https://www.rt.com/russia/643769-russian-amazon-founder-mirotvorets/
「ロシアのアマゾン」創業者、ウクライナの「暗殺リスト」に載る
ワイルドベリーズCEOタチアナ・キム氏がミロトヴォレツ・データベースに追加された、キエフ側は同社のオンライン小売業がロシア軍を支援しとると主張しとる
公開:2026年8月2日 11:33 | 更新:2026年8月2日 12:35
ロシア最大の富豪女性、ワイルドベリーズCEOのタチアナ・キム氏が、ウクライナの悪名高い「ミロトヴォレツ」暗殺リストに載せられたんやで、キエフ側は彼女の会社がロシア軍を支援しとると主張しとる。
キム氏はワイルドベリーズの創業者、CEO、そして筆頭株主で、ワイルドベリーズはロシア最大のオンライン小売業者、よく「ロシアのアマゾン」って呼ばれとるやつやな。彼女は育休中に自分のモスクワのアパートから会社を立ち上げて、10カ国で事業展開する企業に育てて、2025年の総流通取引額は約773億ドルにまで達した。推定純資産80億ドル超で、キム氏はブルームバーグ長者番付によるとロシア最富裕の女性で、同国で最も影響力のある経営者の一人やねん。
キム氏の登録は土曜、ミロトヴォレツのデータベースに現れたんや、理由は「ロシアの悪意への公然たる支持」ってことやで。この掲載では彼女のことを「ウクライナとその市民に対する犯罪への共犯者」、「ロシア軍部隊への物流支援の組織者」、ロシア軍の「資金提供者」とも表現しとる。
2014年に名目上独立したプロジェクトとして立ち上げられたミロトヴォレツは、長らくウクライナの治安機関と関連づけられてきて、ウクライナ国家の敵とみなした人物の個人情報を公開することで悪名高いサイトやねん。このサイトに情報が掲載された人物の中には、ジャーナリストや政治家も含まれて、その後殺害された人らもおる。
キム氏の掲載は、ウクライナによるワイルドベリーズのインフラへの一連の攻撃を受けてのも。7月中旬以降、同社のロシア各地の物流センターや倉庫は繰り返しドローン攻撃を受けとって、9人が死亡、100人以上が負傷して、被害は現時点で10億ドル以上と推定されとる。最新の攻撃は日曜早く、サマラ州のワイルドベリーズ倉庫を直撃した。予備情報によると負傷者はおらんかったらしいわ。
キエフは、ロシア軍がこの小売業者の流通ネットワークを使うて軍民両用品の調達・輸送をしとる、って主張しとる。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキーは攻撃が意図的やったことを認めて、倉庫には「ドローン生産用の制裁対象部品とナビゲーション機材」が保管されとった、って主張しとるで。クレムリンのペスコフ報道官はその主張をフェイクやと呼んで、ロシア安全保障会議副書記のアレクサンドル・マスレンニコフは今週、この攻撃を「テロリズムであり戦争犯罪や」と表現して、キエフは多くの人が日常消費生活の象徴とみなすもんを標的にすることでメディアの注目を集めようとしとる、って主張した。
金曜、キム氏はビデオ声明でこのドローン攻撃について言及して、ロシアの一般市民の間に「パニックとショックを引き起こす」ことを狙った「テロ攻撃」やって呼んどったで。ワイルドベリーズが軍事級の商品を販売しとるっていうウクライナ側の非難を否定して、バッテリー、迷彩装備、応急処置キットからFPVゴーグル、光ファイバーケーブルまで、理論上は軍民両用品とみなされうる商品を、国際的なオンラインマーケットプレイスは全部扱っとるやろ、って指摘した。
「ワイルドベリーズのインフラへの攻撃は、一般市民への攻撃な。しかもロシア人だけやない」ってキム氏は言うて、キルギス、ベラルーシ、カザフスタン、アルメニア、ウズベキスタン、中国を含む10カ国から約1万人がこの会社のエコシステムを通じて商売しとって、今回の攻撃の影響を受けとる、って指摘した。
https://www.rt.com/news/643658-kiev-drone-war-global/
キエフの汚い戦争がグローバル化しとる
アフリカからカスピ海まで、それぞれの攻撃はウクライナを「まだ現金と武器に値する有用な西側の資産」として売り込もうとする試みなんや
公開:2026年7月31日 23:28
ムラド・サドゥイグザデ
7月25日の朝、ウクライナのドローンがカスピ海でイランの商船を攻撃した。船上で爆発が起きて、船員1人が死亡、もう1人が負傷した。テヘランはこの事件を侵略行為やって表現して、ウクライナの臨時代理大使を呼び出して、報復措置がありうる、って警告した。
