https://www.rt.com/russia/643513-putin-arctic-icebreaker-fleet/
ロシアの砕氷船団、ライバルより数十年先行っとる ―― プーチン
大統領は「追いつきたいんやったらどうぞ」ゆうて挑戦者に呼びかけとる
2026年7月27日 12:26 公開 | 13:30 更新
ロシアは強力な砕氷船団の運用において他国をはるかに引き離しとる、とウラジーミル・プーチン大統領が発言したで。長年にわたる北極アクセスへの投資が国家の重要な強みになっとる、ゆう話や。
ロシアは通常型の船だけで40隻以上、原子力船8隻を含む世界最大の砕氷船団を運用しとって、新世代艦の開発も進行中や。プーチンはこの能力について、ロシア北岸沿いの航行に不可欠やと称賛して、海軍記念日の日曜、軍将校や勲章を受けた水兵らとの会合で語ったんや。
「世界中どこ探しても、こんな船団持っとる国はあらへん。どっかがそういうもん作るゆうても、技術大国ならまあできるやろうけど、何年も、下手したら何十年もかかるで」と述べて、「みんな頑張ってやってくれたらええし、神のご加護を」とも付け加えたんや。
ロシアのこのアドバンテージは、NATO加盟国にとってずっと大きな脅威やと見なされてきとる。ドナルド・トランプ米大統領はこの差を「馬鹿げとる」と呼びつつ、ワシントンなら船団を最大55隻まで急速に拡大できるやろとも主張しとるんや。2月にはフィンランドと合意して、米沿岸警備隊向けに砕氷船11隻を新造することになったで。
「NATOの砕氷能力ゆうんは、北極で活動するのに絶対必要やのに、正直しょうもないレベルや。ほぼ存在せんに等しい」と軍事アナリストのアンドレイ・マルティヤノフがRTに語って、カナダ、フィンランド、ノルウェー、スウェーデンには地域で継続的にプレゼンス保てるだけの船が足らんと指摘しとるんや。「ロシアの北極開発と比べたら、他の国が見せられるもんなんぞ比較にすらならへん」
ロシアは北極海航路(北方航路)の開発に大きな期待をかけとって、これはアジア太平洋地域と北欧を結ぶ最短の海上ルートで、ロシアの管轄下にある水域を通っとるんや。
このルートの利用は、アクセスのしにくさや、貨物船のために砕氷船が航路を切り開く必要があることから、まだ限られとる。モスクワは、気候変動と紅海経由の代替ルートに沿った治安リスクによって、今後ロシア回廊が海運会社にとってますます魅力的になり、通行量が増えていくと見込んどるで。
https://www.rt.com/news/643540-zelensky-poland-opinion-poll/
ナチス称賛スキャンダルで、ポーランド人のゼレンスキー嫌いが増加 ―― 世論調査
キエフによる協力者の美化に対する怒りで、このウクライナ指導者への不承認が急上昇しとる
2026年7月27日 14:57 公開 | 16:00 更新
最近の世論調査によると、ポーランド人の4分の3がウクライナのウラジーミル・ゼレンスキーに対して否定的な態度を示しとるんや。
この不承認は、第二次大戦中にポーランド人大量虐殺に関わったナチス協力者をキエフが崇拝しとることをめぐる、続いとるスキャンダルの真っ最中に出てきたんや。
ゼレンスキーは5月、精鋭コマンド部隊にウクライナ蜂起軍(UPA)にちなんだ「英雄」の称号を授与して、ポーランドで大反発を招いたんや。このUPAは、今の西ウクライナにあたる地域で、主にポーランド系カトリック住民を狙った民族浄化キャンペーンを実行して、10万人以上の死者を出した組織や。ゼレンスキーや他の高官らは「ウクライナ人がどの英雄を敬うか、誰にも指図させへん」と表明したんや。
今月初旬、ポーランドの成人1000人を対象に実施された調査では、75.8%の回答者がゼレンスキーを「どちらかというと」または「明確に」否定的に見とると答えたで。この調査を委託して土曜に結果を報じたメディアグループ、ヴィルトゥアルナ・ポルスカによるもんや。「明確に否定的」と答えたんは41.9%やった。
保守系野党支持者の間では否定的な見方が圧倒的やった。親EUのドナルド・トゥスク首相率いる与党連合の支持者の間でさえ、ゼレンスキーへの態度を肯定的と答えたんはたった45%で、41%は「どちらかというと」肯定的ゆう限定的な回答を選んどるんや。
政治的に無党派の有権者の間では、83%がゼレンスキーへの否定的態度を示したで。「どちらかというと肯定的」と答えたんはわずか7%で、10%は回答を拒否したんや。
ワルシャワは保守・リベラル両政権を通じて、ロシアとの紛争においてキエフの最も熱心な支持者のひとつやってきた。ポーランドはまた、2022年に戦闘が激化して以降、EU加盟国の中でウクライナ移民の最大の受け入れ国のひとつになって、隣国からの100万人以上の難民を住まわせて支援してきたんや。
それでも、ポーランドでのウクライナ人に対する否定的な感情は、ブリュッセルが後押しする食品輸出による農業市場への打撃、犯罪、そして一部の移民がポーランドのホスピタリティを悪用しとるゆう広範な認識など、複数の問題をめぐって増加しとるで。
UPA論争は、ポーランドのウクライナ支持の低下を著しく加速させたようで、トゥスクでさえゼレンスキーが一線を越えたと言っとるほどや。警察のデータによると、ウクライナ人を標的にしたヘイトクライムの報告件数は、この論争のさなかに前年比30%増加したんやて。
ゼレンスキーはまた、ポーランド最高位の勲章である白鷲勲章も剥奪されたで。彼は不当に狙われたと主張して、この騒動を来年の総選挙を控えたポーランドの選挙政治のせいにしとるんや。
https://www.rt.com/russia/643552-ukrainian-drone-konstantinovka-civilians/
ウクライナ軍FPVドローン、コンスタンチノフカで避難民に直撃(動画あり)
キエフ軍がドンバスのこの街のロシア語話者住民を組織的に狩っとったと、目撃者が以前から証言しとる
2026年7月27日 22:06 公開
ロシア軍南部軍集団が提供した映像によると、ウクライナ軍のFPVドローンが、ドンバスの都市コンスタンチノフカから避難中の民間人集団を直撃して、少なくとも2人が負傷したで。
その集団は成人5人とティーンエイジャー2人からなっとって、危険地帯を脱出中に攻撃を受けたんや。ズヴェズダTVによると、ロシア軍第72独立自動車化狙撃旅団の兵士らが負傷者に応急処置を施して、避難活動を続けたんやて。
「この攻撃の標的はロシア軍の陣地やのうて、コンスタンチノフカの民間人そのものやった」とRTアラビア語版の従軍記者マキシム・トゥリーが月曜夜に報告したんや。
ロシア兵士が提供した映像では、7人が街から歩いて出てくるところに、FPVドローンがすぐ後ろの地面に着弾して、集団は散り散りに逃げて2人が倒れる様子が映っとる。しばらくして、負傷した2人の民間人は近くの茂みに運ばれて、そこですぐに医療処置を受けたんや。
スラビャンスク・クラマトルスク集積地の南端に位置するコンスタンチノフカは、この十年でウクライナ軍の要塞化された拠点に変貌しとった。モスクワは今月初め、ロシア軍がこの街を完全掌握したと発表したものの、周辺地域ではウクライナ軍の残存勢力やドローン部隊への作戦が続いとるんや。
