2026年7月29日水曜日

ラリー・C・ジョンソン:サワー原油専用の製油所とスイート原油専用の製油所って、何がどう違うんや?

https://sonar21.com/how-does-a-refinery-built-to-process-sour-crude-differ-from-a-refinery-to-process-sweet-crude/

2026年7月29日

ペルシャ湾とヨルダンにあるアメリカ軍の基地に対して、イランが先制攻撃を仕掛けたっていうニュースが飛び込んできたこのタイミングで、こんな質問をするなんてアホらしいとか関係ないと思うかもしれへんけどな、これがホンマにめちゃくちゃ重要な話なんや。(※ちなみに、今日の新しい攻撃による軍事的な影響については、水曜日の投稿で扱うつもりや。)

ワイがさっき投げかけた質問の答えを短く言うと、サワー原油用の製油所っていうのは、スイート原油用の製油所ならほとんど気にしなくていい「硫黄」っていう圧倒的な一つの問題を中心に作られていて、ハードウェアの違いのほとんどはそこから連鎖的に生じとるんや。せやけど、実際にはここで働いている変数は二つあって、それらは普段混同されがちやねん。硫黄含有量(スイート対サワー)と密度(ライト対ヘビー)の二つや。この二つは現実の世界では相関関係にあって(ほとんどのサワー原油は重質油でもあって、アラビアン・ヘビー、ウラル、カナダの重質原油、ベネズエラ産がそうやし、ほとんどのスイート原油は軽質や、WTI、ブレント、ボニー・ライト、アメリカのシェールがそうや)、だから実務上「サワー製油所」というのは大抵「重質油製油所」でもあるんや。異なる設備を動かしているからこそ、この二つの軸は分けて考えておく価値があるんや。

サワーっていうのは硫黄分が多いってことで(大体0.5%超えで、湾岸の等級は1.5%から4%以上もある)、硫黄が問題になるのは二つの理由からや。一つは、売れる規格に適合した燃料を作るために取り除かなあかん汚染物質やからやし、もう一つはプラント自体を腐食させるからや。だから、サワー製油所というのは、スイート製油所には同じ規模で存在しない四つの水素処理および硫黄処理システムによって定義されるねん。具体的には以下の通りや。

水素化脱硫装置と、大量の水素処理能力:原料と水素を触媒の上で組み合わせて、硫黄を硫化水素(H2S)に変換して引き抜くためのユニットや。ナフサ、灯油、軽油、重油といった主要な留分ごとに、それぞれの処理が必要になるんや。

大規模な水素供給源:そのすべての水素処理(および水素化分解)には莫大な量の水素が消費されるため、サワー・重質油製油所では通常、水素を製造するために専用の水蒸気メタン改質装置を稼働させているんや。シンプルなスイート製油所なら、触媒改質装置の副産物として排出される水素だけで何とかやっていけることが多いんやけどな。

アミンユニット+硫黄回収ユニット(クラウス法)+テールガス処理:これは、引き抜いた硫化水素を取り込んで、販売用の元素硫黄に変換するバックエンドの工程や。スイート製油所にも形だけの硫黄回収ユニットはあるかもしれへんけど、サワー製油所の硫黄ブロックはプラントの大部分を占める、巨額の資本が必要な心臓部や。湾岸の大規模な製油所では、副産物として毎日何千トンもの硫黄を生産することがあるんやで。

冶金技術(材質):硫化水素や有機酸が炭素鋼を攻撃するから(硫化によって、そして水素が存在する場所では水素起因の割れや高温水素攻撃によって)、サワー・プラントはグレードアップされた金属で作られているんや。原油ユニットのオーバーヘッド、水素処理回路、高温セクションにはステンレスやクロムモリブデン合金のクラッドが使われとる。その合金の含有量こそが、追加のユニットをカウントする前からサワー製油所の建設コストが高くつく大きな理由の一つや。

ここまで話についてきとるか? サワー原油製油所とスイート原油製油所のこの非対称性が、戦略的になぜ重要なんかを説明させてくれ――この2種類のプラントは互換性がなくて、切り替えのコストはほとんど一方向にしか働かへんのや。

特定のサワー・重質油の食餌(例えばウラル、アラビアン・ヘビー、あるいはベネズエラやカナダの重質油)に特化して最適化された製油所は、歩留まりや経済的なペナルティなしに別の原油に自由に変更することはできへん。コーカー、水素バランス、水素化脱硫装置のサイズがその原料に合わせて調整されているからや。これがまさに、制裁対象原油のルート変更が根深い理由や。割引されたウラル原油を受け入れたインドや中国の製油業者、あるいは湾岸や中国の独立系製油所の重質サワーに対する食欲は、スポットの気まぐれではなく、まさにそのアッセイ(成分分析)に合わせて作られたプラントを反映しとるわけや。

複雑なサワー製油所ならスイート原油を処理することはできる(オーバースペックやから、高価なユニットの稼働率を下げて動かすだけで、非効率やけど不可能ではない)。せやけど、シンプルなスイート製油所は一般的にサワー原油を処理することができへん。それを処理するための水素化脱硫、水素、硫黄回収、そして冶金的な耐久性が全く足りてへんからや。その一方向の柔軟性こそが、世界のサワー・重質油の転換能力が真の制約である理由やし、特定の複雑な製油所(あるいはそれが頼りにしていた特定の重質原油の供給)を失った場合に、他の場所ですぐに穴埋めができない理由なんや。

だから、アメリカやイランが特定の製油所を攻撃したり、ある原油の等級が市場から弾き出されたりしたとき、真の供給への影響を決定する質問っていうのは「バレル対バレル(数量そのもの)」ではなく、「どの構成のプラントがヒットしたのか」そして「行き場を失った原油が、それを消化するために実際に作られた別の場所に行けるのかどうか」ということなんや。ホルムズ海峡の混乱によって足止めされた100万バレルのアラビアン・ヘビーは、他の地域のどこかで遊んでいるシンプルなスイート製油所では吸収できへん。具体的に深部転換能力が必要やし、その能力は集中していて、高価で、建設するのに時間がかかるものやからな。

核心にある非対称性は、湾岸から出てくる原油が圧倒的に重くてサワーであり、それを消化するために作られた製油所が地理的に集中した4つのセットしか存在しないということや。それは以下の通りや:

リライアンスのジャムナガル(グジャラート州、2つの製油所で日産約140万バレル):最も重要な単一の拠点や。世界で最も複雑性の高い製油所の一つであり、世界中から安い重質サワーを流し込んで残油をクリーンな製品にクラッキングするために専用で作られたものや。

中国のメガ製油所と山東省の独立系製油所:2番目の巨大な受け皿や。最先端のコンプレックス(舟山の盛虹石化/ZPC、大連の恒力石化)に加えて山東省の独立系製油所のクラスターは、重質サワー向けに構成されており、制裁対象のバレル(イラン産ヘビー、ベネズエラのメレイ、割引されたロシアのESPO/ウラル)の指定席となっとる。これがイランの原油輸出を何とか成り立たせている目的地であり、ホルムズとマラッカ海峡にさらされとるんや。

北東アジア(韓国のSK、GSカルテックス、S-OIL、そして程度の差はあるが日本):安定した湾岸のサワー原油(歴史的にサウジアラビア、クウェートの重質油、そして制裁前のイラン産)をベースに高複雑性のプラントを稼働させとる。これらは世界で最もホルムズ海峡に依存している製油所であり、国内の原油はほとんどなく、原料を素早く切り替える能力も限られとる。

アメリカ沿岸部(USGC):戦略的な全体像において重要な例外や。ここは膨大な深部転換型の重質サワー処理能力(バレロ、モティバのポートアーサー、エクソンモービルのボーモント、コーキングベルト)を持っとるけど、主に湾岸から供給されているわけやない。2000年代にベネズエラやメキシコのマヤ原油を中心に再構築され、現在はパイプライン経由でカナダの重質原油に大きく依存しとる。だからUSGCは重質サワーに飢えているものの、ホルムズの事件からは大部分が守られとる――それこそが、アジアのために座礁した湾岸の原油の穴埋めを簡単にはできない理由や。すでに西半球の重質油でコークスドラムを満杯にして稼働しとるからや。

だから、脆弱性は海上のバレル数で測られるんやなくて、設計された原料を失ったコーキングおよび水素化分解能力で測られるのであって、その能力は4つの場所(ジャムナガル、中国沿岸、韓国、そしてすでにカナダ産で手一杯のUSGC)に集中しとるんや。その集中こそが注目すべき点や。持続的なダブルのチョークポイント(要衝封鎖)のイベントは、精製の世界全体に均等に波及するわけやなくて、その打撃はほぼ完全にそれらのアジアの深部転換ハブと、それらが支えているディーゼル市場に直撃するんや。

ここでワイが概説し議論したことは、ホルムズ海峡が長期間閉鎖された場合に危機に瀕する莫大な経済的リスクの表面をかすめたにすぎへん。サワー原油の不足や硫黄の不足に加えて、尿素、LNG、ヘリウムの大規模な不足もあるんや。アメリカのイランに対する戦争による経済的損害は、ミサイルや爆弾によってもたらされたいかなる物理的損害をも超える可能性があると言えるやろ。

アラステア・クルック:戦争の背骨が折れたんや

https://strategic-culture.su/news/2026/07/28/the-wars-back-is-broken/

July 28, 2026

トランプは金曜の夜、イランに対する大規模な「地獄の門」攻撃を承認しとったにもかかわらず、米軍に対してイランへの新たな空爆を実行せんように命令したんや。

アメリカは今、イランに新たな一時停戦を要請しとって、イエメンを含めた協議や、アンサールッラーを交渉の当事者にしようとしつつ、崩壊・中断された了解覚書(MoU)への復帰を模索しとる。

トランプは明らかに怒っとるし、この戦争が自分の大統領職(そしてレガシー)を食いつぶすんやないかと恐れとる。イランはこの1週間、あらゆる交渉を徹底的に拒否して、いかなる状況下でも交渉は始めんことを確約した。簡単に言えば、米軍を「敗走させとる」状態で、イランが米国に態勢立て直しや再武装の時間を与える理由なんてどこにもないからや。

トランプが何度も信頼性をズタズタにしたMoUへの復帰やて?そんなんありそうもない話やで。

ウィル・シュライヴァーが指摘しとるところによると、米軍が防空迎撃ミサイルやスタンドオフ攻撃ミサイルの備蓄をほぼ使い果たしてしもうたから、ペンタゴンがトランプにイランとの戦争を中止するよう圧力をかけとるっていう噂が飛び交っとる。「中東での戦争拡大の可能性や、さらなるイランの攻撃に対して脆弱な主要湾岸同盟国との関係悪化、そして差し迫ったエネルギー危機について、大統領の側近たちも不安を抱いとる。『エスカレーション計画が賢明やと信じとるトランプ氏の側近は、ほとんどおらんかった、あるいは誰もいなかった』と2人の事情通が語っとる」とニューヨーク・タイムズ紙が報じとる。

アメリカ国内の正確な燃料供給状況を巡るごまかしも、トランプが前言を翻した要因の一つになったみたいや。ラリー・ジョンソンがこう報告しとる。

「カール・ミラーが作成したブリーフィングでは、米軍の秘密燃料調達・輸出業務が、国内備蓄ですらすでに危機的に枯渇しとる時期において、米国のディーゼル油やジェット燃料の備蓄をいかに減少させとるかが調査されとる」

ミラーの要旨によれば、こうや。

「こうした(秘密の)燃料輸出の多くは、ロッテルダムの積替ハブのような不透明なルートを経由しとるため、最終的な軍事的・外国への割り当てが公に突き合わされず、アメリカ経済は不足リスクにさらされとる一方、軍事・外国の作戦――『とりわけイスラエル』――は優先的なアクセスを受けとる」

ミラーのこの報告は、イランとの紛争による供給ショックに対抗するために開始された1億7200万バレルの戦略石油備蓄(SPR)の緊急放出から生じる燃料不足の危険性はないと市場に思い込ませるために設計された、米当局による石油ベンチマークの露骨な操作につながっとるように見える。

法定の安全フロアは2億5000万バレル(現在の水準は約3億)やけど、それにもかかわらず、取り崩しをさらに(日量7000万バレルまで)進められるっていうストーリーが推進されとる。やけど、ほんまにそんなんできるんか?戦略石油備蓄がどこまで下げられるかって、一つの巨大な原油のタンクに特定の水準があるっていうだけの話よりずっと複雑や。SPRは多くの洞窟で構成されとって、異なる種類の原油が含まれとるし、それぞれ異なる速度で取り出されとる。中には、あまりにも排水しすぎると崩壊しそうな洞窟もあるんや。要するに、どこまでが限界かなんて誰にも分からん。全部当てずっぽうや。

トランプの軍事攻勢の背骨が折られた今、交渉への唯一の道は、前倒しで実質的な譲歩を提示することや。やけど、仮にトランプがそれをやったとして、誰が信用するんや?それに、トランプの精神状態がそんなほのめかされた屈辱に耐えられるんか?

イランとの交渉への道のりにおける最大の障害は、トランプとその側近たちがイランの裏表を全く分かっとらんことや。

彼らは、自分たちは妥協せん強硬派の指導部と交渉しとると勘違いしとる一方で、イランの人々は総じて出口を待ち望んどると信じ込んどる。

それは間違いで、実際はその逆や。指導部の方が現実的であって、「世論」全体の方がより強硬であり、復讐を求めとる。そして、なんでそもそも交渉なんか要るんかと問い詰んどるんや。

それに、トランプ陣営やそのフォックス・ニュースの応援団は、かつての「贖罪の国」という自身に対するアメリカのビジョンから、マイケル・フラホス教授が書いとるような、過激でマニ教的な「自己の性格付け」へと滑り落ちとる。そこでは――

アメリカの「良い知らせ」は、絶え間ない悪の亡霊と武力の脅威に取って代わられた。「自由」や「民主主義」という神聖な言葉は、いまだに唱えられながらも、空虚なマントラと化しとる。アメリカの「福音」はもはや贖罪や罪滅ぼしをもたらすことについて説くのではなく、今は執行と処罰に関心を持っとる。その方向転換は、9.11とグアンタナモにおいて、一瞬のうちに起こったんや。

そうなると問題の核心は態度になる。悪の化身(トランプがイラン人をそう呼んどるように)とどうやって交渉したり話したりすることができんねん?もちろん、そんなん不可能や。敵をそんな暗い言葉で描いたこと自体が、まさにその狙いやったんやからな。真の調停を不可能にしとる。「歴史上最も邪悪な人々の一人」が「血に飢えた暴徒のギャング」を率いとるっていう権力の誇示と見なされ得る解決策を、不可能にしとる。政策を「他者性」に対する優位性の追求にまで矮小化しとるんや。

西洋は、自分たちが人間性の本質を表しとるとみなす特定の思考様式を示しとる。この思考様式(アポロン的と呼ばれることが多い)は、父権制、法、そして垂直的なトップダウンの世俗的・合理的・機械的な思考と結びつついとる。「間柄」のための余地はほとんど残されへん。物事は「A」か「非A」のどちらかや。

しかし、もう一つの領域(ディオニュソス的と呼ばれることが多い)は、自然と人間の両方におけるエネルギーの二元性を表現しとる。それは、男性と女性、秩序と過激な逸脱、そして正道と退廃や。それらは、私たちの中に共に宿り、互いを構成し合う意識内の極を形成しとる。(ディオニュソス的なロゴスはおそらく、アポロンに対する影、あるいはアポロンに対する反逆と見なすこともできる)

そしてさらに、ペルセポネ(ディオニュソスの「影」の裏側)があって、地底的で女性的な存在を表現しとる。ここには男性の極はなく、ただ大いなる土っぽさと生殖の女性原理、成長とケアのプロセス、そして地底の知識(直感と呼ばれる)を放つ女神だけが存在しとる――アフロディーテの循環する生命、腐敗、死、そして究極の再生を象徴しとるんや。

しかし、意識というものは、大抵は特定の方向性から人間の性質を表現しとる。それでもなお、あらゆる文明は、何らかの形で特定の文明に応答するような意識の構成要素の多様性全体から引き出しとるんや。

一つの文化の中で考えるということは、一つの方法で考えるということや。やけど、異なる文化、異なる民族グループ、異なる宗教に属するということは、思考が異なるということを意味する。それでも私たちは皆、人間であり続けとる。

だから、トランプの帝国主義的傲慢さは、中東の解決策を見つけることが困難――おそらく不可能――であるという事実に直面し始めとる。なぜなら、純粋にアポロン的な視点から世界を見ることは本質的に男性的で排他的であり、「他者性」を理解できず、むしろ特権に頼り切っとるからや。それは単に多様な精神を認識せず、認識することもできひんのや。

アメリカは戦争に負けたんや。このような妥協なきマニ教的な言葉を採用することによって、トランプはあらゆる将来の外交的解決策から事実上自分自身を切り離してしもうた。戦争を拡大(レバノン、イエメン、シリア、イラク)させることで、彼はあらゆる外交的道筋を酷く複雑にしてしもうた。すべての要素は相互に関連しとるが、同時にそれぞれ独自の議題を持っとる。したがって、解決策は米国とイランだけの二国間紛争ではなく、複雑な問題の行列を伴うものになる。米国は最終的に降伏せざるを得なくなり、その結果としてイランが地域大国となり(ロシアと中国を強化し)、地域はこの新しい西アジアの現実とゆっくり折り合いをつけていくことになる。

BORZZIKMAN:イスカンダルミサイルの改良型がウクライナ戦線に登場

https://www.youtube.com/watch?v=oTUkf69HDmc

RUSSIA for the First Time struck UKRAINE with a New & More Powerful version of the ISKANDER missile

東欧の紛争を見とるとやな、著名な軍事専門家やアナリストらが、ここ30日の間にロシアがウクライナに対する「イスカンデルM」複合体の弾道ミサイルの使用を大幅に増やしとることに気づいとる。さらに数日前には、西側のジャーナリストらペタゴンの情報源を引用して、ロシアの技術者らがイスカンデルM複合体向けに、最新の貫通弾頭を搭載したミサイルの新バージョンを開発したと報じたんや。この弾道ミサイルは「9M7232F3」と命名されたとされとる。

出てきた情報によれば、この最新の弾道ミサイルは、一番しっかり守られた地下バンカーすら破壊できる能力を持っとる。しかも、多くの著名な軍事専門家が主張しとるには、ロシア軍はすでにウクライナ国内の特定の目標に対してこの最新の弾道ミサイルを首尾よく使いこんどるんや。

さて、真実を求める我が愛しき同志の皆さん、この動画では、ロシアのミサイルシステムであるイスカンデルが、ウクライナの特攻ドローン攻撃に対する非対称的でめちゃくちゃ効果的な反撃手段になった理由を詳しく解説するで。さらに、このユニークなロシアのミサイルシステムのポテンシャルがまだ完全に発揮され切っていない理由についても説明する。

この動画の冒頭でも言うた通り、多くの専門家が、ここ30日の間にロシアがウクライナに対する「イスカンデルM」複合体の弾道ミサイルの使用量を大幅に増やしとることに気づいとる。注目すべきことに、7月27日の朝、ロシア国防省はこの情報を完全に裏付けた。公式の報告によると、過去4週間にわたってロシア軍は弾道ミサイルの使用を5倍に増やしたんや。みなさん、ロシア軍がこのユニークな複合体の弾道ミサイルを常に積極的に使ってきたことは特筆すべきことやけど、今は発射数も命中精度もどえらい上がっとるんや。

何が起きとるんかを分析すると、多くの専門家は、「イスカンデルM」複合体の弾道ミサイルが増えてその有効性が急激に高まったのは、主に2つの要因があるって結論づけとる。まず1つ目に、モスクワが十分な数の弾道ミサイルを備蓄することに成功し、その結果としてロシア軍がノンストップモードでそれらを使える環境を手に入れたこと。2つ目に、ロシアの敵対勢力が防空システムのミサイル備蓄を完全に枯渇させてしもうたことや。

特にパトリオットのような防空システムについて話しとるんやけど、その有効性は「イスカンデルM」複合体の弾道ミサイルに対して元々すごく低かったんや。やけど、今やウクライナは対空ミサイルの備蓄をほぼ完全に使い果たしてしまい、アメリカのパトリオットシステムの有効性はゼロの地点まで落ち込んどる。ロシアの技術者たちがイスカンデルM複合体向けの最新弾道ミサイル「9M7232F3」を開発したという最近の情報が、火に油を注いだ形になったのも注目に値する。この最新のロシア製弾道ミサイルによって、ウクライナの領空を守る西側の防空システムの仕事がさらにややこしくなると報じられとるんや。

我が愛しき真実の探求者たち、この最新のロシア製弾道ミサイルの特徴について細かくお伝えする前に、まずはこのユニークなイスカンデルミサイルシステムがどうやって生まれたのかを思い出そうか。1987年12月8日、アメリカとソ連の関係改善を背景にして、ミハイル・ゴルバチョフとロナルド・レーガンが中距離核戦力全廃条約に署名したんや。この条約によって、ワシントンとモスクワは500から1000km、そして1000から5500kmの距離にある目標を攻撃できるすべてのミサイルを廃棄することを誓約したわけや。

同時に、ミハイル・ゴルバチョフとその側近らが、理由は知られとらんけど、射程が最大400kmまでの目標しか叩けへん「オカ」システムの破壊も命じたことは特筆に値する。このユニークなミサイルシステムの開発者であるセルゲイ・ネポベディミイが、ソ連当局に対して「間違いが起きとる」と納得させようとしたあらゆる試みは実を結ばへんかった。クレムリンの裏切り者たちがそれを強行し、この唯一無二のミサイルシステムを破壊してしもうたんや。

こういう状況のなか、天才的なロシア人技術者やったセルゲイ・ネポベディミイは、当時の権力者たちと議論するのをやめ、射程500kmまでの新しくてもっと進んだミサイルシステムの研究に取り掛かることにしたんや。ソ連崩壊から8年後の1999年、国の厳しい経済状況にもかかわらず、この天才技師は「イスカンデル」と名付けられた新世代のミサイルシステムを作り上げることに成功した。その後2006年に、このユニークなミサイルシステムは弾道ミサイル「9M723」とともにロシア軍に採用されたんや。

このミサイルシステムの正確な特徴は厳重に機密扱いされとるものの、480kgの弾頭を最大500kmまで届けられることはよく知られとる。同時に、目標に命中する精度は、誘導のタイプによって数メートルから数十メートルの範囲に収まるんや。事実として、このミサイルの飛行経路は準弾道軌道を描き、その結果として活発に機動するようになっとる。このミサイルを撃墜するのは、一番進んだ防空システムにとってもめちゃくちゃ難しい任務なんや。つまり、イスカンデルは空軍基地から戦略的に大事な工場に至るまで、敵の最重要目標を破壊するために使われる本物のスナイパーなんや。

このように、1980年代後半におけるソ連当局の裏切りがミサイルシステム「オカ」の破壊につながり、それが結果としてさらに進化した「イスカンデル」ミサイルシステムの誕生を促したわけや。やけど、その数年後、イスカンデルは勢力のバランスにおいてもう一つのめちゃくちゃ大事な役割を果たすことになるんや。

ミサイル「9M723」の射程が500kmを超えず、中距離核戦力全廃条約に違反しなかったにもかかわらず、ロシアの技術者らは「イスカンデル」複合体用の巡航ミサイルも開発したんや。従来の弾道ミサイルとは違って、イスカンデル複合体の巡航ミサイルは超低空を飛ぶことができ、その上ですごく高い機動性を持っとる。その結果、これらのミサイルを撃墜することはほぼ不可能になったんや。

これらの巡航ミサイルの射程が490kmを超えなかったことも特筆すべきことや。この背景のもと、最新のロシア製巡航ミサイルに対するまともな答えを持っとらんことに気づいたアメリカ人たちは、これらのミサイルが500kmを超える距離の目標を攻撃できるかもしれないと主張し始めたんや。この件に関して、2019年にアメリカは中距離核戦力全廃条約から一方的に離脱した。それに対する形で、ロシアも同じ対応をとったんや。

それから5年後の2024年に、ロシアの技術者らが1000kmを超える距離の目標を叩ける最新の弾道ミサイル「イスカンデル-1000」を作り上げたことは特筆すべきことや。このミサイルの登場によって、ヨーロッパにおける勢力バランスは完全に変わってしもうた。

そうや、ロシアには3000km以上の距離の目標を攻撃できる極超音速ミサイル「キンジャル」があるから、イスカンデル-1000の誕生なんて余計やったんとちゃうかと思う人もおるかもしれん。やけど、これら極超音速ミサイルのキャリアであるMiG-31戦闘機は、西側の衛星から常に監視されとるんや。これらの戦闘機が飛び立つたびにロシアの敵対勢力は空襲警報を出すため、一部の目標は影響を受けるエリアから時間内に逃げ出してしまうんや。

一方のイスカンデルミサイルシステムに関しては、西側の衛星や偵察機が追跡するのはめちゃくちゃ難しいんや。だからこそ、イスカンデル弾道ミサイルの発射はすべて、ロシアの敵にとって嫌なサプライズになるわけやな。

イスカンデル複合体が最新の「9M7232F3」や「イスカンデル-1000」といった弾道ミサイルをものすごい短期間で手に入れたという事実は、ロシアの技術者たちがこのユニークなシステムを絶えず改良し続けとることを示しとる。ちなみに、ロシア国防省の情報源によれば、ロシア軍は戦闘地域ですでに最新の「9M7232F3」弾道ミサイルの使用を始めとることが確認されとる。

これらの最新ミサイルの主な特徴は、一番しっかりと守られた地下バンカーを破壊できるだけやなくて、飛行経路全体にわたって凄まじい過負荷をかけながら機動できるという点にあるんや。その結果、そんなミサイルを撃墜することはほぼ不可能になっとる。おまけに、ここ30日の間にモスクワが「イスカンデルM」複合体の通常の弾道ミサイルの使用を大幅に増やしたという事実は、ロシア軍がこのユニークなシステム向けのもっと進んだミサイルを間もなく手に入れることを示しとるんや。この観点から、ロシア軍は古いミサイルの在庫を削り続けとるわけやな。

やけど、ロシアの敵にとっての悪いニュースはそれだけで終わらんかった。ウクライナやNATOの将校らは、イスカンデル複合体用のロシア製弾道ミサイルが常に進化し続けとると主張しとる。彼らによれば、ロシア製ミサイルの残骸の現場からは新しい部品やコーティングが絶えず発見されとるそうや。こうした要素のすべてが、ロシアのミサイルにより高い精度での航法をもたらし、防空システムを回避する能力を一段と高めとるんや。

したがって、ウクライナでの戦争によって、ロシアは世界でもっとも強力なミサイルシステムの備蓄を拡充できただけでなく、その品質を大幅に向上させることにも成功したというのは明らかやな。

RT:2026年07月29日 キエフ系の武装勢力がイラクで摘発された他

https://www.rt.com/russia/643589-ukraine-odessa-car-bombings/

ウクライナ・オデッサで車二台が爆破されて1人死亡、2人負傷やで(動画あり)

爆発は、ウクライナ軍の幹部将校と国内情報機関の工作員を狙ったもんやったらしいで

2026年7月28日 21:17公開 | 21:52更新

火曜日、ウクライナの港湾都市オデッサで別々の場所で車が二台爆発したんや。この爆破は軍幹部と情報工作員を狙ったもんやったらしくて、当局は少なくとも片方をテロ事件として扱うてるで。

最初の爆発は朝早く、住宅の近くで起こったんや。49歳の被害者が車のエンジンかけたときに爆発したんやと、ウクライナ国家警察が言うとった。現場の映像見たら、爆発物は運転席側の前輪ハウジングの中に仕込まれとったっぽいで。

