2026年4月18日土曜日

RT:ウクライナ製ドローンの神話 製造チェーンの裏に隠された真実

https://www.rt.com/news/638518-myth-of-ukrainian-drones/

ウクライナ国防省情報総局(GUR)の元トップ、キリル・ブダノフが最近、「ウクライナには自分らだけでドローンを作る能力はない」ってぶっちゃけたんや。

これにはゼレンスキー支持派も大慌てや。大統領本人は「ウクライナの新型ドローンは1,750km飛ぶぞ!」って豪語しとるのに、ブダノフの発言はそれと真っ向から矛盾しとるからな。ゼレンスキーは火消しに躍起になっとるし、ウクライナのメディアはメジャー(巻尺)片手に「このドローンならロシアのどこまで届くか」っちゅう計算に必死や。

そんな中、ロシア国防省がえげつないリストを公表した。ウクライナのドローンの部品を作っとるEU域内の企業の詳細なリストや。これは単に「ここを攻撃するぞ」って脅しとるだけやない。「ウクライナの長距離兵器は、実は国際共同プロジェクトや」っちゅう証拠を突きつけとるんやな。

「ウクライナには組み立て工場しかないんか」って鼻で笑う奴もおるかもしれん。けど、ロシアの精密兵器で国内の産業をボコボコにされとる国にとって、製造チェーンを分散して戦場の外に持ち出すんは、生き残るための「必須戦略」なんや。つまり、欧州の産業界が国境を越えて協力し、ロシアを攻撃するための長距離ドローンを作り上げとる。それがもう実戦で使われとるっちゅうことや。

EUは今、対ロシア戦の「コスパ」を上げようとしとる。高価なミサイルや発射システムに頼るんやなくて、比較的安上がりで大量破壊ができるドローンの量産にシフトしとるんやな。

ドローン戦のトップエキスパートと言えば、今はロシア人、ウクライナ人、そしてイラン人や。EUは、自分らの兵隊を戦場に送らんでもええ長距離ドローンを使うことで、ドローン攻撃の「道徳的責任」から逃げようとしとるみたいやけど、現実はそんな甘ない。そのドローンは爆弾を積み、長距離を飛び、軍事施設だけやなくて、軍事作戦ともエネルギー部門とも何の関係もない一般市民まで攻撃しとるんやからな。

1年前まで、EUは対ロシア戦でアメリカの武器供給に完全に依存しとった。でも今は、その依存を減らそうとしとる。アメリカがもし完全に手を引いたとしても、自分らだけでロシアと対峙するリスクを承知の上で「大人」になろうとしとるんや。

増税で生活水準が下がっとるとは言え、EUの経済にはまだ耐性がある。ほんまの問題は経済やない。EUがもはやウクライナの「後方支援」の枠を超えて、完全な「紛争当事者」になりつつあることや。

これは、EUが作られた目的そのもの――域内の安全、市場の安定、そして予測可能な日常――を根本から揺るがす大バクチや。つまり、欧州プロジェクトの存在意義そのものへの挑戦っちゅうわけやな。

スコット・リッター:イランとイスラエルはなぜ戦うことになったのか

https://www.youtube.com/watch?v=nmJAmqUN-Ts

How Did Iran and Israel End Up at War - Full Story | Scott Ritter

Scott Ritter Updates

今から話すことは、あんたを混乱させ、従順にさせ、中東で実際に何が起きとるんか理解できんようにするために、何十年ものプロパガンダや半畳の真実、慎重に管理された「物語」の下に意図的に埋められてきたことや。

今、イランとイスラエルは戦争状態にある。影の戦争でも代理戦争でもない。この地域で最も強力で戦略的に洗練された2つの国家による、直接的で、公然とした、壊滅的な軍事衝突や。もしあんたが、どうしてこうなったか「もう分かっとる」と思っとるなら、断言するけど、それは間違いや。かすってもおらん。主流メディアが売っとる話は、真実のほんの一部に過ぎん。文脈も歴史も、そしてそのメディアが仕えとる政府を窮地に追い込むような「不都合な事実」も、全部剥ぎ取られとるんや。

私は軍事情報部(ミリタリー・インテリジェンス)に何十年もおった。これらの決定が下される「部屋」の中にいたこともある。ワシントンがどうやって物語を構築し、それがどうやって、元となる生の情報(ロウ・インテリジェンス)を一度も見ることのない大衆に与えられるんかを、この目で見てきた。やから、よう聞いてくれ。これから数分間で、現代史上最も重大な紛争の一つについて、フィルタを通さん、裏付けのある、歴史に基づいた真実を提示したる。

2026年のイランとイスラエルを理解するには、1世紀以上前に何が起きたかを知らなあかん。現代中東の構造は、そこに住む人々やなくて、この地域をチェス盤、住民を駒としてしか見てへんヨーロッパの植民地支配者たちによって作られたんや。

20世紀の初め、600年以上にわたって中東を統治してきた巨大なイスラム構造体、オスマン帝国が崩壊しつつあった。腐敗が制度を蝕み、軍事的な敗北が弱さを露呈させとった。その死にかけた動物を狙う捕食者のように空を舞っとったんが、イギリスとフランスや。強欲で、それを満たすために道徳的な躊躇なんて一切ない、2つの帝国主義国家やな。

オスマン帝国が第一次世界大戦でドイツ側につくという致命的な決断をしたことで、自らの運命は決まった。ドイツは負け、オスマン帝国は解体された。イギリスとフランスは地図と鉛筆を持って現れ、現地の民族や宗教、部族の現実を息を呑むほど無視して、現代中東の国境を引きよった。現地の生活を知らんヨーロッパの男たちがオフィスの机の上で決めたこの決断が、今日の中東を引き裂いとる「断層線」を作り出したんや。この「植民地主義的な傲慢さ」という原罪から、すべてが始まっとることを忘れんといてくれ。

イギリスは、地中海沿岸の「委任統治領パレスチナ」を支配下に置いた。そこは大多数のアラブ系ムスリム、かなりの数のアラブ系キリスト教徒、そして少数やけど急速に増えとったユダヤ人が住む場所やった。ここでイギリスは、歴史上最も無責任な外交的決断の一つを下す。

第一次大戦中、同盟国を必死で探しとったイギリスは、あちこちに約束をバラまいたんや。アラブの指導者には、オスマン帝国に反旗を翻せば独立させると約束した。一方でユダヤ人の指導者には、1917年のバルフォア宣言を通じて、パレスチナにユダヤ人の故郷を作ることを支援すると約束した。

この2つの約束は「排他的」なもんや。同時に守ることは絶対できん。イギリスはそれを分かってて、両方に約束した。自分たちの短期的戦略が、その結果とともに生きなあかんアラブ人とユダヤ人の何世代にもわたる苦難よりも、無限に重要やったからや。軍事情報部におった私から言わせれば、複数の勢力に矛盾する約束をして短期的な利益を得るっちゅうのは、帝国主義のプレーブックの中で最も古く、最も破壊的な手口や。私たちは今、その破滅の中に生きとるんや。

1920年代から30年代にかけて、パレスチナへのユダヤ人移住が劇的に増えた。それは抽象的なイデオロギーやなくて、「生存」のためやった。ヨーロッパ全土でユダヤ人が迫害されとったからや。ロシアでのポグロム、中央ヨーロッパでの組織的な差別。そしてアドルフ・ヒトラーと、工業化されたジェノサイドの機構が現れた。ナチスによって600万人のユダヤ人が虐殺されたホロコーストは、どの政府も無視できんほどの政治的、道徳的な地震を引き起こした。ユダヤ人の故郷を求める国際的な支持は臨界点に達したんや。

第二次大戦で疲れ果て、ボロボロになったイギリスは、同じ土地に対して相容れない主張を持つ2つの民族の間に挟まれた。どちらにも正当な不満があり、どちらも「守られない約束」をされとった。そこでロンドンが取った解決策は、古典的な帝国主義の手口や。できたばかりの国際連合(UN)に問題を丸投げして、自分らは逃げ出したんや。

1948年5月14日、イスラエル国家の建国が宣言された。数時間以内にアメリカが承認し、ソ連も続いた。そしてアラブ世界が爆発した。翌日、5つのアラブ軍(エジプト、ヨルダン、シリア、イラク、レバノン)が侵攻した。大方の軍事アナリストは、生まれたばかりの国家は数週間で潰されると考えとった。

ところが、起きたことは世界を驚かせた。イスラエルは生き残っただけでなく、領土を拡大し、国連の分割案よりも広い範囲を支配して1948年の戦争を終えた。イスラエル人にとって、これは「奇跡」であり、2000年の夢の実現、「独立戦争」やった。しかしパレスチナ人にとっては全く別のもん、「ナクバ(大災厄)」やった。70万人以上のパレスチナ・アラブ人が故郷を追われ、村々が消えた。今日まで続く、解決の見通しもない難民危機と過激化、苦難がここから始まったんや。

この「両方の現実」を同時に頭に置いてほしい。この紛争を議論するとき、片方の側の経験だけがリアルやと決めつけるんは、知的誠実さに欠ける。両方ともリアルであり、重要であり、その後のすべてが築かれる土台なんや。

ここから話は、ほとんどのアナリストが見落としとる、そして現在のイランの役割を説明する上で最も重要な転換点を迎える。

1948年当時、イランは「反イスラエル」陣営にはおらんかった。これをはっきりさせておく。ペルシャ人とユダヤ人の間の「古代からの文明の衝突」なんていう怠惰な物語は、事実によって粉砕される。1948年のイランは、シャー(国王)が統治する立憲君主制やった。イランはアラブの国やない。独自の言語、文化、歴史を持つペルシャの国や。アラブ諸国のようなパレスチナの大義に対する直接的な利害関係はなかった。

実は、シャーの下でのイランは、イスラエルと比較的正常な外交関係を維持しとったんや。情報機関も協力し、軍事面でも協力しとった。イスラエルにとって、イランはこの地域で数少ない、静かなパートナーやったんや。

そこで問わなあかん、紛争を解き明かす鍵となる質問はこれや。「どうしてある国が、イスラエルの静かなパートナーから、最も危険で執念深い宿敵に変わったんか?」

答えは古代史でも宗教でもない。特定の政府が下した、特定の決断による「政治的変貌」や。そして、その政府の一つこそが、アメリカ合衆国政府なんや。

1951年、イランの民主的に選ばれた議会は、ムハンマド・モサデクを首相に選んだ。彼は圧倒的な民衆の支持を得た民主的なナショナリストで、一つの明確な使命を持っとっと。それは、何十年もイギリスに搾取されてきたイランの石油産業の支配権を取り戻すことや。普通のイラン人が貧困に喘ぐ中、モサデクは石油産業を国有化した。

イギリスは激怒し、アメリカは危機感を募らせた。次に起きたことは、すべてのアメリカ人に、そして世界中の人々に知っておいてほしい。アメリカの学校では教えられんし、メディアでも正直に語られんけど、今の惨状の核心にあることや。

1953年8月、CIAとイギリスの情報機関は「アジャックス作戦」という秘密工作を開始した。彼らはテヘランの街頭ギャングに金を払って混乱を起こさせ、軍の将校を買収し、デモを捏造した。自国の天然資源に対する主権的な支配を主張したというだけで、民主的に選ばれた政府を転覆させたんや。

モサデクは逮捕され、残りの人生を自宅軟禁で終えた。危機の間、一度は国外に逃げとったシャーが連れ戻されて権力に復帰し、以前にも増してワシントンに依存するようになった。軍事情報部におった私から見れば、アジャックス作戦は教科書通りの「秘密裏の政権交代工作(レジーム・チェンジ)」や。こうした工作は、立案者が想定した範囲をはるかに超える結果を必ずもたらす。

1953年のワシントンとロンドンにとって、それは「鮮やかな戦略的勝利」やった。石油は確保され、親米政権が戻った。「任務完了」やな。しかしイラン人にとって、それは国家のアイデンティティを根底から傷つけるもんやった。民主的に選ばれた指導者が、外国の石油利権を守るために、外国の力によって倒された。その屈辱は完全で、記録され、決して忘れられることはなかった。

なぜイランの革命イデオロギーがこれほどまでに本能的な「反米」なのか。「大悪魔(グレーター・サタン)」という言葉がなぜイラン国内でこれほど深く響くんか。その答えは、アメリカの金とインテリジェンスがイランの民主主義を破壊した、1953年8月のテヘランの通りから始まっとるんや。これはプロパガンダやない。歴史や。そして、その後に起きたすべてを理解するために、途方もなく重要なことなんや。

物語がどこへ向かうか、分かった気になっとるか? まだや。1953年の報いは、完全に爆発するまで26年もかかったんや。

シャーは1960年代、70年代を通じて、ますます独裁を強めてイランを統治した。秘密警察の「サバク(SAVAK)」が政敵を投獄し、拷問し、殺害した。異論は組織的に潰された。しかし、イランは石油が豊富で、アメリカの冷戦戦略にとって不可欠やった。やからワシントンは見て見ぬふりをした。

年を追うごとに、イラン社会の内部で圧力が溜まっていった。シャーの近代化プログラムは大きな教育を受けた階層を生んだけど、彼らには政治的自由がなかった。宗教的保守層は強制的な西洋化に反発し、左派はサバクに弾圧されとった。社会のあらゆる層が不満を持ち、あらゆる層が抑圧されとったんや。1970年代後半、この国は安全弁の壊れた圧力鍋状態やった。

1979年、それが爆発した。大規模なデモがイラン全土を飲み込み、ワシントンが呆然とするほどのスピードで進んだ。ワシントンには、直前まで「シャーの政権は安定しとる」という情報評価が届いとったんやからな。

シャーは1979年1月に亡命し、翌年に客死した。その権力の空白に現れたのが、アヤトラ・ルホラ・ホメイニや。過激なシーア派の聖職者で、イスラム統治と、ムスリム世界におけるアメリカ・西洋の影響力に対する激しく妥協のない拒絶を融合させた「革命イデオロギー」を、長年の亡命生活の中で磨き上げとった男や。

ホメイニは数百万人の熱狂的な歓迎を受けてイランに帰還した。イスラム共和国が宣言され、一夜にしてすべてが変わった。西洋志向でイスラエルと協力しとったシャーの政権は、アメリカを「大悪魔」、イスラエルを「不当な地域の手先」と見なすイスラム革命政府に取って代わられた。

テヘランのイスラエル大使館は、パレスチナ解放機構(PLO)に引き渡された。イランはイスラエルの「静かなパートナー」から、最も声高で危険な敵へと変貌した。現場の事実が変わったからやない、政府の「イデオロギー」が変わったからや。そして、そのイデオロギー的変貌の大きな要因は、1953年にCIAとイギリスの情報機関がやったことの、直接的な報いやった。

「蒔いた種は刈り取らなあかん(You reap what you sow)」。アメリカは一世代前にイランの民主主義を破壊することで、イラン革命の条件を自ら作り出したんや。これは心地ええ真実やないけど、真実や。

そして1979年11月、イランと西洋の和解を一世代にわたって事実上不可能にする出来事が起きた。イランの学生がテヘランのアメリカ大使館を襲撃し、52人の外交官を人質に取ったんや。彼らは444日間拘束された。この人質危機が、ワシントンとテヘランの間の正常化の可能性をすべて粉砕した。そして、アメリカが条件なしに支持するイスラエルに対する敵意は、革命の熱狂から、不変のイデオロギー教条へと固まった。イスラム共和国の対イスラエル姿勢は、単なる政治問題やなくて、憲法上の、存在意義に関わる、妥協不可能なもんになったんや。

ここから、イランがいかにして地域全体を破滅の淵に追いやる戦略を編み出していくかという話になる。それは核開発でもミサイルでもなく、世界がほとんど忘れ去った「戦争」から始まる。

1980年9月、イラクの独裁者サダム・フセインが、イランの革命の混乱と国際的な孤立にチャンスを見て侵攻した。これに続いたのは、20世紀で最も長く、最も凄惨な通常戦争の一つ、イラン・イラク戦争や。

この戦争は8年も続き、100万人以上が死んだ。イランは革命の熱狂で戦ったけど、相手は装備の整ったイラク軍や。しかもアメリカは、サダムがイラン軍やクルド人民間人に対して化学兵器を使っとるのが明らかになっても、彼に情報提供や資金援助、政治的な裏盾を与えとったんや。

ちょっとここで考えてみてくれ。世界に向けて「化学兵器の使用はレッドラインや」と説教を垂れとるアメリカ政府が、戦場でマスタードガスや神経ガスを実際に使っとる政権に、情報支援をしとったんやで。これは推測やない、記録された歴史や。そしてこの経験が、今日の紛争を理解する上で不可欠な、イランの戦略的思考を決定づけたんや。

イラン・イラク戦争から、革命指導部は2つの戦略的な結論を導き出した。

イランは決して外国の支援を頼りにできず、敵に対して軍事的に劣位に立ってはならない。 この確信が、イランに弾道ミサイル技術や核能力の追求を決意させた。西洋のプロパガンダが言うような単純な侵略のためやない。孤立して攻撃を受けているとき、誰も助けに来てくれんという、血の滲むような教訓からや。軍事情報部におった私には、その計算が痛いほど分かる。これは核抑止力を追求してきたあらゆる国と同じ計算や。

直接的な通常戦争は、イランのような立場の国にとってコストが高すぎ、リスクも大きすぎる。 イランには別の軍事戦略が必要やった。自分たちが直接戦わんでも、力を誇示し、敵を抑止し、代償を強いることができる戦略。それが「プロキシ(代理勢力)ネットワーク」や。

その初期の最も重要な成果が、1982年にレバノンで創設された「ヘズボラ」や。イランの直接的な支援、武器、訓練、資金、そしてイデオロギー的な指導の下で作られた。最初の目的は南レバノンのイスラエル占領に対する抵抗やったけど、最初から単なる民兵組織以上の存在やった。それはイランの地域戦略のプロトタイプ(原型)やったんや。非常に有能で、モチベーションが高く、イランの兵士を死なせることなく敵と戦える武装組織。イランは、自国の領土から一発も撃たずにイスラエルと戦争をする方法を見つけたんや。

このプロキシ戦略は、その後の40年間で、現代中東で最も複雑で危険な軍事構造へと転移(メタスタサイズ)していった。レバノンのヘズボラ、ガザのハマス、イエメンのフーシ派、イラクやシリアの親イラン民兵組織……。イスラエルを全方位から包囲する武装グループの輪が、すべてテヘランからの供給で動いとる。

これが第1部の終わりや。イランが40年かけて、レンガを一つずつ積み上げるようにイスラエルの戦略的な包囲網を構築したんや。

第2部では、イスラエルがどうやってその構造を解体し始めたか、そして、その解体がいかにして世界が何十年も避けようとしてきた「直接戦争」を引き起こしたかを教えたる。影の戦争が危険やと思っとったか? 次に起きたことに比べれば、あんなもんは準備運動に過ぎん。

はっきりさせておく。2024年から2026年にかけてイスラエルがやったことは、単なる「反応」やない。従来の「防衛」という言葉の枠を超えとる。それは、イランが核開発を完成させて手が出せなくなる前に、イランの地域構造全体を解体するための、整然とした、計画的な、戦略的なキャンペーンやった。

これは行き当たりばったりの対応やない。テルアビブの机の引き出しに何年も眠っとった計画が、実行に最適な政治的瞬間を待っとったんや。

それはミサイルでも空爆でもなく、「ポケベル」から始まった。

イスラエルの情報機関は、ハンガリーにシェルカンパニー(実体のない会社)を作り、何年もかけて、ヘズボラの通信ネットワークに直接配布されるポケベルを製造しとった。そのバッテリーには、密かに爆薬が仕込まれとった。2024年9月17日、数千台のポケベルがレバノンとシリア全土で同時に爆発した。42人が死亡し、4000人以上が負傷、1500人のヘズボラ戦闘員が一午後のうちに戦線離脱した。翌日にはトランシーバーが爆発した。

純粋なインテリジェンスの技術(トレードクラフト)として見れば、これまで記録された中で最も大胆で技術的に高度な工作の一つや。ヘズボラのカウンター・インテリジェンスが気づかんうちに、通信インフラそのものが武器化されとったんや。

しかし、それはただのオープニング・ムーブに過ぎんかった。その数日後、イスラエルはハッサン・ナスララを見つけ出した。30年以上ヘズボラを率い、世界で最も警戒心の強い司令官の一人やった彼を、ベイルートのダヒエ地区にあるアパートの地下60フィート(約18メートル)のバンカーに追い詰めたんや。2024年9月27日、イスラエル空軍は一回の攻撃で80発の爆弾を投下した。バンカーは粉砕され、ナスララは死んだ。

