2026年4月26日日曜日

マーク・スレボダとニマ・アルホルシド:イラン戦争の今の状況

https://www.youtube.com/watch?v=RC7-Xl-rp-w

Mark Sleboda: US Navy Just Fled From Iran - Trump’s Blockade Backfires in Humiliating Defeat

Dialogue Works

マーク、今の状況から始めましょか。なんかもう滑稽やと思うんやけど。イランの外相がパキスタンに行って、Xに「ツアーやで、イスラマバードに行ってからモスクワ、オマーンに行って、その後またモスクワ」とか投稿しとるわけや。で、パキスタンから米国を通じて届いたメッセージへの返答を持っとるとのことで、返事を書いたと。そしたら突然、トランプがジャレッド・クシュナーとスティーブ・ウィトコフをイスラマバードに送ると出てきたわけや。これは全部どこからともなく出てきた話で、計画されてへんかった。だってイランはパキスタンで米国の交渉団と会う計画なんてしてへんかったし、全部でっち上げやった。さっきたった今、イランの外相が今オマンのマスカットにおるから、会談はキャンセルになったと発表された。そこに行っても誰も交渉する相手がおらんからな。トランプのこういう動きをどう見ますか?

まず、トランプが火曜日に会談を主張したけどイランが拒否して、そしてイランの外相がイスラマバードに立ち寄ってパキスタンの仲介者と話してからマスカット、そしてモスクワに向かうと発表されると、米国はそれを交渉のサインと受け取ったか、あるいはイランに交渉を迫る口実にしたかったみたいで、会談があると発表したわけや。

これはトランプ政権で繰り返し見られることやな。先週末に最も派手な形で見た。イランの外相がSNSに投稿して、ホルムズ海峡が開放・自由であると、必要な条件を全部省いて宣言したんや。するとトランプがそれに飛びついて、完全に頭おかしい発表をし始めた。「ホルムズ海峡は完全に自由や、イランは二度と封鎖しないと約束した、濃縮ウランを全部米国に渡して二度と濃縮しないと言った、ホルムズから機雷を除去するのを手伝うと言った、リボン付きのかわいいピンクのポニーをくれると言った」みたいな全部でたらめや。

ウクライナ紛争でも同じことを何度も見た。米国が何かを発表して、ロシアが「そんなことに合意してへん、会談に合意もしてへん」と言う。トランプ政権はただそう言うだけで相手側にプレッシャーをかけられると思っとるんやないかと思う。発言行為だけで相手にその現実を受け入れさせられると。何度も何度も見てきたな。でも機能しなかった。イランはトランプを無視してイスラマバードに向かった。

イランはその前にも「クシュナーとかいうお前のチン息子とその不動産屋の友達とは会わん、そいつらは外交官とちゃう。本当に真剣な外交をしたいなら、本物の外交官か、政権内の本物の政治家を送ってこい。お仲間とネポベイビーは要らん」とはっきり言うとった。どちらも実際にはトランプ政権や米国政府内の役職を持ってへんし、数週間前には英国の外交官が彼らを事実上イスラエルの資産と呼んどった。イランが信頼しないのも当然で、会う理由もないわけや。

そして底線として、IRGCが「米国がこのまやかしの対抗封鎖を解除するまで、これ以上の交渉はしない」と出したわけや。

この対抗封鎖、正直言うてかなり限定的な効果しかない。ホルムズ海峡に米艦船が並んどるわけとちゃう。実際、イランの海岸線から巡航ミサイルやドローンの射程内にすら近づいてへん。拿捕は全部オマン湾の外、インド洋や印太平洋で起きとる。なんでか?米海軍はまだイランの海岸線に近づくことを恐れとるからや。イランの対艦巡航ミサイル、航空ドローン、水上ドローン、水中ドローン、ミニ潜水艦、航空機、巡航ミサイル、弾道ミサイルと、イランには米海軍を狙う豊富な矢がある。だからこの紛争全体を通じて、米艦船がイランの海岸線に近づいたことは一度もない。一度もや。

で、これまで拿捕した船は合計4隻や。イラン旗の船やイランと繋がりのある船が数隻ずつ。一方でフィナンシャル・タイムズやロイズやカプラーによると、今週の中頃までに34隻のタンカーがイランに入ったり出たりして、拿捕されてへんとのことや。どういうことか?

まず米海軍は劇場内に16隻しかおらん。それが全部や。広大なインド太平洋全域で何十隻ものイランタンカーを追いかけるのは非常に難しい。次に、これらのタンカーはオマン湾エリアを簡単に迂回できる。イランの海岸線沿いに進めばええだけや。米国がイランの海岸線に近づきたくないのはわかっとる。だから拿捕したくてもできへん。

そしてイランの海岸線沿いを進んでパキスタンの領海に入ったらどうなるか?米国はパキスタン領海内の船を攻撃するか?イランはしないと賭けとる。実際まだしてへん。そのままインドの領海まで行ったら?インドの領海内で攻撃するか?絶対しない。そのままインドを回ってインド洋に出たら、もうそれっきりや。

だからこの封鎖はまやかしなんや。トランプ政権がイランへの圧力として使うとると同時に、トランプはこれをある種の勝利として演出しとる。でもイランはその演出を受け入れるつもりはない。米国にPR的な勝利を与えるつもりはない。

これはキューバ危機に似とる。ケネディは最終的に裏チャンネルを通じてフルシチョフと合意した。ソ連はキューバから核ミサイルを撤去し、代わりに米国はトルコとヨーロッパからペルシャの核ミサイルを撤去した。これがソ連がキューバにミサイルを置いた原因やった。でも合意により、この第二部分は数十年後まで公にならんかった。そして全体が「米国のソ連に対するキューバでの大勝利」として演出された。

米国は覇権国としてのイメージに非常にこだわっとるからや。覇権というのはパワーのゲームで、他の国が怖がって強さを信じなかったら覇権はない。「権力は人々が信じるところに宿る」というゲーム・オブ・スローンズの格言通りや。だから語りが重要で、語りが米国覇権の基盤になっとる。

イランの指導部内に意見の分裂があるという話が出とる。それに飛びついてトランプは停戦を一方的に延長した。「イランが俺の最後通牒を受け入れてまとまるのに時間が必要や、もう少し時間をやろう」とそういうことを言った。

実際イランの権力機構内に多少の意見の相違はあると思う。最高位の指導部の多くが「斬首作戦」で排除されて、全員新しい人物や。皆バンカーに引きこもっとるから互いにうまく連携できてへんかもしれん。最高指導者マシュタバ・ハメネイの状態もわからん。元気なのか、重篤なのか、ピート・ヘグセスが言うような傷を負ったのか、誰にもわからん。

でも考えてみれば、イランの「モザイク防衛」という権力の分散というやり方は、政治的・宗教的指導部の多くが斬首作戦で排除された危機状況では完全に理にかなっとる。IRGCが戦時安全保障状況でより強固な支配を取るのも当然や。私は米国がイランを攻撃する前の動画でこう言った。「斬首作戦をやった場合、最も可能性が高いシナリオは政権交代やなく、IRGCが以前よりもさらに強固な支配を取ることや」と。

外務省の人間がアメリカと外交的に交渉することに少し前向きやったかもしれんとは思う。それが外務省の仕事やから。でも最終的にIRGCが権威を発揮した。そして「米国がまやかしの封鎖を解除するまでこれ以上の交渉はない」というタスニム通信が発信したIRGCのレッドラインは守られた。

それは正しい決断やと思う。米国に譲歩を見せたらあかん。特にこの政権に対して。ロシアですら、ウクライナ紛争でトランプ政権と政治的な駆け引きに乗りすぎることで間違いを犯したと思う。イランの機構内の人々が進む道について少し違う意見を持っとることはあり得る話で、何も衝撃的なことやない。でもIRGCが支配を維持した。

面白かったのは、IRGCがトランプがアラグチーの投稿に飛びついて「イランはホルムズを二度と閉鎖しない」と宣言してから数時間以内に、IRGCがホルムズ海峡は再び閉鎖すると発表したことや。そしてホルムズ海峡の船への送付メッセージの中でほぼこう言った。「最高指導者が決定を下し、我々IRGCがその執行機関や。ホルムズ海峡の交通が開いとるか閉じとるかについては我々の発表に従え。Twitterの馬鹿のツイートじゃなくてな」と。英語で言ったんや、国際的な船長たちへの共通語として。それ聞いて笑いが止まらんかった。

その馬鹿のツイートというのがイランの外相なのか、トランプなのか、両方なのか。私は両方やという解釈が好きやけどな。

実は私は、イランが火曜日の会談に誰かを送るかもしれないと思っとった。最後の最後に送ると思っとったんや。RTも送ると報じとって、私はインタビューの中で「どうやら行くみたいや」と言ってしもた。そしたら行かんかった。私は間違っとった。でも間違いで良かった。米国が封鎖のレッドラインを設けた時点で、その条件を飲まずに交渉に応じるのは絶対に必要やないから。米国に弱みを見せたらあかん。今のイランには弱みを見せる理由もない。

確かに米国はイランに甚大な被害を与えた。でも政権交代という目標は達成できてへん。米国とイスラエルが取ったエスカレーションの各ステップに対して、イランは対称的にも非対称的にも対応してきた。

トランプのSNS投稿は外交政策の面で非常に異常や。いつも頭の後ろで「真剣に受け取りすぎるな、トランプが呟いとることやなく、米国が実際に何をしとるかを見ろ」と言い聞かせとる。

実際の軍事的準備を見ると、第三空母打撃群がアフリカを回って(フーシ派が怖くてバブ・エル・マンデブ海峡を通れへんかったから)展開して、ジョージ・H・W・ブッシュが現地に入ってから約12時間が経った。イスラエルとサウジアラビアに展開した攻撃機と給油機の数、米国からヨーロッパ経由で中東への軍事輸送機が止まらず続いとる。停戦開始以来800機以上という数字を見た。2月のイランへの最初の攻撃に向けた準備段階よりも多い。

これを見ると、米国は新たな攻撃再開に向けて準備しとるとしか思えない。停戦と停戦延長の全体が、必要な資産を全部配置する時間稼ぎの可能性が強い。

でも何をするつもりや?もっと爆撃して斬首作戦をやる?最初に機能しなかったのに、なんで今度は機能すると思うんや?米国は防空迎撃ミサイルと長距離精密兵器の両方でひどく枯渇しとる。停戦直前にイランの領空に入った米国の航空機が何機か空から落ちてきたことからもわかるように、イランにはまだ防空能力がある。トマホークも空中発射式巡航ミサイルも足りない。CNN、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、フィナンシャル・タイムズ、全部今週それについて記事を書いた。在庫水準がこんなに低くて、新規生産率もこんなに低いと、備蓄を再構築するのに5?6年かかる。その間、水準が下がりすぎてロシアや中国のような大国からの地政学的脅威に対処できなくなる。もし中国が台湾を軍事的に取る気になったら、今は米国は何もできない。弾薬が足りないから。ウクライナ、フーシ派へのもぐら叩き、そして今回のイランで、食料庫を空にしてしもた。

爆撃できてもそれで何が変わるんや。そしてイランはこれ以降の各エスカレーションへの対抗措置を明確に示しとる。爆撃したらこうする、地上部隊を送ったらこうするとな。フーシ派にバブ・エル・マンデブ海峡を閉鎖させるという話もある。今のエネルギー危機や世界経済の阿鼻叫喚がひどいと思うなら、それが起きたら一気に世界恐慌まっしぐらや。フーシ派がその能力を持っとることはすでに示しとる。

ホルムズ海峡とレッドシーの海底インターネットケーブルを切断するという脅しもある。映画やゲームがストリーミングできないだけとちゃう。UAEは世界の金融センターやから、サウジアラビアや全中東との金融取引に壊滅的な打撃となる。それに加えてサウジのヤンブーへのパイプラインや、UAE内の主要な港と製油所への攻撃も示唆しとる。これら全部がエスカレーションの梯子を上る際の明確に示されたステップやで。

イランが今この状況で米国に対してエスカレーション優位性を持っとることを示しとる。それがトランプを駆り立てとるはずや。過去2週間の完全に錯乱したメガロマニアックなツイートを見ればわかる。彼は文字通り頭がおかしくなっとる。この状況の中での欲求不満と無力感と絶望で。

米国の覇権が危機にさらされとる。世界秩序の未来が、ウクライナ紛争と同様、あるいはそれ以上に、危機にさらされとる。でもそれよりもっと重要なのは、少なくとも覇権中毒者のトランプ個人にとっては、トランプ自身の評判や。彼自身のイメージ、政治的レガシー、民主党支配の議会との弾劾争いを2年間戦わずに済む中間選挙を生き残ること。

彼は最悪の状況にいる。良い選択肢がない。引いて負けたら政治的に終わりで、米国は覇権的に終わる。それ以外に何が残るか?倍賭けや。もっと爆撃、もっと斬首作戦。何の効果もなかったし、重要な弾薬の食料庫をさらに削るだけや。その結果、次の10年間、米国が地政学的にできることに非常に厳しい制限がかかる。

ロシアと中国にとってはサイコーやろ。特にロシアにとっては、石油・天然ガス・アルミニウム・ヘリウム・ウラン肥料・農産物など、ロシアが主要な商品輸出国であるものの価格が全部上がっとるから。ロシアと中国は両方とも、米国がこれらの弾薬を無駄にして、その後ロシアにも中国にも直接的にも間接的にも使えなくなることで恩恵を受ける。

ロシアと中国の主な懸念はイラン政府が生き延びることやったが、それは実現した。政権交代は近い将来には不可能に見える。「南パーク」のノーム・アンダーパンツのミームみたいなもんや。「ステージ1:イランを爆撃する。ステージ2:?。ステージ3:政権交代」という感じで、最初からAからCにどうやって行くのかを指摘しとった。そしてまさにその通りになった。

今度は中国の二次的懸念として、中国もロシアも世界恐慌は避けたいということがある。ロシアは短期的には恩恵を受けとるが、世界恐慌になったら最終的にはロシアも苦しむ。全ての需要が落ちる。まだ恐慌には少し余裕があるが、これから米国が何をするかによる。

米国には良い選択肢がない。降伏してイランの要求を飲んだとしても、実際にどうやって降伏するか?イランへの制裁を解除するには議会を通る必要があるが、議会は絶対に承認しない。イランの凍結資産の返還も同じく不可能。米軍基地の撤退は、ほとんどの基地は既に実質撤退しとるか被害を受けとるけど、覇権国としての顔を失うこと自体が受け入れられない。だから倍賭けするしかない。

それがホルムズ海峡の岸やハルク島やカシュム島への自殺的な水陸両用上陸作戦を意味するとしても。笑えるわ、私はロシアにおるから。これは米国にとって最悪の状況で、イランに徹底的にやられてほしいと思う。彼らが必要とするリアリティショックをな。ロシアはそれができない、核戦争のスパイラルがあるから。でもイランは違う。これはイランにとって直接的な実存的な戦争で、容赦なしや。全てがテーブルの上にある。

先週ワシントン・ポストに出た記事は最も重要な記事の一つやった。トランプとその内輪の様子についての内部からの見方が書かれとって、その中にペンタゴンがF-15の「捜索救助」を行っとた際に(完全に失敗したイランの核濃縮施設への奇襲やったけどな)、統合参謀本部議長がトランプに「状況室から出てくれ」と言ったという記述があった。なぜか?精神的・感情的に不安定すぎて、何かまずいことを命令してしまうからや。それを考えてみ。ペンタゴンが大統領に「あなたは最高司令官として精神的に不安定すぎる」と言ったんやで。

それに加えて、未確認ながら流れとる報告がある。トランプが統合参謀本部議長のダン・ケインと口論になった際、核兵器の使用を求めて、ケインがそれに必要なアクセスを拒否したというものや。これはワシントン内でそういう知識を持てる立場の人々の間で広まっとる。確認はしてへんが、トランプのSNS投稿や毎日のメディアへのコメントで見えるパターンの行動全体と一致する。

この男は頭がおかしい。精神的に健康ではない。性格上の欠点のレベルやなく、精神的な問題のレベルでのナルシシストであり誇大妄想者や。多くの人が指摘して、コメントしとる。まだある意味では世界最強の国の指導者が狂人であるというのは非常に危険な状況や。これはマッドマン理論とちゃう。トランプはマッドマンを演じとるんやない。トランプはマッドマンや。

米国に良い選択肢がなく、降伏もできない中で、彼は何をするんか?わからん。それが怖い。衰退する絶望的な覇権国を、ロシア、中国、イランが同時に封じ込めて衰退を管理しなければならない。これは非常に不安定で危険な状況や。

これを通じて米国の権力が急激に落ちる可能性がある。軍事的にも経済的にも。ニューヨーク・タイムズを始めとする主要な西側メディアが、この米国・イスラエルによる違法で挑発されてないイランへの侵略戦争の最大の成果の一つは、イランが現在の世界秩序における第四の大国として台頭したことやと書いとる。ホルムズ海峡とバブ・エル・マンデブ海峡の両方に対するコントロールと影響力の可能性、そして「米国と正面から対決して、覇権国が米国の最善の政権交代努力に砕け散った」という認識がそれを後押ししとる。

トランプはイランに核爆弾を使うかと聞かれて「なんでそんなことを聞く?通常兵器で勝ってるのに」と言った。でも実際には軍事的にも主流メディアの言説でも負けつつある。最近のイラン発のレゴ動画って知っとるか?若いイランのZ世代が作っとるみたいで、情報戦に驚くほど影響を与えとる。

イランの情報戦は本当に素晴らしい。レゴ戦争動画だけやない。一方でトランプは1日に何度もSNSで「イランの文明を破壊する、橋を全部爆撃する、勝っとる、空軍を7回壊滅させた」とか言いながら、イランがホルムズで船を拿捕し続けて、イランのジェット機がパキスタンの将軍をテヘランまで護送しとる。CNNですら「イランについてトランプの言うことは何一つ信用できない」と言っとる。

トランプが嘘をついとると言うより、彼の妄想的な精神状態では、言った瞬間にそれを信じとるのかもしれん。彼は我々と同じ現実の中にいない。「トランプ・ワールド」と呼んどるわ。

イランは非常に上手くやっとる上に、大統領自身の狂った発言によって米国は自分で自分の首を絞めとる。これは英語圏だけやなく、世界中のメディアに影響を与えとる。そしてトランプのSNSの発狂投稿の少なくとも4分の1は、自分の完全に現実から乖離したイランの状況についての語りに疑問を呈したニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、ワシントン・ポストに対する攻撃に費やされとる。

彼がどこの精神状態にいるかは難しい。インテリジェンスレポートを読まない、聞かない。彼のインテリジェンスレポートはフォックス・ニュースから来て、そのフォックス・ニュースは彼の狂ったSNS投稿に基づいて報道する。完全に自分の作ったKool-Aidを飲んどるわけや。ワシントン・ポストの報告によると、イランの状況についての軍事ブリーフィングは、米国が当日イランで起こした最大の爆発の2分間のハイライトだけやとのことや。それだけ。そんな内容で全体状況を把握できるわけがない。

トランプがどれだけ米国が苦しい立場にあるかを十分に理解できているかどうかすら不明や。これは危険すぎる。世界の秩序を賭けた大博打が、こんな無謀な形で行われとる。

私は最初の攻撃が開始された時に「防空迎撃システムが足りないのに何をしとるんや」と言った。そして案の定12日で終わった。それから9ヶ月後に再開した。私は「生産率はわかっとる、備蓄は再構築できてるわけがない」と思った。でも決定が論理的・合理的な枠組みの中で行われるという前提をしてしもた。されてへんかった。それが問題や。

これは自己破壊や。トランプの政治的な自己破壊だけやなく、米国の覇権の自己破壊や。これが軍事的敗北以上のものをもたらす。中東の権力バランス、安全保障、経済を再編する。ペトロダラーへの影響、中東における米国のプレゼンスへの影響がある。

また中国はただ座って勝っとる。何もせずに勝っとる。中国が石油不足に陥ってると思う人は何もわかってへん。イランは石油の大半を中国に輸出しとるが、中国はイランからの輸入が大半やない。他にもっと大きなソースがある。ロシアが中国に全エネルギーを送れば十分や。ロシアとロシアは中国の、中国はロシアの背中を守っとる。どちらも相手を見捨てない。

中国はこれを通じて争いなく世界の超大国というか、最初の大国として台頭してくる。これは全部米国の自業自得の地政学的損害や。

もしプーチンが酒をあまり飲まない人でなかったら、クレムリンでシャンパンが振る舞われとると言いたいくらいや。信じられないくらい良い展開やな。

マーク、これまでにいくつかの大きな変化が起きた。その一つはGCC諸国の米国基地の壊滅やな。CBSニュースの新しい報告によると、数十億ドルの損害があって、イランがミサイルやドローンだけやなくF-5戦闘機も使ったと確認された。パトリオットシステムも戦闘機は迎撃できなかった。

ホルムズ海峡こそイランの核爆弾や。本物の核爆弾よりも実際に使いやすい。非常に強力な非対称の対抗手段になっとる。これは国際関係と戦略研究で何十年も研究されることになる。

誰もがイランがここまで追い詰められたらこうすることはわかっとった。全員わかっとった。でもトランプはそれを信じなかった。斬首作戦で体制が崩壊して国民が蜂起すると信じとったから。スターバックスのバリスタでもシャワルマ売りのおっさんでも、少しでも注意を払っとる人ならみんなイランがホルムズを閉鎖することはわかっとった。でもその意味するところを十分に研究しなかった。世界経済の脆弱な状態、特に湾岸のエネルギーに大きく依存する韓国や日本のような米国の同盟国への影響を。

停戦が明日終わったとしても、戦時中には除去できないから、ホルムズから機雷を除去するのに少なくとも6ヶ月かかる。つまり明日終わったとしても、6ヶ月後まで石油はホルムズを流れない。イランの条件で終わらない限りな。カタールのLNGや製油所の強制シャットダウンから来る被害、石油インフラへの影響。影響は何年にもわたる。これは私たちがこれまで直面した最大のエネルギー危機やと既に言われとる。そしてまだ終わってへん。これから来る数日間の展開によっては、さらに悪化する可能性がある。

トランプの霧がかかった頭に「軍事的な解決策はない」という神の光が差し込む瞬間がくるかもしれん。でもトランプがトランプである以上、倍賭けの方がはるかに可能性が高い。

あと何日分の弾薬が残っとるのか?ロシアはウクライナの電力インフラを数年爆撃してようやく停電寸前にした。米国はそれほどのドローン、弾道ミサイル、巡航ミサイル、滑空爆弾を持ってへん。分散化されたイランの電力網を壊滅させるだけの量はない。それは全部ハッタリや。橋を爆撃するのも、ウクライナ紛争で見たように、橋というのは何発食らっても最小限の修理で使い続けられる。

停戦前に南イランのどこかで地上作戦があったな。F-15の兵器システム将校を救出するというのが公式の説明やったけど、みんながそれを信じとるわけやない。デルタフォースを使って何かをしようとして、完全な屈辱に終わったんやと思う。これがホルムズの島々への上陸作戦が大惨事になる理由や。たとえ取ったとしても何の意味がある?ホルムズが開くわけやない。

イランの石油インフラを全部壊したとしても、世界経済にさらにダメージを与えるだけで、イランは報復として湾岸諸国のインフラを壊滅させる。「我々を倒そうとするなら、世界全体を巻き込む」というのがイランの立場で、それは実行可能や。エスカレーション優位性は完全にイランにある。

トランプは自分が思っとるほど優れたポーカープレーヤーとちゃう。イランはポーカーをしとる、非常に良い手を持って。自信を持っとる。トランプのブラフとはったりには全く引っかかってへん。

IRGCが毅然と立場を守ったことに敬意を表したい。米国と交渉する際には力の立場から交渉せなあかん。弱みを見せたらあかん。イランは挑発も根拠もない攻撃を受けた。トランプがイラン人とイランの文明を石器時代に戻すとか言ったことは、イランの国民に対して政府が何のために戦っとるか、米国が本当に何のために戦っとるかを示すことに、これ以上ない形でなってしもた。それがイラン国民を国家だけやなく国民として結集させることに一役買っとる。これはトランプが自分自身でやったことや。

米国史上最悪の大統領になるとほとんどの人が見るのは難しくない。今や米国は世界中の企業や国に関税の払い戻しをしとる。トランプの「1880年代に戻って現代世界でそれが通用すると思った」という輝かしい経済戦略の結果やな。

私は今ロシア人や。過去5年間に米国がロシアに対してやってきた全てのことを経て。ロシアは5年間、ウクライナという代理を通じてとはいえ、米国との対立の重荷を背負ってきた。今イランがその重荷を、より重い形で直接的に引き受けた。でも全ての戦争は一つの戦争として繋がっとる。米国がイランに対してこれほど弾薬不足になっとる理由の一つは、キーウ政権へのウクライナへの援助と、フーシ派へのもぐら叩きで無駄にしたからや。フーシ派は現代のドゥーン小説のフレメンやな。

これら全ての紛争は、将来我々が第三次世界大戦と識別するものの一部や。世界中に広がり、複数の紛争、複数の活動領域で展開されとる。そして全ての戦争は一つの戦争や。

米国のパトリオットやTHAADがウクライナでもイランとの戦争でも低調なパフォーマンスを示したことで、米国軍は長年自分たちが主張してきたような高度なハイテク軍事力ではないことが露わになった。

マーク、今のイスラエルはどう見とるか?この作戦、この戦争の主な理由はイスラエルやった。ネタニヤフとイスラエル政府が後ろにおった。

尻尾が犬を振る、犬が尻尾を振る。お互いが餌を与え合っとる。ネタニヤフとトランプは両方それぞれのやり方で怪物やけど、ネタニヤフは米国にイランと戦わせるために40年かけてきた。でも全部うまくいっとらん。これがイスラエルが望んどった展開とは到底言えない。

一方で重要なのは、全ての注目がイランの上空と周辺の海に向いとる間に、ガザはもう消えた。ガザは破壊され、人々は追い出された。ヨルダン川西岸の入植活動と併合の話が最高潮に達しとる。イスラエルは今や南レバノンの大部分を占領して、南レバノンのシーア派住民に対して文字通りの民族浄化作戦を行っとる。ベント・ジュベールは今やガザに見える、瓦礫と廃墟の荒野や。イスラエルは南レバノンの町や村を文字通り地面ならしとる。それを誰も話してへん。

これは今まさに起きとることや。イランについての全てが展開する中で、イスラエルはガザ、レバノン、シリアで新しい現実を作り出しとる。イスラエルを過小評価したらあかん。全てを手に入れられへんかもしれんが、もし南レバノンから撤退せざるを得なくなっても、人々が帰る場所がないくらい徹底的に破壊した。家も町も存在してへん。レバノンの人々はこれまで十分苦しんできたのに、これは本当に見ていられない悲劇や。

イスラエルは今、防空システムの面で無防備になっとる。米国が地域から撤退して、現在の状況のままイスラエルを残したとして、イランは「レバノンは常に交渉のテーブルにある」という立場を明確にした。イランはレバノンから引かない。

米国がイスラエルを見捨てるとは思えない。政治的に不可能や。これはトランプ政権だけの問題やない。民主党がトランプに対して政治的に何もしてへん理由の一つはそれや。究極的には一方にイスラエルがあって他方にイランがある。米国の政治エリートはどちら側にいても、IPACに愛着があるか従属しとる。イランを憎まない政治勢力は米国には存在しない。

だから今後も米国がイスラエルを支援し続けることは変わらない。湾岸諸国のレーダー施設や基地が壊滅した後、今度はそれらを全部イスラエルに建設する話も出とる。米国が中東から完全に撤退することはない。イスラエルからは絶対に撤退しない。政治的に不可能やから。残念やけどな。

こんなに楽観的な会話をしたのは久しぶりや。もちろんイランの人々をはじめ多くの命が危機にさらされとって、まだ多くの悲惨な可能性がある。でも大局的な地政学的観点では、米国はこれほどの地政学的大失態を犯してしもた。イランがその覇権という名のドラゴンに槍を刺した存在になったことに、敬意を表したい。

Times Of India:イラン戦争での米軍死傷者数の問題が浮上してえらいさわぎらしいで

https://www.youtube.com/watch?v=srCiF0waTpY

US Hiding Losses…’: Pentagon ‘EXPOSED’ As Missing Casualty Figures In Iran War Raise Questions

