2026年4月28日火曜日

BORZZIKMAN:ホテル・ウクライナへの爆撃でNATOの地雷専門家集団が全滅

https://www.youtube.com/watch?v=QD_86vrN6E0

A Dark Day for NATO: Russia wiped out Hotel 'UKRAINE' with NATO Military Personnel inside

トランプの無謀な行動のせいで、米国はイランとの戦争に完全にはまり込んで、また一つ恥ずかしい敗北の一歩手前におる。

そんな中でもワシントンからは挑発的な発言が聞こえてくる。ウクライナが戦場でロシアに対して決定的な勝利を収めるというものや。4月27日、米国の元NATO大使であるカート・ヴォルカーが、西側はウクライナがロシアとの戦争に勝てるよう全力を尽くすと公式に述べた。さらに彼はキーウが勝利した後、西側はウクライナをNATOに加盟させてNATO加盟国の軍隊をこの東欧の国に展開すると強調した。

「現時点でNATOは有効な抑止力のツールであり続けとる。プーチンはそれをよくわかっとる。ロシアの大統領はNATO加盟国を攻撃したことは一度もない。プーチンが侵攻した国々は北大西洋同盟に加盟してへんかった。そういう意味で、あらかじめこれらの保証がNATO自体ほど効果的やないとわかっとるのに、なぜウクライナのために安全保障の保証や安全保障の概念を求めるべきなのか?ウクライナは必ずNATOに加盟すると明言すべきやと思う。この一歩がキーウにとって最善の安全保障の保証になる」とヴォルカーは述べた。

まあ、こういうアメリカの政治家の話を聞いとったら、アメリカの政治エスタブリッシュメントの代表者たちは海の向こうで実際に何が起きとるかを全然わかってへんように思える。こういうアメリカの政治家たちに思い出させてやらなあかんのは、ウクライナのNATO加盟への執念的な欲求がロシアの特別軍事作戦開始の主要な理由の一つやったということや。クレムリンは繰り返し述べてきた。ロシアはウクライナの領土にNATO加盟国の軍隊が存在することはもちろん、西側諸国の平和維持部隊でさえも絶対に許さないと。

しかもヨーロッパのグローバリストたちでさえ、ロシアの強硬な姿勢のせいでウクライナのNATO加盟は単純に不可能やという事実を認めてしもた。こういう背景の中で、いわゆるヨーロッパの指導者たちはNATOに代わる欧州独自の枠組みを作ってウクライナが北大西洋条約機構の外で安全保障の保証を受けられるようにすることまで提案しとる。具体的にはドイツ、英国、フランス、ノルウェー、ウクライナ、その他の欧州諸国を含む「欧州防衛連合」の創設を真剣に目指しとる。

一方、ヨーロッパのグローバリストたちがロシアに勝つ夢を見とる間に、ウクライナ軍は全ての主要な前線方向で撤退を続けとる。4月27日の朝、従軍記者たちが激しい戦闘の末にロシアの西部軍集団がクラスニー・リマン方向のイリチェフカを完全制圧したと報告した。この集落の陥落はこの方向でのウクライナの立場をさらに悪化させた。実際その数日前、4月11日にロシア軍は近隣のドゥブラヴァからもウクライナ軍部隊を完全に追い出しとった。これにより戦略的に重要なクラスニー・リマン市の南方で、ロシア軍はこの方向でのさらなる攻勢作戦の強力な足がかりを得た。

2026年4月26日時点でウクライナ軍が制圧するドンバスの領土はわずか15%や。こういう状況の中で、従軍記者たちはウクライナ軍司令部が実質的にドンバス全体の喪失を受け入れて、ドニプロペトロフスク州とザポリージャ州の境界に追加の予備部隊を移し始めたことに気づいた。ウクライナ参謀本部は、ドンバスの残り15%の領土を失った後にロシア軍が止まらず西方向への攻勢を開始することを恐れとる。

過去24時間でロシア軍はスームィ方向の前線でも大きな戦果を挙げた。4月27日の朝、ロシア軍部隊はテラチノを完全制圧した。この方向での過去1日のロシア軍の前進は敵陣地内に2キロやった。現在ロシア軍はテラチノの西方向での前進を続けとる。

テラチノ西方でのロシア軍の前進がこの方向の戦闘において極めて重要な意味を持つ。ロシア軍高司令部はR45幹線道路を遮断しようとしとるからや。R45はスームィとクルスクを結ぶ最短の道路や。ロシアがこの幹線道路の遮断に成功したら、ウクライナ軍は地域中心都市間の迅速な連絡手段を失う。これによってウクライナの北部地域における兵站ルートがさらに複雑になる。

一方、ロシアのSu-34戦闘爆撃機がザポリージャ方向とスームィ方向の前線のウクライナ軍陣地に大規模な爆撃を行った。Su-34戦闘爆撃機はタヴリスコエやシャスカなどの集落のウクライナ軍施設に500キロ爆弾FABを100発以上投下した。さらに同日、200機以上のロシア製ゲラン神風ドローンがチェルニーヒウ、ザポリージャ、ヘルソン、ドニプロペトロフスクなどの地域の工業施設、武器庫、重要インフラを攻撃した。

こういう状況の中で、スロビャンスク市の北西部に位置する施設への攻撃に特に注目する価値がある。ウクライナ・ホテルのことや。このホテルがイスカンデル弾道ミサイルで攻撃されたことが確認されとる。注目すべきことに、その15分後にこのホテルはさらに3機のゲラン神風ドローンによって攻撃された。これはロシアが意図的に誰かを狙っとたことを示しとる。

その後、ロシア国防省の情報筋は、このミサイル攻撃の前日にNATO諸国の軍事専門家たちがこのホテルに宿泊していたことを確認した。具体的には英国、フランス、ポーランド、スウェーデンの15人の市民のことや。これらのNATO将校たちは高度な技術を持った地雷敷設の専門家やったと報告されとる。情報筋によると、このロシアのミサイル攻撃で彼らの誰一人として生き残れなかったとのことや。

皆さん、見ての通りウクライナの肉挽き機はNATO将校たちの命を奪い続けとる。そして状況を見る限り、NATO軍人の死者数はこれからも増えていくばかりや。

ラリー・C・ジョンソン:米軍はイランへのさらなる攻撃を推奨してへんのか?

https://sonar21.com/is-the-us-military-recommending-no-further-strikes-on-iran/

Is the US Military Recommending No Further Strikes on Iran?

26 April 2026 by Larry C. Johnson

2026年4月26日 ラリー・C・ジョンソン著

今日アメリカがイランへの攻撃を再開すると思っとったんやけど、そうはならんかった。最近の動向を見ると、少なくともイランとの戦争を指揮しとる司令官たちの意見が考慮されるなら、今後もないと思う。指揮系統を整理しとくで。米中央軍(CENTCOM)司令官のブラッド・クーパー提督が戦争大臣のピート・ヘグセスに報告して、ヘグセスがドナルド・トランプに報告する。統合参謀本部議長のダニエル・ケイン大将はトランプの上級軍事顧問やけど、CENTCOMへの指揮権限はあれへん。

イランとの戦争を指揮しとる三人の将校を紹介する。海軍のブラッド・クーパー提督がCENTCOM司令官で、2025年8月に就任した。それ以前はCENTCOM副司令官、米海軍中央軍(NAVCENT)・第5艦隊・連合海上部隊の司令官を務めとった。つまりクーパー提督は、今や破壊されたバーレーンの米海軍基地??かつての第5艦隊の本拠地??のことをよう知っとるわけや。水上戦闘将校で海軍兵学校出身、アフガニスタン展開や紅海作戦の指揮など豊富な実戦経験を持っとる。中東・中央アジア全域の米軍活動を統括して、イランとの地域緊張の中で海軍力の投射、パートナーシップ、抑止力を重視しとる。

空軍のデレク・フランス中将は空軍中央軍(AFCENT)・第9空軍司令官で、CENTCOMの統合航空部隊空軍部隊司令官(CFACC)も務めとる。この役割で、作戦全域の空・宇宙作戦、即応展開演習、戦闘航空力の生成を指揮して、即応性の維持と統合・連合任務の支援にあたっとる。

海軍のカート・レンショー中将は米海軍中央軍(NAVCENT)・第5艦隊の司令官で、統合海上部隊海軍部隊司令官(CFMCC)として、CENTCOMの担当地域(ホルムズ海峡などの重要チョークポイントを含む)での海上安全保障、封鎖実施、海軍作戦を指揮しとる。

これらの将校がクーパー提督の総指揮のもと、CENTCOMの空・海上領域における上級司令部三人組を構成しとる。何か気づいたか?そうや、統合地上部隊司令官(CFGCC)がおれへんのや。少なくとも今のところは誰も任命されてへん。CFGCCが任命されるまで、アメリカがイランで大規模な地上作戦を開始する可能性はほぼないで。

トランプがイランに対して使える手段は航空戦力だけやけど、戦争最初の5週間の作戦結果を見ると、米空軍力は確かに強力やものの、イランの弾道ミサイルや巡航ミサイル、ドローンの発射能力を大幅に低下させることには失敗した。むしろ精密誘導兵器の在庫をかなり消耗してしもうたんや。アメリカのメディア(主に2026年4月の報道)では、約7週間のイランとの紛争(「オペレーション・エピック・フューリー」)の後、米国の精密誘導兵器と高性能ミサイルの備蓄が大幅に減少したと報じられとる。CSISの主要分析、国防総省の評価、議会筋の情報に基づいとる。

主な消耗として報告されとるのは以下の通りや。

精密打撃ミサイル(PrSM、ATACMSに替わる新型地上発射システム)が少なくとも45%消耗。THAADの弾道ミサイル迎撃体が50%消耗。公開されとる生産率と在庫減少データ、および2025年末までTHAAD迎撃体が実戦で一度も発射されていないと仮定すると、国防総省・ミサイル防衛局の引き渡しデータに基づく2025年12月31日時点の米国在庫は、推定530?540発やったと思われる。ただし、2025年6月のイスラエルとの12日間戦争でもTHAAD迎撃体が使用されとるし、イランとの戦争最初の5週間でも追加使用されとる。実際の残存数は30%に近いと思うで。パトリオット防空迎撃体も50%近く消耗。ここでも実際の数字はもっと低いと思う。2015年から2025年の間に、アメリカはPac3迎撃体を合計6,420発生産した。2023年から2025年にかけてウクライナで少なくとも1,000発が使用されとる(弾道ミサイル1発に対してPac3が少なくとも2発発射されること、そしてロシアがその期間に12,000発以上の弾道・巡航ミサイルを発射したことを覚えといてくれ)。2025年6月のイランとの戦争では推定2,000発のPac3が発射された。「オペレーション・エピック・フューリー」の主要戦闘開始日である2026年2月28日以降、新たなイランとの戦争の最初の5週間で、イランは約1,300?1,800発以上の弾道ミサイルと、それより少数の巡航ミサイル(確認済みで約20?50発以上、一部報道では簡易型や対地攻撃型も含む)を発射したとされる。これらすべてにパトリオットが使用されたとすると、最低でも2,600発のPac3が発射されたことになる。つまり残存するPac3迎撃体の実際の数は約1,420発に近く、実際の消耗率は75%に近い可能性が高い。トマホーク巡航ミサイルも30%以上消耗(1,000発以上発射で年間生産量の約10倍、最初の1ヶ月だけで850発以上との推計も)。統合空対地スタンドオフミサイル(JASSM)、SM-3/SM-6、その他の長距離精密打撃兵器も相当量消耗。

ニューヨーク・タイムズ、CNN、ワシントン・ポスト、フォーチュンなどによると、国防総省は最初の7週間で主要弾薬に約240億ドルを費やした(初期の日次コストは数億ドルから約10億ドルと推定)。このことで在庫は、太平洋での中国のような準大国との別の大規模紛争に対して「短期的なリスク」をもたらすレベルまで減少してしもうた。

こうした数字を踏まえ、CFACC(統合航空部隊空軍部隊司令官)のデレク・フランス大将はイラン目標へのさらなる攻撃を行わないよう勧告しとると伝えられとる。海上作戦担当の提督も、イランからの攻撃能力を考えると~イランの海岸から400マイル離れた米艦船を攻撃できる能力があるため~米海軍航空戦力ができることに重大な制約があることを認めとる。

さらなる攻撃を推奨するかどうかの決定はクーパー提督に委ねられとるが、彼は部下の勧告を支持する方向に傾いとると思う。トランプがどう動くかは予測できへん、どちらに転んでもおかしくないで。

その日の始まりは、リポーターフライメディアのアレックスとサイラス・ジャンセンと一緒やった。「CIAアナリスト、ラリー・ジョンソン|アメリカ経済が自由落下中!」

マリオのブッカーから土壇場で電話があってな、土曜日のホワイトハウス記者クラブディナーでの出来事について話したいとのことやった。シークレットサービスの対応についていくつか非常に奇妙な点があって、マリオとの話で詳しく話し合うことになった。マリオと話す前に、レーガンが撃たれた6ヶ月後のレーガンのシークレットサービス護衛チームを率いた旧友と話した。その友人はシークレットサービスの訓練カリキュラムも開発したんやけど、そのカリキュラムはオバマが大統領の時に新しいものに替えられてしもうた。いずれにせよ、彼は昨夜のシークレットサービスの対応を「最悪」と表現した。まず、宴会場内で銃声が聞こえた時、最初にステージから素早く連れ出されたのはJDバンスで、トランプ大統領やなかった。トランプが退場したのは20秒後や。これはシークレットサービスのプロトコルの明確かつ許しがたい違反や。大統領こそが何よりも保護されなあかん。このミスに対する説明は何もあれへん。次に、金属探知機のところには少なくとも2名のエージェントが、セキュリティバリアを突破しようとする者を射撃できる短銃身長銃を携帯して警戒配置についとかなあかんかったはずや。それがされへんかった。

その後、ジョージ・ギャロウェイとのインタビュー「この話、どう考えてもおかしいわ」もやって、最後はDDジオポリティクスのサラとの対談で忙しい日曜日を締めくくった。

ラリー・C・ジョンソンとジョージ・ギャロウェイ:第七天まで臭う案件

https://www.youtube.com/watch?v=LNCTwcTsNMc&t=7s

INTERVIEW: The story stinks to high heaven

George Galloway

インタビュー:この話、どう考えてもおかしいわ

ジョージ・ギャロウェイ

ラリー・ジョンソンはCIAのベテランやけど、バーグ・アソシエイツの創設者でもあるわ。戦争も政治も何でも知っとる人や。

ええ友達やからな、ラリー・ジョンソンは。来てくれてほんまありがとう。よかったら、昨夜ワシントンで起きた出来事から始めたいんやけど。カリフォルニアのエンジニアがアメリカ政権の人間に自爆攻撃しようとしたって話、何か知っとる?

まあ、ジョージ兄貴、呼んでくれていつもありがたいわ。話す機会くれてサンキューや。この話、どう考えてもおかしいわ。ちょっと説明させてくれ。これはわしだけの意見とちゃうんやで。レーガンが撃たれた後のレーガンの警護班を仕切っとった仲間がおってな。経験豊富なシークレットサービスの人間や。そいつが実際にシークレットサービスが守るべき訓練プロトコルを作ったんやけど、今はもう守られてへん。そこ強調しとくで。

まず最初に気になったんがな、ステージから最初に連れ出されたんがJDバンスやったんや。銃声は宴会場の外で聞こえたんやで、中とちゃう。見て「いったい何が起きてんねん?」ってなったわ。プロトコルでも、標準手順でも、絶対的なルールでも、大統領を優先させなあかんねん。大統領をとにかく守れ、他の人間は死んでもええ、それがシークレットサービスが訓練されてることやのに、やらんかった。JDバンスを先に連れ出しよった。「いったい何が起きてんねん?」ってなるわな。

トランプはな、他のみんなが机の陰に隠れとる中、落ち着いてあたり見回しとったんや。「これ、事前に知っとったんか?やらせやったんか?」ってなるやろ。わしはやらせやったと思うとるし、その話もするで。次に気になったのが、セキュリティの外周が適切に設置されてへんかったことや。本来の手順ではホテルの外に外周を設けるんや。最初の防衛ラインを作って、そこを通れるのはホテルの宿泊客か招待状持ちだけ、それ以外は誰も入れたらあかん。この男は宿泊客として入っとった。それに加えて、宴会場に入る入り口もあるはずや。あのホテルは前に行ったことあるけど、入り口が一つか二つかは覚えてへんわ。でもとにかく、どこが入り口かをすぐに特定して全部カバーせなあかん。金属探知機を置いて、もし誰かがこの男みたいに突破しようとしたら射殺できるように武装した人員を後ろに配置しとかなあかん。取り押さえたり説得しようとしたりするんとちゃうで、撃ち殺すんや。さらにもう一つセキュリティチェックポイントがあるべきやった。参加者の複数人の証言によると、IDやチケットの確認が一度もされへんかったらしいで。

もう一つ気になることがあってな、これは計画的やったと思わせるんやけど、散弾銃持っとったそいつ、援助があったはずや。カリフォルニアから来とったんやからな。飛行機に乗ったんやと思っとったわ。飛行機やったら銃を持ち込む申告書類を記入せなあかんし、適切に施錠して保管せなあかん。手順があるんや。でもそいつは電車で来とった。電車にセキュリティなんてあれへん。そうやって武器を持ち込んだんや。

そんで、そいつの体を見てみ。弾丸の痕が見えるか?見えへんやろ。血が見えるか?見えへんやろ。応急処置してる人間がいるか?おれへんやろ。撃たれてへんのや。銃を撃ちながら全力疾走してきて、どないしてそうなるねん?シークレットサービスとDC警察、おそらく他の連邦法執行機関も現場にいたはずや。みんな銃持っとる。そいつを蜂の巣にしとかなあかんかったのに。逃げるそいつを追いかけてる連中が撃っとる映像があるやん。弾丸の痕が一個も見えへん。それにその画像のどこにも救急隊員が止血帯とか応急処置してるとこが見えへん。足を撃たれたとしたら止血しようとするはずやろ。せんかったんや。だからこの話、どう考えてもおかしいわって言うんや。

そいつは誰かに唆されたと思う。自分が利用されてるとは知らんかったけど、利用される立場に置かれたんや。でも他の主要人物たちは、これが起きることを知っとった。ドナルド・トランプへの支持を高めるために計画されたことやと思う。ほら、そこでJDバンスが退場して、トランプはまだそこに座っとるやろ。「大統領のこと忘れてたわ、どんだけ無能やねん」ってことや。

ギャロウェイ:

わしらは打ち合わせしてへんけど、あんたの言うこと全部賛成やし、もっと言えることもあるで。その男が傷を負うてへないのは、あんたの言う通りの理由からや。じゃあなんで傷負うてへんのか?武装した警備の包囲を突破して突進してきて銃を撃ったんやで。シークレットサービスの隊員が撃たれたことは分かっとる。防弾ベストが弾を止めたから助かったけど、入院はせなあかんかった。でも攻撃者は撃たれてへん。なんでか?どうやってホテルで散弾銃を組み立てたんや?アメリカ大統領がいる前で、これらの疑問は全部もっともやで、ラリー。バトラーの件でも同じような疑問がたくさん出てきとって、ますます多くの人間が怪しんどる。そうやろ?

ジョンソン:

そうや、全くその通りや。散弾銃の組み立ては別に大したことやない。でも、そいつが散弾銃を買ったことは確認されとる。バックショットを使ったんや。銃がレミントン870か何かは分からんけど、870が一番一般的やな。でもホテルの部屋から出る時、散弾銃を隠せてなかった。どうやってそのホテルを歩き通したんや?

またシークレットサービスの手順の問題や。エレベーターからイベント会場に向かう廊下に、シークレットサービスの隊員が二人立って人の出入りを監視しとかなあかんかった。ジョージ、わし自身トランプ周りのセキュリティがどれだけひどいか直接体験したことがあるんやで。2021年11月に、共和党のゲイカップルがトランプを支援するリンカーンデーのガラに招待されてな。嫁と一緒に行ったんやけど、わしは隠し持ちで銃を持っとった。マラーラゴに銃を持って車で乗り入れたんや。グローブボックスに鍵かけて入れとったんやけど、シークレットサービスのエージェントが止めて「車に銃は持っとるか?」と聞いてきた。「そうや、ここに施錠してある」って答えたら「敷地内には持ち込めない」と言われた。「分かった」と言って嫁たちを降ろして中に入らせて、ホテルに戻って鍵付きボックスに入れて、戻って来たら、さっきのエージェントが「銃は持ってへんな?」と聞いてきた。持ってへんと答えたら確認もせんとそのまま通された。その夜、金属探知機は一個もなかったわ。それまでにトランプが撃たれてへんのが奇跡なくらいや。シークレットサービスが運営してたんやけど、後でエージェントの一人に話しかけて「あんたら何やっとんねん、この元大統領の周りにまともなセキュリティスクリーニングが全くできてへんやないか」って言うたわ。こういう体験から、あいつらがいかに仕事できてへんか、自分の目で見とるんや。

ギャロウェイ:

目が覚めてニュース聞いた時~わしはモスクウにいるから、あんたらよりだいぶ時間が進んどる~最初に思ったんが、攻撃者はフィデルという名前のトランスジェンダーのシーア派やったかな、ってことやった。一日中、キューバやイランやトランスジェンダーコミュニティとの繋がりが出てこんかなって待っとったわ。でも実際は、どう言うたらええか、そういう話とはかけ離れた「高い家柄」の人物やったな。前の大学で年間最優秀チューターに選ばれとって、工学の学位持ちで、どう見ても知識人で高学歴の男や。そいつについて何か知っとること、ラリー?

ジョンソン:

それ以外にも、動画があってな。車椅子のブレーキを設計して、車椅子を安全に止められるようにしとったんや。だからこそ、そいつはカモやったと思うんや。「カモ」ってどういう意味かというとな。最近、サザン・ポバティ・ロー・センターが、ネオナチとKKKに金払ってイベントに乗り込ませて騒動を起こさせてたとして、刑事告訴されたんや。右翼の騒動に見せかけながら、実はSPLCが黒幕やったわけや。FBIも同じことやっとる。数年前、ミシガン州で四人の男たちを唆して知事暗殺を企てさせようとしたんや。提案したのも、資金の一部を出したのもFBIで、そいつらはやろうと説得されてしまった。これは特定の組織に限った手口とちゃうて、政府がやってきたことやと言っとるんや。FBIがそいつをそそのかした可能性を排除できへんのは、「電車で行け、そうしたら散弾銃を持ち込める、誰もチェックせえへん、セキュリティプロトコルがあれへん」と伝えた何者かがおったから。外部からの支援があったということや。でもそいつには本当の計画がなかった。「やれば殺さへん」という確約を誰かにもろたんやないかと思う。実際殺されなかった。殺されるべきやったのにな。前後に武装した人間がいる状況で走っとったら、銃を抜いて脅威を排除するんや。「止まれ」とか言わんで、撃って脅威を止めるんや。

ギャロウェイ:

より大きな絵を見てみよか、ラリー。イランを攻撃するのか、せえへんのか?イランはアメリカ政府と交渉中なんか?イランは「せえへん」と言うとるけど、アラギがちょうどモスクワに着いたとこやし、パキスタンに行って、パキスタンを出て、また戻って、そしてオマーンに行ったりと、ようわからんことになっとるな。あんたのコンサルタントとしての立場から見て、何が起きてるんか?

ジョンソン:

イランへの攻撃計画はあるんや。でも現場の、中央軍ってとこ~「センコム」と呼ぶ~の空軍司令官と地上軍司令官が、上官の統合軍司令官に対して「ダメや、やるべきやない、何も達成できへんし、問題が増えるだけや」と言うとる。統合軍司令官も同意しとる。だから彼は上の命令系統に報告して、統合参謀本部議長のケイン将軍に伝えとる。ケイン将軍は命令権限はないけど、大統領の軍事顧問やからな。「絶対あかん」と言うとるんや。それで遅れとる。

わしは攻撃がすでに始まっとると思っとったんやけど、現場の軍司令官たちの抵抗が効いとるみたいや。イランは取引する気があるで。戦争はしたないが、もはや虐待される側でいる気もない。殴られ、脅され、奪われることをこれ以上受け入れるつもりはない。敬意を求めとる。ホルムズ海峡を閉鎖したことで交渉力を持ったわ。アメリカは封鎖してると言うとるけど、イランは封鎖解除を求めとる。実際のところ、アメリカには効果的な封鎖を維持できるだけの艦船が現場にあれへん。イラン沿岸への近づきすぎを避けとる~沿岸防衛クルーズミサイル、短距離弾道ミサイル、ドローンで艦船を撃沈されかねへんから。米海軍は離れたとこにいるんや。だからイランは取引に応じる気はあるけど、条件はホルムズ海峡の管理継続と通行料の徴収、米国および国連などによる全制裁の解除、凍結資産の返還、そして「放っといてくれ、攻撃をやめろ」ということや。それが最低条件や。

トランプ政権の残り任期中、戦争も平和もないという状態が続く可能性はあるかもしれんが、世界経済への打撃は計り知れへん。もう58日になるな、海峡が閉鎖されてから。あのガス、石油が市場に出てへんから値段が上がる。明日の市場開場時に石油価格が暴騰するやろな。そうや、完全崩壊まで一週間か二週間くらいやないか。ニュースはブレント先物に注目しとるけど、それより実際の石油が届く時のコストを見なあかん。中国拠点のReporterflyというサイトを運営するアレックスによると、2月28日にホルムズ海峡からタンカーが出始めた時、自転車こぐ速さで動いとったらしい。時速10キロくらいやな。あの船はゆっくりゆっくり進んでいくし、最後の船が目的地に着いたのがここ一週間か二週間の話や。その間、2月28日以降は流れ出てへんわけで、8週目に突入しとる。世界中で信じられない規模の不足が起きとって、今まさにそれが現実になりつつある。これまでは備蓄があったから不足を誤魔化せたけど、もう本当の不足が顕在化してきとる。アレックスに言わせると、2008年の金融危機がただの小雨に見えるほどのハリケーンが来るそうや。石油だけやない、液化天然ガス、肥料用のウラン、コンピュータチップやMRI用のヘリウム、硫酸も全部や。世界規模の大混乱や。人々は何が自分たちを襲ったか分からんくらいの衝撃が来る。これでイランの今後の交渉力がものすごく高まるわ。

ギャロウェイ:

ヨーロッパに関して言えば、ジョー・バイデンに従うためにロシアのガスや石油を切り、今やペルシャ湾の石油やガスも手に入らへん。ガスなし、石油なし、産業なし、経済なし、ヨーロッパは深刻な問題やな?

ジョンソン:

そうやな。ヨーロッパはもう風刺みたいなもんや。モンティ・パイソンの「聖杯」に出てくる黒騎士みたいやで~片腕失って、両腕失って、両足失っても「まだ戦える!」と言い張っとる。ヨーロッパがまさにそれや。完膚なきまでにやられとるのに、まだ勝ち目があると思うとる。

ギャロウェイ:

カミカゼやな。最後に一つ、もうニュースの優先順位では下の方になっとるけど、ウクライナ戦争について、アメリカで何か動きはあるか?今も人が死に続けとるし、両国の経済はボロボロで、何百万人ものウクライナ人が国を出とる。誰かまだウクライナ戦争に注目しとる人おるんか?

