2026年10月3日土曜日

日本語で読む世界のメディア:トルコが喫煙禁止、抜本強化へ

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=62826

2026年09月24日付 Cumhuriyet 紙

10月に議会に提出される見込みの新たな法案により、タバコの使用に大幅な規制が導入される見通しだ。草案によると、2015年1月1日以降に生まれた者へのタバコの販売は生涯禁止されるほか、「スリム」タバコは廃止され、レストランの屋外エリアでも喫煙ができなくなる。

保健科学大学ギュルハネ医学部公衆衛生学科のトケル・エルギュデル教授は、タバコおよびその他のタバコ製品の販売・使用に対する新たな規制を含む法案の準備について、見解を述べた。

イェシルアイ科学委員会の委員でもあり、10月にトルコ大国民議会に提出される見込みの新たな法案策定作業に関与しているエルギュデル教授は、世界中で12億人がタバコを吸っていることに注目した。

毎年約700万人がタバコ使用に関連する原因で命を落としていると指摘したエルギュデル氏は、世界保健機関の「タバコ規制枠組条約」の発効後、多くの国でタバコ使用率が低下したと述べた。

トルコもタバコ対策において重要な一歩を踏み出し、その一環として2003年に「タバコ規制枠組条約」に署名し、2008年には屋内での喫煙を禁止する規制が施行されたことを想起させ、エルギュデル氏は、世界全体にとって模範となる取り組みが示されたことを強調した。

エルギュデル氏は、ここ数年、世界的に減少傾向にあるにもかかわらず、トルコではタバコの使用が再び増加していることを説明し、特に女性や若者の使用率に言及した。

エルギュデル教授は、女性の喫煙率が過去10~15年の間に著しく上昇したことを強調し、「女性の喫煙率の上昇幅は40~50%程度だ。15~24歳の女性では、喫煙率が90%を超えている」と述べた。

■「2015年以降に生まれた者へのタバコ禁止」が議題に

保健省が約1年間にわたり検討してきた新法案が10月に議会に提出されると述べたエルギュデル氏は、「わが国として、改めて立ち直り、政策を見直す必要がある」と語った。

トルコでは近年、タバコの販売量も増加していることを強調したエルギュデル氏は、2012年に約9万1000トン、45億パックだったタバコの販売量が、2025年には約16万トン、80億パックに達すると報告した。

エルギュデル氏は、タバコ産業に対してより強力な政策を実施する必要があると指摘し、特に子どもや女性を保護するための規制を設けるべきだと述べた。

エルギュデル教授は、法案に関して、学者や市民団体も様々な実地調査を行っていることを明らかにした。

草案に含まれる規制のうち、特に子どもや若者の保護に関する条項が際立っていると指摘したエルギュデル氏は、「子どもたち、とりわけ少女たちを守るため、2015年1月1日以降に生まれた者に対しては、生涯にわたってタバコ製品の使用、喫煙、販売が禁止される。英国ではすでに可決された。多くの国で可決されつつある」と述べた。

■「多くの国が我々よりも早い時期を公表している」

エルギュデル氏は、草案における2番目に重要な規制についても、「2040年以降、トルコではタバコ製品の生産と販売が全面的に禁止される。我々が再び、タバコが全く存在しない国になることを願っている。これに関して、多くの国が我々よりも早い時期を公表している。アイルランド、イギリス、フィンランド、オーストラリアなどは、我々よりも早い時期だ」と情報を共有した。

トルコで「肺がんの流行」が起きていると指摘したエルギュデル氏は、毎年3万5千人近くの人々が、予防可能な原因である喫煙によって肺がんで命を落としていると述べた。

エルギュデル教授は、保健省が特に若者や子供たちを保護する目的で、予防医療サービスにさらに重点を置きたいと考えていると述べた。

この一環として、草案に含まれる重要な条項の一つが、タバコパッケージへの導入が計画されている「健康税」であると指摘したエルギュデル教授は、この税収は主に予防・健康増進サービスに充てられると述べた。

■レストラン、公園、庭における新たな喫煙規制

草案には屋内だけでなく屋外に関する規制も盛り込まれていると説明したエルギュデル氏は、以下の情報を共有した。

「屋内に関する非常に重要な規制が導入されます。レストランの屋外・屋内を問わず、喫煙が全面的に禁止されます。公園、庭、公共施設の敷地内には、外部から見えにくい場所に喫煙エリアが設けられる。喫煙を希望する人は、そこで喫煙できるようになる。私にとって最も重要な点は、子供や若者が、もはや誰かが喫煙している姿を見ることがなくなるということだ。」

■「すべてのタバコは標準パッケージで販売され、『スリム』タバコは廃止される」

エルギュデル教授は、草案にタバコパッケージに関する規制も盛り込まれると述べ、「標準パッケージ規制が導入されます。それには次のような状況がある。特に2012年以降、タバコ会社は女性をターゲットにし始めた。いわゆる『スリム』タバコを市場に投入したのです。標準パッケージ規制が施行されれば、今後はすべてのタバコが標準パッケージで販売されることになる。『スリム』と呼ばれる細身のタバコは市場から姿を消すことになる。これも女性を保護するための措置だ」と述べた。

エルギュデル教授は、子どもや若者を保護するための措置の一つとして本人確認システムを挙げ、「クレジットカードを使用すれば、18歳未満の者がこれらの製品を購入することは絶対に不可能になるだろう」と語った。

■「法案への支持率は90%以上」

エルギュデル氏は、1996年と2008年に制定されたタバコ規制がトルコにおける喫煙率の低下に寄与したことを指摘し、新たな規制についても社会からの支持が調査されていると述べた。

イェシルアイが約7,000人を対象に行った実地調査に言及したエルギュデル氏は、法案策定に対する社会的な支持率が90%を超えていると述べた。

喫煙者間の支持率も約60%の水準にあると述べたエルギュデル氏は、これはタバコ規制政策に対する社会的姿勢の観点から注目に値すると語った。


Mahmood OD:ヒズボラとシリアがトルコで会談 - イスラエルに対抗して手を組むんか?

https://www.youtube.com/watch?v=5JDg-1C4FJc

第1章 トルコでの極秘会談

シリア政府の当局者とヒズボラが、トルコで極秘に話し合いをしたんや。監視されてへん報道によると、シリア政府の代表と、レバノンの武装組織ヒズボラの代表が、両者の緊張をやわらげるために、トルコで直接会談したらしい。ロイターに話した6人の情報筋によると、長年の敵同士が顔を合わせたのはこれが初めて確認された会談で、シリア側とイラン寄りの組織は、先月に少なくとも1回、秘密裏に会うたそうや。つまり、おそらく何回か会うとったということやな。情報筋には、シリア当局者2人、米国当局者、ヒズボラに近いレバノンの治安関係の高官がおる。

ここで大きい戦略的な変化は、新しいシリア当局という、アメリカと足並みを揃えとる国まで含まれとることや。これは、はっきり流れが変わってきとるサインやな。イスラエルはこれを心配してて、この会談について報じとる。というのも、イスラエルはシリアと、あと一歩でまとまりそうな安全保障の取り決めを持っとったからや。

第2章 変わる地域の同盟関係

イスラエルと、シリアの新しい当局のあいだの合意は、約9割まで固まっとった。それをイスラエルが破った、とシリア当局は言うとる。ゴラン高原や、シリア南部の占領地をめぐる話し合いの時にや。そのせいで、シリアはヒズボラに、ひいてはイランにも近づきつつある。イランの大統領は最近の会談で、シリアとは過去を水に流して、ええ関係を築く用意があると言うた。シリア側も前から、似たような呼びかけをしとる。ほかにも、シリア国内で動きが変わってきとるサインがある。

第3章 シリア国内の政治

ムスリム同胞団を含め、すべての政党を解散させよという声が上がっとった。ところがここ数日で、同胞団が声明を出して、活動を続けると言うたんや。解散は拒否した、と。はっきり「拒否する」とは言うてへんけど、新しい政党法ができるまでは政党をすべて解散させよ、というシリアの指導者の呼びかけがあったのに、国内での活動は続けると表明したわけや。

これがイランとの動きにどう関係するんか? ムスリム同胞団は、いくつかのアラブ諸国の要請もあって、アメリカができるだけ排除しようとしてきた組織や。たとえばイエメンでは、サウジアラビアが同胞団と直接つながった勢力と向き合っとる。それが、サウジがUAEと揉めとる理由の一部でもある。国内の事情は別やけど、各国は利害のあるところでは同胞団と付き合うが、国内や、もっと広い政治参加の面では付き合う気はない、っちゅう姿勢やな。

シリアが今これをやっとるのは、わざとや。同胞団は、意見の違いはあっても、いつもイランとつながりを持っとった。ほんで今、同胞団がイランやヒズボラの当局者と会うとる。報道では、イランはそれを承知しとった。これは、ある種の変化のサインやで。というのも、イスラエルの攻撃にシリア当局がずっと反応せんかったのに、目に見える成果も、現場での取引も、何も得られへんかったからや。そうなると、「どうせ何も手に入らんのやったら、何が違うねん」となる。「アメリカやイスラエルがどう思おうと、イランやレバノンとはつながりを持つで」っちゅう話や。

実際、ヒズボラがシリア国内で作戦をしとる、と伝える報道もあるけど、レバノンの組織は完全に否定しとる。さらに、シリアも、地域全体も、レバノンも、内戦に引きずり込もうとする動きがある。それが主な狙いや。アメリカとイスラエルの主な目的はそこにあって、複数の国で内戦が起きたら、どの国も弱くなる。そうなればアメリカとイスラエルの影響力が増すし、イスラエルは自分を救世主に見せられる。「よっしゃ、行って助けたるで」ってな。

第4章 地政学的リスク

せやから偽旗作戦があったんやし、ここ数カ月に攻撃がぎょうさん起きたんや。イランとの緊張が高まっとった時でさえ、イランの作戦と簡単に受け取られかねん事件があった。「なんで、参加してへん国の港まで、イランが狙うんや?」と他の国々に言わせるためやな。トルコに向けて撃たれたミサイルはどこから来たんか。オマーンの何カ所かや、サウジ国内の標的を狙ったドローンもそうや。

あとで明らかになったのが、イラク領内で運用されとるはずやった、イスラエルの秘密基地の件や。その基地を暴いた男は暗殺された。つまりイスラエルは、時間との勝負をしとるんや。アメリカを通じて持っとった戦略的な奥行きを、西アジアで失いつつある。トランプが、いつでもイスラエルの望み通りにやるわけやないことも、よう分かっとる。

トランプは、ネタニヤフがニューヨークにおった時も、会うてへんのやで。トランプが政権に就いて以来、初めてのことや。ネタニヤフは何度もアメリカを訪れて、毎回アメリカ大統領のドナルド・トランプと会うとったのにな。イスラエルは、空いた穴を埋めようとしてるし、今動かんかったら時間とともに悪化するのも分かっとる。アメリカは、避けようもなく撤退して、地域での影響力を失っていくところや。ここで動かんかったら、影響力も、戦力も、アメリカからの早期警戒の支援もない状況になってまう。

これが全部合わさって、ネタニヤフがイランに対して、計算ずくか無謀かは別にして、数週間以内に冒険に出る可能性が高まっとる。特に、来たるイスラエルの選挙に向けて、世論調査でまだ苦戦しとる状況を考えたら、なおさらや


BORZZIKMAN:ロシアが初めて「CARRIER」計画を発動、新型Su-57でウクライナを攻撃

https://www.youtube.com/watch?v=HxHS3kXetSw

ロシア軍の技術革新

真実を求める皆さん、特別軍事作戦のあいだ、ロシア軍は国の軍事・政治指導部が決めた目標をうまいこと果たすだけやのうて、ロシアの軍需産業が開発した新しい兵器もあれこれ試しとるんは、もう秘密でも何でもあらへん。ここ4年で、ロシアの技術者はウクライナで、独自の兵器システムを何十種類も開発して試験してきた。その多くが革命的やと言われとる。今どきの戦争の現実を踏まえて、ロシア軍は貴重な経験だけやのうて、実戦の中で作られた最新兵器も手に入れとるわけや。

同時に、敵の動きを戦場でじっくり観察しながら、ロシアの技術者は既存の兵器も改良し続けとる。たとえば最近、第5世代戦闘機Su-57に何カ所か改良を入れて、「モノクローム」や「カーペット」みたいな最新ドローンを積めるようにした。そうや、聞き間違いちゃうで。特別軍事作戦の中でロシアの技術者が作った、あの独特の自爆ドローンやな。この動画では、その最新ドローンでSu-57の戦場での役割がどう変わったか、そしてなんで西側が、このロシアの戦闘機がキーウの中心部でアメリカのパトリオットを破壊したのを見て震え上がったか、詳しゅう話すで。それに、数日前にロシアの軍需産業が公開した、ほかの最新兵器の概要も紹介するわ。

新型の自爆ドローン

最近、エジプトで開かれた国際航空ショー「エル・アラメイン国際エアショー2026」で、ロシアの軍需産業が、これまで噂だけやった最新兵器を世界に見せて、ロシアの敵らをびっくりさせたんや。たとえば、自爆ドローンのS-71M「モノクローム」とS-71K「カーペット」を、公式に世界へお披露目した。これらはロシア軍が特別軍事作戦の地域で、普段から使うとるもんやで。ただ、ロシア国防省は詳しい性能をまだ公表してへん。それでも、エジプトの航空ショーで見せたおかげで、専門家らも多少の情報は掴めたんや。

まずS-71K「カーペット」は、自爆ドローンと巡航ミサイルの中間みたいなもんやと分かった。クラスター弾頭を積んでて、遠くの地上・水上の目標を破壊するための機体や。Su-57が外部のハードポイントから発射するのも特徴やな。いちばんの強みは、巡航ミサイルのKh-69よりずっと安いこと。せやから戦闘中に大量投入できる。

S-71M「モノクローム」のほうは、もっと進んだ自律型の無人機で、最大160キロの破片効果つき成形炸薬弾頭を積める。電子光学システムと熱画像装置もついてる。Su-57から発射されると、上空を旋回しながら自分で攻撃目標を選ぶ。ほんで、オペレーターはいつでも操縦を引き継げる。ちなみにステルスコーティングもしてあって、敵のレーダーにはほぼ映らへん。機内の兵器倉に収められるタイプや。公開情報やと最大射程は360キロ。つまりSu-57は、敵の防空システムの破壊圏内に入らんでも、このドローンを撃ち出せるっちゅうことやな。

Su-57の改良点

同時に、ロシアの第5世代戦闘機は「空中指揮所」っちゅう新しい機能も手に入れた。こうなると、なんでロシアの技術者が複座型のSu-57を作ったんか、よう分かるやろ。その名もSu-57Dで、いまウクライナで試験中や。操縦する人と別に、もう一人が役割を分担することで、この最新戦闘機の戦闘能力がぐっと上がったんや。1人目のパイロットは機体の操縦に集中して、副操縦士のほうは、Su-57Dに搭載された無人機の運用を受け持つ。こうしてSu-57は、世界で初めて、ドローンを運べる第5世代戦闘機になったわけや。

さらに近いうちには、有人機と無人機の混成グループを指揮する司令塔になる、世界初の第5世代戦闘機にもなる予定や。任務中、乗員の2人目は、ジャミングの設定、情報データの処理、地上や空の部隊との連携、必要やったら自爆ドローンの飛行ルートの計画なんかを担当する。ロシアの技術者によると、Su-57の戦闘能力はごっつい余裕があって、この戦闘機の戦力は今後30年はもつらしい。すでに今の時点で、21世紀の戦争のニーズに合わせて、いろんな役割をこなせるそうや。

キーウでの紛争への影響

ところで、9月30日の夜、ロシアがウクライナの首都に大規模なミサイル攻撃をした時、S-71M「モノクローム」を積んだSu-57Dが、キーウのシェフチェンコ区にあったアメリカのパトリオットを破壊した、っちゅう報告が出とる。パトリオットが破壊されたことは、多くの目撃者も確認しとるそうや。彼らによると、ロシア側はパトリオットの位置をきっちり把握しとって、この地区に何発かのミサイルが撃ち込まれた中に、S-71Mも見えたらしい。それに加えて、ロシアはキーウのエネルギー施設やデータセンターも攻撃した。その結果、キーウの西部と北部は、電気もモバイルのインターネットもなくなってもうた。しかも独立した監視サービスも、今回のロシアのキーウのエネルギーインフラへのミサイル攻撃は、ここ3年で最大やったと認めとる。

こういう背景で、ウクライナの高官らも、ロシアが冬が来る前にキーウを完全に麻痺させる作戦を始めた、と認めてるんや。彼らによると、ロシアは毎日の大規模なミサイル攻撃と破壊工作で、キーウを麻痺させようとしとる。毎日、ロシアのミサイルとドローンが、ウクライナの首都の物流拠点、エネルギー施設、データセンターに降り注いどる。結果として、キーウの住民は電気もインターネットもないだけやのうて、食料不足にもぶち当たっとるそうや。

さらに、11月までにはキーウへの大規模ミサイル攻撃の回数が倍になる、っちゅう報告も出とる。そんな中、西側のシンクタンクでさえも、この冬が今のキーウ政権の面々にとって最後の冬になるかもしれん、と認めとる。ウクライナの防空はもうほとんど機能せえへんようになっとるしな。一方で、

防空システムTKB-1167

ロシアの技術者は、最新のドローン迎撃システム、TKB-1167を世界に見せた。公式発表によると、この最新のロシア製システムは、小型の空中目標を破壊するために作られたもんや。具体的には、低空を飛ぶドローンや巡航ミサイルが相手やな。武装は、7.62ミリのカラシニコフPKT戦車用機関銃が4丁。搭載機器が、敵の目標を自動で探知・追尾してくれる。そのあとで、オペレーターが破壊するかどうかを判断する仕組みや。ざっくり言うたら、TKB-1167は、主力の防空システムをなんとかすり抜けてきたドローンやミサイルに対する、最後の防衛線やな。

ロシアの技術者によれば、この最新システムは単独でも、統合された対ドローン防護の一部としても使える。載っとる車輪式のプラットフォームのおかげで、状況に応じてすばやく位置を変えられる。それに、ロシア軍は、TKB-1167を実戦で試した結果がえらいうまくいったと認めて、すでに軍に正式採用した。さて、真実を求める皆さん、これで、ここ60日間、ウクライナのドローンが1機もロシアの首都の防空を突破できてへん理由が、分かったんちゃうかな。

ラリー・C・ジョンソン:ロシアは崩壊してへんで

https://sonar21.com/russia-is-not-collapsing-a-reply-to-con-coughlin/

コン・コグリンへの反論

2026年10月1日

コン・コグリンが9月30日のテレグラフ紙のコラムで、プーチンが国防費を増やす決断を「絶望的な賭け」や言うて、ロシアがソ連の後を追って経済崩壊に向かうかもしれん、て読者に言うとるんや。まあ聞き慣れた話やな。西側の評論家は2022年の最初の制裁パッケージが出た時から、ずっとロシア経済の崩壊を予言し続けとる。でもあの時と同じく、その話に欠けとるもんがある。証拠や。

わしはついこないだ、2023年以降8回目のロシア訪問から帰ってきたばっかりや。モスクワとサンクトペテルブルクの街を歩いて、レストランで飯食うて、渋滞にも座っとった。コグリンが言うような混乱の兆しなんか、わしは一つも見んかったで。レストランも店も満員や。商売は繁盛しとる。高速道路は車で渋滞しとる。崩壊寸前の経済っちゅうのは、そんな姿やないで。

実際に政府を倒すもんは何か

コグリンは歴史的な類推に議論を頼っとるんやから、歴史に照らして検証したろうやないか。経済崩壊で政権が倒れたことはある、でも記録を見たら、崩壊だけでは滅多に十分やない。そのパターンは一貫しとるんや。

1917年2月、戦時インフレとパン不足がペトログラードの労働者を街頭に押し出して、守備隊が群衆への発砲を拒否した時にツァーリは倒れた。1789年、破産したフランス王室と記録的なパン価格が王政を倒した。インドネシアのスハルトは1998年、アジア通貨危機がルピアを破壊して暴動が起きて、軍と自分の閣僚らにまで見放されて辞任した。アルゼンチンのデラルーア大統領は2001年、銀行凍結とデフォルトで国民の貯金が空になった後、ヘリコプターで逃げた。スリランカの大統領は2022年、デフォルトで燃料も食料も医薬品も底をついた後、国外へ逃亡した。

どのケースにも共通する要素が3つあるで。普通の人らが目で見て肌で感じる基本物資の不足。兵士や警官、公務員の給料を吹き飛ばすインフレか通貨崩壊。そして、指導者がもはやお荷物になったと判断する支配エリートか軍。この要素が欠けとったら、たとえ深刻な経済苦境があっても政権は生き残るんや。1923年のドイツの ハイパーインフレでも、ワイマール共和国は倒れんかったやろ。

ほな今度はロシアを見てみ。モスクワにはパンの行列もガソリンの行列もあらへん。治安機関は給料ちゃんともろて忠誠を保っとる。エリートの反乱の兆候もない。ドゥーマ選挙もついこないだ、何事もなく終わった。過去に政権を倒してきた条件が、どれ一つとして存在せえへんのや。

ロシアは1991年のソ連とちゃうで

コグリンのソ連との類推は、事実にぶつかった瞬間に崩れ去るで。1980年代後半のソ連は、石油価格の暴落、空っぽの商店の棚、固定されて交換不能な通貨、そして膨らみ続ける対外債務に直面しとった。2026年のロシアは、あらゆる点でその正反対や。

まず石油の話から始めよか、コグリンはほとんど触れてへんけどな。ロシアのウラル原油は1バレル110ドル前後で取引されとる。世界の基準となるブレント原油は10月1日時点で約97ドルやった。ロシア原油はブレントに対してプレミアム価格で売れとるわけや。これ、制裁が恒久的に課すはずやった大幅割引の、完全な逆転現象やで。イランとの戦争で湾岸の高硫黄原油の供給が止まったから、世界はロシア産原油を必要としとるんや。

次に政府のバランスシートを見てみ。ロシアの国家債務は2027年にGDP比21.7%になると予測されとって、これはイギリスの比やあらへん。ロシアの財政的な緊張は確かに現実のもんや。2026年の財政赤字予測はGDP比3.2%に倍増しとって、モスクワは金属・鉱業会社への新たな棚ぼた税含め、増税を進めとる。せやけど、経済の約5分の1程度の債務を抱える国っちゅうのは、ほとんどの西側政府が羨むくらいの借入余地を持っとるんや。

一番大事なんはな、ロシア当局はちゃんと動く力を見せてきたっちゅうことや。2024年にインフレの脅威が出てきた時、ロシア中央銀行は政策金利を過去最高の21%まで引き上げて、それを維持し続けた。成長が鈍化するのを受け入れてでも、一般ロシア国民の購買力を守ったんや。それが効いた。9月14日時点でインフレ率は6.2%まで下がって、中央銀行は利下げを始められるようになった。これは、紙幣刷りまくって、その結果を空っぽの商店棚の裏に隠しとった末期のソ連のパターンとは真逆やで。

経済はゆっくり成長しとるんであって、崩壊しとるんやない。経済発展省は今年のGDP成長率を0.6%と見込んどって、実質家計所得は0.8%上昇、失業率は歴史的低水準の2.3%や。コグリンは家計所得が下がっとる言うとるけど、データはそれとは逆のこと言うとるで。

死傷者数の話

コグリンはロシアが150万人の死傷者、うち50万人が戦死したと主張しとる。この数字はウクライナとイギリス政府の推計から来とるもんで、コグリンはそれを事実として提示しとるんや。でもこれ、クレムリンの味方なんか全然やないロシアの独立系メディア「メディアゾナ」の数字と矛盾しとる。メディアゾナはBBCロシア語サービスと協力して、9月21日時点でロシア軍人258,989人の死亡を実名で確認しとる。メドゥーザとの統計推計では、ロシアの相続登記簿を基に、2025年末までの合計を約35万2000人と出しとる。これは痛ましい数字やけど、コグリンが挙げる50万人よりずっと少ない。しかもこれは、入手可能な最も敵対的な、でも信頼できるソースから出てきた数字なんやで。

わしがインタビューした、アプティ・アラウジノフ将軍含むロシア軍将校らは、ロシアの戦術はロシア側の損失を最小限に抑えるよう意図的に設計されてきたことを強調しとって、そのアプローチは成功しとると彼らは考えとる。わしが訪問した時、戦争やその死傷者に対する抗議活動なんか一つも見んかったで。拒絶した戦争で50万人もの若者が血を流しとる社会っちゅうのは、わしが先月見たモスクワとは違う姿のはずや。

ラトクリフの警告

コグリンはCIA長官ジョン・ラトクリフの8月のモスクワ訪問と、ソ連式崩壊についての報道された警告を大きく取り上げとる。でもこの「CIAレポート」っちゅうもんは、フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥングが引用した、匿名の外交官一人の発言に基づいとるだけなんや。ルビオ国務長官は後にこの訪問をほぼ通常業務やったと説明しとる。匿名の私的な警告の伝聞は、その警告が正しかったという証拠にはならへん。それはむしろ、ワシントンがモスクワにそう信じ込ませたがっとる証拠やで。

なぜロシアは支出を増やしとるのか

コグリンはもっともな問いを投げかけとる。プーチンが本気で戦争終結を望んどるなら、なんで国防費を27%も増やすんや、てな。答えは絶望やあらへん。わしが前に書いた通り、モスクワの立場は9月中旬以降硬化してて、プーチンは交渉への復帰があるとすれば、それはロシアの条件でや、ってはっきりさせとる。消耗戦に勝つと見込んどって、砲弾もドローンもミサイルもヨーロッパを上回る生産力を持っとる国家は、終わらせるつもりの戦争に資金をつぎ込むもんや。それは戦略的な選択であって、イギリス自身が持ち合わせてへん財政的余裕から生まれとるもんなんや。

政府が倒れるんは、人々がパンを買えへん時、兵士が給料もらえへん時、そしてエリートが指導者を見限った時や。今日のロシアは、満員のレストラン、渋滞した高速道路、給料もろとる兵士、低い債務、下がり続けるインフレ、そしてブレントより高く売れとる石油がある。コグリンは財政的な緊張を崩壊と取り違えて、西側の死傷者推計を事実として繰り返しとるだけや。ソ連が崩壊したんは、その経済が国民のために機能せんかったからや。わしが自分の目で見てきた証拠から言うたら、ロシア経済はちゃんと機能しとるで。

RT要約:2026年10月02日 ノルウェー、高官らのエプスタイン絡みの関係を調査ほか

https://www.rt.com/russia/646552-ukraine-corruption-eu-arms-svr/

キエフ、EUの武器支援でごっつい儲けとる、とロシア対外情報庁はゆうてるで

ロシアのSVR(対外情報庁)が木曜に言うたとこによると、ウクライナの当局者らはEU資金の武器調達でえらい儲けとって、戦争が長引いたほうが得する立場になっとるらしいで。拳銃は値段が3倍に吊り上げられとって、1丁250ユーロやったのが750ユーロになっとるんやて。5,000丁の1バッチごとに62万5千ユーロが、SBU(保安局)の幹部に近い連中の口座に流れとるとSVRは主張しとる。費用を持つんはドイツとベルギーやから、結局ヨーロッパの金で武器もキックバックも賄うことになる、っちゅう話や。

中心におるんはポーランドの武器会社WBPで、オーストリアのグロック社のパナマ子会社なんかから拳銃を買うて、ウクライナに高う転売しとるんやて。SVRは、防空ミサイル向けの希少部品みたいな高額調達なら、もっと桁違いの額になるかもしれん、とも匂わせとる。ウクライナには270億ドルの軍事予算の不足があるんやけど、SVRはこの不足と今回の件を直接は結びつけてへん。キエフは今年の軍事関連予算を約1,550億ドルと見とって、うち70億ドルは歳出削減と組み替えで自前で埋め、残りは支援国に頼みたいとしとる。EU側では、ウクライナが効率ようお金使うとるんか、必要額を盛っとるんちゃうか、って疑問も出とって、ドンブロフスキス委員は先月「詳細な評価が要る」と言うてたわ。最後に、前線から武器が横流しされとる件にも触れてて、国家捜査局が摘発したグループは、弾薬1万7千発超や手榴弾、地雷なんかを西部に運んで犯罪組織に売ろうとしてたらしい。

https://www.rt.com/news/646564-norway-parliament-epstein-ties-hearings/

ノルウェー、高官らのエプスタイン絡みの関係を調査

ノルウェー議会が、国の政治・外交エリートとエプスタインとの関係について公開の調査を始めたで。外相や開発相の現職・元職あわせて11人が聴取されるんやけど、その中には2005?2012年に外相やったストーレ首相も入っとる。今年アメリカ司法省が出したエプスタイン文書で、政治家や王族らとのずぶずぶな関係が明らかになって、議会と警察の両方が動いとる状況や。

議会の憲法・監視委員会は、外務省の国際援助資金の扱い、内部のチェック体制、そしてエプスタインとの個人的な付き合いが政府の判断に影響しとらんかを調べとる。国際平和研究所(IPI)への資金も疑問視されとって、外務省から1997?2018年に約1億3千万クローネ(約1,350万ドル)が出とった。IPIは2005?2020年、外交官のテリエ・ロード=ラーセンが率いとったとこや。ロード=ラーセンはオスロ合意の立役者のひとりやけど、経済犯罪捜査当局の調査対象になっとる。元首相のヤーグラン、元外交官のモナ・ユール(ロード=ラーセンの妻)も調査されとって、ユールとヤーグランは重大な汚職の疑い、ロード=ラーセンはその共犯の疑いや。3人とも否定しとる。元外相のブレンデは、2月に世界経済フォーラムのトップを辞めた後で、委員会で証言したそうや。別に、学者や法律の専門家による独立委員会も立ち上げられて、2028年1月31日までに報告を出す予定やで。

https://www.rt.com/news/639370-son-norwegian-diplomat-suicide-epstein/

エプスタイン絡みで調査中のノルウェー外交官夫妻の息子が自ら命を絶つ

ノルウェー紙VGが、弁護士の話として報じたところによると、エプスタイン関連で調べられとるノルウェーの高官外交官夫妻、モナ・ユールとテリエ・ロード=ラーセンの息子(25歳)が亡くなったんやて。オスロで見つかったんは、仏・ノルウェー両国の警察が夫妻の合同捜査を始めたと伝えられた数日後のことや。捜査の中心は、エプスタインが夫妻のアパート購入を手助けしたんちゃうか、さらに遺言で子ども2人にそれぞれ500万ドルを残したんちゃうか、っちゅう疑惑やで。

この件は、数百万点に及ぶエプスタイン文書の公開で広がっとる国際的な余波のひとつで、各国で刑事捜査や逮捕、辞任が相次いどる。ただ文書に名前が出ても、接触は認めつつ不正は否定する人が多くて、起訴に至ったんは限られた例だけや。先月には、元首相のヤーグランが重大な汚職で起訴された数日後に自殺未遂で入院したとも伝えられ、WEFのブレンデは会食ややり取りを理由に辞任した。アメリカではクリントン夫妻が聴取を受けとるけど、人身売買については知らんかったと否定しとる。記事の最後には、ロシア外務省のザハロワ報道官が、この件は西側エリートの「純然たるサタニズム」を示しとって、ロシアの脅威をでっち上げて自分らの犯罪から目をそらしとる、と発言したことが載っとったわ。

(気ぃ重い話題やから、しんどい時は無理せんといてな。)

https://www.rt.com/india/646549-indian-pilot-flydubai-attack/

頭も手もほぼ切断寸前…モディとネタニヤフが称えたインド人機長て何者や?

