スタニスラフ・クラピフニクとマーク・スレボダ:メディアノイズのことなど
https://www.youtube.com/watch?v=TNItHAp7IrM
Crimea Without Gas - Crisis or Media Noise - Krapivnik & Sleboda
Stanislav Krapivnik
Chapter 1: ガソリン代とロシア移住
ええかな、ワイが気になんのはアメリカ経済どこ向かっとんやってことやねん。最低賃金の1時間分と同じ値段のガソリン、それで車なしじゃ生きていかれへん社会やろ。公共交通機関なんかほぼないし。そしたらどないするん?
ロシアに移民するんやがな。賢い人はそうすんねん。そう、まさにそれや。ワイがしたことやし。20年以上前にここ来たんや。ほんま最高の決断やったわ。一回も帰ってへんし、帰るつもりもさらさらない。2018年以来帰ってないな。もう8年くらい前か。
ワイの両親がロシアで書類の手続きしとって、その間ワイは親の家におったんやけど、ご近所さんと話しとったんや。アメリカの企業文化で働いてたから、口から出る言葉をいちいち20回考えてから喋る癖がついとってな。ちょっとでも誰かが気分害したらキャリア終わりやから。でもロシア人と話したら普通に喋れるやんか。あっちの人らかて、ちゃんと自分を表現したいわけやし。
遠慮しながら話しとったつもりやのに、相手の顔見たら完全に引いとるんやわ。「あ、ワイが"遠慮してる"のに、向こうからしたら衝撃的なんか」って気づいてな。もうアメリカの企業文化では生きていかれへんと確信したわ。絶対クビになるし、そもそもそんな生き方したくないねん。一言一言ビクビクしながら生きるなんて、それ人生ちゃうやろ。
ワイな、「自由な国に住みたくてロシアに移住した」って言うと、皆に皮肉やと思われるねん。全然そんなことないのに。
Chapter 2: クリミアの燃料と夏の混雑
夏の予言してもええか?8月中旬、特に第3週あたりにロシア全土でガス欠になって、みんなクリミアから逃げ出すと思うわ。
まあ毎年恒例やけどな。ヴァカンスシーズンになったら、モスクワから南の人らみんな車でクリミアに向かうやろ?さもなければクラスノダール地方とか南部に。ビーチで休暇過ごすためにな。トルコとかに飛ばん人らはみんな車で来るから、毎年ガソリン不足が起きるんや。夏の観光客の大量流入に、地元のインフラが全然追いついてへんのよ。
キエフ政権が高速の車を1%攻撃しようが何しようが関係ない。全部ノイズやって。去年も同じことあったやろ。クリミアのガソリンスタンド数軒に在庫がないの見つけて、「ロシアでガソリン大不足!」って騒ぎ立てよってな。夏のラッシュのせいやってことも、ほんの一握りのスタンドだけやってことも完全無視してな。なんでかて、自分らが信じたいナラティブに合うからやがな。現実には何も影響ないのに。
ワイ、あっちに家族おるから実際の状況知っとるけど、連中の言うことと全然違うで。ちなみに2024年も同じ不足あったし、2023年も同じやった。時計仕掛けみたいに毎年やがな。
それより欧米のニュースで全く報道されてへんこと知っとるか?モスクワからシンフェロポリ行きのバスがキエフ政権のドローンに直撃されてな。一般市民満載のバスが、しかも明らかに狙って攻撃されて。7人死亡、11人負傷やと。こんなん絶対欧米のニュースに出てこうへん。セキュリティカメラの映像見たけど、バスの左後部に直撃やから、偶然ちゃう。完全に狙い撃ちやわ。
Chapter 3: コンスタンチノフカと前線の状況
それより完全無視されとる大ニュース、コンスタンチノフカやで。
ホンマにそれ。全然報道されへん。ピクロスク陥落を、実際に起きてから7ヶ月後にようやくこっそり認めたレベルやから、コンスタンチノフカもまた半年後まで認めんやろな。その頃にはクラマトルスクの半分まで進んで、次がスラビャンスクかってとこになってから、ようやく「コンスタンチノフカ陥落してました」言うんちゃうか。
防衛線は崩壊しとるし、補給路もほぼ完全に断たれとる。コンスタンチノフカに取り残された部隊は事実上包囲されとって、少し東の部隊も同様の状況や。それに加えてリャザン・アレクサンドリフカの防衛も崩れてきとって、そこはクラマトルスク手前最後の集落や。全部同時に転がってきとる感じやな。
