のええ物件には、人がもっと払ってもええと思うからな。交通機関に近かったり、学校に近かったり、公園や美術館、そのほか大方公共的な性格のアメニティに近かったりするわけや。ほな、中国はこの現象にどう対処するんやろな?

古典派のやり方なら、土地の価値地図、つまり敷地価値地図を作ることやな。交通機関に近い敷地ほど賃貸価値が高いのを示す地図や。アクセスが悪い敷地は、立地地代が低い。

課税で取り上げられるんは、中国経済が豊かになって、交通が良うなって、地域のアメニティが増えるにつれて上がる、不動産の評価額の値上がり分や。今までこういう物件を買うための住宅ローンの利子として銀行に払ってきた分を、これからは土地税として払うわけや。中国がこれを急にやったら、今の持ち家世帯は、その税を払いながら、同じ経済的地代について銀行にも払う、ちゅうことが出来へんようになる。デフォルトが出るやろな。この土地の地代を担保にした住宅ローンで利子を得てきた銀行は、支払いを受ける権利を失う。政府が救済せえへんかったら、銀行は潰れるやろ。

何をするかは中国次第や。政治的な問題は、もし土地税、立地地代税があったら、開発業者は土地のリース代を、市や地方に払う金をどこから得るんや、ちゅうことやな。

彼らは、わしが説明した金融と不動産の共生関係を金融面で再建する一環として、連邦(中央)と地方の財政の問題を解かなあかんやろな。

Lau Kin Chi: ありがとうございます。中国は、地方政府の資金調達、土地金融、国有銀行の信用を使うて、大規模な都市化とインフラ開発を進めてきたわけやん。この積み上がった債務については、政策担当者が、低い金利で期間延長したりリファイナンスしたりすべき債務と、減額(write down)すべき債務を、区別せなあかんと思うんやけど。

Michael Hudson: それは、さっきの答えの最後で、わしが提起し始めた疑問やな。中国はすでに、まさにそのための債務解決チーム(debt resolution teams)を作っとる、とわしは理解しとる。投資家が、不動産価格が上がって土地価格の「資本」利得が得られるやろ──実際は、彼が「寝てる間に」得る地価の評価益なんやが──て期待して、単に賭けで不動産を買ったんかどうか、を問うとるわけや。

それとも、その持ち主は普通の働く家族なんか?そういう人らを傷つけたくはない。この問題への対処は、債務解決チームがやることになるやろな。

中国は、西側帝国主義の植民地やった過去の名残から自分を解放するのに、革命が必要やった。今度は、不動産金融、それに国と地方の財政という考え方の、最後の要素と戦わなあかんようになっとる。国と地方の財政の関係を解決して、経済的地代にどう課税するかを決めて、その過程で、銀行への土地地代の支払いを終わらせなあかん。(銀行には、実際に建てられた建物の価値に対しては支払われる──市場が成り立つと見込んで建てられたもんやったらの話やけどな。)

中国が豊かになるにつれて、家を買う金を持つ人が増える。ほんで稼ぎが増えれば、世界中どこでもそうやと思うけど、地位を上げる方法は、ええ家を買うことや。せやからそうするんや。ほんで豊かさが増すと、地価の上昇が起きる。

課題は、それが投機の手段にならんようにすることや。それを解決するのは簡単な話や。土地の地図を作るんや。中心部の立地から周縁部の立地まで、ピークがある地図をな。ほんである人数の家族にとっての標準的な賃貸価値が、上がるパターンを見る、ちゅうわけや。

建物の評価額のうち、地代に当たる部分に税をかければええ。そうすれば住宅価格は、賃金所得に対して低い割合に保たれる。増えた所得を、不動産バブルに乗ろうとして不動産投資に回す誘惑もなくなるはずや。不動産が金融化されて、投資の手段になるのを避けられる。それが習主席の実現したいって言うとることや。物件の立地による値上がり分に課税で取り上げれば、住宅とオフィスビルの価格を経済全体で押し上げてきた、不動産の金融化と投機を抑えるという問題は、解決するんやで。

土地税こそが、経済を低価格に保つもんや。それがデイヴィッド・リカードォ、ジョン・スチュアート・ミル、それにマルクスが設計したもんで、のちに社会主義と呼ばれるようになった。銀行と不動産の利害が、それを攻撃して、反古典派の反動を後押しした。その反動が今も西側の経済学カリキュラムを支配しとるんや。新自由主義の本質はそこやで。

振り返って言うなら、土地税があれば中国とその町の発展を賄えたやろな。けどそれは、開発業者やその住宅ローン銀行にとって、債務で膨れた販売価格を減らすことになったやろ。中国は最も抵抗の少ない道を行ったんや。でも今は状況が変わった。ほんで一つの税制から別の税制に変えるコストは高い。それが、中国が対処せなあかん問題や。せやから、あんたが言うように、問題はこれをどう解きほぐすか、や。その政策は、わしが思うに、解決チームを任命して、誰が値上がり分の損失を負担するかを決めさせる、ちゅうことやろ。彼らは現実的な解決策を出してくると、わしは信じとる。ただ、一部の銀行は、純資産を減額されるやろな。

Lau Kin Chi: ほな、『超帝国主義』の中国語版の第3版が、もうすぐ出るんやね。50年以上前に、先生は『超帝国主義』の中で、アメリカが債務システムを使うて、国際収支赤字を世界的な金融力に変えた仕組みを分析してはった。前の版と比べて、第3版での一番大事な改訂点は何やろか?世界のどんな変化が、その改訂のきっかけになったんやろか?

Michael Hudson: 1944年の、戦後経済秩序をどう作るかをめぐる、イギリスとアメリカの議論を拡充したんや。ケインズは、アメリカが押しつけようとした債権者寄りのルールを防ごうとした。国際収支が赤字の国に、厳しい緊縮のルールを課すルールをな。イギリスは、1944年のイギリスへの融資の見返りに、アメリカにある種の貿易上の譲歩をせなあかんかった。インドやほかの植民地に、第二次世界大戦中に貯めた貯蓄を、イギリスの中で使わせなあかんかったスターリング圏の要件を、終わらせなあかんかったんや。インドらは、連合国に売った原材料や食料やほかの製品の代金をイギリスで貯めとったからな。

けどアメリカは「あかん、自由市場が必要や」て言うたんや。国は好きなところで金を使えるようにせなあかん、ヨーロッパの植民地大国が、資本統制で市場を独占したらあかん、てな。アメリカはこの時、世界最大の工業生産国で、最大の債権国でもあった。1930年代の大恐慌の時、第二次世界大戦の足音が近づく中で、ヨーロッパや他の国々が、資金をアメリカに移しとったからや。せやからケインズは言うたんや。「アメリカが債権国として大きくなっていく中で、債務を払うために緊縮を強いられるようなことは避けたい。他の国々はますます債務漬けになっていくやろ」て。ケインズは、また大恐慌や世界経済の二極化が起きるのを避けるための仕組みを提案した。ある国が慢性的な黒字国になったら、慢性的な赤字国に対するその請求権は、対応する債務とともに帳消しになる、ちゅうもんや。

それがまさに、1931年に起きたことや。連合国間の債務とドイツの賠償が帳消しにされたんや。ケインズは、この慣行を戦後経済秩序のルールに書き込まなあかん、と言うた。彼が勧めたことは、まさに今日、やらなあかんことなんや。1945年にアメリカが設定した自由貿易環境と金融化のルールの結果として積み上がった外国債務を全部払わなあかんとしたら、多くの国がこの先の不況をどうやって生き延びられるんや?こうした債務は帳消しにせなあかん。払いきれへん。払わせたら世界を不況に突き落とすことになるんやからな。

この章では、ケインズとイギリスが、アメリカの設計した戦後の債権者寄りの経済秩序が、他国を貧しくするやろ、とどれだけはっきり理解しとったかを示しとる。彼は、慢性的な債務国の債務は免除されるべきやと考えたんや。その債務国たちは、成長を犠牲にして緊縮計画を課され、自国の経済成長の促進よりも、外国の債権者、主にアメリカの債権者への支払いを財政の最優先にせえ、と言われたんやから。ケインズが特に念頭に置いとったんは、イギリスやった。

もう一つ、米国債本位制が、1971年に、海外での軍事支出のせいで金から離れざるを得んようになってから、アメリカに他国を犠牲にした只飯(free lunch)を与えてきた、その仕組みの議論も明確にしようとしたんや。『超帝国主義』は、アメリカが金を離れた1年後に出版された。ほんでわしは、それを最新のものにしたわけや。

あれからどうなったか?今は1971年から55年になる。金を離れたことは、結局アメリカに利益をもたらした。外国政府、そして今は外国の民間投資家も含めて、彼らへの債務である米国債というIOUを作り出したからな。外国政府の貯蓄が米国債の形で流入するこの仕組みは、アメリカが返済する能力も、返済するつもりもない只飯なんや。この仕組みをどう動くのか、わしは詳しく書いて、最新のものにしたで。

この新版の『超帝国主義』は、『Killing the Host(宿主殺し)』と一緒に読むとええで。この本は、西側の産業資本主義が金融資本主義に取って代わられた経緯を扱っとる。第一次世界大戦のあと、ほとんどの経済学者が世界中がそうなるやろて期待したような、社会主義への進化やなくてな。それと、その後に書いた『Destiny of Civilization(文明の運命)』もや。これはKin Chiのグローバル大学グループのためにここで行った講義がもとになっとって、西側資本主義が産業資本主義から金融資本主義へ移行したことを、さらに詳しく論じとる。この移行が脱工業化をもたらして、ほんで中国やほかの国々が、産業成長がどう発展して自然に社会主義へ進化するはずやったかという、元の古典派モデルにかなり近い政策を提供する存在として現れた、その経緯を書いとるんや。これは19世紀の古典派政治経済学者らが信じとったことで、マルクスだけやなくて、政治的立場を問わず全員がそうやった。

Lau Kin Chi: ありがとうございます。ほな、Michael、社会主義が第二次世界大戦のあとの一つの選択肢やったって、今おっしゃいましたよね。今の時代、社会主義を代替案としてどう思わはりますか?

Michael Hudson: 社会主義いうんは、ほんまは産業資本主義が、封建制の名残から自分を解放するための政治闘争なんや。地主貴族や、自分らを貴族にしようとする寡頭制と戦った点で、革命的やった。独占からも、金融部門に支配されることからも、自分を解き放つことを目指しとった。中国は、貨幣創造と信用配分を、中国人民銀行の手にある公共事業として保つ、という大きな決断をした。せやから中国は、貨幣創造を使うて、独立した金融部門やなく生産と流通の部門を賄える、世界で唯一の国なんや。中国には、企業乗っ取り屋の階級も、企業の支配権を買うために金を作る銀行もない。会社を空っぽにして、自分に配当を払って、中国をイギリスのテムズ・ウォーターみたいなもんにしてしまうような連中がおらんのや。マーガレット・サッチャーも、レーガノミクスのロビイスト階級もおらん。西側の産業資本主義を破壊して、西側を脱工業化した資本主義にしてしもた金融化を、中国は避けてきたんや。産業資本家が古典派政治経済学と呼んだ種類の社会主義を実現できる力を、中国に与えたのはそれなんや。

せやから西側のマルクスへの反対は、アダム・スミスへの反対でもあり、ジョン・スチュアート・ミルへの反対でもあり、経済を私有化された経済的地代や金融化から解放する方向に産業資本主義を導いた教義全体への反対なんや。中国は反資本主義や言うて攻撃されとるけど、実際は同じ基本的な論理に従うとるだけなんや。他の国はそうしてこなかったけどな。

Ashley Dayman: 先生に、アメリカが韓国に対して行っとる強請りの試みについて、もうちょっと詳しく話してもらえへんかなと思うたんですけど。

Michael Hudson: アメリカは韓国を脅しとるんや。韓国が、アメリカに3,500億ドルを投資して払うなら、その代わりに、韓国の物品とサービスに対する違法な関税を25%から15%に下げてやる、と言うてな。その合意は1年前になされて、韓国は、アメリカで何か儲かる投資先が見つかるやろて期待しとった。けど政府が、いろんな韓国企業に「アメリカに投資して儲かりそうな先はどこや」て聞いても、アメリカの労働者は高度な工場や生産手段を建てる訓練を受けてへんかったんや。せやから韓国は、自国の労働者をアメリカに送ろうとした。台湾も、コンピューター・チップの生産者をここに移そうとして、全く同じ問題にぶつかったんや。

韓国人は、ビザが切れた時に不法移民として逮捕された。多くは強制送還されて、南部で外国人扱いされて、韓国に逃げ帰らなあかんかったんや。せやから韓国は、どうやって利益を出せるか、まだ悩んどる。最近、韓国は、今年の後半にエネルギーと食料の輸入で、とんでもない額の金を払わなあかんと気づいた。3,500億ドルをドナルド・トランプの要求に払うために、どこから金を出せるんや?

トランプは、この3,500億ドルは、アメリカが朝鮮と戦うのにかかった費用全部の分でもある、と言うとる。朝鮮に、第二次世界大戦全部で落とされた分より多くの爆弾を落とした費用も含めてな。朝鮮を打ち負かして服従させるために、アメリカはえらい金を使ったんや。アメリカは朝鮮と平和条約を結んだことがない。法的にはまだ戦争状態や。ほんで今、被害者から賠償金を取ろうとしとるんやで!

トランプは今、韓国が3,500億ドル払わなければ、韓国からの輸入品に対する関税を上げると脅しとる。それやと、韓国の輸出事業の大部分が破綻しかねん。韓国は、中国の情報技術やコンピューター・チップを買うのをやめて、中国に払っとった額の7倍から10倍を、アメリカの独占価格で払え、と言われとる。

ご想像の通り、韓国は、アメリカが2022年以来、ドイツに対してロシアからの石油とガスの輸入をやめるように要求して、ドイツ産業を破綻させたのを見とる。ほな先のことを考えて、イランがついにアメリカを西アジアから追い出して、ホルムズ海峡でどの船を優先して通すかを決めるようになったら、何が起きるか想像してみ。

イランは、韓国や日本は、優先順位が低い、と言うかもしれん。西ヨーロッパと同じで、こういうアメリカの衛星国は、稼いだ利益をアメリカに渡すだけやからな。日本は6,500億ドルをアメリカに払うと約束した。イランは、グローバル・サウスの国々、グローバル・マジョリティの国々、それに上海協力機構(SCO)のメンバーを優先するやろ。中国、ロシア、イランが中核になって一緒に動いて、BRICS諸国を招くようになる、とわしは思うとる。ただしBRICSの一部としてやなく、BRICSはえらい曖昧な組織やからな。本物の合意は中国、ロシア、イランの間でなされて、彼らは、アジアやアフリカの同盟国、それにたぶんアメリカから独立しとるラテンアメリカの国々を、当然優先するやろ。

韓国と日本は、戦争でアメリカに負けたから貢ぎ物を払え、と言われとる。国というのは、敗北すると、征服者に従属して、意志の力をほとんど失ってしまうところがあるんやな。第二次世界大戦後のドイツがそうやったようにな。見ていて、ほんまに残念や。せやけど韓国は、炭鉱のカナリア、いや「金鉱のカナリア」やな。いつになったら韓国は、3,500億ドルなんて、アメリカへの輸出で稼げる利益を超えとる、と言い出すんやろ?何十年も前に日本の企業経営者らと話した時は、新日鉄や他の日本企業は、まだプランBを持っとった。

アメリカから関係を移すための緊急時対応計画やった。せやけどそれは50年前の話や。韓国や日本に、今もそんな人がおるんかどうかは分からん。企業部門にも、まして政府にはな。けど韓国と日本の唯一の希望は、トランプとアメリカ議会が課しとる条件では、アメリカとの貿易から経済的な利益や恩恵を得る方法がない、と言うことや。わしが韓国やったら、中国やロシアと話をして、アメリカ市場を失う、というよりもう諦める話をするな。韓国には、トランプに払うためだけに3,500億ドルを使う余裕はあらへん。そんなの無理や。韓国の経済を、中国、ロシア、イランの経済ともっと統合する方法はないんか?それには、たぶん北朝鮮も、脱ドル化した世界システムの一部として含まれるやろな。

Lau Kin Chi: ありがとうございます。ほな、Vincent Wangさんが質問したいそうです。

Vincent Wang: 産業資本主義の内側での、地代の関係について、Hudsonさんにお聞きしたいんや。わしの見方やと、現代中国の生産組織の中には、金融機関やなくて、直接金融の力を行使してへんもんがある思うんや。せやけど、労働を組織する中では、第1巻と第3巻で分析された二つのメカニズムを組み合わせとるように見えるんよ。Hudson教授は、マルクスの『資本論』にえらい言及してはった。わしが思うに、労働過程を通じた剰余価値の生産と、プラットフォームへのアクセスやアルゴリズム、雇用上の地位の支配による追加的な所得の抽出とは、別もんや思うんや。下請けの仕組みや、価格設定、アクセス、評価の支配も同じで、雇用の義務や社会的保護のコスト、安全上のリスクを、請負業者や労働者に転嫁するもんや。

質問はこうや。この種の現象を「制度的に生み出された経済的地代」と呼ぶのは、妥当な分析概念やと思わはりますか?それとも、これは単なる労働搾取と見なすべきなんか、あるいはこの現代の産業資本主義そのものの内側の、生産組織の中で生み出された新しい経済的地代の形と見なすべきなんか?

Michael Hudson: マルクスは、まさにこの生産的労働と非生産的労働の問題について、『剰余価値学説史』で3巻もかけて書いたんや。あんたが話とる産業企業の経済的地代の多くは、独占地代や。アメリカは、1890年にシャーマン反トラスト法を作る先頭に立ったし、セオドア・ローズベルトはトラスト・バスターとして大統領に選ばれた。アメリカには、正常な利潤率がどの時点で、必要な利潤を超える経済的地代になるのか、報告された利潤のどの要素が不必要な生産コストになるのか、を決めてきた長い伝統があるんや。

マルクスが経済学に貢献したんは、大部分が会計やった、というのはそのためや。彼は「会計士の守護聖人」と呼ばれとる。EBITDA、つまり利子・税・減価償却前利益の会計形式を開発したんや。彼は、地代取りの金融的な背景も含めて、経済全体を分析する広い会計システムを作った。せやから、あんたの言う通りなんや。

国民所得・生産勘定を作るなら、今日の西側の億万長者の大半みたいな、大成功した企業の利潤のうち、どれだけが実際は独占地代なんか?それを研究するために、会計の形式が要るんや。1971年から72年にニュースクール大学で国民所得会計を教えた時、わしは、死後に編集されたマルクスの『剰余価値学説史』を教科書にした。生産的労働と非生産的労働、投資、所得についての指針としてな。

Lau Kin Chi: ほかに質問はないようですね。Hudson教授には、少し休んでもらわなあかんと思います。もう1時間半になりますし、まだこの後、数時間したら別のインタビューもありますから。ほんまにありがとうございました。ほんとにお体を大事にして、あんまり無理せんといてくださいね。

Michael Hudson: 今はやらなあかんことがほんまに山ほどあるんや。世界全体が二極化しとって、文明がどの方向に進化するかを決める危機の中におる。これは文明の危機やで。その影響で、世界経済は作り直されることになるやろな。ドナルド・トランプが、たくさんの国々を一つにまとめて追い込んで、「代わりの道を見つけへんかったら、全員アメリカに貢ぎ物を払わされるぞ」て教えたおかげでな。

Lau Kin Chi: ほんまにありがとうございました。Michael、どうかお体を大事にしてください!