水曜、ドバイ発テルアビブ行きのフライドバイFZ1073便で、インド人のスミット・マッチャル機長が副操縦士に襲われて大けがしたんや。それでもコックピットのドアを開けて異変を知らせたおかげで、乗客と乗員が止めに入れた。モディ首相もネタニヤフ首相も「英雄」と称えとる。機長は今、サウジアラビアの病院で治療を受けとって、容体は安定しとるそうや。

ネタニヤフによると、副操縦士はオマーン国籍で、どうも機体を墜落させようとしたらしい。機体は2分足らずで約1万7,400フィート急降下したけど、乗客と乗員が犯人を取り押さえて、機体を取り戻した。乗っとった歯科医のムサエフさんが機長の手当てをしたんやけど、「頭も手も切り傷だらけで、ほとんど切り落とされそうやった」「あと少し遅れたら助からんかった」と話しとる。機長は39歳で子どもが2人おって、ドバイ在住。ボーイング737の飛行時間は約9,750時間で、スパイスジェットに11年おって、教官役の機長も務めたあと、2022年にフライドバイへ移った人や。去年のインタビューで「スムーズな着陸と定刻到着、どっちが大事?」と聞かれて「どっちでもない、安全や」と答えとって、今となっては予言みたいな言葉やな。もともとは家業の繊維ビジネスを継ぐつもりやったけど、経営を学んだ後にニュージーランドでパイロットの訓練を受けたそうや。フライドバイは機内で揉め事があったことは認めたけど、理由や動機は不明で、正式に調査中やて。オマーン外務省はコメントしてへん。

https://www.rt.com/business/646486-western-sanctions-russian-oil/

西側はロシア産原油を抑え込もうとした。何がアカンかったんや?

制裁でロシアの石油収入を絞るはずが、ほぼ4年たった今、ロシアの海上輸送原油の週あたり輸出額は2022年以来の最高になっとる。ブルームバーグのタンカー追跡データやと、9月27日までの週で27.5億ドル、直近4週間の平均は日量371万バレルや。西側の狙いは、ロシア産原油を市場に流し続けて供給ショックは避けつつ、安う売らせて儲けを減らすことやった。2022年12月にEUが大半の海上輸送原油を禁輸して、G7主導で1バレル60ドルの上限を設定、西側の海運や保険は上限以下の取引にだけ使える仕組みにしたんや。

ところがロシアは、売り先をヨーロッパから中国やインドなんかに切り替えて、西側のサービスに頼らん輸送網も作ってしもた。6月時点で「影の船団」が輸出の66%を運び、G7系の船は31%だけやて(CREA推計)。制裁強硬派のCREAですら、上限は「持続的な歯止めにならんかった」と認めとる。EUは上限を47.60ドル、さらに2026年2月から44.10ドルに下げたけど、7月のウラル原油は平均60.22ドルで約16ドルも上や。インドは7月に62.5億ドル分を輸入して2カ月連続の過去最高、中国向けも前年より16%増えとる。

さらに追い打ちが中東や。米イスラエルのイラン戦争とホルムズ海峡周辺の混乱で、世界の原油価格が跳ね上がって、ロシアの樽の価値も上がってしもた。EUは海運サービスの全面禁止も検討してたけど、供給不足が悪化する心配から見直して、上限の自動調整を2027年7月まで停止したで。ほかに、ウクライナのドローンで製油所がやられて、製品輸出は7月に470万トンと過去最低(前年は960万トン)に落ちたけど、そのぶん未精製の原油が輸出に回って、原油収入は7%増えたそうや。

それでも西側は締め付けを続けとって、ドイツのヴァーデプール外相はスロバキアに脱ロシアを迫ったけど、ブラナール外相は「いきなり切ったら大問題や」と押し返した。ハンガリーも同じ立場や。EUの最新パッケージでは41隻が追加されて制裁対象は計632隻、中国・インド・トルコ・カザフスタン・UAEの企業も狙われとる。けど、ロシアの輸出量を直接叩くと価格が上がって、残った樽の価値がまた上がる、っちゅう2022年からのジレンマにまた戻ってまうんや。

スプートニク要約:2026年10月02日 ロシアは核なしでもカリーニングラードへの脅威を潰せる

https://sputnikglobe.com/20261001/russia-could-crush-kaliningrad-threats-without-going-nuclear---expert-1124822244.html

ロシアは核なしでもカリーニングラードへの脅威を潰せる ― 専門家

RANEPA(ロシア国民経済・国家行政アカデミー)法・国家安全保障研究所の専門家アレクサンドル・ステパノフ氏が、NATOによる攻撃の可能性に触れたプーチン大統領の発言を受けて、スプートニクに語ったんや。ステパノフ氏によると、カリーニングラード周辺には攻撃用の軍事インフラが配備されつつあって、約2,000人規模の多国籍部隊が4グループ駐留しとるらしい。バルト三国を含む地域には、精密誘導の攻撃兵器もどんどん持ち込まれとるそうや。バルト海を封鎖する想定の多国籍演習も行われとって、米国の核共有プログラムがフィンランドやバルト三国にまで広がる可能性もあるとのこと。そうなると地域の核武装化が進んで、カリーニングラードをぐるっと囲む国々のリングができてまう、っちゅう見立てや。

プーチン大統領はヴァルダイ会議で、カリーニングラードが攻撃されたらロシアは自国の「競争優位」、つまり独自の破壊手段を使わなあかんようになる、と述べとった。ステパノフ氏は「ロシアは大半の脅威を通常戦力で無力化できる」と言うとる。カリーニングラード周辺にはNATOの施設が何十もあって、核弾頭なしの精密誘導兵器による複合攻撃で破壊できるんやて。その流れで、特殊弾頭を載せたオレシュニクを完全な構成で実戦投入する話にも触れとって、射程4,500キロで欧州全域がカバーされる、と言うてるわ。

https://sputnikglobe.com/20261001/ai-lacks-morality-or-values--shouldnt-replace-humans-in-decision-making--ex-pentagon-analyst-1124822082.html

AIに道徳も価値観もない、意思決定を人間から奪うたらアカン ― 元ペンタゴン分析官

退役した米空軍中佐のカレン・クヴィアトコフスキー氏が、AIのリスクを警告したプーチン大統領の発言を受けて、スプートニクに話した内容やで。AIはデータを分析して一瞬で判断できるけど、直感もないし、ほんまの意味で省みることもできん、というのが彼女の主張や。AIの照準・誘導システムを組み込むと、軍や民間の当局者が、悲惨な結果になっても「自分の責任ちゃう」と思いやすくなる。けど結果は戦場や政治の情勢を左右するんやから、人間の責任からは逃げられへん、と言うとる。もし国同士が自律型AIで撃ち合うようになったら、各国は戦争を避ける技を磨くより、「より速く壊す」ことへの危ない依存に傾いてまう、とも警告しとる。

AIが戦争をコンピューターゲームみたいにしてしまうと不安定になる理由は3つや。①今の軍拡競争は多国間で商業主導、しかも核の時代と違って比較的安上がり。②今のAIビジネスでは、不安定化させて、支配して、儲けることが報われる構造になっとる。③大国はもう大軍を海外に送られへんし、国民も戦争のコストに反発しとるから、軍事用のAIを追いかけとる面がある。AIでより激しく自律的な戦争ができるようになると、国内の全体主義的な監視国家を強めるかもしれん。最後に彼女は「人間が判断の流れに入っとる限り、知恵が働く余地がある。核の分野でもその例を見てきた。アルゴリズムには根本的な価値体系も、高次の道徳もない」と締めくくっとる。

https://sputnikglobe.com/20230530/ai-can-turn-stalker-targeting-victims-using-facial-recognition-tools-experts-warn-1110792198.html

AIが「ストーカー化」して被害者を狙う恐れ、顔認識ツールで専門家が警告

2023年5月30日の記事や。DeepAI創業者でソフトウェアエンジニアのケビン・バラゴナ氏は、イーロン・マスクやウォズニアックらと並んで、AI開発の一時停止を求める公開書簡に署名した一人やねん。その彼が、AIの顔認識技術は「ストーキング」みたいな悪用ができると警告しとる。必要なんは本人の写真1枚と、今ある高度なソフトだけ。ネット上に出とる顔の写真を全部洗い出して、行った場所まで割り出して、ストーカー目的に使えてまうし、お金を払えばその人の居場所や行き先の予測までできるかもしれん、と言うてる。彼は2016年にDeepAIを立ち上げた人で、今やチャットボットや画像生成までやるプラットフォームになっとるけど、野放しのAI競争には批判的で、「誰かAI業界を止めなあかん」とまで言うとる。懸念のひとつは、米政府や法執行機関がAIを「秘密裏に」使うことや。AI関連犯罪を扱う米法律事務所C.A.ゴールドバーグも、加害者が被害者を追跡・監視するのがこれまで以上に簡単で正確になる、とブログで警告しとって、低画質の監視カメラ映像でも個人を特定できてまうそうや。

英国のPimEyesという顔検索サービスは法的な争いの渦中にあるんや。同社は「悪用のリスクは最小限に抑えとる」「データベースは最高水準で守っとる」と言うとるけど、英市民団体ビッグ・ブラザー・ウォッチは「何百万人もの英国民のプライバシーへの大きな脅威」やと訴えとる。同団体のマデリン・ストーン氏は「子どもを含む誰の画像でも、ネット中で探し出されて追跡される」と述べて、PimEyes側は「個人の身元や詳細を特定するためのツールやったことはないし、今もちゃう」と反論しとる。バラゴナ氏は、GPT-4より高度なAIの開発を6カ月止めるよう求める書簡に署名した一人で、「去年までAIは全然心配してへんかったけど、急激に進歩し出してから、ほんまに怖いと思うようになった。夜も眠れんくなる。うちらは何を作っとるんや?」と語っとったで。

ゼロヘッジ要約:2026年10月02日 韓国のタングステン鉱山が西側の命綱に他

https://www.zerohedge.com/commodities/cantor-almonty-moving-seamlessly-production-korean-tungsten-mine-becomes-western

カンター「アルモンティ、スムーズに生産入りしとる」 韓国のタングステン鉱山が西側の命綱に

カンター・フィッツジェラルドのアナリスト、マシュー・オキーフ氏が火曜に、アルモンティ・インダストリーズの最新状況をクライアントに伝えたんや。同社の目玉、韓国のサンドン・タングステン鉱山が精鉱の出荷を始めて、24時間操業に向かっとる。鉱石の備蓄は約4.6カ月分あって、立ち上げを支えられる。第2期の拡張もすでに動いとって、2027年に完成予定や。第2期が終わると処理能力は年120万トンになって、年46万MTU超のタングステン生産も視野に入る。中国の「準独占」を崩す、中国以外の大きな供給源っちゅうわけやな。

カンターのモデルやと、連結生産量は2026年の12万6,287MTUから2027年は44万4,400MTUに増えて、維持コストは1MTUあたり905ドルから319ドルまで下がる見込みや。ただし、あくまで予想で、うまく実行できたらの話やで。CEOのルイス・ブラック氏は、同盟国で採掘・加工したタングステンがとうとう現実になった、と言うとる。第2期は「正式にゴー」で、地下の開発も進んでて、フィンランドの機械大手メッソに新しいミルなんかを発注中らしい。背景には、米国のタングステン戦略備蓄がほぼ底をついとることがあって、ステファルのアナリストは「ボトルネックを押さえるんや」と言うてる。バーンスタインは、欧州を含む西側の再軍備サイクルがもう始まっとると指摘しとる。オキーフ氏は「買い」を維持して、12カ月目標株価は25.50ドル、前日終値から約93%の上昇余地や。

https://www.zerohedge.com/commodities/40-billion-minerals-gamble-can-trump-break-chinas-chokehold-wests-rearmament-hits-wall

400億ドルの鉱物ギャンブル トランプは再軍備が壁にぶつかる前に中国の締め付けを破れるんか?

トランプ政権は、中国以外で紛争フリーの重要鉱物サプライチェーンを作り直すために、何十億ドルもつぎ込んどる。問題は、西側の再軍備サイクルに間に合うんかどうかや。ミサイル、爆弾、ドローン、戦闘機、潜水艦、暗視装置まで、なんぼあっても足らん状況やからな。ブルームバーグ・インテリジェンスは、発表済みの支援が400億ドル超あると分析して、「カギを握るんは政府の支援だけやなくて実行力や」と書いとる。政策は補助金から、出資、価格の下支え、融資、引き取り契約、備蓄へと移っとるそうや。

具体的には、MPマテリアルズとATALCOが磁石とガリウムに近く、IperionXとパーペチュアがチタンとアンチモンに絡む。ただ、防衛向け品質の生産や顧客の認定、契約数量は、発表された生産能力にまだ追いついてへん。採掘だけやなく、重希土類の分離、歩留まり、納入の安定みたいな精錬・川下も大事や。F-35一機だけで希土類が900ポンド超いるんやて。中国の準独占を崩すんは「この10年の話やない」し、バークレイズも2030年まで続くと見とる。ステファルの分析では米国のタングステン備蓄がほぼ枯渇しとって、欧州の再軍備も2030年まで続く。「プロジェクト・ヴォールト」は備蓄の緩衝材にはなるけど、軍用規格の品が確実に出てくる保証まではないんや。新しい鉱山は稼働まで何年もかかるから、タングステンならジェフリーズ、ゴールドマン、ステファルが、西側最大の中国外サプライヤーになる予定のあの鉱山会社を推しとる。

https://www.zerohedge.com/weather/cold-war-spy-satellite-breaks-apart-orbit-and-nobody-knows-why

米国のスパイ衛星が謎の崩壊

築40年近い米国のスパイ衛星が、9月13日の午後5時13分ごろ(米東部時間)に突然バラバラになって、破片が低軌道にまき散らされたんや。宇宙軍が破片を追跡して、他の衛星への危険がないか確認しとる。今のところ差し迫った脅威は見つかってへんけど、分析は続行中や。この衛星は「USA 32」で、1988年9月にタイタンIIロケットで打ち上げられた国家偵察局の電子・信号情報収集衛星やねん。「FARRAH III」とも呼ばれとって、名前は女優ファラ・フォーセットにちなんだ秘密衛星ファミリーの一つや。

高度は約480マイル(約770km)で、破片が何個できたかはまだ公表されてへん。小さい破片でも軌道上の速度やと稼働中の衛星には危険やから、この点が重要なんや。原因として考えられるんは、追跡できてへん物体との衝突、あるいは古い衛星やからバッテリーや加圧タンクの故障とかやけど、どれも公的な証拠はあらへん。結局、何が起きたんかは謎のままや。

https://www.zerohedge.com/commodities/us-warns-europe-release-emergency-diesel-supplies-or-face-export-ban

米国が欧州に警告「緊急ディーゼル備蓄を放出せんと輸出禁止にするで」

北半球の冬が近づく中、石油製品の危機はまだ解決してへん。トランプ大統領は水曜、ディーゼルの輸出禁止の可能性を「毎日」協議しとると言うて、供給逼迫の原因はロシアのウクライナ戦争やと主張した。ロイターによると、米政権はドイツとフランスに、緊急ディーゼル備蓄を放出するよう要請してて、応じんかったら輸出禁止もありえるっちゅうことや。要請の規模は今後6カ月で1億2,000万バレル、日量にして約66万バレルの追加供給に当たる。トランプは、輸出禁止はガソリン価格には悪影響やけどディーゼルは下げられるかも、と言うとる。エネルギー長官のクリス・ライト氏は、欧州から備蓄を使う発表がもうすぐあると見とるそうや。

ゴールドマンの分析では、「闇輸出」のおかげでペルシャ湾の原油輸出は日量2,330万バレルと開戦前の水準に戻ったけど、石油製品の輸出は2025年平均の半分しかない。精製危機は2027年まで続くっちゅう見方や。ブルームバーグ・インテリジェンスのマイク・マクグローン氏は、ディーゼル高が2008年のエネルギー危機みたいな経済ショックにつながる恐れがある、と言うとる。最初のドミノはもう倒れたんかもしれん、って話もあって、財務の弱いトラック会社から先にやられとる。ブルームバーグのハビエル・ブラス氏は、欧州はイラン戦争、ウクライナ、中国、それに自爆まで含めて四方から挟まれとるのに、対応は「砂に頭を突っ込んどる」状態やと皮肉っとるで。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/lone-voice-sanity-natos-eastern-flank-emerges

NATO東部戦線に現れた「まともな声」

EUやNATOの中で、ロシアに対する言葉づかいをすぐ和らげるべきやと訴える声はもう数えるほどしかないんやけど、それがNATOの東の最前線にある国から出てきたんは意外やった。ブルガリアのルメン・ラデフ首相が欧州防衛サミットで、ロシアを完全に打ち負かそうとすれば核戦争のリスクがあると警告して、しっかりした外交で破局を避けるべきやと呼びかけたんや。「核のリスクについて誰も問題にせん。存在するんか?ないかもしれんけど、リスクではある」「ウクライナ戦争が核戦争で終わるとは思わんけど、備えは要る」と述べて、うちらは世界最大の核大国に通常戦力で勝とうとしとる、とも言うた。ロシアが追い詰められたと感じたら核のカードを切る可能性が高まる、とも認めとる。

ただ、そんなラデフ氏も西側の主流メディアからは「親クレムリン」扱いされとる。彼自身はロシアのラブロフ外相が今月、ロシアと欧州の戦争は「まったく違う」「ごく短い」ものになると警告した件みたいな、核をちらつかせる言い方は拒否しとる。NATOのアリソン・ハート報道官は、ロシアのハイブリッド戦術は「必死さの表れ」で、ウクライナ支援は揺るがんと火曜に述べたわ。記事は最後に、「ロシアが来る」っちゅう話の証拠はどこにあるんや、と疑問を投げかけてる。同じように対話を求める少数派として、スロバキア、オーストリア、チェコ、ハンガリー(オルバン政権時代は)が挙げられとる。水曜には、ウクライナ向けに武器を作る欧州の工場はロシアにとって正当な軍事標的や、とロシア外務省報道官が言うたそうで、これからもっと熱くなりそうやな、っちゅう締めや。

https://www.zerohedge.com/political/cotton-calls-military-supply-chain-security-review-after-f-35-parts-diverted-hong-kong

コットン議員、F-35部品の香港への迂回を受けて軍の供給網の安全性見直しを要求

トム・コットン上院議員(共和党、アーカンソー州)が9月29日、戦争省に対して、民間業者や請負業者が運ぶ軍の装備品や物資の安全管理を見直すよう求めたんや。きっかけは、オーストラリアから米国へ向かうはずだったF-35の部品が香港に迂回されて、中国政府がそれを手にして返してへん、っちゅう報道やで。コットン氏は上院情報委員長で、ヘグセス戦争長官宛ての書簡で「民間輸送の弱点のせいで米軍の装備が敵対国の手に渡るわけにはいかん」と書いとる。

見直しを求めたんは5つの分野や。請負業者や民間運送業者が運ぶ物資の保管責任の連鎖、出荷の位置とルートを追跡する能力、ルート変更の承認・報告の手順、外国の管轄を通過させてええ基準、そして中国などの敵対国に流れたり迂回されたりせんための安全策。F-35統合プログラム室は9月18日に、使用不能なF-35部品の「出荷上の問題」を認めて、回収と調査を進めとると言うたけど、部品の中身や迂回先、経緯は明かしてへん。オーストラリアのマールズ国防相は9月22日に、機微な部品ではないと理解しとると述べた。過去にGAOが、F-35の部品管理の不備を指摘してて、2023年の監査では主契約者の一社が2018年5月以降に100万点超、8,500万ドル超の予備部品を紛失扱いにしとった。

https://www.zerohedge.com/political/france-erupts-chaos-rioting-migrant-kids-torch-schools-and-busses

フランスが大混乱 「暴れる移民の子ら」が学校やバスに放火

木曜、フランス全土の数百の高校と数十の大学で社会不安が広がって、ルコルニュ首相が「都市暴力」に対処する緊急会合を開いたんや。大手メディアは「フランスの学生」「高校生」と呼んどるけど、リミックス・ニュースやヴィシェグラード24みたいなオルタナ系メディアは、暴れとるんは移民の子らやと主張しとる。もともとは学生や教員の環境改善を求める抗議やったのが、移民の多い学校を中心に数十カ所で暴力に発展した、と書いとる。マルセイユでは交通局RTMのバスが複数狙われて、運転手が慌てて逃げ、1人が暴行を受けた。ヴィクトル・ユゴー高校では校長ら4人が襲われてガソリンをかけられたと地域政府が発表しとる。ナントではネルソン・マンデラ高校が放火された。逮捕は650人超で、水曜だけで少なくとも600人(AFP)。学生組合によると、木曜は高校640校と大学30校が封鎖されたそうや。

発端は先週のパリ圏で、教員不足や投資不足への抗議や。生徒らは少人数クラス、校舎の改修、大学の入学枠の配分制度の見直しを求めとる。記事は「学校やバスを燃やすことが教員不足の解決になるんか?」と皮肉って、若者を使った社会不安の武器化の可能性にも触れとる。ブルームバーグによると、首相府の関係者は、情報機関の分析をもとに、左派「不屈のフランス」(メランション氏)が運動の背後におると説明した。背景には、マクロン大統領の支持率が18%まで落ち込んで、2027年大統領選の決選投票でルペン氏が伸びとる状況がある。燃料高で家計も苦しいし、政府は来年の赤字を大幅に減らす計画を木曜に発表した。フランス国債のリスクプレミアムも急上昇して、フィデリティのマイク・リデル氏は「今日は、広い金融市場が初めて気づいた日みたいや」と言うてるわ。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/ukraine-hit-severe-power-cuts-after-russia-pounds-grid-ahead-freezing-temps

ロシアが送電網を叩いて、氷点下前のウクライナで深刻な停電

ロシアによるウクライナのエネルギー施設への大規模攻撃が続いて、冬を前に各地で強制的な停電が出とるんや。送電会社ウクルエネルゴは木曜、ここ24時間の攻撃を受けて電気の使用を控えるよう呼びかけた。影響が大きいんは中部ウクライナと東部のハルキウ州、北部のチェルニーヒウとスームィで、安全が確保できるとこでは緊急の復旧作業がもう始まっとる。BBCによると、キーウは冬の前の新たな猛攻に備えて、頑丈なコンクリート製の掩蔽壕の中に小型発電所を15基つくっとったそうや。

水曜に始まった攻撃は、ここ数カ月で最大級の複合攻撃のひとつと言われてて、ウクライナ当局によると7人が死亡。コレツキー首相は「ロシアが大規模攻撃にエスカレートした」とXに投稿して、ゼレンスキー大統領は5つの州で重要インフラが被害を受けたと述べた。去年はマイナス20度まで下がる中で似た攻撃があったから、今年の冬も電気や暖房がほとんど使えんようになる恐れがある。首都圏にも数日中に氷点下の寒気が来る見込みで、夜間の攻撃が止む気配は薄い。ゼレンスキーはまたエネルギー停戦に前向きな姿勢を見せとるけど、双方向でなあかんし、ウクライナ側もロシア領内の製油所への長距離ドローン攻撃を緩めてへん。ロシア軍はデータセンターや携帯事業者も組織的に壊しとって、国内ではネット接続にも問題が出とるそうや。

https://www.zerohedge.com/markets/16-us-trucking-companies-file-bankruptcy-less-month-diesel-prices-soar

ディーゼル高騰で、米トラック会社16社が1カ月足らずで破産申請

ディーゼル価格がこの1カ月で爆上がりして、もともと利ぼうの薄い業界にまた大きなコスト負担がのしかかっとる。全米平均は8月末の1ガロン約5.60ドルから、9月下旬には過去最高の6.53ドルまで上がった(約17%増)。少し下がったとはいえ、EIAの最新週次では6.38ドルや。フレートウェーブスなどによると、米国のトラック会社16社がひと月足らずで破産手続きに入って、影響を受けた雇用は250人超。8社がチャプター11(事業継続しながら再建)で、7社がチャプター7(清算して廃業)を申請したそうや。大きめのとこではXoco TransportやGlobemasterがチャプター11を申請したけど、どっちも裁判所への書類で原因は明示してへん。

ディーゼルだけが原因ちゃうんも確かで、人件費、保険、整備費、規制コストの上昇や、季節的な閑散期の影響もある。それでも急な燃料高は追い打ちになる。業者の選択肢は、利益を削って我慢する、運賃に転嫁して客を失うリスクをとる、人員や設備を減らすの3つくらいしかなく、最後のは延命にはなっても輸送能力と収入を減らしてまう。今のところ解決の兆しはなくて、価格は史上最高水準のまま、イラン戦争とエネルギー供給の混乱に強く結びついとる。ホルムズ海峡の原油出荷は戻りつつあるけど、石油製品の流れはまだ詰まってて、在庫も減って、中東の精製設備の被害も響いとる。ディーゼルはイラン戦争が米経済に直撃する主要ルートのひとつになっとるっちゅうわけや。

https://www.zerohedge.com/markets/while-subprime-auto-loans-default-their-bonds-somehow-keep-performing

サブプライム自動車ローンは焦げついても、その債券は何故か好調

アメリカのサブプライム自動車ローン市場は、金融工学のおかげで証券は元気やのに、下で支えとる消費者はどんどん弱っとる、っちゅうおもろい例やとブルームバーグが報じとる。同誌は、エクセター・ファイナンス、サンタンデール、カーバナ、GMファイナンシャルが2021?2023年に組成して証券化した約300万件のローンを調べたんや。借り手が払えんくなって、条件変更して、最後に車を失っても、貸し手や債券保有者への現金の流れは止まらんようにできとる仕組みやったんやな。理由はまず金利差で、借り手の平均金利は約18%、証券の金利は最大で約6.7%やから、その差で貸し倒れも経費もカバーできる。それに、サービサーは借り手の状況に関係なく毎月手数料を取れる。

エクセターは特に、問題ローンを延命するのに熱心で、証券化プールのローンの約3分の2を条件変更して、4回以上変更したんは4分の1近くあった。サンタンデールは逆に、変更は少なくて、さっさと差し押さえて売る方針や。でも借り手にとっては、先延ばしは負担を増やすだけになりがちや。バージニアの借り手は約3万2,000ドル、金利21.5%でシルバラードを買って、5回の変更と1万500ドル超の支払いの末に車を差し押さえられたのに、元本は50ドルも減ってへんかった。条件変更されたローンのうち約4分の1は結局差し押さえ、15%は再び延滞しとる。エクセターの変更ローンやと、ほぼ3件に1件が差し押さえで終わっとるそうや。

ジェイミー・タリーさんは1万2,000ドルをほぼ20%で借りて中古のシボレー・ソニックを買い、延滞したあと4回も変更されて返済が9カ月延びた。「返済を後ろにずらせば現状に戻れる」と言われたけど、車が故障して修理代を借りてまた延滞。4年で約1万3,000ドル払うても残債は9,230ドルで、車は買った時に8,500ドルの価値しかなかったんや。「岩と硬い場所の間に挟まれた」と彼女は言うとる。それでも、高金利のクッション、手数料収入、差し押さえ車の転売価値、延長による支払いの継続で、証券は意外と頑丈なままや。ただ、60日以上延滞の割合は7月に8%と2018年以来の高さで、S&Pも2022年組成の一部の証券の損失見込みを最大31%まで引き上げた。記事は、この圧力がどこまで上に伝わるか、そこが注目点やと締めとる。

https://www.zerohedge.com/medical/why-insurance-fails-protect-americans-medical-debt