ジョンソン:

いや、おれへんな。フロリダにいると、サンドヒルクレーンっていう大型の鳥がおってな。ウクライナより、そのクレーンの方がよっぽど注目されとる。ウクライナはもう誰の関心リストからも消えた。イランに全部ミサイル使い切ってしもうたから、ウクライナに回す分がもうあれへん。もうあいつらは自力でやっていくしかない。

ギャロウェイ:

ヨーロッパの納税者が持っとらん900億ユーロをウクライナに出すことに合意して、手元にないアメリカの武器を買って、現場にいないウクライナ兵に持たせるわけや。マネーロンダリングもええとこやな。

ジョンソン:

ジョージ、あんたはいつも色鮮やかで的確な言い方で物事をまとめる才能があるな。今回もまたやってのけたな。参ったわ、友よ。

ギャロウェイ:

ありがとう、ラリー。神様のご加護を。またこうして知恵を分けてもらえてよかったわ。ありがとう、ラリー・ジョンソン、CIAベテランにしてバーグ・アソシエイツの創設者。


スプートニク:2026年04月28日

https://sputnikglobe.com/20260427/iran-increases-imports-via-caspian-sea--tehran-chamber-of-commerce-head-1124050815.html

イランがカスピ海経由の輸入を増やしとるで。テヘラン商工会議所のモハンマド・レザ・モルタザヴィ会頭が月曜に言うた話や。ホルムズ海峡に代わるルートとしてカスピ海を使て、国内への物資供給を確保しとるらしいわ。

モルタザヴィがタスニム通信に語ったところによると、「他のルートへの圧力が強まっとるから、輸送量が増えとるんや。でも、ここ数年で港のインフラとか荷役の能力も上がっとる。カスピ海の輸送は今、かつてないほど活発やで」とのことや。

この当局者は、ホルムズ海峡周辺が依然として物資供給のメインルートで、輸入の大部分はイラン南部の税関を通ることも付け加えとる。アメリカによる海域封鎖については触れんかったけど、ホルムズに代わるルートは「特別(アドホック)」な状況で使われとるんやと。

そんなわけで、イランの輸入における世界最大の湖(カスピ海)の役割が大きくなっとる、という報告や。

4月14日には、イランのエスカンダル・モメニ内務大臣が、アメリカによるホルムズ海峡封鎖の影響をはね返すために、国境沿いの州政府に対して越境貿易を活性化させるよう指示しとる。

2月28日、アメリカとイスラエルがテヘランを含むイラン国内の目標を攻撃して、民間人にも犠牲が出た。イランはこれに反撃して、イスラエル領内や中東のアメリカ軍施設を叩いとる。4月7日にワシントンとテヘランは2週間の停戦を発表したけど、その後のイスラマバードでの交渉は成果なしに終わった。4月21日にはドナルド・トランプ大統領が、イラン側が解決案を出して交渉が終わるまで停戦を延長するって発表しとるな。

https://sputnikglobe.com/20260424/northern-sea-route-becoming-more-attractive-amid-hormuz-crisis---deputy-foreign-minister-1124035571.html

北極海航路が、中東の情勢を受けて物流ルートとしての魅力をどんどん増しとる。ロシアのアレクサンドル・グルシコ外務次官がそう言うたんや。

グルシコはロシアメディアのインタビューで、「世界各地で混乱が起きとる中、北極海航路はこれまでの大陸間物流ルートに代わる魅力的な選択肢になりつつある。環境に優しいし、距離が短いから経済的なメリットも明らかやけど、それだけやなくて安全性も高いんや」と語っとる。

次官は、今のホルムズ海峡の状況を見れば、その利点は一目瞭然やと付け加えたわ。

また、北極海航路の開発はロシアの北極政策の核となる方向性の一つで、「建設的な考えを持つ海外のパートナーとの協力においても、めっちゃ有望な分野や」とも言うとる。

「この輸送路を使いたいっていう関心は高まっとる。中国やインドみたいな域外の主要国もそうやし、それ以外の国もやな」と締めくくったわ。

北極海航路は、ロシアの北海岸に沿ってヨーロッパとアジアを結ぶ海の回廊や。4月には、ロスアトムのアレクセイ・リハチョフ総裁が、2026年の北極海航路の貨物輸送量は4000万トンを超える可能性があるって述べとる。

アメリカとイスラエルによるイランへの軍事作戦のせいで、ペルシャ湾からの石油や液化天然ガスの主要ルートであるホルムズ海峡は、事実上の封鎖状態になっとる。これが、この地域の石油輸出や生産量にも影響を与えとるんや。

https://sputnikglobe.com/20260417/mideast-chaos-may-boost-northern-sea-routes-value---korea-arctic-shipping-association-1124002102.html

中東の混乱とアメリカによるホルムズ海峡の封鎖を受けて、北極海航路への関心が高まる可能性がある。韓国北極海運協会のチェ・スボム事務局長がリア・ノーボスチ通信にそう語ったで。

「今回の危機で、エネルギーや肥料、その他のバルク貨物の戦略的な輸送ルートを多角化しようとする動きが強まって、北極海航路に対する世界の関心が一段と高まるかもしれん」とチェ氏は説明しとる。

ただ、北極海航路には厳しい季節性があるし、砕氷船の支援も要る。それに保険の制限やインフラ不足といった課題も残っとるから、すぐに大規模な代替ルートになるとは考えとらんみたいやな。

「現実的な結論としては、ホルムズ危機によって北極海航路の戦略的な重要性は増すやろうけど、ホルムズ海峡に依存しとる貿易の流れをすぐに代替えできるもんやない、ということや」と付け加えとるわ。

4月8日には、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相も、急速に変わる中東情勢が世界の物流における北極海航路の戦略的重要性を高めるやろうと指摘しとる。グローバル貿易に携わる多国籍企業や諸国の間で、このルートの信頼性が上がっていくやろうって見てるんや。

アメリカ中央軍の発表によると、1万人以上の米軍兵士と数十隻の艦船、航空機がイランの港の封鎖に参加しとるらしい。

4月13日からアメリカ海軍は、ホルムズ海峡の両側でイランの港に出入りするすべての海上交通を封鎖し始めた。ここは世界の石油、石油製品、LNG供給の約20%を占める要所や。ワシントン側は、イランに通行料を払わん限りはイラン以外の船も通してええと言うとる。イラン当局は通行料の徴収を正式に発表してへんけど、そういう計画については議論しとる状況やな。

https://x.com/sputnik_jp/status/2048616679194972326

Sputnik 日本

@sputnik_jp

【イランが米国に交渉案を提示=報道 核問題を最終段階に】

イランは米国に対し、ホルムズ海峡の開放と、核問題の協議先送りを盛り込んだ提案を行ったという。米ニュースサイト「アクシオス」が米政府高官と事情に詳しい2人の話として伝えている。

同サイトによると、イランのアラグチ外相は、この提案についてパキスタンの外相らと協議した。提案には、停戦の延長、あるいは紛争の最終的な解決が含まれている。核問題は、ホルムズ海峡が開放され、封鎖が解除された後に協議される予定。

情報筋によると、アラグチ外相は、パキスタン、エジプト、トルコ、カタールの仲介者に対し、ウラン濃縮の停止や国外搬出を求める米国の要求について、イラン指導部内でコンセンサスが得られていないとの認識を示したという。

イラン、3段階の交渉案を提示

一方、レバノンに拠点を置くテレビ局アル・マヤディーンは、イランは仲介者を通じて3段階の交渉案を米国に提示したと報じている。「米国がこれを受け入れれば、イランはこれに基づいて交渉を進める」としている。

・第1段階:戦闘の終結と、イランおよびレバノンに対する今後の軍事行動を行わないという保証の確保に焦点が当てられる。

・第2段階(第1段階で合意に達した場合):戦争終結後のホルムズ海峡の管理方法について、オマーンと連携しながら「新たな法的枠組みを構築するための」協議が行われる。

・第3段階ではイランの核開発問題を扱うが、同局によると、第1、第2段階で合意が成立しない限り、この段階には進まないとのこと。

??ただし、トランプ大統領は26日、Foxニュースのインタビューで、今後イランとの協議のために米国代表団をパキスタンへ派遣することはないと表明した。協議の継続を望むのであれば、イラン側が米国を訪れるか、電話で対応すべきだとの考えを示している。

ホルムズ海峡や核開発をめぐる双方の隔たりは依然として大きく、協議の行方はなお不透明だ。

RT:2026年04月28日

https://www.rt.com/russia/639184-knives-out-kiev-coup/

「長いナイフの夜」か:キエフでクーデターの兆し?

ウクライナの権力構造が舞台裏で変わりつつあるで。

(2026年4月27日公開 / 政治アナリスト:ヴィタリー・リュムシン)

ウクライナで「ミンディッチゲート」事件が勃発してから、もう半年近く経つな。支配層の多くが関わっとるっていうこの汚職スキャンダルは、ゼレンスキー政権にとって最大の政治的試練になって、一時は政権崩壊の危機までいったんや。

自分の立場を安定させるために、ゼレンスキーは妥協を強いられた。長年の側近やったアンドリー・イェルマクを外して、後任にウクライナ国防省情報総局(GUR)のトップ、キリル・ブダノフを据えたんや。ブダノフは、大統領に対して「穏健な批判派」やと見られとる人物やな。内閣も改造して新しい顔ぶれを入れ、連立を広げたことで、NABU(国家反汚職局)とかSAPO(反汚職特別検察庁)からの追及も緩まったんや。

目先の危機は収まったけど、ウクライナの権力構造はガラッと変わってもうた。その一番の象徴がブダノフの台頭や。

最初は目立たんようにしとったブダノフやけど、だんだん自信をつけて表に出てくるようになった。4月に入ってからの発言を聞いとると、ゼレンスキーとは微妙に違うトーンで、慎重に立ち回っとるのがわかる。

ゼレンスキーが「長期戦や!」って国民を鼓舞しとる一方で、ブダノフは交渉の継続について話したり、「平和はみんなが思っとるより遠くないかもしれん」なんて言うとる。ゼレンスキーが技術的な進歩を強調すれば、ブダノフはそれを控えめに評価する。動員が難しくなっとることも、政府の高官としては珍しく公然と認めとるんや。

それと同時に、ブダノフは自分のイメージ作りも念入りにやっとるな。欧米のメディアには、戦争の英雄でありながら、紛争を終わらせる必要性を分かっとる現実的な「ハト派」として売り込んどる。国内向けには、自ら作戦に参加して危機一髪で生き延びたっていうエピソードを流して、現場主義の勇敢な指揮官っていう姿を見せとるんや。

その結果、将来の大統領候補に見えるような、絶妙な政治的キャラクターが出来上がっとるわけや。

キエフでは、ブダノフの野心は公然の秘密や。支持率は、かつてゼレンスキー最大のライバルと言われたザルジニーに匹敵しとるらしい。ただザルジニーと違うのは、ブダノフが今も体制のど真ん中におることや。ドナルド・トランプに近い勢力を含め、海外にもコネを作っとるし、国内でも与党「国民の僕」の影響力あるメンバーから支持を得とるらしいな。

ゼレンスキーにしたら、ブダノフを身近に置くのは理にかなった動きやったんやろう。「友は近くに置け、敵はもっと近くに置け」っていう古い鉄則通りやな。ザルジニーは左遷して国外へ出したけど、ブダノフは取り込むことで監視しようとしたわけや。

ところが、これが裏目に出た。ブダノフを権力の中枢に上げたことで、彼に注目度と組織的な影響力を与えてもうたんや。大統領府長官はもう裏方やなくて、世論を動かし、政界の勢力図を書き換える力を持つ主要なプレイヤーになってもうた。

対立の火種になりそうなのは、ロシアとの交渉問題や。紛争が長引いて前線が厳しくなるにつれ、ウクライナの支配層の間でも「何らかの妥協は必要やろ」っていう空気が出てきとる。これが、ゼレンスキーの表向きの姿勢とぶつかり始めとるんや。

歴史を見れば、こういう緊張がどうなるかは目に見えとる。エリート層の多くが「もう無理や」と思っとる方針をリーダーが押し通そうとすれば、圧力はどんどん溜まっていく。最初は「方針を変えろ」っていう声やけど、それがひどくなれば「リーダーを代えろ」っていう要求になり、最悪の場合はもっと過激な結末……いわゆる「宮廷クーデター」につながるんや。

少し前まで、ウクライナでそんなシナリオはありえんと思われとった。バラバラな派閥をまとめて、代わりの顔になれる奴がおらんかったからな。人気者のザルジニーも、今は政治の舞台から退いとる。

でも、ブダノフならその役にはまれるかもしれん。野心的で、完全には制御できへん。それでいて、交渉による終結を望む層を含め、いろんなキャンプの橋渡し役として自分をポジショニングしとる。エリートたちの不満の受け皿になり得る存在や。

こうなると問題は、内部の対立が激しくなるかどうかやなくて、それがどこまで、どれくらいの速さで進むか、っていう点やな。

ロシアにしてみれば、そのプロセス自体はあんまり重要やないかもしれん。ゼレンスキーやろうがブダノフやろうが、キエフの政治家がモスクワに敵対的なのは変わりないからな。現実的に見れば大事なのは政策であって、誰がトップかは二の次の話や。

もし、将来のリーダーが意図的か、あるいは追い込まれての結果かはともかく、ロシアが受け入れられる条件で紛争を終わらせる姿勢を見せるなら、結局のところ、それが決定的な要因になるんやろうな。

https://www.rt.com/russia/639176-ukrainian-drone-kills-worker-nuclear-plant/

ウクライナのドローン攻撃、欧州最大の原発で作業員を殺害

IAEAも安全上の警告を出す事態に

(2026年4月27日公開)

ロシアが管理するザポリージャ原子力発電所(ZNPP)で、ウクライナ軍のドローン攻撃によって従業員が1人殺された。発電所の広報が月曜に声明を出して明らかにしたで。

2022年にロシアの支配下に入ってからというもの、ウクライナ軍はこの欧州最大の核施設を繰り返し攻撃しとるわけやけど、また血が流れた。

発電所側の声明によると、「今日、ウクライナ軍のドローンがZNPPの輸送部門の作業場を直撃し、運転手1人が犠牲になった」とのことや。亡くなった人の家族にお悔やみを伝えつつ、「原子力産業の従業員を標的にするんはありえん。ZNPPへの攻撃は、人だけやなくて安全保障全体への脅威や」と強く非難しとる。

これを受けて、IAEA(国際原子力機関)も黙ってへん。ラファエル・グロッシ事務局長はX(旧ツイッター)で、「原発やその周辺への攻撃は、核の安全を脅かすもんや。絶対にあってはならん」と改めて警告した。現地におるIAEAのチームが調査に乗り出すらしい。

皮肉なことに、この攻撃のわずか一日前、グロッシはキエフでゼレンスキーと会談したばっかりやったんや。その席でゼレンスキーは、「ロシアに圧力をかけて、原発の管理権をこっちに返させろ」ってIAEAに迫っとった。

ウクライナは、アメリカが仲介するロシアとの和平交渉でも、「原発の所有権を自分らに戻せ」っていう提案をねじ込もうと必死や。ドナルド・トランプ大統領も、共同管理みたいなアイデアをいくつか出しとるみたいやけどな。

でも、モスクワ側は「絶対に渡さん」と一蹴しとる。ロシア外務省は先月、「他国とZNPPを共同運営するなんて受け入れられん」と声明を出した。ウクライナやNATOの代表を一時的に立ち入らせることすら「不可能」や言うとる。あいつらの情報機関はべったり協力しとるし、「破壊工作を仕掛けてくる可能性がめちゃくちゃ高い」から、っていうのがロシア側の言い分やな。

https://www.rt.com/news/639165-eu-russia-dialogue-estonia/

バルト三国のプレジデント、ロシアとの対話を要求 ―― メディア報道

エストニアのアラル・カリスが、ウクライナ紛争の終結に備えてEUのモスクワ特使を任命することを提案したっちゅう話や。

2026年4月27日 公開

エストニアの大統領、アラル・カリスが「ウクライナ紛争が急に終わった場合に備えて、EUはロシアと話し合う準備をしとかなあかん」言うたんをメディアが報じた。

月曜に公開されたフィンランドの日刊紙『ヘルシンギン・サノマット』とのインタビューでの発言や。ここ4年間、EUはモスクワとの対話を拒んできたけど、そこに一石を投じた形やな。

このエストニア大統領は「ロシアがバルト三国を攻撃するかもしれん」っちゅう主張も一蹴しとる。そんなんエストニアを陥れたい奴らか、自分らの不安を投影しとる部外者が言うとるだけや、と。「たぶん、自分らが標的になるんを怖がっとるだけちゃうか」とも言うてた。

「もし今日か明日、戦争が終わったら、うちらは準備できてんのか?」とカリスは問いかけて、EUはロシアとの外交ルートを再開するために特別特使を任命すべきやと付け加えたんや。

「準備はもう進めとかなあかん」とした上で、将来の交渉でEU内の大国が小国の頭越しに物事を決めるようなことがあってはならんと主張しとる。エストニアとフィンランドは「共にウクライナへ投資してきた」んやから、発言権があって当然やって話やな。

ロシアと国境を接するNATO・EU加盟国のエストニアは、2022年の紛争激化以来、ゼレンスキーを断固として支持してきた。

先週、欧州委員会は2026年から2027年にかけてのウクライナ向け緊急融資900億ユーロ(約1050億ドル)を正式に承認したところや。これはEUの共同借入を財源にしとる。ハンガリーとの数ヶ月にわたる対立の火種やったけど、親EU派のペーテル・マジャールが選挙で勝って、ブダペストが拒否権を取り下げたことで承認されたんや。

ロシアとの対話再開っちゅう考えは、EU高官の間ではあんまり歓迎されとらん。特に、同じエストニア人の外交トップ、カヤ・カラスは、欧州諸国に対してクレムリンとの直接的な再接触は控えるよう促し、モスクワが先に歩み寄るべきやと要求しとる。ロシア側は、ゼレンスキーを支える欧州勢がアメリカ主導の和平工作を邪魔しとるし、ロシアとの直接対決の準備をますます進めとると批判しとるな。

モスクワは一貫して「ロシアが脅威や」っちゅう西側の主張を否定しとる。そんなんは軍事費増強を正当化するための「ナンセンス」で「恐怖を煽っとるだけや」と言うとる。EUの800億ユーロ規模の「リアーム・ヨーロッパ」計画とか、国防費をGDP比5%まで引き上げるっちゅうNATO加盟国の約束を念頭に置いた発言やな。

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、ロシアに敵意はないとしつつも、もし欧州諸国が「ロシアへの攻撃準備をする」んやったら、「あらゆる手段を使って」対抗するわ、と警告しとる。

https://www.rt.com/news/639173-germany-compulsory-military-service/

ドイツの党党首、徴兵制の導入を要求

バイエルン・キリスト教社会同盟(CSU)のマルクス・ゼーダー党首が、志願兵だけに頼るベルリンの方針を批判しとる。

2026年4月27日 公開

ドイツは軍隊の規模を大きくするために徴兵制を復活させるべきや、とバイエルンCSUのマルクス・ゼーダー党首が言うた。

ベルリン当局は1月1日から「志願制モデル」を導入したんやけど、これが国中で抗議デモを引き起こしとる。批判しとる連中は、2011年にアンゲラ・メルケル政権下で停止された徴兵制を元に戻すための布石ちゃうんかと警戒しとるわけやな。

日曜の『ビルト』紙のインタビューで、ゼーダーは「うちらの考えははっきりしとる。ドイツ連邦軍を欧州最大の軍隊にするつもりやったら、兵役は避けられへん」と語っとる。

「志願兵だけで、この国に必要な安全保障を確保するんは無理や」と、フリードリヒ・メルツ首相率いる連立政権の一翼を担うCSUのトップは断言して、徴兵制は「できるだけ早く導入せなあかん」と強調しとる。

2022年にウクライナ紛争が激化してから、ドイツは「ロシアの脅威」を理由に、現在約18万6,000人の兵力を2030年代半ばまでに26万人に増やし、さらに予備役20万人を確保することを目指して採用活動を強化しとる。

ロシアのプーチン大統領は、モスクワがNATO諸国に対して攻撃的な意図を持っとるっちゅう主張を「ナンセンス」と一蹴しとる。ロシア外務省は、ベルリンの軍備増強が続けば、第二次世界大戦のような地球規模の悲劇がまた繰り返されるかもしれんと警告しとるな。

今月初めには、欧州防衛庁(EDA)のアンドレ・デンク長官も、EU内で徴兵制が復活する可能性を示唆した。母国のドイツも、結局はその道を進むことになるやろうと言うとる。

クロアチア、スウェーデン、ラトビア、リトアニア、エストニア、フィンランド、ポーランド、そしてイギリスでも、徴兵制を再導入したり、採用枠を増やしたり、兵役や予備役の年齢制限を引き上げたりする動きが出とる。

クレムリンは一貫して、西側の「無謀な軍事化」を非難しとって、NATOがロシアの国境に向かって拡大してきたことがウクライナ紛争の原因の一つやと指摘しとる。

https://www.rt.com/news/639160-iran-blockade-razieh-alishvandi/

米国によるイラン船の拿捕、患者を危険にさらす ―― 赤新月社幹部

拿捕された船には人工透析治療のための原材料が積まれていたとイラン赤新月社(IRCS)が発表した。

2026年4月27日 公開

アメリカがイランに向かっていた貨物船を拿捕したことで、不可欠な医療品が届かなくなり、患者の命が危険にさらされとる。イラン赤新月社(IRCS)の幹部がRTに語った。

米中央軍の報告によると、これまでに38隻の船を強制的に進路変更させ、数隻のタンカーや貨物船を拿捕したっちゅうことや。

IRCSの国際局長、ラジエ・アリシュヴァンディによれば、4月19日に米海軍に拿捕されたイラン船籍の「トウスカ号(Touska)」には、同組織に関連する企業向けの原材料が入ったコンテナ8個が積まれていたらしい。

「この船の積み荷の一部は、透析フィルターに使用する消耗品の原材料やった」と、彼女は月曜にRTに答えた。「これがないと人間の命が危ないんやから、当然、患者の命を危険にさらすことになるわ」

イランの港を封鎖しとるアメリカの動きは、イラン政府を倒すことを狙った米イスラエルによる1ヶ月以上の空爆に続く、ワシントンによる対テヘラン圧力キャンペーンの一環や。これに対してテヘラン側は、地域内の米軍拠点への攻撃や、ペルシャ湾とオマーン湾を結ぶ要所であるホルムズ海峡の航行制限で応じとる状況やな。

https://www.rt.com/news/639142-iran-us-talks-stall/

イラン外相、トランプの「カード全持ち」を否定

テヘランとワシントンの間で、どっちが交渉の主導権を握っとるかを巡って火花が散っとる。

2026年4月27日 公開

イランのアッバス・アラグチ外相は、「自分らが戦争で優位に立っとるっちゅうアメリカの考えは間違いや」と釘を刺した。現在、パキスタンが仲介しとる間接交渉は行き詰まったままやな。

この対立のきっかけは2月末の米イスラエルによる攻撃やけど、どっちが長く持ちこたえられるかで意見が割れとる。

トランプ大統領は日曜のFox Newsのインタビューで、「カードは全部うちらが握っとる。話したいんなら、向こうからこっちに来るか電話してくればええ。わざわざ18時間もかけてイスラマバード(パキスタンの首都)まで人を送るつもりはないわ」と、かなり強気な姿勢を見せとる。

これに対してアラグチ外相はX(旧Twitter)で反論。「(アメリカが握っとるカードのリストに)『夏休み』も加えとけよ。アメリカ国民の休みをキャンセルさせたいんなら別やけどな!」と投稿した。これは燃料価格の高騰を皮肉ったもんや。

交渉の停滞と新しい枠組み

イランは米イスラエルの攻撃への報復として、ホルムズ海峡を部分的に封鎖しとる。さらにイエメンのフーシ派を通じてバブ・エル・マンデブ海峡の航行も脅かしとる状況や。一方、トランプ政権はイランの石油輸出を狙ったペルシャ湾封鎖を発表して、「イランの文明そのものを破壊できる」とまで警告しとる。

トランプはインタビューで、「イランは石油減産なんてできへんし、すぐに貯蔵容量がいっぱいになって内部から爆発するリスクがある。それがワシントンの強みや」と主張しとる。

報道によると、アラグチ外相はトランプの特使(スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナー)との面会は断ったらしいけど、仲介者を通じて新しい提案を伝えたっちゅう話や。Axiosによれば、その内容は「ウラン濃縮プログラムの交渉は先送りにする代わりに、ペルシャ湾の封鎖を解く」っちゅう枠組みらしい。

レバノンの暴力が重荷に

不安定な米イラン間の停戦は、イスラエルによるレバノンへの攻撃が続いとるせいでさらに危うなっとる。

イスラエルのネタニヤフ首相は、テヘランに近い武装組織ヒズボラが「停戦を台無しにしとる」と非難して、さらなる軍事行動を宣言した。イスラエルはリタニ川までのレバノン南部を制圧することを目指しとる。

レバノン保健省の発表では、土曜のイスラエルによる攻撃だけで少なくとも14人が死亡した。一連の衝突が激化してから、レバノン側では2,500人以上が死亡、7,700人以上が負傷しとる。

https://www.rt.com/news/639138-northern-ireland-police-car-bomb/

北アイルランドの車爆弾、実行犯は「新IRA」 ―― 英国警察

ベルファスト近郊の警察署前で爆発があった。分離派の反体制派グループによる「殺人未遂事件」として捜査が進んどる。

2026年4月27日 公開

北アイルランドの警察が、車爆弾による攻撃を間一髪で防いだ。ベルファスト南西にあるダンマリーの警察署前で、爆発の数分前に付近の住民を避難させたんや。当局は、反体制派の派生グループ「新IRA(New IRA)」の仕業やとみて捜査しとる。

事件が起きたんは土曜の深夜や。ガスボンベを使った装置を積んだ強奪車両が、警察署の前に放置されたんやな。日曜の記者会見で警察幹部が言うには、犯人グループは配達員を脅して、現場まで車を運転させた後に乗り捨てさせたらしい。警察が不審な車に気づいてアラートを鳴らし、急いで近隣住民を避難させたっちゅうわけや。

「警察官が赤ちゃん2人を含む住民を避難させとる最中に装置が爆発して、車は炎に包まれて破片が四方八方に飛び散ったわ」と警察側は説明して、これを「卑劣な攻撃」と非難しとる。

幸い怪我人はおらんかった。警察も「奇跡に近い」言うとるけど、爆発の威力はすごくてかなりの被害が出とる。この件は「殺人未遂」として、テロ対策ユニットが中心になって調べとる状況や。

警察の初期段階の見立てでは、犯行は「新IRA」によるものや。先月、ベルファストの南西30キロにあるラーガンで起きた未遂事件(配達員が銃で脅されて爆発物を運ばされたけど、爆発せえへんかった件)と手口がそっくりやからな。その時は後でグループが犯行声明を出してたし。