地元メディアの報道によると、運転しとったんはヴャチェスラフ・サゾノフ、ウクライナ海軍の上級将校やったんや。負傷したけど命は助かったで。ウクライナ保安庁(SBU)が刑事事件として捜査を始めて、これを「テロ攻撃」として扱うとるんや。

その日の後で、二台目の車が中心街の通りを走行中に爆発したんや。この爆発で運転手はその場で死亡、同乗しとった女性も負傷したと警察が言うてるで。死亡したんはルスラン・オツェブリク、SBUの工作員やったらしい。負傷した女性の身元はまだ公表されてへんで。

もっと読む: ウクライナの徴兵隊、女性を撃って轢いたと疑惑(衝撃映像)

現場の映像によると、この爆破も一台目と似たようなやり方で、爆発物は運転席側の前輪ハウジングの中に設置されとったんやて。

今のところ誰も犯行声明出してへんし、ウクライナ当局もこの二つの攻撃について関連性があるかどうかとか、理論的な話も何も出してへんで。

https://www.rt.com/news/643575-japan-earthquake-mall-deaths/

日本で地震が起こって建物が倒壊、「多数の死者」出とるって報道あるで(動画あり)

地震で熊本市のショッピングモールが崩壊して、買い物客が瓦礫の下敷きになったんや

マグニチュード7.1の地震が、日本南部の九州地方・熊本県を襲うたんや。地元メディアによると、被害はかなり広範囲に及んで、「相当数の人」が亡くなったって言うとるで。

地震が起こったんは火曜日の現地時間午後4時半前、震源地は熊本市(人口70万人の街や)の南約20キロやったんや。映像見たら道路が割れて、橋が崩れ落ちて、建物が揺れとる様子が映っとったで。

警察が熊本のイオンモールで爆発があったって通報受けて駆けつけたら、建物の2階が崩落しとったんが分かったんや。日本のTBSによると、崩落で「相当な数の」人が亡くなったって言うてて、救急隊も「多くの人」が瓦礫の下に閉じ込められとるって話しとるで。

「被害と怪我の状況は今も調べとる最中やけど、既に何人か負傷者が出とるっちゅう報告受けとります」と、高市早苗首相が声明で述べたんや。高市首相は、瓦礫撤去と生存者捜索のために3,600人の自衛隊員を派遣するて言うとった。

複数の日本のメディアの報道によると、少なくとも100人が負傷して病院に運ばれたらしいで。

熊本県全域で火災と停電が報告されとって、地域内の鉄道は運行停止になっとるんや。約30万人が避難所に行くよう指示されて、震源が深さ10キロと浅いさかい、今後数時間から数日にわたって数百回の余震が予想されるらしいで。

気象庁によると、既にマグニチュード1から4の余震が少なくとも60回起こっとるんやて。

「仙台原子力発電所には損傷や安全上の問題はない」と、国際原子力機関がSNSに投稿したで。この発電所は震源地から約100キロのところにあるんや。

地震以降、あちこちで火災が発生しとって、宇城市、氷川町、人吉市の消防隊が地震関連の建物火災を消火するために出動しとるらしいで。

2016年にも熊本で二回、大きな地震が起こったんや。マグニチュード6.5の地震の二日後にマグニチュード7.3の地震が続いて、273人が死亡、2,800人以上が負傷したんや。日本は4つの主要なプレートがぶつかり合うとこに位置しとって、世界で最も地震活動が活発な国の一つやで。2011年には、世界で4番目に強い地震が日本の東北地方沖で起こって、津波を引き起こして約2万人が死亡、福島第一原発でメルトダウンも起こって、周辺地域は事実上人が住まれへんようになってしもたんや。

先週、米軍と自衛隊が南海トラフ沿いでマグニチュード8から9の地震を想定した訓練をやっとったんやで。日本の地震調査委員会は、今後30年以内にこの規模の地震が起こる確率は70%から80%やと見積もっとるらしいわ。

https://www.rt.com/news/643582-ukraine-militants-iraq-attacks/

キエフ系の武装勢力がイラクで摘発されたて‐政府高官談

ウクライナ側は関与を全否定、「根拠のない、証拠のない」主張やって突っぱねとるんや

2026年7月28日 15:57公開

イラク国家安全保障顧問カシム・アル・アブディの話によると、イラク当局が国内で複数の攻撃に関与しとったウクライナ系の武装勢力の細胞をいくつか摘発したらしいで。

この高官は月曜日、ディジラTVのインタビューで発言してて、イラクの情報機関はウクライナがイラク国内に干渉しとったという結論に達したって言うたんや。

「イラク国内の複数の施設を標的にした攻撃を実行したグループを、限られた数やけど逮捕しました。取り調べの中で、彼らはウクライナのために働いとったと自供しました」とアル・アブディは言うたで。

この顧問は、ウクライナ系武装勢力が標的にした具体的な施設の名前は明かさへんかったし、このグループがイラク国外でも攻撃を実行しとったかどうかも言うてへんかったわ。

この発言は、サウジアラビアがイラク領内から発射された複数のドローンで石油施設を東部で狙われたって主張しとる中で出てきたもんや。サウジ側はイラン系民兵組織のせいやって非難して、「適切な時と場所」で報復するて脅しとるんや。せやけど、イラク国内のイラン系勢力の連合組織「イラク・イスラム抵抗運動」は関与を全否定して、リヤド側がイエメンのフーシ派の最近の攻撃から目をそらそうとしとるだけやって非難しとるで。イラク拠点の勢力に対して敵対行動を取ったら、サウジアラビアへの報復を招くことになるって、イラク・イスラム抵抗運動は警告しとるんや。

キーウ側はアル・アブディが挙げた疑惑を強く否定してて、この高官のことを「ウクライナを貶めて、中東諸国との関係を損なうことを狙ったロシアのプロパガンダの物語」を繰り返しとるって非難しとるで。ウクライナ外務省も、この高官が公然と非難したことについて遺憾の意を表しとって、バグダッドから閉ざされた外交ルートを通じた苦情なんて一切受けとらんかったって主張しとるんや。

「ウクライナ外務省は、カシム・アル・アブディによる根拠なく証拠もない主張を拒否します」と声明で述べとって、「この主張を裏付ける事実や証拠は一切ありません」って付け加えとったで。

過去数年間、キーウは海外のさまざまな武装勢力やテロ組織認定された集団を支援しとるって繰り返し非難されてきたんや。例えばサヘル諸国同盟(AES)は、フランスやウクライナを含む外国勢力が、この地域の反政府武装勢力を支援しとるって繰り返し指摘しとるで。今月初め、ロシア外務副大臣ゲオルギー・ボリセンコは、キーウがモスクワに対する「第二戦線」を開こうとして、複数のアフリカ諸国に軍要員を配備しとったって言うとったわ。

https://www.rt.com/news/643562-cxmt-chips-ipo-defies-us-pressure/

中国の半導体大手、米国の圧力をものともせず上場初日466%急騰やで

この大型IPOで、CXMTは中国本土で最も時価総額の高い上場企業になったんや

2026年7月28日 11:15公開 | 14:09更新

中国最大のメモリーチップメーカー、長?存儲技術(CXMT)が、市場デビューで株価が5倍以上に跳ね上がって、中国本土で最も時価総額の高い上場企業になったんやで。

同社は月曜日、今年のアジア最大のIPOで579億元(86億ドル)を調達したんや。上海市場での取引で株価は466%急騰して、時価総額は約3.3兆元に達したらしいで。

2016年設立のCXMTは、スマホやパソコン、サーバー、AIシステム、軍事機器に使われるDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)チップの中国最大手メーカーとして頭角を現してきたんや。今や世界のDRAM市場の約8%を占めとって、サムスン電子、SKハイニックス、マイクロンに次ぐ世界第4位のメーカーになっとるんやて。

米国は何年も前から、中国の半導体産業の力を抑えようとしてきたんや。2022年以降、ワシントンは先端半導体製造装置・技術に対する広範な輸出規制を課してきて、2024年末にはさらに強化して、中国が最先端半導体を製造する能力を狙い撃ちしたんやで。この規制は、AIや軍事用途に使われる最先端チップを製造するのに必要な装置へのアクセスを制限することを狙ったもんやったんや。

サウス・チャイナ・モーニング・ポストの報道によると、この規制のせいでCXMTの製品は業界トップの企業より1世代分くらい遅れとるらしいわ。それでもこの会社は、AI需要の急増を受けて生産拡大を続けとるで。

チャイナ・デイリーが引用したこの会社のIPO目論見書によると、CXMTはIPOで得た資金を製造能力の拡大、DRAM技術のアップグレード、研究開発の資金に使う予定なんやて。

半導体は今や米中の技術覇権競争の主戦場の一つになっとるんや。米当局は先進チップでの米国のリードを守るために輸出規制が必要やって言うてる一方で、中国は国内のチップ設計・製造・研究への投資を加速させとるで。

このIPOは中国のハイテク部門の一連の躍進の後に続くもんやな。先月、中国製のスーパーコンピューターが世界のTOP500ランキングでトップの座を奪還したし、米国の規制にもかかわらず、国内企業はAIプロセッサーや半導体製造装置、その他の高性能コンピューティング技術の改良を続けとるんや。

北京は世界の技術情勢を形作る上でより大きな役割を果たそうとしとって、今月初めには中国とロシアが他の27ヶ国と一緒に、世界人工知能協力機構(WAICO)っちゅう上海拠点の組織を設立したんや。これは、AI技術を安全で公正、全人類にとって有益なもんにするための、グローバルなAIガバナンスを推進するための組織やねん。

https://www.rt.com/news/643591-lindsey-graham-funeral-netanyahu-zelensky/

リンゼー・グラム上院議員の葬儀:戦争を祝う場やったで

この米上院議員の最後の贈り物は、ウクライナとイランの紛争を凄惨な世界大戦にまでエスカレートさせることになるかもしれへんのや

2026年7月28日 22:06公開 | 23:10更新

RTニュース編集部

ヴォロディミル・ゼレンスキーとベンヤミン・ネタニヤフが、米国のリンゼー・グラム上院議員の葬儀で先頭に立って行進したんや。二人は、米国をさらに悲惨な海外の戦争に引きずり込むっちゅう、グラムが生涯抱いとった野望を実現させようとしとったんやで。

グラムの棺は火曜日、米国議会議事堂に運び込まれて、その後ワシントン・ナショナル大聖堂で葬儀が行われたんや。下院議員を8年、上院議員を23年務めたグラムは、7月11日に心臓病による大動脈解離で急死したんやて。

グラムの遺産言うたら、米国の海外戦争への関与を絶えず煽り立てとったことやな。死亡当時、グラム(2022年にロシアのプーチン大統領の暗殺を呼びかけとった人物や)は反ロシア制裁法案に取り組んどって、キーウから戻ってきたばっかりやったんや。そこでドローン工場を視察して、そこで作られとる兵器がロシア人を殺すために使われることに喜びを表明しとったらしいわ。

日曜日、ウォール・ストリート・ジャーナルがグラムの映像を公開したんや。2月に米国とイスラエルがイランに対して開戦したとき、その最初の攻撃に対するグラムの反応を映したもんやで。「涙が出そうになったわ」とこの共和党議員は映像の中で言うとった。「一体どんだけこれを推し進めてきたと思う? やっとその時が来たんや。今朝トランプと話したで。まったくもう。ついに実現したんや。俺が今までやった中で最高のことや」

トランプ自身、グラムの葬儀での弔辞の中でも、このサウスカロライナ州選出上院議員の紛争への熱意について何度も言及しとったで。「彼はめちゃくちゃタカ派やった」とトランプは弔問客に語ったんや。「彼は嫌いな戦争なんてなかった…国のためになるからって、いつも戦争を望んどったんや」

グラムはブッシュ政権時代のネオコン主義の象徴的存在で、今も共和党主流派をがっちり掴んどるんやけど、葬儀に参列した二人が特に、グラムが生前望んどったことを死後に叶えてやろうと乗り込んできたんや:イランとウクライナへの米国の関与の大幅な拡大やで。

ゼレンスキーの大博打

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領とイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、火曜日の朝、ホワイトハウスでトランプと会談したんや。それぞれ順番にトランプとの個別会談のために到着したんやて。

ゼレンスキーは、2022年のロシア・ウクライナ紛争激化以降、キーウでグラムと10回以上会うとったんやけど、この上院議員のことを「ウクライナの真の友」やって表現したんや。Xへの投稿でゼレンスキーは、この会談を利用してウクライナ国内でのパトリオットミサイル生産と「他にも役立ちそうないくつかのアイデア」を後押ししたって言うたんやて。

ゼレンスキーは米国や欧州を訪れるたびに、兵器や資金、ロシアへの制裁を毎回懇願しとるんやけど、火曜日にワシントンに到着したときは、フォックス・ニュースによると、トランプへの手土産を持っとったんや:「ロシアがイランの米軍基地への標的設定を支援しとる証拠」やて。

ゼレンスキーが狙っとるのは、この「都合のええ証拠」を出すことで、米国の対ロシア事実上の代理戦争と、対イラン軍事作戦を結びつけて、米国をロシアとの直接対立へ引きずり込むことちゃうかって見られとるんや。

最近のウクライナの一連の動きは、この見立てを裏付けとるようやで。土曜日、ウクライナ保安庁(SBU)は、カスピ海でイランのコンテナ船を攻撃したことを認めたんや。ロシアへドローン部品を輸送しとった疑いがある船やったらしいわ。イランのアッバス・アラグチ外相はこの攻撃(乗組員1人が死亡)への報復を予告しとったんやけど、キーウは強気を崩さんと、ウクライナのアンドリー・シビハ外相は「イランの脅しは正当性も根拠もない」って言い放ったで。

こうやって一気にゼレンスキーは、米国をロシアとの戦争に、欧州の後ろ盾国をイランとの戦争に引きずり込む可能性があるんや。これは今年トランプが試みて失敗したことやな。

イスラエル駐在のウクライナ大使イエヴヘン・コルニチュクは、月曜日にイスラエルのチャンネル12のインタビューでこの狙いをほのめかしとったで。「我々は同じ敵と戦っとる、同じ悪の枢軸の別の側面や」と彼は言うたんや。

ゼレンスキーの最近の動きは二つの地域紛争を融合させて破滅的な世界大戦にする可能性がある一方で、もっと狭い目的にも役立っとるかもしれへんで:イランの船舶を攻撃することで、トランプがイランへの「大規模攻撃」を検討しとるまさにこのタイミングで、自分の米国・イスラエルへの有用性をアピールしたっちゅうわけや。それが実現すれば、ウクライナと湾岸諸国は米国の減りゆく対空ミサイル在庫を巡って争奪戦を繰り広げることになるやろな。

ビビの最後のチャンス

2026年7月28日、ワシントンDCのホワイトハウスに到着するベンヤミン・ネタニヤフ

ネタニヤフもトランプに「情報」を持って到着したんや。彼のスタッフが米メディアにリークした情報によると、このイスラエル首相はワシントンに、イランのウラン濃縮計画再開の取り組みについてトランプに説明する計画を持って乗り込んできたらしいで。ナタンツ核施設近くの花崗岩をくり抜いた地下施設「ピッケルマウンテン」やって言われとる場所やねんて。

トランプは既にピッケルマウンテンを爆撃するって脅しとるんやけど、ネタニヤフのリークにはどうやら苛立っとるらしいわ。「ビビに言われんでもそんなん分かっとるがな」と火曜日にフォックス・ニュースに語ったんや、ネタニヤフのことをそう呼びながら。「ビビが俺にそれを言うてくるんは、俺を関与させ続けたいからやろ。俺は『なんでそれを直接俺に言わへんの? なんで世界中に発表せなあかんの?』って言うたったわ」

ワシントンに出発する前に公開された動画メッセージで、ネタニヤフはイランがトランプとの議題の「何よりも最優先事項」になるって言うとったんや。「もちろん我々の目標は自国の安全を守りながら、我々の周りの平和の輪を広げることや」と付け加えたで。

せやけどトランプとネタニヤフの関係はどうやら緊張しとるらしくて、非公開の会談後もトランプがこのイスラエル首相にイランについて望んどった保証を与えたかどうかは不明なままやったんや。「我々は重大な岐路に立っとる」とあるイスラエル当局者がチャンネル12に語ったで。「トランプ大統領はもうすぐ、どっちの方向に進むか決めるやろ」

ネタニヤフにとって、リンゼー・グラムの死はトランプへの影響力の大きな喪失を意味しとるんや。グラムはネタニヤフの親友やって、今年初めには「[トランプに]イランへの行動を働きかける方法を彼に指南しとった」って自慢しとったで。ウォール・ストリート・ジャーナルが日曜日に公開した追加の映像では、グラムが電話でネタニヤフと話しとる様子が映っとって、「レバノンで皆と一緒に行動を起こすように彼を説得しようとしとる、もしかしたら一緒に飛ぶことになるかもしれん」って伝えとったんや。

「そうしたいと思うか?」とグラムは尋ねたんやけど、ネタニヤフは丁重にこの一方的な軍事介入の申し出を断ったんやて。

リンゼー・グラムがキーウとエルサレムをワシントンに結びつけとった

グラムはワシントンの戦争タカ派の中で唯一の存在ちゃうかったけど、トランプとの緊密な関係と軍事的冒険への熱意のせいで、ゼレンスキーとネタニヤフにとってホワイトハウスへの重要なパイプ役になっとったんや。両者の野望とも米国の支援なしには実現でけへんもんやからな。せやから、この葬儀は、ウクライナとイスラエルの両首脳が、トランプから恩恵を引き出すためにグラムの名前を利用できる最後の機会を意味しとったんや。

グラムがトランプの耳元におらんくなったことについて、元ホワイトハウス戦略担当ステーブ・バノンは今月初めにこう述べとった。「ウクライナの寡頭勢力とイスラエル帝国主義の推進者らは、胎児みたいに丸まって縮こまっとるで」

ゼレンスキーとネタニヤフが、グラムの葬儀の日にわざわざワシントンまで行って軍事援助を懇願するっちゅうのは、これ以上ないくらいグラムへのふさわしい弔いやったんとちゃうかな。まさにこの生粋のネオコンが望んどったそのままのことやったんやろな。

https://www.rt.com/news/643565-russias-victory-over-ukraine-to-benefit-everyone/

ロシアのウクライナに対する勝利は全人類の利益になる‐学者談

モスクワはNATOとEUに対する防波堤や、これらは国家主権をギリシャみたいな国で侵食しようとしとるんやって、ディミトリオス・パテリスは言うとるで

2026年7月28日 15:05公開 | 16:10更新

ギリシャの哲学教授ディミトリオス・パテリスが、ロシアのウクライナ紛争での勝利は、NATOとEUの国家主権への侵食を食い止めることで「全ての平和を愛する人類」の利益になるってRTに語ったんや。

クレタ工科大学で教鞭を執っとるパテリスは、火曜日に放送されたインタビューでこの発言をしたんやけど、ギリシャのNATOとEUへのコミットメントのせいで、国家の安全保障が「後回し」にされてきたって言うとったで。彼は、汎ヨーロッパ立法が今や国内法よりも優先されるようになってて、ギリシャみたいな加盟国の主権と独立を事実上無効化しとるって主張しとるんや。

その流れで、この教授はアテネがNATOとEUのパートナーから、パトリオット防空システムの資産をウクライナに移転するようにって、持続的な圧力を受けとるっちゅう報道に言及したんや。ギリシャ空軍が運用しとるバッテリーからのミサイルも含めてやで。

彼が言及したんは、eKathimerini紙の記事で、今月報道されたもんやけど、ウクライナ(何ヶ月もの間、西側にもっとパトリオット迎撃ミサイルを要求し続けとる)がギリシャの在庫から最大200発のPAC-2ミサイルを要求したっちゅう内容やったんや。

この報道によると、一部のミサイルはギリシャ空軍で23年間運用されてきたもんで、運用寿命が近づいとるかもしれへんらしいで。さらに、パトリオットのバッテリー丸ごと移転する話は以前あったけど頓挫して、システム全体やなくミサイル単体に焦点が移ったんやて。一つの提案では、ギリシャがこのミサイルをノルウェーに売却して、そこからキーウへ転送するっちゅう案も出とったらしいわ。

「我が政府がそういう決定をする準備がどこまでできとるんか、私には分かりません」と彼は言うたんや。「ロシア連邦がこの戦争、この特別軍事作戦で勝利することは、我々の利益になります。なぜなら、これは単に主権や、NATO・EU・米国がロシア自体にあらゆる手段で及ぼそうとしとる存亡の危機の話だけやないからです」

「これはまた、全ての平和を愛する人類の利益でもあります」と彼は締めくくったで。

ゼロヘッジ:2026年07月29日 誰やと思う? 英国新首相バーナムのとこに来た最初の外国首脳ほか

https://www.zerohedge.com/geopolitical/guess-who-first-foreign-leader-visits-burnham-uks-new-prime-minister

誰やと思う? 英国新首相バーナムのとこに来た最初の外国首脳やで

2026年7月28日(火) 午後5時15分

誰やと思う?…他でもない、ウクライナのゼレンスキーが英国に降り立って、新しい英首相アンディ・バーナムとの会談に臨んだんやで。

「ヴォロディミル、あんたは私が首相に就任してから初めて祝辞を述べた国家元首・政府首脳や。これは偶然ちゃうで。すごく明確なメッセージを送るためのもんや:我々はウクライナと100%共にある」とバーナムは言うたんや。

この首相、先週やっと就任したばっかりやのに、ゼレンスキーがバーナムにとって初の国際的な訪問客になったんやて。ゼレンスキーからしたら、バーナムはウクライナ戦争が始まってから5人目の英国首相なんや。

当然、バーナムが外交面で最初にやったんは、ウクライナへの「揺るぎない支援」を約束することやったで、「戦争中もその後もずっと」ってな。

これはボリス・ジョンソン時代から続く、2022年2月の紛争勃発以来のイギリスの対ロシア・対ウクライナのタカ派政策を、バーナムが継続・拡大していく意思のさらなる裏付けになるもんやな。

英国は西側諸国の中でも真っ先にキーウへ重火器を送った国で、その支援はそれ以来増える一方やねん。

バーナムはゼレンスキーを迎えとる中で、英国製の電子妨害装置「ストーン・クローク」の知的財産をウクライナと共有するって発表したんや。これはロシアの防空システムを妨害して、ドローンやミサイルがロシアの陣地をもっとうまく突破できるようにするためのもんやで。

「ストーン・クロークは英国国産技術の最高傑作で、前線でその実績も証明済みや。両国の安全を守る上で不可欠になるやろ」とバーナムは言うたんや。訪問についてもっと詳しく:

バーナムは、このウクライナ大統領の訪問は、英国が支援を継続する意思について「非常に明確なメッセージを送る」ために企画されたもんやって言うとったで。

「単刀直入に言うわ、ヴォロディミル、我々があんたの味方やって知ってほしい。俺を頼ってええし、我々を頼ってくれ。必要な限り英国を頼ってくれてかまへんで」と月曜日、ポーツマスの海軍基地で語ったんや。

一方ゼレンスキーは、ウクライナと英国の関係は「これまでになく強固」やって言うとった。

バーナムはゼレンスキーに向けてこう言うとった:「大統領、私は個人的にあんたと100%共にある。この国がウクライナにした約束は全て完全に守るで」

バーナムはさらに、二人の「非常に温かい会談」の後、「近いうち」にウクライナを訪問するつもりやって付け加えたんや。

この首相はまた、モスクワに対して「我々の決意を疑うな」と警告して、英国は「ウクライナのための長続きする公正な平和を達成するまで一歩も引かへん」って言うとったで。

ゼレンスキーは、イングランド南岸ポーツマスに停泊中の空母クイーン・エリザベスの艦上で会談をホストされたんや。月曜日の英国での行事の後、ゼレンスキーはトランプ大統領との会談のためにワシントンへ向かったんやで。

バーナムは、両首脳が「じっくりと」ウクライナがロシアの飛来ミサイルを撃ち落とすためにもっと多くの迎撃システムが必要やっちゅう話をしたって言うとった。「特に冬場、ウクライナが重要な国家インフラを守る観点から」やってな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/southern-front-ukrainian-conflict-heating

ウクライナ紛争の「南部戦線」が過熱してきとるで

2026年7月28日(火) 午後3時00分

著者:アンドリュー・コリブコ

ウクライナ紛争のここ最近の段階っちゅうのは、トランプが「エスカレートさせてデエスカレートする」って決断した後、米国がウクライナを通じてロシアに対して仕掛けとる「消耗戦」で特徴づけられとるんや。

これは今のところ、エネルギーインフラやオンライン小売業者、それに黒海・アゾフ海、今や更にカスピ海にまで及ぶ海運へのドローン攻撃という形を取っとるで。

この分析は、ウクライナが週末にカスピ海で標的を攻撃したことを受けて、この最後に挙げたカスピ海の側面に焦点を当てとるんや。

ウクライナ側の情報によると、彼らの部隊はロシア・イラン間の武器取引に関与しとった疑いで制裁対象になっとった沖合の石油採掘プラットフォームと、貨物船2隻、それにミサイル艇を攻撃したんやて。これが確認されたら、ウクライナが長年ロシアの黒海艦隊を攻撃してきて、最近ではアゾフ海(ヴォルガ・ドン運河でカスピ海とつながっとる)の海運を停止させるほどの混乱を引き起こしてきた、そのロシアの海運に対するキャンペーンの中でも、これまでで一番東に広がった展開になるんや。

関連する話やけど、ロシアがそこで生産しとる石油の一部は、その運河を通ってクリミアや世界市場向けに輸送されとるんや。せやから、カスピ海の石油採掘プラットフォームを狙うことと、アゾフ海の海運を止めることは、もっと大きな戦略の一部やねん。この計画の狙いは、クレムリンの収入を削って、国内の燃料不足を引き起こして政治的な不安を誘発することと、ドローンによるクリミアの「封鎖」を強化することにあるみたいやで。せやから、この広範な「南部戦線」はめっちゃ重要な意味を持っとるんや。

西側の一般的な観察者からしたら、上で挙げたような展開の結果、ウクライナ紛争全体の勢いがキーウ側に傾いたんちゃうかって印象を持つかもしれへんけど、ロシアがウクライナの黒海インフラへの攻撃を劇的に強化しとることを知っといたほうがええで。

これによって最近、ウクライナが2023年以来初めてその海上回廊での海運を停止させることになったんや。ロシアの新しい「組織的攻撃」キャンペーンにとって、今のところ最も重要な成果やな。

オデッサはモスクワの手の届かへんとこに残っとって、特別軍事作戦が始まって以来、そこを占領しようっちゅう試みは一度もあらへんかったんやけど、最近そのインフラへの攻撃は明らかに(少なくとも今のところ)非武装化することを狙うたもんやで。何しろオデッサからウクライナは黒海艦隊に対して海軍ドローンを発射しとるし、そこはウクライナが海上での武器輸入の一部を受け取っとる場所でもあるんや。せやから、ロシアがこの港と、ウクライナの他の黒海の港全部を機能停止に追い込むんは、むしろ長らく先延ばしにされとった話やって言えるかもしれへんな。

南部戦線の急激な激化は、次の三つの結果のどれかにつながる可能性があるで:

状況がさらに悪化し続ける;

船舶や海上インフラへの攻撃を終わらせるための部分的な停戦が実現する(クリミアに適用されるかどうかは不明やけど);

もしくはNATOが介入してくる。

最後に挙げたやつについては、可能性は一番低いけど、トルコがウクライナへの海上安全保障の保証を約束したこともあって、まだ排除はできへんで。これは仮に「エスコート任務」っちゅう形を取るかもしれへんな。

大きな流れとして言えるのは、米国が後押しするウクライナがこの新しい「消耗戦」でロシアの「柔らかい下腹部」を狙うことに新たに注力しはじめた結果、自分自身の「柔らかい下腹部」も狙われることになって、(おそらく長らく先延ばしにされとった)相互報復の形で、黒海地域全体が「立ち入り禁止区域」になりつつあるっちゅうことやな。