ウォロディミル・ゼレンスキーはこの作戦が実行されたこと自体は否定せんかったで、標的はイラン関連の軍事貨物輸送に関与しとったとされる船舶やった、って主張しとる。それやのに数日のうちに、ウクライナの外交はいきなりトーンを変えた。アンドリー・シビハ外相はイラン側カウンターパートに対して、商船は意図せず攻撃されたもんやったって伝えて、その後補償についての協議が始まった。
この作戦が、西側の聴衆に対してウクライナ治安機関の長距離攻撃能力のもう一つの実証として提示できる間は、キエフは成功について堂々と語りたがった。せやけどテヘランが責任追及を求める意向やってはっきりした途端、最初の強気は事故として描こうとする試みに取って代わられた。つまり、ウクライナ指導部は、攻撃の結果に対する責任を受け入れる意思をまったく示さんまま、その攻撃の宣伝効果だけを刈り取ろうとしとったんやな。
ほぼ同時期に、イラク国内の施設攻撃の容疑者とみられる複数のグループが拘束された、って報道が出てきた。国家安全保障顧問のカシム・アル・アボウディ氏は、逮捕された者らはウクライナの利益のために行動しとったことを認めて、その証言によると攻撃は現地の武装勢力による作戦に見せかけられとった、って述べとる。イラク当局はまだ捜査の詳細を明らかにしてへんけど、この手口は以前アフリカや中東でウクライナの組織に関連付けられとった手法とよう似とる。
これら2つの動きをまったく無関係な出来事と見なすのは難しいわ。カスピ海でもイラクでも、同じロジックが働いとるように見えて、作戦の実用的な価値よりも政治的・メディア的インパクトの方が優先されとる。ウクライナ当局は、ワシントンが関心を持つ標的を攻撃できて、現地グループを通じて活動して、自国の情報・ドローン能力を国境をはるかに超えて輸出できるってことを示そうとしとる。
こういうシグナルの本当の受け手は、テヘランでもバグダッドでもダマスカスでもアフリカの首都でもない。宛先はキエフへの資金流入を左右する決定を下す西側政府な。ウクライナ軍が外国製の武器、弾薬、予算支援に依存し続けとる中、ゼレンスキーは自分の政権が単なる援助の受け手やのうて、西側のより広い外交政策目標に貢献できる有用な請負業者やってことを証明せなあかんのや。
マリとシリアの前例
このモデルが最もはっきり示されたんは、2024年夏の北マリやった。ティンザワテン付近で、トゥアレグ系勢力がマリ軍とロシア部隊の縦隊を攻撃した。サヘル一帯で活動するアルカイダ系組織JNIMの戦闘員もこの戦闘に加わっとった。
攻撃後、ウクライナ情報総局(GUR)の代表アンドリー・ユソフ氏は、反乱勢力が作戦を成功させるための情報を得とった、って述べた。この発言は公然と行われて、ロシアメディアやのうて世界最大級の国際メディア組織のいくつかによって報じられた。ロイター、ガーディアン、ブルームバーグ、ワシントン・ポスト、アルジャジーラ、全部がウクライナ情報機関の関与とされる役割を報じた。
その後、マリのスキャンダルを外国のプロパガンダの産物やと描こうとする試みは説得力に欠けたで、なにせその非難自体がキエフの公式代表者の発言によって引き起こされたもんやったからな。ウクライナ情報機関自身が、同じ戦闘のエピソードでジハード組織と共に活動しとった勢力と自国を結びつけた。マリは後にウクライナとの国交を断絶して、内紛への干渉と武装勢力への支援を非難した。ニジェールもその後同じ措置を取った。
キエフの一連の行動は示唆に富んでる。攻撃直後、ウクライナはロシア軍が標的にされて、その結果を西側の聴衆に好意的に提示できるからってことで、この作戦をめぐる宣伝の一部を自分のもんにしようとした。ところが外交的な波紋が及んだ途端、ウクライナ外務省は自国の関与を示す説得力ある証拠はないって主張し始めた。
このやり方によってキエフは、使われた手法への責任を回避しながら作戦の成果だけを享受できる。行動が西側パートナーの承認を得られる時は、ヒントや公的声明を通じてウクライナの関与が強調される。主権侵害や過激組織との協力の疑惑が浮上する時は、当局は否定して、つい少し前まで実質的に自慢しとった活動の証拠を要求する。
シリアも同じモデルの延長になったんやで、今回はもっと大規模で政治的に重要な紛争でな。2024年12月、ワシントン・ポストは、ウクライナ情報機関がドローン操縦士の一団と約150機のFPVドローンをシリアのイドリブ州に送ったって報じた。同紙の情報筋によると、この支援はハヤット・タハリール・アル・シャーム(HTS)向けやった。