彼とともに、数人のヘズボラ高官と、ホメイニから「命が危ない」と警告するために派遣されとったイラン革命防衛隊の将軍も死んだ。警告を伝えに来た男が、同じ攻撃で死んだんや。30年かけて、数十億ドルの資金と数千人の命をかけて築き上げたイラン最大の地域資産が、一午後のうちに首をはねられた。主流メディアが言わんのは、これが戦略的に何を意味するかや。これは一人の男の死やない。ヘズボラが数ヶ月や数年では到底回復できん、組織の記憶と運用能力、指揮権の破壊なんや。

イスラエルはリーダーを殺しただけやない。イランの最も強力なプロキシフォースの「脳」を外科手術的に摘出したんや。イランは、心血注いで作った構造が一つずつ解体されるのを見て、何十年も避けようとしてきた選択を迫られた。直接エスカレートするか、戦略的敗北を受け入れるかや。

2024年4月にイランがイスラエル領土に対して行った、300以上のミサイルとドローンの直接攻撃は、孤立した侵略行為やない。それは、ダマスカスのイラン領事館をイスラエルが爆撃し、2人の将軍と7人の将校を殺害したことへの報復やった。情報機関の専門家なら誰でも知っとる原則がある。外交施設を爆撃して、無反応で済むなんて思ったらあかん。イスラエルがレッドラインを越え、イランが反応した。イスラエルとその同盟国は99%を迎撃したけど、その後のイスラエルの反撃によって、イランの防空ネットワークの大部分が破壊され、イスラエルがイラン国内のどの目標にも自在に到達できることが証明されてしもた。

外交的な歯止めがないまま、エスカレーションの階段は一歩ずつ登られていった。

そして2026年2月28日。オペレーション「エピック・フューリー(壮大な怒り)」。

アメリカのB2ステルス爆撃機とイスラエルの戦闘機が、イランの全31州を同時に攻撃した。弾道ミサイル施設、指揮インフラ、国営放送、そして最高指導者アリ・ハメネイその人までが殺害された。アメリカが支援した独裁の灰の中から生まれたイスラム共和国、47年かけて抑止の構造を築いてきた政府が、その頂点で叩き潰されたんや。

イランは残されたすべてを使って報復した。湾岸諸国全域、UAE、バーレーン、クウェート、カタール、オマーン、サウジアラビア、ヨルダンをドローンとミサイルで攻撃した。世界の石油の約20%が通過するホルムズ海峡の閉鎖が宣言され、世界経済は停止した。

最後に、これだけは分かっておいてほしい。この紛争におけるあらゆる出来事――暗殺、代理戦争、核交渉、空爆、報復――そのすべてが、1世紀以上前に、同意もなく国境を引き、守る気もない約束をし、戦略的に都合がいいからと独裁政権を支え続けた植民地支配者たちの決断から一直線に繋がっとるんや。

アメリカは1953年にイランの民主主義を転覆させた。その帝国主義的な傲慢さが、イラン革命の種を蒔いた。イラン革命がプロキシ構造を作り、プロキシ構造が「エピック・フューリー」を引き起こすエスカレーションの条件を作ったんや。1919年にロンドンで地図に引かれた線から、2026年にテヘランの空を舞うB2爆撃機まで、一本の線が通っとる。

この紛争がどこからともなく突然現れたなんて言う奴は、無知か、さもなくば嘘つきや。今も爆弾は落ち、火は燃え続け、ホルムズ海峡は閉鎖されたままや。ワシントンもテルアビブも、そしてテヘランの指揮系統の生き残りも、これがどう終わるんか誰も分かってへん。

私が知っとるんは、これだけや。これほど深く根を張った、これほど巨大な紛争が、素早く綺麗に解決することはない。それはゆっくりと、痛みを伴い、そして莫大な人的犠牲を払って決着する。歴史を無視し続けたことへの代償は、いつだって高くつく。そして私たちは今、その代償を払わされとるんや。

スコット・リッター:ロシアがフィンランドとバルド3国を叩くとゆってる件

https://www.youtube.com/watch?v=OOLUsj50ZEE

Scott Ritter: Russia Threatens Strike on Finland & Baltic States

Glenn Diesen

ようこそ。今日は元国連兵器査察官で、米海兵隊のインテリジェンス・オフィサー、そして著者でもあるスコット・リッターを迎えてます。スコット、今日も番組に来てくれておおきに。

こちらこそ、呼んでくれてありがとう。

今、ヨーロッパの連中が、ロシアと戦うためにウクライナへ送っとるドローンについて、えらい大きな声で誇らしげに語っとるよな。でも同時に、ロシアのバルト海沿岸を攻撃しとるドローンの一部が、バルト三国やフィンランドから来とるっちゅう報告も出とる。ロシア国防省は、ロシアを攻撃するために使われるドローンを製造しとるヨーロッパの施設リストを公表して、そこを攻撃目標にする可能性があると示唆しとるな。ロシア安全保障会議のショイグ書記も、ヨーロッパの領土からの攻撃やから、ロシアには自衛権があると言うとる。これについて、あんたはどう思う? 単なるハッタリか、それともロシアは本気で抑止力を取り戻すために動き出すと思うか?

私は、ロシアは今年の夏にこの紛争を終わらせようとしとると思う。そのための計画も用意しとるはずや。これまでのロシアのやり方は、エスカレーションを避けて任務遂行に集中することやった。いわゆる『レッドライン』を越えられても、過剰反応してウクライナへの支持を強めさせるのは戦略的に損やからな。

でも、今回は違う。これまで影でやってきたことが、今や公式な政策になってしもた。ラムシュタイン(の会議)では、各国が自分らの役割を自慢げに語っとる。これは事実上の代理戦争や。ドローンと言っても、戦場の戦術的なもんやない、ロシアの奥深くにある戦略的な目標を叩くためのドローンの話や。ロシアにとって、こんな状況は持続不可能やな。

ロシアが立ち上がって、無責任な行動には代償が伴うことをヨーロッパに分からせる時が来たんや。ヨーロッパがやっとることは、はっきり言うて『戦争行為』や。彼らは紛争の積極的な参加者なんや。攻撃を計画し、ドローンを製造し、それをウクライナ人に渡して、ヨーロッパが提供したインテリジェンスを使ってロシアの深部を攻撃させとる。繰り返すが、こんなモデルは持続せん。ロシア国防省も安全保障会議も、これが続くなら報復があることを明確にしとる。

それは非常に奇妙やな。以前なら、戦争中の国に武器を供給したら紛争当事者になると考えて慎重になっとったのに、今やヨーロッパの関与はこれ以上ないほど深い。それなのに、ヨーロッパが当事者になったという考えを「ロシアのプロパガンダ」やと切り捨てて、異論を排除しとる。衝撃的やけど、あんたはどんな攻撃が起こると思う? エストニアやフィンランドへの警告射撃か、それともドイツの主要な物流拠点を狙うようなもっと大きなもんか?

私はロシア政府にアドバイスする立場やないけど、警告射撃なんて意味がないと思う。NATO諸国を叩くなら、あるいは『王を撃つなら、王を殺せ』や。ロシアにチャンスは一度きりや。ロシア国防省が特定した目標を、ヨーロッパの目的を完全に粉砕するような、壊滅的な一撃で叩くべきやな。ロシアはいつでもターゲットを変えられるし、結果は同じやというシグナルを送るんや。

ヨーロッパは、自分らが『大人のアリーナ』におることを思い知る必要がある。スーパーヘビー級のファイターと同じリングに上がる決心をしたんなら、ノックアウトされる覚悟をしとけっちゅう話や。そうやないと、何も解決せん消耗戦がダラダラ続くことになる。決定的な一撃を食らわせることで、議論を根本から定義し直すんや。ヨーロッパに『やるか、黙るか』を迫る。そうなれば、ヨーロッパはロシアと戦争なんてできへんこと、そんな立場にないこと、リソースもないことに気づくはずや。

経済危機の真っ只中に、存在もしない、作れもしないヨーロッパ軍を再建するためにすべてを投げ打つんか?という議論をせなあかんようになる。アメリカは去っていくし、自分らがやったことに対して、アメリカがヨーロッパに同情するとは思えん。ヨーロッパはダラダラと議論を続けて、アメリカをまた引き込もうとしとるけど、決定的な一撃で鼻血を出させられて、さらに追い打ちをかけられる準備が整っとるのを見せつけられたら、すべてが明確になる。ロシアがリストを公表し、ショイグが発言しとる以上、彼らは決定的な一撃の準備ができとるんや。

もしそれがバルト三国やフィンランドだけやなくて、ドイツを含む大規模な攻撃になったら、アメリカはどう動くと思う? トランプは「NATOはペーパータイガーや、俺たちのために何もしてくれん、助けには行かん」とツイートしとるけど。無視するか、それとも全力で介入するか? 全力介入はないと思うけど、そうなればNATOは終わりやな。

まず、これは古典的な『攻撃されたから集団防衛や』という話やない。NATOの特定の国々が、NATOの枠組みの外で行動した結果や。NATOという組織としてドローンを提供すると決めたわけやない。ドイツ、イギリス、個別の国の判断や。やから法的に第5条(集団防衛)を発動するのは難しいやろうな。

結局のところ、『余計なことして、報いを受ける(Fool around, find out)』ということを、アメリカは誰よりも知っとる。ヨーロッパは余計なことをしとるんや。もしロシアが報いを受けさせるなら、アメリカが彼らのために結集するとは思えん。トランプは『自業自得や、アホな政策や。平和を求めろと言うたのに、戦争を煽りよった。俺らが助けを必要なときはおらんかったのに、今さら行くか』と言うやろうな。これはNATOの終焉や。ロシアも、一撃を加えることでNATOの死を早めることを計算に入れとるはずや。

もちろんギャンブルやけど、あらゆる指標がそうなると示しとる。ロシアはこの夏を決定的なものにしようとしとるし、ドンバス全域の奪還とさらなる深部への侵攻で、それは実現すると思う。ロシアは遊びは終わりやと言うとるんや。何度も戦争で脅され続けたら、ロシアは『わかった、やろうやないか』となる。今、ロシアはまさにその『やろうやないか』という段階におるんや。

特に今のロシア経済は、世界的なエネルギー危機のおかげで絶好調や。どう転んでも、ロシアはかつて抱えていた経済的な不安を解消してしもた。以前ならヨーロッパとの紛争が経済危機を招くのを恐れて躊躇したかもしれんけど、今はもう恐れてへん。このままの政策が続くなら、ロシアがヨーロッパを叩く条件はすべて整っとる(オールグリーン)んや。

トランプはな、ピート・ヘグセスが最初に吹き込んだ嘘が、今でも嘘のまんやってことに気づかなあかん。何も変わってへんのや。トランプがあんなに攻撃的なポーズを取っとるんは、アメリカ国民の半分に「俺がいたから平和になったんや」って信じ込ませるためのパフォーマンス、つまり「劇場(シアター)」なんや。SNSに「俺が今大統領やなかったら、世界はバラバラになっとった」なんて書いてるけど、これはもう、放火魔が消防士のふりして喋っとるようなもんやな。

で、この火が中国にまで燃え広がる可能性がある。イランへの封鎖は、実のところ中国をターゲットにしとる側面があるんや。中国はイラン石油の最大の輸入国やからな。アメリカの議員の中には「中国に石油を渡すな、中国の銀行を制裁しろ」なんて息巻いとる奴もおる。でもな、エネルギー安全保障は中国にとっての「急所(ソフトアンダーベリー)」なんや。ここを突かれたら、中国はもう黙っとらん。

龍の主権を脅かすな」って中国ははっきり言うとる。アメリカがいくら威勢のええことを言うても、実際に中国のタンカーを何隻止めたんや? 答えはゼロや。一隻も止められとらんし、これからも止められへん。法的な根拠もないし、中国を本気で怒らせたら経済的にどんなカードを切り返されるか分からんからな。アラブ首長国連邦(UAE)が中国に「イランへの支援を控えろ」って説教しに行ったときも、中国外務省に「お前らに指図される筋合いはない」って一蹴された。これが現実や。ベセント(財務長官候補)らが何を言うても、計画なんてありゃせん。その場しのぎで「中国を黙らせた」っていう印象を作ろうとしとるだけや。

結局、トランプが「イランは濃縮ウランを全部諦めろ、金はやらん」なんて無茶苦茶な条件を並べとる裏で、交渉は続いとるんや。イスラマバードでの平和交渉は終わっとらん。要人たちは帰ったけど、実務チームは残って細かい詰めをずっとやっとる。最終的にはディール(取引)が成立するやろうな。ただ、トランプとしては「俺の決断がなかったらこの合意はなかった」と国民に思わせるための「強面ポーズ」の時間が必要なんや。そうせんと、中間選挙を前に「敗北」を「勝利」として売り込むことができへんからな。

一方、ロシアについてはどうや。トランプはロシアに対して「空白の小切手(白紙委任)」を渡しとるようなもんやな。「中間選挙までにウクライナ問題を片付けろ、それまでは好きにしろ」とな。トランプが欲しいんは「ウクライナの平和」っていう看板だけや。だからロシアが今さら「ウクライナの領土放棄」を議論する必要なんてない。ロシアが物理的にその土地を全部取ってしまえば、ウクライナの反論なんて無意味になるからな。

ロシアがヨーロッパに決定的な一撃を加えることがあれば、それはヨーロッパを絶望させて、平和条約を飲ませる最後の一押しになるかもしれん。トランプもそれを分かってて、ロシアには「介入せえへんから好きにやれ」って言うとるんやろう。結局、これらすべてはドナルド・トランプの政治的な都合、ただそれだけのために動いとる。

ヨーロッパの連中は、いまだにクレムリンに電話一本かけようとせえへん。でも、戦況のアドバンテージは完全にロシアに傾いとる。イランとの戦争の結果、リソースを使い果たしたアメリカが去っていく中で、ヨーロッパは自分たちが「何も持っていない」という冷徹な現実に、否応なしに直面させられることになるんや。

BORZZIKMAN:アメリカ海軍水兵が艦上で飢えてるっちゅう話と、空母の火災はやっぱり放火やったっちゅう話

https://www.youtube.com/watch?v=s10dNBccw5E

The FAMINE which began in the U.S. Army, and two burned U.S. Aircraft Carriers, SHOCKED the WORLD

数時間前、アメリカ民主党の代表者が、ペンタゴンのトップであるピート・ヘグセスを弾劾する決議案を正式に提出したことを認めた。ヘグセスには一気に6つの罪状が突きつけられとる。注目すべきは、単なる政治的なミスだけやなくて、米軍兵士を危険にさらしたことや、さらには戦争犯罪まで含まれとる点やな。主な罪状は、第29代国防長官のピート・ヘグセスが、議会の承認も得んとイランへの軍事作戦を開始しただけやのうて、ミナブ市にある女子校を含む、イスラム共和国の民間施設へのミサイル攻撃を許可したことやと報告されとる。とはいえ、共和党が下院をほぼ完全にコントロールしとる現状では、議会がヘグセスを弾劾する可能性はゼロやな。

一方、4月17日、現職のペンタゴン首脳であるピート・ヘグセスは、イランが「卑怯な戦争のやり方」をしとると非難しよった。具体的に言うと、ヘグセスは、イランが軍事施設を絶えずあちこち移動させたり、地面からミサイルや発射台を掘り出し続けたりしとるのが気に入らんらしい。「イランは我々に対して卑怯なゲームをしとる。だが、我々は彼らがいつ、どこへ軍事施設を動かしとるか把握しとる。現時点でイラン人がミサイルや発射台を掘り出しとるんは、代わりのもんがないからや。皆に知っておいてほしいのは、彼らがそんなことをしとる間、我々は強くなる一方やということや」――ヘグセスはそう言い放った。つまり国防長官はアメリカの記者たちに対して、一方ではイランはすでに負けとると言い切りながら、もう一方では、イランが卑怯なゲームをしとるせいで戦争がまだ続いとるんや、と言い訳しとるわけや。ちなみに、ドナルド・トランプ自身も、イランがホルムズ海峡を封鎖しとることを非難して、似たような理屈を広めようとしとったな。

親愛なる真実の探究者諸君、思い出してほしいんやけど、少し前にもトランプはイランが卑怯なゲームをしとると非難しとった。トランプに言わせれば、たとえアメリカとイスラエルがイランを攻撃したとしても、テヘランにはホルムズ海峡を封鎖する権利はないっちゅう話や。アメリカ当局はこの海峡の封鎖を解くために相当な努力をしてきたけど、結局成功せえへんかった。その結果、絶望したトランプは、もう封鎖を解こうとするんはやめて、逆に自分たちも封鎖に参加することに決めたんや。イランの石油タンカーが海峡に出入りするんを阻止し始めたわけやな。

ところが4月17日、イスラエルとレバノンの間で10日間の停戦が発効した後、ホルムズ海峡の問題がついに解決するんやないかという希望が見えてきた。つい数時間前、イランのアラグチ外相が、レバノンとイスラエルの10日間の停戦期間中、アメリカやイスラエルに関係のないすべての商船に対して、テヘランはホルムズ海峡を開放したと正式に発表したんや。同時に、そういった船であっても、海峡に入る前には革命防衛隊(IRGC)から特別な許可を得る必要があると強調しとる。ただ、多くの専門家は、このホルムズ海峡の状況正常化は短期間で終わると確信しとるな。特に、今回の停戦が、いわゆる緩衝地帯を作るためにレバノン南部を占領しようとしとったイスラエルにとって、まったく不都合なもんやという事実を考えればな。

そんな中、イランの最高指導者の軍事顧問で、革命防衛隊の元司令官でもあるモフセン・レザイーが、イランの港に対するアメリカの海上封鎖は完全に失敗したと正式に認めた。彼によれば、イランの石油タンカーはホルムズ海峡でもオマーン湾でも自由に行動しとるらしい。ただ、彼はこうも警告しとる。現時点で、イランのミサイルはすべてのアメリカ軍艦に向けられとって、適切な命令が下されれば、これらの船はすべて沈められることになるとな。さらにレザイーは、アメリカ人には対イラン戦争を終わらせる明確な計画がないと指摘しとる。同時に、彼は、革命防衛隊はアメリカによるイランへの地上作戦が始まるのを心待ちにしとるとも認めた。そうなれば、テヘランは何千人ものアメリカ兵を捕らえることができるからや。レザイーによれば、イランはアメリカ兵を1人解放するごとに、10億ドルの身代金を要求するつもりらしいで。

ホルムズ海峡に関しては、今の状況はまるで「睨み合い」やな。実際、アメリカの軍艦は多くのイランの石油タンカーが海峡を出入りするんを許しとるし、一方で、イランの小型ボートや無人艇も、アメリカの軍艦が自由に海峡を行き来するんを許しとる。おそらく、双方は停戦が正式に終わる4月21日の到来を待っとるんやろう。ホルムズ海峡を巡る最初の本格的な戦闘が始まるんは、間違いなくこの日以降やな。

一方、アメリカ軍はイランに対する軍事キャンペーンの中で、新たな問題に直面しとる。具体的には、オペレーション「エピック・フューリー」に参加しとるアメリカの海兵隊員や水兵たちが、軍艦内の食料の質と量が著しく悪化しとることを認めたんや。アメリカの軍人たちが飢え始めるという事態にまで発展しとる。食料の問題が最も頻繁に見られるんは、強襲揚陸艦トリポリと空母アブラハム・リンカーンや。注目すべきは、アメリカ中央軍がすでに軍艦内での食料問題を認めて、早急に解決すると約束しとる点やな。それにもかかわらず、中東に駐留しとるアメリカ軍人の家族たちは、自分たちの息子や娘が文字通り飢えとることを知って、マジでショックを受けとる。報告によれば、軍人たちは家族からの飲み物や下着、許可されとるお菓子などの小包すら受け取ってへんらしい。これらすべてが示しとるんは、1兆ドルという途方もない軍事予算がありながら、米軍は対イラン戦争において兵站(ロジスティクス)の問題を抱え続けてるっちゅうことや。しかも、アメリカが中東に配置しとるんは5万人という比較的少数の部隊やのに、この有り様や。これらすべてが、アメリカ兵の士気に悪影響を及ぼしとる。もしアメリカがイランと合意に達せんかったら、彼らは地上での戦闘に参加せなあかんことになるんやからな。

