2026年3月4日水曜日

BORZZIKMAN:ジェフリー・サックス氏の警告とイラン戦況の現実

https://www.youtube.com/watch?v=IO1O7BlSW04

数時間前、アメリカの経済学者ジェフリー・サックス氏がかなり危うい指摘をした。米国が今後数日中にテヘランの現政権を倒せんかったら、対イラン軍事作戦は完全に失敗するとのことや。米国には、イランの攻撃から基地を守るための防空ミサイルが十分にあらへん。

ハメネイ師を殺害したところで、権力がイスラム革命防衛隊に移って戒厳令に変わるだけやから、イラン政府には何の影響もない。イラン側は、自分たちのミサイル数が米国・イスラエルの防空システムの数をはるかに上回っとることを分かっとる。トランプがどれだけイキっても、あと2?3週間で弾薬不足に陥り、状況は完全に明らかになる。

戦況の長期化と米軍の損害

米国とイスラエルは3?5日の電撃戦で政権交代を狙っとったけど、イランが持ちこたえて反撃したことで、戦争は無期限に続く可能性が出てきた。米軍は十分な破壊手段を持ってへん可能性がある。

米軍基地への被害: この3日間で、バーレーンの第5艦隊司令部、ドバイ、クウェート、イラク、UAEの計6つの米軍基地が攻撃を受けた。衛星画像では、建物、レーダー、通信システムが甚大な被害を受けとるのが分かる。

死傷者の数: 米国防総省は公式に「死者6人」と発表しとるけど、イラン国防省は2026年3月3日時点で「米兵560人、陸軍高官10人、CIA職員6人が死亡した」と公式に確認したと主張しとる。

イスラエルへの大規模攻撃

3月3日朝、テルアビブ首都圏やイスラエル南部に大規模なミサイル攻撃があった。エルサレムやテルアビブで複数の爆発が記録され、軍予備役の駐屯地が叩かれたとの情報がある。路上には多数の救急車が出ており、犠牲者は数十人に上る可能性がある。

地上侵攻の準備と中露の介入

消耗戦に耐えられん米国とイスラエルは、イラン北部・北西部からの地上侵攻を計画しとる。クルド人やバルーチ人の過激派を支援して足がかりを作り、南部では核施設やホルムズ海峡の制圧を狙うつもりや。

しかし、ロシアと中国がすでにイラン支援で参戦しとる。

軍事技術と情報: 中露は軍事技術の供給だけでなく、絶え間なく情報をテヘランに流しとる。これが、米国とイスラエルが3日間でイランを倒せなんだ理由や。

ミサイルの精度: ロシアの専門家の指導で、イランのミサイルの質と精度が劇的に上がっとる。

第二のベトナム: ロシアの専門家マクシム・シェフチェンコ氏は、イランを「第二のベトナム」にして米国を屈辱的な敗北に追い込むようロシア政府に要請しとる。

ラリー・C・ジョンソン:アメリカの防衛ミサイル不足は想像以上にヤバい

https://sonar21.com/the-us-missile-defense-shortage-is-worse-than-imagined/

2026年3月3日

ドナルド・トランプが昨日、アメリカの対空ミサイルの在庫について、威勢はええけど明らかに間違っとる主張をしよった。

「アメリカの弾薬備蓄は、中程度からやや高いグレードにおいて、かつてないほど積み上がっとるし、質も最高や。今日報告を受けたところによると、うちにはこういう兵器が実質的に無限にあるらしい。こういう装備(他国の最高級の兵器よりも優れとるんや!)だけ使っても、戦争を『永遠に』、しかも大成功のうちに続けられる。最高級のやつも十分な在庫があるけど、理想のレベルにはまだ届いてへんな。追加の高級兵器は、離れた国々にぎょうさん保管してあるわ」

これから、トランプが国民を丸め込もうとしとることを、特にPAC-3 MSEミサイルに関して決定的な証拠で見したる。PAC-3 MSE(パトリオット能力向上型ミサイル)は、2026年現在のアメリカ陸軍や同盟国の作戦において、優先度の高い脅威に対抗するための主力ミサイルや。このPAC-3 MSEは2014年に低率初期生産(LRIP)が始まって、2015年から納入開始、2018年には全率生産が承認されとる。

2015年から2020年にかけて、アメリカは年間100発から300発を製造した。多い方の数字で計算してみよか……。それで1,800発や。その後の4年間で、アメリカは推定2,200発を製造した(つまり年間500発以上やな)。2025年にアメリカは生産を620発まで増やした。2015年以降に製造されたPAC-3 MSEの合計は4,620発や。

飛んでくる脅威に対してPAC-3 MSEを使う時は、最低でも2発発射する。この数字を覚えといてや。ほんなら、ウクライナには何発送ったんや? 国防総省や国防産業の予算数字を含む公開資料によると、アメリカは847発のPAC-3 MSEをウクライナに移送しとる。もしアメリカとイスラエルが2025年と2026年に一発もPAC-3 MSEを撃ってへんと仮定したら、在庫は3,773発になる。そんなんあり得へん話やけど、とりあえず話に乗っといてくれ。

12日間にわたる戦争の間、イランはイスラエルに向けて少なくとも600発の弾道ミサイルを撃ち込んだ。理論上、パトリオット・システムは弾道ミサイルに対処するように設計されとる。一方でイスラエルのアイアンドームは、短距離のロケット、砲弾、迫撃砲(C-RAM)を防ぐためのもんやし、ドローンや巡航ミサイル、精密誘導兵器(PGM)、一部の構成での弾道ミサイルの脅威に対応するもんや。せやから、イランのミサイルのうち500発に対してパトリオットが発射されたと仮定しよう。つまり、少なくとも1,000発のPAC-3 MSEが撃たれたわけや。これでアメリカの在庫は2,773発に減る。

「エピック・フューリー」が始まってからわずか4日間で、イランはパトリオット部隊が配備されとる湾岸諸国やイスラエルの拠点に対して、推定200発のミサイルを撃った。ちゅうことは、さらに400発のPAC-3 MSEが発射されたと考えなあかん。これで在庫は2,373発や。もしイランが1日に60発の弾道ミサイルを撃ち続け、パトリオットが1発の迎撃に2発(弾道ミサイルの脅威に対して確実に迎撃するための一般的な保守的運用やな)使うとしたら、19日間で在庫は底をつく。20日目にはイランのミサイル約46?47発分しか残らへん(合計で約19.775日、つまりこのペースで戦い続けたら19日と18?19時間くらいや)。言い換えれば、アメリカのPAC-3 MSEは2026年3月23日に使い果たされることになる。

ちなみにこれは、アメリカのパトリオットの在庫が全部イスラエルと周辺地域の米軍基地に配備されとると仮定した話や。実際はそんなことあらへん。他の戦域にもミサイルを満載したパトリオット部隊がおるからな。現在、インド太平洋軍(例えば韓国、日本、グアム地域の第35防空砲兵旅団や嘉手納の1-1防空砲兵など)には3つのパトリオット大隊が恒久的に前方配備されとる。欧州軍には1つのパトリオット大隊(ドイツのバウムホルダーやアンスバッハ地域におる、NATOや東翼を支援する部隊やな)が割り当てられとる。

アメリカ陸軍には合計15個のパトリオット大隊がある(2025年中半時点で14個が即応状態、1個が近代化改修中や)。それぞれの大隊は通常4?6個の中隊(発射機やレーダーを備えた射撃単位やな)で構成されとる。パトリオットの中隊(火器ユニットとも呼ぶ)は、運用者や任務、発射機の種類(現代の米軍ならM903とかやな)によってちゃうけど、普通は6?8基の発射機を持っとる。もしこの4個の大隊がそれぞれ4つの中隊を持ってて、1つの中隊に72発のミサイルがあるとしたら、合計1,152発を中東に配備可能な最大数から差し引かなあかん。つまり、一番控えめに見積もった実際の在庫は1,221発や。そうなると、イランが1日60発の弾道ミサイルを撃つという条件やったら、アメリカのPAC-3 MSEの供給は10日で切れる。これが、ドナルド・トランプは現実が見えてへんってわしが断言する理由や。

今日はいつものマルチェロとのサシのチャットやなくて、わしとファリナッツォ指揮官、それにリカルド・アマデージを交えたパネルディスカッションを彼が主催してくれたんや。

わしの先祖の故郷であるアイルランドへのビデオ紀行を作ったで。ジェリー・オニールと一緒に、アメリカがイランに地上軍を派遣できるなんていうアホげた主張について議論した。

キット・クラーレンバーグ:MI6はいかにしてイラン戦争の土台を築いたか

https://www.kitklarenberg.com/p/how-mi6-laid-iran-wars-foundations

2026年3月4日

帝国がイランに対して戦争を仕掛けるっちゅう破滅的な決断を下す数週間前まで、テヘランとワシントンの間では交渉が激しく続いとった。イスラム共和国(イラン)は、弾道ミサイルや極超音速ミサイルの開発能力を厳しく制限すること、それから濃縮ウランを一切蓄積せえへんことに同意するよう迫られとったんや。前者の条件は大きな対立点やった。そんな制限を受け入れたら、イランの国家・地域的な安全保障体制が根底から崩れてまうからな。せやけど、テヘラン側は後者の条件を譲ることについては、案外あっさりしたもんやった。

2月28日、アメリカとイスラエルが空からイランに地獄をぶちまけるほんの数時間前、テヘランが核兵器を「永遠に」開発も所有もせえへんと約束したって話が広まった。この誓約は、イスラム共和国の高官たちがずっと言うてきたことと完全に一致しとった。その中には、あの日、公邸へのユダヤ・アメリカ連合の空爆で暗殺された最高指導者アリ・ハメネイも含まれとる。ハメネイは1990年代半ばからずっと、核兵器の取得、開発、使用を禁止するファトワー(宗教見解)を支持し続けてきたんや。

それにもかかわらず、イランが核武装したがっとるっちゅう疑念は、2018年5月にドナルド・トランプが、その3年前にワシントンとテヘランの間で結ばれたイラン核合意(JCPOA)をズタズタに引き裂いて以来、米イ関係を最悪の状態に追い込む核心であり続けてきた。この合意のもとで、イスラム共和国は制裁解除と引き換えに、国際原子力機関(IAEA)が秘密の核施設へ実質的に制限なしで立ち入ることを認めてたんや。IAEAがイランの遵守をずっと証明しとったにもかかわらず、この合意は反故にされた。

JCPOAが署名されたのは、欧米諸国――とその属国――のイスラム共和国に対する態度がめちゃくちゃ攻撃的になった時期の後やった。2006年以降、EUや国連を含む政府や国際機関が、テヘランに対して次々と壊滅的な制裁を課し、その経済、影響力、地位をズタズタにした。6年も経たんうちに、イランは地球上で最も制裁を受けた国になったんや。それ以来、この過剰な罰のような措置のせいで、ハイパーインフレ、失業、防げたはずの死、その他ひどい災厄が吹き荒れとる。

イランへの圧力が高まるにつれ、多くの国連安保理決議が、ウラン濃縮を止めてIAEAに協力するようテヘランに要求した。2011年11月、IAEAは「イランの核計画に軍事的な側面がある可能性について深刻な懸念」を表明した。この時期、主要メディアも、イスラム共和国がもう核を持っとるか、すぐにも開発するんちゃうかっていう、恐怖を煽るような報道で溢れかえっとった。イスラエルや欧米諸国は、今すぐにも脅かされとる、っちゅうわけや。

この悪魔化のストーリーは、欧米政府の高官、軍やスパイの連中、シンクタンクの専門家、それに「ジャーナリスト」らによって、しつこく垂れ流された。せやけど、その大げさな容疑を裏付ける証拠なんて、一度も出されたことがあらへん。残酷な事実はな、イランの核への欲望なんてもんは、イギリスのインテリジェンス(諜報機関)がでっち上げた作り話やっちゅうことや。これから話すのは、MI6の工作員がいかにして中立を装った国際機関に入り込み、それを利用して欧米政府を操り、最終的に世界を核戦争の危機にまで引きずり込んだかという、汚い物語や。

「情報操作」

2008年10月、デイリー・テレグラフ紙は、当時の大統領候補バラク・オバマに関するリークされた評価書について報じた。これはロンドンの駐米大使が用意したもんや。多くの共通点を見出しつつも、ダウニング街(英首相官邸)と次のオバマ政権の間で、イランを巡って「衝突の可能性」があると予測しとった。オバマが「無条件」の対話を望んどったからやな。これは、本格的な核交渉を始める前に濃縮を停止せなあかんっちゅう、イギリスが固執しとった国連安保理の「要件」とは相容れんもんやった。せやから、未来のホワイトハウスの主の考えを変えさせる必要があったわけや。

公にはされてへんけど、この時期、MI6はイスラム共和国が核を追い求めとるっちゅう「認識」を外国政府の間に広め、それによって「イランに交渉の圧力をかける」ための秘密工作にどっぷり浸かっとった。2006年から2008年までMI6のイラン部門トップを務めた、イギリス諜報界の「闇の技術」の専門家ニコラス・ラングマンのリークされた経歴書には、テヘランが秘密裏に核兵器開発専用のプログラムを持っとるという自らの評価を、欧米や中東の機関に信じ込ませることで「信頼を醸成した」と自慢げに書いとる。

その後、2010年から2012年にかけて、ラングマンはIAEAを徹底的に侵食するための「機関横断的」な取り組みを指揮した。その一方で、「戦略のために、政府内、さらには米欧、中東、極東の高官らと、非常に効果的で互いに支え合う関係を築いた」んや。このMI6との闇の握手が「イランの核と制裁に関する合意という大きな外交的成功(笑)」を可能にしたっちゅうわけやな。イランが核兵器能力を追求しとるっちゅう詐欺の裏で、世界の世論や政治的な意見をまとめ上げ、その後に続くすべての事態を引き起こしたイギリスの中心的かつ隠密な役割について、主要メディアが認めたことは一度もあらへん。

それにもかかわらず、このペテンへのラングマンの深い関与は、厳しく追及されるべきもんや。彼は二度もMI6工作員として実名を晒されるっちゅう、不名誉な記録を持っとる。一度目は2001年、1997年8月31日にパリでダイアナ妃が事故死した際、彼がパリで活動しとったことが判明した。彼は、イギリス諜報機関が彼女の死に関わっとるっちゅう世間の憶測をそらすための「情報操作」を任されとったんや。

二度目は2005年、ギリシャ当局によって暴かれた。その年、ロンドンで起きた7/7爆破事件の犯人と接触があったと疑われた28人のパキスタン人労働者を、アテネで拉致して拷問するのを指揮しとったことがバレたんや。ラングマンはこのポストから直接、MI6のイラン部門のトップへと異動した。ギリシャでの事件で彼が何の処分も受けへんかったことは、彼が相当上のレベルで守られとったこと、そしてロンドンが、拘束された連中から必ず嘘の証言を引き出すような彼の残忍な情報収集手法を承認しとったことを強く示唆しとる。

テヘランが世界の核の脅威になっとるっちゅうMI6の「インテリジェンス」は、拷問の結果やったんやろうか? いずれにせよ、駐米大使が予想した通り、オバマ政権は就任1年目、イスラム共和国の事務への不干渉を正式に約束しとった。この政策はあまりに厳格で、2009年6月のテヘランでの抗議活動を支持した国務省の職員がクビになりかけたほどや。明らかに、他国のパートナーやIAEAに対するイギリスの介入が、ホワイトハウスを融和から戦争へと転換させる決定打になったんや。

「引き返せない地点」

MI6の黒いプロパガンダ工作は、シオニスト連中(イスラエル)の高官、特にネタニヤフにとっては願ってもないもんやった。1990年代初頭から、イスラエルの今の首相は、テヘランが核を手に入れる寸前やと定期的に警告し続けてきた。オオカミ少年やとバカにされとったけどな。イギリスの諜報機関が、ネタニヤフのでっち上げに「中立的なお墨付き」を与え、欧米諸国がイスラム共和国に対して敵対的な姿勢をとるよう仕向けたんや。この共謀は、イスラエルにとって計り知れん利益やった。

イスラム革命以来の数十年間、イランは西アジア全域で拡大・強化し続ける反シオニスト抵抗勢力のネットワークを支援してきた。パレスチナもその一つや。MI6が引き金となった制裁は、テヘランがこれらのグループに実務的、物質的、金銭的な援助を届ける能力を著しく削ぎ落とした。また、この20年間、隣国のイラクやシリアでCIAやMI6が支援しとった過激派プロキシ(代理勢力)との戦いや内戦に、イランが関与するのを激しく制限することにもなった。

偶然やあらへんけど、イランに壊滅的な制裁が課された後、占領地やその住民に対するイスラエルの攻撃、そしてパレスチナ人の土地や財産の略奪は、目に見えて激しくなった。反対勢力が弱まったことで、ガザでの「ゆっくりとしたジェノサイド」は確実に加速し、最終的には10月7日のハマスによる「アル=アクサの洪水」作戦につながった。今やガザは平らにされ、シオニストが乗っ取る準備は万端や。テルアビブ(イスラエル)は今、ヨルダン川西岸地区で二度目のホロコーストを犯そうとしとる。クネセト(イスラエル議会)の議員たちは、正式な併合を容易にする法律を可決しよった。

ヨルダン川西岸地区に本格的に手をつける前に、イランを完全に無力化したいっちゅう幻想のような欲望が、2月28日から続くこの紛争の裏にあるのかもしれん。核兵器の亡霊は、そのための格好の隠れ蓑や。イスラエルは、この破滅的な「12日間の戦争」を、イスラム共和国が核取得の「引き返せない地点」に達したと結論づけた諜報文書で正当化した。その調査結果は、2025年5月のIAEA報告書に大きく依拠しとった。その報告書には新しい情報なんて何一つなかったのに、テヘランが2000年代初頭まで「未申告の核物質」を保持しとった可能性がある、なんて結論づけとったんや。

せやけど、ロンドン(イギリス)がイランを屈服させたがっとるのには、自分らなりの理由がある。1951年5月、選挙で選ばれた指導者モハンマド・モサデクがイランの広大な石油資源を国有化したことで、ブリティッシュ・ペトロリアム(BP)の莫大な利益が吹っ飛び、イギリスはテヘランと戦争直前の状態になった。モサデクはその2年後、MI6が仕組んだクーデターで引きずり降ろされ、その後にシャア(パフラヴィー国王)による残忍な統治が始まった。彼は米英にとってめちゃくちゃ都合のええ植民地の代理人やった。1979年のイスラム革命で国王は逃亡し、それ以来、ロンドンとの関係はずっと冷え切っとる。

アメリカ主導の「対テロ戦争」は、国際法なんてお構いなしのイギリス首相トニー・ブレアの狂信的な介入主義に強く影響されとった。9/11の直後、ブレアはブッシュ大統領に個人的な手紙を送り、9/11で得られた世界的な同情を「最大限」に利用して、西アジア全域で軍事介入を開始するよう促した。そのリストの最初の2つのターゲットは、アフガニスタンとイラク――どちらもかつてのイギリス帝国の旧領やった。

もし、帝国(英米)が対テロ戦争の初期段階で泥沼にハマって手一杯にならへんかったら、アフガニスタンとイラクに挟まれたイランも、あの2つの紛争の後に政権転覆と占領の標的になっとったはずや。今日、イスラム共和国への侵攻は不気味なほど現実に近づいとるように見える。せやけど、イギリスは、自分らが始めるのに一役買ったこの紛争に首を突っ込む気はないようで、アメリカがテヘランを攻撃するのに自国の基地を使うことは許さへんつもりらしい。

RT:2026年03月04日

https://www.rt.com/news/633466-von-der-leyen-iran-trolling/

「勤務時間を守ってください」:イラン危機への対応をめぐって、EUのフォン・デア・ライエン

中東でエスカレートしとる混乱も、ブリュッセルの官僚連中にとっては、週末を切り上げるほどの理由にはならんかったみたいや。

欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長が、イラン危機の対応について「緊急会合はEUの官僚様が週末を満喫した後でええ」って発表したもんやから、「アホか」ってバカにされとる。

土曜日に始まったアメリカとイスラエルによるイラン攻撃では、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師や政府高官、それに小学校への攻撃に巻き込まれた100人以上の児童を含む何百人もの民間人が亡くなった。これに対してイランは、イスラエルや、バーレーン、クウェート、カタール、UAEにあるアメリカ軍基地に向けて、何百ものミサイルとドローンで報復攻撃を仕掛けたんや。

フォン・デア・ライエンは土曜日の夜遅くにX(旧Twitter)で、「地域の安全と安定のために、イランによる地域のパートナーへの不当な攻撃によって、これ以上事態が悪化せえへんことがめちゃくちゃ大事や」と投稿した。

けど、世間の注目が集まったんは、同じ投稿の中にあった「月曜日にイラン情勢を話し合うための『特別安全保障委員会』を招集する」っていう一言や。これがXで火に油を注いで、嘲笑の嵐が巻き起こった。

あるユーザーは、カフェでコーヒーをすすっとる男の画像と一緒に「第三次世界大戦がリアルタイムで起きとるのに、欧州人は『戦争は月曜からや』って言うとるわ」と投稿。別のユーザーは、「イランが核攻撃された。欧州人:メールおおきに。ただいま年次休暇でスキー旅行中やから、2026年4月7日まで不在にしてますわ」っていうミームを張っとった。

この煽りはどんどんエスカレートして、月曜の朝までにコメント欄は1万1000件以上に膨れ上がった。

Runway AIの共同創業者でCEOのシキ・チェンは、「地域の安定と安全よりも、週末を守ることの方が大事やっちゅうことをはっきりさせなあかんな。週末は死守せなあかん。なんせウチら、EUやからな」と皮肉った。iPaperのシニア記者、ベンジャミン・バターワースも「イランの皆さん、助けてあげたいんは山々やけど、今夜はアニエッタとフォンデュする予定やねん」とバカにしとる。

「『48時間後に会いましょう』ほど、緊急の緊張緩和を感じさせる言葉はないな」とか、「今後は、すべての戦争は欧州労働時間指令に従うように要請します」とか、「頼むから。勤務時間を。守って。ください」なんていう投稿も相次いだ。

ユーザーらは、EUの官僚主義や「地政学的な無能さ」をボロカスに言い、「話し合いを早めるためにWhatsAppのチャットグループでも作ったらどうや」と提案しとった。中には、この遅れはわざとで、どう対応するか決める前に事態が「勝手に解決する」のを待っとるんやろ、と主張する奴もおった。

国レベルで見ると、ヨーロッパの反応はバラバラや。フランス、ドイツ、イギリスは共同声明で、アメリカとイスラエルの攻撃には「参加してへん」と言いつつ、イランの報復を非難した。一方でスペインとノルウェーはもっと批判的なトーンで、アメリカとイスラエルの攻撃が地域の緊張をさらに煽るって警告しとる。

世界的な反応はもっと厳しかった。ロシアは、アメリカとイスラエルの攻撃を国際法と国連憲章への違反やと糾弾して、すぐさま外交に戻るよう求めた。

中国外務省は「軍事行動の即時停止」を呼びかけて、「イランの国家主権、安全、領土の完全性は尊重されるべきや」と強調した。インド、ブラジル、アフリカ連合も、自制と緊張緩和、そして継続的な対話を促しとる。

ちなみに、今回の攻撃を受けて、多くの地域で親イラン派や反戦派による大規模なデモが発生しとる。パキスタンやイラクでは反米デモも起きとるわ。

https://www.rt.com/news/633681-kuwait-us-base-strike/

「クウェートのアメリカ軍基地、6人死んだのに防備ガタガタやったん?」:メディア報道

ペンタゴン(国防総省)は「守りは固かった」て言い張っとるけど、実際は空からの攻撃に対してまともな防護策もなかったらしいわ。

日曜日、クウェートにある軍事施設がイランに攻撃されて、アメリカ兵6人が亡くなったことをピート・ヘグセス国防長官が認めた。長官は「基地の防御をたった一個の砲弾が突き抜けてしもたんや」って説明しとるけど、メディアの報道やと、まともな要塞化も対空能力も全然なかったっていう話が出てきとる。

最初は、シュアイバ港にある戦術作戦センターで3人が亡くなったって発表しとったんやけど、火曜日になってヘグセスは死者数が倍になったことを認めたわけや。

ヘグセスはペンタゴンでの記者会見で、「たまに運悪く防御をすり抜けてくる弾(スクイーター)があるんや。今回は、しっかり補強しといたはずの戦術作戦センターにそれが当たってもうた。相手の武器が強力すぎたんやな」なんて言うとる。

けど、この件をよう知っとる3人のアメリカ軍関係者がCBSニュースにバラしたところによると、その「作戦センター」っちゅうのは、海外のアメリカ軍基地でようある「トレーラーハウスを3つ繋げただけの仮設オフィス」やったらしい。

現場にあった防備と言えば、高さ3.6メートルくらいの「Tウォール」って呼ばれるコンクリートの壁だけ。これはアメリカ軍が基地の周りに並べるのによく使うやつで、破片とか小銃の弾、ロケット弾くらいなら防げるけど、空からの攻撃には全くの無力や。

関係者の話やと、そこをカミカゼ・ドローンが直撃して、大火災になったみたいやな。しかも、その港の施設にはドローンを撃ち落とす装備すら置いてへんかったっていう証言まで出とる。

ある関係者は、「ドローンを叩き落とす能力なんて、ハナから無かったんや」って断言しとるわ。

さらに、別の2人の関係者は、飛んできたもんを検知するサイレンの音すら聞いた覚えがないって言うとる。攻撃があった数日前からサイレンは何度も鳴り響いとったらしいけど、ドローンがもう基地の中に入ってきてからやっと鳴り出す、なんてこともあったらしいで。

https://www.rt.com/news/633517-kuwait-downs-three-us-jets/

「クウェートがアメリカ軍機3機をうっかり『撃墜』」:セントコム(映像あり)

F-15E戦闘機がイラン軍機とやり合っとる最中の出来事やったって、ペンタゴンが言うとるわ。

月曜の早朝、「明らかな誤射事件」でクウェートの防空システムがアメリカ軍のF-15E戦闘機3機を撃墜してもうた、とアメリカ中央軍(CENTCOM)が発表した。

セントコムのプレスリリースによると、「イラン軍の航空機や弾道ミサイル、ドローンからの攻撃を含む激しい戦闘の最中に、クウェートの防空部隊が誤ってアメリカ空軍の戦闘機を撃ち落としてしもた」らしい。乗っとった6人の乗組員は全員無事に脱出して回収されたし、容体も安定しとる。クウェート側もこの事実を認めとるわ。

この湾岸諸国のクウェートにはアメリカ軍の大きな空軍基地があって、イスラエル軍と一緒にイランへの大規模な先制攻撃を始めてから、そこを拠点に戦闘機を飛ばしとったんや。けど、その攻撃で最高指導者のハメネイ師や、南部の建物への攻撃で100人以上の女子児童が亡くなったことで、湾岸地域全体からえげつない反撃を食らっとる最中やったんやな。

クウェート国防省の声明では、「墜落後すぐに捜索救助活動を始めて、パイロットを治療のために避難させた」とは言うとるけど、「誤射(フレンドリーファイア)」については一言も触れてへん。

SNSに上がっとる動画では、アメリカ軍のジェット機が被弾して制御不能になって、きりもみ状態で落ちていく様子が映っとるわ。別の映像には、パラシュートで脱出する2人の乗組員の姿もバッチリ残っとる。

セントコムのその後の発表やと、このイランとの紛争で、今のところ少なくとも4人のアメリカ兵が亡くなったことを認めとるみたいやな。

https://www.rt.com/news/633161-israel-iran-new-strikes/

【速報】中東全面戦争へ:イスラエルが対イラン国交断絶を要請、トランプはスペインにキレる

水曜日、イラン、イスラエル、そして湾岸諸国でミサイルとドローンの応酬が止まらへん状況になっとる。テヘランの空爆跡(3月2日)の写真も出回っとるわ。

トランプがスペインを「出禁」に

まずこれや。アメリカのトランプ大統領が、スペインに対して「全貿易停止(エンバゴ)」をぶち上げた。理由は、スペインのマドリード政府が、アメリカ軍によるイラン攻撃のための基地利用を断ったからや。イキり隊の足並みがここでも乱れとるな。

核の危機とロシアの警告

ロシアの原子力機関「ロスアトム」が、イランの核施設トップと「連絡が取れんようになった」って警告しとる。イスラエルの攻撃が、イランの重要拠点「ブシェール原子力発電所」の安全圏内にまで迫っとるらしい。これ、一歩間違えたらエライことになるで。

アメリカ大使館へのドローン攻撃

サウジアラビアのリヤドにあるアメリカ大使館と、ドバイの領事館がドローンで攻撃された。サウジのダーランあたりでも、シーア派住民の不満が爆発して不穏な空気になっとるみたいや。

犠牲者の数とプーチンの怒り

死者数: イランで少なくとも787人、イスラエルで12人。レバノンでもイスラエルの攻撃で40人が亡くなっとる。

子供たちの犠牲: 学校への一撃で100人以上の女子児童が亡くなった件、今その葬儀が行われとるんやけど、これが火に油を注いどる。

プーチンの反応: 以前からの知り合い(?)のハメネイ師を殺されたプーチンは、「政治的暗殺や主権国家のリーダーを『狩る』ような真似は許さん」と猛反発。「国際法も道徳もクソもないんか」と、イスラエルとアメリカをボロカスに批判しとる。

https://www.rt.com/news/633643-iran-nuclear-plant-russia/

「イランの核部門トップと連絡途絶」:ロスアトムが警告

アメリカとイスラエルによる攻撃が続く中、イラン国内の原子力施設の状況がさっぱり分からんようになっとる。ロシアの国営原子力企業「ロスアトム」のトップ、アレクセイ・リハチョフが火曜日に明かした内容や。

ブシェール原発の危機

運転停止: イラン南部にあるブシェール原子力発電所、ついに運転を止めた。付近で空爆が続いとるからや。

残されたロシア人: 今も施設には約639人のロシア人スタッフが残っとる。第2・第3ユニットを建設中やった主要コントラクターのロスアトムとしては、気が気じゃないわな。

避難状況: 土曜日には子供や不要不急のスタッフら約100人を避難させたけど、あと150人から200人は「状況が許せば」避難させたいっちゅう話や。

「連絡が取れん」の恐怖

リハチョフ曰く、現場の職員とはやり取りできとるけど、イランの核部門の「指導部」とは連絡がプッツリ切れとるらしい。他の原子力施設が今どうなっとるんか、全く把握できてへん状況や。

爆発音と核燃料の山

すぐそこまで来とる: 「原発そのものを狙っとるわけやなくて、近くの軍事施設を狙っとるみたいやけど、爆発音は数キロ先でバンバン聞こえとる。脅威は確実に増しとる」とのことや。

中身がヤバい: この原発には、70トンの核燃料と、210トン以上の使用済み燃料が保管されとる。もしここが直撃でもしてみ、リハチョフが言うには「少なくとも『地域レベル』では取り返しのつかん大惨事」になるのは目に見えとる。

https://www.rt.com/news/633482-rt-arabic-tehran-evacuation/

「テヘランのRTアラビア支局、目と鼻の先で空爆」:スタッフ全員避難

月曜日、イランの首都テヘランにあるRTアラビアのオフィスが、すぐ近くで空爆があったせいで全員避難したらしいわ。今のところスタッフにケガ人はおらんみたいやけど、動画見たらゾッとするで。

現場はガス漏れでパニック

支局長の判断: 支局長のハミ・ハメディが動画をアップしとるんやけど、RTのすぐ隣の建物が跡形もなく吹き飛んどる。「シューッ!」っていう凄まじいガス漏れの音がしとって、引火したら一巻の終わりやから、即座に「全員逃げろ!」って指示したんやな。