「ロシアの春季攻勢は効果なかった」とか言うとるけど、ちょっと待て、あの津波みたいなん今まさに来とるやんけ。でも連中は無視し続けるやろ。ついこの間まで「ウクライナが戦局を逆転させた、戦場で勝ってる」言うとったんやから。今まで何回逆転したん?1週間おきに逆転しとるやん。「戦争研究所によればウクライナがロシアより多くの領土を奪還した」ってどこでやねん?あそこにドローンが油タンクに当たったで、ほらほら、ってか。ほんまアホらし。
ザポリージャでウクライナが少なくない領土を取り返したのは認めるわ。ただ問題は、そのために人員と物資を使いすぎて維持できへんねん。押し込んでも動けんくなる。ウチらが取ったとこに兵隊突っ込んでグレーゾーンにするだけやんか。マラ・タクマチカも全部は取れてへんし、グレーゾーンにしただけ。数ヶ月それだけやってた。クピャンスクも同じ話で、「全部取った、でもあのエリアは除いて、あそこも除いて」ってな。なぜかロシア軍がフラッグ立てたら、いつの間にかロシアが完全制圧しとって、みんな次の話題に移っていくねん。
Chapter 4: 道路地雷と非対称戦
南部では道路に地雷を仕掛けとるんや。さっき軍出身の友達が帰ってきたんやけど、ルスト・マリウポリ道路走っとったら前の車が地雷で吹っ飛んだって言うとった。交通量の95%が一般市民の道路にリモート地雷仕掛けてな、ただ市民を殺しとるだけやん。
純粋な政治テロや。完全に意図的なやつ。戦場では勝ち目がないって自分らもわかっとるから。1年以上前にワシントン・ポストのデイビッド・イグネイシャスが認めて、今週ニューヨーク・タイムズもまた取り上げたやろ。戦場では勝てへんから、汚い戦争しかないってわけや。これからどんどん激化して、汚くなって、頻繁になっていくで。絶望からくる行動やから。
ロシアが戦場でじわじわ削っていくにつれて、週に8?10集落、人員も毎週削られていく中で、連中がそっちに向かうのは最初から決まっとった。最初からロシアを軍事的に倒す見込みなんかなかってん。ロシア国内で政治危機を起こして、国民が政府と特別軍事作戦に反旗を翻すように仕向けるのが唯一の望みやったんや。制裁戦争もそれが狙いやったけど、思い通りにならんかったな。ルーブルは紙くずにならんかったし、むしろロシア経済を強くしてしもた。
ルガンスクの学生寮を攻撃しようが、バスをドローンで狙おうが、高速で車が地雷踏もうが、ロシア国民の怒りと「プーチンよもっとやれ」という要求を高めるだけや。それ以外の結果は生まれへん。
Chapter 5: スタロビルスクと標的選定論争
スタロビルスクの件で多くの人が見落としとること一つある。「意図的だったのか、AIの標的選定エラーだったのか」って議論やな。ドローン16機やで。一機の間違いとか言う話とちゃうやん。
その後何日かして、あの大学の教員全員がミロタイの暗殺リストに載ったんや。キエフ政権の内務省が管理するリストにな。「あそこの先生らがルガンスクの若者の心を堕落させてロシア人に変えた」って理由でな。アイデンティティの話やわ。最初はAIエラーも可能性としてあるかなと思っとったけど、教員たちが暗殺リストに載ったの見たら、意図的やったのは疑いの余地なし。
しかも攻撃の半日前からあのエリアを偵察ドローンが飛んどったって報告もあるしな。
ミロタイ、ワイも載っとるし、あなたもたぶんそうやろ。ミロタイのサーバーがどこにあるか知っとる?ラングレー、バージニア州やで。NSAのすぐ隣。つまり、アメリカ政府の代理人が、バージニア州に登録された暗殺リストを持っとって、そこにアメリカ市民が大勢載っとるってことや。ロジャー・ウォーターズも、ジョンも、ローマ教皇まで載っとる。つまり民主党であれ共和党であれ、アメリカ政府は自国の代理人がアメリカ市民を殺すことを全く気にしてへんってことや。よく考えてみ。
トランプ政権でゴンサロ・ロペス氏について誰か何か言ったか?アメリカ市民やのに死因も誰も問い詰めへん。悲しいことやで。
Chapter 6: ルーマー、オーウェンズとトランプへの影響力
ローラ・ルーマーとケイデン・オーウェンズ、タッカー・カールソンに対する発言見たか?