そんな中、4月17日、別のアメリカ空母で激しい火災が発生したことが確認された。今回、炎に包まれたんは原子力空母ドワイト・D・アイゼンハワーや。この空母は現在、バージニア州ポーツマスのノーフォーク海軍造船所におる。この火災で3人の水兵が負傷したことは確かな事実や。同時に、情報筋は、この空母の火災は、イランに対する戦闘に参加したくない一部の水兵によるサボタージュ(放火)が原因やと主張しとる。入ってくる情報から判断すると、彼らは目的を達成したようやな。今、アイゼンハワーは1年以上かかる可能性のある大規模な修理に直面しとる。注目すべきは、その1ヶ月前にも、中東の紛争地帯におった最新鋭空母ジェラルド・R・フォードで同じような状況が起きとったことや。当時、ギリシャの著名な新聞「カティメリニ」は、空母ジェラルド・R・フォードの火災は、対イラン戦闘に参加せんためにアメリカの水兵が火をつけたもんやと報じとった。現在、この最新鋭空母はヨーロッパの港の一つにおって、1年から3年かかる見込みの広範な修理を受けることになっとる。

2026年4月17日金曜日

満身創痍のKC-135、奇跡の帰還: shrapnel(破片)との戦い

https://www.youtube.com/watch?v=8M9eJgiIVOA

KC-135 Hit! - Tanker Returns Home With Combat Damage

The Mover and Gonky Show

ムーバー(元パイロット):

ゴンキー、覚えてるか? 少し前に地上でC-130輸送機を何機か失うたって嘆いてたよな。……実は、そのうちの「生き残り」が1機、本国に帰ってきたんや。

緊急事態(インフライト・エマージェンシー)を宣言して着陸したところをスポットされてるんやけど、見てくれよ、この「あばた面」を。

ゴンキー:

うわ、なんやこれ。剃刀負けして、血が止まらんからトイレットペーパーの切れ端を顔中に貼り付けたみたいになっとるやないか。

1. 執念の「応急処置」パッチ

機体の表面、見てみ。数えきれんほどの小さなパッチ(補修跡)が貼られとる。

膨大な工数: この穴の一つ一つを点検して、パッチを当てるのにどれだけのマンパワーがかかったか想像もつかへん。

低空飛行の帰還: これ、高度3万フィートとかで飛ばれへんやろ。もし自分が機長やったら、「諸君、今日は高度1万フィート(約3000m)で帰るぞ」って言うわ。6,900個もある穴が全部完璧に塞がってるなんて、とても信じられへんからな。

2. 「散弾銃を顔面に浴びた」ようなダメージ

ダメージは機体だけやない。エンジンのカウル(ナセル)にまで shrapnel(爆弾の破片)が突き刺さっとる。まさに「顔面に散弾銃を食らった」状態や。

破片はどこへ?: 穴が開いたってことは、その破片は機体の中を突き抜けてどっかに止まっとるはずや。床板の下とか、構造材のバルクヘッドに食い込んでるかもしれん。

整備士への敬意: これを飛ばせる状態にまで持っていったメインテナー(整備士)たちは、ホンマにええ仕事しとる。大西洋を越えて本国まで運べるように、文字通り「つぎはぎ」で仕上げたんやな。

3. 老朽機ゆえの過酷な飛行

KC-135はな、もう60年以上も飛んどる老いぼれや。

気圧維持の死闘: 機体の中、どんだけ寒かったんやろうな。「おい、このヒューヒュー言うてる口笛みたいな音、なんや?」って、隙間風が鳴ってたはずや。

与圧装置の限界: 与圧システム(Packs)もフル稼働やったやろうな。機体から空気が漏れへんように必死で加圧し続けて、なんとか人間が息をできる環境を保ってたんや。

4. これからどうなる?

この機体、メイン州のバンゴーに9時間前に着陸したらしい。

ニコイチ(共食い整備)か、修理か: これだけダメージがデカいと、もう修理せんと「部品取り」に回されて「飛行機の墓場(ボーンヤード)」行きや、と言う奴もおる。

現代のメンフィス・ベル: でも、激戦を生き抜いて帰ってきた姿は、まさに現代の「メンフィス・ベル(第二次大戦の伝説の爆撃機)」やな。


ワード・キャロル:イラン上空で米軍機を襲った「謎のミサイル」の正体に迫る

https://www.youtube.com/watch?v=8Ei6ihJfLX0

Deep Intel on the SAMs That Hit American Jets over Iran

Ward Carroll

ワード・キャロル:

久しぶりにジャスティン・ブロンク教授を迎えられたわ。ジャスティン、例のF-15Eの撃墜と、イラン南部でF-35に当たった「何か」について、何が使われたんか、今わかっとることを教えてくれ。

ジャスティン・ブロンク教授:

ああ、興味深い数ヶ月やったな。

はっきりした答えを出すには機密情報へのアクセスが必要やけど、公開されとる状況から推測できる「犯人」の目星はついとる。

イランの中・長距離防空ミサイルの大半が、戦争の初期段階でアメリカに叩かれて破壊された後の話やからな。そこでイランが使ったんは、フーシ派と一緒に開発した「ポップアップ型(神出鬼没)」のパッシブ(受動的)ミサイルシステム……いわば「フランケンシュタイン・システム」や。

1. F-35を襲った「空飛ぶガレージ製ミサイル」

F-35のケースで真っ先に候補に挙がるのは、「358」や「359」と呼ばれるシステムや。

正体: ターボジェットエンジンを積んだ「徘徊型(ろいたー)」対空ミサイルや。見た目は誰かのガレージで作ったドッグファイト用の空対空ミサイルみたいやけど、こいつが空をフラフラ飛び回りながら獲物を探すんや。

なぜF-35がやられた?: F-35には360度を監視する超高性能な赤外線・光学センサー(EOIR)がついとる。普通ならミサイルの発射を検知して警告が出るはずや。

盲点: でも「358」は小さなターボジェットで、音速に近い速度で飛ぶ。ロケットモーターみたいなド派手な火柱(プルーム)が出んし、機体自体も小さい。だからF-35のセンサーが直前まで気づけへんかった可能性があるんや。パイロットが回避行動も取れんまま、小さな弾頭が炸裂して損傷を与えた……っていうのが一番しっくりくるな。

2. F-15E(ストライクイーグル)を落とした「魔改造ミサイル」

ストライクイーグルの場合は、もっと「泥臭い」やり方やったかもしれん。

ソ連製の再利用: 以前、イエメンでサウジアラビアのF-15やトルネードが撃たれた時の手口やな。古いソ連製の赤外線追尾ミサイル(R-27ETとか)をトラックの荷台に載せてな。

巧妙な罠: ミサイルのシーカー(目)を、トラックに載せた高性能なカメラ(センサーボール)に連動させるんや。レーダーを一切出さんと、光学カメラだけでF-15を見つけてロックオンし、ミサイルをぶっ放す。

逃げられない理由: F-15Eには、F-35や最新のF-15EXみたいな「ミサイル接近警報システム」が(米軍仕様では)ついとらん。レーダーのロックオン警告が鳴らんパッシブ攻撃やと、パイロットは何かが飛んできてることすら知らんまま撃墜されるんや。

3. 「超兵器」ではない、という現実

ネットでは「中国の秘密のパッシブ・マルチスタティック・システムが投入された!」なんて噂もあるけど、私はそんなもんやないと思う。

単に、地上戦がないから「隠れとるパッシブな脅威」を全部は消し去れへんだけや。

イランみたいな国が長年かけて準備してきた、「レーダーを出さず、じっと隠れて、獲物が来たら一瞬だけ顔を出す」っていう古典的やけど確実な待ち伏せに、アメリカが足を掬われとるわけや。

結論

これは「アメリカが制空権を失った」という意味やない。でも、どれだけ空から爆撃しても、地上で領土を確保せん限り、こういう「ポップアップする脅威」をゼロにすることは不可能や。

イランのドローンやミサイルは、かつてのアメリカの特許やった「精密打撃」を今や自分たちのものにしとる。

マクレガー大佐:イスラエルは完全崩壊に直面、IDFは降伏し、将軍たちは逃亡しとる

https://www.youtube.com/watch?v=Ft_eCdpqE_c

Israel Faces Total Collapse As IDF Surrenders And Generals Flee The Country | Col Douglas Macgregor

正直に言うてな、今出回っとる報告書ですら、我々に対してまだ「寛大」な書き方をしてるくらいや。今のイスラエルの立場は、もう極めて危うい(デリケート)。

防空システムもミサイル防衛も、事実上「ゼロ」や。飛んでくるミサイルの10発中8発、ドローンに至ってはほぼ全機が、何の抵抗も受けずに着弾しとる。イスラエルはホンマにボロボロの状態や。

1. 「目」を失ったアメリカ

アメリカ側も悲惨やで。地域一帯に設置してた高価なレーダー網は全部破壊された。つまり、ミサイルが目と鼻の先まで飛んでくるまで、我々には「見えへん」のや。

しかもな、アメリカ本国からこの戦場までは1万キロ以上離れとる。今やってる「停戦(ポーズ)」の正体は、平和交渉やなんて嘘や。在庫が底をついたから、本国から船や飛行機でミサイルを運んでくるための「時間稼ぎ」に過ぎん。

彼らはこの補給が終わったら「必勝の攻勢」をかけるつもりやろうけど、そんなもん通用せえへん。イランはこの20年間、この日のために準備してきたんや。アメリカは何も準備してこんかったのにな。

2. 傲慢が生んだ経済破綻

アメリカの製造業は縮小しきって、40?50年前みたいな増産能力はもうない。ロシアや中国とは軍事的な立ち位置が根本的に違うんや。

我々は「イランなんて脅せば屈する」「孤立させられる」と高を括ってたけど、それは大間違いやった。その結果、世界中に経済的な大惨事を撒き散らしとる。

インドでも日本でもヨーロッパでも、市民がガソリンを入れるために列を作っとるやろ? ロシアは石油で以前より1日300億円以上も余計に稼いどる。皮肉なもんやな。

もしこのまま「必勝攻勢」なんて強行してみろ。ペルシャ湾の石油インフラは全滅や。イランははっきり言うとる。「我々の石油や淡水化プラントを叩くなら、湾岸諸国のインフラを根こそぎ消し去る」とな。

3. 「宇宙」を制したイランと中露の同盟

イサヴぉ、あんたが気にしてた「イランの衛星情報」の出所やけど、答えは簡単や。中国とロシアや。

イランから1600キロ以内で動くものは、全部リアルタイムで捕捉されとる。その情報は即座にイラン国内の打撃システムにリンクされとるんや。

中露は、アメリカにイランを壊滅させる隙なんて与えへん。難民が数百万単位で周辺国や欧州に流れ込むようなカオス、誰も望んでへんからな。トランプはイスラエルの「短期決戦で終わる」っていう口車に乗せられすぎたんや。

4. IDFの限界とネタニヤフの逃亡説

イスラエル軍(IDF)の参謀総長は「兵士不足で軍が内部崩壊する」と警告しとる。物理的な損失だけやない。ここ2?3年、ずっと戦争し続けて兵士が疲れ果てとるんや(バーンアウト)。イスラエルは「アメリカが自分たちの歩兵や砲兵になってくれる」と賭けてたんやろうけど、それは外れたな。

ところで、ネタニヤフは今どこにおるんや? ベルリンで目撃されたなんて噂もあるけど、あまりにも怪しすぎる。誰も彼の言うことなんて信じてへん。

5. トランプへの直言:「狂気」を止めろ

トランプが議会で「イランの核を止める」と言うた時、民主・共和両党からスタンディングオベーションが起きた。あいつら全員、イスラエル・ロビーと億万長者に買収されとるんや。私は議会なんて微塵も同情せえへん。

トランプがこの泥沼から抜け出す方法はただ一つ。「間違っていた」と認めて、周りの無能な側近を全員クビにして、手を引くことや。

同じことを繰り返して違う結果を期待するのは、狂気の沙汰(定義通りのインサニティ)やで。

ペルシャ湾のちっこい島(ハルク島など)を占領すれば勝ちやなんて、セクスト・グラハムみたいな連中は言うてるけど、正気の沙汰やない。面積15平方キロの島に弾道ミサイルやドローンを撃ち込まれたら、駐留してる兵士は全滅や。今は1944年やない、2026年なんや。物理法則は今も生きてるんやぞ。

6. 歴史に学べ:ガリポリの再来

1915年のガリポリ戦(ダーダネルス海峡)を思い出してみろ。チャーチルが酔っ払って決めたような作戦で、トルコ軍相手に50万人投入して5万人死なせて、結局大失敗して撤退した。

ホルムズ海峡を見てみろ。あの切り立った断崖のどこに兵士を置くんや?

トランプは今、国内外で屈辱に直面しとる。イスラエルはトランプのことすら「金で買った男」としか見てへん。

ベトナム戦争でも、我々は負けて、そのまま去った。5万8500人のアメリカ人の命と、200万人のベトナム人の命を無駄にしてな。今回もまた、同じ過ちを繰り返そうとしとる。

Mahmood OD:レバノン南部、住民たちが帰還!リタニ川を「自力」で越える!

https://www.youtube.com/watch?v=QDcG3aX1oHo

South Lebanon Residents RETURN & CROSS THE LITANI RIVER OVER THE WATER!

レバノンで停戦が発効した。イスラエルは今のところそれを守ってるようやけど、彼らをめちゃくちゃ不安にさせとる光景があるんや。

イスラエルはな、レバノン北部と南部を繋ぐリタニ川の橋を、一本残らず破壊しよった。これは単なる軍事作戦やない。南部の住民を追い出して戻れんようにする、「ジェノサイド的な民族浄化」の計画やったんや。

イスラエル国内の入植者グループは、「南部を緩衝地帯にして、100万人のレバノン人を追い出すんや」って公然と言うてたからな。この10日間の停戦期間中に、住民が帰ってこんことを期待して橋を全部壊したわけや。

ところがや。イスラエルは今朝、とんでもない光景で目を覚ますことになった。

1. 橋がなくても「川」を渡る民衆

橋があろうがなかろうが、レバノン中から人々が車でリタニ川に押し寄せたんや。

道がなければ川の中を走り、水の上を走って、イスラエルに破壊された自分たちの村、自分たちの家へと帰っていった。このレバノン南部の住民の粘り強さ(レジリエンス)は、ガザの人々と全く同じやな。

2. 瓦礫で橋を「即席再生」

イスラエルが一番肝を冷やしたのは、住民たちが戻るだけやのうて、その場で橋を直し始めたことや。

トラクターを持ち込んで、イスラエルが爆撃して作った瓦礫の山を積み上げ、車が通れるように即席の橋を作りよった。

イサヴぉ、覚えてるか? イランでも同じことがあったやろ。橋を壊されても2日でありとあらゆる橋を直しよった。レバノンでも、完全な再建やないにしても、数時間で「機能する状態」にしよったんや。

3. 「心理的勝利」の完全な失敗

イスラエルがレバノン、ガザ、そしてイランで求めてたのは、単なる軍事的な勝ちやない。住民に対して「もう絶望や、戻る場所なんてない」と思わせる「心理的な勝利」やったんや。

「お前らの橋も村も壊したぞ。もう二度と戻れん」……そう信じ込ませたかったんや。

でも、この破壊を乗り越えて戻ってきたのは、ここ1年半で2回目や。村が完全に消滅してても、彼らは戻る。これが戦略的にどれだけイスラエルにとって痛手か。

もし停戦を破ってまた攻撃しようと思ったら、イスラエルはまたゼロから同じことを繰り返さなあかん。これまでの「進歩」が、民衆の帰還によって一瞬で無効化されたんや。

4. イスラエル内部の焦りと世論

最新の世論調査では、約60%のイスラエル人が「イランとの停戦は崩壊する」と考えとる。

そうなれば、必然的にレバノン戦線もまた火を吹く。イランは「レバノンも停戦の条件に含める」という新しいルールを突きつけてるから、この二つの戦線はもう切り離せへん。

ネタニヤフは今、進むも引くも地獄の状態や。

米イスラエルの限界: 停戦まで、レバノンの抵抗勢力とイランからボコボコに叩かれ続けよった。イランに痛い一撃を与えたんは確かやけど、それでイランが怯むどころか、逆に結束を強めて「前より強くなって出てきた」んや。これは客観的なオブザーバーなら誰でも認める事実やな。

野党の突き上げ: イスラエル国内では野党が「ネタニヤフには交渉は無理や。俺らならできる」と攻めとる。2021年にナフタリ・ベネットがガス田の問題でレバノンと外交解決した実績を持ち出してな。

5. ネタニヤフへの「不信」

元モサドの高官、ダニー・ヤトムも言うとる。「ネタニヤフの言うことなんて誰も信じてへん」とな。

90年代のラビン時代みたいに、アラブ側が「この相手なら真剣に交渉できる」と思えた時代は終わった。ネタニヤフがイスラエルの外交的信用を全部ぶち壊したんや。

レバノン側の抵抗勢力は今、こう言うとる。

「引き金に指はかかったままや(指はトリガーの上にある)。少しでも違反があれば、即座に叩き込む」

実際、昨日の停戦発効の直前まで、彼らはイスラエルに対して過去最大級の猛攻を仕掛けて、「口だけやない」ことを証明しよった。

WLA:米軍がシリア最後の拠点から撤退!事実上の全面撤退か

https://www.youtube.com/watch?v=bQ7BFSvn0HU

BREAKING: US Troops 'EVACUATE' Last Key Base In Iran's Backyard; TOTAL Withdrawal!

米軍がシリアの主要基地を明け渡し、広範囲な撤退を開始した。これはここ数年で最大の軍事的縮小や。

もともとは対イスラム国(ISIS)のために始まった作戦が、いつの間にか戦略的な拠点として居座ってたんやけど、ついにひっそりと幕を閉じることになった。撤退ルートは、イラン系の武装組織からの攻撃を避けるために、陸路で慎重に選ばれたらしいわ。

これで、10年近く続いてきたシリア北東部での米軍の関与は終わる。そこでは地元勢力と組んで、収容所を管理したり、シリア政府やイランの影響力への「重し」として機能してたんや。

1. シリアの風景が塗り変わる

主要な拠点が明け渡され、米軍の古い「構造」は解体されつつある。

SDF(シリア民主軍)の変節: アメリカが後ろ盾になってたSDFやけど、シリアの新しい大統領、アフマド・アル=シャラアが就任した後に停戦に合意。今や、シリア政府軍と合流(合併)する動きを見せとる。

管理の空白: ISISは弱体化したとはいえ消えてへんし、収容所には何千人もの拘束者がおる。米軍がいなくなった後、トルコやイラン系組織がどう動くか、椅子取りゲームが始まっとるんや。

2. 空の「大出血」:1機300億円のドローンが墜落

シリア撤退の裏で、空での損失がエグいことになっとる。軍の計画立案者が「この20年で経験したことがない」と言うほどの消耗戦や。

MQ-4C トライトンの喪失: 4月9日、米海軍の最新鋭・高高度監視ドローン「トライトン」がペルシャ湾で墜落した。これな、1機で2億ドルから2億4000万ドル(約300億?360億円以上)もする化け物や。

不審な動き: イタリアのシゴネラ基地に戻る途中やったんやけど、突然イランの方へ進路を変えて、15分かけて高度を下げた後に通信が途絶えた。故障か、それとも撃墜か……詳細はまだ「事故(ミスハップ)」として処理されてるけど、真相は闇の中や。

3. リーパー24機の衝撃

CBSニュースが報じたところによると、イランとの戦争が始まって以来、アメリカは少なくとも24機のMQ-9 リーパーを失うたらしい。

損失総額: リーパーだけで約7億2000万ドル。4月に入ってからだけでも、さらに8機が撃ち落とされたという報告もある。

「磁石」になったドローン: 有人機を行かせるには危険すぎる場所にリーパーを送り込んどるんやけど、イランの防空網が予想以上に強力で、バタバタ落とされとるわけやな。

4. 有人機F-15Eの損失

有人機のF-15Eもイラン上空で失われたという報告がある。トランプは「肩担ぎ式のミサイルでやられた」と言うてるけど、ロイターは「イランの新しい防空システム」の可能性を報じとる。

墜落したパイロットを救出しに行こうとして、さらにドローンが落とされるっていう、負の連鎖が起きとるんや。

結論:戦略がコストに追いつかへん

シリアからの撤退と、この空での壊滅的な損失……。これは二つで一つのストーリーや。

「中東でのアメリカの足跡は縮小しとるのに、それを維持するためのコスト(損害)だけが、戦略的に耐えられへんスピードで跳ね上がっとる」っちゅうことやな。

かつては「圧倒的な力」の象徴やったドローン艦隊も、今やイランの防空網の前では、ただの「高い標的」になり下がってしもた。

マックス・ブルメンタール:狂信的なシオニストのキャリアが崩壊する時

https://www.youtube.com/watch?v=bxN3ByTmQCg

Max Blumenthal : An Arch Zionist Career Collapses

Judge Napolitano - Judging Freedom

(2026年4月16日放送)

ナポリターノ: マックス、忙しい中ありがとう。今日はレバノンとイスラエルの「停戦」についてホワイトハウスがドヤ顔で発表しとるけど、これホンマなんか? ヘズボラはこの交渉に関わっとるんか?