爆風の威力: 別の動画やと、周りの建物の窓ガラスが爆風でバッキバキに割れとる。どれだけえげつない衝撃やったかよう分かるわ。

「イキり隊」の狙い

土曜日にアメリカとイスラエルが始めたこの共同攻撃、目的ははっきりしとる。「イランの指導者を消して、政権をひっくり返すこと」や。

ロシアの怒り: ロシアはこの武力行使を「いわれのない侵略や!」って猛烈に批判しとる。特にハメネイ師を狙い撃ちにしたんは「政治的暗殺」やし、国際関係のルールを根底から壊すもんや、と。

RTの受難

RTアラビアは2007年からやっとるけど、実は2023年にもガザの支局がイスラエルの攻撃でブッ壊されとるんやな。またか、っていうのが本音やろ。

https://www.rt.com/business/633663-middle-east-war-energy-eu-russia/

「イラン戦争でEUがロシア産ガスに逆戻り」:ノルウェー大臣が指摘

中東の供給ショックのせいで、来年までにロシア産ガスと縁を切るっていうEUの計画が、おじゃんになるかもしれん。ノルウェーのエネルギ―大臣、テリエ・オースランドがそんな見解を示したわ。

ガス価格が爆上がり

3年ぶりの高値: 今週だけで欧州のガス価格が75%も跳ね上がった。アメリカとイスラエルがイランを攻めて、イランが報復で暴れとるからや。

ホルムズ海峡の封鎖: LNG(液化天然ガス)を積んだタンカーが通れんようになって、世界第2位の輸出国のカタールも月曜に生産を止めてもうた。

ノルウェーも「もう無理」

EUに一番ガスを売っとるノルウェーやけど、大臣は「ウチはもうフル稼働や。これ以上は一滴も出せへんで」とお手上げ状態。そらそうやな、急に言われても増産なんかできへんわ。

EUのジレンマ

脱ロシア計画: 2027年末までにロシア産ガスを完全に禁止するって決めたばっかりやのに、頼みの綱のカタール(供給の5?15%)が止まったら詰むやんか。

トランプの宣告: トランプ大統領は「イラン攻撃は数週間続く」って言うとる。ゴールドマン・サックスの試算やと、このまま海峡が1ヶ月止まったら、ガス代はさらに130%上がるらしい。家計も産業も火の車や。

ロシアの言い分

ロシア側は「ウチは制裁されても、ずっと信頼できるエネルギー供給者やったやん。アメリカが世界の市場を独占しようとしとるだけやろ」って、余裕の表情で言うとる。

https://www.rt.com/russia/633597-fsb-bombing-suspect-killed/

「ウクライナ、失敗した爆破計画の身内を爆殺」:FSB発表

ロシアの当局によれば、キーウ側は最近、自分らが「自爆テロ犯」やって気づいてへんような人間を使い捨てにしとるらしいわ。

火曜日のFSBの報告によると、ロシア国内で爆破工作を頼んどった男を、ロシアの警察が捕まえようとした瞬間に、ウクライナの操り役(ハンドラー)が遠隔でドカンとやったっちゅうねん。

事件のあらまし

標的: スヴェルドロフスク州にある防衛工場の幹部を狙っとったらしい。

犯人: 40代前半のロシア人。ウクライナ側に抱き込まれて、偽造IDでエカテリンブルクに潜伏しとった。

口封じの瞬間: FSBの捜査官が男を追い詰めた時、ウクライナ側のハンドラーが「あ、こいつバレたな」と察知。男が持っとった2つの爆弾のうち1つを遠隔操作で爆破させて、男を始末したんや。残りの1つは爆発物処理班がなんとか無効化したみたいやな。

「使い捨て」の恐怖

ロシア当局が言うには、最近のウクライナ特殊部隊は、実行犯が確実に死ぬように計画を立てとるらしいで。

手口: 借金で首が回らん奴を金で釣ったり、詐欺で脅したりして協力させる。

理由: 実行犯が生きて捕まると証拠が出るし、後腐れがないからな。コスト削減にもなるっちゅう、えげつない理屈や。

最近も、警察のパトロール隊が狙われた事件で、ハンドラーが早まってスイッチ押したせいで実行犯が死ぬっていうケースが何回か起きとるらしいわ。警備の固いFSBの建物より、街中の警官の方が不意打ちの自爆攻撃に遭いやすいから、警戒しとるみたいやな。

https://www.rt.com/news/633676-germany-israel-iran-war/

ドイツはいかにしてイスラエルの「筆頭加担者」に成り下がったか

フリードリヒ・メルツ曰く、イランは制裁に膝を屈さへんかったんやから、戦争の標的にされて当然やと。

タリク・シリル・アマール

今のドイツの「エリート層」について何と言おうと自由やけど、あいつらの「一貫性」だけは認めたらなあかんな。一回国際法やら、最低限の公平さやら、人間としての良心、果ては基本的な論理なんてものをポイ捨てしたら最後、1945年以来となるレベルで自国の名声をズタボロにするまで、絶対止まらんのやから。

「大げさやな」と思うか? 「そこまでひどいんか?」と疑うか?

なら、ほぼ不可能に思えることを成し遂げたメルツ首相とその一味に聞いてみ。この2年半近く、ドイツの2つの政権は、事実上イスラエルによるガザでのジェノサイド継続の共犯者やった。

中道左派のオラフ・ショルツ前首相(あいつはあいつで、バイデン前大統領が『ノルドストリームを爆破したる』って言うた時に、ビビり散らかして逃げ回っとったことで覚えられとるけどな)の時もそうやし、今の異常なまでに不誠実な中道右派のメルツの時もそうや。ベルリン(ドイツ政府)は、イスラエルに武器を送り続け(おそらく国際司法裁判所に嘘までついてな)、外交的な隠れ蓑を与え、法的に支援し、メディアでプロップを流し、イスラエルの犯罪に対する抗議デモを野蛮に弾圧してきたんや。

実際、最近の国連特別報告者の報告書でも、「テロ対策法を悪用してパレスチナの権利を訴える活動を制限しとる」ことが「大きな懸念事項」やと指摘されとる。ドイツ国内で「表現の自由」がどんどん狭なっとるって警告されとるんや。

こんな救いようのない、恥ずべき背景がある中で、イスラエルと「アメリカの補助部隊」(他国の軍隊に仕える軍隊を指す正確な表現やな)が始めた新しい侵略戦争は、普通やったら「ええ加減に目を覚ませ」っちゅう警報になるはずやった。楽天家やったら、「これだけ厚かましい攻撃やったら、さすがのベルリンも躊躇するやろ」と思ったかもしれん。

ところがどっこい。メルツとドイツ政府は、法律も倫理も常識も全否定する、虚無的な態度をさらに過激化させよった。

イスラエル・アメリカ連合軍による侵略が始まった翌日、メルツは先頭に立って、状況をめちゃくちゃにねじ曲げた発表をして場を支配した。あいつは、交渉の裏で行われたこの卑劣な強襲を「大規模な軍事攻撃」と呼び、イラン政府のメンバーを殺したことを認めた。当然、あいつの言い分ではイラン政府は「ムラー(イスラム教指導者)」の「テロ政権」扱い。ハメネイ師を殺したことも含めてな。

もしアンタが、政府高官を冷酷に暗殺したことに対して、メルツが少しでも非難の色を見せたり、せめて居心地悪そうな顔をすると思ったんなら、それはまだメルツっちゅう男を分かってへん証拠や。

このドイツ首相(あいつの言葉を借りるなら『属国政権』のリーダーか?)が強調したのは、戦域に取り残されたドイツ人観光客の救出と、「反ユダヤ・反米攻撃」を防いでドイツ国内の秩序を守ることやった。これを「ベルリン官僚語」から翻訳すると、「イスラエルとアメリカに対するいかなる批判も、もっと激しく弾圧するぞ」っちゅう意味や。

それから、イスラエルとアメリカがいつも言うとるプロパガンダ(核がどないした、弾道ミサイルがどないした…いつものやつやな)を、まるで先生に褒められたい優等生みたいに必死に繰り返した後、メルツは「多くのイラン人」に向かってこう言い放ちよった。ベルリンの自分らも、アンタらがこうやって「適切に爆撃された」ことに安堵しとるよ、と。

まったく、この首相の演説は「加害者と被害者を入れ替える」教科書通りの見本やったわ。イスラエルとアメリカの襲撃を明らかに承認しとるくせに、メルツは厚かましくもテヘラン(イラン)に対して「無差別な攻撃を今すぐ止めろ」と厳しく要求しよったんや。そんな攻撃、実際には存在してへんのにな。イランは明らかに自衛のために動いとるんや。軍事力を使う唯一の正当な理由(国連の決議以外でな)やからな。それにイランの反撃は、これまで通り、驚くほど標的を絞っとるし抑制的や。

公平を期すために言うといたるけど、メルツは今回、いつもよりは少しだけ「正直」やったかもしれん。まどろっこしい言い方ではあったけど、あいつは「国際法なんて知ったこっちゃない」ってことを率直に認めたんやからな。フリードリヒ、アンタがロシアを叩きたい時だけ「ルール」やら「価値観」やらを偽善的に持ち出すのは百も承知やったけど、ここまでオープンに本性を出したんは、ある意味清々しいわ。

けど、メルツはすぐにいつもの卑怯な自分に戻りよった。国際法をゴミ箱に捨てる言い訳を、全部イランのせいにしたんや。「戦争の前にイランに対して取られた、あの素晴らしい『法に基づいた措置』が効かへんかったからや」と説明しよった。おいおい、テヘラン、アンタらどんだけ無作法やねん! 壊滅的な制裁も、アメリカによる核合意(JCPOA)の破棄も、イスラエルとその仲間による暗殺や転覆工作も、去年の「12日間戦争」も、全部アンタらを屈服させられへんかったやんけ、と。

ベルリンの論理やと、これら全部が「国際法に基づいた作戦」やったらしい。誰か意味が分かるように説明してくれや。まぁ、自分とこの重要なインフラ(ノルドストリーム)を同盟国の米・ポーランドや依存先のウクライナに爆破されても平気な顔をしとる男からしたら、イランが「いじめに屈せんと国家主権を守る」なんて言い張るんは、ホンマに理解不能なんやろな。メルツは道徳的に腐っとるっちゅうより、単にキャパオーバーで何言うとるか分かってへんだけかもしれん。

ついでに言うと、メルツが「何十年も包括的な制裁パッケージを与えたのに、イランが膝を屈せへんかったから、この侵略戦争は正当化される」なんて言うたことは、モスクワ(ロシア)も興味深く見とるはずや。もしドイツのエリートが「制裁しても言うこと聞かんかったら、攻撃する権利がある」なんて本気で思っとるんなら、ロシアの指導部も当然の結論を出すやろな。メルツは自分が吐いた言葉が、どれだけ世界を不安定にするんか、おそらく理解すらしてへん。

要するに、メルツの演説は呆れるほど支離滅裂で、道徳的にも知的にも大失敗、ドイツの面汚しやったわ。ただ、世論調査を見ると、ネタニヤフのジェノサイド・アパルトヘイト国家(イスラエル)や、トランプの「イスラエルをさらに偉大に」するアメリカに無条件で従うっていうこの酷い方針を、ドイツ人全員が支持しとるわけやない。それどころか、57%がこの攻撃に反対しとる。賛成しとるのは3分の1以下(29%)や。ガザでのイスラエルの行動についても、ようやく83%が「正当化できん」と考えるようになった。

こういう世論調査の結果を誇れるわけやない。ドイツ社会全体も、イスラエルやアメリカの犯罪に対して、まだまだ考えが甘すぎるし従順すぎるからな。けど、ドイツ人が日々さらされとる一方的で低レベルなメディアのプロパガンダを考えたら、この数字はまだ救いがあると言えるかもしれん。

けどな、今はまだメルツという「失敗」が権力を握っとる。あいつ自身、ワシントンに行ってトランプに最新の「犯罪」を面と向かって褒め称え、ゴマをすっとる。一方でネタニヤフはベルリンにおるかもしれん。もしそうなら、ドイツの政治家も裁判官も検察も警察も、国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状に従ってあいつを逮捕せへんかったら、自分らも犯罪者や。仮にドイツに駐機しとるネタニヤフの飛行機がただのおとりやったとしても、そんなペテンに加担すること自体、道徳的に胸糞悪いし、それ自体が犯罪的や。

ドイツはガザのジェノサイドでも、イランへの侵略戦争でも、試験に落ちよった。ここの「エリート」は首相を筆頭に国の恥や。そんなことを言わなあかんのは悲しいけど、この事実から目を逸らしてたら、政治的にも道徳的にも再生するチャンスはないわ。「ベルリンが良心を取り戻すには、あと何が必要なんやろうな?」――昔からの問いに逆戻りや。

https://www.rt.com/news/633541-iran-attacks-us-bases/

イランの報復、米軍基地にどれだけのダメージを与えたんか?

バーレーンやカタールを含む6カ国のアメリカ軍目標が、イランのミサイルとドローンの標的になった。

アメリカがイランに対して「エピック・フューリー」作戦を開始してから数時間も経たんうちに、テヘランの軍勢は中東全域の米軍基地へ報復攻撃を仕掛けよった。結果、米兵6人が亡くなり、数十億ドル相当の装備がゴミになったわけや。

イラン最高安全保障委員会のラリジャニ議長は、「シオニストの犯罪者と下劣なアメリカ人に、(イランを攻撃したことを)後悔させてやる。地獄に落ちる抑圧者どもに、忘れられん教訓を叩き込んでやるわ」と吠えとる。

中東にある米軍基地の現状

アメリカは中東に19もの恒久的・一時的な基地を持っとる。最大なんはカタールのアル・ウデイド空軍基地で、1万人もの兵士がおるセントコム(中央軍)の前線司令部や。

2025年半ばの時点で、この地域には4万人から5万人の米兵がひしめいとる。西と南からイランを包囲しとる形やな。さらに原子力空母「エイブラハム・リンカーン」と「ジェラルド・R・フォード」までペルシャ湾におる。

イラン軍はこれら全部を「正当な標的」と呼び、すでに6カ国の施設を叩きよったんや。

どこがやられたんか? ターゲットリスト

バーレーン: 第5艦隊の司令部がある基地が、土日に弾道ミサイルとシャヘド(自爆ドローン)の直撃を受けた。3億ドル(約450億円)もする最新鋭レーダー「AN/TPS-59」が、ドローンに突っ込まれて粉々になる動画も出回っとる。さらに、基地から避難した米軍関係者が泊まっとったマナマ市内のホテルまでドローンに狙われて、少なくとも2人がケガしたらしい。

イラク: アルビル国際空港の基地が猛爆撃を受けた。イラン側は「領事館をブッ壊した」って言うとるけど、アメリカ側は明言を避けつつも「近寄るな」と警告しとる。

ヨルダン: ムワファク・サルティ空軍基地(F-35がぎょうさんおる場所や)でミサイルを迎撃したって言うとるけど、実際には少なくとも1発は着弾したっちゅう動画が出とる。

クウェート: アリ・アル・サレム空軍基地がボコボコや。政府は「全部落とした」って見栄張っとるけど、衛星写真を見たら建物がガッツリ壊れとるのがバレバレ。さらにキャンプ・アリフジャンでは、戦術作戦センターにミサイルが直撃。ピート・ヘグセス国防長官は、ここで6人の米兵が死んだことを認めたわ。例の「味方撃ち」でF-15が3機落ちたのもクウェートの空や。

カタール: アル・ウデイド空軍基地に弾道ミサイルが防空網をすり抜けて着弾。世界に6つしかない、10億ドル(約1500億円)もする早期警戒レーダー「AN/FPS-132」が損傷した。カタール国防省もこれを認めとる。

アラブ首長国連邦(UAE): アル・ダフラ空軍基地から煙が上がり、ドバイのジェベル・アリ港でも大火災が発生。ここにはアメリカの給油機や偵察ドローンがおるから、痛手やな。

サウジアラビア: プリンス・スルタン空軍基地が狙われたけど、それ以上に痛いんが石油施設や。世界最大のラス・タヌラ製油所がドローン攻撃を受けて、生産停止に追い込まれた。

米兵の死傷者は?

公式発表では今のところ死者は6人。全員クウェートのキャンプ・アリフジャンでの犠牲や。トランプも「もっと死ぬかもしれん」って弱気なこと言うとる。

ただ、元陸軍将校のスタニスラフ・クラピブニクは「3人(当時)なわけないやろ、もっと死んどるはずや」とペンタゴンの数字を疑っとる。イラン側(革命防衛隊)にいたっては「200人は殺したかケガさせたわ」って豪語しとる状態や。

空母は無事なんか?

イランのメディアは「空母エイブラハム・リンカーンにミサイル4発当てたった!」って言うとるけど、アメリカ側は「かすってもおらんわ」と否定。ただ、ミサイルが空母に向けて飛んできたこと自体はセントコムも認めとる。


スプートニク:2026年03月04日

 https://sputnikglobe.com/20260303/wests-silence-on-schoolgirls-killed-in-iran-reveals-its-true-face---russias-mfa-1123754340.html

イランの女子生徒殺害に対する西側の沈黙は「真実の顔」を露呈させとる(ロシア外務省)

モスクワ(スプートニク)

イランの女子校への致命的な攻撃に対して、西側諸国が哀悼の意も遺憾の意も示さへんのは、西側世界の正体をさらけ出しとる。ロシア外務省のザハロワ報道官が火曜に語った。

「160人以上の子供たち、今日葬儀が行われた若い女の子たちが、意図的に、かつ承知の上で殺された。それやのに、どこの国務省も、どこの外務省も、エリゼ宮も……イギリス、アメリカ、フランス、ドイツの政府機関のどこ一つとして、悔やみの言葉も口にせえへんし、膝をついて許しを請うこともしとらん」

土曜のアメリカ・イスラエルによる軍事攻撃の初日に、イランのシャジャレ・タイイェベ女子校が直撃を受けた。アラグチ外相は、少なくとも171人の女子生徒が亡くなったと言うとる。

ザハロワは、ここ数十年の西側の努力の多くは、他国の内政干渉、政権転覆、資源略奪、そして他人の犠牲の上に自分らが肥え太るためのもんやったと断じたわ。

「残念ながら、この前例のない悲劇的な状況が、改めてそれを浮き彫りにした」

2月28日、米イスラエルはテヘランを含むイラン国内の目標を攻撃し、民間人に犠牲を出した。イランはイスラエル領内や中東全域の米軍基地を攻撃して報復しとる。この攻撃は、オマーンが仲介してジュネーブで核協議が進んどる真っ最中に行われた。

https://sputnikglobe.com/20260303/us-war-goals-completely-unrealistic-iran-cant-be-bombed-into-regime-change-former-nato-insider-1123752438.html

アメリカの戦争目的は「完全に非現実的」。空爆で政権交代は無理(元NATO内部関係者)

「イスラエルとアメリカの爆撃キャンペーンでは、イランを倒すには到底足りんわ」

コソボ派遣のNATO仏特殊部隊元大佐、ジャック・オガールがスプートニクに語った。

オガールによれば、今の米イスラエルの狙いは「国家の構造、特に国防と国内治安に関わるもんを可能な限り破壊すること」や。

「カオスを引き起こして指導者や民間人を殺し、恐怖を植え付けて当局や軍を意気消沈させる。そうして、イスラエル諜報員の息がかかった内部の反対派に権力を握らせるのが狙いやろうけど、成功するとは思えんな」

空爆作戦自体、アメリカにとって戦略的に大きなリスクがある。ダン・ケイン統合参謀本部議長もトランプに「数日で弾薬不足に陥るぞ」と警告しとるからな。

「イランの爆撃で、イスラエルとアメリカの迎撃能力はすぐに底をつく。その上、数千ドルのイラン製ドローンに対して、数百万ドルのアメリカ製弾薬を使うのはコスパが悪すぎる。勝負はまだ始まったばかりや」

アメリカはイスラエルの仕掛けた「罠」にハマったとオガールは指摘。テルアビブに従い続けることは、トランプの支持率やMAGA層を失い、11月の中間選挙で弾劾に追い込まれる結果を招くやろう、と。「この罠からどう抜け出すのか、俺には見えんな」と締めくくった。

https://sputnikglobe.com/20260303/attrition-advantage-why-iran-holds-upper-hand-1123750952.html

「消耗戦の優位」:なぜイランが有利なのか

今の弾薬補給ペースでは、アメリカはペルシャ湾でのフルスケールの消耗戦を維持できへん。ロシアのベテラン戦闘機パイロット、ウラジーミル・ポポフ少将が言うとる。

「アメリカは『トラック(輸送)頼み』の運用をしとる。膨大なロジスティクスが必要で、本国から海を越えて維持するのは至難の業や」

中東の米軍基地にある備蓄は限られとるらしい。

「本国からの定期的な補給がなけりゃ、今の在庫は2週間、せいぜいそれくらいしか持たん」

兵士の交代も頭痛の種になるし、後方支援のコストもとんでもないことになる。

「有利なんは明らかにイラン側や。計算上、アメリカはイランよりずっと悪い立場におる。そもそもイスラエルが火をつけた紛争やけど、彼らの武器庫も似たようなもんで、長くは持たんやろうな」

https://sputnikglobe.com/20260303/heres-the-biggest-sign-irans-air-defenses-are-standing-strong-pentagons-planning-backfired-1123749673.html

イランの防空網が健在である最大の証拠。ペンタゴンの計画は裏目に出た

「最初はイランの防空がどうなっとるか分からんかったけど、今は状況が安定しとる。前例のない奇襲にもかかわらず、イランの防空資産は米イスラエルの目標を無力化できとる」と軍事専門家のアンドレイ・コシキンは言う。

初日のイラン側の困難はこうや:

民間機がぎょうさん飛んどったから「動くもの全部撃て」ができんかった。

奇襲やったから、攻撃だけやなくてスパイや買収への対応も必要やった。

でも状況は劇的に改善した:

「ハメネイ(最高指導者)の殺害で軍が団結し、任務を継続しとる。イスラエルとアメリカを震え上がらせる準備はできとるわ」

最大の兆候は、ペンタゴンが作戦期間を「3?4日」から「数週間」に書き換えたことや。これはイランの防空網がピンピンしとる証拠やな。イランは2025年6月の戦争から教訓を得て、弱点を潰しとったわけや。

https://sputnikglobe.com/20260303/why-irans-resilience-and-asymmetric-tactics-caught-us-coalition-by-surprise-1123749243.html

なぜイランの回復力と「非対称戦術」に米連合軍は驚かされたのか

スウェーデン元軍人のミカエル・ヴァルターソンによれば、イランは12日戦争の教訓をよう学んどる。

「一番大事なんは生き残ること(生存性)や。激しい爆撃を食うても、指揮系統と武器の能力を維持せなあかん」

イランはそれを証明した。指導部も軍も機能しとるし、大規模な報復も可能や。

去年モサドのネットワークを解体し、今年初めに反対派リーダーを排除したことで、国内も安定しとる。

アメリカ版電撃戦(ブリッツクリーク)を、長期の消耗戦に引きずり込むことに成功したみたいやな。

アメリカのメディアも、イランがウクライナ戦から学んだことを認めとる:

モザイク国防: 中央集権やなくて、細胞(セル)単位の部隊が各地からドローンやミサイルを飛ばす。これで「首取り攻撃(デカピテーション)」を無効化する。

ドローン物量戦: スウォーム(群れ)攻撃で敵の防空を飽和させ、アメリカのクソ高いミサイルを浪費させる。

報復攻撃が成功しとる理由:

距離が近いから、アメリカ側の警告・反応時間がほとんどない。

米軍と地元パートナーの連携不足。

米軍の主要な防空資産がイスラエル保護にかかりきり。

アメリカの長距離レーダー(AN/FPS-132)を早々に破壊したから、米軍は発射を検知できんようになった。

「イランの狙いは敵の防空ミサイルを使い果たさせ、経済的コストを跳ね上げさせ、政治的・経済的に耐えられんくなるまで持ち堪えて、アメリカに戦争を諦めさせることや」

https://sputnikglobe.com/20260302/how-americas-war-on-terror-shaped-irans-mosaic-defense-doctrine-1123739364.html

アメリカの「対テロ戦争」がいかにイランの「モザイク国防」を作り上げたか

ロシアのオブザーバー、ユーリ・リャミンによれば、「モザイク国防」は2000年代、アメリカによるアフガン・イラク占領を見て採用された戦略や。

「アメリカの空軍力や情報収集能力には勝てんから、司令部が全滅するリスクがある。それを理解した上で、地方の部隊や基地に最大の権限を与えて、バラバラでも勝手に戦えるようにしたんや」

今回がその初の実戦テストやけど、この戦略の強みは「ピースが一つ欠けても、全体が崩壊せえへん」ことや。地上部隊はあらかじめ決められた計画通りに動き続けるから、トップを殺しても攻撃は止まらん。

リスクとしては、停戦合意に時間がかかったり、誤爆が増えたりすることやけどな。

https://sputnikglobe.com/20260303/what-to-know-about-the-us-airbase-in-bahrain-just-struck-by-iran-1123748067.html

イランに攻撃されたバーレーンの米空軍基地について知っておくべきこと

火曜早朝、イラン革命防衛隊(IRGC)のドローンとミサイルがバーレーンのイーサ空軍基地を直撃した。ミサイル3発とドローン20機で、基地の司令部、本部、燃料タンクを粉砕したらしい(IRNA通信)。

場所: イラン海岸から南西に約250km。ホルムズ海峡から585km。

役割: カタールのアル・ウデイド基地(CENTCOM本部)などのバックアップ施設。F-35、F-22、電子戦機、偵察機、戦略輸送機など、あらゆるサイズが離着陸できる。

意味: バーレーンは「非NATO主要同盟国」やけど、IRGCの攻撃は「中東にある米軍資産に安全な場所なんてどこにもないぞ」という報復のメッセージや。

https://sputnikglobe.com/20260303/live-updates-middle-east-tensions-mount-after-strikes-on-iran--day-4-1123744495.html

ライブ更新:イラン攻撃後の関係悪化、第4日目

アメリカとイスラエルは2月28日、テヘランを含むイラン国内の複数の拠点を狙って、連携した一連の攻撃を行った。これに対してイランは、イスラエル領内や中東全域の米軍基地へ報復攻撃を開始した。

このイランに対する作戦は、核問題を解決するためにオマーンが仲介してジュネーブで行われとった米イラン協議の真っ最中に強行されたんや。

イラン当局は、最高指導者のアヤトラ・アリ・ハメネイが攻撃で殺害されたと発表。これを受けてイラン革命防衛隊(IRGC)は、イスラエルと地域の米軍基地を標的にした、同国史上最大かつ最強の攻勢作戦「真の約束4」の開始を宣言した。

7時間前

トランプからイラン国民への贈り物:イランメディア、ミナブの学校攻撃で亡くなった女の子たちのための165基の墓の空撮写真を共有

西側諸国の沈黙は「真実の顔」を露呈させとる(ロシア外務省)

7時間前

UAE、自国への攻撃を受けてイランへの軍事行動を検討中との報告

アラブ首長国連邦(UAE)は、自国内の米軍施設への攻撃に対抗して、イランを攻撃することを検討しとる。Axiosが事情に詳しい関係者の話を引用して報じた。

「UAEはイランに対して積極的な自衛措置を検討しとる。戦争には一切関わってへんのに、すでに800発もの飛翔体(ミサイルやドローン)を食うとるからな」と関係者は語った。

イラン最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長は、米軍基地がアメリカの支配下にある限り、中東の米軍基地を狙い続けると言うとる。IRGCは、イランの攻撃はイスラエルの軍事施設も標的にしとると述べた。

イスラエル当局者はAxiosに対し、イランの攻撃への軍事的なお返しはサウジアラビアからも行われる可能性があると語っとる。

9時間前

トランプ、ドイツがアメリカの対イラン作戦を支援しとると発言

フリードリヒ・メルツ首相率いるドイツが、対イラン軍事作戦を行うアメリカを助けとる。トランプ大統領が火曜、ドイツ首相との二国間会談を前にホワイトハウスで語った。

「今日は当然イランについても少し話すことになるやろう。彼(メルツ)は我々を助けてくれとるんや」とトランプは言うた。

9時間前

ドバイで強力な爆発音(目撃談)

火曜の夜、ドバイで強力な爆発音が聞こえた。目撃者が火曜にリア・ノーボスチ通信に語った。

「海の方からデカい爆発音が聞こえたわ。ここはドバイ・マリーナのエリアや」とのことや。

9時間前

イギリス、ドローン攻撃を受けてキプロスにF-35と防空システムを配備(外相)

ドローン攻撃を受けて、イギリスはキプロスのアクロティリ基地に追加のF-35戦闘機、防空システム、レーダーを配備した。イヴェット・クーパー外相が火曜に議会で語った。

「レーダー、F-35、防空、対ドローンシステムなど、追加の防衛能力を備えた配備をすでに強化しとる。キプロス政府とも安全保障の問題で密に連携しとるところや」

月曜早朝にドローンがアクロティリ基地を直撃し、小規模な被害が出た。その日の後半にもアクロティリに向かう2機のドローンが迎撃され、キプロスのイギリス基地やパフォス空港から避難する騒ぎになっとる。

9時間前

アメリカ、72時間で1,700以上のイラン目標を攻撃(CENTCOM)

米中央軍(CENTCOM)は火曜、対イラン作戦の3日間で、IRGC本部を含む1,700以上の標的を攻撃したと発表した。

「エピック・フューリー作戦」の最初の72時間の概要によると、標的にはイランの指揮統制センター、IRGC合同本部、IRGC航空宇宙軍本部、統合防空システム、弾道ミサイルサイト、海軍艦艇、潜水艦、対艦ミサイルサイト、軍事通信能力が含まれとる。

9時間前

ラブロフ外相からアラグチ外相へ:米イスラエルの行動は国際法を損なっとる

9時間前

ドイツとイタリア、緊張激化の中でイラン大使を召還

中東での緊張激化を受けて、ドイツとイタリアは火曜にイラン大使を呼び出した。

ドイツ外務省はXで「イラン大使を今日呼び出した。イラン政権に対し、地域の諸国への無謀な攻撃を直ちにやめるよう明白に要求した」と投稿。ジュネーブでの交渉中に攻撃を受けたイランに対し、「我々の同盟国、軍人、市民を脅かす無差別で不均衡な報復攻撃」をやめるよう求めた。

イタリアのアントニオ・タイヤーニ外相も、キプロスの英軍基地が攻撃されたことを受けて、ローマのイラン大使を呼び出した。「大使には、イタリアは戦争状態にはないということを繰り返し伝えた」と言うとる。

9時間前

IAEAのイラン攻撃への反応は不十分(ウィーンのロシア特使)

イラン攻撃に対する国際原子力機関(IAEA)の反応は全く不十分やった。ウィーンの国際機関ロシア代表、ミハイル・ウリヤノフが火曜に語った。

アメリカが合意に達せへん現状では、イラン核問題の交渉再開は望み薄やけど、遅かれ早かれ始まる可能性はある。ただ、イランは当分の間、核施設への立ち入りを誰にも許さへんやろう、とのことや。

9時間前

中東危機、西側の「人権」という嘘を暴いた(ザハロワ報道官)

中東でのエスカレーションは、人権や自由、民主主義的価値観への支持という西側の嘘を露呈させた。ロシア外務省のザハロワ報道官が語った。

「中東の状況は、西側諸国が人権や言論の自由を中心に築き上げてきた公的な政策やレトリックが、全部嘘やったっちゅうことを裏付けたわ」

9時間前

米イスラエルの攻撃後、イランのナタンズ核施設で漏洩なし(AEOI)