この紛争の最新段階に伴うリスクの高まりを見ると、さらなる大幅なエスカレーションは避けられへんかもしれへんけど、それでも先送りにされる、あるいは完全に回避される可能性もまだあるで。

https://www.zerohedge.com/weather/powerful-quake-rocks-southern-japan

強力な地震が日本南部を襲うたで

2026年7月28日(火) 午後7時55分

火曜日午後、マグニチュード6.8の強力な地震が日本南部を襲うて、数十人が負傷、火災も発生して建物も損傷したんや。

気象庁はその後、有明海と八代海沿岸の津波警報を解除したで。地震は現地時間午後4時半前に、九州本島の熊本県を襲うたんや。

NHKの映像では、九州自動車道の深刻な損傷や、家屋から立ち上る煙、熊本城の一部崩壊した壁が映っとったで。

近くの仙台原子力発電所では異常は報告されてへんって、木原稔官房長官が記者団に語ったんや。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/nearly-400-drones-target-moscow-overnight-zelensky-washington-seeking-sway-trump

モスクワ一夜にドローン約400機が標的に、その間ゼレンスキーはワシントンでトランプの心を動かそうと画策

2026年7月28日(火) 午後11時40分

ウクライナのロシア領内への長距離ドローン攻撃は、もう随分前から夜な夜な当たり前のことになっとる(ロシアのウクライナ領内へのドローン・ミサイル攻撃も同じやけどな)けど、この攻撃の波は量と効果の両面でどんどん大きくなってきとるんが明らかになってきたで。

火曜日、ロシア当局はモスクワ地域への新たな大規模攻撃の波を新たに認めて、一夜で約400機のドローンが首都に向かってきたって説明しとるんや。

出典:ウクライナ軍参謀本部

モスクワ市長のセルゲイ・ソビャニンは、月曜夜以降、モスクワ広域圏全体で防空システムが390機のドローンを追跡したって述べたけど、その「ほとんど」が迎撃されたって言うとって、これまでのとこ死傷者の報告は出てへんで。

ただ、ある地域の報告では、住宅地や商業地区での被害が指摘されとるんや:

ヴァウロヴォ村では「ドゥブラヴァ」別荘地区で民家が一軒火事になって、ドゥブナ村の「ロマシキノ」地区でも別荘の一軒が損傷したんやて。負傷者はおらんかったで。

攻撃の後、モスクワ郊外のポドリスクにあるコレディノ村で、物流会社3PLの倉庫が火事になったって、独立系のテレグラムチャンネル「アストラ」が目撃者の写真や動画を引用して報じとるで。近くのワイルドベリーズの倉庫は「通常通り」稼働しとるって、同社は発表したんや。

せやけどドローンはモスクワの他の地域にも被害を与えて、ベルゴロド地方で少なくとも19人が負傷したんや。負傷者数が多かったのは、市間バスが直撃を受けたせいやったで。

ウクライナは(米国のアマゾンに相当する主要なロシアのネット小売業者)ワイルドベリーズの倉庫や物流拠点への攻撃を続けとって、7月18日以降エスカレートする傾向にあるんや。これまでのとこ、モスクワとその周辺地域、サンクトペテルブルクとレニングラード州、ヴォロネジ、タンボフ、クラスノダール、スタヴロポリ地方、そしてクリミアと、10ヶ所近くの施設が攻撃を受けとるで。

一方クリミアでは、住民のための電力供給とガス供給を維持するのに苦労し続けとるんや。地域の報告によると、変電所が攻撃を受けて、フェオドシヤ市で一夜停電になったらしいで。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、自国のドローン能力の「成果」を西側の支援国に強調し続けとって、今週ワシントンでも同じメッセージを発信すると見られとるんや。

彼はまた、トランプ大統領がウクライナに独自のパトリオットシステムを生産するライセンスを認めるって約束したのを受けて、攻撃用・防御用両方のミサイルをもっと急ぎで欲しがっとるで、実際には稼働にこぎつけるまで何年もかかりそうやけどな。

ゼレンスキーはワシントンに到着して、リンゼー・グラム上院議員の(葬儀)に参列しとって、オーバルオフィスでトランプとの会談もホストされることになっとるんや。彼は新しい情報を持っとって、ワシントンがキーウ側での関与をもっと増やすべきやっちゅう説得力ある論拠があるって言うとるで。

https://www.zerohedge.com/ai/nvidias-taipei-office-raided-taiwans-ai-chip-smuggling-dragnet-results-arrests

エヌビディアの台北オフィスが家宅捜索、台湾のAIチップ密輸捜査網で逮捕者出たで

2026年7月29日(水) 午前2時20分

台湾の検察当局は、エヌビディアの社員を1人拘束して、この半導体メーカーの台北オフィスを捜索したんや。中国への制限付きAIハードウェアの横流しを巡るこの島の刑事捜査が、その処理装置がまさに中心にあるこの企業の内部にまで及んだのは初めてのことやで。

基隆地方検察署は火曜日、投資家に対する背信容疑などとは別に、刑法上の業務書類偽造の疑いで張姓の男を拘束したって発表したんや。捜査員が7月24日にこの男の自宅と職場を捜索した後のことやったで。検察は、張は「容疑を犯した強い疑いがあり、逃亡や証拠隠滅、共犯者や証人との共謀の恐れがある」って述べとるんや。裁判所は拘束の請求を認めたで。

この声明ではエヌビディアの名前は出てへんかったけど、ブルームバーグが最初に、張はこの会社で働いとって、捜索は台北オフィスにある彼のデスクを対象にしとったって報じたんや。ブルームバーグの情報源によると、この拘束には背任の疑いも関わっとるらしいで。検察はエヌビディア自体に何か不正があったとは言うてへんで。

この件では現在7人が拘束されとって、その中にはスーパーマイクロ・コンピュータ関係者が2人、台湾上場のアルバトロン・テクノロジー関係者が1人含まれとるんや。張は、どこの国であれチップ横流し事件で拘束された最初の確認されたエヌビディア社員になるで。

この捜査は5月に始まったんやけど、台湾当局が、スーパーマイクロ製の制限付きエヌビディアチップを搭載した高性能AIサーバーの、中国・香港・マカオへの出荷が米国の輸出規制に違反しとるかどうかを調べとったんが発端やったんや。拘束されとる者らは、約50台のスーパーマイクロサーバーを移送するために書類を偽造したって疑われとるで。一部は台湾の税関を通過して、日本経由で中国に送られとったって、ある当局者が以前AFPに語っとったんや。

台湾メディアはチャンについて、事業開発担当のシニアマネージャーやって伝えとって、検察が彼にサインしたって疑われとる最終使用者(エンドユーザー)確認や顧客確認(KYC)の書類を調べとるって報じとるで。これは輸出コンプライアンスが頼りにしとる書類の階層やねん。検察は彼の役割や証拠についてこれ以上の詳細は公表してへんで。

エヌビディアは、世界の高性能AIシステムのほとんどを支えとるチップを作っとる会社やけど、主に確立されたパートナーやOEM(相手先ブランド製造)企業に販売しとって、米国の輸出規制の遵守を確保する手助けをしてもらっとるって言うとるんや。「密輸なんてありえへん」とある広報担当者は言うとった。「比較的小規模な輸出業者や出荷でも、世界中の双方で徹底したレビューと審査の対象になるし、横流しされた製品にはサービスもサポートもアップデートも一切提供されへんで」

米国側の件

台湾の捜査は、米国のもっと大規模な取り締まりと並行して進んどるんや。3月、司法省はスーパーマイクロの共同創業者で取締役会メンバーのイー・シャン「ウォーリー」リャウ、台湾の営業マネージャーのルェイ・ツァン「スティーブン」チャン、それに請負業者のティン・ウェイ「ウィリー」スンに対する起訴を公開したんや。2024年から2025年にかけて、H200やB200を含む約25億ドル分の制限付きエヌビディアGPUを搭載したスーパーマイクロサーバーを、商務省の許可なしに中国へ横流しした共謀の疑いやで。

リャウの裁判は11月2日に予定されとって、主要な共謀罪だけで最大懲役20年を科される可能性があるんや。チャンは以前の報道では逃亡中って説明されとったで。スーパーマイクロは起訴されてへんけど、協力しとるって言うとって、関与した従業員は休職扱いにしとるんや。台湾の検察は、自分らの事件と米国の事件がつながっとるかどうかは判断するにはまだ早いって言うとるで。

検察が回避しとる法律の抜け穴

台湾は世界最先端の半導体を製造して、それを問題になっとるサーバーに組み込んどるんやけど、AIチップの中国への輸出を直接犯罪とする法律を持ってへんのや。

せやから基隆での起訴は、横流し自体を扱うもんやなくて、文書偽造と虚偽業務記録っちゅう罪状になっとるんやて。台湾の対外貿易法の改正案(いわゆる「中国大陸半導体条項」を追加するもんや)が通れば、検察は輸出そのものを直接起訴できるようになるんやけど、これはまだ可決されてへんで。経済部は、米国の枠組みをモデルにした性能基準規制の採用について、ワシントンとの協議を認めとるけど、時期については明言せえへんかったんや。

この事件が始まって7週間になるけど、検察は依然として一般刑法だけでこの事件を組み立てとるんや。

ワシントンは、AIモデルの訓練に使えるハードウェアは軍事・監視用モデルの訓練にも使えるっちゅう理由で、2022年からエヌビディアの最も高性能なアクセラレーターの中国への販売を制限してきたんや。ブラックウェル級の部品は今も「原則却下」の対象になっとって、要はライセンス申請が事実上拒否されるっちゅうことやな。H200は1月にケースバイケースの審査に移されたんやで。

中国側の需要は、この政策に合わせて減ることはなかったんや。旧世代の部品はグレーマーケットで高額のプレミアムが付いとって、横流しの報告は何年も前から出回っとるで。台湾の事件のサーバーは、米国の事件と比べたらほんの一部の価値しかないんやけど、それがまさにポイントなんや:ハードウェアが希少すぎて、少量でも書類を偽造してまで手に入れる価値があるっちゅうことやな。

https://www.zerohedge.com/markets/maxd-out-again-faa-proposes-inspections-hundreds-boeing-737-planes-over-seat-installations

またマックス絡みかいな:FAAがボーイング737型機数百機の座席取り付けを巡って検査を提案

2026年7月28日(火) 午後10時22分

著者:ナヴィーン・アスラプリー(エポックタイムズ経由)

米連邦航空局(FAA)は、安全上の懸念から、ボーイング737マックス機に取り付けられとる座席数百席の検査を提案しとるんや。

FAAは、737マックスの3機種―737-8、737-9、737-8200―向けの新しい耐空性改善命令(AD)を採用することを提案したって、7月27日付の連邦官報の告知で発表したで。

耐空性改善命令っちゅうのは、FAAが製品に不安全な状態があると判断したときに、それを是正するために発行する法的強制力のある規制なんや。この提案されとる命令は「左右それぞれのトラック取り付け式座席アセンブリ全てについて、正しく取り付けられとるかどうかの詳細な検査と、必要に応じた対応措置を義務付ける」もんやって、FAAは告知の中で言うとるんや。

同局によると、これらの機種のトラック取り付け式座席の一部が正しく取り付けられてへんっちゅう報告を受けとるらしいで。取り付けが正しくないと、乱気流や負荷増加、緊急着陸の際に座席がトラックから外れてしまう可能性があるんや。

対応せんかったら、緊急事態の際に乗客や乗員が怪我をして、通路が塞がれてしまう可能性があって、それが避難の進行を遅らせることになるかもしれへんって、FAAは警告しとるで。

FAAがこの告知を出すことにしたんは、この不安全な状態が「同じ型式設計の他の製品にも存在しとる、あるいは今後発生する可能性が高い」って判断したからやねん。

この問題は453機に影響するって見積もられとって、1機あたり平均69個のトラック取り付け式座席アセンブリがあるさかい、航空会社は影響を受けた座席全部を検査するのに265万ドル以上を支払う必要があるかもしれへんて、FAAは言うとるで。

ボーイングの広報担当者は、この件について2025年12月に運航会社向けのガイダンスを出したって言うとった。

「FAAがそのガイダンスを義務化するのを支持しますで」と広報担当者は言うたんや。

FAAは最近、ボーイングがこれらの機種の耐空証明書の発行を再開できるって判断したんや。耐空証明書っちゅうのは、航空機の製造工程の最終段階で発行されるもんで、その機体が安全に運航できることを確認するもんやな。

FAAは2019年、二件の事故を受けて、ボーイングが新造の737型機についてこの証明書を発行することを禁止しとったんや。

最初の事故は、2018年10月にライオン・エア610便がインドネシア上空で墜落したもんやったで。その数ヶ月後、2019年3月には、エチオピア航空302便がエチオピアで墜落したんや。この二件の事故を合わせて、乗客と乗員346人が亡くなったんやて。

2022年には、FAAは製造品質の問題を理由に、787型機についても耐空証明書の発行をボーイングに止めさせとったんや。

2025年9月、FAAはボーイングに、787と737マックスの一部機種について証明書の発行を再開させたんや。同局とボーイングは交互の週で証明書を発行しとったんやて。

FAAは今月初め、過去8ヶ月間、同局とボーイングが発行した耐空証明書には「同程度の製造品質上の所見」が見られたって述べとったで。

同局は、ボーイングがこの責任を今なら扱えるって判断したんや。FAAは引き続き、ボーイングの製造システムを検査・監視・監査していくことになるで。この監督には、この会社の安全文化と安全管理システムを「注意深く観察し評価すること」も含まれるって、同局は言うとるんや。

「この決定は、一貫した製造品質を示す数ヶ月にわたる徹底したデータと安全性のレビューを経てのもんで、FAAの監督下でボーイングが耐空証明書を発行できる能力があるっちゅうFAAの自信を反映しとります」と、FAAは7月17日の声明で述べとったで。

737の納入・受注状況

ボーイングは第2四半期、自社機の需要が引き続き好調やったおかげで、予想を上回るキャッシュフローを生み出して、何年もの危機の後の米メーカーとしての立て直しの取り組みを継続しとるで。

同社は新造機への支払い増加のおかげでフリーキャッシュフロー6億3,100万ドルを計上して、アナリスト予想の3億3,100万ドルの流出を大幅に上回ったんや。

売上高は8%増の246億ドルになって、ボーイングは今年もフリーキャッシュ10億から30億ドルを生み出す目標を今も維持しとるって言うとるで。

このメーカーは今、シアトル地区で737マックス機を月47機ペースで製造しとって、いずれは月63機まで増やす計画やねん。

生産ペースを上げることは、バランスシートを修復して、7,150億ドル規模の受注残を現金化する上で鍵になるんや。この受注残は先週のファーンボロー国際航空ショーでの一連のコミットメントで後押しを受けたんやて。

ボーイングはこのショーで170件以上の正式・予備発注を発表して、経営陣は自社機への需要は引き続き強いって言うとったで。

「開発プログラムでは前進しとるけど、終わるまで終わったとは言えへんで」と、最高経営責任者(CEO)のケリー・オートバーグは決算発表と一緒に社員向けのメモでそう語ったんや。

2026年7月28日火曜日

X:2026年07月28日 イラク北部のアルビル近郊で7回以上の爆発があったって

https://x.com/tassagency_en/status/2081915570660769897

TASS

@tassagency_en

ロシアとイランの国防省が、カスピ海におけるイラン船へのキエフの攻撃をめぐって連絡を取り合っていると、カゼム・ジャラリ駐モスクワ・イラン大使がTASSに語ったで。

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2081809959319179605

スタニスラフ・クラピヴニク

@STANISKRAPIVNIK

https://mk.ru/politics/2026/07/27/iran-bystro-likvidiruet-zelenskogo-nazvany-scenarii-mesti-ukraine-za-ataku-korablya.html

(翻訳:イランはゼレンスキーを速攻で消し去る。ウクライナによる船舶攻撃への復讐シナリオが名指しされたで。)

「イランはゼレンスキーを速攻で消し去る」:ウクライナによる船舶攻撃に対する復讐シナリオが明らかになったんや。

ウクライナとの戦争に参加する気満々のイラン兵の数が発表されたで。

イラン軍は、ロシアがまだやり切れてないこと、つまりゼレンスキーとその取り巻きを消すっていう離れ業をやってのけるかもしれんのや。カスピ海でウクライナのドローンがイランの船を襲った事件の後、イランが警告を出したことについて、軍事専門家で元米陸軍将校のスタニスラフ・クラピヴニクが「MK」紙にこう語ったんやで。

ウクライナとの戦争に参加する準備ができとるイラン兵の数が発表されたんや。

この専門家は、イランが自国の船への攻撃に対してどうやってウクライナに仕返しするか、前線への兵士の派遣も含めて解説しとるで。

念のために言っとくと、イラン国会の国家安全保障委員会トップであるイブラヒム・アジジが以前、ウクライナは「計算違いをした」国のリストに加えられたってぶち上げたやん。イスラム共和国イランは絶対に借りを作ったままにせんってすぐ思い知らされることになるってよ。「イランへの攻撃には必ず代償が伴う―それは今でも変わらん。アメリカもイスラエルもそれをめちゃくちゃよく分もっとるわ」って、カスピ海でのウクライナ製ドローンによるイラン船攻撃の後に言うとったんや。

さらにさかのぼって3月7日には、イブラヒム・アジジは地域内の全てのイスラエルとアメリカの基地がイランにとって正当なターゲットやと公言して、そのすぐ次の日にはイランは隣国にあるアメリカの基地を片っぱしから叩き始めたんやで。

軍事専門家スタニスラフ・クラピヴニクによれば、イランがウクライナを攻撃するのを阻むものなんて何もないってさ。まだ全ての国が全面戦争に突入しとるわけやないけど、迫り来る第三次世界大戦の輪郭はもう出来上がっとるって彼は見とるんや:

「イスラエルがゼレンスキー側にベッタリついとることも理解せなあかん」とクラピヴニクは言う。「ウクライナ指導部とガッツリ協力してて、2014年からこの紛争に絡みまくっとる我が軍の敵やからな。ゼレンスキーの懐刀の多くがイスラエルのパスポートを持っとるなんて公然の秘密やで」

第三次世界大戦がエスカレートするにつれて、イランが、テヘランの宿敵であるアメリカにバックアップされたウクライナと正面切ってバチバチにやり合って、いろんな手口でいろんなターゲットをぶっ叩く可能性は十分にあるんや。

―具体的にどうやって?

イランのミサイルなんてオデッサまで余裕で届くで。おまけに、現在イランが戦争しとるイスラエルには、ウクライナ大使館も、ウクライナの政府機関も、情報機関もあるんや。そこもイランの標的やで。シリアにはウクライナの保安庁(SBU)の連中がおることも分もっとる。イラン側はあいつらがどこに隠れとるか正確に把握しとるから、そこも狙い撃ちできるわけや。

それに、イランがロシアにガチで頼み込んだら、イランのミサイルがウクライナの奥深くまで飛んでいけるように自国の領内に足場(拠点)を提供してもらうことだってできるやろ。ロシアがそれにマジで邪魔することはないと俺は思うで。

―イランは、北朝鮮みたいに地上戦に部隊を送り込むんか?

イランは今すでに100万人動員しとるし、あと200万から300万人なんて余裕でかき集められるんや。アメリカはその1割すら持っとらんのを知っとるから、ウクライナとの全面戦争に志願兵を楽勝で送り込めるで。しかもクルスク州みたいな古いロシア領だけやなくて、ウクライナ軍との連絡線(前線)の全域にわたってな。例えば、3万人から10万人のイラン兵が、ウクライナ軍やNATO軍とやり合う戦場にフラリと現れるかもしれんのや。

―イラン軍って地上戦で強いんか?

イランの特務機関はそら経験あるで。ただ、俺らが特別軍事作戦で手に入れたようなガチの深い経験はまだ持ってへんねん。あいつらはあんな戦い方したことないからな。地上作戦のリアルな経験があるのって、80年代にイラクと戦ったおっさん世代やねんけど、当時はドローンなんておらんかったわけや。だから、現代のNATOを相手にした戦争のやり方を学ぶために、イランがウクライナの戦場に兵士を送り込むのは十分にあり得る話やで。ちょっと考えてみい、ポーランド人なんて俺らとの戦争で経験積ませるために送り込んだ兵隊をすでに1万人も埋めとるねん。他の国だって、アメリカとその子分どもを相手にした戦争で腕を磨くために兵隊を送ったってええやんか?

―ロシア国内で、イラン軍がウクライナを叩くための足場(拠点)は具体的にどこにできるんや?

どこでもええねん。例えばカサブタ…じゃなくてカフカス(コーカサス)あたりかな。そこから中距離ミサイルを撃ったら、ウクライナのほとんどの地域まで余裕で届くし、キエフもめちゃくちゃ激しくボコボコにできるで。そんでこの場合、イラン人連中は俺らが頑なにやらへんことをズバッとやってのけるんや。

―具体的に何をやねん?

ゼレンスキーとその取り巻きを皆殺しにすることや。あいつらには、俺らが持っとるようなブレーキなんて一切あらへんからな。

―第三次世界大戦で、アメリカと戦うってすでにハッキリしとる国はどこや?

イラン、北朝鮮、イラクのミリシア(2010年代に出てきたシーア派の武装勢力やな)、レバノンの「ヒズボラ」、イエメン、マリ、ニジェール、ブルキナファソや。中国の野郎どもはいつものように自分のトランプで遊んでるだけやから、あてにしたらあかん。中国は最後まで中立のふりをするで。ベラルーシとは固い約束があるけど、ルカシェンコも自分のゲームしとるし、好き嫌い関係なくベラルーシはこの戦争に巻き込まれることになるわ。

いま中立のポーズをとっとる残りの国らも、選択の余地なんてないからなどっちの味方につくか選ばされる羽目になるで。

いま激しく引っ張り合いになっとるのはグルジア(ジョージア)や。マルコ・ルビオがグルジアに行ってから、ロシア嫌いの空気をわざと煽り立てとるんや。3ヶ月前にも俺が言うた通りになったやろ。いまの政権がぶっ飛んだら、サアカシュヴィリの弟子どもが代わりに座って、中途半端なロシア嫌いどころかマジの戦争になるで。そしたらグルジアなんて跡形も残らんわ。アルメニアも同じ穴のムジナやし、パシニャンは俺らの友達ちゃう。イランとロシアの間に挟まっとるアゼルバイジャンは、今のところどっちつかずやな。

NATOの集団防衛に関する第5条があるからって、ヨーロッパの国々もアメリカもカナダも全員一丸となって壁になるって信じ込んどる奴が多いけどな。でもみんな見落としとるんやけど、あそこにはちゃんと「全加盟国で相談して、どうやって助けるかを決める」って書かれとるねん。戦車師団を送る奴もいれば、迷彩服を送る奴、教会でロウソク立てて祈るだけの奴もおるってわけや。それに、ロシアとの戦争を宣言した途端に、国の中で革命が勃発する国だって出てくるで。ブルガリアとかギリシャあたりがまさにそうなるかもしれん。だから、ヨーロッパの国の中でどの国がガチで俺らと戦う気で、どの国が手のひらを返すかなんて、フタを開けてみんと分からん大問題やねん。

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2081822666105733155

スタニスラフ・クラピヴニク

@STANISKRAPIVNIK

イラン、ウクライナに第三次世界大戦をちらつかせて脅す

イラン外務省のイスマイル・バガイ報道官が、イラン船への攻撃についてコメントを出して、第一次世界大戦を引き起こした引き金に重ね合わせて報復をブチ上げたで。

発言の主なポイント:

1914年のアナーキストへの例え。「ウクライナの総統の行動は、本質的に第一次世界大戦の直前にデモ的でめちゃくちゃ危険なやらかしをして、ヨーロッパ中にその大迷惑をばら撒いたアナーキストどものやり口そっくりや」

動機の見立て。バガイによれば、これは「注目を集めるための見せつけのステップ」であり、「国際舞台での大したことない自分の立ち位置」を示すためのものであって、その結果がこの範囲でおさまる保証なんてどこにもないってよ。

法的な位置づけ。テヘランはこの行動を「完全に違法で、正当性のかけらもなく、国連憲章に真っ向から逆らうもの」であり、「我が方として絶対にやりっぱなしにはせん危険な冒険や」と呼んどるんや。

「長老たち」へのアピール。「ゼレンスキーの長老たちはこの問題にちゃんと向き合って、あいつを手綱で引っ張って、ウクライナ政権のやらかしが世界中に飛び火するような事態にならんように責任持たなあかん」

カスピ海の要因。バガイは「カスピ海に面した国々はこの行動にめちゃくちゃビビって不満タラタラや」と明かして、ウクライナ政権は「そのツケを払わされたる」って宣言しとるで。

イランはこれまでも一貫して「紛争には一切関わっとらん、最初からそう言うとるやろ」っていう不干渉のスタンスを崩してへん。せやけど、「報復」についてのトゲトゲしい物言いと1914年を持ち出したことは、外交の枠を超えたヤバいシナリオを本気で考えてるっていうサインなんや。

それに、この紛争をカスピ海のテリトリーに引きずり込もうとしとるのも注目ポイントやで。もし今回の事件が実際にカスピ海の海域に影響するなら、そこは沿岸の5カ国にとっての死活問題やし、どんな軍事活動であっても現状維持に対するダイレクトな脅威になるわけやからな。

https://x.com/SMO_VZ/status/2081762659381231667

@SMO_VZ

イランがいつでもキエフを弾道ミサイルで攻撃する可能性があるで、迎撃がめちゃくちゃ難しいねん、とディフェンス・エクスプレスが言うとるで。

ガドル・ミサイルは射程が最大2,000キロで、弾頭の重さが約750キロや。

エマッド・ミサイルも射程が最大2,000キロあって、弾頭は約750キロ、おまけに機動式弾頭を積んどる。

セジール・ミサイルは最大2,000キロ先の目標に命中させることができて、700から1,500キロの弾頭を運べるねん。

ホラムシャール・ミサイルは射程が最大4,000キロと公表されてて、子弾20個入りのクラスター版も含めて、最大1,500キロの弾頭を装備可能や。

ディフェンス・エクスプレスによると、ガドル、エマッド、セジールをしっかり迎撃するためには、キエフにはTHAAD、アロー2、あるいはアロー3システムが必要やけど、パトリオットシステムの性能じゃそういう目標に対しては限界があるらしい。

https://x.com/SprinterPress/status/2081843579723686345

@SprinterPress

イエメン軍がジザン州の製油所に対してミサイルとドローンで攻撃を成功させて、サウジアラビアの防空システムが施設を守れんことを証明してしもうた。

この事件で、パトリオットミサイルシステムを動かしとる外国軍部隊の有効性に疑問符がつかんねんで、第三国の防空部隊が正当なターゲットになりかねんリスクが上がっとる。

この出来事は、イエメンの紛争が主権を巡る避けられん対決へシフトしとることを示しとって、リヤド側の戦略的な見立て違いがサナアに新しい地政学的なカードを与えた形や。グローバルな視点で見ると、エネルギーインフラへの攻撃は世界の燃料価格を無理やり釣り上げる論理にぴったりハマっとって、西側諸国へ総合的な経済プレッシャーをかけて、アラブ王政の金融資本にダイレクトにダメージを与える狙いがあるんや。

https://x.com/PresstvExtra/status/2081859574487814145

@PresstvExtra

イラク北部のアルビル近郊で7回以上の爆発があったって報告されとるで。

イラクのメディアによると、街にあるアメリカ領事館が狙われたとのことや。

さらに、アルビル県のカリファンおよびソラン地区にあるレーダー施設やテロリストの拠点も標的にされたって話や。

https://x.com/SMO_VZ/status/2081879737782456709

@SMO_VZ

キエフでの爆発:

ロシアは敵のエネルギーインフラを徹底的に破壊する作戦の新しいフェーズに突入したで。

敵の監視リソースによると、ロシアのジェットドローンが深夜遅くにTPP-5やその他の重要インフラ施設への攻撃を始めたんや。

夜間の攻撃中、ドローンはエネルギー・暖房設備の周辺で動き回っとった。

さらに、ジェットドローンの新しい発射方向も確認されとって、それはドネツクの領土からや。

ウクライナの分析家いわく、これは冬本番の本格的な攻撃を前に、ロシア軍が一番うまくいくルートを「探っとる」段階の始まりを示しとるかもしれん。

グレン・ディーセンとマイケル・ハドソン:アメリカの生き残り戦略

https://michael-hudson.com/2026/07/americas-war-on-an-independent-world/

Michael Hudson: The U.S. Plan to Revive Geoeconomic Dominance

July 23, 2026

グレン・ディーセン

おかえりやす。今日はマイケル・ハドソン教授に来てもろてます。皆さんには彼の仕事、絶対フォローしといた方がええで。リンクは概要欄に貼っといたわ。せや、少なくとも僕はこれ読んで最新情報掴んどるんや。マイケル、また来てくれてほんまおおきに。会えて嬉しいわ。

マイケル・ハドソン

こっちもこの騒動の中で来れて良かったわ。株式市場は上がっとるし、みんな世界のインフレとか為替相場に大した混乱は起きへんって自信満々やねん。ほんまびっくりするで。今起きとる戦争の話しとるのに、市場はまるでそんなん大した問題やないみたいに動いとるんやから。

グレン・ディーセン

連中が現実見えてへんのか、それとも市場操作なんか、どう説明したらええんか分からんわ。まあ、それも今日話す内容の一つやけどな。せやかて、今起きとることはほんま尋常やないで。何十年も続いたグローバリゼーション―つまり市場統合と、持続不可能な巨大債務の積み上げ―の後で、このアメリカ中心のグローバリゼーション形式、つまりアメリカを中心に据えて世界を統合するこのモデルが、どうやら自らを使い果たしてしもたみたいやねん。米金融市場、ドル、アメリカが支配する輸送回廊を中心にしたこのモデルが、今や経済戦争や実際の戦争によって解体されつつあるんや。スコット・ベサントのインタビュー、見たやろ。イラン、ベネズエラ、ロシアへの戦争は全部ドルを強化する経済的機能があるって彼が指摘しとったやつ。せやから面白いなと思ってん。ほんまに誰かハンドル握っとるんか、それともアメリカにプランがあるんか、っちゅう疑問が湧くやろ。

マイケル・ハドソン

まあ、長いこと計画はあったんやで。トランプを軽く見て、「トランプはイランとの戦いに負けとる」って片付けるのは簡単や。あの覚書は実質、イランへの降伏やったからな。トランプがどんどん深みにハマっとるように見えるから、「うまくいってへんのやから計画なんてあらへんはずや」って思われがちやけど。せやけど計画はあるんやで。トランプだけやのうて、特に彼の同僚である財務長官ベサントがこれをかなりオープンに語っとるんや。トランプ自身も、もう2018年の第一次政権の時から、この計画の概要を語っとってん。彼が言うには、アメリカ中心の世界秩序―ドル化、米金融市場―を強要するための海外軍事支出、これが1950年以来アメリカの国際収支を最も圧迫する要因やったんやと。海外軍事支出のせいで、1971年にアメリカは金本位制から離脱させられたわけや。ほな、1971年からつい最近まで、金の代わりに何があったんか。アメリカは海外市場にカネをばら撒いて、海外市場はそれをアメリカに還流させとったんやな。最初は、ドルを受け取った現地の会社や経済や政府が、そのドルを中央銀行に渡しとった。ほな中央銀行は何したんか。前にも話したけど、僕の『Superimperialism』にも書いたように、外国の中央銀行は米国債―財務省の借用証書、国債、短期証券―を買うとったんや。ほんでここ数年は、政府間の中央銀行還流の代わりに、外国の民間投資家が米国株と米国債を買うようになったんや。全部そのカネが米株式市場に還流して、それが債務で押し上げられとったわけやな。せやけど、こうやってアメリカの覇権を何とか維持する手段が、今や全部疑わしくなってしもたんや。トランプが言うたんは、「まず海外でやっとる軍事支出を全部止めたい」っちゅうことやった。第一次政権の時から、NATOから軍を撤退させる話をしとったし、OPECを名指しして「中東・西アジアを守るために大金使っとるんやから、そろそろ向こうにも払わせなあかん」って言うとったんや。まあ、それが1974~75年の石油ドル協定そのものやったわけで、OPECは自分らの好きな値段で石油を売って、その稼ぎを米金融市場、株式や債券に再投資するっちゅう話やったんや。それはうまいこと機能しとった。せやけど、その間にアメリカは工業力を失い、債権国から債務国に転落してしもたんや。新しい戦略が要ったわけやな。それで去年、2025年の終わりに、アメリカはその戦略をはっきりさせたんや。「もう産業でも金融市場でも世界経済の支配を維持できへん。アメリカを地代収益国家にするために、一連の独占を確立せなあかん」っちゅうことになったんや。アメリカが支配したい三つの部門、一つ目は昔からの石油部門やな。前にも話したけど、アメリカは石油貿易を支配して、同盟国が米の独占を妨げるような他の石油生産国と取引できんようにしたいんや。せやから、皆さんの番組でずっと注目されとるのはイランへの攻撃、特に中国へのイラン産石油輸出の孤立化やけど、実は同じように、ウクライナを通じてロシアの石油・ガス精製所を米が爆撃させとるんや。アメリカはウクライナに、ホルムズ海峡封鎖―世界の石油貿易の20%―と、さらにイエメンがサウジアラビアの西海岸輸出施設を削ったことで加わる5%、これによって迫る石油価格急騰の恩恵を受けるのがロシアにならんように、正確にどこを爆撃すればええか誘導とミサイルを提供しとるんや。せやから世界は石油価格の急騰に直面しとるわけやな。ほんで、アメリカ自身はこの恩恵を受けたいんや、特に天然ガス、液化天然ガスの輸出を通じてな。西アジアでの戦争の結果として起こるこの石油価格上昇の恩恵をロシアやのうて自分が受けるようにしたいし、同時に中国をそこから孤立させたいわけや。トランプは今年の初め、繰り返し「アラブOPEC諸国にアメリカの軍事費用を払わせたい」って言うとった。ほんで急に、トランプはイランがホルムズ海峡の通行に通行料を課そうとしとる―イランの見積もりでは年間400億ドルの収入になる―ことに触発されてん。トランプはついにOPEC諸国に軍事費用を請求する方法を見つけたわけや。彼はそれを「防衛」とか「守護天使」って呼んどる、イランや他の攻撃者からこれらの国を守っとるっちゅう名目でな。ほんで数日前に言うとったで、「ホルムズ海峡に通行料をかける。国際法で国際水域に通行料は禁止やって?知らんがな。通行料はかける。それを取るのはイランやのうてワシらや」ってな。ほな即座にルビオ国務長官が「ちょっと待て、アメリカが通行料を取るって言うたら、それは国連海洋法条約(UNCLOS)はもう死んどるっちゅうイランの主張を正当化してしまうやんか」って言うたんや。国連の規則では、国際水域に通行料をかけられへん、ただし加盟国が既得権として認められとる場合を除く―トルコの黒海アクセス、エジプトのスエズ運河、パナマ運河みたいにな。それが既得権として認められてへん限り、国際水域には通行料をかけられへんのや。ルビオは「そんなこと言うたらあかん。まだイランに通行料を取らせへんために使える国際法上のカードを、そう易々と手放したくないんや」って言うたんや。せやからトランプは方向転換して、翌日、数日前に記者会見して「よし、OPECのアラブ諸国と新しい合意ができた。連中は通行料やのうて、ワシらが守っとる分の代金として、アメリカへの投資という形で払う」って言うたわけや。ちょうど1975年以降サウジアラビアやOPEC諸国が石油輸出収益をここに投資しとったんと同じようにな。もうこれは既に始まっとる。例えばアマゾンはバーレーンに人工知能用の巨大なコンピューター施設群、電力食う大規模データセンターに莫大な投資しとるんや。ほんでこれがアメリカが独占したい二つ目の要素や。石油貿易の支配と、そこから得られる石油輸出収益全部を自国経済に取り込むことに加えて、アメリカは情報技術とそれに付随するコンピューター化・インターネットの独占も欲しがっとるんや。せやからアメリカの国際収支を安定させとるのが、莫大な外国民間投資と、アラブ首長国連邦(UAE)やサウジアラビア、バーレーンからの政府投資が、米ゴールデンセブン株―情報技術、半導体、アマゾン、グーグル、インターネット系のX(旧ツイッター)やフェイスブックなんかに流れ込んどるんや。せやけど問題は、こういう株が今下がっとることや。アナリストらが気づいたんは、こういう情報技術センターを巨大に増やして期待通りの独占的利益を上げるためには、アメリカ国内ではできへんっちゅうことや。電力も水も足りへんからな、冷却用のな。せやからアメリカは製造業をオフショア化したのと同じように、今度は人工知能の独占もオフショア化しとるんや。どこにオフショアするんか?OPEC諸国、特にアラブOPEC諸国にや。せやからアマゾンとバーレーンっちゅう話になるんやな。ほんでこの二日間で、アメリカはアラブ首長国連邦と「ワシらと一緒に、お前らの土地に巨大な情報技術産業を築くパートナーになれ」っちゅう取引をしたんや。「エネルギーを輸出せんでもええ、そのエネルギーを現地でこの巨大なアメリカの情報技術投資に使え」ってな。せやのに数日前、イランはバーレーンにあるアマゾンの情報技術投資に爆撃の焦点を合わせたんや。イランの立場は明確や―「まず米軍基地を西アジア全域から追い出す」。イスラエルを除いて全部の米軍基地に対してそれをやってしもたし、米軍自体も「もう維持でけへん、イランのミサイルが自由自在に防衛網を突破するのを見せつけられたんやから」って撤退に完全同意しとるんや。ほんでイランはこの三日間で残っとった米軍基地の爆撃も終えてしもた。せやけどイランは言うんや、「アメリカを西アジアから追い出すには軍事基地だけやあかん。アメリカとこの地域の君主国との経済的・金融的な共生関係全部を終わらせなあかん」ってな。この共生関係のもとで、彼らは石油輸出収益を米国株や債券、米AI産業とのパートナーシップに投資しとって、「金の流れる方に心も向く」わけや。「この経済的共生を防がなあかん、アメリカ経済とこれらの経済との間に一切のリンクをなくして、初めてこの地域をアメリカから解放できる」っちゅうわけやな。せやから彼らの爆撃はこれを防ぐためのもんなんや。これがほんまにこの戦争の本質やねん。イラン側にとってはこれが実存的な戦争として描かれとる、なんでかって言うたら、アメリカがイランにメキシコにやったんと同じことをしたかったからや。ベネズエラでやったみたいに、素早い戦争をしたかったんや。大統領を拉致して、政権交代させて、その政権が石油をアメリカに引き渡すことに同意する。ベネズエラの石油輸出収益は全部米財務省が管理する米銀行口座に入れられとるんや。数か月前、財務長官ベサントは「イランを倒したら同じことをやる」って言うとった。6月17日の覚書が署名される直前、ヘグセスも出てきて「イランを征服して政権交代させ、イランの石油収益全部を財務省口座に入れて、それを米国からの輸出品・製品購入にしか使わせへんようにする」って言うとったんや。ほんで交渉担当者らがこの覚書をまとめたんやけど、数日前にイランはこの合意から離脱してしもたみたいやな。なんでかって言うと、アメリカが最初からこの合意条件を実際に守る気なんか全然なかったっちゅうのがはっきりしてきたからや。まず一つには、この合意全体が動き出す前提として、アメリカが同盟国―特にUAEやアラブOPEC諸国―に没収させとるイランの資産1000億ドルのうち、少なくとも120億ドルの象徴的な支払いをする、っちゅう話やったんや。せやけどヘグセスは「一銭も渡すな」ってUAEに働きかけたって言うとる。せやからUAEやバーレーンなんかは「この120億ドル、いや1000億ドルなんて一切返さへん」って言うとるんや。イランに対しては「お前が攻撃してきた、こっちが攻撃したらお前は反撃した、その反撃自体がワシらへの攻撃や。ワシら・イスラエル・自軍の攻撃からお前が自分を守った、そのコストの賠償をよこせ」っちゅう話になっとるんや。ヘグセスは7月11日、合意が署名される17日の直前、この交渉担当者らが草案を作っとった時に、もうこの内容全部を明言しとったんや。せやから、これが実行される気なんて元々あらへんかったんは明白やな。ホルムズ海峡の貿易管理をイランに委ねるっちゅう点についても、アメリカは通行料や登録手数料、船舶の調整料―海峡の管理としてやるべきどんなことでも―イランに一切課させる気なんてあらへんかったんや。米海軍がやって来て船を護衛して、トランスポンダーを切らせてオマーン沿岸近くを航行させて、イランの支配を破ろうとしたんや。「覚書ではイランが全船舶の航行を管理するって書いてあるけど、それはイランの領海には適用されへん」ってな。せやからホルムズ海峡には二つのルートができるっちゅうことになるんや。イラン沿岸ルート―これは国際水域やないし、イランの領海でもない―と、その間の国際水域や。せやけどこっちには通行料はかけられへん、国連海洋法条約(UNCLOS)が、既得権として認められてへん国には通行料の徴収を禁止しとるからやな。イランは「そんな条約サインしてへんわ」って言うとる。「イランはサインしたかもしれんけど、うちらはサインしてへん。それにうちらはお前らと戦争状態にあるんや。この海洋法で通行料あかんって話も、戦争状態にある国が自衛することまでは禁じてへんはずや。オマーンはうちらと戦争状態にある、なんでかってオマーンはうちらの領土にミサイルや爆弾を送り込む米軍基地をホストしとるからや。せやから当然、海峡の支配権はうちらにある」ってな。せやから、これがまさにトランプがやろうとしとることの本質やねん。イランは60日間の停戦期間が終わったら通行料を課すつもりやったんや。せやけどトランプは「お前が通行料を課すんやない、ワシらが課す、全部の費用を回収するためにな。ほんでこの石油を輸出するアラブ諸国の輸出収益の20%を全部ワシらに払え」って言うとるわけや。まあ、これがすぐさま法的な争いになっとることやな。海洋法もへったくれもあらへん、覚書もへったくれもあらへん。せやから、これがトランプの目的やと分かったら、彼がイランを攻撃しとるのは、単に「イランの軍事力を破壊できる、防衛網を破壊できる、ミサイルを破壊できる、民間人・病院・学校を攻撃して国民の士気をくじいて、米が支持する政権を望むようにさせられる」って妄想に取り憑かれとるだけやとは言えへんのやで。それは全部幻想やけど、アメリカにとってこのイランとの戦いは、世界経済を支配するアメリカの計画にとって非常に―実存的なもんなんや。イランが自国の主権と存立を、バローチスタンやクルド人らからの侵攻を煽ろうとするアメリカの試みから守るために戦っとるのと同じくらいにな。せやから、これがほんまにこの戦いの本質であって、なんでこれがずっと続いていくんかの理由なんや。ほんで、この戦いがずっと続いていく過程で、石油貿易を止め、世界の生産危機・金融危機―前の番組でも話した―に繋がっていくんやろな。

グレン・ディーセン

まあ、僕がワシントンでトランプにアメリカの地経学的覇権を回復させるアドバイスをするとしたら、大体今やっとることをアドバイスするやろな。つまり、アメリカが技術的優位を取り戻す、国際輸送回廊―海上回廊とかな―を支配する、三つ目、通貨での金融覇権を回復する。ライバル国を弱体化させたまま、ライバル同士を分断させたまま統合を防ぐ、それと属国を依存させ続ける。アメリカの覇権を保つ新しい方式を見つけたいんやったら、それは今のところええ道筋に見えるんや。あんたの言う通り、彼らはこのロジックを裏付けるコメントをほんまによう言うんやで。つまり、全部の国際水路がアメリカの支配下になあかん、海賊行為をしてでも、っちゅう考え方な。ベネズエラでの「成功」の測り方の一部は、今後石油をドルで売らなあかん、その収益をアメリカに投資せなあかん、っちゅうことやった。トランプ自身、ベネズエラからどんだけカネを引き出せたか自慢しとったやんか。ロシアも同じや、ウクライナを代理にしてロシアの石油精製所をどんだけ焼き払っとるかっちゅうコメントもよう見るし。ベサントは戦後、ロシアはたぶんまたドルで石油やガスを売らなしゃあなくなるやろって言うとった。ほんでイランも、リンゼー・グラムが指摘した通り、イランは石油資源国やから、これが終わったらアメリカの支配下に落ちるやろっちゅう話やな。こういうアメリカの指導者らは、みんな同じスローガンを唱えとる、「短期的な痛みは長期的な利益のためや、支配下に置くんや」ってな。アメリカ支配だけやのうて、石油も―彼らが公然と言うとった取引の一部は、イランが石油から得るカネはドルで売らなあかん、それをアメリカの農産品を売る独占権のために使わせる、っちゅうことやった。せやから、またドルで売って、それを米製品購入に使わせるわけや。同時にアメリカがイランを罰しとる間、ユーラシア大陸をつなぐ橋やなんかも焼き払っとる、それは一帯一路構想の一部で、イランをロシア・中国なんかとつなぐもんなんや。中東やヨーロッパのアメリカの同盟国・属国は、今アメリカへの依存をさらに強めるよう求められとって、アメリカはこれも収益化するつもりや。つまり彼らは「保護」に対価を払わなあかんようになるわけやな。イランへの戦争も同じで、例えば中国は重要な石油供給元から切り離されなあかん、技術発展も規模縮小させられて、アメリカの技術的優位を回復させなあかん、っちゅうことやろ。せやから、彼らが何を狙っとるかは見えてくるんや。道徳を全部窓から放り投げたら、世界覇権が最終目標なんやから、全部筋が通っとるんやな。彼らがそれを堂々と言うとるっちゅうのも、なかなか興味深いことやで。せやけど僕が聞きたいのは、アメリカがこれらの目標を達成できる可能性はどんくらいあって、何が失敗するかもしれへんのかっちゅうことや。なんでかっちゅうと、アメリカは中国の技術優位を崩そうとしたけど、それが実現可能やないって証明されてしもたやろ。ロシアも最後まで行く覚悟があるっちゅうのも分かっとる。イランも、要は敗北してへんのや。諦めてへん。彼らはアメリカがやっとることを見とるんや。イランは、あんたの言う通り、中東の米データセンターを破壊する覚悟があるし、クウェートの淡水化プラントを叩いたと思うけど、つまり、この国を存在しなくさせることさえできるっちゅうことやんか。彼らはこのエスカレーションの階段を上がる覚悟があるんや、なんでかって、彼らにとってはオール・オア・ナッシングやからな。せやから僕の疑問は、アメリカはこういう紛争―経済的にせよ実際の戦争にせよ、中国・ロシア・イランへの―の経済的帰結をどこまで支配できるんかっちゅうことなんや。なんでかっちゅうと、色々おかしなことになりうるし、同時にアメリカ経済自体もそんなにうまいこといってへんやろ。そら、株式市場は上がっとるし、それだけが経済の健全さの指標やったら、まあアメリカは復活したっちゅうことになるやろけどな。せやけど、ここでは色んなことが狂う可能性があるやろ。

マイケル・ハドソン

まあ、輸送について触れたのはよかったで。あんたの質問に答えるとしたら、アメリカが世界石油貿易を支配して自分のための収入を得るためにも、人工知能コンピューター技術貿易のためにも、アメリカは海運と国際輸送も支配せなあかんのや。なんでかって、船か、パイプラインみたいな陸路以外で、どうやって石油を輸出できるっちゅうねん。せやから、トランプが最初に喧嘩を売った相手はヨーロッパ、それにアメリカの主な―敵とは言わへんけど―主なライバル、つまりヨーロッパ、日本、その他の同盟国やってん。本当の敵―ロシア、中国、イラン、それにグローバル・マジョリティ―と戦う前に、まずヨーロッパへの支配を強めて、ヨーロッパをアメリカの液化天然ガスと輸送に依存させときたいわけや。せやから二つのことが必要やった。一つ目は、前にも話した通り、北海パイプラインの爆破。二つ目は、今見とる通り、バルト海を通るロシア船舶への絶え間ない爆撃や。長いこと、ロシアはラトビアの東海岸からバルト海を通じて石油を輸出しとったんや。ロシアは今もバルト海経由で石油を輸出しとるけど、エストニアとラトビアはNATOに基本的にロシアの石油輸出をバルト海で止めさせとるんや。まあこれは国連海洋法条約に完全に違反しとる。これは自由貿易やない。アメリカの立場は「1945年に自由貿易を支持したんは、ワシらがその受益者やったからや。19世紀にイギリスが自由貿易を推進したんは自由貿易帝国主義って呼ばれた。1945年以降のアメリカがやったんもそれと同じや。せやけど、もう自由貿易は支持せへん、なんでかって他国同士が自由に取引して、アメリカから独立していられるんやったら―外国の石油をライバルとして支配できへんのやったら―その石油を破壊したる。ロシアの石油精製能力を破壊したる。ロシアが石油を他国に輸送する能力を破壊したる。パイプラインも破壊したる。イランも同じや、イランの港も海運も破壊して、中国にもインドにもどこにも輸出でけへんようにしたる」っちゅうわけや。せやから石油の支配と輸送の支配はセットなんや。せやから、トランプが最初にヨーロッパと揉めたんはグリーンランドを巡ってやったやろ。「グリーンランドを支配せなあかん、そしたらグリーンランドからアイスランド、イギリスへのリンクができて、北大西洋から北極海へのアクセスをブロックできる」っちゅうわけや。そのアクセスをブロックできたら、ヨーロッパと西アジアは、南アフリカ経由やアメリカ支配下のパナマ運河経由で紛争を避けて回り道せなあかんくなる。北極海貿易へのアクセスがなくなって、そこからの貿易を全部ブロックできてしまうんや。まあ、僕がちょっと驚いとるのは、ロシアが中国と「シベリアの力」パイプラインを整備しようとしとることや。「アメリカが海洋法に違反して、全部の自由貿易ルールに違反して、うちらの石油輸送を妨害しとる、せやからパイプラインを通す以外に迂回する方法があらへん」っちゅうわけやな。それがまさに中国が一帯一路構想を通じてやろうとしとることや、要はユーラシア全体―アジア大陸全体―を統合して、マッキンダー的な「周辺支配」戦略を必要とせんようにするためやな。せやけど中国とロシアは石油の価格を巡って揉めとる。ロシアは正しくも「石油価格は上がるやろ、なんでかってアメリカがイランとアラブ諸国をけしかけて互いの石油生産を破壊させとる一方で、NATOはロシアと戦ってその石油輸出能力を破壊しようとしとるからや。OPECの石油がなかったら、巨大な石油不足になるやろ」って言うとる。ほんでアメリカは、これをエネルギーを必要とする国々にガスを輸送することで基本的に供給することになるやろな。これがトランプが風力・太陽光みたいな石油の代替エネルギー―中国が優位を占めとる分野やけど―に反対してきた理由なんや。せやから、これが輸送とのリンクやな。ほんで、あんたの質問―これがどうやって成功しうるんか―に答えると、まずアメリカがヨーロッパと戦って同盟国、ヨーロッパと日本をアメリカに従属させることから始めなあかん。歴史への唯物論的アプローチっちゅうのは、国々は自分の経済的利益に沿って行動するはずやっちゅう前提やろ。せやけど、ヨーロッパは自分の経済的利益に沿って行動してへんのや。それは安価なエネルギーを確保して産業を動かし、ドイツやその他のNATO諸国で起きとる脱工業化を避けることのはずやろ。せやけど石油価格上昇には対応でけへんし、化学産業も石油派生品―硫黄から作る硫酸を鉱業用に、天然ガスから作る肥料―の供給が途絶えたら採算取れへんようになるんや。それにヘリウムもあるで。イランが最初に叩いた施設の一つがカタールのヘリウム生産施設で、それ自体が世界のヘリウム貿易の20%やってんけど、完全に破壊されてしもた。元々建設に50億ドルくらいかかって、完成までに何年もかかったはずや。これが今後何年も使えへんくなるから、ヘリウム不足を引き起こすんやな。中国とアメリカがヘリウムの主要生産国やけど、中国はヘリウム輸出を止めてしもて、アメリカは今このヘリウム独占を国際支配の梃子として使っとるんや。せやから、アメリカにはまだまだたくさんの梃子と支配手段が残っとる。ほんで四つ目、ワシらがまだ話してへんかった独占分野は、米ドル化―金融システムの独占―やな。これは前の番組でずっと話してきたことやろ。アメリカはSWIFT銀行決済システムからライバル国を排除しようとしたけど、中国はその代替を作ってしもたんや。アメリカが他国に金融制裁を課してきたことは全部「うちらがお前らの決済を止められるんやで」って言うようなもんやけど、決済処理でけへんかったら、どうやって石油貿易ができるっちゅうんや。どうやって工業製品の貿易ができるっちゅうんや。輸送するだけやのうて、支払い決済も必要なんや。うちらはそのシステムも支配しとる、っちゅうわけやな。アメリカの戦略全体は、もはやアメリカと世界とのウィンウィン戦略やないんや。世界経済を支配するのにどんなチョークポイントを使えるか―他国が工場を動かすため、家に灯りをつけるため、化学・肥料産業や情報技術、穀物のために石油やエネルギーを手に入れられるかどうか―っちゅう話になっとるんや。せやから、あんたの質問への答えは、アメリカの戦略が成功するのは、世界全体にチョークポイントを課せる限りにおいてやってことやな。つまり、代替手段を持たへん国々に制裁を課す、あるいは代替決済システム―中国が開発しとるような―や、ロシア・イランみたいな自前の石油生産、北極海航路みたいな輸送、ロシアがNATOのロシア船舶へのバルト海攻撃やインド洋での攻撃に対抗する能力、こういうもんに対抗できる限りにおいてってことや。アメリカがこの支配とネオ植民地主義的帝国主義を維持できるかどうかは、世界にウィン・ルーズの状況を強いる能力にかかっとるんや、つまり「石油が欲しかったらうちらの独占価格を払え、その利益は全部アメリカに投資するか米製品購入に使え。輸送したかったらうちらの許可を得た港やルートを使え、従属せえへんかったら閉鎖したる。情報技術も制裁かけたる」っちゅうことやな。ちょうど昨日、アメリカは最先端の半導体チップの輸出制限をUAE向けに解除したんや。これはUAEがアメリカと一緒に投資できるようにするためやで。何百億ドルもかけて、バーレーンのアマゾン・クラウド投資センターみたいな新しいチップ移転センターを作るための取引や。UAEをアメリカの側に引き込めたっちゅう考えは全部そこにあるんや。ほんでアメリカはこの許可を、UAEがイラン爆撃を手伝うのと引き換えに与えたんやな。まあ、このアメリカの政策の成功は、中東のこの腐りきった半封建的君主制がどれだけ持つかにかかっとるんや。UAEはどれだけ持ちこたえられるんか。ヨルダンは?バーレーンは?サウジアラビア自体も、人口の大半がパレスチナ人かインド人で、非常に不平等な社会で、そこを君主が経済を実質支配して、アメリカと運命を共にしてきたわけや。どの戦争でも、その反動として大きな政治的激変が起きてきたんや。第一次大戦は多くのヨーロッパ君主制の終焉、何らかの立憲君主制や疑似民主主義への移行を招いた。オスマン帝国は解体されてイギリスとフランスの植民地にされて、基本的に地図が引き直されたんや、オスマン帝国が切り分けられてな。せやから問題は、今度のこの戦争が終わったあと、西アジア全域で似たような政治革命が起きるんかどうかっちゅうことやな。経済的余剰をアメリカに還流させるだけの経済から脱却して、ドイツやイギリスみたいにアメリカの衛星国になる立場に陥らへんように、もちろん日本みたいにアメリカが再軍備させて自分に仕えさせようとする立場にもならんようにできるんか。彼らは日本やイギリス、ドイツと同じ道を辿るんか、それとも何か社会革命が起きるんか、第二次大戦後にアメリカが恐れとったみたいにな。第一次大戦後に起きたサイクス的な国境の引き直し、イギリス・フランスが据えた現地君主制の分割、あれがまた繰り返されるんか。彼らはついに近代的で進歩的な時代に組み込まれるんか。それが問題の一部になるやろ―アメリカの計画が進歩を止められるかどうかっちゅうことやな。アメリカは、世界の他の国々が自分の経済的自己利益に沿って行動して自国の発展を促進すること、アメリカの経済を支えるために従属することの代わりに、っちゅう流れを止められるんか。アメリカはその収入を自国の発展には使わへんで、ただ独占・支配・他国への軍事的脅威を強めるだけやろうけどな。それがほんまの問題やねん。