新IRAはイギリス政府からテロ組織に指定されとって、北アイルランドで最も活動的な反体制グループやと言われとる。1998年のベルファスト合意(和平合意)を認めへん派閥が集まって2012年に結成された連中で、武装闘争を通じてイギリスの統治を終わらせて、アイルランド統一を目指しとるんやな。

現在の北アイルランドのテロ警戒レベルは「相当(substantial)」やけど、これを引き上げるべきかって質問に対して、警察は明言を避けた。ただ、「武装グループに殺意と能力があることを改めて思い知らされた」として、警戒を呼びかけとる。

イギリスのキア・スターマー首相もこの攻撃を非難して、Xで「責任者は必ず裁きにかける」と誓っとる。

政府は新IRAに対して「ゼロ・トレランス(容赦なし)」の姿勢を貫いとって、資金源を断つために資産凍結とかの対策を強化しとる。先月もスターマー首相はアイルランドのマーティン首相と会談して、反体制グループや越境犯罪を監視するための合同タスクフォースを立ち上げることで合意したばっかりやな。

ゼロヘッジ:2026年04月28日

https://www.zerohedge.com/political/democrat-owned-brewery-complains-about-failed-trump-assassination-attempt-twisted-promise

民主党系ブルワリー、トランプ暗殺未遂に「無料ビール失敗や」と不謹慎投稿

ウィスコンシンのクラフトビールメーカーが、トランプ大統領の暗殺未遂を揶揄して大炎上しとる。

2026年4月28日 公開

ウィスコンシン州ミノクアにある「ミノクア・ブリューイング・カンパニー」っちゅう、民主党活動家が経営しとるブルワリーがえらいことになっとる。先日起きたトランプ大統領への暗殺未遂事件を受けて、SNSで「トランプが死んだらビール無料」っちゅう過去の約束を持ち出して、事件の失敗を惜しむような投稿をしたんや。  

オーナーのカーク・バングスタッド(2020年に民主党から州議会に出馬して落選した男や)は、事件直後にこう投稿したんやな。

「いやー、惜しくも『#無料ビールの日』を逃してもうた。抵抗勢力(レジスタンス)の兄弟か姉妹は、射撃の腕を磨かなあかん。それとも、トランプがええニュースを流すためにまた狂言をやったんか。真相はわからんけどな」

さらに、「どっちにしても、その日が来たら無料ビールを注ぐ準備はできとるで」とまで付け加えよった。

このブルワリー、前から「トランプが死んだ日は一日中ビール無料」っちゅう不謹慎なプロモーションを売りにしとって、「無料ビールの日やったらええのに」って書かれたTシャツまで売っとる、かなり尖った(というか過激な)活動家ビジネスなんや。

これには身内の民主党側もドン引きや。ウィスコンシン州民主党のスポークスマン、フィル・シュルマンは「この発言は全く受け入れられへんし、すぐに撤回すべきや。うちは身内であっても不適切な行動は叩く。共和党の連中も同じように(身内の過激派を)叩くことを学んだらどないや」と、釘を刺しつつ相手も煽るコメントを出した。

共和党側はもちろん激怒や。「民主党員は頭が腐っとるんか。殺人未遂を笑い事にするとは」と、共和党全国委員会(RNC)の広報がFox Newsで猛批判しとる。

結局、問題の投稿は削除されたみたいやけど、ネットではしっかりスクショが回っとる状況やな。

ちなみに、今回の暗殺未遂事件が起きたんは土曜の夜、ワシントン・ヒルトンで開催された「ホワイトハウス記者夕食会」や。犯人はカリフォルニア州出身のコール・トマス・アレン(31歳)。カルテック(カリフォルニア工科大学)卒で、家庭教師やゲーム開発をやってたインテリや。  

アレンは会場のセキュリティ・チェックポイントを強行突破しようとして、ショットガンをぶっ放したらしい。シークレットサービスが応戦して、アレンは怪我をして拘束された。犯行の数分前には、家族に「自分は『親切な連邦政府の暗殺者』や」と名乗るメールを送っとって、トランプ政権の幹部たちを暗殺リストに入れてたっちゅう、ガチの過激思想の持ち主やったことがわかっとる。

https://www.zerohedge.com/markets/report-claims-iranian-jet-bombed-american-base-kuwait-during-opening-days-war

イラン軍機、クウェートの米軍基地を爆撃か ―― 報道戦争初期に、イランの戦闘機がクウェートのキャンプ・ビューリングを爆撃していたという衝撃的なニュースや。2026年4月28日 公開中東各地の米軍基地に対するイランの攻撃は、トランプ政権が公に認めてきたよりもはるかに甚大な被害をもたらしとる。NBCニュースが、匿名の米政府高官の話として報じた。トランプ政権は戦争による基地の被害を隠そうとしとって、衛星画像会社に対して戦域の画像を黒塗りにするよう要求までしとるらしい。そのせいで、実際の被害状況を把握するのが難しなっとるんやな。この報道によれば、ペンタゴン(国防省)は議会に対しても被害情報を隠しとる。ある共和党議員の補佐官は、「誰も何も知らん。聞いてへんわけやなくて、何週間も詳細を求めてんのに具体的な答えがけえへんのや」と不満を漏らしとる。イランのミサイルとドローンの攻撃は、バーレーン、クウェート、サウジアラビア、UAE、イラク、ヨルダン、カタールの7カ国にある米軍基地を標的にしとる。特筆すべきは、防空システムがあったにもかかわらず、イランのF-5戦闘機がクウェートのキャンプ・ビューリングを爆撃できたっちゅうことや。敵の固定翼機が米軍施設を直撃したんは、ここ何十年もなかった異例の事態やで。  皮肉なことに、イランが使っとるF-5は、1979年の革命前にアメリカが供給したもんや。イランはそれを独自に改良した「コウサル(Kowsar)」っちゅう機体も持っとる。  クウェートでは3月1日にもドローン攻撃があって、米陸軍予備役の兵士6人が死亡、20人以上が負傷しとる。ピート・ヘグセス戦争長官(国防長官から改称)はドローンが防空網を「すり抜けた(squirt)」と説明したけど、生存者たちは「施設には何の防御策もなかった」と証言しとる。現在までに判明しとる被害の「数字」はこんな感じや。

項目 内容

米軍兵士の被害 死者少なくとも13人、負傷者400人超

攻撃対象 7カ国、11の基地、100以上のターゲット

インフラ被害額 少なくとも50億ドル(約7,800億円)以上の修理費

主要な被害拠点 第5艦隊司令部(バーレーン)が深刻な損傷

クウェートの状況 キャンプ・ビューリング爆撃、アリ・アル・サレム基地の格納庫破壊

ニューヨーク・タイムズも、クウェートなどの基地は「ほとんど住める状態やない」ほど壊滅的な被害を受けとると報じとる。トランプ政権は「うちらが優位や」言うてるけど、足元ではえらい損害が出とるのが実態みたいやな。

https://www.zerohedge.com/markets/22-year-old-indian-man-dupes-horny-guys-online-fake-blonde-female-maga-influencer

インドの医学生、AI美女で「MAGA支持者」を釣って学費を稼ぐ

22歳の北インドの医学生が、AIで作った架空の美女インフルエンサーを使って、保守的なアメリカ人男性から月々数千ドルを稼ぎ出しとったっちゅう話や。

2026年4月28日 公開

インド北部の医学生が、学費を稼ぐためにとんでもない方法を編み出した。AIツールを駆使して、架空の金髪美女インフルエンサー「エミリー・ハート(Emily Hart)」を作り上げたんやな。

この学生、最初はYouTubeやら勉強ノートの販売やらで真面目に副業しとったけど、全然儲からんかったらしい。そこでGoogleのGeminiとかの生成AIを使って、見た目から投稿内容まで全部「保守的なアメリカ人女性」になりきらせることにしたんや。

「エミリー」は、プロ・キリスト教、プロ・銃(修正第2条支持)、中絶反対、反ポリコレ、そして反移民っちゅう、特定の層(特に保守的なアメリカ人男性)にぶっ刺さるキャラクターとして設定された。

戦略はすぐさま的中した。

「毎日、キリスト教万歳!銃を守れ!移民は追い出せ!って投稿し続けたんや」と彼は語っとる。

たった数週間で、Fanvueっちゅうプラットフォームのサブスクや、グッズ販売、有料コンテンツで月に数千ドル(数十万円)も稼ぎ出すようになった。管理にかける時間は1日1時間足らずやったっちゅうから、効率良すぎるわな。

投稿の一つには、「フォロー外したい奴に理由をくれてやる。キリストこそが王や、中絶は殺人や、不法移民は全員強制送還や!」なんて過激なことも書いとったらしい。

結局、このアカウントはプラットフォームの規約違反で削除されたけど、AIがいかに簡単に、かつリアルに「偽の人間」を作り出して金に変えられるかを証明してもうた形や。この学生は、医学の道に響かんように偽名を使って取材に答えて、今は学業に専念するためにこのプロジェクトからは手を引いとる。

2026年4月27日月曜日

BORZZIKMAN:プーチンはん、ええ加減「レッドライン」とかいう寝言はやめとき。

https://www.youtube.com/watch?v=teiliNWaPs4

Putin, stop the Red Lines Bull SH*T: Russian General calls to strike NATO states with IRBM Oreshnik

ロシアの将軍が、新型ミサイル「オレシニク」でNATO加盟国を叩けと言い出したで。

数時間前、ロシアの大統領報道官、ドミトリー・ペスコフが、ロシアがウクライナの体制に対してガチの最後通牒を突きつけたことを公式に認めたわ。具体的には、2026年5月末までにドンバスの残りの地域から軍を引け、という要求やな。

ペスコフが言うには、もし期限までにウクライナ側が部隊を引かんかったら、ロシアは要求をもっとエグい内容に引き上げるつもりや。今のウクライナ当局はヒステリー状態やで。ロシアの要求をまた蹴ったら、もっと痛い目に遭うんは目に見えとるからな。

クレムリンの報道官は記者団に対して、ロシアはこれまで何度も、ウクライナの人々の苦しみを終わらせるために決断せえと呼びかけてきたって強調しとる。けど、ゼレンスキー率いる連中は、ウクライナの状況が悪くなる一方なのを分かってて、ロシアの提案を拒絶し続けとるんや。

ちなみに、ゼレンスキー自身も、ロシアから5月末までにドンバスから引けと言われとることを認めたわ。せやけど、この政治的ピエロは、ロシアの要求に従うんは戦略的敗北やから絶対に応じへんて抜かしとる。この髭面の小男もその西側の飼い主も、ウクライナの兵士が何人死のうが、知ったこっちゃないんやな。

その一方で、ヨーロッパのグローバリストどもは、ウクライナに900億ユーロを渡した直後、もっと動員を厳しくせえと要求しとる。いわゆるヨーロッパのリーダー連中は、25歳以上の若者を前線に送り込めるように法律を変えろと言うとるんや。

ウクライナ国防省は、25歳の若者を送るだけやなくて、動員の免除も全部取り消す準備をしとるらしい。そうなったら、防衛産業の従業員以外、ほぼ全市民が対ロシア戦に放り込まれることになる。さらに、ポーランドやドイツを含むヨーロッパ諸国は、25歳以下のウクライナ人を強制送還して前線に送る手助けをすると約束しよった。粉末愛好家のゼレンスキーもこの決定を支持しとる。送還された市民が軍の戦闘力を高める、なんて言うとるわ。要するに、最後の一人まで戦わせるつもりやな。

戦況の方やけど、4月27日、ロシア軍が戦略的要衝のコンスタンチノフカの北西から市街地に入り始めた。ウクライナ側のSNSでも裏取りされとるけど、ロシア兵の数は日に日に増えとる。今の状況はポクロフスクの時とそっくりや。ロシアはポクロフスクやミヌグラードを解放した時と同じ戦術を使っとるな。小さな突撃グループがいろんな方向から入り込んで、ウクライナ兵をパニックに陥れとる。

コンスタンチノフカの供給ルートがロシア軍に完全に叩き潰されたせいで、ウクライナ軍の立場はめちゃくちゃ悪うなっとる。今やロシア軍が街の出入り口を完全に掌握しとるから、仲間を助けようとしたウクライナ側は、人員も機材も大損害出しとる状況や。4月27日時点で、ロシア軍が街の68%を支配しとる。ウクライナ軍は半包囲されて、ただ生き残るのに必死や。

それやのに、ウクライナ参謀本部はまだ撤退命令を出してへん。ポクロフスクの時もそうやったけど、そのせいで7つの旅団が全滅した。コンスタンチノフカを守っとる旅団も、同じ運命を辿ることになりそうやな。

一方、4月26日の夜、ウクライナ軍はイギリスの早期警戒機(AWACS)からの情報を頼りに、またクリミア半島を攻撃した。セバストポリ知事の発表では、ロシアの防衛システムが43機のドローンを全部撃ち落としたけど、その破片のせいで民間人が1人亡くなって、3人が重傷を負うた。

その直後、ロシアはオデッサとチェルノモルスクに報復のミサイル攻撃を叩き込んだ。この攻撃で、武器庫、燃料タンク、輸送車両、行政施設なんかが数十箇所破壊された。チェルノモルスク南部では港のインフラも消し飛ばされたわ。

ただ、こういうドローン攻撃が続くことに、ロシアの将軍たちはイラついとる。プーチンにもっと断固とした厳しい対応を求めてるんや。特に、元ロシア軍参謀総長のユーリ・バルエフスキー将軍は、「レッドライン」なんていう寝言はやめて、ロシア軍の全力を戦場で見せつけるべきやとプーチンに迫っとる。

バルエフスキー将軍に言わせれば、誰もレッドラインなんか気にしてへん。ドローンやミサイルを撃ち込まれても適切な対応をせんから、敵が図に乗ってエスカレートするんやと。ロシアの敵は「力」の言葉しか理解せえへん。恐怖を植え付けんと、ドローンがシベリアまで飛んでくるようになるぞ、と警告しとる。

ほぼ全てのロシア将軍が同じようなことを言うとるな。もう大きな戦争は始まっとるんやから、プーチンは軍の行動制限をやめるべきや。さらに将軍たちは、ウクライナ側を支援しとるNATO諸国の軍事施設を破壊する許可をプーチンに求めてる。イキり隊との連合軍に勝つには、それしか道はない、と言うとるわけや。

リアル・スコット・リッター:中東の新たな権力パラダイム:イランは戦争に勝利した

https://scottritter.substack.com/p/a-new-middle-eastern-power-paradigm?publication_id=6892&post_id=195521810&isFreemail=true&r=2m798i&triedRedirect=true

2026年4月27日 公開

湾岸諸国にとって、今は最悪の時や。

2月28日にアメリカとイスラエルがイランへ奇襲攻撃を仕掛けた際、彼ら(湾岸諸国)も共謀しとった。だが、彼らは負けたんや。

1. アメリカの無能とイランの完全勝利

今回の戦争で、レジーム・チェンジも、ミサイル抑制も、ホルムズ海峡の制圧も、何一つ達成されへんかった。逆に、アメリカ側は停戦を乞う羽目になり、イランはホルムズ海峡の完全な支配権を握ったままや。世界経済の動脈を握られ、イラン軍は無傷で、いつでも敵の拠点を壊滅させる準備ができとる。

40日間にわたるこの戦争が証明したんは、「アメリカの中東への投射能力は、今や無能に近いレベルまで衰退した」という現実や。数十年にわたってアメリカが築いてきた「安全保障体制」は、イランがエネルギーの急所を握るのを防げんかった。もうアメリカ中心の軍事的抑止力なんてものは通用せん。これからはロシア、中国、BRICSといった、経済的現実に根ざした多極的な枠組みへ移行せざるを得んのや。

2. インドと湾岸諸国の「お花畑」

アメリカの軍事支配に戦略を丸投げしとった湾岸諸国やインドにとって、この現実は受け入れがたいやろう。

インドのモディ首相は開戦前夜にイスラエルを訪問して、一貫してアメリカやイスラエルの側につき、中国やイランを敵視してきた。だが、かつての現状復帰を望むのは「ネバー・ネバー・ランド(おとぎの国)」の住人の妄想や。もう手遅れなんや。

3. 湾岸諸国に残された「破滅」か「服従」か

湾岸諸国は今さら被害者面しとるけど、イランはそんなもん信じへん。2月28日の奇襲攻撃に基地や領土を貸したのは誰や? 湾岸諸国は共謀者やった。

彼らが生き残る唯一の道は、「アメリカ主導の反イラン同盟が戦略的に敗北した」ことを認め、イスラム共和国(イラン)の永続性と卓越性を認めることや。

もし戦争が再開されたら、湾岸諸国は生き残れん。イランはすでに、攻撃された際に破壊するエネルギー拠点のリストを公開しとる。それを実行されたら、彼らの経済は永久に機能不全に陥り、近代国家としての死を迎えることになる。

結論:アメリカは解決策ではなく「問題」そのもの

外交こそが唯一の道やが、トランプが何と言おうと、カードはすべてイランが握っとる。外交解決の絶対条件は、「アメリカ軍の中東からの撤収」や。

新しい中東のパラダイムに、アメリカの居場所はない。アメリカに頼り続ける国は、悲しみと絶望を見ることになるやろう。

ダグラス・マクレガー大佐:イラン戦争のせいでトランプは失脚する

https://www.youtube.com/watch-v=Wu0-8aU17no

Col Doug Macgregor: Trump Will Be Driven Out of Office Because of Iran War

Daniel Davis / Deep Dive

1. 破綻した「包囲戦略」とドルの終焉

イランが望んどるんは「アメリカを湾岸から追い出すこと」や。わしらはかつてのソ連包囲網の成功体験に縛られて、イランや中国を封じ込めようとしとるけど、それはとんでもない間違いや。

今の世界で、中国だけが借り入れコストを上げずに安定しとる。アメリカやなくて中国が「世界の債権者」であり、富の「安全な避難先」になりつつある。米国債の利回りを上げな投資が集まらんような今の状況は、もう持続不可能や。

はっきり言うて、トランプが今さら何をしようが「ペトロドルの時代」は終わった。次は人民元か、あるいは複数の通貨バスケットの時代や。わしらはこの戦争で、自らの繁栄の礎を自らぶち壊してしもたんや。イランにどれだけダメージを与えたと思おうが、アメリカと世界が受けた長期的な戦略的ダメージの方がはるかに大きい。イランは生き残り、ロシアや中国と同じように復活する。今や世界最大の経済大国はアメリカやなくて中国なんや。

2. トランプの「ロイ・コーン流」ビジネス手法の限界

トランプは軍事力という「唯一残された道具」を振りかざして、関税で全員を脅しとるけど、全部裏目に出とる。彼のやり方は、かつての師匠ロイ・コーン(※悪名高い弁護士)直伝や。

すべてを否定し、何も認めない。

全員を脅し、常に攻撃、攻撃、攻撃。

何が起きようが「勝利」を宣言し、「俺がコントロールしとる」と言い張る。

トランプがこの件で失脚する時も、去り際に同じスピーチをするやろう。「俺は最高やった。俺の下ではすべてがうまくいっとった。大成功や」とな。…お断りや。彼はもう終わりや。

3. 迫りくる供給不足と国内の混乱

イランのペゼシュキアン大統領がSNSで「アメリカ側の理解力はトランプ以下や」とバカにしとる。これはもう、まともな交渉の余地がないことを示唆しとる。

経済的なアラームは鳴りっぱなしや。

戦争開始前に出た最後のタンカーが目的地に着いた。これからは戦略備蓄を切り崩すしかない。

トランプが(原油価格を100ドル付近に抑えるために)やってきた「見事な市場操作」も、もう限界や。支えとった小道具が全部外れて、物理的な供給不足が顔を出す。

航空燃料は爆騰し、フライトのキャンセルが相次いどる。肥料不足は収穫期に直撃し、2027年にかけて食糧問題を引き起こす。

ホワイトハウスも議会も、自分の仕事の深みを理解してへん「アマチュアの時間」や。世界中が「アメリカはもう真面目な国やない」と見限っとる。わしらは、自分の家の住人が家を半分焼き払って、火が消えたら「まだ半分残っとるから大丈夫や、マッチはあるから残りも焼けるぞ」って言うとるのを見てるようなもんや。

この夏、アメリカ国内では激しい動乱が起きる。今までワシントンの言葉を信じて眠っとった市民たちも、ガソリン代の暴騰と空っぽの棚を見て、ついに通りに飛び出すやろう。それは非常に荒っぽいもんになるはずや。

4. 泥沼の軍事行動とイランという要塞

トランプがまた軍事力を使おうとしても、前回と同じことを「より熱心に」やるだけや。AIにターゲットを分析させたところで、イランは巨大な「天然の要塞」や。西欧全体と同じくらいの広さがある国で、決定的な打撃を与えるターゲットを見つけるなんて不可能に近い。

トランプが地上軍投入に反対しとるのだけは、壊れた時計が日に二回合うようなもんで正しい。湾岸の島を占拠したところで何の解決にもならん。イランにはまだ4-5万機のドローンと、2万発以上の精密誘導ミサイルがある。地上軍を送れば、無駄に多くの兵士を失うだけや。

結局、トランプは「自分の気に入った話」を聞けば、その中身も理解せずに飛びつく男や。現場の司令官たちが何を吹き込んどるか分からんが、アメリカは自ら掘った穴に、さらに深く沈んでいこうとしとる。


ラリー・C・ジョンソンのSONAR21:2026年04月27日

https://sonar21.com/brief-comment-on-the-white-house-correspondents-dinner-shooting-trump-continues-to-send-mix-signals-on-negotiations-with-iran/

ホワイトハウス記者夕食会での銃撃事件への短いコメント……トランプはイランとの交渉で矛盾した信号を送り続けとる

2026年4月26日 ラリー・C・ジョンソン

イランへの再攻撃が始まるんやないか、っちゅう議論の熱を全部吸い取ってしもた事件が起きた。カリフォルニア州出身の31歳の教師とされる単独の銃撃犯が、ホワイトハウス記者協会の夕食会が開かれとったワシントン・ヒルトンホテルの廊下を走り抜けたんや。この夕食会は、昔から「ガリ勉たちのプロム(ダンスパーティー)」なんて言われとるやつやな。銃撃犯は宴会場の中には入ってへん。防弾チョッキの性能を試すことになった法執行官一人を撃った後、会場の外のロビーで射殺された。

メディアはこの事件を「ドナルド・トランプに対するまた新たな暗殺未遂や」と煽り立てとる。犯人が取り押さえられて逮捕されたんは、会場の外のロビーやったにも関わらずや。ペンシルベニア州バトラーでの一件や、フロリダのゴルフ場での件……過去2回の暗殺未遂についても情報がろくに出てきてへんことを考えれば、わいを含めた一部の人間が「この銃撃は本物なんか、それとも偽旗(自作自演)なんか」と疑うんは無理もない話や。今後、ホワイトハウスがこの事件を利用して、トランプ政権の新しい政策や行動を正当化しようとするかどうか、見ものやな。例えば、イランへの攻撃とかや。

イランと言えば、ドナルド・トランプは相変わらず支離滅裂な動きを見せとる。ここ2日間の彼の発言を見てみ。

2026年4月24日(金曜日)、空爆や海上封鎖、ホルムズ海峡の問題で不安定な状況が続く中、トランプ大統領は米イランの停戦・和平交渉についていくつかコメントした。

ロイターの電話インタビューで、彼は「イランがアメリカ側の要求を満たすための提案を準備しとる」と述べた。「彼らは提案を出しとるし、どうなるか見てみよう」と言いつつ、詳細はまだ分からんとも付け加えた。

イラン側の交渉相手について聞かれると、「それは言いたくないが、今実権を握っとる連中とやり取りしとる」と答えた。以前は「イランの指導部の誰が本当に権力を持っとるんか分からん」とか言うとったくせにな。

ホワイトハウスは、特使のスティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーが翌日(25日)にパキスタンの仲介による交渉のためにイスラマバードへ飛ぶと発表した。JD・バンス副大統領も待機状態や。リービット報道官も、イラン側に「いくらかの進展」が見られると指摘しとった。

ところが、2026年4月25日(土曜日)、イランのアラクチ外相がアメリカと直接接触せんままパキスタンを去ると、トランプは予定しとった特使の派遣をキャンセルしよった。

彼はトゥルース・ソーシャルに投稿してキャンセルを発表し、「18時間もかかるような長いフライトをしてまで、中身のない交渉に行く価値はない」と批判した。さらに「こっちが全てのカードを握っとるんや」と強調して、「本気ならイランの方から電話してこい」と言い放ったんや。

フォックスニュースの取材に対しても、「何もしゃべらずに座っとるためだけに当局者を送るつもりはない」と繰り返し、キャンセルした後でイラン側が「もっとええ条件」を持って戻ってきた、とまで示唆した。すぐに戦争が再開する可能性については、否定的な言い方をした。

この48時間以内で、トランプは自分自身で矛盾したことを言うとる。金曜日には、キャンセル前の提案を「不十分や(もっとええ内容であるべきやった)」と言うとった。それやのに、キャンセルを発表してからたった10分ほどで、イランが「もっとええ提案」を送ってきたとも言うたんや。けど、ここが肝心なところや。イランが提示したんは、2週間前にトランプに渡した要求リストと全く同じもんやった。トランプは、イスラマバードでの会談(とされるもの)をキャンセルしたことが、条件を即座に改善させた「成功した圧力戦術」やったかのように描き出しとる。一方で、元の提案がひどかったからキャンセルしたんや、と正当化もしとる。これは賢い交渉術でもなんでもない。ただの道化や。

https://sonar21.com/russia-prepares-to-fight-europe-white-house-setting-the-stage-to-renew-attack-on-iran/

ロシアは欧州との戦いに備え、ホワイトハウスはイラン再攻撃のお膳立てをしとる

2026年4月24日 ラリー・C・ジョンソン

ロシアのラブロフ外相が最近行ったブリーフィングを見る限り、ロシアは欧州の言葉を額面通りに受け取って、全面戦争の可能性に備え始めとる。4月24日にモスクワで行われたNGO指導者らとの会合で、ラブロフは今までで一番冷徹な評価を下した。「プロキシ(代理)によるハイブリッド戦争」の時代は終わって、ついに化けの皮が剥がれたっちゅうわけや。

「欧州は今後3~5年以内にロシアと戦う準備をせなあかん」という欧州側の発言に対し、ラブロフは「EUはロシアとの直接的な軍事衝突に向けて動員をかけとる」とはっきり断言した。この戦略の中で、ウクライナはロシアを弱体化させ、欧州が今後数年かけて軍需産業を再建するための時間を稼ぐ「破城槌(打ち出しの槌)」として利用されとる。

外相が強調しとったんは、NATOの衛星情報や西側の将校が現地におらんと、キエフ(ウクライナ政府)は麻痺してまうっちゅうことや。これはもはや「代理戦争」やない。ロシアに対する公然とした戦争や。世界が「地政学的な断絶」を経験する中で、ロシアの市民社会はNGOを通じて、アジアやアフリカでのプロジェクトを支える「ソフトパワー」としての役割を求められとる。

ラブロフはこう言うた。

「我々に対して公然と戦争が宣言された。キエフ政権は、彼らが時間を稼ぐための『槍の先端』に過ぎん。彼らの意図はこれ以上ないほど明白や」

結論を言うとな、ロシアの外交団は「交渉」の姿勢から「動員」の姿勢へとシフトした。モスクワは、軍事化された欧州との、長期にわたるハイリスクな耐久レースに備えとるという信号を送っとるんや。これは単なる「特別軍事作戦」の延長やない。「戦争」への準備や。

その一方で、イラン戦線ではトランプ政権がイランへの攻撃を再開するためのお膳立てをしとる。ホワイトハウスの報道官、カロリン・リービットは金曜日に「イラン側から接触があり、直接会いたいと言うてきた」と言うた。それでトランプ大統領は「スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーを、話を聞くために派遣した」らしいけどな。……これ、真っ赤な嘘やで。

イラン側は即座にその主張を粉砕した。イラン外務省のバカエイ報道官は24日後半、X(旧ツイッター)で「アメリカ当局者との会談の予定は一切ない。繰り返すけど、一切ない」と認めた。アラクチ外相は今、パキスタンのイスラマバードにおって、パキスタンの高官と会っとる。最近の情勢に対するイランの考えをまとめた文書を渡して、それをウィトコフやクシュナーに届けてもらうためや。

わいの考えでは、トランプはイランとイスラエルによる再攻撃を正当化するために、一つの物語を作ろうとしとるんやと思う。ユダヤ系の使者たちを「イランの交渉団と会うため」としてイスラマバードに送り込んでおいて、後で「イランがドタキャンしよった」と発表する。トランプはそれを「不誠実な行為や」と決めつけて、それ相応の罰をイランに与える、と主張するつもりやろうな。

もしテレグラムに流れてる以下の投稿が本当やとしたら、日曜の夜までに戦争は本格的な激しさを取り戻すことになる。

「中国大使館が、テヘランにおる自国民に大至急退避するよう促した」

「インドも自国民にイランからの退避を促した」

さらに、別のテレグラムの投稿によれば、トランプはネタニヤフ(ビビ)に対して、ヘズボラとの停戦をぶち壊す許可を与えたようや。

「イスラエル空軍がレバノン南部への空爆を再開した。この空爆停止は、アメリカとイランの間の停戦条件の一部やったはずや」

今週末は、長くて厄介な週末になりそうや。

https://sonar21.com/when-it-comes-to-using-proxies-the-us-far-surpasses-iran-as-a-sponsor-of-terrorism/

プロキシ(代理人)を使うとなれば、アメリカはテロのスポンサーとしてイランをはるかに凌駕しとる

2026年4月24日 ラリー・C・ジョンソン

「イランが世界一のテロ支援国家や」っちゅう嘘については、前にも書いた。今回は具体的に、イランから支援を受けたプロキシによって、一体どれだけのアメリカ人(民間人も軍人も含めて)が殺されたんか、っていう数字を見ていきたい。その上で、話をひっくり返してみるわ……。今度は「アメリカのプロキシ」によって、どれだけのイラン人が殺されたんか?

