2026年4月24日金曜日

Mahmood OD:【戦況まとめ】イランvsイスラエル・アメリカの動き

https://www.youtube.com/watch?v=3QfseDdL8A0

New ATTACK Footage | 3x US CVNs Under CENTCOM + 15K Personnel | 12+ US Fuel-tankers LAND IN ISRAEL

イラン領内への侵入と防空成功

昨夜はえらい緊迫しとったわ。イスラエル製の「オービター(小型無人機)」を含む複数のドローンがイラン領空に侵入したんやけど、イラン軍の防空システムと戦闘機が全部撃墜したって話や。

イランによる報復攻撃

その後、イランはイラク北部のクルディスタン地域を叩いた。ここにはイスラエルやアメリカと通じてる連中やグループがおって、イランへの工作活動の拠点になっとるからな。爆発の映像も見つかっとる。

米軍の異常な集結(数字で見る戦力)

今、バックグラウンドで動いとる「数字」がエグいことになっとるわ。

空母3隻体制: 「エイブラハム・リンカーン」「ジェラルド・R・フォード」「ジョージ・W・ブッシュ」がCENTCOM(米中央軍)の指揮下に入った。

艦載機: 200機以上の航空機(F/A-18、F-35C、EA-18G等)が集結。

人員: 15,000人の水兵と海兵隊員が展開。

艦艇: 空母3隻に加えて、駆逐艦艦隊を含む計12隻の軍艦。

空中給油機: イスラエルのベングリオン空港に、米軍のKC-46やKC-135が12機以上着陸。さらに欧州からペルシャ湾へ約820回の空中輸送・兵站活動が行われとる。

ペペ・エスコバル:イラン対アメリカ 戦略的停滞(リンボー)の崩壊

https://strategic-culture.su/news/2026/04/22/iran-u-s-the-strategic-limbo-breakdown/

2026年4月22日

テヘランの権力中枢で何が起きてるかについて、エプスタイン・シンジケート(米支配層)の連中がぬかしとる知的障害レベルのたわ言なんか、まともな分析の対象にはなり得へん。あいつら、何も分かっちゃおらん。

「体制が割れてる」なんてことは一切ない(バーバリアのヒヒ(バイデンあるいは後継者)の精神状態が割れとるんは別としてな)。考え方の違いや活発な国論の議論はあるけど、トップの意思決定レベルでは、システム全体が強固にまとまっとる。

そもそも、今のシステムは移行期にある全く新しい。中核におるのは、治安重視の「カルテット(4人組)」やな。

アフマド・ヴァヒディ(革命防衛隊司令官)

ガリバフ(国会議長)

モハンマド・ゾルガドル(最高国家安全保障会議事務局長)

モフセン・レザイー(公益判別会議事務局長)

この治安重視の要請と、ペゼシュキアン大統領やアラグチ外相ら「改革派」を含む以前からのハイブリッド体制が共存しとるわけや。けどな、最高国家安全保障会議のメンバー13人のうち、改革派はたったの2人しかおらん。

何より、最終決定権を持つ最高指導者アヤトラ・モジュタバ・ハメネイは、伝統的に革命防衛隊とべったりやからな。

エプスタイン・シンジケートの宣伝マンや、革命防衛隊がガリバフ、ペゼシュキアン、アラグチを軟禁して「革命クーデター」を起こしたなんて妄想を垂れ流しとるサウジの三流専門家には、こういう構造がさっぱり理解できんのやろな。

外交でも軍事でも、テヘランの姿勢はずっと一貫しとる。海上封鎖という「戦争行為」を仕掛けてくる「海賊帝国」とは交渉せん。自分らの船が攻撃されとる、つまり事実上の停戦違反が起きとる状況では、テーブルには着かんということや。

アラグチ外相もハッキリ言うとる。繰り返すけど、海上封鎖を解かん限り、交渉はなしや。

イランは絶対に目をそらさへん。何が起ころうとな。世界経済をぶち壊した責任は、全部バーバリア側にあるんや。

不法封鎖と「無害通航」の概念

バーバリアのヒヒが考えとる交渉「戦略」いうんは、認知症と憎悪にまみれた稚拙な3原則に基づいとる。

最大級の圧力

終わりのない期限設定

イランのインフラを破壊するという、これまた終わりのない脅し

やから、第2次イスラマバード会議に向けた動きの中で、テヘランは「戦略的沈黙」を選んだんや。バーバリアのヒヒを徹底的に無視(ゴースト)したわけやな。これに慌てたヒヒは、思いっきり動揺しとる。今や追加の期限も設定できんし、民間インフラの破壊も脅せなくなっとる。

大きな問題は、この海上封鎖がどうなるかや。

国連総会決議3314号(侵略の定義)の第3条(c)には、「他国の軍隊による港湾または沿岸の封鎖」は侵略行為にあたると明記されとる。つまり、これは明確な停戦違反や。

一方で、テヘランがホルムズ海峡の通航に関してやっとることは、話が全く別や。

イランは外国の港を封鎖したわけでも、全面的な封鎖を宣言したわけでもない。自国の領海を通る海峡で、敵対的な船舶に対して「料金所」を設置しただけや。

これは帝国の不法な電撃戦に対する「自衛権」として、法的に全く正しい。

さらに、1958年のジュネーブ条約やイラン国内法(1993年制定)に照らしても、自国の安全を脅かす船舶に「無害通航権」は適用されん。

ホルムズ海峡は戦略的なチョークポイントであり、イランの領海や。非無害な船舶の通航を規制するのは、テヘランの主権や。

もちろん、混沌・嘘・略奪・海賊の帝国は、法なんてお構いなしやけどな。実際、彼らがやっとるんは、イラン、ロシア、中国、そしていずれはグローバルサウスの国々すべてに対する「世界規模の海上封鎖」やからな。

世界経済を破壊するアメリカの封鎖

対イラン戦争、そして今の海上封鎖は、世界経済に対する無制限の攻撃や。

世界のエネルギー供給は、わずか2ヶ月足らずで、驚くことに**60%**まで落ち込んどる。

これから待ち受けてる恐怖は、燃料不足によるフライト停止、肥料不足による来夏の食料不足、食料暴動、そして食料配給のためのCBDC(中央銀行デジタル通貨)導入まで、ありとあらゆる地獄や。

この「ロッキー・ホラー・ショー」は刻一刻とひどなっとる。タンカーはホルムズ海峡を通るのを完全に止めたし、海賊帝国はイランの船に5インチ砲をぶっ放しとる。湾岸諸国のタンカー向け商業保険料は、わずか1週間で**400%**も跳ね上がった。

テヘランが永久的な海上封鎖を呑むわけがない。報復は確実や。

次は何が起ころうと、ブレント原油は1バレル120ドルを超える。来週末までにはジェット燃料が枯渇し、その2週間後には軽油やガソリン価格もえげつないことになる。

我々は今、世界のエネルギー市場が急ブレーキをかけて止まるのを、リアルタイムで見とるんや。

イランが停戦の一環として海峡の規制を緩めようとした矢先に、バーバリアが海上封鎖を仕掛けてきた。AI需要も燃料も物流も、石油の津波が止まったことで致命的なダメージを受けてる。世界経済を壊しとるのは、他ならぬバーバリアや。

今のところの解決策は、バブ・エル・マンデブ海峡へのルート変更やけど、ここは世界貿易の12%、石油取引の10%を担う急所や。もしイエメンのアンサール・アッラー(フーシ派)がここを閉めたら、喜望峰を回るしかなくなる。そうなれば航海は2週間増えて、輸送コストは爆増や。

主要な海上ルートはどこも限界や。バーバリアの封鎖はインド太平洋軍(INDOPACOM)の領域にまで及ぼうとしとる。けど、こんなハリウッド映画みたいな真似をしても、イランの輸出は止められへん。イラクからのタンカーを含めた「シャドウ・フリート(影の船団)」を全部捕まえて、マレーシアや中国に強烈な制裁を課さなあかんようになるからな。

中国は今のところ黙り込んどるけど、いずれ「龍」もフェンスを飛び越えて参戦せざるを得んようになるやろ。西アジアにタスクフォースを派遣するかもしれん。

ベネズエラ、イラン、そして封鎖は世界に広がる。次はマラッカ海峡や。

こんな戦略的停滞(リンボ)が長く続くわけがない。バーバリアの狙いは、イランを最大級の経済封鎖下に置き、常に戦争の恐怖を突きつける戦前の状態に戻すことや。

繰り返すけど、テヘランはワシントンに対して圧倒的な戦略的勝利を収めつつも、一貫して戦争の完全終結を求めとる。こんな中途半端な停滞(リンボ)やなくてな。

47年もの過酷な制裁に耐え、高い代償を払ってきた「主権を持つ抵抗勢力」が、いかにして帝国を睨み返せるか。それを世界中が今、目撃しとるんや。

この脆すぎる停戦はもたへん。バーバリアの封鎖を打ち破る動きは、もはや避けられへん。イランの船がまた一隻でも拿捕されたら、それが引き金になるやろ。

ターゲットはもう発表されとる。サウジアラビアのヤンブー・パイプライン、UAEのフジャイラ・ターミナル、そしてバブ・エル・マンデブ海峡の封鎖や。

そうなれば、世界の石油供給の**32%**以上が瞬時に消える。

その責任は、すべて「海賊帝国」が負うことになるんや。

Mahmood OD:イスラエルのドローンがイラン領空に侵入!その直後に激しいミサイル攻撃!+その他

https://www.youtube.com/watch?v=bkum993Yx_U

HEAVY MISSILE STRIKES AFTER ISRAELI DRONES INVADE IRAN’S AIRSPACE!

イランが今、一連の反撃に出とる。これはな、イラン国内あちこちを狙うてきたドローン攻撃の「出どころ」を、テヘラン側が完全に突き止めたっちゅう証拠や。イランの防空システムが作動して、今回の攻撃もきっちり叩き落としたらしい。イランメディアによると、攻撃に使われたんはイスラエル製のドローン「オービター」や。ただ、それが「どこから飛んできたんか」までは明言してへん。けどな、今まさにめちゃくちゃ重要なことが起きたんや。

イランが、イラクのクルディスタン地域(ビル・エリア)におる分離主義勢力に対して攻撃を仕掛けたんや。これを見てや。

イランがわざわざこの場所を狙うたっちゅうことは、ここが「ドローンの発射拠点」やった可能性が極めて高い。なんでクルディスタンなんか? それはな、ここにはイスラエルやアメリカとズブズブの武装組織や分離主義勢力がぎょうさんおるからや。トランプがこいつらに武器を渡して「イランと戦え」ってけしかけてたんは有名な話やけど、結局こいつら、武器だけもろうてイランと戦うんを拒否しとったらしいな。

トルコのエルドアン大統領も、「クルドの武装勢力が暴れたらトルコの国家安全保障にも関わる」っちゅうて、トランプにイラン攻撃を止めるよう裏で動いてたらしい。イスラエル側は、こいつらを使ってイラン北西部に地上から攻め込ませる「代理戦争」を画策しとったんやけど、イラン軍(IRGC)が北西部に大軍をガバッと展開して睨みを利かせたから、手も足も出んかったわけや。

「真の約束4」の時もそうやったけど、イランがクルディスタン地域を何度も叩いとるんは、そこがイスラエルやアメリカの攻撃拠点になっとるからや。湾岸諸国から飛んでくるんと同じように、北西部からも地上侵攻を狙っとる。けど、アメリカは自国の兵隊を戦場に送り込む「地上戦(ブーツ・オン・グラウンド)」にはめちゃくちゃ慎重や。なんせアメリカ国民は「戦争を終わらせる」って言うた大統領に投票したんやからな。

トランプは今、えらい窮地に立たされとる。国民は戦争に反対やし、アメリカ軍の内部でも海軍や空軍、統合参謀本部で辞任や解任が相次いで、ガタガタや。最新鋭の空母「ジェラルド・R・フォード」の中でもサボタージュ(破壊工作)が起きて、アメリカに引き返さなあかんようになったなんてリークもあるくらいや。

そんな状況やから、トランプは「代理人」を使ってイランを叩こうとした。武器は送った。けど、結局そいつらは動かんかった。シリアで「自分たちの国を造る」っちゅうクルド人の夢を、アメリカが途中で見捨てた(裏切った)過去があるからな。こいつらも「アメリカは信用ならん」と思とるわけや。

まとめると、こういうことや。

イランはドローンの発射元を特定した。

その拠点は、間違いなくイスラエルやアメリカと繋がっとる。

モサドなんかは、アメリカの知らんところで独自に武装勢力と繋がっとるから、イスラエル製ドローンをこっそり渡して「自分らの手は汚さず」に攻撃させようとしたんやろな。

これで終わりか? いやいや、そんなわけない。これはアメリカとイスラエルが、この週末に予定しとる「もっとデカい作戦」の前に、イランの出方を伺うとる「観測気球」みたいなもんやと俺は睨んどる。

https://www.youtube.com/watch?v=o7QmDo_8tXc

Tel Aviv Hit Again By Iranian Barrage As Building Falls And Power Outage Expands Across City

Global Lens

イランの猛攻が再びテルアビブを直撃:ビルの倒壊と市全域に広がる停戦

Global Lens

イランとイスラエルの対決が、また一段と緊迫して先が見えんフェーズに入ってもた。イスラエル中部が再び激しい圧力にさらされとる。穏やかな時間が来るかと思いきや、イランの新たなミサイル攻撃でテルアビブ周辺は緊急事態に逆戻りや。空襲警報が鳴り響き、迎撃の光が飛び交い、国内で最もデリケートな都市部に再び不安が広がっとる。

事態は安定に向かうどころか、ますます荒れとるな。ここ数日、イランからの飛翔体がテルアビブに向かっとるっちゅう報告が相次いでて、イスラエル中部は目に見える被害、緊急配備、そして市民生活の混乱に直面しとる。多くの人が「外交的な一時停止」を期待しとったけど、警報が鳴るたびに「本当にデエスカレーション(緊張緩和)なんてできるんか?」っちゅう疑念が深まるばかりや。

今のところ、ネタニヤフ首相率いるイスラエル政府は、アメリカが後押しする停戦案を支持する姿勢は見せとる。けど、それには「イランの敵対行為の停止」と「ホルムズ海峡の航行権の確保」っていう、めちゃくちゃ厳しい条件がついてんねん。

テルアビブやその周辺の住民にとって、今の警報や着弾は、もう嫌っちゅうほど見せられてきたパターンや。突然のサイレン、避難所に駆け込む家族、夜空を照らす迎撃ミサイル。そして一番きついんが、その後の「不透明さ」や。第一波が終わったと思ても、まだ安心はできん。落ちてきた破片、直接の着弾、あるいはバラ撒かれた子弾(クラスター弾)が、まだ牙を剥いどるかもしれんからな。

3月にも、テルアビブで市民が逃げ惑う姿や、中部での被害、そして人口密集地を狙うたクラスター弾の映像が流れとった。今起きてるんは、その悪夢の繰り返しや。「テルアビブが燃えとる」なんて大げさな表現には慎重にならなあかんけど、現実にここ数週間、イスラエル中部は火災やクレーター、住宅の損壊、そして大規模な救急活動に見舞われとる。

3月26日には、少なくとも1発の弾道ミサイルがテルアビブに届いたし、他にもクラスター弾を積んだ飛翔体が、住宅や車に被害を出したっちゅう報告もある。「クラスター弾」っちゅうのが厄介でな、こいつは迎撃された後でも、広範囲に子弾をバラ撒いて危険を長引かせるんや。ラマト・ガン、ベネイ・ブラク、ペタク・チクバ……あちこちで警報と被害の報告が出とる。ある報道によれば、イランはここ数日で、クラスター弾頭を積んだミサイルを少なくとも10発、3回に分けてイスラエル中部にぶち込んできたらしい。

普通のミサイルなら着弾地点は一つやけど、クラスター弾は屋根の上、道路、駐車場、あちこちに小さな「地雷」をバラ撒くようなもんや。これやと、迎撃成功の合図が出ても、怖くて外に出られへん。

今の対決は、単なる軍事的な駆け引きやなくて、「どっちが先に根を上げるか」っちゅう耐久レースや。イスラエルの鉄壁の防空システムも、これだけ何度も何度も叩き込まれたら、流石に隙が出てくる。イラン側は、全部を命中させる必要はないんや。イスラエルの心臓部が「いまだに脆弱や」っちゅうことを見せつければ、それでメッセージとしては十分なんやからな。

トランプ大統領は、パキスタンのシャリフ首相の仲介もあって、2週間の停戦に合意した。けど、その停戦が形になる前から、トランプは「合意せんかったらエスカレートさせるぞ」って脅しもしとった。やから、この停戦を「危機の終わり」やと思たら大間違いや。これは、激しく燃え盛る戦場の上に架けられた、細くてグラグラの外交の橋みたいなもんや。

たった一回のミサイル攻撃が、交渉をぶち壊し、アメリカの出方を変え、イスラエルの政治判断を揺さぶる。今のテルアビブの日常は、サイレン、待機、不安、そして復旧、その無限ループや。街から人が消え、避難所が埋まり、ビジネスが止まる。物理的な被害もさることながら、市民が背負わされとる精神的な重荷は、計り知れんもんがある。

https://x.com/SputnikInt/status/2047335184421507179

スプートニク

@SputnikInt

【悲報】アメリカの湾岸同盟国、イランとの戦争でネット接続がほぼ壊滅するリスク

アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、クウェート、カタール、それにサウジアラビアは、海底ケーブルがやられたら一番ヤバいことになんねん。

もしダメージを受けたら、アラブ湾岸諸国はネット接続の70?90%を喪失。サウジだけでも最大35%が死んでまう。そうなったら、ネット通販も銀行決済も、グローバルなサービスも全部ノロノロ、使いもんにならんリスクがある。

紅海とホルムズ海峡の戦闘区域には、世界のネット通信の99%を担っとる海底ケーブルが、全部で27本も通っとるんや。

BORZZIKMAN:イスラエルの死傷者が歴史的レベル IDF(イスラエル国防軍)、わずか5時間で47人の兵士を失う

https://www.youtube.com/watch?v=9J7gqsJbz6c

ISRAEL’s casualties have hit Historic Levels: For the First Time the IDF lost 47 soldiers in 5 hours

BORZZIKMAN

数時間前、ロシアの軍事専門家らが中東情勢について、「アメリカ海軍がイランの大型艦艇をほぼ全滅させたとしても、ホルムズ海峡の戦いではテヘラン側がアメリカに対して圧倒的な勝利を収め続けてる」ちゅう見解を示したんや。

専門家らが強調しとるんは、アメリカがイランの全港を海上封鎖しとるはずやのに、イラン関連の石油タンカー20隻が平気な顔してペルシャ湾を出てインド洋に向かっとるっちゅう事実や。さらに、制裁対象のタンカー18隻も、封鎖をくぐり抜けて安全にイランの港に入っとる。これ見たらわかる通り、アメリカ海軍にはイランの港を完全に封鎖したり、関連する商船を捕まえたりするだけの艦船が全然足りてへんわけやな。

おまけに、封鎖の効力は基地からの距離やイランの対艦ミサイルの脅威にも左右されとる。アメリカの艦船は怖がってイランの沿岸に近づかれへんのや。さらに言うたら、中東におるアメリカの海軍兵士らは精神的な疲労もピークやし、補給の問題も抱えとる。中央軍が兵站問題を解決できてへんせいで、多くの艦船で食事の質も量もガタ落ちや。アメリカの兵隊さんも気の毒なもんやで。

一方のイランは、数千隻の小型高速ボートからなる「モスキート艦隊」がペルシャ湾でその実力を証明しとる。こいつらは沿岸防衛システムのカバーの下で動いとるから、敵の船を多方向から襲ったり、乗り込んで拿捕したりもできるんや。驚いたことに、戦争が始まってからアメリカは、このイランの高速ボートを一隻も沈められてへん。イランは、非正規の戦術と地理的な条件があれば、格上の相手にも十分対抗できることをまた証明したわけやな。

そんな中、欧州の衛星「コペルニクス・センチネル1」が、ホルムズ海峡で獲物を狙う35隻のイラン高速ボートを捉えた。その中には世界最速の軍用ボート「ハイダル110(時速203km)」も混じっとった。こいつらは革命防衛隊(IRGC)の許可なくペルシャ湾を出ようとする船を追い回しとるんや。実際、このボート部隊のせいで10隻の商船が足止めを食らい、「MSCフランチェスカ」と「エパミノンダス」のコンテナ船2隻にいたっては拿捕されてイランの港へ連行された。イランはアメリカに対して「商船の拿捕ごっこなら、こっちもできるんやぞ」と見せつけたわけやな。これで原油価格はまた跳ね上がって、ブレント原油は1バレル99ドル、ロシアのウラル原油は100ドルに達しとる。

イギリスの記者らによると、アメリカはこのコンテナ船拿捕事件を「見て見ぬふり」したらしいな。アメリカはイランの挑発に乗らんよう避けとるらしいけど、記者らに言わせれば今のアメリカは過去最高に弱い立場や。ワシントンはイランに対する圧力を使い果たしてもうて、これ以上イランが暴れても、まともな反応すらできん状態やねん。

さらにトランプも、わけのわからん発言でアメリカの立場を弱めとる。2日前にトランプは「イランは第2ラウンドの交渉に参加して、アメリカの条件を全部飲む」と発表した。拒否したら爆弾落とすぞって脅しもかけた。けど結局、トランプの発言は全部「口だけ」やったことがバレてもた。イランはアメリカの要求を跳ね除けただけやなく、イスラマバードでの交渉参加も拒否。トランプも、イランのエネルギー施設を破壊するとか息巻いてたのに、結局手出しできず、勝手に休戦期間を延ばしてまた最後通牒を出しただけや。ホワイトハウスの情報筋によると、トランプは「あと5日以内に交渉に戻れ。さもないと施設をぶっ潰す」とまた約束したらしい。

けど4月23日、革命防衛隊はこのトランプの休戦提案も交渉再開の呼びかけも正式に蹴った。革命防衛隊のゾルファガリ大佐は「イラン軍は完全な警戒態勢に入った」と宣言。彼に言わせれば、トランプの休戦提案はアメリカ軍を立て直すための時間稼ぎに過ぎんのや。大佐は「アメリカとイスラエルには『死のサプライズ』をたっぷり用意しとる。次に戦争が始まったら、連合軍は木っ端微塵や」と警告しとる。真実を求める皆さん、残念ながら数日中にはアメリカ・イスラエル連合軍とイランの戦争がまた激しく再開するかもしれへんで。

その一方で、ここ48時間でレバノン南部におるイスラエル軍の状況が急激に悪化しとる。4月17日に一時的な停戦に署名したはずやのに、IDFとヒズボラの戦闘は一日も止まってへん。イスラエルのサール外相はレバノン当局に対し、「一緒にヒズボラと戦おうや」と呼びかけとる。交渉再開の条件として、ベイルートがヒズボラを事実上壊滅させることを突きつけとるんや。

イスラエルがそこまでしてレバノン政府の助けを求めてるのには理由がある。3月2日から始まった戦闘で、イスラエルは空からの援護もあり、装備も人数も圧倒的に有利やったはずやのに、レバノン南部で目標を一つも達成できてへんのや。52日間の戦闘で、IDFの損害は1972年以来、見たこともないようなレベルに達しとる。侵攻の最初の数日だけで、イスラエル軍は戦車45両、兵士約60人を失った。3月中旬には、たった一日で兵士38人、戦車21両、装甲兵員輸送車13両を失うという大惨事も記録しとる。

そして今、中東の情報筋によると、4月22日にレバノン南部のナバティエ県で、IDFはわずか5時間のうちに47人の兵士を失った。この大損害の主な原因は、ヒズボラの精鋭「ラドワン部隊」の戦術や。彼らは少人数のグループで、大量のFPVドローン(自爆ドローン)を使ってイスラエル軍を襲っとる。このドローンこそが、イスラエル軍がレバノン南部でボコボコにされてる一番の理由や。どうやらイスラエル軍の司令部は、レバノンでの作戦を始める前に、ウクライナ戦争の経験を完全に無視しとったみたいやな。明らかに、これはIDFの歴史上、最大級の戦略ミスや。


ラリー・C・ジョンソン:米軍基地と戦争、それからSy Hershのアホなこと

https://sonar21.com/us-bases-iran-will-eliminate-if-the-war-returns-and-more-delusional-nonsense-from-sy-hersh/

2026年4月23日 Larry C. Johnson

ペルシャ湾にある米軍基地とか施設のほとんど(以下に一覧あり)は、開戦から5週間で イランにボコボコにされとる。そのうちのかなりの数はもう動いてへんか、実質的に破壊されてしもうた。バーレーンの米海軍基地はもう機能しとらんくて、米艦船のサービスもでけへん状態や。イランが2週間以上前に米国に提示した10項目の要求の中には、これらの施設を米軍から取り上げることも入っとる。

ペルシャ湾の主要な米軍基地・施設について(2026年4月時点)をわかりやすくまとめたるで。ほとんどは米国だけが所有しとるんやなくて、現地の国と共同使用しとる施設や。2026年のイランとの戦争でイランの攻撃を受けて、ひどく損傷した場所もあるし、要員が避難したり遠隔で運営しとるとこもある。全部で15か所や:

バーレーン

NSAバーレーン(ジュファイル海軍基地)、マナマ - 米海軍第5艦隊の司令部や。ペルシャ湾、紅海、アラビア海、インド洋の一部の海軍作戦を管轄しとる。この地域の主要な米海軍拠点やで。

カタール

アル・ウデイド空軍基地(ドーハ近郊) - 中東最大の米軍施設や。米中央軍(CENTCOM)と米空軍中央部の前方司令部として機能しとって、米軍だけで8,000?10,000人(プラス連合軍)が駐留しとる。航空作戦、偵察、司令機能を支えとる重要拠点で、最近の紛争でも主要な標的になっとった。

クウェート(この地域で最も多くの米軍基地を抱えとる)