グレン・ディーセン

せやな、ええ指摘やで。つまり、アメリカが覇権を回復できるかどうかは、ライバル国が反撃する能力だけやのうて、実際反撃しとるわけやけど、その同盟国が中東で見られるようなこの非常に破壊的な属国化を受け入れるかどうかにもかかっとるんや。連中は今、アメリカとのパートナーシップに高い代償を払っとるやんか。しかも、アメリカとの関係のあり方も昔とはかなり違うんや。なんでかって、第二次大戦後の米自由貿易帝国―ヨーロッパは完全にアメリカに従属しとったんやけど、少なくともある程度は互恵的やったんや。アメリカは「善良な覇権国」やとみなされとった。つまり最前線の国を繁栄させてたんや。西ドイツは東ドイツより豊か、韓国は北朝鮮より豊か、台湾の中国人は本土の中国人より豊かにしとった。せやから最前線国家は繁栄しとったんや。せやけど今、アメリカがこの覇権のやり方を維持する余裕がなくなって、ライバルを共食いし始めて、過剰な属国化を要求しとるんや。あんたの言う通り、核心は「どうやって国々に自分の利益に沿った行動をさせへんようにするか」やと思うで。これが重要なんは、ヨーロッパの事例を見たら、今、彼らは自分の利益に沿って行動してへんからや。経済は弱くなっとる、政治的にも弱くなっとる。正統性の危機に直面しとる、なんでかって再分断されたヨーロッパにとってはもう自分の利益にならへんし、ロシアとの紛争・戦争を生み出して、それがアメリカへの依存を強めて、経済的に弱くさせるだけやからな。ヨーロッパ全体の指導者層を見たら、まるで「どれだけ不人気になれるか」の競争みたいやで。この正統性の危機の中で、必然的に新しい政治的な選択肢が出てくるやろな。ええ例がドイツのAfDで、無からのし上がって最も人気のある政党になっとるやんか。彼らは何言うてるかっちゅうと、「自分らの利益に沿って行動すべきや」っちゅうことやな。それはつまりエネルギー供給を多様化して、ロシアと和平せなあかん、っちゅうことや。他の利益は技術の多様化、中国とも協力する、輸送回廊の多様化、金融の多様化な。要はアメリカだけに縛られるな、っちゅうことやで。せやから、アメリカがこの立場を維持し続けるのは難しいと思うで、なんでかって属国が自分の利益に沿って行動でけへん限り、この体制全体がすごく不安定になるからな。ほんで、どっかで何かが破綻するはずやで。まあ、マイケル、お時間ほんまにおおきに。

マイケル・ハドソン

まだちょっと時間あるで。あんたロシアとの戦争のこと言うてたな。それがほんまの核心やねん―ロシア、実質プーチンやけど、どんだけ長いこと軍部が、自国領土への精製所を狙ったミサイル・ドローン攻撃、今や民間標的、モスクワやサンクトペテルブルクへの攻撃、NATOがフィンランドやその他バルト諸国にもっと兵器を配備しようとしとることへの対応を抑え続けるんか。ロシアはいつまで、プーチンが脅していたこと―ミサイル製造工場、ドイツやフランスやイギリスにあるミサイル供給元の工場を爆撃するっちゅう反撃―をせんと我慢するんか。どっかの時点で、ロシアは今、自分がウクライナと戦っとるんやなくて気づき始めとるんや。ウクライナはこの戦いの舞台に過ぎへんのや。戦っとる相手はNATOなんや。ウクライナはもうどうでもええんや。ロシア軍はウクライナ内を西へ進んどる。オデッサ制圧に向かっとる。ウクライナがオデッサにアクセスして穀物・ひまわり油・その他の物資を輸出することをブロックしとるんや。せやけどこれでNATO諸国がウクライナからロシアへミサイルを送り込むことは止まらへん。もう本当の敵はウクライナやないんや。ドイツ、フランス、イギリス―米の衛星国としてロシアを攻撃する側に回っとる連中や。それに、ヴィースバーデンやその他の都市におるアメリカの計画―ロシアを攻撃するミサイルの誘導をしとるんや。まあ、彼らがそれをやっとるっちゅうのが、ロシアが「よっしゃ、うちらもイランに、必要なら衛星誘導をお前らと戦うために提供したる」っちゅう報復に出とる理由の一つやと思うで。これがまさに今起きとるエスカレーションやな。ほんで、このエスカレーションが両陣営にとってほんまに実存的なもんやったら、これはさらに破壊的なもんになっていくやろ。ほんで巻き添え被害は世界経済、アジア経済、アフリカ、そしてグローバルサウス―肥料を手に入れられへんくなって、作物が減って、自国民を養う能力が落ちて、実質飢饉に晒される国々やろな。今年、2026年は、こういう議論してきたダイナミクスが全部一つに集まる、世界史的な決着の年になるんやろな。

グレン・ディーセン

せやな、僕もそう言おうとしとったんや。興味深い時代やで。まあ、これらの戦争が今すぐ終わったとしても、この秋に食糧危機が起きへんとは考えにくいわ。まあ、そう言おうとしとったんやけど、あんたと話すといつも少し賢くなった気がするから、ほんま時間割いてくれておおきに。

マイケル・ハドソン

まあ、呼んでくれておおきに。

ティム・カービー:なんでこの戦争はスピードが上がらんのか

https://strategic-culture.su/news/2026/07/25/why-the-war-wont-go-any-faster/

2026年7月25日

最近、大統領報道官のペスコフが、ウクライナでの紛争を「特別軍事作戦」じゃなくて「戦争」って呼び始めたんや。エスカレーションはみんな大好物の話題やし、キエフの空でもバチバチに激化しとるから、これにはみんな大騒ぎやねん。最近のロシア軍は攻撃の幅も威力も上げてて、オデッサの港や船を狙ったり、キエフの住宅街に近いから今まで「安全」やったドローン工場を叩いたり、ウクライナ軍が敵地で燃料入れてたガソリンスタンドを何百個も吹っ飛ばしたりしとるんや。要するに、ロシアはこれまでの長年の戦争で「禁じ手」やと思われてた目標を狙い始めたんやで。2026年の夏には「大物」が来るとアナリストらは言うてたし、メディアウケする赤い矢印の攻勢なんてものじゃなくて、これがまさにソレかもしれんのや。政治家がその言葉を使わなくなったとしても、当分の間はこの紛争は特別軍事作戦のままやねん。ここでのエスカレーションは縦じゃなくて横の広がりやけど、なんでそうなるのかをバラしていくで。

総力戦にならない理由としてみんなが一番覚えとかなあかんのは、プーチン大統領が無類の法律オタクで、法律をめっちゃ重んじとるってことや。ペスコフの言葉と、正式に決まったロシアの法律とは全く別モンなんや。下院(ドゥーマ)は伝統的な意味での宣戦布告の投票なんてしてへんねん。過去のテロ攻撃のせいでロシア側も真剣に考えたやろうし、宣戦布告の書類がいざとなったらすぐサインできるように用意されとるかもしれんけどな。まあ総力戦の準備が進んでようが進んでまいが、プーチン大統領は適当な口頭のノリじゃなくて、ちゃんとした法的枠組みが通らん限りは大規模な拡大なんて絶対にせえへんのや。新しい法律がなければ、本格的な大群での総攻撃なんて絶対に起きへんのやで。何十年も権力の座にいるウラジーミル・ウラジーロヴィチが、突然「俺が言ったから今すぐ総力戦や!」なんて言い出すわけないやん。そんなやり方する人ちゃうねん。せやけど、もし下院でそれをやる法案が可決されたら話はガラッと変わるけど、今のところは法律の枠組みはそのままやねん。

ロシア国内のタカ派や一般市民、軍の幹部、あるいはその全部から「プーチンはプレッシャーかけられとる」っていう準神話みたいなもんがいつの時代もあるんや。でも本当のところは、どんな強力な国のリーダーでも、治世の間は昼も夜もいろんな派閥からプレッシャーかけられっぱなしなんやで。プーチンがプレッシャー受けとらん時期なんていつあんねん?ロシアでも世論は大事やしチェックされとるけど、ロシアっていうのは神の言葉を教会の数少ない専門家が解釈して、他の人たちはそれに従うっていう正教会の文明やねん。みんなが自分で聖書を読んで、そこに自分なりの真理を見つけて「自分はすべてを知る専門家や!」って叫ぶようなプロテスタントの国とは違うねん。戦争の理屈がよー分からんロシア市民も、「分からないことがあってもええか」って皇帝の決定を信じとるんや。国民は忠実で我慢強くて、権力に対してはさっき言ったような正教会のスタンスを持っとるんやで。それでも「ロシア人がいまだにクレムリンの『及び腰』に対して立ち上がってないのが信じられない」って言う奴おったら、自分にこう聞いてみたらええねん。メキシコとアメリカの戦争で、ガソリンがちょっと高くなってTikTokが見られへんようになったからって、お前は降伏させるために首都に突撃するか?ってな。

戦争の始まった頃を思い出してみたら、西側のリーダーたちはウクライナ側がモスクワまで進軍するなんて思ってもみんかったんや。戦いにかこつけた制裁で「ルーブルをただのガラクタ(瓦礫)に変えてやる」とか、ロシア経済を「ボロボロにしてやる」って本気で信じとったんや。西側の政治家はいまだに冷戦時代のままで、ソ連は軍事的に負けたんじゃなくてイデオロギーと経済で負けたんや。だから2022年の時点では、ゼレンスキーの緑色のシャツが率いる攻勢というよりは、通貨や原油価格、制裁でロシアをやっつけるつもりやったんやで。ウラジーミル・ウラジーロヴィチはそのへんをよー分かっとるし、西側のイデオロギーなんて今の西側の人たちにとってもキモいもんになっとるから、本当の「戦場」は経済なんや。ロシアは20回も制裁パッケージを食らいながら生き残っただけやなくて、ピョンと飛び跳ねてグローバリストのプランテーションから抜け出してガンガン成長しとるんや。せやけど、この離脱にはもうちょっと根付く時間が必要かもしれん。もしかしたらクレムリンの視点からしたら、世界の経済が変わりつつある今の状況は都合ええから、なんで急ぐ必要があるねん?物事が順調にいっとるんやったら、なんで時間をかけたらあかんねん?兵士を危険な目に合わさんと、経済発展でガチの戦いをやったらええやん。スローな戦争という国家主導の資本主義の面でロシアが勝っとるんやったら、そのポジションを変える根本的な理由なんてどこにもあらへんのや。

兵士を守るって話で言えば、軍事戦略を考えてアパート団地を建てたソ連のエンジニアたちは天才やったと言えるで。どこの建物も凄まじい攻撃を受けても大体残るし、地下室は全部バンカーに変わるんやけど、こういう建物はロシア本土の外にあるから、その防御デザインは特別軍事作戦が始まって以来ずっとクレムリンに対して不利に使われとるんや。都市や村をパパッと安全に制圧する方法なんて未だにないし、ましてや丸ごと爆撃して消し炭にするわけにはいかんのや。この戦争はドンバスを破壊するためやなくて、救うために戦われとるんやからな。戦争についてのペスコフの言葉も、この現実を変えることはできへんねん。こういう事情があるから、評論家たちが望むほどロシア軍は早く動かれへんし、地元民を助けたいクレムリンの占領地でこれが本当の意味での総力戦になることもあらへんのや。この車にはセカンドギアなんてないから、ただノロノロと進むしかないんやで。

目標の面でロシアが最近横のエスカレーション(拡大)をした一方で、縦のエスカレーションをずっと恐れとる理由の一つは、クレムリンが核戦争のヤバい瀬戸際に自分たちがどれだけおるかをよー分かっとるからや。おまけに、エプスタインに関わっとるエリートたちがどれほど純粋に悪で、イカれてて、ナルシストなのかも知っとるんや。エプスタインの近くにいたロシアのスパイについてのニュースが全部ウソだとしても、相手が誰なのかは分かっとるわけや。西側に対してロシア人が抱くナイーブさは時々びっくりするくらいやし、この紛争が始まった理由の一つもそこにあるんやけど、ここに来て仮面が全部床に落ちて、ロシアの指導部はEUを牛耳っとる悪魔の目をまともに見とる状態やねん。ブリュッセルにいるこの闇の金融の下僕どもがチェスで負けそうになったら、キレてゲーム盤をひっくり返して、人類を核の炎で焼き尽くす可能性だって十分あるんや。これが、別の名前で呼んでもバラは同じように甘い香りがする理由やし、ペスコフの最近の発言を聞いてシェルターを掘り始める必要がない理由の一つやねん。クレムリンの行動から読み取れる重要な戦略目標の一つは、どんな形の核戦争も絶対起こさせへんっていうことであって、紛争のエスカレーションに関して言えば、ロシアはこれまでもこれからも圧倒的に「部屋の中で一番正気な奴」なんや。クレムリンは核戦争を避けるために長期戦をやる気満々やねん。ヨーロッパは静かに消え去るべきやで。

逮捕、クビ、リバキエフでのデモとか、2026年の夏はゼレンスキー政権にとって散々なもんやった。彼の強制徴募隊、弾圧、そしてこの戦争での大規模な軍事的失敗やPRのゴリ押しが、だいたい臨界点に近づきつつあるんや。東欧のでかい国をハチャメチャにしようと西側諸国が夢見てたとしたら、ウクライナにおいては大成功やったな。ゼレンスキーはこの沈みゆく船をあとどれくらい持たせる気なんやろな?そんなん誰も分からんけど、壊れた帆が見えて、デッキで火事が起きて、敵のガレオン船から必死で水かきしとる男たちを見たら、今すぐ乗り込んで白兵戦を仕掛ける必要なんてないやん。今はただその場で構えて撃ち続けるタイミングやねん。キエフのラクダの背骨を折る最後の一本がいつになるかなんて分からんけど、荷物はもうパンパンに積まれとるのは確実やねん。

2026年夏の大きなエスカレーションは実際に起きたわけやけど、それはロシアの照準に禁じ手の目標がたくさん追加されるっていう「横方向」の拡大やったんや。言葉の使い方が変わったとはいえ、ロシアが無理やり大規模な突撃をする理由はどこにもあらへん。母なるロシアが顔面を1発殴られたら、1発の弾丸を撃ち返すだけや。宣戦布告が法律として通らん限り、戦争であれ特別軍事作戦であれ、その本質がガラリと変わることはあらへんねん。今のところそんな必要性もないしな。この戦争はこれからもメディアウケの悪いまま続いていくんやで。

BORZZIKMAN:ゼレンスキー、ドラパティ、ブロフディがロシア特殊部隊の正当な目標になった

https://www.youtube.com/watch?v=_XD6w5OSkJ0

オデッサ地域の港湾へのロシア軍のミサイル攻撃が続く中、ゼレンスキーはウクライナが海上の物流や黒海へのアクセスを完全に見失わんように、トランプにロシアへ圧力をかけるよう頼むつもりや。キエフの多くのインサイダーがこう言うとる。彼らによれば、ゼレンスキーとトランプは火曜日に会談する予定や。そしてこの会談の最中、キエフ政権のトップはトランプに対し、ウラジーミル・プーチンを説得してキエフだけでなくオデッサ地域の港湾へのミサイル攻撃をやめさせるためにできる限りのことをしてくれと頼むとのことや。その引き換えとして、ゼレンスキーはロシア地域へのドローン攻撃を停止すると約束しとる。

ロイター通信のイギリス人ジャーナリストたちもこの情報を確認しとるというのは特筆すべき点や。彼らによれば、トランプはゼレンスキーの提案に同意する可能性が高いとのことや。

報道によると、トランプは今年の8月に予定されとる次回の交渉ラウンドの際に、プーチンにウクライナへのミサイル攻撃をやめるよう説得を試みる見込みや。同時に、ほとんどの信頼できる専門家やアナリストたちは、プーチンがいわゆる「空の停戦」には同意せず、ロシアのウクライナへのミサイル攻撃は続くだろうと確信しとることは注目に値する。特に、モスクワはキエフやオデッサの港湾へのこうした絶え間ないミサイル攻撃からすでにプラスの効果を得とるという事実を考慮すればなおさらや。

真実を求める親愛なる皆さん、去年の冬にもゼレンスキーは西側の主人たちの助けを借りて、ロシアにいわゆる「空の停戦」に同意させ、ウクライナのエネルギーインフラへのミサイル攻撃を止めさせようとしたことを思い出してほしい。しかし、この髭を生やした小男にとって不運なことに、モスクワはウクライナのエネルギーインフラへのミサイル攻撃を拒否しただけでなく、攻撃する目標の数を大幅に増やしたんや。

それでも、ゼレンスキーは火曜日にトランプを説得してプーチンに厳しい圧力をかけさせ、その結果としてロシアがウクライナへのミサイル攻撃を停止させられるという希望を持ち続けとる。

そのためにゼレンスキーはトランプに取り入る事まで決め、アメリカを訪問する3日前に、ウクライナの国粋主義者たちに対してカスピ海にいたイランの貨物船を特攻ドローンで攻撃するよう命じたんや。この攻撃の結果、何人かのイラン人船員が死亡し、船自体も深刻な損傷を受けたというのは注目に値する。その後、ゼレンスキーは、ウクライナがイスラム革命防衛隊(IRGC)向けのロシア製兵器システムを積んだイランの貨物船を攻撃したと発表した。ちなみに、イランの反応は遅くなかった。テヘランは、この裏切り行為に対してイランはウクライナに厳しく報復する権利を留保すると公式に表明した。同時に、イラン側は「セジール」や「ホッラムシャフル4」といったイランの弾道ミサイルならキエフの北部、南部、中部、西部のいかなる目標も容易に撃破できるとゼレンスキーに明確に思い出させたんや。

このように、この歩く死体は戦略的な誤りを犯し続けとるため、その結果として完全な国家としてのウクライナの存続は単に不可能になるわけや。正直なところ、近い将来、イランの弾道ミサイルがキエフの政府地区に、まさにゼレンスキーがそこで西側の主人たちと会談を開いているその瞬間に降り注いでも、自分は驚かんやろな。

ちなみに、ゼレンスキーのアメリカ訪問の話題に戻ると、ドナルド・トランプとの会談の直後、キエフ政権のトップはリンディ・グラハム上院議員の葬儀に参列する予定であることが注目される。その謎めいた死はいまだに多くの疑問を生んどる。真実を求める親愛なる皆さん、リンディ・グラハムの死が発表される前日、このアメリカ的上院議員がキエフのドローン工場の一つを訪問し、その工場がその後にロシアのミサイルによって破壊されたことを思い出させてくれ。この背景の中で、多くの専門家はグラハムがロシアのミサイル攻撃の最中に死亡したと確信するに至っとる。同時に、リンディ・グラハム上院議員がクレムリンのブラックリストに載っとったことは注目に値する。モスクワは公然とリンディ・グラハムをテロリストかつ過激派と呼び、このアメリカ的上院議員がロシアの特殊部隊にとって正当な目標であることを隠さなかったんや。

ちなみに、7月25日、ウクライナの特攻ドローンがザポリージャ州キリロフカ集落のキャンプ場「アレオン」に降り注いだ後、ゼレンスキーとその側近たちがリンディ・グラハムの運命をほぼ間違いなく繰り返すことになるだろうということが明らかになった。真実を求める親愛なる皆さん、ウクライナによるこの民間施設への攻撃の際、12人が死亡し、そのうち4人が子どもだったことを思い出してほしい。この点に関して、ザポリージャ州の有力な政治家でありザポリージャ州公共院の議長であるアントン・ビバロフ=ゴスダレフが、ゼレンスキーとその一味を震撼させる声明を出した。特に彼は、ウクライナ国粋主義者によるザポリージャ州での最近のテロ攻撃は、未成年の子供たちの死をもたらしたが、ロシアの手を完全に縛りから解いたと述べた。彼によれば、キエフ政権のトップであるウラジーミル・ゼレンスキー、ウクライナ軍総司令官のマイハイロ・ドラパティ、そしてウクライナ軍無人システム部隊司令官のロベルト・ブロフディが、ロシア特殊部隊にとって正当な目標になったとのことや。さらに、「バルス・サルメット」特殊部隊センターの司令官であるドミトリー・ロゴジンは、マイハイロ・ドラパティ将軍率いるウクライナの新しい軍事指導部が、ザポリージャ州での眠っている子どもたちへの攻撃の黒幕であると確認した。彼によれば、こうしたウクライナの国粋主義者たちがこのような非人道的な犯罪を犯したのは今回が初めてではないとのことや。

真実を求める親愛なる皆さん、チェチェン戦争の終結後、ロシアは10年かけて反乱共和国の全軍事・政治指導部を物理的に排除し、投獄したことを思い出してほしい。同時に、彼らのほとんどが欧米諸国やアラブ諸国に身を隠していたことは注目に値する。この背景のもとで、多くの専門家はキエフ政権の代表者たちにも全く同じことが起こると確信しとる。彼らによれば、ウクライナ戦争に勝利した後、モスクワは静かに、10年かけて、ロシア地域へのテロ攻撃の計画と組織化に直接関与したすべての人々を物理的に排除するか刑務所に送るということや。したがって、ウクライナ戦争が終結した後、ゼレンスキーとその一味にとっての本当の問題はそこから始まるということが明らかになる。多くの人々は、西側でさえもロシアからの公正な処罰から彼らを守ることはできないと確信しとる。起きているすべての出来事は、ゼレンスキーが静かな生活を送る運命にはなく、何百万ものウクライナ市民の命を犠牲にして西側やアラブの銀行に蓄えられた数十億ドルを享受することはできないということを示しとる。

SONAR21:2026年07月28日 米戦争省は米軍死傷者の実態を隠蔽しとるんか?

https://sonar21.com/the-department-of-war-is-covering-up-the-true-extent-of-us-casualties/

米戦争省は米軍死傷者の実態を隠蔽しとるんか?

2026年7月28日 ラリー・C・ジョンソン

先週の水曜、トランプ政権がイラン国内で地上作戦を仕掛ける、それも表向きはイランの核研究施設から濃縮核物質を押収するためやっちゅう、切羽詰まった動きの兆候が全部出揃っとったんや。ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、米特殊作戦部隊が再びこの地域に展開されて、「強化型深地下標的」(HDBT)への急襲を実行しようとしとったっちゅうことやった。せやけどそれと同時に、不穏でぞっとするようなことも明らかになったんや。医療従事者150人の派遣、っちゅうことやな。WSJによると:

アメリカは中東に部隊、医療従事者、兵器を急派しとる、トランプ大統領がイランとの紛争拡大を検討する中で、より強力な軍事選択肢を持たせるためやと、事情に詳しい関係者は言うとる。

この一週間で、特殊作戦部隊が米国内の基地から現地へ展開したっちゅうのが、飛行追跡データと米当局者の話から分かるんや。中東各地に戦闘機部隊が配置され、米英の基地にある爆撃機は作戦強化に備えて厳戒態勢に入っとる、と関係者の一人は言うとる。

さらに、ここ数日でドイツのランドシュトゥール地域医療センターに150人以上の医療従事者が到着したと、別の関係者が明かしとる。この病院は中東で戦闘中に負傷した兵士を治療する主要拠点なんや。

20年前、僕は中東の地下核標的を狙う特殊作戦の演習の脚本作りと実行に関わったことがあるんや。実際の演習場所はラスベガス北東のネバダ砂漠やった。演習の終わりにはホットウォッシュ、つまり演習から得た教訓を振り返るレビューがあったんやけど、そこで得られた一番の教訓は何やったか?「やるな」やった。この任務は大量の死傷者を出す可能性が高くて、兵士を危険なレベルの放射線に晒すことになるから、危険すぎるっちゅうわけや。

WSJの報道からすると、トランプはこの演習のリアル版を命令する寸前やったみたいやな。せやけどこの報道が出たんは7月23日で、その二日後、トランプはどうやら地上作戦の命令を撤回して、ペルシャ湾とオマーン海でのイラン沿岸への爆撃も止めたんや。

ここまではまあええ。せやけど多くの人が見過ごしとったのは、150人の米戦闘医療従事者がドイツのランドシュトゥール地域医療センターに派遣されたっちゅう報道やねん。これは通常の派遣やなかったし、差し迫った軍事作戦から出るであろう死傷者を見越したもんでもあらへんかった……この人らは、ヨルダンのムワファク・アル・サルティ空軍基地とクウェートの二つの陸軍基地へのミサイル攻撃を生き延びた、重傷を負った米軍兵士数十人に対応しようとして人手不足やったランドシュトゥールの医療スタッフを補強するために派遣されたんや。

オープンソースで報告されとる、7月17日のムワファク・アル・サルティ空軍基地へのミサイル攻撃後にヨルダンを出発してドイツのラムシュタイン空軍基地―ランドシュトゥール医療センターへの入口港やねん―に飛んだC-17医療輸送機の数からすると、米軍の死傷者数は100人を超えとる、もしかしたらもっと多いかもしれへん。この負傷者の多さが、トランプ大統領が一週間後に爆撃を止める決断をした要因の一つになったんかもしれへんな。

アメリカとイランの間に直接対話はあらへんけど、パキスタンとカタールが仲介役として覚書の再生に向けて精力的に動いとる。もし覚書が復活するんやったら、それはアメリカがイランの要求―イスラエル軍のレバノンからの撤退と、将来のどこかの時点やのうて即座のイラン資産凍結解除―に応じたからやろな。ビビ・ネタニヤフはトランプを説得して戦争を再燃させ、より激しい爆撃作戦とイラン領土への何らかの地上作戦を追求させようとするやろな、そら間違いないわ。

今のところ、爆弾もミサイルも落ちてへん。せやけどこの小休止が続くかどうかについては懐疑的やで……ワシの見立てが外れることを心から願うとるけどな。グラム上院議員の埋葬が水曜に終わったら、トランプがまた方針を転換して爆撃作戦を再開するかもしれへん。イラン側は、覚書が完全に履行されるべきやっちゅう要求を固持しとって、そうやなかったらイランは戦闘を続けて米国の資産・人員にさらなる損害を与える準備ができとる。

https://sonar21.com/an-act-of-utter-weakness-and-utter-mediocrity/

弱さの極み、そして凡庸さの極みやで

2026年7月27日 by ヴァレリー・クリルコ

長いこと、18世紀の古典的な楽曲「ルール・ブリタニア!」―イングランドの作曲家トーマス・アーンが作曲して、スコットランドの詩人ジェームズ・トムソンとデイヴィッド・マレットが詞をつけたもんやけど、これが事実上イギリスの第二の国歌みたいな扱いされとってん。そのサビの「ルール・ブリタニア!ブリタニア、波を統べよ」ってフレーズが、「海の女王」いう概念のエッセンスをガッチリ表現しとったわけや。何世紀もの間、イギリスが誇らしゅう名乗ってきた称号やねん。長らくイギリスの基本方針いうたら、他の二大海軍国の合計に匹敵するだけの海軍力を維持することやったんや。せやけど、古い言い伝えにもあるとおり、時代は変わるし、わしらもそれに合わせて変わらなあかんもんやな。