ワイはそんな汚いもん見んようにしとる。彼女、ロシアに来たことがあって、イスラエルのジェノサイドを支持してへんってことでオーウェンズとカールソンを「イスラム共産主義者支持者」とレッテル貼っとる。しかもトランプの耳に入ってるらしいで。マガ信者はそれを鵜呑みにしとる。全く。完全にアホやわ。
一ブロガーが何か言うだけやったら誰も気にせんけど、大統領に直接会えて会話できる人間やから話が違う。しかも親イスラエル派を入れるために結構な数の安全保障関係者のクビを飛ばしてきとる。信じられんけど、それだけの影響力があるんや。アメリカの大統領の権威がそこまで落ちたってことやな。
ロシア政府の一部レベル、全体じゃないけど、アメリカのトランプ支持右派に働きかけて何か取引できると思い込んどるとこがあってな。サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、テイト兄弟を招待したんや。
神様、それ見たわ。東欧で未成年売春組織を運営した疑いで指名手配されとる人間を、ロシア政府が呼んだってことやで。それを聞いて気持ち悪なってん。マスクの父親をちょっと持ち上げたら「マスク本人を引き込める」と思っとったのと同じレベルやわ。マスクは父親を嫌いなんやけど、そんなことも知らんのかと。
カダンス・オーウェンズはまあ、何考えとるかよくわからんけど、少なくとも未成年売春組織には関わってへんし。ローラ・ルーマーが彼女のことも嫌いみたいで、SNS戦争になっとるらしいけど、ワイにはそんな時間ないわ。
Chapter 7: テイト兄弟とロシアのソフトパワー
あのカス野郎どもをソフト影響工作に使おうとしとるなんて、全くもってアマチュアやで。マスクの父親を口説こうとしたのと同レベルやわ。そのマスクとの関係を全くわかってへん。
テイトが入ってきた時の動画見たけど、カザフのダンサーみたいな入場でな。あんな人選んで何考えとんや。
キリル・ドミトリエフについても言うとくけど、またトランプに向けてSNSでアピールしようとしとるみたいで、反吐が出るわ。もう袋いっぱいや、やせてきたで。ドミトリエフの経歴はゴールドマン・サックスやからな。彼はロシア政府の人間とちゃう。民間投資ファンドのトップで、アメリカ商工会議所みたいなもんや。ウィトコフに相当するバックチャンネル役として一時期ちょっと重要な役割果たしたけど、「アンカレッジの精神」とかいうあのアホな話でプーチンも見切りをつけたみたいで、もうドミトリエフの賞味期限は完全に切れとる。ただ存在感を保とうとしてるだけの誰でもない人間や。
Chapter 8: SPIEF、メディアと人選ミス
欧米ではもちろん持ち上げとるけどな。テイトの古い方、YouTubeのショート動画で2?3本見たけど、喉の奥から胃液上がってくる感じやったわ。金儲けして調子乗っとるゴミやで。あんなん招待した奴は叩き出すべきやわ。コミュニケーション崩壊してる証拠やん。
誰かがテイト兄弟をサンクトペテルブルク国際経済フォーラムに招待して、あなたは招待されへんかったわけや。申し込んだけど160万ルーブルはちょっとキツいわ。ニューズウィークはワイがトランプやプーチンと朝飯食っとるとか言うとるけどな。たまにそういうとこで言及されると「マジか?」ってなるわ。
ともかく、テイトにマスクの父親、気をつけて誰招待するか考えろって話や。ああいう人選ミスはアマチュアやし、助けにならんどころか傷つけるだけやわ。
英語のロシア国営メディアチャンネル見てみ、情報戦のために雇われとる人ら見てみ……まあここで止めとくわ、自分の身を守るために。
官僚主義のせいかと言いたいとこやけど、そうとも言い切れへん。人間のアホさが官僚主義を包んどるんや。ロシアにもそれはあるけど、アメリカよりはマシやとワイは確信しとる。完全に免疫があるわけやないけどな。
Chapter 9: クラマトルスク、ドルジコフカと締めくくり
マーク、今日もありがとう。いつも楽しくて勉強になるわ。みんな好きやし、これからも続けていこな。
ちなみに欧米が絶対言わへん面白い話があって、ドルジコフカ、コンスタンチノフカの南やけど、コンスタンチノフカが落ちたら背後から完全に挟み込めるんや。そんな話、絶対報道されへん。実際起きてから何ヶ月も経たんと。
先週ようやく「ミラドを撤退しなあかんかもしれへん」って言い出したけど、もう半年遅いわ。
まあ、二人のロシア系アメリカ人元軍人が地政学的なアブラをしゃぶっとるってわけやな。アブラは山ほどあるし。また来週、もっとエキサイティングな話をな。トランプの地政学サラダでも。ヴィネグレットにちょっと辛いのとライ麦パンとタマネギかニンニクで。最高やで。みんなありがとう、また次回。