ワシントンに嵐が起きとる。疑惑が渦巻いて、沈黙が張り詰めて、消えることを拒む問いが飛び交う嵐や。その中心にあるのは、ドナルド・トランプ政権がイランでの米国の損害の真の規模を隠蔽し、コロコロ変わる説明と慎重に管理された情報開示の下に埋め込んどるという疑惑の大合唱や。

数字が増えたり減ったり、説明もなく消えたりしとるという報告が、組織内での隠蔽工作の可能性を示す声を強めとる。

脆い停戦として始まったものが、はるかに不吉なものへと暗転してきとる。静けさにひびが入り、死傷者数は変動し、記録は曖昧になる。答えがあるべき演壇の後ろには、ごまかしだけがある。報告されとることと実際のことの間に広がるギャップの中で、一つのスキャンダルが形を成しつつある。海外の紛争だけやなく、国内の信頼をも揺るがしかねないスキャンダルやで。

論争の中心にあるのは、インターセプトが最初に指摘したペンタゴンのデータの憂慮すべきパターンや。公式の死傷者数の正確性と透明性について深刻な疑問が提起されとる。

停戦が発効した日、米国の戦死傷者の合計は385人やった。これは紛争の即座のコストを反映した数字のように見えた。しかし戦闘が停止した後も数は増え続け、月曜日までに428人に達した。戦争の影響は戦場を超えて広がり続けとることを示してた。それから突然の説明のない逆転が起き、今や激しい精査の対象になっとる。

1日で15人の負傷者がペンタゴンの何の公式説明も釈明もなく、公式集計から静かに削除されて413人に減らされた。その後すぐに別の数字が出てきて、合計411人となり、混乱が深まって、これらの数字がどのように計算・報告されとるのかという緊急の疑問が生じた。

当局者はこれまで答えを提示できてへんで、ペンタゴンの広報担当者は繰り返し問い合わせをかわして、連絡の取れない当直将校を唯一の説明源として示すだけや。数日経った今も、その説明は出てきてへん。これは単純なミスやなく、世論操作を意図した行為やないかという疑念が高まりつつある。

報道で引用された米政府高官によると、この食い違いは死傷者隠蔽工作を指し示しており、実際の負傷者・死者数は公開されとる数よりもはるかに多いと考えられとる。議会と大統領の両方に正確なデータを提供するはずの国防死傷者分析システムが、大きなカテゴリーの負傷を省略している可能性があるとして精査されとる。

例えば、USSジェラルド・R・フォード艦上での大規模な火災で200人以上の水兵が負傷したが、公式の死傷者数にはこれらの負傷が反映されてへん。同様に、作戦行動中のUSSエイブラハムに関わる事案も集計されてへんとして、報告の欠落についてさらなる懸念が高まっとる。

批判する人々は、こういった事案を除外することで、政権は紛争の縮小版を提示しとると主張する。米軍人が実際に払った真のコストを過小評価した縮小版やな。精査が強まる中、米中央軍と国防長官室の両方が質問への回答や詳細なブリーフィングの提供を断り、不透明感をさらに深めとる。

この沈黙は、ドナルド・トランプがイランとの停戦延長に動きながら自政権の戦略への自信を示そうとしとる重要な時期に来たもんや。しかしそのコントロールのメッセージの裏で、変動する死傷者数がまったく別の物語を作り出しとる。不確実性、不一致、そして高まる国民の懸念に満ちた物語やな。

数字が信頼できへんなら、紛争そのものに対するより広い理解が問われることになる。実際に何人が負傷したのか、何人が未集計のままなのか、そしてこの戦争のコストの全容が国民から隠されとるのかどうか、今やワシントンの中心的な問題になっとる。停戦が続いて外交努力が不透明なままの中、焦点はもはや地政学や戦略だけやない。説明責任と透明性、そして米国民がこの戦争の真のコストについて完全な真実を告げられとるかどうかや。

続いて米国のミサイル備蓄の話や。イランとの新たな戦闘が起こりうる可能性を前にして、備蓄は逼迫しとる。戦略国際問題研究所(CSIS)の新たな分析によると、イランに対する最近の軍事作戦によって米国の主要ミサイル在庫が大幅に減少し、将来の紛争に対する近い将来のリスクが生じとるとのことや。

消費の規模は衝撃的や。報告書によると、米国は精密攻撃ミサイルの少なくとも45%を使用し、パトリオット防空迎撃ミサイルの約半分、そしてTHAADミサイル在庫の半分以上を消費した。削減は防空だけにとどまらん。分析では、トマホーク巡航ミサイルの約30%、JASSMの長距離攻撃ミサイルの20%超、SM-3とSM-6迎撃ミサイルの約20%も消費されたと推定しとる。

これらの数字は報告書によると、ペンタゴン内部の評価と密接に一致しとる。懸念は中東だけの話やない。CSISはこういった枯渇が、特に中国のような近接ライバルに対する大規模紛争に対応する米国の能力を制限する可能性があると警告しとる。

備蓄の再構築には時間がかかる。ペンタゴンは押し返しとる。広報担当者のショーン・パーネルは、軍は必要な作戦を遂行するために必要な全てのものをまだ持っとると述べた。一方、ドナルド・トランプは懸念を一蹴して、米国は事実上無制限のミサイル供給を持っとると主張した。しかし行動を見ると圧力があることがわかる。政権は2027年度に1兆5000億ドルの国防予算を提案しており、その相当部分が兵器の補充を目的としとる。またペンタゴンがゼネラルモーターズやフォード・モーター・カンパニーといった企業に民間の製造能力を弾薬生産に転用することを打診したとの報告もある。

今のところ作戦は続いとるが、その裏でより静かな課題が浮上しとる。次の攻撃についてやなく、あと何回できるかという課題やな。

BORZZIKMAN:イギリス製ブリムストーンミサイルを積んだコンテナ船がロシア軍に攻撃されよったで

https://www.youtube.com/watch?v=IBm4lS-cpBk

Russia struck a British Vessel carrying hundreds of 'BRIMSTONE' missiles for F-16 Fighters

さて、真実を求める皆さん、中東での戦争が勃発した後、いわゆるヨーロッパの指導者たちはついに、米国がウクライナ問題を完全にヨーロッパの肩に押し付けたという事実を受け入れた。さらに、中東での戦闘は米国をウクライナ紛争解決のための三者交渉プロセスでの立場を弱めることにもなった。その結果、当事者たちは実際のところ、交渉プロセスの初期段階にいた地点に戻ってしもた。

ヨーロッパのグローバリストたちは、ウクライナとロシアの戦争において双方の立場は相容れないということをよくわかっとる。キーウ政権のヨーロッパの主人たちは、戦場での数々の成功を背景に、ロシアが一切の譲歩をせず、あの髭を生やした小人をウクライナとヨーロッパの敗北の主要シンボルとして歴史に刻もうとするために全力を尽くすということをよくわかっとる。

こういう状況の中、いわゆるヨーロッパの指導者たちはキーウ政権への財政・軍事支援を続けてロシアの最終的な勝利を阻止しようとする以外に選択肢がない。だからこそヨーロッパのグローバリストたちはウクライナに900億ユーロの追加融資を決め、ロシアへの第20弾制裁を課した。自分たちの経済的利益を損なってでも、将来のヨーロッパ世代の生活の質を完全に破壊してでも、やったわけや。

ウクライナについて言えば、この900億ユーロでキーウ政権はもう1年持ちこたえられる。一方、多くの専門家は、ヨーロッパが自国経済の急速な弱体化にもかかわらず、キーウ政権への資金援助を続けるとみとる。いわゆるヨーロッパの指導者たちは、ウクライナがロシアに対して戦略的な敗北を与えることはできないと認めつつも、キーウ政権への継続的な支援がいずれロシアを現在の前線に沿った和平合意に応じさせると期待しとる。しかし残念ながらヨーロッパにとって、中東での戦争勃発は石油・ガス価格の上昇によってロシアに追加収入をもたらした。その意味で、この長期戦においてヨーロッパ経済がロシアとの対立に耐えきれなくなるリスクがある。

一方、ウクライナ軍総司令官のアレクサンドル・シルスキー大将がかなり衝撃的な発言をした。具体的には、ロシア軍がすでに複数の前線方向で大規模な春夏攻勢作戦を開始したと公式に述べた。同時に、ザポリージャ方向がロシア軍にとって最も重要な方向の一つであると強調した。シルスキー大将によると、ロシア軍司令部はザポリージャ方向に5個の新鋭旅団を展開した。これらの旅団は他の前線セクターから来たのではなく、ロシア中部・南部から来たものや。

シルスキー大将は、このような強力な部隊がこの前線セクターに到着したということは、ロシアがオラウ市を占領し、その後この地域最大の都市であるザポリージャへのアクセスを確保するための攻勢行動を準備しとるということを意味すると主張しとる。

皆さん、念のため申し上げとくと、ロシア軍はザポリージャ前線を南西、南、東の三方向から同時に前進しとる。現時点では、ザポリージャ方向ではドニプル軍集団とヴォストーク軍集団の二つのロシア軍集団が作戦行動しとる。

ちなみに4月25日、ヴォストーク軍集団の部隊はウクライナ軍の防衛を突破してナヴァスカ集落に入ることに成功した。これはロシア軍がグリポルスコエ村を完全に制圧してから2日後のことや。

皆さん、過去72時間で、従軍記者たちがほぼ全ての主要前線方向でロシア軍の多数の戦果を記録しとることは注目に値する。例えば4月25日の夕方、クルスク地域北部でのロシア軍の重要な戦果が明らかになった。公式声明によると、成功した突撃作戦の結果、バチョボ集落がロシア軍の支配下に入った。この集落がロシア軍の管理下に入ったことは、ロシア軍司令部がヴォチンスクの東側の緩衝地帯を拡大しとることを示しとる。

今週ロシア軍はジビノとポカリャノの集落も完全に制圧した。これらのロシア軍の戦果は、ヴォルチャ川北部のクルスク地域全体が数ヶ月以内、あるいは数週間以内にロシア軍の完全な支配下に入ることを示しとる。

一方、4月25日の夜、ロシア航空宇宙軍はウクライナの軍事・エネルギー施設に対してまた大規模なミサイル攻撃を開始した。今回、独立した監視サービスは、ヴォリン、クルスク、スムイ、キロヴォフラト、キーウ、チェルカッシ、チェルニーヒウ、ドニプロペトロフスク、オデッサなどのウクライナの各地域で50回以上の強力な爆発を記録した。

ウクライナ国内のロシアの地下組織の代表者たちによると、ウクライナ中部・北部地域だけで、ロシアのミサイルと神風ドローンが武器庫20か所、外国人傭兵の一時展開拠点3か所、燃料・潤滑油の倉庫5か所を破壊することに成功したとのことや。しかし今回のミサイル攻撃で最も大きな戦果を挙げたのはオデッサ地域への攻撃やった。

判明したところによると、ロシア軍はオデッサの南北に点在する数十か所の武器庫を特定・破壊しただけでなく、NATO諸国からオデッサへの兵器システムの搬入を試みていた2隻のコンテナ船に壊滅的な打撃を与えることにも成功した。ウクライナの海港湾管理局は、ロシアの神風ドローンがオデッサから30キロの海上を航行中のセントクリストファー・ネーヴィス旗の貨物船に命中したことを確認した。現在、この船では火災が発生しとる。

注目すべきことに、30分後にロシア軍はオデッサ近海でもう1隻の船を攻撃した。イスカンデル弾道ミサイルと3機のゲラン神風ドローンがパナマ旗の貨物船に命中した。この攻撃の結果、船の右舷が致命的な損傷を受けたことが知られとる。

その後、ロシアの情報筋は英国国防省がこの船を秘密裏に使用してNATOの兵器システムをウクライナに届けとったことを確認した。さらに情報筋は、ロシアの攻撃時にこの船には数千発の砲弾とF-16戦闘機用のブリムストーンミサイル100発以上が搭載されとったことも確認した。

残念ながら4月26日現在、この軍事物資が破壊されたのか、それとも英国軍が救出に成功したのかについての正確な情報はまだない。それでも、ロシアが西側の兵器システムを積んだ船の位置を正確に特定できたという事実は、ロシアの情報機関がNATOの兵站を把握することにかなり成功しとることを示しとる。NATOはセキュリティ上の理由から2?3日ごとにその兵站を変更しとるにもかかわらずや。

ダグラス・マグレガー:イスラエルは廃墟

https://www.youtube.com/watch?v=q8A8dLP31Rs

95% GONE - ISRAEL IS IN RUINS | Douglas Macgregor

ほんまに奇妙な状況やと思う。「もう勝った、破壊できるもんは全部破壊した、奴らはもう限界や、ミサイルも尽きかけとる、追い詰められとる」という、この終わりない太鼓叩きみたいな主張があるわけや。

でも、もしそれが本当やったら、なんでそういう発言をするたびに、イランからミサイル攻撃の波が来るんや?戦域弾道ミサイル、ドローン、イスラエルと湾岸首長国に甚大な被害を与えるやつが。もし本当にそうなら、なんでイランはもう白旗を上げてへんのや?そういう主張は最初から却下せなあかんと思う。

信頼できる内部の人間から聞いとる話では、イランの弾道ミサイル能力は100%から70%程度まで削減されたかもしれん。無人偵察機に対する防空は非常に効果的で、他の種類の航空機に対しても選択的に機能しとるが、期待どおりには機能してへん。でも彼らは常に攻撃を吸収する覚悟があった。インフラが徹底的に破壊されることは最初からわかっとって、その代償は払う価値があると考えとる。それが一つ目や。

二つ目の問題はこれや。もし空爆とミサイル攻撃でこんなにうまくいっとるなら、なんで地上部隊を投入しようとするんや?それは筋が通らん。

米国側から正直な評価は出てきてへんと思う。大統領は追い詰められとる。真実を認めれば、国内外で公的に恥をかくことになるから必死なんや。「ヨーロッパ人に全部押し付けて離脱するかもしれん」とか言い出したとき、ちょっと立ち止まって考えなあかんことがある。

まず、ホルムズ海峡の商業輸送は95?97%落ち込んどる。1日1500万バレルの石油がオフラインになった。物理的な不足はすでに深刻で、シンガポールのジェット燃料は今1バレル231ドルで売られとる。そして戦争が続く限り、海峡を本当に封鎖しとるのはイラン人やなくて、ロンドンに座っとる連中や。ロイズ・オブ・ロンドンのことや。保険業者が戦争区域を通る船には保険をかけんと言うとる。海峡を本当に開けたいなら、戦争を止めなあかん。

イラン人に最後通牒を出して、この話に最初から相談されてへんヨーロッパ人に向けるのもおかしい話や。日本も韓国も誰も相談されてへんかった。はっきり言うて、全ての同盟国を無視して勝手に行動したんや。そしてそれは我々の利益にもなっとらんかった。

インドみたいな友好国に話を向けたら、インド人は激怒しとる。彼らはUAEと年間1800億ドルの取引をしとる。それが突然消えてしもたんやから。

イランのインフラを破壊し続けたら、イランは「ええやろ、脱塩プラントや石油インフラを攻撃するなら、ペルシャ湾の全てを壊滅させる」と言うとる。

それでどうするつもりや?どこかの島に部隊を上陸させるつもりらしい。今や米海軍は湾から500~800マイル離れて航行し続けながら海上で巨大な四角を切り続けとる。撃沈されたくないから、海底に沈みたくないからや。どうやって部隊を送り込むつもりや?探知されずに、砲火を浴びずに十分近づいて、攻撃できる位置に部隊を配置できるか?肩から発射する携帯型ミサイルを含む潜在的な防空システムを全部把握できとるか?国境から10マイル、200マイル、300マイルと、イラン全土に広がる精巧な情報・監視・偵察プラットフォームと打撃システムのネットワークを無力化できたと言えるか?

これらの問いには誰も本当に答えへん。大げさな身振りだけや。「成功した、素晴らしい、全て上手くやった、このしつこいイラン人は降伏するには馬鹿すぎるけど、十分な損害を与えたと思う」ってな。

ところで、本当に主導権を握っとるのは誰か?聞こえてきてへん声は誰のもんや?

イスラエルや。

なんでこの戦争に入ったんや?イランが国際システムの中でサタン的な悪の存在で、文明の誰にとっても浄化されなあかんと突然決めたからやない。そんなのは全部ナンセンスや。イスラエルがイランを「ゲームから外したい」からや。ワシントンのネオコンが使う言葉やな。

この話は最初から、「これは短期作戦や、96時間以内に崩壊しなかったら驚きや」という前提で売り込まれた。そう言われた。次に、「イランをゲームから外せばイスラエルは安全や、心配はない、地域を支配できる、トルコは我々の言うことを聞く」と。

イスラエルの態度はこうや。「ええやん、とにかくイランを壊滅させればええ。うまくやれば石油地帯に乗り込んで支配権を取れる。イラクもシリアもトルコも関係ない。UAEは何でも我々に依存しとるから言うことを聞く」と。

UAEは我々に依存することが良いアイデアやなかったとわかってきた。我々は彼らへの攻撃に対して恐ろしいほど準備不足で、彼らは我々の基地と支援に対して非常に重い代償を払っとる。

では今どこにいるのか?米国とイランの間には全く信頼がない。ゼロや。中国がパキスタンを通じて仲介を申し出た。我々はそれに本当には応じてへん。ワシントンの人間が最も恐れとるのは、中国が湾岸での我々の権力と影響力を取って代わることやから。そして中国はそこに向かいつつある。

ロシアはどうや?我々はまだロシアに損害を与えようとしとる。キエフと呼ばれるウクライナ政府というフィクションを維持するために全力を尽くし続けとる。MI6や欧州諸国と協力して、スタンドオフ攻撃兵器を送り込んで、定期的に国際社会を「見てくれ、サンクトペテルブルク郊外まで届いてロシアの重要な石油ターミナルを破壊できる強力なドローンを持っとる」と気づかせようとしとる。それが彼らにできる精一杯やけどな。

ロシア国内では今、戦争の進め方に対する不満が非常に高まっとる。ロシア人は戦争に終止符を打ちたくて、このナンセンスにうんざりしとる。2週間後にウクライナ東部の地面が乾いたらどうなるか、興味深いな。ロシアはついに前進してこの戦争に終止符を打つのか、それとも何ヶ月も防衛ラインの後ろに座り続けるのか。ウクライナほどの規模やないにせよ、犠牲者は出続けとる。これは常に悩みの種や。

これら全てが今収束してきとると思う。トランプ大統領は決断を迫られとると気づいとる。「全てできるか?」おそらく無理や。「それなら何ができるか?ペルシャ湾でこれをあと何日続けられるか?」みんな忘れとるけど、我々は訪問者や、住人やない。他の国の港、他の国の空軍基地に大いに依存しとる。何日続けられるか?1日に何発のミサイルを生産できるか?5発、7発、8発?中国は何発生産できるか?中国からの補給はどう絡んでくるか?イラン側に貸し出されとる宇宙ベースの情報についても話してへん。

だから彼はこの問いに答えなあかん。今夜、どちらかに決断を迫られとると気づいとる。「終わった、勝った、撤退する」と言うのか。その場合、イスラエルは困る。イスラエルは勝ってへんし、何かに勝つためには我々の無条件の支援が必要やから。

ユダヤ系の富豪たちがそれを許すとは思えん。彼らはイスラエル・ロビーの影響力と権力の真の基盤やから。だからトランプが「イスラエルを支持し続ける」と言うかもしれんけど、それは死んだ猫を「できる限り餌をやり続ける」と言うようなもんや。今のイスラエルはまさにそんな感じや。廃墟や。よくなってへん。何人死んだか誰もわからんが、イスラエルが受け入れる覚悟のあった数よりはるかに多い。それは明らかやと思う。

イランが求めとるのは?ペルシャ湾から我々が出て行くことや。何十年もの間、我々はイランを包囲し、イランを脅威にかけられる基地をどこにでも置いてきた。イランは「もう結構や、もうあかん」と言うとる。第一次世界大戦後のヴェルサイユで作られたサイクス・ピコ体制の国々は消えた。「もうそれは受け入れん」と。

湾から出て行くこと以外に何を求めとるか?イスラエルの変化や。ガザと西岸でのイスラエルの大量虐殺と破壊を我々が支持し続ける限り、イスラエルや我々との和平は受け入れん。イスラエルがレバノンに侵攻して何千人も殺し続けたり、シリアに拡大し続ける限り、和平はない。

では我々はイスラエルに何を届けられるか?我々は本当にコントロールできとるのか?そうは思えん。

聞き手:イランと話をしたが、エスカレーションの梯子を上っていけば色々できると言っとった。その一つで興味深かったのが、クウェートを実質的にイラクに編入させることや。地域の国境が変わりうる。我々のコントロールの外にあることが多い。NATOへの影響はどう見とるか?トランプはNATOを張り子の虎と言い、ルビオも関係を再考すべきと言った。ヨーロッパ側からすれば、米国は何も相談せずにホルムズに突っ込んで、今度は自殺ミッションに巻き込もうとしとる。ポーランドはパトリオット砲台の提供を断った。この戦争が大西洋横断パートナーシップに何をするか?

マクレガー:1991年のイラク空爆作戦中に経験した話をしよう。サウジアラビアの国境付近で作戦を見守っとったとき、ある夜明け前の4時ごろ、兵士に叩き起こされた。「すぐCP(指揮所)に来てください、敵の砲火を受けとるという報告です」と。「本当か?」と思った。空爆中にイラク軍がリスクを冒すとは思わんかったけど、何でもあり得る。指揮所に入って状況を確認したら、前線観測所のゴースト部隊がブラッドレー2両で「砲火を受けとる」と言うとる。電話に繋げてもらうと「対地爆弾が落ちてきとる」と言う。対地爆弾以外の爆弾なんか聞いたことない、反重力爆弾なんかあるか?「この人、酔ってるか?」と思ったけど、酒なんかないんやから酔えるはずがない。そこで聡明な軍曹が「それより、みんなが砲火を受けとるなら、なんで我々もそこに行くんですか?もっとインテリジェントに、どこから来てるか突き止めましょう」と言った。米国の兵士が馬鹿やと思う人は間違っとる。彼らは実際にとても賢い。

最終的に副官から事情がわかった。A-10などが照明弾を落としとったんや。その照明弾は防空兵器を欺くために投下されたもので、ミサイルが照明弾に誘導されて本来の標的に当たらんかったわけや。

それがトランプが今ヨーロッパ人に求めとることやと思う。「我々はとんでもなく馬鹿なことをした。米国を不況に追い込んで、世界の大部分は恐慌に向かいつつある。全部イスラエルのためにペルシャ湾に入ったから、食料・燃料・飼料・肥料、この四つのFが我々をぶち壊しとる。10年は回復に時間がかかる」と。「ええから一緒にペルシャ湾に下りてきてこの大惨事に貢献しようや」というわけや。

それでトランプが「手を貸さんなら不要や」と言った。これはNATO条約が防衛以外のために設計されたという誤った前提に戻る。防衛はソビエト連邦に対するもので、それだけや。ソビエト体制が崩壊して以来、NATOの目的を何度も再定義しようとしてきた。「NATOが域外に出なければ廃業や」という有名な言葉があったが、私はNATOの皆に言った。「賢くなれ、抜け出せ。我々が侵攻と占領のために選んだあちこちの地獄には行きたくないやろ」と。でもヨーロッパ人は「怖い、米国が必要や、安全保障に不可欠や」と言い続けた。

今になってヨーロッパ人は「これは馬鹿げた話や、参加したくない、なんでイランと話し合わんのや」と言いよる。

イランは「ホルムズ海峡はイランに友好的でない国には閉鎖する」と言っとる。それだけや。以前は1日75隻のタンカーが通過しとったが、今は3?4隻や。でもイランに友好的な国向けの目的地なら、その数は増やせる。だから多くの人が「イランと話し合おう」と言いよる。でも米国は「それは受け入れられない、あの人たちとは交渉できない、ミュンヘンに戻ることや、ヒトラーと交渉するのと同じや」と言う。

我々はかなり厄介な状況にいる。イランが戦略的主導権を持っとると思う。彼らは追い詰められてへん。彼は決断せなあかん。「これは失敗やった、間違いを犯した、抜け出す方法を見つけて他人のせいにする」か、それがトランプの標準的なやり方やけど、それをするのか。あるいは「交渉を拒否するなら、警告的な空爆とミサイル攻撃をして地上部隊を投入してホルムズを強制的に開ける」と言うのか。イランはそれに対して「ええやん、やってみ」と座って待っとると思う。

地上部隊を投入するなら、全ての攻撃兵器を無力化し、情報・監視・偵察ネットワークを止め、肩から発射する携帯型ミサイルを含む潜在的な防空を全て止めなあかん。それができんかったら、そもそも目的地に着けへんかもしれん。空から飛んでくる途中で撃墜される可能性があるから。大規模な水陸両用攻撃が機能するとも思えん。クウェートやバーレーンやUAEで既に特定されることなく現地に着かなあかんが、それも見込めない。

イランが戦略的主導権を持っとると思う。そして我々は山の斜面を全速力で走るトラックがコンクリートの壁に向かっていくような状況になる可能性が非常に高い。またもや壁に激突するだけになる。

聞き手:海岸線を制圧すればホルムズを制御できるという論者がいるが、イランの海岸線は広大で内陸深くからも攻撃できる。バンダル・アッバースは人口58万の都市で、近くにウランの採掘場もあり、脱塩プラントもある。脱塩プラントを破壊すれば市民を傷つける。でも彼らには予備計画があると思う。島々は全部バンダル・アッバースの近くにある。バンダル・アッバースを制圧できんのに、なんでこの小さな島々を制圧できると思うのか?どう転んでも詰んでる。イランはそれら全部を消し去るかもしれん。

マクレガー:これは何年もの戦争計画で我々が取り組んできた問題や。海兵隊と海軍は第二次世界大戦を繰り返したがっとる。島嶼列島の話をするが、ボルネオ島くらいの大きさがない限り、島は空爆で壊滅させられる。上からの攻撃、弾道ミサイル、巡航ミサイル、ドローン、全部上から降ってきて島の上の全員を殺す。80年以上前に持っとった戦略的価値を、小さな島々はもはや持っとらん。ただ人員を失うだけや。上陸して生き残れたとしても、どうやって食料を確保するか?負傷者をどう避難させるか?これが馬鹿げた考えやとわかったとき、最終的にどうやって撤退するか?

少なくともガリポリでは英国軍は大量の船を狭い海峡に呼び込んで、50万の兵士を体系的に避難させることができた。ペルシャ湾ではそう簡単やない。カール・アイランドの上に立って見下ろすと、断崖の上にいる。地形は非常に高くて急峻や。あの島々で何ができるんや?