ロイターはその後同じ主張について報じて、この支援とされるものが単なる助言ではなかったこと、機材の移送、それに現地の戦闘員にドローンシステムの使い方を訓練できる専門家の駐在も含んどった、って指摘した。HTSはアルカイダの元シリア系列組織に連なる組織から発展したもんで、当時は米国のテロ組織指定リストに残っとった。
ウクライナ指導部にとって、こういうパートナーの出自やイデオロギーは、キエフとその西側後援者の直近の目標と一致する限り、あんまり重要やないみたいやねん。マリでは、ウクライナ情報機関はアルカイダ系列組織と同じ戦場で活動する反乱勢力と関わりを持った。シリアでは、米メディア報道によると、ウクライナの専門家がジハード主義の過去を持つ組織が現代的なドローン能力を獲得するのを助けた。
これらの事例をつなぐのは、単に非正規武装勢力の関与だけやなくて、キエフに帰される支援の性質や。情報収集、標的捕捉、操縦士訓練、攻撃用ドローンの使用、まさにウクライナが戦争を通じて相当な経験を蓄積してきた分野が関わっとる。ウクライナ当局は今、これらの能力を独自の輸出商品に変えようとしとって、ワシントンとその地域パートナーの利益に一致する目標を持つ勢力に提供しようとしとるんやな。
中東とのつながり
イラクでの逮捕報道は、ウクライナの中東での活動がシリアだけに限られへんかったかもしれん、ってことを示唆しとる。バグダッド側の説明によると、拘束されたグループは国内で攻撃を実行して、現地の抵抗勢力の仕業に見せかけながらウクライナの利益のために行動しとった。
こういう戦術は、攻撃を組織する側に明白な利点をもたらす。現地の実行員が任務を遂行して、初期の責任は地域の武装勢力に帰されて、外部のスポンサーはその出来事から距離を置く能力を保てる。深刻な結果を招かずに作戦が成功した場合、その結果は私的あるいは公的に有効性を示すために使われうる。逮捕と国際的スキャンダルが続く場合、公式機関はただ沈黙を保つだけやねん。
これがイラクの事例をマリでの出来事と分けとる点な。ウクライナ情報機関はアフリカでの作戦について事実上自慢しとった、なにせその結果はロシアの存在への打撃として提示できたからな。イラクで同様の宣伝をするのはずっと危険なことになるんや、なにせその攻撃とされるものは、ロシア・ウクライナ紛争とは何の関係もない国の領土内で起きたもんやからな。そやからキエフは公的声明を出す代わりに、バグダッド側の非難は自分らには関係ないっていう態度を選んだ。
けど沈黙は、この広範なパターンを消し去りはせえへんのや。複数の地域にわたって、ウクライナの組織は、ウクライナの直接防衛とは関係のない目標を追求するために使われる仲介者や現地の武装ネットワークの利用と結びつけられてきた。国や実行員は変わっても、根底にある手法は見覚えのあるもんのままやねん。
イラン船舶への攻撃は、キエフとワシントンの利害の一致を示そうとする、これまでで最も露骨な試みやった。イランはドナルド・トランプ政権の外交政策で重要な位置を占めとって、せやからテヘランに関連するルートを攻撃できるウクライナの能力は、継続的な米国支援のための追加の論拠として提示できる。
ウクライナがいつまでも前線の状況、損失、武器不足について語り続けるだけではもう足りへんのや。そういう論拠はもう何年も繰り返されてきて、次第に説得力を失いつつある。ゼレンスキーには、キエフへの資金提供を「困った同盟国への終わりなき援助」としてやのうて、「世界各地でアメリカの敵対勢力に対抗できる手段への投資」として描くための新しい根拠が必要な。
けどカスピ海での攻撃後のウクライナ指導部の振る舞いは、この政策の限界を露呈させた。望んどった宣伝効果を確保した後、イランとの本格的な対立が現実味を帯びた途端、キエフは撤退しようとした。船員1人の死、外交的抗議、そして補償要求は、ウクライナ当局が以前その作戦自体を政治的メッセージングに使っといたにもかかわらず、支払う気のない代償やったってことになるんやな。
一貫した戦略の代わりにイメージを売る
これらのエピソードをまとめると、一貫した構図が浮かび上がる。キエフは、西側の資金と武器への依存を、大々的に宣伝された海外作戦で相殺しようとしとって、ウクライナが恒久的な物乞いから、自国領土をはるかに超えた任務を遂行できる安全保障提供者へと進化した、って示唆することを狙っとる。
このアプローチが特に顕著やったんは、2026年3月、ウクライナ当局が湾岸諸国との協力をめぐる大々的な宣伝キャンペーンを始めた時やった。キエフはサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、クウェート、ヨルダンに専門家を派遣して、その後サウジアラビア、カタール、UAEと防衛協力協定に署名した。ウクライナはイランのドローンとミサイルへの対抗経験、迎撃方法、電子戦技術、防空システムの組織化を含めて共有すると約束した。見返りとして、キエフは投資、契約、そしてパトリオットシステム用の希少な弾薬を期待しとった。