マックス: いや、ヘズボラは蚊帳の外やろな。今調べてるけど、これ10日間の「一時的な停戦」に過ぎん。トランプがイランとの交渉(イスラマバードでの第2ラウンド)に繋げるために、無理やり形だけ作ったもんや。

でもな、現場は違う。イスラエルは地上戦でヘズボラにボコボコにされとる。2000年にも2006年にも負けたあの場所で、また損失を出しとるんや。

イランもバカやない。イスラエルが停戦を守る気なんてさらさらないこと、民間人を「ヘズボラや」と偽って殺し続けることは百も承知や。

ナポリターノ: なんでそんな相手と握手するんや?

マックス: 今のレバノン政府(アウン大統領やサラム首相)は、ただの傀儡やからな。彼らには武力もなければ、南部を守る力もない。レバノン憲法を無視してワシントンでイスラエルと交渉し、自国民を売り飛ばしたんや。

実際にイスラエルの侵略を食い止めてるのはヘズボラだけや。前の停戦違反で365人の民間人が殺された時、イスラエルを止めさせたんは誰や? イランや。「弾道ミサイルで報復するぞ」「ホルムズ海峡を閉めるぞ」っていう脅しがあったからこそ、イスラエルは止まったんや。

結局、レバノン政府は国を売り、ヘズボラだけが主権のために戦っとる。この10日間の停戦も、イスラエルが態勢を立て直して再武装するための時間稼ぎやろうな。

ナポリターノ: トランプはイランへの大規模攻撃を準備しとるんか?

マックス: 米軍の動きを見れば明らかや。イスラマバードの交渉でも、ネタニヤフがバンス副大統領に電話一本入れて、イランが第2ラウンドの準備をしてる最中に交渉をぶち壊させよった。

さらにヤバいのが、トランプの側近のマーク・ティッセン。ワシントン・ポストで「イランの交渉団を全員殺せ」なんて抜かしとる。その中には我々の友人、モハンマド・マランディ(アメリカ市民やぞ!)も含まれとる。外交官を虐殺しろなんて、交渉を終わらせるためのイスラエルのアジェンダそのものや。トランプは完全にイスラエルのコントロール下にあるわ。

トランプは今、「現実」という高い壁にぶち当たっとる。

石油の封鎖: 中国への安い石油を止めてるけど、1ヶ月後には習近平と貿易交渉の会談が控えとる。中国の経済を支えるエネルギーを止めたまま、どうやって交渉するつもりや?

湾岸諸国の崩壊: もしイランを攻撃して、イランが発電所を叩き返したら、UAEやバーレーンは終わりや。夏の間、エアコンも海水淡水化プラントも止まったら、誰も住めへん。

実際、UAEはもう崩壊し始めとる。ホテルは閉まり、外国人は逃げ出しとる。だからこそ、UAEのモハメド・ビン・ザイド(MBZ)みたいな暴君は、「イランを完全に破壊せんと自分らが生き残れん」と思って、アメリカに地上侵略をせっついてるんや。

ナポリターノ: バンスはどうなんや? 交渉の場ではパニックになってたらしいな。

マックス: マランディからの話やと、バンスは緊張しとって、準備不足。電話で確認せんと「イエス・ノー」すら言えんかったらしい。一方でイランの代表団(アラグチ外相ら)は、その場でディールを決める全権を持ってた。科学的データも完璧に揃えてな。

アメリカ側をバックアップしてたんは誰や? クシュナーとウィコフ。つまりイスラエルの手先や。

トランプはバンスを失敗させるために送り込んだようなもんやな。

今、世論調査じゃアメリカ人の多くが、この経済的苦境はトランプのせいやって責めとる。バンスはその「負け役」を押し付けられたわけや。

その間、マルコ・ルビオ国務長官は何してた? トランプと一緒にマイアミでUFC(格闘技)を観戦しとった。トランプは会場で猛烈なブーイングを浴びて、BGMのボリュームを最大にして隠さなあかんかったけど、ルビオは喝采を浴びとった。ルビオは賢いマフィアのようにな、トランプにバンスの後ろを刺させながら、自分が次期大統領候補になるチャンスを待っとるんや。

ナポリターノ: トランプが法王(レオ14世)を攻撃しとるのも異常やな。

マックス: それな。トランプは自分の支持層(福音派の反カトリック分子)に媚びを売ろうとしとるんやろうけど、これはキリスト教右派の結束をバラバラにする行為や。

レオ法王は、イランやレバノンへの帝国主義的な戦争を厳しく批判しとる。今、カトリックとムスリムの「対イスラエル・対アメリカ帝国主義連合」みたいなもんができつつあるんや。

バンスはカトリックに改宗したくせに、法王に説教しとる。トランプに忠誠を誓うか、自分の教会に忠誠を誓うか。トランプと一緒に法王を叩けば、カトリック信者からの支持は失うやろな。

今やイタリアのメローニみたいな右派リーダーでさえ、法王への攻撃をきっかけにトランプに反旗を翻しとる。イタリア議会全体がトランプに反対しとるんや。

ナポリターノ: イギリスでの「言論弾圧」についても教えてくれ。

マックス: 「パレスチナ・アクション」っていう抗議団体が、イギリス国内にあるイスラエル企業の武器工場を閉鎖に追い込んだ件やな。

イギリスのメディアは裁判所の命令でこの事実を報じることができん。MI6出身の判事が、陪審員に「これはテロ事件や」ってことを隠して裁判を進めとるんや。

陪審員は、被告たちがジェノサイドを止めるために武器を壊したっていう「文脈」を知らされんまま、有罪にさせられようとしとる。

これを報じてるのは、我々グレイゾーンのような独立系メディアだけや。自由民主主義の皮を被った「国家安全保障国家」が、民主主義を中から食い尽くしとる典型的な例やな。

ナポリターノ判事:

マックス、今日もホンマにありがとう。……ところで、今日はスワルウェルの話もするつもりやったんやけどな。まあ、今のこの状況を見たら、あんな奴の話なんて今さら誰が気にするんや?っていうレベルやな(笑)。

マックス・ブルメンタール:(鼻で笑いながら)

せやな。スモール・ボール(小物)やな。スモール・スワルウェル、やな。あんな小物のスキャンダルなんて、今の歴史の激動に比べたらどうでもええ話や。

ナポリターノ判事:

全くだ。ほな、次回はもっとデカい「崩壊」の話を聞かせてくれるか? 予告してた「アーチ・シオニスト(狂信的シオニスト)としてのヒラリー・クリントンのキャリアがいかに終わったか」っていう、あの話や。

マックス・ブルメンタール:

(ニヤリと笑って)

ああ、もちろんで。ヒラリーのあの「化けの皮」が剥がれて、いかに無惨にキャリアが沈没していったか……。次はそのエグい中身をじっくり解体しようや。

ナポリターノ判事:

楽しみにしてるわ。マックス、今日も最高の分析をありがとう、友よ。

kunil wasti:イタリアが世界を震撼させた!200人のモサドが閉じ込められた。

https://www.youtube.com/watch?v=z7lEmHpEIhI

ITALY SHOCKS THE WORLD! 200 Mossad Trapped as Rome Flips the Script - Is This the End?

ローマが脚本を書き換えた日

イタリアが、20年かけて築き上げられた「何か」をぶっ壊しよった。その瞬間、ローマの古い街並みからテルアビブの神経質なオフィスビルまで、パニックの電話が鳴り響いたんや。

これはただの外交上の揉め事やない。200人の工作員が「自分らは無敵や」と思って潜伏してたのに、いきなり足元の土台を引き抜かれたようなもんや。

2026年4月14日、イタリアのメローニ首相がヴェローナで演説し、2006年から続いてきた「イタリア・イスラエル二国間防衛協力協定」の自動更新を停止した。

20年間、誰も公の場で議論せず、サブスクみたいに勝手に更新され続けてきた秘密の協定。そこに何が隠されてたんかが問題なんや。

1. 20年間隠されてきた「中身」

表向きは「軍事訓練」や「技術協力」なんて退屈な話やった。でも、機密セクションにはエグい内容が書かれとったんや。

モサドとイタリア情報機関の直結: ただの電話連絡やない。物流も通信チャンネルも共有。

イタリアを拠点にした作戦: イタリアの領土を、ヨーロッパ全土やその先への作戦の「発射台」として使うことが許されてたんや。

メローニがこれを止めたってことは、単なる契約解除やない。張り巡らされたスパイ網の「命綱」をぶった斬ったっちゅうことや。

2. 立ち往生した200人の工作員

今、イタリア国内で外交官の身分を隠れ蓑にして動いてた約200人の工作員が、正体がバレる恐怖に震えとる。

イタリア政府の保護がなくなった。

隠れ家(セーフハウス)も筒抜けになる可能性がある。

他国の対外情報機関も、彼らの過去の渡航記録や通信、金の流れを調べ始めてる。

一回の外交破棄で、200人のキャリアと命が危機にさらされとるわけやな。

3. なぜメローニは「キレた」んか?

イタリア政府が突然決めたわけやない。我慢の限界(ブレーキングポイント)がいくつかあった。

レバノンでのUNIFIL(国連レバノン暫定駐留軍)への攻撃: イスラエルのドローンが、平和維持活動中のイタリア兵に手榴弾を落としよった。イタリア防衛省の抗議に対するイスラエルの回答も、ナメたもんやった。

バチカンの影: イタリアはバチカンの膝元や。法王レオ14世が「キリストの名を武器の祝福に使うな」「ガザの子供たちの惨状は道徳的カタストロフィーや」と公言した。これがイタリア国民の良心に火をつけた。

教皇へのスパイ行為: モサドが、イランの宗教指導者と和平について話し合ってたバチカン関係者を盗聴してたっていう噂が流れた。ローマで教皇を敵に回したら、もう終わりや。

4. ワシントン(トランプ)への「NO」

さらに、トランプ政権が「イラン攻撃のためにイタリアの軍事インフラ(給油ルートや空域)を使わせろ」と圧力をかけてきた。

これに対してメローニは、「イタリアの基地からイラン攻撃に参加する航空機は一機も出させん」とハッキリ拒否しよった。イタリアを戦争の「前線基地」にさせへんっていう政治的宣言や。

5. モサド長官の「墓穴」

協定停止の後、モサドのデヴィッド・バルネア長官が記者会見を開いたんやけど、そこで「防衛協力の心配」やなくて「テヘランの政権交代」について熱弁しよった。

これでイタリア政府は確信したんや。「このパートナーシップはイタリアの安全のためやない。イタリアの資源をイスラエルの戦争のために利用したいだけや」とな。

結論:ドミノは倒れ始めた

スペイン、アイルランド、オーストリア……。今、ヨーロッパ中でイスラエル批判が強まっとる。その中で、一番の親友やと思われてた右派のメローニが、一番具体的な「実力行使」に出た。

イタリア国内の200人の工作員は、今もアパートで息を潜めてるやろうけど、イタリアの捜査当局はもう彼らを保護する義務はない。それどころか、今まで見て見ぬふりをしてきた連中を調査する絶好の法的口実を手に入れたんや。

「20年間の秘密の帝国」が、自らの重みに耐えきれんくなって崩壊し始めた。これは始まりに過ぎん。他のヨーロッパ諸国も、「イタリアがやれたんなら、うちも……」と後に続くはずや。

The CJ Werleman Show:イランがUAEを破壊、しかしメディアはその被害を隠蔽しとる

https://www.youtube.com/watch?v=Xi8p3nGqB3A

Iran Has Destroyed U.A.E. But Media Covers Up Damage

イランは、アラビア湾にあるアメリカの軍事・経済ターゲットへの攻撃に成功した。これによって、非対称戦争のルールを書き換えただけやのうて、イスラエルとアメリカにとって最悪な形で中東全体の秩序を再構築してもうたんや。

「アブラハム合意(イスラエルとアラブ諸国の国交正常化)」は、もう完全に死んだ。つまり、イスラエルのアラブの同盟国がドミノ倒しみたいに崩れていっとるわけや。その筆頭がUAE。

1971年にイギリスが作った準シオニスト植民地みたいなもんで、それ以来ずっとアメリカが裏で操って武器を与えてきた国やな。アメリカの政府関係者の間では「リトル・スパルタ」なんて呼ばれとった。

人権ジャーナリストとして言わせてもらうけど、世界中のムスリムにUAEほど害をなした国は他にあらへんで。ソマリアで暴力を煽り、イエメンやリビアで内戦を支援し、スーダンでは本物のジェノサイドに油を注いできた。

それだけやない。カシミールを占領してるインドのナショナリスト政権や、東トルキスタン(新疆)を占領してる中国政府まで支持しとる。ヨーロッパのムスリムやモスクを貶めるキャンペーンに金まで出しとるんや。一言で言うたら、UAEはイスラムの敵や。ピリオド、以上。

しかもトランプの最初の政権の時、自分らがイスラエルと商売してアメリカから武器をもらうために、パレスチナ人を狼の群れに放り込みよった。

武器と贅沢品を維持するために、UAEはシオニストと十字軍の戦争を裏で支え、トランプに「イランを侵略しろ」とロビー活動し、和平交渉を邪魔してきた。「アメリカがイラン文明を全滅させてくれる」って期待しとったんやな。

でもな、ついにそのツケが回ってきたんや。隣で火をつけた戦争が、今や自分らの頭の上にミサイルとして降ってきとる。

2月28日以来、ドバイには500発の弾道ミサイル、15発の巡航ミサイル、2000機のドローンが撃ち込まれた。

多くは迎撃されたけど、全部やない。この国の住民の9割を占める外国人たちは、人生で初めてロケット弾の恐怖に怯えて暮らしとる。

イランがミサイルの照準をUAEに向けてから、すでに数百人が死ぬか重傷を負うた。テヘラン大学のモハンマド・マランディ教授(イラン政府の実質的な代弁者やな)によれば、この被害はもっと増えて、ドバイは「住める場所やなくなる」ところまでいくらしい。

すでに何万人もの移民がこの国を捨てたし、帰国の準備をしてる連中も山ほどおる。住民の9割が外国人のこの国にとって、これは致命傷や。

ドバイは他の首長国と違って、頼れるほどの石油資源があらへん。観光、ビジネス、銀行、不動産投資の「安全地帯」っていう評判が崩れたら、その損失は立ち直れんレベルになる。

やからこそ、UAEの政権は必死に情報の隠蔽に走っとる。攻撃の様子をSNSにアップしただけで、イギリス人の駐在員が投獄される……。こんな話が出回ったら、「ドバイの夢」は終わりや。

ドバイは欧米向けに「アメリカ軍の基地があるから、地域の戦争からは守られた準リベラルなヨーロッパ風の都市や」って売り込んできた。

アメリカとイスラエルの安全保障があったからこそ、ただの漁村が「人口あたりのランボルギーニが世界一多い億万長者の遊び場」に成長できたんや。

イスラエルとアメリカがイランへの爆撃を始めるわずか2週間前まで、ドバイは「大富豪が選ぶ移住先ナンバーワン」やった。2025年だけで1万人の富豪が630億ドルの資本を持って移住してきたんや。

ドバイの売り文句は単純やった。「キャピタルゲイン税ゼロ、所得税ゼロ、近代的なインフラ、そして何より『安定』。

世界中の多国籍企業、ヘッジファンド、税金の安い拠点を求める大富豪たちに「ここに来れば安全やし、金持ちになれる。悪いことは何も起きひん」って約束してきた。

その約束が、今ぶっ壊されたんや。香港のヘッジファンドマネージャーも言うてたけど、一度壊れた約束は二度と元には戻らん。

去年、ドバイには2000万人近い観光客が来たけど、2026年はその半分になる見込みや。オックスフォード大学の予測では、観光収入だけで340億ドルから560億ドルの損失が出るらしい。

もっとヤバいのは、UAEの株式市場が1200億ドルの価値を失い、不動産市場は崩壊。4月だけで経済は5%以上縮小する。

ドバイの経済の18%を占める航空産業も壊滅的や。去年は9500万人の旅客を扱った世界一忙しい空港が、今や2万7000便の欠航で完全にストップしとる。

ドバイはな、「イスラエルやアメリカと仲良くやってるアラブの支配者は、平和と繁栄、マンハッタンが小さく見えるほどのスカイラインを手にできる」っていう生きた見本として作られたんや。

でも今日、UAEの政権は二つの痛い教訓を学んだ。

一つ、ドローン戦争の時代には、アメリカ軍基地は「盾」やなくて、攻撃を引き寄せる「磁石」やっちゅうこと。

二つ、アメリカもイスラエルも、将来イランと大きな取引をするときには、UAEのことなんか平気でバスの下に投げ捨てる(見捨てる)ってことや。

でもな、このイギリス・シオニストの植民地のために涙を流す必要はない。

パレスチナを裏切り、スーダンでジェノサイドに資金を出し、国連の武器禁輸を4回も破り、ドバイで紛争地からの盗品ゴールドを洗浄し、ソマリアに拷問部屋を作り、リビアを包囲してる軍閥に金を出し……。

そうそう、去年報告した通り、ガザで虐殺をした何千人ものイスラエル兵に「リフレッシュ休暇」の資金まで出してたんやからな。

ドバイが今、戦場になってるとしたら、それはマルコムXの名言を借りれば「身から出た錆(飼い犬に手を噛まれる)」やな。

あ、イスラエルの「ツケ」がどうなってるかって? 今ちょうど配送中や。楽しみに待っとき。

もちろん、イスラエル・ロビーの圧力で半年前にYouTubeの収益を止められた俺たちの番組が、イサヴぉみたいな皆の支援で生き残れればの話やけどな。ムスリム世界の不正を暴き続けるために、パトレオンでの支援、頼むわ!

ほな、おやすみ。あるいは、おはよう。どこにいても、祝福あれ!