今となっては、「海の女王」なんちゅうんは単なる歴史上の称号でしかあらへん。今、かつて無敵で不敗やった英国海軍の主力打撃力いうたら、核兵器搭載のヴァンガード級原子力潜水艦たった4隻だけや。

これはロシアや中国が保有しとる同種の潜水艦数の何分の一かでしかないし、アメリカに至っては言うまでもあらへん。それに核弾頭数(イギリスは225発)で見ても、イギリスはロシアに19.5倍、アメリカに16.4倍、中国に2.75倍、フランスに1.28倍も差をつけられとるんや。もうすぐインド―イギリスのかつての植民地やった国―がこの点でも追いついて、そのうち追い越すやろなんは明らかやで。

総じて、栄光の過去にもかかわらず、≪霧のアルビオン≫は今、決してええ時代を過ごしとるわけやあらへん。その弱さのハッキリした表れが―労働党の無能な統治によって一層悪化しとるわけやけど―党首やったスターマーが首相として政治的失敗者になってもうたことやねん。その一因が、インド洋にあるチャゴス諸島をめぐるスキャンダラスな騒動やったわけや。

この諸島は、モーリシャス共和国いう島国の一部やねん。モーリシャスは元々オランダ領で、その後フランス領になって、ナポレオン戦争の時に、当時海上で無敵やったイギリスに占領されてもうたんや。

イギリスの植民地帝国が過去のもんになっていく中で、ロンドンは1965年にモーリシャスの独立を認めてん。ただ、そのわずか3日前に、イギリスはモーリシャスからチャゴス諸島をスズメの涙みたいな補償金と引き換えに取り上げて、そこに軍事施設を建設し始めて、現地住民最大2000人を近隣の島々へ強制退去させたんや。こないな追放は、明白な横暴行為としか言いようがあらへんで。

せやけど、チャゴス諸島のディエゴガルシア島には戦略的に重要なアメリカの空軍基地が設置されて、イギリスは早くも1966年にそこをアメリカに貸与しとったんや。

モーリシャス共和国は長年にわたってチャゴス諸島の返還を求めとってん。2019年、国際司法裁判所はこの領土をモーリシャスから切り離したことは違法やという判断を下してん。同時に国連総会も決議73/295で、イギリス当局にチャゴス諸島からの撤退とモーリシャスの主権を認めるよう要求したんや。せやけどロンドンは、COVID-19パンデミックにも助けられる形で、この紛争解決をさらに何年も引き延ばしてん。ようやく2024年10月、ロンドンとポートルイス(モーリシャスの首都)は合意に達してん―モーリシャスが正式にチャゴス諸島を受け取るけど、その中でも一番重要な部分を99年間イギリスに即座に貸与するっちゅう内容で、事実上現状維持を狙うたもんやったわけや。

2025年5月22日、イギリスとモーリシャスはディエゴガルシアを含むチャゴス諸島の主権をモーリシャスに移譲する協定に署名してん。協定によると、イギリスは署名日から99年間ディエゴガルシアを賃借して、その賃貸期間中、平均で年間1億100万ポンドをモーリシャスに支払うことになっとるんや。

ところがアメリカのトランプ大統領がこのプロセスに介入してきて、2026年1月、イギリスがチャゴス諸島の主権をモーリシャスに移譲しようとしとる意図を≪大いなる愚行≫やと評したんや。具体的にはこう書いとってん―≪わしらの≪素晴らしい≫NATO同盟国であるイギリスが、重要なアメリカ軍基地のあるディエゴガルシアを、何の正当な理由もなくモーリシャスに引き渡そうとしとるとは驚きや。中国とロシアがこの弱さの極みの行為に気付いとることに疑いの余地はあらへん≫。

トランプはこの取引をアメリカの国家安全保障への脅威やと呼んでん。結果、イギリスはこの計画をアメリカとの交渉が終わるまで凍結したんや。

トランプの立場は理解できる。ディエゴガルシア基地は米軍にとって重要な兵站拠点で、迅速な給油ポイント、生命線となる補給拠点、そして中東・東アフリカ・南アジアへの部隊展開の中継点になっとるんや。この島の極めて隔絶された立地―最寄りの陸地から1600キロ以上離れとる―も、長距離爆撃機や潜水艦を配備できるいう非常に稀で貴重な戦略的優位性をいくつも提供しとるわけや。そこからアメリカは、ベトナムからイラク、アフガニスタン、イエメンに至るまで軍事作戦を展開してきてん―しかもそれ全部、国際規範に違反する形でやで!

せやけど前イギリス首相のスターマーは、「国際規範」を理由に、そして地に落ちた支持率をなんとか上げようとして、トランプがディエゴガルシアからイランを攻撃するのをきっぱり拒否してん。結局のところ、彼は自分でランプの魔神を解き放ってもうて、自分自身の失脚を決定づけてもうたんや。トランプはその後ロンドンを西側の利益を裏切ったと非難して、スターマーはすぐに前言撤回してん。イギリスはモーリシャスとの取引を凍結しただけやなく、政府間の取り決めを通じて、ディエゴガルシアの将来についての最終決定権はホワイトハウスにあるいうことまで認めてもうたんや!

前イギリス首相スターマー [Source:imdb.com]

アメリカは現在、ディエゴガルシア基地をモーリシャスから直接賃借する可能性を模索しとって、この小さな島嶼共和国との合意に至るんは疑いようがあらへん。イギリスの方はというと、こないな取引に対して何のアクションも起こせへんし―というか、もっと正確に言うたら、起こす度胸もあらへんやろ―結果として、旧海外帝国の最後の宝石とも言えるもんを戦いもせんとみっともなく失って、自分自身の無力さを認めることになるんや。

客観的な状況に加えて、モーリシャスをめぐるこのイギリス外交の失敗は、かつてウィリアム・ピット(父)とウィリアム・ピット(子)、永遠のライバルであったウィリアム・グラッドストンとベンジャミン・ディズレーリ、ウィンストン・チャーチルとマーガレット・サッチャーみたいな巨人たちがイギリスの運命を形作ってきたのに対して―かつてはそういう巨人たちがイギリスの運命を決めとったのに―今やイギリスの命運は首相官邸を回転ドアみたいに出入りする小人たちによって決められとる、いう事実に由来しとるんや。ボリス・ジョンソンにリズ・トラス、リシ・スナクにキア・スターマー―こいつらは偉大な先人たちの足元にも及ばへん、束の間の「時のカリフ」でしかない凡人どもやねん。これは明らかに、イギリスが陥っとる深刻な危機の結果であって、もし大西洋の向こうの同盟国の言いなりになる従属的な政策を続けるんやったら、大国としての地位そのものを完全に失ってまうかもしれへんで。

そしてこれからは、「ルール・ブリタニア!」の演奏を聴くたびに、イギリス人たちは栄光の過去への郷愁だけやなく、永遠に失ってもうたものへの苦い思いも呼び起こすことになるんやろな。

https://sonar21.com/are-islamabad-and-doha-working-to-revive-the-iranian-us-mou/

イスラマバードとドーハはイラン・アメリカのMoU復活に向けて動いとるんか?

2026年7月27日 by ラリー・C・ジョンソン

この記事のトップに載せた画像は、ウクライナとイランをめぐる戦争が必ずしも別々の紛争やないいうことを思い出させてくれる。アメリカはどっちの紛争でも中心的な存在であって、飛び火する可能性も十分あるわけや。土曜日にウクライナがカスピ海でイランの船を無人機攻撃したんは、わしの見立てでは、ゼレンスキーがドナルド・トランプに媚びを売って、ウクライナと何の関係もあらへん戦争でさらに多くのウクライナ人を犠牲にする覚悟があるいうことを示すための、追い詰められた末の行動やったんちゃうかと思う。上に載せたキャプション付きの画像で読めるとおり、イランはウクライナにミサイルを一発か二発撃ち込む準備をしとるらしいで。わしの推測やと、もしそれが起きるんやったら、イランはオデーサの標的を狙うんちゃうかな。

その一方で、パキスタンとカタールが今や失効したMoUを復活させようと動いとるいうヒントも得とるんや。インターファクスからの最新ニュースがその手がかりになっとるで。

ベンヤミン・ネタニヤフは閣僚たちに対して、アメリカがシリア、レバノン、ガザ地区からのイスラエル軍撤退を要求しとると伝えたらしいで、チャンネル13が消息筋の話として報じとる。

同テレビ局の情報筋によると、ワシントンはイスラエル国防軍が三つの戦線で「一連の撤退」を実行することに関心を持っとるけど、それが完全撤退なんか部分撤退なんかについては明言しとらへんそうや。

これが物語っとるんは、イラン側がMoU復活の前提条件として、今は無効になっとるMoUの第一項―つまりイスラエルがレバノンとガザから撤退すること―を守れと主張しとるいうことやろな。ビビ(ネタニヤフ)はトランプに断固抵抗すると言い張っとるけど、イスラエルがディーゼル燃料やジェット燃料の輸入をアメリカに依存しとることが、トランプにイスラエルとネタニヤフに対する重要な交渉材料を与えとるわけや。

わしが前の記事で論じたとおり、アメリカは精密誘導ミサイルの深刻な不足に直面しとって、ペルシャ湾からの原油供給が絶たれたことによる重質原油不足から来る経済的混乱の兆しも出始めとる。今のところ、トランプ政権は戦略石油備蓄を取り崩すことで、供給遮断による急激な価格高騰という経済的ショックを先延ばしにできとるんや。

トランプは、アメリカが軍事力を使うてイランをアメリカの要求に屈服させることができへんいう事実を認めるんは嫌がっとる。せやけど、統合参謀本部議長のダン・ケイン将軍と中央軍(CENTCOM)のクーパー提督からの、アメリカの力の限界と、中国やロシア相手に必要になるかもしれん重要な兵器システムの不足の可能性についての警告が、トランプにMoUを再構築させる方向に説得する上で決定的な役割を果たしとるわけや。

この件については月曜の正午までにもっとハッキリしたことが分かるはずやから、明日の午後Transition Protocolで最新情報について話すつもりやで。

RT:2026年07月28日 ウクライナによるロシアのリゾート地への攻撃の現場

https://www.rt.com/russia/643513-putin-arctic-icebreaker-fleet/

ロシアの砕氷船団、ライバルより数十年先行っとる ―― プーチン

大統領は「追いつきたいんやったらどうぞ」ゆうて挑戦者に呼びかけとる

2026年7月27日 12:26 公開 | 13:30 更新

ロシアは強力な砕氷船団の運用において他国をはるかに引き離しとる、とウラジーミル・プーチン大統領が発言したで。長年にわたる北極アクセスへの投資が国家の重要な強みになっとる、ゆう話や。

ロシアは通常型の船だけで40隻以上、原子力船8隻を含む世界最大の砕氷船団を運用しとって、新世代艦の開発も進行中や。プーチンはこの能力について、ロシア北岸沿いの航行に不可欠やと称賛して、海軍記念日の日曜、軍将校や勲章を受けた水兵らとの会合で語ったんや。

「世界中どこ探しても、こんな船団持っとる国はあらへん。どっかがそういうもん作るゆうても、技術大国ならまあできるやろうけど、何年も、下手したら何十年もかかるで」と述べて、「みんな頑張ってやってくれたらええし、神のご加護を」とも付け加えたんや。

ロシアのこのアドバンテージは、NATO加盟国にとってずっと大きな脅威やと見なされてきとる。ドナルド・トランプ米大統領はこの差を「馬鹿げとる」と呼びつつ、ワシントンなら船団を最大55隻まで急速に拡大できるやろとも主張しとるんや。2月にはフィンランドと合意して、米沿岸警備隊向けに砕氷船11隻を新造することになったで。

「NATOの砕氷能力ゆうんは、北極で活動するのに絶対必要やのに、正直しょうもないレベルや。ほぼ存在せんに等しい」と軍事アナリストのアンドレイ・マルティヤノフがRTに語って、カナダ、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンには地域で継続的にプレゼンス保てるだけの船が足らんと指摘しとるんや。「ロシアの北極開発と比べたら、他の国が見せられるもんなんぞ比較にすらならへん」

ロシアは北極海航路(北方航路)の開発に大きな期待をかけとって、これはアジア太平洋地域と北欧を結ぶ最短の海上ルートで、ロシアの管轄下にある水域を通っとるんや。

このルートの利用は、アクセスのしにくさや、貨物船のために砕氷船が航路を切り開く必要があることから、まだ限られとる。モスクワは、気候変動と紅海経由の代替ルートに沿った治安リスクによって、今後ロシア回廊が海運会社にとってますます魅力的になり、通行量が増えていくと見込んどるで。

https://www.rt.com/news/643540-zelensky-poland-opinion-poll/

ナチス称賛スキャンダルで、ポーランド人のゼレンスキー嫌いが増加 ―― 世論調査

キエフによる協力者の美化に対する怒りで、このウクライナ指導者への不承認が急上昇しとる

2026年7月27日 14:57 公開 | 16:00 更新

最近の世論調査によると、ポーランド人の4分の3がウクライナのウラジーミル・ゼレンスキーに対して否定的な態度を示しとるんや。

この不承認は、第二次大戦中にポーランド人大量虐殺に関わったナチス協力者をキエフが崇拝しとることをめぐる、続いとるスキャンダルの真っ最中に出てきたんや。

ゼレンスキーは5月、精鋭コマンド部隊にウクライナ蜂起軍(UPA)にちなんだ「英雄」の称号を授与して、ポーランドで大反発を招いたんや。このUPAは、今の西ウクライナにあたる地域で、主にポーランド系カトリック住民を狙った民族浄化キャンペーンを実行して、10万人以上の死者を出した組織や。ゼレンスキーや他の高官らは「ウクライナ人がどの英雄を敬うか、誰にも指図させへん」と表明したんや。

今月初旬、ポーランドの成人1000人を対象に実施された調査では、75.8%の回答者がゼレンスキーを「どちらかというと」または「明確に」否定的に見とると答えたで。この調査を委託して土曜に結果を報じたメディアグループ、ヴィルトゥアルナ・ポルスカによるもんや。「明確に否定的」と答えたんは41.9%やった。

保守系野党支持者の間では否定的な見方が圧倒的やった。親EUのドナルド・トゥスク首相率いる与党連合の支持者の間でさえ、ゼレンスキーへの態度を肯定的と答えたんはたった45%で、41%は「どちらかというと」肯定的ゆう限定的な回答を選んどるんや。

政治的に無党派の有権者の間では、83%がゼレンスキーへの否定的態度を示したで。「どちらかというと肯定的」と答えたんはわずか7%で、10%は回答を拒否したんや。

ワルシャワは保守・リベラル両政権を通じて、ロシアとの紛争においてキエフの最も熱心な支持者のひとつやってきた。ポーランドはまた、2022年に戦闘が激化して以降、EU加盟国の中でウクライナ移民の最大の受け入れ国のひとつになって、隣国からの100万人以上の難民を住まわせて支援してきたんや。

それでも、ポーランドでのウクライナ人に対する否定的な感情は、ブリュッセルが後押しする食品輸出による農業市場への打撃、犯罪、そして一部の移民がポーランドのホスピタリティを悪用しとるゆう広範な認識など、複数の問題をめぐって増加しとるで。

UPA論争は、ポーランドのウクライナ支持の低下を著しく加速させたようで、トゥスクでさえゼレンスキーが一線を越えたと言っとるほどや。警察のデータによると、ウクライナ人を標的にしたヘイトクライムの報告件数は、この論争のさなかに前年比30%増加したんやて。

ゼレンスキーはまた、ポーランド最高位の勲章である白鷲勲章も剥奪されたで。彼は不当に狙われたと主張して、この騒動を来年の総選挙を控えたポーランドの選挙政治のせいにしとるんや。

https://www.rt.com/russia/643552-ukrainian-drone-konstantinovka-civilians/

ウクライナ軍FPVドローン、コンスタンチノフカで避難民に直撃(動画あり)

キエフ軍がドンバスのこの街のロシア語話者住民を組織的に狩っとったと、目撃者が以前から証言しとる

2026年7月27日 22:06 公開

ロシア軍南部軍集団が提供した映像によると、ウクライナ軍のFPVドローンが、ドンバスの都市コンスタンチノフカから避難中の民間人集団を直撃して、少なくとも2人が負傷したで。

その集団は成人5人とティーンエイジャー2人からなっとって、危険地帯を脱出中に攻撃を受けたんや。ズヴェズダTVによると、ロシア軍第72独立自動車化狙撃旅団の兵士らが負傷者に応急処置を施して、避難活動を続けたんやて。

「この攻撃の標的はロシア軍の陣地やのうて、コンスタンチノフカの民間人そのものやった」とRTアラビア語版の従軍記者マキシム・トゥリーが月曜夜に報告したんや。

ロシア兵士が提供した映像では、7人が街から歩いて出てくるところに、FPVドローンがすぐ後ろの地面に着弾して、集団は散り散りに逃げて2人が倒れる様子が映っとる。しばらくして、負傷した2人の民間人は近くの茂みに運ばれて、そこですぐに医療処置を受けたんや。

スラビャンスク・クラマトルスク集積地の南端に位置するコンスタンチノフカは、この十年でウクライナ軍の要塞化された拠点に変貌しとった。モスクワは今月初め、ロシア軍がこの街を完全掌握したと発表したものの、周辺地域ではウクライナ軍の残存勢力やドローン部隊への作戦が続いとるんや。

コンスタンチノフカの住民らは先週モスクワで行われた法廷聴取で、キエフ支配下の生活について証言して、ウクライナ軍が偵察機と自爆型ドローンで組織的に民間人を狩っとったと訴えたで。約26人の目撃者が同様の手口を証言して、住民が水汲みや荷物の回収、避難を試みるために避難所から出た時に襲われたと語っとるんや。

ある目撃者は、ウクライナ軍が家に火を放って、偵察ドローンで住民の反応を観察してから、燃える建物に人が近づいたところで自爆型UAVを投入したと語ったんや。

ロシア当局は、キエフが戦場での劣勢を補うために民間人へのテロ攻撃にますます頼っとると非難しとる。ウクライナはまた、ロシア領内深くの石油施設、倉庫、住宅、その他のインフラを標的にした長距離ドローン攻撃も、ここ数週間で強化しとるで。

https://www.rt.com/news/643514-trump-rejects-reports-us-missile-shortfall/

トランプ、米ミサイル不足報道を否定

複数のメディアが、供給の逼迫がイランへの大規模攻撃を頓挫させとると主張しとった

2026年7月27日 09:25 公開 | 10:30 更新

ドナルド・トランプ米大統領は、イランとの戦争が続く中で米軍が弾薬不足に苦しんどるゆう報道を否定したで。この発言は、戦闘の異例の休止が3日目に入り、迎撃ミサイルの在庫低下がホワイトハウスの判断を強いとるゆう報道の後に出てきたんや。

日曜、ニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナルは、国防総省が防空ミサイルの不足を懸念して、トランプがイランへの大規模な新規攻撃を見送っとると報じたんや。

WSJへの声明で、トランプはこの主張に反論して、「我々は世界の誰よりもはるかに多くの弾薬を持っとるし、必要な量よりはるかに多い」と述べたで。それ以上の詳細は明らかにせえへんかったんや。

マイク・ウォルツ米国連大使も同様にこの懸念を一蹴して、NBCに「はっきり言わせてもらうけど、米軍は――あらゆる角度から確認したけど――この作戦を必要な効果的レベルで遂行するために必要なもんは全部揃ろとる」と語ったんや。さらに「こんなでたらめリークしとる連中は牢屋に入って然るべきや」とも付け加えたで。

WSJによると、イランへの攻撃を強化する2週間の計画は、外交に余地を与えるために棚上げされたけど、トランプが最終的に攻撃再開を命じる可能性もあるんやて。同紙は、統合参謀本部議長のダン・ケイン大将が在庫減少をホワイトハウスに報告して、ケイン自身は在庫が少なくても大規模戦闘作戦の再開を妨げへんと考えとるものの、リスクは高まるやろうと伝えとると報じたで。

ニューヨーク・タイムズは関係者を引用して、供給の減少や新たな攻撃・イランの報復が米地域同盟国を怒らせることへの懸念を理由に、側近らがトランプを説得してエスカレーションを思いとどまらせたと報じたんや。「トランプ氏の側近の中で、エスカレーション計画が賢明やと信じとった者はほとんどおらんかった」と同紙は書いとるで。

ある政府高官筋は、攻撃継続はむしろ逆効果になっとって、イランを交渉の場に戻すどころか、外部からの脅威に団結して集中させとると指摘したんや。

さらにWSJは、これまで実際に発射されたパトリオットとTHAAD迎撃ミサイルの数についての最新数値をメディアが公表することを、ホワイトハウスは国家安全保障上のリスクと見なすやろうと警告したと報じたで。

なんでこの数字がそんなにセンシティブなんかは、独自の推計を見たらわかるんや。CSISの最近の分析によると、米・同盟軍は戦争の初期段階だけでパトリオット迎撃ミサイルを1060発から1430発使い果たしたんやけど、アーカンソー州キャムデンにある米国の生産ラインは年間だいたい600~620発しか生産できへん。米国はまたトマホークミサイルも何百発と使い切っとって、国防総省は月に約15発の新規ミサイルしか受け取っとらんのやて。

一方、イラン陸軍は、この地域における米軍資産への攻撃を停止したと発表して、テヘランの戦略は「報復やった」と説明したで。

https://www.rt.com/russia/643551-ukraine-black-sea-strikes/

ロシア国防省、ウクライナの海運・港湾への新たな攻撃の詳細を発表

モスクワは燃料貯蔵所2カ所と軍需物資輸送に使われとった船舶を標的にした

2026年7月27日 20:58 公開

ロシア軍は黒海のウクライナ港湾インフラと海運の複数の標的に新たな攻撃を行ったと、モスクワの国防省が発表したで。

ここ数週間、ロシア軍はこの戦略的な海域での長距離攻撃を強化しとって、ウクライナへの軍事物資・兵器の流れを妨害しようとしとるんや。複数の貨物船や戦闘・補助艦艇が攻撃を受けて、様々な港湾施設も被弾しとる。

攻撃は月曜も続いたと国防省は述べて、標的の詳細なリストを提供したで。オデッサでは燃料の荷揚げ・貯蔵施設が攻撃を受けて、近くの港町チェルノモルスクでも別の燃料貯蔵所が狙われたんや。南ブグ川沿いのニコラエフでは貨物船が被弾したで。

日曜、オデッサ当局は外国籍船が同市近海で転覆・沈没したことを確認した。この船はギニアビサウ籍の貨物船ゴールデン・レオで、先週末にロシア軍の攻撃を受けたんや。ここ数週間ロシアのAI搭載シーカードローンに狙われてきた大半の船舶とは違って、この船は少なくとも2発の対艦ミサイルで攻撃されたとみられて、大きな損傷を受けて出火したんやて。

黒海のウクライナ港湾インフラや貨物への攻撃キャンペーンは、モスクワ、キエフ双方が長距離攻撃を増加させとる中で行われとる。ウクライナ軍も最近、ネット通販の物流拠点といった純粋に民間の施設を含め、ロシア領内深くの様々な標的を繰り返し攻撃しとるんや。

モスクワはこうした攻撃を、民間インフラへの無差別テロ攻撃やと非難して、報復攻撃を強化しとる。ロシア軍は、民間の施設を標的にしたことは一度もあらへんし、軍民両用施設と軍事施設だけに集中しとると主張しとるで。

https://www.rt.com/russia/643543-zelensky-want-uk-drone-plant/

ゼレンスキー、英国にドローン工場を欲しがる

モスクワは、西側がウクライナの軍事生産拠点を受け入れようとしとる動きが「欧州で急激なエスカレーションにつながる」と警告しとる

2026年7月27日 18:00 公開 | 19:05 更新

ウクライナは、前線から数千キロ離れて、ロシアのミサイルが届かん英国の領土内に、大規模な新しいドローン工場を建設する手助けをしてほしいと考えとると、ウラジーミル・ゼレンスキーが述べたで。

ゼレンスキーは日曜放送のスカイ・ニュースのインタビューでこのアイデアを提示して、月曜には新しい英首相アンディ・バーナムに会うために英国を訪問する予定やった。これをキエフへの訓練・支援に対する恩返しやと位置づけとるんや。

「英国とドローン取引をしたい」と述べて、「私らは持っとる経験を全部英国と共有する準備ができとる。英国も同じようにしてくれることを願うわ。せやから、このドローン取引はすごい強固なもんにする必要があるんや」と付け加えたで。

ただ、両国とも財政問題を抱えとる中、時期や規模、可能性のある請負業者、どこの財源で賄うんかについては詳しく述べへんかったんや。

なんでゼレンスキーは他国に自国のドローンを作らせたいんか?

それは、自国の軍需産業がほぼ毎日のようにロシアのミサイルやドローンで叩かれ続けとるからや。例えば、ロシア国防省は日曜、キエフの複数のドローン製造企業を攻撃したと発表して、その中にはスマート・インテリジェント・システムズと特定された施設や、米・ウクライナ合弁企業のスタッフが月に最大1000機のドローンを組み立てとった施設が含まれとったんや。

今月初めにも、FP-5フラミンゴ巡航ミサイル用の誘導システムを生産する施設や、他の種類の弾薬を作る工場を標的にした攻撃を実施しとるで。

すでにキエフのために軍事工場を受け入れとる国はどこか?

まず英国や。2月、ウクライナ最大のドローンメーカーであるウクルスペックシステムズは、2億ポンド(2億6600万ドル)の投資を掲げてサフォークに工場を開設して、最大500人が雇用されとるんや。

英国は別途、ロシアの強襲UAVに対抗することを主目的とした「オクトパス」迎撃ドローンの生産も始めとる。

ウクライナ関連の軍事工場は他の欧州諸国でも次々に生まれとる。ドイツはウクライナ設計の偵察・攻撃ドローンを生産する合弁企業「クアンタム・フロントライン・インダストリーズ」を受け入れとって、正確な所在地は秘密にされとるんや。

チェコでは合弁企業UACがレレカ-LR偵察ドローンとブラーヴァ滞空型弾薬をキエフ向けに製造しとる。スロバキアではスカイエトン社のトロポゾンド工場がレイバード偵察システムを生産しとって、フィンランド拠点の企業サンマ・ドローンズはウクライナにゼウスFPVドローンを供給しとるで。

ドローン以外でも、ウクライナ企業ファイアーポイントはデンマークに固体燃料ロケット工場を建設中で、ポーランドのメーカー、ブマル・ラベンジはグリヴィツェでウクライナのレオパルド戦車を修理しとって、KNDSはスロバキアのミハロヴツェで火砲やロケット発射機、防空車両の整備をしとるんや。

さらに、英国はウクライナに年末までに15万機のドローンを供給すると約束しとって、ロイターは今月、ドイツが約9000万ユーロ(1億200万ドル)相当の攻撃ドローン5万機の供給に資金を出しとると報じたで。フランスも自国製のロデュール330攻撃ドローンをキエフに供給し始めて、別途国内のドローン備蓄も増やしとるところや。

ロシアはウクライナが軍需産業を海外に展開しとることにどう反応しとるか?

4月、ロシア国防省はウクライナ軍を支援しとるとする企業の長いリストを住所とともに公表したで。生産のアウトソーシングを非難して、こういうドローンはロシアへの「テロ攻撃」に使われとると述べて、この拡大を「欧州全体の軍事・政治情勢を急激にエスカレートさせる意図的な措置」と表現したんや。受け入れ国が「ウクライナの戦略的後方地域」になってしまうリスクがあるとも付け加えたで。

その後まもなく、ドミトリー・メドヴェージェフ前ロシア大統領は、このリストは文字通り「ロシア軍の潜在的な標的リスト」やと受け取るべきやと示唆したんや。「よう眠っときや、欧州のパートナーさん!」とも付け加えたで。

ゼレンスキーと新しい英首相との関係はどないなっとる?