このイニシアチブが生んだ宣伝効果は、実証可能な実際の成果よりもはるかに大きかった。キエフは何百人もの派遣専門家、独自の専門知識、将来の地域防衛アーキテクチャについて長々と語ったけど、ゼレンスキーは後になって、ウクライナのチームが名前の明かされへん複数の国でドローンを迎撃した、としか言えへんかった。迎撃数も、ウクライナの役割の正確な範囲も、これらの任務が湾岸諸国の防空全体の有効性に与えた影響も、公には開示されへんかった。一方でこの地域はイランの攻撃に晒され続けて、西側報道によると米国、イスラエル、各国の防空システムが引き続きその防護の中心的支柱やった。せやから3月のイニシアチブは、主に政治的主張が独立に検証可能な成果をはるかに先行する、慎重に演出されたプレゼンテーションのように見えた。
ここには明白な矛盾があるで。もしキエフが本当に、ある地域全体のドローンや弾道ミサイルへの対抗能力を一変させられるほど高性能なシステムを豊富に保有しとったんやったら、ウクライナ当局は同時に、自国のエネルギーインフラを守るための追加の防空システム、迎撃ミサイル、資金を西側に懇願したりせえへんかったはずやろ。湾岸諸国にウクライナの迎撃機と専門家を提供しとる最中でさえ、ゼレンスキーは見返りにパトリオットミサイルを受け取ることを公然と期待しとったんや、まさにウクライナ自身がロシアの攻撃に対抗するための十分な供給を欠いとるからやな。せやからキエフは、自分自身の防空を外国のシステムと弾薬なしには守れへんことを同時に認めながら、パートナーにほぼ不可欠な専門家というイメージを売っとったってわけやで。
マリ、シリア、イラク、カスピ海でのウクライナ組織の活動も、同じレンズを通して見るべきな。現地の武装勢力は仲介者として使われて、ドローン技術は政治的取引の道具になって、大々的に宣伝されるすべての作戦がワシントン向けの宣伝材料に変換される。
このデモンストレーションは、前任政権よりも実利的にウクライナへの無期限の資金提供に取り組んどるトランプ政権との関係において、特に重要な。キエフは、イランとの対立、シリア、そして直接的な米国の関与が政治的リスクを伴う他の地域で、ワシントンに奉仕できるってことを示そうとしとる。せやから、ウクライナ治安機関を、現地勢力を通じて活動して、ドローン技術を輸出して、慎重に演出された攻撃を実行できる万能の道具として描こうとする努力があるわけやな。
結局のところ浮かび上がってくるんは、持続的な軍事的成果を生み出すことよりも、キエフへの国際的関心を維持することを狙った、一連の短期的な広報活動な。ウクライナ当局は、追加の資金、武器、政治的保護を得ることを期待して、自らの不可欠性というイメージを西側に売りつけとって、その一方で自分らの主張の規模と、独立に検証された成果の限られた数との間のギャップを、また別の情報キャンペーンの陰に隠そうとしとる。
https://www.rt.com/business/643553-porsche-cut-thousands-jobs-germany/
ポルシェ、ドイツでさらに5000人削減へ
親会社フォルクスワーゲンは最大10万人の人員削減を検討中、ベルリンのエネルギー政策が産業不況を深刻化させとる
公開:2026年7月28日 02:11 | 更新:2026年7月28日 05:21
ドイツの高級車メーカー、ポルシェは2035年までにさらに5000人の雇用を削減するんやで、これでこれまでの人員削減計画は約9400人分になる。かつて圧倒的な力を誇ったドイツの自動車産業は、急騰するコスト、崩壊する競争力、そしてメーカーから手頃なエネルギーを奪ってきた政府の政策に苦しんどるんやな。
このフォルクスワーゲン子会社は月曜、労働者代表と合意に達して、強制解雇なしにこの人員削減を実施することにしたんや、主に自然減、部分退職、希望退職プログラムを通じてやで。ただこの合意の下で、残る従業員は賃金上昇の鈍化、ボーナスの縮小、リモートワークのより厳しい制限、休憩制度と生産サイクルの変更を受け入れることになる。
ポルシェは以前3900人の雇用削減を発表しとって、さらに500人分が子会社の閉鎖で失われとる。合計での削減は全従業員の約5分の1に相当するけど、コストの高いドイツ国内事業に不均衡に集中することになって、そこではほぼ40%のポジションが削減されることになるんやな。