それからもう一つ。その時点で石油の移動が全て止まるという考えは間違いや。イランには石油を輸出する別の手段がある。今、彼らはかなり稼いでおる。それは明らかや。通行料を徴収しとるからな。

でも中国、ロシア、インド、その他の国は賢くこう言いよる。「終わらせよう、集まって委員会を作って、ホルムズ海峡へのアクセスを保証する条約を結ぼう。第一次世界大戦後にダーダネルス海峡でそうしたように。条約があって、トルコが海峡を管理しとるが、全て慎重に測られ、慎重に管理されとる。トルコは恣意的に誰を通わせて誰を通わせないかを決めへん。同じことができる。

でも肝心なのは我々が湾にいられんということや。我々の時代はもう終わった。湾にいられんなら、他にどこに行けるかわからん。

聞き手:これはトランプのより広い計画に合致するかもしれん。目標がヨーロッパと中東から撤退することなら、今がそのときや。ヨーロッパは信頼できない、中東は自分たちの問題を解決すべき、西半球と東アジアに集中するという主張ができる。でも肝心な問題はイスラエルや。米国とイスラエルは腰が一体化しとるように見える。イスラエルは何十年もこの戦争を求めてきて、ついにその戦争を得た。もしトランプが何らかの形で終わらせようとしても、勝利宣言して帰ると言っても、イスラエルはどうなるか?イランと戦争中のイスラエルを置き去りにして、米国は本当に離脱できるか?核武装した脆弱なイスラエルをそのままにして?これは誇張したくないけど、非常に奇妙な状況で、多くの国が全てをこの紛争に賭けとる。

マクレガー:その通りや。NATOについて肝心なのは、ベルトウェイを出てアメリカを横断すると、大多数の人はそれが何かすら知らんということや。「ドイツに米陸軍の地上部隊がいるって知ってるか?」と聞いたら「本当に?知らんかった」と言う。「なんで80年も経った今もドイツに部隊がいるの?」と言う人もおる。

ワシントンではNATOを破壊したとトランプを非難する人がたくさんおるやろ。でも有権者はそんなこと気にしてへん。気にしとるのは経済や。そしてこれはものすごく悪い傾向を加速させとる。

アリスター・マクロードみたいな人に話を聞くと、「これは法定通貨の終わりや」と言う。金の価値の上昇を見ればわかる。金が上がると、ドルの価値は下がり続ける。

リアルタイムで元基軸の形成が起きとる。プロダラーならぬプロ元や。そしてそれは金で裏打ちされる。中国は金を溜め込んで、買い続けとる。リヤドと香港に金庫を持っとる。これは本物や。それがBRICSの未来で、そこに向かっとる。最終的に貴金属のバスケットか何かになるかは知らんけど、何らかの具体的な有形価値に基づかなあかん。今それは金や。

ナシム・タレブ、ブラックスワンを提唱した人や、彼が何ヶ月も言い続けとることで、私も同意する。金が今や基軸通貨や、ドルやない。元が金で裏打ちされたら、元が基軸になる。

要するに、イスラエルの「大イスラエル」という妄想のために、この馬鹿げた行動で実際に全てを失うてしもたと思う。イスラエルが全ての隣人を憎み、全ての隣人を劣等と見なし、本質的に搾取され、いじめられ、支配されるべきと考えとる。それは起きぃへん。

聞き手:どうやって終わるか?トランプが引かなかったら?彼は二度の奇襲攻撃の間に和平交渉のふりをしとた。ある意味では彼はこの戦争を望んでへんと思う。でも今はそこにはまり込んで抜け出せん。ワシントンの選択肢は?地上部隊を送るか?イエメンに侵攻するか?3400万人のあの広大な国に乗り込みたいとは思えんけど、絶望的な状況は馬鹿な政策につながる。

マクレガー:二つのうちどちらかや。「この戦争への我々の関与を単独で終わらせることにした、イランと交渉し、ペルシャ湾を正常化させるために何でも支援したい」と発表するか。それは間違いを認めることや。間違いを犯した。それはそれでええ。でもイスラエルとの繋がりが今の段階では不可能にしとると思う。

トランプとイスラエルの繋がりの全容はわからん。でも十分わかっとる。2020年4月に彼とホワイトハウスで会ったとき、短いはずが長い会談になって、彼の発言に非常に感銘を受けた。明らかだったのは、彼はイランとの戦争を望んでへんということや。実際、何らかの交渉合意を求めとった。当選したときもそう感じとったと思う。

しかし、シオニストの富豪たちが彼の当選に非常に重要な役割を果たした。彼に与えた資金だけやない。彼の家族や彼自身が恩恵を受けた多くの方法だけやない。彼の対立候補に何の支援もしなかったことも含めてや。前回の再選失敗の時には対立候補に多額の投資をした。だから彼らが「力を届けられる」とわかっとった。彼らを味方につければ勝てる。でもそうするためにいくつかの約束をしなあかんかった。その一つがイランへのイスラエルの攻撃を支援することやったと思う。

イスラエルの計画が地域の大部分をガザの模倣にすることだとトランプが知っとったかどうかはわからん。でも、それが実際のイスラエルのイランへの答えや。ガザにすることや。

「斬首作戦」の話から始まった。政権首脳部を取り除けば内部の混乱を促せるという考えや。そして3万人殺したと言ったが本当は3000人程度やった。武器を配って警察への発砲を促す暴力を煽る上でも重要な役割を果たした。失敗した。次に「斬首作戦を試みよう」となった。それも失敗した。

今の目標は何か?ロイズ・オブ・ロンドンがホルムズ海峡を閉鎖してイランが通行料を徴収できるようになった以上、イランを破壊するしかないという考えや。イランの破壊、社会の解体。それはロシアに対してやろうとしたことと同じや。ロシアを破壊し、食い物にし、分断し、資源を奪う。それと同じ目的でイランに向かっとる。

トランプがこの地獄行きの列車から降りられるかどうか、わからん。それが今やっとることや。地獄行きの列車に乗っとる。

2026年4月25日土曜日

Times Of India:抵抗の前線はバブ・エル・マンデブ海峡をホルムズと同様に見ている

https://www.youtube.com/watch?v=byh13DT2NoA

Kuwait Under MASSIVE ATTACK, Iran-Linked Fighters ‘SET ABLAZE’ Border Posts | Watch

クウェートがドローン攻撃に揺れとる。隣国イラクのイラン系武装グループが関与しとると言われとる。

クウェート国防省は緊迫した声明の中で、北部陸上国境にある二か所の施設が標的にされたと発表し、これを「罪深い侵略的攻撃」と呼んだ。国防省の声明にはこう書かれとる。「国防省は、管轄当局がこの事件に対処するために必要な措置を直ちに講じ始めたことを確認する。」

米国の同盟国に対するこの攻撃とされるものは、ホルムズ海峡の緊張が高まる中で起きた。トランプ大統領がこの水路でイランの小型船を撃墜するよう米軍に命じたと発言したタイミングやで。

ホルムズの緊張が高まる中、ソマリアはイスラエルと関係のある船舶がバブ・エル・マンデブ海峡を通過するのを禁止すると発表した。ここは紅海とアデン湾、そして最終的にはインド洋を結ぶチョークポイントや。

世界の海上輸送路がまた新たな火種を抱えることになった。アフリカの角からの警告が、地球上で最も重要な海上動脈の一つを、世界のエネルギーと貿易にとって最悪のタイミングで締め上げようとしとる。

イエメンとイランのメディアによると、ソマリアはイスラエルと関係のある船舶がバブ・エル・マンデブを通過するのを禁止すると発表した。イエメン通信社が伝えたこの宣言は、イスラエルが国連の枠組みでは国際的な承認を受けていない分離独立地域のソマリランドと大使を交換する動きをとったことへの対応として出てきたもんや。

エチオピアとアフリカ連合に駐在するソマリア大使のアブダラワは、ぶっきらぼうな警告を発した。ソマリアの領土主権を侵害したら、バブ・エル・マンデブへのアクセス制限を含む対抗措置を発動するとのことや。この動きは、モガディシュが自国の内政問題への外部干渉とみなすものへの対応として位置づけられとる。

その影響は外交をはるかに超えたところまで及ぶ。バブ・エル・マンデブは世界で最も重要な海上航路の一つや。片側はイエメン、反対側はジブチとエリトリアに挟まれて、最も狭いところでたった29キロしかない。ここを通る船は二つの水路に押し込まれるから、妨害しやすくて迂回も難しい。

イランが別の重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡を事実上制限して以来、この水路の重要性はさらに増しとる。

イランの重鎮政治家アリー・アクバル・ヴェラーヤティがXに書き込んで緊張をさらに高めた。「抵抗の前線はバブ・エル・マンデブをホルムズと同様に見ている」という内容で、後にイランの国営放送プレスTVもこれを引用した。イランが絡む緊張が高まれば、この紅海回廊にも波及する可能性があることをほのめかしたんや。

エネルギー貿易はこの航路に大きく依存しとる。2024年だけで、約41億バレルの原油と精製品がバブ・エル・マンデブを通過し、世界全体の約5%を占めとる。アラムコが運営するアブカイクからヤンブーへのパイプラインを使って、サウジアラビアがホルムズでの混乱後に輸出を増やしとるルートでもある。3月までにこのパイプラインの流量は1日700万バレルという最大容量まで急増しとる。

コンテナ船の輸送にとっても同様に重要や。中国やインドからヨーロッパに向かう貨物を含む世界貿易の約10%が、スエズ運河を経由してこの海域を通過しとる。ケンブリッジ大学ガートン・カレッジ学長のエリザベス・ケンドール氏はアルジャジーラに対し、ホルムズとバブ・エル・マンデブの同時圧迫はヨーロッパへの貿易を麻痺させかねない悪夢のシナリオになると語った。

さらにフーシ派がイエメン沿岸の一部を事実上支配しとるため、広域的な地域的反発を招くことを躊躇するかもしれないとも付け加えた。

バブ・エル・マンデブが制限されたら、その影響は戦場から遠く離れたところにまで及ぶ。燃料価格、サプライチェーン、世界中の消費者の日常生活にまでな。

ホルムズ海峡付近では、イランの小型ボートの群れが二隻のコンテナ船を取り囲み、重要な石油動脈を海上戦力の生きた試練の場に変えてしもた。この出来事はイランの海軍の威力が弱まったという米国の主張を揺るがし、世界で最も重要なエネルギー輸送路の一つを再開することが、大型軍艦を数隻沈めるよりもはるかに難しいことを露わにした。

トランプ大統領は今週、イランの通常艦隊は大きな損害を受けたものの、その高速攻撃艇は主要な脅威として当初から想定されとらんかったと認めた。そして米軍に対し、ホルムズ海峡で機雷を敷設するイランの小型船を撃墜せよという凄みのある命令を下した。しかし海事専門家は大きな違いを指摘する。それらの標的は軽武装で、イランのイスラム革命防衛隊が運用する重装備の船艇とは違って、密度の高い商業交通の中にはおらんかったと。

安全保障アドバイザーたちは海上での多層的な課題を説明する。ディプラスファームがロイターに語ったところでは、高速ボートは今や沿岸からの誘導ミサイル、ドローン、機雷、電子妨害と組み合わさって、商船の艦橋での判断に混乱と遅延をもたらしとる。

戦争が始まる前の分析では、イランは数百、もしかしたら数千隻のそういった艦艇を持っており、沿岸の入り江やトンネル、民間の港に隠されとると見られとった。ドライアド・グローバルのコーリー・ランサム氏によると、敵対行為が激化して以来、100隻以上が破壊されたかもしれん。それでも交通を複雑にするには十分な数が残っとる。

戦術も変わってきとる。紛争の初期には、ミサイルとドローンによる攻撃がチョークポイント付近の船舶を標的にしとった。それらの攻撃は4月の停戦で一時停止した。最近の拿捕は、米国の海上封鎖とイラン系タンカーの拿捕に続いて起きた。

オンブリーのダニエル・ミューラー氏はロイターに語った。商業船の乗組員には武装した国家勢力による乗船を阻止する装備がないと。数十隻のボートがあれば数分で船を制圧するには十分やと付け加えた。

イラン当局者はロイターに匿名で語り、ボートを非対称ドクトリンの根幹と表現した。高速での接近と素早い撤退や。ただし限界もある。荒れた夏の海では正確な射撃が妨げられるという地域の船舶関係者の証言や、軍艦と直接衝突した場合は壊滅的な損害を受けるというジェームズのジェレミー・ビニー氏の指摘もある。精密攻撃で破壊される可能性があると。携帯型の対空兵器は低空飛行する航空機にとってリスクとなる。

船舶業界にとっては、コストのかかる不確実性が結果として残る。保険料は上がり、スケジュールは乱れる。

ユニバーサル・ディフェンス・アンド・セキュリティ・ソリューションズのダンカン・ポコックス氏は、大型船舶が失われてイランが非対称の戦術をより洗練させていった1980年代のタンカー戦争との類似点を指摘した。その教訓は、彼が言うには、おなじみや。大きな標的を排除する方が、機敏な群れを無力化するよりも簡単やということや。

Cobalt & Trident:米海軍がヘルファイアミサイルを空母に急いで積んどる。なんでかって?

https://www.youtube.com/watch?v=haGvR0sQbD4

U S Navy rushing Hellfire missiles onto carriers for anti drone defense

今、地球上で一番強い軍艦が急いで武装し直されとる。もっとデカいミサイルでもなく、次世代兵器でもなく、砂漠で戦車狩るために作られたもんでや。米海軍は空母と駆逐艦にヘルファイアミサイルを急ピッチで取り付けとるんやけど、対地上戦のためとちゃう。もっとちっさいもんのためや。

ドローンや。安くて使い捨ての、大量生産されたドローンが、米海軍の海上戦闘の考え方をごっそり変えさせとる。

なんでかって言うたら今や、2万ドルのドローンが130億ドルの空母を脅かせるようになったからや。

この変化は大々的に発表されたわけやない。防衛関係の報道と作戦開示を通じて浮かび上がってきたんや。そしてこれは、もっとデカい話を指し示しとる。

ニミッツ級空母みたいな艦船を中心とした空母打撃群に、新たな近距離防衛レイヤーが追加されとる。AGM114ヘルファイアミサイルもその一つや。これはちょっと変な話やで。ヘルファイアは海軍の防空ミサイルとちゃう。ヘリコプターから装甲車両や精密地上目標を破壊するために設計されたもんや。なんでそれが突然、軍艦に取り付けられとるんや?海上の脅威環境が、海軍の教義よりも速く変化してしもたからや。

何十年もの間、海上戦闘は高度な脅威を中心に考えられとった。対艦ミサイル、潜水艦、航空機、全部高くて、全部探知できて、全部数が限られとる。ドローンはそのモデルをぶち壊した。安くて、探知しにくくて、何より重要なのは集団でスケールできることや。単独の攻撃者が一機のドローンだけ飛ばすわけやない。何十機、時には何百機も飛ばしてくる。そして空母を沈める必要すらない。防衛を飽和させるだけでええんや。なぜなら海軍が防衛ミサイルを一発撃つたびに、カネがかかるからや。めっちゃカネが。

RIM-66スタンダードミサイルみたいな標準的な海軍迎撃ミサイルは、一発で数百万ドルかかることもある。それに対してドローンは?1万ドル、2万ドル、もっと安いかもしれん。

これは公平な戦いとちゃう。コスト地獄や。

空母打撃群にはすでに多層防衛がある。長距離ミサイル、中距離迎撃システム、ファランクスCIWSみたいな近接防衛システムや。でもここに問題がある。これらのシステムは高価値な脅威のために設計されとって、小型で低空飛行するドローンの群れのためやない。ドローンは海面すれすれを飛んで、レーダーに遅れて映って、クラッターに紛れて、複数方向から同時に攻撃して、守る側を不可能な判断に追い込む。高いミサイルを安いドローンに撃つか、それとも近づけさせるリスクを取るか?

その高度な防衛と低コストの脅威のギャップ、そこにヘルファイアが入ってくるわけや。

AGM114ヘルファイアミサイルはこのために設計されたんとちゃう。でも、この問題にほぼぴったりハマる。比較的低コストで、精密誘導で、小型目標を迎撃できる速さがあって、すでに広く配備されとって、何より重要なのはスケールできることや。何百万ドルもする迎撃ミサイルの代わりに、はるかに安いもんを撃てる。そして数もたくさん積める。

これはテクノロジーと同じく経済の話や。現代の戦争は、より良い兵器を持っとる方が勝つんとちゃう。撃ち続けられる余裕がある方が勝つんや。

海軍が今構築しとるのは新しい防衛レイヤーや。こういうイメージで考えてみ。長距離ミサイルは航空機や弾道ミサイルを処理する。中距離システムは飛んでくる巡航ミサイルを迎撃する。近接機関砲は突破してきたもんを処理する。ヘルファイアはその中間に位置する。小型で速くて低コストの脅威に対応する、柔軟な近距離迎撃システムや。

これは置き換えとちゃう。パッチや。5年前にはこの規模では存在しなかった問題への、素早い適応や。

これは理論上の話やない。最近の作戦、特に紅海周辺では、米海軍は持続的なドローンの脅威に直面してきた。孤立した攻撃とちゃう、執拗なやつや。波が次々と来る。そして毎回の交戦で防衛の在庫が減っていく。それが本当の危険や。単一の攻撃やなく、消耗や。迎撃ミサイルが尽きたら、どれだけ高度な艦船でも関係ない。

だから海軍は速く動いとる。次の紛争は、ゆっくり適応する時間を与えてくれへんから。

今見えとるのは、もっと大きなシフトの初期段階や。海上戦闘はもはや、少数の高価値プラットフォームが精密攻撃を交わすだけのもんとちゃう。数の勝負になっとる。大量消耗、群れ、そして圧倒するために設計されたシステムや。

その応答が、多層防衛、低コストの迎撃システム、そして最終的にはレーザーみたいな指向性エネルギー兵器や。でもそれはまだ完全には準備できてない。ヘルファイアは準備できとる。だから海軍は今あるものを使っとる。

大事なのはここや。米海軍がヘルファイアミサイルを追加しとるのは、したいからとちゃう。せなあかんからや。戦場が変わってしもて、脅威はもはや敵が作れる最も高度な兵器とちゃうから。敵が大量生産できる、一番安いもんや。2万ドルのドローンが130億ドルの空母を適応させてる。これは単なる戦術上の変化とちゃう。これは警告や。

ちょっと立ち止まって考えてみ。現代の戦争はより高価になっとるんとちゃう。より安くなっとる。それが全てを変える。


2026年4月24日金曜日

Mahmood OD:【戦況まとめ】イランvsイスラエル・アメリカの動き

https://www.youtube.com/watch?v=3QfseDdL8A0

New ATTACK Footage | 3x US CVNs Under CENTCOM + 15K Personnel | 12+ US Fuel-tankers LAND IN ISRAEL

イラン領内への侵入と防空成功

昨夜はえらい緊迫しとったわ。イスラエル製の「オービター(小型無人機)」を含む複数のドローンがイラン領空に侵入したんやけど、イラン軍の防空システムと戦闘機が全部撃墜したって話や。

イランによる報復攻撃

その後、イランはイラク北部のクルディスタン地域を叩いた。ここにはイスラエルやアメリカと通じてる連中やグループがおって、イランへの工作活動の拠点になっとるからな。爆発の映像も見つかっとる。

米軍の異常な集結(数字で見る戦力)

今、バックグラウンドで動いとる「数字」がエグいことになっとるわ。

空母3隻体制: 「エイブラハム・リンカーン」「ジェラルド・R・フォード」「ジョージ・W・ブッシュ」がCENTCOM(米中央軍)の指揮下に入った。

艦載機: 200機以上の航空機(F/A-18、F-35C、EA-18G等)が集結。

人員: 15,000人の水兵と海兵隊員が展開。

艦艇: 空母3隻に加えて、駆逐艦艦隊を含む計12隻の軍艦。

空中給油機: イスラエルのベングリオン空港に、米軍のKC-46やKC-135が12機以上着陸。さらに欧州からペルシャ湾へ約820回の空中輸送・兵站活動が行われとる。

ペペ・エスコバル:イラン対アメリカ 戦略的停滞(リンボー)の崩壊

https://strategic-culture.su/news/2026/04/22/iran-u-s-the-strategic-limbo-breakdown/

2026年4月22日

テヘランの権力中枢で何が起きてるかについて、エプスタイン・シンジケート(米支配層)の連中がぬかしとる知的障害レベルのたわ言なんか、まともな分析の対象にはなり得へん。あいつら、何も分かっちゃおらん。

「体制が割れてる」なんてことは一切ない(バーバリアのヒヒ(バイデンあるいは後継者)の精神状態が割れとるんは別としてな)。考え方の違いや活発な国論の議論はあるけど、トップの意思決定レベルでは、システム全体が強固にまとまっとる。

そもそも、今のシステムは移行期にある全く新しい。中核におるのは、治安重視の「カルテット(4人組)」やな。

アフマド・ヴァヒディ(革命防衛隊司令官)

ガリバフ(国会議長)

モハンマド・ゾルガドル(最高国家安全保障会議事務局長)

モフセン・レザイー(公益判別会議事務局長)

この治安重視の要請と、ペゼシュキアン大統領やアラグチ外相ら「改革派」を含む以前からのハイブリッド体制が共存しとるわけや。けどな、最高国家安全保障会議のメンバー13人のうち、改革派はたったの2人しかおらん。

何より、最終決定権を持つ最高指導者アヤトラ・モジュタバ・ハメネイは、伝統的に革命防衛隊とべったりやからな。

エプスタイン・シンジケートの宣伝マンや、革命防衛隊がガリバフ、ペゼシュキアン、アラグチを軟禁して「革命クーデター」を起こしたなんて妄想を垂れ流しとるサウジの三流専門家には、こういう構造がさっぱり理解できんのやろな。

外交でも軍事でも、テヘランの姿勢はずっと一貫しとる。海上封鎖という「戦争行為」を仕掛けてくる「海賊帝国」とは交渉せん。自分らの船が攻撃されとる、つまり事実上の停戦違反が起きとる状況では、テーブルには着かんということや。

アラグチ外相もハッキリ言うとる。繰り返すけど、海上封鎖を解かん限り、交渉はなしや。

イランは絶対に目をそらさへん。何が起ころうとな。世界経済をぶち壊した責任は、全部バーバリア側にあるんや。

不法封鎖と「無害通航」の概念

バーバリアのヒヒが考えとる交渉「戦略」いうんは、認知症と憎悪にまみれた稚拙な3原則に基づいとる。

最大級の圧力

終わりのない期限設定

イランのインフラを破壊するという、これまた終わりのない脅し

やから、第2次イスラマバード会議に向けた動きの中で、テヘランは「戦略的沈黙」を選んだんや。バーバリアのヒヒを徹底的に無視(ゴースト)したわけやな。これに慌てたヒヒは、思いっきり動揺しとる。今や追加の期限も設定できんし、民間インフラの破壊も脅せなくなっとる。

大きな問題は、この海上封鎖がどうなるかや。

国連総会決議3314号(侵略の定義)の第3条(c)には、「他国の軍隊による港湾または沿岸の封鎖」は侵略行為にあたると明記されとる。つまり、これは明確な停戦違反や。

一方で、テヘランがホルムズ海峡の通航に関してやっとることは、話が全く別や。

イランは外国の港を封鎖したわけでも、全面的な封鎖を宣言したわけでもない。自国の領海を通る海峡で、敵対的な船舶に対して「料金所」を設置しただけや。

これは帝国の不法な電撃戦に対する「自衛権」として、法的に全く正しい。

さらに、1958年のジュネーブ条約やイラン国内法(1993年制定)に照らしても、自国の安全を脅かす船舶に「無害通航権」は適用されん。

ホルムズ海峡は戦略的なチョークポイントであり、イランの領海や。非無害な船舶の通航を規制するのは、テヘランの主権や。

もちろん、混沌・嘘・略奪・海賊の帝国は、法なんてお構いなしやけどな。実際、彼らがやっとるんは、イラン、ロシア、中国、そしていずれはグローバルサウスの国々すべてに対する「世界規模の海上封鎖」やからな。

世界経済を破壊するアメリカの封鎖

対イラン戦争、そして今の海上封鎖は、世界経済に対する無制限の攻撃や。

世界のエネルギー供給は、わずか2ヶ月足らずで、驚くことに**60%**まで落ち込んどる。

これから待ち受けてる恐怖は、燃料不足によるフライト停止、肥料不足による来夏の食料不足、食料暴動、そして食料配給のためのCBDC(中央銀行デジタル通貨)導入まで、ありとあらゆる地獄や。

この「ロッキー・ホラー・ショー」は刻一刻とひどなっとる。タンカーはホルムズ海峡を通るのを完全に止めたし、海賊帝国はイランの船に5インチ砲をぶっ放しとる。湾岸諸国のタンカー向け商業保険料は、わずか1週間で**400%**も跳ね上がった。

テヘランが永久的な海上封鎖を呑むわけがない。報復は確実や。

次は何が起ころうと、ブレント原油は1バレル120ドルを超える。来週末までにはジェット燃料が枯渇し、その2週間後には軽油やガソリン価格もえげつないことになる。

我々は今、世界のエネルギー市場が急ブレーキをかけて止まるのを、リアルタイムで見とるんや。

イランが停戦の一環として海峡の規制を緩めようとした矢先に、バーバリアが海上封鎖を仕掛けてきた。AI需要も燃料も物流も、石油の津波が止まったことで致命的なダメージを受けてる。世界経済を壊しとるのは、他ならぬバーバリアや。

今のところの解決策は、バブ・エル・マンデブ海峡へのルート変更やけど、ここは世界貿易の12%、石油取引の10%を担う急所や。もしイエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)がここを閉めたら、喜望峰を回るしかなくなる。そうなれば航海は2週間増えて、輸送コストは爆増や。

主要な海上ルートはどこも限界や。バーバリアの封鎖はインド太平洋軍(INDOPACOM)の領域にまで及ぼうとしとる。けど、こんなハリウッド映画みたいな真似をしても、イランの輸出は止められへん。イラクからのタンカーを含めた「シャドウ・フリート(影の船団)」を全部捕まえて、マレーシアや中国に強烈な制裁を課さなあかんようになるからな。

中国は今のところ黙り込んどるけど、いずれ「龍」もフェンスを飛び越えて参戦せざるを得んようになるやろ。西アジアにタスクフォースを派遣するかもしれん。

ベネズエラ、イラン、そして封鎖は世界に広がる。次はマラッカ海峡や。

こんな戦略的停滞(リンボ)が長く続くわけがない。バーバリアの狙いは、イランを最大級の経済封鎖下に置き、常に戦争の恐怖を突きつける戦前の状態に戻すことや。

繰り返すけど、テヘランはワシントンに対して圧倒的な戦略的勝利を収めつつも、一貫して戦争の完全終結を求めとる。こんな中途半端な停滞(リンボ)やなくてな。

47年もの過酷な制裁に耐え、高い代償を払ってきた「主権を持つ抵抗勢力」が、いかにして帝国を睨み返せるか。それを世界中が今、目撃しとるんや。

この脆すぎる停戦はもたへん。バーバリアの封鎖を打ち破る動きは、もはや避けられへん。イランの船がまた一隻でも拿捕されたら、それが引き金になるやろ。

ターゲットはもう発表されとる。サウジアラビアのヤンブー・パイプライン、UAEのフジャイラ・ターミナル、そしてバブ・エル・マンデブ海峡の封鎖や。

そうなれば、世界の石油供給の**32%**以上が瞬時に消える。

その責任は、すべて「海賊帝国」が負うことになるんや。

Mahmood OD:イスラエルのドローンがイラン領空に侵入!その直後に激しいミサイル攻撃!+その他

https://www.youtube.com/watch?v=bkum993Yx_U

HEAVY MISSILE STRIKES AFTER ISRAELI DRONES INVADE IRAN’S AIRSPACE!