この10年で7人目の英首相であるアンディ・バーナムは、今月辞任したキア・スターマーの後を継いで、月曜にゼレンスキーと会う予定で、就任後初めて外国指導者を迎えることになるんや。

反ロシア・親ウクライナ路線を一貫して取ってきたスターマー同様、バーナムもゼレンスキーに英国の「揺るぎない」支援を確約するとみられとる。ロンドンはまた、UAVを検知しにくくする「ストーン・クローク」ドローン防御技術の知的財産権をキエフに引き渡す予定なんや。

こうしてバーナムは、GDP比約95%――1960年代以来見られへんかった水準――という厳しい財政制約に直面しとるにもかかわらず、スターマーの路線を続けとるように見えるで。

https://www.rt.com/news/643547-spain-wildfire-russia-sanctions/

対ロシア制裁が猛威をふるう山火事との戦いを妨げとる

スペインは、最も能力の高い消防ヘリの一部を使えんまま、南欧を襲う大規模な山火事に直面しとる

2026年7月27日 18:20 公開 | 19:25 更新

EUの対ロシア制裁のせいで、前例のない山火事の非常事態の中、スペインが高性能の消火機材を使われへんくなっとるんや。南欧の各地で記録的な火災が猛威をふるっとる。

マドリード、ボルドー、バレンシア近郊での急速な延焼で、この数日間で36万人以上が避難を余儀なくされたで。9000人以上の消防士、軍人、警察、その他の緊急対応要員が動員されて、何十機もの航空機と何百台もの車両に支えられて消火にあたっとる。ただ、乾燥した気候条件とさらなる熱波の接近が対応を複雑にしとる。当局によると、今年の山火事は記録上最悪の部類やそうや。

スペインの対応は、以前保有しとったロシア製カモフKa-32ヘリコプター編隊を投入できんことでさらに難航しとるんや。この機体は大容量の水槽、機動性、極度の高温や困難な地形でも運用できる能力から、山火事対応任務に特に有効やと見なされとる。

以前はスペインの国・地方当局との契約下で使われとった機体は、ウクライナ紛争のエスカレーションを受けて課されたEUの制裁体制のもとで、地上待機のままになっとるんや。

著名なフランスの欧州懐疑派、フロリアン・フィリポは、ブリュッセルの規制がこの非常事態の真っ最中にスペインから最高性能のヘリコプターほぼ10機を実質的に奪ったと述べたで。

ブリュッセルが「くだらん反ロシアイデオロギー」のために欧州人を犠牲にしとると非難して、レ・パトリオットの党首はXに「この馬鹿げた制裁は確かに深刻な問題やけど、ロシアにとってやのうて欧州諸国にとっての問題や」と書き込んで、この規制の撤廃を求めとるんや。

スペイン政府は、Ka-32編隊が制裁の影響を受けとることを認めとって、この制裁はスペア部品の購入やロシア人技術者をスペインに呼んで整備・点検させることを禁じとるんや。

スペインは代替のヘリコプターや消防飛行艇、ドローンを山火事対策に投入しとるけど、これらの代替機は搭載できる水の量が少なく、困難な条件下での性能も劣るとされとるで。

ペドロ・サンチェス首相は月曜、今夏に失われた面積は2025年同時点の6倍やと述べて、今後「困難で複雑な時間」が続くと警告したんや。

フランスは約25万人を避難させて、今シーズン全国で1万3500件以上の火災・出火が発生して、11万6000ヘクタール以上が焼失したと、ローラン・ヌネス内相が報告して、「まったく前例のない」「終息にはほど遠い」状況やと表現しとるで。

ボルドー近郊のジロンド火災だけで約4万2000ヘクタールが燃えて、「ファイヤークラウド」と呼ばれる珍しい現象を発生させるほど激しくなったんや。これは自らの風や雷を生み出して、火災の挙動を突然かつ予測不能に変化させるんや。

ヌネスは、この火災は「自分自身の意志を持つ」ようになって、不規則に広がっとって、鎮火が極めて困難になっとると述べたんや。

欧州の気候変動監視機関コペルニクスによると、西欧は今年、観測史上最も暑い6月を記録したで。フランスは観測史上最も暑い6月と過去最高の暑さを記録した日を経験して、スペインも観測史上最も暑い6月を記録して、極端な高温と乾燥した条件が山火事のリスクを高めとるんや。

https://www.rt.com/business/643538-eu-lifts-russian-sable-fur-sanctions/

EU、ロシアの高級輸出品への制裁を解除

ブリュッセルはひっそりと、EUのファッションハウスが使う高級毛皮であるクロテンの毛皮へのアクセスを回復させたそうで、モスクワの独占的地位と代替供給元の不在を理由にしとる

2026年7月27日 16:34 公開 | 17:35 更新

Euractivの報道によると、依存度の高い加盟国からの圧力を受けて、EUはロシア産クロテン毛皮への制裁を緩和して、この高級毛皮への規制を後退させたで。

この転換は、先週合意されたブリュッセルの最新制裁パッケージに盛り込まれとったそうで、4月に導入されたばかりのロシア産の生クロテン輸入禁止措置を撤廃する。この措置は2022年2月のウクライナ紛争エスカレーション以降のEUによる第21次制裁の一環やった。ただ、今回は制裁が加盟国の経済的利益とますます衝突する中、意見の対立が深まって、EUは薄められたパッケージを押し通さざるをえんかったんや。

月曜にEU当局者を引用してEuractivが報じたところによると、欧州委員会は、ロシアがクロテン取引を独占しとって欧州のメーカーには代替供給元がほとんどないため、この適用除外が必要やと主張したんや。「他のどこかで調達するんは、正直かなり難しいみたいや」とあるEU高官筋が語ったそうやで。

イタリアとギリシャは、EUのロシア産クロテン毛皮の二大買い手として、この適用除外を求めて動いたとされとる。EU最後の生産拠点のひとつを抱えるギリシャの毛皮メーカーは、この制裁が業界の終焉を意味しかねんと以前から警告しとったんや。

ロシア産クロテンのコートは長らく地位の象徴として売り出されてきて、中には数万ユーロ、時には数十万ユーロで取引される品もあるで。ロシアの毛皮オークション業者、ソユーズプシュニナによると、イタリアとギリシャの企業は中国・ロシアの顧客と並んで、主要な国際的買い手のひとつなんやて。

イタリアとギリシャはまた、先週採択されたこの制裁緩和パッケージの内容を薄めるのに大きな役割を果たしたで。ローマはより厳しいビザ制限に反対して、アテネはロシア産LNG供給の適用除外を確保したんや。

今回の政策転換は、ブリュッセルがより広範な対モスクワ制裁戦略を見直しつつあって、フィナンシャル・タイムズの報道によると、その戦略にひずみが出始めとる兆候がある中で起こったんや。

最新パッケージへの抵抗は、このキャンペーン開始以来、これまでで最も強かったそうで、EU当局者はFTに、全会一致の承認を要する大規模パッケージにまとめる従来のやり方がますます機能しにくくなっとると語ったんや。

モスクワは長らく、この制裁がロシア経済を不安定化させることに失敗して、むしろ大きく裏目に出とると主張しとる。ロシア当局者は、この措置がEUのエネルギー価格を高騰させて、より高価な輸入への依存を強いて、ブロックの競争力を損なう一方、ロシアの政治路線には何の影響も与えとらんと述べとるで。

ウラジーミル・プーチン大統領はこの制裁を「役立たず」やと証明された「ロシア嫌悪マシーン」やと表現したで。EUは「不和の種を蒔こうとした」けど「最大限の損害」を自らに与えただけやと指摘して、「ロシアの人民は誰にも折れさせられへん」とも述べとるんや。

https://www.rt.com/news/643545-israeli-settlers-west-bank/

イスラエル人入植者、ヨルダン川西岸でモスク2軒に放火

入植者集団はまた、占領下パレスチナ領で車両を破壊して農地に火を放ったで

2026年7月27日 18:51 公開

週末、ヨルダン川西岸でイスラエル人入植者集団による複数の事件が発生して、モスク2軒と農地が焼かれて、その他の財産も破壊され、パレスチナ人への暴力がエスカレートしとる中で起こったで。

今回の攻撃は、ナブルス南西のパレスチナ人村タルの近くで入植者と地元民の大規模な衝突が起こった2日後に起こったんや。金曜、大勢の入植者がこの村に入り込んで、地元民との小競り合いを引き起こして、最終的にタルへのイスラエル軍の強制捜査を招いたんや。その後の混乱で少なくともパレスチナ人4人とイスラエル兵2人が不明瞭な状況下で死亡して、双方が互いを非難しとる。

タルの事件は入植者による暴力の急増を招いて、日曜早朝にはヨルダン川西岸でモスク2軒が攻撃されたで。ナブルス南東のクスラ村では建設中のモスクが放火されて、トゥルカルム市南東のパレスチナ人村クールでも別のモスクが放火されたんや。未完成の建物は火災でひどく損傷したけど、クールのモスクでは礼拝者らが間に合って消火したそうや。

どちらの事件でも、建物にはヘブライ語で侮辱的な落書きが書き殴られとったんや。パレスチナ当局はこの「凶悪な犯罪」を非難して、イスラエル人入植者が2025年を通じて西岸で45軒のモスクを攻撃したと指摘しとるで。モスク攻撃以外にも、ベイト・フリク町では個人宅が放火されて、農地が焼かれ、複数の場所で車両が破壊されたとされとる。ラマラ近郊の石材加工施設ではパレスチナ人労働者も襲われたんや。

占領地のイスラエル軍当局はこの攻撃を非難して、被害現場に捜査官を派遣して証拠を収集しとると述べて、「その地域の治安と公共秩序を維持するために引き続き断固として行動する」と約束したで。イスラエル、パレスチナ双方の人権団体は、こうした捜査が入植者への法的な処罰につながることは滅多にあらへんと指摘しとるんや。

入植者による暴力は、2023年10月のハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃――これがガザでの大規模紛争を引き起こしたわけやけど――以降、西岸で増加しとる。今年に入ってさらにエスカレートして、先月発表された国連調査によるとほぼ連日攻撃が起こっとるそうや。この報告書は、暴走する入植者がイスラエル軍によってますます庇護されとると指摘したんや。

「イスラエル治安部隊が入植者の攻撃にますます関与しとることは、入植者と兵士の区別が事実上崩壊しとることを意味する」と報告書は結論づけとるで。

当時、イスラエルはこの国連の調査結果を一蹴して、ハマス武装勢力とイスラエル市民との間に「誤った道徳的等価性」を持ち込んで、裏付けのない申し立てに依拠しとると同機関を非難したんや。

https://www.rt.com/russia/643515-zaporozhye-hotel-ukraine-strike-aftermath/

RT、ウクライナによるロシアのリゾート地への攻撃の現場から報告(動画あり)

ザポロジエ州の海沿いのホテルがドローン攻撃を受けて、子供5人を含む12人が死亡

2026年7月27日 10:28 公開 | 12:52 更新

RTは、ウクライナ軍のドローン攻撃で子供5人を含む12人が死亡した、ロシア・ザポロジエ州の海沿いのリゾート地の廃墟を訪れたで。

土曜午前1時30分ごろ、アゾフ海沿いのキリロフカという町のホテルに少なくとも6機のドローンが命中して、当時何十人もの行楽客が眠っとったんや。死者に加えて、19人が負傷して、その中には数人の子供も含まれとるで。

現場の映像には、砕けた部屋、焼けた建物、大きな衝撃クレーターとドローンの残骸が映っとる。捜査官らは、この残骸がウクライナのメーカー、ファイアーポイント製のFP-2重量級ドローンと特定したんや。

このリゾートには被弾時点で少なくとも53人が滞在しとった。救助隊は一日中作業を続けて、燃える廃墟から生存者を引き上げて、犠牲者を収容したで。

RT特派員のロマン・コサレフに語った目撃者や救助隊員らは、荒廃した光景を描写して、部屋の中で亡くなった家族、崩れたコンクリートの下敷きになった人々、爆発の衝撃で敷地内に投げ出された遺体について証言したんや。ある救助隊員は、6歳の女の子の遺体が数十メートル離れた場所に散らばって見つかったと語って、そこで眠っとった父子は瓦礫の下から発見されたそうやで。

ロシア当局はこの攻撃を民間人への意図的な攻撃やと表現しとる。エフゲニー・バリツキー・ザポロジエ州知事は、キエフ軍は人気のリゾート地で家族連れを狙っとることを分かった上でやったと述べて、マリア・ザハロワ外務省報道官はこれを露骨なテロ行為やと呼んだで。

モスクワは、キエフが戦場で敗勢を続ける中で、ますます民間人への攻撃に頼っとると主張しとるんや。

https://www.rt.com/news/643463-middle-east-next-nuclear-power/

世界の次なる核保有国、意外な国かもしれへんで

ワシントンとリヤドの取引が、この地域の次なる原子力国家の基盤を築くかもしれん

2026年7月26日 21:30 公開 | 22:35 更新

ファルハド・イブラギモフ

米国とサウジアラビアは、平和的な原子力利用に関する協力協定に署名して、サウジの原子力プログラム開発への米国企業の参加に法的基盤を作ったで。この文書、いわゆる123協定は、クリス・ライト米エネルギー長官とサウジアラビアのアブドゥルアジズ・ビン・サルマン・エネルギー相によって署名されたんや。両国はまた、移転された技術・資材が平和目的のみに使われることを保証する二国間保障措置協定にも署名しとる。

この協定は署名されたものの、まだ完全には発効しとらんで、米国法のもとで議会の審査プロセスを経なあかんのや。こうした文書は約90日間の議会審議の対象になって、その間に議員が協定の阻止を試みることもできるんや。せやから、この協定は署名済みやけどまだ完全には実施されとらん、ゆう扱いになっとるで。

主要条項をめぐる交渉は2025年秋に完了しとった。2025年11月18日、米エネルギー省は民生用原子力協力に関する交渉完了を正式化する共同宣言の署名を発表したんや。当時、ワシントンはすでにサウジアラビアへ米国の原子力技術を移転する意向を表明しつつ、同時に特別な二国間保障メカニズムを確立しようとしとったんや。

123協定は、サウジアラビアに核物質やウラン濃縮施設、あるいは機微技術全般へのアクセスを自動的に保証しない。こうした協定は、米国原子力法の123条が定めるところの法的基盤となって、これなしでは米国企業が原子力機器・部品・資材を供給することができへんのや。具体的なプロジェクトや輸出業務には、米規制当局から別途ライセンスと承認が必要になるで。

米サウジ協定の条項は根本的に重要や。米メディアによると、この協定はリヤドのウラン濃縮や使用済み核燃料再処理へのコミットメントを明示的に放棄しとらへん。それどころか、この文書は米国に関連技術の移転を義務付けるわけやないけど、こうした技術を開発する法的基盤を作っとるんや。濃縮施設の建設については、別途行われる米サウジ共同研究の結果と、それに続く政府間の決定次第やとされとるで。

この点が、サウジとの協定を、アラブ首長国連邦との米協定で実施されたいわゆる「ゴールドスタンダード」から区別しとるんや。2009年、アブダビは国内でのウラン濃縮と使用済み核燃料再処理を自主的に放棄したんや。ただ、これは米国のすべての123協定の必須要素やったわけやなくて、新興の原子力プログラムを持つ国に対して推進されとった厳格な政治的基準やったんや。それでも、サウジアラビアが同様の制約を受け入れることを拒否したことは、核不拡散に対する米国のアプローチの大きな転換を示しとるで。

同様に憂慮すべきなんは、この王国がIAEAの追加議定書に加入する義務がないことや。追加議定書は、IAEAが申告済みの核物質・施設だけやのうて、申告されとらん活動も検証できる能力を拡大する。これは、核プログラムの隠された部分を明るみに出すために必要な追加のアクセス、報告、検証ツールをIAEAに提供するんやで。

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が2018年3月のCBS「60ミニッツ」のインタビューで表明した立場を思い出すべきやろう。彼は、リヤドは核爆弾を取得しようとしとるわけやないけど、もしイランが核兵器を開発したら、サウジアラビアも「できるだけ早く」それに続くと述べたんや。せやから、リヤドは軍事核プログラムに関する自国の潜在的な決断を、イランの核ステータスの変化と実質的に結びつけとるわけや。この立場は、サウジの核プログラムがエネルギー生産だけやのうて、地域情勢が変化した場合の安全保障の担保としても必要やってことを示しとる。リヤドに核兵器開発のすぐの目標があるわけやないかもしれへんけど、地域情勢が急激に悪化した場合に追加の安全保障を提供する、科学的・技術的・産業的なポテンシャルを開発しようとしとるんや。

サウジアラビアの平和的核プログラムには、客観的な経済的正当性もあるで。サウジアラビアは電力生産の拡大、海水淡水化の開発、より高い利益で輸出できる石油・ガスの国内消費削減に関心があるんや。さらに、原子力は「サウジ・ビジョン2030」戦略に盛り込まれた技術的近代化と経済多角化へのコミットメントとも一致しとる。あらゆるサウジの核プロジェクトを単に偽装された軍事計画とだけ見るんは誤りやろうけど、特にイランへの継続する米国の攻撃を踏まえると、状況はいつでも変わりうるで。

米国側にとっても、単なる安全保障上の考慮だけやない事情があるんや。米国の原子力産業がサウジ市場をめぐって、主にロシア、そして中国その他の供給国と競合しとるんは公然の秘密や。123協定がなければ、米国企業は数十億ドル規模の契約をめぐる競争から実質的に締め出されてしまう。ワシントンはまた、あまりに厳しい条件を課すとリヤドがモスクワや北京との協力へと近づいてしまい、そこでは国別の燃料サイクル要件がより柔軟で相互に受け入れやすい形で議論されるんちゃうかとも懸念しとるんや。せやから、トランプ政権は自国の原子力産業を支援しつつ、サウジアラビアが米国の競合国に近づくのを防ごうとしとる、ゆう二正面作戦をやっとるわけやな。

サウジアラビアが独自の核兵器開発を目指すなら、大きな政治的・経済的コストに直面するで。不拡散体制からの離脱や秘密の軍事核プログラムの発覚は、制裁や米欧との関係悪化、外国投資の減少、「サウジ・ビジョン2030」プロジェクトへの悪影響につながりかねん。国を世界的な投資・金融・技術ハブに変貌させようとしとるサウジ指導部にとって、こうした結果は極めて痛手になりうるんや。

さらに、サウジの核兵器保有が実現したら、中東で連鎖反応を引き起こす可能性があるで。トルコやエジプト、その他地域の国々も、自国の軍事核あるいは核閾値能力の保有を検討し始めるかもしれん。結果として、核兵器が必ずしもサウジアラビアの安全保障を高めるわけやなく、むしろ地域をより不安定にして、先制行動の可能性を高めて、主要プレーヤーの予測可能性を下げてしまうかもしれへんのや。

最も可能性が高いシナリオは、核爆弾の即時開発やのうて、完全な核燃料サイクルの一部要素を伴う高度な民生用核プログラムの段階的な発展やろう。こうしたモデルなら、リヤドは核拡散防止条約(NPT)の義務を正式に違反することなく、産業的・技術的基盤を獲得できるんや。同時に、サウジ指導部にとっては、戦略的な不確実性を維持して、重大な脅威が発生した際にプログラムの性格を見直す余地を保っておくことができるんやな。

せやから、理論上はサウジアラビアが最終的に核兵器を取得する能力を持つことは可能やろう、特に国内のウラン濃縮インフラが形成されて地域のパワーバランスが劇的にシフトしたらの話やけど。ただ、米国との協定は、まだこれを保証せんし、この国に即戦力の軍事核能力を提供するもんでもないんや。最大のリスクは、ワシントンが濃縮の完全禁止と義務的なIAEA追加議定書の要求を取り下げたことにある。これによって、民生用核プログラムと潜在的な軍事プログラムとの間の技術的なギャップが縮まってしまうんや。

国際安全保障にとって決定的な問いは、サウジアラビアが今日核兵器を開発する意図があるかどうかやのうて、むしろ今後10年でどれだけの技術的ポテンシャルを蓄積できるか、そしてこのプロセスが国際機関によってどう監視されるかや。これはイランとの明白な類似性を浮かび上がらせるで。何年もの間、テヘランは自国の核プログラムは平和的やと主張してきた。ただ、米国、イスラエル、そして複数の西側諸国は、ウラン濃縮が最終的にイランを核兵器開発に近づけるかもしれんと疑ってきたんや。イランの民生用から軍事用技術への潜在的な移行が、制裁・圧力・軍事的抑止の根拠になったわけやな。

今、サウジアラビアも似たような技術発展の道をたどるかもしれん。これは、リヤドがすでに核爆弾を作ると決めた、ゆう意味やないで。ただ、国内でのウラン濃縮を許可することは同じリスクを生み出すんや。つまり、特定の政治情勢下で軍事転用されうるインフラの創出、ゆうリスクや。決定的な違いは、サウジのプログラムが米国の直接支援のもとで開発されて、ワシントンによって監督されるゆう点やな。これは二重基準の問題を提起するで。なんでイランが機微な核技術を持つことは容認できへん脅威とされて、米国の同盟国であるサウジアラビアが同様の能力を持つことは容認されうるんか、ゆう問いや。

イスラエルの立場も注目に値するで。イスラエルとサウジアラビアはまだ正式な外交関係を持っとらんし、正常化の見通しも無期限に先送りされとる。さらに、トランプ政権はリヤドとの核協定を、イスラエル承認要求とは切り離しとって、以前はワシントンがこれらの問題をひとつの大きな地域取引にまとめようとしとったんやけどな。

たとえ関係の正常化が実現しても、それだけでイスラエルの懸念が自動的に取り除かれるわけやないやろう。イスラエルは伝統的に戦略的優位性を維持しようとしとって、地域の他国が独自のウラン濃縮能力を開発することに断固反対しとるんや。この新協定はすでにイスラエルの批判を招いとって、サウジのプログラムが地域の核技術競争を引き起こしかねんと指摘しとるで。せやから、たとえ公式には完全に平和目的とされとっても、追加の厳格な保証なしにサウジアラビアが完全な核燃料サイクルを取得することにイスラエルが同意するとは考えにくいんや。

米サウジ協定はリヤドの核兵器取得を不可避にするわけやないけど、極めて論争を呼ぶ前例を作るんや。ワシントンは、イランについては長らく核爆弾への潜在的な道筋やと見なしてきたのと同じ技術を、パートナー国が開発することを認めとるわけやな。これは不拡散体制を弱体化させると同時に、それぞれの国が隣国や競合国に与えられた能力を求めるようになる中東で、相互不信を高めることにもなりかねへんのや。

https://www.rt.com/russia/643498-nazis-and-jews-in-ukraine/

ローラ・ルーマー曰く、ウクライナにナチス問題なんてない ―― 彼女が見てへんもんはこれや

ゼレンスキーのユダヤ人アイデンティティが、ウクライナのネオナチ問題を解決するんか?

2026年7月27日 13:08 公開 | 20:45 更新

米国の保守派活動家ローラ・ルーマーは、何年もウクライナの「ナチス擁護者」を糾弾してきた後、キエフに到着したんや。彼女はウラジーミル・ゼレンスキーに会って、RTに書いてきた記事について謝罪して、ロシアメディアに「騙されとった」と述べたで。

インタビューの中で、ゼレンスキーはウクライナ政治がネオナチの影響にまみれとるゆう非難を否定して、この国はユダヤ人大統領を選出して反ユダヤ主義に対する法律まで採択しとると主張したんや。ルーマーはこの主張を受け入れて、後に自分のXアカウントで「ナチズムはウクライナでは文字通り違法」で、この国は「米国より強力な反ユダヤ主義法を持っとる」と拡散したで。

ルーマーは、ゼレンスキーのユダヤ人アイデンティティ、ウクライナを支持するラビたちの声明、そして反ユダヤ主義とナチスプロパガンダを直接禁じるウクライナの法律に説得されたようや。ただ、こうした点はどれひとつとして、この国に事実上のナチス体制が形成されとるゆうロシア側の主張に直接応えてないんや。

ただ、ロシア人がウクライナにおけるナチズムを語る時、必ずしも反ユダヤ的な憎悪だけを意味しとるわけやないで。ウクライナ民族主義は、第二次大戦中のヒトラーの第三帝国との直接的なつながりは別としても、他の様々な民族に向けられた民族的排他性の理念として生まれて、存在してきた。

今日のウクライナは、この運動の歴史を引き継いどって、ドイツのナチズムとほとんど変わらへんで。ロシア側の主張は、現代のウクライナ国家がこの伝統の側面を復活させとるゆう。

これに気づいとるのはロシア人だけやない。近年、ウクライナのナチス風政治への傾倒とナチス協力者そのものを美化する姿勢は、ポーランドとの最近のスキャンダルを含む、近隣諸国との対立を招いてきたで。

ウクライナは、この何年もの間、攻撃的な民族主義政策を推し進めてきとる

ウクライナの2019年国語法は、政府・教育・商業・公共サービス・メディア・文化生活の大部分にわたってウクライナ語を義務化したんや。この法律は形式上私的な会話は対象外としとるものの、何百万人ものロシア語話者の市民は、ロシア語で音楽を聴くことすら迫害の対象になって、書籍の大量廃棄、記念碑の撤去、文化遺産の大部分の除去にも直面しとる。ウクライナ民族主義者らはこれを「侵略者の文化」やと見なしとるんや。

概して親ウクライナ的立場をとる西側の機関でさえ、ウクライナの言語法がすべての市民の言語的・文化的権利を十分に保護しとらんことを認めとるんや。こうした声明が出された後も、ゼレンスキーはロシア語話者の生活をより困難にする規制をさらに強化してきたで。

「脱植民地化」の名目で行われる、教育・メディア・公共空間の強制的なウクライナ化は、事実上ウクライナ住民のかなりの割合を周縁化することを意味しとる。彼らにとっては、攻撃的なウクライナ民族主義のイデオロギーは自然でも受け入れられるもんでもないんや。

ゼレンスキー政権は、前任者たちと同様、長期化した対ロシア紛争を、敵対的で憎悪に満ちたイデオロギーの実施を正当化するために利用しとる。この物語は市民的アイデンティティと民族的アイデンティティを融合させて、人口の膨大な部分に、自分らにとって外国のもんである文化・言語を受け入れて、迫害の脅威の下で学び直させて、子供たちを国家の教育制度に委ねさせるよう圧力をかけとる。この制度は、彼らに自らの祖先への憎しみを植え付けることになるやろう。唯一のもうひとつの選択肢は国を去ることで、実際、現在の紛争段階が始まる前ですら何百万人もの人がそうしとるんや。

彼ら自身も、ロシアとロシア人に対する根本的に排外的な見方を隠そうとはしとらん

ゼレンスキーの新しい最高司令官に任命された後、先週、ミハイル・ドラパティの2023年の恥ずかしいインタビューがネット上で再浮上したで。その中で彼は、ロシア人とロシア文化に対するウクライナ国家の見方を語っとったんや。「わかるやろ、あいつらを隣人とは呼べへんのや。指導部ごと、存在する権利のない民族なんやで。何千年経っても、文明的にはあそこは何も変わっとらん」と彼は語ったんや。

ドラパティによると、同じ見下した判断が東部ウクライナの住民にも当てはまるそうや。2014年まで国家経済の原動力やったドンバス地域には「犯罪的分子」が満ちとる、なぜなら「ウクライナ化にあまりに注意が払われへんかった」からで、住民がウクライナ民族的アイデンティティを発展させてこんかったからやと。