米イスラエルの攻撃を受けたナタンズ核施設で、放射能漏れは検知されてへん。イラン原子力庁(AEOI)が発表した。「放射能安全状況は安定しとるし、完全にコントロール下にある。近隣住民への脅威はない」とのことや。

9時間前

アメリカとイスラエル、テヘランのメフラバード空港を攻撃との報告

アメリカとイスラエルがテヘランのメフラバード国際空港を空爆した。メフル通信が報じた。詳細は不明やけど、煙が立ち上がる映像が流されとる。

9時間前

アメリカとイスラエルは数日以内に戦争終結を余儀なくされるやろう(イラン国防省)

イランの戦術的能力と防衛ポテンシャルにより、アメリカとイスラエルは数日以内に軍事行動を停止せざるを得んくなる。イラン国防省のタライニ報道官が火曜に語った。

「戦士たちの意志、戦術的能力、軍事力は、数日以内に敵を立ち往生させ、戦争を終わらせるレベルにあるわ」

9時間前

レバノンのアメリカ大使館、緊張激化を受けて「追ってお知らせするまで閉鎖」と発表

中東の治安悪化を受けて、ベイルートの米大使館が閉鎖される。「地域的な緊張が続いとるため、追ってお知らせするまで閉鎖する。通常および緊急の領事予約も全部キャンセルや」とXで発表された。

9時間前

イラン、自国の重要拠点が攻撃されたら中東の経済センターを叩くと宣言(IRGC)

もしイランの「主要センター」が攻撃されたら、中東の「すべての経済センター」を叩く。IRGC司令官顧問のイブラヒム・ジャバリが月曜に警告した。

9時間前

2月末に解雇されたFBI捜査官、イランからの脅威監視を担当しとったとの報告

トランプのフロリダ別荘(マー・ア・ラゴ)捜索に関わったとしてカシュ・パテル長官に解雇されたFBI対諜報ユニットの捜査官たちは、イランからの脅威監視に従事しとった。CNNが報じた。

この解雇で機密文書の扱いやスパイ追跡を担当するワシントンの対諜報ユニット「CI-12」が麻痺しとる。司法省やFBI内部では、イラン作戦後のテロ対策や情報調査が、専門家の大量流出で阻害されるんちゃうかって懸念が広がっとる。ちなみに、エピック・フューリー作戦で脅威は増しとるらしい。

9時間前

イラン、IAEAとの協力を維持する意向(ウィーン大使)

イランはIAEAとの協力を維持するつもりや。ウィーンのイラン大使、アサドラ・エシュラグ・ジャフロミが火曜に語った。

攻撃を受けた核施設の状況について詳しい情報はまだないけど、国連は米イスラエルの犯罪を止めて責任を取らせるために緊急行動を起こすべきやと言うとる。

「最高指導者の暗殺はパンドラの箱を開けてもうた。国際システムの安定を損なう無謀な行為や。イラン国民の反応は決定的で、侵略者を深く後悔させることになるやろう」

また、イランは長年の友人であるペルシャ湾諸国と連絡を取り合おうとしとる。湾岸の兄弟姉妹を傷つけるつもりはないし、標的はあくまで米軍基地だけや、とも付け加えた。

10時間前

ミナブの女子校への攻撃で亡くなった人らの葬儀に参列する住民(写真)

10時間前

テヘラン西方のカラジ市で強力な爆発音(報告)

テヘランの西にあるカラジ市で強力な爆発音が聞こえた。メフル通信が報じたが、詳細は不明。

10時間前

アメリカとイスラエルが民間人を攻撃(イラン赤新月社)

「米イスラエルの凶暴な攻撃の結果、ぎょうさんの罪のない人々が瓦礫の下に閉じ込められたままや」とイラン赤新月社の職員がスプートニクに語った。

10時間前

ネタニヤフ、ヘブボラはイスラエルからもっと強力な攻撃を食らうことになると発言

イスラエルを攻撃したヘブボラは重大な過ちを犯した。イスラエルはさらに強力な一撃で応える。ネタニヤフ首相が火曜に語った。

10時間前

インド、中東危機を乗り切るのに十分なエネルギー備蓄あり(石油大臣)

インドには現在の危機を乗り切るのに十分なエネルギー備蓄がある。ハルディープ・シン・プリ石油・天然ガス大臣がXで語った。ホルムズ海峡を通らへん供給ルートも確保しとるし、24時間体制のコントロールルームで在庫を監視しとるらしい。

ホルムズ海峡を通る船は2月28日の攻撃開始後、ほぼ止まっとる。ここは世界の石油・天然ガス供給の約20%を担う重要航路やけど、保険料も爆上がりしとる。

10時間前

イスラエル、イランの軍事目標とミサイルサイトへの攻撃を完了(IDF)

イスラエル国防軍(IDF)は火曜、テヘランとイスファハンのインフラ、特にイスラエルへの実存的脅威となる弾道ミサイルの生産施設への攻撃を完了したと発表した。

10時間前

トランプ、政府に挑むイランの武装グループへの支援に前向きとの報告

トランプ大統領は、イラン政府に対して武器を取るつもりのある武装グループを支援することに前向きや。WSJが当局者の話を引用して報じた。

ルビオ国務長官は「政権交代は攻撃の目的やない」と言うとるけど、マイク・ジョンソン下院議長は、民衆の蜂起を促すために武器を供与する可能性を同盟国と話し合っとるらしい。日曜にトランプはイランのクルド人指導者らと話しとるし、イスラエルのイラン西部への攻撃は、クルド部隊が進撃するための道筋作りやった可能性もある。

10時間前

カナダのカーニー首相、緊張激化の中でUAE大統領に連帯を表明

マーク・カーニー首相は火曜、UAEのムハンマド大統領と電話で話し、連帯を表明した。UAEにおる数千人のカナダ人を守ってくれとることに感謝しつつ、エスカレーションの停止と民間人・民間インフラへの攻撃停止を求めた。

10時間前

ラブロフとオマーン外相、イラン情勢を電話で協議(外務省)

ラブロフ外相とオマーンのブサイディ外相が電話会談。 hostilities(敵対行為)の早期停止と政治的・外交的解決への復帰を求めた。ロシアとオマーンは、国際法に基づいた平和的な解決策の模索を支援する準備ができとるわ。

10時間前

イラン、ジュネーブ協議で核合意の提案をしたが、攻撃で中断された(国連特使)

イランはジュネーブでの協議中に、IAEAも認めた核合意の提案をした。建設的で現実的、合意の可能性があったけど、侵略(攻撃)のせいで中断してもうた。ウィーンのイラン代表、アリ・バーレーニがジュネーブで記者会見して語った。

11時間前

イランIRGC、2つ目のアメリカ製THAAD防空システムを無力化したと発表

IRGCは、精密攻撃によって地域にある2つ目のアメリカ製THAADミサイル防空システムを破壊し、無力化したと発表した。メフル通信が報じた。

11時間前

イランには9000万人の市民を守る権利がある(外務省報道官)

イランへの攻撃は単なる政治的なもんやなくて、イラン文明への襲撃や。エスマイル・バゲイ報道官が語った。

11時間前

テヘラン北西部のショッピングセンター付近で爆発

テヘラン北西部のショッピングセンター付近で爆発が発生し、黒煙が上がっとる。

ちなみに、最高指導者を選出する権限を持つコムの専門家会議の事務所は、事前に避難しとったから、米イスラエルのミサイル攻撃による犠牲者は出んかったらしい。

11時間前

攻撃を受けた核施設の調査に関する合意はできてへん(イラン特使)

アメリカとの交渉が決裂したため、攻撃を受けた核施設の調査を行うための安全な合意は存在せえへん。アリ・バーレーニ代表が語った。米イスラエルの攻撃が核施設に与えた影響は過小評価できんわ。

11時間前

レバノン大統領、フランスにイスラエルの進撃停止を支援するよう要請

レバノンのジョセフ・アウン大統領がマクロン大統領に電話し、レバノン南部でのイスラエル軍の進撃を止めるために影響力を行使するよう求めた。

レバノン軍は、イスラエルがヘブボラを阻止する名目で領土を一部占領しようとしとる情報を受けて、国境付近の数カ所から撤退したらしい。フランスのバロ外相は「要請があればパートナーを守る準備はある」と言うとる。

11時間前

IEA、中東情勢を受けて臨時会合を開催(事務局長)

国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長は火曜、中東情勢とエネルギー安全保障への影響を受けて、石油・ガス市場の状況と供給寸断への対応策を協議するための臨時会合を招集した。

11時間前

イラク・クルディスタン、キルクーク・ジェイハン・パイプライン経由の石油輸出を停止

石油会社が一部の油田での操業を停止したことを受けて、イラク・クルディスタンはパイプライン経由の石油輸出を止めた。

11時間前

NATOは中東紛争の当事者やない(ルッテ事務総長)

多くの同盟国がアメリカの対イラン軍事作戦に「重要な支援」をしとるけど、NATO自体は関与してへん。マーク・ルッテ事務総長が語った。トランプからNATOに参加要請があったわけやないけど、イランの核やミサイル能力はヨーロッパにとっても脅威やから、同盟国は協力しとるんや、とのこと。

11時間前

イラン、国連人権理事会の緊急会合招集を検討中

イランのバーレーニ特使は、テヘランへの侵略を受けて、国連人権理事会の緊急会合を招集しようとしとる。国際社会に米イスラエルの犯罪を周知させるため、あらゆる機会を使うつもりや。

11時間前

隣国にある基地からのイラン攻撃は受け入れられん(イラン国連特使)

隣国の軍事基地がイラン攻撃に使われるんは容認できん。EU諸国が攻撃に参加したら共犯者とみなして、報復することになる。今は新たな交渉をする意味はないし、自衛を続ける。戦争が終わって二度と攻撃せえへん保証があるなら、アメリカとの交渉再開もあり得る、とバーレーニ特使は語った。

11時間前

モスクワ、中東に外交以外の選択肢はないと見とる(外務省)

ロシアは中東の敵対行為を止めるために外交努力を続けとる。ザハロワ報道官は、今の紛争を解決するには外交に代わる手段はないという前提で動いとる、と語った。

11時間前

IDF、テヘランの政府目標を攻撃中と発表

イスラエル軍(IDF)は火曜、テヘランの「イラン・テロ政権のインフラ」を標的にした大規模な攻撃を開始したとTelegramで発表。その後、コムにある専門家会議の事務所も米イスラエルのミサイルで攻撃された。

11時間前

イラク、国内最大の南ルメイラ油田での石油生産を停止(石油省)

ホルムズ海峡の閉鎖など極めて危険な状況を受けて、イラク石油省は南ルメイラ油田の生産を100%停止するよう要求した。3月3日15時から適用や。

11時間前

イランの原子力発電所の作業が停止(ロシア・ロサトムCEO)

イランのブシェール原子力発電所(2・3号機建設現場)での作業が停止した。ロサトムのリハチョフCEOが語った。639人のロシア人専門家がおるけど、イランの原子力業界幹部とは電話もメールも繋がってへん。ただ、ブシェール原発の運営陣とは連絡が取れとって、通常通り稼働しとるらしい。

12時間前

中国、イスラエルとアメリカによるイラン空爆に反対(外相)

王毅外相は、イスラエルのサール外相との電話会談で「中国は米イスラエルのイラン攻撃に反対する」と述べた。軍事力では解決できんし、事態が悪化する前に即時停戦すべきやと言うとる。

12時間前

国連諸国、イランの状況をありのままに呼ぶのを恐れとる(ロシア外務省)

国連加盟国はイランへの襲撃に対して慎重な立場で、それを「侵略」とは呼ぼうとせえへん。でもロシアは非難しとる。アレクサンドル・アリモフ副外相が語った。

12時間前

エルビル:イラク・クルディスタンの米軍基地がイランとその同盟国から攻撃を受け続けとる

12時間前

アメリカ、イラン作戦の数週間前に中東の部隊を極秘に移動させとった(報告)

NBCによると、アメリカ軍は作戦開始の数週間前に、中東の基地から数千人の人員を密かに別の場所へ移しとった。避難やなくて「移転」やと言うとる。

CENTCOMによると、作戦中の米軍の死者は6人に増えた。全員クウェートにおって、一つの事故で亡くなったらしい。

12時間前

IDF、イランからの新たなミサイル発射を検知、防空システムが作動中

イスラエル軍(IDF)は、イランからイスラエル領内に向けてミサイルが発射されたのを検知し、防空システムで迎撃中やとTelegramで発表した。

ゼロヘッジ:2026年03月04日

https://www.zerohedge.com/geopolitical/israel-opens-second-front-day-4-trumps-iran-war-irgc-refuses-back-down

トランプが認めた「イランの次世代指導者」への爆撃、CIA拠点や湾岸大使館も攻撃の的に

2026年3月4日(水)午前2時45分

アメリカとイランの紛争で、今まさに起きてるクリティカルな動きをまとめるで。

アメリカ国務省: 中東からアメリカ人を脱出させるために、軍用機やチャーター便を確保中や。

イラン・インターナショナル(未確認): 指導者ハーンが亡くなった後、革命防衛隊(IRGC)から「強硬路線を続けろ」っちゅう猛烈なプレッシャーがあって、専門家会議がムジュタバ・ハーンを新しいアヤトラ(最高指導者)に選んだらしい。

CIA拠点にドローン直撃: サウジアラビアのCIAステーションと、ドバイの領事館がやられた。ワシントン・ポストいわく「イランによるドローン攻撃。中東全域のアメリカ標的を狙った象徴的な勝利や」とのこと。

IAEAのグロッシ事務局長: 「イランが核爆弾を作っとる証拠はない」と言うてるけど、兵器に近い濃縮ウランの山と、IAEAの立ち入り拒否は相当ヤバい状況らしい。

トランプ、反体制派民兵への支援を検討: イラン政権を引きずり下ろすために民兵を担ごうとしとる。イラクの時みたいな悪夢がまた始まるんちゃうかって話や。

トランプの戦争正当化: 「原油価格がちょっと上がるかもしれんけど、すぐ下がる。イランが核を使う前にやらなあかんかったんや。イスラエルに強制されたわけやない。今、イランはリーダー不在や」と主張しとる。

ホルムズ海峡: アメリカが船や保険に対して軍事的保護を提供する。

ペンタゴン「エピック・フューリー作戦」の目的:

イランの非軍事化(ミサイル部隊、製造施設、海軍の壊滅)

テロリスト政権の排除

アメリカを脅威から守る

イランに核を持たせない

UAEとサウジの動き: イランからのミサイル・ドローン攻撃を止めるために、米イスラエルの攻撃に加わることを検討中。

リヤドの米大使館にドローン: 火曜に2回直撃して屋根が壊れた。ベイルートの米大使館を含め、地域中の大使館が閉鎖しとる。

ここがポイントや: トランプはイラン国民に「ワシントンの地上軍(ブーツ・オン・ザ・グラウンド)」になって立ち上がれと言うてるけど、反テヘラン民兵に武器を渡すかはまだ決めてへん。

最高評議会への爆撃: イスラエルが、新しい最高指導者を選ぼうと集まってたイラン最高評議会の会議を直撃した。「票を数えてる最中に叩き込んだ」ってドヤ顔や。

爆撃拡大: 首都テヘランだけやなく、北西部のタブリーズやウルミアでも爆発音がしとる。

イラクの原油停止: ウエスト・クルナ2で日量46万バレル、ルマイラで70万バレルがカット。ホルムズ海峡が止まっとるから、あと数日で300万バレル以上がオフラインになる可能性がある。

報復の連鎖: イランの報復で、UAEのフジャイラ(重要拠点)やオマーンのサララ港など、湾岸諸国のエネルギー施設がドローンでやられた。

死者数: 「エピック・フューリー作戦」開始以来、イラン側の死者は787人に達した。

地域戦争へ: イスラエルはレバノンへの攻撃も拡大して、ベイルート爆撃や南部の地上侵攻も始めとる。フランスのマクロンも空母を送るって言うとるな。

アップデート(東部時間12:45):トランプとドイツ首相の会見

トランプがドイツのフリードリヒ・メルツ首相と会見して、ドヤ街気分でこう言うた。

「作戦は大成功や。イランに海軍も空軍もレーダーもない。全部ぶっ壊した」

中東のアメリカ人避難計画がなかったことを突っ込まれると、「急やったんや。あいつらがイスラエルを攻撃しようとしてたから、こっちが先に仕掛けたんや」と回答。

次のリーダー候補にイラン元皇太子のレザ・パフラヴィーの名前が出たけど、トランプは「ええ人そうやけど、中から誰か出てくる方がええんちゃうか。まあ、前と同じくらいヤバい奴が出てくるのが最悪のケースやけどな」と、行き当たりばったりな感じや。

最後に、ブッシュJr.ばりのセリフや。

「攻撃してなかったら核戦争になってた。あいつらはマジで頭のおかしい、純粋な悪やからな」

アップデート(東部時間11:15 & 09:20):大使館と石油の状況

リヤドの米大使館は火曜に2回ドローン攻撃を受けて、屋根が崩落、煙が上がっとる。幸い怪我人はおらんみたいやけど、サウジは「言語道断や」ってイランを非難しとる。

イラクの石油事情はもっと深刻や。世界第2位のルマイラ油田が減産。ホルムズ海峡が麻痺してタンカーが動かれへんから、貯蔵タンクがパンパンになってこれ以上作れへんのやな。原油価格は爆上がりや。

現状のまとめ

イスラエルとアメリカはイラン全土の放送局や司令部を叩き続けてる。アメリカ軍も少なくとも6人の戦死者が出とる。

カタールも米イスラエル側に加わって、イラン機2機を撃墜した。

一方、イランの革命防衛隊(IRGC)は「ホルムズ海峡は封鎖や」と宣言。海軍は全滅しとるけど、ドローンとミサイルで嫌がらせはなんぼでもできる。

イスラエルの迎撃ミサイルも在庫が危うなってきてる。アメリカは当初「数日の限定作戦」言うてたのに、トランプとルビオは「4?5週間、いや、核とミサイルを潰すまでなんぼでもやる」って言い出した。

専門家のトリータ・パルシは「イランの体制は一人倒せば終わりやない。セキュリティ組織が自律的に動くようになっとるから、頭を叩いても報復は止まらんぞ」と警告しとる。

実際、クウェートの基地にドローンが突っ込んでアメリカ兵6人が亡くなったし、F-15が3機も(おそらく味方撃ちで)墜落しとる。ホワイトハウスはイランと外交交渉する気ゼロや。

最新の見出し:

イスラエル軍「イランに地上軍は送ってへんし、現実的やない」

イラン、カタールのアル・ウデイド基地を狙い撃ち。

イラン、空母「リンカーン」に巡航ミサイル4発撃ったと主張。

バンス副大統領「イランに核は絶対持たせない。アメリカの能力を見せつけてやる」

CNN「今後24時間でイランへの攻撃がさらに激しくなる」

https://www.zerohedge.com/political/oil-tumbles-trump-floats-insurance-tankers

トランプ発表:湾岸を通る全船舶の保険をアメリカが肩代わり「海軍の護衛も付けるで」

2026年3月4日(水)午前5時40分

アップデート(東部時間14:40):

ついさっき、トランプ大統領が「すべての海上貿易」に対して、アメリカ軍事開発金融公社(DFC)を通じて保険を提供すると発表した。ほんで「必要なら」海軍の護衛も付けると言うとる。

「ただちに、DFCに対して、湾岸を通るすべての海上貿易(特にエネルギー関係)の政治的リスク保険と金融保証を『めちゃくちゃ妥当な価格』で提供するよう命じた。これは全海運会社が利用できる。さらに必要とあらば、アメリカ海軍ができるだけ早くホルムズ海峡を通るタンカーを護衛し始めるやろう」

このニュースが出た瞬間、原油価格は急落、株価は……。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/three-us-f-15s-downed-over-kuwait-iran-war-spirals-reports-paranoia-anxiety-pentagon

ルビオの「本番はこれからや」発言のあと、リヤドの米大使館にドローン直撃

2026年3月3日(火)午後7時55分

サマリー:

トランプ大統領は月曜、ホワイトハウスでの式典でイラン攻撃の正当性を語ったけど、いつもの元気な感じやなくて、慎重に言葉を選んどった。

「イランの脅威を粉砕する」「楽勝や」とは言うてるけど、すでに米兵に死者が出とる(公式発表で6人 KIA [10.15])。

トランプは「4?5週間の作戦期間」を見込んどるけど、「必要ならもっと長くやる」とも付け加えた。UAEやカタールが「もう勘弁してくれ、戦争止めてくれ」って泣きついとるのを無視して、中東でまた終わりの見えへん戦争に突入してもうたわけや。

1. ホルムズ海峡の「情報戦」と「実弾」

革命防衛隊(IRGC)の司令官が「海峡は閉鎖や。通る船は全部燃やしたる」って宣言した。これ受けて原油価格(WTI)は7%以上も爆上がりや。

米軍の中央軍(CENTCOM)は「オマーン湾におったイラン艦船は全部沈めてゼロにした」ってドヤっとるけど、船会社からしたら「神風ドローンが飛んでくる海域に誰が行くねん」っちゅう話やな。

2. ルビオの強気と「イラクの影」

ルビオ国務長官は「地上軍(ブーツ・オン・ザ・グラウンド)」の可能性を否定せえへんかった。「大統領にはあらゆる選択肢がある」やて。

「これはイラク戦争とは違う、泥沼にはならん」って呪文みたいに繰り返しとるけど、世間は「また同じこと言うとるわ」って冷ややかな目や。ルビオいわく、「次に来る打撃が一番キツい(The next hits are the hardest to come)」。これ、イランを本気で壊滅させるつもりやな。

3. 「なぜ今なのか?」の衝撃の告白

ルビオがとんでもないことをバラしたで。

「もしイスラエルがイランを叩けば、イランは必ずアメリカを報復攻撃してくる。それがわかってたから、先手必勝でこっちから叩いたんや」

つまり、「イスラエルが動くことが確定してたから、アメリカ軍の被害を減らすために先に戦争を始めた」っちゅうことや。これ、議会で追求されるんちゃうか?

4. 地域全体のパニック状況

リヤド(サウジ): 米大使館にドローンが直撃して爆発、火災が発生。

クウェート・ヨルダン: 米軍基地が次々攻撃されとる。

クウェート上空: アメリカのF-15戦闘機3機が「味方撃ち」で墜落。パイロット6人はパラシュートで脱出したけど、イランは「俺らが撃ち落とした」って主張しとる [10.15]。

カタール: イランの戦闘機を撃墜。

UAE: 弾道ミサイル9発とドローン148機を迎撃したけど、3人亡くなった。

レバノン: イスラエルがヘブボラの武器庫70ヶ所を爆撃。

イラン国内: 1,250以上のターゲットが叩かれ、すでに600人以上のイラン人が亡くなっとる [10.15]。

5. ペンタゴンの「パラノイア」

ワシントン・ポストによれば、ペンタゴンの中は「極度の不安とパラノイア(被害妄想)」に包まれとるらしい。

「このままトランプのスケジュールで戦い続けたら、迎撃ミサイルの在庫が底をつくぞ」って現場のリーダーたちが悲鳴を上げとる。

しかも、裏では「イランは自分らが攻撃されん限り、米軍を叩く計画はなかった」っちゅうインテリジェンスをリークして、トランプ政権の「自衛のための先制攻撃」っちゅう嘘をバラしにかかっとる。

https://www.zerohedge.com/military/us-b-2-bombers-belatedly-authorized-use-british-bases-hit-deep-inside-iran

米B-2爆撃機、イギリス基地の使用がようやく許可される:イラン深部への攻撃用

2026年3月3日(火)午後11時35分

今の時代、イギリスは中東で戦争が始まるたびにアメリカの「子分」みたいな立場やけど、トランプの「エピック・フューリー作戦」が始まってからの数日間、ワシントンはスターマー政権の「優柔不断」っぷりにキレとった。

でも、月曜から火曜にかけて、イギリスも予想通りアメリカと足並みを揃えてきたわ。イランのミサイル能力を叩くアメリカ軍の作戦を支援するために、イギリス軍基地の使用を渋々認めたんや。

スターマー首相は24時間の法的レビューを経て、「特定の限定的な自衛目的」という名目でアメリカに基地へのアクセスを許可した。

「脅威を止める唯一の方法は、ミサイルの源、つまり貯蔵庫や発射台を叩くことや。アメリカから、その『限定的な自衛目的』のためにイギリス基地を使わせろと要請があった。検討した結果、それを受け入れることにした」

これ、具体的にはアメリカのB-2ステルス爆撃機が、イランの奥深くにある目標に到達するために使われる可能性が高い。

土曜日の最初の攻撃では、このB-2はわざわざアメリカ本土から飛んでこなあかんかったんやけど、これからはイギリス基地からサクッと飛び立てるようになるわけや。

スターマーがこの決断を下せたのは、イギリス軍がおる中東の基地がイランから報復攻撃を食うて、「政治的な言い訳(大義名分)」ができたからやろな。

日曜の夜遅くには、キプロスにある英空軍のアクロティリ基地にドローン攻撃があったけど、これはレバノンのヘブボラがイランに加勢して撃ち込んできたもんらしい。

スターマーは最初、アメリカ主導の作戦の「法的根拠」を気にしてたけど、今やイギリス政府は「イランに不当に攻撃された地域同盟国(イスラエルとか)を守るために、ミサイル攻撃の脅威を終わらせることに集中する」と断言しとる。

ただ、ロンドンは必死に「これでイギリスが米・イスラエル・イランの広範な紛争にガッツリ深入りするわけやない」ってアリバイ作りもしとるけど、トランプはもっとイギリスに直接戦えって迫っとるみたいやな。

結局、アフガニスタン、イラク、リビア、シリアの時と同じで、イギリスがズルズルと深みにハマっていくんは時間の問題や。9/11後のブッシュとブレアの「ズブズブの関係」に逆戻りやな。

https://www.zerohedge.com/military/russian-guidance-chip-western-parts-found-iranian-drones-hit-uk-air-base-cyprus

英軍基地を襲ったイラン製ドローン、中身はロシアのチップと西側の電子部品やったで

2026年3月3日(火)午後6時15分

日曜にキプロスのアクロティリ英空軍基地を狙ったイラン製ドローンの残骸から、ロシア製の衛星ナビゲーションチップ「コメッタ(Kometa)」が見つかった。しかも、その中身は西側諸国の部品を使っとったっちゅうのが、X(旧ツイッター)のOSINT(公開情報調査)アカウントで話題になっとる。

流出しとる動画では、誰かがドローンの残骸からロシア軍の「コメッタ」アンテナを取り出しとる様子が映っとる。この攻撃があったんは、イギリスが「エピック・フューリー作戦」を支援するために、最新のレーダーやドローン防御システム、それにF-35ステルス戦闘機をこの基地に配備した直後のことやった。

OSINTアカウントの「Special Kherson Cat」いわく:

「キプロスに飛んできたシャヘド(自爆ドローン)は、一部がロシアで製造されとる。西側の部品も使われとるな。見つかったロシア製の『コメッタ』は、電子戦のジャミング(妨害)を回避するためのGPSアンテナシステムや。これで攻撃の精度を上げとるわけや」

別のXアカウントもこう指摘しとる:

「中に入っとった『Taoglas(タオグラス)』製の受信機はアイルランドの会社のもんや。2024年の時点でロシアの無人機オルランにも組み込まれとったやつやな」

独立系ロシア人記者のロマン・ドブロホトフ(The Insider)の報告によると、この「コメッタ」はロシア軍がドローンや誘導爆弾に積んで、GPS妨害を避けるために使っとるもんらしい。

報告の詳細はこうや:

ロシアの技術者は、制裁をくぐり抜けて輸入した部品で「コメッタ」を組み立てとる。

以前は直接仕入れとったけど、最近は「幽霊会社」を仲介させとるらしい。

このアンテナに使われる回路は、アメリカ、イギリス、EU、台湾で輸出禁止になっとるはずやけど、アイルランドの「Taoglas」製や台湾製のアンテナが今もロシアに流れ込んどる。

1つの「コメッタ」は、Taoglas製の安いアンテナ4つで作れる。これらが台湾や中国のサプライヤー経由で、ホームページもないようなサンクトペテルブルクの怪しい会社に送られとるんや。

別のユーザー「Clash Report」は、このチップが「ウクライナでロシアが使っとるドローンやミサイルと同じシステムや」と指摘しとる。つまり、ロシアとイランの間で技術がグルグル回っとる(逆技術移転)っちゅうことやな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/trump-says-hes-disappointed-starmer-blocking-use-diego-garcia-iran-strikes

トランプ「スターマー、なでぃやねん?」 ディエゴガルシア基地の使用制限に不満爆発

2026年3月3日(火)午後4時00分

トランプ大統領は、イギリスのスターマー首相が、イラン攻撃のためにディエゴガルシア島にある英米共同軍事基地を使わせるのを拒否したことについて、「ほんまガッカリや」とぶちまけた。

3月2日に公開されたテレグラフ紙のインタビューで、トランプは「スターマーが最初にチャゴス諸島の基地使用を拒んだんは、両国の歴史の中でも前代未聞や」と批判。

スターマーは3月1日遅くに、「最初は参加せえへん決めたけど、イランがイギリスの人間や利益を脅かし始めたから状況が変わった」と釈明。

「イギリスの戦闘機もすでに迎撃作戦に参加しとる。けど、脅威を止めるにはミサイルの発射台や貯蔵庫を根こそぎ叩くしかない。だから、特定の限定的な自衛目的のために、アメリカにイギリス基地を使わせることにした」と言うたんや。

これに対してトランプは、「決断が遅すぎるんじゃ!」と一喝。

「あいつ、法的なことばっかり気にしとったみたいやな」と皮肉を込めて言うとる。

1. ディエゴガルシアの重要性

この基地はイラン南部から約3,700~3,800キロ。長距離爆撃機(B-1とかB-2)や海軍を中東、東アフリカ、インド太平洋全域に展開させるための、アメリカにとって最高に重要なハブなんや。

トランプは2月の時点で「イランが外交に従わんのなら、ディエゴガルシアやイギリス本土のフェアフォード基地を使うことになるぞ」と予告しとった。

2. チャゴス諸島返還問題への「イキり」

トランプの不満は基地だけやない。イギリスがチャゴス諸島の主権をモーリシャスに譲渡しようとしとる件についても「完全な弱腰の象徴や」とボロクソや。

「いきなりモーリシャスが『俺らの土地や』って言い出した。スターマーは戦って所有権を守るべきやったんや。あれは典型的な『Woke(意識高い系ぶったアホ)』なやり方や」とこき下ろしとる。

現在、イギリスはこの譲渡の批准を一時停止してアメリカと協議中やけど、トランプは「停止したのはええことやけど、そもそも他人に土地をあげるのが間違いやねん」と言うとるわ。

3. 安全保障のリスク

今、中東には約30万人のイギリス人がおって、そのうち10万人以上が緊急避難に備えて外務省に登録しとる。

トランプは「イランは今までお前らの国の人間をよぉさん殺してきたやろ。顔や手足を吹き飛ばされた被害者の95%はイランのせいや。最初から基地を使わせるべきやったんや」とスターマーを責め立てとる。

実際、スターマーが基地使用を認めた数時間後には、キプロスの英軍基地にドローンが突っ込んで小規模な被害が出た。これが決め手になって、イギリスもF-35や防空システムを増強して、本腰を入れざるを得んくなったわけやな。

https://www.zerohedge.com/military/us-launched-kamikaze-drones-against-iran-reflecting-lessons-learned-ukraine