ダニー・ハイフォン:【速報】イランが米軍艦を攻撃した新たな証拠、トランプは全面戦争を命令

https://www.youtube.com/watch?v=GxCw7cN44fE

Danny Haiphong

皆さん、番組にまた戻ってきたで。イラン戦争の最新情報や。新しい証拠が出てきとってな、イランが米軍艦に命中させた可能性が高い、っちゅう話や。ペンタゴンの内部資料がワシントン・ポストにリークされたんやけど、その爆弾レポートによるとやな、ペンタゴンが、イラン戦争での負傷兵の集計に、こっそり何十人も上乗せしとったんや。米海軍の水兵29人と海兵隊員8人が追加されて、戦闘が始まってからの負傷者の総数は、ペンタゴンの数字で861人にまで増えたらしい。水兵と海兵隊員、ここがめっちゃ大事な数字やで。ほんでレポートの重要な部分を読み上げるわな。「イラン戦争での負傷兵に関するペンタゴンの公式集計が、今週、国防総省から何の説明もないまま、こっそり37人増やされた。増えた中には水兵29人と海兵隊員8人が含まれとる。これは、米国が関わった紛争や海外での軍事作戦で死亡・負傷した兵士を載せた、国防総省の公開データベース、国防死傷者分析システム(DCAS)を確認して分かったことや」っちゅうことや。

思い出してほしいんやけどな、今月の頭に、イランは「新型ミサイルを空母ジョージ・ワシントンの上空でテストした」て言うとったやろ。そのとき空母には水兵と海兵隊員がぎょうさん乗っとったんや。それが9月5日のことや。ほんで地政学アナリストのWill Schryverが、新しい証拠が出てきとると報告しとる。イランの国家安全保障会議の議長のRezaei氏が言うたことは正しかったんちゃうか、っちゅうんや。あの人はこの件を「意図的な実演や」て位置づけとった。新型ミサイルが米軍艦の上で炸裂して、アメリカ側に衝撃を与えた、て匂わせとったんやな。ほな、空母は実際に被弾したんか?ちゅう話や。CENTCOMは、そもそもそんなことは起きてへん、空母に危険なんか全然なかった、て否定したんやけどな。せやけど9月5日に、イランの国家安全保障会議のトップのMohsen Rezaei氏は、イランがアラビア海の米軍艦に対艦ミサイルを撃ち込んで、両方とも損傷して、すぐ撤退した、と主張したんや。確認はされてへんけど、被弾したんは空母ジョージ・ワシントンと、そのそばにおった米駆逐艦やないか、て広う噂されとる。アメリカ側は結局その主張を否定したんやけど、この戦争では珍しい、前代未聞の展開があったんや。今週わしの番組で何回か取り上げたけど、米海軍の軍艦が、商業衛星画像のどこにも見つからへんのや。テストされたミサイル、Kasmirが届く1,200キロの範囲を安全に越えたオマーン湾あたりのどこにも、見当たらん。艦隊全体が、もっと安全な距離まで下がったみたいやねん。ちょうどそのときに、水兵と海兵隊員37人が死傷者リストに追加されたわけや。点と点がつながり始めとるのが分かるやろ?

ほな、このミサイルが何なんか、説明したいと思う。ユーラシア・レビューに、ええ記事があってな。「1,200キロの追跡者:イランのKasmirはいかにして米海軍を押し戻したか」ていうやつや。技術的な詳細をちょっと紹介するで。これは対艦弾道ミサイルで、射程は約1,200キロ、弾頭は500キロや。その弾頭は機動できる、つまり、空に投げた石みたいに弧を描いて落ちるだけやのうて、降下しながら軌道を変えて修正できるんや。せやから迎撃する側の仕事がめっちゃ難しなる。古いイランのミサイルとの違いは、標的をどう見つけるか、その方式にある。普通の弾道ミサイルは、発射前に座標を入力されて、地図上の一点に向かって目隠しで飛ぶ。せやけど軍艦相手にはそれは通用せえへん。ジョージ・ワシントンにしても駆逐艦にしても、動けるからな。時速30マイル、いやもうちょっと出せるかもしれん。Kasmirはその代わり、電気光学・赤外線シーカーを機首に積んどる。簡単に言うたら、目玉を持たせて、熱を感じられるようにしたんや。飛行の最終段階でだけ、その目が開く。下にある形を照合して、艦のエンジンが出す熱を感知するわけや。衛星信号やなくて視覚と熱に頼っとるから、電子ジャミングでは簡単に目つぶしされへんし、偽のGPS座標にもだまされにくい。いったんロックオンしたら、誰からのそれ以上の指示もいらん。

ほな、もう一回点をつなごか。ペンタゴンの負傷兵集計に、37人の追加や。その兵士らは誰か?水兵と海兵隊員や。まさにああいう艦に乗っとる人員や。ほんで思い出してほしいんやけど、ペンタゴンの公式数字をめぐっては、長いこと反証が積み重なってきたし、他の報告から分かっとることもあるわな。空母リンカーンも、艦内のひどい状況のせいで交代せなあかんようになって、その海域では空母ジョージ・ワシントンに入れ替わったんや。ほんでイランはな、これはイラン側の報告やから、話半分に聞いといてや、検証もできてへんし、注意せなあかん言う人も多い。せやけど、イランは最初、あれは8月のことやけど、空母エイブラハム・リンカーンで7人が死んだ、て報じたんや。アメリカのメディアではそんな風に報じられたことは一度もない。けどイラン側は、Bradley Cooperが艦に乗り込んで水兵らに話をしたら、それが大混乱を引き起こした、て言うとった。水のボトルを投げつけられたり、あちこちでナイフの喧嘩が始まったりして、何人もが負傷して7人が死んだ、ちゅう話や。もちろん検証はされてへんで。せやけど、実際に何が起きたんかについて、矛盾する報告があまりにも多いさかい、自分らで点をつなげなあかんことが多い、ていう意味で出したんや。ほんでこれはCNNの報道やけど、イラン戦争で戦った米空母打撃群に配属された水兵8人が、自殺を図った、ていう記事や。ええか?ここで一つ言うとくけど、これは同じ話とちゃうで。自殺を図った水兵は、当然、死傷者リストにはカウントされてへん。けど、この点は特に強調したい。CNNの記者に説明した米軍の当局者は、戦闘作戦の負担は、通常の展開よりずっと大きい、て言うとった。米海軍の話やで。寄港はない、警報は絶え間ない、云々ってな。ほんでこの「絶え間ない警報」を強調したいねん。寄港がないんは、バーレーンの第5艦隊と米海軍基地、そのほかの付属基地、特に第5艦隊が壊滅させられたせいや、と分かっとるからな。これは海軍長官自身が確認したことや。ほんで、補給やら何やらの兵站はみんな、ディエゴ・ガルシアでやらなあかんようになった。めちゃくちゃ遠い場所や。補給のためだけに、何時間も何時間も何時間も何時間も航海せなあかん。それがひどい状況、特に食事の面でひどい状態になった理由や。せやけど「絶え間ない警報」を強調したいのはな、それが何を意味するか、ちゅうことや。米海軍は、何の挑戦もなしに、安全に海を航行しとったわけやない、ということや。絶え間ない警報っちゅうんは、イランの攻撃、イランの打撃の可能性に対して高い警戒態勢にある、いうことやからな。まさにその種の攻撃が、水兵ちゅうことで死傷者リストに載った、今ペンタゴンの集計に入っとるあの37人を出した原因やったかもしれんし、たぶんそうやったんや。

最初のレポートから、この1か月に起きたことまで、点をつなげていくと、「可能性が高い」どころやない、わしらは、実際に何が起きたんかについて、本物の調査と本物の情報を求めるために、できることを全部やらなあかんのや。イランが米軍艦への攻撃に成功した可能性は高いからな。最初は、アラビア海のペルシャ湾の入り口に向かう先端、オマーン湾に近いところに、400キロぐらいの距離で停泊しとった。せやけどKasmirが軍艦と空母を狙って発射されたあと、その軍艦は今や1,200キロかそれ以上、離れた所におる。偶然とちゃうで。

ほんで、ペンタゴンがこの集計を追加したわけや。戦争が続く中で、定期的にこういうことが起きとるみたいやな。ペンタゴンが兵士の数字を次々に追加せなあかんようになっとる。ペンタゴンのイラン戦争での負傷兵の公式集計は、今週こっそり37人増やされた。うち海軍水兵29人、海兵隊員8人。水曜時点で、イラン戦争中の負傷兵の総数は861人、ただしわしは880まで上がっとる報告も見たで。DCAS、国防死傷者分析システムによると、半分以上は、7月の停戦以降に起きた海外作戦での負傷に分類されとる。その停戦はワシントンとイランの間のもんで、のちに崩壊したやつや。それ以前は、死傷した兵士は「エピック・フューリー作戦」の下で集計されとった。DCASは、この37人がどうやって負傷したのかも、いつ負傷したのかも説明してへん。海軍当局者は、水兵は全員、詳細不明の負傷のあと任務に復帰した、と言うとる。せやけど、やっぱりや、彼らはこの数字を隠してきたんや。実際に何が起きたんか分からん。負傷の性質も、なんで、どうやって怪我したんかも分からん。米海軍と米軍は、その情報をほんまにほんまに厳重に伏せとる。この秘密主義のレベルは、情報戦として、今や過去最高や。トランプやほかの政権の高官らは、停戦以来、この紛争は戦争やない、と主張しとるらしい。国防当局者は以前、データ入力が数日、あるいはそれ以上遅れることがある、と言うてきた。いろんな理由でな。脳震盪や脳損傷は、症状がすぐには出ん場合があって、報告が遅れる、とかな。他にも遅れる理由はあるかもしれん。今回の場合は、トランプ政権がそう見せようとしとるのとは逆に、アメリカが戦争しとる最中やから、と言うても筋は通るかもしれん。情報上の理由があるのかもしれんな。イランは明らかにその能力を持っとる。ロシアや中国のおかげや言う人もおるし、国産の能力や言う人もおるけど、衛星技術を使って、米軍の資産、米軍艦の位置まで知る能力があるんやからな。せやけど、報告したくないんかもしれん、というのは考えられる。イランに自分らの攻撃がどれだけ効いたか、その情報を与えたくないし、もちろん、攻撃が効いとることを認めたくもないんやろな。

もっともらしい話やけど、正直、それでは説得力はないと思うで。とはいうても、ペンタゴンには今、単に嘘をつく巨大なインセンティブがあるとは思うんや。この戦争は、アメリカ軍にとってほんまに全然うまいこといってへんからな。ほんでこれが全部、トランプがイランの7日間の戦争終結案を拒否したタイミングで来とるんや。わしがもう一つ取り上げたかったんはこれや。彼は爆撃を予想しとる。これを聞いたら、トランプ政権が戦争再開を命令しとる、と思うてええで。中間選挙のあとに爆撃を再開する予定や。トランプ大統領は、ホルムズ海峡を開放して停戦に入るというイランの7日間の提案を拒否して、中間選挙後に、イランに対する新たな軍事攻撃を検討しとるんや。「彼らは、すぐに海峡を開けるという取引をしたがっとる、なぜなら…」おっと、そうや、そのビデオがここにあるで。ドナルド・トランプが、イランはめっちゃ負けとるから、今取引したがっとる、て言うとるやつや。「わしは彼らの取引を拒否しとる。彼らはすぐに海峡を開ける取引をしたがっとる。めちゃくちゃ負けとるからや。フェイクニュースではそんなことは読まれへんし、見られへんやろ。せやけど、わしらは圧倒的に勝っとる。ホルムズ海峡は完全にわしらの支配下にある。大量の石油が海峡から出てきとる。昨夜も29隻が出てきた。彼らは取引したがっとるし、それはええ。わしも取引は好きやけど、あの取引は受け入れられへん」ちゅうてな。

ほな、これがトランプが取引を拒否しとる場面や。ほんで、多くの人がこれを心配したんやけど、こう思うかもしれんな。「ちょっと待て、さっきイランが米軍艦に命中させた可能性が高いて言うたけど」て。100%確認はできへんで。でもこれが新しく出てきた証拠なんや。ペンタゴンの新しい集計と、9月初めに起きたこと、イランが言うたことと、アメリカが言うたことを、点でつないでみたら、どっちが信用ならんで一貫性がないか、ってことやんか。イランが「おっと、あれに当てたって言うたけど、実は当たってなかったわ」て言うのを、わしらは見たことがない。アメリカのほうが、しょっちゅう「これは被弾してへん」て言うて、あとになって被弾しとったと分かるんや。「ああ、基地の被害は無視できるレベルや」て言うて、あとで第5艦隊が壊滅しとったと分かる。ほんで今、米軍の兵士の数のことも、そんなに多くない、って言うとったやろ?ドナルド・トランプはしょっちゅうそう言うとる。「これは以前の戦争とは全然違う」てな。ほんで時間が経つにつれて、集計はどんどん大きくなっていくんや。こう聞いてきた人もおるんや。イランにそんな力があるんやったら、なんでまた交渉を検討するんや、と。米軍と米海軍を、事実上後ろ足に追いやって、退却させるところまで押し戻せる力があるのに、て。ほな、その問いは、イランが正確に何を求めとるか、という文脈で考えなあかん。最新の報道では、タイムズ・オブ・イスラエルによると、アラグチ外相は、今週の水曜まで、ニューヨークに滞在する見込みや。イラン国営通信IRNAによると、彼らは、主流メディアのほとんどがやらへんような、めっちゃ簡潔な形で、その中身を説明しとる。イランは、国連総会の間に、代表団がトランプの特使のウィトコフとクシュナーに、7日間の提案を渡した、と言うとるんや。ほんでメディアは、まるでそれが全部新しいもんで、何か新しい提案として検討せなあかんかったみたいに報じた。ちょっと、タイムズ・オブ・イスラエルが実際に出しとる条件を見てみ。報じられた条件には、米海軍によるイラン船舶の封鎖の即時解除、凍結資産の即時解放、全ての抵抗戦線での戦争の終結が含まれとる。聞き覚えのある人、おらんか?そう、それは覚書(MOU)や。あの覚書には、前提条件として、ホルムズ海峡の部分的な再開、最大60%まで、というのが入っとった。アラグチ外相もアメリカに強調したのがそれや。条件が満たされたら、7日以内に最大60%まで、ちゅうことや。せやからアラグチ外相は、ドナルド・トランプとトランプ政権に、文字通り「MOUを守れ」って言うただけなんや。それだけの話や。それやのに、まるで全く新しいもんみたいに報じられた。ほんでトランプは、6月にMOUに署名して、「そうや、これに合意する」とサインしたのに、今度は、受け入れへんだけやなくて、中間選挙のあと、アメリカは戦争に戻る、て言うとる。トランプは中間選挙のあと、また全面戦争を命令するつもりや。だって、イランが本当に気にしとるのは中間選挙やろ、って言うてな。それがイランの本当の関心事や、中間選挙や、と。ほな、何が起きとるか、分かるか?大きな但し書きはあるで。せやけど同時に、ペンタゴンからも、ワシントンからも、大統領からも、誰からも出てくることは、何も信じられへん。イラン側から出てくることも、信じられへんわけやんか。わしらは点をつなぐしかないんや。ほんで言わせてもらうと、点が示しとるのは、あらゆる混乱があるにもかかわらず、何より戦争再開に向かう押しのほうなんや。ゼロヘッジも、市場は週末で閉まった、という点を指摘しとる。トランプが7日間の停戦案を拒否した。トランプは側近に、中間選挙のあとに爆撃を再開するつもりだと言うた。ほんでアメリカはイランに、トランプは海上封鎖を解除せえへん、つまりMOUへの復帰はない、と伝えた、と。