ラリー・C・ジョンソン:トランプとスコット・ベセント、イランとの和平交渉のチャンスを自らドブに捨てる

https://sonar21.com/donald-trump-and-scott-bessent-destroy-any-chance-to-negotiate-an-end-to-the-war-with-iran/

Donald Trump and Scott Bessent Destroy Any Chance to Negotiate an End to the War with Iran

16 April 2026 by Larry C. Johnson

(2026年4月16日 ラリー・C・ジョンソン執筆)

まず、結論から先に言うわ。レバノンとヘズボラを含めた停戦が広がって、ええ感じの動きがあったんやけど、トランプ政権がイランに対して新しい制裁を発表しよった。これでイランとの交渉のチャンスは完全に消えたわ。トランプが方針を変えん限り、アメリカはまたイランへの攻撃を再開するやろうし、ホルムズ海峡封鎖で火がついた世界経済危機は、もっとひどいことになる。

外交と取引が激しく動いた、ホンマに無茶苦茶な一日やった。最初は、かすかな希望があったんや。レバノンとイスラエルの間で停戦の発表があったんやけど、そこにヘズボラが含まれてるんか最初はハッキリせんかった。でも、東部夏時間の午後5時までには、ヘズボラとイスラエルの両方に適用されることが確認された。まあ、実際に「魔の時間」が来るまでは、お互い撃ち合い続けてたんやけどな。

イラン外務省の報道官、イスマエル・バカエイはこの展開を歓迎してこう言うてる。

「レバノンでの戦争停止は、イランとアメリカの間の停戦合意の一部やった。

我々は最初から、レバノンを含む地域全体での同時停戦が必要やって強調してきたんや。

侵略に立ち向かったレバノン国民と抵抗勢力の粘り強さを称えたい。パキスタンの貴重な努力、特にここ数時間の働きには感謝しとる。

レバノンの人々や政府への連帯を表明するとともに、占領地からシオニスト勢力が完全に撤退することを強調させてもらうわ。

囚人の解放、避難民の帰還、そして国際社会の支援による破壊された地域とインフラの再建が必要やな。」

これ自体はええ話なんやけど、トランプ政権はイラン側が交渉の絶対条件にしてる「制裁解除」を突っぱねよった。それどころか、アメリカの財務長官はイランと中国をターゲットにした、広範囲にわたる新しい制裁をぶち上げた。

スコット・ベセントは4月14日から15日にかけて、イランの最大の石油の買い手である中国を狙い撃ちにして、経済的圧力を強めるって強気な発言を連発しとる。ベセントは今回の制裁を、前に行われたアメリカとイスラエルの実力行使(軍事攻撃)の「金融版」やと言うて、「オペレーション・エコノミック・フューリー(経済の怒り作戦)」と呼んでる。イランの不法な石油販売や密輸ネットワークからの収入源を、完全に断ち切るつもりや。

ベセントは、イランの石油を買い続けたり、イランの金を口座に通したりする国、企業、金融機関には、どこであっても「二次的制裁」を課すと言うてる。「これはめちゃくちゃ厳しい措置やぞ」と。もし銀行の口座にイランの資金が流れてる証拠が見つかったら、即座に制裁対象やと、ハッキリ警告しよった。

ベセントはそのまくし立てるような話の中で、すでに中国の2つの銀行に対して、アメリカ財務省から正式な書簡を送ったこともバラした。「もしイランの取引を処理してるのが見つかったら、二次的制裁のリスクがあるぞ」という内容やな。銀行の名前は言わんかったけど、同じような手紙は中国、香港、UAE、オマーンの金融機関にもばらまかれてる。

さらにベセントは、中国がこの紛争中に石油を溜め込んで(世界市場の安定を助けるどころか)、特定の商品の輸出を制限し、イラン産の原油を大量に買い続けてると非難した。これは、イランの石油輸出の90%以上、中国のエネルギー需要の約8%にあたる量や。彼はこれを、コロナの時に中国が医療品を溜め込んだことや、過去にレアアースの輸出で脅してきたことになぞらえて、「信頼できんパターンの繰り返しや」と呼んでる。ベセントは、ホルムズ海峡のアメリカ海軍による封鎖と、この制裁の脅しを組み合わせれば、中国がイランの石油を買うのをやめるやろうと、アホみたいに信じとる。「新しい強制措置の下では、中国はもうイランから石油を手に入れることはできん」とまで断言しよった。

追い打ちをかけるように、ベセントはイラン(とロシア)の石油に対する制裁免除を取り消すと発表。イランの石油輸送インフラや、シャムハニ一族を含むエリート密輸ネットワークを標的にし、海外にあるイラン指導部の資金も凍結するつもりや。湾岸諸国も、隠されたイランの口座を暴くのに協力してるらしい。

ここで強調しておきたいのは、ベセントがこれらの発言をしたのは、アメリカとイランの紛争でようやく脆い停戦が成立した直後の、ホワイトハウスでのブリーフィング中やったってことや。彼の目標は、大規模な軍事作戦を再開せん代わりに、制裁と封鎖による「最大級の圧力」で、イラン政権に最大限の経済的苦痛を与えること。割引価格の石油を一番買うてくれる中国が最大のターゲットや。ベセントは、この政策を「テロと代理勢力への資金を断つための、トランプ大統領の下での政府一丸となったアプローチ」やと位置づけとる。

もしベセントがこれからの24時間以内に方針を撤回せんかったら、イランとアメリカの間の交渉はもう二度とあらへん。先週の土曜日にイスラマバードで行われた第1回交渉の裏には、中国の大きな尽力があったんや。ベセントが中国を公然と脅したことで、中国側はブチ切れてるし、「アメリカは交渉相手として全く信用できん。単なる敵や」という確信を深めさせてしもた。

アメリカが中国を利用してイランにプレッシャーをかけ、ホルムズ海峡を開かせようとしていた希望は、これで完全に消えたな。中国をいじめて屈服させようとするこのお粗末で弱々しい試みは、今まさに裏目に出てる。中国の金融アナリスト、ショーン・フーも、ベセントの図々しい脅しに腰を抜かしてるわ。中国側にはメッセージは届いた。アメリカが方針を変えん限り、習近平とトランプが中国で会うことはもうない。

今日はポッドキャストで忙しい一日やった。まずはダニー・デイビスとの対談から始めたんやけど……

Rolexeconomics:中国の3600万ドルの衛星がネタニヤフの秘密バンカーを見つけた

https://www.youtube.com/watch?v=jQ3p8ysKytY

$36 Million Chinese Satellite Found Netanyahu's Secret Bunker - And America Never Saw It Coming

Rolexeconomics

36.6ミリオン(約3660万ドル)。

ええか、360億ドルやないで。36兆ドルでもない。たったの3660万ドルや。

これが、イランが中国から買うた衛星の値段や。この衛星が、テルアビブにあるネタニヤフの最高機密、地下バンカーを特定しよった。イスラエルの情報機関が何年もかけて隠してきた、あの場所や。

アメリカのNSA、CIA、NROといった情報機関が、年間900億ドル(約13.5兆円)以上の予算をつぎ込んで「絶対に見つからん」ようにしてたはずの場所。それが、たった3600万ドルの民間衛星ひとつで、宇宙から丸見えになってしもうた。

テレビのニュースでは誰もこの数字を言わん。だって、この数字を出すと、西側の情報当局が一番答えたくない質問を突きつけることになるからな。

**「3600万ドルの衛星で秘密バンカーが見つかるんなら、うちらが毎年払ってる900億ドルは何に使われてんねん?」**って話や。

これから何が起きたんか、数字で全部説明したるわ。

1. 崩れた「圧倒的優位」のシナリオ

ワシントンとテルアビブの公式発表では、「イランの核インフラの8割を叩いた」「ミサイル発射台も消した」ってドヤ顔やった。ところが、2026年4月14日と15日、このシナリオが完全に崩れたんや。

イランの「真実の約束4」作戦で、ミサイルは一発も外れんかった。適当に撃ったんやない。ピンポイントや。

イスラエル最大のエネルギー施設、ハイファ製油所に直撃。

テルアビブのネタニヤフの地下司令部にも、構造にダメージを与えるレベルの精度で撃ち込まれた。

これは偶然やない。リアルタイムの高解像度ターゲット情報があった証拠や。

2. 3600万ドルの「正体」

その情報の出どころが、北京の企業「Earth Eye Code」が作った商用衛星**「Earth TE01B」**や。イランの革命防衛隊が2024年末に買うたやつやな。

購入価格: 36.6ミリオン(約3660万ドル)

性能: 地下の入り口や軍事インフラを特定できるレベルの高解像度センサー搭載。

アメリカの情報コミュニティの予算、年間約900億ドル。

イランが衛星にかけた金、3660万ドル。

このコスト比率を計算してみ。アメリカが1ドル使うごとに、イランは0.0004ドルくらいしか使ってへん計算になる。 数学的な屈辱や。アメリカが1991年以来築いてきた「情報の独占」が、たった3660万ドルで突破されたんやからな。

3. ミサイルの「コスト勝ち」

さらにヤバいのが、迎撃のコストや。

イランのミサイル(カバル・シェカン等): 1本100万?300万ドル。

イスラエルの迎撃ミサイル(アロー3): 1発350万ドル。

ダビデ・スリング: 1発100万ドル。

イランが50発、100発と同時に撃ってきたら、守る側は数倍のコストを払わされる。おまけに、アメリカ軍が中国との紛争用に取っておいた精密誘導ミサイル(PRSM)も、この中東戦域で使い果たしてもうた。弾薬庫が空っぽになりかけてるんや。

4. ちらつく世界不況の影

ハイファ製油所が燃えてるのは、ただの象徴やない。物流、交通、電力、全部に響く。

原油価格: 1バレル140?150ドルが「底」になると言われとる。

ガソリン代: 原油が10ドル上がるごとに、給油代も跳ね上がる。

食料品: 肥料も輸送トラックも燃料がいる。つまり、スーパーのレシートの金額も上がるっちゅうことや。

IMFはすでに2026年の世界成長予測を下方修正した。世界リセッション(景気後退)の瀬戸際や。

まとめ:数字は嘘をつかへん

アメリカの「ペトロダラー(石油ドル)」の仕組みは、アメリカの軍事力と情報力が「絶対である」ことが前提や。でも、3660万ドルの中国製衛星が、その前提をぶっ壊してもうた。

ネタニヤフのバンカーは見つかり、製油所は燃え、アメリカの弾薬は尽きかけてる。

3660万ドル vs 900億ドル。

どっちがまともに機能してるかは、ミサイルの命中精度を見れば明らかやろ。

数字を追えば、本当の物語が見えてくる。

2026年4月16日木曜日

マイケル・ハドソン:石油強奪ドクトリン

https://michael-hudson.com/2026/04/the-oil-grab-doctrine/

The Oil Grab Doctrine

By Michael  Monday, April 13, 2026

2026年4月13日

グレン・ディーセン: ほな、また来てもろてありがとうございます。今日はマイケル・ハドソン教授に、イランへの戦争が世界経済にどんな影響を与えとるかについて話してもらいますわ。

マイケル・ハドソン: また呼んでもろてよかったわ、グレン。

グレン・ディーセン: 米国経済と世界経済の悪化については、もうずっと話してきましたけど、その土台はもはや持続不可能やいうのは明らかでっしゃろ。米国もそれはわかっとる。新しい現実に適応しようとする国もあれば、引き延ばそうとする国、逆戻りさせようとする国もある。でもこのイランへの戦争は、そういう危険な症状をいっそう悪化させとるように見えますわ。

この戦争の後、世界はもう元には戻れへんと思うんですわ。どう見てはりますか?エネルギー、肥料、そういうものへの影響、波及効果をどう考えてはります?

マイケル・ハドソン: 前にも話したことあるけど、わしはこれを第三次世界大戦やと思てますわ。石油産出国のエネルギーや肥料っていうのは、世界全体にとって死活問題やから。だから世界規模の影響が出てくるわけや。

ここ一二時間で米国の株式市場が千ポイントも上がったのは、「なんとかなるやろ」とか「トランプがイランと合意できそうや」とか思てるからやろけど、そんなわけあらへん。世界が元に戻るなんて無理な話で、それどころか18世紀か19世紀に逆戻りするような話でっせ。

これは単なるイランとの戦争やない。米国が世界経済の「急所」を握るために石油をコントロールしようとしとる戦争や。先月はベネズエラに戦争しかけて大統領を拉致し、ベネズエラの石油を米国の管理下に置いたやろ。誰がその石油を手に入れるか、誰がその収益を得るか、全部米国が決めるっちゅうわけや。

米国は、石油の供給を武器にして外交政策を維持するために、他の国が米国の管理外で石油を輸出するのを絶対に許さへん。だからイランに制裁、ベネズエラに制裁、ロシアに制裁。米国の同盟国がロシアから石油を買えへんようになったら、米国がコントロールしとる場所からしか買えへんようになるわけや。ホルムズ海峡の支配にこだわったんもそういうわけでっせ。

でもトランプは軍の参謀から「海峡の島を占拠しても守れへん、的になるだけや。それより石油を直接取ったらどうや」と言われたらしい。トランプ自身も「イランへの戦争の目的は核爆弾やない、石油や」と認めとる。イラクの石油を奪ったのと同じやり方でっせ。

これは関税政策と同じ発想や。「言うことを聞かんかったら経済を混乱させるぞ」っていう脅しでっしゃろ。イランの石油を手に入れれば、米国はOPEC全体の支配を完成させることになる。イラク、シリア、リビア…全部やられてきて、イランが最後の砦やったわけや。

ただ、イランはそう簡単には屈せーへん。「他の国がわれわれの安全を保障してくれるなら石油輸出を認める」と言うてるけど、その条件は中東からの米軍基地の完全撤退、イスラエルも含めてや。それに欧州や日本や韓国が課した制裁の全面解除も求めとる。

米国がそれを全部飲むなんて、奇跡でも起きへん限り無理な話や。そやから世界は元には戻れへん。ヘリウムの供給は止まった、肥料の輸出も止まった、世界はちょうど植え付けの季節に入ったとこやのに。何がどうなろうと、1930年代の大恐慌以来最悪の不況は避けられへん。株式市場がそれを理解してへんのが、ほんまに不思議でしゃーないわ。

グレン・ディーセン: エネルギーの話でいうと、米国の一貫性というのは何十年にもわたって見えてきますわ。でもトランプは歴代大統領より「正直」というか「露骨」で、シリアでも「石油が欲しい」、ベネズエラでも「石油が欲しい」、イランでも「石油が欲しい」と公言してますわな。他の大統領も同じことを考えとったやろけど、ここまで堂々と言うてる。金融システムへの影響はどう見てはります?

マイケル・ハドソン: まず言うとくと、トランプのやってることは歴代大統領と何も変わらへん。バイデンもオバマもブッシュも、誰一人トランプを批判してへんやろ。ドイツのリーダーでさえ拍手を送っとる、スペインやイタリア上空の通過を禁止しながらやけどな。

2008年のジャンクモーゲージ暴落以来、金融セクターは膨れ上がってきた。オバマが取った解決策はゼロ金利政策や。低金利で不動産や株式への貸付が増えて、担保の価値が上がって、銀行は負の自己資本から抜け出した。でもその恩恵を受けたのは金融セクターだけや。

2008年以降、米国の労働者の賃金はずっと横ばいや。今や米国人の40%は全く貯蓄がない。増えた富は全部、不動産・株式・債券という金融資産の値上がり分や。ブラックストーンとかの大企業が銀行から1%で借りて、会社を買いまくって、新しい言葉が生まれたわ――「エンシッティフィケーション(Enshittification)」や。買収して絞り取るだけ絞り取る。

そしてこれ全部、資産価格インフレの巨大な逆ピラミッドの上に立っとる。マネタリストは「お金を刷ったら物価が上がる」と言うけど、銀行が融資するのは資産を買うためやから、消費者物価やのうて資産価格が上がるんや。金利が低いほど、同じ収益でも大きなローンを組める。

せやから今、30年固定ローン金利が5%を超えて、10年国債が4.5%になったら、この仕組み全体が崩れ始める。そこにイランとの戦争で石油・ガス・アンモニア・肥料・硫黄・ヘリウムの供給チェーンが断ち切られた。支払いの連鎖が一つ切れたら、デフォルトが始まる。デフォルトが始まったら、指数関数的な成長が逆に走る。それが恐慌っちゅうもんや。

グレン・ディーセン: 変数が多すぎて、影響を受けへん国は世界に一国もないような気がしますわ。ロシアに対するエネルギー戦争も、中国の石油アクセスを狙う動きも、インドへの影響も。国際システムはどう対応すると見てはります?

マイケル・ハドソン: 対応してへん、というのが正直なとこや。ロシアはもうヨーロッパ向けの天然ガスと石油をすぐにでも止める構えや。ホルムズが閉まっとる今、ロシアが他の買い手を見つけるのは何の苦もない。

ヨーロッパは自分で自分の首を絞めとる。ドイツはどんどん落ちてきとるのに、他のヨーロッパ諸国はその轍を踏もうとしてる。NATOと欧州連合がこれで生き残れるとは思えへんわ。

「近東」が「中東」になって、今は「西アジア」と呼ばれるようになった。それだけアジアが世界の成長の中心になったっちゅうことや。米国とその同盟国が一方で、アジアを中心とした国々が反対側。これは「文明の衝突」やのうて、米国が文明への攻撃をしかけとる、っていう構図やと思うわ。

国際法?国家主権?民間人への攻撃禁止?宣戦布告なき戦争の禁止?全部米国が踏みにじってきた。そしてトランプは「もう国際法は要らへん」と言うてる。その国際法こそが、文明をつなぎとめてきた糸やったのに。

グレン・ディーセン: 覇権国が衰退するとどうなるか、という議論は70?80年代からずっとされてきましたわ。「衰退する覇権国は、慈悲深い覇権国であり続けることを止めるか、覇権国であることを止めるかのどちらかしかない」と。この積極的なアプローチは、その予測通りに見えます。なぜ衝撃として受け取られるんでしょう?

マイケル・ハドソン: まず「衰退」っていう言葉を使うのをやめた方がええと思うわ。衰退は上下があって、また回復するっちゅうイメージやけど、今起きてるのはそうやない。これは「クラッシュ」や。上昇があって、ピークがあって、そして崩落。景気循環みたいなもんやない。

しかも、この終わりは外部から来てへん。米国の覇権の終わりは、米国自身が招いたもんや。「中国が繁栄しとるのが憎い」「ロシアが中国を支持しとるのが憎い」「イランの石油をコントロールできへんのが憎い」という姿勢で、世界中を敵に回した結果やわ。

自国の利益のために全ての国と対立する姿勢を取り、その結果、全世界がイランの側につかざるを得ない状況を自ら作り出してしもた。米国が自分の帝国を終わらせたんや。

今わしらが見とるのは「システムの転換」や。過去のトレンドは全部終わった。新しい世界が自分自身を形作ろうとしとる。でも、誰もその設計図を考えてへん。IMF、世界銀行、国連、国際司法裁判所に代わる国際組織を、どうやって作るのか。国際法の新しい体系を、どうやって構築するのか。誰もその議論をしてへん。国連はもう、第二次大戦時の国際連盟と同じくらい時代遅れになっとるのに。

グレン・ディーセン: ほな最後に、エネルギーと肥料の不足から今後5年の波及効果をどう見てはります?

マイケル・ハドソン: 答えはみんな同じや。肥料がなければ収穫が落ちる。収穫が落ちれば値段が上がる。値段が上がれば、お金のある国だけが食料を買える。危機の時はそういうもんや。

米国は今でも農家にとうもろこしのガソリン添加剤を作る補助金を出しとる。狂っとるとしか言いようがない。食料を育てるべきとこで、燃料を育てとるわけや。

世界の多くの国は、輸出向けのプランテーション農業から自国民を養う食料生産へとシフトせざるを得なくなるやろ。食料の自給自足が、米国の貿易武器化から身を守る唯一の手段になる。

ブラジルやアルゼンチンなんかはまだましやけど、アフリカは深刻やわ。世界銀行が推進してきた輸出向け単一栽培農業のせいで、食料自給の力を失てしもてる。今がまさに戦時と同じ状況やのに、戻る道がない。これは長期的な変化につながるやろな。リカードの比較優位論に基づく国際分業の時代は終わりや。

グレン・ディーセン: 面白いのは、戦後ずっと米国の同盟国は自由貿易の恩恵を受けて、依存関係を深めることができた。でも今は、その構造が一気に崩れつつある。欧州の戦略的自律性のなさが露呈してますわ。最後に何かひとこと?