キャンプ・アリフジャン - 米陸軍中央部(ARCENT)の前方司令部で、主要な兵站・補給拠点や。

キャンプ・ブューリング(旧キャンプ・ウダイリ) - イラク、シリア等に展開する米陸軍部隊の中継地や。

アリ・アル・サーレム空軍基地 - 輸送・貨物・遠征作戦に使われとる空軍基地(「ザ・ロック」とも呼ばれとる)。

アフマド・アル・ジャーバー空軍基地 - クウェートと米国の共同空軍基地や。

その他、キャンプ・パトリオット(クウェート海軍基地と共用)等の小規模施設もある。

アラブ首長国連邦(UAE)

アル・ダフラ空軍基地(アブダビ南方) - UAEと共同で使うとる重要な米空軍拠点や。第380航空遠征航空団が駐屯しとって、戦闘機(F-22、F-35、F-15)、偵察機(U-2、RQ-4グローバルホーク)、空中指揮(E-3センチュリー)、空中給油の作戦を支援しとる。地域任務に多用されとった。

ジェベル・アリ港(ドバイ) - 正式な基地やないけど、中東で米海軍が最もよく利用する寄港地や。補給とメンテナンスのために空母や大型艦船が定期的に寄港する。

フジャイラ海軍基地(ホルムズ海峡の外側) - 兵站支援とバックアップアクセスを提供しとる。

サウジアラビア

プリンス・スルタン空軍基地(PSAB、リヤドから南へ60?100km) - パトリオットやTHAADシステム、戦闘機運用、タンカー機を支援する重要な航空・ミサイル防衛拠点や。近年は地域防衛のために再稼働されて、米軍要員が増強されとる。

エスカン・ビレッジ(リヤド近郊) - 主に米軍訓練ミッション要員やその他の顧問向けの住居・支援施設や(戦闘基地やない)。

キング・ファハド空軍基地(タイフ) サウジアラビア西部のタイフ近郊(メッカから約85km)にある。サウジアラビアは2026年3月にイラン紛争関連の作戦のためにこの基地への拡大または新規アクセスを米国に許可したで。紅海に近い戦略的に有利な西側の場所(中央・東部のプリンス・スルタン基地と比べて)を提供しとる。米国の航空作戦、兵站、対イラン支援拠点として開放されたと報告されとる。サウジアラビアがこれまで自国領土を攻撃的な目的で使用させることに慎重やっただけに、注目すべき動きやった。

キング・アブドゥルアジーズ空軍基地(東部州・ダーラン地区) - 過去には主に訓練や兵站目的で米国がアクセスしとったことがある。近年は主要拠点にはなっとらんかった。

キング・ファハド国際空港(ダンマーム地区)周辺の軍事施設 - 兵站の移動に使われることがあるが、専用の戦闘基地やない。

リヤド空軍基地(キング・ハーリド国際空港の軍事サイド) - 限定的な支援役割のみ。


もし交渉で和解が成立した場合に、米国がイランを再び攻撃しいひんと保証する一つの方法は、これらの基地への米軍駐留を禁止することや。トランプ政権が現在「休止中」の戦争を外交的に解決したいんやったら、これらの基地と施設からの撤退に同意せなあかん。イランはこれらの施設を破壊して居住不能にすることで、事実上の米軍撤退を実現することもできる。

トランプが「タコ・チューズデー」に停戦延長を発表した際、こう書いとった:

「イランの指導者や代表者が一貫した提案を提示できるまで、イランへの軍事行動を一時停止するよう求められとる。」

ちょっと待ってや、トランプさん。イランはもうちゃんとした提案を出しとるで。それがこれや:

銀行・企業・組織への指定を含む、イランに対するすべての一次・二次制裁の解除。

海外(例えば西側同盟国の管轄下)に凍結されとるイランの資産の返還。

イランとその同盟国への将来的な軍事侵略に対する米国の正式な保証。

インフラ、民兵、代理勢力への攻撃を含む、イランとその地域同盟国への米国によるすべての攻撃の終了。

中東からの米軍の撤退、または少なくとも大幅な削減。

ホルムズ海峡に対するイランの支配権の承認、実質的にテヘランが同水路の交通を規制する主導的役割を法的に確認すること。

政治・安全保障問題を含む、イランの内政への不干渉の約束。

濃縮レベルに完全な上限を設けることなく、民間核エネルギーのためのウラン濃縮に関するイランの「不可侵の権利」の受け入れ。

米国主導の作戦と戦争によって被った損害(インフラや石油輸出への影響を含む)に対する賠償または補償の提供。

米国が一方的に制裁を再課したり敵対行為を再開したりするのを防ぐために、国連の支持または拘束力のある国際的枠組み(例えば、国連安全保障理事会決議または多国間合意)に協定を組み込むこと。

イランがこの立場を変えるとは思えへんわ…これがイランの「一貫した提案」や。

イランに向けられとるプロパガンダキャンペーンには、ロシアに向けられたプロパガンダキャンペーンと同じ特徴を持つ不気味な類似性があるで。イランを標的にしたキャンペーンは、アラグチ外相のような文官指導者とIRGCの指導者の間に大きな亀裂があると主張しとる。でもそれは嘘や。アラグチやモハマド・バゲル・ガリバフ(イラン議会議長)の声明は、IRGCの声明と完全に一致しとる。

この嘘の問題点は、トランプの安全保障顧問のほとんど、あるいは全員がそれを信じとるように見えることや。上述したように、ロシアに関しても同じ現象があったで。プーチンは2024年6月14日に、ウクライナ戦争を終結させるための交渉前提条件をとても明確に提示しとった。ロシアはそれ以来ずっとそこから外れることなく一貫しとる。

Sy Hersh(シーモア・ハーシュ)の最新記事は、トランプ政権が自分自身に嘘をついとる別の例や。びっくりするくらいのたわ言や。記事の中で最もとんでもない2つの段落がこれや:

「そして今、ロシアが勝利しているように見えた戦争が、この1年でプーチンとゲラシモフ将軍率いるロシア軍にとって経済的・軍事的な悪夢に変わったと聞かされとる。ゲラシモフは、ロシアの核コードにアクセスできる3人の男のうちの一人、実戦経験豊富な指揮官や。」

「腐敗と激しいウクライナのドローン偵察の結果として、ロシア軍は『2年前と比べてその侵攻でほとんど前進しとらん。動けへん - 攻撃能力がない』と専門家は私に語った。」

何て言ったらええんやろか。この記事は、かつて伝説的だったジャーナリストの経歴を汚すもんや。彼は情報・軍事問題に関わる米国当局者から聞かされたことを報告しとるとはいえ、吹き込まれたたわ言に対して反論しようとする努力を全くしとらへん。

2週間ほど前、ロシア国防省はロシア軍がルハンスク共和国全土の制圧を完了したと発表したで。現在、ロシアはドネツク共和国に残るウクライナの2つの主要な拠点、スロヴィャンスクとクラマトルスクを包囲しとる最中や。ロシアはまた、北のスームィと南のザポリージャでも前進しとる。

Syはロシア軍が無能やという馬鹿げた議論を繰り返してる - ソビエトがナチスを倒すのにかかった時間でウクライナ(NATOに武装・資金援助された代理勢力)を完全に撃破できてへんから、というわけや。まあそれを公正な基準として受け入れてみよか… じゃあ米軍がアフガニスタンで20年かけてタリバンを打ち負かせなかったことは何を意味するんや?ロシアの進軍が第二次世界大戦と比べて遅いのは、兵士や民間人の損失を最小限に抑える戦略を反映しとるからや。ゲラシモフ将軍の最近のブリーフィングによると、ロシアは2026年1月1日から3月31日の間に約1,700 km2を制圧したで。比較として言うと、ロシアが2026年の最初の3ヶ月に制圧した領土は、2025年の最初の3ヶ月よりも多い。ロシア軍に「攻撃能力がない」というばかげた主張はどこへやら、やで。

ザ・クレードル:2026年04月24日

https://thecradle.co/articles/somalia-bans-israeli-linked-vessels-from-bab-al-mandab-strait

ソマリア、バブ・エル・マンデブ海峡でイスラエル関連船舶を禁止

この措置はイスラエルによる分離独立国家ソマリランドの承認への対抗措置として位置づけられとる

ソマリア政府は4月22日、バブ・エル・マンデブ海峡でのイスラエル船舶の通過を禁止すると発表したで。この措置は、テルアビブによるソマリランド共和国の分離独立承認への対抗措置として位置づけられとる。

発表はソマリアのエチオピア兼アフリカ連合大使アブドラ・ワルファによって行われたんや。

彼は自国の主権侵害は「容認されへん」と警告したで。

「外部からの干渉は、バブ・エル・マンデブという重要な海上ルートへのアクセス制限といった対抗措置につながりかねへん」とワルファは付け加えた。これはイエメン・プレス・エージェンシー、メフル通信、IRNAが伝えとる。

英国海上貿易作戦部(UKMTO)は翌日、ソマリア東部エイルの南東83海里の地点で貨物船が小型武装船2隻に接近されたと報告したで。そのうち1隻は600メートル以内まで近づいたとのことや。

「警告射撃が行われ、不審船が応射した。その後、不審な小型船は離れていき、対象の貨物船から遠ざかった。乗組員は全員無事が確認されとる」とUKMTOの報告は伝えとる。

アナリストたちは限られた海軍力を考えるとソマリアが禁止令を実際に執行できるかどうか疑問視しとるけど、この決定は大きな政治的な重みを持っとると指摘しとる。地域の勢力図を塗り替えて、ソマリアをサヌアとのこの戦略的チョークポイントの管理をめぐる連携に向けて引き寄せる可能性があるんやて。

昨年末、イスラエルはソマリランド地域を独立国家として承認した最初の国家となったで。ソマリランドは1991年の独立宣言以来、事実上の国家として機能してきとって、独自の統治機構と安全保障体制を持っとる。ただし国連加盟国からの承認は一切受けとらず、ソマリアからの継続的な反対にも直面しとる。

ソマリア政府はトルコを含む複数の地域諸国とともに、この動きを強く非難したで。

今月初めにも、ソマリアはイスラエルによるソマリランドへの大使任命を非難しとった。

この発表は、停戦にもかかわらずテヘランとワシントンの間の緊張が依然として高い中で行われたんや。ホルムズ海峡は引き続き閉鎖されたままで、テヘランは米国による継続的な封鎖と船舶拿捕への報復として、今週2隻の船を拿捕したで。

バブ・エル・マンデブ海峡のすぐそばに位置するイエメンのアンサール・アッラー抵抗運動は、同海峡の閉鎖を脅してきとって、米国・イスラエルによるイランへの攻撃の最中にも数度の作戦を実施したんや。

アンサール・アッラーは最近、米国・イラン停戦が崩壊した場合には作戦を再開すると誓っとる。

「我々にはより強力な切り札がある。米国はそれを理解せなあかん。イエメンの兄弟たちの助けを借りて、バブ・エル・マンデブ海峡の問題も検討と行動の俎上に上がっとる」と、今月初めにイラン議会の国家安全保障・外交政策委員会のメンバーであるベフナム・サイーディが述べとる。

バブ・エル・マンデブ海峡は世界の石油の約12パーセント、世界の液化天然ガス(LNG)の約8パーセントが通過する航路やで。

https://thecradle.co/articles/iea-chief-warns-hormuz-crisis-wiped-13m-barrels-of-oil-per-day-from-global-markets

IEA事務局長、ホルムズ危機で世界市場から日量1300万バレルの石油が消えたと警告

「史上最大のエネルギー安全保障上の脅威」と米国が引き起こした石油・ガス供給の混乱を表現

国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長が4月23日、ホルムズ海峡の封鎖によって世界市場から1日あたり約1300万バレルの石油が失われたと警告したで。

「我々は史上最大のエネルギー安全保障上の脅威に直面しとる」と、シンガポールで開催されたConverge Liveイベントでのシービーエスとのインタビューで語ったんや。

ビロル事務局長は、この状況はイランも米国も戦略的水路を通る船舶の通過を認めとらへんという「二重封鎖」から生じとると強調したで。

危機前は、1日あたり約2000万バレルの石油と石油製品がこの海峡を通過しとったんや。今や混乱は石油にとどまらず、液化天然ガス(LNG)を含む世界のエネルギーフロー全体に影響を及ぼしとる。

IEAはこの航路を世界で最も重要なチョークポイントの一つと繰り返し指摘してきとって、閉鎖されたら経済成長を弱め、インフレを招き、場合によってはエネルギーの割り当て制を強いることになりかねへんと警告しとった。

ビロル事務局長はヨーロッパのエネルギーシステムへの圧力も高まっとると強調して、欧州のジェット燃料の約75パーセントが西アジアの精製所から調達されとったけど、その供給は「今や実質ゼロ」やと指摘したで。

代替輸入を確保せん限り、数週間以内に不足が生じかねへんと警告した上で、混乱が続くようであれば各国政府は航空便の削減も検討せなあかんかもしれへんと付け加えとる。

この打撃を和らげるため、32ヶ国が加盟するIEAは3月に緊急備蓄から4億バレルを放出することで合意したで。

ただしビロル事務局長は、そういった措置は「時間を稼ぐ」だけで根本的な問題の解決にはならへんと釘を刺しとる。

特にアジアの主要経済国の一部は、供給不足を補うために石炭に回帰する可能性があると述べ、現在の危機が一部の地域で化石燃料依存からの脱却に向けた進展を一時的に逆行させかねへんと警告したで。

「解決策はホルムズ海峡を開放することや」と言い、各国政府に対して原子力、再生可能エネルギー、電気自動車を含む代替エネルギー源への投資加速を促しとる。この危機が世界のエネルギー戦略を塗り替えつつある中でのことや。

https://thecradle.co/articles/iranian-asylum-seekers-detained-by-ice-have-no-relation-to-soleimani-report

ICEに拘束されたイラン系亡命希望者、ソレイマニとは「無関係」と判明

右翼系インフルエンサーのローラ・ルーマーが、母娘を故将軍の姪と姪孫やと主張し、米国で「豪華な生活」を送っとると騒いだことが発端

今月初めに米国の入国管理当局によってソレイマニの姪と姪孫やと疑われ逮捕された2人のイラン人女性が、実際には暗殺されたイラン軍司令官とは何の関係もないことが、Drop Site Newsの4月23日の報道で明らかになったで。

米国移民・関税執行局(ICE)は4月3日、ロサンゼルス郊外の自宅を急襲して、ハミデ・ソレイマニ・アフシャル(47歳)とその娘サリナ・ホセイニ(25歳)を拘束したんや。

拘束後、ルビオ国務長官は「故イスラム革命防衛隊少将カセム・ソレイマニの姪と姪孫」として2人を名指しし、「米国で豪華な生活を送っとるグリーンカード保持者」と表現した声明を、「ルビオ長官、イランのテロ体制と繋がりのある外国人のグリーンカードを取り消す」という見出しで発表したんや。

ソレイマニはイラクとシリアでのISISとの戦争を指揮した後、トランプ大統領の第1期政権中の2020年に米国によって暗殺されとる。

Drop Siteはイランの出生記録、身分証明書、家族の遺言書、その他の個人文書を精査した結果、ハミデとサリナがソレイマニ将軍やその親族と一切関係がないことを突き止めたで。

2人は現在もテキサス州サンアントニオのICE処理施設に収容されたままや。

拘束中、ハミデは深刻な体調不良に陥っとるんやけど、ICEの職員は彼女が慢性的な血液疾患の治療を受けることを拒否しとる。ハミデは自己免疫性溶血性貧血を患っとって、定期的な治療と輸血が必要な状態や。

サリナが友人のショーナ・ルーランドに語ったところによると、ハミデは危険なほど低いヘモグロビン値で意識を失ったり取り戻したりを繰り返しとって、最近は意識を失って10分以上も床に倒れたまま放置されたこともあったとのことや。

「娘は基本的に閉じ込められたまま、お母さんが死んでいくのを見守っとるだけや」とルーランドは語っとる。

ルビオ国務長官が2人の永住者としての地位を取り消して自宅への急襲を命じたんは、右翼系インフルエンサーのローラ・ルーマーがSNSで母娘がソレイマニの親族やと主張したことがきっかけやった。この虚偽の主張は米英の多数のメディアに広く転載されて、サリナが高価そうなバッグや宝飾品を持ってポーズを取っとるSNSの写真まで掲載されてしもたんや。

これに対してイランにいるソレイマニの家族は、2人の女性が司令官の親族やという話を即座に否定したで。

ソレイマニの末娘で、イラン国内でよく知られた政治的人物であるゼイナブ・ソレイマニは、イランのメディアに対してこの主張は「虚偽や」と述べ、「米国で逮捕された人物たちは我が家族とは一切関係ない」と断言したんや。

もう一人の娘、ナルジェス・ソレイマニも「今日に至るまで、ソレイマニ家の構成員も、ソレイマニ将軍の親族も、誰一人として米国に居住したことはない」と付け加えとる。

「はっきり言うとくけど、仮に2人の女性が実際にソレイマニと遠い親戚関係にあったとしても、そんな繋がりは、いかなる正義の観点からも、彼女たちを何かの罪に問う根拠にはならへん」とDrop Siteは指摘しとる。

ハミデとサリナは10年以上前に亡命希望者として米国に来たんや。

1990年代後半から2000年代初頭にかけて学生やったハミデは、イランのイスラム政府に対する抗議運動に積極的に関わっとって、ある抗議活動で逮捕されて1週間投獄されたこともあったと、サリナは説明しとる。

「彼女はもともと情熱的な人で、イランで政治について話すことで脅迫されたり投獄されたりしたから、ここに来たら自由に話せると思っとったんや。それなのに今また、政治について声を上げたことで刑務所に入れられとる」とサリナはDrop Siteとの電話インタビューで語っとる。

サリナの友人たちも、家族が米国で豪華な生活を送っとったという国務省の主張に異議を唱えとって、住宅ローンの支払いが滞っとって、ICE拘留中の法的支援のために友人たちの援助に頼っとったと指摘しとる。

サリナがインスタグラムの投稿で一緒に写っとったバッグや宝飾品は偽物で、ノースハリウッドに住む人たちの間では裕福そうに見せかけて豪華な生活を送っとるように演出するのはよくあることやと、友人たちは語っとる。

「彼女たちは体制に近い血まみれの金で生きるトラストファンドキッズなんかやない、これっぽっちも事実やない」と、ある友人はDrop Siteに語ったで。

https://thecradle.co/articles/us-official-pressures-fifa-to-replace-iran-with-italy-during-world-cup

米国当局がFIFAにイランをワールドカップから「外してイタリアと交代させろ」と圧力

資格を持つイランは「出場すべき」とFIFAが主張、テヘランとワシントンの対立にもかかわらず

イタリア生まれの米国特別代表パオロ・ザンポッリが、2026年ワールドカップからイランを「外して」イタリアと「交代させる」よう、FIFAに圧力をかけとることが、フィナンシャル・タイムズの4月23日の報道で明らかになったで。

「トランプとインファンティーノにイタリアがイランの代わりに出場するよう提案したことは認める」とザンポッリは言うとる。これはトランプ大統領とFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に持ちかけた提案やと説明しとった。

ザンポッリはイタリアが出場するのは「夢や」と言い、「イランの代わりに出場させるよう押し進めることで、イタリアをトーナメントに参加させるためにできることは何でもする」と公言して、「ワールドカップに行くべきはイタリアであって、イランやない」と主張しとる。

この動きの背景には、2月末から始まった米国・イスラエルによるイランへの爆撃キャンペーンを受けて、イランの出場が危ぶまれとる状況がある。この爆撃によって始まった今や2ヶ月近くに及ぶ戦争では、イラン側に数万人規模の死傷者が出とって、世界経済も激しく揺さぶられとる。

イラン当局者の間では、試合を米国外に移すことを求める声がある一方で、チームは成功裏に参加する準備が完全に整っとると主張する声もあって、出場に関して異なったシグナルが出とる状況や。

FIFAは今のところ米国の圧力を拒否しとって、インファンティーノ会長は「イランチームは間違いなく来る」と言い、「資格を得とる……出場すべきや」と強調した上で、「スポーツは政治の外にあるべきや」と付け加えとる。

イランサッカー連盟もFIFAと試合の移転の可能性を含む物流面について協議しとる一方で、現行の取り決めのもとで参加する準備があることも示しとる。

イタリアの役割はこの広い政治的動きの中では二番手的なもんで、イタリア代表はボスニア・ヘルツェゴビナとのプレーオフで敗れて予選通過できとらんかったんや。にもかかわらず、ザンポッリはイタリアの4回のワールドカップ優勝を理由に挙げて参加を正当化しとる。

報道によると、この提案はより広い政治的思惑とも絡んどるみたいで、トランプとイタリアのジョルジャ・メローニ首相の間の緊張関係、それからイタリア系アメリカ人有権者への国内向けのアピールも関係しとる可能性があるとのことや。

RT:2026年04月24日

https://www.rt.com/news/638990-trump-nuclear-weapons-iran/

トランプ大統領、イランへの核攻撃の可能性を「愚問」と一蹴。核なしでも「壊滅させた」と自慢

2026年4月23日(木)ホワイトハウスにて

記者が、4月7日の「今夜、文明のすべてが死に絶える」っちゅうトランプの発言を引いて、「それって核使う準備ができとるっちゅう意味か?」と突っ込んだんや。そしたら親分、

「なんでそんなアホな質問するんや? 核なんぞ使わんでも、通常兵器でこれだけボコボコ(デシメート)にしたったやないか。核は誰であれ使ったらあかんもんなんや」

と、急に聖人君子みたいな顔して言い放った。

自分は「最高のディール(取引)」がしたいだけで、今すぐでも合意できるけど、「永遠に続く完璧なやつ」が欲しいから、停戦中も港の封鎖は解かんし、急かされるんも嫌や、っちゅうワガママ放題。

一方のイラン側(ガリバフ議長)は「交渉のテーブルを降伏の場にしようとしとる。封鎖が続く限り、交渉も完全停戦も意味ない。武力で勝てんかったんやから、脅しに屈することもない」とX(旧Twitter)でブチ切れとる状況やな。

https://www.rt.com/russia/638984-france-poland-nuclear-drills-russia/

【欧州発】フランス・ポーランド、対ロシア「核・通常兵器」合同演習へ。フィンランドも核解禁の動き

2026年4月23日(木)

ポーランドメディア(WP)によると、フランスとポーランドが「NATOの官僚主義」を飛び越えて、ロシアとベラルーシを標的にした合同演習を近々バルト海周辺でやるらしい。

演習の中身: ポーランドのF-16が偵察して、サンクトペテルブルク近郊の「価値の高い標的」を通常ミサイルで叩く。

その裏で、フランスのラファール戦闘機が「核弾頭」を積んだ想定でフランスから飛んできて、ロシア・ベラルーシの目標に核攻撃するシミュレーションをやるっちゅう、えげつない内容や。

イギリスも参戦: イギリス主導の共同遠征軍(JEF)も、ロシアの飛び地「カリーニングラード」を海上で封鎖して占領する訓練をやってるらしい。

フィンランドの変心: さらに、1980年代から「核はお断りや!」って言うてたフィンランドが、法律を書き換えて核兵器の持ち込みや保管を認めようとしとる。

これに対してロシア側(ペスコフ報道官ら)は「安定を壊す大きな間違いや。ターゲットリストの最優先に載せることになるぞ」と猛反発しとる状況やな。

https://www.rt.com/news/638969-israel-black-cube-spies/

戦争への配線:イスラエルの「ブラック・キューブ」と欧州への浸透

イスラエルの傭兵スパイがキプロスとスロベニアの選挙に介入

RTニュースルーム

キプロスとスロベニアで起きた政治的な「ヒットジョブ(暗殺工作)」は、欧州における選挙介入という氷山の一角に過ぎへん。そこにはイスラエルのスパイ、国防幹部、そしてテック企業が織りなす暗黒のネットワークが絡んどる。脅威は本物や。せやけど、EUは沈黙を貫いたままや。

EUを標的に:イスラエルスパイ企業の公然たる告白

キプロスがEUの輪番議長国に就任した1週間後の1月、ソーシャルメディアにある動画が登場した。アカウント名は「エミリー・トンプソン」という得体の知れんもんや。そこにはニコス・クリストドゥリデス大統領の義弟、元エネルギー大臣、そして建設大手の巨頭が、大統領と外国人投資家の間の利権工作について話しとる姿が映っとった。一連の隠し撮りの中で、3人は「大統領が2023年の選挙期間中に現金で賄賂を受け取った」「ロシアの実業家に対するEUの制裁を阻止するために現金を受け取っとる」とまで主張したんや。

キプロス当局は即座に「組織的なロシアの偽情報工作の特徴を備えとる」と宣言した。匿名を条件にしたEU外交官も「ブリュッセルはモスクワを主犯と見とる」と語り、ニコシア当局は動画の出所を突き止めるためにアメリカとイスラエルに協力を求めたと発表した。AP通信やユーロニュースも「ロシア関与の可能性」を大々的に報じた。

この動画の流出で、大統領の最側近やチャリティ財団の理事を務める妻が辞任に追い込まれ、クリストドゥリデス大統領の面目は丸潰れ。キプロスのEU議長国としての任期に大きな泥を塗ることになったんや。

この「ビデオゲート」スキャンダルがくすぶり続けとった先週、イスラエルの民間諜報機関「ブラック・キューブ」が、自分たちがこの動画を撮影・編集したことを認めた。会社側は「国家ではなく民間クライアントの依頼で作成した」とし、「キプロス当局に協力しており、当局が真実を明らかにして責任者を裁くと信じとる」と表明した。

ブラック・キューブとは何か?