保険があってもアメリカ人が医療費の借金から守られへん理由

9月17日のコモンウェルス基金の調査によると、保険に入っとる現役世代のアメリカ人の約3分の1が、未払いの医療費や医療債務を抱えとる。雇用主の保険、個人保険、オバマケアのどれでも同じや。債権者は主に病院で、医療債務のある保険加入者の64%が、入院・外来・救急などの病院サービス由来やと答えとる。医師の診察(43%)、慢性疾患の治療(39%)、検査(38%)、歯科(25%)も借金の原因になっとって、約半数が2,000ドル以上の未払い請求書を抱えとる。多くが保険会社(64%)や医療制度全体(57%)のせいやと感じとるそうや。

理由はいくつかあって、まず保険金の支払い拒否。成人の5人に1人以上が本人か家族で経験しとって、KFFの調査やと2022?2024年に保険加入者の33%が拒否を経験した。理由は対象外サービス、ネットワーク外の医療機関、事前承認の不備、医学的に不要という判断など。病院側の請求ミスでも拒否される。ところが異議を申し立てるんは半分未満で、KFFによると、事前承認拒否の約3分の1は異議申し立てで覆ったのに、実際に申し立てられた拒否は1%未満やったという。次に給付カット。2027年は従業員1人あたり雇用主が1万9,000ドル超を払う見通しで、ほぼ2桁増が4年連続。小規模事業主の73%が2027年に団体保険の廃止を検討中で、大企業も免責額や自己負担を増やす方向や。GLP-1の肥満治療をカバーする企業も72%から60%に減った。

さらに、保険料の従業員負担は約20%で、10年で単身31%、家族37%増えた。2025年の年間負担は単身1,440ドル、家族6,850ドルや。免責額が1,000ドル以上の人は78%(10年前は62%)で、コインシュランスは平均20%、入院やと1日300ドル超になる。年間の自己負担上限は平均3,000ドル(労働者の72%)か6,000ドル(21%)や。最後に予想外の請求で、2025年には成人の約5人に1人が大きな突発的医療費を経験した。保険加入者の45%が、無料か保険でカバーされるはずの請求書を受け取った経験がある。1,000ドルを1カ月以内に払えん人は非高齢の保険加入者の3分の1超で、500ドルの突発支出でも成人の半数近くには負担や。コモンウェルス基金のベタンコート会長は、必要な医療を受けられるように政策担当者や保険会社、病院がやれることはあるはずや、と訴えとるで。

2026年10月1日木曜日

ラリー・C・ジョンソン:ホルムズ海峡が再開しても、エネルギー危機は終わらへん理由

https://sonar21.com/the-gulf-restart-trap-why-reopening-hormuz-wont-end-the-energy-crisis/

湾岸再稼働の罠

2026年9月30日

今回もまた、カール・W・ミラーさんにはえらい世話になっとるわ。イランとの戦争で起きたエネルギー危機について、この人の分析はわしにとって欠かせん読みもんになっとる。カールさんは、物事の裏側を先読みする癖があるんや。7月の時点で、まだ誰も見出しにしてへんかったイエメン南部でのフーシ派の攻勢を予想しとったし、世界的なディーゼル不足や、湾岸の「ダブルパンチ」についての最近の仕事も、わしがここで書いとることの大部分の土台になっとる。9月28日付の最新の見通し「湾岸再稼働の罠」は、たぶんこれまでで一番大事なもんやろな。以下は、わしがまとめた内容や。

世界中が、ホルムズ海峡が再開して湾岸の石油がまた流れ出す瞬間を待っとる。ところがカールさんは、その瞬間は広く誤解されるやろ、と言うとるんや。最初のタンカーが積み込みを始めたとか、最初の製油設備が再稼働したとか、そんなんは危機の終わりを意味せえへん。湾岸諸国は、今も続いとる紛争地帯のど真ん中で、自分らのエネルギー・システムを建て直そうとしとるわけや。本格的な復旧には何年もかかるし、新しい攻撃が一発あれば、出来上がった工事が壊されることもある。輸出ルートは閉ざされるし、恒久的な修理が終わる前に請負業者は撤退せなあかんようになる。ミラーさんの結論はきっぱりしとって、「世界は長期のエネルギー供給危機を前提に計画せなあかん」ちゅうことや。一番ひどくやられた施設の修理サイクルは最長5年、再攻撃で作業が中断されたらもっと長引く、と見積もっとる。

ここで強調しとるんは、問題は金やないという点や。湾岸諸国には資本がある。ただ、代わりの機械、専門の作業員、安全な輸送、安定した操業環境は、欲しいと思ってすぐ買えるもんやないんや。

消えとる流量

ミラーさんは、ホルムズ海峡を通る通常の流量、ざっと日量2,000万バレルを基準にして、影響の大きさを測っとる。内訳は、原油とコンデンセートが約1,500万バレル、精製品が約500万バレルで、イラクの輸出分も含まれとる。暫定の計画ケースでは、流れとるんが日量850万バレルで、1,150万バレル、つまり57.5%が途絶えとることになる。ストレス・ケースでは、流れとるんが650万バレルで、1,350万バレル、67.5%が途絶える計算や。ただし本人は、これはあくまで計画上のシナリオであって、実際に測った現時点の合計やないと念を押しとる。それに、迂回ルート、在庫、需要の減少を勘定に入れたら、どっちのギャップもそのまま世界全体の純不足量になるわけやない、とも言うとる。それでも、どっちのケースも「ちょっとした混乱」なんて呼べる代物やないわな。

850万バレルのケースの配分はこうや。サウジアラビアが約440万バレル、イラクが170万、クウェートとUAEがそれぞれ約100万、カタールはたったの20万バレルや。オマーンは海峡の外側にあるし、サウジの紅海側の輸出とUAEのフジャイラ迂回ルートは、この数字に入っとらん。

原油の回復は、燃料の回復より早い

このレポートで一番大事な区別は、原油と最終製品の違いや。原油の輸出が戻ったからというて、使える燃料が戻ってきたことにはならへん。LPGを除いたホルムズ経由の製品輸出は、9月11日の時点で日量約100万バレルと報告されとって、開戦前の約400万バレルと比べると約75%の落ち込みや。湾岸全体で見ても、LPGを含む製品輸出は8月に60%近く減った。8月のディーゼルと軽油の純輸出は、日量わずか39万バレルで、開戦前の4分の1ちょっとにしかならへん。原油の積荷が、必要な場所でディーゼルやジェット燃料になるかどうかは、製油所の状態、原油との相性、製品の規格、それに届けるルートで決まるんや。

製油所が軒並み止まっとるという構図には、目立つ例外が一つある。オマーンのドゥクム製油所は、2026年を通して日量約25万5,000バレルで稼働しとると報告しとって、上半期にはディーゼル、ジェット燃料、ナフサを日量約21万5,000バレル生産した。その大半は、おそらく輸出に回されとるはずや。

石油は実際にどうやって出ていっとるんか

ミラーさんは、いま湾岸の原油を運び出しとる「シャトル・システム」をこう説明しとる。タンカーは湾内で積み込んで、むき出しの危険な海峡を通り抜けて、オマーン湾で外洋航行船に積荷を移し替える。この作業の多くを大型船がこなしとって、9月下旬のある1週間では、出ていった原油タンカー19隻のうち17隻が、それぞれ約200万バレルを積んだ超大型タンカーやった。

ここでの警告は、数え方についてや。200万バレルの積荷を、積み込み時、海峡通過時、沖合での積み替え時と3回記録したとしても、200万バレルは200万バレルであって、600万バレルやない。しかもこのシステムは遅い。200万バレルのシャトル船が1往復に20日かかったら、供給できるんは日量わずか10万バレルや。日量100万バレルを動かそうと思ったら、完璧に働く同じ船が10隻要るし、その先を運ぶ船団もまた別に要る。往復が30日やったら、15隻必要になるわけや。

サウジアラビアは二つの海岸を立て直さなあかん

サウジアラビアは回復の中心にいとるけど、半島の両側から脅威を受けとる。レポートは、9月13日付の衛星画像で幕を開ける。東西パイプラインのアル・メサバー・ポンプ場の被害を写したもんや。紅海側のヤンブーの積み出しは、9月27日に再開したと伝えられとって、パイプラインの流量は日量350万バレルほど。その一部は国内の製油所に回っとる。南西部では、アンサール・アッラー(フーシ派)によるエネルギー施設への攻撃と、紅海の船舶への脅しがあるさかい、サウジの事業者はジャザンと海上ルートでの繰り返しの中断を、あらかじめ見込んどかなあかん。ミラーさんは、サウジで起きた事件を何でもかんでもフーシ派のせいにするのは慎めと釘を刺しとる。ほんまの試練は、違う方向からの攻撃が、同じ輸出の鎖を同時に断ち切れるかどうかや。

なんで修理に何年もかかるんか

レポートは、修理が認可されてからの計画上の期間をこう並べとる。

局所的な配管と計器:数週間から3か月

タンクと消防設備:3?18か月

電力と制御システム:6?24か月

主要なプロセス機械:12?36か月

統合的な大規模再建(深刻なケース):24?60か月

つまり、一番ひどく壊れたシステムの復旧には、最長で5年かかりうるっちゅうことや。この期間は足し算にはならへん。一番遅い、なくてはならんシステムが、完了の日を決めるんや。無傷の製油所があっても、信頼できる電力、水素、水、制御系、タンク、輸出の出口がなかったら動かせへん。特注の機械が1台あるだけで、ほかが全部準備できとっても、施設ごと止まったままになることもあるんや。

ミラーさんは、よう混同される三つの日付を区別しとる。最初の出荷は、制限つきの構成で安全に生産できる時点。安定した処理量は、約束した処理能力を維持できる時点。完全な復旧は、恒久的な修理、予備能力、スペアパーツが全部揃う時点や。この三つは、何年も離れとることがあるんや。

カタールが確かな証拠を示しとる。最新の見通しでは、損傷したLNGトレイン2系列の修理に約3年、損傷したガス・ツー・リキッド(GTL)トレインは2027年第1四半期が目標になっとる。無傷のLNGトレインは、安全に再開できてから数週間で再稼働できるやろう、とのことや。

遅れるほど資本が食われる

修理が、インフレ、再動員、紛争にさらされる期間が長なるほど、費用はかさんでいく。ミラーさんの例示モデルでは、直接の修理費10億ドルを5年かけて進めた場合、アクセスが安定しとったら16億5,000万ドル、制約のある状況やと23億9,000万ドル、紛争が続く状況やと36億5,000万ドルになる。出すのが遅れた金は、同じ物理的な修理を、はるかに高い値段で買うことになるかもしれへんし、失った稼働時間は取り戻せへんのや。

自分らで自分らと競争する地域

サウジアラビア、カタール、UAE、クウェート、バーレーン、オマーンは、みんな同じ世界の修理市場から調達せなあかん。タービンとコンプレッサーの工場の製造枠、製作ヤード、専門業者、重量物の吊り上げ機材、試運転チームなんかをや。数か国が同じ工場の製造枠を当てにしとるような計画は、実行できへん。復旧は時期をずらして進むことになる。オマーンとUAEは代わりの港を提供できるけど、復旧用の貨物を全部同じ数少ない拠点に送ったら、ボトルネックが移るだけや。

危機はどうやって広がっていくんか

影響が世界に及ぶんは、見出しになる生産量やなくて、実際に届く燃料を通してや。原油の積荷を別のもんで置き換えても、壊れたディーゼル装置の代わりにはならへん。ジェット燃料は、航空用の規格を満たさなあかんし、認定された空港の供給システムを通らなあかん。航海が長くなると、実質的な輸送能力も縮む。往復に倍の時間がかかる船団は、運べる量がおよそ半分になるわけや。損傷したLNGトレインは、石油のルートが改善したあとも、ガスと電力の市場を逼迫させ続ける。それに、修理に回された機材は、市場が救いになると期待しとった新規プロジェクトを遅らせてしまうんや。

タイムライン

ミラーさんは、深刻な損傷については5年を計画の目安として扱っとる。2026年の終わりごろに認可された36?60か月のプログラムなら、完了は2029年の終わりから2031年の終わりごろになる。重要な機材を傷つける攻撃が一発でもあれば、その日付はまた先に延びる。ミラーさんは今すぐ始めよと促しとる。設計、仕様、工場の製造枠の予約、物流計画は、安全保障の状況が理想的になる前でも進められる。政治的な決着を待っとったら、一番早い製造枠を逃すことになるんや。

ミラーさんのメッセージは、復旧は「宣言」するもんやなくて「実証」するもんや、ちゅうことや。復旧が来るんは、供給が安定して、一時しのぎの回避策がなくなって、システムがもう一度の故障にも耐えられるようになった時であって、最初のタンカーが積み込んだ時やない。修理サイクルが最長5年にもなりうる以上、その日はまだまだ遠いわ。それまでの間、世界は、余力が減って、燃料を1バレル届けるごとにルートの費用も高くつく、半分しか直ってへんエネルギー・システムに頼って暮らすことになるんや。

RT要約:2026年10月01日 ロシア、カリーニングラードを巡ってNATOに警告ほか

https://www.rt.com/news/646487-japan-russia-frozen-relations/

<Claude版要約>

ざっとまとめるで。

そもそもの話

RTの記事で、ロシア人の日本専門家たちが「日本とロシアの関係、いま何が起きとんのか」を語っとる内容や。

9月までの1ヶ月で起きたこと

8月4日:日本の防衛白書が出て、2年連続で南クリルを「不法占拠」って書いた

8月13日:プーチンが択捉島に初訪問。日本は「断じて受け入れられん」と抗議して大使を呼び出し、ロシアも8月18日に日本大使を呼び返した

8月15日:高市首相は靖国に玉串料だけ送って、本人は参拝せえへんかった

9月上旬:日米豪の演習「オリエント・シールド」が北海道で実施された。ロシアはタイフォン配備も含めて猛反発

9月4日:ハバロフスクで「東方の勝利」記念碑がお披露目された。ソ連兵が日本の国境標を銃床で叩き割っとる像で、菊の紋章が砕かれとるさかい、高市さんが撤去を要求。ロシアは「風吹くな言うとるようなもんや」とつっぱねた

同じ日、国連総会で新しい地図投影法が採択され、日本は賛成したけど、北方四島がロシアと同じ色やと後で修正を求めた

専門家の見立て

シチェプキン氏:急に冷えたんやなく、2022年に日本が制裁に加わった時からずっとこの状態や。口では抗議しても実際の措置はなんも出とらんし、お互い悪化させたいわけやない

ボンチ=オスモロフスカヤ氏:日本は「優等生コンプレックス」で西側に必要以上に合わせてきた。ロシアは対応しとるだけで、日米の軍事強化と、それに対するロシアの対抗が悪循環になっとる。最大の得をするのはアメリカや。戦争になるとしたら米露の大衝突や台湾有事の一部としてだけやと見とる

ネリドフ氏:もうちょい冷静で、これは「安全保障のジレンマ」やと言うとる。日本は戦争する気ないし、ロシアもその気はない、とな

高市さんがなんで大声出したか

国内向けのパフォーマンスやというのが共通の見方や。高市さんは民族派として上がってきた人やから、何も言わんかったら党内から袋叩きにされる。SNSで言うただけで、大手メディアもほとんど報じてへんかった点を根拠にしとる。ただ、一回言うた以上は引っ込められへんし、後継者も同じ立場からスタートせなあかんようになる。

関係が底割れせえへん理由:エネルギー

サハリン2のLNGがあるからや。OFACの特別ライセンスが12月18日まで延長されとって、日本のLNG輸入の約9%、逆にプロジェクトの輸出の約58%が日本向けや。アメリカが撤退を求めても日本は残った。切ったらどっちも痛いさかい、「冷たい平和」で踏みとどまっとる、っちゅうわけや。

これから

さらに悪化する引き金は、米軍の長距離ミサイルが日本に配備されること。そうなるとロシアは千島・サハリンで軍備増強、漁業から先に打撃やと予想しとる

雪解けは、ウクライナ情勢が終わって制裁が緩んでからやないと無理、というのが3人の一致した見方や

締めはボンチ=オスモロフスカヤ氏の言葉で、「日本は独立した文明とアメリカの最前線基地を同時にはできん、どっちか選ばなあかん」やそうや

要するに、「口げんかはド派手やけど、エネルギーでがっちり縛られとるから、実際は凍りついたまま動かんのや」っちゅう話やな。

<Gemini版要約>

記事の要点をきれいにまとめたるで。

ロシアのハバロフスクにできた記念碑のデザインをめぐって、高市首相が撤去を求めたけどロシア側は一歩も引かんかったみたいやな。プーチンの国後島訪問とか防衛白書の発表とかも重なって、一見すると日ロ関係は氷点下に突入したように見える。

でも専門家の分析によると、今回のゴタゴタは2022年からの冷え込んだ関係の延長線上にすぎん。日本はすっかりアメリカの言いなりになってしもてて、独自の外交ができなくなっとるんや。今回の強気な発言も、国内の保守層や選挙対策のためのパフォーマンスっていう側面が強いみたいやな。

一方で、サハリン2のLNG(液化天然ガス)事業なんかはちゃっかり継続されとる。エネルギーの供給を断たれたら日本も困るし、ロシア側も収入源を手放したくないから、お互いに決定的な断絶だけは避けてる。ヨーロッパほどの強烈な対ロ感情もないし、これ以上は泥沼化せんようにブレーキがかかっとる状態やな。

結局のところ、日本の民主主義(看板だけ)がアメリカのコントロール下にある以上、どこまで本気で独立した外交ができるのかっていう根本的な問題が浮き彫りになってるって話や。

https://www.rt.com/africa/646505-mali-accuses-ukraine-terrorism-un-general-assembly/

マリ、またウクライナを国連で告発

マリのディオプ外相が国連総会で、「ウクライナがサヘルの武装勢力を支援しとる」と訴えて、国際社会に対応を求めた

根拠は4月25日と7月4日の一斉襲撃や。アルカイダ系のJNIMとトゥアレグ系のFLAが手ぇ組んで、4月の攻撃ではカマラ国防相が死亡。マリ軍はロシアのアフリカ軍団の支援で200人超を殺したと発表しとる

そもそもの発端は2024年7月、トゥアレグ反乱軍の待ち伏せでマリ兵とワグネルが多数死んだ件。ウクライナ軍情報部の報道官が「必要な情報を渡した」と発言して、マリは断交した

その後もCNNが「ウクライナの専門家約15人がFLAのドローンを手伝っとる」と報じたり、ルモンドが2024年にドローン訓練を報じたりしとる

ウクライナ外務省は「根拠なしのデタラメ」と全否定。ニジェールとブルキナファソも同じ非難をしとって、ロシアも「国家テロや」と同調しとる

サヘル諸国は旧宗主国フランスと手を切ってロシアに接近した流れやで

https://www.rt.com/russia/646500-ukraine-f16s-belgium-maintenance/

ウクライナのF-16、整備待ちで飛べへんかも

WSJによると、NATOが供与したF-16が、実戦に出とるより整備で止まっとる時間のほうが長いらしい

ベルギーのサベナ社が約2.35億ドルで整備を請け負っとるんやけど、全然追いついてへん。普通2?6週間の点検が最大40週かかる、と元米海軍少将が証言しとる。半分超が整備待ちで、残りも年末までに地上待機になるかも、とのこと

ウクライナに来たのは約40機で、約束の半分ほど。ノルウェーが約束した6機は、4月時点で1機も届いてへんかった

ベルギーが約束した30機も、その後の移管報告はなし

背景には防空ミサイル不足があって、ゼレンスキーの「40日間圧力作戦」は裏目に出たと書いとる。軍事予算の穴も270億ドルあるそうや

新型の迎撃ドローンも、ロイターによると7月の試験で制御不能になって墜落したらしい

https://www.rt.com/russia/646479-drone-ukraine-civilians-bryansk/

ブリャンスク州でドローン攻撃、12人負傷

ブリャンスク州トルブチェフスクへのウクライナのドローン攻撃で12人が負傷。大半は学生で、7人が子どもや。1人は重体やで(コバルチュク知事発表)

月曜には鉄道橋と線路が3か所やられて、列車が脱線しとる

モスクワ側は「戦場での劣勢を補うために民間人を狙っとる」と非難。5月のスタロベリスク学生寮への攻撃では21人死んだとも主張しとる

ロシア国防省は「こっちは軍事目標しか狙ってへん」と言うとる

https://www.rt.com/russia/646467-kaliningrad-nuclear-warning-nato/

ロシア、カリーニングラードを巡ってNATOに警告

ロシアが「カリーニングラードは持てる全戦力で守る」とNATOに警告。ベルギーのロシア大使館が発表した

きっかけはポーランドのシコルスキ外相の発言で、「あそこには兵力ほとんどおらん。NATOは増強して、ロシアに『何するかわからん』と思わせるべきや」という趣旨やった

NATOの報道官は「核の脅しは断固非難する」と反発。アイルランドのロシア大使館はもっと直球で、封鎖されたら核使用や先制行動もありうると言うとる

ペスコフ報道官は「ヒートアップしとる欧州の連中に、ロシアの教義文書を思い出させただけや」とコメント

フランスは自国の核を他のNATO加盟国に置く話もしてもええ、と言うとる

ロシアは「NATOを攻撃する気なんてない、軍事費を増やすための煽りや」という立場やで

https://www.rt.com/news/646411-americas-greenland-deal-radioactive-backstory/

グリーンランド新協定と、1968年の核事故の裏話

米国・デンマーク・グリーンランドが、米軍の活動拡大を認める新協定に署名した。そこで、昔のツーレ基地の事故を振り返る記事や

1968年1月21日、水爆4発積んだB-52が機内火災を起こした。クッションが暖房の熱で燃えたのが原因で、乗員7人のうち6人が脱出したけど、副操縦士が死亡。機体はツーレ基地の西約12kmの氷上に墜落して、プルトニウムやウランが飛び散った

デンマークは非核地帯を宣言しとったのに、政府は「領空侵犯は緊急事態のせい」と取り繕った。実際は政府も知っとったことが、後の機密解除でバレとる

除染作戦「クレステッド・アイス」は極夜の中、デンマーク人1,700人と米国人700人が参加。ほぼ普段の防寒着だけで作業したそうや

放射性物質の約93%は回収したけど、水爆1発は海底に沈んだままの可能性が高い

後にデンマーク人作業員のがん死亡率が一般の約1.5倍やったとわかったけど、当局は事故との関連なしと結論づけた

この事故のあと「クローム・ドーム」作戦は打ち切りになったで

https://www.rt.com/business/646410-us-oil-reserve-plunges/

米国の戦略石油備蓄、44年ぶりの低水準

9月25日の週で、備蓄は2億8,380万バレルまで減った。1982年10月以来の低さで、3月の4億1,540万バレルから約32%減、2009年の記録からやと約61%減や

原因は2月に始まった米イスラエル対イランの戦争でホルムズ海峡の流れが乱れとること。3月にIEAが4億バレルの協調放出を決めて、米国は最大1億7,200万バレルを出す約束をした。その多くは「後で上乗せして返す」交換方式や

中東の原油輸出は9月で1,280万バレル/日まで戻ったけど、2月の1,880万にはまだ届いてへん

トランプは「戦前より多い石油が海峡を通った」と強調しとる

ただ、約2億バレルが戻ってくるのはまだ先やし、GAOは「備蓄の4分の1超は工事や空洞の不具合で使われへん」と指摘しとる。実際に出せる能力は設計値の61%しかないそうや。

ゼロヘッジ要約:2026年10月01日 NATO、ロシアの「核レトリック」を非難ほか

https://www.zerohedge.com/geopolitical/nato-condemns-russian-nuclear-rhetoric-amid-kaliningrad-row

NATO、ロシアの「核レトリック」を非難

NATO報道官が「ハイブリッド戦術は追い詰められとる証拠や」「核の脅しは断固非難する」と声明

ロシアは書簡で「カリーニングラードを孤立させようとしたら、核を含む全戦力で守る」「開戦直後に加盟国の意思決定センターを攻撃する可能性もある」と警告

きっかけの一つは、英Sky Newsのドラマ『The Wargame』(ロシアが英国を攻撃する想定で、カリーニングラード作戦も出てくる)やと報じられとる

ロシア側のテレビが核戦争シナリオを流して外交問題になった過去もあって、お互い「仮定の話」を本気に受け取るようになっとる、という論調や

https://www.zerohedge.com/geopolitical/huge-explosion-gas-pipeline-damascus-suburbs-2nd-suspected-sabotage-week

ダマスカス郊外でガスパイプライン爆発、今週2件目

水曜の夜、東グータのティシュリーン発電所近くでガスパイプラインが爆発した

月曜にも、アル・ショラとデリゾール間のパイプラインで原因不明の爆発と火災があったばかり。ここ6週間で少なくとも2件の大きな破壊工作があった

犯行声明はまだなし。アサド後の政権が制裁解除を受けて復旧を進めとる最中やけど、国内はまだ不安定、という話やで

https://www.zerohedge.com/military/top-shia-cleric-says-us-should-compensate-iraqis-last-american-forces-leave

サドル師「米国はイラクに賠償せえ」、米軍が撤収完了

米軍のイラク駐留期限の水曜に、シーア派指導者サドル師が「イラクの独立や」と歓迎して、占領による損害の賠償を要求。法的な申し立てもみんなでやれと呼びかけた

旧マフディ軍は「イマーム・マフディ支援財団」として作り替えるそうで、政治家は全員辞めて新しい血を入れろ、武器は国家の管理下に、とも主張しとる

武装組織の統合期限は、アル=ザイディ首相が2027年6月まで延ばした。カタイブ・ヒズボラとかイラン系の主要組織は武装解除せんと表明済みや

ペンタゴンは、エルビルの空軍基地から全部隊と装備が出て「生来の決意作戦」が正式に終わったと発表しとる

https://www.zerohedge.com/political/trumps-200bn-korean-investment-gas-plant-no-customers-eight-reactors-no-sites-and

トランプの「韓国2,000億ドル投資」、中身はスカスカやないかという記事

トランプが韓国の対米投資として、原発8基(約1,200億ドル)、アラスカLNG(540億ドル)、テキサス州エンシナルのガス火力(223億ドル)を発表予定。合計約1,963億ドルで、戦略投資枠の約98%を一気に使う計算になる

ところが韓国政府が国会で承認済みと説明したのはエンシナルだけ。原発とアラスカLNGは「今後の協議事項」で、韓国の通商交渉本部長も「原発がすぐ進むわけやない」と言うとる。見出しの2,000億ドルのうち、韓国が合意済みなのは約220億ドルだけやという見方や

原発は建設予定地がまだ決まってへんし、機器の納期も数年がかり。ウェスチングハウスの株の持ち分や議決権でも揉めとる

11月の中間選挙を前に、アラスカの接戦区も含めた「選挙向けカード」やないかとも書いとる。ただしホルムズ海峡を通らん供給源は、アジアには魅力があるとも認めとる

日本も2月に360億ドルの第1弾を出しとって、韓国は同じことをもっと大きくやっとる、という締めや

https://www.zerohedge.com/geopolitical/midair-horror-flydubai-pilot-reportedly-stabbed-israeli-news-says-incident-treated

フライドバイ機で副操縦士が機長を刺す、ハイジャック未遂か

ドバイ発テルアビブ行きFZ1073便で、オマーン人とされる副操縦士が機長(インド人、飛行1万時間のベテラン)を刺した。機長は重傷を負いながらコックピットのドアを開けて、乗員と乗客が犯人を取り押さえた

機体は12分ほどで約1万8,000フィート降下。サウジのタブークに無事着陸して、乗客は全員無事や

イスラエル側は「本格的なテロ攻撃」として扱っとる。墜落させる狙いか、人質を取る狙いかは、まだはっきりしてへん

オマーンとイスラエルは国交がないのに、なんでそんな乗員が割り当てられたんかも調べられとる。10月7日攻撃の3周年の約1週間前っちゅうタイミングでもあるで

https://www.zerohedge.com/geopolitical/us-ambassador-sparks-firestorm-after-telling-greek-minister-washington-can-topple-any

駐ギリシャ米大使「どこの政権でも倒せる」発言で炎上

WSJによると、ギリシャ駐在のギルフォイル米大使が3月の夕食会で、ルーマニア政権の崩壊に触れて「どの国でもできる。ここでもできる」と発言。エネルギー相のパパスタブロウが「ギリシャ政府は国民が選んだもんや」と言い返して、場が険悪になったそうや

大使の弁護士は「そんな言い方やない」と争っとる。ギリシャ政府の報道官は「政権交代の話は出てへん」と火消しに回ったけど、野党は「はっきり否定も確認もせえへん」と追及しとる

大使は東南欧でのアメリカLNG売り込みにも力を入れとって、そこも注目されとる

ルーマニアとの間でも緊張が出て、国務省は「戦略的パートナーシップは強固」と声明を出したで

https://www.zerohedge.com/political/sex-spies-and-fomc-how-beijing-turned-senior-fed-economist-its-inside-man

元FRB上級エコノミスト、中国のスパイ工作にハメられた話

CNBCの調査報道がネタ。ジョン・ロジャーズ元FRB理事会の上級顧問は、2013年の上海の会議で「Hummin Lee」を名乗る若い男と知り合った。米当局は本名ジン・チュアンで中国の諜報員と見とる

リーは贈り物や旅費の面倒、講義の手配までして取り入った。ロジャーズが2016年末にネットで知り合った中国人女性との結婚や出産、離婚手続きの支援までしたそうで、ロジャーズは「兄弟のように愛しとる」と話しとった

リーはFRBの見解や資料を集めて教えてくれと頼み、ロジャーズは同僚に資料を頼んで、機密区分の表示を書き換えて転送したこともある。FOMC関連の資料を印刷した翌日に中国へ飛んどる