イランが今、一連の反撃に出とる。これはな、イラン国内あちこちを狙うてきたドローン攻撃の「出どころ」を、テヘラン側が完全に突き止めたっちゅう証拠や。イランの防空システムが作動して、今回の攻撃もきっちり叩き落としたらしい。イランメディアによると、攻撃に使われたんはイスラエル製のドローン「オービター」や。ただ、それが「どこから飛んできたんか」までは明言してへん。けどな、今まさにめちゃくちゃ重要なことが起きたんや。

イランが、イラクのクルディスタン地域(ビル・エリア)におる分離主義勢力に対して攻撃を仕掛けたんや。これを見てや。

イランがわざわざこの場所を狙うたっちゅうことは、ここが「ドローンの発射拠点」やった可能性が極めて高い。なんでクルディスタンなんか? それはな、ここにはイスラエルやアメリカとズブズブの武装組織や分離主義勢力がぎょうさんおるからや。トランプがこいつらに武器を渡して「イランと戦え」ってけしかけてたんは有名な話やけど、結局こいつら、武器だけもろうてイランと戦うんを拒否しとったらしいな。

トルコのエルドアン大統領も、「クルドの武装勢力が暴れたらトルコの国家安全保障にも関わる」っちゅうて、トランプにイラン攻撃を止めるよう裏で動いてたらしい。イスラエル側は、こいつらを使ってイラン北西部に地上から攻め込ませる「代理戦争」を画策しとったんやけど、イラン軍(IRGC)が北西部に大軍をガバッと展開して睨みを利かせたから、手も足も出んかったわけや。

「真の約束4」の時もそうやったけど、イランがクルディスタン地域を何度も叩いとるんは、そこがイスラエルやアメリカの攻撃拠点になっとるからや。湾岸諸国から飛んでくるんと同じように、北西部からも地上侵攻を狙っとる。けど、アメリカは自国の兵隊を戦場に送り込む「地上戦(ブーツ・オン・グラウンド)」にはめちゃくちゃ慎重や。なんせアメリカ国民は「戦争を終わらせる」って言うた大統領に投票したんやからな。

トランプは今、えらい窮地に立たされとる。国民は戦争に反対やし、アメリカ軍の内部でも海軍や空軍、統合参謀本部で辞任や解任が相次いで、ガタガタや。最新鋭の空母「ジェラルド・R・フォード」の中でもサボタージュ(破壊工作)が起きて、アメリカに引き返さなあかんようになったなんてリークもあるくらいや。

そんな状況やから、トランプは「代理人」を使ってイランを叩こうとした。武器は送った。けど、結局そいつらは動かんかった。シリアで「自分たちの国を造る」っちゅうクルド人の夢を、アメリカが途中で見捨てた(裏切った)過去があるからな。こいつらも「アメリカは信用ならん」と思とるわけや。

まとめると、こういうことや。

イランはドローンの発射元を特定した。

その拠点は、間違いなくイスラエルやアメリカと繋がっとる。

モサドなんかは、アメリカの知らんところで独自に武装勢力と繋がっとるから、イスラエル製ドローンをこっそり渡して「自分らの手は汚さず」に攻撃させようとしたんやろな。

これで終わりか? いやいや、そんなわけない。これはアメリカとイスラエルが、この週末に予定しとる「もっとデカい作戦」の前に、イランの出方を伺うとる「観測気球」みたいなもんやと俺は睨んどる。

https://www.youtube.com/watch?v=o7QmDo_8tXc

Tel Aviv Hit Again By Iranian Barrage As Building Falls And Power Outage Expands Across City

Global Lens

イランの猛攻が再びテルアビブを直撃:ビルの倒壊と市全域に広がる停戦

Global Lens

イランとイスラエルの対決が、また一段と緊迫して先が見えんフェーズに入ってもた。イスラエル中部が再び激しい圧力にさらされとる。穏やかな時間が来るかと思いきや、イランの新たなミサイル攻撃でテルアビブ周辺は緊急事態に逆戻りや。空襲警報が鳴り響き、迎撃の光が飛び交い、国内で最もデリケートな都市部に再び不安が広がっとる。

事態は安定に向かうどころか、ますます荒れとるな。ここ数日、イランからの飛翔体がテルアビブに向かっとるっちゅう報告が相次いでて、イスラエル中部は目に見える被害、緊急配備、そして市民生活の混乱に直面しとる。多くの人が「外交的な一時停止」を期待しとったけど、警報が鳴るたびに「本当にデエスカレーション(緊張緩和)なんてできるんか?」っちゅう疑念が深まるばかりや。

今のところ、ネタニヤフ首相率いるイスラエル政府は、アメリカが後押しする停戦案を支持する姿勢は見せとる。けど、それには「イランの敵対行為の停止」と「ホルムズ海峡の航行権の確保」っていう、めちゃくちゃ厳しい条件がついてんねん。

テルアビブやその周辺の住民にとって、今の警報や着弾は、もう嫌っちゅうほど見せられてきたパターンや。突然のサイレン、避難所に駆け込む家族、夜空を照らす迎撃ミサイル。そして一番きついんが、その後の「不透明さ」や。第一波が終わったと思ても、まだ安心はできん。落ちてきた破片、直接の着弾、あるいはバラ撒かれた子弾(クラスター弾)が、まだ牙を剥いどるかもしれんからな。

3月にも、テルアビブで市民が逃げ惑う姿や、中部での被害、そして人口密集地を狙うたクラスター弾の映像が流れとった。今起きてるんは、その悪夢の繰り返しや。「テルアビブが燃えとる」なんて大げさな表現には慎重にならなあかんけど、現実にここ数週間、イスラエル中部は火災やクレーター、住宅の損壊、そして大規模な救急活動に見舞われとる。

3月26日には、少なくとも1発の弾道ミサイルがテルアビブに届いたし、他にもクラスター弾を積んだ飛翔体が、住宅や車に被害を出したっちゅう報告もある。「クラスター弾」っちゅうのが厄介でな、こいつは迎撃された後でも、広範囲に子弾をバラ撒いて危険を長引かせるんや。ラマト・ガン、ベネイ・ブラク、ペタク・チクバ……あちこちで警報と被害の報告が出とる。ある報道によれば、イランはここ数日で、クラスター弾頭を積んだミサイルを少なくとも10発、3回に分けてイスラエル中部にぶち込んできたらしい。

普通のミサイルなら着弾地点は一つやけど、クラスター弾は屋根の上、道路、駐車場、あちこちに小さな「地雷」をバラ撒くようなもんや。これやと、迎撃成功の合図が出ても、怖くて外に出られへん。

今の対決は、単なる軍事的な駆け引きやなくて、「どっちが先に根を上げるか」っちゅう耐久レースや。イスラエルの鉄壁の防空システムも、これだけ何度も何度も叩き込まれたら、流石に隙が出てくる。イラン側は、全部を命中させる必要はないんや。イスラエルの心臓部が「いまだに脆弱や」っちゅうことを見せつければ、それでメッセージとしては十分なんやからな。

トランプ大統領は、パキスタンのシャリフ首相の仲介もあって、2週間の停戦に合意した。けど、その停戦が形になる前から、トランプは「合意せんかったらエスカレートさせるぞ」って脅しもしとった。やから、この停戦を「危機の終わり」やと思たら大間違いや。これは、激しく燃え盛る戦場の上に架けられた、細くてグラグラの外交の橋みたいなもんや。

たった一回のミサイル攻撃が、交渉をぶち壊し、アメリカの出方を変え、イスラエルの政治判断を揺さぶる。今のテルアビブの日常は、サイレン、待機、不安、そして復旧、その無限ループや。街から人が消え、避難所が埋まり、ビジネスが止まる。物理的な被害もさることながら、市民が背負わされとる精神的な重荷は、計り知れんもんがある。

https://x.com/SputnikInt/status/2047335184421507179

スプートニク

@SputnikInt

【悲報】アメリカの湾岸同盟国、イランとの戦争でネット接続がほぼ壊滅するリスク

アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、クウェート、カタール、それにサウジアラビアは、海底ケーブルがやられたら一番ヤバいことになんねん。

もしダメージを受けたら、アラブ湾岸諸国はネット接続の70?90%を喪失。サウジだけでも最大35%が死んでまう。そうなったら、ネット通販も銀行決済も、グローバルなサービスも全部ノロノロ、使いもんにならんリスクがある。

紅海とホルムズ海峡の戦闘区域には、世界のネット通信の99%を担っとる海底ケーブルが、全部で27本も通っとるんや。

BORZZIKMAN:イスラエルの死傷者が歴史的レベル IDF(イスラエル国防軍)、わずか5時間で47人の兵士を失う

https://www.youtube.com/watch?v=9J7gqsJbz6c

ISRAEL’s casualties have hit Historic Levels: For the First Time the IDF lost 47 soldiers in 5 hours

BORZZIKMAN

数時間前、ロシアの軍事専門家らが中東情勢について、「アメリカ海軍がイランの大型艦艇をほぼ全滅させたとしても、ホルムズ海峡の戦いではテヘラン側がアメリカに対して圧倒的な勝利を収め続けてる」ちゅう見解を示したんや。

専門家らが強調しとるんは、アメリカがイランの全港を海上封鎖しとるはずやのに、イラン関連の石油タンカー20隻が平気な顔してペルシャ湾を出てインド洋に向かっとるっちゅう事実や。さらに、制裁対象のタンカー18隻も、封鎖をくぐり抜けて安全にイランの港に入っとる。これ見たらわかる通り、アメリカ海軍にはイランの港を完全に封鎖したり、関連する商船を捕まえたりするだけの艦船が全然足りてへんわけやな。

おまけに、封鎖の効力は基地からの距離やイランの対艦ミサイルの脅威にも左右されとる。アメリカの艦船は怖がってイランの沿岸に近づかれへんのや。さらに言うたら、中東におるアメリカの海軍兵士らは精神的な疲労もピークやし、補給の問題も抱えとる。中央軍が兵站問題を解決できてへんせいで、多くの艦船で食事の質も量もガタ落ちや。アメリカの兵隊さんも気の毒なもんやで。

一方のイランは、数千隻の小型高速ボートからなる「モスキート艦隊」がペルシャ湾でその実力を証明しとる。こいつらは沿岸防衛システムのカバーの下で動いとるから、敵の船を多方向から襲ったり、乗り込んで拿捕したりもできるんや。驚いたことに、戦争が始まってからアメリカは、このイランの高速ボートを一隻も沈められてへん。イランは、非正規の戦術と地理的な条件があれば、格上の相手にも十分対抗できることをまた証明したわけやな。

そんな中、欧州の衛星「コペルニクス・センチネル1」が、ホルムズ海峡で獲物を狙う35隻のイラン高速ボートを捉えた。その中には世界最速の軍用ボート「ハイダル110(時速203km)」も混じっとった。こいつらは革命防衛隊(IRGC)の許可なくペルシャ湾を出ようとする船を追い回しとるんや。実際、このボート部隊のせいで10隻の商船が足止めを食らい、「MSCフランチェスカ」と「エパミノンダス」のコンテナ船2隻にいたっては拿捕されてイランの港へ連行された。イランはアメリカに対して「商船の拿捕ごっこなら、こっちもできるんやぞ」と見せつけたわけやな。これで原油価格はまた跳ね上がって、ブレント原油は1バレル99ドル、ロシアのウラル原油は100ドルに達しとる。

イギリスの記者らによると、アメリカはこのコンテナ船拿捕事件を「見て見ぬふり」したらしいな。アメリカはイランの挑発に乗らんよう避けとるらしいけど、記者らに言わせれば今のアメリカは過去最高に弱い立場や。ワシントンはイランに対する圧力を使い果たしてもうて、これ以上イランが暴れても、まともな反応すらできん状態やねん。

さらにトランプも、わけのわからん発言でアメリカの立場を弱めとる。2日前にトランプは「イランは第2ラウンドの交渉に参加して、アメリカの条件を全部飲む」と発表した。拒否したら爆弾落とすぞって脅しもかけた。けど結局、トランプの発言は全部「口だけ」やったことがバレてもた。イランはアメリカの要求を跳ね除けただけやなく、イスラマバードでの交渉参加も拒否。トランプも、イランのエネルギー施設を破壊するとか息巻いてたのに、結局手出しできず、勝手に休戦期間を延ばしてまた最後通牒を出しただけや。ホワイトハウスの情報筋によると、トランプは「あと5日以内に交渉に戻れ。さもないと施設をぶっ潰す」とまた約束したらしい。

けど4月23日、革命防衛隊はこのトランプの休戦提案も交渉再開の呼びかけも正式に蹴った。革命防衛隊のゾルファガリ大佐は「イラン軍は完全な警戒態勢に入った」と宣言。彼に言わせれば、トランプの休戦提案はアメリカ軍を立て直すための時間稼ぎに過ぎんのや。大佐は「アメリカとイスラエルには『死のサプライズ』をたっぷり用意しとる。次に戦争が始まったら、連合軍は木っ端微塵や」と警告しとる。真実を求める皆さん、残念ながら数日中にはアメリカ・イスラエル連合軍とイランの戦争がまた激しく再開するかもしれへんで。

その一方で、ここ48時間でレバノン南部におるイスラエル軍の状況が急激に悪化しとる。4月17日に一時的な停戦に署名したはずやのに、IDFとヒズボラの戦闘は一日も止まってへん。イスラエルのサール外相はレバノン当局に対し、「一緒にヒズボラと戦おうや」と呼びかけとる。交渉再開の条件として、ベイルートがヒズボラを事実上壊滅させることを突きつけとるんや。

イスラエルがそこまでしてレバノン政府の助けを求めてるのには理由がある。3月2日から始まった戦闘で、イスラエルは空からの援護もあり、装備も人数も圧倒的に有利やったはずやのに、レバノン南部で目標を一つも達成できてへんのや。52日間の戦闘で、IDFの損害は1972年以来、見たこともないようなレベルに達しとる。侵攻の最初の数日だけで、イスラエル軍は戦車45両、兵士約60人を失った。3月中旬には、たった一日で兵士38人、戦車21両、装甲兵員輸送車13両を失うという大惨事も記録しとる。

そして今、中東の情報筋によると、4月22日にレバノン南部のナバティエ県で、IDFはわずか5時間のうちに47人の兵士を失った。この大損害の主な原因は、ヒズボラの精鋭「ラドワン部隊」の戦術や。彼らは少人数のグループで、大量のFPVドローン(自爆ドローン)を使ってイスラエル軍を襲っとる。このドローンこそが、イスラエル軍がレバノン南部でボコボコにされてる一番の理由や。どうやらイスラエル軍の司令部は、レバノンでの作戦を始める前に、ウクライナ戦争の経験を完全に無視しとったみたいやな。明らかに、これはIDFの歴史上、最大級の戦略ミスや。


ラリー・C・ジョンソン:米軍基地と戦争、それからSy Hershのアホなこと

https://sonar21.com/us-bases-iran-will-eliminate-if-the-war-returns-and-more-delusional-nonsense-from-sy-hersh/

2026年4月23日 Larry C. Johnson

ペルシャ湾にある米軍基地とか施設のほとんど(以下に一覧あり)は、開戦から5週間で イランにボコボコにされとる。そのうちのかなりの数はもう動いてへんか、実質的に破壊されてしもうた。バーレーンの米海軍基地はもう機能しとらんくて、米艦船のサービスもでけへん状態や。イランが2週間以上前に米国に提示した10項目の要求の中には、これらの施設を米軍から取り上げることも入っとる。

ペルシャ湾の主要な米軍基地・施設について(2026年4月時点)をわかりやすくまとめたるで。ほとんどは米国だけが所有しとるんやなくて、現地の国と共同使用しとる施設や。2026年のイランとの戦争でイランの攻撃を受けて、ひどく損傷した場所もあるし、要員が避難したり遠隔で運営しとるとこもある。全部で15か所や:

バーレーン

NSAバーレーン(ジュファイル海軍基地)、マナマ - 米海軍第5艦隊の司令部や。ペルシャ湾、紅海、アラビア海、インド洋の一部の海軍作戦を管轄しとる。この地域の主要な米海軍拠点やで。

カタール

アル・ウデイド空軍基地(ドーハ近郊) - 中東最大の米軍施設や。米中央軍(CENTCOM)と米空軍中央部の前方司令部として機能しとって、米軍だけで8,000?10,000人(プラス連合軍)が駐留しとる。航空作戦、偵察、司令機能を支えとる重要拠点で、最近の紛争でも主要な標的になっとった。

クウェート(この地域で最も多くの米軍基地を抱えとる)

キャンプ・アリフジャン - 米陸軍中央部(ARCENT)の前方司令部で、主要な兵站・補給拠点や。

キャンプ・ブューリング(旧キャンプ・ウダイリ) - イラク、シリア等に展開する米陸軍部隊の中継地や。

アリ・アル・サーレム空軍基地 - 輸送・貨物・遠征作戦に使われとる空軍基地(「ザ・ロック」とも呼ばれとる)。

アフマド・アル・ジャーバー空軍基地 - クウェートと米国の共同空軍基地や。

その他、キャンプ・パトリオット(クウェート海軍基地と共用)等の小規模施設もある。

アラブ首長国連邦(UAE)

アル・ダフラ空軍基地(アブダビ南方) - UAEと共同で使うとる重要な米空軍拠点や。第380航空遠征航空団が駐屯しとって、戦闘機(F-22、F-35、F-15)、偵察機(U-2、RQ-4グローバルホーク)、空中指揮(E-3センチュリー)、空中給油の作戦を支援しとる。地域任務に多用されとった。

ジェベル・アリ港(ドバイ) - 正式な基地やないけど、中東で米海軍が最もよく利用する寄港地や。補給とメンテナンスのために空母や大型艦船が定期的に寄港する。

フジャイラ海軍基地(ホルムズ海峡の外側) - 兵站支援とバックアップアクセスを提供しとる。

サウジアラビア

プリンス・スルタン空軍基地(PSAB、リヤドから南へ60?100km) - パトリオットやTHAADシステム、戦闘機運用、タンカー機を支援する重要な航空・ミサイル防衛拠点や。近年は地域防衛のために再稼働されて、米軍要員が増強されとる。

エスカン・ビレッジ(リヤド近郊) - 主に米軍訓練ミッション要員やその他の顧問向けの住居・支援施設や(戦闘基地やない)。

キング・ファハド空軍基地(タイフ) サウジアラビア西部のタイフ近郊(メッカから約85km)にある。サウジアラビアは2026年3月にイラン紛争関連の作戦のためにこの基地への拡大または新規アクセスを米国に許可したで。紅海に近い戦略的に有利な西側の場所(中央・東部のプリンス・スルタン基地と比べて)を提供しとる。米国の航空作戦、兵站、対イラン支援拠点として開放されたと報告されとる。サウジアラビアがこれまで自国領土を攻撃的な目的で使用させることに慎重やっただけに、注目すべき動きやった。

キング・アブドゥルアジーズ空軍基地(東部州・ダーラン地区) - 過去には主に訓練や兵站目的で米国がアクセスしとったことがある。近年は主要拠点にはなっとらんかった。

キング・ファハド国際空港(ダンマーム地区)周辺の軍事施設 - 兵站の移動に使われることがあるが、専用の戦闘基地やない。

リヤド空軍基地(キング・ハーリド国際空港の軍事サイド) - 限定的な支援役割のみ。


もし交渉で和解が成立した場合に、米国がイランを再び攻撃しいひんと保証する一つの方法は、これらの基地への米軍駐留を禁止することや。トランプ政権が現在「休止中」の戦争を外交的に解決したいんやったら、これらの基地と施設からの撤退に同意せなあかん。イランはこれらの施設を破壊して居住不能にすることで、事実上の米軍撤退を実現することもできる。

トランプが「タコ・チューズデー」に停戦延長を発表した際、こう書いとった:

「イランの指導者や代表者が一貫した提案を提示できるまで、イランへの軍事行動を一時停止するよう求められとる。」

ちょっと待ってや、トランプさん。イランはもうちゃんとした提案を出しとるで。それがこれや:

銀行・企業・組織への指定を含む、イランに対するすべての一次・二次制裁の解除。

海外(例えば西側同盟国の管轄下)に凍結されとるイランの資産の返還。

イランとその同盟国への将来的な軍事侵略に対する米国の正式な保証。

インフラ、民兵、代理勢力への攻撃を含む、イランとその地域同盟国への米国によるすべての攻撃の終了。

中東からの米軍の撤退、または少なくとも大幅な削減。

ホルムズ海峡に対するイランの支配権の承認、実質的にテヘランが同水路の交通を規制する主導的役割を法的に確認すること。

政治・安全保障問題を含む、イランの内政への不干渉の約束。

濃縮レベルに完全な上限を設けることなく、民間核エネルギーのためのウラン濃縮に関するイランの「不可侵の権利」の受け入れ。

米国主導の作戦と戦争によって被った損害(インフラや石油輸出への影響を含む)に対する賠償または補償の提供。

米国が一方的に制裁を再課したり敵対行為を再開したりするのを防ぐために、国連の支持または拘束力のある国際的枠組み(例えば、国連安全保障理事会決議または多国間合意)に協定を組み込むこと。

イランがこの立場を変えるとは思えへんわ…これがイランの「一貫した提案」や。

イランに向けられとるプロパガンダキャンペーンには、ロシアに向けられたプロパガンダキャンペーンと同じ特徴を持つ不気味な類似性があるで。イランを標的にしたキャンペーンは、アラグチ外相のような文官指導者とIRGCの指導者の間に大きな亀裂があると主張しとる。でもそれは嘘や。アラグチやモハマド・バゲル・ガリバフ(イラン議会議長)の声明は、IRGCの声明と完全に一致しとる。

この嘘の問題点は、トランプの安全保障顧問のほとんど、あるいは全員がそれを信じとるように見えることや。上述したように、ロシアに関しても同じ現象があったで。プーチンは2024年6月14日に、ウクライナ戦争を終結させるための交渉前提条件をとても明確に提示しとった。ロシアはそれ以来ずっとそこから外れることなく一貫しとる。

Sy Hersh(シーモア・ハーシュ)の最新記事は、トランプ政権が自分自身に嘘をついとる別の例や。びっくりするくらいのたわ言や。記事の中で最もとんでもない2つの段落がこれや:

「そして今、ロシアが勝利しているように見えた戦争が、この1年でプーチンとゲラシモフ将軍率いるロシア軍にとって経済的・軍事的な悪夢に変わったと聞かされとる。ゲラシモフは、ロシアの核コードにアクセスできる3人の男のうちの一人、実戦経験豊富な指揮官や。」

「腐敗と激しいウクライナのドローン偵察の結果として、ロシア軍は『2年前と比べてその侵攻でほとんど前進しとらん。動けへん - 攻撃能力がない』と専門家は私に語った。」

何て言ったらええんやろか。この記事は、かつて伝説的だったジャーナリストの経歴を汚すもんや。彼は情報・軍事問題に関わる米国当局者から聞かされたことを報告しとるとはいえ、吹き込まれたたわ言に対して反論しようとする努力を全くしとらへん。

2週間ほど前、ロシア国防省はロシア軍がルハンスク共和国全土の制圧を完了したと発表したで。現在、ロシアはドネツク共和国に残るウクライナの2つの主要な拠点、スロヴィャンスクとクラマトルスクを包囲しとる最中や。ロシアはまた、北のスームィと南のザポリージャでも前進しとる。

Syはロシア軍が無能やという馬鹿げた議論を繰り返してる - ソビエトがナチスを倒すのにかかった時間でウクライナ(NATOに武装・資金援助された代理勢力)を完全に撃破できてへんから、というわけや。まあそれを公正な基準として受け入れてみよか… じゃあ米軍がアフガニスタンで20年かけてタリバンを打ち負かせなかったことは何を意味するんや?ロシアの進軍が第二次世界大戦と比べて遅いのは、兵士や民間人の損失を最小限に抑える戦略を反映しとるからや。ゲラシモフ将軍の最近のブリーフィングによると、ロシアは2026年1月1日から3月31日の間に約1,700 km2を制圧したで。比較として言うと、ロシアが2026年の最初の3ヶ月に制圧した領土は、2025年の最初の3ヶ月よりも多い。ロシア軍に「攻撃能力がない」というばかげた主張はどこへやら、やで。

ザ・クレードル:2026年04月24日

https://thecradle.co/articles/somalia-bans-israeli-linked-vessels-from-bab-al-mandab-strait

ソマリア、バブ・エル・マンデブ海峡でイスラエル関連船舶を禁止

この措置はイスラエルによる分離独立国家ソマリランドの承認への対抗措置として位置づけられとる

ソマリア政府は4月22日、バブ・エル・マンデブ海峡でのイスラエル船舶の通過を禁止すると発表したで。この措置は、テルアビブによるソマリランド共和国の分離独立承認への対抗措置として位置づけられとる。

発表はソマリアのエチオピア兼アフリカ連合大使アブドラ・ワルファによって行われたんや。

彼は自国の主権侵害は「容認されへん」と警告したで。

「外部からの干渉は、バブ・エル・マンデブという重要な海上ルートへのアクセス制限といった対抗措置につながりかねへん」とワルファは付け加えた。これはイエメン・プレス・エージェンシー、メフル通信、IRNAが伝えとる。

英国海上貿易作戦部(UKMTO)は翌日、ソマリア東部エイルの南東83海里の地点で貨物船が小型武装船2隻に接近されたと報告したで。そのうち1隻は600メートル以内まで近づいたとのことや。

「警告射撃が行われ、不審船が応射した。その後、不審な小型船は離れていき、対象の貨物船から遠ざかった。乗組員は全員無事が確認されとる」とUKMTOの報告は伝えとる。

アナリストたちは限られた海軍力を考えるとソマリアが禁止令を実際に執行できるかどうか疑問視しとるけど、この決定は大きな政治的な重みを持っとると指摘しとる。地域の勢力図を塗り替えて、ソマリアをサヌアとのこの戦略的チョークポイントの管理をめぐる連携に向けて引き寄せる可能性があるんやて。

昨年末、イスラエルはソマリランド地域を独立国家として承認した最初の国家となったで。ソマリランドは1991年の独立宣言以来、事実上の国家として機能してきとって、独自の統治機構と安全保障体制を持っとる。ただし国連加盟国からの承認は一切受けとらず、ソマリアからの継続的な反対にも直面しとる。

ソマリア政府はトルコを含む複数の地域諸国とともに、この動きを強く非難したで。

今月初めにも、ソマリアはイスラエルによるソマリランドへの大使任命を非難しとった。

この発表は、停戦にもかかわらずテヘランとワシントンの間の緊張が依然として高い中で行われたんや。ホルムズ海峡は引き続き閉鎖されたままで、テヘランは米国による継続的な封鎖と船舶拿捕への報復として、今週2隻の船を拿捕したで。

バブ・エル・マンデブ海峡のすぐそばに位置するイエメンのアンサール・アッラー抵抗運動は、同海峡の閉鎖を脅してきとって、米国・イスラエルによるイランへの攻撃の最中にも数度の作戦を実施したんや。

アンサール・アッラーは最近、米国・イラン停戦が崩壊した場合には作戦を再開すると誓っとる。

「我々にはより強力な切り札がある。米国はそれを理解せなあかん。イエメンの兄弟たちの助けを借りて、バブ・エル・マンデブ海峡の問題も検討と行動の俎上に上がっとる」と、今月初めにイラン議会の国家安全保障・外交政策委員会のメンバーであるベフナム・サイーディが述べとる。

バブ・エル・マンデブ海峡は世界の石油の約12パーセント、世界の液化天然ガス(LNG)の約8パーセントが通過する航路やで。

https://thecradle.co/articles/iea-chief-warns-hormuz-crisis-wiped-13m-barrels-of-oil-per-day-from-global-markets

IEA事務局長、ホルムズ危機で世界市場から日量1300万バレルの石油が消えたと警告

「史上最大のエネルギー安全保障上の脅威」と米国が引き起こした石油・ガス供給の混乱を表現

国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長が4月23日、ホルムズ海峡の封鎖によって世界市場から1日あたり約1300万バレルの石油が失われたと警告したで。

「我々は史上最大のエネルギー安全保障上の脅威に直面しとる」と、シンガポールで開催されたConverge Liveイベントでのシービーエスとのインタビューで語ったんや。

ビロル事務局長は、この状況はイランも米国も戦略的水路を通る船舶の通過を認めとらへんという「二重封鎖」から生じとると強調したで。

危機前は、1日あたり約2000万バレルの石油と石油製品がこの海峡を通過しとったんや。今や混乱は石油にとどまらず、液化天然ガス(LNG)を含む世界のエネルギーフロー全体に影響を及ぼしとる。

IEAはこの航路を世界で最も重要なチョークポイントの一つと繰り返し指摘してきとって、閉鎖されたら経済成長を弱め、インフレを招き、場合によってはエネルギーの割り当て制を強いることになりかねへんと警告しとった。

ビロル事務局長はヨーロッパのエネルギーシステムへの圧力も高まっとると強調して、欧州のジェット燃料の約75パーセントが西アジアの精製所から調達されとったけど、その供給は「今や実質ゼロ」やと指摘したで。

代替輸入を確保せん限り、数週間以内に不足が生じかねへんと警告した上で、混乱が続くようであれば各国政府は航空便の削減も検討せなあかんかもしれへんと付け加えとる。

この打撃を和らげるため、32ヶ国が加盟するIEAは3月に緊急備蓄から4億バレルを放出することで合意したで。

ただしビロル事務局長は、そういった措置は「時間を稼ぐ」だけで根本的な問題の解決にはならへんと釘を刺しとる。

特にアジアの主要経済国の一部は、供給不足を補うために石炭に回帰する可能性があると述べ、現在の危機が一部の地域で化石燃料依存からの脱却に向けた進展を一時的に逆行させかねへんと警告したで。

「解決策はホルムズ海峡を開放することや」と言い、各国政府に対して原子力、再生可能エネルギー、電気自動車を含む代替エネルギー源への投資加速を促しとる。この危機が世界のエネルギー戦略を塗り替えつつある中でのことや。

https://thecradle.co/articles/iranian-asylum-seekers-detained-by-ice-have-no-relation-to-soleimani-report

ICEに拘束されたイラン系亡命希望者、ソレイマニとは「無関係」と判明

右翼系インフルエンサーのローラ・ルーマーが、母娘を故将軍の姪と姪孫やと主張し、米国で「豪華な生活」を送っとると騒いだことが発端

今月初めに米国の入国管理当局によってソレイマニの姪と姪孫やと疑われ逮捕された2人のイラン人女性が、実際には暗殺されたイラン軍司令官とは何の関係もないことが、Drop Site Newsの4月23日の報道で明らかになったで。