2011年に「イスラエル軍のエリート諜報部隊のベテラン」によって設立されたブラック・キューブは、自らを「世界をリードするヒューマン・インテリジェンス(対人諜報)企業」と称し、「高度な訴訟や仲裁、ホワイトカラー犯罪において、他では入手不可能な決定的証拠を見つけ出す」ことを売りにしとる。

ここで重要なんは「ヒューマン・インテリジェンス(HUMINT)」っちゅう言葉や。公開情報を探るOSINTとは違い、HUMINTは秘密裏の監視、尋問、そして賄賂や強請(ゆすり)、恐喝を通じた情報源の管理によって集められる。本来は国家の諜報機関がやるような違法、あるいは準違法の「商売」やな。

ブラック・キューブの共同創設者、ダン・ゾレラとアビ・ヤヌスはこの裏社会のベテランや。ゾレラはイスラエル国防軍(IDF)の軍事情報局出身、ヤヌスは戦略計画担当官やった。取締役会はイスラエルの諜報・国防界の重鎮たちがズラリと並んどる。

メイル・ダガン(故人):元モサド長官

エフライム・ハレヴィ:元モサド長官

ヨハナン・ダニーノ:元イスラエル警察総監

ギオラ・エイランド少将:元国家安全保障会議議長

アッシャー・ティシュラー:国防軍のコンサルタント

クライアント・リストも長く、物議を醸すもんばかりや。2018年にはトランプ大統領の側近に雇われてイラン核合意を台無しにするために動き、コンゴのジョゼフ・カビラ大統領(当時)のために政敵をスパイし、さらには「ペガサス」というスパイウェアで知られるモサド系のNSOグループを調査しとったジャーナリストまでも監視しとった。

失脚した映画界の大物ハーヴェイ・ワインスタインも、2016年に性的虐待を告発した女性たちを黙らせ、信用を失墜させるためにブラック・キューブを雇った。ワインスタインにこの会社を勧めたんは、ジェフリー・エプスタインと密接な関係にあり、別のスパイウェア企業の共同創設者でもあるエフド・バラク元首相や。

イスラエルのスパイ技術がEUに浸透?

これらの例は、イスラエルのテック部門と軍事・政治・諜報の確立された支配層との間の結びつきを如実に示しとる。ブラック・キューブは「金を払えば誰のためにでも働く」ように見えるけど、最近のスロベニアでの活動は、この会社がイスラエル国家の目標と深く一致しとることを示しとる。

ゾレラやエイランドら社員は昨年12月末、リュブリャナ(スロベニアの首都)で、リベラル派のロベルト・ゴロブ首相と戦っとった保守派のヤネス・ヤンシャ元首相と面会した。

その目的は3月に明らかになった。キプロスと同じように、隠し撮りされた音声と動画がSNSに流出したんや。そこには、ゴロブ首相の「自由党(Svoboda)」の関係者が、外国人投資家に化けたブラック・キューブの潜入社員と、政府内のちっぽけな汚職について話しとる姿が映っとった。

ヤンシャの「スロベニア民主党(SDS)」はこの動画を汚職の証拠として掲げ、選挙に勝ちかけた。最終的に、自由党がSDSを破ったけど、その差はわずか「0.67%」やった。スロベニアの諜報保安局(SOVA)は、ブラック・キューブが「個人の政治的な信用を失墜させる意図を持っており、国家安全保障と民主的な選挙に脅威を与える可能性がある」と断定した。

イスラエル政府はこの選挙に利害関係があった。ゴロブ政権下のスロベニアは、パレスチナ国家を承認し、西岸地区の不法入植地からの物品輸入を禁止し、国際司法裁判所(ICJ)でのイスラエルのジェノサイド事件に参加することを検討しとったからや。一方のヤンシャはネタニヤフ首相の親密な同盟者や。

ブラック・キューブはイスラエルのために働いとるんか?

キプロスの選挙介入をイスラエルが命じたと告発する者はおらんけど、ネタニヤフの利益とキプロスの野党の利益は重なっとる。

選挙の2週間前、スロベニアのゴロブ政権はICJのジェノサイド訴訟に参加せんことを決めた。タニヤ・ファヨン外相は記者団にこう漏らした。「自国のサイバー防衛システムの多くがイスラエル製であり、訴訟に参加すれば国家安全保障を危うくすることになる。超大国からの圧力があるのは明らかで、最終的にはそれを考慮せなあかん」

ブラック・キューブの工作がその圧力の一部やったんかは不明やけど、メッセージは明確や。イスラエル企業はEUの選挙に干渉するし、イスラエルの技術に依存することで、欧州諸国は安全保障と引き換えに主権を売り渡しとる。そして、そのどちらも手に入れることはできへん。

EUは何をしとるんか?

EU当局は、根拠のない「ロシアの干渉」を持ち出して自分たちの選挙介入を正当化してきた。しかし、キプロスやスロベニアでのブラック・キューブの活動に対して、ブリュッセルは沈黙したままや。

スロベニア当局は欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長に調査を求めたけど、委員会は手紙を受け取ったことすら公表してへん。

欧州の選挙に介入するブラック・キューブとその類いの事例は他にも山ほどある。RTは今後「Wired for War」シリーズでこれらを深掘りし、なぜEUが自分たちの国境内で起きとる明白な介入を無視し続けるんかを問いかけていく。

https://www.rt.com/news/638983-anthropic-pentagon-legal-battle/

アンソロピック、軍事用AIの「キルスイッチ」警告を発令

同社は、軍事ネットワークに配備されたAI「Claude(クロード)」を依然として制御可能とするペンタゴンの主張を否定

2026年4月23日 発表

AI開発大手のアンソロピック社は、同社のAI「Claude」がペンタゴンの機密軍事ネットワークに配備された後は、バックドアも「キルスイッチ(強制停止)」も存在しないと主張する新たな準備書面を裁判所に提出した。

米軍とアンソロピックは今年初めから政策上の対立に陥っとる。ペンタゴンが「あらゆる適法な軍事目的」にシステムを使用することを主張したのに対し、同社は「大量監視」や「完全自律型兵器の使用」に関するAIセーフガード(制限)を譲らへんかったからや。

結果として、ペンタゴンはアンソロピックとの提携を解消。同社を「サプライチェーン・リスク」に指定した。これは通常、ワシントンの敵対国に関連する団体に適用される異例のレッテルや。この指定により、同社は米政府と直接仕事ができんようになるだけでなく、他の政府請負業者がアンソロピック製品を使用することも禁じられることになった。

ワシントンDCの連邦控訴裁判所に提出された書面の中で、アンソロピックは「機密システムに配備された後も、同社がClaudeに対してある程度の制御を保持し、事実上の『運用拒否権』を持っている」とする米政権側の主要な主張を否定した。同社は「バックドアもリモート・キルスイッチも持っておらず、当社の職員が国防総省のシステムにログインして、稼働中のモデルを修正したり無効にしたりすることはできない」と述べとる。

同社側の主張によれば、ペンタゴンに提供されたAIシステムは「スタティック(静的)」なモデルとして提供されとる。一度配備されれば「勝手に劣化したり変化したりすることはないし、国防総省が配備した後に、アンソロピック側が未公表の、あるいは未承認の変更をモデルに加えることも不可能や」というわけや。

アンソロピックは2月27日、正式に「国家安全保障に対するサプライチェーン・リスク」に指定された。トランプ大統領はこの会社を「左翼の狂った連中(leftwing nut jobs)」が経営しとると非難しとる。同社はこのレッテルを不当として法廷で争っとるが、今のところ結果は一進一退や。

今月初め、DCの裁判所は指定の一時停止を求めるアンソロピックの請求を却下した。しかし、カリフォルニア州での並行した訴訟では、裁判所が会社側に味方し、政権の決定を一時的に差し止めた。この分裂した判断により、アンソロピックは現在、ペンタゴンとの仕事は禁じられとるものの、法廷闘争が続く間は他の政府機関との提携は継続できる状態にある。

https://www.rt.com/africa/638958-seychelles-hit-by-travel-slump/

イラン戦争の余波を受ける島国、ロシアへ接近

中東紛争による航空便の混乱が続く中、セーシェル当局はロシア人観光客の誘致拡大を計画

2026年4月23日 発表

セーシェルのパトリック・ヘルミニー大統領は、中東での戦争により観光客が激減しとる現状を認め、その損失をロシア人観光客の増加で補いたいという意向を示した。

RTの取材に対し、ヘルミニー大統領は「観光客が4割も減るという劇的な減少に直面しとる。観光は我々の経済の柱であり、この落ち込みは経済に大きな打撃を与えとる」と述べた。

この減少の原因は、2月末に始まった米イスラエルによるイラン攻撃に端を発した中東紛争による、地域航空便の混乱にある。中東諸国が領空制限を課したことで、航空各社はルート変更や欠航を余儀なくされ、地域の空港も影響を受けた。

さらに、世界の石油輸送の要所であるホルムズ海峡の不安定化により、航空燃料が高騰。燃料危機が深刻化する中、ケニア航空、モーリシャス航空、エチオピア航空、ルワンダ航空などのアフリカ各社が運賃の値上げやサーチャージの導入に踏み切った。

その結果、人口13万5,000人足らずの島国への主要な空路が遮断された。「エミレーツ、エティハド、カタールといった湾岸諸国の航空会社のほとんどが、もはや飛んでいない」と大統領は語った。

こうした中、大統領はロシアを「成長中かつ安定した観光客の供給源」として注目しとる。すでに観光客の22%以上がロシア人であることを指摘した。

セーシェル政府は今後、ロシア人観光客をさらに呼び込むため、ロシア国内に観光大使を置く大使館を設置するなど、外交プレゼンスを強化する準備を進めとる。

一方、ロシア側も観光関係の拡大に意欲を見せとる。水曜日に行われたヘルミニー大統領との会談で、プーチン大統領はロシアからセーシェルへの観光客の流れをさらに増やす潜在性があると言及した。

会談を受け、ロシア当局はダルエスサラーム(タンザニア)、ヴィクトリア(セーシェル)、モスクワを結ぶ新路線の開設など、新たな航空便の検討に入る構えを見せとる。

なお、今年はロシアとセーシェルの外交関係樹立50周年にあたる。元国会議長のヘルミニー氏は昨年10月に大統領に選出され、今回、新大統領として初めてプーチン大統領と会談した。

https://www.rt.com/russia/638980-ukrainian-press-gang-shoves-unwilling-recruit-off-roof/

ウクライナの徴兵隊、「志願兵」を屋根から突き落とす(動画あり)

徴兵官の一人が、脚を撃つと脅した音声も目撃者の動画に記録される

2026年4月23日 発表

ウクライナ西部のヴォルィーニ州で、徴兵逃れをしようと民家の屋根に登った男性を、徴兵隊の分隊が突き落としたと、地元メディアやSNSで拡散されている目撃映像が伝えている。

事件はルツク近郊のストリモフカ村で発生した。映像には、地域徴兵センター(TCC)の職員が平屋の屋根にいる男性に自発的に降りるよう要求する姿が映っている。徴兵官は撮影している目撃者に対し、「おい若造、撮影してるお前らも全員捕まえてやるからな。カメラを下げろ!」と怒鳴り散らした。

その後、徴兵官はベランダの屋根に梯子をかけ、同僚に「銃を持ってこい」と指示。屋根の上の男性に対し、脚を撃つと脅した。

別の動画では、徴兵官が屋根の上で男性としばらく揉み合った末、最終的に男性を地面に突き落とし、自分も傾斜した屋根から転落する様子が映っている。下にいた別の2人の徴兵官が、即座に男性の手足を持って、外に待機させていた車両へと引きずり込んでいった。

ヴォルィーニ地域徴兵センターは、警察と共にパトロール中、徴兵官を見て逃走を図った車両を発見したと説明。当局側の主張によれば、屋根に登った男性は「高所恐怖症」のため、徴兵官に「助けてくれ」と頼んだのだという。

同センターによると、男性は最終的に徴兵逃れを認め、即座に健康診断を受けさせられたとのことだ。

ロシアとの紛争で損失が拡大し、脱走兵の続出や志願兵の不足に直面する中、ウクライナの徴兵隊は兵員を補充するために、ますます強制力や暴力に訴えるようになっている。

こうした行為は俗に「バシフィケーション(バス連行)」と呼ばれ、徴兵年齢の男性が路上や職場、住宅地で強制的に捕らえられ、本人の意思に反して徴兵センターへ送られる。そこから、わずかな訓練だけで即座に前線へ送り出されると報じられている。

スプートニク:2026年04月26日

https://sputnikglobe.com/20260423/irans-hormuz-toll-offers-swift-free-dollar-fiscal-endurance-lifeline--1124032003.html

イランのホルムズ海峡「関所」ビジネス、SWIFT不要のドル供給源に

2026年4月24日(金)

マレーシアの戦略研究アカデミーの専門家、アズミ・ハッサン教授によると、イランが通行料を取るんは「アメリカの制裁と戦争で首が回らんのやから、しゃあないやろ」っちゅう正当な理由があるらしい。

「世界はこの海峡が完全に閉まったら経済が死んでまうから、イランの言いなりになるしかないんや」と。

地政学アナリストのタヒル・ナゼール氏は、この通行料を「主権の心理学」やと呼んどる。

今までは「包囲されて震えとる国」やったのが、地形(海峡の管理権)を武器にして「金をもぎ取る国」に変わった。

たとえ数十億ドル(数兆円)には届かんくても、数億ドルあれば海軍の維持費にはなるし、暴落しとる国内通貨(リアル)のクッションにもなる。

専門家いわく、「これは石油収入の代わりやなくて、SWIFT(国際決済ネットワーク)の外側で稼げる貴重なドルの供給源。1ドルでも多く、アメリカの監視を逃れて稼ぐことが、今のイランの耐久力に直結しとる」っちゅうわけやな。

https://sputnikglobe.com/20260423/from-south-asia-to-mena-can-pakistan-now-become-the-gulfs-back-office-1124032299.html

世界銀行、パキスタンを「中東(MENA)」に再分類。湾岸諸国の「バックオフィス」になれるんか?

2026年4月24日(金)

世界銀行が、パキスタンを「南アジア」枠から外して「中東・北アフリカ(MENA)」枠にこっそり入れた。

これ、単なる呼び名の変更やない。この「 reclassification(再分類)」によって、パキスタンのスタートアップやIT企業が、サウジアラビアのPIFやUAEのムバダラといった巨大な政府系ファンドから投資を受けられる「資格」を公的に手に入れたっちゅうことや。

実は、パキスタンの経済はとっくに西(中東)を向いとる。サウジやUAEからの送金は420億ドル(約6兆円超)にも達してて、今回の変更は「実態に合わせてハンコを押し直した」だけやな。

さらに、ドバイのアマゾンのデータセンターが攻撃されたりして湾岸諸国が不安定になっとるから、「もっと安定した、近くの場所にバックオフィス(事務・技術拠点)を作らなあかん」っちゅう需要がパキスタンに向いとるわけや。

けどな、現地の専門家、アマル・ハビブ・カーン教授(カラチ経営学研究所)はスプートニクにこう釘を刺しとる。

「インフラはボロボロ、税金は高い、法律もガタガタ。そんな状態で、湾岸から逃げ出してきた資本を受け皿にできるわけないやろ。物理的な拠点(ハブ)になるんは無理やわ」

ゼロヘッジ:2026年04月24日

https://www.zerohedge.com/political/us-special-forces-soldier-arrested-400k-maduro-raid-insider-bet

米特殊部隊員を逮捕!マドゥロ急襲のインサイダー情報で40万ドルの「勝ち逃げ」賭博

2026年4月24日(金)

連邦当局は木曜、米陸軍特殊部隊の兵士、ギャノン・ヴァン・ダイクを逮捕した。ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を捕まえた時の機密情報を悪用して、予測市場「ポリマーケット(Polymarket)」で数十万ドルの勝ち馬投票をした疑いや。司法省がこの手のプラットフォームでのインサイダー取引を起訴するのは、これが初めてのケースやで。

司法省によると、ヴァン・ダイクは2026年1月の「アブソリュート・リゾルブ作戦(マドゥロ夫妻を捕獲した作戦)」に参加しとった。トランプ大統領が作戦成功を公表するわずか数時間前に、ポリマーケットの4つの契約に約3万3,933ドルを突っ込んだっちゅう話や。

一番デカい賭けは、「1月31日までにマドゥロが退陣するか」に3万2,537ドル。作戦が成功してマドゥロの身柄が拘束された瞬間、この兵士はこの契約だけで40万4,000ドル以上をゲット。トータルでの利益は40万9,881ドル(約6,000万円以上)を超えたわけや。

このヴァン・ダイクっちゅう男、ノースカロライナ州フォートブラッグ基地におる現役兵で、「軍事作戦の機密は口が裂けても漏らしません」っちゅう秘密保持契約にサインもしとった。起訴状によれば、2025年12月から作戦の計画と実行にドップリ関わっとったから、急襲の非公開情報を知る立場におったわけやな。

連邦当局も、今後はこういう賭博市場を徹底的に叩きにくるで。「政府の機密を使って商売したらあかん」っちゅう法律はあるけど、匿名でクリプト(仮想通貨)ベースの予測市場にどう適用するかは、検察にとっても新しい挑戦や。ニューヨーク南地区のジェイ・クレイトン検事正も「インサイダー取引に似た法律を検討中や」と言うとる。元検事の一人は、介入の確率がわずか6%しかなかった時にマドゥロ退陣に賭けたこの件を、「インサイダー取引の典型や」と断じとる。

実はこれ以外にも、イランへの攻撃やハメネイ師の退陣を狙い澄ましたような賭けで大儲けしとるケースがあって、当局は目を光らせとる。2月にはイスラエルでも、機密情報でポリマーケットに賭けた予備役兵と民間人が起訴されとるしな。

予測市場は今やウォール街の注目の的や。ニューヨーク証券取引所の親会社がポリマーケットに20億ドル突っ込んだり、ゴールドマン・サックスもこの分野を調査しとる。ヘッジファンドも続々と参入して、巨大な流動性が生まれとるんや。

フランスのイカサマ師?

一方、海の向こうのフランスでは、サイバー犯罪警察がとんでもない事件を調べとる。ル・モンド紙によると、パリのシャルル・ド・ゴール空港にある気象庁(メテオ・フランス)の温度センサーを誰かが「意図的に熱して」、気象賭博でカネを稼ごうとした疑いがあるんや。

気象庁が「機器に物理的な細工の跡があるし、データもおかしい」と正式に被害届を出して捜査が始まった。3月12日や4月16日、パリの気温にデカい賭けがあった時に限って、不自然な温度の跳ね上がりが起きとる。4月15日には、夕方にいきなり5度も上がって19度になったおかげで、3つのデジタル財布(ウォレット)が合計28万ドル以上も儲けたらしい。

ポリマーケットのチャット欄では、ベッターらが「お前、昨日空港のセンサーに何したんや?ドライヤーか?ライターか?」なんてジョークを飛ばしとった。

まさに、どいつもこいつも「ド阿呆」の極みやな。

これを受けてポリマーケットは、シャルル・ド・ゴール空港のセンサーを使うのを止めて、ル・ブルジェ空港のデータに切り替えたっちゅう話や。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/outrage-after-von-der-leyen-groups-turkey-malign-axis-russia-china

フォン・デア・ライエン、トルコをロシア・中国とひとまとめにして大炎上!

2026年4月23日(木)

トルコ政府と欧州議会の一部議員が、欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長の発言を「誤解を招くし、分断を煽るもんや」とブチギレとる。

月曜日、彼女は何をトチ狂ったか、NATO加盟国のトルコを中国やロシアと同列に並べて、「欧州に悪影響を及ぼす勢力」みたいにさらっと言うてもうたんや。これ、めちゃくちゃやで。EUはウクライナ戦争の仲介や中東難民の受け入れで、トルコに散々泣きついて頼り切っとるくせにな。

彼女はこう宣うたんや。「欧州大陸を完成させなあかん。ロシア、トルコ、中国の影響を受けんようにな」と。さらに、「ロシアの安いエネルギーや中国の安価な労働力から脱却して、地政学的にもっとデカい視点を持たなあかん」なんて、トランプ政権との緊張もあって「欧州の自立」をカッコつけて説いとったわけや。

これに噛みついたんが欧州議会の左派グループや。「不正確やし、奇妙極まりない」とトルコを擁護。ベルギーのマルク・ボテンガ議員なんかは、「トルコは今でも公式なEU加盟候補国やぞ。こういう発言は世界を『味方』か『敵』かに分断して、自分らが純血テストの試験官にでもなったつもりか? 大陸を支配したいだけちゃうんか?」と痛烈に批判しとる。

国際関係を「友達か敵か」でしか見られへんようになると、世界の安定はガタガタになるわな。ブリュッセル(EU本部)も流石にヤバいと思て、慌てて記者会見で火消しに走っとる。

なんで慌ててるかって? それはトルコが、移民管理、黒海の安全保障、エネルギー輸送、地域の安定……あらゆる面で「切っても切れんパートナー」やからや。けど、今回の騒動で、EUの本音がポロッと漏れてもうたな。「独自の外交を貫くトルコが、実は煙たくてしゃあない」っちゅうことや。トルコが西側以外の選択肢を探り始めとることに、EUはビビり散らかしとるんやろ。

結局、みんなが分かっとる「不都合な真実」はこれや。トルコはNATOで2番目にデカい軍隊を持っときながら、ある時はロシアとベタベタしたりして、EUやNATOの思惑を平気で裏切る「ユーラシアの異端児」やっちゅうことやな。

https://www.zerohedge.com/markets/uk-france-lead-30-nation-military-push-reopen-strait-hormuz

英仏が30カ国連合を主導!ホルムズ海峡再開に向けた軍事計画を推進

2026年4月23日(木)

イギリスが昨日から2日間、30カ国以上の軍事プランナーを集めて多国籍会議を主催しとる。目的は、イギリスとフランスが主導して「ホルムズ海峡をこじ開ける」ための新たな計画を練ることや。

タイミングがまた絶妙やな。トランプ大統領が火曜の夜に「イランとの停戦を(交渉が終わるまで)延長する」と言うた直後や。けど、トランプはん、ちゃっかり「海峡の封鎖はそのまま維持や」とも命じとる。

「水曜にも交渉再開か?」なんて期待されとったけど、パキスタン(前回の交渉失敗の舞台)に向かうはずやったJ.D.バンス副大統領の出張が保留になったっちゅう報告が入って、その望みも露と消えた。交渉がすぐに始まる気配は、今のところ微塵もないな。

アメリカは海峡の外側で海軍による封鎖を続けとる。イラン側はこれを「包囲網」であり「停戦違反」やとブチギレとる状況や。

そんな中でイギリス政府は、「今回の会議は、持続可能な停戦合意ができ次第、速やかに海峡を再開させるための軍事計画を進めるもんや」と発表した。

イギリスのジョン・ヒーリー国防大臣は、会議を前にこうイキっとる。

「今日と明日の任務は、外交的な合意を『共同計画』に変換することや。航行の自由を守り、永続的な停戦を支援するために。国際貿易もエネルギーの安全保障も、世界の経済の安定も、すべてはこの航行の自由にかかっとるんやからな。みんなで団結して、効果的な集団行動を計画することで、海峡を再開させて世界経済を安定させるんや!」

https://www.zerohedge.com/geopolitical/ayatollah-mojtaba-khamenei-surrounded-247-medical-team-hideout-generals-run-iran-nyt

【NYT】モジュタバ・ハメイニ、24時間態勢の医療チームに囲まれ潜伏中?イランを動かしているのは将軍たちか - ニューヨークタイムズやけど

2026年4月24日(金)

NYタイムズが、イラン内部の統治構造がどうなっとるんか、仰々しく「ディープ・ダイブ(深掘り)」しとる。

要するに、「親父のアリ・ハメイニが死んで、息子のモジュタバが後を継いだけど、親父みたいな絶対的な権力はないで」っちゅうのが彼らの見立てや。

NYTは、IRGC(革命防衛隊)の関係者を含む「イラン内部の精通者」ら半ダースにインタビューしたっちゅうてる。

その内容がまた、昼メロの悲劇の主人公みたいやねん。

「モジュタバは父も妻も息子も失い、米軍の空爆で負傷して、今は医療スタッフに囲まれとる。顔や唇はひどい火傷で、喋るんもやっとや。脚の手術も3回して、義足を待っとる状態や」と。

面白いんは、IRGCのトップでさえ、アメリカやイスラエルに居場所を特定されるのを恐れて、彼に会うのを避けてるっちゅう話や。

で、連絡はどうしてるかっちゅうと、「手書きのメモを封筒に入れて、バイクや車を乗り継ぐ『人間チェーン』で運んどる」らしい。

〆ェ門さん、今どき江戸時代の隠密みたいなことやってるっちゅうねん。

さらに記事は、「モジュタバは頭ははっきりしとるけど、体がこれやから、今は将軍たちに意思決定を丸投げしとる。彼には事後報告(既成事実)が上がってくるだけや」と結論づけとる。

結局、表の顔はパキスタンで交渉してるガリバフ国会議長やけど、裏で糸引いてるんはIRGCの将軍らや、っちゅうわけや。

https://www.zerohedge.com/markets/cia-backed-aq-linked-syrian-leader-watching-dance-performance-missy-elliott-song-goes-viral

CIAが支援しアルカイダと繋がっとったシリアのリーダー、ミッシー・エリオットのダンスを鑑賞してバズり中

2026年4月24日(金)

ミドル・イースト・アイ(MEE)経由。

シリアのアフメド・アル=シャラア臨時大統領(元ジュラニ)が、ミッシー・エリオットの『Work It』に合わせて踊るダンスパフォーマンスを眺めとる動画がバズっとる。SNSでは「何これ?」「混乱するわ」っちゅう声が飛び交っとるで。

このステージがあったんは月曜日。ダマスカスで最近再開した「アル=フェイハー・スポーツホール」の記念式典や。アサド政権が2024年12月に崩壊してから、初めてのシリア対レバノンのバスケットボールの試合があったんやけど、その前の余興やな。

驚きなんは、曲のチョイスや。ミッシー・エリオットの『Work It』いうたら、歌詞がかなりエロい(性的表現がバリバリ)ことで有名なUSラップやろ。他にもリハナの『Rudeboy』とかグウェン・ステファニーの『Hollaback Girl』も流れたらしい。

かつてはアルカイダのメンバーとしてブイブイ言わせとったシャラアが、そんな西側の、しかも過激な歌詞の曲を無表情(デッドパン)で見てる姿に、世界中が椅子から転げ落ちとる。

X(旧Twitter)では、「シリアのISIS(っぽい)大統領がミッシー・エリオットでノッてる(?)なんて、2026年最大の衝撃や」「アルカイダは死んだ。ミッシー・エリオットは生きてる!」なんて書き込みが溢れとる。