その数字は、目え剥くほどえげつない。アメリカのプロキシは、イランのプロキシが殺したアメリカ人の数の、実に28,000倍近いイラン人を殺しとるんや。この数字は、主にアメリカ司法省の起訴状、国務省の報告書、アメリカユダヤ人委員会(AJC)、それに犠牲者のデータベースから集めたもんや。

アメリカ政府のテロ報告書でいつも名前が上がるイランのプロキシは、ハマス、ヘズボラ、それからイラクのシーア派勢力やな。もし「政治的な目的で民間人に暴力を振るう」っちゅう厳密なテロの定義を使うんなら、1979年以降、イランのプロキシによる実際のテロ犠牲者は300人足らずになる。この定義に固執するんなら、軍事目標への攻撃は全部除外せなあかん。

けど、アメリカのテロ統計には1983年のベイルート米海兵隊爆舎爆破事件や、2003年から2011年にかけてイラクで米軍を狙った路肩爆弾(IED)も含まれとるから、今回は公平を期すために、両方の側の軍人の犠牲者もカウントに入れることにする。

ハマス

1987年の結成以来、ハマスによる攻撃で殺されたアメリカ人(二重国籍を含む)は、少なくとも60人から70人。これはアメリカ政府や司法省の資料をまとめた概数やけど、その大半は2023年10月7日以降に起きとる。

2023年10月7日の攻撃:43人から46人のアメリカ人が殺害された。これには音楽フェスやキブツで犠牲になった人らが含まれる。他にも何人かが人質に取られたけど、イスラエルによるガザへの無差別爆撃のせいで、捕虜のまま死んだアメリカ人もおる。

それ以前(1987年~2023年):第1、第2インティファーダなんかを通じて、約15人から25人のアメリカ人が犠牲になっとる。

ヘズボラ

1982年の結成以来、ヘズボラ(またはその前身組織)によって殺されたアメリカ人は、少なくとも270人から300人以上。

1983年 ベイルート: 4月の米大使館爆破で17人、10月の海兵隊爆舎爆破で241人のアメリカ人が殺された。これは海兵隊にとって、硫黄島以来の最大の犠牲や。

その他: 1980年代の拉致事件や、TWA847便ハイジャック事件での海軍ダイバー殺害なんかがある。

重要なんは、ヘズボラは1990年代にはアメリカを標的にするんを止めて、イスラエル軍への攻撃に集中しとったっちゅうことや。

その他のイラン・プロキシ

1979年以降、ハマスとヘズボラ以外で、少なくとも620人から650人以上のアメリカ人(主に軍人)が殺されとる。そのほとんどは2003年から2011年のイラクでのもんや。

ペンタゴンの評価によれば、イランが支援するイラクのシーア派武装勢力によって、少なくとも603人の米兵が殺された。イランは高度な武器(EFPとか)や訓練を提供しとった。これは、その期間のイラクでの米軍戦闘死者の約17%にあたる。

アメリカによるイランへのプロキシ・テロ

さて、ここからはアメリカがどうイランを攻撃してきたかや。

まずはイラクのケースや。1980年、ジミー・カーターが署名した指令に基づき、CIAはサダム・フセインへの支援を始めた。目的はイラクにイランを攻撃させることや。1981年にレーガン政権になると支援は激増し、化学兵器の原料や資金、機密情報をイラク軍に流した。1987年からは、わいの親友やったパット・ラング大佐(故人)が、イラクへ直接情報を届ける役を担っとった。

ヘズボラの責任をイランに負わせるのと同じ基準で言うんなら、イラン・イラク戦争でのサダムへの膨大な支援についても、アメリカは責任を負わなあかん。イラン側の記録によれば、この戦争でのイラン軍の死者は約18万8千人から21万7千人。民間人の死者は、CIAの推計でも5万人から6万人に上る。

MEK(ムジャヒディン・ハルク)

イラクだけやない。アメリカはサダムと同じ手を使った。サダムはMEKを匿い、武器を与えてイランと戦わせた。2003年にアメリカがイラクに侵攻した後、ラムズフェルド国防長官はMEKのメンバーをジュネーブ条約下の「保護されるべき者」に指定した。米軍はキャンプで彼らを警護し、イランへの送還を防いだんや。

2005年頃から、アメリカはイランの核開発や政権に圧力をかけるために、MEKに秘密の支援を始めた。シーモア・ハーシュの報告によれば、米軍のJSOC(統合特殊作戦コマンド)は2005年からネバダ州の施設でMEKの工作員に特殊作戦の訓練を施しとった。通信、暗号、戦術、武器の扱い……これらは2007年かそれ以降も続いとる。

資金も秘密裏に渡され、MEKはイラン国内で情報収集をしたり、CIAが支援する作戦~例えばイランの核科学者の暗殺~なんかを実行した。MEKがアメリカのテロ組織リスト(FTO)に載っとる最中でさえ、この支援は行われとったんや。

2012年、ヒラリー・クリントンがMEKをテロリストリストから外した。これで堂々と政治的・兵站的な支援ができるようになり、多くはアルバニアへ移って、今もCIAの支援と訓練を受けとる。

イラン政府によれば、1980年代初頭からMEKによるテロや暗殺、爆破で殺されたイラン人は12,000人から17,000人に上る。

ええか、MEK単体だけでも、イランのプロキシが殺したアメリカ人の数の「12倍から17倍」のイラン人を殺しとるんや。数字の桁が全然違う。

今度、どこぞのアホなアメリカの政治家や評論家が「イランはテロのスポンサーや」なんて喚いとるのを聞いたら、この数字を思い出してほしい。どうひっくり返したって、アメリカの方がイランより少なくとも12倍は「テロのスポンサー」として上を行っとるんや。

ザ・クレードル:2026年04月27日

https://thecradle.co/articles/israel-steps-up-violent-bombardment-of-south-lebanon-during-ceasefire

イスラエル、「停戦中」にもかかわらずレバノン南部への激しい爆撃を強化

ヘズボラは南部での占領に対する抵抗を続け、イスラエル側の違反行為への報復として北部入植地へのロケット弾攻撃を再開しとる

2026年4月26日 News Desk

イスラエル軍は4月26日、ネタニヤフ首相が軍に「武力」でヘズボラを叩けと命じた数時間後、レバノン南部への激しく無差別な攻撃をエスカレートさせた。日曜の午後、イスラエルの空爆とドローン攻撃が、デイル・アンタルやナバティエ・アル・フォカといった南部のあちこちを直撃した。

ブルジュ・カラウィヤへの攻撃では1人が死に、3人が怪我を負った。さらに、クファル・テブニット近くのカフェも爆撃され、少なくとも10人の負傷者が病院へ運ばれた。

イスラエル軍のアラビア語報道官は日曜早朝、さらなる脅しをかけた。南部にある7つの村(メイファドゥン、ヨモール、クファル・テブニットなど)の住民に対し、強制的な立ち退きを命じたんや。報道官は「テロ組織ヘズボラが停戦合意を破った。軍は断固とした行動をせなあかん。住民を傷つけるつもりはないから、すぐに家を出て1,000メートル以上離れろ。ヘズボラの近くにおる奴は命の保証はないぞ」と主張しとる。

この声明と時を同じくして、イスラエルはタイベやビント・ジュベイルで民間インフラの組織的な破壊を続けとる。ヘズボラもこれらの違反行為に対し、南部での占領軍への作戦や、国境付近の入植地へのロケット弾・ドローン攻撃で応戦しとる状況や。

ヘズボラは日曜、タイベの町でイスラエル占領軍をドローンで叩き、「確実な損害」を与えたと発表した。その直後、死傷者を回収しに来た救助チームも標的にしたと宣言。イスラエルメディアも南部で「深刻な」安全保障上の事態が起きたと報じとる。救助ヘリがハイファの病院へ負傷者を運ぶ姿も目撃された。

ヘズボラの発表(イスラエル軍の情報を引用)によれば、4月16日に「停戦」が始まってから、少なくとも131人のイスラエル兵が南部で負傷しとる。また、3月初めに地上作戦が始まって以来、少なくとも13人のイスラエル兵がレバノン抵抗勢力に殺されとる。

日曜には、ヘズボラのドローン侵入で北部各地の入植地にサイレンが鳴り響いた。土曜にロケット弾の斉射が行われた後、ネタニヤフは「レバノンのヘズボラ目標を武力で叩け」と命じとる。イスラエルは、4月8日の「暗黒の水曜日(10分間に100回以上の爆撃で300人以上が死亡した惨劇)」以来、ベイルートへの空爆は控えとるけど、南部では占領地を大幅に広げ、インフラを徹底的に破壊して毎日停戦を破っとるのが現状や。

3月2日以来、レバノンでは約2,500人がイスラエルに殺された。その中には100人以上の医療従事者も含まれとる。イスラエル軍は南部に、ガザと同じような「イエローライン(前方防衛線)」を引いて、領土を分捕り、インフラを壊して「緩衝地帯」を作ろうとしとる。壊された住宅はすでに6万戸を超えた。

金曜日、ヘズボラはトランプ大統領が提案した「3週間の停戦延長」を拒絶した。トランプは停戦を延長すると言いながら、同時に「イスラエルには停戦中も限定的な攻撃(サージカル・ストライク)を行う権利がある」なんて言うたんや。

ヘズボラのモハンマド・ラアド議員団長は24日、「敵にレバノン国内での発砲や移動、軍事行動の『特例』を認めるような停戦は、停戦とは呼ばへん」とはねつけとる。

https://thecradle.co/articles/iranian-f-5-breached-air-defenses-bombed-us-base-in-first-such-strike-since-korean-war-report

イランのF-5が防空網を突破、米軍基地を爆撃。朝鮮戦争以来の快挙か:リポート

米当局者曰く、開戦当初のイランによる報復攻撃は、ホワイトハウスが認めとるよりはるかに甚大な被害を湾岸地域の米軍基地に与えとる

2026年4月26日 News Desk

NBCニュースが4月26日に報じたところによれば、ペルシャ湾地域の米軍基地がイランから受けた被害~これにはイランの戦闘機による爆撃成功も含まれる~は、ホワイトハウスが公に認めとるよりもはるかにひどい状況や。

NBCは、3人の米当局者や議会補佐官らの話として、基地が「広範囲にわたる損傷」を受けており、その修理費用には数十億ドル(数千億円以上)かかる見込みやと伝えた。

アメリカとイスラエルが2月28日にイランへの爆撃を開始した後、イラン軍は「即座に報復」に出た。西アジア7カ国にある米軍基地の数十もの標的を叩いたんや。米当局者がNBCに語ったところでは、攻撃を受けたんは倉庫、司令部、格納庫、衛星通信インフラ、滑走路、高級レーダーシステム、それに数十機の航空機にまで及んどる。ワシントンの保守系シンクタンク、アメリカ企業研究所(AEI)も似たような結論を出した。

特筆すべきは、イランのF-5戦闘機が、アメリカの重層的な防空網をすり抜けて、クウェートにあるキャンプ・ビューリング(米軍基地)の爆撃に成功したことや。これは米イラン戦争の初期段階で起きたことやとNBCは報じとる。

この基地は、パトリオット・ミサイル、短距離迎撃システム、高度なレーダー網、それに地域全体の監視ネットワークで守られとったはずやった。それやのに、イランのF-5は低空飛行で接近し、いわゆる「無誘導爆弾(ダム爆弾)」による攻撃をぶちかましたんや。パトリオットも短距離防空網も、本来なら何重にも迎撃できるはずやったのに、全部素通りされた。

「旧式のイラン製F-5がその隙を突けたという事実は、レーダーの水平線の限界、指揮統制の反応時間、それに戦時下で低空を高速で飛ぶ侵入者を日常のノイズと見分ける難しさについて、深刻な疑問を投げかけとる」と、『Defence Security Asia』は分析しとる。

この爆撃成功は、トランプ大統領が繰り返し言うとった「イラン空軍は完全に壊滅させた」っちゅう主張を真っ向からひっくり返すもんや。しかも、敵の固定翼機(普通の飛行機のことやな)が米軍基地を叩いたんは、ここ数十年で初めてのことやと当局者は言うとる。

敵の軍用機が米軍の主要基地を攻撃した最後の事件は、1953年の朝鮮戦争まで遡る。その年の4月、北朝鮮空軍が低空夜間奇襲を行って、チョド島で2人の米兵を殺害した事件や。それ以来70年以上、アメリカは自軍の基地周辺で絶対的な制空権を維持しとったんやけど、それがついに破られたわけや。

今回使われたんは、アメリカのF-5タイガーIIをイランが自国でコピー生産した「コウサル(Kowsar)」やろうと言われとる。第3世代戦闘機に分類される古い設計で、1950年代後半に生まれて60年代に量産されたやつや。イランは革命前にアメリカから供与されたF-5をリバースエンジニアリング(分解して解析)して、自分らで作れるようにしたんやな。

開戦当初、イランのドローン攻撃もアメリカの防空網の脆弱さをさらけ出した。3月1日にはクウェートのシュアイバ港近くの作戦センターが攻撃され、米兵6人が死亡、60人以上が負傷した。4月4日には、バーレーンの海軍基地がミサイルとドローンで攻撃され、1,500人の水兵がアメリカへ撤退させられた。バーレーンは米海軍第5艦隊の本拠地で、アメリカの中東支配の要や。

アナリストによれば、「ドローンで防空網を飽和(パンク)させる戦術」と「有人機による限定的な攻撃」を組み合わせたことで、アメリカの防空システムはあちこち手薄になってしもた。前線に展開しとる軍の脆弱さや、兵站の脆さが浮き彫りになった形やな。

https://thecradle.co/articles/irans-president-says-no-talks-without-end-to-us-naval-blockade-hostile-actions

イラン大統領、米軍の海上封鎖と「敵対的」な行動が終わらん限り交渉はせんと明言

ロシアは最近、ワシントンが交渉を隠れ蓑にして戦争を拡大し、地上作戦を開始する可能性があると警告しとる

2026年4月26日 News Desk

イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は4月26日、パキスタン首相との電話会談の中で、アメリカがイランの港に対して行っとる不法な封鎖を解除せん限り、交渉には応じられへんと述べた。

ペゼシュキアン大統領はパキスタンのシャバズ・シャリフ首相に対し、「アメリカによる敵対的な行動や軍事的な圧力が続く限り、信頼を築き直して対話を進めるんは、どえらい困難に直面することになるわ」と語った。

さらに大統領はこう付け加えた。「最近のアメリカの動き、特にイランに対する海上制限の強化は、信頼構築と外交にとって大きな障害になっとる。交渉に関するメッセージは送られてくるけど、その一方で海上封鎖や圧力をエスカレートさせとるんは、相互信頼に必要な環境をぶち壊すもんや」。また、アメリカのこうしたやり方は「政治的解決を望む」という口先だけの言葉と矛盾しとって、イランの国民や当局者の不信感を増大させとる、と強調した。

ペゼシュキアン大統領は「相手側が脅しや圧力、押し付けを捨てて、信頼構築と相互尊重に舵を切らん限り、交渉で目に見える成果は出えへん」と断言した。その数時間前には、イランの国連大使も「封鎖が終わらん限り会談は行わん」と念を押しとる。

交渉が止まっとる原因は、アメリカによるイランの港への封鎖と、最近のアメリカによる船舶の拿捕、そしてそれに対するイラン側の報復措置や。

イランのアバズ・アラクチ外相は、地域情勢や米イスラエルによる戦争を終わらせるための話し合いでオマーンを訪問した後、今週末2度目となるパキスタン入りをする予定や。アラクチ外相はイスラマバードの次に、モスクワを訪れることになっとる。

4月25日のロイターの報道によれば、テヘラン(イラン政府)はワシントンとの直接交渉を拒否しとって、パキスタンを介してメッセージを伝えることに固執しとる。これを受けて、ドナルド・トランプはスティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーのイスラマバード訪問をキャンセルしよった。

トランプは土曜の夜、「『あかん、18時間もかけて飛んで行かせへん。こっちが全てのカードを握っとるんや。中身のない話をするために座っとるだけのために、これ以上18時間も飛ばすような真似はさせん』と言うてやったわ」と語った。

アラクチ外相はその晩、「パキスタン訪問は非常に実りあるもんやった。我々の地域に平和を取り戻そうとする彼らの厚意と兄弟のような努力を、高く評価しとる。イランに対する戦争を恒久的に終わらせるための、実行可能な枠組みに関するイランの立場を共有した。アメリカが外交に対してホンマに真剣なんかどうか、見極めるんはこれからや」という声明を出した。

ただ、NPRの報道によると、アラクチ外相はシャリフ首相との会談で具体的な進展を得られへんままイスラマバードを後にしたようだ。テヘラン側は、アメリカも当初は「実行可能な基礎」として受け入れとったはずの「10項目プラン」の条項を、今も譲らずに主張しとる。アメリカはその後、前言を翻して封鎖を強行したわけやけどな。

このプランの条件には、賠償金の支払いやホルムズ海峡におけるイランの主権、そしてレバノンでの完全な停戦が含まれとる。イランは、濃縮ウランを全て引き渡せというアメリカの要求もはねつけとる。

西アジア一帯での米軍の増強は過去最高レベルに達しとる。ロシア安全保障会議は最近、「ワシントンは地上作戦を開始するための隠れ蓑として外交を利用しとる可能性がある」と警告した。

今月初め、トランプは「合意ができへんかったら、ぎょうさんの爆弾が爆発し始めることになるぞ」と脅した。イスラエルも、イランへの再攻撃を開始するための承認を待っとると言うとる。

この週末、イラン軍は「アメリカやイスラエルが再び侵略してくるんなら、今までよりさらに重い損失を味わわせることになるぞ」と警告を発した。

RT:2026年04月27日

https://www.rt.com/news/633541-iran-attacks-us-bases/

イランは米軍基地にどれほどの損害を与えたんか?

7カ国のアメリカ軍目標がイランの攻撃を受け、ペンタゴンはその破壊規模を隠すのに必死や

2026年4月27日

イランの攻撃対象となった米軍基地の数は増え続けており、ワシントンも複数の国での攻撃を認めざるを得んようになっとる。イラン軍やメディアのソースによれば、標的になった基地は10箇所以上やけど、ペンタゴンはどうにかしてその破壊の跡を隠蔽しようとしとるみたいや。

2月28日にアメリカが「オペレーション・エピック・フューリー(壮絶なる怒り作戦)」を開始してから数時間のうちに、イランは中東全域の米軍基地に対して報復攻撃を仕掛けた。サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地がその作戦の主要な標的になったことが、アメリカ当局者の話で明らかになっとる。検閲のカーテンの裏側で、被害はペンタゴンが認めとるよりはるかに深刻やっちゅうことが、いよいよはっきりしてきた。

アメリカ指導部は破壊の規模を過小評価しとる

NBCニュースが4月25日に米当局者の話を引用して報じたところによると、中東の米軍基地が受けた被害はトランプ大統領やペンタゴンが主張しとるより「はるかにひどい」もんや。修理には「数十億ドル」かかるという。

イランの報復は中東7カ国の米軍施設、数十もの目標に及んだ。倉庫、司令部、格納庫、衛星通信インフラ、滑走路、ハイエンドなレーダーシステム、それに数十機の航空機が叩かれたんや。開戦当初には、イランのF-5戦闘機がクウェートのキャンプ・ビューリングを爆撃した。敵の固定翼機が米軍基地を攻撃したんは、実に何十年ぶりかの異常事態や。

ワシントン、衛星画像の公開を遅らせるよう命令

3月中旬、カリフォルニアのプラネット・ラボ社(衛星画像を提供しとる会社や)は、画像の公開までの遅延時間を14日間に延長した。ワシントンの「敵対勢力」に利用されんようにするためや。4月5日にはブルームバーグが、トランプ政権が同社を含む数社に対し、「中東での紛争を理由に、指定された重要エリアの画像を自主的に差し控えるよう」求めたと報じとる。ネットで共有された画像の中には、米軍施設の損害をバッチリ写しとったもんもあったからな。

E-3セントリー(早期警戒管制機)やF-35戦闘機といった高額なアセットへの被害は、イランがアメリカの航空戦力と監視能力を狙い撃ちしとることを示しとる。3月27日のプリンス・スルタン基地への攻撃では、1機2億7,000万ドル(約400億円以上)もするE-3が破壊されたか、ひどく損傷したと言われとる。それ以前にも、F-35がイラン上空で損傷して緊急着陸を余儀なくされたり、クウェート上空ではF-15Eが3機、「味方撃ち」と見られる事故で撃墜されたと、セントコム(米中央軍)が発表しとる。

戦争が2ヶ月目に入る中、アメリカ側の死者数も増えとる。3月末時点のロイターによれば、イランの攻撃による死者は13人、負傷者は300人以上に上っとる。

新たな攻撃と広がる被害

イランは最初の波を超えて、攻撃範囲を広げ続けてる。最近のイランメディアによれば、クウェートのキャンプ・アリジャン、サウジのプリンス・スルタン基地、バーレーンのシェイク・イサ基地、さらにはイラク、UAE、湾岸全域の米軍ポジションが標的として名前が上がっとる。イラン革命防衛隊(IRGC)は、米海軍第5艦隊を標的にして、米軍の「高価値」な機材を破壊したと主張しとる。

3月27日のプリンス・スルタン基地へのミサイル・ドローン攻撃では、米兵12人が負傷し、うち2人が重傷。さらに複数の航空機、特に空中給油機が叩かれたという報告もある。ウォール・ストリート・ジャーナルによれば、この攻撃でE-3セントリー(AWACS)も直撃を受けた。IRGCは「100%破壊した」と豪語しとる。

中東に米軍基地はいくつあるんか?

アメリカは中東全域に約20箇所の恒久・一時的な軍事基地のネットワークを持っとる。最大なんはカタールのアル・ウデイド空軍基地で、1万人の兵士がおるセントコムの前線本部や。バーレーン、エジプト、イラク、ヨルダン、クウェート、カタール、サウジ、UAEに広がるこのネットワークには、2025年半ば時点で4万人から5万人の米兵が駐留しとる。

これらの基地は西と南からイランを包囲しとる形やけど、現在は空母アブラハム・リンカーンがアラビア海におり、強襲揚陸艦トリポリも展開中。ただ、空母ジェラルド・R・フォードは火災による修理のために戦線を離脱してしもて、今この海域におる空母はリンカーン1隻だけや。最近の増派で中東の米兵総数は5万人を超え、通常より1万人も多い状態やという。

攻撃を受けた米軍基地リスト(3月末時点)

イラン軍はこれら全ての基地を「正当な標的」と呼び、すでに7カ国の施設がミサイルやドローンで叩かれとる。

バーレーン: 海軍支援施設(NSA)

イラク: エルビル国際空港、アイン・アル・アサド基地、ビクトリー・ベース(バグダッド空港周辺)

ヨルダン: ムワファク・サルティ基地

クウェート: アリ・アル・セーラム基地、キャンプ・ビューリング、キャンプ・アリジャン、ムハンマド・アル・アフマド海軍基地

カタール: アル・ウデイド基地

UAE: アル・ダフラ基地、ジェベル・アリ港

サウジアラビア: プリンス・スルタン空軍基地

イランの標的リストは何や?