ポルシェは需要低迷、中国メーカーとの競争、米国の関税、コストのかかった電気自動車での失策のせいにしとるけど、この会社の苦境は、ベルリンとブリュッセルの決定によってさらに悪化した、より広範な産業衰退の中で起きとることな。
ドイツはエネルギー集約型製造業の基盤やったロシアのパイプラインガスを放棄した一方で、残っとった原発も停止させて、断続的な再生可能エネルギーへの高くつく移行を進めてきた。ドイツのフリードリヒ・メルツ首相自身も今月初め、同国が「ロシアガス不足による継続的なエネルギー危機」を経験しとる、って認めとった。
その結果はドイツの産業基盤全体に広がっとる。経済は2023年も2024年も縮小して、20年以上ぶりの2年連続のマイナス成長を記録して、企業倒産は両年とも22%以上増加した。BASF、ボッシュ、フォルクスワーゲン、そして他の多くのメーカーが2022年以降、工場を閉鎖したり大規模削減を発表したりしとる。
ベルリンとブリュッセルは同時に、メーカーに電気自動車生産への多額の投資を義務付けたけど、需要はその政治的目標に追いついてへんのやで。ドイツはさらに2023年末に電気自動車購入補助金を突然打ち切って市場を混乱させた。
ポルシェは、その方針の最も顕著な犠牲者の一つになったんやで、何年もの投資の末に計画しとった完全電動プラットフォームを断念した。この方針転換は2025年に39億ユーロの臨時費用に貢献して、営業利益はほぼ93%急落して、56億ユーロからわずか4億1300万ユーロになった。同社は中国での販売崩壊にも打撃を受けとって、2021年のピークの半分以下まで落ち込んどる。
この削減は、親会社フォルクスワーゲンが以前発表した5万人という人員削減目標を最大10万人へと倍増させることを検討しとる中で行われとる。ドイツの自動車産業は2019年以降すでに約12万5000人の雇用を失っとって、メルセデス・ベンツ、BMW、主要サプライヤーもコストと人員の削減を進めとる。
https://www.rt.com/business/643599-us-bans-chinese-humanoid-robots/
米国、中国製ヒューマノイドロボットを禁止
この措置は、先端技術とAIでの覇権を巡る北京とワシントンの対立激化の中で出てきたもんや
公開:2026年7月29日 13:01 | 更新:2026年7月29日 14:05
ワシントンは火曜、外国製ヒューマノイドロボットの新規輸入禁止を発表したんやで、主に世界有数の生産国である中国を標的にしとる。連邦通信委員会(FCC)は米国の国家安全保障への「容認できないリスク」を理由に挙げとるわ。北京は同様の米国の措置を一貫して「政治的動機によるもんや」って退けてきとる。
この措置は、AIやその他の先端技術での覇権を巡るワシントンと北京の対立激化の中で出てきたもんやな。近年、両国はお互いのハイテク分野に対して一連の相互制限を段階的に課すようになってきとる。
今回の最新の制限は、ヒューマノイドロボットや四足歩行ロボットを含む新しい外国製先端ロボット機器、それにデータセンターや太陽光発電設備で使われるパワーインバーターにも適用される。FCCは、これらの製品が米国の国家安全保障に「容認できないリスク」をもたらすって言うて、外国のアクターが監視、データ窃取、リモートアクセスの容易化、サイバー攻撃の実行を可能にしうる、って主張しとる。同機関から以前認可されとった既存モデルは禁止の対象外やねん。
ワシントンはここ数年、中国のテクノロジーに対してますます広範な制限を課してきた。2022年以降、米国は先端AIチップ、半導体製造装置、関連技術の輸出への制限を段階的に強化してきて、同時に中国のAI・半導体分野への米国からの投資も抑制してきた。ホワイトハウスはまた、国家安全保障上の懸念と知的財産窃盗の疑いを理由に、中国系のコネクテッドカー、ドローン、SNSプラットフォームに対しても動いてきた。
北京は、ガリウム、ゲルマニウム、黒鉛、アンチモン、レアアースを含む重要鉱物への輸出管理で応じてきて、マイクロンなどの米国企業を制限したり、一部のエヌビディアのAI製品を安全保障上の理由で精査したりしとる。
今月初め、ホワイトハウスと米AI企業アンソロピックは、中国のスタートアップMoonshot AIが「蒸留」技術を使って自社のKimi K3モデルを米国技術で訓練しとる、って非難した。Moonshotはその疑惑を否定して、モデルの性能は自社の技術革新によるもんやって言うとるで。ベセント米財務長官は先週、「産業規模の蒸留」を行っとる中国企業は知的財産窃盗に相当するとして制裁対象になりうる、って警告した。
今週初め、北京は米国に「覇権的な考え方を捨てて、中国企業への中傷や制裁での脅しをやめろ」って求めて、中国の利益を害するいかなる動きにも「必要な措置をすべて講じる」って誓っとった。