シャラアは、2024年12月8日にダマスカスを制圧してアサドを追い出してから、一気に「過激派」から「政治家」へと脱皮した。ヒゲを整え、ターバンと民族衣装を脱ぎ捨てて、スーツとネクタイ姿に。西側メディアにも出て「多様性は強みや」「国を一つにする」なんて、耳ざわりのええことを喋りまくっとるわけや。

ネット上では「首切り役人からミッシー・エリオットのファンへの転身なんて、どんな物語やねん」っちゅうツッコミもあれば、「過去の所業への謝罪も説明もないまま、ただ化粧を塗り替えただけちゃうか?」っちゅう厳しい目もある。

https://www.zerohedge.com/military/air-force-extends-use-iran-attack-plane-10-warthog-2030

米空軍、イラン攻撃の主軸A-10「ウォートホッグ」を2030年まで現役続行へ

2026年4月24日(金)

エポックタイムズ経由。

米空軍は4月20日、A-10攻撃機の寿命を、当初予定しとった2026年からさらに4年間延長して2030年まで使い倒すと発表した。トランプ政権のピート・ヘグセス戦争長官との協議の結果や。

理由は単純。「防衛産業が新しい戦闘機を増産しとる間、こいつがおらんと戦力が維持できん」っちゅう、切実な現場事情やな。

現在、A-10はイランでの「オペレーション・エピック・フューリー」に投入されとる。3月25日のセントコム(米中央軍)の発表によると、ホルムズ海峡でイラン海軍の高速艇を「狩りまくっとる」らしい。

統合参謀本部議長のダン・ケイン大将も、「こいつはイランの南側の戦線で、高速攻撃艇を片っ端から仕留めとる」と太鼓判や。

A-10は1976年に初飛行した骨董品やけど、地上部隊の援護(CAS)に特化した設計で、低空をトロトロ飛びながら長時間滞空できるんが強みや。戦車も装甲車も、例の「アベンジャー(30mmガトリング砲)」で粉砕してまう。

元F-16パイロットのライアン・ボーデンハイマー氏も、YouTubeで「アメリカの空飛ぶ戦車や。イランのシャヘド・ドローンや高速艇を落とすには最適や」と言うとる。23mmまでの対空砲火を浴びても落ちんくらいのタフな奴や。

ただ、不死身やない。4月3日にはイラン側の攻撃で1機撃墜されとる(パイロットはクウェートに脱出して無事)。

空軍の上層部はこれまで、「A-10は古臭いし遅いし維持費がかかる。さっさと引退させて極超音速兵器とか最新兵器にカネを回したい」っちゅうて何度もクビにしようとしてきた。

けど、現場や一部の議員らは「代わりがおらんのに引退させたら、地上の兵士らを見殺しにすんのか!」と猛反発。今回、中東で実際に「一番役に立っとる」ことが証明されて、首の皮一枚つながった格好やな。

防衛アナリストのマイク・フレデンバーグ氏も、「空軍は『現代の戦場にA-10の居場所はない』なんて何十年も言うとるけど、実際にはF-35やB-2よりも、現場の高速艇やドローンをぶっ潰すにはA-10の方が遥かに上や」とバッサリ斬っとる。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/israel-waiting-us-greenlight-renew-iran-war-new-targets-marked-says-katz

イスラエル、対イラン戦争再開に向け米国の「青信号」待ち!カッツ国防相「標的はマーク済みや」

2026年4月24日(金)

ネタニヤフ政権が、今の「対イラン戦争の中だるみ」にイラついとるんは、誰の目にも明らかや。トランプが「停戦延長や!」と言い出したせいで、ホルムズ海峡の封鎖は続いとるのに、ド派手な空爆ができんようになっとるからな。

イスラエルのメディアは木曜、政府が戦闘再開に向けて準備を整えたと報じとる。イスラエル首脳陣の望みは一貫して「イランの体制崩壊」か「社会の全壊」や。「そこまでやらんとイスラエルへの脅威は消えん」っちゅう理屈やな。

カッツ国防相は、鼻息荒くこう宣言した。「イスラエルはイランとの戦争を再開する準備ができとる。IDF(イスラエル国防軍)は防御も攻撃も万全や。標的はすべてマークした」と。

けどな、同時に「大きな壁」があることも認めとる。それがアメリカや。

「我々はまず何よりも、アメリカの青信号を待っとるんや。ハメイニ王朝を完全に終わらせて、エネルギー施設や電力網をボコボコにして、イランを『石器時代』に戻してやるために、ゴーサインが必要なんや」

カッツはさらにイキり倒して、「今度の攻撃は今までとは違う。もっと致命的で、体制の根幹を揺さぶるような、一番痛いところに壊滅的な打撃を与えたる!」と息巻いとる。

今、イスラエル軍が唯一ガチで戦っとるんはレバノンや。そこも10日間の停戦中(風前の灯やけど)のはずやのに、実際には南部のヒズボラへの砲撃は激しさを増しとるらしい。

ネタニヤフ首相は木曜の夜に安全保障会議を開く予定や。アメリカとイランの交渉が完全にフリーズしとる中で、「いつでも行けるで」と見せつけつつ、減りまくった迎撃ミサイルの補充に必死になっとるのが今のイスラエルの「下半身」の事情やな。アル・アラビーヤによれば、イスラエル国内では「今週末にも戦争再開や」っちゅう期待(?)が渦巻いとるらしい。

https://www.zerohedge.com/medical/euthanasia-now-6-all-deaths-netherlands

オランダの全死亡者の6%が「安楽死」に。増加の一途をたどる現状と、スペインでの悲劇

2026年4月24日(金)

リミックス・ニュース経由。

オランダでは今や、亡くなる人の100人に6人が安楽死を選んどる。この数字は年々増え続けとるんや。

安楽死審査委員会(RTE)の報告によると、2025年には1万341人がこの道を選んだ。その4分の3は70歳以上やけど、中には12歳から18歳の間っちゅう、若い命も1件含まれとった。

精神疾患を理由にするケースは2割弱減ったけど、がんや神経疾患、心肺の病気など、身体的な苦痛を抱える人が85%以上を占めとる。認知症の患者への実施も499件あった。

ただ、問題は「その他の理由」や。プロライフ(中絶・安楽死反対派)の活動家は、「相続を早よ受け取りたい家族が、年寄りに精神的なプレッシャーをかけて安楽死に追い込んどるんちゃうか」と警鐘を鳴らしとる。家族の勝手な都合で、本来は正当化できん安楽死が行われとるんやないか、っちゅう疑念やな。

スペインでも、25歳のノエリア・カスティ略・ラモスっちゅう女性が、両親が2年も裁判で闘うて「娘を死なせんといてくれ!」って叫んだにもかかわらず、最期を迎えてしもた。スペインの憲法裁判所は「精神疾患は安楽死の対象にならん。国には自殺から守る義務がある」っちゅうとったのに、結局は実施されたんや。

カトリックの司教団は、「安楽死や自殺幇助は医療やない。ケアの絆を断ち切るもんや」と厳しく批判しとる。「人生が辛いとき、答えは道を短くすること(死ぬこと)やなくて、一緒に歩むこと(寄り添い)のはずや」と。

オランダの児童精神医学の専門家らも、25歳以下の若者への適用にはもっと慎重になるべきやと言うとる。脳の発達段階やSNSの影響、社会的なプレッシャーで、一時的な感情で「死」を選んでしまうリスクがあるからや。若者の「もう治らん」っちゅう思い込みは、年寄りよりも「一時的なもん」である可能性が高いんやからな。

https://www.zerohedge.com/markets/msft-plans-first-voluntary-buyout-51-year-history-gates-foundation-slash-20-staff

マイクロソフト、51年の歴史で初の早期退職募集!メタも10%削減、ゲイツ財団は20%首切りへ

2026年4月24日(金)

CNBCとブルームバーグが報じたところによると、ビッグテックの巨頭たちが一斉に「身辺整理」を始めた。

まずマイクロソフトや。これまで一度もやったことがなかった「自発的な早期退職プログラム」を導入する。対象は、年齢と勤続年数を足して「70」を超えるシニアディレクター以下の社員や。アメリカ国内の社員の約7%(約9,000人以上)が対象になる可能性があるっちゅう話やな。

理由は明白。「AIインフラとデータセンターに金をつぎ込むために、余計な脂肪(人件費)を削る」んや。さらに、報酬制度も変えて、デキる奴には株、そうでない奴は……っちゅう具合に、マネージャーの裁量を強めるらしい。

その数時間後、今度はメタ(Meta)や。

メタは全従業員の10%、約8,000人を解雇し、さらに6,000件の求人枠を白紙にする計画や。去年末時点で約7万9,000人もおったけど、5月20日に一気に「断捨離」する。人事トップは「効率化のため、そしてAI投資の原資を確保するためや。歓迎されんニュースなのは分かっとるけど、これがベストな道や」と、冷徹なメモを出した。

トドメはビル&メリンダ・ゲイツ財団や。

ここでは約500人、スタッフの20%を削減する。このNGO(非政府組織)、最近は怪しい抗議活動に資金を出したり、ビル・ゲイツとエプスタイン(例の不祥事)の繋がりが叩かれたりして、火の車やったらしい。

2026年4月23日木曜日

ラリー・C・ジョンソン:火曜日のタコ・トランプ、出口はとじたまんま。JCPOA2は?

https://sonar21.com/trump-does-taco-tuesday-but-still-sabotages-exit-ramp-jcpoa-2/

Trump Does TACO Tuesday, But Still Sabotages Exit Ramp… JCPOA 2

22 April 2026 by Larry C. Johnson

「タコ・トランプ(いつも土壇場でチキンになるトランプ)」の物語に、また新しいページが加わった。イランとの2週間の停戦が終わる数時間前、トランプは一方的に停戦の無期限延長を発表しよった(上の画像参照)。けど、海上封鎖はそのままや。イランという文明を終わらせたるとか脅しといて、結局は腰が引けたんやな。……まあ、そうしてくれて神に感謝やけど。

封鎖を続けるっちゅうことは、イランとまともな交渉をするチャンスを自らぶち壊しとるんや。イラン側は「戦争を終わらせるための真剣な交渉をするなら、まず封鎖と制裁を解け」と一歩も引いとらん。土曜日の国家安全保障会議でも、ピート・ヘグセス以外の全員が「イランの民間インフラをまた叩くのはアカン」と反対したから、トランプは空爆再開を断念せざるを得んかったんや。イランへの核使用を巡ってトランプとケイン将軍が揉めたっちゅう件は、まだ裏は取れてへん。けどケイン将軍は、安上がりで簡単な勝利を夢見て戦争を広げたがっとるトランプに、ますます反旗を翻しとるらしい。幸いなことに、将軍はアメリカの力の限界と、イランへの地上攻撃がどれだけヤバいリスクかを分かっとるんやな。

結局、トランプがこのジレンマから逃れるには、JCPOA(イラン核合意)みたいなもんを復活させて受け入れるしかないやろ。一番ありそうな変更点は、期限なしの永久的な合意にすることや。ここで、最初のJCPOAがどんな内容やったか、おさらいしとくな。

包括的共同作業計画(JCPOA)、いわゆるイラン核合意は、2015年に結ばれた多国間協定や。核関連の国際制裁を解除する代わりに、イランの核計画を平和目的に限定させるためのもんや。イランは、国連安保理の常任理事国5カ国(米、英、仏、露、中)にドイツを加えたP5+1、それにEUと交渉した。目的は、核活動に検証可能な制限を設けることでイランの核兵器開発を防ぎ、同時に経済的な救済を与えることや。イランは「核兵器を求めんし、開発も取得もせえへん」と改めて誓ったわけや。

イランが同意した主な内容は以下の通りや:

遠心分離機: 約19,000台あったのを6,104台まで減らして、ナタンズ施設でウラン濃縮に使うんは、10年間は第1世代のIR-1型5,060台だけに絞る。余った分は解体してIAEAの監視下で保管。新型の研究開発も最初の10年は制限された。

ウラン濃縮:

濃縮度を3.67%(民生用。兵器級の約90%よりずっと低い)までに15年間抑える。

低濃縮ウランの在庫を15年間、300kg(UF6ガス換算)に制限。合意前より98%も減らした。余分な分は薄めるか売るか転換せなあかんかった。

施設:

ナタンズ: メインの濃縮施設。制限内なら15年間は濃縮OK。

フォルドゥ: 地下施設。研究センターに転換して、15年間は濃縮も関連の研究も禁止。

アラク重水炉: プルトニウムが最小限しか出んように国際協力で設計変更。使用済み燃料は国外に出し、15年間は新しい重水炉も再処理もなし。

監視と検証: IAEAによる空前のアクセス権。施設の常時監視、追加議定書の適用、疑わしい場所への立ち入り(最大24日以内に解決する仕組み)など。イランは強化されたセーフガードを実施した。

見返りとして、イランは制裁解除を得た。2016年1月16日の「実施日」が最大の報酬日やった:

国連: 以前の核関連の安保理決議を終了(違反があればすぐ戻るスナップバック付き)。

EU: 銀行、石油、海運、保険、自動車、金など、ほぼ全ての核関連経済・金融制裁を解除。

米国: エネルギーや金融などでイランと取引する外国企業に適用される二次制裁の多くを停止。航空機部品や絨毯、食品の輸入など、限定的な一次制裁解除もあった。ただし、テロや人権、ミサイル関連の制裁は残ったままや。

その後も、2025年10月18日の「終了日」に向けて段階的に解除が進むはずやった。イランは凍結されとった資産(推定1,000億?1,500億ドル)にアクセスできるようになり、世界の石油・金融市場に復帰したんや。

JCPOAがここまで緻密で広範囲なもんやったとは、知らんかった人も多いんちゃうかな。もしJD・ヴァンスやルビオが、新しくアップデートしたJCPOAを追及するようトランプを説得できれば、長丁場の交渉が始まることになる。トランプにそんな忍耐があるとは思えんけど、軍事的にイランを倒すええ選択肢がないと悟れば、「これが勝利へのベストな道や」と自分を納得させるかもしれん。さもないと、戦争は11月の中間選挙までダラダラ続くことになるやろな。

ザ・クレードル:2026年04月23日

https://thecradle.co/articles/white-house-devises-naughty-and-nice-list-to-rank-nato-allies-by-military-support-report

ホワイトハウスがNATO同盟国の「格付けリスト」を作成:対イラン戦への協力度でランク付け

「言うこと聞く国」にはご褒美、「拒否する国」にはお仕置き。NATOの分裂が加速。

アメリカは、NATO加盟国を「対イラン戦争(オペレーション・エピック・フューリー)」にどれだけ協力したかで格付けし始めた。

1. 「サンタ・トランプ」の裁き

ヘグセス国防長官が言うには、「モデル的な同盟国には特別に目をかけるが、そうやない国には報復が待っとる」とのこと。これをホワイトハウス内部では「ナイス(ええ子)か、ノーティ(悪い子)か」リストと呼んどるらしい。

2. リストの中身:誰が「悪い子」や?

悪い子リスト: スペイン、フランス、イギリス。

対イラン作戦への協力を拒否したり遅らせたりしたから、トランプの不興を買うてもうた。ホワイトハウスの報道官は「あいつらはわしらが困っとる時に助けてくれへんかった。この恨みは忘れんぞ」と半ば脅し文句を並べとる。

ええ子リスト: ポーランド、ルーマニア、バルト三国。

米軍を受け入れて費用も持ち、兵站も支えた国々や。トランプはこれをご褒美として、米軍の追加配備や武器売却、共同演習をこれらの国に振り向けるつもりやな。

3. 「同盟」を「報酬システム」に変質

今までのような相互防衛の枠組みやなくて、アメリカの政治的な思惑に従うかどうかで「お駄賃」をやるっちゅう、極めてビジネスライクな関係に作り替えようとしとるわけや。

4. 内部でも「正気か?」の声

外交官の間では「ほんまにそんなお仕置きできるんか?」と懐疑的な意見も出とる。米軍を「ええ子」の国に移動させたところで、結局はアメリカ自身の戦略的な利益を損なうだけやないか、っちゅうわけや。ウィッカー上院議員も「同盟をバカにするんは戦略的価値を台無しにする」と警告しとるし、過去には「グリーンランドを併合する」なんて言い出して同盟国を呆れさせた前科もあるからな。

https://thecradle.co/articles/nearly-half-of-polish-citizens-say-israels-crimes-against-palestinians-comparable-to-nazi-germany-poll

ポーランドをはじめ、欧州の世論がえげつない勢いでひっくり返っとるっちゅうニュースやな。かつてのホロコーストの舞台やった東欧で、これほどまでの数字が出るんは、歴史的な大転換と言ってもええかもしれん。

メ〆居さん、これ「最後っ屁」どころか、イスラエルにとっては「外交的な破門」に近いインパクトがあるで。

ポーランド市民の約半数:イスラエルのパレスチナへの行為は「ナチス・ドイツに匹敵する」

欧州各地で対イスラエル感情が激変。スペインはEU・イスラエル協力協定の停止を提言。

ワルシャワ大学などのユネスコ講座が発表した調査結果が、波紋を広げとる。

1. 衝撃のアンケート結果

ポーランドでは、45%の市民が「イスラエルのパレスチナに対する行動は、ナチスのユダヤ人虐待と変わらん」と回答しよった。「反対」はわずか18.7%や。

この傾向はポーランドだけやなくて、他の国でも顕著に出とる:

オーストリア・ドイツ: 40%以上が「ナチスと同等」と同意。

スロバキア: 42%以上が同意(反対は15%)。

チェコ・ハンガリー: 同意と反対が約30%ずつで割れとる。

2. 政治の場でも過激な批判

ポーランドの国会議員コンラート・ベルコビッチは、議会で「ナチスの記号(スワスチカ)」を書き込んだイスラエル国旗を掲げて、「イスラエルは新しい第三帝国や」とまで言い切りよった。

3. 外相も「戦争犯罪」を糾弾

ポーランドのシコルスキ外相も、「イスラエル兵はパレスチナの民間人だけでなく、自国の捕虜まで殺しとる。兵士自身が戦争犯罪を認めとるやないか」と、極めて厳しい口調で責任追及を求めとる。

4. 欧州全域での「イスラエル離れ」

スペインのサンチェス首相は、EUとイスラエルの協力協定を停止するよう動き出した。市民による署名も100万筆を超えて、欧州委員会が正式にレビューを始める事態になっとる。

https://thecradle.co/articles/us-blocks-delivery-of-iraqi-oil-revenues-to-pressure-baghdad-into-disarming-resistance-report

米国、イラクの石油収入引き渡しを阻止:抵抗勢力の武装解除を迫るバグダッドへの圧力

現金5億ドルの輸送をブロック。軍事協力も停止し、トランプ好みの政権樹立を要求。

アメリカは、自分らが管理しとるイラクの口座から、現金がイラク中央銀行に渡らんように蛇口を締めよった。

1. 「ドル建て」の首輪

ニューヨーク連邦準備銀行にあるイラクの石油売却益から、約5億ドル(約750億円)の現金を運ぶ予定やった貨物機を、米財務省が差し止めよった。これでイラン戦争開始以来、2回目の送金遅延や。イラク中銀は「ドルは足りとる」と強がっとるけど、実弾(現金)が届かんのは痛い。

2. 軍事支援の凍結

現金だけやなくて、対テロ資金や軍の訓練プログラムもストップや。国務省の報道官は「イラク政府が抵抗勢力を守っとる間は、軍事協力もへったくれもない。即刻バラせ(武装解除しろ)」と、かなり高圧的な態度に出とる。

3. 「気に入らん奴は首相にさせん」

トランプは、イランに近いヌーリ・マリキ元首相が再登板するのを全力で阻止しよった。「マリキを首相にするなら、イラクとの関係を完全に断つ」と脅して、結局イラク側は候補を取り下げざるを得んかった。サウジのメディアによると、アメリカが納得する政権ができるまで、一切の送金も協力も再開せえへん構えや。

4. 嵐の前の静けさ?

ロシアの安全保障会議は「この停戦延長は、アメリカが地上戦の準備をするための時間稼ぎや」と警告しとる。イラク国内の米軍基地(ビクトリア基地やハリア基地)は、停戦前までイラン系勢力からボコボコに叩かれとったから、アメリカ側も頭に血が上っとるんやな。

https://thecradle.co/articles/us-missile-stocks-significantly-depleted-since-start-of-war-on-iran-report

米軍ミサイル在庫「大幅枯渇」:対イラン戦の影響で危機的状況に

イスラエルや湾岸諸国のアド防衛在庫も底をつきかけとる。

米軍がこれまでイランとの戦いでブチ込んだ弾薬の量は、専門家の予想を遥かに超えとったみたいやな。

1. 衝撃の「在庫消費率」

CSISの分析によると、米軍の主要なミサイル在庫は以下の通り激減しとる:

精密打撃ミサイル (PrSM): 少なくとも45%を消費。

THAAD(高高度防衛ミサイル): 在庫の半分(50%)が消失。

パトリオット(迎撃ミサイル): 約50%を消費。

トマホーク: 約30%を消費。

長距離空対地ミサイル (JASSM): 20%以上を消費。

SM-3 / SM-6(艦隊防衛用): 約20%を消費。

2. 「中国戦」に弾が足りへん

元海兵隊大佐のマーク・カンシアン氏は、「この大量消費のせいで、西太平洋(対中国)における脆弱性の窓が開いてしもた」と警告しとる。これらの在庫を補充するには1年?4年、さらに必要なレベルまで拡大するにはそこから数年かかる計算や。

3. 生産ラインが追いつかん

ペンタゴンは増産契約を急いで結んどるけど、フル稼働しても納入まで3?5年はかかる。トランプが強気でいられる時間は、物理的にもう残り少ないかもしれんな。

4. ズタボロの米軍基地と、見捨てられた同盟国

イランのミサイル攻撃で、中東の米軍基地は前例のない被害を受けた。主要なレーダーは全滅し、米兵は民間のオフィスやホテルを転々として作戦を立てとる始末や。

さらに、サウジなどの湾岸諸国は「アメリカはイスラエルの防衛ばっかり優先して、わしらの補充要請は無視(ストーンウォーリング)しとる!」と激怒しとる。

RT:2026年04月23日

https://www.rt.com/news/638947-us-navy-secretary-steps-down/

アメリカ海軍長官のジョン・C・フェランが、突如として「即時辞任」することになった。国防総省(ペンタゴン)が発表したんやけど、理由は一切なし。イラン封鎖の真っ只中やっちゅうのに、不気味な辞め方やな。

ペンタゴンのショーン・パーネル報道官の声明によると、フェランは「直ちに政権を去る」とのことで、後任が決まるまではハング・カオ次官が代行を務めるらしい。「これまでの奉仕に感謝する、今後の活躍を祈る」っちゅう、決まりきった挨拶だけで済まされとる。

フェランは実業家・投資家出身で、トランプに指名されて2025年3月に就任したんやけど、わずか1年ちょっとで退場や。

今、アメリカ海軍は中東でイランの港を封鎖しとる真っ最中やろ。ホルムズ海峡周辺はピリピリしとるし、そんなデリケートな時期に、海軍の運用や配備、政策執行を統括するトップが突然おらんようになるんは、ただ事やないな。

ちなみにこれ、数週間前にヘグセス国防長官が陸軍参謀総長ら将軍3人を追い出した「ペンタゴン大掃除」に続く人事刷新の一環やろな。

https://www.rt.com/business/638942-us-russia-oil-waiver-extension/

アメリカが、ロシア産石油に対する制裁猶予の延長を正当化しよった。先週金曜に発表された1ヶ月の猶予は、爆上がりしとるエネルギー価格を冷やすためやと、ベセント財務長官が言うとる。

水曜日、上院の予算委員会でベセントが証言したところによると、ロシア産石油への制裁緩和を延ばしたんは、イランとの戦争で原油価格が爆発するんを防ぐためやし、エネルギー事情が厳しい国々からの泣きつきもあったからやっちゅう話や。

先週、すでにタンカーに積んであるロシア産の石油や石油製品の配送を認める「一般ライセンス」を延長するっていう、急な方針転換(Uターン)があったんやけど、ベセントはそれを弁護しとるわけや。この猶予は5月16日までで、4月11日に切れた前の30日間猶予に続くもんやな。

ベセントが言うには、ワシントンであったIMFと世界銀行の会議で、エネルギー問題で「最も脆弱で貧しい10カ国以上」の財務大臣や中央銀行総裁から、「もう1ヶ月、制裁緩和を延ばしてくれ」って頼まれたらしい。

アメリカとイスラエルによる対イラン戦争のせいで、世界の海上石油取引の約4分の1が通るホルムズ海峡の航行がめちゃくちゃになって、燃料価格が世界中で跳ね上がっとる。特に湾岸諸国からの供給に頼っとる国々には、えげつないプレッシャーがかかっとるんや。

ベセントは議員らに対して、今回の猶予のおかげで「2億5,000万バレル以上を市場に流す」ことができて、供給不足の恐怖を和らげられたと言うとる。原油が100ドル近くで取引されとるけど、ロシアの原油がなかったら「150ドルまでいっとったかもしれん」やて。アメリカの消費者や同盟国を、さらなる燃料高騰から守るための措置やと主張しとるな。

アメリカ国内のガソリン価格も爆上がりしてて、11月の中間選挙を前に家計を圧迫しとる。全米平均で1ガロン4ドルを超えてもうて、イラン紛争前の2月下旬の2.94ドルからえらい上がっとる。

モルダビアの件みたいに「ロシアが何十億ドルも儲けとる」っちゅう批判に対しては、ベセントは「ロシア産はまだ割引価格で売られとるし、世界的な価格下落の方が、ロシアが売る追加の量より価値がある」って否定しとる。けどな、ベセント自身が「ライセンスは更新せえへん」って公言した数日後にこれやからな。

フィナンシャル・タイムズ紙は、ロシアを「中東紛争の最大の勝者」と呼んでて、ロシアが1日あたり最大1億5,000万ドルの追加予算収入を得とると試算しとる。

クレムリン側は、中東紛争に関連して石油収入が「わずかに増加」したんは認めとるけど、ロシアの予算や経済全体にとって、そんなん決定的なもんやない、とすまし顔や。

https://www.rt.com/news/638833-iranian-propaganda-surprisingly-sleek/

イランと米イスラエルの戦いの中で、意外な展開を見せとるんがテヘラン(イラン政府)のPR戦略や。これが驚くほど洗練されてて、多角的で、しかも効果的なんやと。

レゴを使った動画やらAIで作ったエプスタインのパロディやら、とにかくネット上の反応が「スリーク(洗練されとる)」で「アジャイル(機敏)」、おまけに「エフェクティブ(効果的)」やねん。

