ペペ・エスコバルとMr.Z:サウジの動きとパキスタンの役割
https://www.youtube.com/watch?v=js5J5r6xTok
BREAKING-PEPE: SAUDI ARABIA JUST DUMPED AMERICA-Will Pakistan's Nuclear Umbrella Now Cover Saudi ?
Transition Protocol
これが今、そしてこれからしばらくの間の一番大きな地政学のヘッドラインやねん。サウジアラビアとパキスタンは、核保有国パキスタンが調整する安全保障の枠組みに、どんどん組み込まれていってる。ファイサル王子、サウジアラビアの外務大臣やけど、彼がこれをムニールに直接伝えて、それから同じことをイラン側にも言うた。つまり、暗黙のサウジの承認がすべてに及んでるっちゅうことや。それと、もう一つ見といてほしいのが、傘の下――今までアメリカが調整してたその安全保障の傘が、徐々に、確実にパキスタンに調整されるようになってきてる。今回うちのチャンネルで届ける特大の breaking news がある。「トランジション・プロトコル」っちゅうやつでな、ここに親愛なる友人ペペ・エスコバルが来てくれてる。こういうニュースを伝える専門家やから、あとは彼に任せる。
――どうもMr. Z、ええ紹介してくれてありがとうな。今、わしはナスタンの隠れ家におる。どこにあるかなんて誰も知らんけどな、ほんまの話やで。今日はもう、なだれみたいなもんが来てる。スイスアルプスでスキーしてたら、目の前で雪崩が起きるみたいな、そんな感じや。スケボーしてたら時々それを避けなあかんやろ。わしも子どもの頃スケボーやってたけど、今はもう流れに乗るしかあらへん。せやから心構えしといてくれ。これから絶対どこにも出てへん情報を、ここ数時間でうちが組み立ててきたとおりに伝えていくからな。まず、ジュリー・アンドリュースの『サウンド・オブ・ミュージック』覚えてる人多いと思うんやけど、「丘は音楽の音で生きている」っちゅうやつな。でもスイスでのその「音楽の音」は、ブルゲンシュトックでは全然違うもんやった。極限まで振り付けされてて、めちゃめちゃ危険で、まさに刃の上を歩くような状況やった。
まず、イランとアメリカの間のスイスでの絵葉書みたいな光景やったけど、誰が周辺警備をやってたか分かるか? 誰が会場の安全を確保してたんか? それがパキスタンやった。これがめっちゃ複雑な作戦やったんは、スイスの治安当局がそこら中におるところに、パキスタンの情報機関の深い層も並行して動いてたからやねん。スイス陸軍の人員2000人を配置して、ブルゲンシュトック上空に直径46キロの飛行禁止区域を設定して、スイス連邦参事会の許可も全部すんなり進むようにした。スイスが外国政府と協力してたっちゅうことや。そういう足場が全部揃ってなかったら、イランはそもそもブルゲンシュトックに代表団を送って、覚書(MOU)について話し合うことなんかしてへんかったはずやで。これがな、今日の議論の前提として一番重要なところやと思う。Mr. Z、違うとったら言うてくれ。
――今日の「ハリウッド製作」みたいな話やけど、いや、違わへんで。あんたが提供してくれてる情報は、申し分のない確かなソースから来てるも。トップから末端まで何が起きてたかにアクセスできた、揺るがしようのないソースや。素晴らしい。
――うちらに直接そのソースから来てる。
――ソースから直接、やんな。それでまだこれ序の口や。
――2番目に重要なポイントやけど、これは国際的な視聴者には、西側の主要メディアからは全然伝わってへん事情や。アメリカとイランは、ブルゲンシュトックで一度も面と向かって話してへん。どこでもや。サミットでよくある廊下とか、サイドラインとか、控室のエスプレッソマシンの前で立ち話するとか、そういう場面も含めて、まったく対面の協議はなかった。アメリカ側の代表団とイラン側の代表団の間のやりとりは全部、パキスタンの仲介者とカタールの仲介者を経由してた。これは意図的やった。