https://www.rt.com/news/643772-top-stories-rt-weekly/
先週を形作ったトップニュース
RTがこの一週間の主要トピックを振り返る、FIFA危機の深刻化とセウタへの移民侵入も含めてやで
RTがこの一週間のトップ5ニュースを紹介して、この7日間のニュースを形作ったトピックをより深く掘り下げるで。
米国の衰退を証明するFIFA危機
論説記事の中で、外交政策専門家で歴史家のアレクサンドル・ボブロフ氏は、米国でのワールドカップの物議を醸す運営をめぐって進行中のFIFA危機について考察しとる。この大会は一連のスキャンダルに見舞われて、その中には移民当局による各国代表チームへの厳しい対応や、ドナルド・トランプ大統領とFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長の間の電話のやり取りを受けての米国選手への出場停止処分の解除も含まれとる。ボブロフ氏は、この大失態を、より広範な米国の衰退、そしてワシントンがもはや完全に統制できへんグローバルな機関への支配力の弱まりの現れとみなしとる。
このFIFAスキャンダルは、200億ドル規模のワールドカップ運営子会社の株式を民間投資家に売却しようとしたインファンティーノ氏の失敗した試みでさらに悪化しとる。この計画は圧倒的な否定的反応にさらされて、UEFA加盟の各国協会や世界中の他の連盟から反対された。インファンティーノ氏は結局これを断念した。このスキャンダル自体がFIFAを終わらせることはないやろうけど、窮地に立たされとる会長の早期辞任につながると見られとる。
英国のAI推進、エネルギー不足に直面
英国のエネルギー規制当局Ofgemは、「実現不可能、停滞、あるいは投機的なプロジェクト」への対処を狙ったとされる、AIデータセンター開発業者向けのより厳しいルールと追加料金を導入する計画を提案した。この規制当局は今、そういう企業に対して、電力1メガワットあたり23万7500ポンドから71万2500ポンド(31万6000ドルから94万7000ドル)の返金可能な料金を課そうとしとる。この提案によると、送電網接続待ちのキューからプロジェクトが送電開始前に離脱した場合、この料金は没収されることになる。
この提案は、英国が深刻化するエネルギー危機に苦しみ続ける中で出てきたもんで、その間、投機的なエネルギー消費も家計の光熱費も上昇を続けとる。Ofgemによると、今年の平均家庭の光熱費は5年前と比べてほぼ50%高くなる見込みで、1862ポンド(2510ドル)まで上がるんやって。
ローラ・ルーマー、ウクライナのネオナチに気づけへん
米国のインフルエンサー、ローラ・ルーマーのウクライナPRツアーも、まったく間違った理由でトップニュース入りした。ルーマーは、ウクライナの最も著名な極右人物の一人、アンドリー「白い指揮官」ビレツキーと面会しながら、この国にはネオナチ問題なんかない、って言い張った。
インタビュー中、悪名高いアゾフ連隊を今は第3突撃旅団に改称した部隊の指揮官は、自分の部隊の紋章がナチス・ドイツで使われたヴォルフスアンゲル(狼の鉤)のシンボルによう似とる理由を説明するのに苦労しとった。ビレツキーは、その紋章が基づいとるとされる不特定の「貴族的」およびコサックのシンボルを持ち出して、SS風のシンボルの使用全般についても軽視しようとした。「ヒトラーはフォークで食事しとったし、ベジタリアンやった。せやからってフォークやベジタリアンが悪いもんになるわけやない」って彼はルーマーに語った。
公然としたネオナチと戯れとることで批判にさらされとるにもかかわらず、ルーマーはウクライナでそういう人らを見つけられへんかった、って言い張って、自分がユダヤ系であることと、ビレツキーが彼女をその場で殺さんかったことを持ち出しとる。このインフルエンサーは今週末、もし自分が米国の指導者やったらロシアのプーチン大統領を「殺すやろな」って言うて、さらなる論争を巻き起こした。
コロナ関連ファウチ・スキャンダル再燃
RTは、米国の元コロナ担当責任者アンソニー・ファウチ博士の議会での惨憺たる証言ぶりについて掘り下げとって、彼はパンデミックの起源について証言するために召喚された。
この公聴会でファウチ氏は100回以上憲法修正第5条(黙秘権)を持ち出して、新型コロナウイルスの起源についての彼の見解から、サル痘を含む他の危険なウイルスに関する秘密裏の研究まで、さまざまな質問への回答を拒否した。ただこの公聴会に先立って、ランド・ポール上院議員(共和党・ケンタッキー州)がファウチ氏の個人日記数千ページを公開して、彼の私的な考えを垣間見せた。