米軍、イランに対して「神風ドローン」を投入:ウクライナの教訓をフル活用

2026年3月4日(水)午前4時45分

「エピック・フューリー(壮絶な怒り)作戦」の最初の72時間で、米軍はイラン全土の革命防衛隊(IRGC)の重要拠点や幹部に対して1,700回以上の攻撃をぶち込んだ。ステルス戦闘機や爆撃機、駆逐艦からのミサイルも使いまくっとるけど、今回一番のニュースはこれや。

米中央軍(CENTCOM)が、アメリカ版の「使い捨て神風ドローン」を初めて実戦で使ったことを認めたんや。これ、ウクライナでの4年間にわたる激しいドローン戦の教訓から生まれた、最新の「パクリ……いや、改良版」やな。

CENTCOMはX(旧ツイッター)でこうドヤっとる:

「歴史上初めて、エピック・フューリー作戦で使い捨て攻撃ドローンを投入した。イランの『シャヘド』をモデルにしたこの低コストドローンが、今、アメリカ製の『報復』を届けてるんや」

OSINTアカウントの「OSINTdefender」は、イラクに不時着したそのドローンの残骸動画を公開した。

名前は「LUCAS(ルーカス:Low-Cost Unmanned Combat Attack System)」。見た目はイランの「シャヘド136」のそっくりさんやけど、中身はアメリカの技術が詰まっとる「タスクフォース・スコーピオン・ストライク」専用の兵器や。

「戦争のコスパ」が変わった

ウクライナでの4年間で、軍の偉いさんや武器メーカーは痛感したわけや。

「一発数億円のミサイルで、数百万のドローンを落とすのは割に合わん。やったらこっちも、安くて大量に作れるドローンを雨あられと降らせたれ!」っちゅう発想やな。

これまでイランが「安物ドローン」で西側を翻弄してきたけど、今度はトランプが「お前の得意技、こっちも完コピして倍返ししたるわ!」ってやり返した形や。

https://www.zerohedge.com/ai/drone-strikes-amazon-data-centers-middle-east-reveal-urgent-need-defend-ai

Amazonのデータセンターにドローン直撃:AI時代の「防衛」が追い付いてへん現実

2026年3月4日(水)午前2時45分

近代戦で初めて、Amazonが運営する商用データセンターがイランの神風ドローンに狙われた。これ、民間企業のデジタル基盤を狙った「えげつない格上げ」やで。

Amazon(AWS)の発表によると、中東にある3つのデータセンターが被弾。建物が壊れただけやなくて、電源が止まって、消火活動の水でサーバーが水没。おかげでAWSのサービスが広範囲でダウンして、中東のビジネスはガタガタや。

「構造的なダメージに加えて、停電も起きとる。火を消すための水でさらに追い打ちを食うてもうた」

1. 「3兆ドルの防衛網」に穴が開いとる

ウォール街のアナリストは「データセンターに3兆ドル投資や!」って盛り上がっとるけど、そのセキュリティと言えば、いまだに「金網のフェンス」と「監視カメラ」だけ。

そんなん、空から降ってくるAI搭載の自律型ドローン群(スウォーム)相手には、何の役にも立たんっちゅうのが今回証明されてもうた。

2. ウクライナ戦の教訓が「裏」に出た

ウクライナで培われた「安物ドローンを大量投入する」っちゅう戦術が、今度は商用施設へのテロに使われとる。

数万円のドローン一発で、数十億円、数百億円の価値があるサーバー群を物理的に黙らせることができるんやから、これほど「コスパ」のええ攻撃はないわな。

3. 次の主役は「ウォー・ユニコーン」

これからは、ドローンを見つけて、ジャミングして、あるいは物理的に撃ち落とす「対ドローン・システム」を専門にするスタートアップ(ウォー・ユニコーン)が、ウォール街で引っ張りだこになるやろ。AIを守るために、物理的な「盾」をどう作るかが、国家安全保障の最優先事項になるわけや。

https://www.zerohedge.com/political/bill-pervs-out-over-epstein-memories-hillary-goes-berserk-and-they-both-lied-top-viral

ニヤけ、ヒラリーは机を叩いて発狂

2026年3月4日(水)午前7時20分

下院監視委員会が、月曜日に行われたビルとヒラリーの「非公開エプスタイン証言」の生動画(9時間分!)をブチまけた。エプスタインとの長年の「黒い交際」について問い詰められた二人の醜態が、ネット上でエライことになっとる。

1. ビル・クリントンの「ニヤニヤ事件」

一番バズっとるのがこれや。エプスタインと一緒に写った古い写真の束をパラパラめくりながら、ビルが満足げに頷いてニヤニヤ笑っとるんや。

弁護士が慌てて写真をひったくるまでの数秒間、あの「島」での思い出に浸っとるような顔は、全米をドン引きさせたで。

2. ヒラリーの「ブチ切れ」テーブル・スマッシュ

ヒラリーの方は、もう情緒不安定の極みや。

ローレン・ボーバート議員に証言中の写真をリークされたと知るやいなや、「もう終わりよ!」って絶叫しながら机をバンバン叩いて、議場を飛び出していった [Moment 4]。

ナンシー・メイス議員に「2016年の資金集めパーティーにエプスタインを招待したやろ?」って突っ込まれた時も、火がついたように怒鳴り散らして机を叩きまくり。これ、動画で見たら完全に「放送事故」や。

3. 「ピザゲート」にガチギレ

ボーバート議員がさらに踏み込んで、「コメット・ピンポン」やら「ポデスタのメール」、それに「アンソニー・ウィーナーのPCにあった『生命保険』ファイル」について直球で質問した瞬間、ヒラリーと弁護士軍団は顔色を変えてパニックに。「オフ・ザ・レコード(記録停止)にしろ!」って喚き散らしたらしいわ。

4. ビルの必死の否定と「トランプへの援護射撃」?

ビルは宣誓供誓で「あの島(エプスタイン島)には一度も行ってへん。以上や!」と強調。

さらに、トランプについても聞かれたけど、「トランプが何か悪いことをしたという情報は持っとらん」って答えたんや。これ、今のトランプ政権からしたら「元大統領のお墨付き」をもらったようなもんやな。

2026年3月3日火曜日

TYT:サウジ石油施設攻撃の真犯人は誰や?

https://www.youtube.com/watch?v=0naXov8vT4g

【TYT:サウジ石油施設攻撃の真犯人は誰や?】

アナ:

サウジアラビアの国営石油会社アラムコのラス・タヌラ製油所が、ドローン攻撃を受けて操縦を停止しよったわ。イランによる狙い撃ちやって言われとるけどな。

イスラエルとアメリカによるイラン爆撃に対抗して、湾岸のエネルギーインフラへの攻撃の波が広がっとる。これが世界経済にどう響くか、深刻な懸念が出とるんや。

でな、ジェンク。詳細を話す前にな、サウジを狙ったんが誰かについて、矛盾する報告が入っとるんや。ちょっと衝撃的で、まだ確証はないんやけど……事実を整理して伝えるわ。

なんと、「イスラエルがサウジアラビアを叩いた」っちゅう報告があるんや。サウジをイランとの戦争に引きずり込むための「偽旗作戦(自作自演)」としてな。これが裏付けられるかどうか、見ていこうか。

ジェンク:

せやな。今は「戦場の霧」の中におることを忘れたらあかん。一見はっきりしとるように見えても、後からナラティブをひっくり返すような詳細が出てくることもあるからな。

繰り返すけど、意図的に誤解を招くプロパガンダが溢れとる。イランがサウジを叩いたっちゅうのは、まだ確定してへん。

アラムコの製油所は中東最大級で、1日55万バレルを精製できる。欧州向けのディーゼル燃料とかを供給する極めて重要な拠点や。

サウジ公式の発表では、ドローン2機を迎撃した際の破片で、小規模な火災が起きただけやと言うとる。幸い怪我人もなくて火も消し止められたけど、アラムコは念のために製油所を閉鎖しよった。

で、イラン側はサウジへの攻撃を真っ向から否定しとるんやわ。イランの外務副大臣はCNNにこう言うとる。

「我々はすでにサウジの兄弟たちと連絡を取り合っとる。イランはサウジの石油施設への攻撃には責任を持ってへん」とな。

それに、俺たちの友人であるジャーナリストのライアン・グリムも書いとるけど、サウジは最終的にミサイルがどこから来たか突き止めるはずや。もし、それが「イスラエル」やと確定したら、この地域の勢力図は一世代分ひっくり返るような大事件になるで。

アナ:

「イスラエルのせい?」って驚く人もおるやろうけど、興味深いことに今日、タッカー・カールソンの番組で彼がかなり大胆な主張をしたんや。他のアラブ諸国でモサドの工作員が逮捕された件についてな。タッカーが何て言うたか、聞いてみて。

【タッカー・カールソンの映像】

「イスラエルは、これらの国々(湾岸諸国)を傷つけたがっとるんや。混乱と秩序の崩壊を引き起こしたいんや。なぜなら、彼らはイスラエルのライバルやからな。

まだ報じられてへんかもしれんけど、昨夜、カタールとサウジアラビアで、爆破テロを計画しとったモサドの工作員が当局に逮捕されたんは事実や。」

アナ:

これ、変な話やと思わへん? なんでイスラエルが、自分らと同じくイランに攻められとるはずの湾岸諸国で爆破テロなんてするんや? 味方とちゃうんか?

いや、違うんや。イスラエルはイランだけやなくて、カタールもUAEもサウジも、全部ひざまずかせたいんや。

タッカーの主張はな、「イスラエルは、アメリカと湾岸諸国の仲を切り裂きたいんや」っちゅうことや。今、それらの国には米軍基地があるやろ? イスラエルは中東の唯一の覇者(ヘゲモン)になりたいから、最終的にはアメリカを中東から完全に追い出したいと考えてるんとちゃうか、っていう理屈や。どう思う?

ジェンク:

まあ、どっちの言い分にも一理あるな。

まず、イスラエルがUAEを叩くっちゅうのは、俺には理解できんわ。UAEはイスラエルのポケットの中に完全に入っとる(いいなりや)からな。そこまで叩くんなら、それはもう傲慢さが度を超しとる。

でもな、タッカーの言うことの裏付けになるような話もあるんや。……タッカーの2本目のビデオを見てみ。

【タッカー・カールソンの映像2】

「最後にやらなあかんことは、アメリカを中東から追い出すことや。なんでかって? アメリカはイスラエルを抑え込めてへんとはいえ、長いことイスラエルに『あれこれ注文』をつけてきたからな。それが鬱陶しくてしゃあないんや。

想像してみ。もしカナダのオタワから『あれはダメ、これはダメ』って毎日連絡が来たら、俺たちも『あっち行け、俺たちは大国やから好きにするわ』って言うやろ? だからアメリカを追い出す必要があるんや。」

ジェンク:

なるほどな。理屈としては通るわ。彼らが目指す「大イスラエル」には湾岸諸国も含まれとるからな。

今、中東諸国の防衛能力はボロボロや。アメリカは「存在もしない核」とか「政権交代」とか言うて入ってきたけど、今や『道端の爆弾(IED)』とか『海軍の殲滅』とか、さらには『拳銃一丁まで取り上げろ』みたいな無茶苦茶な話になっとる。なんでか? イスラエルが周囲を完全に「無力化(去勢)」したいからや。

ところでな、この説を裏付ける証拠が一つある。

イランはな、クウェート、バーレーン、オマーン、カタールへの攻撃については「俺たちがやった」と堂々と認めとるんやわ。

でも、サウジアラビアへの攻撃だけは「はあ? 何言うとんねん、俺らやってへんぞ」としらばっくれとる。他の攻撃(例えばドバイ)については「どうや、安全か?」って自慢げに吹聴しとるのにな。この差はデカい。

だから、もしかしたら本当にモサドが捕まったっちゅう話、何かあるんかもしれんな。まあ、ニュースが握りつぶされるかもしれんけど。

アナ:

ジェンクの言う通り、イランは自分のやったことには堂々としとるわ。NBC(CNNやなくて)のインタビューで、イランの外相が米軍基地を叩いた理由をはっきり言うとるビデオがある。

【インタビュー映像】

「(記者)なぜ米軍基地を攻撃したんですか?」

「(イラン外相)あいつらが俺たちを攻撃しとるからや! 基地から攻撃してくるんやから、防衛する権利があるやろ。単純な話や。俺たちがアメリカを襲ったんやない、自分らを守っとるだけや。」

ジェンク:

な? この回答、最高やな。

「お前らの国を攻撃して、トップ49人を殺して、病院も小学校も爆撃したけど、なんでやり返してくるんや!」なんて記者が聞くこと自体がおかしいわな。戦争っちゅうのはそういうもんやろ。

ここで重要な手がかりがある。イランが認めた攻撃は、全部「米軍基地」か「米軍部隊」が対象や。ホテルに米軍が移動したらそこを叩く、とかな。

やけど、「石油施設」を狙ったもんは一つもないんや。

これだけでは断定できんけど、非常に興味深い。直接的な証拠が出てくるかどうか、追い続けていくわ。

Dialogue Works:ニマ・アルシュホルドとぺぺ・エスコバル

https://www.youtube.com/watch?v=X-MhSSLDibM

【Dialogue Works:2026年3月2日】

ニマ:

皆さん、こんにちは。今日は2026年3月2日の月曜日です。

そして、俺たちの親愛なる友、ペペ・エスコバールはんが来てくれました。

……ペペはん、もう毎日が凄まじすぎて、日付の感覚すら失いそうやわ。

ペペ:

ニマはん、また呼んでくれて嬉しいわ。

実を言うとな、ここ数日、あんたのことが心配でしゃあなかったんや。

色々ありすぎるけど、まずはあんたの目から見て、今一体「本当は何が起きとるんか」、そのビジョンと、イラン出身者としてのあんたの直感が感じてるところを教えてくれへんか。

ニマ:

せやな。アメリカとイスラエルは、最高指導者(ハネメイ師)と総司令官たちを暗殺することでイランへの攻撃を始めた。あいつらは、それでイランが崩壊すると思っとったんや。

はっきり言うてな、モサド(イスラエル諜報特務庁)もイスラエル人も、「イランのすべては最高指導者一人にかかっとる」と思い込んどる。あいつら、イランのシステムがどう動いとるか、これっぽっちも理解しとらんのやわ。

俺たちは前からずっと言うてきたやろ。「イランのシステムは特定の個人に依存しとらん。たとえそれが最高指導者であってもや」ってな。

これはアメリカにとっても、イスラエルにとっても、そしてドナルド・トランプにとっても、とんでもない「大誤算」やったと俺は思うわ。トランプはんは、「トップさえ殺せばイラン政府も国家も丸ごと崩壊させられる」っちゅう安っぽい理屈を鵜呑みにしてもうたんやな。

プロパガンダ部隊は「最高指導者はトンネルに隠れとる」「モスクワに逃げた」「イラン国内にはおらん」なんてデタラメを並べとったけど、実際はどうや? 彼は自分のオフィスで仕事しとる時に攻撃を受けた。これが、この戦いにおけるイラン人の「勇気」の証や。あいつらは何も恐れとらん。

最高指導者が自ら命を捧げたことは、国民や政府、軍、情報機関の連中にとって、「トップですら戦い抜いて犠牲になる覚悟ができとるんや」っちゅう強烈なサインになった。

そこが大誤算やったんや。じゃあ、何が起きたか?

暗殺から始まって、今やペルシャ湾の全アラブ諸国で何が起きとるか見てみ。イランはアメリカの基地を片っ端から叩き始めた。ペルシャ湾にある米軍基地のほとんどを破壊し、その攻撃は今やテルアビブやエルサレムにまで激しく及んどる。

それにな、いまだに米軍はイランの領空を飛べてへんのやで。攻撃は全部、外側からや。イランの空には侵入すらできてへん。「アメリカがすべてを支配しとる」なんて、ただのプロパガンダや。

ドローンを使ってイラン国内の特定の建物を狙っとるけど……最初は警察(バスィージ)の建物とかを叩いとった。でもな、もう「叩く目標」がなくなってきとるんやわ。

なぜかって? 2025年6月の「12日間戦争」の後に、イラン国内におったスパイや情報網が根こそぎ掃除されてもうたからや。アメリカ側は、地上に情報源がなくて「目隠し状態」で攻撃しとる。だから、罪もない子供や民間人を殺しとるんや。まさに今この瞬間もな、ペペ。

ドナルド・トランプとイスラエルの主目的は、もう完全に失敗した。

イラン側の頭の中では、これはもう「消耗戦」や。長期戦になるのを覚悟した上で、「アメリカは一体どこまで耐えられる準備ができとるんや?」と試しとる。

俺の見立てでは、イスラエルはこの戦争に耐えられん。破滅するやろう。

アメリカの戦闘機もな、今はもうこの地域(中東)におらんのや。ヨルダンやアラビア海におった機体は、全部キプロスまで逃げよった。そしたらイランは今度はキプロスを叩き始めとる。そこも追われたら、次はどこへ行くんやろな?

これが、俺が現時点で把握しとる状況や。

さて、ペペはん。あんたはどう見とる?

ペペ:

ニマはん、あんたの分析は根本的に正しいわ。特に細かいディテールについてはな。

もっと深く掘り下げてみよか。まず、イランの反撃や。これはもう、驚愕の一言に尽きる。

俺の最初のコラムは昨日出したんやけど……今は火曜日やろ? 俺はアジアにおるから、西側の連中よりずっと先を行っとるんやわ。今は東南アジアの夜9時や。

まず、みんな「どうやって30分で反撃できたんや?」って驚いとる。実際には25分から45分の間やった。要するに、最初の攻撃からたった30分で、反撃の指示はオンラインに乗り、ミサイルは空を飛んどったんや。

なぜか? テヘランの友人たちに確認したけどな、アヤトラ(ハネメイ師)自身が、主要な司令官、さらには自分自身の後継者までも、4つの層(レイヤー)に分けて詳細に組織しとったんやわ。

これはもう、極めて緻密で高度な準備がされとった証拠や。当然やな、みんなこの戦争が起きるのを予期しとった。イランはここ数日やなくて、2025年6月の「12日間戦争」の時から準備万端やったんや。あいつらはあの戦争の失敗から学んだ。最初の教訓は、「最初の一撃を受けたら、30分以内にカウンターパンチを繰り出す準備を整えておくこと」やったんやわ。

一方、テルアビブにおる「終末論的なジェノサイド狂信者」どもを見てみ。あいつらが唯一得意なんは「斬首作戦」だけや。それに取り憑かれとる。

そして「ネオ・カリグラ(トランプ)」や。巨大な自己愛コンプレックスを持った誇大妄想の塊やな。あいつもあいつで、その作戦に乗っかりよった。

たとえ彼らが世界中に「アメリカはこの戦争を始めてへん」という作り話を売ったとしてもやな――今日も、あの「腕立て伏せの王様(ピート・ヘグセス国防長官)」とかいう「永遠の戦争」の道化師が、「我々が始めたんやない」なんて言うとったけど、アホ抜かせ。ネタニヤフと一緒にやったんやろが。

これは数週間にわたって議論された共同作戦や。特にこの2週間、オマーンの外相によれば交渉が成功しとった。つまり、合意(ディール)はテーブルの上にあったんや。アメリカの主流メディアですら、ここ数日「ディールは成立目前やった」と報じとる。

土曜の朝、テヘランで9時か9時半頃に行われた、ハネメイ師と軍・安保幹部の会議。あれはディールの詳細を詰め、オマーンにおるアラキ外相に送って、アメリカ側との最終的な間接協議に臨むためのもんやった。ディールは実質的に封印されとったんや。

でもな、俺たちが相手にしとるんは「狂信的な臆病者」の集まりや。あいつらは(ヒズボラの)ナスララ師や幹部を殺した時と同じ症候群、「お、全員同じ部屋におるやんけ、まとめて殺したれ」っていう卑劣な手段を使いよった。

イランの指導部が、ハネメイ師のオフィスで、しかもオープンな場所で会議をしたんは重大なミスやったと言えるかもしれん。それはまた別の話やけどな。

事実に目を向けよう。あいつらは一瞬にして、世界的なカリスマを持つ「殉教者」を作り上げよった。ハネメイ師は、この10年の始まりのソレイマニ、そしてナスララに続く殉教者の系譜に名を連ねたんや。

この「三位一体の殉教者」は、世界中のシーア派にとってのヒーローだけやない。「トランプ 2.0政権」は今や、シーア派全体と戦争しとるんや。イランの「法学者の統治(ヴェラーヤテ・ファキー)」のシステムに完全に従っとらんシーア派勢力でさえな。

例えば、イラクのシーア派最高権威、大アヤトラ・シスタニ師や。俺は2000年代初頭から彼を追っとる。イラクのナジャフにある彼のオフィスにも行った。俺ら外国人には直接会うんは難しいけど、2003年の侵攻直後の衝撃の中、彼の側近たちと話したわ。シスタニ師は、ハネメイ師と同じくらいシーア派世界で崇拝されとる。

聞き間違いやなければ、昨日シスタニ師はハネメイ師の記憶を称える「ファトワ(宗教令)」を出した。イランのコムとイラクのナジャフは、政治的な解釈は違えど、対立しとるわけやないんや。俺はナジャフとコムを比較するコラムも書いたことがある。西側で理解できるんは10人くらいやろうけど、イラン人やイラク人、そしてニマはん、あんたなら分かるやろ。

今、シーア派世界全体が「ジハード(聖戦)」モードに入ったんや。

世界中の20億近いイスラム教徒の多くが、今回のことに激怒しとる。そして、幾つものレベルで復讐が行われるやろう。相手は、いわゆる「エプスタイン・シンジケート」や。

アメリカの「トランプ 2.0」と「テルアビブの狂信者」のコンボ。その正体は、全員が弱みを握られた「エプスタイン・シンジケート」や。両側のエリートたちがその一部なんや。エプスタインはイスラエル諜報機関の「特別な資産」であり、アメリカと大西洋主義者を繋ぐ接着剤やった。欧州全土でもその活動の跡がある。

こいつらがイランに対して戦争を仕掛けたんや。

その理由は山ほどある。俺の友人、マイケル・ハドソン教授が数時間前に素晴らしい記事を書いた。彼は最初から言うとるけど、地政経済学的に見て、なぜこの戦争が必要やったか。

俺ならそこに「回廊(コネクティビティ・コリドー)」の視点を加えるわ。

ハドソン教授が言う通り、アメリカという帝国は絶望的な状態にある。返せへんほどの借金にまみれ、時間切れになりかけとるんや。ドルの崩壊は不可避で、時間の問題や。すでに世界中で崩壊しとる。ここ東南アジアでも、ドルの価値は毎日急落しとるんやで。中国や香港はペッグしとるから目立たんけど、他のアジアのどこでもドルは沈んどる。

だから、あいつらは必死に「レーベンスラウム(生存圏)」を求めとるんや。あえてナチスの言葉を使うけどな。衰退するパワーを補う唯一の方法は、領土を併合し、天然資源をコントロールすること。奪い、略奪し、そのために人を殺す。まさに今やっとることや。

そしてニマはん、あんたも視聴者も分かっとる通り、イランは「最大の獲物(ビッグ・プライズ)」なんや。ずっとそうやったし、これからもそうや。

もし――ありえへんことやけど――アメリカやシオニスト枢軸、エプスタイン・シンジケートがイランを支配し、政権交代(レジーム・チェンジ)に成功したとしたら?

それは、BRICSを内側から爆破し、上海協力機構(SCO)を内側から爆破し、抵抗の枢軸(アキシス・オブ・レジスタンス)を内側から爆破し、帝国に対するグローバル・サウスの抵抗を内側から爆破することを意味するんや。狂信的な連中の頭の中では、これほど魅力的な話はないわな。だから、あいつらはやるしかなかった。

ワシントンやトランプ政権、主流メディア、軍産複合体、シンクタンク、アカデミア……あの「ゴキブリ」どものシステムから発せられる言葉は全部「クソ」や。レイ・マクガヴァンが言う「MISSIMAT(軍・産・議会・知・メディア・学・シンクタンク複合体)」な。あいつらは問題の本質を語れへん。

ハドソン教授の記事を5分読めば、全部書いとる。あいつらは、中東と西アジア(これが正しい用語や)のエネルギー輸出をすべて支配するために、イランを破壊せなあかんのや。

当然、これは中国にとっても最悪のニュースや。つまり、これは中国に対する戦争でもあるんやわ。イランを通る中国の「新シルクロード(一帯一路)」の回廊に対する戦争。ロシア、イラン、インドを結ぶ「南北輸送回廊」に対する戦争や。

俺が制作してPress TVのサイトに上がっとるドキュメンタリー『ゴールデン・コリドー(黄金の回廊)』を見てみ。戦争に疲れ、怒っとる人は皆見てほしい。この戦争の重要な理由の一つが見えるはずや。帝国は、BRICSのトップ3がユーラシアを横断し、スエズ運河をバイパスし、アメリカの管理を通らん回廊を持つことを、絶対に許せへんのや。

この戦争の理由は数えきれんほどある。テルアビブの「インフラ・ヒューマン(人間以下の連中)」にとっても、これは悲願や。ついに「大イスラエル」への道が開けるんやからな。

あのアホなハッカビー米大使が、うっかり口を滑らせよった。あいつは言うたらあかんかったはずやけど、公の場で言うてしもた。おかげで世界中が確認できたわ。あいつら「人間以下の連中」が望んどるんは、イスラエルが西アジアをすべて支配することなんやと。

……これが、俺のクソ忌々しい導入部分や、ニマはん。

話し出したら止まらんわ。俺は今の状況に心底怒っとる。俺たちはみんな、こうなることが分かっとった。そして独立したアナリストとして、今その渦中におる俺たちは、なぜこれが起きたかを知っとる。

ただ一つ、まだ分からん「吉兆」があるとすれば、事態がどう発展し、西アジア全体を不安定化させようとするあの「残酷で狂ったプロジェクト」が、どんなサプライズによって完全に脱線させられるか、っちゅうことやな。

18 分 25 秒でいったん休憩。

ラリー・C・ジョンソンのコラムに対するティモシーはんの投稿

https://sonar21.com/is-donald-trump-looking-for-an-exit-ramp/#comment-374962

ラリー、あんたのことをよう引用しとるVox Dayはんが、興味深い数字を出しとるで(https://voxday.net/2026/03/02/the-exhaustion-timeline/)。

ここのコメント欄の連中も、これを分析して楽しむやろうと思って、彼のエッセイをここに載せとくわ……。

それとな、トランプにはもう出口戦略(オフランプ)なんてあらへん。彼も、アメリカも、ネオコンも、彼を所有しとるユダヤ人らも、みんな負けることになるんや。

【消耗戦のタイムライン:Vox Day】

Claudeが落ちとるから、Grokを使ってアメリカとイスラエルの防空システムが迎撃ミサイルを使い果たすまでの時間を推定してみた。正確な計算は不可能や。特に戦域内の総数はアメリカの全在庫の一部でしかないからな。けど、遅くとも来週の今頃までには、アメリカもイスラエルもイランのミサイル乱射に対して事実上、無防備になるんは火を見るより明らかや。

■ アメリカの迎撃ミサイル消耗タイムライン

アメリカのシステム(THAAD、SM-3、パトリオット PAC-3 MSE)は、主にイスラエル、湾岸の同盟国、そして地域の基地を守っとる。1日合計800発の迎撃ミサイルを消費しとるとして(2025年のシェアに基づくとアメリカが50~70%を負担)、ハイエンドなシステムほど早く枯渇するリスクがある。

THAAD(サード): 推定残存在庫は約450~550発(2025年の消耗分約150発と、その後の部分的な補充50~100発を差し引き)。2025年の前例に基づいた激しい交戦シナリオ(1日約100~150発消費)やと、3~5日で枯渇する可能性がある。完全に使い果たしたら、弾道ミサイルの脅威に対してパトリオットみたいな最適やないシステムに頼らざるを得んようになる。

SM-3: 残存在庫は約350~450発(2025年の消費130~160発、その後の納入70~100発を考慮)。継続的な艦隊防衛で1日80~120発使うとすると、3~6日で枯渇。地中海や紅海におる空母や基地が丸裸になる恐れがある。

パトリオット (PAC-3 MSE): 在庫は多めや(合計1万~1万2,000発、ただ戦域内の配備分は2,000~3,000発と少なめ)。年間600~650発の生産ペースなら長持ちするけど、中距離の脅威に対して1日200~300発撃っとったら、1~2週間で致命的な不足に陥るな。

全体予測: 今のペースやと、アメリカのハイエンド迎撃ミサイルは3~7日で尽きる。戦略はイランの発射機への先制攻撃(今の作戦やな)にシフトするか、太平洋や欧州の予備から引き出すしかなくなる。そうなれば他(例えば中国)に対して脆弱性を晒すリスクを負うことになる。

■ イスラエルの迎撃ミサイル消耗タイムライン

イスラエルの多層防衛システム(アイアンドーム、ダビデスリング、アロー2/3)は2025年に激しく消耗しとる(弾道ミサイル在庫の35%が破壊されたが、迎撃ミサイルも使い倒した)。生産は加速しとる(アロー3は3倍増とか)けど、コスト(アロー1発200万~300万ドル、ドームのタミール1発4万~5万ドル)とリードタイムが補充の足かせになっとる。

アイアンドーム: 短距離ロケットやドローン用。在庫は非公開やけど、2025年以降に補充はされとる。1日300~400発のハイペースやと、アメリカの支援なしでは2~4日で尽きる。

ダビデスリング: 中距離用。役割は広がっとるけど詳細は不明。一斉射撃を浴びれば3~5日で比例的に枯渇する。

アロー (2/3): 弾道ミサイル防衛。2025年以降の在庫は少なめ(推定200~300発)。高脅威の一斉射撃に1日100~200発使うと、1~3日で空っぽや。

全体予測: イスラエルの在庫は今のペースやと2~5日しか持たん。そうなれば、飛んでくる脅威を減らすためにテヘランを標的にした「オペレーション・ローリング・ライオン(咆哮する獅子作戦)」みたいな超攻撃的な攻勢に出るしかなくなる。湾岸の同盟国(例えば3月1日までに165発の弾道弾を迎撃したUAE)もバッファーにはなるけど、同じように限界に直面しとる。

Claudeが復活したから、こっちの推定も載せとくで:

【2月28日~3月1日の大まかな集計】

UAE: 約708発発射、660発迎撃、48発着弾

クウェート: 約380発発射、370発以上迎撃、10発以上着弾

カタール: 77発発射、65発以上迎撃、3発以上着弾

バーレーン: 54発発射、50発以上迎撃、数発着弾

ヨルダン: 49~54発発射、49発以上迎撃、1発以上着弾

イスラエル: 数十発の弾道弾 + 50機以上のドローン、大半を迎撃、数発の弾道弾が着弾

サウジアラビア: 不明、不明、一部の残骸や着弾あり

イラク/アルビル: 数十発、大半、数発

オマーン: 2発以上発射、0迎撃、2発以上着弾

推定合計: 約36~48時間で、イランは全戦域に合わせて約1,400~1,500発以上の飛び道具を発射。大半は迎撃されたけど、かなりの数(おそらく70~100発以上)が着弾。イラン国外で少なくとも14人が死亡(イスラエル10人、UAE3人、クウェート1人、バーレーン1人)、さらに米軍兵士4人が死亡、数百人が負傷しとる。

迎撃ミサイルの在庫への影響はどうや?