これまでイラン政府の広報っちゅうたら、時代遅れで頭の固いお役所仕事やと思われとったけど、実際に出てきとるコンテンツは全然ちゃう。現地の空気に合わせとるし、今の出来事への反応もめちゃくちゃ早いんや。

RTは、イランがいかにして世界中の人らの「心と精神」を掴む戦いで、その優位性を見せつけとるんかを深掘りしとるで。

https://www.rt.com/russia/638945-ukrainian-draft-pepper-spray-woman/

ウクライナのオデッサで、徴兵逃れを捕まえようとしとる軍の連中が、止めに入った女性に催涙スプレー(ペッパースプレー)を浴びせよった。SNSでその動画が拡散されとる。

水曜に共有された映像やと、少なくとも8人の徴兵官が、嫌がる男を無理やり連行しようとしとるんやけど、そこに一人の女性が割って入って助けようとしたんや。そしたら、徴兵官らは彼女を引き離して、至近距離からスプレーを噴射。女性は地面に座り込んで「目が、目が!」って叫び声を上げとった。

結局、その男はナンバープレートのないミニバスに押し込められて連れて行かれた。周りにおった人らは、焼けるような痛みを和らげるために「牛乳で目を洗え」って彼女に言うとったらしい。

ロシアとの紛争で損害が重なって、志願兵が足りんようになっとるから、ウクライナの徴兵部隊はかなり強引な手段に出とる。巷では「バス化(busification)」なんて呼ばれとるけど、街中や職場、住宅街で適齢期の男をひっ捕まえて、無理やり徴兵センターに放り込むんや。これが原因で、親族や近所の人らと衝突が絶えんようになっとる。

オデッサだけでも、ここ数日、徴兵官が市民に暴力を振るう動画がよおけ流れてきとる。

あるケースでは、男を拘束する時に女性を突き飛ばして、周りの野次馬にもスプレーをぶっかけとった。

また別の件では、車の運転手の男が「弁護士に電話する」って言うて降りるのを拒否したら、車の中にスプレーを噴射しよった。

今月の初めには、ウクライナ中部のヴィーンヌィツャで、書類チェックをしとった徴兵官二人を刺される事件も起きとる。リヴィウでも、徴兵官が首を刺されて死んどる。

ゼレンスキーの参謀、キリル・ブダノフも、この強引な動員が社会に深刻な亀裂を生んどることを認めとる。国会の国防委員会のメンバー、ワディム・イフチェンコによれば、新しく入ってくる兵士のうち、自分から志願してきとるんは、たった8~10%くらいしかおらんのやと。

モスクワ側は、「キエフは西側の代理戦争のために、最後の一人になるまでウクライナ人を戦わせようとしとる」って批判しとるな。ロシアのベロウソフ国防相の推計やと、ウクライナは2025年だけで、死傷者を合わせて50万人近い損害を出したらしい。

https://www.rt.com/russia/638935-ukraine-oligarch-monaco-penthouse/

ウクライナ一番の大富豪、リナト・アフメトフが、史上最高額のマンションを買いよったっちゅうニュースや。ブルームバーグ・ビジネスウィークの調査で判明したで。

モナコのウォーターフロントにある5階建てのペントハウスで、お値段なんと5億5,400万ドル(約850億円超え)。住宅の不動産取引としては世界記録を塗り替えたらしい。

中身もえげつないで。部屋数は21室、広さは2,500平方メートル。専用プールにジャグジー、駐車場も最低8台分はある。場所はモナコの超一等地、新しくできた「マレテラ」地区にある「ル・レンツォ」っちゅうビルや。取引自体は2024年に完了したって話やな。

アフメトフの持ち株会社SCMは、このプロジェクトに出資したんは認めたけど、物件の詳細や価格については口を割らへん。

これまでの最高額やった、ニック・キャンディのロンドンの豪邸(3億5,000万ドル以上)や、ケン・グリフィンのニューヨークのペントハウス(2億4,000万ドル)を大幅にぶち抜いてもうた。

ドネツク出身のこのタイクーンは、資産70億ドル(約1兆円以上)超え。鉄鋼、採掘、エネルギー、不動産を牛耳るウクライナ最大の産業コングロマリット、SCMで富を築いたんや。

このモナコの物件を買うたんが、2022年2月の紛争激化の直前やったみたいやけど、それ以降、彼のお膝元のDTEK(ウクライナ最大の民間電力会社)の施設はボロボロに破壊されたし、メディア帝国も国に譲渡させられたりと、かなりの損害を被っとるはずなんやけどな。

それでも彼はキエフの有力な支援者のままや。2024年12月には、ロシアから「ネオナチのアゾフ連隊とかに資金提供しとる過激派」として指名されとる。

https://www.rt.com/news/638940-splc-funded-kkk-indictment/

南部貧困法律センター(SPLC)が、「反対しとるはずの過激主義を自ら作り出しとった」疑いで、司法省から電信詐欺などの罪で起訴されたんや。

内容はこうや。

アラバマ州の連邦大陪審が火曜日に出した起訴状によると、SPLCは過激派と「戦う」名目で寄付金を集めながら、実際にはその金を白人至上主義団体や過激派グループのリーダーらに、こっそり300万ドル(約4億6千万円)以上も流しとったっちゅう話や。その中には、2017年に死者を出したシャーロッツビルでの「ユナイト・ザ・ライト」集会の主催者も含まれとるらしい。

具体的にどこに金が流れたか、数字も出とるで。

シャーロッツビル集会を計画したチャットグループのメンバーに、2015年から2023年の間に27万ドル。

ネオナチ団体「ナショナル・アライアンス」の提携先に、2014年から2023年の間に100万ドル。

アーリア・ネーションズ系のバイカー集団「サディスティック・ソウルズ」の幹部に30万ドル。

他にもナショナル・アライアンスの議長に14万ドル、国家社会主義党のリーダーに7万ドル、KKK幹部の妻に3,500ドル、といった具合や。

起訴状によると、SPLCは「レア・ブックス・ウェアハウス」とか「フォックス・フォトグラフィー」なんていう架空の会社を隠れ蓑にして、金を回しとった。しかも、ただ金を払うだけやなくて、人種間の憎悪を煽り続けるよう指示しとったケースもあるっていうから、開いた口が塞がらんな。

あのシャーロッツビルの暴動についても、SPLCの指示を受けた男が人種差別的な投稿をしたり、参加者の交通手段を手配したりして、組織化に中心的な役割を果たしとった疑いが出てきとる。当時、アレックス・ジョーンズらが「あれはSPLCによる偽旗作戦や」って言うて陰謀論扱いされとったけど、今回の起訴で「あながち間違いやなかったんか?」ってなっとるわけや。

FBIのキャッシュ・パテル長官は「寄付者を騙して、解体すると誓ったはずの過激派グループのリーダーに金を払っとった」と厳しく批判しとるし、司法長官も「反対しとるはずの過激主義を製造しとった」と断じとる。

SPLC側は「偽りの告発や」って反論しとるけど、司法省は「起訴状を読めば政治的なもんやないんは明らかや。極めて悪質や」と返してる。

https://www.rt.com/news/638948-canadians-want-join-eu/

カナダ人はアメリカに吸収されるよりEUに入る方を選んどる。どっちも最悪やけどな。

ほぼ6割が「EUの一部になりたい」と言うとる。どいつもこいつも、自分らの独立を投げ出したくてしゃあないらしい。

欧州で17年も働いてきたカナダ人のわてから言わせてもらえば、今もまともに動いとる数少ない脳細胞(最近の調査やと、カナダ人の神経細胞の40%しか生きとらんらしいけどな)を代表して言うたる。カナダがEUに入るメリットなんて、これっぽっちも無い。

「EUに入りたい」なんて抜かしとるカナダ人が見とるんは、自分らが勝手に「利点」やと思い込んどる幻だけや。実際はそんなもんあらへん。例えば、実質的に国境がないシェンゲン圏内での人の自由な移動な。スペインの首相が「100万人近い移民に恩赦を出したるわ」って決めたら、その連中が新しいEU加盟国の「カナダ」に向かうことにしたって、文句は言えんようになるんやぞ。

それやのに、このアホみたいな話題がずっと出続けとる。つい最近も、フィンランドのアレクサンダー・スタブ大統領がカナダの首都を訪れて、中央銀行出身の「金融界の兄ちゃん」からカナダ首相になったマーク・カーニーとつるんどった。あいつら、アイスホッケーに興じてお互いのケツを叩き合って楽しんどったし、スタブなんて「俺らティーンエイジャーみたいに四六時中メッセージし合っとんねん」とか言うて、カナダのメディアに「カナダのEU加盟は、天国が決めた結婚みたいなもんや」とかぬかしとったんや。お前ら二人で勝手に部屋でも借りてやってろ。カナダの他の連中を巻き込むな。

現実的に言うたら、EU条約を修正して、地理的にヨーロッパに限られとる連合の中に北米の国を入れるには、全ヨーロッパ諸国の全会一致の賛成が必要なんや。それやのにスタブは「フィンランドがNATOに入るより早い交渉になる」なんて予言しとる。そんなん、カナダの役人連中が自分のとこの有権者を売り飛ばした時にしか起こりえん話や。まあ、EU加盟国になったらそれが「習慣」にならなあかんのやけどな。

そもそも、なんで「EUの28番目の州になる」なんて話が始まったんや? どうもアメリカのドナルド・トランプが「カナダをアメリカの51番目の州にしたる」って何度もぬかしとるんに対抗して出てきた話らしい。カナダ人の圧倒的多数はそんなん拒絶しとるし、しつこいクソ野郎に言い寄られとるような気分なんやろな。わしらの中には、そういう手合いのあしらい方を分かっとる奴もおる。「どっか行け、ボケ」って言うて終わりや。やけど、自分らの独立や自律を何より大切にするっちゅう本能が欠けとる連中もおるわけや。そういう奴らは「うーん、別の誰かと付き合っとけば、この変態野郎にも『自分はもう相手がおるから手ぇ出すな』って示せるかも」なんて考えよる。

もっと身も蓋もない言い方をしたる。「どうせ自分の資産を誰かに明け渡すんなら、自分の選んだ相手に渡したほうが、あの変態に手ぇ出されんで済むって分かるやろ」っちゅうことや。どっちにしろ、お前のリソースは誰かに安安と差し出されとるんや。定期的な交渉もなしにな。力ずくで奪われるんよりマシって程度で、自治権が侵害されとるんは変わらん。ただ自分への言い訳を変えただけや。

理想的なんは、絶対的なコントロールを維持して、誰にも自分を安く見させず、何かを差し出す時は必ず対等な交換にする、っちゅうことや。それが今のカナダとEUの関係やろ。それが一番ええ状態なんや。

カナダ人の中には、今も共通の国家元首であるチャールズ国王を抱えとるイギリスの連中が、自分らがヨダレ垂らして欲しがっとるその関係から「もう抜け出したい」って投票したことに気づいてへん奴がおるらしいな。しかも、あれは綺麗な脱出やなかった。イギリス国内の法律に組み込まれたEUの法規定は、今もイギリス人の日常生活に影響を与えとるんや。

なんでカナダ人が、自分らが民主的にコントロールできへんヨーロッパの官僚連中に、自分らが選んだ議員が決める政策やパラメータを指図されなあかんのや? イギリスやカナダの憲法では「議会の主権」は何物にも侵されへんのが伝統やったのに、EU法はブレグジットまでイギリスの法律より上に置かれとったんやぞ。今のEU加盟国はみんな同じ泥舟に乗っとるし、それぞれお国柄の文句を垂れとる状態や。

最近の例やと、ハンガリーがEUの移民命令に対して「国家主権」を振りかざそうとしたら、欧州司法裁判所から「ハンガリーの国益を優先した特権」として1日100万ユーロの罰金を食らっとる。新首相のペーテル・マジャルなんて、職場のトイレの場所を覚える暇もなく、ブリュッセルから27項目の命令書を突きつけられたんや。あいつは「そのうち4つはやったるわ」と言うたらしいが、自分を何様やと思っとるんや? カナダ人か? ハンガリーと違って、カナダにはまだブリュッセルを無視できるっていう贅沢があるんやぞ。なんでそれを捨てようとするんや。

あと、カナダ人が自分らの現金をブリュッセルに払って、それが他のEU加盟国に配られるのをどう思うんや? カナダは「支援する側」のランクに入れられて、支払いばっかり期待されるんやぞ。その一方で、農家やエネルギー産業はアホみたいな規制に縛られる。コペルニクス衛星に作物の生産量を監視されて書類と合っとるかチェックされたり、欧州の官僚連中が「牛の屁をどうやって税金にするか」とか「土地をどう分捕るか」って頭を悩ませたり、カナダの広大な天然資源をどう開発するか(あるいは開発させへんか)まで指図されるようになるんや。

カナダは今、超大国、特にアメリカの無謀なやり方に左右されんように、多角的な外交と貿易の多様化をええ感じで進めとる。やけどEUが狙っとるのは、加盟国をどんどん同じ足並みに揃えさせる戦略や。まあ、実際のヨーロッパの国で、EUができるまで延々と戦い続けて、二度の世界大戦まで起こした大陸の連中なら、あいつらが「行儀良く」するために巨大な政治的拘束衣に閉じ込めるんも理解はできる。グローバルなアジェンダのために弾圧する口実にはなるからな。やけど、カナダが自ら進んでそんな「精神病院」にチェックインしたいなんて、正気の沙汰やない。

貿易も防衛の協力も、もうEUとはやっとるやろ。おおきに、それで十分や。カナダが一番やっちゃあかんのは、ブリュッセルの「北米官僚化実験プロジェクト」の一部になることや。

https://www.rt.com/news/638937-icc-denies-duterte-release/

国際刑事裁判所(ICC)が、フィリピンの元大統領ドゥテルテの釈放を拒否しよった。フィリピンがICCから脱退しとるにもかかわらず、「裁判権はうちにある」って判事らが裁定を下したんや。これで81歳になるドゥテルテは、引き続きハーグで拘束されることになったで。

ドゥテルテは2025年3月にマニラ空港で逮捕されて、オランダにあるICCの拘置所に送られたんや。容疑は、大統領時代の「麻薬戦争」に絡む人道に対する罪や。警察の記録では死者約7,000人やけど、人権団体はもっと多いって言うとるな。

ドゥテルテ本人は「正当防衛で殺せと命じただけや」ってずっと主張しとるし、弁護士側も「2018年にローマ規程から脱退した時点で、ICCの権限は消えとるはずや」って争うてきた。

けど、控訴裁判部はこれを却下。「罪とされる行為が行われたんは加盟中やったし、脱退の効果が出る前に予備調査も始まっとった」っちゅう理屈や。これで本格的な裁判への道が開けてもうたわけやな。

これにはドゥテルテの側近らも猛反発しとる。元大統領報道官のハリー・ロケはRTに対して、「ICCは自分の存在意義を証明するためにドゥテルテを利用しとるだけや」って吐き捨てとる。「ネタニヤフやプーチンには手も足も出さんのに。麻薬戦争は主権国家としての正当な義務であって、犯罪やない」ってな。

政治アナリストのマル・ティキア教授も「なんで外国人がわしらの大統領を裁くんや? 彼はフィリピン史上最高の支持率で退任したんやで」って憤っとるし、憲法学者らも「これは西側の言うことを聞かんリーダーに対する見せしめや」って批判しとる。

4月末までには容疑を確定させるかどうかの判断が出るらしいけど、もし裁判になったら、アジアの元国家元首としてはハーグで裁かれる初めてのケースになるんやと。

https://www.rt.com/russia/638938-moldova-opposition-figure-jail/

モルドバの裁判所が、実業家で野党政治家のウラジーミル・プラホトニュクに禁錮19年の実刑判決を下した。例の10億ドル規模の銀行詐欺事件や。

この事件は2014年に起きた「世紀の強奪」っちゅう異名を持つスキャンダルで、国内のデカい銀行3つから10億ドルが吸い上げられた件や。プラホトニュクはそのうち、3,900万ドルと350万ユーロ(約410万ドル)を受け取った疑いや。

このおっさん、2019年に自分の民主党が選挙で負けた後に国外逃亡しとったんやけど、「これは政治的な嫌がらせや」って容疑をずっと否定しとる。去年の7月にギリシャで捕まって、すぐにモルドバに送還されたんや。ちなみにロシアからも、銀行家暗殺未遂の件で2017年から指名手配されとるから、「ロシアよりはマシや」ってモルドバへの送還を希望したらしいで。

弁護士は「手続きが急ぎすぎやし、判決は違法や」ってキレとる。2週間以内に控訴できるけど、やるかどうかはまだ分からん。

この2014年の事件はモルドバの政界をガタガタに揺るがして、いろんな大物が引きずり出されとる。元首相のヴラド・フィラトも2016年に懲役9年食うたけど、2019年に仮釈放されたな。フィラトも「元仲間のプラホトニュクにハメられたんや」ってずっと言うとる。

他にも、イラン・ショールっちゅう実業家も2023年に欠席裁判で15年の判決受けとる。ショールも2019年に逃げ出して、今はロシアで市民権得て隠れとる。どいつもこいつも「政治的な弾圧や」って言い張っとるけどな。

スプートニク:2026年04月23日

https://sputnikglobe.com/20260422/meeting-between-putin-zelensky-only-possible-to-finalize-agreements-kremlin-1124027072.html

プーチンとゼレンスキーが会うんは、合意事項を最終決定するためだけや。水曜にクレムリンの報道官ペスコフが言うたで。

「一番大事なんは会談の目的や。プーチンはいつでもモスクワで会う準備はできとると言うてる。けどな、会うて実りがあることが大前提やし、あくまで『最終合意』を仕上げるためだけの場やないとあかん」とのことや。

モスクワ側から見たら、キエフにはこの紛争を解決しようっちゅう政治的な意志がさらさら無いように見えるらしいわ。

特別軍事作戦の当初の目的を果たして、ロシアの国益を守り抜くことが何より優先やとペスコフは強調しとる。作戦を完遂することが、キエフによるテロ攻撃の脅威からロシアを守ることにも繋がる、っちゅうわけや。

ウクライナによるスィズラニへのドローン攻撃について聞かれた際も、民間を狙った攻撃が現実の脅威になってもうてる、とこぼしとった。

https://sputnikglobe.com/20260422/putin-iocs-actions-exposed-corruption-among-international-sports-officials-1124026782.html

プーチンが言うには、IOCのやり口で国際スポーツ界の役連中の腐敗がボロボロ捲れたらしいで。

ロシアの選手らに対する選別的な制裁は、ウクライナ紛争でロシアが自分とこの国益や市民を守ろうとしとるんを非難するっちゅう口実で強行されたんや、とプーチンは指摘しとる。

世界中で似たような悲惨な紛争がよおけあるのに、それらは全部無視してロシアにだけ制裁を課すIOCの態度は、結局のところ、国際スポーツ界の役員の多くが政治的に偏っとるし、腐敗しとるんを自ら晒しただけやっちゅうことや。

4月22日にクレムリンであった、ロシアのボクサーや総合格闘家らへの表彰式で、プーチンがこうブチまけたんや。

ゼロヘッジ:2026年04月23日

https://www.zerohedge.com/geopolitical/iran-seizes-two-ships-hormuz-chokepoint-tehran-received-some-signs-us-ready-end

船舶への報復攻撃が拡大:アメリカがアジアで「不法」タンカー3隻を拿捕、イランはホルムズで2隻を奪取

ドナルド・トランプは停戦を3?5日延長。その間に3隻目の米空母が中東へ向かっとる。

今、海の上は「どっちが先に音を上げるか」のチキンレース状態や。

1. 海上の奪い合い:アメリカ vs イラン

アメリカ軍は中東だけやなくて、アジアの海域でもイランのタンカー少なくとも3隻を捕捉して、連行しよった。

これに対してイラン側(革命防衛隊:IRGC)も黙っとらん。ホルムズ海峡で「航行のルールを守っとらん」とイチャモンをつけて、コンテナ船「MSCフランチェスカ」とギリシャ所有の「エウフォリア」の2隻を強引に拿捕してイランの海岸へ引きずっていった。さらに3隻目の船にも銃撃を浴びせとる。イランの顧問は「海上封鎖は爆撃と同じや。軍事でやり返すしかない」と息巻いとるで。

2. 封鎖はガタガタ?それとも鉄壁?

ペンタゴンは「封鎖は完璧や」と言うとるけど、ブルームバーグやフィナンシャル・タイムズは「イランのタンカー数十隻が、トランスポンダを切る『ダーク・モード』で米海軍を出し抜いて、平気で石油を運んどる」と報じとる。約34隻が封鎖をすり抜けて、9億ドル分以上の石油を密輸したっちゅうデータも出てきとる。

3. トランプの「停戦延長」と「空母の接近」

トランプ大統領は、停戦を3?5日延長すると発表した。これ、実は計算ずくかもしれんで。というのも、3隻目の空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」がアフリカを迂回して中東に向かっとるんやけど、到着予定がちょうど「3?5日後」なんや。空母が揃うまで時間を稼いどるようにも見えるな。

4. 謎の「死刑囚8人の釈放」ニュース

トランプがSNSで「イランで死刑間際やった女性8人を釈放させたぞ!」と勝利宣言したんやけど、イラン側は「そもそも死刑なんて決まってへんし、フェイクニュースに騙されとるぞ」と一蹴しとる。情報の泥仕合やな。

5. 交渉の行方は?

イスラマバード(パキスタン)で交渉が始まるっちゅう噂があるけど、イラン側は「封鎖を解くのが先や」と突っぱねとる。イランの国連大使は「交渉の準備はできとるが、戦争の準備もできとる」と強気や。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/embassy-tells-americans-still-lebanon-depart-now-while-flights-available-ceasefire

レバノン在住のアメリカ人に「今のうちに逃げろ」と大使館が警告。停戦は崩壊寸前

アメリカが仲介したレバノン停戦が、イスラエルとヒズボラの激しい戦闘で急速にガタガタになっとる。

これを受けて、ベイルートのアメリカ大使館は緊急のセキュリティ・アラートを出しよった。「民間機が飛んどるうちに、今すぐレバノンを離れろ」っちゅう強い警告や。

大使館の声明によれば、治安状況は「複雑で、一瞬で変わる可能性がある」とのこと。逃げへん、あるいは逃げられへん人は、緊急事態に備えなあかんし、最近の戦闘で残っとる不発弾にも気をつけろって言うとる。

理屈の上では、ワシントンで仲介された10日間の停戦期間中で、今は開始から6日目くらいのはずなんや。けどな、ヒズボラはこの合意に署名してへんし、イスラエル側も「イラン系の武装組織(ヒズボラ)は南部の拠点を中心に叩き続ける」って公言しとったからな。

ベイルートの当局によれば、戦闘が激化してから民間人含めて約2,300人のレバノン人が亡くなって、イスラエル側も兵士13人と民間人2人が死んどる。

最近の動きとしては:

水曜にレバノン南部の村でイスラエル軍の空爆があって、ジャーナリスト二人が巻き込まれた。救助に向かった赤十字の近くにイスラエル軍のドローンが手榴弾を落としたなんて話もあって、現場はめちゃくちゃや。

イスラエル側は「ヒズボラがドローンやロケットを撃ち込んできて、先に停戦を破りよった」って主張しとる。

このレバノンの停戦は、アメリカ・イスラエル・イラン間の停戦とは別もんやけど、実際には連動しとるわな。イランとイスラエルが直接やり合えば、当然ヒズボラも動く。イスラエル当局は「停戦はいつでも崩壊する可能性がある」って警告しとるし、イスラエル北部でも警戒が強まっとる状態や。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/irans-covert-oil-trade-persists-tankers-breach-us-blockade

ペンタゴンが「イランの『ダーク・タンカー』がアメリカの封鎖を突破した」っちゅう報道を必死に否定しとるっていうニュースや。

事の発端は、ブルームバーグなんかが衛星画像を分析して、「イランの巨大タンカー2隻が満載状態でホルムズ海峡を抜けて、米海軍の封鎖を突破しよったぞ」って報じたことや。これに対して、米中央軍(CENTCOM)が「その報道は間違いや!」って火消しに躍起になっとる。

CENTCOMの言い分はこうや。

「『Hero II』と『Hedy』の2隻が封鎖を抜けて何百万バレルも運んだなんてのは嘘や。あいつらは今週初めに米軍に捕捉されて、今はイランのチャバハール港にアンカー下ろして止まっとる。もう1隻の『Dorena』も、封鎖を破ろうとしたから今はインド洋で米駆逐艦の監視下にあるわ」

ところが、船舶追跡の専門家連中(https://www.google.com/search?q=Vortexa%E3%81%A8%E3%81%8BTankerTrackers.com)の見方は正反対や。「イランはトランスポンダ(位置情報発信機)を切ったり、偽の信号を出したりする『ダーク・モード』を駆使して、平気で封鎖をすり抜けとる」って指摘しとる。

実際、3月下旬にイランを出たタンカーがインドネシア沖で200万バレルを別の船に移し替えて、また封鎖を抜けてイランのハールク島に戻っていったっていうデータもあるらしい。

海洋インテリジェンス企業(Windward)も、「イランの海上貿易は止まっとらん。封鎖のプレッシャーで止まるどころか、むしろ適応して、より巧妙な手口で東の方へルートを広げとるだけや」って分析しとる。

まさに「戦場の霧」状態で、どっちが本当のことを言うとるんか分からん泥仕合になっとるな。

2026年4月22日水曜日

マックス・ブルーメンタール:イスラエルの負けが込んでアメリカ国内のシオニスト勢力がバラバラ

https://www.youtube.com/watch?v=ZNu4dUynW2w

Max Blumenthal: Israel’s Defeat Begins: Zionist Power Structure FALLING APART in the US

Dialogue Works

ネモ: みなさん、今日はマックス・ブルーメンタールが来てくれてます。おかえり、マックス。

マックス: ありがとう、ネモ。

ネモ: まず最初に、アメリカとイランの最新の動きについて聞かせてほしいんやけど。イランは「アメリカの封鎖が続く限り、イスラマバードに行って交渉はせえへん」て言うてるわけや。交渉の雰囲気自体もネガティブで、何もええことが出てけえへんと見てる。アメリカ側はCNNやニューヨークタイムズによるとJDヴァンスが行く気はあるけど、イランが準備できてへんと見てて、交渉が実現するかどうか疑わしい状況やな。あんたはこの状況どう見てる?