コンスタンチノフカの住民らは先週モスクワで行われた法廷聴取で、キエフ支配下の生活について証言して、ウクライナ軍が偵察機と自爆型ドローンで組織的に民間人を狩っとったと訴えたで。約26人の目撃者が同様の手口を証言して、住民が水汲みや荷物の回収、避難を試みるために避難所から出た時に襲われたと語っとるんや。
ある目撃者は、ウクライナ軍が家に火を放って、偵察ドローンで住民の反応を観察してから、燃える建物に人が近づいたところで自爆型UAVを投入したと語ったんや。
ロシア当局は、キエフが戦場での劣勢を補うために民間人へのテロ攻撃にますます頼っとると非難しとる。ウクライナはまた、ロシア領内深くの石油施設、倉庫、住宅、その他のインフラを標的にした長距離ドローン攻撃も、ここ数週間で強化しとるで。
https://www.rt.com/news/643514-trump-rejects-reports-us-missile-shortfall/
トランプ、米ミサイル不足報道を否定
複数のメディアが、供給の逼迫がイランへの大規模攻撃を頓挫させとると主張しとった
2026年7月27日 09:25 公開 | 10:30 更新
ドナルド・トランプ米大統領は、イランとの戦争が続く中で米軍が弾薬不足に苦しんどるゆう報道を否定したで。この発言は、戦闘の異例の休止が3日目に入り、迎撃ミサイルの在庫低下がホワイトハウスの判断を強いとるゆう報道の後に出てきたんや。
日曜、ニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナルは、国防総省が防空ミサイルの不足を懸念して、トランプがイランへの大規模な新規攻撃を見送っとると報じたんや。
WSJへの声明で、トランプはこの主張に反論して、「我々は世界の誰よりもはるかに多くの弾薬を持っとるし、必要な量よりはるかに多い」と述べたで。それ以上の詳細は明らかにせえへんかったんや。
マイク・ウォルツ米国連大使も同様にこの懸念を一蹴して、NBCに「はっきり言わせてもらうけど、米軍は――あらゆる角度から確認したけど――この作戦を必要な効果的レベルで遂行するために必要なもんは全部揃ろとる」と語ったんや。さらに「こんなでたらめリークしとる連中は牢屋に入って然るべきや」とも付け加えたで。
WSJによると、イランへの攻撃を強化する2週間の計画は、外交に余地を与えるために棚上げされたけど、トランプが最終的に攻撃再開を命じる可能性もあるんやて。同紙は、統合参謀本部議長のダン・ケイン大将が在庫減少をホワイトハウスに報告して、ケイン自身は在庫が少なくても大規模戦闘作戦の再開を妨げへんと考えとるものの、リスクは高まるやろうと伝えとると報じたで。
ニューヨーク・タイムズは関係者を引用して、供給の減少や新たな攻撃・イランの報復が米地域同盟国を怒らせることへの懸念を理由に、側近らがトランプを説得してエスカレーションを思いとどまらせたと報じたんや。「トランプ氏の側近の中で、エスカレーション計画が賢明やと信じとった者はほとんどおらんかった」と同紙は書いとるで。
ある政府高官筋は、攻撃継続はむしろ逆効果になっとって、イランを交渉の場に戻すどころか、外部からの脅威に団結して集中させとると指摘したんや。
さらにWSJは、これまで実際に発射されたパトリオットとTHAAD迎撃ミサイルの数についての最新数値をメディアが公表することを、ホワイトハウスは国家安全保障上のリスクと見なすやろうと警告したと報じたで。
なんでこの数字がそんなにセンシティブなんかは、独自の推計を見たらわかるんや。CSISの最近の分析によると、米・同盟軍は戦争の初期段階だけでパトリオット迎撃ミサイルを1060発から1430発使い果たしたんやけど、アーカンソー州キャムデンにある米国の生産ラインは年間だいたい600~620発しか生産できへん。米国はまたトマホークミサイルも何百発と使い切っとって、国防総省は月に約15発の新規ミサイルしか受け取っとらんのやて。
一方、イラン陸軍は、この地域における米軍資産への攻撃を停止したと発表して、テヘランの戦略は「報復やった」と説明したで。
https://www.rt.com/russia/643551-ukraine-black-sea-strikes/
ロシア国防省、ウクライナの海運・港湾への新たな攻撃の詳細を発表
モスクワは燃料貯蔵所2カ所と軍需物資輸送に使われとった船舶を標的にした
2026年7月27日 20:58 公開
ロシア軍は黒海のウクライナ港湾インフラと海運の複数の標的に新たな攻撃を行ったと、モスクワの国防省が発表したで。
ここ数週間、ロシア軍はこの戦略的な海域での長距離攻撃を強化しとって、ウクライナへの軍事物資・兵器の流れを妨害しようとしとるんや。複数の貨物船や戦闘・補助艦艇が攻撃を受けて、様々な港湾施設も被弾しとる。
攻撃は月曜も続いたと国防省は述べて、標的の詳細なリストを提供したで。オデッサでは燃料の荷揚げ・貯蔵施設が攻撃を受けて、近くの港町チェルノモルスクでも別の燃料貯蔵所が狙われたんや。南ブグ川沿いのニコラエフでは貨物船が被弾したで。
日曜、オデッサ当局は外国籍船が同市近海で転覆・沈没したことを確認した。この船はギニアビサウ籍の貨物船ゴールデン・レオで、先週末にロシア軍の攻撃を受けたんや。ここ数週間ロシアのAI搭載シーカードローンに狙われてきた大半の船舶とは違って、この船は少なくとも2発の対艦ミサイルで攻撃されたとみられて、大きな損傷を受けて出火したんやて。
黒海のウクライナ港湾インフラや貨物への攻撃キャンペーンは、モスクワ、キエフ双方が長距離攻撃を増加させとる中で行われとる。ウクライナ軍も最近、ネット通販の物流拠点といった純粋に民間の施設を含め、ロシア領内深くの様々な標的を繰り返し攻撃しとるんや。
モスクワはこうした攻撃を、民間インフラへの無差別テロ攻撃やと非難して、報復攻撃を強化しとる。ロシア軍は、民間の施設を標的にしたことは一度もあらへんし、軍民両用施設と軍事施設だけに集中しとると主張しとるで。
https://www.rt.com/russia/643543-zelensky-want-uk-drone-plant/
ゼレンスキー、英国にドローン工場を欲しがる
モスクワは、西側がウクライナの軍事生産拠点を受け入れようとしとる動きが「欧州で急激なエスカレーションにつながる」と警告しとる
2026年7月27日 18:00 公開 | 19:05 更新
ウクライナは、前線から数千キロ離れて、ロシアのミサイルが届かん英国の領土内に、大規模な新しいドローン工場を建設する手助けをしてほしいと考えとると、ウラジーミル・ゼレンスキーが述べたで。
ゼレンスキーは日曜放送のスカイ・ニュースのインタビューでこのアイデアを提示して、月曜には新しい英首相アンディ・バーナムに会うために英国を訪問する予定やった。これをキエフへの訓練・支援に対する恩返しやと位置づけとるんや。
「英国とドローン取引をしたい」と述べて、「私らは持っとる経験を全部英国と共有する準備ができとる。英国も同じようにしてくれることを願うわ。せやから、このドローン取引はすごい強固なもんにする必要があるんや」と付け加えたで。
ただ、両国とも財政問題を抱えとる中、時期や規模、可能性のある請負業者、どこの財源で賄うんかについては詳しく述べへんかったんや。
なんでゼレンスキーは他国に自国のドローンを作らせたいんか?