――事前に両者の間で、合意か不合意か、何らかの取り決めがあったんやろな。
――そうやな、事前に対面では絶対話さんって決めとった。これが、ブルゲンシュトックで一番印象的やった光景の一つを説明してくれる。外務大臣のアラグチが部屋に入った時、まっすぐ部屋の奥にいるパキスタンの首相シャリフのところに行って話しかけた。JD・ヴァンスのことは見もせんかった。ヴァンスはヘッドライトの前の鹿みたいな顔してた。これも、イラン側が公の場でアメリカ代表団のメンバーと握手するのは絶対に受け入れんていう姿勢の一部やったんやな、理由はもう言わんでも分かるやろ。理由を語ったら一日中かかる。せやから仲介は全部パキスタンとカタールが担った。
アメリカのメディアでは、カタールが今やアメリカとイランの間の主な仲介国やっちゅう完全に的外れなスピンが流れてるけど、これはナンセンスやで。役割分担がある。カタールはレバノン問題とお金の問題に特化して動いてる。地政学全体、地経学全体、もっと大きな構図、そして一番センシティブな情報を一方からもう一方に伝えるっちゅう仲介の核心は、ずっとパキスタンが担ってる。なんでそうなんかは後で説明するけど、これはめっちゃはっきりさせとかなあかんポイントや。
ドーハは資金のシャトル業務をやっとる。カタールに既に置かれてるイラン資金、約60億ドルを動かして、これがイランに届かなあかん。60億ドルの現金がイランに届いて、イランはその自分のお金を自分で使うんやで、これめっちゃ重要やからな。せやからカタールはブルゲンシュトックでこの移送、最初の60億プラスもう60億で計120億ドルの分の世話をしとったし、今もしとる。それで60日間の期間中にさらに120億ドルが続くんやけど、これも基本的にカタールが担当や。
それからブルゲンシュトックで形成された、というか強化された「化学反応」がある。多くの人がこれ聞いたら言葉を失うと思うんやけど、それがJD・ヴァンス、アシム・ムニール、首相シャリフの間のケミストリーやねん。すでに公の場で漏れた話もあるんやけど、ヴァンスは自分の人生に「インド人」が一人――自分の妻――おって、「パキスタン人」が一人――ムニール元帥――おる、みたいなことを言うた。これが、ムニール元帥がアメリカの副大統領にとってどれだけ重要かを物語ってるわけや。これは実務上のケミストリーな。何週間もほぼ毎日、二人は連絡取り合ってて、ヴァンスは今やシャリフ首相のことを「親愛なる友人」って呼んでる。これ引用やからな。せやから、ヴァンスとこのパキスタンの仲介者二人の関係が、すべてが機能するための要になってる。なんでかっちゅうと、後で見るように、彼らはイラン側からも深く信頼されてるからやで。ペゼシュキアン大統領は今日早くにイスラマバードに到着した。
――彼はシャリフ本人に空港で出迎えられて、もう抱き合うような場面やった。実際、見てて美しい光景やった。これはイランとパキスタンの間の親密さと信頼を、まさに視覚的に物語ってる場面や。めっちゃ重要やで。それと、ヴァンスとムニールの関係も同じくらい重要な。なんでかっちゅうと、イラン側はムニールを信頼して、ムニールとシャリフに最初に伝えたことを、ムニールがそのままJD・ヴァンスに伝えてくれるって思えるからや。これめっちゃ重要やで。