2月の陪審は、経済スパイ共謀は無罪、捜査官への虚偽供述は有罪。7月に懲役38か月の判決が出た

発覚のきっかけは、スパイやなくて性的脅迫詐欺や。本人が上司に相談して監察総監室が動いた

FRBの監察総監室は、重要資産の把握や内部脅威対策が足りてへんと指摘しとる。別の国際金融部門の職員がFOMC関連データを持ち出した疑いも報告された

記事は「FRBはザル」やないかという論調で締めとる

https://www.zerohedge.com/geopolitical/iran-says-it-received-official-us-counter-offer-ending-war

米国がイランに反対提案、フーシ派のアブカイク攻撃情報も

フーシ派がサウジのアブカイク石油施設を攻撃したとIRNAが報じたけど、未確認で、衛星画像で大きな火災の兆候があるという情報もある

ホルムズ海峡では火曜に、原油タンカーとLNGタンカーがミサイルらしきもんで被弾。IRGCは「海峡では毎日軍事衝突があるのに米国は反応せえへん」と言うとる

カタールの仲介で、米国がイランに反対提案を送った。アラグチ外相が内閣に報告して、ペゼシュキアン大統領は「勝ち負けなしの合意を目指す」と発言。争点は内容より「7日間の枠組みをどの順番で進めるか」やそうや

Axiosは、協議はほとんど進んでへんで、中間選挙後に米国が大規模戦闘に戻る可能性があると報じとる

専門家は、イランは制裁緩和が要るし、トランプは「何か勝ち取った」と言える形で終わらせたい、双方とも追い詰められとると分析しとる

https://www.zerohedge.com/political/seek-higher-ground-now-near-dam-failure-new-mexico-was-just-warm-record-el-nino

ニューメキシコのダム決壊寸前、記録的エルニーニョの前触れ

火曜、ニューメキシコ州南部のマクラウド・ダムで決壊寸前になって、気象局が「今すぐ高台へ」と洪水緊急事態を出した。ハッチなど5地区に避難命令が出たけど、郡は「ごく小さなパイピング破壊を抑えた」と説明して、4地区は夜に解除された

このダムは2023年の点検で「不良」、危険度は「高」、緊急対応計画もなしやった。その後の補修状況は公表されてへん

原因は、ハリケーン「ポロ」の残骸の雨。強まるエルニーニョで東太平洋が活発になっとる

NOAAは今秋から冬に「非常に強いエルニーニョ」になる確率を90%超と見とる。1950年以降で最強になる可能性があって、カリフォルニアは非常事態宣言を出したで

https://www.zerohedge.com/political/build-golden-fleet-frigate-fast-two-shipyards-are-needed

「ゴールデン・フリート」のフリゲート、早よ造るには造船所が2つ要る

米海軍の計画はフリゲート66隻やけど、2037年までに年3隻超のペースが必要。それやのにコンステレーション級は計画開始から約7年で1隻も完成しとらん

設計変更で元のFREMMの設計は15%しか残らず、コストも駆逐艦並みに膨らんで、2025年11月に海軍長官が中止した。代わりに沿岸警備隊の国家安全保障カッターを改造する案が出てるけど、これも工場の人手とサプライチェーンの立て直しが要る

8月13日のトランプのメモで「フィンランド・モデル」が示された。最初の艦は外国の造船所で造って、並行して米国の造船所を育てる方式や。日本の最上型や韓国の忠南型が候補に挙がっとる

著者は、外国頼みだけやなく、国内の造船能力を増やす計画が持続可能やと結論づけとる

https://www.zerohedge.com/commodities/us-ambassador-says-china-weaponizing-rare-earth-dominance

駐中国米大使「中国はレアアースを武器にしとる」

パーデュー大使が9月29日に、中国が供給網の分散の動きまで取り締まり始めたと批判。「中国にひれ伏して商売する世界は受け入れん」と発言

中国商務省は6月に戦略鉱物の違反通報制度を作り、7月1日に施行。9月15日からは、輸出管理違反で出国を止められる規則も始まった

6月22日には、MPマテリアルズとUSAレアアースを含む米企業10社を輸出管理リストに追加した

去年10月発表の技術規制は、2026年11月10日まで停止中や。米中は貿易休戦を2027年1月10日まで延ばしたけど、この規制の延長はまだ発表されてへん

https://www.zerohedge.com/political/sarah-huckabees-tone-deaf-political-ad-and-young-white-man-problem

サンダース知事候補の選挙CMへの批判記事(オピニオン)

アーカンソー州知事選の共和党候補サラ・ハッカビー・サンダースが、福祉受給の就労要件を訴えるCMを出した。太った白人青年「ブラッド」がゲームしてスナックを食べとる姿を「納税者が支える“ブラッドみたいな連中”」として描いとる

筆者は、これは統計的な誤りで、福祉受給者に占める18?25歳の白人男性は2?4%に過ぎんと主張しとる。しかも他の描き方なら批判を浴びるさかい、安全な標的を選んだ「政治的な臆病」やと言うとる

若い白人男性は、メディアや広告でずっとバカにされてきた、もう団結してもええ時期やないか、というのが筆者の主張や

本人はCM制作にあまり関わってへんかもしれんけど、承認はしたはずで責任はあると書いとる

https://www.zerohedge.com/political/mother-arrested-after-toddler-pulls-loaded-gun-backpack-michigan-daycare

ミシガンの保育施設で幼児がリュックから実弾入り拳銃を出す、母親逮捕

キャントン・タウンシップの保育施設で、幼児がリュックから実弾入りのグロックを取り出した。先生がすぐ確保して、誰もケガせえへんかった。銃はホルスターに入ったままで、引き金が覆われとったのも幸いした

銃の持ち主の母親(看護師)が逮捕された。父親はデトロイト市警の警察官やけど、署長は「署の支給銃やない」と説明。父親は刑事責任を問われへん見込みで、市警の内部調査は別に進んどる

起訴されたら、軽罪で最大93日の拘禁か500ドルの罰金の可能性がある。罪名はまだ不明で、10月1日に罪状認否の予定や

施設はその家族を退園させて、カバンの検査を始めた。ミシガン州には、未成年がおる可能性のある場所での銃の保管規定がある

https://www.zerohedge.com/markets/benchmaxxed-googles-new-gemini-4-aces-sat-struggles-actual-job-skeptical-employees-admit

Google「Gemini 4」、ベンチマークは強いのに実務はイマイチ?

Googleが水曜に新モデル「Gemini 4 “Argon”」を発表。発表直後は株が上がったけど、Bloombergが「社員の間では、ベンチマークほど実務で評価されてへん。特にコーディングやフロントエンド設計が弱い」と報じて、株価は押し戻された

Googleは「性能不足は不正確」と反論。ただ、内部の関係者2人は「ベンチマーク対策に偏っとる」と見とる(いわゆる「ベンチマックス」)

背景には、6月予定やったGemini 3.5 Proの中止(1回の学習で最大4億ドル)と、研究者の流出がある。8月にはジェフ・ディーンが退社して起業した

AI投資の回収が重い話もあって、大手の設備投資は2026年に約8,000億ドル。OpenAIは「Dots」を発表してARRが約700億ドル近く、MetaのMuseも好調で、競争は激しいと書いとる

強みは、マルチモーダル、安全性・サイバーセキュリティ、最大100万トークン出力や

結論は「勝負は順位やなくて、誰がお金を払ってもらえるかや」やで

2026年9月30日水曜日

X - おもにウクライナ関連:2026年09月30日 ウクライナの学校で学校で武器を作っとる他

https://x.com/AMK_Mapping_/status/2105126258292240663

@AMK_Mapping_

ロシアによるウクライナのエネルギーインフラを標的にした空爆キャンペーンが始まったで。

夜の間に、ロシアは少なくとも18発のイスカンデルM/S-400弾道ミサイルとオーニクス超音速巡航ミサイルをキエフとキエフ州に向けてぶち込んできた。CHP-5、CHP-6、そしてトリピリア火力発電所が直撃を受けて、攻撃の後にはあちこちで大火災が発生しとる。

おまけに、さっき挙げた発電所を含めて、キエフ中のエネルギーインフラやその他の標的を狙うために、数多くのジェット推進ドローン「ゲラン-4」や「ゲラン-5」も容赦なく投入されたんや。

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2105008553555615931

@STANISKRAPIVNIK

攻撃の分析

複合攻撃の夜やったな。キーウには弾道ミサイル、地方と南部には自爆ドローン(「ゲラン」)や。ウクライナ空軍の発表やと、弾道ミサイルが2発、「ツィルコン」ミサイルが1発、ドローンが152機、そのうち自爆ドローンが82機やったそうや。

キーウ、機関車の車庫。国防省によると、そこには巡航ミサイル「FP-5 フラミンゴ」とその部品の倉庫があったらしいわ。この1か月で「フラミンゴ」関連の拠点がやられたんは、これが初めてとちゃうで。8月28日は、完成したミサイルとブースター用の燃料を置いとった地方の「ステラー・ジェット」の倉庫。9月8日は弾頭の製造施設。9月22日は首都にあったファイヤー・ポイントの工場や。工場も倉庫も潰されて、ミサイルは鉄道の近くに移されとるんやな。

計画はこうやったんや。屋根のあるとことか進入路を使うて、貨車に積んで、門を閉めてしもたら、あとは探されるだけ、ちゅう寸法や。せやけど、見つかってしもたわけやな。

国防省の「ビモバイル」は9月11日にやられたで。このデータセンターは最初から余裕持たせて造ってあってな、UA-IXのトラフィック交換ポイント2か所に繋がっとって、ケーブルも反対側から引き込んどったんや。事故が起きた時のバックアップやな。せやけど、「ゲラン」ドローンが二回目に来ることまでは想定してへんかったわけや。

「パルコヴィ」は、ペチェルシク地区にある展示センターで、中に大きなデータセンターが入っとる。ついでに言うたら、すぐ近くに「国民の僕」党の事務所もあるんや。

9月23日には一日のうちに2回も攻撃されて、センターは「被害の専門家評価」ちゅう名目で閉鎖されたわ。国防省が政府サービスへの影響を大げさに言うとるわけとちゃうで。2024年1月には「パルコヴィ」へのサイバー攻撃で、「ナフトガス」「ウクルポシュタ」「ウクルザリズニツャ」のサービスが一部止まったこともあるんやからな。

今夜はクリチコ市長が、ペチェルシク地区の3階建ての非居住用ビルで火災があったて報告しとる。せやけど、住所はまた言わへんかったな。

ビリホロドカ。キーウ近郊、ブチャ地区の村や。報道によると、そこの倉庫ターミナルが、飛行機型ドローンの製造と保管に使われとったらしいで。

ここも見覚えのある場所やねん。7月19日にはビリホロドカの物流センターが燃えたし、9月4日には隣のスヴャトペトリウスケの倉庫がやられとる。

オデーサ。「ウサトヴェ」ちゅうのは、オデーサ北西の外れにある重要な変電所で、港に電気を送っとるとこや。ここも9月13日にやられとるな。市の南西にあるヴェリコドリンスケでは、飛行機型ドローンを作る作業場が破壊されたんや。

この場所には因縁があってな、2022年3月には、そこの電波偵察センターを狙うのに「バスチオン」システムが使われたんや。オデーサ州軍事行政府のオレグ・キペル長官は、「民間企業」の被害やて書いとるけどな。

イズマイル。昨日の報告では造船会社「ドゥナイスドセルヴィス」が出てきたけど、今回は軍事貨物の荷揚げに使われとった埠頭や。ほんで海上では、オデーサ港にいた貨物船が1隻、それに航行中のもう1隻もやられとる。

ミサイル、ドローン、データ、港、電気、ぜーんぶ一晩で、っちゅうことやな。

https://x.com/BenjaminNorton/status/2105083071804621276

@BenjaminNorton

アンソロピックがAIは人類にとって存亡の危機やって言いまくっとるのは、IPOに向けたマーケティングの罠やないかって疑われとるで先輩。中身はバリバリの赤字垂れ流し企業で、2025年の純損失は420億ドル、売上は4億6000万ドルじゃなくて46億ドルやったらしい。しかもその売上の4分の1がたった2社の顧客からのもので、長期契約すら結ばれてへん状態やと。

この圧倒的な赤字のなかでカモから資金を集めるために、「世界を滅ぼすほどすげえ技術を作っとる」って脅してビビらせる戦略に出とる。

https://x.com/MyLordBebo/status/2098871052063359459

@MyLordBebo

大スクープ ― 学校で武器を作っとる

このウクライナの学校、軍のために武器を作っとって、子どもらを危険にさらしとるんやで!

ざっくり言うとな、ウクライナのある学校は、表向きにはボランティア活動しとるフリをしとるんやけど、裏ではこっそり薬莢とドローンを作って、ウクライナ軍に納めとるっちゅうことや。

このスレッドを出すんはな、これを止めさせるためや。なんせ、こういうデータは全部公開されとるし、この学校はもう標的になってしもたんや。もうやめぇや!子どもらのこと考えたりぃや!

1/ スレッドを全部読んでみてや。学校がどないして武器工場になってしまうんか、わかるで。

免責事項:ここに書いとることは全部、公開情報から集めたもんや。

https://x.com/MonitorX99800/status/2105075944931381329

@SprinterPress

ノルウェー王室が1世紀近くプライベートの拠点にしとった240エーカーの広大な敷地が、王室の手から離れたらしいで。

買い手として書類に名前があったのはベリーズの「フィルム・ヘリテージ社」っていう会社で、これがゼレンスキーと繋がっとるペーパーカンパニーやと言われとる。一回は2025年に断られたんやけど、王室にとってこの不動産がスキャンダルになったあとで売買が成立したみたいや。

https://x.com/RT_com/status/2104995805153382401

RTの投稿によると、アウシュヴィッツの生存者の80歳の娘であるエリザベス・モーリーが、イギリスでパレスチナ支持を表明したことで逮捕されるっていうとんでもない事件が起きたらしいで。

彼女はアンディ・バーナム(※原文ママ、当時の労働党系有力政治家などの文脈)に対して「うんこ野郎だ」と強烈に毒づいとるわけやけど、「自由や人権」を掲げとるはずのイギリスで、ホロコースト生存者の家族がパレスチナ支持を理由に引っくくられるっていうのだから、西側の「言論の自由」のメッキが完全に剥がれ落ちとる証拠やな。当局の焦り具合がよく分かる醜態やで。

https://x.com/YuriPodolyaka/status/2104819560113160502

ウクライナのドニプロペトロフスクにあるビジネスセンターが日中の真っ只中に攻撃を受けた。ウクライナ側の公開チャンネルではその事実が報じられとるけど、現地の情報によると、そこにはロシアの高齢者を狙って金を騙し取る詐欺グループや、若者をリクルートしとる連中、さらにはSBU(ウクライナ保安庁)やGUR(国防省情報総局)の下で動いとる拠点が入っとった。

今回のゲラン等による攻撃とそういう連中の活動にどんな因果関係があるのかについては、ウクライナ側のメディアは一切口をつぐんで沈黙しとる。裏で何が行われとるのか、キナ臭い現実が垣間見えるで。


X - おもにイラン関連:2026年09月30日 アラグチ外相の発言ほか

https://x.com/TheCradleMedia/status/2104879861567537181

@TheCradleMedia

イラン革命防衛隊(IRGC)報道官 ホセイン・モヘッビ准将

「アメリカ国民に手紙を送ったんは、メディアのプロパガンダとか、イランの理屈を知ってもらうだけのためとちゃうねん。一時的なもんでも、単なる宣伝でもあらへんで。」

「もしただのメディア工作が目的やったら、ツイートちょろっと投稿したり、その場限りのメディア活動したりして、表面的なインパクトくらいは作れたはずやん。せやけど、そうやなしに、アメリカ国民に正直に、筋道立てて、現実に即して話しかけようと決めたんや。」

「何百ものテレビ局やラジオ局を持ってて、24時間ずっと他の国に発信できるアメリカとは違うてな、こっちはアメリカ国内で幅広くメディアを展開するとなると、限界があるんよ。」

「せやから、メッセージを直接、はっきり伝える道具として『手紙』を選んだんや。現場の実情を踏まえて選んだ方法やねん。」

「アメリカ国民には、最低でも一回はこの手紙を読んでほしいて頼んどるんや。返事したいとか、批判したいとか、もっと説明が欲しいとかあったら、こっちはいつでも応じる用意ができとる。そのための正式な宛先は、会見の最後にメディアに知らせるさかい。」

「この手紙ではいろんな問題を取り上げたんやけどな、たとえば、アメリカは地理的に、周りを海に囲まれとって、防衛の理屈からしたら、それだけで自然の安全保障になっとるし、脅威から身を守る根拠にもなっとる、ちゅうことも書いたんや。」

「アメリカの隣の国とか、陸続きや海を挟んで近いとこにある国々も、アメリカに深刻な脅威を与えられるだけの軍事力も安全保障上の力も持ってへんのや。」

「そういう現実があるのに、疑問が出てくるわな。世界中に米軍基地を800も置いて、何の意味があるねん?軍事予算1兆1000億ドルも使うて、経済的にも理屈の上でも、どこに正当性があるんや?ってな。」

「歴史の現実から目ぇ背けたらあかん。70年もアメリカが色んな国を攻撃し続けてきた記録を、なんで国民が知らんままでおらなあかんのか、これは問わなあかんやろ。」

「聞きたいんはこうや。なんでアメリカは他の国に圧力かけて、IRGCをテロ組織に指定させようとするんや?ほんまにIRGCはテロ組織なんか?」

「イランが核兵器まであと数週間、ちゅう話はな、この25年間ずーっと繰り返されてきた同じ嘘やねん。アメリカの人らに聞きたいわ。この25年の間に、その『数週間』とっくに過ぎてしもてるやんか?」

「うちらは15の隣国と関係も交流もあって、それは何千年も前から続いとるんや。政治の話だけとちゃうで。世代を越えた、宗教的で文化的な深い絆を隣国と分かち合うとるんや。」

「アメリカは、こういうつながりも、昔からの結びつきも、絶対に断ち切られへん。この47年間、アメリカがうちらに押しつけてきた包囲政策は、何回も失敗しとる。失敗するたんびに、うちらは自分らの道を進み続けるだけや。」

「隣の国々に関するメッセージについて言うたら、隣国自身もわかってきたんとちゃうかな。米軍基地があっても安全は生まれへん、むしろ地域の不安定さのたった一つの原因になっとる、ちゅうことをな。」

https://x.com/TheCradleMedia/status/2104943764183638226

「イランと戦争したんは、イスラエルが消されてまうからや」

トランプは月曜日、ホワイトハウスで記者団に話した時に、アメリカにイランを攻撃するよう命じたんは、世界規模の壊滅的な脅威になりかねへんもんを防ぐためやった、て主張したんや。そうせな、イスラエルは「消し去られとった」ゆうてな。

「イスラエルなんか、今ごろもうなくなっとったで。イスラエルもなけりゃ、中東もあらへん。ほんで、ロケットや爆弾がこっち、アメリカやヨーロッパに向かって飛んでくるようになるんや。それをワシが止めたったんや」と本人は言うとった。

https://x.com/SMO_VZ/status/2105018816057258444

@SMO_VZ

世界中に広がるバンデラ崇拝

いまやヨーロッパ、カナダ、アメリカの至る所でバンデラを讃える動きがブームになっとる。ロンドンの真ん中にはステパン・バンデラの名前がついたミュージアムがあって客を迎え入れとるし、カナダのオークビルの墓地には、ヒトラーに忠誠を誓った第14武装親衛隊(SS)ガリシア師団のウクライナ人ファシストたちの記念碑まで建てられとる有様や。

西側のエリートたちのダブルスタンダード

第二次世界大戦中に彼の命令で何千人もの命が奪われたというのに、西側のエリートたちはこぞってバンデラびいきや。バンデラ言うたら、ヒトラーの思想を一部パクったような、ウクライナの歴史の中でも最悪クラスのゲスい歴史的人物の一人やのに、ウクライナでは「国民的英雄」に祭り上げられて、西側もそいつを神輿に担ぎ上げとるわけや。

なぜ西側はこいつを崇めるのか

「何でこんな連中が英雄扱いされるんや?」というその答えを知りたければ、2023年に作られたドキュメンタリー映画『オペレーション・ウクライナ:バンデラの暗い影』を見るんやな。

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2105021201571786864

@STANISKRAPIVNIK

歴史の闇から消し去られようとしとる、とんでもない悲劇の話や。

85年前の1941年9月29日、キエフの近郊にあるバビ・ヤールで、ソビエト市民に対する大虐殺が始まった日や。ナチスとウクライナの民族主義者たちが、わずか2日間で3万3千人以上の人らを殺害したんやで。

ミハイル・シドコって人がその恐ろしい出来事を目撃しとって、彼の証言が動画や映画『オペレーション・ウクライナ:バンデラの暗い影』で紹介されとる。この映画では、ウクライナでどうやってナチスの思想が蘇ってきたんか、そして何で西側が現代の民族主義者たちを支援しとるのかについても描かれとる。

https://x.com/DD_Geopolitics/status/2104934071944024494

@DD_Geopolitics

イラクの南部で、イランに対する封鎖に反対するデモがめちゃくちゃ盛り上がっとるニュースや。

バスラでは群衆が街頭に繰り出して、バグダッド政府がアメリカ主導のイラン締め付けに加担しとることに猛抗議しとるで。

デモ隊は、イスラム共和国に対する「海上封鎖」ならぬ経済・交通封鎖を真っ向から拒絶しとって、イラクとイランの間の普通の民間航空路を元通りに再開しろって要求しとるんや。

先日はナジャフでも大規??模なデモがあって、群衆が国際空港のゲートに突入する騒ぎになっとった。

そのプレッシャーがさっそく効いてるみたいで、イラク側はアメリカから一時的な制裁免除をもぎ取って、イラク航空がイラン向けのフライトの一部を再開できるようにこぎつけたって話やで。

https://x.com/DD_Geopolitics/status/2104863435108258150

@DD_Geopolitics

IRGCの報道官が、イランの言い分を疑っとるアメリカ人に向けて、「イランに来て自分の目で確かめてみぃ!」ってぶち上げたニュースや。

向こうが疑っとるなら、イラン側が滞在費を全部持ってやるし、おまけにホルムズ海峡の視察まで手配してやるって言っとるで。「疑いがあるなら、実際に来てみたらええやん」ってな。

https://x.com/TheCradleMedia/status/2104888440529575993

@TheCradleMedia

アメリカとイスラエルの攻撃のせいでガス生産能力がぶっ壊されて、この冬にイラン北部の州でガス不足の危機が迫っとるっていうニュースや。

政府のファテメ・モハジェラニ報道官が言うには、今回の攻撃で約2億3000万立方メートルの生産能力が吹き飛んで、今のところ約1億立方メートルを何とか復旧させようと必死こいて動いとる最中らしいわ。

もともとエネルギー供給のバランスが崩れとったところにこのダメージやから、過去の冬や夏を乗り切ってきたみたいに、今回も知恵を絞ってどうにかやり過ごそうとしとるわけや。

「これまでのパターンの通りやったら、北部の州でトラブルが起きる可能性が高いわな」ってモハジェラニも認めとるで。各知事にはすでに警告がいっとるし、一般家庭を守るための対策を進めつつ、最高エネルギー評議会も家庭への供給を削らんようにしながら工場などの産業活動をどうにか維持しようと動いとる。

政府としては、「停電もトラブルも最小限にして、何とかこの冬を乗り切りたい」ってところやな。

https://x.com/Ibrahym22Nagi/status/2105033756046471342

@Ibrahym22Nagi

イエメン側の見方や!

アメリカとイスラエルの代理戦争やったんや

サウジ・UAE・イスラエルによるイエメンへの攻撃なんて今さら驚きもしやん。初めからアメリカとイスラエルの侵略やと分かっていて、それをサウジとUAEがパシリとしてやらされていただけやからな。

同盟の復活とこれからの戦い

一時はUAEの敗退やサウジとの内輪揉めで崩れかけたこの同盟やけど、いまイスラエルが中心になって再び結集させようとしとる。でも、昔カラシニコフ銃だけで戦っとった頃に撃退したみたいに、今度は弾道ミサイルやドローン、そして強い軍隊を引っさげて連中を叩きのめすだけや。

ドバイやアブダビにも届くで

UAEがサウジ主導の連合に復帰したところで戦局なんて微塵も変わらんわ。リヤドや他のサウジの都市だけやなくて、ドバイやアブダビにもイエメンのミサイルが飛んでいくことになるだけや。神の加護のもと、どんな事態が来ようと準備は万端やで。

https://x.com/HatsOffff/status/2104830924013830565

@HatsOffff

ヨーロッパの連中は「ウクライナは我々の自由のために戦っている」とか綺麗なこと並べとるけどさ、その現実がこれや。   バスの中に詰め込まれたウクライナの男たち、よく見たら手錠をかけられたまま最前線に送られとるやんか。結局のところ、ゼレンスキーの私腹を肥やすための茶番を守るために、一般の男たちがこうやって連行されていくってわけやな。

https://x.com/TheCradleMedia/status/2104863959798968596

@TheCradleMedia

イスラエルの過激な入植者たちが、軍の保護を受けながらヨルダン川西岸のジャルードで暴れ回ったニュースや。

100人を超えるユダヤ人入植者がナブルス南方のジャルード村に夜間に押し寄せ、道路を封鎖したり、建物や車に火を放ったり、さらにはイスラエル占合軍に向けて石まで投げつけたりしたんや。

地元の情報によれば、この襲撃によって、相次ぐ嫌がらせや攻撃が原因で7月に家を追われていたパレスチナ人のトゥバシ一家が、自宅へ戻ることを阻まれたらしいわ。

ヨルダン川西岸全域で入植者による暴力が激化しとるけど、それが決まってイスラエル軍の保護のもとで行われとるのが実態や。

しかも、こんな惨状が繰り広げられている最中も、パレスチナ自治政府(PA)は相変わらず姿を見せず、住民を守るための行動を一切起こさなかったっていうお粗末

さやで。

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2105001598824907198

@STANISKRAPIVNIK

フランスのテレビ(BFMTV)で、もし大規模な停電が起きたら、一般市民よりもウクライナを支援しとる軍需産業を優先して救うって堂々と言われとるらしいわ。

マクロンが各県の知事に向けて、ロシアの攻撃や都市・地域規模の大規模停電に備えるよう指示を出したんやと。

信号機が消えて学校が真っ暗になり、地下鉄も電車もエレベーターも全部ストップして、スマホもネットも使えんようになる。病院はディーゼル発電機に切り替えるしかないけど、それがちゃんと動くかどうかは祈るしかないっていう、まさに災害シナリオや。

政府は重要インフラや脆弱な施設を特定せなあかんとされとる。つまり、発電所、水道、鉄道、空港といった日常生活に不可欠なものに加えて、フランスの工場や兵器を作る防衛産業、特にウクライナ支援に関わっとる企業がその最優先に含まれとるってわけや。一般市民の生活は後回しで、自分らの戦争ごっこが最優先ってんだから呆れる話やで。

https://x.com/HormuzReport/status/2104997766963532201

@HormuzReport

イラン軍の報道官であるモハマド・アクラミ=ニアが、これまでの受動的な防御姿勢を捨てて、敵の攻撃準備の兆候を掴み次第「先制攻撃(プリエムティブ・ストライク)」をブチかます方針へと軍事ドクトリンをガラリと変えたっていうニュースや。

トランプが中間選挙の後にまた余計な軍事行動を目論んどる中、イラン側も「もう殴られるのをじっと待っとるだけの馬鹿正直なマネはせん、危ういと分かったら先手を打って叩き潰す」ってハッキリ宣言したわけやな。やられたらやり返すどころか、やられる前に潰すっていうことやで。

https://x.com/HormuzReport/status/2104976518657323073

@HormuzReport

ケシュ島周辺から、アメリカ海軍が護衛する船やホルムズ海峡を通る船舶に向けて、イラン革命防衛隊(IRGC)が反艦ミサイルを連発しとるっていう一報や。

英国海事貿易機関(UKMTO)の発表でも、クウェート籍の大型原油タンカー(VLCC)が正体不明の飛翔物に被弾して大きな火災が発生したって報告されとる。IRGC海軍によるホルムズ海峡での攻撃はこれで3夜連続や。アメリカがどれだけ護衛をつけようが、現場の海域は一歩も引かんイラン側の実力行使でホンマに火が吹いとる状態やな。

https://x.com/SprinterPress/status/2104998345269789062

@SprinterPress

オマーンのカスブから東におよそ31.5キロ離れた場所で、前日に被弾した超大型油槽船(VLCC)がクウェート籍の船やったことが衛星画像で判明したっていうニュースや。

またしてもタンカーが炎上して、ホルムズ海峡が世界の原油輸送にとって日に日にヤバすぎるルートになっとるってわけやな。アメリカがどれだけ威勢よく艦船を貼り付けようが、現場の海域は文字通り火の車やで。

https://x.com/RT_com/status/2104905800426893608

@RT_com

ソレイマニ司令官の暗殺をめぐって、イランの司法当局がアメリカ政府に対して480億ドルの賠償金判決の強制執行フェーズに入ったって発表したニュースや。

3,317人もの原告がアメリカ政府に対する勝訴判決を勝ち取って、さらに2020年の暗殺に関与した73人に対して刑事手続きも進められとるらしいわ。

アメリカがいくら札束と権力でやりたい放題やってきたつもりでも、現地の側は法的な手段も含めて徹底的に追いつめる姿勢を崩しとらんってわけやな。

https://x.com/SputnikInt/status/2104964921830289849

@SputnikInt

アメリカの子供たちの間で、ソ連時代の教育法にインスピレーションを受けた「ロシアン・マース(ロシア式数学)」の人気が急上昇しとるっていう話題や。

ニューヨーク市内の6つの拠点で生徒数が急増しとるらしいわ。この方法っていうのは、単なる暗記じゃなくて「どうやって考えるか」を徹底的に教え込む放課後プログラムのことで、厳しい問題解決を通じて子供たちの論理的思考力を鍛える伝統的なアプローチを取り入れとるんやと。