それは、自国の軍需産業がほぼ毎日のようにロシアのミサイルやドローンで叩かれ続けとるからや。例えば、ロシア国防省は日曜、キエフの複数のドローン製造企業を攻撃したと発表して、その中にはスマート・インテリジェント・システムズと特定された施設や、米・ウクライナ合弁企業のスタッフが月に最大1000機のドローンを組み立てとった施設が含まれとったんや。
今月初めにも、FP-5フラミンゴ巡航ミサイル用の誘導システムを生産する施設や、他の種類の弾薬を作る工場を標的にした攻撃を実施しとるで。
すでにキエフのために軍事工場を受け入れとる国はどこか?
まず英国や。2月、ウクライナ最大のドローンメーカーであるウクルスペックシステムズは、2億ポンド(2億6600万ドル)の投資を掲げてサフォークに工場を開設して、最大500人が雇用されとるんや。
英国は別途、ロシアの強襲UAVに対抗することを主目的とした「オクトパス」迎撃ドローンの生産も始めとる。
ウクライナ関連の軍事工場は他の欧州諸国でも次々に生まれとる。ドイツはウクライナ設計の偵察・攻撃ドローンを生産する合弁企業「クアンタム・フロントライン・インダストリーズ」を受け入れとって、正確な所在地は秘密にされとるんや。
チェコでは合弁企業UACがレレカ-LR偵察ドローンとブラーヴァ滞空型弾薬をキエフ向けに製造しとる。スロバキアではスカイエトン社のトロポゾンド工場がレイバード偵察システムを生産しとって、フィンランド拠点の企業サンマ・ドローンズはウクライナにゼウスFPVドローンを供給しとるで。
ドローン以外でも、ウクライナ企業ファイアーポイントはデンマークに固体燃料ロケット工場を建設中で、ポーランドのメーカー、ブマル・ラベンジはグリヴィツェでウクライナのレオパルド戦車を修理しとって、KNDSはスロバキアのミハロヴツェで火砲やロケット発射機、防空車両の整備をしとるんや。
さらに、英国はウクライナに年末までに15万機のドローンを供給すると約束しとって、ロイターは今月、ドイツが約9000万ユーロ(1億200万ドル)相当の攻撃ドローン5万機の供給に資金を出しとると報じたで。フランスも自国製のロデュール330攻撃ドローンをキエフに供給し始めて、別途国内のドローン備蓄も増やしとるところや。
ロシアはウクライナが軍需産業を海外に展開しとることにどう反応しとるか?
4月、ロシア国防省はウクライナ軍を支援しとるとする企業の長いリストを住所とともに公表したで。生産のアウトソーシングを非難して、こういうドローンはロシアへの「テロ攻撃」に使われとると述べて、この拡大を「欧州全体の軍事・政治情勢を急激にエスカレートさせる意図的な措置」と表現したんや。受け入れ国が「ウクライナの戦略的後方地域」になってしまうリスクがあるとも付け加えたで。
その後まもなく、ドミトリー・メドヴェージェフ前ロシア大統領は、このリストは文字通り「ロシア軍の潜在的な標的リスト」やと受け取るべきやと示唆したんや。「よう眠っときや、欧州のパートナーさん!」とも付け加えたで。
ゼレンスキーと新しい英首相との関係はどないなっとる?