マイケル・ハドソン: イギリスを見てみいや。サッチャーとブレアが一緒になって脱工業化させてしもた。今更、世界に何を売れるんや?北海油田はもうほとんど枯れかけてる。ノルウェーも同じや。新自由主義経済学に従って脱工業化した国々は、これからどうやって生き残るんやろな。

グレン・ディーセン: ほんまにすぐわかってくると思います。90年代から今日まで、これだけ急激に変わるとは。イランへの戦争がこういった脆弱な土台をさらに悪化させるって警告した人はおったけど、現実になってしもた。いつも貴重なお話、ありがとうございます。

マイケル・ハドソン: こういう大きな問題について話す機会をもろて、ありがたいわ。

ザ・クレードル:ヒズボラの「死のポケット」にハマるイスラエル軍

https://thecradle.co/articles/hezbollah-inflicts-heavy-losses-on-israeli-army-during-bint-jbeil-battles

ビン・ジュベイルの死闘

イスラエル軍は「もうすぐ制圧できる」なんて言うとったけど、現実は真逆。ハイファの病院には負傷兵を乗せたヘリがひっきりなしに飛んできとる状況や。

1. 「ガザ以上の泥沼」と化した市街戦

ビン・ジュベイルはレバノン南部の東西を結ぶ戦略的な要衝や。

イスラエルメディア(イディオト・アハロノト)も、「空と陸から猛烈に叩きながら進んどるけど、建物が密集しすぎてて至近距離の撃ち合いが避けられへん」と悲鳴を上げとる。ガザと同じような市街戦の地獄に引きずり込まれとるわけや。

2. ヒズボラの戦術「死のポケット」

ヒズボラはわざとイスラエル軍を街の奥まで引き入れて、包囲網の中に閉じ込める「死のポケット(deadly pocket)」っちゅう戦術を使いよった。

これをやられると、イスラエルが得意な空軍の援護が味方を撃つ怖さで使えんようになる。

狭い路地裏で、FPVドローンやコルネット・ミサイル、B-29(RPGの一種)でイスラエルの装甲車が次々仕留められとる。

3. 数字に表れる損害(ハイファ・ラムバム病院の報告)

病院の副院長曰く、「第1次、第2次レバノン戦争を思い出すレベルで、毎日2機はヘリが着陸して負傷兵を運び込んどる」。

最新の被害状況:

過去24時間だけで21人が負傷。

3月からの地上作戦全体で、負傷兵は586人、死者は13人(これ、イスラエル軍の公表数字やから実際はもっと多い可能性大やな)。

今週、ヒズボラ兵たった3人とやり合っただけで、イスラエル兵10人が負傷(うち3人が重傷)したっていう報告もある。

4. 因縁の指揮官が負傷

イスラエル第401旅団・第52大隊の指揮官、ダニエル・エラっちゅう男が重傷を負って手術中らしいわ。

実はこの男、2024年1月にガザで5歳の少女ヒンド・ラジャブちゃんを殺害した部隊のリーダーやと特定されとる。因果応報やっちゅう声も出とるな。

ラリー・ジョンソン:トランプは「核の嘘」でイラン戦からトンズラしようとしとるんか?

https://sonar21.com/is-donald-trump-trying-to-create-a-nuclear-narrative-as-his-escape-ramp-from-the-war-with-iran/

論理や理性っちゅうもんを一旦横に置いて、トランプやその周りのメディアが言うてることを聞いてみ。こんな感じや。

「イランの軍事能力は壊滅させた」

「核プログラムは粉砕した」

「経済はズタボロで、イランは国際社会に戻りたがって泣きついとる」

「海峡封鎖は大成功で、イランは破産寸前や」

これ、全部ただのプロパガンダ(宣伝工作)や。

問題は、トランプ軍団が本気でこの「クソみたいな作り話」を信じとるんか、それとも国民をガスライティング(嘘で正気を失わせる)して、イラン戦から逃げ出すための口実を作っとるんか、っちゅうことやな。

トランプの「出口戦略」捏造プロジェクト

トランプの支持率は落ち込み、MAGA(トランプ支持層)の足元からも「SNSでイキりすぎや」って批判が出とる。これに焦ったスージー・ワイルズ(トランプの側近)が、大急ぎで「出口」を探しとるんやろう。

フォックス・ビジネスに出演したトランプのセリフを見てみ。

「戦争はもうすぐ終わる。あと一歩や。今やめたら、あいつらが国を立て直すのに20年はかかる。でも俺らはまだ終わってへんで。あいつらは喉から手が出るほどディール(取引)を欲しがっとるはずや」

これ、要するに**「ボコボコにしてやったから、もう脅威やない。だから帰るわ」**って言うための準備運動やな。

理由は全部「核」にすり替えられとる。政権交代や海峡開放の話はどこへやら、今は「イランに核を持たせんために俺は戦ったんや」っちゅう一点張りや。

ダニー・デイビス大佐の「ハッタリ勝利宣言」理論

元陸軍中佐のダニー・デイビスがおもろい説を立てとる。

最後の大博打: 停戦が終わった瞬間、イラン全土に大規模なミサイル攻撃を叩き込む。山の中にあるミサイル基地も全部や。

一方的な勝利宣言: その直後、大した成果がなくても「核プログラムもミサイルも、通常戦力も全部粉砕した!イランはもう終わりや!俺の勝ち!」と宣言して、そのままスタコラサッサと撤退する。

狙い: イスラマバードでのヴァンスの退席も、実はこの「強いアメリカ」を演じるための芝居やったんとちゃうか?

嘘だらけの「封鎖成功」ナラティブ

ホワイトハウスが流しとる「封鎖でイランの金が尽きた」っちゅう話は真っ赤な嘘や。ミアド・マレキっちゅう、いつも予測を外すことで有名な分析家が「イランはあと13日で石油貯蔵庫がいっぱいになってパンクする」とか「リアル(通貨)は崩壊して抵抗は不可能や」なんて数字を並べとるけど、トランプ周辺のシオニスト連中はこれを鵜呑みにして喜んどる。

でもな、現実はちゃう。

もしアメリカが中国行きのタンカーを止めようとしたら、戦争はもっとデカくなる。

オイルの先物取引をしとる連中は「もうすぐ戦争終わるやろ」と楽観視しとるけど、それは**「妄想」**や。

イランが提示しとる「10項目の計画」をアメリカが丸呑みせん限り、ホルムズ海峡は西側諸国に対して閉まったままやし、石油不足も戦争も続く。

今の停戦は4月20日(月)に切れる。イランは戦い続ける準備ができとる。

ワイルドカード(予測不能な要素)は、ドナルド・トランプ、お前だけや。さあ、次は何をさらすつもりや?

スコット・リッター:中国のタンカー1隻がアメリカの封鎖を12時間で突破

https://www.youtube.com/watch?v=Rd18X8LNCmQ&t=109s

15 Warships, Zero Results: How One Chinese Tanker Broke America's Blockade in 12 Hours| Scott Ritter

Scott Ritter Updates

軍艦15隻、成果ゼロ

米国海軍がついに、全世界の前で恥をかかされましたわ。ミサイルでも、潜水艦でも、中国やイランの防衛研究所が何年もかけて開発した高度な軍事的対抗手段でもない。恥をかかせたのは、たった一隻の中型タンカーや。3万6千トン、内陸国のアフリカの旗を掲げ、海運登録簿すら持たへん国の旗を飛ばし、中国人船員を乗せ、25万バレルのメタノールを積んで、地球上で最も強力な軍事指揮系統のあらゆる海軍情報ダッシュボードに「存在せん船」を映し出すGPSスプーフィングシステムを装備した一隻の船や。

そして米国の軍艦15隻がホルムズ海峡に隊列を組み、米軍1万人が高度警戒態勢に入り、米国大統領がTruth Socialで大文字で「米海軍はあらゆる船舶を阻止する」と宣言する中、この一隻はそのまま静かに通り抜けていったんや。

ここから先を話す前に、一つわかっておいてほしいことがある。わしは海兵隊情報部に長年いた。軍の計画立案者たちが封鎖シナリオ、執行プロトコル、阻止戦略を練り上げる部屋に座ってきた人間や。そやから断言できる。2026年4月14日と15日の12時間にホルムズ海峡で起きたことは、単なる恥やない。これは戦略的惨事や。成功のモデルとしてやなく、政治的宣言と作戦上の現実の壊滅的なギャップの事例研究として、何十年も戦争大学で研究されることになるやろ。

主流メディアがほとんど正確に報道できてへんことを、これから話す。話し終わる頃には、「リッチスター」という名の一隻の船が、いかなる情報評価も、シンクタンクの論文も、議会公聴会も何年もかけてできへんかったことを成し遂げたか、つまりアメリカの力の真の限界を世界に示したか、それがわかるはずや。

まず地理の話からしよう。地理は運命や。そしてワシントンの誰も、この地理をちゃんと考えてへんかったように見える。

ホルムズ海峡の最も狭い地点は幅21マイル(約34キロ)や。たった21マイル。そのギャップを毎日通過するのは、地球上の全石油の20%や。中東の石油の20%やない。世界中のあらゆる国が毎日燃やす全石油の20%や。日本、韓国、中国、インド、合わせて世界人口のほぼ半分を抱える国々の経済は、その21マイルを通過するものに存亡をかけとる。

わしはプロとして生涯にわたってチョークポイントを研究してきた。フリング・ギャップ、ボスポラス、バベルマンデブ。どれもホルムズ海峡が持つ経済的重みには及ばへん。あの21マイルを制する者は、現代産業文明の酸素供給に限りなく近いものを制することになる。

イランはそれをずっと知っとった。イランの領海は海峡の両方の航路に直接及んどる。もう一度はっきり言うわ。西側の報道でほぼ完全に無視されてるこの点を。ホルムズ海峡を通過するあらゆる船舶は、入りも出も、タンカーも、コンテナ船も、軍艦も、イランの領海を通過する。これは比喩でも地政学的誇張でもない。海洋法の話や。イランは四十年近くをかけて、あらゆる主要大国にそれが何を意味するかを正確に理解させてきた。

2026年2月28日に戻ろう。米国とイスラエルがイラン領土への攻撃を開始した。今はその正当性を議論するつもりはない、その話は絶対にせんとあかんけどな。この話にとって重要なのはイランの応答や。世界中のあらゆる石油市場を同時に揺さぶったのは、その応答やったから。

イランはホルムズ海峡を閉鎖した。象徴的にでも、部分的にでもなく、ほぼ完全に止めた。紛争前の週は一日約138隻だった通過数が崩壊した。欧州では一夜でガソリン価格が急騰し、アジアのガソリンスタンドが不足を報告し始め、船舶保険料は垂直に跳ね上がり、すでに脆弱やった世界経済が目に見えて揺れ始めた。

情報の仕事をしてきた者として言うと、ホルムズ海峡の閉鎖が戦略的に何を意味するか、わかっておいてほしい。これは即興やない。イランはこのシナリオを何十年もかけてウォーゲームしてきた。海峡を閉鎖するためのインフラ、両岸に配備された対艦ミサイル、高速ボートの群れ、潜水艦能力、機雷敷設ドクトリン、これら全てが、イランが海峡を開けておくコストが閉める コストを上回ると判断した瞬間のために、磨き上げられ、テストされ、準備されてきた。2月末に起きたことは驚きやない。計画通りの応答が、計画通りに実行されたんや。

閉鎖後の数週間、外交官が奔走し、裏チャンネルが開かれ、そして米国とイランはパキスタンのイスラマバードで、双方が公に屈服せずに済む形で海峡を再開する方法を探る、ぎりぎりの交渉を始めた。

そして4月12日、JDバンス副大統領は手ぶらで交渉の場を去った。合意なし、枠組みなし、双方が面目を保てる仕組みなし。交渉は決裂し、数時間後にトランプの応答が来た。海軍封鎖の宣言や。ならず者国家でも、海岸線が郊外の通勤距離程度の小国でもなく、地球上で最も忙しく、最も戦略的に重要な航路の一つに対して、15隻の軍艦と1万人の軍要員を展開し、イランの港に出入りしようとするあらゆる国のあらゆる船舶を阻止し引き返させる命令を出したんや。

その宣言が作戦上何を意味するか、考えてみてほしい。わしはこういう大仰な政治的宣言をキャリアを通じて見てきたけど、その後に何が起きるかはっきりわかる。宣言がなされ、プレスリリースが出され、市場が反応し、同盟国が外交電話をかけ始め、そして実際にそれを実行せんとあかん人たち、海軍司令官、情報将校、執行計画者たちが細かい字を読み始めて、問題に気づく。そしてここでの問題は小さくなかった。構造的な問題やった。

それに入る前に、世界の反応がどんなもんやったか話しておこう。英国のキア・スターマー首相は海峡閉鎖を「深刻なダメージ」と呼んだ。欧州委員会議長は「世界貿易への深刻な混乱」と表現した。ロンドンは40カ国以上からなる緊急連合を招集し、航行の自由を回復するための多国間ミッションを求めた。

そしてここで立ち止まらせる細部がある。米国の最も近い湾岸の同盟国、その現代的な存在全体を米国の安全保障傘の上に築いてきたサウジアラビアが、ひっそりとワシントンに封鎖を解除して交渉テーブルに戻るよう圧力をかけ始めたんや。サウジアラビアは恐れとった。完全に合理的な理由でな。イランが米国の封鎖に対抗して、紅海南端のバベルマンデブ海峡まで閉鎖を拡大したら、サウジの石油輸出は遅くなるやない、死ぬんや。サウジはサウジアラビアの経済的生存を危険にさらす宣言をする米国大統領を見ていた。湾岸諸国はこの件で完全にワシントン側についとる、と次に誰かが言うたら、そう思い出してほしい。ついてへんのや、これについては。

さあ、ここから話が地政学から諜報技術に移る。諜報の観点からわしが本当に感心する、それでいてアメリカの戦略計画について露わになることに憤慨させられる話や。

封鎖は協定世界時4月14日月曜日午後3時に正式に発効した。米中央軍が正式声明を発表し、その声明にはリッチスターの通過計画を立てた人たちがほぼ確実に当てにしていた一文が埋め込まれとった。声明はこう読めた。「中央軍は、イラン以外の港との間で海峡を通過する船舶の航行の自由を妨げない」。イラン以外の港。三つの言葉。そしてその三つの言葉の幅こそが、中国所有のマラウイ旗AISスプーフィングタンカーが真っすぐ突き進んだギャップやった。

リッチスターについての背景を話しておこう。この船を理解することは、イランと中国がまさにこの種のアメリカの圧力を打ち負かすために築いたアーキテクチャ全体を理解することやから。

リッチスターは中型タンカーで、2018年建造。もとはフルスターという名前で、2023年に米財務省外国資産管理局から制裁を受け、イランの制裁回避を助けたとして特定されたブラックリスト入りの船や。所有構造は解明するのに相当の時間がかかったが、上海シュワン海運会社にたどり着く。中国の所有、中国人船員、中国の貨物ルート、そして見つからないための作戦規律を何年もかけて磨いてきた船や。

情報の仕事をしてきた年月の中で、ソビエトが洗練された、重層的な、忍耐強い欺瞞作戦を展開するのを見てきた。この船が体現しているのは、同じドクトリンが商業海上作戦に応用されたものや。そしてそれは非常に優秀な実践者たちによって何年もかけて磨かれてきた。

ほぼどの大手ニュースも伝えてへんパズルの最初のピースがある。湾内に停泊するリッチスターのマストに翻っていた旗はマラウイの旗やった。マラウイは東南アフリカの内陸国で、海岸線も海港も持たず、公式には外洋船の登録簿も持たへん国や。リッチスターのマラウイ旗は、技術的な細かい話でも、うっかりのミスでも、登録料を節約しようとした海運会社の手抜きでもない。意図的に、慎重に選ばれた虚偽や。

海洋法では、正当な旗国がなければ、その船に法的管轄権を持つ国は存在せーへん。外交的に圧力をかけて呼び戻せる国もない。その行動を規定する条約の枠組みもない。最も正確な法的意味で、これは幽霊船、管轄上の存在を消すように設計されたコスチュームをまとった船や。

でもその旗が、いくら印象的な欺瞞やとしても、この船がやっていたことの中では最も洗練されてへん要素やったりする。なぜなら4月3日から14日までの11日間、封鎖発動の直前まで、リッチスターは西側のあらゆる情報機関に本当の懸念を与えるべき作戦を展開しとったからや。

AISシグナルをスプーフィングしてた。しかもプロとしてな。AIS、自動識別システムは、商業航空機のトランスポンダの海事版や。すべての商業船舶は、位置、速度、目的地を継続的に放送することを法律で義務付けられとる。港湾当局もそれを使い、海軍もそれを使い、海運アナリストもそれを使い、保険会社もそれを使う。それが世界の海事追跡インフラ全体が乗っかっている基盤データ層や。

そしてリッチスターは封鎖前の11日間、自分がいない位置を放送し続けとった。ロイズ・リスト・インテリジェンスのアナリストが事後にデータを調べたところ、この期間中、船はほぼ確実にイランの主要沖合石油ターミナルであるカルグ島でイランの貨物を積み込んでいたが、AIS信号はイラン以外の港で静かに停泊していることを示していた、と結論付けた。

これは即興やない。素人仕事やない。海事情報コミュニティが「シャドーフリート」と呼ぶものの中で、何年もかけて実践されてきた洗練されたプロの能力や。シャドーフリートが何か理解してへんなら、米国が15隻の軍艦とTruth Socialの投稿で自発的に解決しようとした問題の真の性質は理解できへんで。

シャドーフリートは、わしを本当に不安にさせる話や。対敵国の欺瞞作戦を何年も研究してきた情報部員として言うとる。シャドーフリートは何百隻、信頼できるアナリストの中には千隻を超えると言う人もいるが、通常の海事追跡規範の完全に外側で運航する船舶のネットワークや。AISスプーフィングを使い、海岸線を持たへん国の登録も含む便宜置籍を使い、実質的な所有者を追跡不可能にするよう設計された多層シェルカンパニーの所有構造を使い、起源と配送の間の証拠の連鎖を断つために洋上で船舶間に石油を移し替えるカーゴロンダリングを使う。

イランは米国制裁の圧力に駆られて、何年もこのインフラを運営してきた。ロシアは2022年以降、西側制裁によって通常の海運市場から締め出されてから、これを広範に展開した。北朝鮮は十年近く同様の手法を石炭と燃料の輸送に使ってきた。これは国際海運のダークウェブや。大きく、洗練されていて、忍耐強く、米国が発表したようなまさにこの種の強制行動を予期して、特別に構築されたものや。

ロイズ・リストの調査によれば、イラク南部のコル・アズバイル港で毎月、石油・ガスタンカーの寄港のほぼ半分が偽造されとる。半分や。衛星画像とAISデータを相互参照できるアナリストが、一つの港で毎月数百件のスプーフされた航行を把握しとる。湾岸全体での数字を想像してみいや。リッチスターがやっとることを全ての船舶で考慮に入れたら、制裁対象のイラン石油の実際の流れはどんなもんになるか。そして15隻の軍艦が21マイルのチョークポイントに展開して、それに対して何ができるか自問してみいや。

最悪の話は聞いたと思うやろ。まだや。全然。なぜならこれから話すのは、あの12時間の実際の出来事の経緯と、中央軍が宣言したことと米海軍が実際に執行できることの間のギャップの正確な性質が明らかになるからや。

封鎖が月曜日の午後に発効すると、ほぼすぐに船舶たちが異常な決断を下し始めた。イランの主要商業港であるバンダル・アッバースを目的地として放送しとった二隻のコンテナ船が、突然AIS目的地コードを意図的に曖昧な「PGポーツ」、ペルシャ湾の港、という表記に切り替えた。具体的な場所も、確約もない、数百マイルの海岸線にまたがる方向性だけの煙幕や。乗組員とオーナーがアメリカが実際にどこまで押してくるかを見守る時間を稼ぐためにな。

他の船舶は完全に停止した。速度を落とした船もある。UAE沖のオマーン湾の停泊地に、減速して燃料を燃やしながら、数字を計算しながら、待機する船が集まり始めた。そして中央軍はこれを全部見ていた。船が止まるのを、AIS目的地が変わるのを、対決のリスクは割に合わないと判断した船の目に見えるコンプライアンスを見ていた。

中央軍は最初の24時間で声明を発表した。「米国の封鎖を突破した船はいない。六隻の商船が米国の指示に従った。封鎖は機能している。」

その声明は、最も狭く最も注意深く定義された意味において、技術的に正確やった。そして戦略的観点からは、危険なほど誤解を招くものやった。

なぜなら中央軍が従順な船を数えて成功の物語を草稿している間に、リッチスターが動き出していたからや。

中央軍の勝利の24時間声明が言わないことを話そう。中央軍自身の正式な文言において、封鎖はイランの港と沿岸水域に出入りする船舶に適用される。リッチスターは25万バレルのメタノールをハムリアで積んだ。ハムリアはアラブ首長国連邦にある。イランの港やない。イランの領海やない。米国が宣言した封鎖の正確な法的定義により、中央軍自身の言葉によれば、リッチスターはその対象外や。船は封鎖を破ってへん。封鎖の規定された条件に完全に技術的に準拠して運航しとる。そしてそれは、11日前にイランのターミナルで積み込まれたほぼ確実にイランの貨物を運びながら、まさにこの種の法的曖昧さを作り出すよう設計されたUAEの港を通じたカーゴロンダリング作戦を通じて行われていた。

これがイランと中国が共同で構築したものの作戦的天才やわ。彼らは封鎖と戦っとるんやない。封鎖を定義上無意味にしとるんや。

そして火曜日、中央軍が最初の24時間での完全な執行成功を宣言してから数時間後、リッチスターが通過を始めた。ホルムズ海峡に入り、通過した。マリントラフィックとベッセルファインダーのAIS追跡データが通過を確認した。ブルームバーグの海運記者が見ていた。ロイズ・リストが見ていた。アルジャジーラが見ていた。船の信号は今や目的地として放送しているオマーンのソハール港に向かって東、オマーン湾に向かっていることを示した。

封鎖の設計者の言葉では、中国所有のマラウイ旗制裁リスト入りタンカーがイランの貨物を積んでまっすぐ通り抜けたわけや。

でも話はそこで終わらへん。次に起きることが、西側メディアのどこでも適切に分析されていない詳細や。オマーン湾のどこかで、リッチスターが突然北に向きを変えた。目的地に到着したからやない。機械的なトラブルが起きたからやない。EOSリスクグループの海事安全保障専門家マーティン・ケリーの分析によると、米国の封鎖執行態勢は海峡自体の東側、オマーン湾とアラビア海に展開されとる。そしてリッチスターは海峡の通過に成功した後、その執行ラインに遭遇して引き返した。

これが全体像を変える詳細や。船は貨物を届けへんかった。中国まで自由に航行できへんかった。でもそれは、海軍アナリストと戦略立案者が長い時間格闘することになる何かを証明した。米国の執行の地理的範囲は、ワシントンが宣言した地理的範囲と一致してへん。ギャップがある。大統領が宣言したことと海軍が実際に執行できることの間に、衛星で確認されAISで検証されたギャップがある。