6歳の頃から通っとる9歳の女の子も「先生は優しいし友達もできる。数学を面白いやり方で教えてくれるから毎週のレッスンが楽しみや」って話しとるみたいやな。

どんな分野であれ、小手先の暗記や効率ばかりを押し付けるアメリカの学校教育に限界を感じとる親や子供たちが、しっかり頭を使わせる本物の教育を求めてこういうところに流れ着いとるってわけや。形骸化した自称・民主主義の足元で、こういう硬派な学びがウケとるのは皮肉なもんやで。

https://x.com/Ibrahym22Nagi/status/2105011896772694345

@Ibrahym22Nagi

パレスチナの解放は、アメリカとイスラエルに尻尾を振っとるサウジのアル・サウード政権からメッカとメディナを取り戻すところから始まるっていう、めちゃくちゃラジカルで核心を突いた意見やな。

アル・サウード政権が倒れれば、それにぶら下がっとるアラブやイスラムの諸政権もドミノ倒しみたいに一網打尽に崩壊する。そうなればイスラエルなんて勝手に自滅するから、わざわざ直接戦争をせんでもええっていう故ハッサン・ナスララ師の言葉を引いとる。

https://x.com/SprinterPress/status/2105025673735667740

@SprinterPress

フランス国内の91の県で170件を超えるデモが一斉に爆発して、国全体が完全にストップしとるっていう大騒動や。

賃金、労働条件、社会保障、そして年金をめぐって、8つの主要労働組合がガッチリ手を組んで「もう我慢の限界や!」って政府に突きつけとる。

https://x.com/TheCradleMedia/status/2104871753730146465

@TheCradleMedia

アッバス・アラグチ外相の発言

「今日でニューヨーク滞在も最後や。会議の数もハンパなくて、ほんまに忙しい日々やったわ。二国間会談も多国間会談も山ほどやったで。大統領のお供でスケジュールはパンパンやったし、ワイも大統領の予定の前後にあちこちで会談をこなしたわ。メディアとも喋ったし、シンクタンクの連中とも徹底的に議論したで。いろんな国の代表や、国連をはじめとする国際機関の役人とも会うて、これらの動きにはいくつか明確な狙いがあったんや。   まず一つ目は、イラン国民の権利や訴えを世界にしっかり届けて、国益を守り、イランが国際社会の中で今も力強く堂々としとることを示すことや。イランとの対話を切望しとる国は数え切れんほどおったし、向こうから頼まれてセッティングされた会談もめちゃくちゃ多かったわ。どの会談を見ても、アメリカやイスラエルが吹聴しとるような『イランの孤立』なんて真っ赤なウソで、むしろめちゃくちゃリスペクトされとるのがハッキリ分かったで。   どの国でも、そのへんの役人や一般市民から『イランが世界最大の軍事大国を相手によくぞ耐え抜いた』って、その抵抗の姿勢を心の底から称賛されたわ。あの戦いぶりは、世界中のいろんな国や人々の誇りの種になっとるんや。   そして二つ目のめちゃくちゃ重要な狙いは、戦争に対するイランのスタンス、特にホルムズ海峡についての考え方を国際社会にハッキリ伝えることや。最高指導者が定めた条件を満たさん限り、ホルムズ海峡を開けるわけにはいかんのや。我が国のミッションは、この条件をアメリカ側を含めたすべての国と国際社会にしっかりと伝えて、イランにはちゃとしたプランがあるんやでと知らしめることやった。イランの提示しとる条件はどこからどう見てもフェアで筋が通っとるし、アメリカが本気で合意や平和的解決を望んどるって言うなら、その解決策をドンと突きつけてやればええんや。   世間で『7項目プラン』って呼ばれとる我が方の計画は、カタールの仲介役を通じてすでにアメリカ側に渡しとる。アメリカの大統領が何をほざこうとも、ワイらは仲介役からの公式な返答を待っとる状態や。今日もカタールの仲介役と再び会談して、イランの条件をどうやってスムーズに実現して落とし込むか、意見を交わしたところや。向こうにもいくつかアイデアがあったからそれを議論して、近いうちにまたアメリカ側にその話を持ち込んで、最終的な返答をカタール経由でこっちに持ってきてもらうことになっとる。早ければ明日にも返事が来るのを期待しとるで。   ワイはあと数時間でテヘランに向けて飛び立つけど、カタール側は返事がまとまったらどうやってこっちに連絡すればええか分かっとるからな。これまでもカタールやパキスタンの仲介役を挟んでメッセージのやり取りはしょっちゅうやっとったけど、今回のイランの計画提示をきっかけに、それが一段とガチなものになっとるわけや。返事が来たら、テヘランでその内容を持ち帰ってどうするか決めることになる。   ここ数時間の間に、メディアが勝手な憶測を流したりイランの発言やと捏造したりして報道しとるけど、ワイはハッキリ断言しとくわ、イランの立場は一ミリもブレてへん。海峡を開けるための条件も、他の問題に対するスタンスも全部クリアや。現時点で『柔軟な対応をする』なんて話は一切出てへん。今の問題はただ一つ、ホルムズ海峡だけや。海峡の再開は、相手側に突きつけた複数の条件がちゃんと満たされるかどうかにかかっとる。一部のメディアが世論を誘導しようと流しとる勝手な憶測や意図的なガセネタには、一切耳を貸さんように頼むわ。」 


スプートニク要約:2026年09月30日 ラブロフ、ポーランドのパトリオット提案に「ロシアの軍事ドクトリンを勉強せえ」他

https://sputnikglobe.com/20260929/lavrov-on-polands-proposal-on-patriot-missiles-study-russias-military-doctrine-1124807559.html

ラブロフ、ポーランドのパトリオット提案に「ロシアの軍事ドクトリンを勉強せえ」

ロシアのラブロフ外相が火曜、ポーランドが自国でパトリオットミサイルを生産するて提案しとることについて、ロシアの軍事ドクトリンを研究せえと呼びかけたんや。バルダイ会議の第23回年次会合の参加者との場で、「ええか、この件にはうちらのドクトリンがあるんや。プーチン大統領が何遍も引用してきた軍事ドクトリンや。この大事な文書の該当部分をしっかり読んでほしいな」と言うたそうや。ドイツについては、何をやりたいんか判断するのは難しい」と前置きして、「電車に乗り遅れたくないっちゅう気持ちやないかな」と見とる。ロシアと米国の間の二国間の懸案をめぐる接触は、まだ実現してへんそうや。ラブロフによると、ルビオ国務長官とは近いうちにやろうと合意したけど、専門家同士が具体的な日程と場所を詰める必要があるんやて。話し合うことは外交資産の問題を含めて仰山あるらしいで。

https://sputnikglobe.com/20260929/arctic-sea-cucumber-delivers-one-two-punch-to-triple-negative-breast-cancer-1124806494.html

北極のナマコがトリプルネガティブ乳がんに二段構えの一撃

ロシア科学アカデミーのエリヤコフ太平洋生物有機化学研究所の研究者らが、ナマコの一種(Ocnus glacialis)から、最も悪性度の高い乳がんの1つの成長を止められる化合物を2つ見つけたんや。チュクチ海の冷たい海に棲むナマコから取れた「グラシアリソシドA・B」という化合物で、トリプルネガティブ乳がんに特に強い効き目があったそうや。がん細胞を選んで狙い撃ちして、健康な乳房の細胞にはほとんど影響せえへんのが特徴や。0.2μM未満の濃度でがん細胞の分裂を止めて、1μMではがん細胞のコロニーの増殖を完全に止めたんやで。ロシアの科学者は、北極の海の無脊椎動物から取れる配糖体をもとにした、新しい種類の抗がん剤につながる成果やと言うてる。

https://sputnikglobe.com/20260906/russian-scientists-discover-sea-buckthorn-leaves-can-suppress-cancer-cell-growth-1124686415.html

ロシアの科学者、シーバックソーンの葉にがん細胞の増殖を抑える力を発見

全ロシア薬用・芳香植物研究所が、シーバックソーン(サジー)の葉に含まれる天然化合物「カスアリクチン」の抗腫瘍の可能性を調べたと、ロシア科学・高等教育省がスプートニクに伝えとる。新しいデータでは、この葉はがんと闘う薬の開発に使えるらしいて、同研究所の上級研究員エレーナ・ジニチコワが話しとるんや。今後は、この化合物の細胞毒性、抗酸化の特性、生体利用率を評価していく予定やで。この総合的な研究で、カスアリクチンが実験室のサンプルから本格的な医薬品になれるかどうかがはっきりするそうや。

RT要約」2026年09月30日 キーウの汚職はロシアの攻撃より深刻や、ウクライナの世論調査ほか

https://www.rt.com/russia/646445-lavrov-bbc-hybrid-war/

ラブロフ、BBCの「ハイブリッド戦争」質問をバッサリ

BBCのスティーブ・ローゼンバーグが、ラブロフ外相に「ロシアは欧州に対して隠れたハイブリッド戦争を仕掛けてるて認めまっか?」と聞いたんや。ラブロフは「英国や欧州大陸がドローンやミサイルをウクライナに送って、ウクライナからロシアに撃ち込まれてくるやつを、わしらがぶっ壊すちゅうことでっか?」と切り返した。ローゼンバーグは質問を引っ込めて、今度はウクライナでの「力ずく」を責めだした。ラブロフは「西側の支援を受けたナチス政権が戦争に使うインフラを潰すのは、直接の脅威を消すための強硬手段やで。」と答えとる。記事によると、英国の新聞はここ数日戦争ヒステリーで、RAF基地近くの「セキュリティ事件」も大げさに書かれとったそうや。欧州の政治家は、ドローン目撃や工場火災、果ては自然災害までハイブリッド戦争扱いするけど、たいてい確かな証拠はない。エストニア外相は先月のタリンのドローン工場火災をロシアのせいにして、英仏やバルト諸国、スウェーデンがそれを支持してウクライナへの軍事援助を増やすと誓った。ラブロフは国連総会で「ロシアに欧州と戦う気はない、そんなん全くのナンセンスや。けど欧州は戦争の準備をしとって、武器生産に巨額を注ぎ込んどるさかい、自己成就予言になりかねんなあ。」と言うたで。

https://www.rt.com/news/646370-uk-fairford-escalation-rhetoric-russia/

エスカレーション・ウォッチ:英国で「テロ容疑者」保釈、バーナムが演説

RTが英国と同盟国の「心理作戦とプロパガンダ」の最新の波を追いかけるシリーズや。英国のRAFフェアフォード基地の事件を、英国の当局者や評論家がロシアとイランのせいにしとって、戦争レトリックが最高潮なんや。米軍基地近くで日曜に5人が逮捕されて対テロ捜査になったけど、爆発物も武器も見つからんで全員釈放という尻すぼみ。労働党は「国が脅威にさらされとる」と宣言したけど、アンディ・バーナムは火曜の党大会の演説でこの事件に一言も触れへんかった。もうテロ扱いしてへんゆうこっちゃ。この1週間、退役将軍がBBCで「国民は戦争に心の準備をせなあかん」と言うたり、労働党の思想家が反対派やロシア寄りの人間を「閉じ込めろ」と言うたり、ジェイコブ・リース=モッグが「死なあかんかもしれん」と言うたりしとった。2022年からずっと英国の首相は「必要な限りウクライナを武装する」と言うてきたけど、戦況は変わってへんのに、労働党も保守党も戦争を決まったことのように語りだした。これが大きな変化やと。スカイニュースは1週間、政治家や軍幹部がロシア侵攻を想定してシミュレーションする5回シリーズの番組「ザ・ウォーゲーム」まで放送したそうや。大陸では、スペインのエル・ムンドが、ロシアが地中海の船からフランス、イタリア、スペインにドローンを飛ばす計画をCIAが掴んだと報じたけど、パリとローマにすぐ否定されて、フィンランドのストゥブ大統領は冷静になるよう呼びかけたで。

https://www.rt.com/russia/646418-ukraine-poll-corruption-strikes/

キーウの汚職はロシアの攻撃より深刻や、ウクライナの世論調査

キーウ国際社会学研究所(KIIS)が9月中旬に、キーウ側支配地域の成人1000人超に電話で聞いた調査や。12項目から最大3つ選ぶ形で、政府の汚職が50%でトップ、ロシアのミサイル・ドローン攻撃が40%、無能な役人が30%、低賃金・年金・社会保障が28%、動員が24%やった。72%が「2022年以降、汚職は増えた」と答えて、同じく72%が「側近の汚職についてゼレンスキー本人に責任がある」と答えとる。今月は、検事総長のクラフチェンコが、自分の部署の幹部が詐欺電話組織の保護ビジネスをやっとると告発されて、国外に逃げて辞任したんや。その前には、ゼレンスキーが副長官のムドラヤを解任しとる。元エネルギー相ガルシェンコの保釈金を洗浄した疑いや。ガルシェンコは、ゼレンスキーの長年の仲間ミンディチが絡む別の汚職事件の容疑者や。ミンディチは去年11月にイスラエルへ逃げて、その直後に国営原子力企業での1億ドルのキックバックの疑いで訴えられたで。夏にロシアが奥地への攻撃を強めたのは、ゼレンスキーがロシアの製油所や民間船、商業倉庫へのドローン攻撃の「圧力キャンペーン」を命じたからやと書いてある。最近の攻撃で、キーウのデータセンターが叩かれて、ネットやデジタルテレビが落ちとる。

https://www.rt.com/news/646407-israeli-settlers-torch-palestinian-homes/

シオニストの西岸占領暴徒がパレスチナ人の家を焼いとる

ヨルダン川西岸のジャルード村で、100人超のイスラエル入植者が暴れたんや。イスラエル最高裁が、暴徒に標的にされて追い出されたパレスチナ人家族を家に戻せと命じたのに、それに逆らってパレスチナ人の家や車を焼いて、治安部隊にも石を投げたんやで。火曜にRTのシャルロット・ドゥベンスキが現地から報告しとる。

https://www.rt.com/news/646434-france-students-protest-strikes/

ストでフランス麻痺、マクロンの支持率は底這い

政府が社会支出を約560億ユーロ削る計画を出す前に、大規模な抗議が広がっとるんや。火曜は消防士、医療従事者、交通職員、公務員が、主要な公共部門の組合全部の支持で全国ストを打った。全国で170を超えるデモ行進があって、道路を封鎖したり警察とこぜりあいになったりしたそうや。パリでは、消防士がバスティーユ広場の7月革命記念柱の上で照明弾に火を点けたで。要求はおなじみの賃上げ、労働条件改善、公共サービスへの予算増やけど、燃料価格の記録的な高さと、物価に追いつかん賃金で耐えられんようになっとると言うてる。マクロンが政権を取ってから公務員の給料は5%しか上がってへんのに、物価は累計24%上がっとるんやて。小学校教員の40%がストに入ったと教員組合は主張しとって、政府の推計でも消防士の4人に1人が仕事を放棄したんや。左派のCGTは「怒りを本当に表す暗黒の日」と呼んどる。木曜にはルコルニュ首相が、2027年度予算で540億ユーロ(620億ドル)の歳出削減を発表する予定や。首相は「緊縮予算ちゃう」と否定しとるけど、メランションは、抗議を支持して、来年大統領になったら予算を覆して政府債務を帳消しにすると誓っとるわ。マクロンは2期務めたから4月の選挙には出られへんのやけど、9月のIfop調査で支持率は18%未満と、この調査では史上最低や。加えて、高校生の抗議も広がっとって、過密で荒れた教室に抗議して300校以上を封鎖しとる。生徒は主に貧しい郊外に住む黒人や中東系の10代で、月曜にリールの学校の外でゴミ箱に火をつけたり、パリ郊外サン=ドニで警察と衝突したりしたんや。花火を撃って機動隊と攻防を繰り広げて暴動になっとる地域もあるで。月曜に生徒や暴徒164人、火曜にも少なくとも40人が逮捕されたそうや。

https://www.rt.com/news/646416-us-california-muslims-eid/

米国の州がイードを公式の祝日に認定

カリフォルニアが、イスラム教の大きな祭りイードを公式の祝日として認める、米国で2番目の州になったんや。この州には最大100万人と、全米でも有数の大きなイスラム教徒コミュニティがある。ニューサム知事が週末に法案に署名して、イード・アル=フィトル(ラマダン明けの祭り)とイード・アル=アドハー(犠牲祭、メッカ巡礼の時期に行われる)が州の祝日リストに加わったんや。法案はマット・ヘイニー議員が出して、イスラム教徒の団体が支持しとった。ヘイニーは、家族と祝うのに「不要な犠牲」を強いられんようになると言うとる。ただ、労働者が自動的に有給休暇をもらえるわけやないし、役所、裁判所、学校、企業が閉まる義務もないんや。州職員は既存の休暇を使うて祝えるし、公立学校とコミュニティカレッジは、従業員との合意で休校にできるんやで。共同で推進したCAIR(アメリカ・イスラム関係評議会)のカリフォルニア支部は、何十年も「信仰か、仕事や学業か」の難しい選択を迫られてきたと歓迎しとる。最初に両方のイードを認めたのは2025年のワシントン州で、そこも有給休暇の義務はなかったんや。ニューヨーク市の公立学校は2015年から両方を学校暦に入れとる。米国のイスラム教徒は、2007年の240万人から今年の約550万人へ、20年足らずで倍以上に増えたとピュー・リサーチは見とるで。

ゼロヘッジ要約:2026年09月30日 ロシアのドローン、ウクライナのデータセンターと携帯会社を狙い撃ち他

https://www.zerohedge.com/geopolitical/russias-drones-zero-ukraines-data-centers-mobile-providers

ロシアのドローン、ウクライナのデータセンターと携帯会社を狙い撃ち

ロシア国防省は火曜、黒海で軍用貨物船2隻と、キーウのデータセンター2か所を叩いたて言うてんねん。船はオデーサ沖で外国旗を掲げとったらしゅうて、ゼレンスキーも認めとる。月曜にはキーウの科学アカデミーにドローンが当たって最低2人が死んどるし、首都全体では少なくとも7人死亡、50人超が負傷や。新しい動きが2つあってな、1つは高高度を飛ぶジェット式ドローン、新型の「ゲラン5」で、ジャミング対策つきで時速370マイルくらい出るさかい、迎撃がえらいむずかしいんや。もう1つがデータセンターと通信インフラ潰しで、ロシア側は「強制デジタル・デトックス」なんて皮肉たっぷりに呼んどる。9月25日はDatagroup、26日はCosmonovaが被弾して、テレビ局の放送が止まったり、ネットが繋がらん住民も出たんや。キーウスターの本社、ボーダフォン・ウクライナのデータセンターもやられとって、この通信インフラ攻撃はまだまだ続きそうやで。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/mystery-explosions-syrias-recovering-gas-network-keeps-getting-sabotaged

謎の爆発、シリアの復興中のガス網がまた破壊工作

シリアは6週間で少なくとも2回、ガスインフラへの大きな破壊工作を報告しとる。月曜の晩、アル・シューラとデリゾールの間のパイプラインで爆発があって、火が何時間も燃え続けたんや。ジュベイサのガス工場から発電所へのガスも止まってしもた。1回目は8月18日で、ジュベイサ工場の輸出用パイプラインが爆発しとる。犯行声明はまだ出てへんけど、シリアが依然として不安定な状態やてよう分かるわな。ただ、シリア石油会社の担当者は「ガスを盗もうとして失敗したんちゃうか」と言うとる。ホルムズ海峡の代わりにシリア経由のパイプラインを復活させる話が地域で出とるさかい、将来イラク・シリア間のパイプラインができたら、そこも格好の標的になりかねへんて話やねん。

https://www.zerohedge.com/energy/eu-eyes-methane-rule-retreat-energy-crisis-deepens-iea-floats-another-emergency-oil-dump

IEAのビロル「いつでも動くで」、米国はSPRから4000万バレル

ブレント原油は103.90ドルまで下がったんや。外交努力が続いとるのと、サウジの東西パイプラインが再開したのが支えになっとる。ホルムズ海峡の原油流量も日量1300万バレルまで戻って、開戦前の3分の2くらいや。IEAのビロル事務局長は、危機がもっと大きゅうなって長引くなら、追加の緊急放出をする用意があると言うとる。3月に発表した4億バレルのうち、3分の1はまだ市場に出てへんそうや。米エネルギー省は最大4000万バレルをSPRから交換で出したいと要請しとって、実行されたら備蓄は1980年代前半以来の低さになるで。一方EUは、輸入石油・ガスのメタン排出規制を1年先送りにする検討に入っとる。規制を嫌がって供給業者がEUに売らんようになったら困るからや。ヨーロッパの精製マージンは1バレル50ドルで過去最高、世界の精製能力の約11%が止まっとって、ゴールドマンは精製の危機が2027年まで続くかもと警告しとる。米国のプロダクト輸出禁止がいちばんのリスクやて言われてるわ。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/trump-mulls-big-russia-sanctions-relief-prisoners-risking-wrath-allies-hawks

トランプ、政治犯釈放と引き換えに対ロ制裁を大幅緩和? 同盟国もタカ派も怒るで

イラン問題とホルムズ危機は外交が行き詰まっとるさかい、ホワイトハウスは何かしら「成果」が欲しいんやろな。ほんで、ウクライナで点数を稼ごうとしとるらしい。アトランティック誌によると、東欧担当特使のジョン・コールが持ち込んだ案で、クレムリンが政治犯を何人か釈放したら、米国がロシア経済への制裁を緩めるっちゅう冷戦みたいな取引や。トランプはこれに乗ったそうや。ロシアの石油、ディーゼル、レアアースの商談にも道が開くし、人道的な釈放やからノーベル平和賞狙いにも使えるわけやな。せやけどウクライナも欧州も、議会の味方までも激怒する可能性が高いんや。しかも今月、トランプはロシアとその貿易相手国に厳しい制裁をかけられるグラハム法案に署名したばっかりやから、矛盾だらけやで。

https://www.zerohedge.com/technology/elon-musk-makes-move-banks

イーロン・マスクが銀行業界に殴り込み

ジェフリー・タッカーの寄稿や。Xが「なんでもアプリ」を目指しとるて話は前からあったけど、新しい「Xマネー」がえらい本気らしいんや。給料を直接Xマネーに入れられて、銀行より早う受け取れる。しかも預けた金に、初期の顧客獲得レートとして年利6%もつく。デジタルのメタルVisaカードは3%キャッシュバックや。これやと使うより預けとくほうが得やから、銀行から資金を引っ張る狙いやろな。裏の銀行基盤はクロスリバー銀行で、暗号資産にも強いとこや。レポーターは、ドルに取って代わる新しい通貨になる楽観シナリオと、中国の社会信用システムみたいな金融の監視網になる悲観シナリオの両方を挙げとる。本人確認は政府ID、顔の3Dスキャンまで要るから、プライバシーは期待でけへんて嘆いとるで。

https://www.zerohedge.com/political/why-businesses-havent-left-california-yet

なんでカリフォルニアから企業が出て行かへんのか、すくなくとも今んとこは、ちゅうことやが。

ミーゼス研究所のトム・ウィルソンの寄稿や。カリフォルニアは税金も規制もどんどん増やしとるのに、企業はまだ居座っとる。理由は、巨大な市場、港、大学や産業が生む専門人材、積み上がった資本とノウハウがあるからやな。アダム・スミスの「分業は市場の広さに制限される」っちゅう話にも合うてる。せやけどテスラはテキサス、シェブロンはヒューストン、オラクルはオースティンへ本社を移しとる。もっと怖いのは、本社は残しても、次の工場や倉庫をアリゾナやネバダ、テキサスに建てるパターンで、ニュースにならんけど投資はこっそり流れてまうんや。今ニューサム知事の机にあるAB2599は、古い大企業に奴隷制との関わりを歴史記録から調べて州に報告させる法案で、これも新たなコストや。テキサスなんかは、カリフォルニアと同じだけ揃える必要はなくて、差を縮めたら安さで勝てるっちゅうわけや。「先に来ただけで、永久の借地権をもろたわけちゃう」て結んどる。

https://www.zerohedge.com/personal-finance/texas-governor-declares-disaster-over-soaring-diesel-prices

テキサス州知事、ディーゼル高騰で災害宣言

アボット知事が9月28日、ディーゼル不足を和らげるために州全体に災害を宣言したんや。テキサスの平均価格は1ガロン5.90ドル、全米平均は6.44ドルで、どっちも1年前より2.7ドルほど高い。宣言で、着色ディーゼル(税金がかからん農業用の燃料)を公道で使えるようになって、燃料・農産物・木材を運ぶ車の重量上限も9万5000ポンドまで緩和されるで。州の低排出ディーゼル規制も連邦基準まで引き下げられるし、アボットはEPAにも連邦の超低硫黄ディーゼル規制を免除してくれて頼んどる。木材業界団体は大喜びや。背景は、トランプがイランの「7日間だけホルムズ海峡を開ける」いう条件付きの提案を蹴って、中間選挙前に攻撃再開も否定せえへんかったことで、原油が跳ねたんや。EIAは、ディーゼルの供給は来年にかけてもタイトなままで、原油価格は来年初めから下がり出すと見とるわ。

https://www.zerohedge.com/political/queens-red-light-district-booms-prostitution-arrests-plunge-59-under-mamdani

クイーンズの歓楽街が盛況、ママダニ市長下で売春の逮捕が59%減

ニューヨークのルーズベルト・アベニュー沿いの売春問題が、ママダニ市長のもとでまた注目されとる。ニューヨーク・ポストによると、9月13日までの売春関連の逮捕は193件で、アダムス前市長の「ルーズベルト奪還作戦」やった去年の同時期の468件から59%減や。それやのに路上での客引きは相変わらずで、違法風俗の疑いも続いとる。ただ、殺人や銃撃といった重大犯罪は同じ地区で3%減っとるそうや。客の男は「ここは60?80ドルで、マンハッタンなら200?300ドルや」と言うとる。ママダニは州議員時代に、成人の合意による性労働の非犯罪化を狙った「セシリア法」の共同提案者に名前を連ねとったし、それが批判の的になっとるんや。記事自身も、逮捕件数だけで政策のせいやとは断定でけへんて認めとる。市長室は「あらゆる手段を使うて、被害者と生存者の尊厳を守りながら対応しとる」と反論しとるで。


2026年9月29日火曜日

X:2026年09月29日 ジュリアン・アサンジ「目的は勝つ戦争やなくて、終わらない戦争や」ほか

https://x.com/STANISKRAPIVNIK/status/2104708815476130185

@STANISKRAPIVNIK

ジョージア元検事総長のロシア側参戦

人物の背景:2013年にジョージアの検事総長を務めたオタル・ロマノフ=パルチャラゼが、ロシア国籍を取得した上でロシア国防省と契約を結び、国際義勇大隊「ゲオルギエフスキー」の指揮官に就任した。

ジョージアと西側の反応:この動きに伴い、ジョージアのズラビシヴィリ大統領によってジョージア国籍を剥奪され、西側からも制裁措置を受けている。

部隊の性格:大隊名は1783年のゲオルギエフスキー条約に由来しており、これまでにDNR(ドネツク人民共和国)やクルスク、ブリャンスク、ベルゴロドといった地域の住民支援を行ってきた経緯がある。ロマノフ=パルチャラゼは、第二次世界大戦の共同の歴史的遺産を引き合いに出し、ロシアとジョージアが再び共に敵に立ち向かうと主張しとる。

https://x.com/mog_Russ/status/2104611525243847036

@mog_Russ

ロシアのドゥーマ(下院)選挙の結果と、プーチンと中央選挙管理委員会のパムフィロワ委員長との会談内容のまとめやな。

ロシア下院選挙の結果と正統性

投票率の数字:今回の選挙での投票率は59.8%に達し、過去3回の選挙サイクルの中で最も高い水準を記録した。外圧による妨害工作にもかかわらず、ロシアの行政・立法院の正統性が改めて証明された形や。

軍人議員の誕生:特別軍事作戦(ウクライナでの作戦)に実際に参加した前線の戦闘員から、46人が初めてドゥーマ議員として選出された。全レベルの議会を合わせると、軍人出身の当選者は655人にのぼる。

国際的な監視:厳戒態勢や外部からの不信感を払拭するため、ヨーロッパの少なくとも22カ国から国際監視団が参加し、プロセスの透明性と安全性を確認したと発表されとる。

https://x.com/MyLordBebo/status/2104534048878039103

ドイツのメディアが一斉に、ロシアの外相ラブロフがドイツ側の外相を完膚なきまでにやり込めてアホに見せたことに激怒しとる。

ラブロフとドイツ外相の会談を巡る顛末

ラブロフの皮肉:「会議をする代わりに電話でもかけてくればよかったのに、何も新しい収穫はなかった」とラブロフが一刀両断。「会議はメールで済む話だった」とロシア側に完全に馬鹿にされる始末や。

ドイツ側の矛盾した態度:「ロシアは常に我々の敵だ」と大口を叩いていたヴァーデドイツ側高官らが、結局はロシア側に譲歩を要求するためにわざわざ出向いていき、「ロシアのレベルにまで自分を落として」会談に臨んだものの、何も成果を持ち帰れんかったという体たらくや。