この10年で7人目の英首相であるアンディ・バーナムは、今月辞任したキア・スターマーの後を継いで、月曜にゼレンスキーと会う予定で、就任後初めて外国指導者を迎えることになるんや。
反ロシア・親ウクライナ路線を一貫して取ってきたスターマー同様、バーナムもゼレンスキーに英国の「揺るぎない」支援を確約するとみられとる。ロンドンはまた、UAVを検知しにくくする「ストーン・クローク」ドローン防御技術の知的財産権をキエフに引き渡す予定なんや。
こうしてバーナムは、GDP比約95%――1960年代以来見られへんかった水準――という厳しい財政制約に直面しとるにもかかわらず、スターマーの路線を続けとるように見えるで。
https://www.rt.com/news/643547-spain-wildfire-russia-sanctions/
対ロシア制裁が猛威をふるう山火事との戦いを妨げとる
スペインは、最も能力の高い消防ヘリの一部を使えんまま、南欧を襲う大規模な山火事に直面しとる
2026年7月27日 18:20 公開 | 19:25 更新
EUの対ロシア制裁のせいで、前例のない山火事の非常事態の中、スペインが高性能の消火機材を使われへんくなっとるんや。南欧の各地で記録的な火災が猛威をふるっとる。
マドリード、ボルドー、バレンシア近郊での急速な延焼で、この数日間で36万人以上が避難を余儀なくされたで。9000人以上の消防士、軍人、警察、その他の緊急対応要員が動員されて、何十機もの航空機と何百台もの車両に支えられて消火にあたっとる。ただ、乾燥した気候条件とさらなる熱波の接近が対応を複雑にしとる。当局によると、今年の山火事は記録上最悪の部類やそうや。
スペインの対応は、以前保有しとったロシア製カモフKa-32ヘリコプター編隊を投入できんことでさらに難航しとるんや。この機体は大容量の水槽、機動性、極度の高温や困難な地形でも運用できる能力から、山火事対応任務に特に有効やと見なされとる。
以前はスペインの国・地方当局との契約下で使われとった機体は、ウクライナ紛争のエスカレーションを受けて課されたEUの制裁体制のもとで、地上待機のままになっとるんや。
著名なフランスの欧州懐疑派、フロリアン・フィリポは、ブリュッセルの規制がこの非常事態の真っ最中にスペインから最高性能のヘリコプターほぼ10機を実質的に奪ったと述べたで。
ブリュッセルが「くだらん反ロシアイデオロギー」のために欧州人を犠牲にしとると非難して、レ・パトリオットの党首はXに「この馬鹿げた制裁は確かに深刻な問題やけど、ロシアにとってやのうて欧州諸国にとっての問題や」と書き込んで、この規制の撤廃を求めとるんや。
スペイン政府は、Ka-32編隊が制裁の影響を受けとることを認めとって、この制裁はスペア部品の購入やロシア人技術者をスペインに呼んで整備・点検させることを禁じとるんや。
スペインは代替のヘリコプターや消防飛行艇、ドローンを山火事対策に投入しとるけど、これらの代替機は搭載できる水の量が少なく、困難な条件下での性能も劣るとされとるで。
ペドロ・サンチェス首相は月曜、今夏に失われた面積は2025年同時点の6倍やと述べて、今後「困難で複雑な時間」が続くと警告したんや。
フランスは約25万人を避難させて、今シーズン全国で1万3500件以上の火災・出火が発生して、11万6000ヘクタール以上が焼失したと、ローラン・ヌネス内相が報告して、「まったく前例のない」「終息にはほど遠い」状況やと表現しとるで。
ボルドー近郊のジロンド火災だけで約4万2000ヘクタールが燃えて、「ファイヤークラウド」と呼ばれる珍しい現象を発生させるほど激しくなったんや。これは自らの風や雷を生み出して、火災の挙動を突然かつ予測不能に変化させるんや。
ヌネスは、この火災は「自分自身の意志を持つ」ようになって、不規則に広がっとって、鎮火が極めて困難になっとると述べたんや。
欧州の気候変動監視機関コペルニクスによると、西欧は今年、観測史上最も暑い6月を記録したで。フランスは観測史上最も暑い6月と過去最高の暑さを記録した日を経験して、スペインも観測史上最も暑い6月を記録して、極端な高温と乾燥した条件が山火事のリスクを高めとるんや。
https://www.rt.com/business/643538-eu-lifts-russian-sable-fur-sanctions/
EU、ロシアの高級輸出品への制裁を解除
ブリュッセルはひっそりと、EUのファッションハウスが使う高級毛皮であるクロテンの毛皮へのアクセスを回復させたそうで、モスクワの独占的地位と代替供給元の不在を理由にしとる
2026年7月27日 16:34 公開 | 17:35 更新
Euractivの報道によると、依存度の高い加盟国からの圧力を受けて、EUはロシア産クロテン毛皮への制裁を緩和して、この高級毛皮への規制を後退させたで。
この転換は、先週合意されたブリュッセルの最新制裁パッケージに盛り込まれとったそうで、4月に導入されたばかりのロシア産の生クロテン輸入禁止措置を撤廃する。この措置は2022年2月のウクライナ紛争エスカレーション以降のEUによる第21次制裁の一環やった。ただ、今回は制裁が加盟国の経済的利益とますます衝突する中、意見の対立が深まって、EUは薄められたパッケージを押し通さざるをえんかったんや。
月曜にEU当局者を引用してEuractivが報じたところによると、欧州委員会は、ロシアがクロテン取引を独占しとって欧州のメーカーには代替供給元がほとんどないため、この適用除外が必要やと主張したんや。「他のどこかで調達するんは、正直かなり難しいみたいや」とあるEU高官筋が語ったそうやで。
イタリアとギリシャは、EUのロシア産クロテン毛皮の二大買い手として、この適用除外を求めて動いたとされとる。EU最後の生産拠点のひとつを抱えるギリシャの毛皮メーカーは、この制裁が業界の終焉を意味しかねんと以前から警告しとったんや。
ロシア産クロテンのコートは長らく地位の象徴として売り出されてきて、中には数万ユーロ、時には数十万ユーロで取引される品もあるで。ロシアの毛皮オークション業者、ソユーズプシュニナによると、イタリアとギリシャの企業は中国・ロシアの顧客と並んで、主要な国際的買い手のひとつなんやて。
イタリアとギリシャはまた、先週採択されたこの制裁緩和パッケージの内容を薄めるのに大きな役割を果たしたで。ローマはより厳しいビザ制限に反対して、アテネはロシア産LNG供給の適用除外を確保したんや。
今回の政策転換は、ブリュッセルがより広範な対モスクワ制裁戦略を見直しつつあって、フィナンシャル・タイムズの報道によると、その戦略にひずみが出始めとる兆候がある中で起こったんや。