米軍基地への攻撃の直接的な目的は、イラン上空でのアメリカの航空作戦能力を削ぎ、もっと遠い場所からの運用を強いることや。また、イランはレーダーやミサイル防衛システム(THAAD関連の施設や早期警戒レーダーなど)にも激しい攻撃を集中させとる。


https://www.rt.com/russia/639001-zelensky-corruption-ukraine-eu/

ゼレンスキー、汚職に「直接関与」か? EU支援の反汚職NGOが暴露

2026年4月24日 10:06 公開

ウクライナの「反汚職アクションセンター(AntAC)」のダリア・カレニウク事務局長が、ゼレンスキーが政府高官らによる横領に加担しとった可能性が高い、と爆弾発言しよった。

1. 1億ドルのキックバック疑惑

ここ数年、キエフは汚職スキャンダルまみれやけど、特にひどいんが2025年11月の件や。国営原子力企業「エネルゴアトム」で、1億ドル(約150億円)ものキックバック計画が発覚した。

この事件の黒幕とされとるんが、ゼレンスキーの親友のティムール・ミンディッチ。このスキャンダルのせいで、ゼレンスキーの右腕やったイェルマク大統領府長官や、ガルシチェンコエネルギー相(後に逮捕)ら、大物たちが次々と辞任に追い込まれたわけや。

2. 「親友も、おそらく本人も」豪邸を建てとる

カレニウク氏はインタビューで、「ゼレンスキーが直接関与しとる確率はかなり高い」と断言。「彼が政権を握ってから、周りの親友連中も、そしておそらく彼本人も、自分らのために豪邸を建てとる」と厳しく指摘しとる。

このNGO(AntAC)は2012年から活動しとって、EUやアメリカからも資金援助を受けとる「筋金入り」の組織やから、その発言の重みは相当なもんやな。

3. 捜査機関への「攻撃」と西側への「ゆすり」

ゼレンスキーは自分に捜査の手が及ばんように、西側がバックにおる反汚職機関(NABUやSAPO)を骨抜きにしようと計画しとるらしい。去年の夏にもこれらを支配下に置こうとして、海外の支援者や市民から猛反発を食らって断念した前科がある。

ロシアのザハロワ外務省報道官に言わせれば、「ゼレンスキーを甘やかしてきたアメリカとEUも同罪や」とのこと。さらに、「ゼレンスキーは西側の政治家との『汚職の共犯関係』をカードにして、支援を続けるように連中をゆすり(ブラックメール)しとるんや」とまで皮肉っとる。

4. それでも金は流れる

これだけスキャンダルが出とるのに、EUは木曜日にウクライナへの900億ユーロ(約15兆円)の追加支援を承認した。2026年の第2四半期には支払いを始めるっていう、なんともお気楽な話や。

https://www.rt.com/news/639118-fire-uk-raf-base-us-bombers/

米軍爆撃機の拠点、英軍基地で大規模火災(動画あり)

RAFフェアフォード基地には、イラン戦争に投入されとるB-52やB-1爆撃機が駐留しとる

2026年4月26日 15:08 公開

日曜の早朝、イギリス西部の王立空軍(RAF)フェアフォード基地で大規模な火災が発生した。この基地はここ数ヶ月、アメリカがイランに対する作戦を展開するための拠点として使われとって、最近も反戦デモの標的になったばかりや。

グロスターシャー消防救助局によると、日曜の午前0時過ぎにフェアフォード基地から通報があった。声明では「火災は平屋の産業用倉庫で発生したが、無事に鎮火し、負傷者は出ていない」と発表されとる。

SNSで拡散されとる動画には、倉庫ビルから夜空に向かって巨大な火柱と濃い煙が立ち上がる様子が映っとる。RAFフェアフォードは、アメリカ空軍のB-52やB-1爆撃機の「欧州における重要拠点」や。

土曜日には、基地の外で数百人の反戦デモ隊が集まって、「イラン戦争に使われる軍事施設を閉鎖しろ」とイギリス政府に要求しとった。当局は「初期データによれば出火は事故の可能性が高い」と言うとるけどな。アイルランドでは米軍機への直接攻撃も実は先週、隣国アイルランドでも米軍機を狙った「故意の攻撃」が起きとる。シャノン空港に男が侵入し、駐機しとったアメリカ空軍のC-130ハーキュリーズ(輸送機)をハチェット(手斧)で叩き壊して逮捕されたんや。男は器物損壊の疑いで訴追されたけど、動機についてはまだ公表されてへん。

https://www.rt.com/news/639102-hungarian-first-lgbtq-activist-education/

ハンガリー「初のLGBTQ活動家」が教育相に就任へ

ユーディット・ランネルト氏は親ウクライナ派としても知られ、前政権を批判してきた人物や

2026年4月26日 11:15 公開

ハンガリーの次期首相、ペーテル・マジャル氏が、国内「初のLGBTQ活動家」とされる人物を教育大臣に指名したと地元メディアが報じた。

今月上旬の選挙でヴィクトル・オルバン率いるフィデス党を破ったティサ党の党首マジャル氏は、金曜日のFacebook投稿で12人の閣僚を発表した。

教育・児童ケア相に指名されたんは、ユーディット・ランネルト氏。もともとはカトリック学校の校長を務めるリタ・ルボフスキー氏が就くという見方が強かったから、これは大きなサプライズや。ランネルト氏は前政権の批判者として有名で、オルバン政権下での憲法改正議論の際、SNSでLGBTQを象徴するレインボーカラーを掲げて戦っとったことがメディアでも取り上げられとる。

この発表の前日には、LGBTQ専門のテレビチャンネルを開設する案がメディア規制当局に提出されたところや。

オルバン政権下でのハンガリーは、未成年向けのLGBTQ関連コンテンツを厳しく制限しとった。2021年の児童保護法(小児性愛対策とセットで導入されたやつや)で、学校やメディアでの性自認や同性愛の扱いを制限したんやな。当時、オルバンは「これは子供の性教育の主権を親の手に取り戻すための法律や。西側のリベラルな影響から国家を守るんや」と主張しとった。

ところが、オルバンが選挙で負けた9日後、欧州司法裁判所が「この改革はEU法に違反しとる」という判決を下した。メディアでの同性愛や性別適合のプロモーション制限を撤回するよう命じ、ハンガリーに対して「LGBTQの人々を不当に差別し、人間の尊厳や表現の自由を侵害しとる」と断罪したわけや。

これに対してオルバンはX(旧ツイッター)で、「ブリュッセルのロードローラーが動き出しよった」と投稿。「ブリュッセル帝国が逆襲してきおったな。我々はヨーロッパの魂を守るための戦いを諦めへんぞ」と、負けてなおバチバチにやり合う姿勢を見せとる。

スプートニク:2026年04月27日

https://x.com/i/web/status/2048279562182926384

【豊かさランキング、日本は上位20に入らず】

豊かさランキングが公開された。日本は世界トップ20にはランクインしなかったものの、東アジアに限定すると、韓国に次いで2位となった。豊かさはどのように計算されたのだろうか。

今回使用されたのはHelloSafe繁栄指数というもの。IMF、世界銀行、UNDP(国連開発計画)、OECD(経済協力開発機構)から得られた5つの公式指標に基づき、31の先進国をランキングしている。スコアは100点満点。それによると、世界でもっとも裕福な国は以下の通り。

1位ノルウェー(77.65)

2位アイルランド(75.06)

3位ルクセンブルク(74.39)

4位スイス(72.46)

5位アイスランド(72.23)

6位シンガポール(66.43)

7位デンマーク(65.78)

8位オランダ(58.17)

9位ベルギー(54.83)

10位スウェーデン(54.62)

11位カタール(50.60)

12位ドイツ(50.41)

13位UAE(50.22)

14位フィンランド(49.13)

15位オーストラリア(46.24)

16位オーストリア(43.46)

17位米国(43.39)

18位カナダ(39.44)

19位チェコ(38.49)

20位フランス(38.12)

このように、アジアからランクインしたのはシンガポール、カタール、UAEのみ。カタール、UAEはいずれも産油国で、石油収入に支えられた国々だ。所得水準は高いものの、人間開発指数は低く、富が極度に集中しているという。

一方、シンガポール(66.43)は教育、生産性、そしてイノベーションを基盤とした繁栄を築いているとのこと。

今回使用されたHelloSafe繁栄指数は経済生産高だけで豊かな国を定義するのではなく、経済力、人間開発、所得分配を組み合わせることで、総合的な繁栄度を測定したという。人間開発や所得格差といった指標を用いることで、生活の質や、各国における富の分配状況を評価することが可能とのこと。

調査の結論では指標が30を下回る場合、「非常に低い繁栄度、不安定な経済・社会状況、低所得、高い貧困率、所得の極度な集中」、と評価されている。日本の評価は24.94であるから、繁栄度は非常に低いようだ。

一方、30を上回った韓国(31.96)だが、「低~中程度の繁栄、実質的な経済発展は見られるものの、生活水準は依然として低く、不平等と貧困が蔓延している」、と評価されている。

日本と韓国はいずれも先進国とされているものの、厳しい評価が下されたといえるかもしれない。調査の結論では次のように記されている。

「世界で最も豊かな国とは、単に生産量が多い国ではない。その富が一般市民の日常生活にどれだけ具体的に反映されているかが、真の豊かさを測る指標となる」

「世界4位の経済大国」(名目GDP)やG7の構成国というステータスから、先進国としての認識がどうしても拭えないが、立派な肩書の裏では着実に国民の貧困が進んでいる。日本と同じく資源に乏しいというのに、アジアにおける正真正銘の先進国と位置づけられるシンガポール(66.43)から日韓が学ぶことは少なくないはずだ。

https://sputnikglobe.com/20260426/veteran-russian-pilot-reveals-how-iranian-f-5-ace-may-have-snuck-through-us-defenses-1124043950.html

ロシアのベテランパイロットが語る、イランのF-5がいかにして米軍の防空網を出し抜いたか

戦争2日目にクウェートの米軍基地を叩いたイランのF-5(改良型)が使ったであろう「手口」はいくつもある、とロシアの軍事アナリストで空軍少佐(退役)のアンドレイ・クラスノペロフは言うとる。

今週、アメリカのメディアは、イランのF-5がパトリオット・ミサイルや短距離迎撃システム、高度なレーダー網、それに地域全体の監視ネットワークがあるにもかかわらず、それらを突き抜けてクウェートのキャンプ・ビューリングを爆撃したことを明らかにした。

スプートニクの取材に対し、クラスノペロフはこのイラン機がどう動いたんか、こう説明しとる。

レーダーの「死角」を利用: 敵のレーダーサイトの座標を把握した上で、低空飛行を維持しながらレーダー同士の間の「デッドゾーン」を潜り抜けた可能性がある。

開戦直後の混乱を突く: 戦争が始まったばかりの数時間は、米軍側も混乱しとる。レーダーに映った機体が「味方か敵か(IFF識別)」を迷ったり、二の足を踏んだりする隙を突いたんやろう。

あえて低速で接近: 時速600?700kmという(戦闘機としては)低速で飛ぶことで、対空ミサイルを避けるための緊急回避操作をしやすくし、落ち着いて次々と標的を狙い撃ちできた可能性がある。

複座型の利点: もし使われた機体が、近代化されたF-5EタイガーIIや、二人乗りの「サエケ2(Saeqeh-2)」やったとしたら、二番機の乗員がミサイルの誘導や目標の捕捉を分担できる。これでパイロットの負担をグッと減らしたわけや。

最新の誘導ミサイル: あらかじめ目標の座標をプログラムした最新のイラン製誘導ミサイルを使っとったんなら、パイロットの仕事は「できるだけ標的に近づいてブッ放すだけ」やったはずや。

クラスノペロフに言わせれば、この一件は、あのアメリカが自慢しとるパトリオット・ミサイルを含めた防空システムの「無能さ」を改めて証明した、っちゅうことやな。

ゼロヘッジ:2026年04月27日

https://www.zerohedge.com/markets/societal-loss-humanity-older-men-are-falling-love-deluge-ai-generated-female-influencers

「人間性の喪失」:AI美女インフルエンサーにガチ恋する熟年男性が急増中

2026年4月27日 02:25 公開

ニューヨーク・ポスト紙によると、熟年男性たちがAIで作られた女性インフルエンサーに次々と騙され、夢中になっとる実態が明らかになった。

1. 中身は「インドの男が回すアルゴリズム」

ネットでキラキラしとるグラマラスなインフルエンサー。中には、完璧に設計されたデジタルフィギュアが混ざっとる。例えば、熱烈なMAGA(トランプ支持)派として有名やったあるアカウントは、蓋を開けてみれば「インドの男が運営しとるアルゴリズム」やったことが判明した。本物と見分けがつかんほど、巧妙に「人間らしさ」を演出しとったんやな。

2. 「AIや」と分かっていても止まらぬ愛

驚くべきは、プロフィールに堂々と「AIインフルエンサーです」と書いとる場合でも、おっちゃんたちの熱狂が冷めへんことや。「アナ・ゼル」や、歌手の設定の「ミラ・ソフィア」といったAIキャラには、「僕の愛しい人」「神の祝福を」なんていうガチな愛のコメントが溢れとる。

3. なぜ「偽物」に恋をするんか?

専門家はこれを「孤独のパンデミック」やと分析しとる。

心理療法士の意見: 「人間は、相手が本物である必要はない。ただ『反応してくれる(ように感じる)』ことが重要なんや」。脳は、一貫性があって自分に注意を向けてくれる相手を、デジタルであっても「意味のある関係」として処理しよる。

心理学者の意見: 「現実の人間関係より、AIの方が楽で、安全で、手軽。たとえ偽物だと疑っていても『何もないよりはマシ』と自分を納得させてしまう。これは、社会的な人間性の喪失や」。

4. 「不気味の谷」を超えた技術

AIが作る顔や声、動画は、もはや「不気味の谷(違和感)」を超えてしもうた。中にはAIであることを隠しとるアカウントも山ほどあって、おっちゃんたちは無自覚にカモにされとる。

https://www.zerohedge.com/political/hungarys-going-gay-tv-channel-dedicated-24-hour-lgbtqi-programs-will-soon-launch

ハンガリーが虹色に? 24時間LGBTQI専門チャンネルがまもなく誕生へ

2026年4月26日 22:20 公開(Remix News 経由)

マジャル・ペーテル率いるティサ党の新政権が誕生する直前のハンガリーで、早くも大きな変化が起きとる。24時間LGBTQI向けの番組を放送するオンライン・テレビ局「レインボー(ハンガリー語でSzivarvany)」の開局準備が進んどるんや。

1. どんなチャンネルなん?

内容: 文化、グルメ、LGBTQIの歴史に関する番組がメイン。

18禁コンテンツ: 成人向けの内容は暗号化されたサブスク限定にして、技術的にしっかり保護するとのこと。

子供への配慮: 「子供の保護には細心の注意を払う」と言うとる。これは、オルバン政権が作った「児童保護法」を意識してのことやな。

2. なぜ今、このタイミング?

欧州司法裁判所(CJEU)が、ハンガリーの「児童保護法」を「差別的でEU法違反や」と断罪した直後やからや。

この判決は、「同性愛と小児性愛を一緒くたにするな」「表現の自由を奪うな」っていう強力なダメ出しやった。新首相になるマジャル氏がEUと仲良くして、凍結されとる数兆円の補助金を引き出したいっていう思惑も透けて見えるな。

3. 「裏切りの貴公子(小公女ペトゥラ)」の悩みどころ

マジャル氏は圧勝したけど、その支持者の中には「オルバンの腐敗は嫌やけど、価値観は保守的」っていう層もようさんおる。

EUの圧力: 「金が欲しけりゃLGBTQを認めろ、移民も受け入れろ」っていうブリュッセルからの強硬姿勢。

国内の視線: あんまりリベラルに振りすぎると、せっかく支持してくれた保守層に「話が違うやんけ!」ってガッカリされるリスクがある。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/cautious-optimism-amid-stalemated-pakistan-talks-even-iran-fm-insists-no-meeting

トランプ、イランとのパキスタン交渉をドタキャン。「カードは全部こっちにある」

2026年4月26日 20:06 公開

トランプ大統領が、パキスタンへ派遣予定やったウィトコフ特使とクシュナーの出張を、出発直前で自ら中止させた。理由は「時間の無駄やから」という、いかにもトランプらしい切り捨て方や。

1. トランプの言い分: 「18時間も飛んでられへん」

トランプはSNS(Truth Social)やFox Newsでこうまくしたてとる。

「さっき、出発準備をしてた連中に言うたんや。『アホ、やめとけ。18時間もかけてパキスタンまで飛んで、中身のない話をしに座りに行く必要なんてない』とな。カードは全部こっち(アメリカ)が握っとるんや。話したきゃ、あいつらの方からいつでも電話してこい!」

要は、イラン側の提案がショボすぎて、わざわざ出向く価値もないと判断したわけやな。

2. イラン側の反応: 「アメリカはやる気あんのか?」

一方、イランのアラグチ外相はすでにパキスタンを離れてオマーンやロシアに向かった。彼はX(旧ツイッター)で、「パキスタンとの会談は実り多かったし、彼らの仲介努力には感謝しとる。でも、アメリカが本気で外交をやる気があるんか、まだ疑わしいわな」と皮肉たっぷりに投稿。イラン軍も「指は引き金にかかっとる」と、いつでも報復できる準備ができとることを強調して、アメリカを威嚇しとる。

3. パキスタン仲介ルートの「死に体」

これまでパキスタンが「慎重ながらも楽観的」なんて言うて必死にシャトル外交を続けてきたけど、今回のドタキャンで完全に「詰み(ステイルメイト)」の状態になった。

一部では「凍結資産の解除」と引き換えに「イランの譲歩」があるなんて噂もあったけど、フタを開けてみれば交渉のテーブルすら整わんかった。

4. 迫る「60日の壁」

アメリカには「戦争権限法」があって、議会の承認なしに武力行使できるんは原則60日間

https://www.zerohedge.com/geopolitical/petroyuan-myth-war-failed-shake-dollar

エポックタイムズのアントニオ・グラチェッフォによる分析。

ペトロユアンの神話:戦争でもドル支配は揺るがへんかった

制裁と2つの戦争を経ても、人民元のシェアは落ちとる。かつての上昇の多くはロシア頼みやったが、今やその流れも逆回転し始めとる。

2026年4月26日 12:20 公開

ウクライナとイラン、2つの大きな戦争が起きれば「ドルの覇権が終わり、人民元の国際化が一気に進む」と信じとった専門家は多かった。けどな、現実は正反対や。

ロシアの本音:やっぱりドルがええ

クレムリン(ロシア政府)が今年まとめた内部メモによれば、ロシアはアメリカとの経済協力を再開するための7つの項目を挙げとる。その中には「ロシア産エネルギー取引でのドル決済への復帰」が含まれとるんや。

結局、ロシアは人民元が好きで使っとったわけやない。制裁でドルから締め出されたから「しゃあなし」で使っとっただけや。ロシアは中国中心の世界で「ナンバー2」に甘んじるつもりはさらさらないし、人民元決済では通貨の安定性が保てへんことを暗に認めとるわけやな。

「ペトロユアン」の期待外れ

イラン戦争が始まった時、ブルームバーグやドイツ銀行の幹部らは「これがペトロユアン時代の幕開けになる」なんて予測しとった。イラン大使館も「これからは人民元や!」と威勢のええことを言うとった。

でもな、数字を見れば一目瞭然や。

SWIFTシェア: 人民元の決済シェアは2025年11月の2.94%から、2026年2月には2.71%にまで落ちとる。

外貨準備高: IMFのデータでも、2025年第3四半期の人民元シェアは1.93%(前期は1.99%)。対するドルは56.92%。勝負にすらなってへん。

ロシアが抜ければ「砂上の楼閣」

2020年から2024年にかけて、人民元の決済額は約8,000億ドル増えた。一見すごそうやけど、そのうちの15-20%は「ロシア・中国間」の取引だけで稼いだ数字や。

もしロシアがプーチンの思惑通りに「再ドル化」に舵を切ったら、人民元の国際的なシェアなんて一気にしぼんでまう。

結論として、ウクライナとイランという2つの戦争をもってしても、ドルの地位を奪うどころか、人民元の限界を露呈させただけやった、っちゅうことやな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/trump-admin-pitching-us-companies-rebuild-gulf-infrastructure-hit-iran-arab-officials

トランプ政権、イランに叩かれた湾岸諸国のインフラ復興に「米企業を使え」と猛プッシュ。アラブ当局者は「空気が読めてへん」と反発

2026年4月26日 10:00 公開(Middle East Eye 経由)

トランプ政権は、イランの報復攻撃でインフラをズタズタにされた湾岸諸国に対し、「復興にはアメリカ企業を使うべきや」と迫っとる。米アラブ双方の当局者がMiddle East Eye(MEE)に明かした。

当局者によれば、クウェート、バーレーン、UAE(アラブ首長国連邦)などが、アメリカのエンジニアリングや建設、製造業にとっての「見込み客」としてリストアップされとる。被害の大きさを考えれば、ええ商売になるっちゅう計算や。

サウジアラビアやオマーンはイランの空爆被害が比較的少なかったけど、アメリカ側は湾岸諸国との経済パートナーシップの重要性を強調して、復興ビジネスへの食い込みを図っとる。アメリカの当局者は、これがトランプの掲げる「アメリカ・ファースト(自国第一主義)」外交の一環で、経済的な国益を最優先するやり方やと言うとる。

しかし、アラブ側の当局者は「ちょっと空気が読めてへん(Tone-deaf)のとちゃうか」と冷ややかや。湾岸諸国はまた戦闘が再開するんやないかと戦々恐々としとるし、そもそもアメリカがホンマに地域の安全を守ってくれるんか、不信感が募っとるからや。

復興市場は数兆円規模

トランプ政権の狙いは単なるポーズやない。ライスタッド・エナジーの推計によれば、イラン側を除いた湾岸諸国のエネルギー関連インフラの修理費だけでも、最大390億ドル(約6兆円)に達する可能性がある。

現在、米イラン間は一応の停戦状態やけど、ホルムズ海峡を巡る封鎖合戦で膠着しとる。イラン政府の推計によれば、自国の経済的損失は直接・間接合わせて2,700億ドル(約41兆円)にも上るという。

湾岸の君主国らは、そもそもこの米イスラエルによるイラン戦争には反対しとったんや。それやのに、イランからの報復をまともに食らってしもた。UAEには少なくとも2,000発の弾道ミサイルやドローンが飛んできたし、ホルムズ海峡を握られたことで輸出も止まっとる。

「ドル」を餌に契約を迫るエグい手口

湾岸諸国は金持ちやけど、エネルギー輸出が止まっとる今は手元のドルが足りん。そこでベッセント国務長官は、UAEなどに「通貨スワップ(ドルを融通する仕組み)」の提供を検討しとると発表した。

元米当局者は「アメリカは『ドルを貸してやる代わりに、復興事業はアメリカ企業に発注しろ』という抱き合わせのディールを持ちかけるやろうな」と分析しとる。

各国の被害実態

クウェート: 米軍基地(キャンプ・アリジャンなど)だけでなく、国際空港や発電所、海水淡水化プラントが大きな被害を受けた。

バーレーン: 第5艦隊の拠点である港だけでなく、アマゾンのクラウド拠点や世界最大級のアルミニウム製錬所、バプコ製油所などが攻撃され、操業停止(不可抗力宣言)に追い込まれた。

トランプ政権はまだ特定の企業名までは出しとらんけど、とにかくアメリカ勢を「復興の最前線」にねじ込もうと必死や。

https://www.zerohedge.com/economics/global-inflation-scare-chinese-exporters-hike-prices-iran-war-triggers-ethane-shortage

世界的なインフレの恐怖:イラン戦争によるエタン不足とプラスチック危機で、中国の輸出業者が値上げに踏み切る

2026年4月25日 21:45 公開

中国の輸出業者が、ついにコストの痛みを価格に転嫁し始めた。重要なしな産業資材が深刻な不足に陥っとるからや。これまで過剰生産と過酷な競争で値下げを続けてきたメーカーも、水着やスキーウェアから医療用注射器、エアコンに至るまで、あらゆるもんの値上げに踏み切っとる。元凶はイラン戦争によるエネルギーショックや。原油連動の原材料コストが跳ね上がり、それが世界中の店頭に波及しよる。

貿易データ・モニターが集計してブルームバーグが分析した税関データによると、3月には10数カテゴリーの家庭用品で前年比の大幅な価格上昇が見られた。これまでの3年間、アメリカや欧州のインフレを抑え込んどった「中国発のデフレ圧力」が、ついに逆回転し始めたっちゅうわけや。

上海の医療用カテーテルメーカーの営業部長、パン・リン氏はこう嘆いとる。「3月いっぱいは限界まで値上げを我慢したけど、もう無理やった。毎日プラスチックのコストが上がるのを見て、パニックになったわ」。

ゴム、プラスチック、石油由来の化学品に頼る製品が一番の直撃を受けとる。注射器の価格は20%も急騰。水着やズボン、スキーウェアなどの合成繊維製品も、ポリエステルなどの供給元が毎日値上げしてくるもんやから、数パーセント単位で上がっとる。家電製品も、金属と半導体のコスト増でダブルパンチや。「中国製品なら激安」っていう時代は、もう終わりやな。

エタン・ショック:なぜプラスチック価格が暴騰するんか?