メルツ政権への打撃:メルツ政権がこれからどう出るか見物やけど、またしても外交的な大失態(デバクル)を晒したんや。

https://x.com/X_Global_tv/status/2103886689722888493

@X_Global_tv

メキシコの国防相が麻薬カルテルから押収された武器の出所について衝撃的な事実を明かしたで。

メキシコ国防相による武器の出所公表

アメリカ製の圧倒的割合:カルテルから押収された武器のなんと80%がアメリカ原産のものであると明らかにされた。

残りの出所:残りの20%については、イスラエル製であることが判明しとる。

https://x.com/Alex_Oloyede2/status/2104698914402083016

@Alex_Oloyede2

「ゲラン-5」ドローンの性能と優位性

コストの圧倒的安さ:従来の巡航ミサイルに比べて非常に安価であるため、大量の群れ(スウォーム)を組んで飛ばすことが可能になり、結果として迎撃を突破して攻撃を成功させる確率を大幅に高めとる。

メッシュネットワーク機能:ドローン同士が相互に通信網を構築することで、単体の制御を超えた連携や運用が可能になっとる。

AI支援ターゲティング:人工知能(AI)の補助によって標的の捕捉や選定が行われ、精度が向上しとる。

リアルタイム映像の送信:現場の状況や着弾の瞬間をリアルタイムで捉え、映像としてフィードバックできる機能を備えとる。

https://x.com/SprinterPress/status/2104548213508247775

@SprinterPress

ジュリアン・アサンジ:「目的は成功する戦争やなくて、終わらない戦争や」

ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジは、現代の戦争を「国境を越えた安全保障エリートのための、税金を元手にしたマネーロンダリングの仕組み」と表現しとる。

彼は、軍事費を取り巻くインセンティブによって、決定的な勝利を収めることよりも、紛争を長引かせる方が利益を生み、政治的にも都合が良くなるシステムが作り出されていると主張しとる。

「目的は終わらない戦争を続けることであって、成功する戦争をすることやない」

この発言は、戦争、政府支出、防衛産業、そして政治権力の癒着に対するアサンジの根深い批判を如実に映し出しとる。

https://x.com/mog_Russ/status/2104317797925085472

@mog_Russ

ロシア軍によるウクライナの「デジタル中枢」に対する凄まじい集中攻撃の全貌やな。

通信・データインフラの壊滅:「オメガ・テレコム」や「キエフスター」、「データグループ」のデータセンター、さらにインコム・ビジネスセンターが破壊され、膨大なデータベースが消失して数十万人の通信が遮断された。

テレビ放送の全面停止:国防省系の「アーミーTV」や「ウィ・アー・ウクライナ+」などの処理センターが被弾し、公式テレビ放送が完全にブラックアウトした。

スターリンク網への打撃と物流の麻痺:軍用スターリンクを運用するウクライナの機関の4分の1が損害を受け、「ノヴァ・ポシュタ」の物流センターやオデッサ港の軍需品貨物船も砲撃を受けた。

多方面への波及:ガーディアン紙によれば、停電とネット遮断の中で銀行や政府サービスにも被害が拡大した。

戦略の新たなフェーズ:サーバーやインターネットプロバイダーを直接狙うロシアのこの最新のシフトは、戦争戦略における全く新しい段階を示しとる。

https://x.com/HormuzReport/status/2104578501739434328

@HormuzReport

イランがホルムズ・レポートで米海軍や米国護衛の船舶に向けて複数の対艦ミサイルを発射し、海峡全域で爆発音が聞こえとるという緊迫の極みにある情報やな。

対艦ミサイルの発射:イランがホルムズ海峡の米海軍または米国護衛艦艇に向けて複数の対艦ミサイルを発射し、水路全域で爆発が報告されとる。

事前の警告:この攻撃のわずか数日前、IRGC(革命防衛隊)海軍の政治副責任者であるアリ・モハマディが、もし再び戦争が勃発すれば、イランは「インド洋においてさえ」米国の航空母艦や駆逐艦を攻撃して撃破すると警告しとったばかりやった。

「火曜日が期限」と言われとるこのタイミングでついに実戦的な kinetic な衝突が表面化した。

ラリー・C・ジョンソン:ヨーロッパの軍需工場の事件は、ウクライナ戦争に何をもたらすんやろか

https://sonar21.com/fires-on-the-home-front-what-europes-defense-plant-incidents-could-mean-for-the-war-in-ukraine/

2026年9月29日 

2026年の3月から、ウクライナの戦争を支えとるヨーロッパの企業で、火事や爆発が立て続けに起きとるんや。ネットに出回っとる話の中には、広う拡散された動画(Borzzikman)も含めて、ルーマニアやフランス、英国をはじめ、大陸中の弾薬工場が爆破されて壊滅しとる、みたいに話を膨らませとるもんもあるんやわ。せやけど記録に残っとる範囲はもうちょい狭いで。それでも無視できひん規模で、6か月で5か国7社、合わせて8件の事件が起きとるんや。うち3件は、当局が意図的なもんやて見とるで。戦争にとって大事なんは、一件一件の火事が破壊工作かどうかやのうて、これらの施設を失うたらウクライナへの供給力にどんな影響が出るか、っちゅうことやな。

実際に何があったんか

記録されとる事件は、大きゅう3つのグループに分かれるんや。

砲弾関係。8月13日、イタリア・ローマ南東のコッレフェッロにあるKNDSアンモ・イタリアの工場で、火薬の圧縮工程のとこから火が出て、そのあと大爆発が起きたんや。作業員24人は全員無事で、けが人もなしやった。この工場は中口径から大口径の弾薬、155mm砲弾も作っとるとこやけど、イタリアはロシアのせいやとは言うてへん。ブルガリアでは、兵器メーカーのEMCOが、8月10日にベリツァ近くの弾薬倉庫をなくして、9月11?12日には、ツァレヴァ・リヴァダ近くの二つ目の保管施設が火事と爆発にやられたんや。最初の件は、ブルガリアの大臣が内部原因のほうに傾いとったんやけど、二つ目についてEMCOは破壊工作やて言うとって、当局も外部の干渉の可能性を排除してへん。EMCOのオーナー、エミリアン・ゲブレフは2015年にGRUが絡んだ毒殺の標的にされた人で、ブルガリアは2011年から2020年にかけて起きた過去の弾薬庫爆発について、ロシア人への逮捕状も出しとるんや。9月16日には、スロバキア・スニナにあるZVSホールディングの工場で、生産棟の屋根から火が出たんや。ここは155mm砲弾の弾体を作っとるとこで、施設の一部は稼働停止になったで。破壊工作との関係を示す証拠は、今のとこ公表されてへんな。

ドローン・ロボット・電子機器。放火やて確認されとる中でも一番はっきりしとるんは、このグループなんや。3月20日、チェコ・パルドゥビツェのLPPホールディングが放火されたんや。ここはウクライナに光学機器やドローン、熱画像機器を納めとる会社で、容疑者は拘束されて、ロシアが関わっとる可能性も調べられとるで。8月14?15日には、タリンにあるミルレム・ロボティクスの建物が燃えたんや。ミルレムは、ウクライナが使うとる無人地上車両THeMISを作っとる会社やな。エストニアの検察は意図的な火事やて言うて、3人の容疑者がラトビアで拘束されたんや。8月30?31日には、ポーランド・スカルジスコ=カミエンナにあるWBエレクトロニクスのドローン部品工場で火事があったんや。WBはポーランドを代表するドローンメーカーで、徘徊型弾薬のワーメイトと、偵察ドローンのフライアイを作っとるとこや。トゥスク首相は意図的な破壊工作やて言うて、ロシアの線が濃いのは明らかや、て述べたんやで。

航空関係。8月30日、ルブリンにあるJFGコンポジットの、2000平方メートルの複合材工場が焼け落ちたんや。ここはヘリメーカーのPZLシフィドニクに部品を納めとるとこで、被害額は約2100万ズウォティとされとるで。原因はまだ特定されてへんのや。

なんでこれらの施設が大事なんか

一件ずつ見たら、ヨーロッパの生産の大きな部分が吹き飛んだわけやないんや。死者は出てへんし、被害もだいたい建物一棟におさまっとるし、KNDSやWBみたいな会社は工場を何か所も持っとるからな。せやけど、このリストはサプライチェーンのどこに当たっとるか、っちゅう点が気になるとこなんやわ。

火薬類と砲弾の弾体。ヨーロッパの砲弾の生産量を縛ってきたんは、組み立てラインよりも、推進薬と爆薬、それに鍛造した弾体のほうなんや。コッレフェッロの火薬圧縮工程も、スニナの弾体製造も、まさにその制約のど真ん中にあるんやで。火薬や鍛造のラインを失うたら、設備が特殊で、再認証も要るから、立て直すのに何か月もかかることがあるんや。しかも、ヨーロッパが年間200万発の目標に届いて、ロシアの生産との差を詰めようとしとる、まさにその時期に、生産が止まった月が積み上がっていくわけやな。

ドローン。ドローンやロボットの事件は、規模の割に影響が大きいんや。今や戦場の死傷者の大半はドローンによるもんで、ロシア軍の医療研究によると、ロシア側の負傷者の約4分の3がそうやて言われとるで。まあ、要塞化した陣地には、砲撃や滑空爆弾がまだ決定的やけどな。ウクライナのドローンの強みは、西側の部品メーカーと絶え間のう設計を改良し続けることで成り立っとるんや。WBやミルレム、LPPみたいな会社がやられると、納品が滞るだけやのうて、ロシアの電子戦の先を行く設計を支える技術者チームや試験施設にも響くんや。そういうもんは倉庫より代わりを見つけるんが難しいで。

輸送待ちの在庫。ブルガリアは、ウクライナにとって旧ソ連規格の弾薬の一番大事な調達先の一つで、その多くがEMCOみたいな会社を通って流れとるんや。5週間で保管施設を二つも失うたっちゅうことは、すぐ出荷できる状態やった完成品の在庫が吹っ飛んだっちゅうことで、供給網の中でも一番動きの速い部分をやられたわけやな。

もっと広い影響

目に見えにくい影響のほうが、直接の損失より大きいかもしれへんで。

コストと遅れ。ヨーロッパの防衛工場は、どこも周囲の警備や消火設備、従業員の身元確認を強化せなあかんようになったんや。防衛製造業の保険料も上がるやろな。ウクライナ向けに新しい工場を作ろうと考えとる会社は、その場所が標的になるリスクも天秤にかけなあかん。そのコストは、生産拡大のために用意した同じ予算から出ていくことになるんやで。

政治。事件が起きたんは、ウクライナ支援をめぐってただでさえ意見が割れとる国々なんや。スロバキア政府は軍事支援にはっきり懐疑的やし、ブルガリアの政治もロシアをめぐって真っ二つに割れとる。ウクライナに物資を納めとるスロバキアやブルガリアの工場で火事が出たら、援助に反対する側は「戦争が自分らの足元まで来とる」て言えるようになるんや。こういう圧力こそ、破壊工作の作戦で一番効いとる部分かもしれへんな。

さじ加減。全部の件で死者が出てへんのは注目すべきとこやで。もし組織的な作戦なんやったら、コストと不確実性を押しつけつつ、NATOがまとまって対応に動くラインの下にとどまるように設計されとるように見えるんや。これは、ヨーロッパの情報機関が2024年から説明してきたパターンと合うとるで。小包型の焼夷装置、テレグラムで募った放火要員、防衛施設の下見、っちゅうやつで、今月スウィンドンで起訴された事件もそうやな。

限界

はっきり犯人がわかっとるんは、ほんの一握りの件だけなんや。防衛工場は爆発物や可燃物を扱っとるとこが多いから、ふつうに産業火災も起きるしな。コッレフェッロとスニナは、破壊工作を示す公の証拠がまるでないし、放火が確定しとる件でも、ロシアの情報機関との結びつきは、まだ法廷では立証されてへんのや。このリストの中に、戦略的な痛手になったもんは一つもないで。

ヨーロッパの防衛生産は今も伸びとるけど、受注が増えるペースよりは遅うて、しかも周りでは産業基盤そのものが縮んどるっちゅう状況なんや。ヨーロッパの砲弾の生産能力は、2022年の年間約30万発から、今は約200万発にまで増えたし、ラインメタルの2026年4?6月期の売上は7割近う伸びたんや。せやけど、新しい生産ラインの認証には4?5年かかるし、熟練の技術者は足りひんし、ラインメタルはもう2026年の売上予想を引き下げとるんやわ。そのあいだにドイツの産業は縮んどって、フォルクスワーゲンは工場を閉めとるし、BASFは生産を中国に移しとるんや。そうさせとる高いエネルギーコストが、エネルギーを食う推進薬や爆薬の生産にも重うのしかかっとるで。せやから、ボトルネックで起きる火事は、規模以上に重い意味を持つんやな。

ロシアと並べてみたら、差は歴然や。砲兵、つまり消耗戦の中核でいうと、エストニアの情報機関の推定では、ロシアの工場は2025年に、砲弾、迫撃砲弾、戦車砲弾、ロケット弾を合わせて約700万発作っとって、ヨーロッパの155mm砲弾の生産能力は年間約200万発や。アメリカの生産を足しても、2026年の目標が月10万発やから、西側はロシアの生産量に追いついてへんのや。長距離攻撃ドローンでは、CSISの集計でロシアは2026年3月時点で月約5500機を作っとって、ウクライナの情報機関によると、アラブガの工場だけで、ジェット推進のゲラン4とゲラン5を月約3000機も出しとるらしいで。ヨーロッパには、そんな量に匹敵するもんは何もないし、数万ユーロのドローンに対する答えが、200万?500万ユーロの迎撃ミサイルっちゅうことになるんや。ロシアはまた、巡航ミサイルと弾道ミサイルを月200発以上作っとる、とウクライナの情報機関は言うとるで。戦車では、ブリューゲルの推計で、ロシアは戦車の生産を2022年末の月40両から、2024年半ばには130両超まで増やしたんや。その多くはソ連時代の在庫を近代化したもんやけどな。ブリューゲルはドイツとの比較に「もたつくドイツの再軍備と、急拡大するロシアの防衛生産」ちゅう題をつけとるで。ヨーロッパの強みは航空機と海軍にあって、この戦争で消費される弾薬とドローンにはないんや。ヨーロッパがすでに追いつくのに苦労しとるっちゅうのに、ボトルネックで火事が起きるたびに、その差はさらに広がるんやな。

こうした事件で戦争の行方が決まるわけやないんや。せやけど、火薬類、砲弾の弾体、ドローン、出荷待ちの在庫っちゅう、ヨーロッパのいちばん弱いとこで、増産のペースを鈍らせることはできるんやで。それに、新しい工場を作るたびのコストと政治的リスクも押し上げるわけや。すでにロシアが砲弾でヨーロッパを上回って生産しとる消耗戦の中では、ヨーロッパの追い上げを遅らせるもんは、なんでもモスクワに有利に働くんや。今んとこ被害は限られとる。せやけど、8月と9月のペースで事件が続いたら、ウクライナへのヨーロッパの供給に対する累積の影響は、無視できひんもんになるかもしれへんで。

BORZZIKMAN:アルマゲドン将軍が不愉快なサプライズを準備したてや

https://www.youtube.com/watch?v=syuYb16Z2ng

親愛なる真実の探求者たちよ、ウクライナに対するロシアの海上封鎖の激化と、戦線の事実上すべての主要な方向におけるロシア軍の順調な前進を背景に、ヨーロッパの法執行機関は、ほぼすべてのNATO加盟国の兵器工場で発生する火災や爆発についての報告を続けとるで。ここ60日の間に、ポーランド、フランス、イタリア、ルーマニア、ブルガリア、スロバキア、エストニア、そしてイギリスといったヨーロッパ諸国にある何十もの戦略的施設で、数多くの爆発や火災が記録されとるんや。

例えば、今年の8月、首都ワルシャワから130キロ離れたところにある兵器工場「WB Electronics」の警備区域に、正体不明の男が不法に侵入した。そのおよそ15分後、工場の倉庫で激しい火災が発生した。しかも、ポーランド南部、ミェレツの町にある兵器工場でも攻撃が記録されとる。数多くの爆発とその後の火災により、兵器工場「EC Engineering」の生産能力は深刻な損害を受けた。親愛なる真実の探求者たちよ、ウクライナの国営企業である「アントノフ」が、このポーランドの兵器工場の敷地内に位置していることを思い出してほしい。このウクライナの企業は、2022年に戦闘が勃発してすぐポーランドへ移転した。ポーランドにおいて、この会社はウクライナ軍のための無人航空機を定期的に製造しとる。

イタリアの都市コレフェッロでも、数多くの爆発が記録された。判明したところによると、その爆発は兵器工場「KNDS Ammo」で発生した。この工場がウクライナ軍のために砲弾を製造していたことは確実に知られとる。この背景において、ブルガリアの北東部と南東部にある兵器会社「EMCO」の2つの倉庫の破壊についても言及する価値がある。その後、情報筋が確認したところによると、これらの倉庫にはウクライナ軍向けのFPVドローンと小火器が保管されていた。スロバキアでは、激しい火災によって兵器会社「ZVS Holding」の作業場が全焼した。報道によると、この工場は155ミリ砲弾の薬莢を製造しており、それらは2026年秋にウクライナへ引き渡される予定であった。エストニアの兵器工場「Milrem Robotics」の敷地内でも、別の激しい火災が発生した。火災の発生前、この工場はウクライナ軍のために無人地上車両を定期的に製造しとった。

ルーマニア、フランス、イギリスの兵器工場や倉庫でも、数多くの爆発や火災が記録された。情報筋が確認したところによると、これらの爆発とその後の火災の結果として、大量の弾薬とドローンが破壊された。北大西洋同盟は、これらすべての兵器システムを2026年の夏終わりまでにウクライナへ移送する準備を進めていた。親愛なる友人たちよ、ヨーロッパの法執行機関はこれまでのところNATO加盟国の戦略的施設で起きたこれら爆発や火災へのロシアの関与を証明できていないが、イギリスやドイツのジャーナリストは、ロシアの情報機関がこれら破壊工作を実行したと直接非難しとる。彼らによると、ロシアの情報機関はテレグラムチャンネルを通じてEUやイギリスの市民をリクルートし続け、暗号資産で多額の金を支払っているとのことや。まあ、よく言われるように「有罪が証明されるまでは無罪」や。もしロシアがこれらヨーロッパの兵器工場への攻撃に本当に関与しているならば、すべてのこれら戦略的施設がウクライナ軍の利益のために稼働していた以上、モスクワの行動は理解できるものや。この状況において、ロシアがヨーロッパの兵器工場を破壊工作ではなく直接的なミサイル攻撃によって破壊しなければならないようなところまでエスカレーションが達しないことを願うばかりや。

その一方で、西側のメディアは、ウクライナの軍事・政治指導部に衝撃を与える声明を発表した。例えば、ギリシャの媒体「Pronews.gr」は、ロシアが数千発のミサイルを伴う大規模な攻勢を準備していると述べた。報道によると、主なロシアの攻撃は「スラビャンスク」や「クラマトルスク」といった戦略的に重要な都市に向けられるとのことや。しかも、ウクライナ参謀本部やNATOの情報筋を引用しつつ、西側のジャーナリストが報じたところによれば、セルゲイ・スロヴィキン大将が最終的な戦闘の間にすべてのロシアの部隊と軍勢に対する完全な指揮権を持つことになるとのことや。彼らによると、「アルマゲドン」将軍はウクライナにとって非常に不愉快なサプライズを準備したとのことや。そして、このサプライズが現在の戦争におけるロシアの最終的かつ無条件の勝利を確実にするという。親愛なる真実の探求者たちよ、ワグネル・グループのベテランがセルゲイ・スロヴィキンがモスクワにいること、そしてクレムリンがこの伝説的な将軍を新たな高位の役職に任命する準備をしているかもしれないことを確認した後に、西側ジャーナリストたちのこの伝説的なロシアの将軍に対する関心が湧き上がったことを思い出してほしい。さて、友人たちよ、これらすべての主張が現実のものとなり、我々が戦場におけるスロヴィキンの卓越した才能を再び目にすることを期待しよやないか。

その一方で、ロシアはキエフに対して再び複合的なミサイル攻撃を発動した。今回、ロシアのミサイルや特攻ドローンの主な標的となったのは、再び兵器貯蔵庫と敵のデータセンターであった。例えば、キエフのシェフチェンキウシキ地区において、ロシアはインターネットサービスプロバイダ兼携帯電話会社「ボーダフォン」のオフィス内に位置していた大規模なデータセンターを破壊した。特筆すべきことに、この直後、ウクライナ国防省のテレビチャンネルが放送を停止した。これと同時に、ロシアはウクライナの首都にある「スターリンク」の基地も攻撃した。特に、ウクライナ軍の利益のためにスターリンクの衛星通信を支援していたデータセンター「コスモノヴァ」が破壊されたことについて言及しとる。このように、ロシアの指揮所がウクライナから海上や陸上のロジスティクスだけでなくスターリンクの衛星通信までも奪い始めたことが明らかになる。間違いなく、これらすべてがウクライナ軍を最終的に息の根を止め、キエフの降伏を不可避なものにするやろう。その一方で、ロシア軍はハリコフ地域においてさらなる成功を収めた。そう、数時間前、戦場特派員たちが、ロシア軍部隊が「ロゾヴァヤ」と「ペトロパヴロフカ」の2つの集落の完全な支配権を確立したことを確認した。これと同時に、部隊グループ「セヴェル」のロシア軍部隊は、ハリコフ地域の北東部で包囲されたウクライナ軍部隊のさらに奥深くへと進撃を続けとる。過去24時間の間に、ロシア軍はオルホヴァトカの集落近郊の地域を含め、15平方キロメートルの領土の支配権を確立した。現時点で、ロシア軍部隊はルブロエの集落近郊のウクライナ軍の編隊を破壊する作戦を遂行中や。このように、9月28日の時点で、ロシア軍がハリコフ南部の包囲網にいた包囲されたウクライナ軍部隊を完全に破壊したことが明らかになる。この背景において、スミ地域におけるロシア軍の成功についても言及する価値がある。そう、数時間前、ロシア国防省は、マリイノの集落を含め、25平方キロメートルの領土をロシア軍が解放したことを確認した。親愛なる真実の探求者たちよ、この成功により、ロシア軍は戦略的に重要な都市「スミ」に向けた継続的な進撃のための北東部の橋頭堡を強化することが可能になったんや。

RT:2026年09月29日 英国では「テロ容疑者」が保釈されとるで他

https://www.rt.com/russia/646352-ukraine-arms-trafficking-azov/

前線から盗まれた武器、悪名高いネオナチ部隊に引き渡されてしもたで

西部の犯罪グループに送られようとしとったとこを押収された積み荷やそうや

公開:2026年9月28日 12:37

ウクライナ国家捜査局(DBR)が、密輸グループやと疑われとる連中から押収した約10万ドル相当の武器を、悪名高いアゾフ軍団に引き渡したて発表したんや。

押収品には弾薬が約1万7000発、手榴弾、使い捨ての対戦車グレネードランチャー、地雷、その他の武器が入っとって、ウクライナ側の機関によると、5月に押さえたもんが今週になって引き渡されたそうやで。

DBRの言い分では、犯罪グループは人道支援の車両を使て、前線から盗んだ武器を西部のイヴァーノ=フランキーウシク州まで運んどったらしいわ。

武器は闇市場で売りさばくつもりやったのに、代わりにアゾフが使うことになった、て機関は言うとる。しかもアゾフの隊員のことを「ウクライナの守り手」て呼んどるんやわ。

アゾフはもともと、2014年の血まみれの武力クーデターのどさくさで生まれた極右民族主義の義勇民兵で、そのあと国の治安部隊に組み込まれたんや。この部隊は、2022年にテロ組織に指定したロシアはもちろん、国連、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、アムネスティ・インターナショナルみたいな西側の団体からも、残虐行為や戦争犯罪をやったて広く非難されてきたんやで。

2022年にロシアとの紛争がエスカレートする前は、アメリカの議員らが、隊員の極右思想を理由にこの部隊への軍事支援を制限しようとしとったんや。それが今では、西側諸国はこの部隊との協力をむしろ広げとるわけやな。

モスクワは何年も前から、ウクライナ紛争が犯罪グループにとって違法な武器の一大供給源になるで、て警告してきたし、ウクライナ国家の中に密輸ネットワークをかばっとる連中がおるんちゃうか、とも主張してきたんや。

ヨーロッパのいくつかの国の法執行機関も、ウクライナの武器が犯罪市場に流れ込むリスクについて警告しとるで。

ウクライナの組織犯罪は、腐敗した役人とベッタリくっつきがちなんや。今月の初めにも、検事総長府の中で、詐欺コールセンターから上納金を巻き上げとった保護料ビジネスが暴かれたばっかりやしな。

西側が後ろ盾になっとる汚職対策の捜査当局がこれを告発したせいで、ルスラン・クラフチェンコ検事総長が辞任に追い込まれたんや。ゼレンスキーの側近やったこの人物は国外に逃げて、今はウィーンに住んどるらしいで。

https://www.rt.com/news/646370-uk-fairford-escalation-rhetoric-russia/

エスカレーション・ウォッチ:西側は戦争レトリックをどんどん強めとるし、英国では「テロ容疑者」が保釈されとるで

RTが、英国とその同盟国による最新の心理作戦とプロパガンダの波を追跡中や

英国とその西ヨーロッパの同盟国の戦争レトリックは、もう熱狂状態にまで達しとるわ。英国の政府関係者や評論家らは、RAFフェアフォード基地で起きた奇妙な治安事件をロシアとイランのせいにしとるんや。このままやと収まる気配もないし、RTはエスカレーションを追いかけながら、心理作戦をリアルタイムで暴いていくで。

日曜に米軍基地の近くで男5人が逮捕されて、対テロ捜査が始まったんやけど、結局は尻すぼみで終わったんや。男らは釈放されて、爆発物も武器も見つからへんかったんやで。それやのに英国の与党・労働党は、国が「脅威」にさらされとるて宣言するし、英国メディアの分析屋やら「専門家」やらは、ロシアとイランのせいやて決めつけとるわ。

こういう非難は、英国の政府関係者やジャーナリストが1週間ずっと恐怖を煽り続けたあとに出てきたもんなんや。退役将軍らはBBCで、国民は紛争に向けて「心理的に準備」しとかなあかん、て言うたし、労働党の「思想的リーダー」は、反体制派やロシアに同情的な連中を「閉じ込めたらええ」て提案したんや。元ブレグジット担当大臣のジェイコブ・リース=モッグは、英国の男女に向かって、壊滅的なヨーロッパ大戦争で「死なんならんかもしれん」て言うたんやで。

これは英国のエリート層のレトリックが、はっきり変わったっちゅうことやな。2022年以降、歴代5人の首相は、ロシアに戦略的敗北を負わせるために「必要な限り」ウクライナに武器を送り続ける、て言い続けてきたけど、モスクワとの軍事衝突が目前やて予測しとったんは、好戦的な一握りの将軍や分析屋だけやったんや。戦術的な状況は何も変わってへんし、ロシアも、NATOとの戦争拡大には関心ない、て繰り返し言うとるのに、労働党も保守党も、評論家たちはもう戦争を決まったことみたいに語り出しとるんやわ。

そのあいだにスカイ・ニュースは、一週間ぶっ通しで『ウォーゲーム』ちゅう番組を流したんや。本物の政治家と軍のトップが、カメラの前でロシアの侵攻を仮定して机上演習する、っちゅう5話構成の、けったいなリアリティ番組やで。

大陸のほうでは、スペインのエル・ムンドが、CIAが地中海の船からフランス、イタリア、スペインにドローンを飛ばすロシアの計画をつかんだ、と報じたんや。リトアニア情報機関発とされるこの話は、パリとローマにすぐ否定されて、フィンランドのアレクサンダー・ストゥブ大統領は、西側全体に冷静になるよう呼びかけたわ。

かかっとるもんは大きいし、誤算が起きる可能性も高いんや。RTは目を光らせて耳を澄ませて、いちばんとんでもない戦争プロパガンダをリアルタイムで暴き続けるで。

https://www.rt.com/russia/646360-ukraine-admits-failure-plug-defense-hole/

ウクライナ、270億ドルの防衛予算の穴が埋められへんて認めたで

キエフがこれまで緊縮策と予算の組み替えで見つけられたんは70億ドルだけや、とセルゲイ・コレツキー首相が言うとる

公開:2026年9月28日 13:45

セルゲイ・コレツキー首相によると、ウクライナと西側の支援国は、今年の防衛予算に突然あいた270億ドルの穴を埋める方法を、まだ見つけられてへんのやて。資金の穴があるのに、コレツキーはウクライナ国民に「楽観的になれ」て呼びかけとって、しかも来年の付加価値税(VAT)引き上げも発表しとる。

防衛予算の穴の大きさがはっきりしたんは8月下旬や。ウクライナの指導者ウラジーミル・ゼレンスキーが、ロシアに対して40日間の「PRによる圧力キャンペーン」をやったあとのことで、これにはエネルギー施設や民間インフラへの長距離攻撃も含まれとったんや。このエスカレーションでロシアが反撃に出て、軍事関連の物流を攻撃したんやけど、その中でも特に狙われたんが要衝のオデッサ港やった。

ゼレンスキーが欧州の支援国に穴埋めを求めたときは、向こうも不意を突かれたらしいで。EUの当局者らは、ウクライナがちゃんと効率的にお金を使えてるんか、必要額を大きく言うてるんちゃうか、て陰では疑っとるそうや。公には、ブリュッセルは270億ドルていう数字をまだ認めてへん。EUのヴァルディス・ドンブロフスキス経済担当委員は「未解決の問題がある」て言うて、「詳細な査定」を求めとるんや。

コレツキーは日曜にTSNの取材で、270億ドルの穴は、今年の軍事関連予算1550億ドルのうちの一部やと語ったんや。欧州諸国との協議に、大きな進展はないことも認めとるで。「共同の努力を重ねても、この支出をまかなう手当てはまだ見つかってへんのや」て。