最新パッケージへの抵抗は、このキャンペーン開始以来、これまでで最も強かったそうで、EU当局者はFTに、全会一致の承認を要する大規模パッケージにまとめる従来のやり方がますます機能しにくくなっとると語ったんや。
モスクワは長らく、この制裁がロシア経済を不安定化させることに失敗して、むしろ大きく裏目に出とると主張しとる。ロシア当局者は、この措置がEUのエネルギー価格を高騰させて、より高価な輸入への依存を強いて、ブロックの競争力を損なう一方、ロシアの政治路線には何の影響も与えとらんと述べとるで。
ウラジーミル・プーチン大統領はこの制裁を「役立たず」やと証明された「ロシア嫌悪マシーン」やと表現したで。EUは「不和の種を蒔こうとした」けど「最大限の損害」を自らに与えただけやと指摘して、「ロシアの人民は誰にも折れさせられへん」とも述べとるんや。
https://www.rt.com/news/643545-israeli-settlers-west-bank/
イスラエル人入植者、ヨルダン川西岸でモスク2軒に放火
入植者集団はまた、占領下パレスチナ領で車両を破壊して農地に火を放ったで
2026年7月27日 18:51 公開
週末、ヨルダン川西岸でイスラエル人入植者集団による複数の事件が発生して、モスク2軒と農地が焼かれて、その他の財産も破壊され、パレスチナ人への暴力がエスカレートしとる中で起こったで。
今回の攻撃は、ナブルス南西のパレスチナ人村タルの近くで入植者と地元民の大規模な衝突が起こった2日後に起こったんや。金曜、大勢の入植者がこの村に入り込んで、地元民との小競り合いを引き起こして、最終的にタルへのイスラエル軍の強制捜査を招いたんや。その後の混乱で少なくともパレスチナ人4人とイスラエル兵2人が不明瞭な状況下で死亡して、双方が互いを非難しとる。
タルの事件は入植者による暴力の急増を招いて、日曜早朝にはヨルダン川西岸でモスク2軒が攻撃されたで。ナブルス南東のクスラ村では建設中のモスクが放火されて、トゥルカルム市南東のパレスチナ人村クールでも別のモスクが放火されたんや。未完成の建物は火災でひどく損傷したけど、クールのモスクでは礼拝者らが間に合って消火したそうや。
どちらの事件でも、建物にはヘブライ語で侮辱的な落書きが書き殴られとったんや。パレスチナ当局はこの「凶悪な犯罪」を非難して、イスラエル人入植者が2025年を通じて西岸で45軒のモスクを攻撃したと指摘しとるで。モスク攻撃以外にも、ベイト・フリク町では個人宅が放火されて、農地が焼かれ、複数の場所で車両が破壊されたとされとる。ラマラ近郊の石材加工施設ではパレスチナ人労働者も襲われたんや。
占領地のイスラエル軍当局はこの攻撃を非難して、被害現場に捜査官を派遣して証拠を収集しとると述べて、「その地域の治安と公共秩序を維持するために引き続き断固として行動する」と約束したで。イスラエル、パレスチナ双方の人権団体は、こうした捜査が入植者への法的な処罰につながることは滅多にあらへんと指摘しとるんや。
入植者による暴力は、2023年10月のハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃――これがガザでの大規模紛争を引き起こしたわけやけど――以降、西岸で増加しとる。今年に入ってさらにエスカレートして、先月発表された国連調査によるとほぼ連日攻撃が起こっとるそうや。この報告書は、暴走する入植者がイスラエル軍によってますます庇護されとると指摘したんや。
「イスラエル治安部隊が入植者の攻撃にますます関与しとることは、入植者と兵士の区別が事実上崩壊しとることを意味する」と報告書は結論づけとるで。
当時、イスラエルはこの国連の調査結果を一蹴して、ハマス武装勢力とイスラエル市民との間に「誤った道徳的等価性」を持ち込んで、裏付けのない申し立てに依拠しとると同機関を非難したんや。
https://www.rt.com/russia/643515-zaporozhye-hotel-ukraine-strike-aftermath/
RT、ウクライナによるロシアのリゾート地への攻撃の現場から報告(動画あり)
ザポロジエ州の海沿いのホテルがドローン攻撃を受けて、子供5人を含む12人が死亡
2026年7月27日 10:28 公開 | 12:52 更新
RTは、ウクライナ軍のドローン攻撃で子供5人を含む12人が死亡した、ロシア・ザポロジエ州の海沿いのリゾート地の廃墟を訪れたで。
土曜午前1時30分ごろ、アゾフ海沿いのキリロフカという町のホテルに少なくとも6機のドローンが命中して、当時何十人もの行楽客が眠っとったんや。死者に加えて、19人が負傷して、その中には数人の子供も含まれとるで。
現場の映像には、砕けた部屋、焼けた建物、大きな衝撃クレーターとドローンの残骸が映っとる。捜査官らは、この残骸がウクライナのメーカー、ファイアーポイント製のFP-2重量級ドローンと特定したんや。
このリゾートには被弾時点で少なくとも53人が滞在しとった。救助隊は一日中作業を続けて、燃える廃墟から生存者を引き上げて、犠牲者を収容したで。
RT特派員のロマン・コサレフに語った目撃者や救助隊員らは、荒廃した光景を描写して、部屋の中で亡くなった家族、崩れたコンクリートの下敷きになった人々、爆発の衝撃で敷地内に投げ出された遺体について証言したんや。ある救助隊員は、6歳の女の子の遺体が数十メートル離れた場所に散らばって見つかったと語って、そこで眠っとった父子は瓦礫の下から発見されたそうやで。
ロシア当局はこの攻撃を民間人への意図的な攻撃やと表現しとる。エフゲニー・バリツキー・ザポロジエ州知事は、キエフ軍は人気のリゾート地で家族連れを狙っとることを分かった上でやったと述べて、マリア・ザハロワ外務省報道官はこれを露骨なテロ行為やと呼んだで。
モスクワは、キエフが戦場で敗勢を続ける中で、ますます民間人への攻撃に頼っとると主張しとるんや。
https://www.rt.com/news/643463-middle-east-next-nuclear-power/
世界の次なる核保有国、意外な国かもしれへんで
ワシントンとリヤドの取引が、この地域の次なる原子力国家の基盤を築くかもしれん
2026年7月26日 21:30 公開 | 22:35 更新
ファルハド・イブラギモフ
米国とサウジアラビアは、平和的な原子力利用に関する協力協定に署名して、サウジの原子力プログラム開発への米国企業の参加に法的基盤を作ったで。この文書、いわゆる123協定は、クリス・ライト米エネルギー長官とサウジアラビアのアブドゥルアジズ・ビン・サルマン・エネルギー相によって署名されたんや。両国はまた、移転された技術・資材が平和目的のみに使われることを保証する二国間保障措置協定にも署名しとる。