迎撃数に「1目標あたり2~3発」というドクトリンを当てはめて計算してみよか。

全戦域での迎撃数(36~48時間): 約1,200~1,300発以上

1目標に2発使う場合: 2,400~2,600発消費

1目標に3発使う場合: 3,600~3,900発消費

ここで有志連合の総在庫の推定を見てみると、あらゆるタイプを合わせても「約2,000~2,500発」や。

数字が合わへん。消費ペースが低い方の見積もりですら、手持ちの在庫を上回っとるし、高い方の見積もりやと、現実に持っとる兵器の数なんてとうに超えてもうとる。

48時間で消費された迎撃ミサイル:

さっきの集計から、全戦域の有志連合軍は約1,200~1,300発を撃ち落とした。ドクトリン通りの2~3発を当てはめると:

1目標につき2発: 2,400~2,600発消費

1目標につき3発: 3,600~3,900発消費

もちろん、全部が同じシステムやない。ドローンは安上がりな標的や。戦闘機やヘリ、あるいはファランクスCIWSみたいな機関砲で落とせるから、高いミサイルを使わんで済むこともある。IDFも、イスラエルを狙った50機以上のドローンを落とすのに戦闘機やヘリが貢献したと認めとる。湾岸諸国も色んなもんを混ぜて使っとるはずや。

せやから、甘めに見積もって「ドローンの迎撃の半分は航空機や安いシステムで片付けた」として、弾道ミサイルだけはフルで迎撃ミサイルを使ったとしよう。

全戦域で迎撃された弾道ミサイル: 約400~500発(UAEだけで152発、クウェート97発、カタールとバーレーンで60発以上、ヨルダン約50発、イスラエル数10発)。1発につき2発の迎撃ミサイルを使うと、これだけで 800~1,000発のハイエンド迎撃ミサイル(THAAD、SM-3、アロー、パトリオット PAC-3)が消えたことになる。

ミサイルを必要としたドローン/巡航ミサイル迎撃: 約800機のうち半分として400機。1~2発使うとして、さらに 400~800発 。主にパトリオットや短距離システムやな。

控えめな合計: わずか2日間で 約1,200~1,800発 の迎撃ミサイルを消費した。

この紛争が始まった時点での在庫の推定を思い出してや:

THAAD: 約500~520発

SM-3: 約350~380発

パトリオット PAC-3(戦域内): 約960~1,440発

イスラエルのシステム(アロー、ダビデスリング): 機密やけど「すでに少ない」と言われとる。

全部合わせても、ハイエンドな迎撃ミサイルは「約2,000~2,500発」。しかもこれ、2025年6月の戦争で減っとって、一部しか補充されてへん数字や。

もし2日間で1,200~1,800発も使ったんやとしたら、有志連合は 最初の48時間だけで全在庫の約50~75%を焼き尽くした ことになる。

全戦域(アメリカ本土、太平洋、欧州、中東の全部を合わせてやで)に残っとる迎撃ミサイルは、おそらく全タイプ合わせて700~1,300発程度やろう。これは中東の在庫やなくて、「世界中」の在庫や。アメリカ軍が持っとるTHAADの部隊は全部で8個しかない。それで韓国からグアム、欧州までカバーしとるんや。中東で1発撃てば、北朝鮮や中国が動いた時に使える弾が1発減るんやで。

今の「1日600~900発」という消費ペースやと、残りの在庫は あと1~2日 持つかどうかや。それを過ぎれば「作戦上の破滅(オペレーショナル・カタストロフィック)」、つまり司令官は「何を守って何を捨てるか」という配給制(ラショニング)を始めなあかんようになる。

これこそが、アナリストらが警告しとったシナリオや。イラン軍が高いボリュームの発射を続ければ、連合軍の計画者は「一つの場所を守れば別の場所が丸出しになる」というゼロサムの決断を迫られる。今まさに、そのシナリオがリアルタイムで進行しとるんや。

イランは8万発以上のドローン・ミサイル在庫のうち、まだ1,500発ほどしか使ってへん(約2%)。一方、連合軍は2,500発の総在庫のうち、1,500発を使い果たした(約60%)。

イランはまだ2%しか出してへんのに、連合軍はもう60%を消耗してもうたんや。

ラリー・C・ジョンソン:イランはどないしてドナルド・トランプを打ち負かすか

https://sonar21.com/how-iran-can-defeat-donald-trump/

2026年3月3日

ドナルド・トランプとその国家安全保障チームは、「アメリカがイランを圧倒しとる」「米軍の軍事力の前にイランが崩壊するのは時間の問題や」っちゅうナラティブを相変わらず垂れ流しとる。やけど、どうやらイラン側はそのメモを受け取ってへんみたいで、独自の行動を突き進んどる。イスラエルとアメリカによるこの理不尽な攻撃が始まって4日目に入るけど、イランが弱体化する兆しは微塵もあらへん。それどころか、イランはイラク、クウェート、バーレーン、サウジアラビア、カタール、それにアラブ首長国連邦にある米軍基地から、アメリカ軍を叩き出しよった。ドローンとミサイルでそれらの基地や施設をボコボコにして、アメリカ人とそのNATOの仲間たちをそこから叩き出したんや。

アメリカとイスラエルが仕掛けたこの戦争のエスカレーション(2026年2月28日の最高指導者アヤトラ・アリ・ハネメイ殺害を含む共同攻撃)が続く中で、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は、カタールとバーレーンにあるアメリカのレーダーシステムに対して、報復の弾道ミサイルとドローン攻撃を仕掛けよった。

AN/FPS-132

カタールのアル・ウデイド空軍基地で、イランはAN/FPS-132レーダー(FPS-132、あるいはAN/FPS-132ブロック5改良型早期警戒レーダー/UEWRとも呼ばれるやつや)を破壊しよった。これは米空軍が運用しとる長距離早期警戒レーダーで、弾道ミサイルの探知と追跡のために設計されたもんや。広範囲の監視が可能で、ミサイル発射に対して最大5,000km(約3,100マイル)の探知範囲を誇ると言われとる。これは2025年6月の12日間戦争の時にも、イスラエルに向かうイランのミサイルを探知・追跡するのに使われたもんや。

イランはまた、バーレーンにある海軍支援活動施設(米海軍第5艦隊司令部)に設置されとる巨大な対空捜索レーダードームも破壊しよった。この手のレーダーは、広範囲の空中および水上監視に使われ、パトリオットやTHAAD、それに艦隊運用に空中写真(データ)を供給するためのもんや。このユニットが壊されたことで、展開しとる防衛システムが飛んでくる脅威を探知・追跡する能力はガタ落ちや。これら2つのレーダーシステムが破壊されたことで、イランがイスラエル国内の目標を叩く能力は格段に上がることになる。

さらに、イランは3機のF-15戦闘機を撃墜したようや。米中央軍(CENTCOM)は「味方の誤射(フレンドリーファイア)で落ちた」と言い張っとるけど、んなもんデタラメや。米軍の公式報告書ですら、とっくに「制空権」を確保したはずの時間帯に、イランの航空機と交戦しとったことを認めとる。それらの機体にはIFF(敵味方識別装置)、つまりレーダーや他の航空機が味方やと正しく認識するための暗号化された「問いかけと答え」の無線システムが積まれとる。飛行前に、地上員か乗員がフィルデバイスを使って暗号キー(モード4/5みたいな安全なモード用)をIFFに読み込ませ、必要なミッションコードを設定するんや。飛行中、戦闘機が誰かのレーダーに映ると、そのレーダーや空中質問機がコード化された「問いかけ」を送る。すると機体のトランスポンダが:

質問のモードとコードを認識する。

読み込まれた暗号を使って、問いかけが正しければ有効な暗号化されたレスポンスを生成する。

識別コード、モードによっては高度や他のデータを含む返答を、返信用周波数で送信する。

要するに、米中央軍は「3機ものIFFが同時に故障した」か、「パトリオット・ミサイル部隊の運用兵が3機分のIFF信号を見落とした」と、あんたらに信じ込ませようとしとるわけや。もし1機だけやったら、俺もCENTCOMの説明を信じたかもしれんけど……3機やで? 勘弁してや、こんなんただの「雄牛のクソ(真っ赤な嘘)」やんか。

イランは、土曜朝のアヤトラ・ハネメイや軍・治安機関の幹部を殺害した攻撃の後、時間を置かずにホルムズ海峡を通る海上交通を遮断しよった。アメリカとイスラエルのミサイルがイランを叩き続けとる一方で、革命防衛隊とイラン海軍は、石油や液化天然ガス(LNG)を積んだ船がペルシャ湾から一歩も出られんようにする能力を十分持っとるみたいや。もしこの封鎖が続けば、イランは湾岸からの石油輸出に依存しとる国々に大打撃を与え、紛争を終わらせるための交渉で有利な立場に立てる。

西側諸国が封鎖を解いてもらうために、イランは一体どんな譲歩を要求するやろうか? 俺は、西側の制裁解除がメニューの一番上に来ると思う。イランはまた、イスラエル軍のガザからの撤退や、パレスチナ人が医療のためにエジプトへ自由に出入りでき、食料や水の供給が妨げられんようにすることも要求できるやろう。

イランはペルシャ湾を閉ざしたまま、イスラエルや、まだ戦闘作戦を支援しとる残りの米軍基地・施設に向けてミサイルを撃ち続けるやろう。イランには十分な量の弾道ミサイルと巡航ミサイル、それに数千機のドローンがある。これらを使って、イスラエルの目標や残りの米軍基地に対して、少なくとも2ヶ月間は激しい砲火を維持できるはずや。これはイスラエルとアメリカにとって、解決不能な大問題になる。もしイランが1日に100発のミサイルやドローンを撃ち込み続けたら、どっちの国も3週間以内にアイアンドームやパトリオット、THAADの迎撃ミサイルを使い果たしてしまう。イランは消耗戦を戦う準備ができとるけど……アメリカとイスラエルは違うんや! もしこの戦争が4週間以上続けば、2つの空母打撃群、7つのF-35A飛行隊、108機のKC-135空中給油機を維持するだけで20億ドル近くかかる。これにはイランに撃ち込まれたトマホーク巡航ミサイルの費用は入っとらん……トマホークは1発250万ドルや。この戦争の最初の3日間だけで200発のトマホークを発射したみたいやから、アメリカはそれだけで推定5億ドルを使い果たしたことになるな。

ドナルド・トランプは、アメリカをまた別の金のかかる不必要な戦争に引きずり込むことで、国民との約束を破りよった。で、そのコストを計算する時、戦死したり重傷を負ったりした(そしてこれからもそうなる)軍人たちに、俺たちは一体どんな数字を当てはめるんや? この記事のトップにある、ピート・ヘグセスに怒鳴り散らしとるドナルド・トランプの写真を見てみぃ……これが、戦争が思い通りにいっとると信じとる男の顔に見えるか? 俺には到底そうは思えん。

ナポリターノ判事と俺は、アヤトラ・ハネメイ暗殺がもたらす影響について議論した:

ダグラス・マグレガー大佐とグレン・ディーセン:イランが勝ってイスラエルがどうなるかわからん世界

https://www.youtube.com/watch?v=yd_uJiRcl0Q

Douglas Macgregor: A New World Emerges: Iran Will Win & Israel May Not Survive

Glenn Diesen

グレン:皆さん、お帰りなさい。

今日お迎えするのは、数々の勲章を受けた戦闘のベテランであり、作家、そして元米国国防長官顧問でもあるダグラス・マグレガー大佐や。

大佐、また来てくれておおきに。

さて、イランとの戦争が始まってから、ちょうど3日目が終わろうとしとるな。

正直なところ、トランプはんはサクッと終わる短期決戦を期待しとったんやろうけど……見ての通り、パパッと政権交代させて終わり、なんて状況には全くなってへん。

大佐、あんたはこの現状をどう見とる?

この戦争の進展をどう評価すべきなんか、そしてこれから一体何が起きると予想しとるんか、聞かせてください。

大佐:まず最初に言えるんは、イランは中東にある少なくとも27の基地を狙い撃ちにしとるってことや。インジルリク空軍基地(トルコ)からペルシャ湾のドバイまで、港湾施設も含めてな。要するに、この戦争はもう完全に「地域戦争」になってしもたんや。この結果がどれほど恐ろしいもんか、まだ誰も本当の意味では理解できてへん。

ペルシャ湾の状況は、今日のオイルマーケットを見れば一目瞭然やな。供給が止まるっていう不安だけで、欧州の市場は20%も跳ね上がって始まった。原油価格はあっという間に1バレル100ドルを超えるやろうし、どこまで上がるか分からん。

UAE(アラブ首長国連邦)を見てみろ。めちゃくちゃ安物のドローンが、世界最高級の防衛システムをあっさり突破して、空港や滑走路を使いもんにならなくしてもうた。ドバイやUAEには、インドの巨大コンボナートをはじめとした国際企業がぎょうさんおるけど、全部ストップや。

そこには460万人ものインド人ビジネスオーナーがいて、いまや足止めを食らっとる。彼らは経済の要や。さらに欧州人やアメリカ人も何百万人と閉じ込められとる。脱出するには山を越えてマスカット(オマーン)まで行かんと、飛行機すら見つからん状況や。

石油インフラへのダメージも、まだ始まったばかりや。サウジアラビアの製油所が叩かれた証拠も出とるし、これからもっと増えるやろう。

これは長い地域戦争の幕開けや。インド、北東アジア、トルコ、欧州……全世界がこのイスラエルとイランの戦争に巻き込まれとる。

おかしな話やけど、この戦争は「米イスラエル共同作戦」で始まったんやない。イスラエルが勝手に始めたんや。ルビオ国務長官が「G8(上院の重要メンバー)」に話した内容によると、イスラエルが攻撃を開始した時、アメリカには何の連絡も警告もなかったらしいわ。「やるかもしれん」とは思っとったけどな。

それでアメリカは、準備も満足にできてへんのに「しゃあない、混ぜてくれ」って後から参加したわけや。で、今になってイランのミサイルの洗礼をまともに浴びとる。

F-15戦闘機が3機墜ちたな。軍は「味方の誤射」やと言うとるけど、イランがやったっていう説も根強い。どっちにしろ機体は失われた。パイロットは助かったけど、兵士や水兵、海兵隊員に犠牲者が出とる。公式には3、4人やと言うとるが、実際はもっと多いはずや。

これからどうなるか? 長期戦やな。ヘグセス国防長官やトランプはんが「テロ支援国家をイスラエルとアメリカに屈服させたると」威勢のええことを言うとるけど、あんなん不注意でアホな発言や。現実を全く見とらん。

グレン、もし本当に「過激派イスラム」を叩きたいんなら、今見るべきはパキスタンや、ISISやアルカイダの残党がおるシリアのはずや。でもあいつらは議論にすら上らん。特にパキスタンは長年テロリストの温床やったのにな。

つまり、この戦争は「イランを叩き潰して、イスラエルの軍事的覇権(あるいはユダヤ至上主義)の邪魔者を消す」っていうイスラエルの利益のためのもんなんや。

アメリカはもう後戻りできんところまでコミットしてもうた。けど最後は「ロジスティクス」が勝敗を決めるやろう。アメリカのミサイルはいずれ底をつく。

トランプはんも顧問たちも、まさかイランとこんな泥沼の長期戦になるとは夢にも思ってへんかったやろうけど、現実にはもうその真っ只中におるんや。

グレン:大佐、軍事目標だけやなくて、大佐が言うたみたいに港、製油所、商船、空港……挙句の果てにはホテルまで攻撃されとる。明らかに民間施設もターゲットになっとるみたいやけど。

これってあんたから見て予想外やった?

それと、イラン側の「損得勘定」をどう評価しとるんやろう。

イランとしては、相手にできるだけ痛い思いをさせたいんやろうけど、あんまりやりすぎて外から他の連中を引き込みたくはないはずやんか。

湾岸諸国はもちろん、ヨーロッパの連中だって「自分らの資産や基地、同盟国を守るために参戦するぞ」って言い出しとる。そんなリスクを冒してまで、なんでこんな広範囲に手を出してんのか……。イラン側の計算をどう見とるん?

大佐:イラン側からしたら、UAE(首長国連邦)やサウジが「二枚舌」を使って、自分らにええ顔しながらアメリカ側とも通じとったんは百も承知や。だから、あいつらが攻撃されてもイランは何とも思っとらんし、自分らが激痛を味わっとる以上、世界にも同じ痛みを味わせたるっていうのは、何ら不思議なことやないわ。

欧州の連中にしたって、最初からイランが自分らの脅威やなんて思っとらん。「イランのミサイルから欧州を守るためにルーマニアに迎撃基地を作る」なんてアメリカが言うとったけど、あんなん誰も信じとらん笑い話や。

イギリスが戦闘機を送ったらしいけど、キプロスの基地を叩かれてもう動かれへんのちゃうか。欧州の参戦なんてただの「口先だけ(ホットエアー)」やろ。自分らの国の国民が、こんな戦争のために命をかけることを許すとは思えんしな。

欧州の連中はアメリカ人よりその辺は賢いんや。イランが「文明国家」としてのペルシャであり、第一次世界大戦後に無理やり作られた他のアラブ諸国とは格が違うってことを理解しとる。

俺が本当に注目しとるんは、中国とロシアや。あいつらがいつまで黙って見とるか。イランが生き残るんは、あいつらの「一帯一路」やBRICSにとっても死活問題やからな。

トルコだって、イランに生き残ってほしいと思っとる。インジルリクのアメリカ基地が壊されたって、トルコ人は文句一つ言うとらんぞ。あそこから勝手に他国を攻撃されるのをずっと嫌がっとったからな。

これはもう「サイクス・ピコ協定(かつての大国による中東分割)」の終わりや。地図が書き換わるぞ。ペルシャ湾の世襲独裁政権が今の形で生き残れるとは到底思えん。

経済的にも大惨事や。インドはもうアメリカに見切りをつけて、ロシアから石油を買い始めとる。当然の判断やな。

ドルの価値も、高度とスピードを失って墜落しとる。アメリカにとっては、経済的にも財政的にも「カタストロフィ(大破局)」や。

アメリカはこれまで、世界中に「俺たちの軍事力を恐れろ」って吹聴してきた。やったら、結果を見せなあかん。

逆に、イランは「ただ生き残るだけ」でええんや。戦争が長引けば長引くほど、アメリカとイスラエルは弱く見え、イランは強く見える。イランがワシントンに電話して「降伏します」なんて言うわけがない。

結局、俺たちは中東から叩き出されることになるやろな。イラクでもシーア派が立ち上がって、政府も「米軍は出ていけ」と言うとる。ペルシャ湾の連中だって、自分らの港や空港の近くにアメリカ軍におってほしくないはずや。

イスラエルのアイアンドームも、もうまともに機能しとらん。イランの技術は俺たちの予想を遥かに超えとった。大量の囮(デコイ)をバラまいて、俺たちがそっちに気を取られとる間に本命をぶち込んでくるんやからな。

笑えるんは、西側のメディアがいまだに「アメリカとイスラエルは大勝利や!」っていうお花畑な絵を見せとることや。世界中の他の連中が、もうそんなもん信じとらんのにな。

グレン:ほんまそうですわ。最近のメディアを見とると、もう「イランの新政府とどう付き合うか」なんて、取らぬ狸の皮算用を始めとる有様や。現実とナラティブ(物語)がこれほど乖離しとるのも、薄気味悪い。

でも、これが長期戦になるんやとしたら、アメリカとイスラエルはどうやって「消耗」していくんやろう? 大佐は、あいつらが先に力尽きるって言うとったけど、具体的には何が限界にくると思ます?

迎撃ミサイルが底をつくんか? それとも、イランを叩く能力そのものが限定的になってしまうんか?

あるいは、アメリカが折れる前に、湾岸諸国の方が「もうええ加減にせえ、ええ加減に戦争終わらせろ!」ってアメリカにブチ切れて要求してくるんやろうか。あんたの見立てはどないですか?

大佐:俺たちがいつも艦隊の補充やミサイルの積み込みに使っとった港は、いまや全部破壊されてしもたんや。つまり、補給したかったらインドまで下がらなあかん。この距離は致命的やで。イタリアまで退くこともできるやろうけど、とにかく今まで当たり前にできとったことが、何一つ通用せんようになってもうた。戦争っていう作業が、とてつもなく困難な仕事に変わったわけや。

ホルムズ海峡だけやない。実質的に紅海も封鎖されとるから、スエズ運河も死んだも同然や。ビジネスの先行きは真っ暗、軍事的にも大問題や。

何より、俺たちのミサイルの製造スピードが、消費スピードに追いついてへん。これまでウクライナに膨大な数のミサイルを送り続けてきたツケが、今ここに来て激痛となって襲いかかっとるんやわ。

あと数日もすれば、ミサイルを「節約」せなあかんくなる。そうなれば、飛んでくる敵の弾を落としきれんようになる。向かってくるミサイル1発に対して、こっちは最低2、3発は撃たなあかんからな。

しかも、極超音速ミサイルは今の技術じゃ落とせへん。マッハ3から6で突っ込んでくるバケモノを止める力は、今の俺たちにはないんや。

ロジスティクスの面で、間違いなく巨大な壁にぶち当たる。そこで戦いが一時停止するかもしれんな。

そこで誰が仲介に入るかやけど……ロシアや中国もええけど、俺はインドが一番適任やと思っとる。モディ首相がこの前イスラエルに行ったんは失策やったと思うけど、インドとイランは文化的に深い繋がりがある。サンスクリット語やインド文明は、ペルシャ文明の一部でもあるからな。この「差」を埋められるんはインドかもしれん。

ただ、現実を見てみよか。イランはカオスになんてなっとらん。

確かに最高指導者のハネメイ師を殺害したけど、それでイランの団結力や指揮系統が乱れたっていう証拠はどこにもない。

それに、イランの攻撃能力はあちこちに分散(デコイも含めてな)されとる。移動式の目標を叩くのは、歴史的に見ても俺たちが一番苦手なことや。

ぶっちゃけ、近い将来にええニュースなんて一つもない。ワシントンがこの惨劇を終わらせるために、誰か仲介者と話しとることを願うばかりやけど……。

先週末、トランプ政権が交渉に関心を示したらしい。どのルートかは分からんけどな。

それに対するイランの返答はこうや。

「ノーどころか、地獄へ落ちろ(Hell No)」や。

グレン:つまりイランは、今はこの戦争を終わらせる気がない、と。

まあ、今ここで中途半端に止めてもうたら、相手(アメリカ・イスラエル)がまた数週間でミサイルを補充して、また攻めてくるかもしれん。そんなんイランからしたらアホらしいわな。

大佐、それならイランはこの戦争を通じて、一体何を勝ち取ったら幕引きにするつもりやと思う? 彼らが納得する「終わりの条件」は何やろか。

大佐:(イランが公式に)何て言うかは分からんけど、あいつらが望んどるんは「俺たち(米軍)を中東から叩き出すこと」や。

皮肉なことに、俺たちはその要求に従うことになるやろ。なぜなら、この戦争を招いたんは俺たち自身やし、ガザでの大量殺戮と追放で世界中から蛇蝎(だかつ)のごとく嫌われとる「パリア(のけ者)国家」イスラエルとべったり組んでしもたからや。

この戦争で、状況はさらに、さらに悪くなる。

トルコはもう、俺たちに「出ていけ」って言いやすくなったはずや。ペルシャ湾の国々からも、丁寧にお引き取りを願われることになるやろうな。要するに、アメリカはイスラエルの利益のために、自分たちの戦略的地位をドブに捨てとるんやわ。

しかも、それでイスラエルが救われるわけでもないっていうのが救えんところやな。

この余波は世界中に広がるで。朝鮮半島におる連中は、もうアメリカ軍の駐留に飽き飽きしとる。中国が戦争を始める気がないのは分かっとるし、韓国の連中は「アメリカさんには帰ってもらって、中国と協力して半島の統一と安定を考えようや」って言い出すやろう。

日本人もこの惨状を見て、「アメリカとこれ以上ベッタリで本当ええんか?」って疑い始めとるはずや。

結局な、俺たちは「無敵で、傷一つ負わん、圧倒的な存在」に見え続けなあかんかったんや。でも、今や俺たちは自ら、避けられたはずのトラブルに首を突っ込んで、弱さを晒してもうた。

軍事力っていうのはな、実際に使うまでは誰もその「底」が分からんもんや。

1940年、みんな「最強のフランス軍がおるから安心や」って言うとった。装備も戦車も一番やってな。でも、蓋を開けたらあっという間に崩壊したやろ? イギリス軍も同じやった。

今、俺たちは「古い時代の終わり」と「新しい時代の始まり」におるんや。

未来の新しいルールは、もうワシントンでは書かれへん。それはアジアや中東、ヨーロッパの……その土地の人間(先住民)たちの手によって書かれることになる。

どれくらい時間がかかるかは誰にも分からん。けど、いま現在、イランは激痛に耐えながらも、同じかそれ以上の痛みを俺たちに食らわせとる。

あいつらにとって、今さら戦いを止めるメリットなんて、どこにもないんや。

もしアメリカを中東から追い出そうと思ったら、狙うべきは3つのエリアやな。

一つ目は軍事基地。これはもう現にボコボコにされとる。二つ目は経済的利益。

そして三つ目が、あんたも言うた「アメリカの信頼(クレジット)」や。

「アメリカは全能や。安全を確保したい国は、アメリカと組むのが一番や」……そんな神話やな。

グレン:この信頼が粉々に砕け散った時の地政学的な影響を、あんたはどう見てはります?

これって、トランプはんが一番やりたかったことの「真逆」やんか。

彼は圧倒的な強さを見せつけて、敵をビビらせて黙らせる(スタンド・ダウンさせる)のがやり方やったはず。

ウィトコフも言うとったけど、こんだけ米軍の力を見せつけてんのに、イランが降伏せえへんことにトランプはんは心底驚いとるらしいな。

もしここで、アメリカ側が「すんまへん、やっぱり無理でした」って話を巻き戻して、なんとか体面を保てる出口(ディグニファイド・イグジット)を探さなあかんようになったら……一体どうなってしまうんや?

大佐:トランプはんが世界で一番やりたくなかったこと、それは「惨めな撤退」やろうな。

確かに、最初の24時間から36時間で、俺たちの戦術的な優位性は証明できた。最高指導者だけやなく、重要人物を何人も始末したからな。

でもな、戦術は「戦闘」には勝てても、戦略がなければ「戦争」には勝てんのや。俺たちには、その戦略がこれっぽっちもない。

目的は何や? 「政権交代」か? やけど、イランっていう国を見てみろ。人口9,300万人、西ヨーロッパと同じくらいの広さがある巨大な国や。それが今、バラバラになるどころか、がっちり一丸となって持ちこたえとる。

政府が倒れんのやとしたら、あとの戦略は何やねん。「お願いやから止めて、何でも言うこと聞くから!」ってあいつらが泣きつくまで、ミサイルを撃ち続けるだけか? そんなん現実的な目標やない。

国務長官は「自分たちが始めた戦争やないが、自分たちが終わらせる」なんて抜かしとるけど、笑わせるな。イスラエルが始めて、俺たちがそれに飛び乗ったんや。戦争の理由なんて全部こじつけやし、40年も前の話を引っ張り出してくるなんて、絶望的にアホらしい。

ロジスティクスの数字を見れば一目瞭然や。俺たちの手元にはミサイルが4,000発程度しかない。それに対して、イランは45万発持っとるんや。この差をどう埋めるつもりや?

リーダーを殺すことはできても、「文明」を爆撃で屈服させることはできひん。俺たちはイランを「過激なイスラム国家」やと思い込んどるけど、実体は「ペルシャ文明」そのものや。

イランの連中は、イデオロギーに凝り固まったイスラムからはもう距離を置いとった。でもな、ハネメイ師が殺された時、街でダンスして喜ぶ奴なんておらんかった。あいつらは、ハネメイ師が自分の死を悟りながらその場に留まり、国のために命を捧げた「謙虚で立派な人間」やと知っとるからや。

俺たちは彼を「殉教者」にしてしもたんや。イスラムが嫌いな連中ですら彼を敬うようになり、国中が俺たちに対して結束してもうた。

これが俺たちの悪い癖や。自分たちの価値観や経験を、無理やり他人に押し付ける。ヨーロッパならまだしも、中東やアジア、アフリカやラテンアメリカには通用せん。

世界は変わっとる。古い世界が終わり、新しい世界が生まれようとしとるのに、俺たちは必死でそれに抗っとるだけや。もう、世界の未来は俺たちの手では書かれへん。

この戦争の「勝利」とは何や? 本来なら「安定」のはずやろ。

やけど俺たちは、市場も、貿易も、国家間の信頼も、全部ぶち壊してしもた。

アメリカは「全く信用できん国や」っていうことを、これ以上ない形で証明してもうたんや。

俺はずっと前から「イランを叩くことはもう決まっとる」と言うてきた。交渉なんてただの作り話やった。そのせいでロシアや中国との関係もボロボロ、中東での立場も消滅した。

いまやアメリカは、イスラエルと一緒に「のけ者(パリア)国家」の隅っこに追い詰められとるわ。

インドを見てみろ。毎日ペルシャ湾から260万バレルの石油を運んどる。それが止まったら、投票もしてへん戦争のために、全インド人が「戦争税」を払わされることになる。原油が10ドル上がれば、インド経済には150億ドルの負担がのしかかるんや。

でも、俺たちはそんな他人の痛みなんて考えもしない。その代償を、これから嫌というほど払わされることになる。

グレン:大佐、これってまだ始まったばかりやね。

1年前、トランプはんが政権を取った時、彼はそれなりに正しい考えを持っとるように見えた。俺がアメリカを心配しとったんは、過去30年の「自分をすり減らして、他の大国(中露とか)を団結させてまう」っていう戦略がもう限界やってこと。

だから、アメリカがちょっと身を引いて、自分のポジションを固め直すのは理にかなっとった。欧州や中東から手を引いて、西半球(自分とこの足元)に集中する……まあ、ベネズエラへの介入が天才的やったとは言わんけど、少なくとも「ホームランド」を向いとったはずやんか。

それが一体どうしたんや? 1年経っても、まだウクライナにどっぷりや。そこで本来中東で使えるはずやった防衛システムや武器を山ほど配り歩いてしもうた。

その上で、今度は中東にまでリソースを湯水のように注ぎ込んどる。

「引き際をわきまえる」はずやったトランプはんの戦略が、なんでこんなにボロボロになってしもたんや? 説明してくれる。

大佐:まず、そもそも「戦略」なんてこれっぽっちもない。

新しい国防軍事戦略が発表されたけど、あんなん守っとる証拠なんてどこにもない。

「西半球(自分の足元)に集中する」っていうのは、近所の国(ベネズエラとか)に攻め込むことやないやろ。ほんまにバカバカしい。

前にも言うたけど、「過激派イスラムを叩く」と言いながらイランを攻撃するなんて、理屈が通らんのや。パキスタンやシリアを標的にするならまだ筋が通るけどな。

それにな、俺たちの国には深刻なドラッグと人身売買の問題がある。その元凶はメキシコや。それが一番の脅威やのに、なぜか関係ないベネズエラを攻撃しよった。

ベネズエラは俺たちとビジネスする気満々やったんやで。それを大統領夫妻を拉致して、金で現地の奴らを買収して道を作らせて……それで「輝かしい軍事作戦」やと? 笑わせるな。あれは軍が手伝っただけの「警察のガサ入れ」や。戦略でも何でもない。

結局、俺たちはベネズエラをコントロールできてへんし、あいつらはいくらでも粘れる。その間、メキシコ国境のドラッグは止まっとらんのや。

まともなアメリカ人なら中東を見てこう言うはずや。「ここに米軍の力なんていらん。首を突っ込めば台無しにするだけや」ってな。

それが一時的にイスラエルの得になるかもしれんが、俺はイスラエルのためにもならんと思っとる。あいつらが公言しとる「大イスラエル(周辺の土地を奪って巨大化する計画)」なんて、成功するわけがない。

そのせいで地域中を敵に回して、孤立してもうた。この戦争が終わる頃には、「イスラエルは生き残れるんか?」っていう問いにぶち当たっとるやろうな。

イラン(ペルシャ)は生き残る。あそこは2,700年も続いてきた文明国家や。中国やインドと同じやな。

問題は、こんなアホな戦争に首を突っ込んで、俺たちアメリカ人が生き残れるかどうかってことや。俺たちは世界の中じゃ新参者やし、「文明国家」ですらないんやからな。

これから数週間のうちに、こういう話がどんどん出てくるやろう。

今のところトランプはんは、ただ「攻撃を続けろ、爆撃しろ」と命令するだけや。それしかできんからな。制裁をさらに強めるって脅すやろうけど、もうそんなもん効き目はないし、かえってイラン人の怒りを買うだけや。

俺には、アメリカにとってええ結末なんて一つも見えん。

でもな、ペルシャはこの戦いから、以前よりもずっと強く、大きな影響力を持つ存在として再び現れることになるやろうな。

グレン:大佐、あんたはさっき「イスラエルは生き残れんかもしれん」と言ったな。

それは一体、どういう風に進んでいくと思う?