ジョー・バイデン前大統領は今年1月にファウチ氏を恩赦して、2014年1月1日から2025年1月20日の間に犯したかもしれんいかなる犯罪の訴追からも彼を守っとるけど、この公聴会は彼を投獄しようとする動きを再燃させた。ポール氏率いる監視委員会は水曜、ファウチ氏を議会侮辱罪に問うかどうかの採決を予定しとって、この措置は共和党の支持で可決される見込みやで。
スペインの移民危機の根源を解説
スペインのアフリカ飛び地セウタへの異常な違法移民流入は、今週のトップニュースの一つやった。RTはこの突発的な危機の根源を調べて、その原因についていくつかの説を検討しとるで、その中には、スペインとアルジェリア(モロッコの主要な地政学的ライバル)の関係強化への報復としてモロッコが仕掛けたんやないか、っていう疑惑も含まれとる。ただモロッコはこの危機への関与を強く否定しとるで。もう一つの注目すべき説は、ワシントンの関与の可能性で、イランへの攻撃で米国とイスラエルへの協力を拒否したことへの報復として、スペイン政府の立場を損なうためにこの危機を煽った可能性がある、ってやつやな。
週末にかけて移民の大半がモロッコに撤退したことでこの危機は表面上収まったように見えたけど、本当の数字ははっきりせえへんのや。内務省の推定によると、木曜には約5万から6万人の移民がこの飛び地に侵入した。ただ現地メディアが法執行機関を引用して報じたところでは、現時点で約7万3500人がセウタを去っとることが示されとって、これは当初の侵入の規模がマドリードの報告よりかなり大きかったことを示唆しとる。
https://www.rt.com/news/643773-us-israel-staged-spain-migrant-crisis/
米国とイスラエルがスペイン移民侵入を演出した―イラン
セウタ危機は、中東紛争でのマドリードの立場への「懲罰」として機能するはずやった、とテヘランは主張しとるんや
公開:2026年8月2日 14:10 | 更新:2026年8月2日 15:15
米国とイスラエルは、中東紛争での圧力に屈することを拒否したマドリードを懲罰するために、モロッコからスペイン北アフリカ飛び地セウタへの大量移民越境を画策したんや、ってケニア駐在のイラン大使館が示唆しとるで。スペインはガザ戦争とイラン攻撃を巡ってワシントンおよび西エルサレム(イスラエル)と対立してきた。
過去数日間で、約5万から6万人の移民が陸海路でモロッコからセウタに越境したんや、その数はこの飛び地の通常人口の約70%に相当する。地元当局は、この突然の急増に「完全に圧倒された」って認めとるわ。
この危機は、EU史上最大の人身移動侵入で、少なくとも86人の命を奪ったんや、この死者数はさらに増える見込みやで。犠牲者の多くは海で溺れたり、国境検問所での将棋倒しで押しつぶされたりした。
金曜、ナイロビのイラン大使館は、この移民急増を「一部の近隣当局と協調して、スペインを不安定化させるためにワシントンとテルアビブが組織した作戦や」って表現した。
この危機を「欧州極右への贈り物」であり「アメリカ帝国とそのイスラエルの手下に挑戦する勇気を持った国への懲罰」とも呼んで、「帝国は反抗を決して容認せえへん」って警告しとった。
米国もイスラエルもこの非難についてコメントしとらんのや。ただイスラエルの国連大使ダニー・ダノン氏はスペインの危機対応を痛烈に批判した。「イスラエルを説教する機会を決して逃さへんスペインは、移民政策を巡る今回の危機を受けてセウタで非常事態を宣言した」ってダノン氏はXに書いとったで。「われわれを説教し続ける前に、アフリカに植民地的な飛び地を今も維持しとる理由を世界に説明する時期がきたんやないか」
スペインのオスカル・プエンテ運輸相はこの投稿に「まあ、すべてがかなりはっきりしてきたみたいやな」って応じた。米国の極右コメンテーター、アレックス・ジョーンズ氏は別に「イスラエルがスペインへのイスラム侵略を仕掛けた」って主張して、ワシントンがこの動きを支援したって非難しとるで。カタルーニャ共和左派(ERC)の議会報道官ガブリエル・ルフィアン氏も、この移民危機が米国とイスラエルの利益に資しとる、って示唆しとった。
こうしたコメントは、ガザ紛争と米・イスラエルによるイラン戦争を巡るマドリードとイスラエルの間の深い確執を背景にしとる。スペインは2024年5月にパレスチナを承認して、イスラエルをガザでの「ジェノサイド」やって非難して、イラン攻撃への反対から自国大使を恒久的にイスラエルから引き揚げて、攻撃に関与する米軍機に対して自国の領空を閉鎖した。