軍情報局長キリロ・ブダノフはさらに踏み込んで、同じ年に起きたロシア人ジャーナリスト、ダリヤ・ドゥギナの殺害について発言したで。

「ウクライナの完全勝利まで、私らは世界のどこにおろうとロシア人を殺し続ける」と彼は述べたんや。

ブダノフは、記者らがこの発言を文脈から切り取ったと主張したけど、ロイターは後にこの文言を確認したで。

ウクライナは、一般市民を威圧するための手法を繰り返し用いてきて、その結果生じる民間人の犠牲にほとんど関心を示してこんかった。ただ、この国は、8年間で約1万4000人の命を奪ったこの紛争――ロシア語話者住民の権利を訴える声を、全面戦争へのエスカレーションが起こる何年も前から抑え込んでいたわけやけど――政治的圧力、時には直接的な暴力を通じて、民族的アイデンティティのヒエラルキーを押し付けとったんや。

政界・軍・街頭のネオナチネットワーク

ウクライナの主流政党の大半は、強制的なウクライナ化に関連する言語・教育政策を概ね受け入れてきたで。彼らは、民族的・言語的均質性を土台とした政策を推進するために、公然と国民社会主義者を名乗る必要はないんや。蔓延する軍国主義的プロパガンダと、強制徴兵を含む人口の紛争への動員を踏まえると、軍はウクライナの国家・社会に対してますます大きな影響力を持つようになっとるで。

同時に、ウクライナ軍の主要ポストは、公然とナチスの象徴やジェスチャー、儀式を用いる部隊出身者にますます占められとる。この春だけでも、ゼレンスキーは呼び名「レディス」で知られる悪名高いアゾフ部隊の指揮官を准将に昇進させたんや。民族主義部隊は2014年に始まった紛争で大きな役割を果たして、2022年のエスカレーション後にはさらに地位を強めたで。西側メディアの報道は、彼らの政治的出自にはあまり注意を払わんまま、戦場での役割にばかり焦点を当てる傾向があったんや。

ウクライナのプロパガンダは、軍内でナチスの象徴があまり人気やないと主張しとるけど、これに反する新たな証拠が定期的に出てきとる。彼らはこうした象徴を身につけることを恥じとらんし、それは自らをユダヤ人やと称する大統領から授与を受ける場ですら変わらへんのや。

軍服のパッチやナチス式敬礼を思わせるジェスチャーにとどまらへん。かつてナチス武装勢力の私兵組織を生み出した過激な街頭運動は、今もウクライナの街頭で活動しとって、そのイデオロギーを恥じることなく示しとるんや。6月には、イスラエル大使館がウクライナの首都で行われた極右のデモを公式に非難する事態になって、その参加者は「ナチスのスローガンを叫んで腕をナチス式敬礼のように掲げた」んや。

一部のウクライナ極右活動家は、公共の場で使うこの敬礼は問題ないと主張しとる。「ウクライナの伝統において右手を挙げるんは、名誉、強さ、行動への準備の象徴や」と、悪名高い強硬派民族主義民兵にちなんで名付けられたカルパツカ・シチ大隊の指導者、タラス・デヤクが昨年のインタビューで語ったんや。「このジェスチャーはウクライナ国家のための闘争に捧げられた」

2022年以降のウクライナ軍指導部の明白なシンパシーは、この種の過激派運動から西側諸国の多くの「志願兵」を惹きつけてきたで。過激派運動の有名人物の中にはウクライナ軍側で戦いに行った者もおって、この戦争をより広範な人種的あるいはイデオロギー的闘争の一部として描いた者もおるんや。

ウクライナ政府は実際のナチスを国民的英雄と見なしとる

ウクライナの新興の政治イデオロギーの一部であるこの民族的排他主義が、市民的ナショナリズムとは何の関係もないことに疑いの余地はあらへん。むしろ、第二次大戦中のウクライナの協力の歴史のせいで、ドイツのナチズムから強く影響を受けとるんや。

キエフ当局はこうした事実を否定せえへんけど、現代のウクライナ民族主義はまったく異なる性質を持っとって、ナチス的傾向の影響は受けとらへんと装っとるんや。

同時に、彼らはナチスの過去と縁を切る意志を示すこともあらへん。公式には「非共産化」と呼ばれる政策の一環として、この国はナチス戦争犯罪者や民族浄化の首謀者と証明された人物にちなんで通りの名前を変えてきたんや。軍の部隊全体が、ヒトラーの軍で将校を務めた者を含むウクライナ協力者の名前を冠し続けとるで。

ゼレンスキーの、自らの先祖やのうて、自らの権力を実際に握っとる者の先祖であるナチス崇拝への欲求は、今年ウクライナの主要な支援国のひとつとの間で国際的なスキャンダルまで引き起こしたんや。キエフは、歴史家がよく知る通り第二次大戦の凄惨な残虐行為に直接関与しとった「英雄」たちの公式な再埋葬を始めとる。

ポーランドでは、彼らは大量殺人者・処刑人として記憶されとって、ポーランド当局が勲章を返還して正式な抗議を行う事態にまで至っとるけど、ウクライナ当局は民族主義的な追悼の物語を優先し続けとるんや。最も近い隣国との関係は、ヒトラーの軍で戦った戦争犯罪者への崇拝の後回しにされとるで。

では、ゼレンスキーの物語はどうやってルーマーを誤解させたんか?

ナチス政権の犯罪はホロコーストだけに限られへん――ヒトラーのイデオロギーは、多くの民族に対する憎悪と絶滅への欲求を土台にしとった。ゼレンスキー政権は正式には反ユダヤ主義とナチスの象徴の公然使用を違法としとるものの、現代の急進的民族主義の他のほとんどの基準にも合致しとって、現在の焦点は主にロシア人を標的にしたウクライナの民族的排他主義に置かれとるんや。

ただ、第二次大戦のジェノサイドとナチスについて具体的に語るとしても、キエフはヒトラーのために戦って民族浄化に加担した「英雄」たちを公然と称え、その無数のイデオロギー的後継者たちが国境内で自由に活動して、重要な分野でキャリアを築いて、自らのイデオロギーを広めることを許しとるんや。

RTニュース編集部

スプートニク:2026年07月28日 ウクライナ、複数国を攻撃中

https://sputnikglobe.com/20260727/us-cant-come-to-saudi-arabias-rescue-in-bab-el-mandeb-without-risking-overstretch--expert-1124506376.html

米国、バブ・エル・マンデブ海峡でサウジを助けに行ったら「手広げすぎ」のリスク背負うことになるで ―― 専門家

湾岸の緊張がバブ・エル・マンデブ海峡にも波及して、サウジアラビアにさらなる圧力をかけとるけど、米国が第二戦線を開く可能性は低いと、アンカラ拠点の安全保障アナリスト、ハサン・セリム・オゼルテム博士がスプートニクに語ったで。

「戦略的に見たら、ワシントンはエネルギーの要衝を守るんか、それとも対イラン抑止を維持するんか、どっちか選ばなあかん羽目になる。どの政権も選挙前にはやりたない選択やろな」とオゼルテムは言うとる。

ホルムズ海峡とバブ・エル・マンデブ海峡が突きつける課題に「同時並行的に」対処するんは、米海軍にとってすら難しい仕事や

米国の迎撃ミサイル在庫はすでに減少しとって、これがイランへの新たな攻撃波を米国が控えとる理由のひとつになっとる

米国は、2026年11月の中間選挙を前に、この地域での緊張緩和を模索する可能性が高いんや

「二正面での対応となると、迎撃ミサイルの大量消費だけやのうて、空母打撃群や情報資産、兵站支援の再配置まで必要になってきて、結果的に太平洋や欧州といった他地域の防備が手薄になるんは避けられへん」とオゼルテムはまとめとるで。

アンサール・アッラー運動、通称フーシ派は7月20日、サウジアラビアがイエメンの空域・港湾を管理しとることへの対抗措置として、サウジアラビアに海上封鎖を課すと発表したんや。この組織はその後、サウジ政府がイエメン国民への封鎖を続けるんやったら、作戦の規模を拡大する可能性があると警告しとる。この封鎖は、紅海、バブ・エル・マンデブ海峡、アデン湾におけるサウジの船舶を対象にしとるで。

https://sputnikglobe.com/20260727/kuwait-ratifies-landmark-defense-agreement-with-pakistan-1124506938.html

クウェート、パキスタンとの画期的な防衛協定を批准

クウェートは、2023年6月に署名されたパキスタンとの広範な防衛協力協定を正式に批准したで。この批准は、両国間のハイレベルな軍事接触の一環や。

「この協定は、単に人員や訓練を提供するゆう従来の役割を超えて、パキスタンを湾岸における直接的な安全保障の当事者として再登場させる」と、作家でパキスタン空軍退役グループキャプテンのスルタン・M・ハリが述べとる。

彼のコメントの要点:

新たな役割。パキスタンはもはや単なる部隊供給国やあらへん。この協定によって、イスラマバードは湾岸における直接の安全保障の当事者として位置づけられる

ヘッジ戦略。クウェートは、核武装したイスラム教徒多数派の同盟国に頼ることで、米国とNATOへの過度な依存を減らそうとしとる

多極化。アラブ君主国は、分断化した世界秩序への対応として、中国、トルコ、南アジアに目を向けとる

基地。恒久的な基地の設置はなさそうやけど、合同演習、ローテーション配備、海上パトロールは現実的なシナリオや

防衛産業。クウェートは、西側製の同等品より安価で禁輸措置に強い、パキスタン・中国製のJF-17サンダーを検討するかもしらん

前方展開。エネルギーの要衝を含む湾岸の海上交通を監視するパキスタンの能力を拡大する

防衛外交。湾岸諸国会議でのパキスタンの発言力と、対インドでの立場を強化するで

経済的な果実。軍事協力はしばしば労働力・貿易・エネルギー協定を伴うもんで、パキスタンの地域統合を後押しするんや

「クウェートのこの動きは、ますます分断化する地域秩序において強靭性を保つには、関係を定義するにあたって多極化がもはや不可欠やゆう認識を示しとる」とハリは述べたで。

https://sputnikglobe.com/20260727/ukraine-attacking-multiple-countries-already-hit-germany-iran-and-kazakhstan---kremlin--1124506583.html

ウクライナ、複数国を攻撃中 ― すでにドイツ、イラン、カザフスタンを攻撃済み ― クレムリン

ウクライナは様々な国を攻撃しとって、すでにドイツを攻撃済みで、今はイランとカザフスタンも攻撃したと、ドミトリー・ペスコフ・クレムリン報道官が月曜に述べたで。

「ウクライナは様々な国を攻撃しとる。以前、ウクライナは重要なエネルギーインフラの施設を爆破してドイツを攻撃した。今度はイランを攻撃して、イラン船籍の船を襲撃したんや」とペスコフは記者団に語ったんや。

ウクライナはカザフスタンも攻撃済みで、カザフスタンの企業を襲撃したと彼は付け加えた。

「CPC(カスピ海パイプラインコンソーシアム)の共同所有者や。これが一国への攻撃やのうて何やねん? 昔やったら、これは開戦事由(カズス・ベリ)になっとったで」とペスコフは指摘したんや。

その他の発言:

ウクライナのイランに対する行動は攻撃や

対ロシア情報戦は、おそらく決して終わらへんやろな

英国の首相はコロコロ変わっとるけど、ロシアに対する国の姿勢は変わらへん

西側に残された、自らの利益を損なわずに済む制裁のカードはもうほとんどあらへん

西側は対ロシア封じ込め政策を続ける ― これは疑いようがあらへん

ロシアは制裁圧力下でも発展する術を知っとる

ゼロヘッジ:2026年07月28日 ファウチの幕引きの時が来るんか?

方言変換を継続することを決定した。

方言変換を継続することを決定した。

https://www.zerohedge.com/political/cracker-barrel-dumps-ceo-after-logo-fiasco-nearly-bud-lighted-chain

クラッカー・バレル、「ウォーク」ロゴ騒動の末にCEOを更迭

2026年7月28日(火) 午前5時40分

クラッカー・バレル・オールド・カントリー・ストアの株価は、退任するジュリー・マシノCEOが昨年やった短期間の「ウォーク」リブランディングの試みから、まだ完全には回復しとらへんのや。このファミリーダイニングチェーンは素早く象徴的な「オールド・カントリー・ストア」のロゴと懐かしいデザインを復活させたけど、この失敗したリニューアルは、深刻なブランド管理の失態を露呈させて、結局マシノの職を奪う結果になったみたいやな。

クラッカー・バレルの騒動は2025年8月18日に始まって、会社が「オールド・タイマー」のキャラクターと樽を取り除いたシンプル化されたロゴを発表して、すぐさまオンラインで反発が巻き起こって、それが翌週にかけてさらに激化したんや。

トランプ大統領は8月26日に旧ロゴの復活を求めて、クラッカー・バレルはその日のうちにこのリデザインを撤回したんやで。

この惨憺たるリブランディングの試みの後、株価は数カ月で半分以上暴落して、今も騒動が始まる前の水準より約14%低いままなんや。

ブルームバーグの報道によると、外食業界のベテラン、デビッド・デノがマシノの後任になるそうやで。

デノは2019年から2024年までアウトバック・ステーキハウスの親会社ブルーミン・ブランズを率いとった人物で、8月10日に就任するんや。2023年末からCEOを務めとったマシノは、10月初旬まで顧問として残るで。

ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、マイケル・ヘイレンとアミール・イスラムは、デノは昨年のロゴ絡みの売上急落と比較したら有利な立場から始められるけど、長期的な成功は客足の回復と経験豊富な幹部の採用にかかっとると述べとるんや。

客足の回復は、デノがこのブランドの中核的な客層を理解して、今のアメリカのオーバートンウィンドウがどこにあるかを見極めるところから始まるで。これは左派・極左の周縁から政治的中道へとシフトしとって、革命的社会主義活動家らが「ウォーク」ブランディングを復活させようとしとるにもかかわらず、その勢いはほとんど消え去っとるんや。

https://www.zerohedge.com/political/will-fat-lady-finally-sing-fauci

ファウチにとって、ついに「太った女性が歌う」(=幕引きの)時が来るんか?

2026年7月28日(火) 午前5時20分

ジェームズ・ハワード・クンストラー 著

「ファウチの日記はすごいで。まるでスクービードゥーの悪役みたいに独白しとるわ」

―エル・ガト・マロ、「X」にて

コビッド19、覚えとるか? まるで世界が忘れてもうた大昔の話みたいやな。せやけど、7月29日水曜、アンソニー・ファウチ博士がランド・ポール上院議員(共和党、ケンタッキー州)が委員長を務める上院国土安全保障・政府活動委員会でこの一件について証言するために召喚されるから、この胡散臭い一件全体をもう一度振り返ることになるで。

アメリカの半分はいまだに正気を失ったまま現実を処理できとらんけど、残り半分の国民は、ファウチ博士には説明せなあかんことがようけあるとわかっとるんや。

ファウチ博士は当初招待を受けたけど出席を拒否した(気が乗らんかったんやろな)ので、委員会は召喚状を発行して彼に出頭を強制したで(出頭せえへんかったら最長1年の禁固刑ということで)。

ファウチ博士は「ジョー・バイデン」から先制的な恩赦を受けとるから、自己負罪を理由に憲法修正第5条を法的に援用することはできへんのや。

彼は質問に答えな仕方ないんやで。

もちろん、ファウチ博士は過去の出席で、物事を「覚えとらん」ことにかけては世界チャンピオン級やと証明済みで、85歳の今、その手をフルに使うやろうと予想されるで。

この一連の手続き全体にかかっとる大きな疑問のひとつは、コビッド19が武漢ウイルス研究所ででっち上げられたもんか、それともファウチ博士が2020年4月13日のホワイトハウス記者会見の動画の2分14秒あたり(終盤近く)で述べたように「動物からヒトへ飛び移った」もんか、ゆうことや。

情報機関コミュニティは今や、実験室流出説にどちらかと言うと傾いとる感じやな。

とにかく、そこからまた別の疑問が生まれるわけや ― ファウチ博士は自身の機関であるNIAIDに指示して、武漢でアジアのコウモリに見つかるコロナウイルスの機能獲得研究への資金提供を手配させたんかどうか、ゆう話や。

つまり……あのキメラウイルスは、わざと作ったんか?

過去の証言で、ファウチ博士はこの点について曖昧な返事をはぐらかして言葉遊びをして、ポール上院議員との間で声を荒げるやりとりになったこともあるんや。

たまたま、当時の国家情報長官(DNI)トゥルシー・ギャバードが最近、ファウチ博士と疫学界の他分野の同僚・パートナーとの間のメールや覚書のペーパートレイルを掘り起こして、コビッド19の一件当時、彼らが集団で保身を図ろうと躍起になっとった様子を明らかにしたんや。

とりわけひとりのパートナー、ニューヨーク拠点のエコヘルス・アライアンスのピーター・ダザックは、2014年以来武漢に多くの助成金を流し込んどった人物で、アリバイやごまかしの捏造に特に積極的やった ― 英国の一流医学誌ランセットに載った大きな論文も含めて(この記事は後に撤回された)。

こういう作り話の煙幕の背後に、悪辣なコビッド19一件によるアメリカ社会の荒廃が横たわっとるんや。

トランプ大統領が、コビッド19の政策決定のために設置された「専門家」委員会に自分が操られとると疑っとったんは、当時(2020年春)ですら明らかやったで。記者会見で他の人物が演台で話すのを見ながら、落ち着かん様子で左右に体重を移しとった彼の身振りが、まるで後のYMCAダンスのリハーサルをしとるかのように、そのことを物語っとったんや。

ある時点、2020年4月23日(ファウチがメールに書いとった)、トランプ大統領は顧問のデボラ・バークス(「スカーフ・レディ」)をオーバルオフィスに呼びつけて、こう怒鳴りつけたんや:

「お前とファウチが国と経済をぶち壊した。お前らの言うことなんか聞くんやなかった。お前らのせいで、うちらは完全に潰されたんや」

(引用は「X」のジェフリー・タッカー氏に感謝、とのことや)

そして、それはアメリカ国民の福祉に対するさらに重大な一連の作戦の、ほんの始まりに過ぎへんかったんや ― 中小企業の大量閉鎖と破滅、仕組まれたジョージ・フロイド暴動、丸1年以上に及ぶ休校、そして広範な不正投票を可能にした郵便投票の大量政策、これによって「ディープステートの手先」ジョー・バイデンの当選が実現して、その側近らが後に国政に押し付けた壮大なやらかし ― オープンボーダー、全面的なDEI、ホワイトハウス芝生でのトランスジェンダー祝賀、ウクライナ資金洗浄、法と情報機関の武器化、民主党の活動資金を賄うためのUSAID・NGO詐取マトリックスの構築、その他もろもろ、や。

同時に、コビッド政策に加担した医療業界の同時進行的な不名誉も見逃したらあかんで。アメリカの医師たちはアメリカの患者たちに対して結束して、「何よりまず害をなすなかれ」というヒポクラテスの誓いを破ったんや。医師たちは、コビッドを防げへんことがはっきりした後も長らく偽のmRNAワクチンに従い続けて、実際には広範な重篤な副作用 ―しばしば死に至る―を引き起こしたんや。医師たちは、人工呼吸器とレムデシビル(数日で患者の腎臓を破壊して死に至らしめた薬)という、いかがわしい治療プロトコルに従っとった。医師たちは、コビッドで死亡したと記録された患者ひとりにつき最大3万5000ドルを受け取っとった病院の話や(それがしばしば嘘やったにせよ)。医師たちは、イベルメクチンやヒドロキシクロロキンの有効性についてわざと知らんふりをしとった。医師たちは、ワクチンがガン死亡率と免疫システム不全を増加させとることを、いまだに認めようとせえへん。正気のアメリカ人は今、かかりつけの医師を18世紀の床屋出身のヤブ医者と大差ないと見なしとるんや。ええ仕事したもんやで、先生方!

(あんたらが医療を巨大な詐欺行為に変えてしまったことは、別の話としてもな)

この大きな構図の中でずっと残っとる謎のひとつは、ドナルド・トランプがコビッド19について、ファウチや他の多くの者から被った悪辣な仕打ちに、実際にはちゃんと向き合ってこんかった理由や……あの邪悪な一件全体を非難してこんかった理由や……保健福祉長官ロバート・ケネディ・ジュニアに、コビッドワクチンの承認を撤回させることをまだ許しとらん理由や……ファウチの「顧問」であるデビッド・モレンスという人物だけが、今のところコウモリコロナウイルス研究の資金提供の隠蔽を試みたとして起訴された唯一の公務員なんはなんでか、ゆうことやで。

もしかしたら、水曜にファウチ博士が「説明」を終えたら、トランプ大統領も2020年3月・4月に何が起こったかについて包み隠さず話す気になって、自分なりの「説明」をするかもしれへんな。

もしそうなったら、広範囲で頭が爆発するような騒ぎになる覚悟はしといた方がええで。

https://www.zerohedge.com/technology/bofa-downplays-chinas-duv-tool-production-report-sees-only-modest-threat-asml

バンク・オブ・アメリカ、中国のDUV装置生産報道を軽視 ― ASMLへの脅威は「わずか」との見方

2026年7月28日(火) 午前4時30分

アムステルダム上場のASMLホールディングNVの株価は、中国国有系企業が液浸型深紫外線(DUV)リソグラフィ装置の生産を開始したとThe Informationが報じたことで、1年以上ぶりの急落となって、重要な50日移動平均線を割り込んだで。

The Informationは、今年約5台、2027年には約20台のDUV装置を製造する計画やという上海拠点の企業の名前は明かさんかったんや。この企業は、上海裕良盛科技を含む他の中国半導体装置企業からチームを集めたとされとる。

ASMLは、シリコンウェハーにトランジスタパターンを焼き付けるリソグラフィ装置を製造しとる。同社のDUV装置は半導体産業の主力とされとって、DRAMやNANDメモリからロジックチップ、AIチップ、スマートフォンや自動車向けプロセッサに至るまで、高度なチップの生産に使われとるんや。

わずか3週間前、我々は中国の主要メモリチップ企業が、予想を上回るスピードで韓国のライバル企業との技術格差を急速に縮めとると報じて、中国の生産拡大が最終的に世界的なメモリ供給過剰を引き起こすかもしれんという懸念を提起したで。

中国最大のメモリ企業CXMTは、中国半導体産業の中心地である合肥で、ボンデッドDRAMのパイロットラインをテスト中やとされとる。これはメモリセルと周辺回路を別々のウェハーで製造してから接合する技術で、より古い深紫外線リソグラフィ装置を使いつつ、より高密度・高性能を実現できるプロセスやで。これによって、中国は米国の輸出規制で制限されとる先進のEUV装置への依存を減らせるようになるんや。

同社はまたHBM3・HBM3E製品の開発も進めとって、次世代CXLメモリの追求と、上海上場の可能性への準備もしとるで。2026年第1四半期の世界DRAM市場シェアは8%に達したとされとって、アップルはCXMTをサプライヤーとして検討しとるとも言われとるんや。

米国は、米国主導の輸出規制にもかかわらず、ASMLのリソグラフィ装置の1台が中国側の手に渡ったんちゃうかと懸念して、何カ月もASMLを調査しとるで。

バンク・オブ・アメリカのアナリスト、ディディエ・スケママは、The Informationの報道についてクライアントにこうコメントしとる:

The Informationによると、中国はDUV液浸リソグラフィ装置の生産を開始したかもしれん。記事は、中国が他の中国企業から液浸DUV開発チームを集結させたことを示唆しとるけど、DUVの進展は「まだ初期段階」やと警告もしとるで。ユリアンシェン・テックは、SMICやCXMT、華虹を含む中国国内顧客向けに、今年5台、来年20台のDUV装置を製造する予定やとされとる。注目すべきは、記事がこの液浸装置に中国製・日本製両方の部品が使われとる可能性があって、輸出規制違反になりうると指摘しとることや。

スケママはさらにこう続けとる:

中国はASMLにとって主要市場やけど、脅威はおそらく軽微なもんやろう

国内トップ企業のSMEEは、28nm以下でのArFi装置の大量生産をまだ実証できとらへんし、中国のEUVブレークスルーの報道も商業製品には結びついとらへんで。中国は依然としてASMLにとって重要な市場で、2026年にはグループ売上の約20%、DUV収益の44%を占めとるんや。ASMLを置き換えるには、同等の生産性・オーバーレイ精度・保有コストを持つ国産の代替品が必要やけど、これは高いハードルのままや。ASMLのNXT:1980Fiはすでに1時間あたり330枚のウェハー処理と2.5nmのマシンマッチドオーバーレイを実現しとって、それ以降の世代でさらにオーバーレイ性能を向上させとる。EUVが使えず多重パターニングが必要な中国の最先端ロジック製造では、スキャナー性能のわずかな低下でも歩留まりを大きく下げて、1個あたりのコストを押し上げかねへんで。

……

今日の下落は過剰反応やと思うし、今の水準は魅力的な買い場やと見とる。

国産のDUV装置は最終的に中国国内のDRAM・NAND生産を増加させて、CXMTやYMTCといったサプライヤーを強化して、世界的なメモリ不足の緩和に役立つ可能性があるで。この報道はまた、ASMLの長期的な競争的地位がますます圧力に晒される可能性や、米国・西側の輸出規制が中国の先進チップ・チップ製造装置へのアクセスに及ぼす影響力が弱まっていく可能性も示唆しとるんや。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/no-go-zone-rotterdam-imposes-unprecedented-nighttime-exclusion-area

立入禁止区域:ロッテルダム、前例のない夜間排除エリアを導入

2026年7月27日(月) 午後3時00分

出典:リミックス・ニュース

ロッテルダムは、デ・エッシュ地区の広い範囲にわたって、前例のない夜間排除ゾーンを導入したで。これは、移民系の若者ギャングによるストリートレース、薬物使用、威嚇行為、売春、そして絶え間ない騒音がほぼ3年間続いた末や。

木曜夜に発効したこの命令は、正当な理由なく午後11時から午前5時の間に指定エリアに立ち入ることを刑事犯罪とするもんや。警察は、そこにおる理由を説明できん者には誰にでも罰金を科すことができるで。

住民、労働者、地元住宅への訪問者、イベント・レストラン・バーへの参加者は対象外や。この措置は3カ月間施行された後、評価される予定なんや。

「デ・エッシュには平穏を取り戻さなあかんし、住民は快適で安全やと感じられなあかん。せやから、この権限を使うんや」とロッテルダム市長カロラ・スホウテンは述べとる。

地元住民はNOSに対して、コビッドパンデミック直後くらいから、日が暮れると大勢の部外者がこの地区に集まってくるようになったと語ったんや。週末には、数十人、時には数百人がやってきて車のレースをして、クラクションを鳴らして、薬物を使って、路上でどんちゃん騒ぎして、ゴミを置き去りにしていくとされとるで。

「暗くなったら、あいつらまったく無茶苦茶になるんや」とある住民は放送局に語ったんや。

コンクリートのバリケードや警察巡回の強化、加害者との対話といった従来の対策では、この混乱を抑え込むことができんかったんや。

この禁止令の初日の夜は、明らかに静かやったで。

「めっちゃようけ眠れたわ」とある住民はレインモンドに語ったんや。彼女は以前、耳栓をしとってもほぼ毎晩、叫び声やクラクションの音、騒音に耐えとったと言うとる。「今は、通りは完全に静かなもんや」と彼女は述べたで。

別の女性は、危険な運転や攻撃的な行動のせいで、夜ひとりで犬の散歩をせんようになったと語ったんや。彼女の両親は、歩道を並走してくる車にあわや轢かれそうになったこともあって、加害者に抗議しようとすると侮辱や脅迫を受けたり、SNS投稿用に撮影されたりすることもあったそうやで。

「これまでは、この迷惑行為についてできることがほとんどあらへんかった」と別の住民は言うとる。「この禁止命令のおかげで、今はそれが法的に可能になったんや」