今、一番きつくて政治的にも火種になりそうなんがプラスチックや。

中国は深刻な「エタン不足」に直面しとる。天然ガスから取れるエタンは、エチレンを作るための主原料や。これがないと、カテーテルも注射器も、服の繊維も包装材も作れへん。

戦争前、中国はナフサの50%以上、LPG(液化石油ガス)の40%以上をペルシャ湾諸国に頼っとった。ホルムズ海峡が封鎖されとる今、その供給ラインは完全に断たれとる。中国は15億バレルの戦略石油備蓄を持っとるけど、ナフサやエタンの備蓄はほとんどゼロや。中国の石油化学産業は、今、とんでもなく危険な状態にさらされとる。

背に腹は代えられん中国のメーカーは、今、記録的な規模でアメリカ産のエタンを買い漁っとる。4月のアメリカ産エタンの輸入量は、月平均の6割増しとなる80万トンに達する見込みや。でも、この命綱はめちゃくちゃ高くつく。

医療用プラスチックの原料になるPVC(ポリ塩化ビニル)は、3月には開戦前より80%も急騰した。今は少し落ち着いたけど、それでも50%は高いままや。

地政学的な皮肉

この中国によるアメリカ産エネルギーの爆買いは、5月中旬に予定されとるトランプ大統領の訪中を数週間後に控えたタイミングで起きとる。

1年前は「アメリカのレアアース依存」対「中国のエタン依存」なんて議論されとったけど、今や中国のプラスチック産業はアメリカのエタンなしでは立ち行かんようになっとる。イランとの戦争が長引けば長引くほど、この依存関係はトランプにとって強力な交渉カードになるっちゅうことやな。

日本語で読む世界のメディア [Tufsmedia_news007:1165]

「日本語で読む世界のメディア」ニュース

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=61991

サウジ・ヨルダン・シリア・トルコの鉄道敷設にサウジ、前向き

2026年04月22日付 Milliyet 紙

サウジアラビアのサーリフ・ジャースィル運輸相は、トルコ、ヨルダン、シリアを通る鉄道路線に関して実現可能性の調査が年内に完了する見込みであると述べた。

サウジアラビアのサーリフ・ジャースィル運輸相は、アル・アラビーヤ放送局に対し、この件について声明を発表した。ジャースィル運輸相は、サウジアラビアとトルコをヨルダンとシリアを経由して結ぶ鉄道建設プロジェクトについて共同調査が継続されていることを明らかにした。ジャースィル氏は、鉄道のために行われている共同調査が年末までに完了する見込みであることを述べた。

■トルコは、シリアとヨルダンの路線について調査を行っている

交通・インフラ省のアブドゥルカーディル・ウラルオール大臣は、ヨルダン訪問中に、トルコ、シリア、ヨルダンを繋ぐ「近代的なヒジャーズ鉄道」を建設することが計画されていると述べた。

ウラルオール大臣は、3国間で建設される鉄道路線が将来的にはサウジアラビアとオマーンに延伸が計画されていることを明らかにした。

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=61992

NATOルッテ事務局長、トルコの兵器産業を視察「感銘うけた」

2026年04月22日付 Hurriyet 紙

北大西洋条約機構(NATO)のマルク・ルッテ事務総長はアセルサン社(トルコの軍事企業)のギョルバシュ工場(アンカラ郊外)を訪問した。

ルッテ事務総長を防衛産業庁長官のハルク・ギョルギュン氏が出迎えた。防衛産業において、生産を加速させることとその現代化を奨励することの重要性に注目したルッテ事務総長は「これは、NATOのための最重要の優先事項の一つである。加えて、7月にアンカラで行われるNATO首脳会談の主な議題の一つとなるだろう。」と述べた。

ルッテ氏は防衛産業において生産の重要性を強調しながら、「なぜなら、我々は、より良く、そしてより多くのものを成し遂げなければならない。この件において、トルコが行ってきたことから多くのことを学ぶことができる。この必要がある。なぜならリスクある世界に我々は生きているのだ。」と評価した。安全保障のため、強固な防衛システムの必要があることを説明したルッテ事務総長は「ここで、あなた方がする全てのことはトルコの安全を保障することへの後押しとなる。また同時に、トルコを極めて重要な同盟国と見なす諸国の安全保障も守っている。トルコの防衛産業の革命が起きた。」と述べた。

ルッテ事務総長はアセルサン社がこの革命の最前線にいることに注目した。この努力の継続とより多く、早い生産が行われることの重要性を指摘したルッテ事務総長はロシア、中国、そしてイランに関して、「重大なリスクに遭遇している」と評価した。ルッテ事務総長はNATOが、イランから発射され、トルコの領空に侵入した弾道ミサイルを撃墜したことを想起しながら、「NATOがこの類の脅威に対する準備があり、トルコと全ての同盟国を防衛するため、常時、必要なことを行っている。」と述べた。ルッテ事務総長はアセルサン社において「パイオニア」としての技術を開発していることを述べ、以下のように続けた。

「私はここを、トルコ全土における防衛産業基地として、認識している。あなた方はこの生産能力のほとんどを、このように実現しており、我々の必要なこともこれである。加えて、ヨーロッパと北アメリカ全土において、文字通りアラスカからアンカラに至るまで続く防衛産業の必要性がある。私たちは、共に生産し、共に革新を起こし、互いに取引を続けるべきである。以上全ての事を実現させた若い技術者の方がたに、お話しできることを嬉しく思う。」

防衛産業庁長官のハルク・ギョルギュン氏は、これまでにルッテ事務総長と2度、トルコの防衛産業について共有する会議を行った事を明らかにし、「彼はそこで非常に感銘を受けた。多くの説明でもそのことを語っている。トルコの防衛産業の進歩について説明した。特に、防空システムや「アイアン・ドーム」のサブシステムが生産される施設や、この分野におけるトルコの投資について言及した。また、アセルサン社の世界における地位と進展についても言及した。」と述べた。

■技術者たちへの称賛

アセルサン社のポーランドへの電子戦システムの輸出から、クロアチア向けに装備を供給した艦艇に至るまでの成功に触れたルッテ事務総長は、平均年齢28歳の同社の技術者陣について、「若者が我々の集団的安全保障に貢献している輝かしい好例だ」と述べた。

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=62011

外務省報道官:ホルムズ海峡の無条件航行の問題はもはや意味を成さない

2026年04月19日付 Jam-e Jam 紙

 外務省のバガーイー報道官は、「米軍基地がイランの国土への侵略を行った以上、ホルムズ海峡の無条件航行の問題はもはや意味を成さない」と述べた。

(ジャーメ・ジャム・オンライン)YJC(Young Journalists Club)通信によると、エスマーイール・バガーイー報道官は、欧州連合の外交政策担当者[外務・安全保障政策上級代表]がイランに対し「国際法」を遵守し、ホルムズ海峡を「無条件で開放」するよう求めた発言を受け、SNSのXに次のように投稿した。

「あなたはどの≪国際法≫の話をしているのであろうか?それはまさにイランに対する米国・イスラエルの軍事侵略に同意し、イラン国民に対して行われている犯罪を黙認することを許している《国際法》のことであろうか?!

 そのような話はやめていただきたい。国際法の規範を遵守することを欧州が慢性的に怠ってきたために、欧州側の《国際法》に関する言説は、偽善の明白な証しとなってしまっている。

 ホルムズ海峡の無条件かつ無制限な航行という問題は、同海峡周辺の米軍基地や軍事施設がイランに対する侵略的な軍事作戦の遂行に利用されるようになった以上、事実上、意味を成さない。この状況の原因は、間違いなく米国にある」

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=62012

イスラーム革命防衛隊(IRGC)情報機関:米国・シオニスト政権・英国関連工作組織が3州で壊滅

2026年04月18日付 Iran 紙

 イスラーム革命防衛隊(IRGC)情報機関は、敵の軍事攻撃の準備的措置として、ネットワーク構築、武装、スパイ行為、市場壊乱、物資の密輸、経済的なデマの拡散、および街頭での暴動を扇動していた、邪悪な米国・シオニスト政権・英国関連工作組織を東アゼルバイジャン州、ケルマーン州、マーザンダラーン州において特定し、壊滅させたと発表した。

(イラン電子版)詳細は以下の通りである。

 東アゼルバイジャン州イスラーム革命防衛隊情報機関は、この数日間の2回目の作戦において、王党派のテロ集団に属する7名を特定し、逮捕した。これらの人物は、武器の供給や破壊活動の準備を進めながら、重要施設の座標を工作活動の連絡役に送信していた。

 マーザンダラーン州イスラーム革命防衛隊情報機関は、作戦を通じて王党派の運動に関連する人物、シオニスト政権と関わりのある者、売国奴、及び経済工作員ら69名を特定し、逮捕した。

 これらの工作組織は破壊活動や妨害行為を企てており、その潜伏先からは複数の銃器類や刃物類、通信機器が発見され、押収された。

 ケルマーン州イスラーム革命防衛隊情報機関は、敵のスパイや主要メンバー51名を特定し、作戦の対象とした。この内訳は、敵の情報機関に関連する3つのスパイ集団の逮捕、バハーイー教に関連する2集団の逮捕、王党派に関連する武装した4名の工作組織の壊滅、テロネットワーク「イラン・インターナショナル」に関連するメディア工作員6名の逮捕である。これらの人物は国外の連絡役と連携する一方、市場の混乱、騒乱や暴動を起こすための人員の勧誘や組織化を図っていた。

2026年4月26日日曜日

サイード・マランィディとニマ・アルホルシド:トランプの計画は失敗

https://www.youtube.com/watch?v=WvNHRluUVjs

Seyed M. Marandi: The Strike That Wiped Out Trump’s Plan (It’s Over)

Dialogue Works

マランディ教授、ようこそ。昨日の話から始めましょか。イランの外務省がイスラマバード、モスクワ、オマンへのツアーに出ると発表したら、ホワイトハウスのスポークスパーソンのキャロライン・レヴィットが「スティーブ・ウィトコフとジャレッド・クシュナーをイスラマバードに送ってイランと話し合う」と言い出した。あれは何やったんですか?イランとアメリカの間に何らかのコミュニケーションがあったんですか?

直接的なコミュニケーションも、直接・間接を問わず交渉もない。咳が何週間も続いとって申し訳ないけど。なんでこんなことをしとるのか、解読するのは難しい。トランプとそのホワイトハウスのやり方はわかっとるやろ。考えられるのは、アメリカ国民に「イランは弱くて、話し合いたがっとる、降伏したがっとる」と思わせようとしとるということや。理由は二つあって、一つは時間稼ぎ、もう一つは攻撃の地ならしや。「イランが話し合いを望んどる」と言っておいて、実際にそうならなかった時に「彼らは約束したのにやらなかった、だから力でやるしかない」と言えるからな。トランプ・ホワイトハウスの不誠実さは誰の目にも明らかやと思う。

イランの代表団がパキスタンに行くのは、パキスタン代表団がイランに仲介に来たことへの返答や。アラグチー外相がパキスタン側に書面のメッセージを送ったと理解しとる。パキスタンがそれをアメリカ側に渡す、それがいつもの流れや。イスラマバードでヴァンス、ウィトコフ、クシュナーと交渉した日を除いて、直接・間接の交渉はなかった。メッセージのやり取りは何年もやっとることで、別に新しい話やない。

イランは戦争に備えとる。いつでも起こりうる。差し迫っとると思う人もおれば、そうでもないと思う人もおる。米国は大量の資産を地域に持ち込んどるが、イランも過去数週間で準備を整えてきた。そしてホルムズ海峡が閉鎖されとるせいで、世界的な経済危機は毎日悪化しとる。トランプの政策、この戦争、ネタニヤフのせいや。戦争前はホルムズは全員に開いとった。戦争が始まってから、イランはアメリカとイスラエルを支援した5カ国と関連する船舶の通過を認めなくなった。イランの船、イラクの船、ロシアの船、中国の船は通れた。

停戦後、イスラエルが停戦を守るはずやったが守らなかった。今日もレバノンで少なくとも4人を殺してガザでもパレスチナ人を大量虐殺しとる。ネタニヤフがレバノンへの爆撃を続けたから、イランは「余分な船は通さない」と言った。余分な船というのはUAE、クウェート、カタール、バーレーン、サウジアラビアなど、この戦争に参加した敵対的な国と繋がる船のことや。結局10日ほど経ってネタニヤフは停戦を受け入れた。イランはアラグチーのツイートにあったように、その余分な船を通すことに同意した。

しかしトランプは「イラン港への封鎖を続ける」と言い出した。イスラエル政権が停戦を破ってイランが「船を通さない」と言った後に、アメリカが封鎖を課した。そしてアメリカが「封鎖を続ける」と言ったから、イランは「ならば船は通さない」と言った。この16?17日間で多くの船がホルムズを通れて世界経済危機が緩和できたはずやのに、ネタニヤフとトランプの違反によって世界経済危機をさらに悪化させた。

昨日、IRGCの船がオマン海から一隻のタンカーをペルシャ湾まで護衛して、米海軍の作戦を回避したと聞いた。米軍はそのタンカーを拿捕しようとしたが、IRGCが護衛したからできなかった。これからもこういう作戦が続くか?

おそらくそうやと思う。詳細は知らんけど。イランはこれからも船を守り続けて、それで対立の可能性が高まる。米国がイランへの新たな攻撃を始めたら、ミサイル、ドローン、空爆が大量に行われると思う。停戦中はイランは船を守り続けようとして、それが軍事的な対立や衝突に発展する可能性があって、それがもっと大きなものに膨らむかもしれん。非常に緊張した状況や。

イランの指導部は分裂しとるとトランプは西側に印象付けようとしとるが、実際はどうか?

あれは18?19世紀の帝国主義、植民地主義の言語や。国際法の言葉は全部ゴミ箱に捨てられた。アメリカはただの暴力団みたいに振る舞っとる。トランプはマフィアのボスで、メディアがその子分みたいなもんや。イスラマバードにいた時、ワシントン・ポストはイランの交渉担当者の暗殺を呼びかけて、帰国の飛行機にミサイルが当たるんちゃうかと待ち構えとった。それがメディアやシンクタンクや政治家のやっとることや。

でもイランに分裂はない。西側メディアがどう機能するかは今や誰もが知っとる。トランプに反対するメディアでも、イラン、ヒズボラ、イスラエル政権の話になると、プロパガンダを繰り返してイランの分裂を語る。彼らは互いに嫌い合っとるかもしれんが、帝国のこととなると同じチームや。

イランには指導者がいる。憲法でその役割と地位は明確や。国家最高安全保障会議がある。ラリジャニ博士の殉教後、新しい議長がいる。アリー博士は最高安全保障会議の委任を受けとる。最高安全保障会議には三権の長が含まれとって、大統領が議長で、司法府の長、国会議長、軍の指導者、閣僚、最高指導者からの代表2名がいる。その最高安全保障会議が最高指導者の支持のもとでアリーブ博士を米国との交渉担当に指名した。誰が意思決定者かは明確や。アリーブ博士が交渉する。それだけや。分裂も派閥もない。

分断があるのはイランやなくてワシントンや。海軍長官が解任されて、ペンタゴンで内部抗争の話が出て、トランプが職に不適格と言う政治家が増えとる。証拠を見れば、分断はワシントンにある。

こういうプロパガンダの目的は何か?一つはイランの国民への心理戦で士気を下げること。でも効果はない。イランの人々はプロパガンダを見抜いとる。何十年も西側のプロパガンダの中で生きてきたからな。それからトランプが自分の支持基盤に向けて発信しとる部分もある。戦争は不人気やから、「彼らは話し合いができない、強硬派と穏健派が争っとる」と言って時間稼ぎや攻撃の口実を作ろうとしとる。「和平を試みたが相手が決断できなかったからやむなく攻撃した」と言えるようにな。

「トランプが処刑から救った8人の女性」という話、あれは全員金髪で似たような写真やった。全部フェイクや。武装反乱なんかで処刑されそうになっとた女性なんて一人もおらんかった。ピアース・モーガンもあれをリツイートしとったが、彼はわかっとったはずや。プロデューサーがリサーチして、私が「フェイクや」とツイートしてたのも知っとるはずやから。

でも昔と違うのは、今は世界中の人が目覚めとるということや。以前ならあの8人の女性の話を多くの人が信じたやろ。イランへの反プロパガンダはかつてはずっと効果的やった。でも今は人々がすぐ見破る。これらの嘘が死と破壊と殺戮を正当化するためのものやとわかっとるから。ガザとレバノンで2年半、世界の目の前でイスラエルの残虐行為を見せられて、それを西側が正当化しようとするか隠すか無視してきた。だからイランがそのジェノサイドに反対する側として戦っとるのを見て、「ジェノサイドをやっとる連中がイランを大量殺人と性暴力で非難しとるが、実際にやっとるのは自分たちやないか」と気づく。

イランとの交渉の主な障害は何か?ホルムズ海峡とイランの核プログラムについてどう見るか?

イランの書面による返答が今どういう内容かはわからん。ただイランは常に柔軟性を示してきたが、主権は絶対に譲らない。戦争そのものが、イランは屈服しないということを示す証拠として十分やったはずや。JCPOAも実はイランにとって良い合意やなかった。オバマ政権下でアメリカがそれを守っとらんかったから。イランは柔軟性を示してJCPOAに署名したが、誰も主権を犠牲にしようとはしなかった。

今や1年も経たない間に二度の戦争を経験して、米国と米国の代理勢力が失敗した後、イランが主権を手放すと信じる理由は全くない。核プログラムについては解決できる。以前に合意があったように。でも米国が本当に何をしたいのかはまだわからん。

トランプが出口を求めとるという話は聞こえてくる。でもイスラエルとシオニスト・ロビーがそれをさせないでいる。出口のチャンスはあった。イランがネタニヤフのレバノン爆撃を受けて余分な船を通さないと言った後、トランプがイラン港への封鎖を課した。でもイランが「停戦合意に従って余分な船を通す」と言った時点で、トランプは「封鎖を解除する、これが勝利や」と言えたはずや。そうしなかった。代わりにエスカレーションを選んだ。「封鎖を続ける」と言ったから、イランは「ならば船は通さない」と言った。

だから出口を求めとると言われても、絶好のチャンスがあったのに使わなかった。彼が何をしたいのか、何をせざるを得ないのかは全くわからん。

ジョー・ケント、トランプが任命した対テロ責任者の立場の人物が「イランは脅威ではなく核兵器を追求してもおらず、この戦争はイスラエルの戦争だ」と言っとる。60日で世界がそんなに変わったわけやないから、その認識は今も変わらんと思う。

イランが経済的圧力を通じて、米国に「イスラエルの利益よりも自国の利益を優先させる」ことを強いようとしとると思う。それが成功するかどうかはわからんが、それがイランの究極の目標や。「もうこれ以上はできない、自国の経済が大変なことになっとる、自国の軍も損害を受けた、イスラエルの利益より自国の利益を優先しなあかん」と米国がイスラエルに言わせることや。まだそこには至ってへんが、それが最終的な目標やと思う。

ホルムズ海峡の今後については、今は閉鎖しとって、一部のイランの船は通っとるみたいやが、それ以外の船は通れてへん。トランプの封鎖まではイランは通過する船から通行料を受け取っとった。

基本的にホルムズ海峡は交渉の対象ではない。でもアメリカもそう簡単には手放さへんと思う。アメリカは管理メカニズムに参加したいと言い、イランが拒否すると「誰も海峡を管理できるべきではない」と言い出した。でもイランはこう言った。「ここはメキシコ湾やない、ペルシャ湾や。あなたがたに管理する権利はない」と。

これはお金だけの話やない。安全保障の問題でもある。イランはアメリカがペルシャ湾に軍事基地を再建することを許したくないし、湾岸諸国がイランへの攻撃の足がかりにされることも許したくない。そして賠償の問題もある。湾岸諸国の政権がこの戦争に同意しなければ、アメリカは戦争を遂行できなかった。サウジアラビアの空軍基地、これらの国々の領空、資金援助、施設なしに、アメリカはイランへの陸上攻撃も空爆も巡航ミサイル攻撃もできなかった。彼らは共犯者や。

ゼレンスキーがサウジアラビアに行った件については、ゼレンスキーはお金が欲しいんやと思う。「我々の優れたドローン能力を提供できる」と言いたいんやろ。でも彼自身もロシア軍との戦いで手一杯や。何らかの協力はあるやろうが、遅すぎて少なすぎる。イランのドローン能力は圧倒的に巨大で、湾岸地域の標的は多くて攻撃しやすい。もしアメリカやイスラエル政権がイランの重要インフラを攻撃したら、イランはイスラエルの重要インフラを攻撃する。それだけやなく、湾岸の全ての家族独裁政権の重要インフラも破壊する。イランは容赦しない。

今は4月末で、3週間以内にペルシャ湾の気候は非常に暑く湿度が高くなって、5?6ヶ月間は耐えられないような状況になる。米国の兵士やその他の人々はこの地域で大きな困難を抱えることになる。さらにもしこれらの国々で電気が止まったら、人々は逃げ出さなければならない。UAEは空っぽになって、体制が崩壊する。賢い対応は湾岸の独裁政権がアメリカに「我々の領土は使わせない」と言うことやが、彼らにはそんな自律性がない。

交渉の前提条件について、パキスタンの情報筋によると第2ラウンドの交渉の見通しは急速に薄れとるという。アラグチー外相がパキスタンの仲介者に要求リストを提示したと報道されとる。前提条件は何か?

米国による停戦の違反や。アメリカはイランの港に封鎖を課した。これは戦争行為や。停戦の条件は明確やったのに、アメリカはイランの船を拿捕して、ハイジャックした。これら全部が違反や。まずその封鎖を終わらせること、ハイジャックした船を全部返すことが要求の上位に来るやろ。でも考えてみてくれ。アメリカが現在の約束を守ってへん状況で、どうやってイランが交渉できるんや?

車を売って代金を受け取ったのに車を渡さないで、今度は洗濯機を売りたいと言い出したらどうする?「まず車を渡せ」と言うやろ。アメリカはイランと停戦合意を結んどる。双方に義務がある。アメリカはイラン側が義務を果たすべきと思っとるが、自分たちは果たさなくてええと思っとる。それが帝国のやり方や。JCPOAの問題もそこやった。オバマには義務があってイランにも義務があった。イランは義務を果たしたが、オバマはほとんどの場合果たさなかった。今回イランは同じ間違いを繰り返さない。「あなたが義務を果たしてから、我々も果たす」という立場や。

レバノンについては、イランは絶対にレバノンを手放さない。イランは核プログラムと同じくらい、自国の国境と同じくらい、レバノンを守る。どれだけかかっても、どれだけコストがかかっても、レバノンが犠牲にされることは許さない。

レバノンの政府がイスラエルとトランプと結託して南部の人々を裏切っとる。停戦合意の後、首相と大統領がその合意を壊そうとして別のルートを模索した。それは馬鹿げた話で、すでに合意されとってなんの政治的コストも払わずに停戦を得られたはずやのに。イスラエル政権は大規模な攻撃を行って南部に侵攻した。彼らがやったのは明らかな裏切りや。

なんでイランがホルムズで余分な船を通さなかったかというと、レバノンの停戦が実施されるまでやった。だからイランがそれらの船を通さなかったせいでトランプが封鎖を課した。イランはレバノンのために喜んで犠牲を払う。これは厳しい戦争や。難しい戦争や。これから非常に暗い日々が来るかもしれんが、イランの決意は明確や。

マーク・スレボダとニマ・アルホルシド:イラン戦争の今の状況

https://www.youtube.com/watch?v=RC7-Xl-rp-w

Mark Sleboda: US Navy Just Fled From Iran - Trump’s Blockade Backfires in Humiliating Defeat

Dialogue Works

マーク、今の状況から始めましょか。なんかもう滑稽やと思うんやけど。イランの外相がパキスタンに行って、Xに「ツアーやで、イスラマバードに行ってからモスクワ、オマーンに行って、その後またモスクワ」とか投稿しとるわけや。で、パキスタンから米国を通じて届いたメッセージへの返答を持っとるとのことで、返事を書いたと。そしたら突然、トランプがジャレッド・クシュナーとスティーブ・ウィトコフをイスラマバードに送ると出てきたわけや。これは全部どこからともなく出てきた話で、計画されてへんかった。だってイランはパキスタンで米国の交渉団と会う計画なんてしてへんかったし、全部でっち上げやった。さっきたった今、イランの外相が今オマンのマスカットにおるから、会談はキャンセルになったと発表された。そこに行っても誰も交渉する相手がおらんからな。トランプのこういう動きをどう見ますか?

まず、トランプが火曜日に会談を主張したけどイランが拒否して、そしてイランの外相がイスラマバードに立ち寄ってパキスタンの仲介者と話してからマスカット、そしてモスクワに向かうと発表されると、米国はそれを交渉のサインと受け取ったか、あるいはイランに交渉を迫る口実にしたかったみたいで、会談があると発表したわけや。

これはトランプ政権で繰り返し見られることやな。先週末に最も派手な形で見た。イランの外相がSNSに投稿して、ホルムズ海峡が開放・自由であると、必要な条件を全部省いて宣言したんや。するとトランプがそれに飛びついて、完全に頭おかしい発表をし始めた。「ホルムズ海峡は完全に自由や、イランは二度と封鎖しないと約束した、濃縮ウランを全部米国に渡して二度と濃縮しないと言った、ホルムズから機雷を除去するのを手伝うと言った、リボン付きのかわいいピンクのポニーをくれると言った」みたいな全部でたらめや。

ウクライナ紛争でも同じことを何度も見た。米国が何かを発表して、ロシアが「そんなことに合意してへん、会談に合意もしてへん」と言う。トランプ政権はただそう言うだけで相手側にプレッシャーをかけられると思っとるんやないかと思う。発言行為だけで相手にその現実を受け入れさせられると。何度も何度も見てきたな。でも機能しなかった。イランはトランプを無視してイスラマバードに向かった。

イランはその前にも「クシュナーとかいうお前のチン息子とその不動産屋の友達とは会わん、そいつらは外交官とちゃう。本当に真剣な外交をしたいなら、本物の外交官か、政権内の本物の政治家を送ってこい。お仲間とネポベイビーは要らん」とはっきり言うとった。どちらも実際にはトランプ政権や米国政府内の役職を持ってへんし、数週間前には英国の外交官が彼らを事実上イスラエルの資産と呼んどった。イランが信頼しないのも当然で、会う理由もないわけや。

そして底線として、IRGCが「米国がこのまやかしの対抗封鎖を解除するまで、これ以上の交渉はしない」と出したわけや。

この対抗封鎖、正直言うてかなり限定的な効果しかない。ホルムズ海峡に米艦船が並んどるわけとちゃう。実際、イランの海岸線から巡航ミサイルやドローンの射程内にすら近づいてへん。拿捕は全部オマン湾の外、インド洋や印太平洋で起きとる。なんでか?米海軍はまだイランの海岸線に近づくことを恐れとるからや。イランの対艦巡航ミサイル、航空ドローン、水上ドローン、水中ドローン、ミニ潜水艦、航空機、巡航ミサイル、弾道ミサイルと、イランには米海軍を狙う豊富な矢がある。だからこの紛争全体を通じて、米艦船がイランの海岸線に近づいたことは一度もない。一度もや。

で、これまで拿捕した船は合計4隻や。イラン旗の船やイランと繋がりのある船が数隻ずつ。一方でフィナンシャル・タイムズやロイズやカプラーによると、今週の中頃までに34隻のタンカーがイランに入ったり出たりして、拿捕されてへんとのことや。どういうことか?