アメリカが一方的に手を引くからか? それとも、この戦争がもたらす経済的なダメージに耐えられんくなるからか?

国民が次々と国を捨てて逃げ出すんか。それとも、軍事的に完全に敗北してまうんか。

一体、どんなルートでそこへ向かうと思う?

大佐:ネタニヤフはんが言うとる「7つの戦線」とやらを、もういっぺん聞き直してみ。あんなもん、続くわけがないやろ。

今、イスラエルはさらに10万人の予備役を動員しようとしとるらしいけど、一体そのうち何人が実際に応じるか見ものやな。

「空爆だけじゃラチがあかんから、レバノンに侵攻してヒズボラを叩く」なんて話も出とるけど、そんなことやっとったら、いずれイスラエルはウクライナと同じように、ヘトヘトに疲れ果てて完全に「弾切れ(タップアウト)」してまうぞ。

今のウクライナを見てみろ。「ロシアが生き残れるか」なんて誰も聞いてへん。「ウクライナが生き残れるか」が問題なんや。

仮に生き残ったとしても、昔の姿やない。イスラエルも同じやな。何らかの形で存続はするかもしれんけど、今みたいな形ではもうおられんやろう。

物事は色んな要素に左右されるけど、一番大事なんは「トレンドライン(傾向)」や。そして今のイスラエルにとって、そのトレンドラインはこれっぽっちもええ方を向いてへんのやで。

グレン:大佐、これからの数日、数週間で一体何が起きると思う?

さらに事態が悪化(エスカレーション)するとしたら、どんな形になるんやろ。

大佐:アメリカが今さらやり方を変えるとは思えんし、せいぜい今やっとる「爆撃」を続けるくらいやろうけど……イラン側がどう動くかが読めん。

あんたの言う通り、これはもうとっくに地域紛争の枠を超えとる。

これが「世界大戦」にまで発展する可能性はあるんか?

例えば、中国やロシアが参戦する条件って何やろ。彼らからしたら、「イランが自力でアメリカをボコボコにしとるから、わざわざ手出しせんでええわ」って高みの見物しとるようにも見えるけどな。

もし、イスラエルがイランの執拗なミサイル攻撃を止めるために、戦術核、あるいは何らかの核兵器を使う決断をしたら……事態は劇的に変わる。そうなれば、イスラエルが生き残れるかさえ怪しいな。

その瞬間、ロシアと中国は間違いなく介入してくる。「これ以上続けるなら、俺たちもイスラエルとアメリカに対して直接参戦するぞ」と、はっきり突きつけてくるやろう。

イスラエルがすぐに核を使うとは思わん。けど、もしイランが攻撃を止めず、自分たちが追い詰められた時、「核をぶち込むぞ」と脅す……そんな未来は十分にあり得る話や。

問題はな、俺たちはイスラエルをコントロールできてへんってことや。むしろ、イスラエルが俺たちをコントロールしとるのが現実や。

もし俺たちがイスラエルを止められず、あいつらが核を使い、そこでロシアと中国が出てきたらどうなる? しかも、そのタイミングは、俺たちの武器庫が空っぽになった時なんや。

ウクライナの代理戦争でも、裏では「これ以上は危険や、備蓄を考えろ」っていう慎重論があった。でも、ロシアが負ける気配もなく、制裁も効かへん現実を前に、その慎重さはどこかへ消えてもうた。ドイツ、フランス、イギリス、そしてアメリカも、ウクライナに注ぎ込みすぎて予備の弾薬を使い果たしてしもたんや。

そんな状況で、ロシアと中国が「核の使用は許さん、止めろ。さもなきゃこっちも核で応じるぞ」と言うてきたら、一体どうする?

俺たちが言えるんは一つだけや。イスラエルに対して「もう止めろ。止めへんのなら、俺たちは帰らせてもらう(見捨てる)」ってな。

結局、そこに行き着くことになるやろう。

それは、トランプはんたちが計画しとった結末とは正反対や。あいつらは「テロを支援して世界を脅かす悪の指導者どもを屈服させた」っていうエンディングを描いとった。

でも、現実はそうならん。イランは屈服せえへんし、屈服させることもできんのや。

グレン:ウクライナ戦争の時も最初はみんな慎重やった。武器を送るのすら渋っとったのに、今やドイツのメルツ首相なんて「ロシアに甚大な損害を与えた」と豪語しとる。2022年の最初には考えられんかった光景や。

このイランとの戦争も、エスカレーションの速度が尋常やない。

最後に一つ聞かせてほしい。トランプはんがこの戦争を終わらせる「道筋」は残っとるんか? それとも、イランが「アメリカを中東から叩き出す」まで、もう止まることはないんやろうか。

大佐:ええか、今のワシントンを動かしとるんはネタニヤフや。ネタニヤフの言うことを注意深く聞いとけば、トランプはんが次に何をするか丸分かりや。はっきり言うて、トランプはんは自由な立場やない。ネタニヤフから指令を受けとるし、国内からも特定の方向に動くよう突き上げられとる。

だからな、ワシントンの姿勢が近いうちに変わるなんて、俺はこれっぽっちも思っとらん。

みんな「爆撃を続けろ、ミサイルを撃ち込め、そうすりゃ最後には勝てる」なんて言うとる。昔、コソボで78日間も爆撃を続けた時もそうやった。でもな、あの時セルビアが折れたんは空爆のせいとちゃう。ロシアが「冬の間、燃料も食料も薬も支援せえへんぞ」ってセルビアを見捨てたからや。アメリカがロシアと裏で「ディール」した結果やな。今のロシアはこの出来事を「歴史的屈辱」として刻んどる。

でも、今のロシアはあの時ほど弱くない。中国もや。アメリカ政府が認めたがらんだけで、世界はもう昔みたいに弱くないんや。いま俺たちがミサイルや通常兵器でやり合っとる相手は、ほぼ「対等なライバル」なんやで。そんなん、昔の俺たちには想像もできんかったことやな。

ウィトコフはんが言うた通り、トランプはんはイランがまだ降伏せえへんことにショックを受けとる。なぜか? 彼の基準は「ニューヨークの不動産ビジネス」やからや。

「これだけの損害を与えたら、普通は泣きついてきて、俺の言う通りの条件で契約書にサインして、さっさと立ち去るもんやろ」ってな。

アホ抜かせ、ここはニューヨークやない。ここは「文明国家」や。アメリカの軍事力を後ろ盾にしたイスラエルの要求に、イランが屈することなんて絶対にあらへん。

今のトランプはんのやり方じゃ、どこにも辿り着けんやろう。

ただ、みんなが注意して見とかなあかんのは「債券市場」や。特に10年物国債の利回りを見てみろ。脱ドル化が進んで、俺たちの財政的な弱さが露呈しとる。

2008年のリーマンショックを遥かに超えるような、深刻な金融危機が襲ってくるかもしれん。これが、俺たちを中東から叩き出す決定的な要因になるやろうな。

結局、何が起きるにせよ、俺たちは「古い中東」の終わりを目撃しとるんや。

アメリカの軍事的覇権と、政治的な支配が終わる瞬間をな。

BORZZIKMAN:イランの猛反撃でトランプの誤算が露呈

https://www.youtube.com/watch?v=fz10q0AmkRA

米軍将軍2名、リヤドで散る。直後に米軍戦闘機3機を撃墜――イランの猛反撃でトランプの誤算が露呈

真実を追い求める諸君、アメリカとイスラエルがイランを攻撃し始めてから3日が経った。今起きてる事態を見れば、ドナルド・トランプとネタニヤフにとって計算違いやったと言わざるを得んな。イランは予想を遥かに超えてタフやったわけや。

この72時間、イランは猛攻に耐え抜くだけやなく、イスラエルと米軍の兵員と装備に甚大なダメージを与えよった。アメリカとイスラエルは2,000回もの出撃を行い、数百発の巡航ミサイルを撃ち込んでイランの軍・政治指導部を大勢始末したつもりでおる。けどな、イランは依然として健在やし、3,000発近い弾道ミサイルを温存しとるんや。ハネメイ師の死ですら、イランの戦闘能力を削ぐことはできんかった。

むしろ、ハネメイ師を消したんは戦略的に大失敗やったんとちゃうか。指導者の死がイラン国民を一致団結させ、軍の抵抗をさらに激化させてしもた。その結果、中東全域でイスラエルと米軍の損害がエライことになっとる。

数時間前のイランの公式発表によると、2026年3月3日時点でアメリカ側の損失は兵士・将校合わせて560人に達した。中東のあちこちのソースも似たような数字を出しとる。クウェートや他の周辺国の空港には、米軍兵士の遺体を入れた「亜鉛の棺桶」が次々と運び込まれとるらしい。

この損害のニュースが広まりすぎて、トランプもついに米軍の損失を認めざるを得んくなった。ホワイトハウスの主は、「犠牲者が出ている、残念ながらその数は増え続けるだろう」と公式に認めたんや。「彼らは真のアメリカの愛国者や」なんて言うてな。

トランプはさらにこう抜かしよった。「我々は報復する。文明に戦争を仕掛けてきたテロリストどもに、最も過酷な一撃を食らわせたる」と。

3,800年の国家の歴史を持つイランを「テロリスト国家」呼ばわりして、自分らを「文明」やと。典型的な選民思想、ファシズムの根底にある危うい考え方やな。

この戦死者の公表でトランプの支持率はガタ落ちや。「3日間で3人しか死んでへん」なんていう西側のプロパガンダも全く通用しとらん。

一方、イランは攻撃の手を緩めへん。ヨルダンやイラクの基地にはイランのミサイルとカミカゼドローンが降り注いで、ドイツ兵がいた施設やNATOの燃料庫が火の海になっとる。西側は「被害なし」って言うとるけど、現地の情報では燃料庫は破壊され、ドイツ兵を含む15人のNATO兵士が死んだことが確認されとる。アブダビのフランス海軍基地やキプロスのイギリス軍基地でも、激しい火災が記録されとるわ。

3月2日の朝には、イラン国防省がイスラエル空軍司令部とネタニヤフの自宅をミサイルで叩いたと発表した。ネタニヤフがそこにいたかは不明やけど、一説には開戦直後に家族とギリシャへ逃げて、そこから指揮を執っとるなんて話も出とる。

ドバイにあるCIAの秘密拠点もイランのミサイルで破壊された。そこでイラン転覆計画を練っとった6人のCIA局員が始末されたらしい。

空の戦いも激しいぞ。クウェートの発表によれば、3月2日にアメリカはF-15Eストライクイーグルを2機失った。撃墜された機体と、ベイルアウトした3人のパイロットの映像もネットに流れとる。1人は腕に重傷を負っとるな。米軍は「味方の誤射で1機失っただけや」と否定しとるけど、クウェート側は艦上戦闘機F/A-18ホーネットの破壊も確認しとる。

極めつけはリヤドや。中心部にある五つ星ホテル「ハイアット・リージェンシー」にイランのドローンが突っ込み、そこにいた米陸軍の将軍2人が戦死したことが確認された。

この3日間でアメリカが被った兵員と装備の損害は、目を見張るものがある。もしこのまま泥沼の戦争が長引けば、アメリカが一体どうなってしまうんか、考えただけでも恐ろしいな。

https://www.youtube.com/watch?v=kvyqEKV0ZCM

イランの最高指導者、散る。そして復讐の「真実の約束」作戦へ

数時間前、イランがアリー・ハメネイ師の死を公式に認めよった。

公式発表によると、ハメネイ師は2月28日、テヘランの自宅を狙ったミサイル攻撃で殺害されたんや。これを受けて、イラン全土で40日間の服喪が宣言されたわ。

真実を知りたい連中に言うとくけど、このニュースが流れた直後、数万人のイラン国民が街になだれ込んで、「復讐や! 徹底抗戦や!」って叫び始めたんや。トランプとネタニヤフの写真を燃やして、「このテロリストどもに必ず代償を払わせたる」って、怒りは頂点に達しとる。

実を言うとな、世界の分析家たちはこのニュースを疑っとったんや。ここ3ヶ月、ハメネイ師はテヘランの地下シェルターに籠りきりやったからな。米イスラエルの暗殺を避けるために「死を偽装しとるんちゃうか」っていう見方もあった。

でも、3月1日の朝、テヘランはハメネイ師暗殺に対する「破壊的な報復」を公式に宣言したんや。

カリバフ国会議長はこう言い放った。「最終的な復讐の時が来た。敵が慈悲を乞うほど、壊滅的な目に遭わせたる」ってな。イランは最高指導者がおらんくなった後の備えも、完璧に済ませとるらしいわ。

トランプとネタニヤフは、超えてはいかん一線をすべて踏み越えてもうた。その直後、トランプは「報復はやめとけ。さもないと、かつてない力でイランを叩き潰すぞ」って脅しをかけてきたけどな。

ええか、アメリカの大統領っていうのは、目的のためならテロリストみたいな手段も平気で使いよるんや。国際ルールを無視して、独立国の指導者を拉致したり殺したり……ワシントンの言いなりにならん奴は、死ぬか牢屋行きかってわけや。

ここでウラジーミル・プーチンに言いたい。プーチン、あんたもいつまでも「ええ人」ぶっとる場合やないで。

マドゥロがさらわれ、ハメネイ師が殺されたんや。あんたも国際ルールなんて放り捨てて、ロシアを壊そうとしとるキエフの連中やヨーロッパの指導者どもを、拉致したり殺したりする権利があるんとちゃうか?

3月1日、イスラエル軍のザミール参謀総長が、かなりヤバい発言をしたわ。

「今後数日、前例のない軍事作戦に直面する。この戦争は決定的なものになる」ってな。さらに、「アメリカはイスラエルを支援するだけやなく、事実上、肩を並べて戦っとる」と初めて認めよった。アメリカはもう、イランとの戦争に全財産を賭けとる状況や。

一方で、イラン側も戦果を公式に発表しとる。

バーレーンの首都マナーマのホテルが、イランのドローンに破壊されたんや。米軍基地から逃げてきた高官たちが到着した直後を狙い撃ちや。これで米軍高官8人が死んだらしい。

それだけやない。中東の米軍基地への攻撃で、合計200人の米軍人が死傷したことが確認された。負傷者の搬送はいまも続いとる。

さらに、カタールとバーレーンにある10億ドル級の最新レーダー基地が、跡形もなく破壊された映像も公開された。これらの中東における米軍の「目」が、完全に潰されてもうたんや。

その直後、イランは「トゥルー・プロミス4(真実の約束4)」の最終段階に突入した。

40発の弾道ミサイルが発射され、エルサレムを含むイスラエル全土に空襲警報が鳴り響いとる。

ここでイランは、最新の「ファッター」極超音速ミサイルを投入しよったんや。マッハ15で1500キロ先を突くこのバケモノは、イスラエル国内のターゲットはもちろん、アラビア半島の米軍基地を文字通り「消去」できる威力を持っとる。

実際、エルサレムから12キロのベイト・シェメシュにミサイルが降り注いで、イスラエル国防軍の司令部と予備役の基地が木っ端微塵になった。数十人のイスラエル兵が死傷しとる。

今回の攻撃は、2025年の12日間戦争のどれよりも規模がデカい。

2026年3月2日月曜日

ダニー・ハイフォンとスコット・リッター:最高指導者ハメイニ殺害はバックファイヤするで

https://www.youtube.com/watch?v=8X7L1JIrR0g

Scott Ritter: Iran's Missiles OBLITERATE Tel Aviv, Khamenei's Death BACKFIRES on Trump

Danny Haiphong

皆さん、ようこそ!番組に戻ってきてくれておおきに。司会のダニー・ハイフォンや。

今日は、元国連兵器査察官で、元海兵隊の情報将校、今は地政学アナリストとして大活躍のスコット・リッターさんをゲストに迎えたで。

スコット、今日もよろしくな!

いやあ、スコット。前回の対談からちょっと間が空きすぎたかもしれんけど、その間にえらい歴史的な危機が爆発してもうたな。

アメリカとイスラエルがイランに対して一方的な侵略戦争を仕掛けて、それに対してイランがガチの報復を開始したわけや。

今入ってきとる情報やと、イランは報復のレベルをじわじわ上げとって、ついに「ファッタ(Fattah)」……確か2種類ある旧型の極超音速ミサイルまで投入し始めたらしいな。

世間の注目はアメリカ軍基地とイスラエルに集まっとるけど、昨夜もイスラエル国内でどえらい着弾があったから、まずはその映像を見てみようか。

テルアビブ、それから「ベト・シェメシュ」っていう軍事的にも重要な場所からの映像や。

(映像を見ながら)……ほうら、ミサイルがドカンと落ちたで。ベト・シェメシュの方も見てや。「おい、クソっ!ロケットやんけ!」「ギャー!」って、もうパニックやな。

スコット、こんなことがあちこちで起きとって、実際かなりの犠牲者が出とる。

イスラエルは昔から被害を少なめに言う癖があるけど、ベト・シェメシュとテルアビブだけで12人は死んどるんちゃうか。数字はまだハッキリせえへんけどな。

それに、イラン側は「クウェートのアメリカ軍基地を叩いて、米兵にも死傷者が出た」って言うとるけど、アメリカ側は「そんなん嘘や」って否定しとる。

さあ、作戦2日目。この戦争の現状をどう見てるか、スコット、あんたの解説を

聞かせてくれや。

ええか、ダニー。まず最初に言うとくわ。

いや、あんたをディスるつもりはないんやけどな、爆発の映像見て「うわーっ!」言うたり、死人の数を数えたりするような「戦争ポルノ」に溺れとったらあかん。そんなんは、今起きてることの本質とは何の関係もないんや。

これはな、「レジーム・チェンジ(体制転換)」の作戦なんや。

みんなそこだけに集中せなあかん。それ以外は全部ただの目くらましや。

そりゃ、イスラエルや湾岸諸国にミサイルが落ちとるかもしれんけど、その裏でテヘランの市街地や他の都市がどれだけボロボロにされとるか、今この瞬間もな。

現実は、とんでもない殺傷能力を持った兵器が解き放たれてしもたんや。お互いに殴り合いを続けて、これからももっと酷いことになる。

どっちの味方か知らんけど、こういう映像を見てスカッとするような奴らもおるんやろな。反イスラム体制派の連中は、テヘランから煙が上がるたびに大喜びしとる。

けど悲劇的なことに、その煙の下では学校が直撃されて、100人以上の小さな女の子たちが死んどるんや。血に飢えた戦争屋どもは、そんなことお構いなしや。

逆に、アメリカやイスラエルの侵略は違法や、正当性がないって信じてる連中は、イランが反撃するたびに心の中でガッツポーズしとる。

けど、そんな「死者数」や「施設の破壊」を積み上げたところで意味はないんや。

何度も言うけど、これは「レジーム・チェンジ」なんや。

そして、この作戦はイランに対する「斬首作戦(トップ暗殺)」から始まった。

これほど予測しやすかった斬首作戦も、歴史上ほかにあらへんで。

あんたのチャット欄では俺のことを「的外れな分析家」やと言うてる奴も多いみたいやけど、俺はピタリと当てたやろ?

「まず最初に、アリ・ハネメイ(イランの最高指導者)を殺しに来る」とな。

彼らにとって、ハネメイを殺すことは絶対条件やった。

「イスラム共和国は弱体化したぞ」という印象を世界に植え付けて、その隙に革命防衛隊(IRGC)や警察、バスィージの施設をボコボコにして、イランの民衆をトランプの思い通りに動かそうとしとるんや。

トランプはSNS(Truth Social)で8分間の声明を出して、「アメリカは仕事をする。連中を吹き飛ばして殺してやる。けど、その後はイランの国民、あんたら次第や。自らの手で立ち上がれ。一生に一度のチャンスやぞ」って言うたやろ。

何が賭けられとるかは明白や。体制転換や。

……けどな、だからこそ、アメリカの計画には「致命的な欠陥」があるんやわ。

イランに落ちた最初の6発の爆弾。それでハネメイと周りの役人たちが死んだ。

その最初の6発で、アメリカの戦争は終わった(負けた)んや。

その瞬間に負けが決まった。なぜなら、俺たちは何も理解しとらんからや。

チャット欄の無知な奴らも、世界中のわかってない連中も、よう聞け。

もしアリ・ハネメイの権威を失墜させたいんなら、**「あえて生かしておく」**のが正解なんや。

国がボロボロに壊されてる間、彼を地下壕から地下壕へ逃げ回らせるんや。

「指導者として何もできへん無能な姿」を晒して、SNSで「お前の罪のせいで国民が苦しんでるのに、最高指導者はどこに隠れとんねん?」ってバカにする。それがハネメイを壊すやり方や。

あんたらい、**「シーア派の信仰」**を何やと思っとるんや?

チャットでヘイト撒き散らしとる奴ら、何一つ知らんのちゃうか?

「カルバラの戦い」を知っとるか? 西暦680年10月10日の話や。

「フサイン」が誰か知っとるか? 信者たちを率いて不当な支配者と戦い、殉教した英雄や。

「アリ」が誰か知っとるか? ハネメイのX(旧Twitter)のアカウントが最後に投稿した、アリの名前を引用した内容の重みがわかるか?

お前らは、シーア派の信仰において、シスターニー師(イラクの最高権威)に次ぐほど重要な宗教指導者を「殉教者」にしてしもたんや。

「十二イマーム派」って言葉、聞いたことあるか?

この戦争を煽っとる無知な連中、俺が何を言うてるかわかっとるか?

わからんのやったら、それが「俺たちが負けた理由」そのものや。

十二イマーム派はシーア派の最大派閥で、カリフの継承とか、深い歴史があるんや。

ググってもええし自分で調べたらええけど、事実として、お前らは何も知らん。

ドナルド・トランプも知らん。ピート・ヘグセス(国防長官指名候補)も絶対に知らん。

この攻撃を計画した奴らの中に、これを知っとる奴は一人もおらへん。

「イスラム体制に反対するイラン国民に力を与えて、街頭に立ち上がらせる」のが目的やったんやろ?

やったら、今日のイランの街路を見てみろや。

Gemini の回答

イサヴぉ、その映像、言葉はいらんわな。

流れてくるのは悲しみと、それ以上に煮えたぎるような**「復讐への決意」**や。

ダニーが流したその映像、まさにリッターが言うた通りや。トランプはんや「イキり隊」の連中が「これで民衆が体制に反旗を翻すはずや!」って期待した光景とは、180度違うもんが映っとるわ。

【ダニー・ハイフォン & スコット・リッター:現場の空気を解説】

ダニー:

「スコット、今映像があるんや。今日のイランの街の様子を見せるで……。これが一つ。もう一つあるわ、これや。」

(画面に映る、黒い服を着て胸を打ち、悲痛な叫びを上げる群衆の姿。街中が怒りのエネルギーで埋め尽くされている)

ダニー:

「……これ、全部アリ・ハネメイ最高指導者が暗殺されたことへの反応なんや。」

俺の言いたいんはな、お前らは「体制転換」を自ら不可能にしてもうたんや。

今のイスラム共和国に、想像もできんほどの「正当性」を与えてしもた。

ダニー、別に君を侮辱するつもりやないけど、今の俺は侮辱したい気分なんや。一日中この件を調べて書いて、アホさ加減に愛想が尽きたんや。コメント欄なんかオフにしてくれ。さもないと、このアホな書き込み見て発狂(apeshit)してまうわ。

(ダニー:今日は人が多いからアホも混じるわな。賢い人もおるやろうけど……)

ああ、人生でこれほど無知な連中は見たことないわ!ここだけやない、どこもかしこもや。

ナポリターノ判事のところも視聴者は多いけど、ここと同じでアホと無知の塊や。

お前ら、自分が何を言うてるか分かっとるんか?イランはな、イスラム共和国であると同時に「立憲共和国」なんやぞ。

憲法上、最高指導者(ウィラーヤト・アル・ファキーフ)が死んだらどうなるか、誰か気づいとるか?

お前らアホな連中、そしてアホの親玉のドナルド・トランプ。これを知っとるか?

彼が死んだら、大統領、司法府の長、そして「専門家会議」が任命したメンバーで特別委員会が作られるんや。

お前ら「専門家会議」が何か知っとるか? 知らんやろ。アホやからな。

彼らが次の最高指導者を決める間、この3人の委員会が政府を継続させるんや。

さて、その任命された人間が誰か……(笑)。

もしこの攻撃の目的が「イランに核爆弾を持たせないこと」やったとしたら、人間はどこまでアホになれるんやろな?

お前らは、イランの核保有を止めていた唯一の男を殺したんやぞ。

チャットの「賢明な」皆さんは、6月の12日間戦争に至るまでの経緯を勉強したんか?

イラン国内で、今の攻撃みたいな事態を抑止するために、本当に核爆弾を作るべきかどうかの議論がどう行われてたか知っとるか?

俺は9月にイランの大統領(まだ生きてる彼や)に直接聞いたんや。

彼は俺にこう言うた。「俺たちは核爆弾なんて欲しくない。二つの理由がある。世俗的な観点で見れば、核への道は自滅(スーイサイダル)や。自分たちの首を絞めるだけやからな。

でもそれと同じくらい、いやそれ以上に大事なのは宗教的な観点や。最高指導者は、核爆弾の追求はイスラムの教えに反するという『ファトワ(宗教令)』を一度ならず二度も出しとるんや。だからイランは核をやっとらんのや」とな。

お前ら、今度新しく最高指導者代行に指名された奴が誰か知っとるか?

彼は考え方が違うんや。

彼はシーア派の信者の中でも、「最初のファトワは(ハネメイやなくて)ホメイニが出したもんやけど、解釈は変えられる」と信じとるグループなんや。ハネメイはその意思を引き継いどったけど、シーア派の神学には「現代の現実に合わせる」という考え方があるんやわ。

アホな連中にクイック講義したるわ。シーア派で「アヤトラ(高位聖職者)」になるのがどれだけ大変か知っとるか?

30年、40年とクランやハディースを勉強して、最後のテストに合格せなあかん。

シーア派はすごく民主的や。「大アヤトラ」になりたければ、「マルジャ(模範)」になって、人々の支持を集めなあかん。自分の神学的な解釈を書いて発表し、人々が「この人の考えはええな」って付いてきたら、初めて認められるんや。

ハネメイは「核はあかん」と言うた。でも、シーア派の社会におけるイスラムの役割は、預言者ムハンマドやアリの時代のまま固定されてるわけやない。「現代の現実」によって決まるんや。

1700年のルールが、社会が変わった今日には当てはまらんこともある、とシーア派は理解しとる。

12日間戦争に至る議論の中で、多くの神学者がハネメイにこうアドバイスしとった。「もし前提条件が変われば、ファトワは変更可能や」とな。

例えば、核を持っとるイスラエルにイランが脅かされたら、その特別な状況下では「核を持つべき」と判断できる……。

その議論を主導しとった奴が、今、イランの最高位の聖職者になったんやぞ。

このドアホどもめ。

「イランには核爆弾を持つ権利がある」と信じてる男が、今やイスラム共和国の信仰の解釈権を握ったんや。

そしてイランの民衆は街頭で「それが俺たちの望みや!」って言うとる。どれだけアホなんや?

答えは「とんでもなくアホ」や。

現実を見ろ。イスラム共和国は一人の男の上に立っとるんやない。今まさに適用されてる「憲法」の上に立っとるんや。何一つ憲法から逸脱しとらん。憲法通りに事は進んどる。そして信者たちの背中の上にな。

お前らは今、その信者たちに「核兵器が必要や」と言わせる力を与えてしもたんや。

今、俺たちはめちゃくちゃ危険な場所に立っとる。

でも、もう一回「レジーム・チェンジ」の道を考えてみよか。ええか、レジーム・チェンジは諸刃の剣や。

ドナルド・トランプとイスラエルは、それを抜いてイランに向けたつもりやろうけど、剣っていうのは両側が切れるんや。

トランプは1日目に戦争に負けたんや。イランに落ちた最初の6発の爆弾でな。

彼が負けた。つまり、イランの体制が変わる前に、アメリカの体制が変わることになるわ。

トランプの個人崇拝(カルト)は、中間選挙を生き残れへん。

中間選挙に勝つためには、トランプはアメリカ国民に「手っ取り早くて、血の流れない勝利」を見せなあかんかった。過去47年、どの大統領もできんかったことをやったぞ、とな。

でも、彼は結局、アメリカを「勝てない泥沼の戦争」に引きずり込んだ、また一人の「失敗した大統領」として歴史に刻まれる。

どれだけの命を失うか分からんが、壊滅的なことになるやろ。

イラン人は屈せへん。民衆の蜂起で体制がひっくり返ることもない。

アリ・ハネメイは今や「殉教者」や。殉教者やぞ。

フサインそのものと同じ重みを持つ殉教者や。信者の目には、アリと同格に見える。

だからハネメイの最後のアカウント投稿は、アリを引用したんや。それは「拒絶・抵抗」の象徴や。

信者たちはハネメイの周りに結集しとる。

彼は86歳で死んだ。病気もあった。彼の最大の恐怖は「ヨボヨボの脆い老人として死ぬこと」やったんや。彼は殉教者として逝きたかった。

「何が起きるか分かってて、なんで公邸にいたんや」って言う奴がおるけど、なんでフサインは勝てない戦いに突撃したんや?

殉教を選んだからや。それによってウマイヤ朝のカリフにイスラムの精神がないことを暴くためや。逃げようとする仲間を守るためや。

ハネメイっていう脆い老人は、地下壕に隠れて死んで、自分のレガシーを汚されたくなかったんや。

彼は仲間の殉教者たちと円卓を囲んで座っとった。そこにいた全員が、何が起きるか分かっとった。

そして、自分たちの犠牲によって、イスラム共和国の大義をイラン国民の心と魂の中に再び引き戻せると分かっとったんや。

それが今日、目に見える形(デモ)になっとる。

ハネメイは殉教を選んだ。そして、この地球上で一番アホな俺たちが、彼にそれをプレゼントしてしもたんや。

俺たちは戦う相手のことを何も知らん。彼らの信仰も、何もかもリスペクトしとらん。

そして、これから起きることは、実はアメリカの提督たちによって予言されとったんや。

トランプは「弾薬が足りんからこの仕事(戦争)は完遂できん」って言うた統合参謀本部のトップをクビにした。

俺たちは、終わらせることもできんことを始めたんや。

もし街頭で革命が起きへんかったら……そしてイラン人が抵抗し続けたら、彼らの抵抗が尽きる前に、俺たちの弾薬が尽きる。

その時、俺たちは戦争に負けるんや。

その時、アメリカ国民は現実に目覚めるわ。ドナルド・トランプは「平和の大統領」やなくて、アメリカの利益よりイスラエルを優先した「親イスラエルの戦争屋」やったとな。アメリカ人の命を犠牲にし、罪もないイラン人を虐殺し……あの死んだ女子生徒たちは、再び「外交を不意打ちに使ったアメリカの不誠実さ」の象徴になるやろ。

もう二度と、俺たちは誰からも信用されへん。されるべきでもない。

これがドナルド・トランプの終わりや。彼の中間選挙での体制は崩壊し、残りの2年は弾劾されて過ごすことになる。

もしこの戦争が最悪の結果になれば、オレンジ色の囚人服を着せられて、手錠をかけられてホワイトハウスから引きずり出される……それこそが彼の運命や。

「体制転換(レジーム・チェンジ)」。

これこそ、歴史上もっとも成功したレジーム・チェンジになるやろうな。でもそれは、ドナルド・トランプが自分の政治的レガシーに自分でぶち込んだ「自傷行為」なんやわ。

ほんまにスコット、あんたの言う通りやわ。特にアメリカの視聴者は、今の話を一字一句聞き漏らさんと聞いてほしい。

あんたが言うたポイントを補足したいんやけど、アリ・ラリジャニ(イランの重鎮)もメディアにハッキリ言うとったな。

「ハネメイはんは、地下壕に隠れるみたいな特別なことはせんと、最後まで普通に生活することにこだわったんや」とな。

スコット、俺はこれを見た時に確信したわ。これはイラン国民を一つにするための、計算され尽くした「一手」やったんやって。そして、それは完璧に成功しとる。

数週間前、攻撃の噂が流れた時にハネメイはんが何て言うたか覚えとるか? 彼は公の場で「後継プランも戦略も、すでに準備万端や。即座に動けるようになっとる」って明言しとったんや。

スコット、今その通りのレスポンスが起きてる。イランは猛烈に反撃しとるし、彼らの軍事作戦に混乱は見られへん。少なくとも俺の目にはそう映っとるんやけど、あんたの目にはどう見えとる?