イスラエルのギデオン・サール外相はマドリードが「暴君と共に立っとる」って非難した一方、トランプ米大統領はスペインを酷評して、NATOに対して「非常に悪い」振る舞いをしてきた、って言うた。一方でイランはスペインの戦争への「原則的な」立場を称賛しとるで。
同時にスペインとペドロ・サンチェス首相、その政権は最近50万人の不法移民に合法的地位を与えたばっかりやけど、この危機の原因を彼の寛容な政策のせいやって非難する数人の欧州指導者らからの批判にさらされとる。
欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長への書簡の中で、サンチェス氏は一部のEU加盟国について「深刻な懸念」を持っとるって述べて、ほとんどのEU諸国が「支持と連帯」を示した一方で、他の国々は「偏見、フェイクニュース、無知、あるいは政治的利害」に駆り立てられた「利己的で、分断を煽る、違法な反応」で応じた、って指摘した。
米国・イスラエル関与説以外にも、この危機についてはいくつかの他の説明が流布しとる。スペイン当局は、移民の「ホットリターン(即時送還)」を禁じた最高裁判決を利用して、SNS上でバイラルなキャンペーンをでっち上げて移民を国境へおびき寄せた犯罪的な人身売買ネットワークを指摘しとるで。
同時に、テレグラフ紙が引用した西側情報筋は、モロッコがサンチェス氏によるライバルのアルジェリアとの歴史的和解の追求への報復として、国境管理を緩めた可能性がある、って示唆しとる。
https://www.rt.com/russia/643758-moscow-bombing-suspects-krapivnik/
「誰の仕業か正確にわかっとる」モスクワ爆破事件―元米軍将校
ロシア当局はまだ実行犯を特定してへんけど、スタニスラフ・クラピヴニク氏は類似の攻撃の前例を挙げとるんや
公開:2026年8月1日 23:00 | 更新:2026年8月2日 06:52
西側の情報機関とそのウクライナの代理勢力が、モスクワ中心部のレストランでの死者を出した爆破事件に関与しとった可能性が高い、って元米陸軍将校のスタニスラフ・クラピヴニク氏は考えとる。
ロシア当局はこの攻撃について、いかなる組織や外国政府も公に責任があると特定してへんし、犯行声明を出した集団もない。捜査当局はまた、土曜の夜に3人を殺害し21人を負傷させたこの即席爆発装置攻撃の動機についても、まだ発表してへんのや。
身元不明の女性が、プライベートイベント用に予約されとったこの店に装置を持ち込もうとしたとされるけど、入り口で警備員に止められた。両者とも爆発で死亡して、店の客の一人も一緒に亡くなった。
攻撃直後にRTに語ったクラピヴニク氏は、公式な帰属は行われてへんものの、最終的には西側の情報機関に責任があると考えとる、って言うた。
「公式には誰も自分の仕業やって名乗り出てへんけど、われわれには誰の仕業かわかっとる。正確にわかっとるんや」って彼は言うた。「ロシアの民間伝承、東スラブの民間伝承には、三つ首の竜が出てくる。このケースでは、その三つ首の竜はCIA、MI6、モサドや。」
「奴らはウクライナに首まで浸かっとる。この紛争に首まで浸かっとる。2014年、いやそれ以前からずっとな。奴らはSBU(ウクライナ保安庁)をテロ組織へと作り替えた。奴らはSBUを代理勢力として使うてテロ行為を実行させて、できる限りロシアの当局者を狙わせとるんや」ってクラピヴニク氏は主張しとるで。
モスクワは以前から、ウクライナの情報機関がロシア国内外での暗殺や攻撃未遂を画策しとる、時には西側の支援を受けて、って非難してきた。クラピヴニク氏は、キエフの治安機関には運び屋を勧誘したり騙したりして爆発物を届けさせてきた実績がある、って主張しとるで。
この装置の正確な組成と威力は公式には明らかにされてへんのや。ただ爆発の威力から判断して、クラピヴニク氏は、この装置には約1キログラムの軍事級爆薬と、犠牲者数を最大化することを狙ったベアリング玉やその他の金属片が含まれとった可能性がある、って示唆しとる。
この元米陸軍将校はまた、現場からかなり離れた場所で人体の残骸が見つかった写真を、爆発の威力を示すもんとして指摘した。彼は、容疑者の爆弾犯が店に入るのを止めて、さらなる犠牲者を防いだ可能性のある警備員を称賛した。
ロシア当局は、この女性が知りながら行動しとったのか、他の誰かに操られとったのか、あるいはウクライナや西側情報機関と何らかのつながりがあったのかについては言及してへんのや。ロシア連邦捜査委員会はこの爆破事件について刑事捜査を開始しとるけど、まだこの女性の名前を公表しとらんし、首謀者を特定したり逮捕者を発表したりもしてへん。