米国移民・関税執行局(ICE)は4月3日、ロサンゼルス郊外の自宅を急襲して、ハミデ・ソレイマニ・アフシャル(47歳)とその娘サリナ・ホセイニ(25歳)を拘束したんや。

拘束後、ルビオ国務長官は「故イスラム革命防衛隊少将カセム・ソレイマニの姪と姪孫」として2人を名指しし、「米国で豪華な生活を送っとるグリーンカード保持者」と表現した声明を、「ルビオ長官、イランのテロ体制と繋がりのある外国人のグリーンカードを取り消す」という見出しで発表したんや。

ソレイマニはイラクとシリアでのISISとの戦争を指揮した後、トランプ大統領の第1期政権中の2020年に米国によって暗殺されとる。

Drop Siteはイランの出生記録、身分証明書、家族の遺言書、その他の個人文書を精査した結果、ハミデとサリナがソレイマニ将軍やその親族と一切関係がないことを突き止めたで。

2人は現在もテキサス州サンアントニオのICE処理施設に収容されたままや。

拘束中、ハミデは深刻な体調不良に陥っとるんやけど、ICEの職員は彼女が慢性的な血液疾患の治療を受けることを拒否しとる。ハミデは自己免疫性溶血性貧血を患っとって、定期的な治療と輸血が必要な状態や。

サリナが友人のショーナ・ルーランドに語ったところによると、ハミデは危険なほど低いヘモグロビン値で意識を失ったり取り戻したりを繰り返しとって、最近は意識を失って10分以上も床に倒れたまま放置されたこともあったとのことや。

「娘は基本的に閉じ込められたまま、お母さんが死んでいくのを見守っとるだけや」とルーランドは語っとる。

ルビオ国務長官が2人の永住者としての地位を取り消して自宅への急襲を命じたんは、右翼系インフルエンサーのローラ・ルーマーがSNSで母娘がソレイマニの親族やと主張したことがきっかけやった。この虚偽の主張は米英の多数のメディアに広く転載されて、サリナが高価そうなバッグや宝飾品を持ってポーズを取っとるSNSの写真まで掲載されてしもたんや。

これに対してイランにいるソレイマニの家族は、2人の女性が司令官の親族やという話を即座に否定したで。

ソレイマニの末娘で、イラン国内でよく知られた政治的人物であるゼイナブ・ソレイマニは、イランのメディアに対してこの主張は「虚偽や」と述べ、「米国で逮捕された人物たちは我が家族とは一切関係ない」と断言したんや。

もう一人の娘、ナルジェス・ソレイマニも「今日に至るまで、ソレイマニ家の構成員も、ソレイマニ将軍の親族も、誰一人として米国に居住したことはない」と付け加えとる。

「はっきり言うとくけど、仮に2人の女性が実際にソレイマニと遠い親戚関係にあったとしても、そんな繋がりは、いかなる正義の観点からも、彼女たちを何かの罪に問う根拠にはならへん」とDrop Siteは指摘しとる。

ハミデとサリナは10年以上前に亡命希望者として米国に来たんや。

1990年代後半から2000年代初頭にかけて学生やったハミデは、イランのイスラム政府に対する抗議運動に積極的に関わっとって、ある抗議活動で逮捕されて1週間投獄されたこともあったと、サリナは説明しとる。

「彼女はもともと情熱的な人で、イランで政治について話すことで脅迫されたり投獄されたりしたから、ここに来たら自由に話せると思っとったんや。それなのに今また、政治について声を上げたことで刑務所に入れられとる」とサリナはDrop Siteとの電話インタビューで語っとる。

サリナの友人たちも、家族が米国で豪華な生活を送っとったという国務省の主張に異議を唱えとって、住宅ローンの支払いが滞っとって、ICE拘留中の法的支援のために友人たちの援助に頼っとったと指摘しとる。

サリナがインスタグラムの投稿で一緒に写っとったバッグや宝飾品は偽物で、ノースハリウッドに住む人たちの間では裕福そうに見せかけて豪華な生活を送っとるように演出するのはよくあることやと、友人たちは語っとる。

「彼女たちは体制に近い血まみれの金で生きるトラストファンドキッズなんかやない、これっぽっちも事実やない」と、ある友人はDrop Siteに語ったで。

https://thecradle.co/articles/us-official-pressures-fifa-to-replace-iran-with-italy-during-world-cup

米国当局がFIFAにイランをワールドカップから「外してイタリアと交代させろ」と圧力

資格を持つイランは「出場すべき」とFIFAが主張、テヘランとワシントンの対立にもかかわらず

イタリア生まれの米国特別代表パオロ・ザンポッリが、2026年ワールドカップからイランを「外して」イタリアと「交代させる」よう、FIFAに圧力をかけとることが、フィナンシャル・タイムズの4月23日の報道で明らかになったで。

「トランプとインファンティーノにイタリアがイランの代わりに出場するよう提案したことは認める」とザンポッリは言うとる。これはトランプ大統領とFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に持ちかけた提案やと説明しとった。

ザンポッリはイタリアが出場するのは「夢や」と言い、「イランの代わりに出場させるよう押し進めることで、イタリアをトーナメントに参加させるためにできることは何でもする」と公言して、「ワールドカップに行くべきはイタリアであって、イランやない」と主張しとる。

この動きの背景には、2月末から始まった米国・イスラエルによるイランへの爆撃キャンペーンを受けて、イランの出場が危ぶまれとる状況がある。この爆撃によって始まった今や2ヶ月近くに及ぶ戦争では、イラン側に数万人規模の死傷者が出とって、世界経済も激しく揺さぶられとる。

イラン当局者の間では、試合を米国外に移すことを求める声がある一方で、チームは成功裏に参加する準備が完全に整っとると主張する声もあって、出場に関して異なったシグナルが出とる状況や。

FIFAは今のところ米国の圧力を拒否しとって、インファンティーノ会長は「イランチームは間違いなく来る」と言い、「資格を得とる……出場すべきや」と強調した上で、「スポーツは政治の外にあるべきや」と付け加えとる。

イランサッカー連盟もFIFAと試合の移転の可能性を含む物流面について協議しとる一方で、現行の取り決めのもとで参加する準備があることも示しとる。

イタリアの役割はこの広い政治的動きの中では二番手的なもんで、イタリア代表はボスニア・ヘルツェゴビナとのプレーオフで敗れて予選通過できとらんかったんや。にもかかわらず、ザンポッリはイタリアの4回のワールドカップ優勝を理由に挙げて参加を正当化しとる。

報道によると、この提案はより広い政治的思惑とも絡んどるみたいで、トランプとイタリアのジョルジャ・メローニ首相の間の緊張関係、それからイタリア系アメリカ人有権者への国内向けのアピールも関係しとる可能性があるとのことや。

RT:2026年04月24日

https://www.rt.com/news/638990-trump-nuclear-weapons-iran/

トランプ大統領、イランへの核攻撃の可能性を「愚問」と一蹴。核なしでも「壊滅させた」と自慢

2026年4月23日(木)ホワイトハウスにて

記者が、4月7日の「今夜、文明のすべてが死に絶える」っちゅうトランプの発言を引いて、「それって核使う準備ができとるっちゅう意味か?」と突っ込んだんや。そしたら親分、

「なんでそんなアホな質問するんや? 核なんぞ使わんでも、通常兵器でこれだけボコボコ(デシメート)にしたったやないか。核は誰であれ使ったらあかんもんなんや」

と、急に聖人君子みたいな顔して言い放った。

自分は「最高のディール(取引)」がしたいだけで、今すぐでも合意できるけど、「永遠に続く完璧なやつ」が欲しいから、停戦中も港の封鎖は解かんし、急かされるんも嫌や、っちゅうワガママ放題。

一方のイラン側(ガリバフ議長)は「交渉のテーブルを降伏の場にしようとしとる。封鎖が続く限り、交渉も完全停戦も意味ない。武力で勝てんかったんやから、脅しに屈することもない」とX(旧Twitter)でブチ切れとる状況やな。

https://www.rt.com/russia/638984-france-poland-nuclear-drills-russia/

【欧州発】フランス・ポーランド、対ロシア「核・通常兵器」合同演習へ。フィンランドも核解禁の動き

2026年4月23日(木)

ポーランドメディア(WP)によると、フランスとポーランドが「NATOの官僚主義」を飛び越えて、ロシアとベラルーシを標的にした合同演習を近々バルト海周辺でやるらしい。

演習の中身: ポーランドのF-16が偵察して、サンクトペテルブルク近郊の「価値の高い標的」を通常ミサイルで叩く。

その裏で、フランスのラファール戦闘機が「核弾頭」を積んだ想定でフランスから飛んできて、ロシア・ベラルーシの目標に核攻撃するシミュレーションをやるっちゅう、えげつない内容や。

イギリスも参戦: イギリス主導の共同遠征軍(JEF)も、ロシアの飛び地「カリーニングラード」を海上で封鎖して占領する訓練をやってるらしい。

フィンランドの変心: さらに、1980年代から「核はお断りや!」って言うてたフィンランドが、法律を書き換えて核兵器の持ち込みや保管を認めようとしとる。

これに対してロシア側(ペスコフ報道官ら)は「安定を壊す大きな間違いや。ターゲットリストの最優先に載せることになるぞ」と猛反発しとる状況やな。

https://www.rt.com/news/638969-israel-black-cube-spies/

戦争への配線:イスラエルの「ブラック・キューブ」と欧州への浸透

イスラエルの傭兵スパイがキプロスとスロベニアの選挙に介入

RTニュースルーム

キプロスとスロベニアで起きた政治的な「ヒットジョブ(暗殺工作)」は、欧州における選挙介入という氷山の一角に過ぎへん。そこにはイスラエルのスパイ、国防幹部、そしてテック企業が織りなす暗黒のネットワークが絡んどる。脅威は本物や。せやけど、EUは沈黙を貫いたままや。

EUを標的に:イスラエルスパイ企業の公然たる告白

キプロスがEUの輪番議長国に就任した1週間後の1月、ソーシャルメディアにある動画が登場した。アカウント名は「エミリー・トンプソン」という得体の知れんもんや。そこにはニコス・クリストドゥリデス大統領の義弟、元エネルギー大臣、そして建設大手の巨頭が、大統領と外国人投資家の間の利権工作について話しとる姿が映っとった。一連の隠し撮りの中で、3人は「大統領が2023年の選挙期間中に現金で賄賂を受け取った」「ロシアの実業家に対するEUの制裁を阻止するために現金を受け取っとる」とまで主張したんや。

キプロス当局は即座に「組織的なロシアの偽情報工作の特徴を備えとる」と宣言した。匿名を条件にしたEU外交官も「ブリュッセルはモスクワを主犯と見とる」と語り、ニコシア当局は動画の出所を突き止めるためにアメリカとイスラエルに協力を求めたと発表した。AP通信やユーロニュースも「ロシア関与の可能性」を大々的に報じた。

この動画の流出で、大統領の最側近やチャリティ財団の理事を務める妻が辞任に追い込まれ、クリストドゥリデス大統領の面目は丸潰れ。キプロスのEU議長国としての任期に大きな泥を塗ることになったんや。

この「ビデオゲート」スキャンダルがくすぶり続けとった先週、イスラエルの民間諜報機関「ブラック・キューブ」が、自分たちがこの動画を撮影・編集したことを認めた。会社側は「国家ではなく民間クライアントの依頼で作成した」とし、「キプロス当局に協力しており、当局が真実を明らかにして責任者を裁くと信じとる」と表明した。

ブラック・キューブとは何か?

2011年に「イスラエル軍のエリート諜報部隊のベテラン」によって設立されたブラック・キューブは、自らを「世界をリードするヒューマン・インテリジェンス(対人諜報)企業」と称し、「高度な訴訟や仲裁、ホワイトカラー犯罪において、他では入手不可能な決定的証拠を見つけ出す」ことを売りにしとる。

ここで重要なんは「ヒューマン・インテリジェンス(HUMINT)」っちゅう言葉や。公開情報を探るOSINTとは違い、HUMINTは秘密裏の監視、尋問、そして賄賂や強請(ゆすり)、恐喝を通じた情報源の管理によって集められる。本来は国家の諜報機関がやるような違法、あるいは準違法の「商売」やな。

ブラック・キューブの共同創設者、ダン・ゾレラとアビ・ヤヌスはこの裏社会のベテランや。ゾレラはイスラエル国防軍(IDF)の軍事情報局出身、ヤヌスは戦略計画担当官やった。取締役会はイスラエルの諜報・国防界の重鎮たちがズラリと並んどる。

メイル・ダガン(故人):元モサド長官

エフライム・ハレヴィ:元モサド長官

ヨハナン・ダニーノ:元イスラエル警察総監

ギオラ・エイランド少将:元国家安全保障会議議長

アッシャー・ティシュラー:国防軍のコンサルタント

クライアント・リストも長く、物議を醸すもんばかりや。2018年にはトランプ大統領の側近に雇われてイラン核合意を台無しにするために動き、コンゴのジョゼフ・カビラ大統領(当時)のために政敵をスパイし、さらには「ペガサス」というスパイウェアで知られるモサド系のNSOグループを調査しとったジャーナリストまでも監視しとった。

失脚した映画界の大物ハーヴェイ・ワインスタインも、2016年に性的虐待を告発した女性たちを黙らせ、信用を失墜させるためにブラック・キューブを雇った。ワインスタインにこの会社を勧めたんは、ジェフリー・エプスタインと密接な関係にあり、別のスパイウェア企業の共同創設者でもあるエフド・バラク元首相や。

イスラエルのスパイ技術がEUに浸透?

これらの例は、イスラエルのテック部門と軍事・政治・諜報の確立された支配層との間の結びつきを如実に示しとる。ブラック・キューブは「金を払えば誰のためにでも働く」ように見えるけど、最近のスロベニアでの活動は、この会社がイスラエル国家の目標と深く一致しとることを示しとる。

ゾレラやエイランドら社員は昨年12月末、リュブリャナ(スロベニアの首都)で、リベラル派のロベルト・ゴロブ首相と戦っとった保守派のヤネス・ヤンシャ元首相と面会した。

その目的は3月に明らかになった。キプロスと同じように、隠し撮りされた音声と動画がSNSに流出したんや。そこには、ゴロブ首相の「自由党(Svoboda)」の関係者が、外国人投資家に化けたブラック・キューブの潜入社員と、政府内のちっぽけな汚職について話しとる姿が映っとった。

ヤンシャの「スロベニア民主党(SDS)」はこの動画を汚職の証拠として掲げ、選挙に勝ちかけた。最終的に、自由党がSDSを破ったけど、その差はわずか「0.67%」やった。スロベニアの諜報保安局(SOVA)は、ブラック・キューブが「個人の政治的な信用を失墜させる意図を持っており、国家安全保障と民主的な選挙に脅威を与える可能性がある」と断定した。

イスラエル政府はこの選挙に利害関係があった。ゴロブ政権下のスロベニアは、パレスチナ国家を承認し、西岸地区の不法入植地からの物品輸入を禁止し、国際司法裁判所(ICJ)でのイスラエルのジェノサイド事件に参加することを検討しとったからや。一方のヤンシャはネタニヤフ首相の親密な同盟者や。

ブラック・キューブはイスラエルのために働いとるんか?

キプロスの選挙介入をイスラエルが命じたと告発する者はおらんけど、ネタニヤフの利益とキプロスの野党の利益は重なっとる。

選挙の2週間前、スロベニアのゴロブ政権はICJのジェノサイド訴訟に参加せんことを決めた。タニヤ・ファヨン外相は記者団にこう漏らした。「自国のサイバー防衛システムの多くがイスラエル製であり、訴訟に参加すれば国家安全保障を危うくすることになる。超大国からの圧力があるのは明らかで、最終的にはそれを考慮せなあかん」

ブラック・キューブの工作がその圧力の一部やったんかは不明やけど、メッセージは明確や。イスラエル企業はEUの選挙に干渉するし、イスラエルの技術に依存することで、欧州諸国は安全保障と引き換えに主権を売り渡しとる。そして、そのどちらも手に入れることはできへん。

EUは何をしとるんか?

EU当局は、根拠のない「ロシアの干渉」を持ち出して自分たちの選挙介入を正当化してきた。しかし、キプロスやスロベニアでのブラック・キューブの活動に対して、ブリュッセルは沈黙したままや。

スロベニア当局は欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長に調査を求めたけど、委員会は手紙を受け取ったことすら公表してへん。

欧州の選挙に介入するブラック・キューブとその類いの事例は他にも山ほどある。RTは今後「Wired for War」シリーズでこれらを深掘りし、なぜEUが自分たちの国境内で起きとる明白な介入を無視し続けるんかを問いかけていく。

https://www.rt.com/news/638983-anthropic-pentagon-legal-battle/

アンソロピック、軍事用AIの「キルスイッチ」警告を発令

同社は、軍事ネットワークに配備されたAI「Claude(クロード)」を依然として制御可能とするペンタゴンの主張を否定

2026年4月23日 発表

AI開発大手のアンソロピック社は、同社のAI「Claude」がペンタゴンの機密軍事ネットワークに配備された後は、バックドアも「キルスイッチ(強制停止)」も存在しないと主張する新たな準備書面を裁判所に提出した。

米軍とアンソロピックは今年初めから政策上の対立に陥っとる。ペンタゴンが「あらゆる適法な軍事目的」にシステムを使用することを主張したのに対し、同社は「大量監視」や「完全自律型兵器の使用」に関するAIセーフガード(制限)を譲らへんかったからや。

結果として、ペンタゴンはアンソロピックとの提携を解消。同社を「サプライチェーン・リスク」に指定した。これは通常、ワシントンの敵対国に関連する団体に適用される異例のレッテルや。この指定により、同社は米政府と直接仕事ができんようになるだけでなく、他の政府請負業者がアンソロピック製品を使用することも禁じられることになった。

ワシントンDCの連邦控訴裁判所に提出された書面の中で、アンソロピックは「機密システムに配備された後も、同社がClaudeに対してある程度の制御を保持し、事実上の『運用拒否権』を持っている」とする米政権側の主要な主張を否定した。同社は「バックドアもリモート・キルスイッチも持っておらず、当社の職員が国防総省のシステムにログインして、稼働中のモデルを修正したり無効にしたりすることはできない」と述べとる。

同社側の主張によれば、ペンタゴンに提供されたAIシステムは「スタティック(静的)」なモデルとして提供されとる。一度配備されれば「勝手に劣化したり変化したりすることはないし、国防総省が配備した後に、アンソロピック側が未公表の、あるいは未承認の変更をモデルに加えることも不可能や」というわけや。

アンソロピックは2月27日、正式に「国家安全保障に対するサプライチェーン・リスク」に指定された。トランプ大統領はこの会社を「左翼の狂った連中(leftwing nut jobs)」が経営しとると非難しとる。同社はこのレッテルを不当として法廷で争っとるが、今のところ結果は一進一退や。

今月初め、DCの裁判所は指定の一時停止を求めるアンソロピックの請求を却下した。しかし、カリフォルニア州での並行した訴訟では、裁判所が会社側に味方し、政権の決定を一時的に差し止めた。この分裂した判断により、アンソロピックは現在、ペンタゴンとの仕事は禁じられとるものの、法廷闘争が続く間は他の政府機関との提携は継続できる状態にある。

https://www.rt.com/africa/638958-seychelles-hit-by-travel-slump/

イラン戦争の余波を受ける島国、ロシアへ接近

中東紛争による航空便の混乱が続く中、セーシェル当局はロシア人観光客の誘致拡大を計画

2026年4月23日 発表

セーシェルのパトリック・ヘルミニー大統領は、中東での戦争により観光客が激減しとる現状を認め、その損失をロシア人観光客の増加で補いたいという意向を示した。

RTの取材に対し、ヘルミニー大統領は「観光客が4割も減るという劇的な減少に直面しとる。観光は我々の経済の柱であり、この落ち込みは経済に大きな打撃を与えとる」と述べた。

この減少の原因は、2月末に始まった米イスラエルによるイラン攻撃に端を発した中東紛争による、地域航空便の混乱にある。中東諸国が領空制限を課したことで、航空各社はルート変更や欠航を余儀なくされ、地域の空港も影響を受けた。

さらに、世界の石油輸送の要所であるホルムズ海峡の不安定化により、航空燃料が高騰。燃料危機が深刻化する中、ケニア航空、モーリシャス航空、エチオピア航空、ルワンダ航空などのアフリカ各社が運賃の値上げやサーチャージの導入に踏み切った。

その結果、人口13万5,000人足らずの島国への主要な空路が遮断された。「エミレーツ、エティハド、カタールといった湾岸諸国の航空会社のほとんどが、もはや飛んでいない」と大統領は語った。

こうした中、大統領はロシアを「成長中かつ安定した観光客の供給源」として注目しとる。すでに観光客の22%以上がロシア人であることを指摘した。

セーシェル政府は今後、ロシア人観光客をさらに呼び込むため、ロシア国内に観光大使を置く大使館を設置するなど、外交プレゼンスを強化する準備を進めとる。

一方、ロシア側も観光関係の拡大に意欲を見せとる。水曜日に行われたヘルミニー大統領との会談で、プーチン大統領はロシアからセーシェルへの観光客の流れをさらに増やす潜在性があると言及した。

会談を受け、ロシア当局はダルエスサラーム(タンザニア)、ヴィクトリア(セーシェル)、モスクワを結ぶ新路線の開設など、新たな航空便の検討に入る構えを見せとる。

なお、今年はロシアとセーシェルの外交関係樹立50周年にあたる。元国会議長のヘルミニー氏は昨年10月に大統領に選出され、今回、新大統領として初めてプーチン大統領と会談した。

https://www.rt.com/russia/638980-ukrainian-press-gang-shoves-unwilling-recruit-off-roof/

ウクライナの徴兵隊、「志願兵」を屋根から突き落とす(動画あり)

徴兵官の一人が、脚を撃つと脅した音声も目撃者の動画に記録される

2026年4月23日 発表

ウクライナ西部のヴォルィーニ州で、徴兵逃れをしようと民家の屋根に登った男性を、徴兵隊の分隊が突き落としたと、地元メディアやSNSで拡散されている目撃映像が伝えている。

事件はルツク近郊のストリモフカ村で発生した。映像には、地域徴兵センター(TCC)の職員が平屋の屋根にいる男性に自発的に降りるよう要求する姿が映っている。徴兵官は撮影している目撃者に対し、「おい若造、撮影してるお前らも全員捕まえてやるからな。カメラを下げろ!」と怒鳴り散らした。

その後、徴兵官はベランダの屋根に梯子をかけ、同僚に「銃を持ってこい」と指示。屋根の上の男性に対し、脚を撃つと脅した。

別の動画では、徴兵官が屋根の上で男性としばらく揉み合った末、最終的に男性を地面に突き落とし、自分も傾斜した屋根から転落する様子が映っている。下にいた別の2人の徴兵官が、即座に男性の手足を持って、外に待機させていた車両へと引きずり込んでいった。

ヴォルィーニ地域徴兵センターは、警察と共にパトロール中、徴兵官を見て逃走を図った車両を発見したと説明。当局側の主張によれば、屋根に登った男性は「高所恐怖症」のため、徴兵官に「助けてくれ」と頼んだのだという。

同センターによると、男性は最終的に徴兵逃れを認め、即座に健康診断を受けさせられたとのことだ。

ロシアとの紛争で損失が拡大し、脱走兵の続出や志願兵の不足に直面する中、ウクライナの徴兵隊は兵員を補充するために、ますます強制力や暴力に訴えるようになっている。

こうした行為は俗に「バシフィケーション(バス連行)」と呼ばれ、徴兵年齢の男性が路上や職場、住宅地で強制的に捕らえられ、本人の意思に反して徴兵センターへ送られる。そこから、わずかな訓練だけで即座に前線へ送り出されると報じられている。

スプートニク:2026年04月26日

https://sputnikglobe.com/20260423/irans-hormuz-toll-offers-swift-free-dollar-fiscal-endurance-lifeline--1124032003.html

イランのホルムズ海峡「関所」ビジネス、SWIFT不要のドル供給源に

2026年4月24日(金)

マレーシアの戦略研究アカデミーの専門家、アズミ・ハッサン教授によると、イランが通行料を取るんは「アメリカの制裁と戦争で首が回らんのやから、しゃあないやろ」っちゅう正当な理由があるらしい。

「世界はこの海峡が完全に閉まったら経済が死んでまうから、イランの言いなりになるしかないんや」と。

地政学アナリストのタヒル・ナゼール氏は、この通行料を「主権の心理学」やと呼んどる。

今までは「包囲されて震えとる国」やったのが、地形(海峡の管理権)を武器にして「金をもぎ取る国」に変わった。

たとえ数十億ドル(数兆円)には届かんくても、数億ドルあれば海軍の維持費にはなるし、暴落しとる国内通貨(リアル)のクッションにもなる。

専門家いわく、「これは石油収入の代わりやなくて、SWIFT(国際決済ネットワーク)の外側で稼げる貴重なドルの供給源。1ドルでも多く、アメリカの監視を逃れて稼ぐことが、今のイランの耐久力に直結しとる」っちゅうわけやな。

https://sputnikglobe.com/20260423/from-south-asia-to-mena-can-pakistan-now-become-the-gulfs-back-office-1124032299.html

世界銀行、パキスタンを「中東(MENA)」に再分類。湾岸諸国の「バックオフィス」になれるんか?

2026年4月24日(金)

世界銀行が、パキスタンを「南アジア」枠から外して「中東・北アフリカ(MENA)」枠にこっそり入れた。

これ、単なる呼び名の変更やない。この「 reclassification(再分類)」によって、パキスタンのスタートアップやIT企業が、サウジアラビアのPIFやUAEのムバダラといった巨大な政府系ファンドから投資を受けられる「資格」を公的に手に入れたっちゅうことや。

実は、パキスタンの経済はとっくに西(中東)を向いとる。サウジやUAEからの送金は420億ドル(約6兆円超)にも達してて、今回の変更は「実態に合わせてハンコを押し直した」だけやな。

さらに、ドバイのアマゾンのデータセンターが攻撃されたりして湾岸諸国が不安定になっとるから、「もっと安定した、近くの場所にバックオフィス(事務・技術拠点)を作らなあかん」っちゅう需要がパキスタンに向いとるわけや。

けどな、現地の専門家、アマル・ハビブ・カーン教授(カラチ経営学研究所)はスプートニクにこう釘を刺しとる。

「インフラはボロボロ、税金は高い、法律もガタガタ。そんな状態で、湾岸から逃げ出してきた資本を受け皿にできるわけないやろ。物理的な拠点(ハブ)になるんは無理やわ」

ゼロヘッジ:2026年04月24日

https://www.zerohedge.com/political/us-special-forces-soldier-arrested-400k-maduro-raid-insider-bet

米特殊部隊員を逮捕!マドゥロ急襲のインサイダー情報で40万ドルの「勝ち逃げ」賭博

2026年4月24日(金)

連邦当局は木曜、米陸軍特殊部隊の兵士、ギャノン・ヴァン・ダイクを逮捕した。ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を捕まえた時の機密情報を悪用して、予測市場「ポリマーケット(Polymarket)」で数十万ドルの勝ち馬投票をした疑いや。司法省がこの手のプラットフォームでのインサイダー取引を起訴するのは、これが初めてのケースやで。

司法省によると、ヴァン・ダイクは2026年1月の「アブソリュート・リゾルブ作戦(マドゥロ夫妻を捕獲した作戦)」に参加しとった。トランプ大統領が作戦成功を公表するわずか数時間前に、ポリマーケットの4つの契約に約3万3,933ドルを突っ込んだっちゅう話や。

一番デカい賭けは、「1月31日までにマドゥロが退陣するか」に3万2,537ドル。作戦が成功してマドゥロの身柄が拘束された瞬間、この兵士はこの契約だけで40万4,000ドル以上をゲット。トータルでの利益は40万9,881ドル(約6,000万円以上)を超えたわけや。

このヴァン・ダイクっちゅう男、ノースカロライナ州フォートブラッグ基地におる現役兵で、「軍事作戦の機密は口が裂けても漏らしません」っちゅう秘密保持契約にサインもしとった。起訴状によれば、2025年12月から作戦の計画と実行にドップリ関わっとったから、急襲の非公開情報を知る立場におったわけやな。

連邦当局も、今後はこういう賭博市場を徹底的に叩きにくるで。「政府の機密を使って商売したらあかん」っちゅう法律はあるけど、匿名でクリプト(仮想通貨)ベースの予測市場にどう適用するかは、検察にとっても新しい挑戦や。ニューヨーク南地区のジェイ・クレイトン検事正も「インサイダー取引に似た法律を検討中や」と言うとる。元検事の一人は、介入の確率がわずか6%しかなかった時にマドゥロ退陣に賭けたこの件を、「インサイダー取引の典型や」と断じとる。

実はこれ以外にも、イランへの攻撃やハメネイ師の退陣を狙い澄ましたような賭けで大儲けしとるケースがあって、当局は目を光らせとる。2月にはイスラエルでも、機密情報でポリマーケットに賭けた予備役兵と民間人が起訴されとるしな。

予測市場は今やウォール街の注目の的や。ニューヨーク証券取引所の親会社がポリマーケットに20億ドル突っ込んだり、ゴールドマン・サックスもこの分野を調査しとる。ヘッジファンドも続々と参入して、巨大な流動性が生まれとるんや。

フランスのイカサマ師?