ほな続けよか。これも見せたかったんや。だってトランプがさっき、ホルムズ海峡は完全に開いとる、て言うたばっかりやからな。番組の最初で、イランが米海軍の軍艦に、もしかしたら複数に命中させた可能性が高い、って言うたやろ。イランは9月初めに2隻て言うた。2隻や、これは番組で取り上げたで。2隻の軍艦が被弾した、と。ミサイルが空母ジョージ・ワシントンの上空でテストされた、それがアメリカ側に衝撃を与えて、退却させた、と。ほんで今も、まだ退却したままなんや。ホルムズ海峡での実際の動きがどうなっとるか、見せたい。主流メディアのロイターは、最近、週あたり3,900万バレルとか報じとった。それ、石油の、わしは石油の専門家やないけど、言わせてもらうと、石油市場は「週あたりバレル」では測らへんねん。そんな測り方はせえへんのや。ほな、ホルムズの本当の動きを見せたる。これはホルムズのライブ交通モニターと、Gemini AIを組み合わせたもんで、Geminiが要約を手伝ってくれたんや。あ、実際は今それを呼び出せへんな、ここではGemini AIらしいけど、聞いた内容の事実を読み上げるわ。このモニタリングサイトと、Keplerみたいな他のモニターを踏まえて、過去7日間のホルムズ海峡の実際の動きを要約してくれ、て頼んだんや。トランプが「全部流れとる」て言うとるからな。主流メディア中で、みんな言うとるやろ。オルタナティブ・メディアの番組でさえ、イランはホルムズ海峡の影響力を失った、以前ほどうまく取り締まれてへん、て言うゲストを呼んどる。ほな、ホルムズ・モニターが今まさに何て言うてるか見てみ。通過中の船は1隻や。たった1隻やで。平均は、いろんな報告によると、ホルムズ海峡にとって本当にええ日には20隻以上やったのが、最近では、これぐらい、もしくはゼロにまで落ちとるんや。せやけど、昨日までの1週間で、ホルムズ海峡で実際に何が起きたか、ちゃんと要約させてもらうわ。今日の数字はまだ出そろってへんからな。場所によっては今日は9月27日やけど、世界の多くの場所では土曜日はまだ終わってへんからや。9月25日は9隻が通過、うち8隻が出航、1隻が入航。9月24日は26隻。これは多く聞こえるやろ?ゼロよりずっと多い。9月23日には14隻が海峡を通過したと記録されとる。火曜はたった3隻、21日の月曜は4隻、20日は6隻だけ、19日は2隻や。この数字を10日間の移動平均で見ると、1日10?18隻の通過あたりで推移しとって、2月27日より前の125?138隻から、大幅に減っとる。ほんまに、めちゃくちゃな減少や。ホルムズ海峡を通過する船の数が、めちゃくちゃ減っとる。それはなんでかいうたら、イランが、今この瞬間も、まだ検証も完全な確認もできてへん報告は控えとるんやけど、イランは今、まさにトランプを罰しとるんや。ホルムズ海峡のオマーン側の回廊にミサイルを撃ち込んで、商船は通るな、て言うとる。トランプを罰しとるんや。この番組に出てくれた多くのアナリストが、船が通っとる唯一の理由は、ひとつには汚染の要因があるからや、と言うてた。汚染の要因や。石油タンカーに当てたら、石油が流出する。ほんで、アメリカはイランに、その種の清掃費を補償するために飛び出してきたりはせえへんやろ。イランやオマーンの海岸が石油であふれたら、それは環境上の危険になるわけや。それが一つの要因や。イランには、独自の仕組みもあって、アメリカのメディアは、イランの仕組みと、オマーン回廊のいわゆる米国の護衛の仕組みを、区別してへん。数字の報道でその区別をしてへんのや。イラン自身が、いろんな同盟国のために、実際に何隻を通させとるかは、分からん。グローバル・サウスを飢えさせたくないんやろな。せやけど、イランがこの海峡の閉鎖をそんな風にうまいこと運用してても、閉じとるんや。戦争前と比べて大幅に減っとる、130が20台前半に。これが開いとるように聞こえるか?証拠は全部、トランプの宣言や、アメリカが繰り返しとる「イラン軍は消えた、特にイラン海軍は消えた」ていうスローガンにもかかわらず、イランは、100%閉鎖しとるわけやない、ということを示しとる。現実の世界はもちろん、そんな風には動かへん。100%閉鎖ではないんや。今わしが述べたようなことがぎょうさん絡んどるからな。せやけど、それはめちゃくちゃ大きな程度で閉じとって、2026年9月26日の東部時間午後6時25分の時点で、ホルムズ海峡を通過中の船は1隻や。今日一日の合計は、7、8隻ぐらいやろな。データも証拠もや。ほんでわしはこれを引っ張り出してもおらんで。あれはGoogle AIが、いろんな海上交通モニターを全部要約したもんや。ほんでわしが自分でホルムズ・モニターを開いて、何が起きとるかをそのまま説明した。Axiosも信じられへんし、ペンタゴンも信じられへん。自分らでやらなあかんのや。だって今、アメリカが、明らかに制御できてへん戦争を制御しとるように見せる、巨大なインセンティブがあるからな。あるいは少なくとも、自分らが本当に望む結果を制御できてへん戦争を、な。だって本当にその結果を望んどるんやったら、戦争を終わらせとるはずやからや。戦争は終わったんやろ?いや、イランが船舶を恐怖に陥れとる、ほんでアメリカは、戦争前は自由やったホルムズ海峡の航行の自由を、今確保せなあかん、て言うんやんか。この循環論法が、全然つじつま合ってへんの、分かるやろ?なんでかっちゅうと、アメリカの支配エリートが、いや、ワシントンのネオコンらが、わしらに嘘をついとるからや。しかも、侮辱的なレベルにまで達する嘘のつき方やで。侮辱的なレベルの嘘や。いまの時点で、彼らは、イランが提案した取引について嘘をついとる。それは文字通り、トランプがペンで署名した覚書なんやで。本物のペンで、オートペンやなくてな。トランプは、バイデンのオートペンをよくネタにしとるけど、そんなんちゃう、自分の本物のペンで、直接会って、「覚書」て書かれた文書に署名した。ほんでアラグチ外相とイラン代表団が国連総会で、「なぁ、この点に戻ろうや、そしたら覚書に書いてある通り、7日以内にホルムズ海峡を60%まで再開して、他の問題については交渉を続けよう」て言うたんや。ほんでトランプは「絶対にあかん。中間選挙のあとに戦争に戻る。お前ら、中間選挙が終わることしか望んでへんのやろ」て言うた。マルコ・ルビオは、それはイランの誤算だ、と言うた。皮肉な話やけど、イランはアメリカの政治システムを理解してへん、議会に移行があってもそんなの関係ない、大統領はあらゆる権限を持っとって、やりたいことは何でもできる、米軍がやりたいことも何でもできる、と。それが、あるべき姿に聞こえるか?聞こえへんやろ。だって本当は、議会がそういう問題で、大統領と米軍へのチェックをするはずやからな。それが機能してへんのは、上院が戦争権限法を何度も何度も何度も否決するからや。ほんで、もちろん、ブッシュ・ジュニアからオバマ、トランプ1期目、バイデン、そして今のトランプ2期目まで、歴代の大統領がみんな、代々の政権で大統領権限を拡大して、泥沼と大惨事にめっちゃ効率的に突っ込んでいくんや。

せやけど、今説明した通り、わしの見立てでは、これは爆弾やで。手元の証拠をつなぎ合わせたらな。米軍の死傷者が増えとる。それがたまたま水兵と海兵隊員で、たまたま9月初めの攻撃のときに、空母ジョージ・ワシントンとその付属の駆逐艦におった連中や。ちょうど3週間ほどあとに、そのちょうど3週間後に、37人の追加の死傷者が出たと聞く。29人が海兵隊員、いや、29人が水兵や。ほんでイラン側から、イランが何をしたかについての報告が全部あって、こう結論づけられるかもしれん。いろんなシナリオがありうるで。直接の命中やったかもしれん、それは命中させるにはめっちゃ難しかったやろけどな。あるいは回避行動でのケガやったかもしれん。高速で動いとったら、予期せんことで、不意を突かれたかもしれんやろ。あるいは、ミサイルを撃ち落とすことに成功したなら、防空システムの破片が原因やったかもしれん。分からん。もしかしたら爆発したのかもしれん。イランのメディアの報告では、ミサイルは彼らの上空で爆発した、とあった。その上空での爆発でケガしたのかもしれん。9月5日に実際に何があったか、いつまででも議論はできるけど、分かっとるのは、めちゃくちゃ速い新型の対艦ミサイル、Kasmirが米軍艦に向けて発射された、イランは命中させたと言うた、アメリカは違うと言うた、ということや。ほんで3週間後に、たまたまその作戦地域におった連中が死傷者になった。二と二を足してみてや。これはわしの個人的な見解ちゃうで。わしがこうやって点をつなげるとき、単にイラン側を持ち上げるためだけやと思いたがる人がおる。もしわしが、ペンタゴンから、こんなことは何も起きてへんという証拠を受け取ったら、ワシントンから、トランプから、もし彼らが文字通り主流メディアに持ち込むこともできるはずや。匿名の米当局者が、今すぐにでもできる。資料や写真や画像を出せるやろ。CENTCOMは、X(旧ツイッター)に画像を投稿するのが大好きやろ。みんな気づいてるかどうか分からんけど、あいつらはランダムなストック画像を載せるのが好きなんや。F-15、F-35、F-16、それに、リンカーンに乗ってる、ワシントンに乗ってる、めっちゃ素晴らしいやろ、うまいことやってるで、準備万端や、戦う準備はできてる、みたいなな。ああいうのを載せたがる。わしらにとって意味のない画像や。いつでも撮れたもんかもしれん、文脈も分からん。ただ、CENTCOMのXアカウントに、「エピック・フューリー作戦」がどう呼ばれとるか知らんけど、MOUのあとの今の作戦で、全部楽しくやってます、みたいな証拠として上げられとるだけや。

せやけど、簡単にできるはずやのになぁ。誰もそんな記録を撮ってへん、なんてことはないんやから。彼らは、7月にイランへの攻撃をやっとったときは、めっちゃ見せたがってたやんか。帆船とか、いわゆる軍需工場とか、そんなもんが吹き飛ぶところをな。封鎖を実施しとる作戦地域の全周囲についても、データを全部持っとる。毎日毎日記録しとるんやで、これが起きとる間は。ほんでわしらは、それについての情報を何も得られへん。というのも、一方では、情報上の理由や、敵に公的な情報を与えたくない、と言えるかもしれん。他方では、数字が出てくるたび、証拠が出てくるたび、イランが攻撃を実施するたび、数週間後には追加の死傷者のニュースが出てくる、っちゅう点で、めっちゃ怪しいわけや。ほんで、ヨルダンでの攻撃が原因かもしれん、と言う人もおる。ヨルダンでも米海兵隊の兵舎、Titanが攻撃されたやろ。直接命中して、警告も準備もなかった可能性が高い、というのは、ヨルダンの防空システムが基本的に使い果たされとったからや。その死傷者のうちいくつかは、わしらが見た海兵隊員の死傷者を構成しとる可能性もある。せやけど分からん。海軍の艦艇でもありうる。繰り返すけど、わしは、レポートの性質と、この戦争で何が起きたかについて持っとる情報を照らして、二と二を足しとるだけや。

それで、アメリカ軍、ペンタゴン、世界最強とうたわれる軍隊にとっては、あんまりええ話には見えへんな。今、巨大な士気の問題があるんや。The Economistは、これはイギリスのメディアやけど、2025年6月にこう出したんや。「これはどう終わるのか」ってな。ほんで、12日間戦争と40日間戦争の間に、The Economistは、論調を「イスラム共和国の終わり」から「西アジアでの米国の存在の終わり」に変えた、と推測されとる。これがThe Economistの最新の表紙や。ただ、これは正確やないと思うけどな。アメリカが完全に撤退することは、絶対にないと思うんや。特にイスラエルがそこにおって、あのイスラエル・ヨルダン国境にへばりつくやろからな。どうなっても、ある程度の米軍のプレゼンスは残ると思う。この戦争を再開させようとするために、トランプが既に顧問らに実質的に命令を出しとるし、その顧問らは、中間選挙のあとに戦争に戻る、と言うとるからな。せやけど、この画像を見てみ。スーツケースの上に、イラクの国旗、シリアの国旗が見えるやろ。ほら、イスラエルの国旗もある。サウジの国旗もある。カタールのは分からんけど、わしはこの地域の国旗を全部知っとるわけやないんで。せやけど、そういうメッセージが広まっとるんや。情報が出てくれば出てくるほど、この戦争が長引けば長引くほど、そもそも米軍はこの地域に留まれるんか、それともイランは生き残れるんか、という議論に移っていくんや。だって、12日間戦争のときのあのEconomistの記事の問いはそうやったし、その後の40日間戦争、「エピック・フューリー作戦」のあとでも、議論はそうやったんや。せやけど4月の最初の停戦のあと、ほんでMOUのあと、会話はだいぶ変わった。衛星画像、基地の画像、ほんで今は、無敵をうたわれる米空母の話までしとるんや。アメリカが戦闘の最前線に置かへんようにものすごく必死で努力してきた空母やで。実際の戦場から、どこでも遠ざけようとするんや。特に、本当に当てられる可能性がある敵に対してはな。これが、たとえば中国との全面戦争を、あんなに怖がっとる理由や。だって、中国は空母を、何が当たったか分からへんぐらい徹底的に叩くからな。中国にはそれだけのミサイルがあって、最先端の軍事技術もあるし、海の支配者やからな。巨大な軍隊と巨大な海軍を持っとる。米空母が標的になったら、ガツンとやられるやろ。ほんで今、この議論をしとるのは、イランがアメリカが準備できてへんかった前例を作ったからや。ほんまにそう思う。ほんまにな。

わしは、これからも、こういう報告が時間とともに続いていくと心から信じとる。この戦争からの被害の話が、どんどん出てくるやろうし、それは当事者たち自身の口から出てくる必要があるかもしれん。誰がおるのか分からんけど、そこに駐留しとる5万人の人員のうち、まだそこにおる人らのうち、全部終わったとき、彼らの物語はどんなんになるんやろか?彼らの物語はどんなんやろな?それはまだ語られてへん。まだ語られてへんのや。

ほんで、今の状況はこうや。アメリカは、ドナルド・トランプは、またしてもMOUを拒否しとる。イランは、国連総会の間、体裁を保つための策を出した。イランの大統領と外務省を含む代表団全体が、そもそもここに来て安全なんやろか、と思うとった。すでにさんざん嫌がらせを受けとったし、アメリカには斬首作戦の癖があるからな。ほんでトランプ政権は、外交儀礼とか、ウィーン条約とか、国際法とか、そんなもんには全然関心がないことを示してきたからや。ドナルド・トランプ政権が、何回偽証して、交渉を戦争への踏み台に使ってきたと思う?何回もや。2025年以降だけでも何回もやで。そのことは心配やったんや。せやけど、彼らはここに来た。ほんでMasoud Pezeshkian大統領が、勇気ある演説をしたんや。活動中の戦争の最中に、あの国に行くのが、勇気あるっちゅうことや。文字通りあなたの国の人を5,000人殺して、あなたを殺そうとして、最高指導者を殺して、イランの指導部の多くを殺して、現在の最高指導者、Mojtabaを殺そうとした国に来て、その戦争屋の本拠地におるんやからな。もちろん、国連や。国連はそこが彼らの家であるべきではないんやけど、あなたはアメリカの土地の上に立って、アメリカの戦争犯罪について話しとる。アメリカがあなたをテロリストと呼んどることについて話しとる。実際は、イスラエルにいる米軍がイランをテロにさらしとるのにな。あれは勇気あることやった。ほんでネタニヤフは、退席された、置き去りにされた。この戦争のイメージは、めっちゃ悪く見えとる。

ほんで、わしは、こんなことは言わへんかったやろうな。ええか、皆、わしが誰かは知っとるやろ。わしはもっと平和な世界を望んどる。まず何よりも平和、ほんですべての国の自決権や。それは国際法にすぎへん。せやけど、それはわしが心から正しいと信じとることでもある。人々は、攻撃的な帝国主義国家の干渉から自由に、自分の運命を自分で決められるべきや。わしにはそれは常識や。せやけど、もし証拠が違うたら、わしも違うことを言うとるはずや。たとえば、多くの人が、イランがシリアの道をたどるんちゃうか、と心配しとるやろ。わしは、2013年から、アサド政権の崩壊まで、ずっとシリアを取材してきた。もちろん今も注視してるけど、それでも、2024年にアサドが倒れたとき、多くの人が「ほらな、お前は間違うとったやんか」て言うた。いやいや、わしは2012年、2013年、いや2011年、汚い戦争が始まったときから取材しとるんやで。ほんで今、多くの人が心配しとる。この戦争が十分に長く続いたら、イランは第二のシリアになるんやろか?封鎖と制裁で、軍が給料をもらえなくなって、指導者たちが政府に背を向け始めて、政府が倒れる、そんなところまでイランが飢えさせられるんやろか、と。せやけど、条件は全然同じやない。なぜなら、わしが今説明したのは、シリアには絶対にできへんかったことやからな。ほんで、それはシリア・アラブ軍やシリアの人々が、2011年から崩壊に至るまで、GCCが支援した武装集団を相手に、何年も何年も何年も勇敢に戦わへんかった、という意味やないで。もちろんあの戦いはイドリブとの停戦があって、2018年やったかな、いや違う、16年やったと思う、ほんでそれが紛争を凍結させた。せやけど、その数年間、特に英雄的な抵抗があった。せやけど、シリアには、イランが今やってることは絶対にできへんかったんや。わしはたった今、イランが、手元にミサイルを持っとって、たぶんぎょうさん持っとることを説明したところやろ。イランが数発しか作ってへんやろ、なんて思わへん。何年も作り続けてきたはずやし、戦争中ずっと、文字通りそう言うてきた。12日間戦争以来、いや12日間戦争より前からや。そのミサイルを何年も開発してきて、今や、米軍艦を撃退できるミサイルを持っとる。米軍艦を、ある距離まで押し戻せるミサイルや。その距離からなら、たぶんたぶん、米海軍が封鎖を続けられるかもしれん。まあ、そうやな。めっちゃ難しいけどな。この距離を航行せなあかんのやから、見てみ。ほんで、そうや、米空母や軍艦には、タンカーを脅かせる兵器がある。ほんでアメリカは、船に乗っとる人を平気で殺すことは分かっとる。ラテンアメリカでボートに何をしたか見てみ。コロンビアやベネズエラの沖とかでな。何百人も殺しとる。絶対的な戦争犯罪や。イランは、攻撃で人を殺さへんように、めっちゃ注意してきた。商船を使えなくしようとしとるだけや。死傷者がこんなに少ないんや。

せやけど、これが今の米海軍の居場所や。これが最初のレポートで、みんなに伝えたことや。ここ数日、米海軍が退却した証拠が出てきとる、て伝えたやろ。ほんで今日、米海軍は、いや、米国の水兵と海兵隊員が、もちろん海兵隊は別組織やけど、海兵隊員と海軍の水兵が負傷したと言われとる。どこまでの範囲か、なんで怪我したのか分からんけど、今日のこのレポートが、空母ジョージ・ワシントンとその駆逐艦群がイランからこんな遠い距離にいる理由かもしれん。遠い距離や。これは約1,200キロ。米海軍研究所(US Naval Institute)のもんやで、この画像な。

これが今あるものや。めっちゃ興味深い展開や。歴史的な性質のもんやで。歴史的や。歴史が作られとるところを目撃しとるんや。シリアには絶対にこれはできへんかった。シリアは、国境のあらゆる場所から来る武装した盗賊どもを相手に、生きるか死ぬかの戦いをしとった。あらゆるところから来とったからな。トルコを通ってくるラットライン(密入国ルート)から、国境を越えて流れ込んできた。イスラエルからも、サウジからも、カタールからも医療支援を受けとった。みんながその戦闘員を送り込んどった。リビアから来た連中もおった。2011年に起きたことのあと、リビアからはるばる来たんやで、な。そしてジャウラーニが結成したもの、シリアのアルカイダとか、そういうもんが出てきた。シリアは生き残りをかけて戦っとって、こういう攻撃能力は持ってへんかった。シリアはイスラエルに、何年にもわたって週に数回爆撃されとったんや。シリアにはイランの能力はなかった。イランは5,000人の死者、つまり自国民の死傷者と殺害を被っとるのに、それでも成功した報復を発射できたんや。あまりに成功して、歴史上、米海軍がこんなことをせなあかんかったのを覚えてへんほどや。ほんまや、アメリカという覇権国家の話をしてるんやで。何十年も何十年も何十年もの間、民族解放運動に対して戦争をやってきた国や。はるかに進んでへん軍隊しか持たん人らが、自分が住んどる土地の上で、最小限の軍事技術で、文字通り戦っとった。抑圧された人らやんか。アメリカやヨーロッパの最も貧しい人らに、自分の国の重武装した警察に立ち向かえ、と言うてるようなもんやで。そらまあ、ヨーロッパ人は、たとえばフランスなんかで、警察としょっちゅう大きな衝突を起こしとるのは知ってるけど、アメリカで言うたら、国で一番貧しい人らが全員集まって、手持ちのものだけで警察と戦え、って言うてるようなもんや。血の海になるやろ、本物の血の海に。だって警察のほうが、より重い装備、より重い軍事ハードウェアを持ってるんやから。アメリカでは、文字通りの意味でな。