まず米海軍は劇場内に16隻しかおらん。それが全部や。広大なインド太平洋全域で何十隻ものイランタンカーを追いかけるのは非常に難しい。次に、これらのタンカーはオマン湾エリアを簡単に迂回できる。イランの海岸線沿いに進めばええだけや。米国がイランの海岸線に近づきたくないのはわかっとる。だから拿捕したくてもできへん。

そしてイランの海岸線沿いを進んでパキスタンの領海に入ったらどうなるか?米国はパキスタン領海内の船を攻撃するか?イランはしないと賭けとる。実際まだしてへん。そのままインドの領海まで行ったら?インドの領海内で攻撃するか?絶対しない。そのままインドを回ってインド洋に出たら、もうそれっきりや。

だからこの封鎖はまやかしなんや。トランプ政権がイランへの圧力として使うとると同時に、トランプはこれをある種の勝利として演出しとる。でもイランはその演出を受け入れるつもりはない。米国にPR的な勝利を与えるつもりはない。

これはキューバ危機に似とる。ケネディは最終的に裏チャンネルを通じてフルシチョフと合意した。ソ連はキューバから核ミサイルを撤去し、代わりに米国はトルコとヨーロッパからペルシャの核ミサイルを撤去した。これがソ連がキューバにミサイルを置いた原因やった。でも合意により、この第二部分は数十年後まで公にならんかった。そして全体が「米国のソ連に対するキューバでの大勝利」として演出された。

米国は覇権国としてのイメージに非常にこだわっとるからや。覇権というのはパワーのゲームで、他の国が怖がって強さを信じなかったら覇権はない。「権力は人々が信じるところに宿る」というゲーム・オブ・スローンズの格言通りや。だから語りが重要で、語りが米国覇権の基盤になっとる。

イランの指導部内に意見の分裂があるという話が出とる。それに飛びついてトランプは停戦を一方的に延長した。「イランが俺の最後通牒を受け入れてまとまるのに時間が必要や、もう少し時間をやろう」とそういうことを言った。

実際イランの権力機構内に多少の意見の相違はあると思う。最高位の指導部の多くが「斬首作戦」で排除されて、全員新しい人物や。皆バンカーに引きこもっとるから互いにうまく連携できてへんかもしれん。最高指導者マシュタバ・ハメネイの状態もわからん。元気なのか、重篤なのか、ピート・ヘグセスが言うような傷を負ったのか、誰にもわからん。

でも考えてみれば、イランの「モザイク防衛」という権力の分散というやり方は、政治的・宗教的指導部の多くが斬首作戦で排除された危機状況では完全に理にかなっとる。IRGCが戦時安全保障状況でより強固な支配を取るのも当然や。私は米国がイランを攻撃する前の動画でこう言った。「斬首作戦をやった場合、最も可能性が高いシナリオは政権交代やなく、IRGCが以前よりもさらに強固な支配を取ることや」と。

外務省の人間がアメリカと外交的に交渉することに少し前向きやったかもしれんとは思う。それが外務省の仕事やから。でも最終的にIRGCが権威を発揮した。そして「米国がまやかしの封鎖を解除するまでこれ以上の交渉はない」というタスニム通信が発信したIRGCのレッドラインは守られた。

それは正しい決断やと思う。米国に譲歩を見せたらあかん。特にこの政権に対して。ロシアですら、ウクライナ紛争でトランプ政権と政治的な駆け引きに乗りすぎることで間違いを犯したと思う。イランの機構内の人々が進む道について少し違う意見を持っとることはあり得る話で、何も衝撃的なことやない。でもIRGCが支配を維持した。

面白かったのは、IRGCがトランプがアラグチーの投稿に飛びついて「イランはホルムズを二度と閉鎖しない」と宣言してから数時間以内に、IRGCがホルムズ海峡は再び閉鎖すると発表したことや。そしてホルムズ海峡の船への送付メッセージの中でほぼこう言った。「最高指導者が決定を下し、我々IRGCがその執行機関や。ホルムズ海峡の交通が開いとるか閉じとるかについては我々の発表に従え。Twitterの馬鹿のツイートじゃなくてな」と。英語で言ったんや、国際的な船長たちへの共通語として。それ聞いて笑いが止まらんかった。

その馬鹿のツイートというのがイランの外相なのか、トランプなのか、両方なのか。私は両方やという解釈が好きやけどな。

実は私は、イランが火曜日の会談に誰かを送るかもしれないと思っとった。最後の最後に送ると思っとったんや。RTも送ると報じとって、私はインタビューの中で「どうやら行くみたいや」と言ってしもた。そしたら行かんかった。私は間違っとった。でも間違いで良かった。米国が封鎖のレッドラインを設けた時点で、その条件を飲まずに交渉に応じるのは絶対に必要やないから。米国に弱みを見せたらあかん。今のイランには弱みを見せる理由もない。

確かに米国はイランに甚大な被害を与えた。でも政権交代という目標は達成できてへん。米国とイスラエルが取ったエスカレーションの各ステップに対して、イランは対称的にも非対称的にも対応してきた。

トランプのSNS投稿は外交政策の面で非常に異常や。いつも頭の後ろで「真剣に受け取りすぎるな、トランプが呟いとることやなく、米国が実際に何をしとるかを見ろ」と言い聞かせとる。

実際の軍事的準備を見ると、第三空母打撃群がアフリカを回って(フーシ派が怖くてバブ・エル・マンデブ海峡を通れへんかったから)展開して、ジョージ・H・W・ブッシュが現地に入ってから約12時間が経った。イスラエルとサウジアラビアに展開した攻撃機と給油機の数、米国からヨーロッパ経由で中東への軍事輸送機が止まらず続いとる。停戦開始以来800機以上という数字を見た。2月のイランへの最初の攻撃に向けた準備段階よりも多い。

これを見ると、米国は新たな攻撃再開に向けて準備しとるとしか思えない。停戦と停戦延長の全体が、必要な資産を全部配置する時間稼ぎの可能性が強い。

でも何をするつもりや?もっと爆撃して斬首作戦をやる?最初に機能しなかったのに、なんで今度は機能すると思うんや?米国は防空迎撃ミサイルと長距離精密兵器の両方でひどく枯渇しとる。停戦直前にイランの領空に入った米国の航空機が何機か空から落ちてきたことからもわかるように、イランにはまだ防空能力がある。トマホークも空中発射式巡航ミサイルも足りない。CNN、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、フィナンシャル・タイムズ、全部今週それについて記事を書いた。在庫水準がこんなに低くて、新規生産率もこんなに低いと、備蓄を再構築するのに5?6年かかる。その間、水準が下がりすぎてロシアや中国のような大国からの地政学的脅威に対処できなくなる。もし中国が台湾を軍事的に取る気になったら、今は米国は何もできない。弾薬が足りないから。ウクライナ、フーシ派へのもぐら叩き、そして今回のイランで、食料庫を空にしてしもた。

爆撃できてもそれで何が変わるんや。そしてイランはこれ以降の各エスカレーションへの対抗措置を明確に示しとる。爆撃したらこうする、地上部隊を送ったらこうするとな。フーシ派にバブ・エル・マンデブ海峡を閉鎖させるという話もある。今のエネルギー危機や世界経済の阿鼻叫喚がひどいと思うなら、それが起きたら一気に世界恐慌まっしぐらや。フーシ派がその能力を持っとることはすでに示しとる。

ホルムズ海峡とレッドシーの海底インターネットケーブルを切断するという脅しもある。映画やゲームがストリーミングできないだけとちゃう。UAEは世界の金融センターやから、サウジアラビアや全中東との金融取引に壊滅的な打撃となる。それに加えてサウジのヤンブーへのパイプラインや、UAE内の主要な港と製油所への攻撃も示唆しとる。これら全部がエスカレーションの梯子を上る際の明確に示されたステップやで。

イランが今この状況で米国に対してエスカレーション優位性を持っとることを示しとる。それがトランプを駆り立てとるはずや。過去2週間の完全に錯乱したメガロマニアックなツイートを見ればわかる。彼は文字通り頭がおかしくなっとる。この状況の中での欲求不満と無力感と絶望で。

米国の覇権が危機にさらされとる。世界秩序の未来が、ウクライナ紛争と同様、あるいはそれ以上に、危機にさらされとる。でもそれよりもっと重要なのは、少なくとも覇権中毒者のトランプ個人にとっては、トランプ自身の評判や。彼自身のイメージ、政治的レガシー、民主党支配の議会との弾劾争いを2年間戦わずに済む中間選挙を生き残ること。

彼は最悪の状況にいる。良い選択肢がない。引いて負けたら政治的に終わりで、米国は覇権的に終わる。それ以外に何が残るか?倍賭けや。もっと爆撃、もっと斬首作戦。何の効果もなかったし、重要な弾薬の食料庫をさらに削るだけや。その結果、次の10年間、米国が地政学的にできることに非常に厳しい制限がかかる。

ロシアと中国にとってはサイコーやろ。特にロシアにとっては、石油・天然ガス・アルミニウム・ヘリウム・ウラン肥料・農産物など、ロシアが主要な商品輸出国であるものの価格が全部上がっとるから。ロシアと中国は両方とも、米国がこれらの弾薬を無駄にして、その後ロシアにも中国にも直接的にも間接的にも使えなくなることで恩恵を受ける。

ロシアと中国の主な懸念はイラン政府が生き延びることやったが、それは実現した。政権交代は近い将来には不可能に見える。「南パーク」のノーム・アンダーパンツのミームみたいなもんや。「ステージ1:イランを爆撃する。ステージ2:?。ステージ3:政権交代」という感じで、最初からAからCにどうやって行くのかを指摘しとった。そしてまさにその通りになった。

今度は中国の二次的懸念として、中国もロシアも世界恐慌は避けたいということがある。ロシアは短期的には恩恵を受けとるが、世界恐慌になったら最終的にはロシアも苦しむ。全ての需要が落ちる。まだ恐慌には少し余裕があるが、これから米国が何をするかによる。

米国には良い選択肢がない。降伏してイランの要求を飲んだとしても、実際にどうやって降伏するか?イランへの制裁を解除するには議会を通る必要があるが、議会は絶対に承認しない。イランの凍結資産の返還も同じく不可能。米軍基地の撤退は、ほとんどの基地は既に実質撤退しとるか被害を受けとるけど、覇権国としての顔を失うこと自体が受け入れられない。だから倍賭けするしかない。

それがホルムズ海峡の岸やハルク島やカシュム島への自殺的な水陸両用上陸作戦を意味するとしても。笑えるわ、私はロシアにおるから。これは米国にとって最悪の状況で、イランに徹底的にやられてほしいと思う。彼らが必要とするリアリティショックをな。ロシアはそれができない、核戦争のスパイラルがあるから。でもイランは違う。これはイランにとって直接的な実存的な戦争で、容赦なしや。全てがテーブルの上にある。

先週ワシントン・ポストに出た記事は最も重要な記事の一つやった。トランプとその内輪の様子についての内部からの見方が書かれとって、その中にペンタゴンがF-15の「捜索救助」を行っとた際に(完全に失敗したイランの核濃縮施設への奇襲やったけどな)、統合参謀本部議長がトランプに「状況室から出てくれ」と言ったという記述があった。なぜか?精神的・感情的に不安定すぎて、何かまずいことを命令してしまうからや。それを考えてみ。ペンタゴンが大統領に「あなたは最高司令官として精神的に不安定すぎる」と言ったんやで。

それに加えて、未確認ながら流れとる報告がある。トランプが統合参謀本部議長のダン・ケインと口論になった際、核兵器の使用を求めて、ケインがそれに必要なアクセスを拒否したというものや。これはワシントン内でそういう知識を持てる立場の人々の間で広まっとる。確認はしてへんが、トランプのSNS投稿や毎日のメディアへのコメントで見えるパターンの行動全体と一致する。

この男は頭がおかしい。精神的に健康ではない。性格上の欠点のレベルやなく、精神的な問題のレベルでのナルシシストであり誇大妄想者や。多くの人が指摘して、コメントしとる。まだある意味では世界最強の国の指導者が狂人であるというのは非常に危険な状況や。これはマッドマン理論とちゃう。トランプはマッドマンを演じとるんやない。トランプはマッドマンや。

米国に良い選択肢がなく、降伏もできない中で、彼は何をするんか?わからん。それが怖い。衰退する絶望的な覇権国を、ロシア、中国、イランが同時に封じ込めて衰退を管理しなければならない。これは非常に不安定で危険な状況や。

これを通じて米国の権力が急激に落ちる可能性がある。軍事的にも経済的にも。ニューヨーク・タイムズを始めとする主要な西側メディアが、この米国・イスラエルによる違法で挑発されてないイランへの侵略戦争の最大の成果の一つは、イランが現在の世界秩序における第四の大国として台頭したことやと書いとる。ホルムズ海峡とバブ・エル・マンデブ海峡の両方に対するコントロールと影響力の可能性、そして「米国と正面から対決して、覇権国が米国の最善の政権交代努力に砕け散った」という認識がそれを後押ししとる。

トランプはイランに核爆弾を使うかと聞かれて「なんでそんなことを聞く?通常兵器で勝ってるのに」と言った。でも実際には軍事的にも主流メディアの言説でも負けつつある。最近のイラン発のレゴ動画って知っとるか?若いイランのZ世代が作っとるみたいで、情報戦に驚くほど影響を与えとる。

イランの情報戦は本当に素晴らしい。レゴ戦争動画だけやない。一方でトランプは1日に何度もSNSで「イランの文明を破壊する、橋を全部爆撃する、勝っとる、空軍を7回壊滅させた」とか言いながら、イランがホルムズで船を拿捕し続けて、イランのジェット機がパキスタンの将軍をテヘランまで護送しとる。CNNですら「イランについてトランプの言うことは何一つ信用できない」と言っとる。

トランプが嘘をついとると言うより、彼の妄想的な精神状態では、言った瞬間にそれを信じとるのかもしれん。彼は我々と同じ現実の中にいない。「トランプ・ワールド」と呼んどるわ。

イランは非常に上手くやっとる上に、大統領自身の狂った発言によって米国は自分で自分の首を絞めとる。これは英語圏だけやなく、世界中のメディアに影響を与えとる。そしてトランプのSNSの発狂投稿の少なくとも4分の1は、自分の完全に現実から乖離したイランの状況についての語りに疑問を呈したニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナル、ワシントン・ポストに対する攻撃に費やされとる。

彼がどこの精神状態にいるかは難しい。インテリジェンスレポートを読まない、聞かない。彼のインテリジェンスレポートはフォックス・ニュースから来て、そのフォックス・ニュースは彼の狂ったSNS投稿に基づいて報道する。完全に自分の作ったKool-Aidを飲んどるわけや。ワシントン・ポストの報告によると、イランの状況についての軍事ブリーフィングは、米国が当日イランで起こした最大の爆発の2分間のハイライトだけやとのことや。それだけ。そんな内容で全体状況を把握できるわけがない。

トランプがどれだけ米国が苦しい立場にあるかを十分に理解できているかどうかすら不明や。これは危険すぎる。世界の秩序を賭けた大博打が、こんな無謀な形で行われとる。

私は最初の攻撃が開始された時に「防空迎撃システムが足りないのに何をしとるんや」と言った。そして案の定12日で終わった。それから9ヶ月後に再開した。私は「生産率はわかっとる、備蓄は再構築できてるわけがない」と思った。でも決定が論理的・合理的な枠組みの中で行われるという前提をしてしもた。されてへんかった。それが問題や。

これは自己破壊や。トランプの政治的な自己破壊だけやなく、米国の覇権の自己破壊や。これが軍事的敗北以上のものをもたらす。中東の権力バランス、安全保障、経済を再編する。ペトロダラーへの影響、中東における米国のプレゼンスへの影響がある。

また中国はただ座って勝っとる。何もせずに勝っとる。中国が石油不足に陥ってると思う人は何もわかってへん。イランは石油の大半を中国に輸出しとるが、中国はイランからの輸入が大半やない。他にもっと大きなソースがある。ロシアが中国に全エネルギーを送れば十分や。ロシアとロシアは中国の、中国はロシアの背中を守っとる。どちらも相手を見捨てない。

中国はこれを通じて争いなく世界の超大国というか、最初の大国として台頭してくる。これは全部米国の自業自得の地政学的損害や。

もしプーチンが酒をあまり飲まない人でなかったら、クレムリンでシャンパンが振る舞われとると言いたいくらいや。信じられないくらい良い展開やな。

マーク、これまでにいくつかの大きな変化が起きた。その一つはGCC諸国の米国基地の壊滅やな。CBSニュースの新しい報告によると、数十億ドルの損害があって、イランがミサイルやドローンだけやなくF-5戦闘機も使ったと確認された。パトリオットシステムも戦闘機は迎撃できなかった。

ホルムズ海峡こそイランの核爆弾や。本物の核爆弾よりも実際に使いやすい。非常に強力な非対称の対抗手段になっとる。これは国際関係と戦略研究で何十年も研究されることになる。

誰もがイランがここまで追い詰められたらこうすることはわかっとった。全員わかっとった。でもトランプはそれを信じなかった。斬首作戦で体制が崩壊して国民が蜂起すると信じとったから。スターバックスのバリスタでもシャワルマ売りのおっさんでも、少しでも注意を払っとる人ならみんなイランがホルムズを閉鎖することはわかっとった。でもその意味するところを十分に研究しなかった。世界経済の脆弱な状態、特に湾岸のエネルギーに大きく依存する韓国や日本のような米国の同盟国への影響を。

停戦が明日終わったとしても、戦時中には除去できないから、ホルムズから機雷を除去するのに少なくとも6ヶ月かかる。つまり明日終わったとしても、6ヶ月後まで石油はホルムズを流れない。イランの条件で終わらない限りな。カタールのLNGや製油所の強制シャットダウンから来る被害、石油インフラへの影響。影響は何年にもわたる。これは私たちがこれまで直面した最大のエネルギー危機やと既に言われとる。そしてまだ終わってへん。これから来る数日間の展開によっては、さらに悪化する可能性がある。

トランプの霧がかかった頭に「軍事的な解決策はない」という神の光が差し込む瞬間がくるかもしれん。でもトランプがトランプである以上、倍賭けの方がはるかに可能性が高い。

あと何日分の弾薬が残っとるのか?ロシアはウクライナの電力インフラを数年爆撃してようやく停電寸前にした。米国はそれほどのドローン、弾道ミサイル、巡航ミサイル、滑空爆弾を持ってへん。分散化されたイランの電力網を壊滅させるだけの量はない。それは全部ハッタリや。橋を爆撃するのも、ウクライナ紛争で見たように、橋というのは何発食らっても最小限の修理で使い続けられる。

停戦前に南イランのどこかで地上作戦があったな。F-15の兵器システム将校を救出するというのが公式の説明やったけど、みんながそれを信じとるわけやない。デルタフォースを使って何かをしようとして、完全な屈辱に終わったんやと思う。これがホルムズの島々への上陸作戦が大惨事になる理由や。たとえ取ったとしても何の意味がある?ホルムズが開くわけやない。

イランの石油インフラを全部壊したとしても、世界経済にさらにダメージを与えるだけで、イランは報復として湾岸諸国のインフラを壊滅させる。「我々を倒そうとするなら、世界全体を巻き込む」というのがイランの立場で、それは実行可能や。エスカレーション優位性は完全にイランにある。

トランプは自分が思っとるほど優れたポーカープレーヤーとちゃう。イランはポーカーをしとる、非常に良い手を持って。自信を持っとる。トランプのブラフとはったりには全く引っかかってへん。

IRGCが毅然と立場を守ったことに敬意を表したい。米国と交渉する際には力の立場から交渉せなあかん。弱みを見せたらあかん。イランは挑発も根拠もない攻撃を受けた。トランプがイラン人とイランの文明を石器時代に戻すとか言ったことは、イランの国民に対して政府が何のために戦っとるか、米国が本当に何のために戦っとるかを示すことに、これ以上ない形でなってしもた。それがイラン国民を国家だけやなく国民として結集させることに一役買っとる。これはトランプが自分自身でやったことや。

米国史上最悪の大統領になるとほとんどの人が見るのは難しくない。今や米国は世界中の企業や国に関税の払い戻しをしとる。トランプの「1880年代に戻って現代世界でそれが通用すると思った」という輝かしい経済戦略の結果やな。

私は今ロシア人や。過去5年間に米国がロシアに対してやってきた全てのことを経て。ロシアは5年間、ウクライナという代理を通じてとはいえ、米国との対立の重荷を背負ってきた。今イランがその重荷を、より重い形で直接的に引き受けた。でも全ての戦争は一つの戦争として繋がっとる。米国がイランに対してこれほど弾薬不足になっとる理由の一つは、キーウ政権へのウクライナへの援助と、フーシ派へのもぐら叩きで無駄にしたからや。フーシ派は現代のドゥーン小説のフレメンやな。

これら全ての紛争は、将来我々が第三次世界大戦と識別するものの一部や。世界中に広がり、複数の紛争、複数の活動領域で展開されとる。そして全ての戦争は一つの戦争や。

米国のパトリオットやTHAADがウクライナでもイランとの戦争でも低調なパフォーマンスを示したことで、米国軍は長年自分たちが主張してきたような高度なハイテク軍事力ではないことが露わになった。

マーク、今のイスラエルはどう見とるか?この作戦、この戦争の主な理由はイスラエルやった。ネタニヤフとイスラエル政府が後ろにおった。

尻尾が犬を振る、犬が尻尾を振る。お互いが餌を与え合っとる。ネタニヤフとトランプは両方それぞれのやり方で怪物やけど、ネタニヤフは米国にイランと戦わせるために40年かけてきた。でも全部うまくいっとらん。これがイスラエルが望んどった展開とは到底言えない。

一方で重要なのは、全ての注目がイランの上空と周辺の海に向いとる間に、ガザはもう消えた。ガザは破壊され、人々は追い出された。ヨルダン川西岸の入植活動と併合の話が最高潮に達しとる。イスラエルは今や南レバノンの大部分を占領して、南レバノンのシーア派住民に対して文字通りの民族浄化作戦を行っとる。ベント・ジュベールは今やガザに見える、瓦礫と廃墟の荒野や。イスラエルは南レバノンの町や村を文字通り地面ならしとる。それを誰も話してへん。

これは今まさに起きとることや。イランについての全てが展開する中で、イスラエルはガザ、レバノン、シリアで新しい現実を作り出しとる。イスラエルを過小評価したらあかん。全てを手に入れられへんかもしれんが、もし南レバノンから撤退せざるを得なくなっても、人々が帰る場所がないくらい徹底的に破壊した。家も町も存在してへん。レバノンの人々はこれまで十分苦しんできたのに、これは本当に見ていられない悲劇や。

イスラエルは今、防空システムの面で無防備になっとる。米国が地域から撤退して、現在の状況のままイスラエルを残したとして、イランは「レバノンは常に交渉のテーブルにある」という立場を明確にした。イランはレバノンから引かない。

米国がイスラエルを見捨てるとは思えない。政治的に不可能や。これはトランプ政権だけの問題やない。民主党がトランプに対して政治的に何もしてへん理由の一つはそれや。究極的には一方にイスラエルがあって他方にイランがある。米国の政治エリートはどちら側にいても、IPACに愛着があるか従属しとる。イランを憎まない政治勢力は米国には存在しない。

だから今後も米国がイスラエルを支援し続けることは変わらない。湾岸諸国のレーダー施設や基地が壊滅した後、今度はそれらを全部イスラエルに建設する話も出とる。米国が中東から完全に撤退することはない。イスラエルからは絶対に撤退しない。政治的に不可能やから。残念やけどな。

こんなに楽観的な会話をしたのは久しぶりや。もちろんイランの人々をはじめ多くの命が危機にさらされとって、まだ多くの悲惨な可能性がある。でも大局的な地政学的観点では、米国はこれほどの地政学的大失態を犯してしもた。イランがその覇権という名のドラゴンに槍を刺した存在になったことに、敬意を表したい。

Times Of India:イラン戦争での米軍死傷者数の問題が浮上してえらいさわぎらしいで

https://www.youtube.com/watch?v=srCiF0waTpY

US Hiding Losses…’: Pentagon ‘EXPOSED’ As Missing Casualty Figures In Iran War Raise Questions

ワシントンに嵐が起きとる。疑惑が渦巻いて、沈黙が張り詰めて、消えることを拒む問いが飛び交う嵐や。その中心にあるのは、ドナルド・トランプ政権がイランでの米国の損害の真の規模を隠蔽し、コロコロ変わる説明と慎重に管理された情報開示の下に埋め込んどるという疑惑の大合唱や。

数字が増えたり減ったり、説明もなく消えたりしとるという報告が、組織内での隠蔽工作の可能性を示す声を強めとる。

脆い停戦として始まったものが、はるかに不吉なものへと暗転してきとる。静けさにひびが入り、死傷者数は変動し、記録は曖昧になる。答えがあるべき演壇の後ろには、ごまかしだけがある。報告されとることと実際のことの間に広がるギャップの中で、一つのスキャンダルが形を成しつつある。海外の紛争だけやなく、国内の信頼をも揺るがしかねないスキャンダルやで。

論争の中心にあるのは、インターセプトが最初に指摘したペンタゴンのデータの憂慮すべきパターンや。公式の死傷者数の正確性と透明性について深刻な疑問が提起されとる。

停戦が発効した日、米国の戦死傷者の合計は385人やった。これは紛争の即座のコストを反映した数字のように見えた。しかし戦闘が停止した後も数は増え続け、月曜日までに428人に達した。戦争の影響は戦場を超えて広がり続けとることを示してた。それから突然の説明のない逆転が起き、今や激しい精査の対象になっとる。

1日で15人の負傷者がペンタゴンの何の公式説明も釈明もなく、公式集計から静かに削除されて413人に減らされた。その後すぐに別の数字が出てきて、合計411人となり、混乱が深まって、これらの数字がどのように計算・報告されとるのかという緊急の疑問が生じた。

当局者はこれまで答えを提示できてへんで、ペンタゴンの広報担当者は繰り返し問い合わせをかわして、連絡の取れない当直将校を唯一の説明源として示すだけや。数日経った今も、その説明は出てきてへん。これは単純なミスやなく、世論操作を意図した行為やないかという疑念が高まりつつある。

報道で引用された米政府高官によると、この食い違いは死傷者隠蔽工作を指し示しており、実際の負傷者・死者数は公開されとる数よりもはるかに多いと考えられとる。議会と大統領の両方に正確なデータを提供するはずの国防死傷者分析システムが、大きなカテゴリーの負傷を省略している可能性があるとして精査されとる。

例えば、USSジェラルド・R・フォード艦上での大規模な火災で200人以上の水兵が負傷したが、公式の死傷者数にはこれらの負傷が反映されてへん。同様に、作戦行動中のUSSエイブラハムに関わる事案も集計されてへんとして、報告の欠落についてさらなる懸念が高まっとる。

批判する人々は、こういった事案を除外することで、政権は紛争の縮小版を提示しとると主張する。米軍人が実際に払った真のコストを過小評価した縮小版やな。精査が強まる中、米中央軍と国防長官室の両方が質問への回答や詳細なブリーフィングの提供を断り、不透明感をさらに深めとる。

この沈黙は、ドナルド・トランプがイランとの停戦延長に動きながら自政権の戦略への自信を示そうとしとる重要な時期に来たもんや。しかしそのコントロールのメッセージの裏で、変動する死傷者数がまったく別の物語を作り出しとる。不確実性、不一致、そして高まる国民の懸念に満ちた物語やな。

数字が信頼できへんなら、紛争そのものに対するより広い理解が問われることになる。実際に何人が負傷したのか、何人が未集計のままなのか、そしてこの戦争のコストの全容が国民から隠されとるのかどうか、今やワシントンの中心的な問題になっとる。停戦が続いて外交努力が不透明なままの中、焦点はもはや地政学や戦略だけやない。説明責任と透明性、そして米国民がこの戦争の真のコストについて完全な真実を告げられとるかどうかや。

続いて米国のミサイル備蓄の話や。イランとの新たな戦闘が起こりうる可能性を前にして、備蓄は逼迫しとる。戦略国際問題研究所(CSIS)の新たな分析によると、イランに対する最近の軍事作戦によって米国の主要ミサイル在庫が大幅に減少し、将来の紛争に対する近い将来のリスクが生じとるとのことや。

消費の規模は衝撃的や。報告書によると、米国は精密攻撃ミサイルの少なくとも45%を使用し、パトリオット防空迎撃ミサイルの約半分、そしてTHAADミサイル在庫の半分以上を消費した。削減は防空だけにとどまらん。分析では、トマホーク巡航ミサイルの約30%、JASSMの長距離攻撃ミサイルの20%超、SM-3とSM-6迎撃ミサイルの約20%も消費されたと推定しとる。

これらの数字は報告書によると、ペンタゴン内部の評価と密接に一致しとる。懸念は中東だけの話やない。CSISはこういった枯渇が、特に中国のような近接ライバルに対する大規模紛争に対応する米国の能力を制限する可能性があると警告しとる。

備蓄の再構築には時間がかかる。ペンタゴンは押し返しとる。広報担当者のショーン・パーネルは、軍は必要な作戦を遂行するために必要な全てのものをまだ持っとると述べた。一方、ドナルド・トランプは懸念を一蹴して、米国は事実上無制限のミサイル供給を持っとると主張した。しかし行動を見ると圧力があることがわかる。政権は2027年度に1兆5000億ドルの国防予算を提案しており、その相当部分が兵器の補充を目的としとる。またペンタゴンがゼネラルモーターズやフォード・モーター・カンパニーといった企業に民間の製造能力を弾薬生産に転用することを打診したとの報告もある。