――もう一つ、西側でほぼ完全に見過ごされたポイントがある。ブルゲンシュトックでイランが席を立ったのは一回だけやなかった。連続して三回もあった。それはいつも、アメリカの大統領が制御不能な感じで暴言を吐き出した、しかも一番悪いタイミングでいつも起きてる。最初のは、トランプがまたイランへの威嚇を投稿した時や。「レバノンでの高給な手先(プロキシ)」を即刻止めさせろ、っちゅう、イランへの空爆の脅しを繰り返した。ヒズボラはイランのレバノンでの高給な手先なんかちゃうのにな。せやから、トランプにアドバイスしてる連中はレバノンのこともヒズボラのことも何も分かってへんっちゅうことが、これだけで一つ分かる。これはイランの通信社がリアルタイムで確認した。実際、西側ではこれを確認したところ他には無かった。それぞれの離席のたびに、シャリフとムニールがまた動いて――あるアラグチによる離席の時の映像があるんやけど、部屋に入った後のシャリフ首相の顔を見たら、「これどうやって取り繕おうか」って絶望してる表情がはっきり映ってる。イラン側は、アメリカの大統領にこうやって繰り返し侮辱されてるって感じてしまうわけで、それをパキスタンの仲介者が穴埋めせなあかんようになる。せやから彼らはまたイラン側に戻って話しかけて、イラン側もまた部屋に戻ってくる、っちゅうことが繰り返された。そしてある時には、めっちゃ重要なんやけど、サウジアラビアの外務大臣ファイサル王子から直接、はっきりとした言葉で「この交渉を失敗させてはならん」っちゅう電話があった。
これはものすごく重要なポイントやで。これがブルゲンシュトックで起きてたことの裏にある、サウジアラビアの隠れた役割な。彼らは二つのコミットメントをしたんやけど、これがちゃんと実行されたら、西アジア全体の地政学的な構図が一気に変わる。これがうちのbreaking newsリストの一つや。一つ目は、リヤドが、トランプが「あれはイランのもんやけど渡さん」っちゅう判断をした場合、凍結されてるイラン資金120億ドルを自前で保証するっちゅうことや。せやからファイサル王子はムニールに直接、この保証をイラン側に伝えるよう頼んだ。そんで自分自身でも電話して、ムニールに言ったのと同じことをイラン側に直接言うた。「わしらがついてる。120億や、アメリカ側に何か問題があったら、わしらがその120億を守る」っちゅうことや。
これは何を意味するか? サウジアラビアが、基本的にパキスタンが仲介して、湾岸のいろんな国――サウジを含む――の資金協力もあって、もちろんその奥にはどっぷり中国もおる、その覚書(MOU)を承認するっちゅうことやで。これめっちゃ重要や。この、サウジとパキスタンの間の意思決定の連携は、6月13日からもう続いてる。あれはファイサルがパキスタン外務大臣のイシャク・ダールに電話して、MOUの最終段階に対するサウジの祝福を伝えた日や。サウジメディアではちらっと報じられたし、西側メディアでも一部小さく出てはいたけど、全体には広がってへんかった。
公にあまり表に出てへんのは、リヤドが今やこの仕組み全体の財政的な後ろ盾になってるってことや。カタールは資金が解除されるのを保証してくれてるけど、その大きな120億ドルの問いに対しては、サウジアラビアが「わしらが守る、心配せんでええ」って言うてる。そしてもう一つ、これは他のどこにも出てへん話やけど――この覚書をイスラマバードとスイスの間で保証することの大きな地政学的な結果や。サウジは、これまでアメリカと結んできた安全保障の取り決めから少しずつ離れていって、核保有国パキスタンが調整する安全保障の枠組みに統合されていってる。これが今、そしてこれからの大きな地政学的ヘッドラインやで。
これは今すでに地上で起きてることとめっちゃ一致してる。アブドゥルアズィーズ国王空軍基地にすでに8000人のパキスタン軍が展開してて、JF17部隊もおって、さらに8万人まで増派できる権限もある。これは前から進んでた流れが固まってきてるだけや。残りの点をつなげると、シャリフとムニールは今週中にリヤドに飛ぶんやで、木曜か金曜になるやろうけど、そこで今まで話してきたこと全部の実施体制を本格的に始める。これは、ブルゲンシュトックの後にパキスタン・サウジの同盟関係を固め、特にパキスタンとカタールの仲介に対するサウジの承認を固める旅になる。しかもイラン側のフルな祝福付きでな。なんでかっちゅうと、サウジ側はパキスタン側にイランに伝えるよう言うただけやなく、イラン側にも直接伝えたからや。よし、ここで一旦止めるわ、これだけの情報、視聴者が消化するの大変やからな。Mr. Z、続けてくれ。