これがアメリカが頼ってきたもんなんや。自分らより弱いと見なした相手に、意志を押しつけることに頼ってきた。いつもうまくいったわけやないし、うまくいかへんこともあった。アフガニスタンは2021年に負けた。朝鮮もベトナムも知られてる通りやけど、グローバル・サウス全体で、米軍が相手に意志を押しつけられへんかった例を、わしらは見てきた。イラクのような作戦でさえ、地域に信じられんほど壊滅的な結果をもたらして、それがいろんな形で跳ね返ってきたんや。何兆ドル、何兆ドル、何兆ドルも注ぎ込んで、何百万人が殺され、追いやられた米国の対テロ戦争が、わしらをこの瞬間に連れてきたんや。そこには抵抗の枢軸があって、抵抗枢軸の中でも二つの力があって、イラクの抵抗も数えられる。だって彼らはかなり手ごわいし、あの40日間戦争のときも活動しとったからな。わしらがあんまり注目してへんかっただけや。他のところで基地が全部吹き飛ばされとったからな。せやけど思い出してほしいんやけど、イラクの抵抗は、イラクにある米軍基地を、思いっきり攻撃しとった。「思いっきり」て言うたけど、実際にはめっちゃ戦略的で、的を絞ったものやった。せやけど、イラクの抵抗は強い。そしてもちろん、レバノンの抵抗、パレスチナの抵抗も、ジェノサイド政権の猛攻に直面しとっても、数に入れずにはおれへん。

対テロ戦争、地域を支配するというアメリカの目的は、石油のためだけやない。もちろん、イラン戦争で見てる通り、石油市場は大きな役割を果たすし、アメリカの石油独占企業は、莫大な利益を上げたがっとる。せやけど、本当のところ、アメリカ帝国が西アジアへの依存症から抜け出せない主な理由は、この地域が、アメリカの「フルスペクトラム支配」にとって持っとる戦略的な価値なんや。それが究極の目標やからな。その目標から、金融支配も軍事支配もその他も出てくるんや。フルスペクトラムやから。どれが一番重要かは議論できるけど、とにかく、もし莫大な利益が得られるなら、抵抗が押し返されて封じ込められて、理想的には破壊されるなら、ネオコンにとって、それからポール・ウォルフォウィッツみたいな人らの指図に従う連中にとって、西アジアを完全に押さえ込むことが必要なんや。それが、あいつらがイスラエルを支持することに熱心な理由でもある。ほな多くの人が、「それがイスラエルと何の関係があるんや?」て聞く。イランへの戦争を今の状態に保つこと、海峡を閉じること、基地を破壊させること、これは全部イスラエルのためや、て推測する人もおる。Tucker Carlsonがそう言うたやろ。最近の報道でTucker Carlsonが言うとることは、みんな見たかもしれん。イスラエルはこの地域の米軍基地を全部なくしたがっとる、米国に出ていってほしがっとる、とトランプに伝えたら、トランプが「知っとる、でもどうせ皆死ぬんやから」て言うた、っちゅう話や。ほな、それでも、たとえイスラエルが米軍基地をなくしたがっとるのが本当やとしても、イスラエルは米国の支援が止まってほしいとは思ってへん。そう考えたらあかん。せやけど、たとえ米軍基地をなくしたいとしても、それはGCC諸国が弱体化して、全員が弱体化して、その間に「大イスラエル」プロジェクトを続けられるようにするためなんやろ。たとえそれが100%事実やとしても、それは両刃の剣なんや。バブ・エル・マンデブ海峡の状況、イラン戦争の状況、そういうもの全部が、最終的にイスラエルにとって大きな利益になる、と信じるのには、巨大な両刃の剣がある。わしらに見えとるのは、それがイスラエルに大きく跳ね返るかもしれん、いや、もうすでに跳ね返り始めとるかもしれん、っちゅうことや。イスラエル政権が憎まれとるのは、地球上の他のどんな存在よりも憎まれとるっちゅう点だけやない。国連総会で起きたことは、イスラエルがどれだけ憎まれとるかを、絶対的に示すものやった。それも当然や、あいつらが犯してきた数々の恐怖のせいでな。

せやけど、戦争に負けるっちゅうのは、負かしたいと思うてる相手に負けるっちゅうのは、ほんまに厄介なんや。ほんで、世界の力の均衡に不均衡があるとき、それは不均衡やから、認めなあかんわな。米軍という覇権国家は、意志を押しつけようとしてきた、米国の支配層が世界に意志を押しつけようとしてきた。せやけど、それに対する抵抗が勝利を重ね始めると、その勝利には雪だるま式に膨らんでいく性質があって、そして、石油の利益とか、イスラエルが「よし、アメリカ、あっちをやってくれ、こっちはレバノンをやる」て言うとかで、どんなに有利に立ち回ろうとしても、こういうことはらせん状に広がっていく傾向がある。ほんで突然、イスラエルは、より強いイランに対処せなあかんようになる。イエメンのアンサール・アッラーは、めっちゃ強くなっとる。それに加えて、今はイラクがあって、地域のいたるところで抵抗が再び出てくる可能性がある。いたるところや。イスラエルは今起きとる全部で、ただ大儲けして完全に得をしとる、と言い切るのは、単純すぎるんや。そうやない。米軍と米国の支配層は、イスラエルの全体的なビジョンに足並みをそろえてる。それが自分たちに結果をもたらすと信じとるからや。せやけど、その結果は今、疑わしなっとる。だって、帝国は、裸の王様なのに、わしらにはそれが見えて、目の前で裸になってる。自分が思うとったようなものやなかったんや。世界を惹きつけて、世界をその手に握り続ける、めちゃくちゃ強力な存在やと思うとったのに、実際は逆や。世界は逃げようとしとる、離れようとしとる。イランや中国やロシアや、そのほかいくつかの例のように、それに成功した国もある。せやけど間違うたらあかん、アメリカは世界の中で、優れた例外的な大国としてのイメージを失いつつある。しかもアメリカ国内でさえ、それを失っとる。アメリカ国内のほとんどの人は、もしアメリカがただの普通の国になることを強いられて、ほんでアメリカ国内の問題が解決される必要があるとしたら、アメリカの人々はそれを受け入れると思う。多くの人がそうやろな。アメリカ例外主義という考えの支配力は、目の前の現実がそれを揺さぶるまでは、めっちゃ強力に見えることが多いんや。それがただの神話やということを暴くんやな。それがますます明らかになってきとると思う。ますます明らかにな。

人々の中国への見方が、より好意的になってきとるんや。イスラエルへの見方が、もう完全にどん底になっとるのもそうや。イスラエルへの見方はどん底や。アメリカでは、大多数がイスラエルを嫌悪しとるいまや。それにイランも、抵抗枢軸も、パレスチナの抵抗も、人々ははるかに受け入れやすくなっとるのが分かるやろ。何が正しいか、その違いをどんどん理解してきとる。自分らの存在する権利、独立して平和に生きる権利のために戦うことと、Minabで起きたみたいに、学校がAI標的支援のトマホークミサイルで殺されるような脅威にさらされることの違いや。人々はどんどん分かってきとる。そう、そんなものと結びつけられたくないし、そんな政権を支えるために税金で払わされる金も、いやや、と。

繰り返すけど、わしらは今、ほんまに歴史的なクレッシェンド、本物の頂点の瞬間、世界の大規模な変化の中におるとわしは思う。米海軍、米軍の不敗神話は、疑問にさらされただけやない。ペテンやったことが暴かれたんや。せやけど、帝国としてのアメリカは、まだ戦争にコミットしとる。ほんでトランプは、アメリカの政権、政治階級、戦争屋、ペンタゴンが、イランへの攻撃、イランへの襲撃、そして西アジアでの、より広い戦争に再び踏み込む可能性が、高いと言わざるを得ない。ここ数日、数週間、数か月のうちにな。間違いないで。彼らは既に、中間選挙のあとで、と約束しとる。それが但し書きや。それが、トランプがアメリカ国民に与えた譲歩や。「中間選挙の前にはイランを攻撃せんようにしよう」いうな。でも、そんなの一つも信じられへん。これは全部、石油市場の操作やし、全部世論を操作しようとしとるんや。わしらが知っとるのは、トランプ政権下のアメリカが今、戦争を止めるための、終わらせるための本当の努力を何もしてへんこと、死傷者の数字が何か、基地の状況、今の米軍基地の状態がどうか、アラビア海とインド洋での米海軍の巨大なスタンドオフ(遠距離待機)の位置がどうか、そういうことを認めるための努力も何もしてへんことや。それが全部示しとるのは、これがあんまりうまいこといってへん、ということや。

まあ何にせよ、ええ番組やったで。このレポートと分析をみんなに届けたかったんや。今日、米国の死傷者に関する報告を見たとき、ほんまに心に響いたからな。ほんでいろいろ調べ始めて、Will Schryverに相談したりもした。Will Schryverはめっちゃええ地政学アナリストや、Xでフォローするのを強くおすすめするで。ほんでこういう報告が全部出てくるのを見て、それについてのコメントもいくつか見て、「いや、ここは点をつなげられるやろ」て思ったんや。ほんで、この戦争で何が起きたかについて、もっと質問せなあかんことがぎょうさんあるのも分かる。真実はまだ完全には出てきてへん。このチャンネルで、ゲストと一緒に、みんなに届けようと頑張ってきたけどな。

ほな、行く前に「いいね」ボタンを押してや、みんな。それがアルゴリズムの中でこの番組を押し上げてくれるからな。明日、9月27日は、Muhammad Marandiとまた出るで。東部時間の午後1時、9月27日や。会話の続きをするで。見てくれて、ほんまにありがとうな。行く前にいいねボタンを押してや。この番組を支援する方法は全部、動画の説明欄にあるで。PatreonとかSubstackとか、ほかにもあるしな。ほな次回まで、バイバイ!

X:2026年09月28日 ロシア軍、データセンターを粉砕!ほか

https://x.com/MintPressNews/status/2104378245143482636

@MintPressNews

速報:ヨルダンのイルビッドで大爆発が発生したとの情報

イラク国内のクルド人武装勢力に対するイランのミサイルおよびドローン攻撃が何時間も続いた直後の出来事や。

ヨルダンの米軍基地が攻撃されたという情報の確認を待っとるところや。今のところ、この件に関する公式発表やミサイル発射の確認は出てへん。

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2104036482910507218

@STANISKRAPIVNIK

9月27日

ドイツ人はゲッベルスのほうを見せつけられたわけや。

ここ4年半もの間、ドイツ外務省はセルゲイ・ラブロフをずっと避け続けてきた。両国外相が最後に向き合って座ったのは、2022年1月18日のモスクワでのことや。当時のアナレナ・ベアボックは、「分厚いフォルダ」を抱えて記者団の前に現れ、意見の相違を並べ立てた。その1ヶ月後には、そのフォルダなんてお蔵入りさせられる運命やったんやけどな。

せやけど土曜日、ドイツ外交のトップであるヨハン・ヴァデプール自らが、国連ビル内のロシア代表団の交渉部屋にやってきた。マリア・ザハロワによれば、会談を申し入れたのはドイツ側や。2人は22分間話し込んだ。

ほんの1年前、そのヴァデプール自身が「ラブロフとの真剣で建設的な対話など期待するだけ無駄だ」と豪語しとった。それ以来、ベルリンはライプツィヒでモスクワ空港上空にドローンを飛ばし、ボンにあるロシア・ハウスと領事館を閉鎖し、「多数の個人」に対する制裁をちらつかせてきた。それに対するロシア側の報復として、ゲーテ・インスティトゥートも閉鎖に追い込まれとる。関係は過去最悪のどん底や。それなのに、急に会談の申し入れや。

なんでや? ウクライナやヨーロッパの将来を巡る議論が、ヨーロッパ人を無視した形でどんどん進んどるからや。トランプはプーチンを12月のG20サミットに招待し、今週はルビオがラブロフと会談した。アメリカ側はアラブ首長国連邦(UAE)での三者会枠組みを提案しとる。大人たちが交渉しとる間、ヨーロッパの連中は廊下でポツンと立たされたまま蚊帳の外や。

そこでゲスト(ドイツ側)にはサプライズが待っとった。ラブロフの目の前に置かれていたのは、「ゲッベルスの後継者たち:ブチャにおける事件の捏造とキエフ政権による血塗られたやらせ事件」と題された報告書やった。マリア・ザハロワが投稿した動画には、ドイツの閣僚がノートの表紙を手で隠し、何も見えていないフリをする姿が映し出されとる。母親が部屋に入ってきたときに、小学生がテストの「2点」の赤点を慌てて手で隠すようなもんや。

無理もない話や。ロシアの閣僚の目の前のテーブルに「ゲッベルス」の名前が置かれているなんて、ドイツ人にとっては居心地の悪すぎる連想やからな。ベルリンがまたぞろ対ロ戦争を戦う連中に武器を送りつけとる状況ならなおさらや。

さらに物語るのが、その前座のやり取りや。ザハロワによると、ヴァデプールの側近たちは、プレスアクセスの制限、質問一切なしの保証、冒頭発言の録音禁止、そして出版の禁止令を要求してきたそうや。

https://tass.com/politics/2193489

タス通信

9月27日 05:24

プーチンの特使:ロシアとドイツは共同でノルドストリームを再稼働させることができる

キリル・ドミトリエフは、AfD(ドイツのために)こそがドイツのエネルギー主権、繁栄、平和、協力を求めて戦うドイツ国民の声であると指摘

モスクワ、9月26日 /タス通信/――ロシア大統領特使でありロシア直物投資基金(RDIF)のCEOを務めるキリル・ドミトリエフは、4年前にサボタージュ(破壊工作)を受けた天然ガスパイプライン「ノルドストリーム」について、ロシアとドイツが共同で再稼働させることが可能であると主張した。

彼はXへの英語の投稿で、「その通りだ。我々は共同でノルドストリームを再稼働させる。AfDはドイツのエネルギー主権、繁栄、平和、協力を求めて戦うドイツ国民の声だ」と書き込んだ。

ドミトリエフの発言は、「ドイツのために(AfD)」の共同党首であるティノ・クルパラが同じSNS上に投稿した意見にコメントしたものである。クルパラはノルドストリームおよびノルドストリーム2の破壊工作に関する国際的な調査の実施を求めるとともに、両パイプラインの修理と再稼働を強く主張していた。

2022年9月26日、ノルドストリームの3つのラインおよび一度も稼働していなかったノルドストリーム2において、前例のない損壊が確認された。これを受け、ロシア連邦検事総長室は国際テロ行為として刑事事件の立件を行っている。

https://x.com/DD_Geopolitics/status/2104164895184793615

@DD_Geopolitics

ロシア軍、データセンターを粉砕!

キエフのコスモノバ・データセンターが、ロシア軍の攻撃を受けて機能停止に追い込まれたで。

同社によると、相次ぐ攻撃によって建物が激しい損傷を受けたため、この施設はもう二度と稼働せんとのことや。

コスモノバは、データセンターのホスティング、クラウドインフラ、インターネット接続、サーバーのハウジング、データストレージサービスを提供しとって、ウェブサイトやオンラインサービス、企業のITインフラを根底から支えとる重要な拠点やったんや。

https://x.com/ShaykhSulaiman/status/2103398657189945445

@ShaykhSulaiman

9月25日

動画:国連総会でのネタニヤフに関するイラン代表団の発言

「国連は戦争犯罪人のためのプラットフォームではなく、平和を守り、正義を維持するために設立された」

「戦争犯罪、人道に対する罪、ジェノサイドで現在2つの国際裁判所で審理を受けている人物が、どうしてこの総会に出席することを許されるのか?」

「彼がこの演壇に立つのは自身の罪を正当化するためか、それともジェノサイドの責任を問われて法廷の被告席に座るためか?」

https://x.com/SprinterPress/status/2104086512556003819

@SprinterPress

ラブロフはEUに対し、EUとの戦争は短いものになるだろうと警告し、ドイツと日本に対しては、国連安全保障理事会への加盟を断じて認めない姿勢を示した。

さらに、トランプ率いるアメリカに対し、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領夫妻を釈放するよう求めた。

ベルリンと東京に向けて、ラブロフはこう言い放った。「我々は特に、ドイツと日本が国連安保理に加入することに反対する。なぜならこれらの国々は軍国主義とリベンジ主義(復讐主義)の道へと踏み出しているからだ。ロシアは、アフリカ大陸の利益を考慮しつつ、ブラジルとインドが国連安保理の常任理事国となることを支持する」

また、モスクワとワシントンが「様々な形式で定期的な対話を行っている」ことを明らかにし、こう付け加えた。「アンカレッジで何があったかについてはすでに述べた。我々はアンカレッジで合意が形成されたと確信しており、そこへ立ち戻る用意は依然としてある。」

https://x.com/DD_Geopolitics/status/2104170440016929186

@DD_Geopolitics

ロシア軍、キエフのデータおよび通信インフラへの攻撃を継続!