そして中国人船員とゴーストフラグと11日間のスプーフされた位置データを持つリッチスターは、世界の海運業界全体の前でリアルタイムにそのギャップをマッピングしてしまった。

シャドーフリートのあらゆる船舶のあらゆる運営者が今そのデータを見ている。イランの石油トレーダーに助言するあらゆる海事弁護士がそのデータを見ている。イランの原油を動かすあらゆる中国の海運会社の幹部がそのデータを見ている。彼らは今、アメリカの執行がどこで始まり、法的グレーゾーンがどこで終わるかを正確に示す文書化された事例研究を持った。

ワシントンが考えてほしくない軍事的現実がある。イランの領海はホルムズ海峡の両方の航路に及んでいる。つまり海峡内で船舶に物理的に乗り込んだり停船させたりする米国の船舶は、イランの領土内で行動することになる。これは技術的な細かい話やない。これはカースス・ベリ、戦争行為や。だからこそ米国の執行は海峡の中やなく東側、オマーン湾に展開されているんや。海峡の東口と米国の執行ラインの間のギャップこそが、リッチスターが利用したギャップや。船は綺麗に通過する。アメリカは出てくるまで待たなあかん。その時点では、外交的・エスカレーション的な計算はほぼ不可能なほど複雑になっとる。

さて、中国がアメリカの戦略立案者には越えられない壁である理由を話そう。中国は石油輸入の約13%をイランから直接受け取っとる。シャドーフリート、AISスプーフィング、回避アーキテクチャ全体、中国とイランはまさにこの瞬間を予期して、共同で構築したんや。

そして米海軍が中国の船舶を物理的に停船させ、乗り込み、力で引き返させたら、それは海事執行行動やない。それは世界最大の常備軍を持つ核武装国家への宣戦布告や。ペルシャ湾で起きていること全部が小競り合いに見えてくるほどの紛争の引き金になりうる。中央軍の慎重な法的文言、「イラン以外の港」は、まさにその対立を避けるための意図的な外交的抜け道やった。でもシャドーフリートはその抜け道を利用するよう特別に設計されとる。リッチスターはUAEの港からメタノールを運んだ。法的にはクリーン、作戦上はイランのもの。ワシントンはそれを知っとるが、越えるつもりのない一線を越えずにはどうにもできへん。

この瞬間が実際に何を表しているか、はっきり言っておこう。この紛争前、毎日138隻が海峡を通過しとった。その数は崩壊した。経済的ダメージはすでに世界規模で、すでに深刻で、すでに日々複利で積み重なっとる。喜望峰回りの迂回ルートは湾岸からアジアへの航行に10日を加える。10日分の燃料、乗組員コスト、用船料が何百隻にも掛け算され、それを吸収する余裕が全くない世界経済であらゆるものの価格を押し上げとる。

それでも、情報の仕事をしてきた者として、帝国が自分の力量を超えて手を伸ばすのを何十年も見てきた者として言える。リッチスターの本当の教訓はこうや。一隻の船の話やない。システムの話や。

イランと中国は何年もかけて静かに、忍耐強く、アメリカの海軍力がこの水路を支配しようとした日のために特別に設計された回避インフラを構築してきた。ゴーストフラグ、スプーフされた信号、シェルカンパニー、カーゴロンダリング、外科的精度で作られた法的グレーゾーン。そしてその日が来た時、インフラは機能した。完璧にやない。リッチスターは引き返した。でもギャップが存在することを証明した。シャドーフリートのビジネスでは、証明されたギャップは高速道路や。

ホルムズ海峡は、支配を宣言しようとしたあらゆる帝国の野望を飲み込んできた。現実はこうや。15隻の軍艦とTruth Socialの投稿は封鎖やない。パフォーマンスや。そしてリッチスターは世界全体の前でそのパフォーマンスを採点した。

一隻の船、3万6千トン、内陸国の旗、スプーフされたGPS信号、そして12時間。それがアメリカの力が実際にどこで終わるかについて、知る必要があることを全て教えてくれた。

RT:2026年04月16日

https://www.rt.com/news/638468-what-everyone-got-wrong-islamabad-talks/

イスラマバード会談、みんな何を見誤っとるんか?

「交渉決裂や!失敗や!」って騒いでる専門家はおるけど、あんなん的外れや。外交っちゅうのはそんな単純なもんやない。

1. 「交渉失敗」のサインが出てへん

ほんまに決裂したんなら、お互いもっと攻撃的なこと言うて「もう席には戻らんで!」ってなるはずや。でも、アメリカもイランも、次また会うための含みを持たせとる。これ、対話を仕組み化しようっちゅう意欲の表れやな。

2. パキスタンの動きを見ろ

仲介役のパキスタンが「次はいつにする?」って、もう2回目の準備しとる。これ、イスラマバードが「ただの場所貸し」やなくて、この外交ルートを絶対潰したないと思っとる証拠や。

3. 具体的な「数字」で殴り合いが始まっとる

ここが一番大事や。今までは「対話できるか?」なんて抽象的な話やったけど、今回は「ウラン濃縮を何年止めるか」っちゅう具体的な数字の話になっとる。

アメリカの要求: 20年間の凍結

イランの回答: 5年間ならええよ

この「20年 vs 5年」の差をどう埋めるか。これ、単なるパフォーマンスやなくて、本気の「商売(バーゲニング)」が始まっとる証拠やろ。

4. お互いのホンネ

トランプ側: 威勢はええけど、本音は軍を立て直す時間が欲しいし、国内の経済や選挙への影響も考えなあかん。せやから、実は「停戦」を欲しがっとる。

イラン側: 「最高指導者(ヴェラーヤテ・ファキーフ)」の体制を揺るがすような譲歩は絶対せえへん。停戦を利用して今の勢力を固めたいだけや。

J.D.ヴァンス: 「これがアメリカの最終回答(ベストオファー)やぞ」って突きつけた。これ、テーブルに具体的な条件が乗っかってる証拠やな。

5. イランの戦略「トランプ待ち」

イランの交渉団を率いてるんがガリバフ議長(強硬派やけど実務派)ってのも、テヘランの本気度がわかる。

イランの歴史から言えば、彼らの得意技は「時が過ぎるのを待つ」ことや。トランプがどっか行くまで時間を稼いで、その間に自分らの利益を守り抜く。今回もその戦略やな。

まとめ:

一回目で合意できんかったからって「失敗」やなんて、素人の見方や。

21時間も粘り強く話し合って、お互いドアを閉めてへん。交渉は「可能性」の段階から、具体的な「コスト計算」の段階に入ったっちゅうことやな。

https://www.rt.com/news/638472-russia-iran-enriched-uranium-us/

ロシアの「ウラン預かり提案」をアメリカが拒否:ペスコフ報道官が暴露

クレムリン(ロシア大統領府)のペスコフ報道官が、インドのメディアに対して「ええ解決策あったのに、アメリカが台無しにしよった」と愚痴っとる。

1. ロシアの「助け舟」

提案内容: イランが持っとる濃縮ウランの在庫をロシアが引き受けて保管する。

イランの反応: イラン側もこれには「ええよ」と合意しとったらしい。

ロシアのスタンス: プーチンは今でもこの提案を戻す準備があるし、IAEA(国際原子力機関)の査察もフルオープンで協力するつもりや。

2. トランプの「全突っぱね」

この「三方良し」に見える提案を、アメリカ側が拒否した。

トランプの要求: 「預かるんやなくて、核インフラを完全に解体して、ウランも全部よこせ(没収や)」っちゅう、商売で言えば「倒産させて身ぐるみ剥ぐ」みたいな極端な条件を出しとる。

3. 交渉の「数字」の食い違い

ここが一番の泥沼ポイントや。

アメリカの要求: 20年間の濃縮凍結(モラトリアム)+在庫の全没収。

トランプの本音: 「20年でも短いわ!」とさらにイキっとる。

イランの回答: 5年間の凍結なら検討する。没収は絶対アカン。

イランの在庫: 今、イランは約440kgの濃縮ウランを持っとる。これをアメリカは「没収」したいけど、イランは「主権」やと言うて譲らへん。

4. ロシアの言い分(ラブロフ&ペスコフ)

ペスコフは「イランはIAEAに世界で一番厳しくチェックされてる国やけど、核兵器を作ろうとした証拠なんて一度も出てへん」とイランを擁護。

ラブロフも「平和利用のためのウラン濃縮は、イランの奪われへん権利や」と、法的な理屈でアメリカの「没収」要求を叩いとる。

https://www.rt.com/russia/638470-russia-targets-europe-factories-ukraine/

メドベージェフの宣告:「リストに載った工場はすべて正当な攻撃対象や」

ロシア安全保障会議のメドベージェフ副議長が、国防省の出した「ドローン工場リスト」について、さらに踏み込んだ警告(というか脅しやな)をかましよった。

1. 「字面通りに受け取れ」

メドベージェフ曰く、「国防省の声明は比喩でも何でもない。文字通りに受け取れ」。

つまり、リストに載った欧州各地の施設は、ロシア軍にとっての「潜在的なターゲット(攻撃対象)リスト」そのものやっちゅうことや。

2. 「安眠」への嫌がらせ

彼はX(旧ツイッター)で、「実際にいつミサイルが飛んでいくかは、今後の展開次第や。欧州のパートナー諸君、安らかに眠れるとええな!」と皮肉たっぷりに締めくくっとる。

「自分らの街の工場で兵器作ってロシアを狙うんやったら、こっちも遠慮せえへんで」っちゅう、どストレートな心理戦やな。

3. 改めて確認された「ターゲット」の範囲

工場があるんは、イギリス、ドイツ、デンマーク、オランダ、ラトビア、リトアニア、チェコ、フィンランド、ポーランド。

部品メーカーまで含めると、イタリア、トルコ、スペイン、イスラエルまで網羅されとる。

https://www.rt.com/russia/638431-europe-manufacturing-ukrainian-drones/

ロシア国防省、欧州の「ウクライナ支援工場リスト」を公表

ロシアが、ウクライナ向けのドローンや部品を作っとる欧州企業の名前と「住所」をわざわざ公開しよった。これ、「お前ら、火遊びが過ぎるぞ」っちゅう警告やな。

1. 名指しされた国と場所

対象国: イギリス、ドイツ、デンマーク、オランダ、ラトビア、リトアニア、チェコ、フィンランド、ポーランド。さらに欧州以外でもトルコ、イスラエルがリストに入っとる。

具体的な拠点: ロンドン、ミュンヘン、リガ、ヴィリニュス、プラハといった主要都市に「ウクライナ企業の支店」があると指摘。

イタリアだけでも4か所、さらにスペインのマドリードやベネチア、イスラエルのハイファにある部品メーカーも特定されとる。

2. 「戦略的後方(リア)」という定義

ロシアに言わせれば、これらの工場で「ウクライナ製」と称して長距離ドローンを作っとるんは、欧州諸国が自らウクライナの「戦略的後方基地」になっとるのと同じや、と。

自分の国で兵器作ってロシアを攻撃させといて、「ウチは戦争してへん」は通用せえへんで、っちゅう理屈やな。

3. メドベージェフの「安眠妨害」発言

ここが一番えげつない。

ロシア安全保障会議のメドベージェフ副議長がSNSで、「このリストは、ロシア軍の『潜在的な攻撃対象リスト』や。いつ攻撃が現実になるかは今後の展開次第やけど、欧州のパートナー諸君、安らかに眠れるとええな」って、思いっきり煽っとる。

4. 欧州市民への「バラし」

ロシア国防省は、このリストを公開した理由を「欧州の市民が、自分らの国のどこに危険な工場があって、何が原因で安全が脅かされとるんかを知るためや」と言うとる。

要は「お前らの政府が勝手なことするさかい、お前らの住んでる街がターゲットになるんやぞ」っちゅう、市民の不安を煽る心理戦やな。

https://www.rt.com/news/638375-bulgaria-election-ukraine-gas/

ブルガリアの「駆け込み外交」:暫定首相が仕掛けた10年の足かせ

今のギューロフ暫定首相、支持率はたったの10%。今度の日曜の選挙で負けるんがほぼ確定しとるのに、辞める直前にゼレンスキーとえらい契約を結びよった。

1. 「10年間の軍事支援」という置き土産

3月30日にキエフで、ウクライナと「10年間の軍事協力協定」を締結。

弾薬やドローンの共同生産、軍事訓練、さらにウクライナの復興費用までブルガリアが持つっちゅう内容や。

次に政権を取る可能性が高いラデフ(元大統領・左派)は「今の暫定政府にはそんな正当性はない!」って激怒しとる。当たり前やな、選挙で選ばれてへん連中が10年先のこと決めたんやから。

2. 「垂直ガス回廊(Vertical Gas Corridor)」っちゅう利権

ここがイサヴぉ好みの数字の話や。

アメリカ産のLNG(液化天然ガス)を年間100億立方メートル、ギリシャからウクライナまで運ぶルートを作ろうとしとる。

アメリカのマルコ・ルビオ国務長官も「アメリカ産LNGの輸出に貢献してくれておおきに!」ってギューロフに電話しとる。

ブルガリアには2039年までロシアのガスプロムと結んでる「通過権」の契約があるんやけど、ギューロフはこれを無視して2028年までにロシア産を完全に切りたい考えやな。

3. EUによる「言論統制」の導入

選挙で「EU懐疑派」が勝つのを防ぐために、ギューロフは欧州委員会に頼んで「急速対応システム」っちゅう検閲ツールを導入させた。

「ロシアの干渉や!」っちゅう名目で、SNS上の不都合な書き込みをバシバシ削除しとる。これ、ルーマニアでもやった「選挙無効化」の手口と似てるってラデフ側は警戒しとる。

4. 誰が「本当の腐敗」なんか?

ギューロフ側は、対立候補のラデフやボリソフを「親ロシアで腐敗しとる」って叩いとるけど、ラデフに言わせれば「選挙も経てへん暫定政府が、他国の言いなりになって国の将来を売り払う方がよっぽど腐敗しとる」っちゅうわけや。

https://www.rt.com/russia/638452-lavrov-west-russia-containment/

ラブロフの分析:アメリカの「責任押し付け」と欧州の自滅

ラブロフに言わせれば、今のNATOのドタバタはアメリカによる巧妙な「損切り」らしい。

1. 欧州に「ロシア係」を押し付けるアメリカ

アメリカは今、ロシアを抑え込む(封じ込める)面倒な役目を、全部欧州のNATO加盟国に押し付けようとしとる。

「ウクライナへの金出しも、軍拡も、全部お前ら欧州がやれ」っちゅうわけやな。そうやって欧州に責任を放り投げて、自分らは身軽になって中国の方を向きたいんやろ、と分析しとる。

2. 「植民地時代の夢」を追う西側

西側のエリート連中は、いまだに「他人の犠牲の上に自分らが贅沢する」っちゅう、昔の奴隷制や植民地主義みたいな構造を維持したがっとる。

でも、自分らの力が衰えてきたから、仲間割れ(内紛)が激しくなっとるんや、と。

3. ロシア産エネルギーと「杭(くい)」の比喩

ここがラブロフ節全開や。

欧州は「ロシアの石油・ガスっちゅう『注射(依存)』をやめるんや!」ってイキっとるけど、その代わりに「アメリカが研いでる『ポプラの杭』に突き刺されようとしとる」って警告しとる。

「麻薬(ロシア産)をやめるつもりが、アメリカに心臓ぶち抜かれる準備させられとるだけやぞ」っちゅう、どぎつい皮喩やな。

4. 邪魔をするのは欧州のエリート?

面白いんは、トランプはウクライナへの「無限支援」から手を引こうとしとるのに、ロンドン、パリ、ベルリンの連中がそれを必死に引き止めて、戦争を長引かせようとしとる、とラブロフは言うとる。

去年のアラスカでの米ロ交渉の結果も、欧州が台無しにしよった、と恨み節全開や。

https://www.rt.com/news/638428-us-untested-missile-stock/

米軍、未テストの新型ミサイルを「在庫切れ」まで乱射か

ロッキード・マーティン社が開発した新型ミサイル「PrSM(精密打撃ミサイル)」。こいつがイラン戦の初期段階で、もう「在庫ゼロ」になるまで撃ち尽くされたらしい。

1. 「ぶっつけ本番」の実戦投入

こいつは旧式のATACMS(アタカムズ)に代わる期待の星やったんやけど、プロトタイプが終わったんが去年。

つまり、「十分な試験サイクルを回さんまま現場に投入した」っちゅうことや。商売やったら不良品リスク怖くて絶対できん力技やな。

2. 「全部撃った」 vs 「まだある」

現場の証言: フォート・シル(陸軍基地)の幹部が「戦争開始時にPrSMの在庫は全部撃ち尽くした。今は補充を待っとる状態や」とシンポジウムでポロッと漏らした。

ペンタゴンの言い訳: 記事が出た後、慌てて「いや、まだ在庫はある」と火消しに走っとる。

数字の裏側: 2024年度に130発、2025年度に250発発注しとるけど、実際に何発納品されて何発撃ったんか、数字が全然不透明やねん。

3. イランの学校への「誤爆」疑惑

2月28日、イラン南部のラメルドにある学校やスポーツホールが攻撃されて、21人が亡くなる惨事があった。

ニューヨーク・タイムズの専門家は「現場の映像からして、新型のPrSMが使われた可能性が高い」と指摘しとる。

未テストの兵器やから、「意図的な攻撃」なんか、それとも「設計ミスによる暴走」なんか、あるいは「インテリジェンス(情報)の間違い」なんか、どれも否定できん状況や。

4. 責任のなすりつけ合い

米軍(CENTCOM): 「ウチはラメルドなんて攻撃してへん。あれはイランの巡航ミサイル『ホベイゼ』の自爆やろ」と主張。

専門家: 「いやいや、ホベイゼとは形もサイズもちゃう。どう見ても米軍のPrSMや」と真っ向対立しとる。

https://www.rt.com/news/638448-slovenia-nato-exit-vote/

NATO崩壊の足音:スロベニアの離脱投票とトランプの「張り子の虎」発言

アメリカがイラン戦への加担を欧州に迫った結果、NATOの中にデカい亀裂が入ってもうたな。

1. スロベニアの「出口」戦略

新しい動き: スロベニアの新しい下院議長(真実党のステバノビッチ)が、「公約通りNATO離脱の国民投票をやる」と宣言した。

ロシアへの接近: 近いうちにモスクワを訪問する予定まであるらしく、「東と西の間に作られた壁に関係なく、どこ持とも協力したい」と、かなり独自路線を打ち出しとる。

2. トランプの「NATOいらんわ」発言

トランプは、イラン戦に参加せえへん欧州諸国を「臆病者」とか「NATOは紙の虎(見かけ倒し)や」っちゅうてボロカスに言うとる。

さらに「アメリカのNATO脱退は再考の余地なし(=いつでもやめたるわ)」とか、デンマークからグリーンランドを分捕ろうとしたりして、もう無茶苦茶や。

3. 欧州の焦りと「プランB」

ストルテンベルグ(前NATO事務総長)も「NATOが永遠に続くなんて自然の摂理やない。あと10年持つかどうかも怪しいわ」と危機感をあらわにしとる。

焦った欧州勢は、アメリカ抜きで機能する「欧州版NATO」の予備計画をコッソリ進めとるらしい。

4. ロシア(メドベージェフ・ラブロフ)の見立て

メドベージェフ: 「EUが軍事組織になったらNATOよりタチ悪い。ロシア恐怖症を煽って軍拡したいだけやろ」と皮肉っとる。

ラブロフ: 「アメリカがNATOを抜ける言うんは、ロシアを抑え込む役目を欧州に押し付けて、自分らは中国の方に専念したいだけとちゃうか?」と、これまたドライな分析や。