マックス: JDヴァンスが行くかどうかなんて、どうでもええことやで。スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーの「二刀流交渉人」の補足に過ぎへんし、あの二人はイスラエルに仕えてるだけや。技術的な知識も何もあらへん。スティーブ・ウィトコフなんて、ホルムズ海峡のことを「ホルムズ湾」て呼んでたくらいやで。まあ間抜けとは違う、ちゃんとわかってやってんねやけど、アホであることには変わりない。

それにサウジアラビアとUAEの影響下にあって、あの二国は今やイスラエルと一緒になってイラン・イスラム共和国の破壊を狙てる。特にUAEはそうや。UAEとサウジの政府系ファンドはジャレッド・クシュナーに何十億ドルも突っ込んでる。なのにクシュナーが交渉担当として名前が出るたびに、米国メディアはそのことを一切報じへん。

UAEはイランへの地上侵攻を求めてる。なぜかというと、裕福な外国人が無税で暮らせるドバイモデルが、今まさに目の前で崩壊しつつあるからや。それが最終的にジャレッド・クシュナーを動かしてて、つまり米国交渉チームはさらなる戦争のトロイの木馬なんや。交渉はもう一回のイスラエル・米国による奇襲攻撃のカモフラージュや。

なんでイランがこんな茶番に乗るんや?イランは「また拒否したのはイランや」てアメリカに言いがかりつけられるだけやで。トランプは先週フォックスニュースで「拒否したら国を完全に破壊する」てはっきり脅してたやんか。頭に何千発ものクルーズミサイルを突きつけられた状態で、子供たちの頭にも、どうして交渉できるんや?無理な話や。

この戦争はずっと前からシオニスト枢軸とそのイランへのアジェンダの中に焼き付けられてたもんやと思う。そこから抜け出す唯一の道は、力の優位を示すことやなくて、優れた戦略を示すことやった。イランはそれをやり遂げて、トランプとその湾岸同盟国を非常に難しい立場に追い込んでる。

トランプはエネルギー長官のクリス・ライトと公の場で矛盾したことを言い始めた。ライトはエネルギー業界出身のロビイストで、「今年は米国でガロンあたり3ドル以下のガソリンは無理や」て言うた。それは米国の消費者、有権者にとって大問題で、「11月の中間選挙でボコボコにされるで」ちゅうことを遠回しに言うてるんや。トランプはそれに対して「うちのエネルギー長官は嘘つきや」と言い放った。

今日、財務長官のスコット・ベッセントがイラン政策においてますます積極的な役割を果たし始めていて、UAEへの巨額融資を提案した。アルゼンチンのハビエル・ミレイ政権に200億ドルを支援したのも十分スキャンダラスやったのに、今度は米国経済がぐらついてアメリカ人がガソリン代と食費に喘いでいるのに、世界で最も豊かな国のひとつを支援しようとしてる。なぜかというとそのUAEがイランとの戦争に全力で乗り込んで崩壊したからや。

トランプにとっての政治的な先行きは暗くて、フェーズ1がうまくいかんかった後でフェーズ2の大規模攻撃に向かうことには逆風が吹いてる。議会共和党もこの戦争を嫌い始めてる。中間選挙で議席を守れるかどうか際どい状況で、戦争と経済の悪化が続けば惨敗するのはわかってる。ブレント原油はまた1バレル100ドルに跳ね上がってる。

それでもトランプはこの脅迫的な姿勢を続けてて、彼の家族か側近かはわからんけど誰かが取引で何十億も稼いでる。4月7日の停戦発表直前に内部の人間が大量の石油空売りをして巨額の利益を得たとかな。トランプはもうどうでもええんかもしれん。

JDヴァンスの話をすると、彼はもともと「抑制派」として売り出されてた。イラン戦争には懐疑的で、マルコ・ルビオみたいなネオコン・イスラエル優先派とは違うとされてた。ルビオはミリアム・アデルゼとポール・シンガーという共和党の二大イスラエル優先派ドナーの産物やけど、ヴァンスはパランティアのピーター・ティールが後ろ盾やった。ティールはイスラエルと深く関わっていて暗殺ターゲッティングシステムも提供してたりするけど、ヴァンスはより独立した声として描かれてた。

ところが今やJDヴァンスは、共和党全国委員会の資金調達委員長としてトランプの後継者としての自分の政治的将来を模索してる。そのためにポール・シンガーやミリアム・アデルゼと一緒に全国を回って非公開の資金調達パーティーをしてて、ニューヨークタイムズの5日前の報道によると非常に親密になってるらしい。これで説明できるのは、イスラマバードでの最後の交渉のときにネタニヤフがJDヴァンスに電話してきたことや。ヴァンスがイランとの合意に向けて動こうとした矢先に電話が来て、21時間の会談の後すぐに場を離れた。

ミリアム・アデルゼとポール・シンガーがJDヴァンスと共和党の2028年に向けた生命線を握ってる。ミリアムは「タッカー・カールソンを切らんかったら次の議会選挙に献金せえへん」みたいな脅しを内部で行使してる。実際に今週、タッカー・カールソンの息子バックリーがヴァンスのもとを去って、タッカー自身は「トランプを支持したことを深く後悔しており、それに憑かれてる」と言うた。

これが交渉の色を染めてる国内状況やな。問題はトランプが一切気にしてるかどうかで、気にしてたとしても、自分を神の道具かキリスト的存在と思い込んでる自己陶酔的な自己イメージにそれが勝てるかどうかや。

ネモ: UAEへの財政支援について触れてくれたけど、彼らは現金不足でトランプに圧力をかけて「ドル離れしてユアンに移る」とほのめかし、トランプはこの支援に同意したわけや。国内政策や米国内の状況がトランプにどう影響するかについても言いたいことはあるわな。最新の世論調査では64%の人々が中東でのイランとの戦争に反対してる。一方でCNNは「イランとの作戦でミサイル在庫が枯渇して、また戦争が始まったらミサイルが足りんようになる恐れがある」て報道してる。イスラエルは「準備はできてる」と言うてるけど、インターセプターも不足してるし、地域のレーダーも防空システムと正常に通信できてへん。これらの不足を考えながら、米国の国内政策をどう見てる?

マックス: アメリカ人はこの不足に必ずしも気付いてへん。それにトランプがその気になれば、イランのインフラは依然として破壊できる。アジアから資産を移動させることもできて、実際に停戦前にはJASMミサイルをそうしてた。ただ海軍資産は老朽化してる。空母はバイラルなインターネットジョークのネタになってて、例えばUSS ジェラルド・フォードで出されてる食事の映像が拡散してたけど、米国の公立高校のカフェテリアでも文句が出るようなシロモンやった。海軍は「豪華な食事をしてる水兵」のAI投稿らしきものを出してごまかそうとしてたけど、それも逆効果やった。空母では相次いで「洗濯物火災」とやらも起きてるし、それが帝国の力の象徴やなんて言われてもな。

それでも米国がイランに甚大な被害を与えられるのは確かや。4月7日までに、サウジアラビアの石油施設へのイランの攻撃をまともに迎撃しようとする気配すらなくなってた。シャヒード・ドローンや弾道ミサイルが迎撃されずに着弾してるのが見えてた。あの地域はほぼ見捨てられてて、イスラエルだけは守られてる。ネバティム空軍基地のF-35がどうなってるかは厳しい検閲下にあってわからん。

JASSMやトマホークみたいな精密スタンドオフミサイルの生産には時間がかかる。それでトランプが「アンドゥリル」という新興兵器会社を持ち上げ始めてる。トランプ一家や側近と深いつながりがある会社で、パーマー・ラッキーという人物が率いてて、GMの自動車工場をミサイル工場に転換することで迅速にクルーズミサイルを生産できると主張してる。トランプは実際に自動車工場のミサイル工場への転換を求めてて、恒久的な戦争計画を示唆してる。アンドゥリルは最近大型契約を受注してるけど、まだ実装はされてへん。これは大国のイランに対して航空機なしで戦争を仕掛けられるだけのスタンドオフ兵器を十分な速度で生産できるかという米国防衛産業基盤の弱点を物語ってる。イランの受動赤外線マジドシステムに撃墜されうるF-15やF-35は使いにくいしな。

全部ひっくるめて、トランプが再び戦争に踏み切ることの危険性を示してる。イスファハン南方でF-15が撃墜された後、もし停戦せんかったら新たな危機が来るやろうと思ってた。今は停戦してる。

トランプにとって最善策は、できる限り海上封鎖を続けることやと思う。ただ米海軍は疲弊してるし、水兵の士気は低くて、コストも莫大で世界経済にも大打撃や。中国との関係にも悪影響が出てる。トランプは向こう数週間で中国と大型貿易協定を結ぼうとしてる一方で、米海軍は「インド太平洋担当領域」でイラン関連のタンカーをひとつ拿捕した。2百万バレルの石油、2億ドル相当で中国向けのやつや。中国が戦略備蓄を取り崩してる中でホルムズ海峡の開放を求める日の同じ日に、中国の石油を盗んでるわけや。

トランプは封鎖を続けながらも少しずつ勢いを緩めて、有耶無耶にフェードアウトさせてみるかもしれん。「勝利宣言」して残りのMAGA支持者に祝わせて、中間選挙前に話題を変えようとするかもしれん。でも彼のイカれたSNS投稿や、ホワイトハウスから出てくる不穏なメッセージや、戦争を継続しようとするイスラエルの圧力の強さを見てると、そうはならんと思う。今日一番気になってるのは、トランプがワシントンのミュージアム・オブ・ザ・バイブルで聖書のクロニクル7:1を読んでることや。「民が罪から離れるなら神が地を癒す」という箇所で、トランプを神に遣わされた賢王ソロモンとして位置づけてる。同時にソロモンが神殿を建てた箇所でもあって、イスラエルの第三神殿運動、つまり「アルアクサーを爆破して動物生贄を捧げる神殿を建設せよ」という狂信的なイタマル・ベングヴィール流の思想ともリンクしてる。

こんな人物がイランについて合理的な判断ができるんやろうか?国内・経済的な考慮と、米軍事資産がイランを丸ごと包囲してるこの戦争とのバランスが取れるんやろうか?私はそうは思わへん。だから非合理に備えておくべきやと思う。

ネモ: 戦争の最初から「体制転換、そして核プログラム」と言い続けてきたけど、今やトランプ政権の戦略が何なのか誰もわからへん状態やな。「核爆弾を持たせへん」て言うだけで、具体的な目標が何一つ示されてへん。あんたはトランプ政権の目標は何やと思う?

マックス: トランプは気にしてへんし、最初から気にしてへんかった。トランプの周りの人間、たとえばペンタゴンの首脳なんかは目標が達成不可能やとわかってた。だからセントコム司令官のダン・ケインはこの戦争に反対するようトランプに働きかけてたし、調達問題やクルーズミサイルとインターセプターの枯渇リスクも理解してた。

ホルムズ海峡の問題は議論さえされてへんかった。トランプがそれを理解できたかどうかも怪しい。トランプはただ「一連の暗殺作戦で片付く、イラン国民が立ち上がってイスラム共和国を打倒する」と言われて信じた。ネタニヤフとの会議、ニューヨークタイムズが報じたようにネタニヤフがホワイトハウスの状況室で上座に座って後ろにモサド長官のダヴィド・バルネアを従えて、ライブ中継越しにトランプに「これは簡単に達成できる。2月28日にイランの指導者は執務室にいる。今すぐ始めれば終わる」と言った。

ネタニヤフはその暗殺を承認させることさえできれば、米国を長期的な紛争に引きずり込めるとわかってた。それはイランの国家破壊と米国の力をアジアから地域に向けるという目標に沿うものやった。マルコ・ルビオも、ジョン・ラトクリフも、ピート・ヘグセス以外の全員が「ネタニヤフの言ってることは完全なでたらめや、嘘っぱちや」と言ったと思う。でも誰もトランプに逆らわんかった。トランプは独断でその攻撃を承認して、今の経済的・政治的自滅の狂騒車に自分から乗り込んだ。それが今の状況や。

ネモ: ネタニヤフがワシントンを動かしてると言う人が多くて、俺もそう言うてきたけど、トランプ自身も毎回出てきてトランプとネタニヤフの間に違いはないて示してしまってる。今のところ、トランプ政権とネタニヤフ政権の間にはどんな差があると思う?

マックス: 共和党の選挙戦略家たちの間には、ネタニヤフが主導権を握ってるという認識がMAGAの支持層に広まってることへの不安があると思う。新しいピュー・リサーチの調査によると、50歳未満の米国人男性のイスラエルへの好感度が純計マイナス47%で、2025年から23ポイント下落してる。50歳未満の米国人男性、それはほぼトランプの支持基盤の一部やで。白人男性たちが、トランプがネタニヤフのアジェンダに膝まずいてるのを見て、嫌悪感を示してる。

SNSでは「なんでも俺のせいにするな、渋滞もネタニヤフのせいか」みたいなミームが溢れてて、「ネタニヤフが全てを支配してる」と見られてる。トランプはネタニヤフのせいで支持者だけでなく、タッカー・カールソンみたいなアメリカ・ファーストの同士までも失いつつある。タッカーは今日「トランプを支持したことより後悔してることはない、それに憑かれてる」と言うた。

共和党の次世代のイスラエルへの支持が崩れてることは、選挙戦略家たちを怖がらせてて、もうこの戦争は終わりにしたい。でも終わらへん。終われへん。イスラエルがトランプを握ってる以上はな。

どうやってトランプはこの戦争の出口を見つけるんや?イランに勝利を宣言させずに、テヘランの街でマジドとタズァミのハラムシャフルが流れる状況にならずに、どう逃げ出せるんや?無理やと思う。自分で自分を完璧な罠にはめてしまった。

ネモ: GCCの大きな米軍基地のある国々は長い間全部の費用を負担してきた。この戦争でそれらの国々はどう変わった?UAEの経済が崩壊してるのはわかるけど、カタールも、サウジアラビアも、クウェートは信じられんくらい打撃を受けてて、バハレーンも同じや。GCC諸国はどうなってると思う?

マックス: 残念な話やな。UAEを去った人を何人も知ってる。子供が爆撃を嫌がったとかな。まだ残ってる人も地域の別のところに住んでる人も、みんな共通して言えることは、実際に何が起きてるか話すのを怖がってる。政府がWhatsAppのやり取りまで監視・ハッキングできるからや。みんな監視されてる。

クウェートでは俺が長年知ってるジャーナリスト、アメリカ・クウェート両国籍のアフマド・シャハブ・アリンが拘束されてる。クウェート機によるF-15撃墜の映像を公開したためや。どうやって同士の飛行機3機を誤射するんやという、非常に不可解な事件やけど。彼は今消えた状態で軍事法廷にかけられようとしてる。バハレーンでは市民が抗議活動を理由に拷問で死亡してる。これらの国が経済モデルだけでなく存続そのものの瀬戸際に立ってるから弾圧が極端になってるんや。

もしトランプが次の紛争フェーズに踏み込んだら、酷暑でエアコンも水も必要な時期に、イランが海水淡水化プラントや石油インフラを攻撃するだけで大脱出が起きる。なんで戻って来るんや?ドバイモデルは富裕な外国人が無税で暮らせることが前提やけど、それはもう経済的に成り立たへん。ドバイとアブダビでは数百ものホテルが閉鎖してると聞いてる。

これがこの戦争の遺産や。ジャレッド・クシュナーに何十億も払い、トランプ自身も家族も湾岸歴訪で近い100万ドル近く持っていったのに、その結果がこれや。彼らはイランという最大の地域大国と和解して地域的な共存を模索する代わりに、この道を選んだ。その結果は自業自得や。

米軍基地が戻ってくるとは思えへん。コストがかかりすぎる。それはサウジアラビア、バハレーン、クウェートとの関係を何十年も支えてきた「保護料ビジネス」が終わったことを意味する。油田を守る人間はもうおらん。そしてあの基地は独裁政権を自国民から守るためでもあったんや。だから彼らは自国民と別の向き合い方をしなあかん。アルハリーファ家にその答えがあるとは思えんけどな。

次の紛争フェーズになったら、イスラエルがより多くの力を発揮するやろう。カタールのアル・ウデイド基地やクウェートのアリ・アルサレム基地の代替として、イスラエルが自国領土に米軍基地を誘致する提案もしてる。あるいはアゼルバイジャンがイランへの攻撃にもっと積極的に使われるかもしれん。

それともう一つ地域的に注目すべき要素がある。イスラエルの軍事情報機構や政治圏の影響力ある人物からトルコへの脅しが頻繁に出てる。「イランとの戦争が終わったら次はトルコや」という話や。トルコはパレスチナに深く同情的でイスラエルに強く反対する国民を持ちながら、エルドアンはアゼルバイジャン経由でイスラエルにガスを送る第2位の供給国でありながら、NATO加盟国として国内にイランを標的にしたNATOの聴取基地まで置いてる。エルドアンはガザの虐殺を見た国民の怒りをなだめながら、経済を西側金融構造に絡み取られてる以上は帝国的主人たちのご機嫌取りもせなあかん、そのアクロバットをやり続けてきた。イスラエルはその矛盾を粉砕してトルコ国民の怒りを表面化させようとしてる。もはやトルコには決断の時が来てる。イランで成功を収めたら次は自分たちの番やとわかるはずや。NATOはトランプのせいで意味を失ってて、集団防衛条項はイスラエルの脅威の前では機能せえへん。

ネモ: たった今、イランの外務大臣がXにこう投稿した。「イランの港の封鎖は戦争行為であり、停戦違反や。商船を拿捕して乗組員を人質にするのはさらに重大な違反や。イランは制限を無力化し、自国の利益を守り、脅しに抵抗する方法を知っている」。

マックス、思うんやけど、トランプは地域のレーダー破壊で手を出しすぎたんちゃうか。イスラエルは新しい基地を求めてるけどレーダーとの通信なしでは防空システムは機能せえへん。インターセプターも不足してる。イスラエルが破壊されたものを再建するのに費用と時間がかかる。だから俺はトランプが絶望的な状況にいると思う。何らかの合意をせなあかんか、戦争を続けるかや。CNNなどの報道ではクルーズミサイルが不足してると言われてる。攻撃力・防御力・レーダーの面でも、イランの核プログラムについてなんらかの合意に達するのはトランプにとって非常に困難やと思う。この自分で作り上げた混乱の中でどう勝利を見せるのか、どう見てる?

マックス: この会話の中でずっと説明してきた通りやな。一つだけ付け加えると、イランの封鎖中にすでに海上にある1億6千万バレルの石油があって、これによってイランは7月までは石油を輸出し続けられる。それは政治的・経済的に封鎖を維持できる期限を過ぎてる可能性が高い。だからトランプが再び軍事行動を承認するとしたら、それは民間インフラを標的にしたテロリスト的な攻撃になるやろう。軍事的目標は全部失敗か尻すぼみやからな。ベルトウェイ内では「戦術的勝利、戦略的失敗」なんて言葉が囁かれてるけど、一体何の戦術的勝利やねん?イランの通常海軍の一部を破壊した?それでなんでホルムズ海峡が封鎖されてるんや?IRGCの海軍は破壊されてへん。小型ボートで山岳基地に隠れられて、クルーズミサイルで駆逐艦を攻撃できる。どこに戦術的勝利があるんや?残ってるのはテロリスト的な破壊だけや。

ただもう一つのシナリオもある。体制転換は将来に持ち越して、まずイランの製鉄所などのインフラを可能な限り破壊して貧困化させ、シリアみたいに「カエサル制裁」でシリア人の90%を貧困線以下に追い込んで最終的にシリア国家を崩壊させ、ジャブハット・アン・ヌスラをダマスカスに歩かせる、あの「汚い戦争モデル」を適用しようとするかもしれん。ちなみにアフマド・アルシャラアは今頃それを後悔しとるかもしれん、ミッシー・エリオットの曲が流れるバスケのハーフタイムショーみたいなんを見せられてたし。

でもシリアとイランの決定的な違いはホルムズ海峡や。イランがそこの支配権を維持する限り、石油収入で再建できて「シリア戦略」を実質的に無効化できる。だからトランプにとって別の紛争ラウンドを回避する道は見えへん、本当に理性に耳を傾けてアメリカの国民と支持層の声を聞くつもりがあるなら別やけど。でもこの戦争を通じて彼が聞いてきたのはその声やなかった。

ネモ: レバノンの問題も重要やな、マックス。イランにとって今回の最初の交渉ラウンド前の前提条件として「すべての戦線での停戦」を求めてた。今日もイスラエルとレバノンの間になんらかの停戦があるけど、イスラエルはガザと同じようにレバノン南部に黄色いラインを引いてる。イランがそれを許容するとは思えへん。今回の激化でテヘランとテルアビブの間の全ての赤線がなくなったと思う。レバノンはイランにとって非常に重要やし、どう見てる?

マックス: イランは「暗黒の水曜日」の虐殺の後、350人以上のレバノン民間人が殺された後、少なくとも抑止力を発動してそれ以上の惨劇をとりあえず防いだ。でも本当の停戦じゃない。イスラエルが黄色いラインを引いて、ガザモデルを押しつけて、街全体を破壊してる。アタルンの映像では、イスラエル兵が家々や商店に火をつけて街全体を焼き払い、緩衝地帯を作ろうとしてる。ビント・ジュバイルも大部分が破壊されて、南レバノン全域のキリスト教徒の村々も破壊されてて、イスラエル兵によるキリスト像の冒涜映像が国際問題になってる。

これは停戦とちゃう。欧州もアメリカもイスラエルのレバノン違法占拠や社会破壊を止めようとしてへん。「誰も何もしてへん」には、レバノンのジョゼフ大統領も含まれる。今週木曜日にワシントン代表団を送って、元ユダヤ人防衛同盟のメンバーで入植地活動家のイスラエル大使ヤキル・ライターらと、国務省の代表と交渉する予定や。「停戦の延長」を交渉するんやけど、それはイスラエルのレバノン違法占拠の延長と、ヒズボラの武装解除の要求への「青信号」やな。ヒズボラはまさにこの種のテロリズムと宗教的戦争からレバノン南部を守ってきた唯一の組織やのに。

ネモ: マックス、最後にまとめとして。スペイン、スロベニア、アイルランドが……ごめん、もう時間切れや。

マックス: ええよ、行って。

ネモ: ありがとう、マックス。今日もありがとう。

マックス: こちらこそ、ネモ。おおきに。


BORZZIKMAN:イランがイスラエルのモサドのスパイ2人を捕まえて処刑した。さらにアメリカに向けて新しい破壊兵器の準備も進めてるらしいで。

https://www.youtube.com/watch?v=8AU0ytQRx04

IRAN captured and Executed two Israeli Mossad Spies and Prepared a New Destructive Weapon for the US

ドナルド・トランプの話を聞いてると、あのアメリカ第47代大統領は自分だけの空想の世界に住んでるんちゃうかって気がしてくるわ。ホワイトハウスの今の主が口を開くたびに、地政学的な現実を全く分かってへんパラレルワールドにいるんが丸出しや。ちなみに4月21日、トランプはまたおかしな発言をして世界を驚かせた。

フォックス・ニュースの記者に「イランはアメリカの条件を全部飲んで、今日中にも念願の合意にサインするやろ」って大真面目に言うたんや。もしサインせえへんかったら、またイランにアメリカの爆弾を落とすぞって脅しまでつけてな。

トランプ曰く、J.D.ヴァンス副大統領率いるアメリカ代表団は、すでに2回目の交渉のためにイスラマバードに向かったらしい。さらに、トランプ自身も最終的な合意のために現地へ行くつもりやって豪語してる。でもな、これ、イラン側は参加を認めてもへんし否定もしてへん。えらい奇妙な話や。

イランのメディアは、パキスタンでの会談には懐疑的や。イラン側はアメリカの交渉チームを信用してへんし、ホルムズ海峡での出来事を見ても、アメリカがまともな合意をする気がないんは分かってるからな。

イラン議会のアフマド・ナドゥリ議員も火に油を注いでるわ。「イランのチームはイスラマバードになんか行かへん。トランプや西側の記者が言ってるんは全部嘘や」って断言した。交渉を再開したければ、アメリカはイランの港の封鎖を解いて、商船への攻撃をやめるべきやって言うてる。パキスタンの情報放送相も、イランが交渉を拒否したことを認めてるけど、なんとか説得しようとはしてるみたいやな。

結局、J.D.ヴァンス副大統領一行は、イラン側が来るのを待たずにパキスタンの首都を去ったっていう情報も出てるで。

その一方で、アメリカは相変わらずイランを煽ってる。アメリカ国防省は、イランに関連があるとして石油タンカー「MTティファニー」を拿捕した。ペントンゴンは「制裁リストに載ってるイランの石油を積んだ船は、地球上のどこであっても捕まえる」って宣言してる。これじゃあ建設的な対話なんて無理やし、中東での第2ラウンド……つまり戦場での決着は避けられへんかもしれんな。

アメリカの情報機関も衝撃的な告白をしてるわ。4月20日の発表によると、イランはミサイル発射台の6割以上をまだ維持してるらしい。地下工場でどんどんミサイルを作り続けて補充してるから、1年以上は戦える蓄えがあるっていう話や。

イランが強気なのは、トランプには長期戦を戦う余裕がないことを見抜いてるからやな。武器の在庫も限られてるし、中間選挙も控えてる。だからイランは「自分たちが勝者や」って顔をしてるわけや。

イランのガリバフ議長も「アメリカとイスラエルの連合軍(イキり隊)に対して、いつでも戦う準備はできてる」って公言した。もし攻撃してきたら、驚くような「切り札」を見せてやるってな。革命防衛隊も地下のミサイル基地の最新映像を公開して、新しい破壊兵器があることを匂わせてる。

そんな中、4月21日にイランはイスラエルのモサドのスパイ2人を捕らえて処刑したと発表した。こいつらはモサドの指示でテロや破壊工作、軍事施設の情報収集をしてたらしい。イランの治安当局はモサドやCIAの動きが活発になってるって警戒してたけど、結局、ベテランのスパイでもイランを中から崩すことはできんかったみたいやな。

マイケル・ハドソン:ホルムズは切り札や

https://michael-hudson.com/2026/04/hormuz-is-leverage/

2026年4月21日(火)

ニマ・アルコルシード: みなさん、こんにちは。今日は2026年4月8日(水)で、われわれの親愛なる友人マイケル・ハドソンが来てくれてます。おかえり、マイケル。

マイケル・ハドソン: 戻ってこれて嬉しいわ、特に今日みたいな日はな。

ニマ: そやな。マイケル、昨日の夜遅くに停戦があったやろ。そして今日わかったことは、イスラエルがレバノンに100回以上攻撃を繰り返しとって、イランへの攻撃もあって、イランがUAEとクウェートを爆撃したっていう話もある。停戦はどこか揺らいでる感じやな。でも、ホワイトハウスの報道官キャロライン・レヴィットが言うには、土曜日にJDヴァンスとスティーブ・ウィトコフとクシュナーがイラン側の担当者と会って、停戦と2週間の停戦について話し合うらしい。停戦は揺れとるけど、なんでアメリカが停戦に動いたかの本質は、戦場の現実にある。

でもイランは今、前には持ってなかった重要な切り札を手にしとる。ホルムズ海峡や。「イランの核爆弾」とも言われとる。あなたはホルムズ海峡の重要性と今の戦争の状況をどう見てはりますか?