複数のデータセンターやインターネットサービスが相次ぐ攻撃でオフラインに追い込まれた後、今朝もキエフの別のデータセンターが2度にわたって攻撃を受けたとゼレンスキーが明らかにしたで。

さらに、ウクライナ最大の携帯電話事業者である「キエフスター」の本社ビルも、ロシア軍のドローン攻撃によって損傷を受けた。

ここ数日の攻撃は、インターネット接続、サーバーホスティング、クラウド、データストレージサービスを提供しとるデータセンターや通信インフラを直撃し、ウクライナのテレビ放送やオンラインサービスにも深刻な障害を引き起こしとる。

ロシアは、ウクライナのデジタル通信ネットワークを根底で支える物理的なインフラを、組織的に標的にしとるんや。

https://x.com/tassagency_en/status/2104424633202327707

タス通信

@tassagency_en

ロシアは、合同軍事演習が終わった後にアメリカのミサイルシステムを撤去するという日本側の約束を信用しておらず、必ず報復措置を取ると警告している、とアンドレイ・ルデンコ外務次官が述べた。

https://x.com/SprinterPress/status/2104285598370472149

@SprinterPress

プーチン、駐英・駐仏ロシア大使を解任。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、アンドレイ・ケリンを駐イギリス兼北アイルランド特命全権大使の職から解任した。彼は2019年からそのポストを務めとった。

9月24日には、2017年からパリで勤務しとったアレクセイ・メシュコフも、駐フランス大使の職を解任されとる。

大統領報道官のドミトリー・ペスコフが述べたところによると、これら諸国との二国間関係が極度に緊張しとるため、モスクワはロンドンとパリに新しい外交使節団の長を早急に任命する予定はない。

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2104277530156912675

@STANISKRAPIVNIK

我々はウクライナにおけるインターネットアクセスの切断を続けとる。

キエフでは「ボーダフォン」への攻撃の爪痕がまだ生々しいが、国防省はすでに新たな標的について報告しとる。

首都にある2つのデータセンター、オデッサの「ノヴァ・ポシュタ」、そして港に接近中の貨物船がそれや。

キエフの「オメガ・テレコム」。このプロバイダーはキエフとドニプロにデータセンターを持っとる。キエフの施設は、様々なプロバイダーのネットワークが接続するウクライナの主要なインターネット相互接続ポイント(IX)である「DTEL-IX」に繋がっとるんや。昼頃には、その施設で火災が発生したとの報告が入った。ゼレンスキーも、キエフのデータセンターが朝のうちに2度攻撃を受けたことを認めている。

キエフの「キエフスター」。報告にはデータセンターの名前が挙がっとる。会社側は「本社のオフィスビルが損壊した」とし、従業員はシェルターに避難して無事だったと発表しとる。

この作戦の規模の大きさは、ウクライナ側の報道を見れば一目瞭然や。9月11日以降、「ビー・モバイル」、ニューテルコ、ユナイテッドDC、パルコヴィ、「データグループ」、「コスモノバ」が標的になってきた。9月23日には、キエフの10万世帯でネットワーク障害が発生。「コスモノバ」の被弾後には、テレビ放送が電波から姿を消した。

オデッサの「ノヴァ・ポシュタ」。オデッサの「ノヴァ・ポシュタ」のターミナルは、7月末から報告に登場しとる。8月31日には、攻撃で破損したオデッサターミナルの仕分けラインが修理不能であると、会社組織自らが認めとるんや。

そして海域だ。軍事装備品や軍民両用(デュアルユース)の物資を積んだ貨物船が、オデッサへ向かう途中で攻撃を受けた。1日に2度目となるこうしたインシデントや。夜間にも、国防省は港に接近する船舶に関する同様の事案を報告しとる。

https://x.com/tassagency_en/status/2104192261114220673

タス通信

@tassagency_en

スイスの有権者は国民投票において、永世中立および総合的中立の原則をスイス憲法に明記し、対ロ制裁を解除し、NATOへの加盟を禁止することになる法案を否決した。

https://x.com/SprinterPress/status/2104286274483835361

@SprinterPress

欧州連合の歴史において前例のない動きや。オーストリア主導の13カ国が、欧州委員会に向けて強烈なメッセージを突きつけたわ。その要求は明確であり、ブリュッセル官僚機構にとっては衝撃的なものや。すなわち、新しい法律や規則の採択を少なくとも1年間、完全に凍結することや。

ルールの山積みをやめろ!非公式文書の中で、これら諸国は「立法自体が目的化してはならない」と警告しとる。行政上の負担を生み出し、経済を窒息させる過剰な規制はもうたくさんや。

誰がこの変革を求めているのか?この動きの後ろには、錚々たる顔ぶれの連合が存在しとる。オーストリア、ドイツ、イタリア、ポーランド、ポルトガル、チェコ、デンマーク、ハンガリー、エストニア、ラトビア、リトアニア、スロベニア、そしてスロバキアや。

計画の内容はどうなっとるのか?新しい法律を作る代わりに、彼らが求めているのは以下の通りや:

既存規制の体系的な見直し。

ルールの簡素化と調和。

実質的な価値のないものの全廃。

すべての新法における5年ごとの義務的見直し。

重要な点として、これは労働者保護、健康、環境に関する基準を投げ捨てるための要求ではなく、ビジネスのコストを押し上げ、投資家を遠ざけている不必要な官僚主義を取り除くためや。

来年は「欧州統合の年(ヨーロピアン・イヤー・オブ・コンソリデーション)」と宣言されるかもしれん――量より質や!EU予算の交渉の真っ最中に行われた、ブリュッセルに対する痛烈な平手打ちやで。

https://x.com/BenjaminNorton/status/2104039203151782206

ベン・ノートン

@BenjaminNorton

9月27日

これは非常に興味深い政策アイデアや:再選を目指して選挙運動を行うブラジルのルラ大統領が、低所得世帯向けの債務救済プログラムを打ち出したわ。

その仕組みは、政府が労働者階級の家庭の最大1万レアル(約1900米ドル)までの焦げ付いた債務を買い取るというものや。

銀行側も、デフォルト状態にあるこうした債務の大部分を回収できないことは分かっとるため、政府が90パーセント以上の大幅な割引価格でそれを買い取るんや。

一部の冷笑的な批判者たちはこれを銀行救済の口実だとして描こうとしとるが、それは全くの事実無根や。政府は、銀行が当然欲しがるはずの債務の額面通りに支払うわけではない。(額面通りの支払いは米政府が救済措置の際によくやる手口であり、債務者ではなく債権者に利益をもたらす。)

そうではなく、この提案では、ブラジル政府がオークションを開催し、債権者が90パーセント以上の巨額のヘアカット(切り下げ)を伴う形でデフォルト債務を売却する仕組みになっとる。そして債務を買い取った後、ブラジル政府はその債務を帳消しにするんや。

同時に、ルラは労働者階級の家庭の間で膨らみ続ける債務水準をさらに抑え込むことを目的として、オンラインギャンブルサイトの禁止も提案しとるで。

https://x.com/TheCradleMedia/status/2103806843193541002

The Cradle

@TheCradleMedia

テヘラン空港、東向きのフライトは欠航なしで運航中やと

テヘランのエマーム・ホメイニ国際空港都市のCEOであるラミン・カシェファザール氏によると、中国、ベトナム、マレーシアといった東アジア行きを含むエマーム・ホメイニ国際空港発のフライトは、一本も欠航せずに運航しとるとのことや。

カシェファザール氏がイランのファルス通信に語ったところでは、アメリカがイランの航空セクターや航空会社を標的に制裁を科しとるにもかかわらず、こうした目的地への便は維持されとる。

また、イラクもイランの航空会社がイラクの空港から運航を続けられるよう、ワシントンに免除措置を求めておることを明らかに

したで。

https://x.com/protocol_trans/status/2103617328974077969

Transition Protocol

@protocol_trans

ペペ・エスコバルの情報によると、イラン最高国家安全保障委員会が8月16日に、アメリカによる海上封鎖が45日以内に解除されなければ、イランは「米軍を攻撃する権利を留保する」と決定したそうや。

その45日目は9月30日の水曜日や。

「タイムリミットの窓は、来週の水曜日に閉まる。」

https://x.com/protocol_trans/status/2104335060581364047

トランジション・プロトコル

@protocol_trans

ペペ・エスコバル:「戦場の次のフロンティアはペルシャ湾やない。インド洋や」

司会のズルフィカール・アリによると、イランの意思決定者たちが彼に語ったところでは、もし今週末までに停滞しとるMOU(覚書)が動き出さんかったら、そこへ向かう準備は「完全にできとる」そうや。

https://x.com/rinalu_/status/2104299836501819533

@rinalu_

戦争の片方にだけ武器を渡し、軍事資金を出し、公然と同盟国だと宣言しておきながら、自分を中立の仲介者だなんて名乗ることはできへん。

ラブロフはこれをマルコ・ルビオの面と向かってハッキリと言い放ったんや。そしてルビオには何の言い返す言葉もなかった。

だから「和平会談」がいつまで経っても前進せんのや。ワシントンは仲介しようとしとるんやなくて、交渉するフリをしながら勝とうとしとるだけなんやからな。

ラブロフはこの矛盾そのものをマルコ・ルビオに突きつけた。アメリカはウクライナの偏った支援をやめて正直な仲介者になる覚悟があるのかと問われたとき、ルビオは何も答えられんかった。

そして、外交というものが戦闘を続けながら時間を稼ぐための別の手段になってしまうなら、ロシアとしては交渉のテーブルで目的を達成したいところやけど、それがダメなら戦場で達成するまでや、ということやな。

https://x.com/RT_com/status/2104107165107548577

RT

@RT_com

ロシア軍の攻撃により、夜間にキエフで大規模な爆発が発生――

ロシア国防省によると、キエフ地域の西側軍事援助を保管しとる物流拠点を直撃したとのことや。

また、ロシア国防省によれば、キエフにあるボーダフォンのデータセンターも別個に攻撃されたそうや。

https://x.com/SprinterPress/status/2104181895516815492

SprinterPress

@SprinterPress

「連中はパニックになり始めている」:元CIA分析官、ウクライナの物語が崩壊しつつあると語る

元CIAのロシア専門アナリストであるジョージ・ビービーは、グレン・ディーセンとのインタビューで、西側の指導者の一部がウクライナ紛争の行く末に対してますます警戒感を強めていると主張した。

ビービーによれば、多くの西側政府やメディアは何年もの間、ロシアを戦争に負けつつあり「戦略的敗北」に向かっている国として描き出してきた。彼は今、紛争の現実がその物語に深刻な矛盾を突きつけていると論じている。

ビービーによると、懸念事項は2つある。ウクライナの敗北がもたらす潜在的な結果と、長年にわたって同じ対ロ戦略を追求してきた西側の指導者たちに降りかかる政治的結果や。

それはあくまで彼の評価であり、既定の事実ではない――しかし、そこからより大きな疑問が浮かび上がる。

政治的な期待が戦場の現実と衝突したとき、何が起こるのか?

https://x.com/Alex_Oloyede2/status/2104358904654086608

@Alex_Oloyede2

データセンターや通信施設、倉庫への攻撃がキエフ全域で続いとる。ロシア国防省はこれを「デジタルデトックス」とゆうどる。

RT
@RT_com
静かに本だけ読みたい人向けの日本の最新ナイトクラブ『JUCY BOOK RAVE』。
穏やかなアンビエント音楽が流れる中、みんな座って静かに本を読んどるで。

ベン・ノートン
@BenjaminNorton
ギリシャ政府がワシントンの思い通りに動かんかったら、クーデターを引き起こすってアメリカ大使が公然と脅しをかけたて。
在ギリシャ米大使のキンバリー・ギルフォイルは、ドナルド・トランプJr.の元婚約者であり、トランプの最側近の盟友や。
ギルフォイルはギリシャのエネルギ相と衝突し、ルーマニア政府の崩壊を引き合いに出してこう言い放った。「私たちには、どの国にでも同じことができる。ここでおんなじことができるんやで。」
この発言はウォール・ストリート・ジャーナルの報道からの引用や:https://wsj.com/articles/kimberly-guilfoyle-mystery-man-energy-5adeb541
これは、2019年にアメリカがボリビアの左派エボ・モラレス大統領に対するクーデターを支持した後に、世界一の富豪であるイーロン・マスクが放った言葉を彷彿とさせるで。
「我々は誰であれ、望む相手をクーデターで倒す! 文句あるか?!」

@SputnikInt
9月27日
国連総会でのラブロフ外相による、変わりゆく世界秩序に関する演説(フル動画)
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が、世界秩序の変動、中東、キューバ、ウクライナ紛争など、国際情勢について言及したで。
主な発言のポイント:
・西側の少数派が何十億人もの人々の命を危険にさらしている
・ロシアはベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領夫妻の即時釈放と、今後このような事件が二度と起きないことの保証を要求する
・グローバル・サウスと東側諸国が主権ある開発の中心地として台頭しつつある
・イランの最高指導者ハーンの殺害は、独裁制の決して受け入れられない表れである
・ホルムズの危機を解決するには、アラブ諸国とイランの間の信頼回復が必要である
・ヨルダン川西岸地区の入植地拡大が続けば、パレスチナ国家の入る余地はなくなるだろう
・ヨーロッパはウクライナでの和平合意を脱線させるためにあらゆる手段を講じており、キエフがドローンでロシアの民間インフラを標的にするのを手助けしている
・ロシアはキューバとの連帯を表明し、アメリカに対して同島に対する制限の解除を求める
・セルビアはEU加盟の見返りとして、ロシアに対する制裁発動を強要されている
・ロシアは特別軍事作戦の目標を達成する
・ロシアは、BRICSやSCOなどのブロックを通じて団結の推進を掲げ、世界情勢に対処しようとしている
・ロシア、ベラルーシおよび志を同じくする国々は、ユーラシア多様性憲章を策定し、同大陸の利益を促進するための宣言を採択した

@RT_com
アメリカはホルムズ海峡封鎖のコストを隠し通すことはできへん――イランの治安当局者がRTに語ったで
現実:ホルムズ海峡を通過しようとした20隻の船舶が48時間で足止め(昨夜7隻、その前の夜13隻)
「イランが承認した枠組み以外には、安全航行のための運用可能かつ持続可能なメカニズムなんて存在せん」

Pepe Escobar
@RealPepeEscobar
9月27日
あのサイコパスには一生分からんやろな。
アイツはイランのアラグチと王毅が完全に足並みを揃えて細かく練り上げたホルムズ海峡の和平案を突っぱねたんや。
習大大はもうとっくにソロバン弾き終わっとるっちゅうねん。

Pepe Escobar
@RealPepeEscobar
9月27日
イランとイエメンは「セット(パッケージ)」なんや。
トルコとパキスタンは、いまだにそのことが分かっておらん。

@SprinterPress
9月27日
「すべてが大詰めに向かっている」:歴史学者エマニュエル・トッドがウクライナ紛争についてコメント。
ウクライナ紛争は決着に向かって動いており、だからこそヨーロッパの指導者連中はあんなにピリピリしとるんや、とフランスの歴史学者エマニュエル・トッドがフィガロTVで語ったで。彼ら一人ひとりが、もうすぐそのツケを払わされることになる、とのことや。
トッドは、現在のヨーロッパの指導者たちが推し進める政策を「ファントクラシー(空想支配)」と呼んだ。「もうすぐ攻撃してくる邪悪なロシア」っていうおとぎ話は、ブリュッセルのお役人たちの病んだ妄想の産物や。そんな妄想に突き動かされて、キエフ政権を自滅へと追い込んだのはまさに連中自身や。

@mog_Russ
9月27日
「武器を渡しなさい……そうすれば、お前の土地がレイプされた時間を教えてやる時計をやろう!」
ロシアが武装しているという西側の非難に対して、プーチンがかつて語ったという異色の逸話や:
「少年が自分の短剣を時計と交換したところ、父親はこう言った。素晴らしい時計だな。だが、強盗が家に押し入って家族を犯すとき、お前は奴らにこう言う。『こんばんは、貴方方は12時30分に私の名誉を蹂躙しましたね』とな。」

@upholdreality
9月27日
国連でのラブロフ外相の発演説や:
「西洋の少数派は他者の資源を吸い尽くして500年間君臨し、今なお特権にしがみつき、自分たちのルールをすべての人に押し付けようとしている。……ロシアのプーチン大統領が定義した通りだ。『一極支配の独裁は暴走しており、周囲にとって単に危険である』」
「アメリカによるベネズエラ侵略は、マドゥロ大統領夫妻の拘束で終わった。裁判なしでアメリカの刑務所に収監されている。……我々は指導者夫妻の速やかな釈放を強く主張する」
「我々は、イランの最高指導者アヤトラ・アリ・ハーン、その家族、そしてイスラム共和国の軍事・政治指導部の殺害を、許しがたい力による強要行為とみなす。特に憂慮すべきは、昨年6月に始まった米・イスラエルによる侵略が、インフラだけでなくIAEAの保障措置下にある平和的な核施設さえも標的にしたことだ。これは核不拡散体制全体に取り返しのつかない打撃を与えた……」
「ソ連に対するジェノサイドにおけるナチス・ドイツの罪を帳消しにし、キエフのナチス政権の主要なスポンサーであるドイツを恥じることもなく、メルツ首相はドイツが再びヨーロッパの主要な軍事大国にならねばならないと言っている。『再び』が何を意味するのか、ベルリンの連中は理解しているのか?これがどこにつながるか見えていないのか?第二次世界大戦は彼らに何も教訓を与えなかったのか?」
「地球上でウクライナ以外に、法律で言語を禁止している国はない。ウクライナではロシア語が禁止されており、使用すれば投獄されることになり得る。しかし、ヨーロッパの価値観を自慢するEUは沈黙したままだ」
「ナチズムそのものと、言論・情報・信仰の露骨な弾圧こそが、ヨーロッパの価値観の本質と結論づけるよりほかに道はない。」

@Currentreport1
速報:
9月14日、ホルムズ海峡で米軍の人員を乗せた船舶にイランの巡航ミサイルが直撃し、アメリカ海兵隊員8人が負傷した――NBCが報じたで。
米当局によると、海兵隊員らは重傷ではないものの、煙を吸い込んだことによる症状や、外傷性脳損傷の可能性が見られるとのことや。
アメリカ側はこの攻撃に対して、いまのところ軍事的な報復はしていない。
前回イランが米軍艦艇を攻撃した際、アメリカはイラン沿岸部への空爆で応酬した。するとイランはヨルダンにある米軍基地を攻撃し、アメリカ側が約5億ドルもかかる迎撃ミサイルを80発近く使ったにもかかわらず、米軍装備品に甚大な被害を与えたんや。

The Cradle
@TheCradleMedia
イラン陸軍報道官:誇大妄想の米大統領が誤算をやらかした
――
イラン国営放送の「ホルムズの戦い」番組で語ったアクラミニア准将の発言:
・トランプは、ハマスやレバノンのヒズボラへの打撃、そしてシリアの崩壊によって、イラン領土に対する軍事侵略の条件が整ったと信じ込んでおった。しかし、陸軍と革命防衛隊は、米・シオニストの敵との戦争において、その戦争の機械を完全に止めさせたんや。
・アメリカとイスラエル政権は、イランとの戦争において、公言していた目標(イランのミサイル能力の破壊)も、隠された目標(イランの分割)も、両方とも達成できんかった。
・地域におけるアメリカの状況は「全く良くない」状態であり、再び軍事侵略に訴えてくる可能性がある。イラン陸軍は、いかなる状況下でも敵との戦闘に向けて万全の準備を整えとる。
・「もし再び軍事侵略を仕掛けてくれば、さらに大きな損害を被ることになる」
・西アジアからアメリカを追い出すことができれば、地域はより安全になる。
・アメリカの優先事項は、地域のイスラム諸国の利益ではなく、イスラエル政権と自国の利益を守ることや。


ペペ・エスコバル:イランは3つの条件でホルムズ海峡を開けると言うてる。習近平はトランプに「あんさんそこしか出口はないで。」

https://www.youtube.com/watch?v=5-ZBP3uMEJc&t=236s

Transition Protocol

皆さんこんにちは。今日は9月25日や。世界中、ホンマに色んなことが起きとる。長いこと注目されとった習近平とトランプの会談もようやく終わった。この全貌を伝えるために、世界中のリスナーから絶大な信頼を寄せられとるペペ・エスコバルをゲストに迎えとるで。しかも今回はバンコクの真夜中に、特別に参加してくれとるんや。ペペ、どうぞよろしく頼むわ。

司会者さん、ありがとうや。いやはや、ホンマに狂っとるで。自分がどこおるのかも分からんくらいや。週の半ばまでモスクワにおった思たら、昨日は中国の広州でトランプの動きを追っとって、今日は東南アジアの拠点であるバンコクにおる。まあ、これがワイの日常やな、いつもこんな調子や。

なんで中国までトランプと習近平を追いかけたかって言うたら、会談で何が話し合われて、何が話し合われへんかったんか、その中国側のリアルタイムの反応をすぐさまキャッチしたかったからや。

復旦大学、清華大学、人民大学なんかの一流の中国の識者たちの分析を追うのはホンマに興味深かったで。連中はめちゃくちゃ冷静で、これからの対話の可能性自体は評価しとったけど、中身(実質的な成果)については期待薄やった。このサミットが中身を詰める場やないことは最初から分かっておったからな。