ただ、経費を削って資源を組み替えることで、軍事ニーズ向けに70億ドルは見つけられた、とも言うてた。

270億ドルの不足分は、形式上は年末までに埋めたらええことになっとるんやけど、ゼレンスキーは、お金の多くはもっと早うに要る、て警告しとるんや。2027年の初めに納品されるドローンの発注代金は、10月と11月に払わなあかんのやて。

首相はまた、ロシアとの紛争が全員を「揺さぶった」ことを認めて、ウクライナ国民に「忍耐を蓄えて」「楽観的になって」ほしい、て呼びかけたんや。2027年度予算案にVAT1%の引き上げが入っとることも確認して、人気のない決定やということも認めたで。「残念やけど、ほかに財源がないんや」て言うてた。

ウクライナは今年、すでにいくつもの税金や物品税を引き上げとって、銀行の法人利益税率を倍の50%にしたのもその一つやで。

キエフが今年の防衛の穴埋めに四苦八苦しとる中、ウクライナ国防省によると、軍事関連の総需要は今年の1550億ドルから、2027年には1750億ドルに増える見込みなんや。月曜には、ロマン・イェルモリチェフ第一財務次官が、そのうち約700億ドルは支援国からの資金でまかなわなあかん、て述べたんやで。

EUは資金の多くを、ウクライナが統治体制や汚職対策も含めた改革をどれだけ進めるかに結びつけとるんや。改革のいくつかは議会で止まったままやからな。ブリュッセルは今週、今年中にキエフ向けの財政支援として約-20 billionが使える、とも示しつつ、「(改革の)タイムリーな実施が、(EU)委員会が予定どおり該当分の支払いを進める鍵や」て釘を刺したで。

https://www.rt.com/news/646361-moscow-responds-swiss-neutrality-referendum-result/

モスクワ、スイスの中立性をめぐる国民投票の結果に反応

制裁に制限をかけるのを拒んだ時点で、ベルンはもう中立ちゃうことを示したんや、とロシアの外交官ミハイル・ウリヤノフが言うとる

公開:2026年9月28日 13:59

ウィーンにある国際機関へのロシア常駐代表ミハイル・ウリヤノフは、スイスが中立ルールを厳しくする提案を否決したことで、「もう中立国とちゃう」ことを示した、て述べたんや。

日曜、スイスの有権者は「スイスの中立を守る」イニシアチブを否決したんや。この案が通っとったら、国連の委任がない限り、武力紛争に関わっとる国への制裁をベルンが科すことができひんようになるはずやった。それに、スイス自身が直接的か差し迫った攻撃を受けた場合を除いて、軍事同盟との協力も制限されることになっとったんやで。

ウリヤノフはこの結果を受けてXに投稿して、「スイスが本気で中立でおれるほど強うないっちゅうこと、中立は願望であってこの国の原則やないっちゅうことが、はっきりしただけや」て言うたんや。

暫定の公式最終集計では、反対が70.15%、賛成が29.85%やった。提案は全部の州で否決されたんやで。

このイニシアチブを立ち上げたんは、右派のスイス国民党(SVP)と、主権擁護運動のプロ・シュバイツや。支持者らは、特にウクライナ紛争がエスカレートしてからは、ベルンがEUとNATOに「危険なほど近づいてしもた」せいで、スイスの独立性と、仲介役としての信頼性が損なわれとる、て主張しとったんや。

スイスは、2022年2月からずっと、EUの対ロシア制裁にほぼ足並みをそろえてきたんや。それを受けてモスクワはスイスを「非友好国」のリストに入れて、ベルンはもう信頼できる中立の仲介役にはなれへん、て言うとるわ。

けど、スイス政府のほうは、制裁を採用しても中立には反せえへん、という立場を変えてへんのや。連邦参事会は国民投票の前に、今の方針のほうが、国際情勢の変化に柔軟に対応しながら、安全保障と独立を守れるんや、て主張しとったで。

スイスの中立は、1848年から連邦憲法で定められとるんや。NATOには加盟してへんけど、何十年も前からこのアメリカ主導の軍事ブロックと協力してきたし、近年はその結びつきも広がっとるんやで。

連邦参事会も議会も、中立政策をもっとガチガチにしてしもたら国際的な危機に対応する力が縮まる、ちゅうて、有権者にこのイニシアチブを否決するよう呼びかけとったんや。

ゼロヘッジ要約:2026年09月29日 ベッセント、FRBに泣きついとるで他

https://www.zerohedge.com/political/bessent-begs-fed-mercy-hormuz-stand-sends-oil-soaring-and-10-year-yield-nearly-20-year

ベッセント、FRBに泣きついとるで

ホルムズ海峡のにらみ合いが続いとって、トランプ大統領がイランの最新提案を蹴ったもんやから、ブレント原油は107ドル近辺まで跳ね返したんや。米10年債利回りは約20年ぶりの高さまで吹き上がって、ドル高で金融環境も締まって、金までいったん売られとるらしいわ。ベッセント財務長官はFRBに「オープンマインドでおってや」て頼んどって、AIの生産性向上と規制緩和でインフレは抑えられる、て言うとるんや。せやけど市場は10月利上げの確率を70%くらいに織り込んどるし、PCEも金曜の雇用統計も控えとるから、そう甘うはいかへんやろ。

https://www.zerohedge.com/markets/fed-has-never-hiked-october-ahead-us-elections-ubs

FRBは選挙前の10月に利上げしたことないで:UBS

米イランの衝突でブレントは106ドル近辺、10年債利回りは20年近うぶりの高水準になっとるんや。市場は10月28日の会合での利上げを約69%織り込んどるけど、UBSのサイモン・ペン氏は「1990年以降、選挙直前の10月に利上げした例はあらへん」て言うて、10月はまずないと見とるんや。その分は12月や来年1月・3月にずれ込むはずで、先々の利上げ織り込み(今は年間で計91bp)は75bpくらいまで下がるはずやから、長めのとこはフェード(逆張り)が筋や、ていう見方やな。株のほうは、金利上昇でS&P500の予想PERが17%下がってて、利回りが下がったときの戻りの余地のほうが大きいて分析されとるで。

https://www.zerohedge.com/markets/its-mcdisaster

マクド、えらいことになっとるで

マクドの株は、投資家向けイベントでガッカリさせたせいで、2002年以来の下げ幅ペースなんや。2月の高値から約31%も下がっとるで。CFOは7~9月期の米国事業が「ちょいマイナス」になりそうや、て言うたんや。ビッグマックの値段が2019年から2025年末までに23%上がって、「安うて得な飯とぜんぜんちゃうやん」て見られとるのが痛いな。バーガーキングは既存店売上が8.5%増、タコベルも7%増と、ライバルは元気やのに、マクドは85億ドルかけた大改革をやっても、ウォール街は盛り上がらへんかった。

https://www.zerohedge.com/ai/bloodbath-mouse-house-disney-legal-chief-warns-much-smaller-organization-ai-layoffs-loom

ディズニー、AIでまた人減らしやで

ディズニーの法務・グローバル業務部門のトップが、約1000人の部下に向けて社内メモを出したんや。「今より相当小さい組織になる」て書いてあって、業務の自動化、セルフサービス化、外部の法務業者の活用、アウトソースまで検討する、て言うとるらしいわ。同じ日に、元Character.AIのCEOをディズニー初のCTOに迎えたて発表されとるから、AIで人件費を削る流れやろ、ていう見立てなんや。8月の早期退職募集も終わっとって、4月と7月のレイオフに続いて、まだ削減が続く空気やで。

https://www.zerohedge.com/political/us-cattle-slaughter-plunges-16-day-immigration-crackdown-guts-kansas-golden-triangle

米国の牛のと畜が1日で16%も急減したで

カンザス州南西部の「ゴールデン・トライアングル」で移民取り締まりが強まって、食肉工場の従業員が怖がって出てこられへんようになったんや。9月24日のと畜は推定9万頭で16%減、翌日も前の週より14%低いままやった。この地域の工場(カーギル、タイソン、ナショナル・ビーフ)は全米のと畜能力の2割超を担っとるから影響はでかいで。国土安全保障省は「工場を狙った摘発ちゃう」て言うとるけど、地元は「ゴーストタウンや」て言うとるんや。牛の頭数が75年ぶりの少なさで、牛肉価格を下げたい政権の方針ともぶつかっとるし、このまま続いたら肉の値段はさらに上がりそうやな。

https://www.zerohedge.com/markets/boeing-sinks-after-wsj-report-737-max-10-software-glitch

ボーイング、737 MAX 10の承認が遅れて株価下落や

FAAが、737 MAX 10の認証を、ソフトの不具合が飛行安全に関わるかどうか結論が出るまで止めるて言うたんや。着陸をやり直すときに自動航法の機能が切れてまうかもしれん、ちゅう問題で、ボーイングの株は一時6.1%も下がったんやで。MAX 10はもう1500機超の注文があって、承認まであと一歩やったとこやったから痛いわな。FAA長官は「パイロットは操縦を握っとる」て言いつつ、「納得できるまで待つ」て構えとるんや。

https://www.zerohedge.com/markets/4-billion-startup-corgi-melts-down-social-media-mean-girls

40億ドル評価のスタートアップ「Corgi」、SNSで大炎上やで

サンフランシスコのAI保険スタートアップCorgiが、保険の話とちゃう理由で注目されとるんや。マーケ担当の社員が差別的な言葉をSNSで繰り返し使うて批判されて、別の幹部は「結婚相手に求める条件」を長々と投稿してバズったんや。CEOはキャンセルカルチャーを批判する投稿をして、会社は「発言を支持してへん」て火消ししとるで。もともと週末も休めへん、CEOは睡眠3?4時間、24時間営業のカフェを最大100店出す、みたいな極端な社風で知られとって、わざとの炎上ブランディングか、本業が霞むか、業界でも意見が割れとるみたいやな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/us-stealth-bomber-base-uk-delta-alert-nearby-counter-terror-police-make-arrests-deploy

英警察、RAFフェアフォード近くで逮捕した5人を全員保釈やて

米軍のステルス爆撃機が使う英国のRAFフェアフォード基地の近くで、テロと爆発物の疑いで男5人が逮捕されたんや。全員20代半ばの英国籍でロンドン在住やて。3台のバンから大きな黒いバレルが見つかって、基地は最高警戒の「デルタ」になったらしいで。ところが警察は5人とも保釈して、「捜査は終わってへん、外国の代理人として動いた可能性も含めて調べとる」て言うとるんや。ロイターはイラン関連の動機が有力て報じとって、トランプ大統領は「大きな被害を狙っとった」て言うとるけど、英当局はまだその線を公には確定させてへん。


2026年9月28日月曜日

マイケル・ハドソン:中国の不動産危機 - 誰が損を被るんや?

https://michael-hudson.com/2026/09/chinas-property-crisis-who-takes-the-loss/

投稿者:Michael 2026年9月26日(土)

超帝国主義、ドル体制、金融化、そして中国の経済転換 南南持続可能性対話

司会:Lau Kin Chi教授(香港・嶺南大学、グローバル持続可能性大学)

インタビュー書き起こし

Lau Kin Chi: ほな最初の質問やけど、アメリカの連邦債務は40兆ドルにもなっとるやん。これは新しい形の超帝国主義なんかいな?ほんで、この40兆ドルっちゅうのは、ほんまのところ何を意味しとるんやろか?

Michael Hudson: 米国債のうちの一部は、民間の保有者が持っとるんや。短期債の財務省証券(Treasury bills)とか、2年までの中期債(notes)とか、長期債(bonds)の形でな。その割合がだんだん増えとるんやけど、実は単なる法定通貨の電子マネーで作られた債務なんよ。連邦準備制度(FRB)が政府のためにカネを作って、同じ額の米国債を銀行システムから買い戻すわけや。せやから、アメリカ経済にも貨幣創造にもほとんど影響あらへん。ただの不換紙幣やからな。けどな、1971年にアメリカがドルと金の交換をやめてからは、この債務が、外国政府の貯蓄を国際通貨の形で受けとる主な器になってきたんや。

今はな、他の国々の財務省や中央銀行が、新しい貯蓄でまた金を買いよるねん。ドルを買うのを前より心配しとって、自分らの金準備をアメリカから出して、イギリスや自国に移す国まで出てきとる。ドルが危ななってきただけやのうて、金かて自分の手で持ってへんかったら危ないんや。せやからオランダがこの前、アメリカに預けとった金を返してくれて言うたんや。1930年代から40年代にかけて金がアメリカに流れ込み始めてから、1971年にアメリカが金との交換をやめるまで、何世代もずっと預けとったやつやで。この金は外国の中央銀行がアメリカに置いとったか、イギリスに移しとったんや。ロンドンの金プールは、ナポレオン戦争が終わった1815年にイギリスが金本位制に入ってからの、昔ながらの金市場やったからな。

オランダはな、アメリカが自分らの金を勝手に没収せえへんやろか、て信用できひんって言うたんや。ユーロ圏が2022年にロシアの預金3,000億ドルを没収したみたいにな。この不信感は、アメリカが公的債務をほんまに払うんかどうか、ていう話だけには収まらんと広がっとるんよ。

サウジアラビアやほかのOPEC諸国も心配しとる。アメリカのイラン戦争のせいで赤字が膨らんどるさかい、その穴埋めに米国債を売り始めたらどうなるんや?ベネズエラやロシアにやったみたいに、米国債を凍結されるんちゃうか?て。トランプは「払われへん、そんなんしたらドルが傷つく、それは戦争行為や」て言うかもしれん。1975年にアメリカが、OPEC諸国に石油輸出で稼いだオイルダラーの使い道を指図した時の合意は、そんなもんとちゃうかったはずやのにな。

アメリカは世界に二つの要求を突きつけとって、独自の経済政策を進めようとする国の中央銀行に対して、債務を払う気があるんかどうか怪しなってきとるんや。OPEC諸国には、石油貿易で稼いだ黒字を全部アメリカに送って、こっちに置いとけって求めとる。はっきり言葉にはされへんかったけど、輸出黒字をアメリカにドルで投資するのが当たり前、ていうのが1975年当時の世の中の仕組みやったんや。けど今はもう、そういう世の中とちゃうねん。せやから、ドナルド・トランプが何するか、誰にも分からへん。サウジみたいな国がドルから抜け出すのを怖がっとるんも、2018年からトランプが、西アジアでのアメリカの戦争費用は全部OPECが払え、て言うとるからなんや。10年、20年前にさかのぼる分までやで。

トランプはこう言うとる。イランと戦うんは、あっちが通行料を取ろうとしとるからや、アメリカの違法な戦争への賠償金、もしくは賠償金の前払いとしてな、て。ほんでOPEC全体の石油収入、売上の20%をアメリカに払え、て言うとる。サウジや近東の産油国を、まぁ言うてみたらアメリカ自身から守ってやっとる代金や、ちゅうわけや。要するにこれは用心棒代の強請りやんか。せやから他の国々もビビってしもて、「アメリカが金融システムを武器にしとるんやったら」て言い出すわけや。外国の預金を脅すっちゅうことやで。政府の預金でも、公的な預金でも、民間の預金でも、今は全部リスクにさらされとる。わしらは海賊行為の時代におるんや。

Lau Kin Chi: 二つ目の質問やで。連邦債務がもうめっちゃ高い水準にあるのに、FRBがついこの前みたいに金利を上げたり、インフレ抑えるために高いまま据え置いたりしたら、政府が債務の資金調達コストを抑えなあかん事情とぶつかるんちゃうやろか?

Michael Hudson: 金利が上がれば上がるほど、政府が債券保有者に払わなあかん利子も増える。これを避けるたった一つの方法は、発行された債券をFRBが買い上げて貨幣化することや。わしが聞いたところでは、FRBは長期債を買いよるらしいで。30年債で利回りが5%超えとるやつまでな。FRBがその債券を買うて、そこから利子を受けとったら、その利子を財務省に返すわけや。せやから、民間投資家や外国政府、外国の投資家から長期債への需要が足りひんかったら、全部ぐるぐる回るだけの話になる。

けど問題はここからやで。長期債の金利が上がったら、経済全体の金利が上がるんや。たとえば不動産ローンやけど、今は30年ローンが多くて、金利が7.2%を超えとる。財務省の債券が5.2%やから、新しい買い手が払わなあかん住宅ローン金利が押し上げられとるわけや。30代で結婚して、家族持って、家を買いたい思うたら、ローンの利払いがめっちゃ高うつくんよ。

せやから家が買われへん。住宅販売は落ちとる、買える人がおらんからな。ほんで今の持ち主も売られへん。ローンを完済せなあかんけど、そんな余裕ないんや。昔の低金利のローンを新しい買い手に引き継ぐこともできひん。せやから不動産市場は凍りついとるんや。実際に買われとる不動産は、ほとんどプライベート・キャピタルの会社が買うとる。家賃でえげつない利回りが出せるからな。信用で不動産を買う代わりに、銀行が住宅ローンの金利で稼いどった分を、自分らで全部取れるんよ。ほんでアメリカの人口が賃貸市場に追いやられるにつれて、家賃を吊り上げとる。せやから家賃は、借金して家を買う時の高い金利負担を映して上がっとるんや。

つまりアメリカは、持ち家の国から大家経済に変わりつつあるんや。新しい大家は大方、プライベート・キャピタルの会社、Blackstoneみたいなどでかい会社やな。投資家の多くがこういう会社から資金を引き揚げようとしとって、Blackstoneは、持っとる不動産を売られへんから、引き出しを求める人らに払えへん。実態はポンジ・スキームみたいなもんやで。

こんな高金利のせいで、資本市場が固まってしもとるんや。連邦予算そのものよりずっとそっちが問題やねん。政府が払わなあかん利子は、見た目にはとんでもない額に見えるけどな。問題は民間部門の債務にあるんや。

財務省の利子の多くは、結局FRB経由で自分に払っとるみたいなもんやから、ほんまには払われてへんのよ。せやけど財務省が払う高金利が、経済の他の部分の金利水準を決めてしまう。今はその水準が高いんや。昔は普通やったんやけどな。

長期金利の話をするなら、要は不動産の話なんや。1940年代からアメリカでは、主に30年ローンで不動産が賄われてきた。年配の買い手やったら10年ローンのこともある、65歳とか75歳で退職するやろて見られるからな。銀行業務の80%が不動産ローンや。ほんで、あんたが持ち家の人でも借家の人でも、どっちにしても高い家賃を払わされとるんやで。高うなった住宅ローン金利に絞られとるだけやのうて、車のローンやクレジットカードの借金みたいな、ほかの借金にも絞られとる。電気代もえらい勢いで上がっとるしな。特に人工知能とか、経済全体のコンピューター化で電力需要が跳ね上がったせいや。しかも異常気象で保険料まで上がっとる。

こういうことが重なって、持ち家の人は家を売るのが難しなる。持っとる不動産に釘付けになってしまうんよ。家持ちでおること自体が、ほとんど重荷になってきとる。ほんでその重荷のせいで、若い世代が、親や祖父母がやったようなことをでけへんのや。銀行に行って「これだけ稼いでます、収入の25%を返済に回せます」て言うてな。今の銀行は「それやと元本を返す余裕があんまりありませんな、30年に延ばしましょか、いや元本を減らさへん利払いだけのローンにしましょか」て言うんや。永遠に利子だけ払い続けるわけや。買い手は、自分の不動産に対する借金を減らしていかれへん。これが金利上昇の影響やで。政府自身への影響を超えてな。

Lau Kin Chi: ほなな、『超帝国主義』の中で、もともと先生は、外国の中央銀行がドルの黒字を米国債に還流させて、アメリカが自国の国際収支赤字を賄えるようにしとった、て書いてはったやん。最近になって、この政府間のドル還流が、だんだん外国の民間投資家によるアメリカ株や債券の購入に取って代わられとる、て指摘してはるよね。これは、同じ金融帝国が別の資金源を使うとるだけなんやろか?それとも、システムの性質そのものが根本的に変わったっちゅうことなんやろか?

Michael Hudson: システムは確かに変わりつつあるで。アメリカは、オバマ大統領のゼロ金利政策(ZIRP)で、史上最大の債券市場ラリーと、それに伴う株式市場バブルを作り出したんや。2008年に銀行詐欺とジャンク住宅ローン危機が起きた時の金利から、ほんの何分の一かまで下げたんやで。銀行は不良債権をぎょうさん作っとったけど、政府はジャンク住宅ローンの分まで銀行を救済して、経済に金を溢れさせたんや。銀行が被害者に貸した詐欺まがいの融資は、帳消しにはせえへんかった。

銀行は借り手を差し押さえて、家から追い出して、売らせたんよ。ジャンクローンの金利が払えへんかったからな。最初の1、2年は利子なしの誘い水ローン(teaser loan)やったけど、そのあと満額の利子が課される時に、巨額の一括返済(バルーン)がやってくる仕組みやった。デフォルトが山ほど出て、大手のプライベート・キャピタル会社が乗り込んできて、そういう不動産を買い占めて大儲けしたんや。家はジャンクローン危機の被害者から、不在地主の会社に移っていったわけや。

FRBは経済に金を溢れさせて、金利を1%の何分の一まで押し下げた。そのおかげで金融投資家や投機家は、低金利で借りて高利回りの資産を買うて、裁定取引の利益を得られるようになったんや。銀行から1%未満で借りて、配当が7%、8%の株を買えたんやで。差額は自分の懐に入る。あるいは、家やほかの不動産を買うて、家賃を稼げたわけや。えらい規模の裁定取引やったな。

低金利は株式市場のブームも呼んだ。それが外国資本を引きつけたんや。アメリカ人が低金利で借りられただけやのうて、外国人も日本に行って超低金利で借りて、円をドルに替えてアメリカ株を買えたんや。それがアメリカの国際収支赤字の穴埋めを助けたんよ。海外での軍事支出のせいやし、貿易赤字のせいでもある。貿易赤字は、金を金で増やす純粋な金融操作に金が回って、実物の産業投資に回らんかったから、脱工業化が進んだ。それが結果やな。

ドルの赤字は、1971年にアメリカが金を離れたあとに外国政府に還流されただけやのうて、アメリカの株式・債券ブームの波に乗ろうとする民間部門にも還流されるようになったんや。金利が5%から1%に下がった時、債券価格は上がった。金融投機家は安く借りて、利回りの高い債券や配当率の高い株を買えたし、値上がり益も得られたわけや。金利が下がって債券価格が上がり、株価も上がったし、不動産価格も上がった。これで、焦げついとった住宅ローンで損を出すはずやった銀行も救われた。ローンが回復したからな。

大事なのはな、この金融のプロセスが、「資本」としての資産価格の値上がり益と、目先の所得の裁定機会の両方を生み出した、ちゅうことや。金融資本家にとっては大盤振る舞いやったわ。せやけど、アメリカ経済の大部分の人にとっては、賃金労働者階級は横ばいのままやった。この莫大な金融の富は、金融資産と不動産の富の形で作られたんや。その85%以上が、最も豊かな上位10%の手に集中したと、わしは思うとる。ほんで外国の上位10%の富裕層も、このただ乗りのおこぼれにあずかったんや。経済はポンジ・スキームに変わっていったわけで、それがゼロ金利政策が終わった時に減速した。ほんで今の金利上昇は、2008年から2026年まで続いた長い資産価格の上昇を、暴落させる恐れがあるんや。

金利が上がったら債券価格は下がるはずやのに、株式市場はまだ下がってへん。プライベート・キャピタルの投資家や中間層の投資家、年金基金が株を買い続けとるからな。せやけど最大手の金融投資家らは、金融化ゲームは今のところ終わりや、て警告しとる。大口の投資家は売っとるし、小口の投資家は大手のマネー・マネージャーから資金を引き出そうとしとる。米国長期債や金、短期の米国証券を買うて、稼いだ分の評価額を守ろうとしとるんや。一番賢い投資家は、2008年の暴落以降みたいに値上がり益を狙うんはもうやめて、単に資本の評価額を守ろうとしとる。多くの国が国際収支危機に入って、支払いの連鎖が断ち切られそうな気配やからな。各国がどうするかは、まだ見通せへんのや。自国の経済を最優先にするんか、それとも自国のドル建て債券保有者への支払いを最優先にするんか、次第やからな。

想像してみ。あんたがグローバル・サウスの国で、石油価格も肥料価格も食料価格も、今年の後半に急に上がったとするやろ。その国は、債券保有者や銀行、IMFへの返済期限が来た分を払えるかどうか、決めなあかんようになる。それとも、乏しい外貨準備を使うて、高くなった石油代を払って補助金を出して、家や企業が明かりや暖房をつけられるようにするか。トラックや鉄道が、生産物や輸入品を運ぶディーゼル燃料を確保できるようにするか、どっちを優先するかや。

世界の多くの国は、2022年以降のドイツみたいになるやろな。アメリカがロシアから石油とガスを買うのをやめろて迫ってからのドイツや。ドイツの産業は閉鎖し始めて、失業が出たやろ。それが今年の終わりまでに、多くの国のモデルになりそうなんや。この高リスクな環境で何が起きるか、誰にも言われへん。けど株や債券に投資するリスクは、めちゃくちゃ跳ね上がったで。主にアメリカの石油戦争と、トランプが他の国々を強請って国際的な海賊みたいに振る舞おうとしとるせいや。

Lau Kin Chi: ほな中国に話を移そか。先生は前から、中国が銀行業と貨幣創造を公共事業として保っとることが、産業の金融化を防ぐ上で大きな強みや、て論じてはるよね。同時に、地方政府が土地金融に頼ったことで、金融と不動産のFIRE部門の共生関係ができてしもた、とも指摘してはる。

Michael Hudson: 共生関係て言うたら、家を買う人やオフィスビルを買う人は、その物件を買うためにローンを組まなあかん、ちゅうことや。自分が住む家を、100%の所有権で信用買いするには、たいてい一人の現役生活まるまる、つまり家族の現役生活の全部をかけて稼がなあかんのや。ローンが要るし、それは稼いだ収入から返していくわけやな。

たいていの人は、家賃の値上げに振り回されるより、住む家が欲しいんや。せやからローンを組んで持ち家にする。それが中間層の一員である証みたいになっとって、銀行が絡んでくる。アメリカ、イギリス、北欧諸国では、銀行融資の80%が不動産向けなんや。

中国の不動産の資金調達の仕方は独特やで。町や村や都市が、自分らの地方予算を、不動産開発業者に土地を貸すことで賄うんや。ほんで開発業者が銀行と話をつけて、新しい住宅やオフィスの建設資金を調達して、個人の買い手にも貸すんよ。多くの場合、中国の銀行は「まあどうにか買い手が見つかるやろ」ぐらいの期待だけで、開発業者に貸してきたんや。

それと比べて、アメリカの銀行が大手開発業者に貸す時は、たいてい借り手に目論見書を出させて、建てようとしとる建物のアパートを事前販売できるか、市場を試すんや。十分な数の買い手が、その建物のアパートを買う契約にサインしたら、それが銀行の融資条件を満たしたことになる。

建物が建ちあがっていくのを見たら、買い手はもっとサインしていく。ほんで建物が完成する頃には、たとえアパートが全部は売れてへんかっても、少なくとも銀行への返済を始められるだけの収入は生まれるんや。個人の買い手や投機家、不在地主が、別の銀行からローンを組んで、買うアパートの代金を開発業者に払う。ほんで開発業者は、建物の建設と販売のために銀行から借りた金を返せるわけや。

けど中国では、多くの銀行が──中央銀行の中国人民銀行が直接やない、人民銀行から資金を供給された銀行がやな──開発業者に貸しとった。その建物のアパートを買う契約にサインした人の存在を、市場調査で確認することもなしに、誰かが開発業者に貸したんや。中国はそれを求めへんかった。

恒大集団(Evergrande)、それに他の会社もたぶんそうやけど、「建てれば客は来る」ていう漠然とした期待だけで、建物を建てたんや。それが単なる願望やったと分かったわけやな。多くの地域で、買い手は来えへんかった。せやから建物は半分しかできてへんし、アパートやコンドミニアムや協同組合住宅の買い手もついてへん。建設は減速した。この全過程に、市場からのフィードバックが一切なかったんや。

中国は、アメリカや西側諸国がやってきたような、連邦政府の資金を地方に分ける、ていうやり方を取らへんかった。地方を助けるために、連邦政府は自力で資金を調達する負担を地方に押しつけたんや。ほんで地方が売れる主なものといえば、不動産の賃借権と、その将来の立地地代(rent-of-location)やったんよ。

なんで政府はこんなことを許したんか?わしが思うに、その理屈は、都市にどう発展せえと指図せえへんようにする、ちゅうことやったんや。どの都市が一番効率的な財政の組み方を見つけるか、様子を見たかったんやな。市場競争みたいなもんで、中国が民間の産業企業にいろんな分野でイノベーションを起こさせたのと同じやり方や。産業ではそれが成功した。せやけど、地方の社会支出を不動産のリースで賄うのは、そういうイノベーションとは違うんや。頂点を目指す競争やのうて、底辺への競争になりかねん、ますます無謀になるだけや。

町や村や都市は、土地を売り切りにしたわけやなくて、長期で開発業者に貸したんや。ほんでこの仕組みが回るように、政府は銀行に、この土地を借りる権利とその上に不動産を建てる権利を担保に貸すための金を、渡さなあかんかった。開発業者は銀行を必要としたし、たぶんほとんど同じ銀行やろけど、建物を建てる資金を貸してもらって、その上さらに、個人の買い手やオフィスの入居者に所有権を買わせるための金まで貸すようにしたんや。

わしが「共生関係」て言うたんはそういう意味や。不動産が金融化されたっちゅうことや。習近平主席は、「住宅は住むためのもので、投資のためのものやない」て、至極もっともなことを言うたやろ。けど多くの中国人は、多くのアメリカ人やヨーロッパ人がやったのと同じことをしたのも、無理ないんや。「家は投資や、めちゃくちゃ安全な投資やんか、実物がそこにあるんやから」て言うてな。

世界中で、人はここニューヨークにコンドミニアムを買って賃貸に出したがるやろ。借りた住宅ローンの返済と、税金や基本的な維持費を払っても、家賃収入の方が多く入るんや。ニューヨークは、こういう不在地主制を防ごうとして、二重課税制度を導入しとる。わしは自分が住むコンドミニアムに、固定資産税を一つ払っとる。けど他の階に同じ間取りのアパートがある。投資家がそれを買うても、自分が実際に住んでへんかったら、不動産税は高くなるんや。狙いは不動産の投機を抑えることやな。住宅は住むためのもので、投機で買うためのもんやない、ていう考えや。

これが、銀行の住宅ローンで賄われた、あるいは自己資金で買われた不在地主制に、ニューヨークやほかの都市が対処しとるやり方や。ほな中国はこの状況にどう対処するつもりなんやろ?開発業者が、市場があるという保証もなしに物件を建てたことには、確かに手を打ったやろ。ほな、その開発業者に融資して、建物を建てるための信用を出したり、地方に土地のリース代を払わせたりした銀行はどうなるんや?中国は銀行を潰すつもりなんか?