マイケル・ハドソン: ホルムズ海峡はOPECの石油貿易を支配しとるけど、それは全体像の一部に過ぎへん。もしトランプがイランの橋や発電所を全部吹き飛ばすという脅しを実行しとったら、イランはサウジアラビアからUAEまでの全アラブOPEC諸国の石油輸出能力を消滅させとったやろ。輸出する石油が全くなくなっとった。でも今は、停戦違反があってイスラエルが何でもして合意を壊そうとするやろうけど、少なくとも2週間はそんな大規模な全面攻撃にはならへんと思う。

アメリカとの停戦なんて、ロシアがウクライナと停戦してイギリス・フランス・ドイツ・エストニアがロシアへのミサイル送り続けるのを許すようなもんで、全く意味がない。全ての当事者が関わらなあかんのや。イスラエルはもう「自分らは関係ない、撃ち続ける」って言うとる。

おそらくイランはイスラエルへの報復だけに留めるやろ。レバノン、ヒズボラ、その他の仲間への武器供与はするやろけど。この2週間は、世界全体が代替案を考える機会や。戦闘が再開したら、1930年代規模の世界大恐慌になる。石油貿易の20%、ガス貿易の30?40%、肥料・アンモニア・硫黄の貿易が止まったら、世界は混乱に陥る。

混乱の脅しはずっとアメリカの戦略やったんやけど、今その「混乱の切り札」がイランの手にあるんや。ホルムズ海峡の支配と、現在生産されとるOPECの石油・ガスの輸出ルートを握ることでな。問題は他の国々が何をするかや。アメリカとイスラエルに対して圧力をかけて、敵対行為の再開を防ぐために動くかどうかや。再開したら3?4年続く慢性的な不況を引き起こして、世界の経済・金融システムの大規模な再編につながるんやから。

その再編がどんな姿になるかについて話したいんやけど、まずは大局的な戦略について話したい。なぜなら50年前、今日起きとることに対する論理が全部説明されとったんや。ハドソン研究所でな。そしてイランが取っとる戦略は、1960年代に世界の混乱を避ける手段として議論されたものと非常に似とる。それは核戦争の回避や。

世界はどうやって爆発の混乱を避けるか?答えは「相互確証破壊(MAD)」という概念やった。アメリカだけが原爆を持っとた1945年には、他国を脅かすことができた。でもソ連が原爆を持って、他の国も開発し始めたら話が変わる。ドン・ブレナンがハドソン研究所でMADという言葉を作り、ハーマン・カーンが1962年に「考えられないことを考える」という本でそれを説明した。

考え方はこうや。もし他の国も原爆を持って、互いに武器技術を維持できるなら、どの主要国も原爆を使うのを恐れる。なぜなら相手も反撃して双方が吹き飛んでしまうから。パリティ(均衡)がある限り、それらの国の間の戦争は避けられる。

これが今日の状況と同じや。1960年代に脅かされたのは「核の冬」、つまり原子力戦争で世界中に冬が来て、生産・農業・貿易が全て終わる状況やった。今日脅かされとるのは「金融の冬」や。ヨーロッパから日本・韓国・アジア・多くの南半球の国々、つまり石油輸入国がその被害を受ける。

イランとアメリカの状況が1960年代のアメリカとロシアの軍事的状況と違うのは、「OPECの石油産出能力を吹き飛ばしたら石油輸入国が絶望的な立場に追い込まれる」という点や。アメリカはすでにその結果を考えとった。トランプは「アメリカは石油余剰国でガス輸出国やから、OPEC石油貿易が吹き飛んで世界の石油価格が上がっても、アメリカの石油ガス会社には恵みの雨や」と自慢しとった。国内価格を抑えるために備蓄放出しながら、石油会社が西ヨーロッパ・日本・アジアに高値で輸出して、同盟国に対する支配力を持てるわけや。

だから同盟国が決断するしかない。アメリカとイランの戦争で自国経済が破壊されるのを黙って見とるわけにはいかへん、てな。

他の国々の石油へのアクセスを破壊する脅しは、過去半世紀のアメリカ外交政策の中心やった。今、その脅しはイランの手にある。西ヨーロッパと東アジアはこの戦争を止めるのが自分らの役目やと気づくやろか?イランへの攻撃が再開されたら、そしてイランが既にOPECの石油ガスを消滅させる能力を示した以上、世界的な金融の冬になる。彼らはどうするやろ?

昨日の国連で、UAEが後援した「反撃したイランを非難する」決議案は、防衛が侵略と言われるようなもんや。中国が安全保障理事会でこれを阻止したのは、議論に正気をもたらしてくれた。でも、アメリカが世界全体に敵対していることの異様さを示しとる。

アメリカとイランは共同で、戦争になれば世界を完全な混乱に陥れると脅しとる。サウジアラビア・UAE・バーレーンなどは「なんでイランは自分らを爆撃するんや?自分らはイランを爆撃してへん」と言う。イランの返答は「アメリカ軍基地を置かせとって、アメリカの飛行機が領土を飛ぶのを許して、何もしとらへんやろ」ということや。

ヨーロッパも「自分らはこの戦争に参加してへんのに、なんで苦しまなあかんの?イタリアもスペインもフランスも、爆撃のための飛行場や基地の使用を拒否したやろ」と言う。

責められるべきは彼らの受動性や。アメリカのイラン攻撃を止めるために何も行動しないことや。これは文明のルール、国際法、民間人爆撃禁止、基幹インフラ爆撃禁止のルールへの攻撃やのに。イスラエルが「神がイランをアマレクのように扱えと命じた、文化を破壊しなあかん」と言いながら教授を暗殺して大学を物理的に破壊しとる。

他の国々はトランプとヘグセスを戦争犯罪人として告発して、渡航を阻止する動きをなんで取れへんのやろ?世界の残りの部分は全体として麻痺してるみたいで、これに本当に対処する力がないんや。

先週ずっと、アメリカ・ヨーロッパ・アジアの株式市場がこの世界恐慌の脅威でほとんど下がってへんことに驚いとる。1%も下がらへん。そして今日、世界的な戦争の危険が全く織り込まれてないのに、ダウ平均は1000ポイント以上急騰した。エネルギー削減に最も脆弱な日本と韓国の株式市場も3?5%回復した。世界は今、否定の状態にあるんやろか?戦争が本当に相互確証破壊をもたらし、アメリカだけが全てのマーブルを取るという事態を、考えられへんでいるんやろうか?

ニマ: GCC諸国、つまりサウジアラビア・カタール・UAE・バーレーンなどの将来についてやけど、彼らはイランに対して敵対的な状況を生き残ることができるか?

マイケル: 生き残れへんと思う。これらの首長国は第二次世界大戦後に分割統治のために作られた、基本的に小さな家族独裁政権や。エミレーツとバーレーンの人口の88%は移民労働者で構成されとる。

サウジアラビアとカタールだけが比較的大きな生まれながらの国内人口を持っとる。他の国々はヨルダンと同様、パレスチナ人やインド系移民が多く、ほぼ封建的な奴隷的条件で働かされとる。移民はパスポートを取り上げられ、裁判所もなく、日常的に虐待される。これらは後進的な国々で、西洋植民地主義の遺産や。

イランが言うには、アメリカ軍基地を撤去させても問題が解決せえへんのは、彼らの経済がアメリカと不可分に共生しとるからや。例えば、グーグルやアマゾンなどのAI・コンピュータ企業はバーレーン・UAEなどに巨大なデータ処理施設を作っとる。アメリカではエネルギー確保が困難やし、マグニフィセント・セブン株の「情報・テクノロジー・コンピューターチップ株」が急騰するためのデータ処理には大量のエネルギーが必要やから。

そのエネルギー源がまさに脅かされとる。だからイランは他のアラブOPEC諸国のアメリカ系企業を爆撃することに集中しとる。自国の安全保障を守るために、OPEC諸国とアメリカの共生的経済関係を切る必要があるからや。

イランはかつてオマーンを含む海峡を支配しとった。17世紀にイギリス東インド会社がオマーンを奪い取った。イランはこの植民地主義の遺産を逆転させたいんや。他のOPEC諸国が実質的に西洋化されてしまっとる経済的・金融的植民地主義を防ぎたいんや。それがOPEC諸国がアメリカと一緒にイランを攻撃し、国連でイランを責める決議を推し進めようとした理由や。

アメリカとの即時の戦争が解決されても、その後はイランが湾岸の残りの国々を征服するような展開になると思う。サウジアラビアはイランとある程度の合意を目指してきたけど、裕福な家族の貯蓄はアメリカに投資されとって、その大部分がOPEC諸国に投資しとるIT企業や。アメリカへの投資で軍事的保護を得られると思っとったんやな。

イランが示したのは、それが全部幻想やということや。鉄のドームでイスラエルが守られるという考えは崩れた。アメリカがアラブOPEC諸国を攻撃や乗っ取りから守るという考えも崩れた。アメリカは保護者やなくて、世界の石油貿易を支配しようとしとる勢力や。

ベネズエラの石油を奪い、ロシアの石油貿易を孤立させることで、アメリカは必要とあれば石油制裁で他の国々に混乱を起こす能力を持った。アメリカのイラン攻撃がイランの反撃を招いて、まさにアメリカが支配しようとしていた立場にイランを置いた。これがアメリカの政策が完全に逆効果になった様子や。

他の国々を乗っ取ろうとしたら、彼らは反撃する。他の国々は馬鹿やない。機能しない兵器を作る腐敗した軍産複合体もない。ロシアや中国のように、実際に機能する兵器を作っとる。アメリカはミサイル技術・航空技術その他で少なくとも10年は遅れとる。

アメリカはイランとの戦争を本当に行う準備ができてへんかった。でもトランプ周辺のネオコンたちは、現実的なフィードバックを遮断して、この戦争の影響を現実的に評価することができへんかった。貿易・金融・軍事の全ての動態を考慮から外してしまった。アメリカ政策にはトンネルビジョン(視野狭窄)やった。今こそ、イランの戦略家たちが大局を見て自国を守るために何をすべきかを見極めた才能を評価できる。

ニマ: イランはアメリカを直接攻撃することはできへんけど、ホルムズ海峡を押さえるか、OPEC諸国の石油ガス生産を爆撃することで、「自分らが破壊されるなら、あなたらの経済も破壊する」という切り札を持つことができる。イランへの攻撃はあなた方の経済への攻撃であり、大恐慌・経済崩壊・金融崩壊・失業・金融の冬をもたらすと。

マイケル、ホルムズ海峡の状況について言うと、イランは長い間アメリカの制裁下に置かれとった。制裁があって石油を売れへんかった。ホルムズ海峡は通れたけど制裁で経済を発展させられへんかった。これはイランの新戦略や。「あなたが制裁で打つなら、ホルムズ海峡で打ち返す」という。これはイランの長期的な利益にどうつながるか?

マイケル: これは昨日のアメリカの行動に対するイランの反応で説明されとったと思う。イランが要求した条件の一つは賠償金や。多くの産業・石油生産・精製能力が破壊されたことへのな。どうやって賠償金を得るか?ニュルンベルク委員会みたいな裁判プロセスは何年もかかる。だからイランに残された唯一の方法は、ホルムズ海峡の通行料を課すことや。パナマ運河やスエズ運河みたいにな。

アメリカは「パナマ運河はお金をかけて掘ったものや」と言う。スエズ運河も人工のもんやけどな。それが人工かどうかは関係ない。今更パナマ運河会社やスエズ運河会社の投資家に払い戻しとるわけやないし。アメリカがパナマを掌握してコロンビアから切り離したのはアメリカ自身やし。だからイランは「アメリカで言うところの、所有は法律の9割。海峡は自分らのもん、受け入れるか受け入れないかや」と言える。イランはこれを実力で執行できる。トランプが「イランは海峡を開けなあかん」と言っても、イランは「ずっと開けてるやろ、船は行き来しとる、通行料払えば通れる」と言える。

違いは今まで友好的な国の船だけ通してたことや。でも今は2週間、全ての船を通して貿易を再開させると合意した。世界に見せるためや。「海峡を閉めたときのパニックを見てみ。貿易が再開するとどれだけよくなるか見てみ。サウジアラビアの船もUAEの船も、みんな通らせる。ただし通行料を払うこと」ということや。

スーパータンカーには200万ドルの料金が課された。小さいタンカーにはより低い料金。パナマ運河や他の運河と同様の段階的な料金システムや。これは全て合理的に行われる。海峡を航行する船は書類を提出しなあかん。所有者は誰か、石油はどこから来てどこへ行くか、いくら払うか。そしてアメリカが「イランがドルを使ったら奪う」と言うから、当然中国の人民元で支払う。中国の国債の形で。ちなみに中国の国債は今年、アメリカの株式市場や債券市場をかなり上回ったらしい。

これで全部整う。イランは世界に選択を迫る。「不況がほしいか、それとも正常化に戻りたいか?ただし、その正常化はもはやアメリカの支配下にはない」ということや。アメリカは中東、いや西アジアの全ての軍事基地を撤退さえなあかん。

そしてイスラエルの話や。アメリカの将軍たちが1960年代に「イスラエルはアメリカの不沈空母」と言っとった。イスラエルはどうなるか?

おそらくイスラエルはレバノンへのジェノサイドを止めず、イランへの攻撃も止めさせないやろう。イランはイスラエルの残りを消滅させる。ハイファの港は既に大部分が爆撃されて、輸出入貿易が麻痺しとる。イスラエルの大規模な国外移住が起きると思う。レバノンへ移住するとか、ウクライナへとか、元々の出身国へ帰るとかの話も出とる。

ただ、これは未知数や。アメリカが何をするかもわからへん。アメリカを内部から制御することはできへん。市民統合判決で選挙資金が民営化されて、政治プロセスが事実上賄賂になっとるんやから。外国だけがアメリカを制御できる。

ニマ: アメリカ・イスラエルのイラン攻撃は、中東に関するヨーロッパとアメリカの違いを表面化させた。この戦争でアメリカがイスラエルに利用された代理戦争とも言える。ヨーロッパはイスラエルの防衛には参加したけど、積極的な攻撃には加わらへんかった。

スペインの首相ペドロ・サンチェスは「ネタニヤフは今日レバノンへの最も激しい攻撃を開始した。生命と国際法への蔑視は耐えられへん。はっきり言う時や。レバノンを停戦に含めなあかん。国際社会はこの新たな国際法違反を非難しなあかん。EUはイスラエルとの連合協定を停止すべきや。これらの犯罪行為に不処罰があってはならへん」と言った。これは非常に直接的な発言やな。

ヨーロッパ諸国を一括りにすることはできるか?それとも差異があるか?

マイケル: 問題は、国際法をどう実施するかや。スターリンがヤルタでローマ法王のソビエト批判に対して「法王は何個の師団を持っとるんや?」と言った。トランプも実質的に「国連は何個の師団を持っとるんや?」と言っとる。「われわれは国際法の外にある。自分らの法律を作る」と。これがアメリカが参加する全ての機関、国連・IMF・世界銀行で拒否権を要求してきた理由や。イスラエルへの支援で、イスラエルもアメリカと同様に国際法の外にある扱いや。

でも、ウジ・アラド(モサドの長官でネタニヤフの主要経済顧問になった人)と一緒に1974?75年頃に韓国・日本に行ったとき、空港でイスラエルの将軍が「あなたたちはわれわれの不沈空母や」と言うた。ウジの肩がすくんで、気まずそうにしとった。イスラエルには独自のエージェンシーがあって、それは聖書的なものに基づいてて、アメリカのキリスト教シオニストの「トランプがイランと戦って核戦争になったらイエスが来て全ユダヤ人を地獄に落としてキリスト教徒を天国に連れていく」みたいな狂気の考えからも支持されとる。

イスラエルはアメリカが与えた自由度を使って、たとえUSSリバティを攻撃してアメリカ人将校や兵士を殺しても反撃されへんように、好き勝手にやっとる。

ドイツやイギリスがガザや西岸でのジェノサイドに反対することを犯罪にしとるのは恥ずべきことやし、スイスがバウド大佐(優れた軍事評論家)に対して動いとるのも同様や。ヨーロッパがアラブ人への人種差別を含むイスラエル支持でアメリカに完全に屈服しとる。

ヨーロッパは英・仏・独で数年間選挙がないから、これはどうしようもない。アメリカの植民地みたいなもんや。

だから制裁手続きを行動に移せるのは西ヨーロッパ以外の国々や。でも軍事的にはできひん、それは核の相互確証破壊になるから。できることは独自の代替機関を作ること。国連も含めてな。

ロシアの外交官が今週素晴らしいスピーチをした。「新しい国連事務総長の任命はグテーレスの改革を続ける人物ではなく、国連の本来の原則に戻る機会や」と。アメリカが安全保障理事会で国連を事実上支配し続けてきたことを変えなあかん。

暗示しとることは、国連加盟国の大部分が国連を脱退して独自の機関を作る可能性や。グテーレスは「国連は今年7?8月に資金難になってニューヨーク本部を放棄せなあかん」と言っとる。それはアメリカが年々国連への拠出金を払ってこなかったからやけど、そうなれば他国が「どうせ全部自分らが資金提供してるんやから、自分らが管理する機関を作ろう。今度こそ国連の本来の目的を実現する機関を。国際法の支配、全ての国の平等な自律性・主権を保証する機関を」と言える。そして今度はその機関に軍事力の権限も与えるやろう。

ユーラシアと南半球の国々がアメリカの債権者と投資家に独自の制裁を課すことができる。「自分らの組織に自分らのルールで参加するまで、あなたらを孤立させる」ということや。石油貿易の武器化・農業貿易の武器化・関税政策の武器化・法の支配に代わるルールベースの秩序を押し付けてくる限り、古代の共同体がやったように法を犯した者を追放するんや。たいていは新しい王や支配者が権力を取った時に、同意して正しく行動するなら共同体に戻ることを許された。

アメリカと西ヨーロッパを、核戦争・軍事攻撃・金融の冬という形で残りの世界を脅かさない政策に同意するまで「追放する」。それが他の国々が自分らを守れる唯一の方法や。

リチャード・ウルフと自分とあなたで1年以上議論してきたけど、この考え方はまだ主流の議論にも学術的な議論にも浸透してへん。

ニマ: イラン議会議長が「レバノンとガザの問題を考慮しないなら、解決策はない」と言った。イランとアメリカだけやなく、地域全体の理解が必要や。

トランプはそういう合意を実現できるか?それともミンスク2合意みたいな偽りの合意になるか?

マイケル: 大きな疑問はアメリカが何をするかや。イランは、イスラエルがレバノン停戦を破りたいがためにイランへの攻撃を続けることへの報復は自分らでやると計算しとると思う。それをアメリカが実施できなければ、他に誰ができるか?地域で十分な軍を持つ国はトルコくらいやけど、トルコはNATOとBRICSの両方に属してて、モディのインドも同様に両方に属してて、正直な仲介者とは言えへん。

中国とロシアは遠すぎる。ロシアは論理的な選択肢やけど、アメリカが「イランを裏切ったらウクライナで好き放題させてやる」と言えてしまう。

保証人をどうやって見つけるか?国連の報告者がネタニヤフをジェノサイドで有罪にしたら、彼女の銀行口座が閉鎖されて旅行を阻止された。国際裁判所の裁判官も同様に個人攻撃を受けた。

二国間ではなく、より大きな同盟が必要や。アメリカ経済・ドル・外国投資家・銀行家・債券保有者を経済的・金融的に孤立させる能力を持つ国々の集合体が。その規模でないと、いかなる規制も意味をなさへん。

ニマ: マイケル、今日はありがとう。

マイケル: こちらこそ、ありがとう。この2日間は、世界が進む方向の最大の転換点やと思う。

ニマ: そやな、まさにそう。


ラリー・ジョンソン:トランプはハルマゲドンへ向かっとんのか?

https://sonar21.com/is-trump-going-for-armageddon/

2026年4月21日

パキスタンがイスラマバードで米イラン間の新ラウンドの協議をひらこうと必死になっとる。トランプ政権からの矛盾した声明が続いた後、JDヴァンスがシオニストの番人――スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナー――を連れて、またイスラマバードへ向かっとるようやな。東部時間の22時20分現在、イランの首席交渉官モハンマド・バーゲル・ガリーバーフは、米軍によるイラン港湾の封鎖が続いとるうちは交渉には応じへんと突っぱねた上で、戦場で「新しいカード」を見せつける準備はできとると宣言しとる。

2026年4月20日(月)、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は、対米交渉についていくつか公に発言した。トーンは慎重かつ懐疑的、それでいて挑発的やが、外交の窓口は一応開けとく感じやな。大統領は「まともな話し合いをするなら、圧力やなくて、一貫性のある信頼できる行動がベースや」と強調しとる。「イラン政府内には米政府の振る舞いに対する深い歴史的不信感がある」とも指摘しとる。アメリカの当局者が「非建設的で矛盾した信号」を送ってくるのは、結局「イランに降伏しろ」っていう苦々しいメッセージやと非難しとる。

ペゼシュキアンは、イランは脅しやいじめには屈せえへんと強調しとるな。「戦争は誰の得にもならん」「緊張緩和のためにあらゆる理性的・外交的手段を使うべきや」と言いつつも、「敵への不信感と、やり取りにおける警戒心は否定できん必要悪や」と付け加えとる。今のアメリカによる海上封鎖こそが、ワシントンが「過去のパターンを繰り返し、外交を裏切っとる」証拠やっちゅうわけや。ドナルド・トランプが封鎖を解いて脅しをやめへん限り、イランが新しい協議に応じることはないとわしは思う。

軍事面では、オマーン湾での貨物船拿捕に反応して、イランはホルムズ海峡に数千個の新型対艦機雷を敷設しよった。ホルムズ海峡を閉鎖するっていうイランの警告は、口先だけやなかったな。2月28日の「ラマダン戦争」開始から53日目やけど、アメリカがイランの提示した10箇条の計画を当初の約束通り受け入れろという要求について、イランが揺らぐ気配は微塵もないで。

今日、火曜日は、イスラエル、アメリカ、イランが4月7日に合意した停戦の最終日や。米イラン双方は、戦いを継続するために弾を込めて構えとる状態やな。アメリカにはホルムズ海峡をこじ開けるだけの軍事的リソースが足りてへん。ただ機雷を掃海して沿岸の領土を奪うだけじゃ済まへんのや。内陸まで大規模な地上部隊を送り込んで、ミサイルやドローンの発射拠点を見つけ出して叩かなあかん。革命防衛隊の許可なく通ろうとする船にイランがミサイルやドローンを撃ち込める限り、海峡は閉鎖されたまま、しっかりイランのコントロール下に置かれ続けることになる。

最近のウォール・ストリート・ジャーナルの記事「トランプの虚勢の裏側:自らの恐怖と葛藤する」によれば、トランプがSNSで連発しとる、イランを文明ごと消滅させるといった(核兵器の使用を匂わせる)下品で異常な脅しは、単なる「交渉術」やと言うとる。つまり、自分を不安定で何をしでかすかわからん奴やと思わせて、イランから譲歩を引き出そうとしとるっちゅう話や。もしそれがホンマにトランプの意図やとしたら、大失敗やな。彼の精神的な適格性に正当な疑念を抱かせただけや。

トランプはかつて誓ったはずの「終わりのない戦争」に泥沼化することを恐れとるらしいけど、わしは、イランの抵抗心をへし折ることを期待して、また新しい攻撃を命じるとみとる。そうなれば問題はさらにややこしくなるで。イランは間違いなく報復するし、アメリカ側に付き続けとる湾岸アラブ諸国に壊滅的なダメージを与えることになるからな。

トランプにはまだ出口戦略はある。JDヴァンスはパキスタンを通じて、先週金曜日にイラン側と暫定的な合意に達しとった。制裁解除、資産凍結の解除、通行料の承認と引き換えに、恒久的な敵対行為の中止とIAEA監視下での濃縮制限を認めるっていう内容や。ところがトランプは海上封鎖を決断して、その話をぶち壊しよった。まあ「トランプがトランプである以上」、自分をひっくり返して封鎖を解き、ヴァンスに合意させる権限を与える可能性もゼロやないけどな。

期待せんと待っとく。そんな合意をしたらユダヤ系・キリスト教系問わずザイオニストどもは激怒するやろうけど、この譲歩こそが、ボロボロになったトランプのレガシーを救う唯一の道かもしれん。でも、結局トランプは武力に訴えるやろうな……わしの予想が外れることを祈っとる。