そして、あらゆるテーブルの上の最重要課題、つまり「イラン問題」に関して、このトランプと習近平の会談そのものからは、イランに関するあれこれが多かれ少なかれ脇に追いやられてしもうたとんでも面白い現象が見られた。

ホワイトハウスのオーバルオフィスで行われた3時間の会談について、中国側は詳細なコミュニケを出してくれた。これが絶対的に重要な会談やったわけや。せやけど、アメリカ側はいまだに公式発表を出してへん。それだけで、もう色々察しがつくってもんや。

一方で何が分かっているかと言うと、いわゆる「ニューヨーク・チャネル」と呼ばれる水面下の動き、そしてイラン側が提示した動きに基づいた話や。イラン側はこの件であちこち動き回っとった。なぜなら、彼らは再び「了解覚書(MOU)」に基づいた本物のオファーをテーブルの上にドンと突きつけたからや。

このオファーは外相のアラグチ一人が勝手に言うとるんやなくて、イランの最高指導部によるものや。アラグチにはアメリカ当局者と話す権限がないとかいうカスみたいなデマが飛び交っとったけど、そんなもんちゃんとした権限があったわ。その承認は最高国家安全保障評議会と、他ならぬモセン・レザイ本人から直接下りたものや。せやから、最終的にはちゃんとした権限があったんや。

もちろん、イランとの交渉には外交トラックと軍事トラックという二つの並行した軌道がある。連中は24時間態勢で、アメリカの動きに全神経を集中させとる。なぜなら新しい攻勢ドクトリンによれば、アメリカから攻撃されると感じたら、先制攻撃で即座にやり返すことになっとるからや。これまでの守りの姿勢はもう終わりや。そんな甘いやり方じゃ通用せん。

外交トラックも続いておって、アラグチとアメリカ側との間で非常に堅実な会話という形でそれが実現しとる。さらにペゼシュキアン大統領自身も、アメリカのシンクタンクやジャーナリストのグループと会談してイランの立場を説明した。本来ならそんなことする必要もないんやけどな。

せやけど、イランは自分たちの正当性と何が起きとるのかについてめちゃくちゃ自信を持っとるからこそ、定義上洗脳されきっとる連中にすら話して聞かせる余裕があるというわけや。

じゃあ、アラグチがアメリカ側に間接的に何を伝えたのか、そして国連会合の最中にニューヨークで何を言いふらしとったのか。それは、例のMOU(了解覚書)に基づいた計画や。仲介者を挟んでな。

「もしこれらの条件が満たされたら、ホルムズ海峡は7日後に開き、対話を継続する」――対話っていうのは、MOUで描かれたロードマップに沿って進めるという意味や。

せやけど、これを実現させるのは控えめに言っても「シジフォスの神話」並みの過酷な作業や。なぜなら、アラグチの計画、あるいはイランの計画を通すためには、MOUの最重要規定を最初に履行せなあかんからや。

その最重要規定とは、ガザやレバノンを含むすべての戦線での戦争の終結や。それが何を意味するかは誰もが分かっとるし、こんなもんが尊重されて実行されるわけがないこともみんな分かっとる。

さらに、凍結されたイラン資産のうち、少なくとも120億ドルを解放すること。過去に少なくとも2回試みて何一つ起きんかった過去がある。今回それが実行される保証なんてどこにもない。

そしてもちろん、石油制裁の全面解除(あるいは一部かもしれないが全部ではない)、そしてトランプの敷いた海上封鎖の解除や。これがめちゃくちゃデカい「もし」や。海上封鎖を解除せんことには、イランは絶対に交渉に応じへん。それだけの話や。

もしこれらの条件が満たされたら、イランは7日目にホルムズ海峡を開放する。めちゃくちゃ重要なポイントや。このオファーは最高国家安全保障評議会、つまりモセン・レザイによって承認されとるんや。

だからこそ、習近平はオーバルオフィスでトランプに面と向かってこう言ったんや。「あなたの脱出口(オフランプ)はここにある。MOUと呼ばれるものだ。それを尊重し、履行しなさい。そうすれば、我々中国はあなたを支持する。なぜなら我々は外交を支持し、ホルムズ海峡と危機全体に対する外交的解決を支持するからだ」と。めちゃくちゃ重要やな。

これは、国連の前に王毅とアラグチの間で行われた一連の会談に基づく流れや。彼らはBRICSでのアラグチの会談からスタートし、その後アラグチが北京に飛んで王毅と会談した。せやから、中国とイランの立場は完全に一致しとる。そしてこれが、ワシントンで習近平がトランプに直接突きつけた立場や。

ほな、これでトランプが言うことを聞くかって? そんなわけないわな。もし言うことを聞いたら、それこそ地獄のような大騒動になるのは目に見えとる。

特に、この合意を呑むということは、自分自身が仕掛けた戦争の完全な失敗を自ら認めることにほかならんからや。利用できる唯一の解決策が、自分が署名しながら勝利として売り込むことのできない「MOU」しかないなんて、彼のちっぽけなエゴにとっては耐え難いことやからな。

もっとも、中国側が出したコミュニケ――イラン以外の多くの項目や、昨日ワイが広州で耳にした話も含めて――を見ると、そこまで悲観的やない部分もあった。ただ、それは米中間のさらなる競争のステップに関するものであって、対イランに特化した話ではなかったけどな。

超ウルトラ短縮バージョンで言うと、習近平はトランプに対してこう伝えた。「貿易の面ではもちろん競争になるし、AI分野でも競争を続けるが、交換(取引)もできる。そして、レッドラインは台湾の一つだけだ」と。これが彼らの長時間の会話の全貌や。

そしてイランに関しては、中国・パキスタン・イランの三カ国が完全に歩調を合わせとる。トランプがこれにどう反応するのかはまだ分からん。

せやけど同時に、ニューヨーク・チャネルでの外交と並行して、イランの最高軍事・政治指導部は決定を下し、すでに実行に移しとる。

世界中の空港が、アメリカが課した二次制裁や航空禁止令に従い始めたらどうなるか。あるイラン高官によれば、「それに従う連中はエライ目に遭うことになる」とのことや。「我々の航空機が飛ばせてもらえないなら、お前たちの航空機も飛ばせなくしてやる」というわけや。

すでに、イラン便をブロックしとる連中がいくつかおる。トルコ、アゼルバイジャン、そしてなんとイラクまでや。イラクはバグダッド便を止め、ここ数時間の情報ではナジャフ行きの便も止めやがった。

連中もよく考えた方がええで。中国、パキスタン、そして他の多くの国々は、アメリカの制裁や二次制裁なんて完全に拒絶しとるんやからな。モセン・レザイもこの決定を公に支持しとる。「我々が飛べないなら、誰にも飛ばさせない。特に西アジア周辺ではな」と。

そして中国の拒絶姿勢は公式の記録に残っとる。中国は「我々はそんなものに従わない」と言い切っとる。実際、ワイが昨日まで広州におったとき、マハン・エアの貨物機が普通に着陸しとったからな。

ホワイトハウスのプロパガンダ工作は、もう度を越してめちゃくちゃや。西側の主要メディアを駆け回って、「トランプは焦っていない」「トランプはハメられたりしない」「トランプが全てのカードを握っている」なんてほざいとる。そんなもん完全な大嘘やってみんな分かっとるわ。

トランプは、イランの石油や海上封鎖、そしてイラン問題全体の解決に関する質問には一切答えるのを拒否しとる。

せやけど、ものすごいスピードで近づいとる期日がある。それが9月30日、次の水曜日や。

みんな忘れとるし、今や覚えとる奴なんてほとんどおらんけどな、少し前の8月16日に、イランの最高国家安全保障評議会はこう決定したんや。「もしトランプの海上封鎖が45日以内に解除されなければ、イランは米軍を攻撃する権利を留保する」と。

そしてどうや? その期限の窓が、次の水曜日に閉まるんや。

じゃあ、次は何が起きるんや? ペルシャ湾から800キロから1000キロも離れた南インド洋の、あまりにも卑怯なトランプの海上封鎖に対して、イランによる先制攻撃が炸裂するんか?

そう、来週には戦争が南インド洋にまで拡大する可能性がマジで十分にあるで。

一方で、紅海戦線は、一種の有志連合戦争のような形相を呈しとる。メッカ防衛協定の署名国――サウジアラビア、パキスタン、トルコの軍高官らが緊急会談を開いたからや。結果はまだ分からん。パキスタンやトルコが、サウジアラビアがどうあがいても勝てないイエメンとの戦争に加担するという、歴史上最大のボケをかますかどうかもまだ不明や。

フランスはどうかと言うと、みんな怖すぎてテーブルの下に隠れとる状態やのに、ヤム(?)を保護するためにラダーや防空システム、さらには兵士まで送り込んどる。いやあ、これにはみんなビビりまくって避難所に走っとるわ(笑)。

イエメン側のプレッシャーによって、リヤドは輸出の一部を再びホルムズ経由に戻さざるを得なくなっとる。しかもトランスポンダー(発信機)を切ったタンカーでこっそり航行させとる状態や。

紅海戦線で一番面白いのは、アメリカが完全に距離を置いて関わらんようにしとる点や。なぜなら、来週何が起きるかによって、アンサルアッラー(イエメン軍)が米海軍に対してどんな牙を向くか、連中には分かっとるからや。

現時点では、エスカレーションの階段を上りつつも、同時にニューヨーク・チャネルを通じた外交も進んどる。どっちのトラックが主導権を握るのか? そんなもん誰にも分からん。

両者のギャップは、それぞれの陣営が本当に望んでいるものの違いにある。トランプが望んどるのは「降伏」であり、自分が勝利として売り込める何かや。一方、イランが望んどるのは、MOUに明記された目に見える実質的な前進や。

結局のところ、これはクラシックな決戦に行き着いとる。まるで21世紀版のマカロニ・ウェスタン(セルジオ・レオーネの映画)やな。どっちが先にまばたきするか(日るか)の勝負や。

最高指導部側は、自分たちが勝利すると猛烈に確信しとる。あの航空禁止令なんて絶対に呑まない。我々の飛行機が飛べないなら敵の飛行機も飛ばさん、と何度も関係者から耳にした。中国やパキスタンからの強力な支持を背景に、連中は一歩も引く気がないんや。

そして、彼らがワイに言ったのは「45日間の期限が切れる来週の結末によく注目しておけ」ということやった。

ワイの見立てでは、習近平はそこまで大きな成果を上げられへんかった。イラン側もそれを直に察知しとる。そしてその結果として、中国はさらにイラン支持の姿勢を強めることになるやろう。

モスクワでの議論もそうやし、パキスタンの指導部――特にアシム・ムニール陸軍参謀長がボス・ナキを派遣して、イラン指導部とあらゆる面で完全に歩調を合わせとることも見逃せん。パキスタンとイランは全方位で完全に一致団結しとる。代表団がバグダッドやナジャフ、マシャドに向けて次々に出発しとるからな。

せやから、ワイはトランプが盛大に恥をかかされると確信しとる。中国、ロシア、パキスタンがその「恥の演出者」になるやろうな。

皆さん、そろそろまとめるで。広州に行ってタイに来る前にロシアで議論した中身についても話したかったんやけど、それはまた来週だな。

一番大事なのは、軍事トラック(エスカレーション)とニューヨーク・チャネル(外交)という二つの平行した軌道や。来週、いよいよ決戦の時が来る。イランの期限である9月30日と重なっとるから、何も起きなければ向こうが主導権を握って動き出すのはほぼ確実や。まさに崖っぷちのチキンレースやで。

タイからみんな、おおきにや!

ラリー・C・ジョンソン:モスクワは扉を閉ざした──プーチンとラブロフが十日でロシアのウクライナ方針をどない硬化させたか

https://sonar21.com/moscow-closes-the-door-how-putin-and-lavrov-hardened-russias-line-on-ukraine-in-ten-days/

2026年9月28日 

9月半ばの時点では、クレムリンは「交渉は再開できるで」ちゅうサインを出しとったんや。プーチンは、米国とウクライナを交えた三者協議は国家院(ドゥーマ)選挙の前にはまずありえへんけど、選挙が終わったら接触を再開する用意はある、と言うとった。選挙は9月20日に終わった。ところが一週間もせんうちに、プーチンもラブロフも「条件つきの前向きな姿勢」から、今年のどの時点よりも和平による戦争終結を難しゅうする立場へと切り替わったんや。

きっかけ:9月20日

転換点になったんは、選挙当日のウクライナのドローン作戦や。プーチンによると、その夜、1,600機を超えるドローンがモスクワ周辺に入り込んで、投票所も狙われたそうや。学校にあった投票所の一つは、ほぼ壊滅したと言うとる。地区選挙管理委員会の委員長は、自宅が直撃されて亡くなった。モスクワ市長のセルゲイ・ソビャーニンは、前例のない攻撃やと言うた。RTによれば、郊外で民間人2人が死亡して、製油所も損傷を受けたそうや。ロシア側の被害の説明をどない受け取るにしても、モスクワでの政治的な影響がはっきりしとったんは間違いないで。

プーチン:「選挙後に再開する用意」から「二度考える」へ

9月25日、サンクトペテルブルクでの記者会見で、プーチンは交渉の流れ全体を描き直したんや。ウクライナ側のエスカレーションをずらっと並べてな。6月の経済フォーラム中に起きたサンクトペテルブルク港への攻撃、ロシアの製油所への攻撃作戦、ロシアの黒海沿岸を封鎖しようとした試み(100隻以上の船が被害を受けたと彼は言うとる)、それに商業倉庫への攻撃や。ロシアはそのたびに応じてきて、それが効きすぎたもんやから、キーウはいまエネルギー分野と空の部分停戦を求めとるんや、と言うたわけや。

プーチンは、そういう要請を突破口とは見てへん。ロシアの圧力が効いとる証拠やと受け取ったんや。キーウに伝えたかったんは、どんな挑発やエスカレーションをしても望むもんは手に入らんし、自分で自分の首を絞めとるだけや、ちゅうことやな。ほんで肝心のくだりが出てくる。ロシアの提案は今もテーブルの上にあるけど、ウクライナがこれまでやってきたことを踏まえたら、どう対応するかロシアは「二度考える」、と言うたんや。交渉を再開するかどうかも含めて、どんな決定もロシアの利益に基づいてなされる、ちゅうこっちゃ。

十日前とはえらい違いやで。プーチンは協議への扉を閉めたわけやないけど、「選挙が終わったら再開する」ちゅう暗黙のコミットメントは外してしもた。ほんで再開するかどうかを、ロシア自身が「何が得られるか」をどない見積もるか次第にしたんや。

ラブロフ、安保理で:「いかなる形式でも」停止はせえへん

ラブロフは9月23日、ニューヨークでその立場をはっきり口にした。ウクライナに関する安保理の会合で、彼はこう言うた。「苦い経験から学んだ以上、われわれは交渉期間中であっても、いかなる形式でも特別軍事作戦を停止することはない」。欧州諸国が停止を求めとるんは、ウクライナの底をついた兵器の備蓄を補充する時間を稼ぎたいからや、とも言うた。合意前の停戦なんかまじめな話やない、と切り捨てて、目指すべきは長期的な解決なんや、と言い張ったんや。

このタイミングは、まさに真正面からの拒絶やった。同じ日に、ウクライナと支持国51か国が声明を出して、ロシアに即時・無条件の停戦を受け入れて、協議を始められるようにせえ、と求めとったんや。署名した中には、EUとその加盟国、英国、カナダ、オーストラリアも入っとる。ウクライナのアンドリー・シビハ外相は、安保理15か国のうち14か国が、何らかの形で停戦案を支持しとって、ロシアだけが孤立しとる、と指摘した。

ラブロフは停戦の仕組みの話だけでは済まさへんかった。欧州が「いらんことをしでかさへんかったら」、ウクライナは1991年の国境を保てたはずや、と言うたんや。つまり、ウクライナが失った領土は永久に戻らんもんとして、その責任は欧州にある、ちゅう枠組みにしとるわけや。前線をどこに引くかで交渉しようとしとる政府の言葉遣いやないで。

ラブロフ、総会で:欧州こそ敵

9月26日の国連総会での演説では、ラブロフは欧州を中心的な脅威に据えた。EUはロシアとの戦争に向けて軍事化を進めとって、それだけの規模の増強は、いずれ紛争につながりかねん、と言うた。ドイツが軍事的な優位を追い求めとるんは、「第四帝国」をつくろうとしとるようにも見える、とまでほのめかしたんや。その後の記者会見では、欧州の軍備増強はいつか使われるはずや、「われわれは攻撃するつもりはないんやからな」、と主張した。ほんで欧州の戦争準備は「自己成就的予言」になりかねん、とも言うたんや。

その結果、欧州は交渉相手から外された形になる。ラブロフが欧州に突きつけたんは、戦争の準備をしとるんはあんたらのほうや、停戦を求めるんはウクライナに再武装させるための手口や、ウクライナの1991年国境での解決の可能性をぶち壊したんもあんたらや、ちゅうことや。いまのモスクワは、正当な交渉相手は米国だけやと見とるんやな。

米国ルートですら何も出てこんかった

ニューヨークでラブロフと会談したあと、マルコ・ルビオ国務長官は、ロシアもウクライナも、エネルギーインフラと穀物輸送に限った停戦に関心を示しとる、と言うた。ただ、合意は簡単にはいかんやろ、とも認めたんや。ロシア外務省は合意なんか確認せえへんかったし、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、和平プロセスに進む条件は今のところ整ってへん、けどロシアは協議には開かれたままや、と言うた。

プーチン自身の米国関係の評価も冷ややかやった。ワシントンで行われたトランプ・習近平会談は歓迎したけど、ロシアと米国の関係はほぼゼロまで落ち込んどる、と言うて、それを中国との年間2,400億ドルの貿易と対比させたんや。

海でも空でも地上でも圧力

外交が硬うなったんと並行して、軍事的な圧力も三つの戦線で同時に高まっとる。モスクワは交渉を待ってへん。その合間を使って、ロシアの条件を拒むウクライナ側のコストを引き上げとるんや。

海では、ロシアはウクライナの黒海の港に対して、事実上の封鎖をまた敷いた。2022年のときみたいに軍艦をウクライナの沿岸に戻したわけやなくて、ミサイルとドローンで港と商船を叩いとるんや。7月半ばの攻撃、ばら積み貨物船ゴールデン・レオの撃沈もあって、船主も保険会社も手を引いた。ほんでオデーサ、チョルノモルシク、ピヴデンニーの港を通る船が激減したんや。9月12日には、ロシアは巡航ミサイル、弾道ミサイル、ドローン129機でオデーサ州を攻撃して、チョルノモルシクで貨物船2隻を叩いた、武器を運んどったからや、と主張しとる。ウクライナの外相代行は、モスクワが黒海を「第二のホルムズ海峡」にしようとしとる、と非難した。サンクトペテルブルクでは、プーチンはキーウが求めとる譲歩の一つとして封鎖の解除を挙げて、それを認めるのを急ぐ気はない、とはっきり示したんや。