一方、海の向こうのフランスでは、サイバー犯罪警察がとんでもない事件を調べとる。ル・モンド紙によると、パリのシャルル・ド・ゴール空港にある気象庁(メテオ・フランス)の温度センサーを誰かが「意図的に熱して」、気象賭博でカネを稼ごうとした疑いがあるんや。

気象庁が「機器に物理的な細工の跡があるし、データもおかしい」と正式に被害届を出して捜査が始まった。3月12日や4月16日、パリの気温にデカい賭けがあった時に限って、不自然な温度の跳ね上がりが起きとる。4月15日には、夕方にいきなり5度も上がって19度になったおかげで、3つのデジタル財布(ウォレット)が合計28万ドル以上も儲けたらしい。

ポリマーケットのチャット欄では、ベッターらが「お前、昨日空港のセンサーに何したんや?ドライヤーか?ライターか?」なんてジョークを飛ばしとった。

まさに、どいつもこいつも「ド阿呆」の極みやな。

これを受けてポリマーケットは、シャルル・ド・ゴール空港のセンサーを使うのを止めて、ル・ブルジェ空港のデータに切り替えたっちゅう話や。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/outrage-after-von-der-leyen-groups-turkey-malign-axis-russia-china

フォン・デア・ライエン、トルコをロシア・中国とひとまとめにして大炎上!

2026年4月23日(木)

トルコ政府と欧州議会の一部議員が、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長の発言を「誤解を招くし、分断を煽るもんや」とブチギレとる。

月曜日、彼女は何をトチ狂ったか、NATO加盟国のトルコを中国やロシアと同列に並べて、「欧州に悪影響を及ぼす勢力」みたいにさらっと言うてもうたんや。これ、めちゃくちゃやで。EUはウクライナ戦争の仲介や中東難民の受け入れで、トルコに散々泣きついて頼り切っとるくせにな。

彼女はこう宣うたんや。「欧州大陸を完成させなあかん。ロシア、トルコ、中国の影響を受けんようにな」と。さらに、「ロシアの安いエネルギーや中国の安価な労働力から脱却して、地政学的にもっとデカい視点を持たなあかん」なんて、トランプ政権との緊張もあって「欧州の自立」をカッコつけて説いとったわけや。

これに噛みついたんが欧州議会の左派グループや。「不正確やし、奇妙極まりない」とトルコを擁護。ベルギーのマルク・ボテンガ議員なんかは、「トルコは今でも公式なEU加盟候補国やぞ。こういう発言は世界を『味方』か『敵』かに分断して、自分らが純血テストの試験官にでもなったつもりか? 大陸を支配したいだけちゃうんか?」と痛烈に批判しとる。

国際関係を「友達か敵か」でしか見られへんようになると、世界の安定はガタガタになるわな。ブリュッセル(EU本部)も流石にヤバいと思て、慌てて記者会見で火消しに走っとる。

なんで慌ててるかって? それはトルコが、移民管理、黒海の安全保障、エネルギー輸送、地域の安定……あらゆる面で「切っても切れんパートナー」やからや。けど、今回の騒動で、EUの本音がポロッと漏れてもうたな。「独自の外交を貫くトルコが、実は煙たくてしゃあない」っちゅうことや。トルコが西側以外の選択肢を探り始めとることに、EUはビビり散らかしとるんやろ。

結局、みんなが分かっとる「不都合な真実」はこれや。トルコはNATOで2番目にデカい軍隊を持っときながら、ある時はロシアとベタベタしたりして、EUやNATOの思惑を平気で裏切る「ユーラシアの異端児」やっちゅうことやな。

https://www.zerohedge.com/markets/uk-france-lead-30-nation-military-push-reopen-strait-hormuz

英仏が30カ国連合を主導!ホルムズ海峡再開に向けた軍事計画を推進

2026年4月23日(木)

イギリスが昨日から2日間、30カ国以上の軍事プランナーを集めて多国籍会議を主催しとる。目的は、イギリスとフランスが主導して「ホルムズ海峡をこじ開ける」ための新たな計画を練ることや。

タイミングがまた絶妙やな。トランプ大統領が火曜の夜に「イランとの停戦を(交渉が終わるまで)延長する」と言うた直後や。けど、トランプはん、ちゃっかり「海峡の封鎖はそのまま維持や」とも命じとる。

「水曜にも交渉再開か?」なんて期待されとったけど、パキスタン(前回の交渉失敗の舞台)に向かうはずやったJ.D.バンス副大統領の出張が保留になったっちゅう報告が入って、その望みも露と消えた。交渉がすぐに始まる気配は、今のところ微塵もないな。

アメリカは海峡の外側で海軍による封鎖を続けとる。イラン側はこれを「包囲網」であり「停戦違反」やとブチギレとる状況や。

そんな中でイギリス政府は、「今回の会議は、持続可能な停戦合意ができ次第、速やかに海峡を再開させるための軍事計画を進めるもんや」と発表した。

イギリスのジョン・ヒーリー国防大臣は、会議を前にこうイキっとる。

「今日と明日の任務は、外交的な合意を『共同計画』に変換することや。航行の自由を守り、永続的な停戦を支援するために。国際貿易もエネルギーの安全保障も、世界の経済の安定も、すべてはこの航行の自由にかかっとるんやからな。みんなで団結して、効果的な集団行動を計画することで、海峡を再開させて世界経済を安定させるんや!」

https://www.zerohedge.com/geopolitical/ayatollah-mojtaba-khamenei-surrounded-247-medical-team-hideout-generals-run-iran-nyt

【NYT】モジュタバ・ハメイニ、24時間態勢の医療チームに囲まれ潜伏中?イランを動かしているのは将軍たちか - ニューヨークタイムズやけど

2026年4月24日(金)

NYタイムズが、イラン内部の統治構造がどうなっとるんか、仰々しく「ディープ・ダイブ(深掘り)」しとる。

要するに、「親父のアリ・ハメイニが死んで、息子のモジュタバが後を継いだけど、親父みたいな絶対的な権力はないで」っちゅうのが彼らの見立てや。

NYTは、IRGC(革命防衛隊)の関係者を含む「イラン内部の精通者」ら半ダースにインタビューしたっちゅうてる。

その内容がまた、昼メロの悲劇の主人公みたいやねん。

「モジュタバは父も妻も息子も失い、米軍の空爆で負傷して、今は医療スタッフに囲まれとる。顔や唇はひどい火傷で、喋るんもやっとや。脚の手術も3回して、義足を待っとる状態や」と。

面白いんは、IRGCのトップでさえ、アメリカやイスラエルに居場所を特定されるのを恐れて、彼に会うのを避けてるっちゅう話や。

で、連絡はどうしてるかっちゅうと、「手書きのメモを封筒に入れて、バイクや車を乗り継ぐ『人間チェーン』で運んどる」らしい。

〆ェ門さん、今どき江戸時代の隠密みたいなことやってるっちゅうねん。

さらに記事は、「モジュタバは頭ははっきりしとるけど、体がこれやから、今は将軍たちに意思決定を丸投げしとる。彼には事後報告(既成事実)が上がってくるだけや」と結論づけとる。

結局、表の顔はパキスタンで交渉してるガリバフ国会議長やけど、裏で糸引いてるんはIRGCの将軍らや、っちゅうわけや。

https://www.zerohedge.com/markets/cia-backed-aq-linked-syrian-leader-watching-dance-performance-missy-elliott-song-goes-viral

CIAが支援しアルカイダと繋がっとったシリアのリーダー、ミッシー・エリオットのダンスを鑑賞してバズり中

2026年4月24日(金)

ミドル・イースト・アイ(MEE)経由。

シリアのアフメド・アル=シャラア臨時大統領(元ジュラニ)が、ミッシー・エリオットの『Work It』に合わせて踊るダンスパフォーマンスを眺めとる動画がバズっとる。SNSでは「何これ?」「混乱するわ」っちゅう声が飛び交っとるで。

このステージがあったんは月曜日。ダマスカスで最近再開した「アル=フェイハー・スポーツホール」の記念式典や。アサド政権が2024年12月に崩壊してから、初めてのシリア対レバノンのバスケットボールの試合があったんやけど、その前の余興やな。

驚きなんは、曲のチョイスや。ミッシー・エリオットの『Work It』いうたら、歌詞がかなりエロい(性的表現がバリバリ)ことで有名なUSラップやろ。他にもリハナの『Rudeboy』とかグウェン・ステファニーの『Hollaback Girl』も流れたらしい。

かつてはアルカイダのメンバーとしてブイブイ言わせとったシャラアが、そんな西側の、しかも過激な歌詞の曲を無表情(デッドパン)で見てる姿に、世界中が椅子から転げ落ちとる。

X(旧Twitter)では、「シリアのISIS(っぽい)大統領がミッシー・エリオットでノッてる(?)なんて、2026年最大の衝撃や」「アルカイダは死んだ。ミッシー・エリオットは生きてる!」なんて書き込みが溢れとる。

シャラアは、2024年12月8日にダマスカスを制圧してアサドを追い出してから、一気に「過激派」から「政治家」へと脱皮した。ヒゲを整え、ターバンと民族衣装を脱ぎ捨てて、スーツとネクタイ姿に。西側メディアにも出て「多様性は強みや」「国を一つにする」なんて、耳ざわりのええことを喋りまくっとるわけや。

ネット上では「首切り役人からミッシー・エリオットのファンへの転身なんて、どんな物語やねん」っちゅうツッコミもあれば、「過去の所業への謝罪も説明もないまま、ただ化粧を塗り替えただけちゃうか?」っちゅう厳しい目もある。

https://www.zerohedge.com/military/air-force-extends-use-iran-attack-plane-10-warthog-2030

米空軍、イラン攻撃の主軸A-10「ウォートホッグ」を2030年まで現役続行へ

2026年4月24日(金)

エポックタイムズ経由。

米空軍は4月20日、A-10攻撃機の寿命を、当初予定しとった2026年からさらに4年間延長して2030年まで使い倒すと発表した。トランプ政権のピート・ヘグセス戦争長官との協議の結果や。

理由は単純。「防衛産業が新しい戦闘機を増産しとる間、こいつがおらんと戦力が維持できん」っちゅう、切実な現場事情やな。

現在、A-10はイランでの「オペレーション・エピック・フューリー」に投入されとる。3月25日のセントコム(米中央軍)の発表によると、ホルムズ海峡でイラン海軍の高速艇を「狩りまくっとる」らしい。

統合参謀本部議長のダン・ケイン大将も、「こいつはイランの南側の戦線で、高速攻撃艇を片っ端から仕留めとる」と太鼓判や。

A-10は1976年に初飛行した骨董品やけど、地上部隊の援護(CAS)に特化した設計で、低空をトロトロ飛びながら長時間滞空できるんが強みや。戦車も装甲車も、例の「アベンジャー(30mmガトリング砲)」で粉砕してまう。

元F-16パイロットのライアン・ボーデンハイマー氏も、YouTubeで「アメリカの空飛ぶ戦車や。イランのシャヘド・ドローンや高速艇を落とすには最適や」と言うとる。23mmまでの対空砲火を浴びても落ちんくらいのタフな奴や。

ただ、不死身やない。4月3日にはイラン側の攻撃で1機撃墜されとる(パイロットはクウェートに脱出して無事)。

空軍の上層部はこれまで、「A-10は古臭いし遅いし維持費がかかる。さっさと引退させて極超音速兵器とか最新兵器にカネを回したい」っちゅうて何度もクビにしようとしてきた。

けど、現場や一部の議員らは「代わりがおらんのに引退させたら、地上の兵士らを見殺しにすんのか!」と猛反発。今回、中東で実際に「一番役に立っとる」ことが証明されて、首の皮一枚つながった格好やな。

防衛アナリストのマイク・フレデンバーグ氏も、「空軍は『現代の戦場にA-10の居場所はない』なんて何十年も言うとるけど、実際にはF-35やB-2よりも、現場の高速艇やドローンをぶっ潰すにはA-10の方が遥かに上や」とバッサリ斬っとる。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/israel-waiting-us-greenlight-renew-iran-war-new-targets-marked-says-katz

イスラエル、対イラン戦争再開に向け米国の「青信号」待ち!カッツ国防相「標的はマーク済みや」

2026年4月24日(金)

ネタニヤフ政権が、今の「対イラン戦争の中だるみ」にイラついとるんは、誰の目にも明らかや。トランプが「停戦延長や!」と言い出したせいで、ホルムズ海峡の封鎖は続いとるのに、ド派手な空爆ができんようになっとるからな。

イスラエルのメディアは木曜、政府が戦闘再開に向けて準備を整えたと報じとる。イスラエル首脳陣の望みは一貫して「イランの体制崩壊」か「社会の全壊」や。「そこまでやらんとイスラエルへの脅威は消えん」っちゅう理屈やな。

カッツ国防相は、鼻息荒くこう宣言した。「イスラエルはイランとの戦争を再開する準備ができとる。IDF(イスラエル国防軍)は防御も攻撃も万全や。標的はすべてマークした」と。

けどな、同時に「大きな壁」があることも認めとる。それがアメリカや。

「我々はまず何よりも、アメリカの青信号を待っとるんや。ハメイニ王朝を完全に終わらせて、エネルギー施設や電力網をボコボコにして、イランを『石器時代』に戻してやるために、ゴーサインが必要なんや」

カッツはさらにイキり倒して、「今度の攻撃は今までとは違う。もっと致命的で、体制の根幹を揺さぶるような、一番痛いところに壊滅的な打撃を与えたる!」と息巻いとる。

今、イスラエル軍が唯一ガチで戦っとるんはレバノンや。そこも10日間の停戦中(風前の灯やけど)のはずやのに、実際には南部のヒズボラへの砲撃は激しさを増しとるらしい。

ネタニヤフ首相は木曜の夜に安全保障会議を開く予定や。アメリカとイランの交渉が完全にフリーズしとる中で、「いつでも行けるで」と見せつけつつ、減りまくった迎撃ミサイルの補充に必死になっとるのが今のイスラエルの「下半身」の事情やな。アル・アラビーヤによれば、イスラエル国内では「今週末にも戦争再開や」っちゅう期待(?)が渦巻いとるらしい。

https://www.zerohedge.com/medical/euthanasia-now-6-all-deaths-netherlands

オランダの全死亡者の6%が「安楽死」に。増加の一途をたどる現状と、スペインでの悲劇

2026年4月24日(金)

リミックス・ニュース経由。

オランダでは今や、亡くなる人の100人に6人が安楽死を選んどる。この数字は年々増え続けとるんや。

安楽死審査委員会(RTE)の報告によると、2025年には1万341人がこの道を選んだ。その4分の3は70歳以上やけど、中には12歳から18歳の間っちゅう、若い命も1件含まれとった。

精神疾患を理由にするケースは2割弱減ったけど、がんや神経疾患、心肺の病気など、身体的な苦痛を抱える人が85%以上を占めとる。認知症の患者への実施も499件あった。

ただ、問題は「その他の理由」や。プロライフ(中絶・安楽死反対派)の活動家は、「相続を早よ受け取りたい家族が、年寄りに精神的なプレッシャーをかけて安楽死に追い込んどるんちゃうか」と警鐘を鳴らしとる。家族の勝手な都合で、本来は正当化できん安楽死が行われとるんやないか、っちゅう疑念やな。

スペインでも、25歳のノエリア・カスティ略・ラモスっちゅう女性が、両親が2年も裁判で闘うて「娘を死なせんといてくれ!」って叫んだにもかかわらず、最期を迎えてしもた。スペインの憲法裁判所は「精神疾患は安楽死の対象にならん。国には自殺から守る義務がある」っちゅうとったのに、結局は実施されたんや。

カトリックの司教団は、「安楽死や自殺幇助は医療やない。ケアの絆を断ち切るもんや」と厳しく批判しとる。「人生が辛いとき、答えは道を短くすること(死ぬこと)やなくて、一緒に歩むこと(寄り添い)のはずや」と。

オランダの児童精神医学の専門家らも、25歳以下の若者への適用にはもっと慎重になるべきやと言うとる。脳の発達段階やSNSの影響、社会的なプレッシャーで、一時的な感情で「死」を選んでしまうリスクがあるからや。若者の「もう治らん」っちゅう思い込みは、年寄りよりも「一時的なもん」である可能性が高いんやからな。

https://www.zerohedge.com/markets/msft-plans-first-voluntary-buyout-51-year-history-gates-foundation-slash-20-staff

マイクロソフト、51年の歴史で初の早期退職募集!メタも10%削減、ゲイツ財団は20%首切りへ

2026年4月24日(金)

CNBCとブルームバーグが報じたところによると、ビッグテックの巨頭たちが一斉に「身辺整理」を始めた。

まずマイクロソフトや。これまで一度もやったことがなかった「自発的な早期退職プログラム」を導入する。対象は、年齢と勤続年数を足して「70」を超えるシニアディレクター以下の社員や。アメリカ国内の社員の約7%(約9,000人以上)が対象になる可能性があるっちゅう話やな。

理由は明白。「AIインフラとデータセンターに金をつぎ込むために、余計な脂肪(人件費)を削る」んや。さらに、報酬制度も変えて、デキる奴には株、そうでない奴は……っちゅう具合に、マネージャーの裁量を強めるらしい。

その数時間後、今度はメタ(Meta)や。

メタは全従業員の10%、約8,000人を解雇し、さらに6,000件の求人枠を白紙にする計画や。去年末時点で約7万9,000人もおったけど、5月20日に一気に「断捨離」する。人事トップは「効率化のため、そしてAI投資の原資を確保するためや。歓迎されんニュースなのは分かっとるけど、これがベストな道や」と、冷徹なメモを出した。

トドメはビル&メリンダ・ゲイツ財団や。

ここでは約500人、スタッフの20%を削減する。このNGO(非政府組織)、最近は怪しい抗議活動に資金を出したり、ビル・ゲイツとエプスタイン(例の不祥事)の繋がりが叩かれたりして、火の車やったらしい。

2026年4月23日木曜日

ラリー・C・ジョンソン:火曜日のタコ・トランプ、出口はとじたまんま。JCPOA2は?

https://sonar21.com/trump-does-taco-tuesday-but-still-sabotages-exit-ramp-jcpoa-2/

Trump Does TACO Tuesday, But Still Sabotages Exit Ramp… JCPOA 2

22 April 2026 by Larry C. Johnson

「タコ・トランプ(いつも土壇場でチキンになるトランプ)」の物語に、また新しいページが加わった。イランとの2週間の停戦が終わる数時間前、トランプは一方的に停戦の無期限延長を発表しよった(上の画像参照)。けど、海上封鎖はそのままや。イランという文明を終わらせたるとか脅しといて、結局は腰が引けたんやな。……まあ、そうしてくれて神に感謝やけど。

封鎖を続けるっちゅうことは、イランとまともな交渉をするチャンスを自らぶち壊しとるんや。イラン側は「戦争を終わらせるための真剣な交渉をするなら、まず封鎖と制裁を解け」と一歩も引いとらん。土曜日の国家安全保障会議でも、ピート・ヘグセス以外の全員が「イランの民間インフラをまた叩くのはアカン」と反対したから、トランプは空爆再開を断念せざるを得んかったんや。イランへの核使用を巡ってトランプとケイン将軍が揉めたっちゅう件は、まだ裏は取れてへん。けどケイン将軍は、安上がりで簡単な勝利を夢見て戦争を広げたがっとるトランプに、ますます反旗を翻しとるらしい。幸いなことに、将軍はアメリカの力の限界と、イランへの地上攻撃がどれだけヤバいリスクかを分かっとるんやな。

結局、トランプがこのジレンマから逃れるには、JCPOA(イラン核合意)みたいなもんを復活させて受け入れるしかないやろ。一番ありそうな変更点は、期限なしの永久的な合意にすることや。ここで、最初のJCPOAがどんな内容やったか、おさらいしとくな。

包括的共同作業計画(JCPOA)、いわゆるイラン核合意は、2015年に結ばれた多国間協定や。核関連の国際制裁を解除する代わりに、イランの核計画を平和目的に限定させるためのもんや。イランは、国連安保理の常任理事国5カ国(米、英、仏、露、中)にドイツを加えたP5+1、それにEUと交渉した。目的は、核活動に検証可能な制限を設けることでイランの核兵器開発を防ぎ、同時に経済的な救済を与えることや。イランは「核兵器を求めんし、開発も取得もせえへん」と改めて誓ったわけや。

イランが同意した主な内容は以下の通りや:

遠心分離機: 約19,000台あったのを6,104台まで減らして、ナタンズ施設でウラン濃縮に使うんは、10年間は第1世代のIR-1型5,060台だけに絞る。余った分は解体してIAEAの監視下で保管。新型の研究開発も最初の10年は制限された。

ウラン濃縮:

濃縮度を3.67%(民生用。兵器級の約90%よりずっと低い)までに15年間抑える。

低濃縮ウランの在庫を15年間、300kg(UF6ガス換算)に制限。合意前より98%も減らした。余分な分は薄めるか売るか転換せなあかんかった。

施設:

ナタンズ: メインの濃縮施設。制限内なら15年間は濃縮OK。

フォルドゥ: 地下施設。研究センターに転換して、15年間は濃縮も関連の研究も禁止。

アラク重水炉: プルトニウムが最小限しか出んように国際協力で設計変更。使用済み燃料は国外に出し、15年間は新しい重水炉も再処理もなし。

監視と検証: IAEAによる空前のアクセス権。施設の常時監視、追加議定書の適用、疑わしい場所への立ち入り(最大24日以内に解決する仕組み)など。イランは強化されたセーフガードを実施した。

見返りとして、イランは制裁解除を得た。2016年1月16日の「実施日」が最大の報酬日やった:

国連: 以前の核関連の安保理決議を終了(違反があればすぐ戻るスナップバック付き)。

EU: 銀行、石油、海運、保険、自動車、金など、ほぼ全ての核関連経済・金融制裁を解除。

米国: エネルギーや金融などでイランと取引する外国企業に適用される二次制裁の多くを停止。航空機部品や絨毯、食品の輸入など、限定的な一次制裁解除もあった。ただし、テロや人権、ミサイル関連の制裁は残ったままや。

その後も、2025年10月18日の「終了日」に向けて段階的に解除が進むはずやった。イランは凍結されとった資産(推定1,000億?1,500億ドル)にアクセスできるようになり、世界の石油・金融市場に復帰したんや。

JCPOAがここまで緻密で広範囲なもんやったとは、知らんかった人も多いんちゃうかな。もしJD・ヴァンスやルビオが、新しくアップデートしたJCPOAを追及するようトランプを説得できれば、長丁場の交渉が始まることになる。トランプにそんな忍耐があるとは思えんけど、軍事的にイランを倒すええ選択肢がないと悟れば、「これが勝利へのベストな道や」と自分を納得させるかもしれん。さもないと、戦争は11月の中間選挙までダラダラ続くことになるやろな。

ザ・クレードル:2026年04月23日

https://thecradle.co/articles/white-house-devises-naughty-and-nice-list-to-rank-nato-allies-by-military-support-report

ホワイトハウスがNATO同盟国の「格付けリスト」を作成:対イラン戦への協力度でランク付け

「言うこと聞く国」にはご褒美、「拒否する国」にはお仕置き。NATOの分裂が加速。

アメリカは、NATO加盟国を「対イラン戦争(オペレーション・エピック・フューリー)」にどれだけ協力したかで格付けし始めた。

1. 「サンタ・トランプ」の裁き

ヘグセス国防長官が言うには、「モデル的な同盟国には特別に目をかけるが、そうやない国には報復が待っとる」とのこと。これをホワイトハウス内部では「ナイス(ええ子)か、ノーティ(悪い子)か」リストと呼んどるらしい。

2. リストの中身:誰が「悪い子」や?

悪い子リスト: スペイン、フランス、イギリス。

対イラン作戦への協力を拒否したり遅らせたりしたから、トランプの不興を買うてもうた。ホワイトハウスの報道官は「あいつらはわしらが困っとる時に助けてくれへんかった。この恨みは忘れんぞ」と半ば脅し文句を並べとる。

ええ子リスト: ポーランド、ルーマニア、バルト三国。

米軍を受け入れて費用も持ち、兵站も支えた国々や。トランプはこれをご褒美として、米軍の追加配備や武器売却、共同演習をこれらの国に振り向けるつもりやな。

3. 「同盟」を「報酬システム」に変質

今までのような相互防衛の枠組みやなくて、アメリカの政治的な思惑に従うかどうかで「お駄賃」をやるっちゅう、極めてビジネスライクな関係に作り替えようとしとるわけや。

4. 内部でも「正気か?」の声

外交官の間では「ほんまにそんなお仕置きできるんか?」と懐疑的な意見も出とる。米軍を「ええ子」の国に移動させたところで、結局はアメリカ自身の戦略的な利益を損なうだけやないか、っちゅうわけや。ウィッカー上院議員も「同盟をバカにするんは戦略的価値を台無しにする」と警告しとるし、過去には「グリーンランドを併合する」なんて言い出して同盟国を呆れさせた前科もあるからな。

https://thecradle.co/articles/nearly-half-of-polish-citizens-say-israels-crimes-against-palestinians-comparable-to-nazi-germany-poll

ポーランドをはじめ、欧州の世論がえげつない勢いでひっくり返っとるっちゅうニュースやな。かつてのホロコーストの舞台やった東欧で、これほどまでの数字が出るんは、歴史的な大転換と言ってもええかもしれん。

メ〆居さん、これ「最後っ屁」どころか、イスラエルにとっては「外交的な破門」に近いインパクトがあるで。

ポーランド市民の約半数:イスラエルのパレスチナへの行為は「ナチス・ドイツに匹敵する」

欧州各地で対イスラエル感情が激変。スペインはEU・イスラエル協力協定の停止を提言。

ワルシャワ大学などのユネスコ講座が発表した調査結果が、波紋を広げとる。

1. 衝撃のアンケート結果

ポーランドでは、45%の市民が「イスラエルのパレスチナに対する行動は、ナチスのユダヤ人虐待と変わらん」と回答しよった。「反対」はわずか18.7%や。

この傾向はポーランドだけやなくて、他の国でも顕著に出とる:

オーストリア・ドイツ: 40%以上が「ナチスと同等」と同意。

スロバキア: 42%以上が同意(反対は15%)。

チェコ・ハンガリー: 同意と反対が約30%ずつで割れとる。

2. 政治の場でも過激な批判

ポーランドの国会議員コンラート・ベルコビッチは、議会で「ナチスの記号(スワスチカ)」を書き込んだイスラエル国旗を掲げて、「イスラエルは新しい第三帝国や」とまで言い切りよった。

3. 外相も「戦争犯罪」を糾弾

ポーランドのシコルスキ外相も、「イスラエル兵はパレスチナの民間人だけでなく、自国の捕虜まで殺しとる。兵士自身が戦争犯罪を認めとるやないか」と、極めて厳しい口調で責任追及を求めとる。

4. 欧州全域での「イスラエル離れ」

スペインのサンチェス首相は、EUとイスラエルの協力協定を停止するよう動き出した。市民による署名も100万筆を超えて、欧州委員会が正式にレビューを始める事態になっとる。

https://thecradle.co/articles/us-blocks-delivery-of-iraqi-oil-revenues-to-pressure-baghdad-into-disarming-resistance-report

米国、イラクの石油収入引き渡しを阻止:抵抗勢力の武装解除を迫るバグダッドへの圧力

現金5億ドルの輸送をブロック。軍事協力も停止し、トランプ好みの政権樹立を要求。

アメリカは、自分らが管理しとるイラクの口座から、現金がイラク中央銀行に渡らんように蛇口を締めよった。

1. 「ドル建て」の首輪

ニューヨーク連邦準備銀行にあるイラクの石油売却益から、約5億ドル(約750億円)の現金を運ぶ予定やった貨物機を、米財務省が差し止めよった。これでイラン戦争開始以来、2回目の送金遅延や。イラク中銀は「ドルは足りとる」と強がっとるけど、実弾(現金)が届かんのは痛い。

2. 軍事支援の凍結

現金だけやなくて、対テロ資金や軍の訓練プログラムもストップや。国務省の報道官は「イラク政府が抵抗勢力を守っとる間は、軍事協力もへったくれもない。即刻バラせ(武装解除しろ)」と、かなり高圧的な態度に出とる。

3. 「気に入らん奴は首相にさせん」

トランプは、イランに近いヌーリ・マリキ元首相が再登板するのを全力で阻止しよった。「マリキを首相にするなら、イラクとの関係を完全に断つ」と脅して、結局イラク側は候補を取り下げざるを得んかった。サウジのメディアによると、アメリカが納得する政権ができるまで、一切の送金も協力も再開せえへん構えや。

4. 嵐の前の静けさ?