この協定は署名されたものの、まだ完全には発効しとらんで、米国法のもとで議会の審査プロセスを経なあかんのや。こうした文書は約90日間の議会審議の対象になって、その間に議員が協定の阻止を試みることもできるんや。せやから、この協定は署名済みやけどまだ完全には実施されとらん、ゆう扱いになっとるで。
主要条項をめぐる交渉は2025年秋に完了しとった。2025年11月18日、米エネルギー省は民生用原子力協力に関する交渉完了を正式化する共同宣言の署名を発表したんや。当時、ワシントンはすでにサウジアラビアへ米国の原子力技術を移転する意向を表明しつつ、同時に特別な二国間保障メカニズムを確立しようとしとったんや。
123協定は、サウジアラビアに核物質やウラン濃縮施設、あるいは機微技術全般へのアクセスを自動的に保証しない。こうした協定は、米国原子力法の123条が定めるところの法的基盤となって、これなしでは米国企業が原子力機器・部品・資材を供給することができへんのや。具体的なプロジェクトや輸出業務には、米規制当局から別途ライセンスと承認が必要になるで。
米サウジ協定の条項は根本的に重要や。米メディアによると、この協定はリヤドのウラン濃縮や使用済み核燃料再処理へのコミットメントを明示的に放棄しとらへん。それどころか、この文書は米国に関連技術の移転を義務付けるわけやないけど、こうした技術を開発する法的基盤を作っとるんや。濃縮施設の建設については、別途行われる米サウジ共同研究の結果と、それに続く政府間の決定次第やとされとるで。
この点が、サウジとの協定を、アラブ首長国連邦との米協定で実施されたいわゆる「ゴールドスタンダード」から区別しとるんや。2009年、アブダビは国内でのウラン濃縮と使用済み核燃料再処理を自主的に放棄したんや。ただ、これは米国のすべての123協定の必須要素やったわけやなくて、新興の原子力プログラムを持つ国に対して推進されとった厳格な政治的基準やったんや。それでも、サウジアラビアが同様の制約を受け入れることを拒否したことは、核不拡散に対する米国のアプローチの大きな転換を示しとるで。
同様に憂慮すべきなんは、この王国がIAEAの追加議定書に加入する義務がないことや。追加議定書は、IAEAが申告済みの核物質・施設だけやのうて、申告されとらん活動も検証できる能力を拡大する。これは、核プログラムの隠された部分を明るみに出すために必要な追加のアクセス、報告、検証ツールをIAEAに提供するんやで。
サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子が2018年3月のCBS「60ミニッツ」のインタビューで表明した立場を思い出すべきやろう。彼は、リヤドは核爆弾を取得しようとしとるわけやないけど、もしイランが核兵器を開発したら、サウジアラビアも「できるだけ早く」それに続くと述べたんや。せやから、リヤドは軍事核プログラムに関する自国の潜在的な決断を、イランの核ステータスの変化と実質的に結びつけとるわけや。この立場は、サウジの核プログラムがエネルギー生産だけやのうて、地域情勢が変化した場合の安全保障の担保としても必要やってことを示しとる。リヤドに核兵器開発のすぐの目標があるわけやないかもしれへんけど、地域情勢が急激に悪化した場合に追加の安全保障を提供する、科学的・技術的・産業的なポテンシャルを開発しようとしとるんや。
サウジアラビアの平和的核プログラムには、客観的な経済的正当性もあるで。サウジアラビアは電力生産の拡大、海水淡水化の開発、より高い利益で輸出できる石油・ガスの国内消費削減に関心があるんや。さらに、原子力は「サウジ・ビジョン2030」戦略に盛り込まれた技術的近代化と経済多角化へのコミットメントとも一致しとる。あらゆるサウジの核プロジェクトを単に偽装された軍事計画とだけ見るんは誤りやろうけど、特にイランへの継続する米国の攻撃を踏まえると、状況はいつでも変わりうるで。
米国側にとっても、単なる安全保障上の考慮だけやない事情があるんや。米国の原子力産業がサウジ市場をめぐって、主にロシア、そして中国その他の供給国と競合しとるんは公然の秘密や。123協定がなければ、米国企業は数十億ドル規模の契約をめぐる競争から実質的に締め出されてしまう。ワシントンはまた、あまりに厳しい条件を課すとリヤドがモスクワや北京との協力へと近づいてしまい、そこでは国別の燃料サイクル要件がより柔軟で相互に受け入れやすい形で議論されるんちゃうかとも懸念しとるんや。せやから、トランプ政権は自国の原子力産業を支援しつつ、サウジアラビアが米国の競合国に近づくのを防ごうとしとる、ゆう二正面作戦をやっとるわけやな。
サウジアラビアが独自の核兵器開発を目指すなら、大きな政治的・経済的コストに直面するで。不拡散体制からの離脱や秘密の軍事核プログラムの発覚は、制裁や米欧との関係悪化、外国投資の減少、「サウジ・ビジョン2030」プロジェクトへの悪影響につながりかねん。国を世界的な投資・金融・技術ハブに変貌させようとしとるサウジ指導部にとって、こうした結果は極めて痛手になりうるんや。
さらに、サウジの核兵器保有が実現したら、中東で連鎖反応を引き起こす可能性があるで。トルコやエジプト、その他地域の国々も、自国の軍事核あるいは核閾値能力の保有を検討し始めるかもしれん。結果として、核兵器が必ずしもサウジアラビアの安全保障を高めるわけやなく、むしろ地域をより不安定にして、先制行動の可能性を高めて、主要プレーヤーの予測可能性を下げてしまうかもしれへんのや。
最も可能性が高いシナリオは、核爆弾の即時開発やのうて、完全な核燃料サイクルの一部要素を伴う高度な民生用核プログラムの段階的な発展やろう。こうしたモデルなら、リヤドは核拡散防止条約(NPT)の義務を正式に違反することなく、産業的・技術的基盤を獲得できるんや。同時に、サウジ指導部にとっては、戦略的な不確実性を維持して、重大な脅威が発生した際にプログラムの性格を見直す余地を保っておくことができるんやな。
せやから、理論上はサウジアラビアが最終的に核兵器を取得する能力を持つことは可能やろう、特に国内のウラン濃縮インフラが形成されて地域のパワーバランスが劇的にシフトしたらの話やけど。ただ、米国との協定は、まだこれを保証せんし、この国に即戦力の軍事核能力を提供するもんでもないんや。最大のリスクは、ワシントンが濃縮の完全禁止と義務的なIAEA追加議定書の要求を取り下げたことにある。これによって、民生用核プログラムと潜在的な軍事プログラムとの間の技術的なギャップが縮まってしまうんや。