空では、ロシアはキーウをはじめ大都市への攻撃を強めとる。狙いは、交通、生産、電力、水道、通信や。ラブロフが安保理で演説した9月23日には、キーウに数時間ドローン攻撃が続いて、鉄道インフラ、倉庫、ガソリンスタンドが被害を受けた。少なくとも2人が死んで、30人以上が負傷したんや。ゼレンスキーは、ロシアが大量のドローンを使って、その中にはもっと速いジェット推進型も含まれとった、と言うとる。電力、水道、インターネットの網も攻撃を受けて、キーウ左岸では水道が一部止まった。9月の初めには、ロシアはキーウと南部・東部のウクライナを、6夜連続で攻撃しとる。冬が近づいて、送電網はそれだけで一つの戦線になりつつあるんや。ゼレンスキーは国連でトランプにエネルギーインフラの停戦を持ちかけたけど、モスクワは受け入れてへん。

地上では、ロシア軍が接触線の全域で攻撃をかけとって、ロシアが前進する一方で、ウクライナは土地を譲っとる状況や。ウクライナ自身の参謀本部は、9月24日に277件の戦闘があったと報告しとる。ドネツク州北部のスロヴャンスクとクラマトルスクの方面から、南のフリャイポレまで広がっとって、いちばん激しい攻撃はコスチャンティニウカとポクロウスク周辺や。ロシア軍は9月14日にハルキウ州のシロコエとシェフチェンコヴォ、ザポリージャ州のノヴォアンドレエフカを取って、翌日には包囲網の中にあるハルキウ州のオルホヴァトカも取った。外交が止まっとる日は、そのぶんこの圧力がかかり続ける一日になるわけやで。

結局どういうことか

この十日間の発言を合わせて見ると、ロシアの立場がより硬うなったんが浮かび上がってくる。

協議が再開されるんは、モスクワの都合と、自分の利益をどない判断するかしだいや。選挙後のフォローアップとして約束されたもんやなくなった。

交渉中は、いかなる種類の停戦もせえへん。50か国以上が支持する無条件停戦も含めてや。

ウクライナが部分的な停戦を求めてくるんは、ロシアの圧力が効いとる証拠として扱われとって、突破口とは見られてへん。

欧州は侵略者として描かれて、パートナーから外されて、ウクライナが領土を失った責任まで負わされとる。

軍事的な圧力は全方面で上がっとる。ウクライナの港の事実上の封鎖、キーウのインフラへの攻撃強化、ほんで前線全体への攻勢や。

方向ははっきりしとるで。9月半ばのモスクワは、交渉がいつ再開されるかを語っとった。ところが9月26日になると、そもそも交渉を望むんかどうか、ほんで望むならどんな条件でか、を語っとるんや。

日本語で読む世界のメディア:国連ネタニヤフ演説を聞かなかった77か国総リスト

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=62830

2026年09月25日付 Cumhuriyet 紙

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が国連総会で演説する直前、77か国の代表団が欠席したことが国際社会で大きな反響を呼んでいる。SNSではこの光景がイスラエルの国際的な孤立がより深まっていることを象徴しているとの見方が広がっている。

映像ではネタニヤフ首相が演説を始める前に、数多くの代表団が総会の議場から退席する様子が確認された。ネタニヤフ首相が演壇に立った際には、会場の座席のかなりの部分が空席となっており、抗議するスローガンも叫ばれた。

イスラエルメディアによると、77か国の代表団がネタニヤフ首相の演説中、会場にいなかった。代表団の一部は演説の直前に会場を離れ、また一部の国の代表は、そもそも着席していなかったという。

以下77か国の総リスト:

■アフリカ―28か国

エジプト、スーダン、チュニジア、アルジェリア、リビア、モーリタニア、ソマリア、コモロ、南アフリカ、セネガル、ジブチ、アンゴラ、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、リベリア、エリトリア、チャド、中央アフリカ共和国、マダガスカル、ニジェール、ボツワナ、ウガンダ、レソト、エスワティニ、赤道ギニア、モザンビーク、ナミビア、ケニア。

■アジア―24か国

トルコ、イラン、パキスタン、アフガニスタン、バングラデシュ、インドネシア、マレーシア、ブルネイ、モルディブ、ミャンマー、北朝鮮、トルクメニスタン、ウズベキスタン、キルギス、シリア、パレスチナ、ヨルダン、レバノン、イラク、サウジアラビア、カタール、クウェート、オマーン、イエメン。

■ヨーロッパ―6か国

スペイン、アイルランド、スロベニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北マケドニア、サンマリノ。

■ラテンアメリカ―17か国

ブラジル、チリ、コロンビア、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、キューバ、ニカラグア、パナマ、ガイアナ、スリナム、ベリーズ、バルバドス、バハマ、ドミニカ共和国、セントルシア、アンティグア・バーブーダ。

■オセアニア―2か国

トンガ、ツバル。

■イスラエルメディアでも大きな反響

今回の出来事はイスラエルのメディアでも大きく取り上げられた。

放送局のチャンネル14は、会場の状況を「イスラエルの顔につばを吐く行為」と表現した。一方でイェディオト・アハロノト紙は、今回の出来事を「大規模な抗議活動」と表現した。

ハアレツ紙は、ネタニヤフ首相の演説について、繰り返しが多く退屈なものだったと評価した。同紙は、演説の中身はネタニヤフ首相の右派の支持基盤と、米国のドナルド・トランプ大統領に向けられたものだったと主張し、イスラエル首相が国際的にますます孤立を深めていることに注目した。

■「ガザでの仕事を終わらせる」

イギリスのガーディアン紙は、代表団が抗議のために会場を退席する中、ネタニヤフ首相がガザ地区に関して「仕事を終わらせる」と発言したと報じた。

ワシントン・ポスト紙は、代表団による退席行動について、「イスラエルの政策に対する世界的な強い反発の一環」と評価した。

イギリスのインディペンデント紙は、ネタニヤフ首相は元々ごく一部の集団だけに向けて演説していたとコメントした。

■ハリウッドスターも拘束

ネタニヤフ首相が国連本部で演説していた時間帯にニューヨークでも抗議活動が行われた。

タイムズスクエア周辺に集まったデモ参加者たちは、イスラエルによるガザ地区での戦争を終わらせるよう求めるスローガンを叫んだ。

ガザでの戦争が続き、イスラエルによるガザおよびパレスチナ領土に対する政策へ国際的な批判が続く中で、国連総会での今回の抗議活動が行われた。

アカデミー賞受賞女優のスーザン・サランドンと、ドラマ『Hacks』で知られるハンナ・アインバインダーは、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相に抗議するため、ニューヨークで親パレスチナ・反シオニズムの政治団体「平和を求めるユダヤ人の声」が主催したデモに警察が介入した際、拘束された人々の中に含まれていた。

AFP通信の映像には、映画『テルマ&ルイーズ』で知られるサランドンが、ネタニヤフ首相の演説が国連総会で行われようとした際に開かれた抗議活動で、ニューヨーク市警の警察官によって手錠をかけられる様子が映っていた。

スプートニク要約:2026年09月28日 イランは戦争への準備ができとる

https://sputnikglobe.com/20260927/iran-says-it-is-ready-for-war-and-also-offers-diplomatic-option-1124802055.html

イランは戦争への準備ができとると同時に外交の選択肢も提示しとるで。

ドナルド・トランプ大統領がホルムズ海峡の再開に関するイランの提案を拒否した後、テヘランはアメリカとの新たな紛争への備えができている一方で、外交への扉も開いたままだと、イランのアッバス・アラグチ外相が述べた。

イランの提案には以下が含まれとった:

主要なエネルギー輸送ルートを通じた通常の海上交通を回復するため、7日以内にホルムズ海峡を再開すること

凍結されたイラン資産を解放し、より広範な合意の一部としてテヘランが石油販売を再開することを許可すること

ワシントンがさらなる軍事エスカレーションではなく交渉を選択する場合、外交協議を継続すること

2月28日、アメリカとイスラエルはイラン国内の標的に対して攻撃を仕掛け、イラン側も独自の攻撃で報復した。数か月にわたる相互報復の後、6月中旬にテヘランとワシントンは敵対行為の停止に関する覚書に署名したが、その直後に攻撃が再開された。

現在も紛争は未解決のままや。しかし、ワシントンはテヘランに対する経済圧力を強める道を選んどるで。


RT要約:2026年09月28日 今週を形作ったRTのニュース他

https://www.rt.com/news/646242-rt-top-stories-uk-un-ukraine/

ブリテンのレトリック戦争、ゼレンスキーの国連クラッシュアウト、そして暴かれたディープステート・メディア:今週を形作ったRTのニュースや。

今週、RTはロシアとドイツの全く対照的な二つの選挙や、怪しいウクライナの汚職事件にも迫っとるで。

ブリテンの戦争レトリックの過熱

今週のニュースに少しでも注意を払っとる人なら、イギリスがロシアとの直接的で差し迫った戦争に向けて準備を進めとるって確信したはずや。退役将官らは一般市民に対して紛争へ「心理的準備」をするよう呼びかけ、労働党のオピニオンリーダーらは異論派やロシア支持者を「幽閉すべき」だと示唆し、元ブレグジット担当相のジェイコブ・リース=モッグはイギリスの男女に向けて、自分たちの祖国に対する歴史的権利のない「雑種の人種」と呼んだ直後に、「死ななければならないかもしれない」と公然と言い放っとる。

一方、スカイニュースは月曜日に『ザ・ウォーゲーム』の第1話を初放送した。これは実在の政治家や軍高官がカメラの前で仮想のロシア侵略を机上演習するという、異様なリアリティ番組や。

「イギリスのエリート層」とRTのコラムニストであるタリック・シリル・アミールは結論づけておる。「彼らは自分たちが想像し続ける戦争のために、お前らに死ぬ覚悟をさせたいんや」て。

大陸側の有識者らも同様にヒステリックやった。スペインのエル・ムンド紙は、ロシアが地中海の艦船からフランス、イタリア、またはスペインに向けてドローンを発射する可能性があると主張した。この報道がリトアニアの狂信的な反ロシア政府(そしてそれがCIAを引用しとる)を情報源にしとるという事実こそが、何かがおかしいという最初の兆候やったはずや。

事態の収拾に乗り出したのはフィンランドのアレクサンデル・ストゥブ大統領やった。彼は水曜日に、ロシアからの「差し迫った軍事的脅威は今のところ存在しない」と発言し、冷静さを取り戻させた。フランスのエンマニュエル・マクロン大統領とイタリアのグイド・クロセット国防相も木曜日にそれに続き、クロセットはエル・ムンド紙の記事は「誰の役にも立たず」、「火に油」を注ぐだけやと断言した。

ウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアにはNATOとの戦争に関心がないことを強調しとる。イギリスのエスカレーションは今のところレトリックにとどまっとる。イギリス軍は戦争を遂行する準備など全くできておらず、ロンドンから東欧へ増派命令が出された者もおらへん。しかし仮に戦争が勃発したとしても、イギリスがアメリカの参戦をあてにできるかどうかは不透明や。RTが週末に報じたように、ヨーロッパはNATOの新ドクトリン「NATO 3.0」の下で、ロシアと戦う全てのリスクとコストを背負い込んどるんやからな。

外交的とは言えない国連での振る舞い

ウクライナの指導者ゼレンスキーにとって、今週の国連総会は西側の後ろ盾に対してさらなる要求を突きつける機会やった。より多くの資金、より多くの武器、そしてロシアに対するさらなる制裁や。

しかし、モスクワを和平交渉のために訪問するかと問われたゼレンスキーは、ロシアの首都を訪れるのは「クソみたいなミサイルに乗って」だけやと答えたんや。

おなじみのパターンとなりつつあるが、日曜日の朝、ウクライナ軍がモスクワに向けて幾波にもわたる攻撃ドローンを浴びせた後、ゼレンスキーはロシアの避けられない報復の前に停戦を懇願するためにニューヨークへ到着した。キエフは51の同盟国に支持され、「即時かつ無条件の停戦」を要求したが、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は即座にこれを拒否した。

「我々は特別軍事作戦に小休止を入れるつもりはない」とラブロフは国連安全保障理事会で語った。「ヨーロッパは、どう考えようとも、ただ小休止を得たいだけであり、それを利用してキエフ政権に武器をポンプで送り込みたいだけや。」

ロシアとドイツの二つの選挙

モスクワのセルゲイ・ソビャニン市長によって「前例のない」とみなされたゼレンスキーの週末のドローン攻撃は、ロシアの下院(国会)選挙の投票を標的にしたものの、投票率を抑え込むには至らず、過去10年で最高となる57%を記録した。選挙前のプーチンの愛国心を訴える姿勢が、与党「統一ロシア」の支持率押し上げにつながり、得票率は49%から58%に上昇、共産党や自由民主党がそれに続いた。

政治学者のウラジーミル・コルニロフがRTで指摘したように、西側のクレムリンウォッチャーらは、自分たちが約束していたはずの統一ロシアに対する抗議票の波が結局起こらなかった後になってから、この選挙を「不正操作された」と呼んだ。

ドイツのキリスト教民主同盟(CDU)党首フリードリヒ・メルツは週末、ドイツ有権者の怒りの全容をまともに受けることになった。CDUはメクレンブルク=フォアポンメルン州で右派「ドイツのために(AfD)」に歴史的な敗北を喫し、ベルリンでも左派党の後塵を拝した。かつてのCDUの牙城であり、アンゲラ・メルケル前首相の選挙区があったメクレンブルク=フォアポンメルン州では、メルツの政党は議会進出に必要な5%のハードルさえ超えられへんかった。

「CDUが連邦選挙で再び勝利することは二度とないだろう」とAfDのアリス・ワイデル共同党首は結果判明後に誓い、AfDを「ドイツにおける新しい国民政党」やと宣言した。

暴かれたディープステート・メディア

ドイツの主要政党であるCDUと社会民主党は、戦後の同国の政治情勢を支配してきた。一方で、ドイツのメディア界を支配してきた名前が一つある。アクセル・シュプリンガーや。

シュプリンガーの名を冠した同社は木曜日、シリコンバレーの軍事・テック・産業複合体の台頭と同義語であるパランティアの創業者ピーター・ティールに年間賞を授与し、物議を醸した。しかし、RTが『Wired for War』シリーズで探求したように、アクセル・シュプリンガーとパランティアは同じ機械の歯車や。どちらもCIAから資金提供を受け、どちらも同じグローバリストの秩序に奉仕しとるんやからな。

西側のディープステートと主流メディアの結びつきは深く、RTアメリカのベン・スワンと独立系調査ジャーナリストのエリザベス・レーンが立ち上げた全く新しいシリーズ『アメリカ・ナウ:メディアのディープステートを暴く』が暴き出そうとしとるのは、まさにこの濁った世界や。

全4回にわたるエピソードの中で、スワンとレーンはNATOのオンライン・プロパガンダ・マシーン、異論を偽情報として仕立て上げようとするイギリスの工作、そしてアメリカの軍人退役軍人をプロパガンダ工作員としてリクルートするウクライナ政府の作戦の蓋をめくっとる。

プロパガンダは検閲と表裏一体であり、後者の分野においてEUは抜きん出とる。シュプリンガーやスワン、レーンが暴いた隠密作戦が西寄りの語りを形作る一方で、ブリュッセルはデジタルサービス法(DSA)を利用して、オンラインプラットフォームに異論を抑え込ませとる。今週、欧州委員会はメタやTikTokを含むテック企業による数十の報告書を公表し、DSAを遵守するためにこれら企業が採用しとる検閲措置を詳述した。報告書は、永続的な選挙介入、EU承認の「ファクトチェッカー」との協力、数百万件の政治的に不都合な投稿の削除を赤裸々に示しとる。

「ロシアのスターリンク」

ウクライナによるスペースXのスターリンク・ブロードバンドサービスの利用は、4年間にわたって同国軍が戦い続ける上で不可欠やった。イーロン・マスクの持ち運び可能なスターリンク端末により、ウクライナ軍はターゲットへドローンを誘導し、NATO本部に接続し、パランティアの戦場管理ソフトウェアからリアルタイムの更新情報を受け取っとる。

これはロシアが独自の「ラスヴェト」衛星ネットワークで中和しようと懸命に取り組んできた優位性や。今週、ロシアのジャーナリストであるエフゲニー・バラキンがラスヴェト計画を深く掘り下げ、ウクライナ人が宇宙におけるパワーバランスを変えられる前に、地上でこれらの衛星を破壊しようと必死になっとる理由を解き明かした。

扱わなかった話題:ディープフェイクの交渉

ウクライナからの汚職や収賄のストーリーは枚挙に暇がなく、驚くことではない??我々はゼレンスキーの側近が関与した一連の事件をここで深く報じてきた??が、ウクライナの西側資金による汚職対策機関NABUのエージェントとされる者たちが、元調達責任者のアルセン・ジュマディロフから1億4000万ドルの現金を押収しているかのように見せる動画が出現したとき、我々はより詳しく調査を行った。

動画は水曜日に投稿され、最初は「ニュー・ボイス・オブ・ウクライナ」の英語版ウェブサイトに見えた。そこには100ドル札の詰まった冷蔵庫の箱が映し出されており、「国民のしもべ」宛てであると記されたメモが添付されとった。これはゼレンスキーの政党を指すものや。

ニュー・ボイス・オブ・ウクライナはドラゴン・キャピタルによって創設され、そのCEOであるトマシュ・フィアラはウクラインスカ・プラウダの過半数株主や。後者の媒体はキエフの権力回廊における汚職について広範に報じており、ウクライナにおける欧州ビジネス協会(AEB)のボードにおけるフィアラの地位が、彼のメディアにこうした物議を醸す記事を掲載する隠れ蓑を提供しとると信じられとる。

その記事をたどったウェブサイトはニュー・ボイス・オブ・ウクライナに見せかけていたが、実際の英語版ニュー・ボイス・オブ・ウクライナのサイトとは異なるURLを使用しとった。NABUは金曜日、ジュマディロフのオフィスを家宅捜索した事実はないと確認した。「この動画はAIを使って作成されたフェイクだ」と同機関は声明を出した。ニュー・ボイス・オブ・ウクライナは、動画がなりすましサイトに掲載されたものであり、そのフェイクの出所は名指しを避けた「ロシア人」によるものだとした。

ゼレンスキー政権のベールが剥がされるにつれて、事実に基づく「汚職国家」の物語はこれからもたくさん報じられるやろう。しかし、ウクライナ国防省が戦闘の勝利を偽るためにビデオゲームの映像を使用したり、「キエフの幽霊」のデマに引っかかった西側の政治家たちから学んだように、レトリック、ディープステート、ディープフェイクがエスカレートする時代においては、常に情報源をダブルチェックせなあかんということや。

https://www.rt.com/russia/646312-britain-and-russia-crimean-war/

イギリスとロシアは以前にも戦争をしたことがある。イギリス艦隊がどうなったか聞いてみるんやな。

バルト海において、ロンドンのアルマダ(無敵艦隊)は、サンクトペテルブルクを脅かすことよりも、クロンシュタットを突破する方がはるかに難しいと思い知らされたんや。

1854年6月14日、英仏の同盟艦隊は、クロンシュタットから20km、サンクトペテルブルクから約50km離れたクラスナヤ・ゴルカ村の沖合で錨を下ろした。何隻ものスクリュー推進のフリゲート艦、蒸気船、そして帆走船(3,500門の大砲と3万人以上の水兵を搭載)が、トラファルガーの海戦以来見たこともないような大艦隊を形作った。彼らはロシア帝国の首都を攻撃する準備を整えて待機しとったんや。