https://www.rt.com/russia/638439-russia-china-iran-oil/

ロシアが中国に「オイル救済」を提案:ホルムズ封鎖の漁夫の利

アメリカがイランの首を絞めれば絞めるほど、ロシアの存在感が増すっちゅう、トランプにとっては皮肉な展開になっとるな。

1. 「8%」の穴をロシアが埋める

背景: 中国はイラン産原油の90%以上を買い取っとった。これ、中国の年間輸入量の約8%に相当するんや。

アメリカの脅し: ベッセント財務長官が「中国はもうイランの油は一滴も手に入らんぞ」って釘を刺した。

ロシアの回答: ラブロフがすかさず「安心せえ、ロシアにはその穴を埋める能力も予備も計画もある。アメリカの『攻撃的な冒険』に付き合う必要はない」と宣言したわけや。

2. ホルムズ海峡の「通行料」と「主権」

今、イランは「海峡の主権はウチにある。敵の船は通さんし、通るなら通行料(トール)を払え」って強気に迫っとる。

それに対してトランプは1万人以上の兵士と12隻の軍艦を投入して、完全に力で封鎖しとる状況や。

3. ロシアの「脱・西側」宣言

ラブロフ曰く、「アメリカとイスラエルがイランを狙うんは、結局『石油市場』を自分らの都合ええように作り変えたいからや」。

それに対抗して、ロシアと中国は「世界経済をぶち壊すような連中に依存せんだけの力を持ってる」と、これまた「BRICSの結束」をアピールしとる。

4. 停戦の崩壊とエネルギー価格

先週「2週間の停戦」に合意して期待持たせとったけど、結局お互い「条件が飲めるか!」って言い合いになって、エネルギー価格はまた跳ね上がっとる。

https://www.rt.com/business/638426-russia-indonesia-brics-oil/

ロシアとインドネシアのエネルギー契約:封鎖を回避する「BRICSルート」

インドネシアがロシアから原油とLPG(液化石油ガス)を買うことで合意した。これ、単なる買い物やなくて「生き残り」のための戦略やな。

1. 「ホルムズ封鎖」への対抗策

インドネシアは、今まで使うとった原油の約4分の1を中東(ホルムズ海峡経由)に頼っとった。

ところが今、そこが米軍に封鎖されてしもてるやろ?「このままやと干上がる!」っちゅうことで、封鎖の影響を受けへんロシアからのルートを確保したわけや。

2. 供給ルートの切り替え

ロシアの原油は、極東(ウラジオストクとか)の港から出される。

南シナ海を通ってマラッカ海峡経由でインドネシアに入るルートやから、アメリカの封鎖網を完全にスルーできる。中国がやっとるのと同じ賢いやり方やな。

3. 具体的な中身と顔ぶれ

原油だけやなくて、料理や輸送に欠かせんLPGもセット。

現場にはロスネフチとかルクオイルとか、ロシアのエネルギー大手各社が勢揃いしとる。

さらに、将来的な原子力エネルギーや鉱物資源の協力まで視野に入れとるっちゅうから、かなり深い付き合いになるで。

4. BRICSの結束

インドネシアは2025年にBRICSに入ったばっかり。東南アジアで最初のメンバーや。

「西側の制裁なんか知らん。自分らのエネルギー安全保障が第一や」っちゅう姿勢を、数字と契約でハッキリ示した格好やね。

https://www.rt.com/news/638441-saudi-arabia-pledges-3-billion/

サウジがパキスタンに30億ドル支援:その裏にある「玉突き」融資

パキスタンの財務大臣がワシントンで発表したんやけど、要は「サウジから金が入るから、それでUAEに借金返さなあかんねん」っちゅう、自転車操業の現場報告やな。

1. 支援の数字とタイミング

サウジの約束: 30億ドルの追加預金。来週には振り込まれる予定。

背景: パキスタンは今月中に、UAE(アラブ首長国連邦)に35億ドル返さなあかん。

サウジの30億ドルが、そのままUAEへの返済にスライドして消えていく計算やな。

2. UAEとの「縁の切れ目」

実はUAE、2019年から貸してた金を「もう延長せえへん、今すぐ返せ」ってパキスタンに迫っとる。

何回か返済を待ってくれたんやけど、最近は「待機期間」をどんどん短くしてて、UAEがパキスタンに対して相当「不信感」を持っとるのが数字に表れてる。

3. パキスタンをめぐる「三角関係」の変化

ここが地政学的に面白いとこやで。

パキスタン vs UAE: 仲が冷え込んどる。UAEはパキスタンのライバルであるインドと防衛・セキュリティで急接近中。さらにパキスタン人へのビザ制限までかけとる。

パキスタン vs サウジ: こっちは「相互防衛協定」を結んでベッタリや。サウジは「俺が後ろ盾や」っちゅう顔をして30億ドル出したわけやな。

次のプレイヤー: UAEの代わりに、次はカタールがパキスタンの支援に回るんちゃうか、っちゅう話も出とる。

4. IMF(国際通貨基金)からの厳しい縛り

パキスタンがIMFから70億ドルのパッケージを受け取る条件として、「中国、サウジ、UAEから合計125億ドルの借金書き換え(ロールオーバー)を取り付けてこい」って言われとる。

外貨準備高を維持せなあかんから、パキスタンはどこからも「金返せ」って言われたら即パンクする綱渡り状態やね。

スプートニク:2026年04月16日

https://sputnikglobe.com/20260415/europe-turning-into-direct-sponsor-of-state-terrorism--defense-analyst-1123993912.html

軍事アナリスト・ロジン氏の断罪:欧州は「テロの直接スポンサー」や

ロジン氏に言わせれば、欧州各国の首都はもう「平和の使い」のフリをするのをやめて、本性を現したっちゅうわけや。

1. 「平和な街」を狙うテロ戦術

西側のドローンは戦場だけやなくて、ロシアの平和な都市、石油貯蔵所、民間のインフラを狙うために使われとる。

ロジン氏はこれを**「古典的なテロ戦術」**やと断定しとる。軍事目標やない民間施設を叩くための兵器を供給しとるんやから、欧州はテロの片棒を担いどるっちゅう理屈や。

2. ウクライナを「実験場」にする欧州

欧州は自分の国の軍需産業を潤すために、ウクライナを新兵器の**「テスト場(試験場)」**として利用しとる。

他人の血を流させて、自分らは安全な場所で金儲けをしながら、戦争をダラダラと長引かせとるんや、と厳しく批判しとる。

3. 「平和主義者」のマスクを脱ぎ捨てた

今まで欧州が言うてきた「平和への努力」なんてのは全部嘘っぱちで、実際はロシアを攻撃するためのドローン増産計画に加担しとる。

ロシア国防省が工場リストを公開したことで、どこが「テロの拠点」になっとるんか、世界中にバレたっちゅうのが彼の主張やな。

https://sputnikglobe.com/20260415/russia-and-belarus-intel-agencies-expose-malicious-foreign-plans-to-harm-moscow-and-minsk-1123993735.html

ロシア・ベラルーシ情報機関が合同警告:西側の「泥沼投資」と迫る政治的津波

ナリシキン長官に言わせれば、今の欧州とウクライナの状況は「限界点」に近いっちゅうわけや。

1. 「平和」を邪魔する欧州の投資

欧州諸国がウクライナの和平交渉に反対しとるんは、すでにこの戦争に「膨大な投資」をしてしもたからや、と指摘しとる。

「これだけつぎ込んだんやから、今さら引けるか!」っちゅうサンクコスト(埋没費用)に縛られて、戦争を長引かせとるっちゅう冷めた分析やな。

2. 迫り来る「政治的津波」

欧州の政府は、ウクライナ情勢について国民を騙し続けてきた。

でも、その嘘がバレた時、騙されとった欧州市民が爆発して「政治的津波」を引き起こし、今の政権を飲み込むことになるやろ、と予言しとる。

3. ポーランドとバルト三国の動き

ロシアとベラルーシの西側国境付近では、緊張が最高潮や。

特にポーランドやバルト三国が「動員能力」を高めて軍拡しとるのを、SVRは「破壊的な計画」の一部やと見て警戒しとる。ナリシキンは「もし何かあったら、真っ先に被害を受けるんはこいつらやぞ」と釘を刺しとるな。

4. イランに見る「力による外交」の終焉

ここが中東情勢とリンクしとる大事なとこや。

イランの強硬な姿勢は、今の時代「他国に条件を押し付ける(ディクテートする)」っちゅうやり方がもう通用せんことを証明しとる。

ロシアは、イランを巡る二国間交渉の仲介役やホスト役を引き受ける準備がいつでもできとる、とアピールしとる。

5. ウクライナの抵抗能力

ウクライナ軍はまもなく抵抗する力を失う。その後で「公正な平和」が確立されることになるやろ、っちゅうのがナリシキンの見立てや。

2026年4月15日水曜日

Monetry Heretic:空母ジェラルド・R・フォードの屈辱 イランが突いた「11ヶ月目の疲弊」と「自爆ソフト」

https://www.youtube.com/watch?v=EbM9mZ3PvyM

Iran Just Disabled USS Gerald Ford's Entire Weapons System ? US Navy Has No Answer

「皆さん、4月13日の朝、世界の海軍の常識が書き換えられたわ。沈める必要なんてなかったんや。ただ『止めれば』それで勝ちやったんやな。

1. 11ヶ月の限界と、盗まれた「電子の指紋」

ボロボロの王者: フォードはベトナム戦争以来の最長記録、11ヶ月も海に出っぱなしや。3月には火災も起きて、乗員はヘトヘト。その間、イランは30日間ずっとこの空母の「電波の癖」を調べ尽くしとった。

狙われた弱点: イランはフォードの「最新鋭すぎて複雑なソフト」の隙を突いたんやな。

2. 攻撃の正体:ジャミングやなくて「自爆」

策士イラン: 普通のノイズをぶつけるジャミングやない。フォードがずっと出しとった周波数をそのままぶつけたんや。

自爆シーケンス: フォードの防御ソフトは、その信号を『至近距離のミサイル』と誤認。センサーが焼けるのを防ぐために、自分からシステムを緊急停止してもうたんや。

空白の9分: レーダーが再起動するまでの数分間、最強の空母はただの「10万トンの鉄くず」と化したわけや。

3. 『アブ・マハディ』ミサイルの刺突

二段構え: レーダーが止まっとる間に、最新鋭ミサイル『アブ・マハディ』16発が殺到。

47分間の麻痺: 2発がフォードの艦橋(センサーの塊)のわずか40メートル上で空中爆発。電磁パルスと破片で、フォードの戦闘システムは47分間も「緊急保護モード」に追い込まれた。もし二の矢があったら、フォードは沈んどったかもしれん。

4. 中国とロシアが「カンニング」完了

北京の計算: この様子をじっと見とったのが中国や。「最新鋭の空母でも、ソフトを騙せば47分間の『死の時間』を作れる」という実証データ(カンニングペーパー)を手に入れてもうた。

モスクワの確信: ロシアも「アメリカの力は、脆い電子機器の上に立っとるだけや」と確信。これから先、空母を狙う戦術はガラッと変わるで。

Times Of India:ネタニヤフの強弁とヒズボラの意地 レバノン南部で泥沼の「出血」

https://www.youtube.com/watch?v=3iNnzh8mX_g

Hezbollah ‘BLEEDS’ Israeli Military In New Op; Bint Jbeil Battle Turns Violent As Trump ‘Fails’

皆さん、北部イスラエルの空にはドローンが飛び交い、サイレンが鳴り止まん状態や。

1. ベント・ジュベールの攻防戦

 IDFの誤算: イスラエル軍は戦略拠点ベント・ジュベールを4方向から包囲したけど、ヒズボラの精鋭「ラドワン部隊」の抵抗がすごくて、一歩も中に入れとらん。

数字の重み: 1980年代以来、イスラエル軍にとって「最も長く、最も激しい」消耗戦になっとる。ドローン一発で兵士8人が負傷するなど、確実に「出血」させられとるわ。

2. ヒズボラ「1日75回」の猛攻

物量作戦: ヒズボラはたった1日で、ロケット弾、ドローン、砲弾を混ぜて75回もの同時多発攻撃を仕掛けた。11の軍事施設を叩き、20回以上の地上部隊の進軍を跳ね返したと主張しとる。

カセム事務局長の喝: 「交渉? そんなん降伏と同じや。最後の一息まで戦うわ!」と鼻息荒い。レバノン政府に対しても「アメリカに言いくるめられて交渉のテーブルにつくんやない!」と釘を刺しとるな。

3. ネタニヤフの「対話」という名の武装解除要求

理屈のすり替え: ネタニヤフは「ヒズボラとは停戦せえへん。レバノン政府と直接話して、ヒズボラを武装解除させて追い出すんや」と言うとる。

ちょんばれ: でも、レバノン政府にそんな力がないのは百も承知。つまり、「ヒズボラを根絶やしにするまで戦争はやめへん」という宣言を、外交的な言葉で包んどるだけやな。

4. トランプの「失敗」

期待外れの停戦: トランプが「俺ならすぐに解決する」とイキっとったけど、実際には停戦どころか戦火は拡大する一方。アメリカが仲介しようとしても、ヒズボラ側からは「お前らの言うことは信じられん」と一蹴されとる状況や。

OPTM:脳筋アメリカを出し抜くイランのチェス 新航路ララク・レーンの衝撃

https://www.youtube.com/watch?v=aIhgVn1d2Bs

Iran just did something Huge to OPEN the U.S BLOCKADE…IRGC shocks the world - OPTM

「アメリカとイスラエルは『最大圧力』とか言うて、ホルムズ海峡を封鎖したつもりでおったけど、イランの知恵に完敗や。

1. 脳筋ブロックを回避する『ララク・レーン』

新航路の発見: アメリカの第5艦隊は、オマーン沖の『国際水域』で網を張っとった。ところがイランは、自国の領海ギリギリ、ララク島やケシュム島の北側を通る新しい「裏道(ララク・レーン)」を確立。

手出し無用: ここはイランの領海やから、アメリカが手を出すには「全面戦争」を覚悟して侵入せなあかん。アメリカは、誰も通らへん公道で空しく交通整理をしとるだけになったわけや。

2. 「見せしめ」と「護衛」のリアリズム

警告の一撃: 3月、イランの裏道を使わんとアメリカを信じて外海を通った貨物船が、何者かにブチ抜かれて炎上。イランは「アメリカを信じるか、俺らの安全な道を通るか、好きな方を選べ」と世界に無言の圧力をかけた。

スピードボートの壁: 裏道を通る船には、重武装の高速艇がびっしり張り付いてガード。アメリカの空母『ジェラルド・R・フォード』の鼻先を、イラン軍に守られた船が悠々と通り過ぎとる。

3. 中国もビックリ、ロシアも参戦

中国の打算: 中国は「アメリカの封鎖は長期化するやろな」と覚悟しとったけど、イランが数日で解決したのを見て驚愕。速攻で制裁対象の中国タンカーがこの道を利用して、「アメリカの制裁? 何それおいしいの?」と中指を立ててみせた。

ロシアの睨み: さらにロシアも潜水艦3隻と軍艦を派遣。アメリカの提督がイラン船を止めようと思っても、すぐそばにロシアの潜水艦が潜んどるかも……と思ったら、怖くて手が出せんようになった。

4. 海峡の外まで届く「リーチ」

オマーンへの警告: イランは海峡の中だけやなくて、オマーンのサララ港にある燃料タンクをドローンでピンポイント爆撃。アメリカやイスラエルに協力しすぎる奴には、どこまでも追いかけて「お仕置き」することを見せつけたんや。

結論:アメリカは「空飛ぶ監視塔(360億円)」を失い、海でも「道」を失った

Medyescope 紙:ネタニヤフと他の閣僚はなぜエルドアンを標的とするのか

http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/src/read.php?ID=61944

2026年04月13日付

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、イランに向けた戦争のメッセージをSNSで共有する一方、レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領をも標的とした。本紙のルシェン・チャクル編集長によると、この発表の本来の標的はイランではなく、トルコとエルドアン大統領である。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、土曜日にSNSでイランの「テロ体制」に対する戦争が自身のリーダーシップで続くことになると述べた。しかし、本紙のルシェン・チャクル編集長によると、この投稿の本当の標的はエルドアン大統領であった。ネタニヤフ首相は、エルドアン大統領を「クルド系国民を殺した」人物として定義づける一方、首相当人はクルド人と良好な関係であることを示した。チャクル編集長は、こうした出方がイランを介して、基本的にはエルドアン大統領とトルコを標的とするため行われたと主張した。

同編集長は、発表の時間も重要とみた。ネタニヤフ大統領とカッツ国防大臣の投稿は、パキスタンで続くガザ(注)休戦協定交渉と同時に生じた。編集長は、和平の試みのまさに只中でイスラエルがトルコにこのように挑戦していることに注意を引いた。土曜日の夜間にアメリカ代表団が交渉の結果が出ないままパキスタンを後にしたという情報が飛び込んできた。編集長によると、この事態の展開は[戦闘が]停戦時点の状況から再開する可能性を再び議題とした。

チャクル編集長によると、「トルコは攻撃対象にあるのか」という問いは、戦争当初から話題に上っていた。イスラエルは、イランの代理勢力、つまりハマスやヒズボラを大幅に無効化した。ムスリム同胞団は、アラブ世界において重要性を失った。イスラエルは、湾岸諸国と強固な関係を築いた。チャクル編集長は、すべてこうした絵図はイスラエル自身により強国に対して挑む立場にいることを感じさせることができていると強調した。

■エルドアン大統領の言説は反イスラエルを通じて

チャクル編集長は、イスラエルのこうした挑戦をエルドアン大統領があまり不快と感じないものとみている。エルドアン大統領のここ最近の最も基本的な言説は、反イスラエルを通じて発せられていて、ガザを頻繁に話題に出して、イラン戦争をアメリカを無視してまるでイスラエルのみの戦争であるかのように縁取っているとした。同編集長によると、エルドアン大統領にとってイスラエル、シオニズム、ガザでの虐殺は、国内政治と同様に国際社会の分野でも重要なツールであり続けている。

他方で同編集長はネタニヤフ首相がクルド問題をエルドアン大統領に対する道具として用いることにも注視した。ネタニヤフ首相は、あらゆる機会を捉えてエルドアン大統領をクルド人を抑圧したと断罪する一方、イスラエルがクルド人問題というカードをイラク、シリア、イラン、トルコという地域で積極的に活用しようと努めていると述べた。チャクル編集長は、イラン戦争の際にイスラエルがクルド人を地上作戦に巻き込もうと努めたのを、アンカラ政府が仲介しCIAも関与していると言われるプロセスを経て、阻止されたと述べた。

(注)この記事はチャクル氏がビデオで話した内容を要約し文字化したものである。ビデオの中ではチャクル氏は「ガザ」と言っていない。

Mahmood OD:トランプの封鎖ごっこ終了 イランと中国に突破され、泣きの「交渉再開」

https://www.youtube.com/watch?v=n1bu8wzFVdM

IRAN BREAKS US BLOCKADE & TRUMP COWARDLY BACKS DOWN: “LET’S TALK!”

「皆さん、アメリカのトランプ政権がまた盛大にやらかしたで。ホルムズ海峡を封鎖するとか言うとったけど、完全にジョークに終わった。

1. 封鎖、速攻でブチ抜かれる

中国が先陣: トランプが封鎖を宣言した翌日、中国の船が堂々と突破。アメリカは手出しできず。

イランもスルー: 制裁対象のイランの石油タンカー『アリシア』が、原油をたっぷり積んで悠々とホルムズ海峡を通過。「封鎖はどこ行ったんや?」とイラン側から失笑されとる。

2. イランの逆王手(チェックメイト)

脅しが効かん: イラン軍司令官は「アメリカが不法な封鎖を続けるなら、こっちはペルシャ湾、オマーン海、紅海まで全部止めたるぞ」と宣言。

二段階エスカレーション: アメリカが停戦合意を破ったら、海峡どころか「地域全体の物流を止める」というイランの脅しに、トランプは完全にビビってもうたんやな。

3. パキスタンの「営業」が成功?

交渉再開: あれほど「これが最終回答や、嫌ならもう知らん!」とイキり倒してたJDヴァンス副大統領の言葉はどこへやら、トランプは「あと2日以内に交渉を再開する」と言い出しよった。

パキの功績: 「核持ち傭兵派遣会社」ことパキスタンが、各国の代表団を説得して交渉のテーブルに引っ張り出したらしい。

4. 国内でも「イキり隊」の不人気が加速

JDヴァンスの失言: ヴァンスが「イランの経済テロ(封鎖)には、こっちも経済テロで対抗するんや」と口を滑らせて、「自分らテロリストって認めてるやん」と世界中で失笑の的に。

スカスカのスタジアム: 支持母体(TPUSA)のイベントでも、25%しか席が埋まらへんという惨状。トランプがUFC(格闘技イベント)に顔を出しても、2025年のような熱狂は消えて、音楽で誤魔化さんとあかんレベルの不人気ぶりや。

結論:トランプの「きんたま」は握られたまま

結局、トランプはジェイク・ポール(人気YouTuber)のポッドキャストに出て若者に媚びたり、UFCでファンサービスしたりして人気を取り戻そうとしとるけど、肝心の中東では「イランに海峡を握られ、パキスタンに仲介を頼む」という情けない姿を晒しとる。