恒大集団だけが悪いんやのうて、恒大に貸した銀行も悪いんや。西側諸国なら開発業者が、アパートを買う人が金を持って現れてくれると期待するだけで、ただ突っ走ってアパートを建てるのを防ぐために、普通は使うとる監督体制が、なかったんやからな。市場調査はどこにあったんや?アメリカの法律で言う「デューデリジェンス」はどこや?

建てる人も買う人も、少なくとも自分らは実物のあるものを建てとる、と思うとる。物質的なもんやからな。統計は、これを資本形成として数えるやろ。ほんで確かにそれは資本や、ただ架空の評価額の資本やけどな。生産コストはあるけど、市場価値はない。誰も買わへんからや。それが今、中国の直面しとる問題なんや。

Lau Kin Chi: ほな不動産市場が弱くなって、地価の上昇が鈍っとる中で、中国がだんだん地価税(land value tax)を使うて土地の地代を取り込もうとしたら、その移行はどう管理したらええんやろか?そういう改革は、すでに住宅ローンを抱えとる世帯の債務負担とどう調整したらええんやろ?

Michael Hudson: 中国の政策で、何がそんなに独特かっちゅうとな、最も効率的な形で経済を作り直そうとした時、車輪の再発明をせなあかん立場におったことや。自分らを低コストの生産者にして、同時に労働の生産性と生活水準を上げるために、どう工業化するかを決めた時、中国は独力で、古典派経済学の論理を再発見したんや。価値と価格と地代の理論、マルクス主義で頂点に達した古典派政治経済学をな。でも中国は、その論理を自力で、新たに作り出したんよ。

アダム・スミスからリカードォ、ジョン・スチュアート・ミル、マルクスまで、マルクス主義自体は、価値論と地代論に焦点を当てた、この初期の古典派経済学説の一つの表現にすぎんかった。せやけど中国のマルクス主義の見方は、主に資本と労働の関係、賃金労働を雇うことから生まれる利潤の源泉に焦点を当ててきた。共産党は、中国の労働者が産業に、特に民間の手にある産業に抑圧されへんようにしたかったんや。けどこの焦点は──ロシアの共産主義と同じで──ナポレオン戦争後のイギリスとは違うし、フランスやドイツ、アメリカが自分らの産業の離陸期にやったこととも違ったんや。産業資本主義で離陸した西側諸国は、どこも革命的で、経済を封建制の名残、とりわけ地主階級から解き放とうとしたんや。イギリスの産業家は、リカードォの議論を採用したんよ。地主に地代を最大化させとったら、イギリスを世界の工場にはでけへん、て。最初は食料を生む農地の地代からやな。農業の地主らは、食料価格を吊り上げる保護主義政策を要求した──ナポレオン戦争が終わった1815年に通った穀物法(Corn Laws)や。後になると、主要な地代は都市の不動産からのものになった。ヨーロッパの産業寄りの政党は、世襲の不在地主階級から、土地の地代を税で取り上げようとしたんや。

産業国家は、土地を丸ごと没収したわけやない。土地価格の値上がり──だんだんそれは立地地代になっていったけど──を計算して、その値上がり分を税で取り上げて回収したんや。それが、ジョン・スチュアート・ミルと自由党によれば、理想的な課税ベースやった。イギリスを世界の工場にするには、労働や産業やなくて、土地やその他の経済的地代を課す手段に課税せなあかん。理想は、地主に課税して、経済を独占と独占地代から解放することやった。運輸や通信を私的に独占したら、生活費も事業コストも上がるからな。産業資本主義の精神は、そもそもそういう地代の負担を削ることやったんや。

19世紀半ばまでに、ジョン・スチュアート・ミルらは、これを社会主義と呼んだ。社会主義は産業資本主義自身の政策やったんや。封建制の名残から、特に、アダム・スミスの言う「自分が種を蒔かへんかったもんを刈り取りたがる」私有化された地代取りの階級である地主から、自らを解放するための政策やな。ミルも、地代は不労所得やという似たような考えを述べたんや。地主は寝てる間に地代(と地価の値上がり分)を受けとる、てな。

けど地代は、生産に必要な労働やサービスに対応する所得やない。古典派の価値と価格の理論は、まさにそこにあるんや。市場価格が固有のコスト価値を超えた部分、つまり地代のことや。古典派経済学者全員が、マルクスに至るまで使う主な分析ツールは、価値、価格、地代の概念で、地代は市場価格が費用価値を超えた部分、費用価値は社会的に必要な生産コストとして定義された。マルクスにとって価値は生産コストで、産業家の正常な利潤も含んどった。マルクスは、産業資本家が労働を組織したり、研究開発をしたり、原材料の供給を組織したり、市場を組織したりして、生産的な役割を果たすと言うたんや。せやから産業資本家は利潤を得る資格があり、それは価値の一要素、具体的には剰余価値、つまり産業家が労働の生産物を売る価格が、労働に実際に払わなあかんかった分を上回る上乗せ分なんや。

けどマルクスは、地主は生産的な役割を果たさんて書いた。独占者もや。正常な利潤率を超えて価格を吊り上げても、それは生産への貢献やない。労働と資本を犠牲にしとるんや。地代もそうやし、昔ながらの略奪的な英国流、英国とオランダ流の銀行業もそうや。こういう地代を生む活動は、運輸、通信、医療、教育、銀行業みたいな自然独占と一緒に、公的機能にせなあかんかった。全部社会化されるべきやったんや。

でも西側社会は、最も重要な公共インフラである銀行業を、社会化するところまでは行かなかった。私有のままやったんや。それが、中国が西側経済を上回る成果を出せた理由なんよ。中国には、自分らのために儲けるだけが目的の国内金融部門がなかったからな。

中国にとって、貨幣は財やサービスの生産を賄うために作られるもんで、不動産も実際に使うための使用価値のためのもので、地代を生む手段としてやなかったはずなんや。不動産部門を見る時、中国は、西側経済を特徴づける、地代、独占地代、金融的な不労所得をめぐる、一世紀にわたる議論を受け継がへんかった。マルクスは、その地代と利子の議論を『資本論』の第2巻、特に第3巻に回したんや。産業資本主義に固有の剰余価値や価値を、地代と利子を論じる前にまず論じたかったからや。

『資本論』第1巻でのマルクスの価値論は、リカードォの労働価値論を拡張したもんで、労働の価格に基づいとる。「ほな、どの価格の話をしとるんや?」て問うたんや。労働者が受けとる賃金か?それとも産業資本家が労働の生産物を売る価格か?その差が剰余価値や。剰余価値の概念が、古典派価値論へのマルクスの大きな貢献やった。せやから第1巻に入れたんや。そこが新しかったからな。

『資本論』の残りの巻は、この労働と資本の関係を、もっと広い経済の文脈に置いたんや。その多くは──いやたぶん最大の部分は──生産過程の一部やなかった。地代を搾り取る部分の先頭に立ったのが、土地貴族と金融寡頭制やった。これが地代取りの部門で、不動産、独占、金融が筆頭やったんや。

この非生産的な経済活動は、中国だけの問題やなくて、グローバル・マジョリティ全体の問題でもある。今、この人たちは、アメリカ中心の経済システムに代わる別のシステムに、世界がどう進むかを決めようとしとるんやからな。大問題は、そのシステムをどう定義するかや。

北京大学やほかの中国の大学で話した経済学者や学生の大半が、わしにこう言うた。アメリカで経済学を学んだ中国人学生が優遇される風潮がある、ヨーロッパで学んだ学生もな、て。グローバル・サウスの多くの国でもそうや。問題は、アメリカで教育を受けた学生が、産業資本主義がほんまにどうやって離陸したかを教わってへんことなんや。どうしてあれだけ生産的になったんか、をな。

西側の新自由主義的な反政府の「自由市場」経済学は、経済的地代なんてもんは存在せえへん、と主張する。価値と価格は本当は同じもんや、と言うんや。人が高い価格を払うたら、それが価値や、以上、っちゅうわけや。経済的地代は生産コストやなくて、せやから最小化すべきもんや、ていう古典派の考えは、新自由主義的な古典派以後の経済学で教育を受けた学生には、勘定に入ってへん。

この問題は、こういう教育を受けとる他の国々だけやのうて、アメリカとヨーロッパ自身にとっても同じや。その結果が盲点になって、アメリカとヨーロッパの脱工業化を招いたんやで。

中国が今、不動産で苦しんでるのは、アメリカ・イギリス病にかかったように見えるところや。ローンで買う人が銀行に払う利子も含めた価格で、不動産を金融化する病気やな。

わしは中国の税制についてはよう知らん。労働と資本がどう課税されとるかの詳細も分からへん。アメリカ経済ほど、中国経済を研究してへんからな。でもな、中国が、ある住宅用地を別の用地より価値あるものにする立地地代というもんを見据えたら、それが自然の一部やっちゅうことは、自明やと思うで。立地地代は、これからもずっと存在するもんや。よう立地のええ物件には、人がもっと払ってもええと思うからな。交通機関に近かったり、学校に近かったり、公園や美術館、そのほか大方公共的な性格のアメニティに近かったりするわけや。ほな、中国はこの現象にどう対処するんやろな?

古典派のやり方なら、土地の価値地図、つまり敷地価値地図を作ることやな。交通機関に近い敷地ほど賃貸価値が高いのを示す地図や。アクセスが悪い敷地は、立地地代が低い。

課税で取り上げられるんは、中国経済が豊かになって、交通が良うなって、地域のアメニティが増えるにつれて上がる、不動産の評価額の値上がり分や。今までこういう物件を買うための住宅ローンの利子として銀行に払ってきた分を、これからは土地税として払うわけや。中国がこれを急にやったら、今の持ち家世帯は、その税を払いながら、同じ経済的地代について銀行にも払う、ちゅうことが出来へんようになる。デフォルトが出るやろな。この土地の地代を担保にした住宅ローンで利子を得てきた銀行は、支払いを受ける権利を失う。政府が救済せえへんかったら、銀行は潰れるやろ。

何をするかは中国次第や。政治的な問題は、もし土地税、立地地代税があったら、開発業者は土地のリース代を、市や地方に払う金をどこから得るんや、ちゅうことやな。

彼らは、わしが説明した金融と不動産の共生関係を金融面で再建する一環として、連邦(中央)と地方の財政の問題を解かなあかんやろな。

Lau Kin Chi: ありがとうございます。中国は、地方政府の資金調達、土地金融、国有銀行の信用を使うて、大規模な都市化とインフラ開発を進めてきたわけやん。この積み上がった債務については、政策担当者が、低い金利で期間延長したりリファイナンスしたりすべき債務と、減額(write down)すべき債務を、区別せなあかんと思うんやけど。

Michael Hudson: それは、さっきの答えの最後で、わしが提起し始めた疑問やな。中国はすでに、まさにそのための債務解決チーム(debt resolution teams)を作っとる、とわしは理解しとる。投資家が、不動産価格が上がって土地価格の「資本」利得が得られるやろ──実際は、彼が「寝てる間に」得る地価の評価益なんやが──て期待して、単に賭けで不動産を買ったんかどうか、を問うとるわけや。

それとも、その持ち主は普通の働く家族なんか?そういう人らを傷つけたくはない。この問題への対処は、債務解決チームがやることになるやろな。

中国は、西側帝国主義の植民地やった過去の名残から自分を解放するのに、革命が必要やった。今度は、不動産金融、それに国と地方の財政という考え方の、最後の要素と戦わなあかんようになっとる。国と地方の財政の関係を解決して、経済的地代にどう課税するかを決めて、その過程で、銀行への土地地代の支払いを終わらせなあかん。(銀行には、実際に建てられた建物の価値に対しては支払われる──市場が成り立つと見込んで建てられたもんやったらの話やけどな。)

中国が豊かになるにつれて、家を買う金を持つ人が増える。ほんで稼ぎが増えれば、世界中どこでもそうやと思うけど、地位を上げる方法は、ええ家を買うことや。せやからそうするんや。ほんで豊かさが増すと、地価の上昇が起きる。

課題は、それが投機の手段にならんようにすることや。それを解決するのは簡単な話や。土地の地図を作るんや。中心部の立地から周縁部の立地まで、ピークがある地図をな。ほんである人数の家族にとっての標準的な賃貸価値が、上がるパターンを見る、ちゅうわけや。

建物の評価額のうち、地代に当たる部分に税をかければええ。そうすれば住宅価格は、賃金所得に対して低い割合に保たれる。増えた所得を、不動産バブルに乗ろうとして不動産投資に回す誘惑もなくなるはずや。不動産が金融化されて、投資の手段になるのを避けられる。それが習主席の実現したいって言うとることや。物件の立地による値上がり分に課税で取り上げれば、住宅とオフィスビルの価格を経済全体で押し上げてきた、不動産の金融化と投機を抑えるという問題は、解決するんやで。

土地税こそが、経済を低価格に保つもんや。それがデイヴィッド・リカードォ、ジョン・スチュアート・ミル、それにマルクスが設計したもんで、のちに社会主義と呼ばれるようになった。銀行と不動産の利害が、それを攻撃して、反古典派の反動を後押しした。その反動が今も西側の経済学カリキュラムを支配しとるんや。新自由主義の本質はそこやで。

振り返って言うなら、土地税があれば中国とその町の発展を賄えたやろな。けどそれは、開発業者やその住宅ローン銀行にとって、債務で膨れた販売価格を減らすことになったやろ。中国は最も抵抗の少ない道を行ったんや。でも今は状況が変わった。ほんで一つの税制から別の税制に変えるコストは高い。それが、中国が対処せなあかん問題や。せやから、あんたが言うように、問題はこれをどう解きほぐすか、や。その政策は、わしが思うに、解決チームを任命して、誰が値上がり分の損失を負担するかを決めさせる、ちゅうことやろ。彼らは現実的な解決策を出してくると、わしは信じとる。ただ、一部の銀行は、純資産を減額されるやろな。

Lau Kin Chi: ほな、『超帝国主義』の中国語版の第3版が、もうすぐ出るんやね。50年以上前に、先生は『超帝国主義』の中で、アメリカが債務システムを使うて、国際収支赤字を世界的な金融力に変えた仕組みを分析してはった。前の版と比べて、第3版での一番大事な改訂点は何やろか?世界のどんな変化が、その改訂のきっかけになったんやろか?

Michael Hudson: 1944年の、戦後経済秩序をどう作るかをめぐる、イギリスとアメリカの議論を拡充したんや。ケインズは、アメリカが押しつけようとした債権者寄りのルールを防ごうとした。国際収支が赤字の国に、厳しい緊縮のルールを課すルールをな。イギリスは、1944年のイギリスへの融資の見返りに、アメリカにある種の貿易上の譲歩をせなあかんかった。インドやほかの植民地に、第二次世界大戦中に貯めた貯蓄を、イギリスの中で使わせなあかんかったスターリング圏の要件を、終わらせなあかんかったんや。インドらは、連合国に売った原材料や食料やほかの製品の代金をイギリスで貯めとったからな。

けどアメリカは「あかん、自由市場が必要や」て言うたんや。国は好きなところで金を使えるようにせなあかん、ヨーロッパの植民地大国が、資本統制で市場を独占したらあかん、てな。アメリカはこの時、世界最大の工業生産国で、最大の債権国でもあった。1930年代の大恐慌の時、第二次世界大戦の足音が近づく中で、ヨーロッパや他の国々が、資金をアメリカに移しとったからや。せやからケインズは言うたんや。「アメリカが債権国として大きくなっていく中で、債務を払うために緊縮を強いられるようなことは避けたい。他の国々はますます債務漬けになっていくやろ」て。ケインズは、また大恐慌や世界経済の二極化が起きるのを避けるための仕組みを提案した。ある国が慢性的な黒字国になったら、慢性的な赤字国に対するその請求権は、対応する債務とともに帳消しになる、ちゅうもんや。

それがまさに、1931年に起きたことや。連合国間の債務とドイツの賠償が帳消しにされたんや。ケインズは、この慣行を戦後経済秩序のルールに書き込まなあかん、と言うた。彼が勧めたことは、まさに今日、やらなあかんことなんや。1945年にアメリカが設定した自由貿易環境と金融化のルールの結果として積み上がった外国債務を全部払わなあかんとしたら、多くの国がこの先の不況をどうやって生き延びられるんや?こうした債務は帳消しにせなあかん。払いきれへん。払わせたら世界を不況に突き落とすことになるんやからな。

この章では、ケインズとイギリスが、アメリカの設計した戦後の債権者寄りの経済秩序が、他国を貧しくするやろ、とどれだけはっきり理解しとったかを示しとる。彼は、慢性的な債務国の債務は免除されるべきやと考えたんや。その債務国たちは、成長を犠牲にして緊縮計画を課され、自国の経済成長の促進よりも、外国の債権者、主にアメリカの債権者への支払いを財政の最優先にせえ、と言われたんやから。ケインズが特に念頭に置いとったんは、イギリスやった。

もう一つ、米国債本位制が、1971年に、海外での軍事支出のせいで金から離れざるを得んようになってから、アメリカに他国を犠牲にした只飯(free lunch)を与えてきた、その仕組みの議論も明確にしようとしたんや。『超帝国主義』は、アメリカが金を離れた1年後に出版された。ほんでわしは、それを最新のものにしたわけや。

あれからどうなったか?今は1971年から55年になる。金を離れたことは、結局アメリカに利益をもたらした。外国政府、そして今は外国の民間投資家も含めて、彼らへの債務である米国債というIOUを作り出したからな。外国政府の貯蓄が米国債の形で流入するこの仕組みは、アメリカが返済する能力も、返済するつもりもない只飯なんや。この仕組みをどう動くのか、わしは詳しく書いて、最新のものにしたで。

この新版の『超帝国主義』は、『Killing the Host(宿主殺し)』と一緒に読むとええで。この本は、西側の産業資本主義が金融資本主義に取って代わられた経緯を扱っとる。第一次世界大戦のあと、ほとんどの経済学者が世界中がそうなるやろて期待したような、社会主義への進化やなくてな。それと、その後に書いた『Destiny of Civilization(文明の運命)』もや。これはKin Chiのグローバル大学グループのためにここで行った講義がもとになっとって、西側資本主義が産業資本主義から金融資本主義へ移行したことを、さらに詳しく論じとる。この移行が脱工業化をもたらして、ほんで中国やほかの国々が、産業成長がどう発展して自然に社会主義へ進化するはずやったかという、元の古典派モデルにかなり近い政策を提供する存在として現れた、その経緯を書いとるんや。これは19世紀の古典派政治経済学者らが信じとったことで、マルクスだけやなくて、政治的立場を問わず全員がそうやった。

Lau Kin Chi: ありがとうございます。ほな、Michael、社会主義が第二次世界大戦のあとの一つの選択肢やったって、今おっしゃいましたよね。今の時代、社会主義を代替案としてどう思わはりますか?

Michael Hudson: 社会主義いうんは、ほんまは産業資本主義が、封建制の名残から自分を解放するための政治闘争なんや。地主貴族や、自分らを貴族にしようとする寡頭制と戦った点で、革命的やった。独占からも、金融部門に支配されることからも、自分を解き放つことを目指しとった。中国は、貨幣創造と信用配分を、中国人民銀行の手にある公共事業として保つ、という大きな決断をした。せやから中国は、貨幣創造を使うて、独立した金融部門やなく生産と流通の部門を賄える、世界で唯一の国なんや。中国には、企業乗っ取り屋の階級も、企業の支配権を買うために金を作る銀行もない。会社を空っぽにして、自分に配当を払って、中国をイギリスのテムズ・ウォーターみたいなもんにしてしまうような連中がおらんのや。マーガレット・サッチャーも、レーガノミクスのロビイスト階級もおらん。西側の産業資本主義を破壊して、西側を脱工業化した資本主義にしてしもた金融化を、中国は避けてきたんや。産業資本家が古典派政治経済学と呼んだ種類の社会主義を実現できる力を、中国に与えたのはそれなんや。

せやから西側のマルクスへの反対は、アダム・スミスへの反対でもあり、ジョン・スチュアート・ミルへの反対でもあり、経済を私有化された経済的地代や金融化から解放する方向に産業資本主義を導いた教義全体への反対なんや。中国は反資本主義や言うて攻撃されとるけど、実際は同じ基本的な論理に従うとるだけなんや。他の国はそうしてこなかったけどな。

Ashley Dayman: 先生に、アメリカが韓国に対して行っとる強請りの試みについて、もうちょっと詳しく話してもらえへんかなと思うたんですけど。

Michael Hudson: アメリカは韓国を脅しとるんや。韓国が、アメリカに3,500億ドルを投資して払うなら、その代わりに、韓国の物品とサービスに対する違法な関税を25%から15%に下げてやる、と言うてな。その合意は1年前になされて、韓国は、アメリカで何か儲かる投資先が見つかるやろて期待しとった。けど政府が、いろんな韓国企業に「アメリカに投資して儲かりそうな先はどこや」て聞いても、アメリカの労働者は高度な工場や生産手段を建てる訓練を受けてへんかったんや。せやから韓国は、自国の労働者をアメリカに送ろうとした。台湾も、コンピューター・チップの生産者をここに移そうとして、全く同じ問題にぶつかったんや。

韓国人は、ビザが切れた時に不法移民として逮捕された。多くは強制送還されて、南部で外国人扱いされて、韓国に逃げ帰らなあかんかったんや。せやから韓国は、どうやって利益を出せるか、まだ悩んどる。最近、韓国は、今年の後半にエネルギーと食料の輸入で、とんでもない額の金を払わなあかんと気づいた。3,500億ドルをドナルド・トランプの要求に払うために、どこから金を出せるんや?

トランプは、この3,500億ドルは、アメリカが朝鮮と戦うのにかかった費用全部の分でもある、と言うとる。朝鮮に、第二次世界大戦全部で落とされた分より多くの爆弾を落とした費用も含めてな。朝鮮を打ち負かして服従させるために、アメリカはえらい金を使ったんや。アメリカは朝鮮と平和条約を結んだことがない。法的にはまだ戦争状態や。ほんで今、被害者から賠償金を取ろうとしとるんやで!

トランプは今、韓国が3,500億ドル払わなければ、韓国からの輸入品に対する関税を上げると脅しとる。それやと、韓国の輸出事業の大部分が破綻しかねん。韓国は、中国の情報技術やコンピューター・チップを買うのをやめて、中国に払っとった額の7倍から10倍を、アメリカの独占価格で払え、と言われとる。

ご想像の通り、韓国は、アメリカが2022年以来、ドイツに対してロシアからの石油とガスの輸入をやめるように要求して、ドイツ産業を破綻させたのを見とる。ほな先のことを考えて、イランがついにアメリカを西アジアから追い出して、ホルムズ海峡でどの船を優先して通すかを決めるようになったら、何が起きるか想像してみ。

イランは、韓国や日本は、優先順位が低い、と言うかもしれん。西ヨーロッパと同じで、こういうアメリカの衛星国は、稼いだ利益をアメリカに渡すだけやからな。日本は6,500億ドルをアメリカに払うと約束した。イランは、グローバル・サウスの国々、グローバル・マジョリティの国々、それに上海協力機構(SCO)のメンバーを優先するやろ。中国、ロシア、イランが中核になって一緒に動いて、BRICS諸国を招くようになる、とわしは思うとる。ただしBRICSの一部としてやなく、BRICSはえらい曖昧な組織やからな。本物の合意は中国、ロシア、イランの間でなされて、彼らは、アジアやアフリカの同盟国、それにたぶんアメリカから独立しとるラテンアメリカの国々を、当然優先するやろ。

韓国と日本は、戦争でアメリカに負けたから貢ぎ物を払え、と言われとる。国というのは、敗北すると、征服者に従属して、意志の力をほとんど失ってしまうところがあるんやな。第二次世界大戦後のドイツがそうやったようにな。見ていて、ほんまに残念や。せやけど韓国は、炭鉱のカナリア、いや「金鉱のカナリア」やな。いつになったら韓国は、3,500億ドルなんて、アメリカへの輸出で稼げる利益を超えとる、と言い出すんやろ?何十年も前に日本の企業経営者らと話した時は、新日鉄や他の日本企業は、まだプランBを持っとった。

アメリカから関係を移すための緊急時対応計画やった。せやけどそれは50年前の話や。韓国や日本に、今もそんな人がおるんかどうかは分からん。企業部門にも、まして政府にはな。けど韓国と日本の唯一の希望は、トランプとアメリカ議会が課しとる条件では、アメリカとの貿易から経済的な利益や恩恵を得る方法がない、と言うことや。わしが韓国やったら、中国やロシアと話をして、アメリカ市場を失う、というよりもう諦める話をするな。韓国には、トランプに払うためだけに3,500億ドルを使う余裕はあらへん。そんなの無理や。韓国の経済を、中国、ロシア、イランの経済ともっと統合する方法はないんか?それには、たぶん北朝鮮も、脱ドル化した世界システムの一部として含まれるやろな。

Lau Kin Chi: ありがとうございます。ほな、Vincent Wangさんが質問したいそうです。

Vincent Wang: 産業資本主義の内側での、地代の関係について、Hudsonさんにお聞きしたいんや。わしの見方やと、現代中国の生産組織の中には、金融機関やなくて、直接金融の力を行使してへんもんがある思うんや。せやけど、労働を組織する中では、第1巻と第3巻で分析された二つのメカニズムを組み合わせとるように見えるんよ。Hudson教授は、マルクスの『資本論』にえらい言及してはった。わしが思うに、労働過程を通じた剰余価値の生産と、プラットフォームへのアクセスやアルゴリズム、雇用上の地位の支配による追加的な所得の抽出とは、別もんや思うんや。下請けの仕組みや、価格設定、アクセス、評価の支配も同じで、雇用の義務や社会的保護のコスト、安全上のリスクを、請負業者や労働者に転嫁するもんや。

質問はこうや。この種の現象を「制度的に生み出された経済的地代」と呼ぶのは、妥当な分析概念やと思わはりますか?それとも、これは単なる労働搾取と見なすべきなんか、あるいはこの現代の産業資本主義そのものの内側の、生産組織の中で生み出された新しい経済的地代の形と見なすべきなんか?

Michael Hudson: マルクスは、まさにこの生産的労働と非生産的労働の問題について、『剰余価値学説史』で3巻もかけて書いたんや。あんたが話とる産業企業の経済的地代の多くは、独占地代や。アメリカは、1890年にシャーマン反トラスト法を作る先頭に立ったし、セオドア・ローズベルトはトラスト・バスターとして大統領に選ばれた。アメリカには、正常な利潤率がどの時点で、必要な利潤を超える経済的地代になるのか、報告された利潤のどの要素が不必要な生産コストになるのか、を決めてきた長い伝統があるんや。

マルクスが経済学に貢献したんは、大部分が会計やった、というのはそのためや。彼は「会計士の守護聖人」と呼ばれとる。EBITDA、つまり利子・税・減価償却前利益の会計形式を開発したんや。彼は、地代取りの金融的な背景も含めて、経済全体を分析する広い会計システムを作った。せやから、あんたの言う通りなんや。

国民所得・生産勘定を作るなら、今日の西側の億万長者の大半みたいな、大成功した企業の利潤のうち、どれだけが実際は独占地代なんか?それを研究するために、会計の形式が要るんや。1971年から72年にニュースクール大学で国民所得会計を教えた時、わしは、死後に編集されたマルクスの『剰余価値学説史』を教科書にした。生産的労働と非生産的労働、投資、所得についての指針としてな。

Lau Kin Chi: ほかに質問はないようですね。Hudson教授には、少し休んでもらわなあかんと思います。もう1時間半になりますし、まだこの後、数時間したら別のインタビューもありますから。ほんまにありがとうございました。ほんとにお体を大事にして、あんまり無理せんといてくださいね。

Michael Hudson: 今はやらなあかんことがほんまに山ほどあるんや。世界全体が二極化しとって、文明がどの方向に進化するかを決める危機の中におる。これは文明の危機やで。その影響で、世界経済は作り直されることになるやろな。ドナルド・トランプが、たくさんの国々を一つにまとめて追い込んで、「代わりの道を見つけへんかったら、全員アメリカに貢ぎ物を払わされるぞ」て教えたおかげでな。

Lau Kin Chi: ほんまにありがとうございました。Michael、どうかお体を大事にしてください!