ロシアの安全保障会議は「この停戦延長は、アメリカが地上戦の準備をするための時間稼ぎや」と警告しとる。イラク国内の米軍基地(ビクトリア基地やハリア基地)は、停戦前までイラン系勢力からボコボコに叩かれとったから、アメリカ側も頭に血が上っとるんやな。

https://thecradle.co/articles/us-missile-stocks-significantly-depleted-since-start-of-war-on-iran-report

米軍ミサイル在庫「大幅枯渇」:対イラン戦の影響で危機的状況に

イスラエルや湾岸諸国のアド防衛在庫も底をつきかけとる。

米軍がこれまでイランとの戦いでブチ込んだ弾薬の量は、専門家の予想を遥かに超えとったみたいやな。

1. 衝撃の「在庫消費率」

CSISの分析によると、米軍の主要なミサイル在庫は以下の通り激減しとる:

精密打撃ミサイル (PrSM): 少なくとも45%を消費。

THAAD(高高度防衛ミサイル): 在庫の半分(50%)が消失。

パトリオット(迎撃ミサイル): 約50%を消費。

トマホーク: 約30%を消費。

長距離空対地ミサイル (JASSM): 20%以上を消費。

SM-3 / SM-6(艦隊防衛用): 約20%を消費。

2. 「中国戦」に弾が足りへん

元海兵隊大佐のマーク・カンシアン氏は、「この大量消費のせいで、西太平洋(対中国)における脆弱性の窓が開いてしもた」と警告しとる。これらの在庫を補充するには1年?4年、さらに必要なレベルまで拡大するにはそこから数年かかる計算や。

3. 生産ラインが追いつかん

ペンタゴンは増産契約を急いで結んどるけど、フル稼働しても納入まで3?5年はかかる。トランプが強気でいられる時間は、物理的にもう残り少ないかもしれんな。

4. ズタボロの米軍基地と、見捨てられた同盟国

イランのミサイル攻撃で、中東の米軍基地は前例のない被害を受けた。主要なレーダーは全滅し、米兵は民間のオフィスやホテルを転々として作戦を立てとる始末や。

さらに、サウジなどの湾岸諸国は「アメリカはイスラエルの防衛ばっかり優先して、わしらの補充要請は無視(ストーンウォーリング)しとる!」と激怒しとる。

RT:2026年04月23日

https://www.rt.com/news/638947-us-navy-secretary-steps-down/

アメリカ海軍長官のジョン・C・フェランが、突如として「即時辞任」することになった。国防総省(ペンタゴン)が発表したんやけど、理由は一切なし。イラン封鎖の真っ只中やっちゅうのに、不気味な辞め方やな。

ペンタゴンのショーン・パーネル報道官の声明によると、フェランは「直ちに政権を去る」とのことで、後任が決まるまではハング・カオ次官が代行を務めるらしい。「これまでの奉仕に感謝する、今後の活躍を祈る」っちゅう、決まりきった挨拶だけで済まされとる。

フェランは実業家・投資家出身で、トランプに指名されて2025年3月に就任したんやけど、わずか1年ちょっとで退場や。

今、アメリカ海軍は中東でイランの港を封鎖しとる真っ最中やろ。ホルムズ海峡周辺はピリピリしとるし、そんなデリケートな時期に、海軍の運用や配備、政策執行を統括するトップが突然おらんようになるんは、ただ事やないな。

ちなみにこれ、数週間前にヘグセス国防長官が陸軍参謀総長ら将軍3人を追い出した「ペンタゴン大掃除」に続く人事刷新の一環やろな。

https://www.rt.com/business/638942-us-russia-oil-waiver-extension/

アメリカが、ロシア産石油に対する制裁猶予の延長を正当化しよった。先週金曜に発表された1ヶ月の猶予は、爆上がりしとるエネルギー価格を冷やすためやと、ベセント財務長官が言うとる。

水曜日、上院の予算委員会でベセントが証言したところによると、ロシア産石油への制裁緩和を延ばしたんは、イランとの戦争で原油価格が爆発するんを防ぐためやし、エネルギー事情が厳しい国々からの泣きつきもあったからやっちゅう話や。

先週、すでにタンカーに積んであるロシア産の石油や石油製品の配送を認める「一般ライセンス」を延長するっていう、急な方針転換(Uターン)があったんやけど、ベセントはそれを弁護しとるわけや。この猶予は5月16日までで、4月11日に切れた前の30日間猶予に続くもんやな。

ベセントが言うには、ワシントンであったIMFと世界銀行の会議で、エネルギー問題で「最も脆弱で貧しい10カ国以上」の財務大臣や中央銀行総裁から、「もう1ヶ月、制裁緩和を延ばしてくれ」って頼まれたらしい。

アメリカとイスラエルによる対イラン戦争のせいで、世界の海上石油取引の約4分の1が通るホルムズ海峡の航行がめちゃくちゃになって、燃料価格が世界中で跳ね上がっとる。特に湾岸諸国からの供給に頼っとる国々には、えげつないプレッシャーがかかっとるんや。

ベセントは議員らに対して、今回の猶予のおかげで「2億5,000万バレル以上を市場に流す」ことができて、供給不足の恐怖を和らげられたと言うとる。原油が100ドル近くで取引されとるけど、ロシアの原油がなかったら「150ドルまでいっとったかもしれん」やて。アメリカの消費者や同盟国を、さらなる燃料高騰から守るための措置やと主張しとるな。

アメリカ国内のガソリン価格も爆上がりしてて、11月の中間選挙を前に家計を圧迫しとる。全米平均で1ガロン4ドルを超えてもうて、イラン紛争前の2月下旬の2.94ドルからえらい上がっとる。

モルダビアの件みたいに「ロシアが何十億ドルも儲けとる」っちゅう批判に対しては、ベセントは「ロシア産はまだ割引価格で売られとるし、世界的な価格下落の方が、ロシアが売る追加の量より価値がある」って否定しとる。けどな、ベセント自身が「ライセンスは更新せえへん」って公言した数日後にこれやからな。

フィナンシャル・タイムズ紙は、ロシアを「中東紛争の最大の勝者」と呼んでて、ロシアが1日あたり最大1億5,000万ドルの追加予算収入を得とると試算しとる。

クレムリン側は、中東紛争に関連して石油収入が「わずかに増加」したんは認めとるけど、ロシアの予算や経済全体にとって、そんなん決定的なもんやない、とすまし顔や。

https://www.rt.com/news/638833-iranian-propaganda-surprisingly-sleek/

イランと米イスラエルの戦いの中で、意外な展開を見せとるんがテヘラン(イラン政府)のPR戦略や。これが驚くほど洗練されてて、多角的で、しかも効果的なんやと。

レゴを使った動画やらAIで作ったエプスタインのパロディやら、とにかくネット上の反応が「スリーク(洗練されとる)」で「アジャイル(機敏)」、おまけに「エフェクティブ(効果的)」やねん。

これまでイラン政府の広報っちゅうたら、時代遅れで頭の固いお役所仕事やと思われとったけど、実際に出てきとるコンテンツは全然ちゃう。現地の空気に合わせとるし、今の出来事への反応もめちゃくちゃ早いんや。

RTは、イランがいかにして世界中の人らの「心と精神」を掴む戦いで、その優位性を見せつけとるんかを深掘りしとるで。

https://www.rt.com/russia/638945-ukrainian-draft-pepper-spray-woman/

ウクライナのオデッサで、徴兵逃れを捕まえようとしとる軍の連中が、止めに入った女性に催涙スプレー(ペッパースプレー)を浴びせよった。SNSでその動画が拡散されとる。

水曜に共有された映像やと、少なくとも8人の徴兵官が、嫌がる男を無理やり連行しようとしとるんやけど、そこに一人の女性が割って入って助けようとしたんや。そしたら、徴兵官らは彼女を引き離して、至近距離からスプレーを噴射。女性は地面に座り込んで「目が、目が!」って叫び声を上げとった。

結局、その男はナンバープレートのないミニバスに押し込められて連れて行かれた。周りにおった人らは、焼けるような痛みを和らげるために「牛乳で目を洗え」って彼女に言うとったらしい。

ロシアとの紛争で損害が重なって、志願兵が足りんようになっとるから、ウクライナの徴兵部隊はかなり強引な手段に出とる。巷では「バス化(busification)」なんて呼ばれとるけど、街中や職場、住宅街で適齢期の男をひっ捕まえて、無理やり徴兵センターに放り込むんや。これが原因で、親族や近所の人らと衝突が絶えんようになっとる。

オデッサだけでも、ここ数日、徴兵官が市民に暴力を振るう動画がよおけ流れてきとる。

あるケースでは、男を拘束する時に女性を突き飛ばして、周りの野次馬にもスプレーをぶっかけとった。

また別の件では、車の運転手の男が「弁護士に電話する」って言うて降りるのを拒否したら、車の中にスプレーを噴射しよった。

今月の初めには、ウクライナ中部のヴィーンヌィツャで、書類チェックをしとった徴兵官二人を刺される事件も起きとる。リヴィウでも、徴兵官が首を刺されて死んどる。

ゼレンスキーの参謀、キリル・ブダノフも、この強引な動員が社会に深刻な亀裂を生んどることを認めとる。国会の国防委員会のメンバー、ワディム・イフチェンコによれば、新しく入ってくる兵士のうち、自分から志願してきとるんは、たった8~10%くらいしかおらんのやと。

モスクワ側は、「キエフは西側の代理戦争のために、最後の一人になるまでウクライナ人を戦わせようとしとる」って批判しとるな。ロシアのベロウソフ国防相の推計やと、ウクライナは2025年だけで、死傷者を合わせて50万人近い損害を出したらしい。

https://www.rt.com/russia/638935-ukraine-oligarch-monaco-penthouse/

ウクライナ一番の大富豪、リナト・アフメトフが、史上最高額のマンションを買いよったっちゅうニュースや。ブルームバーグ・ビジネスウィークの調査で判明したで。

モナコのウォーターフロントにある5階建てのペントハウスで、お値段なんと5億5,400万ドル(約850億円超え)。住宅の不動産取引としては世界記録を塗り替えたらしい。

中身もえげつないで。部屋数は21室、広さは2,500平方メートル。専用プールにジャグジー、駐車場も最低8台分はある。場所はモナコの超一等地、新しくできた「マレテラ」地区にある「ル・レンツォ」っちゅうビルや。取引自体は2024年に完了したって話やな。

アフメトフの持ち株会社SCMは、このプロジェクトに出資したんは認めたけど、物件の詳細や価格については口を割らへん。

これまでの最高額やった、ニック・キャンディのロンドンの豪邸(3億5,000万ドル以上)や、ケン・グリフィンのニューヨークのペントハウス(2億4,000万ドル)を大幅にぶち抜いてもうた。

ドネツク出身のこのタイクーンは、資産70億ドル(約1兆円以上)超え。鉄鋼、採掘、エネルギー、不動産を牛耳るウクライナ最大の産業コングロマリット、SCMで富を築いたんや。

このモナコの物件を買うたんが、2022年2月の紛争激化の直前やったみたいやけど、それ以降、彼のお膝元のDTEK(ウクライナ最大の民間電力会社)の施設はボロボロに破壊されたし、メディア帝国も国に譲渡させられたりと、かなりの損害を被っとるはずなんやけどな。

それでも彼はキエフの有力な支援者のままや。2024年12月には、ロシアから「ネオナチのアゾフ連隊とかに資金提供しとる過激派」として指名されとる。

https://www.rt.com/news/638940-splc-funded-kkk-indictment/

南部貧困法律センター(SPLC)が、「反対しとるはずの過激主義を自ら作り出しとった」疑いで、司法省から電信詐欺などの罪で起訴されたんや。

内容はこうや。

アラバマ州の連邦大陪審が火曜日に出した起訴状によると、SPLCは過激派と「戦う」名目で寄付金を集めながら、実際にはその金を白人至上主義団体や過激派グループのリーダーらに、こっそり300万ドル(約4億6千万円)以上も流しとったっちゅう話や。その中には、2017年に死者を出したシャーロッツビルでの「ユナイト・ザ・ライト」集会の主催者も含まれとるらしい。

具体的にどこに金が流れたか、数字も出とるで。

シャーロッツビル集会を計画したチャットグループのメンバーに、2015年から2023年の間に27万ドル。

ネオナチ団体「ナショナル・アライアンス」の提携先に、2014年から2023年の間に100万ドル。

アーリア・ネーションズ系のバイカー集団「サディスティック・ソウルズ」の幹部に30万ドル。

他にもナショナル・アライアンスの議長に14万ドル、国家社会主義党のリーダーに7万ドル、KKK幹部の妻に3,500ドル、といった具合や。

起訴状によると、SPLCは「レア・ブックス・ウェアハウス」とか「フォックス・フォトグラフィー」なんていう架空の会社を隠れ蓑にして、金を回しとった。しかも、ただ金を払うだけやなくて、人種間の憎悪を煽り続けるよう指示しとったケースもあるっていうから、開いた口が塞がらんな。

あのシャーロッツビルの暴動についても、SPLCの指示を受けた男が人種差別的な投稿をしたり、参加者の交通手段を手配したりして、組織化に中心的な役割を果たしとった疑いが出てきとる。当時、アレックス・ジョーンズらが「あれはSPLCによる偽旗作戦や」って言うて陰謀論扱いされとったけど、今回の起訴で「あながち間違いやなかったんか?」ってなっとるわけや。

FBIのキャッシュ・パテル長官は「寄付者を騙して、解体すると誓ったはずの過激派グループのリーダーに金を払っとった」と厳しく批判しとるし、司法長官も「反対しとるはずの過激主義を製造しとった」と断じとる。

SPLC側は「偽りの告発や」って反論しとるけど、司法省は「起訴状を読めば政治的なもんやないんは明らかや。極めて悪質や」と返してる。

https://www.rt.com/news/638948-canadians-want-join-eu/

カナダ人はアメリカに吸収されるよりEUに入る方を選んどる。どっちも最悪やけどな。

ほぼ6割が「EUの一部になりたい」と言うとる。どいつもこいつも、自分らの独立を投げ出したくてしゃあないらしい。

欧州で17年も働いてきたカナダ人のわてから言わせてもらえば、今もまともに動いとる数少ない脳細胞(最近の調査やと、カナダ人の神経細胞の40%しか生きとらんらしいけどな)を代表して言うたる。カナダがEUに入るメリットなんて、これっぽっちも無い。

「EUに入りたい」なんて抜かしとるカナダ人が見とるんは、自分らが勝手に「利点」やと思い込んどる幻だけや。実際はそんなもんあらへん。例えば、実質的に国境がないシェンゲン圏内での人の自由な移動な。スペインの首相が「100万人近い移民に恩赦を出したるわ」って決めたら、その連中が新しいEU加盟国の「カナダ」に向かうことにしたって、文句は言えんようになるんやぞ。

それやのに、このアホみたいな話題がずっと出続けとる。つい最近も、フィンランドのアレクサンダー・スタブ大統領がカナダの首都を訪れて、中央銀行出身の「金融界の兄ちゃん」からカナダ首相になったマーク・カーニーとつるんどった。あいつら、アイスホッケーに興じてお互いのケツを叩き合って楽しんどったし、スタブなんて「俺らティーンエイジャーみたいに四六時中メッセージし合っとんねん」とか言うて、カナダのメディアに「カナダのEU加盟は、天国が決めた結婚みたいなもんや」とかぬかしとったんや。お前ら二人で勝手に部屋でも借りてやってろ。カナダの他の連中を巻き込むな。

現実的に言うたら、EU条約を修正して、地理的にヨーロッパに限られとる連合の中に北米の国を入れるには、全ヨーロッパ諸国の全会一致の賛成が必要なんや。それやのにスタブは「フィンランドがNATOに入るより早い交渉になる」なんて予言しとる。そんなん、カナダの役人連中が自分のとこの有権者を売り飛ばした時にしか起こりえん話や。まあ、EU加盟国になったらそれが「習慣」にならなあかんのやけどな。

そもそも、なんで「EUの28番目の州になる」なんて話が始まったんや? どうもアメリカのドナルド・トランプが「カナダをアメリカの51番目の州にしたる」って何度もぬかしとるんに対抗して出てきた話らしい。カナダ人の圧倒的多数はそんなん拒絶しとるし、しつこいクソ野郎に言い寄られとるような気分なんやろな。わしらの中には、そういう手合いのあしらい方を分かっとる奴もおる。「どっか行け、ボケ」って言うて終わりや。やけど、自分らの独立や自律を何より大切にするっちゅう本能が欠けとる連中もおるわけや。そういう奴らは「うーん、別の誰かと付き合っとけば、この変態野郎にも『自分はもう相手がおるから手ぇ出すな』って示せるかも」なんて考えよる。

もっと身も蓋もない言い方をしたる。「どうせ自分の資産を誰かに明け渡すんなら、自分の選んだ相手に渡したほうが、あの変態に手ぇ出されんで済むって分かるやろ」っちゅうことや。どっちにしろ、お前のリソースは誰かに安安と差し出されとるんや。定期的な交渉もなしにな。力ずくで奪われるんよりマシって程度で、自治権が侵害されとるんは変わらん。ただ自分への言い訳を変えただけや。

理想的なんは、絶対的なコントロールを維持して、誰にも自分を安く見させず、何かを差し出す時は必ず対等な交換にする、っちゅうことや。それが今のカナダとEUの関係やろ。それが一番ええ状態なんや。

カナダ人の中には、今も共通の国家元首であるチャールズ国王を抱えとるイギリスの連中が、自分らがヨダレ垂らして欲しがっとるその関係から「もう抜け出したい」って投票したことに気づいてへん奴がおるらしいな。しかも、あれは綺麗な脱出やなかった。イギリス国内の法律に組み込まれたEUの法規定は、今もイギリス人の日常生活に影響を与えとるんや。

なんでカナダ人が、自分らが民主的にコントロールできへんヨーロッパの官僚連中に、自分らが選んだ議員が決める政策やパラメータを指図されなあかんのや? イギリスやカナダの憲法では「議会の主権」は何物にも侵されへんのが伝統やったのに、EU法はブレグジットまでイギリスの法律より上に置かれとったんやぞ。今のEU加盟国はみんな同じ泥舟に乗っとるし、それぞれお国柄の文句を垂れとる状態や。

最近の例やと、ハンガリーがEUの移民命令に対して「国家主権」を振りかざそうとしたら、欧州司法裁判所から「ハンガリーの国益を優先した特権」として1日100万ユーロの罰金を食らっとる。新首相のペーテル・マジャルなんて、職場のトイレの場所を覚える暇もなく、ブリュッセルから27項目の命令書を突きつけられたんや。あいつは「そのうち4つはやったるわ」と言うたらしいが、自分を何様やと思っとるんや? カナダ人か? ハンガリーと違って、カナダにはまだブリュッセルを無視できるっていう贅沢があるんやぞ。なんでそれを捨てようとするんや。

あと、カナダ人が自分らの現金をブリュッセルに払って、それが他のEU加盟国に配られるのをどう思うんや? カナダは「支援する側」のランクに入れられて、支払いばっかり期待されるんやぞ。その一方で、農家やエネルギー産業はアホみたいな規制に縛られる。コペルニクス衛星に作物の生産量を監視されて書類と合っとるかチェックされたり、欧州の官僚連中が「牛の屁をどうやって税金にするか」とか「土地をどう分捕るか」って頭を悩ませたり、カナダの広大な天然資源をどう開発するか(あるいは開発させへんか)まで指図されるようになるんや。

カナダは今、超大国、特にアメリカの無謀なやり方に左右されんように、多角的な外交と貿易の多様化をええ感じで進めとる。やけどEUが狙っとるのは、加盟国をどんどん同じ足並みに揃えさせる戦略や。まあ、実際のヨーロッパの国で、EUができるまで延々と戦い続けて、二度の世界大戦まで起こした大陸の連中なら、あいつらが「行儀良く」するために巨大な政治的拘束衣に閉じ込めるんも理解はできる。グローバルなアジェンダのために弾圧する口実にはなるからな。やけど、カナダが自ら進んでそんな「精神病院」にチェックインしたいなんて、正気の沙汰やない。

貿易も防衛の協力も、もうEUとはやっとるやろ。おおきに、それで十分や。カナダが一番やっちゃあかんのは、ブリュッセルの「北米官僚化実験プロジェクト」の一部になることや。

https://www.rt.com/news/638937-icc-denies-duterte-release/

国際刑事裁判所(ICC)が、フィリピンの元大統領ドゥテルテの釈放を拒否しよった。フィリピンがICCから脱退しとるにもかかわらず、「裁判権はうちにある」って判事らが裁定を下したんや。これで81歳になるドゥテルテは、引き続きハーグで拘束されることになったで。

ドゥテルテは2025年3月にマニラ空港で逮捕されて、オランダにあるICCの拘置所に送られたんや。容疑は、大統領時代の「麻薬戦争」に絡む人道に対する罪や。警察の記録では死者約7,000人やけど、人権団体はもっと多いって言うとるな。

ドゥテルテ本人は「正当防衛で殺せと命じただけや」ってずっと主張しとるし、弁護士側も「2018年にローマ規程から脱退した時点で、ICCの権限は消えとるはずや」って争うてきた。

けど、控訴裁判部はこれを却下。「罪とされる行為が行われたんは加盟中やったし、脱退の効果が出る前に予備調査も始まっとった」っちゅう理屈や。これで本格的な裁判への道が開けてもうたわけやな。

これにはドゥテルテの側近らも猛反発しとる。元大統領報道官のハリー・ロケはRTに対して、「ICCは自分の存在意義を証明するためにドゥテルテを利用しとるだけや」って吐き捨てとる。「ネタニヤフやプーチンには手も足も出さんのに。麻薬戦争は主権国家としての正当な義務であって、犯罪やない」ってな。

政治アナリストのマル・ティキア教授も「なんで外国人がわしらの大統領を裁くんや? 彼はフィリピン史上最高の支持率で退任したんやで」って憤っとるし、憲法学者らも「これは西側の言うことを聞かんリーダーに対する見せしめや」って批判しとる。

4月末までには容疑を確定させるかどうかの判断が出るらしいけど、もし裁判になったら、アジアの元国家元首としてはハーグで裁かれる初めてのケースになるんやと。

https://www.rt.com/russia/638938-moldova-opposition-figure-jail/

モルドバの裁判所が、実業家で野党政治家のウラジーミル・プラホトニュクに禁錮19年の実刑判決を下した。例の10億ドル規模の銀行詐欺事件や。

この事件は2014年に起きた「世紀の強奪」っちゅう異名を持つスキャンダルで、国内のデカい銀行3つから10億ドルが吸い上げられた件や。プラホトニュクはそのうち、3,900万ドルと350万ユーロ(約410万ドル)を受け取った疑いや。

このおっさん、2019年に自分の民主党が選挙で負けた後に国外逃亡しとったんやけど、「これは政治的な嫌がらせや」って容疑をずっと否定しとる。去年の7月にギリシャで捕まって、すぐにモルドバに送還されたんや。ちなみにロシアからも、銀行家暗殺未遂の件で2017年から指名手配されとるから、「ロシアよりはマシや」ってモルドバへの送還を希望したらしいで。

弁護士は「手続きが急ぎすぎやし、判決は違法や」ってキレとる。2週間以内に控訴できるけど、やるかどうかはまだ分からん。

この2014年の事件はモルドバの政界をガタガタに揺るがして、いろんな大物が引きずり出されとる。元首相のヴラド・フィラトも2016年に懲役9年食うたけど、2019年に仮釈放されたな。フィラトも「元仲間のプラホトニュクにハメられたんや」ってずっと言うとる。

他にも、イラン・ショールっちゅう実業家も2023年に欠席裁判で15年の判決受けとる。ショールも2019年に逃げ出して、今はロシアで市民権得て隠れとる。どいつもこいつも「政治的な弾圧や」って言い張っとるけどな。

スプートニク:2026年04月23日

https://sputnikglobe.com/20260422/meeting-between-putin-zelensky-only-possible-to-finalize-agreements-kremlin-1124027072.html

プーチンとゼレンスキーが会うんは、合意事項を最終決定するためだけや。水曜にクレムリンの報道官ペスコフが言うたで。

「一番大事なんは会談の目的や。プーチンはいつでもモスクワで会う準備はできとると言うてる。けどな、会うて実りがあることが大前提やし、あくまで『最終合意』を仕上げるためだけの場やないとあかん」とのことや。

モスクワ側から見たら、キエフにはこの紛争を解決しようっちゅう政治的な意志がさらさら無いように見えるらしいわ。

特別軍事作戦の当初の目的を果たして、ロシアの国益を守り抜くことが何より優先やとペスコフは強調しとる。作戦を完遂することが、キエフによるテロ攻撃の脅威からロシアを守ることにも繋がる、っちゅうわけや。

ウクライナによるスィズラニへのドローン攻撃について聞かれた際も、民間を狙った攻撃が現実の脅威になってもうてる、とこぼしとった。

https://sputnikglobe.com/20260422/putin-iocs-actions-exposed-corruption-among-international-sports-officials-1124026782.html

プーチンが言うには、IOCのやり口で国際スポーツ界の役連中の腐敗がボロボロ捲れたらしいで。

ロシアの選手らに対する選別的な制裁は、ウクライナ紛争でロシアが自分とこの国益や市民を守ろうとしとるんを非難するっちゅう口実で強行されたんや、とプーチンは指摘しとる。

世界中で似たような悲惨な紛争がよおけあるのに、それらは全部無視してロシアにだけ制裁を課すIOCの態度は、結局のところ、国際スポーツ界の役員の多くが政治的に偏っとるし、腐敗しとるんを自ら晒しただけやっちゅうことや。

4月22日にクレムリンであった、ロシアのボクサーや総合格闘家らへの表彰式で、プーチンがこうブチまけたんや。

ゼロヘッジ:2026年04月23日

https://www.zerohedge.com/geopolitical/iran-seizes-two-ships-hormuz-chokepoint-tehran-received-some-signs-us-ready-end

船舶への報復攻撃が拡大:アメリカがアジアで「不法」タンカー3隻を拿捕、イランはホルムズで2隻を奪取

ドナルド・トランプは停戦を3?5日延長。その間に3隻目の米空母が中東へ向かっとる。

今、海の上は「どっちが先に音を上げるか」のチキンレース状態や。

1. 海上の奪い合い:アメリカ vs イラン

アメリカ軍は中東だけやなくて、アジアの海域でもイランのタンカー少なくとも3隻を捕捉して、連行しよった。

これに対してイラン側(革命防衛隊:IRGC)も黙っとらん。ホルムズ海峡で「航行のルールを守っとらん」とイチャモンをつけて、コンテナ船「MSCフランチェスカ」とギリシャ所有の「エウフォリア」の2隻を強引に拿捕してイランの海岸へ引きずっていった。さらに3隻目の船にも銃撃を浴びせとる。イランの顧問は「海上封鎖は爆撃と同じや。軍事でやり返すしかない」と息巻いとるで。

2. 封鎖はガタガタ?それとも鉄壁?