今のところ作戦は続いとるが、その裏でより静かな課題が浮上しとる。次の攻撃についてやなく、あと何回できるかという課題やな。

BORZZIKMAN:イギリス製ブリムストーンミサイルを積んだコンテナ船がロシア軍に攻撃されよったで

https://www.youtube.com/watch?v=IBm4lS-cpBk

Russia struck a British Vessel carrying hundreds of 'BRIMSTONE' missiles for F-16 Fighters

さて、真実を求める皆さん、中東での戦争が勃発した後、いわゆるヨーロッパの指導者たちはついに、米国がウクライナ問題を完全にヨーロッパの肩に押し付けたという事実を受け入れた。さらに、中東での戦闘は米国をウクライナ紛争解決のための三者交渉プロセスでの立場を弱めることにもなった。その結果、当事者たちは実際のところ、交渉プロセスの初期段階にいた地点に戻ってしもた。

ヨーロッパのグローバリストたちは、ウクライナとロシアの戦争において双方の立場は相容れないということをよくわかっとる。キーウ政権のヨーロッパの主人たちは、戦場での数々の成功を背景に、ロシアが一切の譲歩をせず、あの髭を生やした小人をウクライナとヨーロッパの敗北の主要シンボルとして歴史に刻もうとするために全力を尽くすということをよくわかっとる。

こういう状況の中、いわゆるヨーロッパの指導者たちはキーウ政権への財政・軍事支援を続けてロシアの最終的な勝利を阻止しようとする以外に選択肢がない。だからこそヨーロッパのグローバリストたちはウクライナに900億ユーロの追加融資を決め、ロシアへの第20弾制裁を課した。自分たちの経済的利益を損なってでも、将来のヨーロッパ世代の生活の質を完全に破壊してでも、やったわけや。

ウクライナについて言えば、この900億ユーロでキーウ政権はもう1年持ちこたえられる。一方、多くの専門家は、ヨーロッパが自国経済の急速な弱体化にもかかわらず、キーウ政権への資金援助を続けるとみとる。いわゆるヨーロッパの指導者たちは、ウクライナがロシアに対して戦略的な敗北を与えることはできないと認めつつも、キーウ政権への継続的な支援がいずれロシアを現在の前線に沿った和平合意に応じさせると期待しとる。しかし残念ながらヨーロッパにとって、中東での戦争勃発は石油・ガス価格の上昇によってロシアに追加収入をもたらした。その意味で、この長期戦においてヨーロッパ経済がロシアとの対立に耐えきれなくなるリスクがある。

一方、ウクライナ軍総司令官のアレクサンドル・シルスキー大将がかなり衝撃的な発言をした。具体的には、ロシア軍がすでに複数の前線方向で大規模な春夏攻勢作戦を開始したと公式に述べた。同時に、ザポリージャ方向がロシア軍にとって最も重要な方向の一つであると強調した。シルスキー大将によると、ロシア軍司令部はザポリージャ方向に5個の新鋭旅団を展開した。これらの旅団は他の前線セクターから来たのではなく、ロシア中部・南部から来たものや。

シルスキー大将は、このような強力な部隊がこの前線セクターに到着したということは、ロシアがオラウ市を占領し、その後この地域最大の都市であるザポリージャへのアクセスを確保するための攻勢行動を準備しとるということを意味すると主張しとる。

皆さん、念のため申し上げとくと、ロシア軍はザポリージャ前線を南西、南、東の三方向から同時に前進しとる。現時点では、ザポリージャ方向ではドニプル軍集団とヴォストーク軍集団の二つのロシア軍集団が作戦行動しとる。

ちなみに4月25日、ヴォストーク軍集団の部隊はウクライナ軍の防衛を突破してナヴァスカ集落に入ることに成功した。これはロシア軍がグリポルスコエ村を完全に制圧してから2日後のことや。

皆さん、過去72時間で、従軍記者たちがほぼ全ての主要前線方向でロシア軍の多数の戦果を記録しとることは注目に値する。例えば4月25日の夕方、クルスク地域北部でのロシア軍の重要な戦果が明らかになった。公式声明によると、成功した突撃作戦の結果、バチョボ集落がロシア軍の支配下に入った。この集落がロシア軍の管理下に入ったことは、ロシア軍司令部がヴォチンスクの東側の緩衝地帯を拡大しとることを示しとる。

今週ロシア軍はジビノとポカリャノの集落も完全に制圧した。これらのロシア軍の戦果は、ヴォルチャ川北部のクルスク地域全体が数ヶ月以内、あるいは数週間以内にロシア軍の完全な支配下に入ることを示しとる。

一方、4月25日の夜、ロシア航空宇宙軍はウクライナの軍事・エネルギー施設に対してまた大規模なミサイル攻撃を開始した。今回、独立した監視サービスは、ヴォリン、クルスク、スムイ、キロヴォフラト、キーウ、チェルカッシ、チェルニーヒウ、ドニプロペトロフスク、オデッサなどのウクライナの各地域で50回以上の強力な爆発を記録した。

ウクライナ国内のロシアの地下組織の代表者たちによると、ウクライナ中部・北部地域だけで、ロシアのミサイルと神風ドローンが武器庫20か所、外国人傭兵の一時展開拠点3か所、燃料・潤滑油の倉庫5か所を破壊することに成功したとのことや。しかし今回のミサイル攻撃で最も大きな戦果を挙げたのはオデッサ地域への攻撃やった。

判明したところによると、ロシア軍はオデッサの南北に点在する数十か所の武器庫を特定・破壊しただけでなく、NATO諸国からオデッサへの兵器システムの搬入を試みていた2隻のコンテナ船に壊滅的な打撃を与えることにも成功した。ウクライナの海港湾管理局は、ロシアの神風ドローンがオデッサから30キロの海上を航行中のセントクリストファー・ネーヴィス旗の貨物船に命中したことを確認した。現在、この船では火災が発生しとる。

注目すべきことに、30分後にロシア軍はオデッサ近海でもう1隻の船を攻撃した。イスカンデル弾道ミサイルと3機のゲラン神風ドローンがパナマ旗の貨物船に命中した。この攻撃の結果、船の右舷が致命的な損傷を受けたことが知られとる。

その後、ロシアの情報筋は英国国防省がこの船を秘密裏に使用してNATOの兵器システムをウクライナに届けとったことを確認した。さらに情報筋は、ロシアの攻撃時にこの船には数千発の砲弾とF-16戦闘機用のブリムストーンミサイル100発以上が搭載されとったことも確認した。

残念ながら4月26日現在、この軍事物資が破壊されたのか、それとも英国軍が救出に成功したのかについての正確な情報はまだない。それでも、ロシアが西側の兵器システムを積んだ船の位置を正確に特定できたという事実は、ロシアの情報機関がNATOの兵站を把握することにかなり成功しとることを示しとる。NATOはセキュリティ上の理由から2?3日ごとにその兵站を変更しとるにもかかわらずや。

ダグラス・マグレガー:イスラエルは廃墟

https://www.youtube.com/watch?v=q8A8dLP31Rs

95% GONE - ISRAEL IS IN RUINS | Douglas Macgregor

ほんまに奇妙な状況やと思う。「もう勝った、破壊できるもんは全部破壊した、奴らはもう限界や、ミサイルも尽きかけとる、追い詰められとる」という、この終わりない太鼓叩きみたいな主張があるわけや。

でも、もしそれが本当やったら、なんでそういう発言をするたびに、イランからミサイル攻撃の波が来るんや?戦域弾道ミサイル、ドローン、イスラエルと湾岸首長国に甚大な被害を与えるやつが。もし本当にそうなら、なんでイランはもう白旗を上げてへんのや?そういう主張は最初から却下せなあかんと思う。

信頼できる内部の人間から聞いとる話では、イランの弾道ミサイル能力は100%から70%程度まで削減されたかもしれん。無人偵察機に対する防空は非常に効果的で、他の種類の航空機に対しても選択的に機能しとるが、期待どおりには機能してへん。でも彼らは常に攻撃を吸収する覚悟があった。インフラが徹底的に破壊されることは最初からわかっとって、その代償は払う価値があると考えとる。それが一つ目や。

二つ目の問題はこれや。もし空爆とミサイル攻撃でこんなにうまくいっとるなら、なんで地上部隊を投入しようとするんや?それは筋が通らん。

米国側から正直な評価は出てきてへんと思う。大統領は追い詰められとる。真実を認めれば、国内外で公的に恥をかくことになるから必死なんや。「ヨーロッパ人に全部押し付けて離脱するかもしれん」とか言い出したとき、ちょっと立ち止まって考えなあかんことがある。

まず、ホルムズ海峡の商業輸送は95?97%落ち込んどる。1日1500万バレルの石油がオフラインになった。物理的な不足はすでに深刻で、シンガポールのジェット燃料は今1バレル231ドルで売られとる。そして戦争が続く限り、海峡を本当に封鎖しとるのはイラン人やなくて、ロンドンに座っとる連中や。ロイズ・オブ・ロンドンのことや。保険業者が戦争区域を通る船には保険をかけんと言うとる。海峡を本当に開けたいなら、戦争を止めなあかん。

イラン人に最後通牒を出して、この話に最初から相談されてへんヨーロッパ人に向けるのもおかしい話や。日本も韓国も誰も相談されてへんかった。はっきり言うて、全ての同盟国を無視して勝手に行動したんや。そしてそれは我々の利益にもなっとらんかった。

インドみたいな友好国に話を向けたら、インド人は激怒しとる。彼らはUAEと年間1800億ドルの取引をしとる。それが突然消えてしもたんやから。

イランのインフラを破壊し続けたら、イランは「ええやろ、脱塩プラントや石油インフラを攻撃するなら、ペルシャ湾の全てを壊滅させる」と言うとる。

それでどうするつもりや?どこかの島に部隊を上陸させるつもりらしい。今や米海軍は湾から500~800マイル離れて航行し続けながら海上で巨大な四角を切り続けとる。撃沈されたくないから、海底に沈みたくないからや。どうやって部隊を送り込むつもりや?探知されずに、砲火を浴びずに十分近づいて、攻撃できる位置に部隊を配置できるか?肩から発射する携帯型ミサイルを含む潜在的な防空システムを全部把握できとるか?国境から10マイル、200マイル、300マイルと、イラン全土に広がる精巧な情報・監視・偵察プラットフォームと打撃システムのネットワークを無力化できたと言えるか?

これらの問いには誰も本当に答えへん。大げさな身振りだけや。「成功した、素晴らしい、全て上手くやった、このしつこいイラン人は降伏するには馬鹿すぎるけど、十分な損害を与えたと思う」ってな。

ところで、本当に主導権を握っとるのは誰か?聞こえてきてへん声は誰のもんや?

イスラエルや。

なんでこの戦争に入ったんや?イランが国際システムの中でサタン的な悪の存在で、文明の誰にとっても浄化されなあかんと突然決めたからやない。そんなのは全部ナンセンスや。イスラエルがイランを「ゲームから外したい」からや。ワシントンのネオコンが使う言葉やな。

この話は最初から、「これは短期作戦や、96時間以内に崩壊しなかったら驚きや」という前提で売り込まれた。そう言われた。次に、「イランをゲームから外せばイスラエルは安全や、心配はない、地域を支配できる、トルコは我々の言うことを聞く」と。

イスラエルの態度はこうや。「ええやん、とにかくイランを壊滅させればええ。うまくやれば石油地帯に乗り込んで支配権を取れる。イラクもシリアもトルコも関係ない。UAEは何でも我々に依存しとるから言うことを聞く」と。

UAEは我々に依存することが良いアイデアやなかったとわかってきた。我々は彼らへの攻撃に対して恐ろしいほど準備不足で、彼らは我々の基地と支援に対して非常に重い代償を払っとる。

では今どこにいるのか?米国とイランの間には全く信頼がない。ゼロや。中国がパキスタンを通じて仲介を申し出た。我々はそれに本当には応じてへん。ワシントンの人間が最も恐れとるのは、中国が湾岸での我々の権力と影響力を取って代わることやから。そして中国はそこに向かいつつある。

ロシアはどうや?我々はまだロシアに損害を与えようとしとる。キエフと呼ばれるウクライナ政府というフィクションを維持するために全力を尽くし続けとる。MI6や欧州諸国と協力して、スタンドオフ攻撃兵器を送り込んで、定期的に国際社会を「見てくれ、サンクトペテルブルク郊外まで届いてロシアの重要な石油ターミナルを破壊できる強力なドローンを持っとる」と気づかせようとしとる。それが彼らにできる精一杯やけどな。

ロシア国内では今、戦争の進め方に対する不満が非常に高まっとる。ロシア人は戦争に終止符を打ちたくて、このナンセンスにうんざりしとる。2週間後にウクライナ東部の地面が乾いたらどうなるか、興味深いな。ロシアはついに前進してこの戦争に終止符を打つのか、それとも何ヶ月も防衛ラインの後ろに座り続けるのか。ウクライナほどの規模やないにせよ、犠牲者は出続けとる。これは常に悩みの種や。

これら全てが今収束してきとると思う。トランプ大統領は決断を迫られとると気づいとる。「全てできるか?」おそらく無理や。「それなら何ができるか?ペルシャ湾でこれをあと何日続けられるか?」みんな忘れとるけど、我々は訪問者や、住人やない。他の国の港、他の国の空軍基地に大いに依存しとる。何日続けられるか?1日に何発のミサイルを生産できるか?5発、7発、8発?中国は何発生産できるか?中国からの補給はどう絡んでくるか?イラン側に貸し出されとる宇宙ベースの情報についても話してへん。

だから彼はこの問いに答えなあかん。今夜、どちらかに決断を迫られとると気づいとる。「終わった、勝った、撤退する」と言うのか。その場合、イスラエルは困る。イスラエルは勝ってへんし、何かに勝つためには我々の無条件の支援が必要やから。

ユダヤ系の富豪たちがそれを許すとは思えん。彼らはイスラエル・ロビーの影響力と権力の真の基盤やから。だからトランプが「イスラエルを支持し続ける」と言うかもしれんけど、それは死んだ猫を「できる限り餌をやり続ける」と言うようなもんや。今のイスラエルはまさにそんな感じや。廃墟や。よくなってへん。何人死んだか誰もわからんが、イスラエルが受け入れる覚悟のあった数よりはるかに多い。それは明らかやと思う。

イランが求めとるのは?ペルシャ湾から我々が出て行くことや。何十年もの間、我々はイランを包囲し、イランを脅威にかけられる基地をどこにでも置いてきた。イランは「もう結構や、もうあかん」と言うとる。第一次世界大戦後のヴェルサイユで作られたサイクス・ピコ体制の国々は消えた。「もうそれは受け入れん」と。

湾から出て行くこと以外に何を求めとるか?イスラエルの変化や。ガザと西岸でのイスラエルの大量虐殺と破壊を我々が支持し続ける限り、イスラエルや我々との和平は受け入れん。イスラエルがレバノンに侵攻して何千人も殺し続けたり、シリアに拡大し続ける限り、和平はない。

では我々はイスラエルに何を届けられるか?我々は本当にコントロールできとるのか?そうは思えん。

聞き手:イランと話をしたが、エスカレーションの梯子を上っていけば色々できると言っとった。その一つで興味深かったのが、クウェートを実質的にイラクに編入させることや。地域の国境が変わりうる。我々のコントロールの外にあることが多い。NATOへの影響はどう見とるか?トランプはNATOを張り子の虎と言い、ルビオも関係を再考すべきと言った。ヨーロッパ側からすれば、米国は何も相談せずにホルムズに突っ込んで、今度は自殺ミッションに巻き込もうとしとる。ポーランドはパトリオット砲台の提供を断った。この戦争が大西洋横断パートナーシップに何をするか?

マクレガー:1991年のイラク空爆作戦中に経験した話をしよう。サウジアラビアの国境付近で作戦を見守っとったとき、ある夜明け前の4時ごろ、兵士に叩き起こされた。「すぐCP(指揮所)に来てください、敵の砲火を受けとるという報告です」と。「本当か?」と思った。空爆中にイラク軍がリスクを冒すとは思わんかったけど、何でもあり得る。指揮所に入って状況を確認したら、前線観測所のゴースト部隊がブラッドレー2両で「砲火を受けとる」と言うとる。電話に繋げてもらうと「対地爆弾が落ちてきとる」と言う。対地爆弾以外の爆弾なんか聞いたことない、反重力爆弾なんかあるか?「この人、酔ってるか?」と思ったけど、酒なんかないんやから酔えるはずがない。そこで聡明な軍曹が「それより、みんなが砲火を受けとるなら、なんで我々もそこに行くんですか?もっとインテリジェントに、どこから来てるか突き止めましょう」と言った。米国の兵士が馬鹿やと思う人は間違っとる。彼らは実際にとても賢い。

最終的に副官から事情がわかった。A-10などが照明弾を落としとったんや。その照明弾は防空兵器を欺くために投下されたもので、ミサイルが照明弾に誘導されて本来の標的に当たらんかったわけや。

それがトランプが今ヨーロッパ人に求めとることやと思う。「我々はとんでもなく馬鹿なことをした。米国を不況に追い込んで、世界の大部分は恐慌に向かいつつある。全部イスラエルのためにペルシャ湾に入ったから、食料・燃料・飼料・肥料、この四つのFが我々をぶち壊しとる。10年は回復に時間がかかる」と。「ええから一緒にペルシャ湾に下りてきてこの大惨事に貢献しようや」というわけや。

それでトランプが「手を貸さんなら不要や」と言った。これはNATO条約が防衛以外のために設計されたという誤った前提に戻る。防衛はソビエト連邦に対するもので、それだけや。ソビエト体制が崩壊して以来、NATOの目的を何度も再定義しようとしてきた。「NATOが域外に出なければ廃業や」という有名な言葉があったが、私はNATOの皆に言った。「賢くなれ、抜け出せ。我々が侵攻と占領のために選んだあちこちの地獄には行きたくないやろ」と。でもヨーロッパ人は「怖い、米国が必要や、安全保障に不可欠や」と言い続けた。

今になってヨーロッパ人は「これは馬鹿げた話や、参加したくない、なんでイランと話し合わんのや」と言いよる。

イランは「ホルムズ海峡はイランに友好的でない国には閉鎖する」と言っとる。それだけや。以前は1日75隻のタンカーが通過しとったが、今は3?4隻や。でもイランに友好的な国向けの目的地なら、その数は増やせる。だから多くの人が「イランと話し合おう」と言いよる。でも米国は「それは受け入れられない、あの人たちとは交渉できない、ミュンヘンに戻ることや、ヒトラーと交渉するのと同じや」と言う。

我々はかなり厄介な状況にいる。イランが戦略的主導権を持っとると思う。彼らは追い詰められてへん。彼は決断せなあかん。「これは失敗やった、間違いを犯した、抜け出す方法を見つけて他人のせいにする」か、それがトランプの標準的なやり方やけど、それをするのか。あるいは「交渉を拒否するなら、警告的な空爆とミサイル攻撃をして地上部隊を投入してホルムズを強制的に開ける」と言うのか。イランはそれに対して「ええやん、やってみ」と座って待っとると思う。

地上部隊を投入するなら、全ての攻撃兵器を無力化し、情報・監視・偵察ネットワークを止め、肩から発射する携帯型ミサイルを含む潜在的な防空を全て止めなあかん。それができんかったら、そもそも目的地に着けへんかもしれん。空から飛んでくる途中で撃墜される可能性があるから。大規模な水陸両用攻撃が機能するとも思えん。クウェートやバーレーンやUAEで既に特定されることなく現地に着かなあかんが、それも見込めない。

イランが戦略的主導権を持っとると思う。そして我々は山の斜面を全速力で走るトラックがコンクリートの壁に向かっていくような状況になる可能性が非常に高い。またもや壁に激突するだけになる。

聞き手:海岸線を制圧すればホルムズを制御できるという論者がいるが、イランの海岸線は広大で内陸深くからも攻撃できる。バンダル・アッバースは人口58万の都市で、近くにウランの採掘場もあり、脱塩プラントもある。脱塩プラントを破壊すれば市民を傷つける。でも彼らには予備計画があると思う。島々は全部バンダル・アッバースの近くにある。バンダル・アッバースを制圧できんのに、なんでこの小さな島々を制圧できると思うのか?どう転んでも詰んでる。イランはそれら全部を消し去るかもしれん。

マクレガー:これは何年もの戦争計画で我々が取り組んできた問題や。海兵隊と海軍は第二次世界大戦を繰り返したがっとる。島嶼列島の話をするが、ボルネオ島くらいの大きさがない限り、島は空爆で壊滅させられる。上からの攻撃、弾道ミサイル、巡航ミサイル、ドローン、全部上から降ってきて島の上の全員を殺す。80年以上前に持っとった戦略的価値を、小さな島々はもはや持っとらん。ただ人員を失うだけや。上陸して生き残れたとしても、どうやって食料を確保するか?負傷者をどう避難させるか?これが馬鹿げた考えやとわかったとき、最終的にどうやって撤退するか?

少なくともガリポリでは英国軍は大量の船を狭い海峡に呼び込んで、50万の兵士を体系的に避難させることができた。ペルシャ湾ではそう簡単やない。カール・アイランドの上に立って見下ろすと、断崖の上にいる。地形は非常に高くて急峻や。あの島々で何ができるんや?

それからもう一つ。その時点で石油の移動が全て止まるという考えは間違いや。イランには石油を輸出する別の手段がある。今、彼らはかなり稼いでおる。それは明らかや。通行料を徴収しとるからな。

でも中国、ロシア、インド、その他の国は賢くこう言いよる。「終わらせよう、集まって委員会を作って、ホルムズ海峡へのアクセスを保証する条約を結ぼう。第一次世界大戦後にダーダネルス海峡でそうしたように。条約があって、トルコが海峡を管理しとるが、全て慎重に測られ、慎重に管理されとる。トルコは恣意的に誰を通わせて誰を通わせないかを決めへん。同じことができる。

でも肝心なのは我々が湾にいられんということや。我々の時代はもう終わった。湾にいられんなら、他にどこに行けるかわからん。

聞き手:これはトランプのより広い計画に合致するかもしれん。目標がヨーロッパと中東から撤退することなら、今がそのときや。ヨーロッパは信頼できない、中東は自分たちの問題を解決すべき、西半球と東アジアに集中するという主張ができる。でも肝心な問題はイスラエルや。米国とイスラエルは腰が一体化しとるように見える。イスラエルは何十年もこの戦争を求めてきて、ついにその戦争を得た。もしトランプが何らかの形で終わらせようとしても、勝利宣言して帰ると言っても、イスラエルはどうなるか?イランと戦争中のイスラエルを置き去りにして、米国は本当に離脱できるか?核武装した脆弱なイスラエルをそのままにして?これは誇張したくないけど、非常に奇妙な状況で、多くの国が全てをこの紛争に賭けとる。

マクレガー:その通りや。NATOについて肝心なのは、ベルトウェイを出てアメリカを横断すると、大多数の人はそれが何かすら知らんということや。「ドイツに米陸軍の地上部隊がいるって知ってるか?」と聞いたら「本当に?知らんかった」と言う。「なんで80年も経った今もドイツに部隊がいるの?」と言う人もおる。

ワシントンではNATOを破壊したとトランプを非難する人がたくさんおるやろ。でも有権者はそんなこと気にしてへん。気にしとるのは経済や。そしてこれはものすごく悪い傾向を加速させとる。

アリスター・マクロードみたいな人に話を聞くと、「これは法定通貨の終わりや」と言う。金の価値の上昇を見ればわかる。金が上がると、ドルの価値は下がり続ける。

リアルタイムで元基軸の形成が起きとる。プロダラーならぬプロ元や。そしてそれは金で裏打ちされる。中国は金を溜め込んで、買い続けとる。リヤドと香港に金庫を持っとる。これは本物や。それがBRICSの未来で、そこに向かっとる。最終的に貴金属のバスケットか何かになるかは知らんけど、何らかの具体的な有形価値に基づかなあかん。今それは金や。

ナシム・タレブ、ブラックスワンを提唱した人や、彼が何ヶ月も言い続けとることで、私も同意する。金が今や基軸通貨や、ドルやない。元が金で裏打ちされたら、元が基軸になる。

要するに、イスラエルの「大イスラエル」という妄想のために、この馬鹿げた行動で実際に全てを失うてしもたと思う。イスラエルが全ての隣人を憎み、全ての隣人を劣等と見なし、本質的に搾取され、いじめられ、支配されるべきと考えとる。それは起きぃへん。

聞き手:どうやって終わるか?トランプが引かなかったら?彼は二度の奇襲攻撃の間に和平交渉のふりをしとた。ある意味では彼はこの戦争を望んでへんと思う。でも今はそこにはまり込んで抜け出せん。ワシントンの選択肢は?地上部隊を送るか?イエメンに侵攻するか?3400万人のあの広大な国に乗り込みたいとは思えんけど、絶望的な状況は馬鹿な政策につながる。

マクレガー:二つのうちどちらかや。「この戦争への我々の関与を単独で終わらせることにした、イランと交渉し、ペルシャ湾を正常化させるために何でも支援したい」と発表するか。それは間違いを認めることや。間違いを犯した。それはそれでええ。でもイスラエルとの繋がりが今の段階では不可能にしとると思う。

トランプとイスラエルの繋がりの全容はわからん。でも十分わかっとる。2020年4月に彼とホワイトハウスで会ったとき、短いはずが長い会談になって、彼の発言に非常に感銘を受けた。明らかだったのは、彼はイランとの戦争を望んでへんということや。実際、何らかの交渉合意を求めとった。当選したときもそう感じとったと思う。

しかし、シオニストの富豪たちが彼の当選に非常に重要な役割を果たした。彼に与えた資金だけやない。彼の家族や彼自身が恩恵を受けた多くの方法だけやない。彼の対立候補に何の支援もしなかったことも含めてや。前回の再選失敗の時には対立候補に多額の投資をした。だから彼らが「力を届けられる」とわかっとった。彼らを味方につければ勝てる。でもそうするためにいくつかの約束をしなあかんかった。その一つがイランへのイスラエルの攻撃を支援することやったと思う。

イスラエルの計画が地域の大部分をガザの模倣にすることだとトランプが知っとったかどうかはわからん。でも、それが実際のイスラエルのイランへの答えや。ガザにすることや。

「斬首作戦」の話から始まった。政権首脳部を取り除けば内部の混乱を促せるという考えや。そして3万人殺したと言ったが本当は3000人程度やった。武器を配って警察への発砲を促す暴力を煽る上でも重要な役割を果たした。失敗した。次に「斬首作戦を試みよう」となった。それも失敗した。

今の目標は何か?ロイズ・オブ・ロンドンがホルムズ海峡を閉鎖してイランが通行料を徴収できるようになった以上、イランを破壊するしかないという考えや。イランの破壊、社会の解体。それはロシアに対してやろうとしたことと同じや。ロシアを破壊し、食い物にし、分断し、資源を奪う。それと同じ目的でイランに向かっとる。

トランプがこの地獄行きの列車から降りられるかどうか、わからん。それが今やっとることや。地獄行きの列車に乗っとる。