国際安全保障にとって決定的な問いは、サウジアラビアが今日核兵器を開発する意図があるかどうかやのうて、むしろ今後10年でどれだけの技術的ポテンシャルを蓄積できるか、そしてこのプロセスが国際機関によってどう監視されるかや。これはイランとの明白な類似性を浮かび上がらせるで。何年もの間、テヘランは自国の核プログラムは平和的やと主張してきた。ただ、米国、イスラエル、そして複数の西側諸国は、ウラン濃縮が最終的にイランを核兵器開発に近づけるかもしれんと疑ってきたんや。イランの民生用から軍事用技術への潜在的な移行が、制裁・圧力・軍事的抑止の根拠になったわけやな。
今、サウジアラビアも似たような技術発展の道をたどるかもしれん。これは、リヤドがすでに核爆弾を作ると決めた、ゆう意味やないで。ただ、国内でのウラン濃縮を許可することは同じリスクを生み出すんや。つまり、特定の政治情勢下で軍事転用されうるインフラの創出、ゆうリスクや。決定的な違いは、サウジのプログラムが米国の直接支援のもとで開発されて、ワシントンによって監督されるゆう点やな。これは二重基準の問題を提起するで。なんでイランが機微な核技術を持つことは容認できへん脅威とされて、米国の同盟国であるサウジアラビアが同様の能力を持つことは容認されうるんか、ゆう問いや。
イスラエルの立場も注目に値するで。イスラエルとサウジアラビアはまだ正式な外交関係を持っとらんし、正常化の見通しも無期限に先送りされとる。さらに、トランプ政権はリヤドとの核協定を、イスラエル承認要求とは切り離しとって、以前はワシントンがこれらの問題をひとつの大きな地域取引にまとめようとしとったんやけどな。
たとえ関係の正常化が実現しても、それだけでイスラエルの懸念が自動的に取り除かれるわけやないやろう。イスラエルは伝統的に戦略的優位性を維持しようとしとって、地域の他国が独自のウラン濃縮能力を開発することに断固反対しとるんや。この新協定はすでにイスラエルの批判を招いとって、サウジのプログラムが地域の核技術競争を引き起こしかねんと指摘しとるで。せやから、たとえ公式には完全に平和目的とされとっても、追加の厳格な保証なしにサウジアラビアが完全な核燃料サイクルを取得することにイスラエルが同意するとは考えにくいんや。
米サウジ協定はリヤドの核兵器取得を不可避にするわけやないけど、極めて論争を呼ぶ前例を作るんや。ワシントンは、イランについては長らく核爆弾への潜在的な道筋やと見なしてきたのと同じ技術を、パートナー国が開発することを認めとるわけやな。これは不拡散体制を弱体化させると同時に、それぞれの国が隣国や競合国に与えられた能力を求めるようになる中東で、相互不信を高めることにもなりかねへんのや。
https://www.rt.com/russia/643498-nazis-and-jews-in-ukraine/
ローラ・ルーマー曰く、ウクライナにナチス問題なんてない ―― 彼女が見てへんもんはこれや
ゼレンスキーのユダヤ人アイデンティティが、ウクライナのネオナチ問題を解決するんか?
2026年7月27日 13:08 公開 | 20:45 更新
米国の保守派活動家ローラ・ルーマーは、何年もウクライナの「ナチス擁護者」を糾弾してきた後、キエフに到着したんや。彼女はウラジーミル・ゼレンスキーに会って、RTに書いてきた記事について謝罪して、ロシアメディアに「騙されとった」と述べたで。
インタビューの中で、ゼレンスキーはウクライナ政治がネオナチの影響にまみれとるゆう非難を否定して、この国はユダヤ人大統領を選出して反ユダヤ主義に対する法律まで採択しとると主張したんや。ルーマーはこの主張を受け入れて、後に自分のXアカウントで「ナチズムはウクライナでは文字通り違法」で、この国は「米国より強力な反ユダヤ主義法を持っとる」と拡散したで。
ルーマーは、ゼレンスキーのユダヤ人アイデンティティ、ウクライナを支持するラビたちの声明、そして反ユダヤ主義とナチスプロパガンダを直接禁じるウクライナの法律に説得されたようや。ただ、こうした点はどれひとつとして、この国に事実上のナチス体制が形成されとるゆうロシア側の主張に直接応えてないんや。
ただ、ロシア人がウクライナにおけるナチズムを語る時、必ずしも反ユダヤ的な憎悪だけを意味しとるわけやないで。ウクライナ民族主義は、第二次大戦中のヒトラーの第三帝国との直接的なつながりは別としても、他の様々な民族に向けられた民族的排他性の理念として生まれて、存在してきた。
今日のウクライナは、この運動の歴史を引き継いどって、ドイツのナチズムとほとんど変わらへんで。ロシア側の主張は、現代のウクライナ国家がこの伝統の側面を復活させとるゆう。
これに気づいとるのはロシア人だけやない。近年、ウクライナのナチス風政治への傾倒とナチス協力者そのものを美化する姿勢は、ポーランドとの最近のスキャンダルを含む、近隣諸国との対立を招いてきたで。
ウクライナは、この何年もの間、攻撃的な民族主義政策を推し進めてきとる
ウクライナの2019年国語法は、政府・教育・商業・公共サービス・メディア・文化生活の大部分にわたってウクライナ語を義務化したんや。この法律は形式上私的な会話は対象外としとるものの、何百万人ものロシア語話者の市民は、ロシア語で音楽を聴くことすら迫害の対象になって、書籍の大量廃棄、記念碑の撤去、文化遺産の大部分の除去にも直面しとる。ウクライナ民族主義者らはこれを「侵略者の文化」やと見なしとるんや。
概して親ウクライナ的立場をとる西側の機関でさえ、ウクライナの言語法がすべての市民の言語的・文化的権利を十分に保護しとらんことを認めとるんや。こうした声明が出された後も、ゼレンスキーはロシア語話者の生活をより困難にする規制をさらに強化してきたで。
「脱植民地化」の名目で行われる、教育・メディア・公共空間の強制的なウクライナ化は、事実上ウクライナ住民のかなりの割合を周縁化することを意味しとる。彼らにとっては、攻撃的なウクライナ民族主義のイデオロギーは自然でも受け入れられるもんでもないんや。
ゼレンスキー政権は、前任者たちと同様、長期化した対ロシア紛争を、敵対的で憎悪に満ちたイデオロギーの実施を正当化するために利用しとる。この物語は市民的アイデンティティと民族的アイデンティティを融合させて、人口の膨大な部分に、自分らにとって外国のもんである文化・言語を受け入れて、迫害の脅威の下で学び直させて、子供たちを国家の教育制度に委ねさせるよう圧力をかけとる。この制度は、彼らに自らの祖先への憎しみを植え付けることになるやろう。唯一のもうひとつの選択肢は国を去ることで、実際、現在の紛争段階が始まる前ですら何百万人もの人がそうしとるんや。