――あんたが言うたことは全部、確かなソースから来てるやで。何度も言うけど、信頼性の高いソースで、今までこのポッドキャストでうちらが伝えてきたことは結局全部本当やったって証明された。主要メディアには2日後、3日後、4日後に出てくるんやけど、ちゃんと出てくる。せやからあんたの言うたこと完全に同意する。それと一つ、まだあまり強調されてへん重要な事実を補足したいんやけど、サウジ側はイランとパキスタンに、「この取引を失敗させへん」ってちゃんと保証してる。
――その通りや。
――その通り。これがこの件の重要なポイントの一つや。これはもう歌舞伎みたいな見せ物やなくて、本当に深刻な勝負やで。サウジのコミットメントが、パキスタン側にも、イラン側に直接にも示されてるってことが要や。サウジアラビアは100%この覚書の後ろにおる。カタールが後ろにおるのも重要やけど、サウジほどではあらへん。サウジはこの地域の重量級やからな、間違いない。彼らは財政的な重量級でもあるし、他の面でも重量級な。イスラムで一番神聖な二つの場所、メッカとメディナの守護者でもあるからやで。それでみんなから尊敬されてる。
せやから彼らがムニールとパキスタン首相シェバズ・シャリフに直接「この取引は失敗させたらあかん」って言うたっちゅうのは大きい。言葉そのまま、繰り返すで。「この取引を失敗させることは許さん。トランプが履行せん財政的な義務はわしらが保証する」、これで終わりやと。それと裏では、トランプから距離を取っていってるんが、世界中に見えてきてる。文書にはなってへん部分、表に出てへん部分として、パキスタンが核の傘を彼らに提供するっちゅう取り決めがある。パキスタンはこの面で並外れた能力を持ってるからな、地域でめっちゃ強い能力やで、中国の支えがあるからや。これは絶対、中国の支えがある。これはみんな知っとくべきことで、中国の祝福付きや。
世界の政治情勢、特にこれから50年を形作る地政学を見てる人にとってはこれは重要やで。リヤドはワシントンから離れていってる。これめっちゃ重要、うちのヘッドラインの一つやで。リヤドはワシントンから離れていってる。
――今、うちらの大きな課題に戻るけど、覚書を機能させるためにめっちゃ重要なんは、サウジがした保証をカタールが「倍」にしたってことや。カタールがサウジの誓約とぴったり同じことをした。イラン側に「120億、サウジとわしらで、トランプがそこから手を引いても保証する、お金は必ず戻ってくる」って伝えた。せやから今、これはリヤドだけやなくドーハからも保証されてるんや、めっちゃ重要やで。トランプ政権がどう決めても関係なくな。これで同じ分の資金に対して二つの主権国家の保証人がついてる。次の120億も同じと思う。次の120億はMOUの60日間の交渉の中で決まるやろうな。
それから次の話は明日、ラリー・ジョンソンが来てくれる時に話そうと思うてるんやけど、ヴァンスとネタニヤフの関係や、ヴァンス・ネタニヤフ間のリーダーシップの新しい謎みたいなものについてや。ラリーはヴァンスに近い人脈にアクセスできるから、明日その話を広げてくれると思う。
それともう一つめっちゃ重要なんは制裁解除の話や。多くの人が、イランへの実質的な制裁解除があるとは深く懐疑的になってる。特に米議会の承認が必要な制裁な。それは絶対米議会では通らへんし、その理由もみんな分かってると思う。国連レベルの制裁解除はできるかもしれんし、トランプが大統領令でやれる分の制裁もある。けど、これはめっちゃ複雑な問題になってくるで。それに加えて、よく話題に出る3000億ドルの賠償パッケージの話もある。これは60日間の協議でどう進むかに任すべき話や。