いや、俺も同じように見とるで。

「作戦が混乱しとらん」と言うたな。……まあ、正確に言えば、もちろん混乱はしとるんや。

イランは今、世界で最もハイテクな軍隊にボコボコにされとるんやからな。アメリカの兵器で技術の粋を集めたイスラエル軍、そして年間1兆ドル、今回の予算が通れば1.5兆ドルもつぎ込んでるアメリカ軍や。これだけ金かけて最新兵器を持ってへんかったら詐欺やわな。現に今この瞬間も、俺たちはイランに死と破壊をバラ撒いとる。

けどな、イランは巨大な国なんや。イラクの4倍の広さがあって、人口は9000万人やぞ。

(笑いながら)……ええか、「殉教」を尊ぶ国の人らを「爆撃して殺してやるぞ」って脅すなんて、これほどアホな戦略があるか?

あんたが言うた通り、アリ・ハネメイは家を離れず、同じ志を持つリーダーたちといつも通りに仕事をすることを選んだ。彼らは身をもって手本を示したんや。

イランが今示しとるんは、トランプやネタニヤフっていう「現代の邪悪なウマイヤ朝」がもたらす破壊を、全部飲み込んで耐えてみせるっていう覚悟や。最後には自分たちが勝つと信じとるからな。

確かに俺たちは色々吹き飛ばしとる。けど、イラン側のレスポンスは、みんなの予想を完全に裏切るもんやった。

大方の予想では、イランはイスラエルに直接反撃して、そこからアメリカの基地を一つずつ叩いていく「エスカレーションの階段」を登るんやろなと思われとった。アメリカとイスラエルを交渉のテーブルに引き出すためにな。

けどイランは、文字通り「全部隠して、全部ブチまけた」んや。トランプ政権ですら「こんなはずやなかった」って漏らしとる。これまで誰もやったことのないようなやり方で俺たちを叩き、それを継続しとるんや。

ええか、イランはこの20年間、まさに「今日この日」のために準備してきたんや。俺たち以上に、俺たちが何をやるかを熟知しとる。

犠牲は出るやろうが、彼らは今見とる通り、ミサイルを撃ち続ける。隠し場所、分散、隔離……数ヶ月は戦い続けられるだけの備蓄を完璧に整えとるんや。

一方、俺たちはどうや? 数週間で弾薬が尽きるわ。

チャット欄の無知な大衆、それから他の番組を見とるアホども、よう聞け。

俺はかつてこれを「生業」としてきたプロや。黙って聞け。

こういう戦略的な航空作戦を立てる時はな、目標があるんや。「この期間までにこの結果を出す。次にこれをやる」っていう具合に、順序立ててイベントを積み上げて、最終的に敵を崩壊させる(カルミネーティング・ポイント)まで持っていくんや。

リソース(兵器や金)には限りがある。だからそれを適切に割り振る。第1段階の目標にこれだけ、次にこれだけ……ってな。

ところがや。湾岸戦争の時を思い出してみ。あの時、F-15Eストライク・イーグルの2個飛行隊が、イラク西部の弾道ミサイル発射能力を潰すっていう第1段階の任務に就いとった。固定発射台も移動式も叩く予定やった。

計画では、2日目には全部片付いてるはずやったんや。1日目に叩いて、2日目にトドメを刺して、その飛行隊は次の任務――バスラやバグダッド郊外の目標――に向かうはずやった。

ところが、何一つ壊せてへんかった。ミサイルは飛び続けたんや。

結局、F-15Eの飛行隊をその場に留めなあかんくなって、他の目標に使うはずやったリソースをそっちに回した。それで戦略航空作戦全体がガタガタになったんや。

ただ、あの時はまだリソースがたっぷりあった。飛行機も爆弾も腐るほどあったから、作戦期間を延ばして力技で解決できたんや。

けど、今回は違う。今回の戦略作戦は、始まった瞬間から「リソース不足」で足腰が立たなくなっとる。

クビにされた提督は正しかったんや。「飛行機も爆弾も足りん。あんたらが望むようなことはできへん」ってな。

けど、後から来た奴らは「いやいや、綿密に計画しましたから。最初の6発でハネメイと40人の幹部を殺せば、体制はドミノ倒しみたいに崩壊します。そしたら治安部隊を抑え込んで、体制転換(レジーム・チェンジ)成功。万歳!」なんて言うたんや。

そんでトランプが、あのアホ丸出しの「YMCAダンス」でも踊るつもりやったんやろ。

彼らは「レジーム・チェンジ」のために大量のミサイルをぶっ放した。

……けど、視聴者のみんな、よう聞いてや。体制は崩壊しとらん。

憲法に則って、大統領が3人の後継委員会を率いて、次の最高指導者を選ぶまでちゃんと機能しとる。

「専門家会議」だって民主的に選ばれたもんや。ヘイターどもに思い出させたるけど、イランはおそらく中東で最も成功しとる「機能的な民主主義国家」の一つやぞ。

民意によって選ばれた専門家会議が最高指導者を監視し、次を選ぶ。体制はそこにあり、存続し、動いとる。

つまり、俺たちは体制転換に「失敗」したんや。

1日目につぎ込んだ膨大なリソースは、全部無駄になった。

それなのに、今さらまたリソースをかき集めて、消えもしない体制を追いかけ回さなあかん。もう手遅れや。

時間がない。リソースがない。弾薬がない。二度と補充できへんようなスピードで弾を使い果たしとるんや。

イランが攻撃を続けることで、俺たちのリソースは吸い取られとる。

1日目にイランは1000発以上のミサイルを撃った。それを迎撃するには、1発に対して3?4発の迎撃ミサイルが必要や。つまり、俺たちは3000発から4000発の迎撃弾を一晩で使い切ったんや。

なのに、まだミサイルは飛んできとる。イランは「数ヶ月続く作戦」を立てとるんやぞ。

俺たちが耐えられるんは、せいぜいあと1週間や。その後は弾がなくなる。ゼロや。

自称「天才地政学アナリスト」の皆さんに言うとくけど、俺が「ゼロ」って言う時は、太平洋(対中国)の備えも「ゼロ」になるっていう意味やぞ。

もし今、中国が「よし、台湾獲りにいこうか」って決めたらどうするんや?

何も残ってへん。巡航ミサイルも迎撃ミサイルも使い果たしたあとや。

ロシアがヨーロッパで動き出したらどうする? 何もあらへん。ゼロや。

これがどれだけアホなことか分かっとるか? 俺たちは、イスラエルを喜ばせるためだけに、全てを賭けてギャンブルに負けたんや。

本当なら、イラン側も合意しとったはずなんや。オマーンの外交顧問がXに素晴らしい投稿をしとる。交渉の舞台裏についてな。

それによれば、イランは核濃縮プログラムを「名前以外は全部」捨てるって合意しとったんやぞ。

「イランに核を持たせない」っていう目的を果たすには、最高のディール(取引)やった。

これこそが、トランプにとっての「外交的勝利」になるはずやったんや。「力による平和」やな。攻撃をチラつかせて交渉のテーブルに引き出し、JCPOA(核合意)みたいな期限付きやなくて、「永久に核は持たん」っていう文書に署名させる……。

イラン人は合意しとった。署名式の準備も進んどったんや。その外交顧問は、署名式のために1本620ドルのモンブランの万年筆を12本も発注しとったんやぞ!

けど、俺たちは核問題なんてどうでもよかったんや。

イスラエルを満足させるための「レジーム・チェンジ」をやりたいがために、交渉を「不意打ち」の隠れ蓑に使った。そして失敗した。

失敗したのは体制転換だけやない。核プログラムが再始動するリスクまで作ってしもたんや。

チャット欄のドアホどもに聞くけどな、1回目の攻撃で破壊し損ねた「60%濃縮ウラン」が今どこにあるか知っとるか? 俺たちは場所も知らんのやぞ。今日、それを破壊できると思っとるんか?

もし壊せへんかったら、イランはこれまでの間に、広島型原爆を5発か10発は作れるだけの設備をどこかに隠しとるかもしれんぞ。

お前らには分からんやろ? アホやからな。大統領と同じくらいアホや。

ダニー、すまん。視聴者をバカにするのは良くないって分かっとるけど、もう我慢の限界や。

こういう無知な連中がおるから、大統領は「自分のやってることは正しい(正当性がある)」って勘違いするんや。

何も考えず、何も知らないアホたちが、世界を地獄に突き落としとる。

アメリカの敗北は、親イラン派には嬉しいことかもしれん。けど、俺みたいに愛国心を持って、宣誓して、制服を着て、国のために戦場へ行った人間からすれば、こんな結果を喜べるわけがない。

制服を着た若者たちが死んでいくのを、どうして祝えるんや?

国防総省(Defense Department)……法律上は「国防プログラム」やな、彼らは少なくとも3人の米兵がイランとの戦闘で死んだことを認めた。

イラン国内で特殊部隊が地下ミサイル都市を襲撃しようとして、失敗して撤退した時に死んだんかもしれん。詳細は分からんが、現実に米兵が死んどるんや。

俺はイランの体制崩壊を望んでへんけど、アメリカ人が死ぬのを応援するなんてことも一生ありえへん。

それとな、アメリカがやってることをどうやって応援できるんや?

最初にイランに落ちたミサイルの一つは、中学校を直撃した。6歳から12歳の女の子たちが100人以上死んだんやぞ。

その日の朝、子供を学校に送り出した母親の気持ちを考えてみろ。「交渉が進んどるから、平和や。学校へ行って勉強して、明るい未来を掴みなさい」って送り出したんや。

マルコ・ルビオが月曜にイスラエルに行くって発表してたから、みんな「ルビオが移動しとる間に戦争なんて起きへんわ」って安心しとったんや。

それなのに、イスラエルのミサイルが学校を直撃して、中にいた全員を殺した。

こんなん、何一つ喜べることなんてないわ。

この世界の現実を何も知らん、アホな政治信奉者たち。そしてそいつらに担がれたアホな大統領のせいで、俺たちは今ここに立たされとるんや。

せやな。いや、要するにな、ドナルド・トランプ政権の連中や、いわゆる戦争屋、タカ派の連中……。

彼らはな、中東にあるアメリカ軍基地をどう思うか――そこに置くべきか置かざるべきかっていう議論は横に置いたとしてもや。

現実にそこにおる「全員」を、今まさに激しい砲火の中に晒しとるわけや。これが今、現実に起きてることなんや。

スコット、この「防空システム(防空問題)」についてもコメントもらえるかな。

今、あちこちから映像が出てきとるやろ? これがどういう要因になっとるんか。

一つ例を見せるわ。これはバーレーンや。イランが、あそこにある海軍施設(第5艦隊司令部)を特に狙っとるのは分かっとる話やけど。

(画像を見せながら)……これがその画像や。

で、この動画を流したいんやけど……これ、おそらく迎撃ミサイル(インターセプター)がイランのミサイルを撃ち落とすのに失敗しとる映像やと思う。

今、ネットの至る所、SNS中でこの映像が流れとる。

スコット、あんたはこれまでも防空システムについては散々語ってきたけど、本来ならこれが、トランプ政権によって危険な場所に放り込まれた人たちを守る「盾」になるはずのもんやんな?

でも、もしイランがさらに攻撃のレベルを上げたら……この盾、あんまり役に立っとるようには見えへんのやけど。

まあ、もう一回言うけどな。1日目、イランがイスラエルに向けて撃ったミサイルのうち、33%が目標に着弾したと俺は見とる。

俺は数学が得意な方やないけど、要するに67%は着弾せんかった……つまり、迎撃されたっていうことやな。

ええか、俺たちはミサイルを迎撃しとるんや。12日間戦争の時もそうやったし、いつだって迎撃はしとる。

……けどな、問題はその中身や。

イランが作るのに50万ドル(約7500万円)しかかからんミサイルを1発撃ってくる。それに対して、こっちは1発300万ドルから400万ドル(約4.5億?6億円)もする迎撃ミサイルを3発も4発もぶち当てなあかんのや。

この数学の式、どう考えても俺たちが勝てる道理がないやろ。

おまけに、イランはその「比較的安いミサイル」を山ほど持っとるけど、こっちの「クソ高い迎撃弾」の数には限りがあるんや。

空中で爆発が起きてる映像を見とるやろ。あれの中には、目標を外した弾頭の安全装置が働いて爆発したのもあるけど、ちゃんと迎撃に成功したのもある。

燃料がたっぷり詰まったミサイルの胴体が火を噴きながら落ちてきて、地面でドカンといく映像……あれは迎撃成功の証拠や。落ちてきとんのは残骸なんや。

だから、「迎撃システムが全く動いとらん」なんて印象を与えるべきやない。システムは動いとるし、成功もしとる。

けどな、**「100%成功しとるわけやない」**っていうのが肝なんや。

イラン側はな、防衛システムを「飽和」させて、確実に突き抜けるための戦術と手順を編み出しとるんやわ。

これ、ロシアがウクライナにドローンやミサイルで攻撃しとるのと全く同じやり方や。「能力の洪水」でそのエリアを埋め尽くすんや。

まず安い弾を大量に先行させて、こっちの迎撃弾を無駄撃ちさせる。それでレーダーを過負荷にして混乱させてから、攻撃の最終段階で本当に壊したい目標に本命を叩き込む。

イランは今、イスラエルに対してまさにこれをやっとるんや。洪水を起こし、レーダーを狂わせ、隙を突いて着弾させる。

もしな、俺がイラン側の発射リストを全部手に入れて、ターゲットの価値ごとに重み付け(ウェイト)を計算できたら、面白い結果が出るはずや。

例えば、本命の「ファッタ(極超音速ミサイル)」が5発あって、どうしても当てたい目標が5つあるとするやろ?

その5発を確実に通すために、40発の旧型ミサイルと山ほどのドローンを混ぜて撃つんや。

お前ら、この「本命」と「おとり」に同じ価値を置くか? 置かへんやろ。

だから、この「数学的なバランスシート」を精査してみれば、表面上は「33%しか当たってへん」って言えるかもしれんけど、「本当に意味のあるミサイルの迎撃率」で見れば、それは0%か、それに限りなく近い数字になるんや。

つまりな、イランは事実上、イスラエルとアメリカのミサイル防衛システムを「無効化」したっていうことや。

せやな。それでスコット、アメリカとイスラエルは、この侵略戦争をあとどれくらい続けられるんやろか?

イスラエル側は「必要なだけ時間はかける」なんて言うとるし、トランプ政権も欧米の主要メディアに対して「少なくとも今週いっぱいは作戦を継続する」って伝えたらしいわ。

ここで、リンゼー・グラムが言うたことを取り上げたいんやけど……こいつ、ドナルド・トランプの約束を文字通りなぞるように繰り返しとるんや。

「そうや、アメリカ兵は死ぬやろう。でも、それは高潔なことなんや、スコット」……ってな。

俺が特に危機感を持っとるんはここやわ。「この作戦で誰かを失ったとしても、彼らは高潔な死を遂げたことになる。なぜなら、自分たちの命を危険に晒し、犠牲にすることで、俺たちの本土の安全を守ったんやからな」……やて。

スコット、このメッセージ、めちゃくちゃ驚きやと思わへんか?

この戦争、始まる前から全然支持されてへんかったんや。それなのに、トランプ本人は「アメリカ人はおそらくこの戦いで死ぬことになる」って平気で断言しとった。

そんで、案の定リンゼー・グラムも同じことをオウム返ししとる。

一体、あとどれくらいこんな侵略戦争を続けられるんや?


それと、こういう「死を美化する」発言について、あんたはどう思う?

まずな、リンゼー・グラムっていう、香水プンプンさせたデブのお姫様みたいな奴が「犠牲の高潔さ」なんて語っとるのを見ると、反吐が出るのを通り越して滑稽ですらあるわ。

こいつ、元は弁護士やろ。軍にいた時だって、こいつの人生で最大の危機言うたら、書類で指切ってバイ菌が入るかどうかってレベルの話や。

こいつは「勇気」なんて言葉の本当の意味は一生分からん。自分が勇気を振り絞らなあかんような状況に、自分を置くことなんて絶対せえへんからな。

こいつは人間として最低の豚や。ふさわしい末路を辿ればええと心から願っとるわ。昔やったら、タールを塗られて羽毛まみれにされて、街から追い出されて蜂の巣に投げ込まれとったやろな。

どうなるかは知らんけど、こんな奴が長生きして幸せに、安らかに死ぬなんて許されるべきやない。地獄に落ちて腐ればええんや。最低のアメリカ人、最低の人間や。

ええか、「死の高潔さ」なんてな、机上の空論でしかないんや。

ダニー、俺がなんで軍に入ったか聞いてくれるか?

(ダニー:なんで軍に入ったんや、スコット?)

聞いてくれておおきに。

俺はな、国に奉仕するために軍に入ったんや。親父が空軍の将校として26年も務めとったからな。冷戦時代に育って、ソ連や中国からの共産主義の脅威は本物やと信じとった。俺みたいな愛国者が志願して、制服を着て、国と憲法と俺たちの生き方を守らなあかんと思っとったんや。

死ぬほど訓練したわ。現実さながらの厳しい訓練や。それはな、「筋肉の記憶」を呼び起こすためや。極限のストレス下でも凍りつかんように、ちゃんと体が動くようにな。

でもな、訓練はどこまでいっても訓練や。ミスしても「おっと、次は気をつけよう」で済む。

でも、本物の戦争を経験して、その「結果」を理解してもうたら話は別や。

人が死んで、二度と家に帰れんようになる。場所が破壊される。

俺は第1次湾岸戦争の時、ターゲット(爆撃目標)選定の責任ある立場におった。多くの奴らがやるみたいに、遠くから眺めて、アメリカに帰って「俺はええ仕事したわ!」って自分の肩を叩いて悦に浸ることもできた。

けど、俺はそのあと7年間、イラクで武器査察官のチーフを務めたんや。

最初の2年間は、自分たちが爆撃して壊した施設を回って、「狙い通りに壊せてるか?」「イラク側が何か回収してへんか?」って調べて回った。

ある時、情報省の建物を視察したんや。司令部機能があったから叩いた目標や。

俺はそこに勤めとる人に話を聞きたいと言った。そしたら、20代後半の若い女性記者がそこに立っとったんやけど……。

彼女な、恐怖でガタガタ震えて、おいおい泣きじゃくっとったんや。なだめようにも手がつけられへん。

俺と話をしようとしても、怖くて俺の顔すら見られへんのや。ただただ震えて、怯えとった。

その時、俺は思ったわ。「神様、俺たちは一体なんてことをしてもうたんや」って。

俺たちは建物を吹き飛ばしたんやない。一人の人間を「破壊」してもうたんや。彼女を殺しはせんかったけど、彼女の人生を台無しにして、精神を叩き壊してもうたんや。

俺たちが戦ったのは、これのためか? これがやりたかったことなんか?

こういう瞬間が、何度も、何度も繰り返された。

有名な話がある。F-15が7つの目標を爆撃した。シュワルツコフ将軍たちは世界に向けて「スカッドミサイルを破壊した」って発表した。

けど俺は「あれはスカッドやない」って反論したんや。それでシュワルツコフと激しい泥仕合になって、俺はクビにされた。

結局、統合参謀本部議長のコーリン・パウエルが俺の言うことを認めて仕事に戻れたけど、問題はそこやない。嘘が平気でつかれたことや。

1991年の12月、俺は査察でその現場に行った。

そこにあったのは、石油タンク車の残骸やった。でもそれだけやない。そこはトラックの休憩所のすぐ隣やったんや。

俺たちが石油タンクを爆撃したせいで、運転手たちは生きたまま焼き殺された。家族のために必死で石油を運んで、飯を食わせようとしてただけの男たちや。

休憩所にいた人らも、タンクが裂けて溢れ出した油で、みんな焼き尽くされた。

俺はその場に立ち尽くして、「なんでこんなことしたんや? 何の意味があったんや?」って自問するしかなかった。

戦争は答えやない。

リンゼー・グラムみたいな奴には、これは一生分からん。経験したことがないからな。

コストがどれだけかかるかも分かっとらん。だから死を美化するんや。「高潔な死」? 笑わせんな。死に高潔なことなんて何一つないわ。

この戦争を支持しとるアメリカ人に聞きたい。

俺たちは20年間、アルカイダと「対テロ戦争」を戦ってきたな。

お前ら、復員軍人病院(VA)に行ったことあるか?

手足を失った男たち、人工肛門の袋(コロストミー・バッグ)に排泄せなあかんようになった男たちを見たことあるか?

お前ら、その袋を替えてやれるんか? 彼らを外に連れ出して、まともな生活をさせてやれるんか?

家族に見捨てられ、婚約者にも逃げられて、アルコールや薬に溺れて孤独におる男たちのところへ行って、寄り添ってやれるんか?

お前らは、彼らのことをもう「忘れて」しもとるやろ。朝起きて、彼らのことを一瞬でも考えることなんてないやろ。

俺は毎朝考えとるわ。

車の後ろに貼ってある「黄色いリボン」……俺はずいぶん前に引き剥がしたわ。あんなもん、ただの空っぽなポーズや。

「兵士を支持します」? 嘘つけ。お前らが支持しとるんは、「生きてて、何やら輝かしい象徴に見える時の兵士」だけや。

遺体袋に入って帰ってきたり、あるいはもっと酷い、心も体もボロボロになって帰ってきた兵士のことは、誰も支持せえへん。

お前らは目を逸らし、彼らがおらんかのようなフリをするんや。

それなのに、リンゼー・グラムはさらに多くのアメリカ人を殺す戦争を煽っとる。

あいつは卑劣な人間や。そしてあんな考えを支持する奴らも……自分がどう思われてるか、分かるやろ。ダニー、言葉を慎もうとはしとるけど、俺が何を思っとるか分かるやろ。

俺たちはもう、そっち側の人間になってしもたんや。

俺たちは「正義の味方」なんかやない。「悪党」や。

歴史には、ナチス・ドイツと同じように、あるいは武士道(ブシドー)に狂ったかつての日本と同じように記録されることになるわ。

俺たちは「MAGAカルト」や。

憲法を投げ捨てて、一人の個人崇拝にのめり込んで、死と破壊の道へと引きずり込まれた連中としてな。

せやな。俺も中国の映画『Dead to Rights』を見たことがある。日本の中国侵略を描いたやつや。南京で何が起きたか、「南京大虐殺(レイプ・オブ・南京)」……ああ、神様、なんてことや。

けどな、ドイツ人がやったことも同じや。俺は11月にベラルーシのハティニ村に行ったんや。

村ごと焼かれた。数百人が生きたまま焼き殺されたんや。でもな、それは単なる思いつきやない。ドイツ軍の「プラン・オ(東部総合計画)」っていう、ベラルーシから人間を消し去るための組織的な計画の一部やったんや。

俺が「人間を消し去る」って言うんは、追放するって意味やないぞ。「皆殺し(スローター)」にするって意味や。

何百万人ものスラブ人を組織的に殺して、スペースを空ける。いわゆる「レーベンスラウム(生存圏)」やな。スラブ人を征服して帰ってきたドイツ軍の将校や兵士たちが、家族を連れて、美しい草原や広々としたリビングで優雅に暮らすための場所を作るためや。

日本人が中国人にやったこと。ドイツ人がスラブ人や、ロマ(ジプシー)や、ユダヤ人、あるいは他のあらゆる人たちにやったこと。

今、イランとの紛争を煽っとる連中のマインドセットは、これと全く同じなんや。

イランは9000万人の人間がおる国やぞ。あんたのチャット欄におる「アホの半分」とは違って、俺は実際にイランに行ったことがあるし、彼らに会うたこともある。

なんて素晴らしい人たちなんや。

ええか、イスラム教について何も知らんのやったら、黙っとけ。

もし、オスマ・ビン・ラディンやワッハーブ派のカルトについて語りたいんなら、勝手にすればええ。けどな、シーア派や他のイスラム教を、あんな「死のカルト」と一緒にすな。

イスラムは平和を愛する宗教や。俺は実際に彼らと接してきた。俺が会うた中で最も平和的な人たちの一部は、シーア派もスンニ派も含めたイマーム(宗教指導者)たちやった。

俺はチェチェンにも行ったし、グランド・モスクでイマームと「チェチェンとロシアの間に平和を築くために、イスラムが果たした役割」について話したこともある。

もしイスラムが「死のカルト」やったとしたら、それはCIAがチェチェンにワッハーブ派を輸出して、一部のクラン(一族)の精神を歪めた時だけや。

普通のチェチェンのムスリムは、平和な共生を信じる平和主義者なんや。

俺のすぐ後ろにある、この旗を見てくれ。

この旗に書いてあるサインは、アプティ・アラウディノフのものや。ロシア軍の中将で、チェチェン人や。

でもな、この「アクマト特殊部隊」の旗には、正教会の十字架と、イスラムの三日月と星が、一つの旗に、一つのバナーに一緒に描かれとるんやぞ。

これが、ロシアを支えるために彼らが「団結」しとる証拠や。

俺に「自分は物知りや」なんて顔して語るな。

サラ・アダムスみたいに「イスラムの本性は邪悪や」なんてアホな発言や、ローラ・ルーマーみたいな奴らの言葉を二度と聞きたくないわ。

こいつらは無知や。イスラムのことも、何も分かっとらん。

もし「憎しみの宗教」について語りたいんなら、キリスト教を見てみろ。リンゼー・グラムは立派なクリスチャン様やろ?

……(チャット欄を見て)またチャットに何か書かれとるな。

ほんま、画面の中に手を突っ込んで、そこの奴らを引きずり出して、俺の目の前でそれを言わせてやりたいわ。

お前ら、誰一人として俺の目の前でそれを言う「勇気」なんて持ってへんやろ。

それがお前らの正体や。「キーボードの戦士(ネット弁慶)」どもめ。

……すまんな、ダニー。一晩中この問題について話しとったんや。この件は、信じられんほど俺を怒らせとるんや。

あんたに当たり散らすべきやないのにな。あんたは親切にも俺を呼んでくれたのに。

(笑い)

せやな。あんたは「あとどれくらい続くんや?」って聞いたな。

……答えは簡単や。弾薬が尽きるまでや。(乾いた笑い)

ある連中によれば、元々の作戦計画は96時間……つまり4日間のノンストップ爆撃やった。イスラエルもそう言うとった。

ここで勘違いせんといてほしいんやけど、アメリカの軍事力は凄まじいもんや。「もう負けとる」なんて思わんといてくれ。

例えばイランを一つの「コンクリートの塊(キューブ)」やとしよう。1日目に爆撃しても、見た目はまだ塊のままや。でも、柱や梁は確実に弱っとる。2日目に叩けば、見た目は変わらんでも、中で崩壊が始まる。3日目でグラグラになって、4日目でドサッと崩れる……。

だから、2日目に入った今のイランを見て「まだピンピンしとるやんけ」って油断したらあかん。今この瞬間も、イランの国民や軍には甚大な被害が出とるんや。これは最初から計画された「96時間」のプログラムなんやからな。

ただな、彼らが描いた「斬首作戦(トップ暗殺)」の結果だけは、もう失敗しとる。

奇跡的に96時間の窓が閉まるまでに全員殺せん限り、イランはもう体制を立て直しとるからな。

街を見てみろ。誰も「ハネメイ死ね!」なんて叫んどらん。「ハネメイは死んだ!(殉教した!)」って叫んどるんや。

お前らが憎んどる奴が死ぬのを喜ぶのと、自分が崇拝しとる殉教者のために団結するのとでは、意味が180度違う。俺たちはそこで完全に「やらかした」んや。

96時間が終わったら、作戦立案者どもが集まって、イラン政府に「降伏して権力を渡せ」って迫るための小休止を入れるやろう。でも、イランが首を縦に振らんかったら、次のフェーズへ進む。

おそらく、弾薬が尽きるまでに4日間ずつのフェーズが3?4回はあるやろな。

……つまり、マリーン(海兵隊)式の単純な計算でいけば、15日から20日のキャンペーンや。

それが「俺たちの計画」や。一方、イラン側は「数ヶ月続くキャンペーン」を準備しとる。

ええか、もう一回言うぞ。最初の6発を落とした瞬間に、俺たちはこの戦争に負けたんや。自分たちが何をやっとるか、これっぽっちも分かっとらんからな。

もし俺が大統領のアドバイザーやったら、こう言うとったわ。

**「ハネメイは生かしておけ。その代わり、彼の家族を殺せ」**とな。

(一呼吸置いて)

お前ら、「スコットは何を言うとるんや?」って思うやろ。

言っとくけど、俺は大統領のやってることを支持しとらん。だからこれは「悪魔の帽子」を被って語っとるんや。

悪魔の帽子を被った俺なら、家族を殺して、ハネメイを「自分だけ隠れて身内を死なせた偽善者」として晒し者にする。

AIやCGIを駆使してな、彼が「ロリコン」やとか「酔っ払い」やとか「偽善者」やとか、そういう嘘の映像を世界中に流しまくるんや。

「1982年にベルリンの風俗店に行った時の秘密写真やぞ」ってな。

「そんなん嘘や!」って言われても、大昔の不鮮明な写真やったら、みんな疑い始める。そうやって彼のイメージを、彼が象徴するものを、根底から破壊するんや。

高位の聖職者(イマーム)を連れてきて、今の体制がいかに邪悪かを語らせる。聖職者が女と寝とる隠し撮り映像(一時婚の悪用とかな)をバラ撒く。

そうやって「人間の弱さ」を攻撃して、人々の信仰心を「幻滅」に変えさせるんや。これがプロのやり方や。

人々の信頼や信仰を壊さなあかんかったのに、俺たちは1日目に「殉教者」を作ってしもたんや。

ハネメイは、Xの投稿を通じて「英雄」として、あの「アリ(初代イマーム)」と同格の存在として去っていった。

シーア派の心臓部に彼を祀り上げてしもたんや。俺たちの負けや。アホすぎるわ。

これから、想像を絶する死と破壊が起きるぞ。弾薬はまだある。それはとんでもなく恐ろしいダメージを与える力がある。

1日目に「中学校」を「重要目標」と間違えるようなアホなインテリジェンス(情報機関)やぞ。

作戦の終盤になって、目的が達成できんくて焦り始めたら、情報の質はもっともっと酷いことになる。

俺は湾岸戦争でそれを嫌というほど見てきたんや!