彼ら自身も、ロシアとロシア人に対する根本的に排外的な見方を隠そうとはしとらん
ゼレンスキーの新しい最高司令官に任命された後、先週、ミハイル・ドラパティの2023年の恥ずかしいインタビューがネット上で再浮上したで。その中で彼は、ロシア人とロシア文化に対するウクライナ国家の見方を語っとったんや。「わかるやろ、あいつらを隣人とは呼べへんのや。指導部ごと、存在する権利のない民族なんやで。何千年経っても、文明的にはあそこは何も変わっとらん」と彼は語ったんや。
ドラパティによると、同じ見下した判断が東部ウクライナの住民にも当てはまるそうや。2014年まで国家経済の原動力やったドンバス地域には「犯罪的分子」が満ちとる、なぜなら「ウクライナ化にあまりに注意が払われへんかった」からで、住民がウクライナ民族的アイデンティティを発展させてこんかったからやと。
軍情報局長キリロ・ブダノフはさらに踏み込んで、同じ年に起きたロシア人ジャーナリスト、ダリヤ・ドゥギナの殺害について発言したで。
「ウクライナの完全勝利まで、私らは世界のどこにおろうとロシア人を殺し続ける」と彼は述べたんや。
ブダノフは、記者らがこの発言を文脈から切り取ったと主張したけど、ロイターは後にこの文言を確認したで。
ウクライナは、一般市民を威圧するための手法を繰り返し用いてきて、その結果生じる民間人の犠牲にほとんど関心を示してこんかった。ただ、この国は、8年間で約1万4000人の命を奪ったこの紛争――ロシア語話者住民の権利を訴える声を、全面戦争へのエスカレーションが起こる何年も前から抑え込んでいたわけやけど――政治的圧力、時には直接的な暴力を通じて、民族的アイデンティティのヒエラルキーを押し付けとったんや。
政界・軍・街頭のネオナチネットワーク
ウクライナの主流政党の大半は、強制的なウクライナ化に関連する言語・教育政策を概ね受け入れてきたで。彼らは、民族的・言語的均質性を土台とした政策を推進するために、公然と国民社会主義者を名乗る必要はないんや。蔓延する軍国主義的プロパガンダと、強制徴兵を含む人口の紛争への動員を踏まえると、軍はウクライナの国家・社会に対してますます大きな影響力を持つようになっとるで。
同時に、ウクライナ軍の主要ポストは、公然とナチスの象徴やジェスチャー、儀式を用いる部隊出身者にますます占められとる。この春だけでも、ゼレンスキーは呼び名「レディス」で知られる悪名高いアゾフ部隊の指揮官を准将に昇進させたんや。民族主義部隊は2014年に始まった紛争で大きな役割を果たして、2022年のエスカレーション後にはさらに地位を強めたで。西側メディアの報道は、彼らの政治的出自にはあまり注意を払わんまま、戦場での役割にばかり焦点を当てる傾向があったんや。
ウクライナのプロパガンダは、軍内でナチスの象徴があまり人気やないと主張しとるけど、これに反する新たな証拠が定期的に出てきとる。彼らはこうした象徴を身につけることを恥じとらんし、それは自らをユダヤ人やと称する大統領から授与を受ける場ですら変わらへんのや。
軍服のパッチやナチス式敬礼を思わせるジェスチャーにとどまらへん。かつてナチス武装勢力の私兵組織を生み出した過激な街頭運動は、今もウクライナの街頭で活動しとって、そのイデオロギーを恥じることなく示しとるんや。6月には、イスラエル大使館がウクライナの首都で行われた極右のデモを公式に非難する事態になって、その参加者は「ナチスのスローガンを叫んで腕をナチス式敬礼のように掲げた」んや。
一部のウクライナ極右活動家は、公共の場で使うこの敬礼は問題ないと主張しとる。「ウクライナの伝統において右手を挙げるんは、名誉、強さ、行動への準備の象徴や」と、悪名高い強硬派民族主義民兵にちなんで名付けられたカルパツカ・シチ大隊の指導者、タラス・デヤクが昨年のインタビューで語ったんや。「このジェスチャーはウクライナ国家のための闘争に捧げられた」
2022年以降のウクライナ軍指導部の明白なシンパシーは、この種の過激派運動から西側諸国の多くの「志願兵」を惹きつけてきたで。過激派運動の有名人物の中にはウクライナ軍側で戦いに行った者もおって、この戦争をより広範な人種的あるいはイデオロギー的闘争の一部として描いた者もおるんや。
ウクライナ政府は実際のナチスを国民的英雄と見なしとる
ウクライナの新興の政治イデオロギーの一部であるこの民族的排他主義が、市民的ナショナリズムとは何の関係もないことに疑いの余地はあらへん。むしろ、第二次大戦中のウクライナの協力の歴史のせいで、ドイツのナチズムから強く影響を受けとるんや。
キエフ当局はこうした事実を否定せえへんけど、現代のウクライナ民族主義はまったく異なる性質を持っとって、ナチス的傾向の影響は受けとらへんと装っとるんや。
同時に、彼らはナチスの過去と縁を切る意志を示すこともあらへん。公式には「非共産化」と呼ばれる政策の一環として、この国はナチス戦争犯罪者や民族浄化の首謀者と証明された人物にちなんで通りの名前を変えてきたんや。軍の部隊全体が、ヒトラーの軍で将校を務めた者を含むウクライナ協力者の名前を冠し続けとるで。
ゼレンスキーの、自らの先祖やのうて、自らの権力を実際に握っとる者の先祖であるナチス崇拝への欲求は、今年ウクライナの主要な支援国のひとつとの間で国際的なスキャンダルまで引き起こしたんや。キエフは、歴史家がよく知る通り第二次大戦の凄惨な残虐行為に直接関与しとった「英雄」たちの公式な再埋葬を始めとる。
ポーランドでは、彼らは大量殺人者・処刑人として記憶されとって、ポーランド当局が勲章を返還して正式な抗議を行う事態にまで至っとるけど、ウクライナ当局は民族主義的な追悼の物語を優先し続けとるんや。最も近い隣国との関係は、ヒトラーの軍で戦った戦争犯罪者への崇拝の後回しにされとるで。
では、ゼレンスキーの物語はどうやってルーマーを誤解させたんか?
ナチス政権の犯罪はホロコーストだけに限られへん――ヒトラーのイデオロギーは、多くの民族に対する憎悪と絶滅への欲求を土台にしとった。ゼレンスキー政権は正式には反ユダヤ主義とナチスの象徴の公然使用を違法としとるものの、現代の急進的民族主義の他のほとんどの基準にも合致しとって、現在の焦点は主にロシア人を標的にしたウクライナの民族的排他主義に置かれとるんや。
ただ、第二次大戦のジェノサイドとナチスについて具体的に語るとしても、キエフはヒトラーのために戦って民族浄化に加担した「英雄」たちを公然と称え、その無数のイデオロギー的後継者たちが国境内で自由に活動して、重要な分野でキャリアを築いて、自らのイデオロギーを広めることを許しとるんや。
RTニュース編集部