ほんで、制裁解除と賠償パッケージがある前提で、イランは暫定的に――これも状況次第やけど――もちろん同意したんは、何十年もイランを追ってる人間からしたら当然の話で、核兵器は開発せんっちゅうことや。実際彼らは核兵器を開発してへんかった。IAEAも開発してへんかったと言うてるし、彼らも常々「核兵器は開発してへん」と言うた。問題は今ある核分裂性物質、つまり改めて言うと60%高濃縮ウラン440.9キロや。これはMITのテッド・ポストル教授なんかの計算によると9?10個の核兵器を作れるくらいの量らしい。これは当然交渉対象になるけど、この交渉の中心的な仲介者はまたパキスタンになるんやで、サウジの支援付きでな。せやからパキスタンが、MOUの最初の30日間後の60日間で扱わなあかんこの、ほぼ手のつけられへん難問の「信託者」みたいな立場になる。
ほんで今日イスラマバードであったんは、ペゼシュキアン大統領、当然アラグチも一緒にやけど、彼らの到着やった。すごいロックスター並みの出迎えやったで、空港で20発か21発の祝砲、シャリフもダール外務大臣も全員空港に来てた。めっちゃ重要な象徴としては、これがイラン大統領にとって2月28日の戦争開始以降、初めての外国訪問やったってことや。彼は西側のどこにも行ってへんし、ヨーロッパの首都にも行ってへん、中国にも行ってへん。イスラマバードに行った。これがすごい意味を持つわけや。
今日イスラマバードでは、ペゼシュキアンとその代表団――アラグチも含めて――が、ムニールと、首相シャリフと、副首相兼外務大臣のイシャク・ダールらと議論を始めた。それとめっちゃ重要やけど、西側の主要メディアにはほぼ無視されてる、すごい重要な人物がおって、それがパキスタン内務大臣モフセン・ナクヴィや。彼の役割は、パキスタンとイランの間の残された隙間を埋めて、両国の最高レベル間の信頼を固めるっちゅう、絶対欠かせへ。
6月7日に――これはうちの信頼できるソースの一人から数日前に知ったばっかりの話やけど――ナクヴィがテヘランに行って指導者ハメネイに直接会う代表団のリーダーやった。二通の手紙を渡した。一通はシャリフ首相からの民間人としての手紙、もう一通はアシム・ムニールからの軍関係の手紙や。この手紙はモフセン・ナクヴィ本人から最高指導者アヤトラ・ハメネイに直接手渡されたんや、これめっちゃ重要やで。歴史の中で、こういう「陰に隠れてるわけやないけどめっちゃ控えめな」人物が、実は一番重要な伝達者であり、役者であり、プレーヤーであることが多い。ナクヴィもそういう人物や。書面に残せへん、電話でも話せへん情報を、手書きの手紙でテヘランの一番重要な指導層に届ける男や。
せやから今日あったのは、パキスタンとイランの最高レベルが、MOUの進め方や最終的な取引の構成を議論する場やった。当然これはアメリカ側にも伝えるんやけど、「イランがパキスタンと並んで、サウジアラビアの後押し、そして奥には中国の完全な後ろ盾を得て決めたのはこれや」っちゅう内容を、ヴァンスやアメリカの指導部に提示する。これが今後進むべき道筋やな、要求というよりは合理的なロードマップ、っちゅう感じで簡潔に言えると思う。これはロシア側の言葉を借りるなら「安全保障の不可分性」っちゅう、西アジア全体の安全保障に関わる話やから、当然真剣に議論されるべきやで。
つまりこれは新しい西アジアの始まりや。中国の後押しと、ずっと裏ではロシアの後押しも受けて、西アジアの主要プレーヤーがこれを練り上げてる。それと当然、木曜か金曜にはリヤドで、シャリフとムニールがMBSと直接会って、パキスタンの「資産の配備」から「軍事ドクトリン」へと、パキスタン・サウジの関係を変えていく。これはものすごい話やで。さらに120億ドルの件もサウジがカタールと並んで支えてるわけで、これはサウジアラビアが過去数十年とは違う、安全保障の確保の道を選んでるっちゅうことを固める。これは21世紀まだ若いうちの地政学的ヘッドラインの一つになると思う。うちらの偉大な、もう亡くなった友人エリック・ホブズボームに敬意を込めてな。