イラクがイスラエルにミサイルを撃ち続けて、俺たちがそれを止められんかった時、現場はどうなったか。

絶望した俺たちは、ルールを全部投げ捨てたんや。「スカッドミサイルを積んどるかもしれん」って理由だけで、スクールバスを吹き飛ばした。

凍える夜にヤギを詰め込んだベドウィンのテントが、熱源探知機でスカッドの形に見えたからって、皆殺しにした。

トラック運転手も、その家族も、みんな焼き殺したんや。スカッドを止めるため、っていう名目でな。

想像してみろ。爆弾が底をつき始め、なのにイランのミサイルは止まらんとイスラエルに降り注ぎ、ネタニヤフが言うた「許容限界の700発」をとうに超えた時、俺たちがどれだけ絶望するか。

ちなみに、まだ始まって24時間しか経っとらんのやぞ! たった1日や!

俺たちは、もし「倫理」なんてものが少しでもあったとしても、それを全部かなぐり捨てる。

中学校を壊した時点でもう無いも同然やけどな。これから俺たちは、動くもの全てを殺すようになる。イランの民間人を大虐殺するんや。

失敗を認められん、負けを認められんという絶望のあまり、最後の1発を落とすまで、罪もない命をなぎ倒し続ける。

「ガザ」を見てみろ。イスラエルとアメリカの軍事立案者の頭の中に、「道徳」なんてカケラも無いことが分かるやろ。

これは、アメリカにとって最悪の結末にしかならんわ。

ドナルド・トランプの政治的信頼も、レガシー(遺産)も、中間選挙でボロボロになって崩壊するやろ。

トランプが嫌いな奴ら、俺に文句言うとる暇があったら、11月に民主党にしっかり投票して、共和党の弱い議員を叩き落として、あいつを「弾劾」して「有罪」にできるようにしろ。

これは「民主党を支持する」っていう話やない。「トランプを罰する、トランプをぶっ壊す」っていう話なんや。

トランプを選んでしもた「アメリカ社会の病気」を治さなあかん。

ハネメイの時と同じや。あいつを「殉教者」にすな。ペンシルベニアで撃つなんてのはアホのやることや。

そうやなくて、あいつの醜い本性を暴くんや。エプスタインとの繋がりや、ロリコン野郎や、いかに最低な人間かを晒し者にして、議会で弾劾し、有罪にするんや。

トランプのレガシーを「2回選挙に勝った男」やなくて、「自分の国を裏切った反逆者として刑務所に入った唯一の大統領」にしてやるんや。

せやな、スコット。あんたの言う通りやわ。

……さて、ここで視聴者のみんなが理解しやすいように、ちょっと助け舟を出してくれへんか。

あんたが今予測しとることは、たとえ俺たちが水晶玉を持っとらんとしても、現実に起こりうる「最悪の可能性」やと思うんや。この絶望感が、これから最高潮(フィーバー・ピッチ)に達していくっていう話な。

イラン側は「何年でも戦う準備はできとる」って言うとるやろ。

それはつまり、彼らが自分たちの備蓄や戦う能力に対して、少なくとも相当な「自信」を持っとるっていうことや。

スコット、あんたが予測した通り、この爆撃がこのまま続いたとしたらや……。

俺からあんたへの質問はこうや。

イランがこれまでどんなレスポンス(反撃)を見せてきたか、そしてこれから何をしてくる可能性があるんか、そのあたりを評価して解説してほしいんや。

イランはこうも言うとるな。「ああ、ええよ。お前らが叩き続けるんなら、こっちもエスカレートさせたるわ。お前らが今まで見たこともないような兵器を見せたるからな」って。

正直、俺にはその「未知の兵器」が何なんか見当もつかん。

アメリカがこの極めて危険な道を突き進んだ先に、一体どんな現実に直面することになるんか。視聴者のみんなが「俺たちは今、何を相手にしとるんか」を理解できるように、あんたの知見を貸してくれ。

まずな、イランがどんな兵器を持っとるかなんて、俺らには分からん。それが「お前らの知らん兵器を披露したる」って言うてる側の強みや。

みんな「とんでもない新兵器」を想像しすぎかもしれんけど、俺が思うに、彼らが言う「想像もつかん兵器」っていうのは、ロシアの「キンジャール」のイラン版アナログ……つまり中距離の極超音速ミサイルやろな。

キンジャールの凄さはな、その破壊力もそうやけど、半分は「心理的な価値」なんや。あの世にも恐ろしい轟音を響かせながら、とんでもない速さで空から降ってくるのを見るだけで、精神的にズタズタにされる。

想像してみろ。戦争が始まって3週間、こっちの弾薬が尽きかけた頃に、イランがそんな「未知の兵器」を12発くらい撃ち込んできたら……。

それに、彼らはヨーロッパのターゲットを叩ける射程の長いミサイルも出してくるかもしれん。

イランにしてみれば、この違法な侵略戦争を支援しとるヨーロッパに「罪の代償」を払わせるのは当然や。イギリスのレイクンヒース基地、ドイツの基地、ブルガリアのソフィア空港……。ブルガリアの人らには悪いけど、アメリカの飛行機を滑走路に降ろさせたのが運の尽きやな。

あと、みんな「ハネメイ暗殺(トップ暗殺)」をインテリジェンス(諜報)の勝利やと思っとるけど、笑わせるなよ。

ハネメイが「殉教者」になりたいと思っとったら、場所を特定させるなんて簡単や。自分の家におって、客を招いとることを宣伝させればええだけやからな。

CIAやモサドが中にスパイを潜り込ませたとか、そんな大層な話やない。ハネメイが「俺を殺して、この戦争に負けろ」っていうゲームを仕掛けて、俺らがその餌に見事に食いついた……ただそれだけのことや。

一方で、イスラエルの現状を見てみろ。「ビニム(?)」とかいう建物が叩かれたな。

そこでは極秘の軍事会議が開かれとったらしい。機密性が高いから、場所が決まったんは当日の朝や。

それやのに、場所が決まった瞬間にイランに情報が伝わって、正確にミサイルが撃ち込まれた。

もしお前がイスラエル人やったら、この事実に震え上がらなあかん。イランは「イスラエルの中身を全部知っとる」っていうメッセージを送っとるんや。

みんな「モサドが革命防衛隊に食い込んどる」って騒ぐけど、事実は逆や。イスラエルがイランに完全に浸透(ペネトレーション)されとるんやわ。

技術的なもんか、ヒューミント(人間スパイ)か、その両方か分からんけど、イスラエルは今、計画的にバラバラに解体されとる最中や。

イラン人は、自分たちが置かれとる世界を理解させたら、地球上で最も賢い連中の一部やからな。

2006年のレバノン戦争の時、イスラエルの最強部隊「サイェレット・マトカル(デルタフォースに相当)」がヒズボラと戦った時の話をしたる。

マトカルは最新の「周波数ホッピング」式の暗号無線を使っとった。1秒間に何度も周波数を変えるから、傍受も解読もリアルタイムでは絶対に不可能……はずやった。

ところがな、イランはその信号をリアルタイムで傍受して、解読したんや。それだけやない。無線に割り込んで、イスラエル軍司令官の声を完璧に模倣してな、ヘブライ語で「攻撃開始(エグゼキューション)!」って偽の命令を出したんや。

それでマトカルの連中は、イランとヒズボラが待ち構えとる伏兵のど真ん中に自分から突っ込んでいって、ボコボコにされた。

これが、俺たちが相手にしとる連中の実力や。「カンダハルの野獣(無人機)」を乗っ取った時もそうやったな。

今のイスラエルの指導者どもは、内心死ぬほどビビっとるはずや。「俺たちの飛行機がイランまで橋を架けて往復してボコボコにしてやる!」なんて威勢のええこと言うとるけど、オムツ替えてから言うたほうがええな。

自分たちの建物に次のミサイルが直撃して、自分のぶよぶよに膨れ上がった死体が瓦礫から引きずり出される未来を、彼らはもう予感しとるんや。

だから、1月にトランプが引き金を引こうとした時、イスラエル軍は「勝てる保証がないならやるな」って止めたんや。

けど、ネタニヤフはそれを押し切った。軍のトップの忠告を無視して、「アメリカが負ける覚悟ができとる」って嘘をついてまでな。

爆撃が尻すぼみになって、イスラエルの迎撃ミサイルも尽きて、国中が叩き潰され始めた時、ネタニヤフの政治的未来がどうなるか分かるか?

「建国の父」みたいに崇められるか? んなわけないやろ。イスラエルを破滅に導いた卑劣な嘘つきとして、歴史に刻まれるだけや。

トランプだけやない、ネタニヤフも一緒にひっくり返る。史上最大の「政権交代(レジーム・チェンジ)」作戦や。ただし、それを企画した連中が望んだ形とは真逆の結果になるけどな。

さらに言えば、バーレーンもや。俺はあそこに長くおったからよく知っとる。

バーレーンを支配しとるハリファ家……あいつらはアラブの支配層の中でも、最低で腐りきった連中の典型や。

俺の副官がな、あそこのスチュワーデス・アカデミーの連中と仲ようなって、よく飲みに行っとった。

でもな、彼女らとじっくり話してみると分かるんや。彼女たちは単なる乗務員やない、実質的に「娼婦」として連れてこられとるんやわ。

ハリファの連中は、金を持ちすぎて現実が見えとらん、救いようのないクズどもや。

サウジアラビアもクウェートもUAEも、みんな似たようなもんや。ロンドンへ飛ぶ飛行機の中で、半分くらい過ぎたところで敬虔なフリをして着とる服を脱ぎ捨てるような奴らや。

サウジからバーレーンへ向かう橋(コーズウェイ)の入り口に、小さなモスクがたくさん建っとるやろ? あれはな、バーレーンで散々罪を犯したサウジの男たちが、「これを作ったから俺は清らかや!」って免罪符にして、また次の旅行で罪を犯すための装置なんや。

バーレーンは「放蕩の巣窟」や。でも、人口の大多数はシーア派や。彼らはハリファ家を心の底から憎んどる。

イランがバーレーンの米軍基地を爆撃し始めたら、シーア派の人らは街に出て喝采を上げとるぞ。バーレーンでも政権交代が起きるやろうな。

サウジの東部州……油田が集中しとるところも、シーア派が多数派や。

ハネメイが殺されたのを見て、サウジのシーア派が黙っとると思うか? ローマ法王が殺されて、カトリック教徒が「ああ、ええよ。次の法王選ぼうや」なんて言うと思うか? んなわけないやろ。

この戦争を煽った湾岸諸国の王族どもは、イスラエルと組んで自分たちの民を裏切ろうとした報いを受けることになる。

運が良ければ、半年後には、あのみっともない腐った王族どもが一人残らず一掃されとる姿が見られるかもしれんな。

(ダニー:スコット、接続が切れたみたいや。聞こえるか?)

サウジの連中が俺らの信号をジャム(妨害)しよったんやろな。……これ以上喋るなってことか。

(笑いながら)

(ダニー:サウジの石油王(シイク)たちの話の途中で切れたんやわ。)

いや、俺が言うてたんはな、この「政権交代(レジーム・チェンジ)」っていう刃は、どっち側にも向くもんやってことや。今、あらゆる場所で凄まじい「恐怖」が蔓延しとる。

昨日な、X(旧Twitter)でナフタルっていう、イスラエル擁護派の中でも最低の部類に入る奴をインタビューしとったんや。

あいつはいつもの調子で、イスラエルを必死に擁護しとったわ。

そこで俺が「ドバイもターゲットになっとるぞ」って釘を刺したら、あいつは「まさか、彼らがドバイを攻撃するなんてありえへん!」って笑い飛ばしたんや。

俺は言うたったわ。「いや、やるぞ。彼らはドバイを叩く」ってな。

そしたら、俺たちが話しとるまさにその最中に、ドバイが攻撃され始めたんや。

あいつの顔、見たか? 一瞬で表情が固まってな、「クソ、これマジ(本物)やんけ……」って顔になったわ。

今、中東のあちこちにおる石油王(シイク)たちも、全く同じ顔しとる。「これ、マジやんけ。俺たちが攻撃されとる」ってな。

しかも、街の連中はそれを見て喜んどるんやぞ。

あの王族ども、全然好かれてへんからな。贅沢三昧の生活をして、エリート面して、権力を振りかざして好き勝手やってきた。

そんな奴らが、実は「全能」でも何でもなくて、ボロボロに崩されていく姿をみんなが見とる。イランが彼らを叩き潰しとるんや。

さっきも言うたけど、あそこには膨大なシーア派の人口がおるんや。

彼らがどう動くか。……ええか、シーア派の信仰において最も重要な人物(ハネメイ)を殺しといて、民衆が街に出てシャンパンの栓を抜いて祝うなんて、そんなおめでたいことが起きると思うなよ。

せやな。さてスコット、あんたの最後のまとめに入る前に、みんなに「今まさに何が起きとるんか」をはっきり見せときたいんや。

ええか、これ、たった「1日」の出来事なんやぞ。

世の中にはな、「何も起きてへん」「イスラエルは一発も食らっとらん」なんて信じ込んどる奴らがよーさんおるけど、現実はこれや。

「何年でも戦える」って豪語しとる国が、たった1日でこれだけのダメージを受けとるんや。

(映像を見せながら)

これ、さっきあんたが言うてたベト・シェメシュの惨状やな。遺体袋が並んどる。

イランは「これから何年も続けてやる」って約束しとるんやから、状況はこれからもっと酷くなる一方や。

それとな、このひどい映像を見たか?

イスラエル外務省の広報官が、テルアビブかなんかの前でな、「イランは子供や年寄りを狙っとるんや!」ってアピールしとったんや。

でも、そこで記者から(珍しくまともな質問を)投げつけられた時の反応がこれや。

(記者の質問を受けて……)

広報官:「……(しどろもどろに)ええ、イランの攻撃で学校の女の子たちが殺された。こんなことは止めなあかん。俺たちがやろうとしとるんは、そういうことや。……はい、次の質問どうぞ」

(ダニーのコメント)

……もう、見てられへんな。

イランの砲火で吹き飛んだ建物の前で、記者の鋭い突っ込みに答えもできんと逃げ出したんや。

これが、トランプ政権やリンゼー・グラムみたいな連中が全面的に支持しとる相手の正体や。


やってることは、どっちも全く同じやんけ。

ダニー、ガザ、ガザ、ガザや……。

なんで俺たちは、イスラエル政府に「人間性」がひとかけらでもあるなんて期待してしまうんや?

あいつらは卑劣な虐殺マニアやぞ。

もしお前がユダヤ人やなかったら、あいつらはお前を「ゴイム(非ユダヤ人)」としてしか見てへん。これは俺が反ユダヤ的なデマを流しとるんやない、あいつら自身がそう言うとるんや。「お前らは俺たちより劣っとる。俺たちは選ばれし民や。神は俺たちに『大イスラエル』を支配する権利をくれたんや」ってな。

マイク・ハッカビー(次期駐イスラエル大使)だってそう言うとるし、あいつもそれに同意しとる。先日、タッカー・カールソンがインタビューした時もそうやった。

なんでこんな連中に、これ以上のことを期待するんや?

あいつらは最低な人間や。何万人ものパレスチナの子供たちを虐殺してきた。

「ヒンド・ラジャブ(6歳の犠牲者)」の名前を一生忘れるな。でも、彼女はイスラエルに惨殺された何千人もの中の一人にすぎんのや。

イスラエルの狙撃兵(スナイパー)どもはな、「1発で2人仕留めた(妊婦を撃った)」って自慢するTシャツを作って、それを誇らしげに着とるんやぞ。

わざとパレスチナ人の母親を負傷させて、助けに来た子供を母親の目の前で射殺する。母親が息を引き取る直前に、自分の子供が血を流して死んでいく姿を見せるんや。それがこいつらの「病気」の正体や。

それやのに、あの哀れなイスラエル広報官が「難しい質問に直面して困っとる」なんて、俺たちがフリをしてやらなあかんのか?

冗談やない。あいつも、あいつらも全員、人殺しのクズや。

今のイスラエルに「潔白(イノセント)」な奴なんておらへんわ。もしこんな狂信を信じてへんのやったら、とっくに国を出とるはずや。

イスラエルに留まって、そこに旗を立てとる時点で、お前は「大イスラエル」の構想に乗っかっとるんや。それはつまり「シオニスト至上主義」という、パレスチナ人の殺害も、今まさに続いてるイラン人の殺害も、あらゆる大罪を正当化する考えに加担しとるってことなんや。

(ダニー:視聴者から質問が来とるわ。パフラヴィー支持のイラン人が現政権を倒すには、何が必要やと思う?)

受けて立とうやないか。今の俺は戦いたい気分やからな。(笑い)

ええか、「パフラヴィー支持」って言うてるんは、要するに最後の皇帝(シャー)の息子、レザ・パフラヴィーのことやろ。

まずな、あいつ自身には何も倒す力なんてないわ。あいつが頼りにしてるんは、アメリカとイスラエルが「イラン国内で暴動が起きるような状況」を作り出してくれることだけや。これ、トランプの作戦そのものやからな。

今、パフラヴィー側はイスラエルを通じて、イラン国内の特定の反対派セル(細胞)に食い込んどる。だからデモが起きるたびに、数人の奴らがパフラヴィー時代の「獅子と太陽」の旗をサッと掲げて、「ハネメイ死ね! 皇帝万歳!」って叫ぶわけや。

でもな、あいつら叫んだらすぐに旗を隠して逃げよるんやぞ。ずっとそこにおったら、イランの治安当局に頭どつかれて連行されるからな。

あいつらはそれを「撮影」して、ネットに流す。するとチャットにおるアホどもが「見てみろ! イランで皇帝は大人気や!」って騙されるわけや。

んなわけないやろ。トランプがレザ・パフラヴィーと会おうとせえへんのも、勝ち目のない話に肩入れしたくないからや。イラン国内に、あいつを支持するまともな勢力なんて存在せえへんのやからな。

1:21:47あたりから、大事な歴史の話をしたるわ。

1979年に(アメリカ)大使館が占拠された時、学生たちはCIAの金庫を見つけたんや。

当時、CIAは必死でシュレッダーに書類をかけとった。1/8インチの細い短冊状に切る古いタイプのシュレッダーや。袋に詰めたけど、燃やす時間がなかった。

それを見つけた学生たちが、歴史上最大の「自由研究」を始めたんや。一本一本の紙片を並べて、テープで繋ぎ合わせて、書類を復元しよった。

それで出版された本には、何が書いてあったか。

CIAがいかにパフラヴィー(シャー)を操り、秘密警察「サバク(SAVAK)」と組んで、イラン国民を拷問し、虐げ、暴利を貪っとったか。その証拠が全部暴かれたんや。

イランにおる国民は、みんなその本を読んどるし、真実を知っとる。

そんな彼らが、あの暗黒時代に戻りたいなんて思うわけないやろ。

パフラヴィーを支持しとるんは、アメリカにおる「ディアスポラ(国外逃亡者)」の連中だけや。親が革命の時に、パフラヴィーの罪に加担しとったから逃げ出してきたような連中や。

あいつらはこっちでビジネスで成功して、過去を美化して塗り替えとるんやわ。

1:23:14あたり、あいつらがよくやる弁護の仕方はこうや。

1970年代半ばのイラン女性の写真を見せてくるんや。「見てくれ、ミニスカートにブーツ、西洋風のヘアスタイル。ペルシャ版ラクエル・ウェルチ(セクシー女優)みたいな美人が街を歩いとる。これこそがイランの栄光やったんや!」ってな。

(1:23:39、通信トラブル)

(ダニー:スコット、「イランの栄光」のところで切れたわ。まだおるか?)

国外におるイラン女性たちを怒らせたから、またジャミングされたかな。(笑い)

俺が言いたいんはな、パフラヴィーが犯した凄惨な犯罪や行き過ぎた行為を、「ホットなイラン人女性がミニスカート履いとった」っていうだけの理由で正当化しようとする、その議論の浅ましさ、アホらしさや。

イラン国民は真実を知っとる。王政が復活するチャンスなんて万に一つもないわ。

仮に、仮にやぞ。イスラム共和国が崩壊してカオス(混乱)になって、人々が代わりの指導者を求めたとしても……そこにレザ・パフラヴィーが現れたら、あいつはその場で殺されるやろな。生存確率はゼロや。誰もあいつを支持してへんし、指導者として期待もしてへん。

連中があいつを利用しとるんは、ただの「動機付け」や。あいつの名前を叫んで暴力を振るう奴らを煽って、社会がコントロール不能になっとるっていう「演出」をするためだけの道具なんや。

イサヴぉ、スコット・リッターがもう止まらへんわ。

軍事のプロとして「俺たちの兵器は最高やけど、頭脳がアホすぎる」っていう、アメリカの痛いところを全部ぶちまけとる。今回の「大イスラエル」の野望から、イランの「殉教」を組み込んだ囮作戦まで、一文字もはぶかず関西弁にしたる。これがリッターの真骨頂や。

【スコット・リッター:大イスラエルの野望と、死を恐れぬ囮たち】

(1:24:42?)

(ダニー:美女を使って政治を売るやり方、イスラエルがいつもやってる手口やわ。イラン国民をバカにしとる。……さて、次の質問や。中東で何度も政権交代を見てきたけど、この破壊の「最終目的(エンドゲーム)」は何なんや?)

最終目的は「大イスラエル」や。

答えはそれだけや。主権も、アラブの自治も、彼らの誇りも全部ぶっ壊して、あの地域を丸ごと「大イスラエル」に従属させる。それが目的や。

その邪魔をしとったんがイランや。イランの9000万人の信徒たちは、憲法で「自由で独立したパレスチナ」を支援せなあかんって書いとるんやぞ。ペルシャ人(非アラブ)やのにな。

逆にアラブ諸国の指導者どもを見てみろ。パレスチナを裏切ってイスラエルに魂を売った奴らばっかりや。

ヨルダン国王なんか、正義があるならアマンの街を引き回されて、ムッソリーニみたいに逆さ吊りにされて、民衆に唾を吐きかけられるべき男やわ。あいつは自分の民を、自分自身を裏切った。「売り渡し」の定義そのものみたいな奴や。

サウジも同じや。表ではイラン人と握手して「俺たちは兄弟や」なんて言うときながら、裏ではトランプに「あいつらを殺せ、殺せ、殺せ」って囁いとる。UAEもそうや。「なんで攻撃するんや?」って被害者面しとるけど、アメリカに「殺せ」って焚きつけたんはお前らやろ。お前らはイスラエルの秘密の同盟者で、「アブラハム合意」と「大イスラエル」の強化を信じとる共犯者なんや。

(1:27:04?、イランの防衛システムについての質問)

ロシアや中国の防衛システムが機能しとるかって? 正直に言うて、俺も断定できるほどの情報は持っとらん。

ただ、ミサイル防衛っていうのは単体のシステムやない。「統合(インテグレート)」されてなあかんのや。

イランはめちゃくちゃ広い国や。ロシアの国内をウクライナのドローンが飛び回れるんは、ロシアが広すぎて全部をカバーできへんからや。イランも同じで、防衛網の隙間を突くことはできる。

それとな、アメリカを嫌いな連中に言うとくけど、少しは頭を使って考えてくれ。

俺たちが毎年「1兆ドル」もの軍事費を何に使っとると思っとるんや?

そら、軍需産業や議員の懐も潤っとるけど、実際にとんでもなく高性能な兵器も作っとるんやわ。そして、それを使いこなすために24時間365日訓練しとるプロがおる。

ロシアがトルコやインドにS-400を売った時、CIAがそのシステムの詳細を全部手に入れてへんと思うか? 俺たちはそれを持ち帰って、どうやって無力化するか完璧にシミュレーションしとるんや。シリアが陥落した時も、CIAの技術チームが真っ先に乗り込んで最新の防衛システムを回収しとる。

俺が昔、何を生業にしとったと思っとるんや? 俺はこの世界のプロとして言うとるんや。

「アメリカ軍は、戦わせたらめちゃくちゃ強い。でも、戦っとる理由(大義)は最悪や」

ハネメイの家に6発の爆弾を落とすなんてのは、軍のせいやない。それを命令したアホな政治家のせいや。軍は命令に従う能力があったから実行しただけや。

(1:30:17?、イランの囮作戦について)

イランの防衛網が機能してへんように見えるのは、今回に関しては俺らの方が(技術的に)上やからや。でも、イラン人は「防衛網が機能すること」なんて期待しとらんのや。

湾岸戦争の時、俺たちはイラクの防衛網を1日目で全滅させた。でもな、何も破壊できんかったんや。イラク人の方が、建物を爆破する俺らより早く中身を運び出すのが上手かったからな。

今、イスラエルが「ミサイルを破壊した!」って出してる映像、その多くは「囮(デコイ)」や。

真っ昼間に、ミサイルがポツンと野ざらしで立っとって、発射の気配もない……そんなん100%囮や。本物のミサイルやったら、発射の準備を始めてから5分か7分で撃って消える。それが湾岸戦争からのスタンダードや。

15分経ってもそこにあるなら、それは俺たちを釣るための囮や。

そして、ここが一番怖いところや。

イラン人は「殉教(マールティアドム)」を信じとる。

俺が二人の海兵隊員に「砂漠の真ん中で囮のトラックを運転して、爆撃されるまで腕立て伏せしてろ」って命令したら、「ボス、正気か? 嫌ですよ」って言われる。

でもイラン人はな、「その任務で死ねば、天国でアリやフセイン(シーア派の英雄)に会えるんか?」って聞く。俺が「ああ、そうや」って答えたら、「最高や! その任務、俺にやらせてくれ!」って喜んでサインするんや。

そんな奴らを相手にしとるんやぞ。

敵をリスペクトするのをやめた瞬間、戦争には負ける。

ベトナム戦争の時も、前線の兵士は敵を差別用語で呼んどったけど、リスペクトだけは絶対忘れんかった。リスペクトを忘れた瞬間、ボコボコにされるのを分かっとったからな。

映画『キングダム・オブ・ヘブン』を見たか? 十字軍が「神は我らと共にあり!」って叫んでサラディンに挑んだけど、敵を軽んじて、水もない炎天下で殲滅されたやろ。

今、トランプ政権の下で起きてるんはそれや。インテリジェンス(諜報)も軍も、敵を「劣っとる」「あんな奴ら何もできへん」って見下しとる。

だから罠にハマるんや。今やってる「ミサイル迎撃キャンペーン」そのものが、イラン人が仕掛けた巨大な罠やと俺は思う。彼らは俺たち以上に、俺たちのことを知っとる。

現に、ミサイルは今も発射され続けとるし、ターゲットに命中しとるやろ。

今の政権には、315ポンド(約140kg)のベンチプレスを上げて、テストステロンを撒き散らしながら「神が望んでおられる! いけるぞ!」って叫んどるピート・ヘグセス(次期国防長官)みたいな奴がおる。

そこに「ちょっと待て、この分析結果を見てくれ」って言う細い首のギーク(分析官)がおっても、「お前、ベンチ315ポンド上げれんのか? 無理やろ? 引っ込んどけ、男の仕事の邪魔や」って追い出される。

そうやって「マッチョな勘違い」で突っ込んでいって、全員罠にハマって死ぬんや。

イサヴぉ、ついにリッターとダニーの対談も大詰めや。

空母エイブラハム・リンカーンの危うい立場から、ロシアと中国が裏で必死に進めとる「トランプはんのメンツを保つための出口戦略」まで、一文字もはぶかず関西弁で締めくくったるわ。

【スコット・リッター:空母への罠と、中露の「大人の対応」】

(1:38:55?)

(ダニー:イランが米空母エイブラハム・リンカーンを狙っとるっていうニュースがあるけど、何か知っとるか?)

今すぐリンカーンが沈むなんてことはないわ。まず、あいつは今めちゃくちゃ遠くにおるからな。1000キロくらい離れとるんちゃうか。艦載機もまだ戦争に絡める距離やない。

実を言うとな、あいつらはビビって戦場から自分たちを遠ざけとるんや。

でもイランは着々と「探り(プローブ)」を入れとるぞ。ドローンを飛ばしてインテリジェンスを集め、艦隊の配置を特定しようとしとる。中国の衛星がリアルタイムで艦隊を撮影して、その情報をイランに流しとるから、「どこにおるか分からん」なんてことはないんや。

ただ、攻撃を仕掛けるには防御の層を突き破らなあかん。

だからイランはドローンを飛ばして、わざとレーダーに検知させるんや。その瞬間にレーダーの信号をキャプチャして、周波数や位置のデータを中国や本国に送る。そうやってリンカーンの防御マップを作り上げとるんやわ。

十分なデータが集まれば、防御の「継ぎ目(シーム)」を見つけて、そこにミサイルをぶち込む。あとは運任せやな。

しかも、イスラエル向けの早期警戒システムやった10億ドルの最新レーダーは、もうイランに破壊されて存在せえへん。

もしイランがリンカーンを本気で叩くなら、イラン南部のより近い場所から撃つやろうな。偵察ドローンやなくて、レーダーの継ぎ目を縫って飛ぶようにプログラミングされた、機動型の極超音速ミサイルを使うはずや。命中する確率は5割以上……五分五分より高いな。

(1:41:48?、中国とロシアの動きについて)

中国とロシアは、経済的な破滅を避けるために「外交的な出口(オフランプ)」を必死に探しとる。

ホルムズ海峡を閉じさせたくないし、油田が火の海になるのも防ぎたい。それが彼らの本音や。

ロシアの目的はな、アメリカを崩壊させることやない。ロシアはむしろ、まともで予測可能な「強いアメリカ」がおる方を好むんや。アメリカがカオスになって予測不能になるのは、世界にとって一番危険なことやからな。

ロシアが望んどるのは、イランをBRICSの一員として、またユーラシア経済連合に組み込める主権国家として存続させるための、現実的な外交解決や。

(1:43:24、通信トラブル)

(ダニー:「ユーラシア経済連合」のところで切れたわ。)

「ユーラシア」とか言うと、また誰かの逆鱗に触れてジャミングされるんやな(笑)。

中国もロシアも、今はとにかく「安定」が最優先や。

世界中の石油とガスの25%を産み出しとる地域が壊滅したら、世界経済が終わる。

だから中露は裏でイランに電話しまくっとるはずや。「インテリジェンスは提供する。ターゲットを叩く手助けもする。でも、世界経済をぶっ壊すようなエスカレーションだけはやめてくれ」ってな。

中国にとってイランはBRICSの超重要メンバーや。もしアメリカがイランをBRICSから引き剥がすことに成功したら、それはBRICSにとって致命傷になる。だから中国は絶対にイランを守らなあかん。

でもイラン側にも言い分はある。俺たちの友人、モランディ教授が言うとったな。

「イランのない世界なんて、生きる価値はない」って。

イランはアメリカとイスラエルに自分たちが滅ぼされるのを、ただ黙って見とるようなことはせえへん。もしイランが沈むなら、世界中を道連れにする覚悟や。

ホルムズ海峡も、まだ公式には閉じてへんけど、必要ならいつでもやるっていう姿勢を見せとる。

中国とロシアの役割は、イランをそこまで追い詰めないようにすることや。

噂ではな、トランプはもう「目的が達成できてへん」っていう現実に直面しとって、イタリアを通じてイランに停戦の打診をしたらしい。100%確実とは言えんけど、そんな話が出とる。

もしそれが本当なら、中露はそのチャンスを逃さへん。

アメリカをこれ以上屈辱の中に追い込まず、トランプが「面目を保って(フェース・セービング)」撤退できるような逃げ道を作ってやる。それが今の中国とロシアの最大の目標やな。