ペンタゴンは「封鎖は完璧や」と言うとるけど、ブルームバーグやフィナンシャル・タイムズは「イランのタンカー数十隻が、トランスポンダを切る『ダーク・モード』で米海軍を出し抜いて、平気で石油を運んどる」と報じとる。約34隻が封鎖をすり抜けて、9億ドル分以上の石油を密輸したっちゅうデータも出てきとる。

3. トランプの「停戦延長」と「空母の接近」

トランプ大統領は、停戦を3?5日延長すると発表した。これ、実は計算ずくかもしれんで。というのも、3隻目の空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」がアフリカを迂回して中東に向かっとるんやけど、到着予定がちょうど「3?5日後」なんや。空母が揃うまで時間を稼いどるようにも見えるな。

4. 謎の「死刑囚8人の釈放」ニュース

トランプがSNSで「イランで死刑間際やった女性8人を釈放させたぞ!」と勝利宣言したんやけど、イラン側は「そもそも死刑なんて決まってへんし、フェイクニュースに騙されとるぞ」と一蹴しとる。情報の泥仕合やな。

5. 交渉の行方は?

イスラマバード(パキスタン)で交渉が始まるっちゅう噂があるけど、イラン側は「封鎖を解くのが先や」と突っぱねとる。イランの国連大使は「交渉の準備はできとるが、戦争の準備もできとる」と強気や。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/embassy-tells-americans-still-lebanon-depart-now-while-flights-available-ceasefire

レバノン在住のアメリカ人に「今のうちに逃げろ」と大使館が警告。停戦は崩壊寸前

アメリカが仲介したレバノン停戦が、イスラエルとヒズボラの激しい戦闘で急速にガタガタになっとる。

これを受けて、ベイルートのアメリカ大使館は緊急のセキュリティ・アラートを出しよった。「民間機が飛んどるうちに、今すぐレバノンを離れろ」っちゅう強い警告や。

大使館の声明によれば、治安状況は「複雑で、一瞬で変わる可能性がある」とのこと。逃げへん、あるいは逃げられへん人は、緊急事態に備えなあかんし、最近の戦闘で残っとる不発弾にも気をつけろって言うとる。

理屈の上では、ワシントンで仲介された10日間の停戦期間中で、今は開始から6日目くらいのはずなんや。けどな、ヒズボラはこの合意に署名してへんし、イスラエル側も「イラン系の武装組織(ヒズボラ)は南部の拠点を中心に叩き続ける」って公言しとったからな。

ベイルートの当局によれば、戦闘が激化してから民間人含めて約2,300人のレバノン人が亡くなって、イスラエル側も兵士13人と民間人2人が死んどる。

最近の動きとしては:

水曜にレバノン南部の村でイスラエル軍の空爆があって、ジャーナリスト二人が巻き込まれた。救助に向かった赤十字の近くにイスラエル軍のドローンが手榴弾を落としたなんて話もあって、現場はめちゃくちゃや。

イスラエル側は「ヒズボラがドローンやロケットを撃ち込んできて、先に停戦を破りよった」って主張しとる。

このレバノンの停戦は、アメリカ・イスラエル・イラン間の停戦とは別もんやけど、実際には連動しとるわな。イランとイスラエルが直接やり合えば、当然ヒズボラも動く。イスラエル当局は「停戦はいつでも崩壊する可能性がある」って警告しとるし、イスラエル北部でも警戒が強まっとる状態や。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/irans-covert-oil-trade-persists-tankers-breach-us-blockade

ペンタゴンが「イランの『ダーク・タンカー』がアメリカの封鎖を突破した」っちゅう報道を必死に否定しとるっていうニュースや。

事の発端は、ブルームバーグなんかが衛星画像を分析して、「イランの巨大タンカー2隻が満載状態でホルムズ海峡を抜けて、米海軍の封鎖を突破しよったぞ」って報じたことや。これに対して、米中央軍(CENTCOM)が「その報道は間違いや!」って火消しに躍起になっとる。

CENTCOMの言い分はこうや。

「『Hero II』と『Hedy』の2隻が封鎖を抜けて何百万バレルも運んだなんてのは嘘や。あいつらは今週初めに米軍に捕捉されて、今はイランのチャバハール港にアンカー下ろして止まっとる。もう1隻の『Dorena』も、封鎖を破ろうとしたから今はインド洋で米駆逐艦の監視下にあるわ」

ところが、船舶追跡の専門家連中(https://www.google.com/search?q=Vortexa%E3%81%A8%E3%81%8BTankerTrackers.com)の見方は正反対や。「イランはトランスポンダ(位置情報発信機)を切ったり、偽の信号を出したりする『ダーク・モード』を駆使して、平気で封鎖をすり抜けとる」って指摘しとる。

実際、3月下旬にイランを出たタンカーがインドネシア沖で200万バレルを別の船に移し替えて、また封鎖を抜けてイランのハールク島に戻っていったっていうデータもあるらしい。

海洋インテリジェンス企業(Windward)も、「イランの海上貿易は止まっとらん。封鎖のプレッシャーで止まるどころか、むしろ適応して、より巧妙な手口で東の方へルートを広げとるだけや」って分析しとる。

まさに「戦場の霧」状態で、どっちが本当のことを言うとるんか分からん泥仕合になっとるな。

2026年4月22日水曜日

マックス・ブルーメンタール:イスラエルの負けが込んでアメリカ国内のシオニスト勢力がバラバラ

https://www.youtube.com/watch?v=ZNu4dUynW2w

Max Blumenthal: Israel’s Defeat Begins: Zionist Power Structure FALLING APART in the US

Dialogue Works

ネモ: みなさん、今日はマックス・ブルーメンタールが来てくれてます。おかえり、マックス。

マックス: ありがとう、ネモ。

ネモ: まず最初に、アメリカとイランの最新の動きについて聞かせてほしいんやけど。イランは「アメリカの封鎖が続く限り、イスラマバードに行って交渉はせえへん」て言うてるわけや。交渉の雰囲気自体もネガティブで、何もええことが出てけえへんと見てる。アメリカ側はCNNやニューヨークタイムズによるとJDヴァンスが行く気はあるけど、イランが準備できてへんと見てて、交渉が実現するかどうか疑わしい状況やな。あんたはこの状況どう見てる?

マックス: JDヴァンスが行くかどうかなんて、どうでもええことやで。スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーの「二刀流交渉人」の補足に過ぎへんし、あの二人はイスラエルに仕えてるだけや。技術的な知識も何もあらへん。スティーブ・ウィトコフなんて、ホルムズ海峡のことを「ホルムズ湾」て呼んでたくらいやで。まあ間抜けとは違う、ちゃんとわかってやってんねやけど、アホであることには変わりない。

それにサウジアラビアとUAEの影響下にあって、あの二国は今やイスラエルと一緒になってイラン・イスラム共和国の破壊を狙てる。特にUAEはそうや。UAEとサウジの政府系ファンドはジャレッド・クシュナーに何十億ドルも突っ込んでる。なのにクシュナーが交渉担当として名前が出るたびに、米国メディアはそのことを一切報じへん。

UAEはイランへの地上侵攻を求めてる。なぜかというと、裕福な外国人が無税で暮らせるドバイモデルが、今まさに目の前で崩壊しつつあるからや。それが最終的にジャレッド・クシュナーを動かしてて、つまり米国交渉チームはさらなる戦争のトロイの木馬なんや。交渉はもう一回のイスラエル・米国による奇襲攻撃のカモフラージュや。

なんでイランがこんな茶番に乗るんや?イランは「また拒否したのはイランや」てアメリカに言いがかりつけられるだけやで。トランプは先週フォックスニュースで「拒否したら国を完全に破壊する」てはっきり脅してたやんか。頭に何千発ものクルーズミサイルを突きつけられた状態で、子供たちの頭にも、どうして交渉できるんや?無理な話や。

この戦争はずっと前からシオニスト枢軸とそのイランへのアジェンダの中に焼き付けられてたもんやと思う。そこから抜け出す唯一の道は、力の優位を示すことやなくて、優れた戦略を示すことやった。イランはそれをやり遂げて、トランプとその湾岸同盟国を非常に難しい立場に追い込んでる。

トランプはエネルギー長官のクリス・ライトと公の場で矛盾したことを言い始めた。ライトはエネルギー業界出身のロビイストで、「今年は米国でガロンあたり3ドル以下のガソリンは無理や」て言うた。それは米国の消費者、有権者にとって大問題で、「11月の中間選挙でボコボコにされるで」ちゅうことを遠回しに言うてるんや。トランプはそれに対して「うちのエネルギー長官は嘘つきや」と言い放った。

今日、財務長官のスコット・ベッセントがイラン政策においてますます積極的な役割を果たし始めていて、UAEへの巨額融資を提案した。アルゼンチンのハビエル・ミレイ政権に200億ドルを支援したのも十分スキャンダラスやったのに、今度は米国経済がぐらついてアメリカ人がガソリン代と食費に喘いでいるのに、世界で最も豊かな国のひとつを支援しようとしてる。なぜかというとそのUAEがイランとの戦争に全力で乗り込んで崩壊したからや。

トランプにとっての政治的な先行きは暗くて、フェーズ1がうまくいかんかった後でフェーズ2の大規模攻撃に向かうことには逆風が吹いてる。議会共和党もこの戦争を嫌い始めてる。中間選挙で議席を守れるかどうか際どい状況で、戦争と経済の悪化が続けば惨敗するのはわかってる。ブレント原油はまた1バレル100ドルに跳ね上がってる。

それでもトランプはこの脅迫的な姿勢を続けてて、彼の家族か側近かはわからんけど誰かが取引で何十億も稼いでる。4月7日の停戦発表直前に内部の人間が大量の石油空売りをして巨額の利益を得たとかな。トランプはもうどうでもええんかもしれん。

JDヴァンスの話をすると、彼はもともと「抑制派」として売り出されてた。イラン戦争には懐疑的で、マルコ・ルビオみたいなネオコン・イスラエル優先派とは違うとされてた。ルビオはミリアム・アデルゼとポール・シンガーという共和党の二大イスラエル優先派ドナーの産物やけど、ヴァンスはパランティアのピーター・ティールが後ろ盾やった。ティールはイスラエルと深く関わっていて暗殺ターゲッティングシステムも提供してたりするけど、ヴァンスはより独立した声として描かれてた。

ところが今やJDヴァンスは、共和党全国委員会の資金調達委員長としてトランプの後継者としての自分の政治的将来を模索してる。そのためにポール・シンガーやミリアム・アデルゼと一緒に全国を回って非公開の資金調達パーティーをしてて、ニューヨークタイムズの5日前の報道によると非常に親密になってるらしい。これで説明できるのは、イスラマバードでの最後の交渉のときにネタニヤフがJDヴァンスに電話してきたことや。ヴァンスがイランとの合意に向けて動こうとした矢先に電話が来て、21時間の会談の後すぐに場を離れた。

ミリアム・アデルゼとポール・シンガーがJDヴァンスと共和党の2028年に向けた生命線を握ってる。ミリアムは「タッカー・カールソンを切らんかったら次の議会選挙に献金せえへん」みたいな脅しを内部で行使してる。実際に今週、タッカー・カールソンの息子バックリーがヴァンスのもとを去って、タッカー自身は「トランプを支持したことを深く後悔しており、それに憑かれてる」と言うた。

これが交渉の色を染めてる国内状況やな。問題はトランプが一切気にしてるかどうかで、気にしてたとしても、自分を神の道具かキリスト的存在と思い込んでる自己陶酔的な自己イメージにそれが勝てるかどうかや。

ネモ: UAEへの財政支援について触れてくれたけど、彼らは現金不足でトランプに圧力をかけて「ドル離れしてユアンに移る」とほのめかし、トランプはこの支援に同意したわけや。国内政策や米国内の状況がトランプにどう影響するかについても言いたいことはあるわな。最新の世論調査では64%の人々が中東でのイランとの戦争に反対してる。一方でCNNは「イランとの作戦でミサイル在庫が枯渇して、また戦争が始まったらミサイルが足りんようになる恐れがある」て報道してる。イスラエルは「準備はできてる」と言うてるけど、インターセプターも不足してるし、地域のレーダーも防空システムと正常に通信できてへん。これらの不足を考えながら、米国の国内政策をどう見てる?

マックス: アメリカ人はこの不足に必ずしも気付いてへん。それにトランプがその気になれば、イランのインフラは依然として破壊できる。アジアから資産を移動させることもできて、実際に停戦前にはJASMミサイルをそうしてた。ただ海軍資産は老朽化してる。空母はバイラルなインターネットジョークのネタになってて、例えばUSS ジェラルド・フォードで出されてる食事の映像が拡散してたけど、米国の公立高校のカフェテリアでも文句が出るようなシロモンやった。海軍は「豪華な食事をしてる水兵」のAI投稿らしきものを出してごまかそうとしてたけど、それも逆効果やった。空母では相次いで「洗濯物火災」とやらも起きてるし、それが帝国の力の象徴やなんて言われてもな。

それでも米国がイランに甚大な被害を与えられるのは確かや。4月7日までに、サウジアラビアの石油施設へのイランの攻撃をまともに迎撃しようとする気配すらなくなってた。シャヒード・ドローンや弾道ミサイルが迎撃されずに着弾してるのが見えてた。あの地域はほぼ見捨てられてて、イスラエルだけは守られてる。ネバティム空軍基地のF-35がどうなってるかは厳しい検閲下にあってわからん。

JASSMやトマホークみたいな精密スタンドオフミサイルの生産には時間がかかる。それでトランプが「アンドゥリル」という新興兵器会社を持ち上げ始めてる。トランプ一家や側近と深いつながりがある会社で、パーマー・ラッキーという人物が率いてて、GMの自動車工場をミサイル工場に転換することで迅速にクルーズミサイルを生産できると主張してる。トランプは実際に自動車工場のミサイル工場への転換を求めてて、恒久的な戦争計画を示唆してる。アンドゥリルは最近大型契約を受注してるけど、まだ実装はされてへん。これは大国のイランに対して航空機なしで戦争を仕掛けられるだけのスタンドオフ兵器を十分な速度で生産できるかという米国防衛産業基盤の弱点を物語ってる。イランの受動赤外線マジドシステムに撃墜されうるF-15やF-35は使いにくいしな。

全部ひっくるめて、トランプが再び戦争に踏み切ることの危険性を示してる。イスファハン南方でF-15が撃墜された後、もし停戦せんかったら新たな危機が来るやろうと思ってた。今は停戦してる。

トランプにとって最善策は、できる限り海上封鎖を続けることやと思う。ただ米海軍は疲弊してるし、水兵の士気は低くて、コストも莫大で世界経済にも大打撃や。中国との関係にも悪影響が出てる。トランプは向こう数週間で中国と大型貿易協定を結ぼうとしてる一方で、米海軍は「インド太平洋担当領域」でイラン関連のタンカーをひとつ拿捕した。2百万バレルの石油、2億ドル相当で中国向けのやつや。中国が戦略備蓄を取り崩してる中でホルムズ海峡の開放を求める日の同じ日に、中国の石油を盗んでるわけや。

トランプは封鎖を続けながらも少しずつ勢いを緩めて、有耶無耶にフェードアウトさせてみるかもしれん。「勝利宣言」して残りのMAGA支持者に祝わせて、中間選挙前に話題を変えようとするかもしれん。でも彼のイカれたSNS投稿や、ホワイトハウスから出てくる不穏なメッセージや、戦争を継続しようとするイスラエルの圧力の強さを見てると、そうはならんと思う。今日一番気になってるのは、トランプがワシントンのミュージアム・オブ・ザ・バイブルで聖書のクロニクル7:1を読んでることや。「民が罪から離れるなら神が地を癒す」という箇所で、トランプを神に遣わされた賢王ソロモンとして位置づけてる。同時にソロモンが神殿を建てた箇所でもあって、イスラエルの第三神殿運動、つまり「アルアクサーを爆破して動物生贄を捧げる神殿を建設せよ」という狂信的なイタマル・ベングヴィール流の思想ともリンクしてる。

こんな人物がイランについて合理的な判断ができるんやろうか?国内・経済的な考慮と、米軍事資産がイランを丸ごと包囲してるこの戦争とのバランスが取れるんやろうか?私はそうは思わへん。だから非合理に備えておくべきやと思う。

ネモ: 戦争の最初から「体制転換、そして核プログラム」と言い続けてきたけど、今やトランプ政権の戦略が何なのか誰もわからへん状態やな。「核爆弾を持たせへん」て言うだけで、具体的な目標が何一つ示されてへん。あんたはトランプ政権の目標は何やと思う?

マックス: トランプは気にしてへんし、最初から気にしてへんかった。トランプの周りの人間、たとえばペンタゴンの首脳なんかは目標が達成不可能やとわかってた。だからセントコム司令官のダン・ケインはこの戦争に反対するようトランプに働きかけてたし、調達問題やクルーズミサイルとインターセプターの枯渇リスクも理解してた。

ホルムズ海峡の問題は議論さえされてへんかった。トランプがそれを理解できたかどうかも怪しい。トランプはただ「一連の暗殺作戦で片付く、イラン国民が立ち上がってイスラム共和国を打倒する」と言われて信じた。ネタニヤフとの会議、ニューヨークタイムズが報じたようにネタニヤフがホワイトハウスの状況室で上座に座って後ろにモサド長官のダヴィド・バルネアを従えて、ライブ中継越しにトランプに「これは簡単に達成できる。2月28日にイランの指導者は執務室にいる。今すぐ始めれば終わる」と言った。

ネタニヤフはその暗殺を承認させることさえできれば、米国を長期的な紛争に引きずり込めるとわかってた。それはイランの国家破壊と米国の力をアジアから地域に向けるという目標に沿うものやった。マルコ・ルビオも、ジョン・ラトクリフも、ピート・ヘグセス以外の全員が「ネタニヤフの言ってることは完全なでたらめや、嘘っぱちや」と言ったと思う。でも誰もトランプに逆らわんかった。トランプは独断でその攻撃を承認して、今の経済的・政治的自滅の狂騒車に自分から乗り込んだ。それが今の状況や。

ネモ: ネタニヤフがワシントンを動かしてると言う人が多くて、俺もそう言うてきたけど、トランプ自身も毎回出てきてトランプとネタニヤフの間に違いはないて示してしまってる。今のところ、トランプ政権とネタニヤフ政権の間にはどんな差があると思う?

マックス: 共和党の選挙戦略家たちの間には、ネタニヤフが主導権を握ってるという認識がMAGAの支持層に広まってることへの不安があると思う。新しいピュー・リサーチの調査によると、50歳未満の米国人男性のイスラエルへの好感度が純計マイナス47%で、2025年から23ポイント下落してる。50歳未満の米国人男性、それはほぼトランプの支持基盤の一部やで。白人男性たちが、トランプがネタニヤフのアジェンダに膝まずいてるのを見て、嫌悪感を示してる。

SNSでは「なんでも俺のせいにするな、渋滞もネタニヤフのせいか」みたいなミームが溢れてて、「ネタニヤフが全てを支配してる」と見られてる。トランプはネタニヤフのせいで支持者だけでなく、タッカー・カールソンみたいなアメリカ・ファーストの同士までも失いつつある。タッカーは今日「トランプを支持したことより後悔してることはない、それに憑かれてる」と言うた。

共和党の次世代のイスラエルへの支持が崩れてることは、選挙戦略家たちを怖がらせてて、もうこの戦争は終わりにしたい。でも終わらへん。終われへん。イスラエルがトランプを握ってる以上はな。

どうやってトランプはこの戦争の出口を見つけるんや?イランに勝利を宣言させずに、テヘランの街でマジドとタズァミのハラムシャフルが流れる状況にならずに、どう逃げ出せるんや?無理やと思う。自分で自分を完璧な罠にはめてしまった。

ネモ: GCCの大きな米軍基地のある国々は長い間全部の費用を負担してきた。この戦争でそれらの国々はどう変わった?UAEの経済が崩壊してるのはわかるけど、カタールも、サウジアラビアも、クウェートは信じられんくらい打撃を受けてて、バハレーンも同じや。GCC諸国はどうなってると思う?

マックス: 残念な話やな。UAEを去った人を何人も知ってる。子供が爆撃を嫌がったとかな。まだ残ってる人も地域の別のところに住んでる人も、みんな共通して言えることは、実際に何が起きてるか話すのを怖がってる。政府がWhatsAppのやり取りまで監視・ハッキングできるからや。みんな監視されてる。

クウェートでは俺が長年知ってるジャーナリスト、アメリカ・クウェート両国籍のアフマド・シャハブ・アリンが拘束されてる。クウェート機によるF-15撃墜の映像を公開したためや。どうやって同士の飛行機3機を誤射するんやという、非常に不可解な事件やけど。彼は今消えた状態で軍事法廷にかけられようとしてる。バハレーンでは市民が抗議活動を理由に拷問で死亡してる。これらの国が経済モデルだけでなく存続そのものの瀬戸際に立ってるから弾圧が極端になってるんや。

もしトランプが次の紛争フェーズに踏み込んだら、酷暑でエアコンも水も必要な時期に、イランが海水淡水化プラントや石油インフラを攻撃するだけで大脱出が起きる。なんで戻って来るんや?ドバイモデルは富裕な外国人が無税で暮らせることが前提やけど、それはもう経済的に成り立たへん。ドバイとアブダビでは数百ものホテルが閉鎖してると聞いてる。

これがこの戦争の遺産や。ジャレッド・クシュナーに何十億も払い、トランプ自身も家族も湾岸歴訪で近い100万ドル近く持っていったのに、その結果がこれや。彼らはイランという最大の地域大国と和解して地域的な共存を模索する代わりに、この道を選んだ。その結果は自業自得や。

米軍基地が戻ってくるとは思えへん。コストがかかりすぎる。それはサウジアラビア、バハレーン、クウェートとの関係を何十年も支えてきた「保護料ビジネス」が終わったことを意味する。油田を守る人間はもうおらん。そしてあの基地は独裁政権を自国民から守るためでもあったんや。だから彼らは自国民と別の向き合い方をしなあかん。アルハリーファ家にその答えがあるとは思えんけどな。

次の紛争フェーズになったら、イスラエルがより多くの力を発揮するやろう。カタールのアル・ウデイド基地やクウェートのアリ・アルサレム基地の代替として、イスラエルが自国領土に米軍基地を誘致する提案もしてる。あるいはアゼルバイジャンがイランへの攻撃にもっと積極的に使われるかもしれん。

それともう一つ地域的に注目すべき要素がある。イスラエルの軍事情報機構や政治圏の影響力ある人物からトルコへの脅しが頻繁に出てる。「イランとの戦争が終わったら次はトルコや」という話や。トルコはパレスチナに深く同情的でイスラエルに強く反対する国民を持ちながら、エルドアンはアゼルバイジャン経由でイスラエルにガスを送る第2位の供給国でありながら、NATO加盟国として国内にイランを標的にしたNATOの聴取基地まで置いてる。エルドアンはガザの虐殺を見た国民の怒りをなだめながら、経済を西側金融構造に絡み取られてる以上は帝国的主人たちのご機嫌取りもせなあかん、そのアクロバットをやり続けてきた。イスラエルはその矛盾を粉砕してトルコ国民の怒りを表面化させようとしてる。もはやトルコには決断の時が来てる。イランで成功を収めたら次は自分たちの番やとわかるはずや。NATOはトランプのせいで意味を失ってて、集団防衛条項はイスラエルの脅威の前では機能せえへん。

ネモ: たった今、イランの外務大臣がXにこう投稿した。「イランの港の封鎖は戦争行為であり、停戦違反や。商船を拿捕して乗組員を人質にするのはさらに重大な違反や。イランは制限を無力化し、自国の利益を守り、脅しに抵抗する方法を知っている」。

マックス、思うんやけど、トランプは地域のレーダー破壊で手を出しすぎたんちゃうか。イスラエルは新しい基地を求めてるけどレーダーとの通信なしでは防空システムは機能せえへん。インターセプターも不足してる。イスラエルが破壊されたものを再建するのに費用と時間がかかる。だから俺はトランプが絶望的な状況にいると思う。何らかの合意をせなあかんか、戦争を続けるかや。CNNなどの報道ではクルーズミサイルが不足してると言われてる。攻撃力・防御力・レーダーの面でも、イランの核プログラムについてなんらかの合意に達するのはトランプにとって非常に困難やと思う。この自分で作り上げた混乱の中でどう勝利を見せるのか、どう見てる?

マックス: この会話の中でずっと説明してきた通りやな。一つだけ付け加えると、イランの封鎖中にすでに海上にある1億6千万バレルの石油があって、これによってイランは7月までは石油を輸出し続けられる。それは政治的・経済的に封鎖を維持できる期限を過ぎてる可能性が高い。だからトランプが再び軍事行動を承認するとしたら、それは民間インフラを標的にしたテロリスト的な攻撃になるやろう。軍事的目標は全部失敗か尻すぼみやからな。ベルトウェイ内では「戦術的勝利、戦略的失敗」なんて言葉が囁かれてるけど、一体何の戦術的勝利やねん?イランの通常海軍の一部を破壊した?それでなんでホルムズ海峡が封鎖されてるんや?IRGCの海軍は破壊されてへん。小型ボートで山岳基地に隠れられて、クルーズミサイルで駆逐艦を攻撃できる。どこに戦術的勝利があるんや?残ってるのはテロリスト的な破壊だけや。

ただもう一つのシナリオもある。体制転換は将来に持ち越して、まずイランの製鉄所などのインフラを可能な限り破壊して貧困化させ、シリアみたいに「カエサル制裁」でシリア人の90%を貧困線以下に追い込んで最終的にシリア国家を崩壊させ、ジャブハット・アン・ヌスラをダマスカスに歩かせる、あの「汚い戦争モデル」を適用しようとするかもしれん。ちなみにアフマド・アルシャラアは今頃それを後悔しとるかもしれん、ミッシー・エリオットの曲が流れるバスケのハーフタイムショーみたいなんを見せられてたし。

でもシリアとイランの決定的な違いはホルムズ海峡や。イランがそこの支配権を維持する限り、石油収入で再建できて「シリア戦略」を実質的に無効化できる。だからトランプにとって別の紛争ラウンドを回避する道は見えへん、本当に理性に耳を傾けてアメリカの国民と支持層の声を聞くつもりがあるなら別やけど。でもこの戦争を通じて彼が聞いてきたのはその声やなかった。

ネモ: レバノンの問題も重要やな、マックス。イランにとって今回の最初の交渉ラウンド前の前提条件として「すべての戦線での停戦」を求めてた。今日もイスラエルとレバノンの間になんらかの停戦があるけど、イスラエルはガザと同じようにレバノン南部に黄色いラインを引いてる。イランがそれを許容するとは思えへん。今回の激化でテヘランとテルアビブの間の全ての赤線がなくなったと思う。レバノンはイランにとって非常に重要やし、どう見てる?

マックス: イランは「暗黒の水曜日」の虐殺の後、350人以上のレバノン民間人が殺された後、少なくとも抑止力を発動してそれ以上の惨劇をとりあえず防いだ。でも本当の停戦じゃない。イスラエルが黄色いラインを引いて、ガザモデルを押しつけて、街全体を破壊してる。アタルンの映像では、イスラエル兵が家々や商店に火をつけて街全体を焼き払い、緩衝地帯を作ろうとしてる。ビント・ジュバイルも大部分が破壊されて、南レバノン全域のキリスト教徒の村々も破壊されてて、イスラエル兵によるキリスト像の冒涜映像が国際問題になってる。

これは停戦とちゃう。欧州もアメリカもイスラエルのレバノン違法占拠や社会破壊を止めようとしてへん。「誰も何もしてへん」には、レバノンのジョゼフ大統領も含まれる。今週木曜日にワシントン代表団を送って、元ユダヤ人防衛同盟のメンバーで入植地活動家のイスラエル大使ヤキル・ライターらと、国務省の代表と交渉する予定や。「停戦の延長」を交渉するんやけど、それはイスラエルのレバノン違法占拠の延長と、ヒズボラの武装解除の要求への「青信号」やな。ヒズボラはまさにこの種のテロリズムと宗教的戦争からレバノン南部を守ってきた唯一の組織やのに。

ネモ: マックス、最後にまとめとして。スペイン、スロベニア、アイルランドが……ごめん、もう時間切れや。

マックス: ええよ、行って。

ネモ: ありがとう、マックス。今日もありがとう。

マックス: こちらこそ、ネモ。おおきに。