これがMr.、できるだけ簡潔にまとめた、ブレイキングニュースの連続の概要や。「取引」のごく細かい部分から――いや「取引」っちゅう言葉あんまり好きやないわ、取引やなくて覚書(MOU)、両者が話し続けることを選んだ「誓約」やからな――そこから60日間の本格的な内容、イランとアメリカの間で、パキスタン、オマーン、サウジアラビア、そして当然中国、ロシアなんかの後押しを受けて、最終的には西アジアの安全保障情勢全体の再編という、もっと大きい大きい大きい構図に至るまで、ということや。Mr.、また続けてくれ。
――それで、あんたが言うたことについて、ちょっと補足やけど、あんたの言うてること完全に正しい。モフセン・ナクヴィは西側メディアに一番理解されてへん人物やな、認識すらされてへんかもしれん。でも彼は本当にめちゃめちゃ重要な人物で、すごい影響力を持っとる。なんでかっちゅうと、彼の婿がイラン以外に住む4000万人のシーア派の指導者やからな。イラン国外で世界最大のシーア派コミュニティやで。それでアヤトラ・ハメネイから深く尊敬されとるんや、深く尊敬されてる、これが要のキーワードやで。せやから彼がメッセージを持ってくると、ハメネイはそれをめっちゃ真剣に聞く。せやから、その日に民間と軍からの手紙を持ってきただけやなくて、誰がイランに行く前にも、モフセン・ナクヴィはテヘランでハメネイ、それとガリバフやアラグチとも話して、土台を整えてた。せやからパキスタンはいろんな理由でイラン側から高く信頼されてる。その理由の一つは、パキスタンが「口だけやなく」実際に安全保障を提供できる能力があるっちゅうことや。
――それは、GCCのプレーヤーに対して安全保障を提供できるっちゅう意味か?
――その通り、その通り。その通りや。そして、サウジアラビアが今これを可能にしてる地域の安全保障の確立も含めてや。
――それは、あんたが今言うたことの、もう一つの補足や。
――よし、ほな視聴者のみんなに一言。みんなありがとうな。うちらはアメリカ政府に乱暴に中断されたあと、またチャンネル進められとる。よかったらサブスクライブして、お馴染みの「いいね」ボタンも押してな、こういうのはそうやって回るもんやから。今日はこの一連のブレイキングニュース、これだけでもまるでスリラーやけど、これでお別れするで。この2日間スイスで起きたこと、それと今日イスラマバードで起きてること、これは明日も続くし、当然今週末にサウジアラビアであるパキスタン・サウジの会談がコーダになるわけや。せやから明日はまたMr. Z、わし、そしてラリーで戻ってきて、今日話したことの細部にもっと入っていくつもりやけど、今度はアメリカ側の視点から、特にこの交渉でのJD・ヴァンスの役割について話すで。これ、アメリカ人自身にもちゃんと理解されてへん部分やからな。
――その通りや。ほんま、来てくれて、聞いてくれてありがとう。うちらのチャンネルを支えてくれてありがとうな。サブスクライブボタンと、いいねボタンを押してくれよ、アルゴリズムの神様はそういうの好きやからな。それで、他では絶対手に入らへん情報を持ってまた戻ってくるで。これがうちらの約束や。信頼できる、確かな、ソースの裏付けがある情報で、それをみんなが自分の会話や、自分の人生の計画に活かせるようなやで。なんせ世界は変わってるんやからな。ほんまにありがとう、ペペ、協力ほんま感謝や。みんなありがとうな。
――また明日会おうな。
――そや。じゃあな。また明日。
――待ってるで。