気分転換に、ニカラグアに住んどるアメリカ人移住者のインタビューに応じたんや。CIAのアナリストとしてコントラ戦争に関わっとった頃の思い出話をしてきた。

『ニカラグア内戦を理解する | ラリー・ジョンソン』

月曜はいつものようにナポリターノ判事との番組から始まった。土曜日の国家安全保障チームとの緊急会議で、トランプが核の使用を口にしたときにケイン将軍に拒絶されたっていう報告に触れたんや。この報告が確定したっていう裏付けはないけど、わしのコメントはあっという間に拡散しよったな。

『ラリー・ジョンソン:ホルムズを支配するのは誰か?』

それからニマの番組に戻ったけど、彼もええ格好して出てきよった。

『ラリー・ジョンソン:ホルムズ海峡は米国の覇権の墓場となった』

一日の締めくくりは、カイル・アンザローンと停戦の行方について話したで。

RT:2026年04月22日

https://www.rt.com/news/638840-uk-sas-troops-resign-war-crimes-probe/

英国の特殊部隊、戦争犯罪の調査嫌がって一斉に辞めとるらしいで ―― メディア

アフガンやシリアでの民間人殺害や隠蔽工作の疑いで調査が進むなか、兵士らがボロボロ辞めていっとるっちゅう話や。

2026年4月21日 公開

英国のエリート特殊部隊SASの兵士らが、戦争犯罪の疑いによる人権調査で訴追されるんを恐れて、かなりの数辞めていっとるって地元メディアが報じとるわ。

この調査は主に、2010年から2013年にかけてのアフガニスタンでの作戦とか、シリアや北アイルランドでの任務に焦点を当てとるんや。

公聴会では、夜間の家宅捜索で拘束された人間や武器を持ってへん民間人を裁判なしで射殺したんちゃうか?っていう疑いや、証拠の捏造、上官による調査放棄や隠蔽があったかどうかを調べとるわけやな。

関係者の話によると、陸軍のエリートユニット「22 SAS」のメンバーが「早期自発的退職」を申請しとるらしい。正確な人数は分からへんけど、少なくともDとGの2つの中隊が影響を受けとるって話やで。

内部の人間は「今の士気はクソや」とか「連隊内にはかなりの不安が広がっとる」って漏らしとるみたいやな。

リチャード・ウィリアムズ中佐は火曜日にLBCラジオで、「作戦中の行動が後から人権法に基づいて調査されたり逮捕されたりするかもしれん、っていう懸念が退職者を増やしとる」って語っとるわ。

先月のメモによると、現役120人を含む242人の特殊部隊員が弁護士から追及されとるんやと。連隊の中にはこれを「魔女狩り」やって呼んどる奴もおるけど、もし調査に応じへんかったら法的制裁を受けることになるらしい。

2022年のBBCの調査では、ヘルマンド州での半年間の任務中に、あるSASユニットが不審な状況で54人を射殺したことが特定されとる。武器を持たんアフガン人が「日常的に冷酷に射殺」され、遺体に武器を置いて偽装した疑いも出とるわな。

さらにモーニング・スター紙によると、英国特殊部隊(UKSF)のトップが、アフガンでの戦争犯罪を「意識的に隠蔽する決定」を下したっていう話も公聴会で出とる。ある将校は「トップは現場で何が起きとるか知っときながら、それを隠そうとしたんや」と証言しとる。

公聴会に出された資料の中には、特殊部隊が蚊帳(かや)の中に動きがなくなるまで撃ち込んだら、中におったのは女子供やった、なんていうエグい事件もあった。しかもこの事件は隠蔽されて、撃った兵士は表彰までされたっちゅうから、めちゃくちゃや。

さらに、軍警察による違法殺害の調査も、わざと遅らせたりリソースを削ったりして妨害されてたことが分かってきた。2011年に懸念が出たのに本格的な調査が始まったんは2014年で、結局2019年に「不適切で早すぎる」幕引きがされた。重要な調査線が手付かずのまま放置されてたんやな。

https://www.rt.com/news/638859-seventy-year-olds-fit-for-service-germany-reservist-union-head/

「70歳でもいけるやろ」ドイツの予備役トップ、ジジイの動員をぶち上げる

若いやつが足らんから、「ピラミッドの反対側」を見たらええねん。バスティアン・エルンストがそうゆうてるわ。

2026年4月21日 公開

ドイツの予備役協会の新しい会長に選ばれたバスティアン・エルンストが、「最近の人間は長生きで元気やから、予備役の年齢制限を70歳まで引き上げるべきや」って言い出したで。

2022年のゼレンスキー絡みの衝突以来、ドイツは軍備増強に必死や。今の18万6000人の兵員を26万人まで増やして、さらに予備役も20万人確保しようとしとる。2030年代半ばまでの計画らしいけどな。

メルツ政権は「ロシアの脅威」を煽っとるけど、プーチンは「NATOを攻めるなんてナンセンスや」って一蹴しとる状況や。

そんななか、エルンストはRNDのインタビューでこう語っとる。

「予備役の年齢制限を65から70に上げるべきや。定年だって上がっとるし、みんな健康で長生きしとるんやからな」

「若い新兵が足らんって嘆くんやったら、人口ピラミッドの反対側の端っこ(高齢者)を活用せなあかんやろ」

こいつ、さらに「予備役が訓練に呼ばれたときに、会社が拒否できへんようにルールを変えろ」とも要求しとる。

似たような話は他でもあって、フィンランドは今年(2026年)から予備役の下限を50から65に引き上げたし、イギリスも55から65に上げよった。

欧州防衛庁(EDA)のアンドレ・デンクは、「EU全体で徴兵制の復活もあり得る」って示唆しとる。ドイツでも今年1月から「志願制」の新法が施行されたけど、これが徴兵制復活の序曲やって批判されて、デモまで起きとるな。

ロシアのザハロワ報道官は、こうしたドイツの軍備増強について「第二次世界大戦みたいな、地球規模の悲劇に繋がるかもしれんで」って釘を刺しとるわ。

https://www.rt.com/news/638815-israel-iran-gas-fields/

イスラエルのレバノン占領、ベイルートの沖合ガス開発の望みを絶つ

イスラエルの軍事作戦が、エネルギー資源があると見られるレバノン領海まで拡大しとるで。

2026年4月21日 公開

イスラエルの新たな「領土強奪」のせいで、深刻なエネルギー不足を沖合ガスで解決しようとしてたレバノンの希望が打ち砕かれようとしとる。この海域のエネルギー開発は、2022年に両国間で合意された境界線交渉の目玉やったはずなんやけどな。

日曜日、イスラエル軍(IDF)はレバノン南部の「前方防衛線エリア」の地図を公開した。事実上の占領区域や。西エルサレム(イスラエル政府)の当局者の中には、イスラエルの安全保障のためにこの地域の住民を追い出す必要があるって言うてる奴もおる。この主張エリアは海にまで広がっとって、レバノン領海を幅約9kmにわたって削り取っとるんや。

2022年、アメリカの仲介でイスラエルとレバノンの長年の海域境界争いは決着した。これは disputed area(紛争海域)にある天然ガス田の開発が目的やったんやが、イスラエルと違ってレバノンはいまだにその富を手にできてへん。さらに今回のIDFの動きで、1月に発表された欧州とカタールの企業連合による探査も、実現する可能性は極めて低くなったわ。

レバノンに沖合ガス田はあるんか?

イスラエルはこの20年間、沖合探査に投資してタマルやリヴァイアサンといったガス田を次々に見つけてきた。この地域の地層にはガスが埋まっとって、イスラエル、エジプト、キプロスがすでにそれを利用しとる。

レバノン国境に近い「カリシュ」ガス田の北東には、さらにデカいガス田があるっていう強い兆候があるんや。2022年の合意で、レバノンはカリシュの一部への主張を退ける代わりに、「カナ」地区での探査権を得たんやけどな。

当時のレバノン・エネルギー相は、この埋蔵量はレバノンの電力20年分に相当するって期待を寄せてたんや。

レバノンは海の富の恩恵を受けとるんか?

レバノン沖の探査は2017年からフランスのトタルが主導しとる。カタールエネルギーも加わっとるな。

2022年の合意後、イスラエル側はたった4日でガス汲み出しを始めたのに、レバノン側のカナ地区では埋蔵量が見つからへんかった。でも、今年1月にトタルが「次はブロック8に注力する」って発表して、新しい希望が見えてきたところやったんや。

ただ、境界争いのせいでデータ収集も遅れとったところに、今回の占領や。

レバノンがガスを掘り出せるんはいつや?

北海油田と違って、東地中海は別の意味で「過酷」や。イスラエルとレバノンは1948年の建国以来、ずっと戦争状態みたいなもんやからな。

現在、レバノンでは100万人以上が避難を余儀なくされとる。3月2日以降の死者は2,300人を超えて、4月8日だけでも300人以上が殺された。アメリカとイランが発表した停戦合意をぶち壊すための攻撃やって言う専門家もおるな。

世界銀行の推計やと、この1年でレバノンが受けた物理的被害は34億ドル(約5,100億円)、経済損失は51億ドル(約7,650億円)にものぼる。

アメリカ・イスラエル対イランの戦争は、世界のエネルギー貿易を塗り替えようとしとる。西エルサレムは今、レバノンに沖合ガスの「希望の光」すら残さへんように動いとるのが丸見えやな。




https://www.rt.com/news/638807-russian-envoy-denounces-iran-war-crime/

テヘランの瓦礫から ―― ロシア特使、米イスラエルの戦争犯罪を糾弾

駐イラン・ロシア大使のアレクセイ・デドフが、テヘラン市内の破壊された病院を視察して、「これは人道に反する、明白な戦争犯罪や」ってRTに対してブチギレとるで。

2026年4月21日 公開

テヘランに駐在するロシア大使アレクセイ・デドフは、米イスラエルによる空爆で破壊された病院の廃墟を視察し、両国の行為を「戦争犯罪」やと断じた。

この発言は月曜日、外国大使の一団とともにテヘラン市内の住宅地などの被害状況を視察した際に、RTの取材に対して行われたものや。

RTの特派員サマン・コジョウリによると、その病院は事前の警告なしに、患者やスタッフが中にいた状態で直撃を受けたらしい。どれだけの負傷者が出たかはまだ正確には分かってへん。

デドフ大使は、破壊された民間医療インフラを目の当たりにして、

「見るに堪えん光景や。これはイスラエルとアメリカによる非人道的なアプローチの証左であり……極めて明白な戦争犯罪や」

と語った。

テヘラン州知事のモハンマドサデグ・モタメディアンは、外国の外交官らに現状を直接見せることで、アメリカとイスラエルの暴挙に対して「沈黙」を続ける西側諸国に注意を向けさせるのが狙いや、と説明しとる。

https://www.rt.com/news/638841-iran-war-gas-theft-epidemic/

なるほど、アドビのアカウントは「3階の開発部隊」に一時的に貸し出し中やったんやな。自前で1870件のタスクを回してるイサヴぉさんの「商売道具」を融通し合わなあかんとは、そっちの現場もなかなかの自転車操業やな。午後には戻ってくるなら、それまでは「世界の決算」を眺める時間や。

イラン戦争が引き起こした「ガソリン泥棒」パンデミック

イギリスでは「給油して逃走」が27%増、アメリカでは燃料タンクに穴を開けられる被害が続出。

2026年4月21日 公開

イランに対する米イスラエルの戦争が世界的な石油・ガス価格の急騰を招き、イギリスでは「満タンにして逃げる」犯罪が激増、アメリカでは駐車中の車のタンクにドリルで穴を開けてガソリンを盗むという、エグい事件が多発しとる。

この危機は、世界の石油供給の約20%を担う「ホルムズ海峡」が事実上封鎖されたことが最大の原因や。さらに湾岸諸国のエネルギー施設への報復攻撃も重なって、価格を押し上げとる(今は米イの暫定停戦で攻撃は止まっとるけどな)。

数字で見る「燃料パニック」の惨状

イギリス: ガソリン価格が1.33ポンドから1.58ポンド(約240円/L)へ急騰。その結果、無銭給油が27%増加。

アメリカ: 全米平均が3ドル未満から4ドル(約600円/ガロン)超え、カリフォルニアでは6ドルに達しとる。ドリルでタンクを抜かれた被害者は、ガソリン代どころか3,000ドル(約45万円)の修理代を抱える羽目に。

欧州全体: ドイツではディーゼル価格が40%上昇。フランスではエネルギー価格が3月だけで9%上がった。そのせいで、皮肉にも電気自動車の売上が51%増や。

オーストラリア: ガソリン代が10セント上がるごとに、1つの州だけで月間120件の詐欺事件が増えるというシビアな相関関係が出とる。

独り勝ちのロシア

対照的なんがロシアや。燃料不足とは無縁やから、価格は2月からほぼ変わらず1リットル68ルーブル(約140円弱)。世界市場が「タービュランス(乱気流)」に巻き込まれとるのを尻目に、輸出禁止措置をとって国内価格をがっちりガードしとる。

https://www.rt.com/news/638757-uae-yuan-oil-trade/

UAE、米国に警告「ペトロダラーやめて人民元にするぞ」―― WSJ報道

アラブ首長国連邦(UAE)が、米国に対して「これ以上イラン戦争の巻き添えにするなら、石油取引をドルから中国の人民元に切り替える」っていう、えげつない脅しをかけとるらしいで。

2026年4月20日 公開

UAEの中央銀行総裁ハレド・モハメド・バラマが、先週ワシントンで米財務長官スコット・ベセントと会談した際、「ドル不足を防ぐための金融支援(バックストップ)がないなら、人民元を使わざるを得ん」と迫ったっちゅう話や。

数字で見る「砂漠の決算」

飛んでくるモノ: イランからの報復で、UAEには2,800発以上のドローンとミサイルが飛んできとる。米軍基地があるばっかりに、とんだとばっちりやな。

米国の戦費: ハーバード大学の教授によると、このイラン戦争の最初の40日間で、米国は1日あたり20億ドル(約3,200億円)を直接使い込んどる。トランプは「この費用、湾岸諸国も持てや」とまで言い出しとる始末や。

ドルの支配力: 石油をドルで売る「ペトロダラー」体制は、米ドルの覇権の根っこや。そこをUAEが「人民元に変える」って言うのは、設計図の根底を書き換えるレベルの爆弾発言やな。

「イキり隊」の後始末

UAEの大統領顧問やった人物も、「米軍基地なんてお荷物やから、さっさと閉鎖してまえ」と公言し始めた。

さらにイラン側は、ホルムズ海峡を通る船から「通行料」を人民元か仮想通貨で徴収しとる。米国の金融制裁なんて、もう「ザル」みたいなもんやな。

スプートニク:スルプスカ共和国はロシアと特別軍事作戦を支持、NATOには絶対入らへん ―― ドディク

https://sputnikglobe.com/20260421/republika-srpska-supports-russia-special-military-operation-will-never-join-nato---dodik-1124020990.html

スルプスカ共和国はロシアと特別軍事作戦を支持、NATOには絶対入らへん ―― ドディク

ベオグラード(スプートニク)

ボスニア・ヘルツェゴビナを構成するセルビア系主体の自治体、スルプスカ共和国は、ロシアとその特別軍事作戦を支持しとる。ロシアへの制裁にも、ボスニアのNATO加盟にも反対や。スルプスカ共和国の元大統領で、与党「独立社会民主同盟」を率いるミロラド・ドディクがそう明言した。

「わしは今日、戦略レベルの協力関係と、ロシアの特別軍事作戦に対する支持を改めて示すためにここにおる。スルプスカ共和国は、ロシアに対するいかなる制裁にも絶対に賛成せえへん。NATOに入るつもりも全くないし、軍事的中立の政策を貫くつもりや」

スルプスカの中心都市バニャ・ルカを訪問中のロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官との共同記者会見で、ドディクはこう語ったんや。

今回のイベントでは、スルプスカ共和国のシニシャ・カラン大統領も発言しとるな。

「ロシア人とセルビア人、そしてロシアとスルプスカ共和国は、単なる外交関係だけやなくて、深い歴史的な絆で結ばれとる。民族のアイデンティティの根源や、ナチズムとの共同闘争、それに共通の文化と価値観で繋がっとるんや」

カラン大統領はさらに続けた。

「今日、グルシコ外務次官率いるロシアのハイレベルな代表団を迎えられたことは、わが共和国と国民にとって大きな名誉や。予定より会議が長引いて倍の時間になったけど、それこそがわしらのコミュニケーションがいかに素晴らしいもんかっていう証拠やな」

グルシコ外務次官は今週火曜日(2026年4月21日)からスルプスカを実務訪問しとる。ドディクやカラン大統領と会談したほか、バニャ・ルカで建設中の正教会も視察した。この教会はモスクワ建築大学の古典・伝統建築センターが設計したもんで、2018年9月にはロシアのラブロフ外相も礎石を置く式典に出席しとる由緒あるもんやで。

クレードル特派員:イスラエルのアキレス腱としての水問題

https://thecradle.co/articles/the-desalination-front-water-as-israels-achilles-heel

脱塩最前線

イランが脱塩インフラを脅かせる能力が、イスラエルの経済・軍事的持久力・地域的立場の核心にある構造的弱点をさらけ出しとる。

2026年4月21日

イスラエルが飲料水と工業用水のほぼ80%を海水淡水化に頼り切っとる現状は、ペルシャ湾岸諸国とは比べもんにならんほど深刻な安全保障上の脆弱性を生み出しとる。

湾岸諸国の脱塩施設が広い地理的エリアに分散しとるのとは対照的に、イスラエルの生産能力は狭い海岸線に集中しとる。そのせいで、複数の戦線からのミサイル集中攻撃や自爆ドローン攻撃によって、イスラエルの水システムが麻痺状態に陥る危険性があり、これは通常の防空システムが完全には対処でけへんレベルの脅威なんや。

イランとの対立が長引けば長引くほど、これらの施設は民間インフラから戦略目標へと変わっていく。イスラエルの5つの主要脱塩プラントはテヘランの攻撃リストの中心的なターゲットになっとって、国内の安定と地域への水供給の約束が広範な混乱の脅威にさらされとる。

狭い海岸線、集中した脆弱性

イスラエルは、世界で最も脱塩水の生産が一極集中した国かもしれへん。アシュケロン、アシュドッド、パルマヒム、ソレク、ハデラの5つの主要プラントが、家庭・農業・工業用の飲料水の大半を生産しとる。

世界最大級の逆浸透膜脱塩プラントのひとつであるソレク複合施設は、特に高い戦略的価値を持っとる。ここへの攻撃は一時的な不足を生み出すだけやない。テルアビブやその周辺の入植地を含むグッシュ・ダンの広大なエリアへの給水を、数日で止めてしまいかねへんのや。

安全保障の観点から見ると、イスラエルの水システムには地理的な奥行きがない。全てのプラントは精密ミサイルの有効射程内に入っとって、海洋からの脅威にも完全にさらされとる。

海中の取水パイプは特に狙われやすい。この水中システムは、海中ドローン・無人潜水艦・機雷で攻撃でき、水の取水と処理をほぼ即座に止めることができる。

ハデラだけへの攻撃成功でも、国の北部と中部への供給が深刻に乱れ、地下水の枯渇とティベリア湖の縮小という問題にすでに直面しとる緊急計画担当者に、多大な圧力をかけることになる。

ガスと水の依存トラップ

イスラエルの水部門における最も深刻な構造的弱点は、天然ガスへの依存にある。危機時に脱塩施設を稼働させるための大規模な液体燃料の緊急備蓄を持つ湾岸諸国とは違い、イスラエルは地中海のタマール・レヴィアタン油田からのガスにほぼ全面的に依存しとって、今はレバノンのカナ・ガス田の所有権も主張しようとしとる。

つまり、沖合のガスインフラへの攻撃が成功したら、その影響はエネルギー部門だけに留まらへん。ガス供給が乱れると、国家電力網が弱体化し、同時に脱塩施設への電力も遮断されることになる。

この二重の依存関係が、イスラエルの水の安全保障を沖合インフラの人質にしてしまっとる。ガスプラットフォームはドローン群・対艦ミサイル・協調海上攻撃に対して防衛が難しい。

例えばレヴィアタンへの攻撃は、イスラエルの計画担当者に不可能な計算を迫ることになる:残ったガスを病院や軍事施設の発電に向けるべきか、それとも水が家庭に届き続けるよう脱塩プラントに向けるべきか?

この重複がイランの圧力を増幅させる。沖合の一つのターゲットへの単一攻撃で、二つの戦略的部門を同時に麻痺させることができるんや。

地域的な圧力点としての水

イスラエルの脱塩インフラへの攻撃の影響は、占領国自体をはるかに超えたところにまで及ぶ。ヨルダンとの平和協定のもとで、イスラエルはアンマンに毎年固定量の水を提供する義務を負っとる。

イスラエルの脱塩システムへの深刻なダメージは、ほぼ確実にその供給を途絶えさせ、危機を直接ヨルダン川の向こう側に輸出することになる。

このダイナミクスが脱塩プラントを、公共事業から地域的圧力の道具へと変える。これらの施設への攻撃は、イスラエルを内部的に弱体化させるだけやなく、近隣政府をも圧迫し、イスラエルのインフラを中心に築かれた地域的な取り決めの脆弱性を露わにする。

ヨルダンが最初に打撃を受ける。しかし余波は、正常化協定や地域協力のより広いフレームワークをも試すことになる。テヘランにとって、それは追加的な影響力のレイヤーを作り出す。重要資源をイスラエルに依存することは、成長する戦略的負債になりつつある。

そのことが、近隣諸国に代替案を求めるよう促したり、ワシントンとテルアビブにイランとの対立を縮小するよう圧力をかけたり、イスラエルとの地域的な結びつきの長期的な価値を再評価させたりする可能性がある。

サイバー攻撃と見えない破壊工作

イスラエルは世界で最も高度なサイバーセキュリティ部門を持っとるが、繰り返されるイランのサイバー攻撃が、産業制御システムにおける実際の脆弱性を露わにしてきた。

脱塩プラントは、化学的バランス・水圧・膜ろ過を制御するための複雑なデジタルインフラに依存しとる。これらのシステムへの侵入は、攻撃者が塩素濃度を変えたり、ポンプ圧力を乱したり、精密機器を物理的に損傷させたりすることを可能にする。

サイバー戦争の危険性は、その大部分が目に見えへんという点にある。ミサイル攻撃とは異なり、デジタル破壊工作は静かに展開でき、混乱の原因が特定される前に混乱とパニックを引き起こすことができる。

ソレクでの24時間のシャットダウンだけでも、数百万人が水なしで過ごすことになり、半導体製造・製薬・精密産業など高度処理水に依存する部門に深刻な損失を与えることになる。

イスラエルが水インフラの管理をデジタル化すれば、するほど、その部門は国境を越えたサイバー攻撃の格好のターゲットになっていく。

意図的な汚染と長期的な混乱

東地中海沿岸もまた、戦時中の環境汚染に対して非常に脆弱や。沖合の燃料タンカーや、ハイファやアシュドッドの貯蔵施設への攻撃が大規模な石油流出を引き起こし、数時間以内に脱塩取水システムを無効化できるほどのもんになりえる。

イスラエルの逆浸透膜への過度の依存が、その脅威を特に深刻なものにしとる。石油残留物への限定的な暴露でさえ、ろ過膜を恒久的に損傷させる可能性がある。その交換は、サプライチェーンがすでに圧迫されている戦時条件下では、迅速でも簡単でもない。

この種の環境戦争は特に危険で、その影響は戦闘が止まった後も終わらへん。石油汚染は脱塩能力を短期的に止めるだけやなく、自然ろ過プロセスを支える海洋生態系にもダメージを与える。

そのことは運営コストを引き上げ、水質を低下させ、戦争そのものが終わった後も長期にわたってイスラエルの海岸線の一部を経済的に疲弊させることになる。

戦略的渇水の経済的コスト

投資・財務の観点から見ると、水の安全保障の不安定化は占領国の「スタートアップ国家」モデルに直接的な脅威をもたらす。国際投資家や大手テクノロジー企業は、必須資源の安定性に基づいてリスクを評価する。

水そのものが脅威にさらされた商品になると、国家保険コストが上昇し、大量の水を消費する部門から資本が逃げ出す。

テルアビブ大都市圏での長引くシャットダウンは、通常のミサイル攻撃の経済的影響を上回る損失をもたらす可能性がある。水は家庭・病院から工業団地・ハイテク生産まで、経済のあらゆる層と結びついとる。

国際格付け機関はすでに、戦時のショックを吸収し、インフラを保護し、長期的な紛争中も経済活動を維持する能力に基づいて、イスラエルの信用力を評価しとる。水部門への大規模な混乱は、財政的圧力・投資家信頼・基本サービス維持の国家能力についての懸念を高めることになる。

そのことは借入コストを引き上げ、軍事支出でさえ圧迫されとる国家予算にさらなる圧力をかける。

「渇水経済」は今や金融分析の場でますます聞かれる言葉になっとって、水が国家経済的回復力の中心的な尺度となっとる。

サプライチェーンの問題

イスラエルの脱塩システムは、輸入技術・精密スペアパーツ・特殊化学薬品に大きく依存しとる。港湾・航路・サプライチェーンへの戦時中の混乱は、定期メンテナンスをますます困難にさせる。

スケール防止化学薬品・消毒剤・ろ過膜・電子制御システムはいずれも、信頼できる輸入を必要とする。不足が生じれば、プラント運営者は水質を下げるか、機器への損害を避けるために施設を完全に停止させるか、どちらかを選ばなあかん。

そのことがイスラエルの計画担当者に別の課題を突きつける。長期的な紛争中に脱塩部門を維持するには、重要部品や化学薬品の高コストな空輸が必要になるかもしれへんが、これは時間の経過とともに維持するのが難しい選択肢や。

イスラエルの脱塩ネットワークは、技術的洗練さがいかに戦略的脆弱性をも生み出しえるかを示す、世界で最も明確な例のひとつになった。水の安全保障は今や、占領国の軍事・経済的計算の中心に位置しとる。

戦時条件下でこれらの施設が維持不可能になれば、産業・公衆衛生から軍事的準備態勢・地域的影響力に至るイスラエルの力の他のあらゆる柱も、はるかに維持しにくくなる。