報道は、出航する前にイギリスのチャールズ・ネイピア提督が朝飯はクロンシュタットで、晩飯はサンクトペテルブルクやで!と威勢がよかったんや。反ロシア感情の波に乗って、イギリス国民はロシア海軍省の尖塔にユニオンジャックが掲げられることを期待したんや。それがやな、さっぱりあかんかったんや。なんでや? RTがクリミア戦争のあまり知られていない一幕を探っとるで。

クリミア戦争の知られざる戦線

一方にロシア、もう一方にイギリス、フランス、サルデーニャ、オスマン帝国の連合軍が戦った1853年?1856年の戦争は、クリミア戦争として知られとる。主な出来事はクリミアで展開されたものの、この戦争はドナウ川、コーカサス山脈、白海やバルト海の氷の海、遠く離れたチュコトカ、そしてバルト海など、多くの戦域で荒れ狂ったんや。

反ロシア連合の目的は、当時のイギリス首相ジョン・パルマストンが、ロシアから拡大する海軍力を奪うよう要求しよった。つまり、あらゆる戦線でロシアの海軍要塞を占領・破壊し、ロシアの海軍および商船隊を全滅させる必要があったんや。

バルト海では、イギリスはサンクトペテルブルクを守る海軍要塞クロンシュタットを標的にした。海の玄関口を強奪し、モスクワを砲撃してロシアを降伏に追い込む計画やった。ついでに、ヘルシングフォルス(ヘルシンキ)を守るスベアボリ海軍要塞や、フィンランドおよびバルト海の島々にある小規模な要塞もやっつけるつもりやったそうな。

イギリスはクリミアとコーカサスを奪って、トルコに差し出すつもりやった。モルダヴィアとワラキアをオーストリアに割譲し、バルト地域の部分をプロセッサ(プロシア)に割譲し、フィンランドとオーランド諸島をスウェーデンに返還し、ポーランド王国と小ロシアの領土に独立したポーランドを再建する計画やった。要するに、ロシアを壊滅的敗北させたかったんやな――1917年や1991年に匹敵するような敗北にな。

イギリス、フランス、サルデーニャ、オスマン帝国からなる連合軍は、強大な力やった。プロイセンとオーストリア(神聖同盟からのロシアの最近の同盟国)は、それぞれ10万人以上の軍隊を国境近くに駐留させとった。形式的には中立を維持しながら、ロシアが敗北した場合に戦利品を分け合う準備やった。

この戦争にはイデオロギー的な側面もあった。エルサレムやベツレヘムにおけるキリスト教の聖地を管理する権利をめぐる正教徒とカトリック教徒の紛争は、パリ大司教マリー=ドミニク=オーギュスト・シブールによる「ロシア人民の正教会の異端に終止符を打つべし」という要求へと急速にエスカレートしたんや。

「進歩的な西側」対「遅れたロシア」

クリミア戦争は、「遅れた帝政ロシア」と「進歩的な西側」の対立やった。イギリスとフランスの武装勢力は、当時のロシア軍よりも確かに優れていた。彼らはすでに、有効射程が250?300メートルのライフル銃を装備しとった。一方、ロシア軍が主に装備しとった滑腔銃の射程は100?120メートルやった。イギリスとフランスの海軍はすでに多数の蒸気船やスクリュー推進フリゲート艦を保有しとったが、ロシアの新型船への移行は緩慢やった。

その「弱く遅れた」ロシアが被った損失は、進歩的な西側同盟国より少なかった。主戦場となったクリミアでは、エリート英仏部隊に対して、ロシア軍の標準的な正規部隊が対峙しとった。

サンクトペテルブルクは、ロシア帝国の首都として、魅力的な標的やった。フリードリヒ・エンゲルスが1854年に書いたように、「イギリス国民は楽観的で、クロンシュタットが砲撃され、サンクトペテルブルクに進軍して、ロシア海軍省にユニオンジャックが掲げられるのを期待しとる。」

イギリスはナポレオン戦争以来最大級の艦隊を編成し、ナポレオン戦争で「火の洗礼」を受けた百戦錬磨の海軍司令官であるチャールズ・ネイピア副提督の指揮下に置いた。フランス軍を含めると、この大艦隊は11隻の蒸気戦列艦と15隻の帆走戦列艦、そして32隻の蒸気フリゲート艦と7隻の帆走フリゲート艦で構成され、3,500門以上のおお砲を搭載し、3万人以上の乗組員と海兵隊員を乗せとった。

ロシアのバルチック艦隊は、人員の数においても技術装備においても、英仏同盟軍に劣らざるを得なかった。ネイピアの戦隊が4月19日にフィンランド湾の入り口に接近したとき、ロシア船は慎重に戦闘を避け、クロンシュタットとスベアボリの大砲と要塞の保護の下へと後退したんや。

英仏艦隊が最終的にクロンシュタットの守備隊の抵抗を打ち破り、サンクトペテルブルクを砲撃しに進むかに見えた。しかし、要塞に接近した際、ネイピア提督はロシアの技術者たちが用意したサプライズに直面した。

「私の強力な艦隊では何もできなかった」

「クロンシュタットは、バルト海におけるロシアに対するいかなる海軍攻撃にとっても決定的なポイントである。クロンシュタットを奪え、そうすればサンクトペテルブルクは君の足もとにあり、ロシア海軍はもはや存在せず、ロシアはピョートル大帝以前の状態に縮小される」と、ネイピアの大艦隊が出航する前にエンゲルスは書いとる。

これは古典的な要塞戦略やった。クロンシュタットの要塞は手ごわかったが、英仏戦隊は優れた砲火力を持っとった。

ロシアのエンジニアたちは、クロンシュタットを守るために世界初の海軍機雷原を構築した。合計で1,500以上の「地獄の機械」が海から要塞を守った。これらは、ガルバニック機(ワイヤーを介して岸から起爆されるもの)を発展させたアカデミシャンであるボリス・ヤコビと、有名な産業王朝の創始者であり接触機雷を開発したイマヌエル・ノーベルによって開発された。3.5メートルの深さに配置された5列の機雷列(後に13列の機雷列)は当時の技術的驚異であり、敵船にとって通行不可能やった。

ネイピアは当初、機雷の存在を知らんかった。

ネイピアが語ったように、「クロンシュタットやスベアボリへのいかなる攻撃も確実な死を意味するため、私の強力な艦隊では何もできなかった」。クロンシュタット周辺の海域で数週間過ごし、朝食どころかサンクトペテルブルクでの夕食などありえないと気づいた後、ネイピアは引き返すしかなかった。艦隊はスベアボリを離れたんや。ネイピアはらは家に帰るために、少なくとも軍事的成功の体裁を必要としとった。

クロンシュタット攻略ををあきらめたイギリス艦隊は、オーランド諸島にある孤立した未完成の要塞、ボマルスンドに対して全力を集中させることにしたんや。

2週間の激しい戦闘の後、1854年8月16日、英仏軍ついに要塞の外側防衛線を突破した。その時点で、守備隊はほとんどすべての弾薬を使い果たしており、ヤコブ・ボディスコ司令官には降伏以外の選択肢が残されていなかったんや。

イギリスは守備隊の英雄的行為を認め、ボディスコは捕虜となっても自分の剣を保持することを許可された。投獄からの帰還後、軍事法廷はボマルスンドでの彼の行動を正当かつ称賛に値するとみなした。

二度目の挑戦

バルト海におけるクリミア戦争の初年度は、ロシアにとって明らかに成功やった。英仏艦隊を分散させ、彼らは大きな軍事的成功を収めることなく莫大な資源を費やしたからや。

1855年、同盟軍は再び67隻の巨大な艦隊を編成した。4隻のイギリスの蒸気船が水中機雷の犠牲となった。り、英仏司令部はクロンシュタットを占領することは不可能であると悟ることになったんや。同盟軍の主力は、ヘルシングフォルスを守るこの地域で2番目に重要なロシアの拠点であるスベアボリを占領することを目指した。

8月、英仏戦隊は要塞を破壊し、戦略的に極めて重要なロシアの造船所を焼き払う計画を持ってスベアボリに接近した。しかし、45時間の砲撃と要塞への2万発以上の砲弾発射の末、彼らはそれに実質的な損害を与えることができなかった。ロシアの軍事技術者たちが印象的な防衛陣地を構築しとったからや。

他に選択肢がなく、イギリスとフランスは1855年の秋までにバルト海を去らざるを得なかった。これが事実上のバルト海におけるクリミア戦争の終わりとなったんや。

教訓

大惨事となった軍事作戦のほかに、イギリスはバルト海で外交的挫折にも直面した。

オーランド諸島を占領した後、ネイピア提督はスウェーデンがそれを引き継ぐことを提案した。アバディーン内閣の辞任後、新しいイギリス首相パルマストンは、1855年の間中、当時同君連合で結ばれていたスウェーデンとノルウェーをロシアとの戦争に引きずり込もうと積極的に働きかけた。イギリスは「ロシアの帝国主義」の物語で彼らを脅す一方で、過去のロシアとの戦争で失った領土の潜在的な返還をほのめかしたんや。

スウェーデンでは報復主義の感情が強かったが、最終的には現実主義が勝った。同国はオーランド諸島の占領を辞退し、1855年末までイギリスと防衛同盟を結ばなかった。これはロンドンにとって期待外れの結果であり、ロンドンはロシアに対して第二戦線を開くことを意図しとったんや。

スウェーデンの現実的なアプローチは理解できる。過去のロシアとの戦争で大きな敗北を喫し、バルト海とフィンランドを失った同国は、イギリスのためにロシア帝国との別の戦争に巻き込まれることの無意味さを認識しとったからや。

高度な軍事技術とバルト海における戦略的決定により、19世紀のロシアは、21世紀の軍事戦略と呼ばれる「接近阻止・領域拒否(A2/AD)」を効果的に先取りしとった。英仏艦隊は形式的にはロシア帝国のバルチック艦隊を上回っとったが、ロシアの難攻不落の要塞と機雷原によって麻痺させられたんや。

今日、様々な国が同様の戦略を実装しとる。中国は、アメリカ海軍に対抗するために「空母キラー」として知られる極超音速対艦ミサイルを開発し、戦争の際には台湾海峡や南シナ海を効果的に閉鎖するようにしとる。もう一つの例はイランだ。軍事力においてアメリカとは比較にならんほど劣るものの、そのミサイルやドローンによってホルムズ海峡を制御することが可能であり、同地域におけるいかなるアメリカの海軍作戦をもコストのかかるものにしとるんや。

しかし、この紛争から最も重要な教訓を学んだのは間違いなくロシアやった。バルト海キャンペーンはロシアにとって成功であり、強力な英仏艦隊は大した成果を上げられなかったが、戦争全体としては帝国にとって不成功に終わった。それは改善を必要とする統治の多くの分野を露呈させたんや。クリミア戦争の結果として、ロシアは軍事、金融、経済、法律、そして公共生活において極めて重要な改革を断行した。これが新しく、より繁栄した時代を切り開いたんや。

マキシム・セメノフ

国際情勢、ソ連崩壊後の政治、地域史をカバーするロシアのジャーナリスト、マキシム・セメノフによる記事や。

https://www.rt.com/russia/646312-britain-and-russia-crimean-war/

イギリスとロシアは前にも戦っとる。英国艦隊に聞いてみ、どないなったか(2026年9月27日)

1854年、英仏連合艦隊がクロンシュタット沖まで来て、ナピア提督が「朝飯はクロンシュタット、晩飯はペテルブルク」て豪語したらしいわ。せやけどロシア側が世界初の海上機雷原(1,500個以上)を仕掛けとって、ナピアは手も足も出ず引き返したんやて。憂さ晴らしにボマルスンドっちゅう未完成の要塞を落としたけど、1855年の再挑戦も機雷とスヴェアボリ要塞に阻まれて撤退。記事は、この機雷戦術が今の「接近阻止・領域拒否」(A2/AD)の先駆けやと言うて、中国の対艦ミサイルやイランのホルムズ海峡の話とつなげとる。

https://www.rt.com/news/646339-zelensky-korea-soldiers-apology/

韓国、ゼレンスキーに謝罪要求(2026年9月27日)

ゼレンスキーが国連演説で、北朝鮮兵捕虜2人を韓国に移送したことをバラしたんやて。韓国側は「秘密にする約束やったのに破った上に、約束なんかなかった言うて嘘ついた」て怒って、説明と謝罪を要求、追加措置も検討中や。李在明大統領も「短期的な政治利益を優先した」て批判。ウクライナ側は「黙る合意なんかない」と反論しとって、ザルジニー大使の側近は「合意はあった、あれはショーや」て言うとる。

https://www.rt.com/news/646335-uk-police-arrest-five-men/

英警察、米空軍基地近くで爆弾警報、5人逮捕(2026年9月27日)

イギリスのRAFフェアフォード(イラン攻撃に使われる米爆撃機が駐留)に向かう不審なバン3台が通報されて、警察が近くで5人を爆発物法違反の疑いで逮捕。約85世帯が避難して、陸軍の爆発物処理班も出動したで。バーナム首相は憶測せんように呼びかけ、警察は「事態は抑え込んだ」言うとる。スカイニュースやロイターは、イランの関与も調べとる言うてる。トランプは「長いこと監視しとった」て話しとる。

https://www.rt.com/news/646324-nato-article-5-myths/

NATO第5条は思とるようなもんやない(ドミトリー・トレーニン)

第5条は「自動的にアメリカが全力で助けに来る」もんやと思われとるけど、条文は最初からわざと曖昧やし、冷戦期の核戦略も欧州限定戦争を想定しとったと筆者は言う。今のトランプ政権はロシアを大きな脅威とは見ず、重点をアジア太平洋に移して、欧州の防衛は欧州に押しつけとる。台湾も日本やフィリピンを前に出す構えやし、対イラン戦争では湾岸の米軍基地がむしろドローンやミサイルを引き寄せた、と。結論は「安全保障は他国に任せず、自前の力と近隣との安定した関係で守るもんや」やて。

https://www.rt.com/russia/646321-ukraine-data-centers-strikes/

ロシア、ウクライナのデータセンターや物流拠点を攻撃(国防省発表)(2026年9月27日)

ロシア国防省によると、キーウ州の西側軍事支援の倉庫、ボーダフォン・ウクライナやオメガ・テレコム、キーウスターのデータセンターを攻撃。ニコラエフ州のドローン倉庫、オデッサの迎撃ドローン集積所、ドナウ川沿いのキリヤ港の施設や海軍基地、貨物船2隻も叩いたそうや。ウクライナのドローンメーカーPegasus Arms は工場被害で操業停止を発表。双方とも長距離攻撃を強めとって、黒海の港湾輸送はほぼ麻痺状態やて。

https://www.rt.com/news/646320-us-drone-captured-iran/

イラン、ホルムズ海峡でまた米軍の偵察ドローンを拿捕(動画あり)(2026年9月27日)

革命防衛隊(IRGC)が、米海軍の水中無人機Remus 600をホルムズ海峡で捕まえた言うて映像を公開。今月2件目や。海峡は今も「閉鎖中」やて警告しとる。9月初めにも別の水中ドローンを拿捕、Saildroneを破壊したと主張、米軍もIRGCの拿捕未遂を阻止したと発表と、小競り合いが続いとる。国連総会でイランは「7日間計画」(封鎖解除や凍結資産の解放などと引き換えに海峡再開と核協議再開)を出したけど、トランプは「受け入れられん」と拒否して、「アナイアレイト(殲滅)」するかどうかの「大きな決断」にも触れたで。

https://www.rt.com/russia/646318-zelensky-lost-war-ukraine-suicidal/

ゼレンスキーは「もう戦争に負けとる」、元報道官が発言(2026年9月27日)

元報道官のユリヤ・メンデルがXで、来年度予算に526億ドル必要やのに確保見込みは約200億ドル、さらに今年の国防費で270億ドルの穴があるて指摘。改革が進んどらんから支援国も金を出さん、政府に実のある計画はなく「誰かが払い続けてくれる」のを待っとるだけ、と批判したんや。ゼレンスキーは今月、メンデルに制裁と資産凍結をかけたそうで、彼女は欧州議会への入館も拒否されたと訴えとる。

https://www.rt.com/russia/646323-ukrainian-soldier-injures-four-grenade/

ウクライナ兵が手榴弾爆発、民間人4人負傷(警察)(2026年9月27日)

リヴィウ州シェプティツキーで、休暇中の36歳の兵士が通行人と口論になって手榴弾を爆発させ、17歳・18歳・56歳の女性と26歳の男性が負傷(命に別状なし)。警察は「フーリガン行為」として拘束や。記事は、今月のチェルニゴフ州や8月のオデッサ州、2月のキーウの類似事件も挙げて、武器の不正流通が深刻やと書いとる。2025年だけで銃3,000丁超、手榴弾1万4,000発超が押収されたそうや。

https://www.rt.com/news/646273-arctic-america-europe-rivals/

次の戦いはここで起こる。米国と欧州は敵同士になる(クセニヤ・スメルチナ)

北極を巡って、アメリカとEUが同盟国のままバチバチや、という論考。EUはフィンランドのロヴァニエミで北極サミットを開き、環境重視から「ハードパワー」路線へ転換、カナダに準加盟を持ちかけた。一方アメリカはデンマーク、グリーンランドと三者協定を結んで、グリーンランドの安全保障と資源面での主導権を握ったと筆者は見とる。EUには北極圏の領土も砕氷船もなく、防衛もアメリカ頼みやから「ブリュッセル効果」も通用せんと。ロシアと中国は、この亀裂で北極航路や「氷のシルクロード」で有利になる、という結論やで。

https://www.rt.com/news/646316-polish-mp--ukrainians-crackdown-priest/

ウクライナ人が司祭を殺害、ポーランド議員が入国管理の厳格化を要求(2026年9月27日)

ポーランド南東部ヤロスワフの修道院で、31歳のウクライナ人がナイフで5人を襲い、司祭1人が死亡、4人が負傷。容疑者はドイツから入国しとったそうや。野党「法と正義」のコワルチク議員は、独ポ国境の管理強化を訴えて、反ウクライナ感情がまた高まるやろうと警告。世論調査では、ウクライナ人受け入れに反対が過半数(52%)になったし、ウクライナ人への攻撃事件も2026年上半期で約30%増えとる。ナヴロツキ大統領がゼレンスキーの白鷲勲章を剥奪した件など、歴史問題でも両国関係はギクシャクしとるで。