2026年3月20日金曜日

デメトリ・ラスカリスとアーロン・ミズラヒ:1年前のインタビューで「イスラエルは解体すべし」

https://www.youtube.com/watch?v=8ZxmkgcvN68

Alon Mizrahi: 'Israel Must Be Dismantled'

ラスカリス: ええ日やな、ここはギリシャのアテネや。2025年1月21日、ワシはデメトリ・ラスカリスや、「リーズン・トゥ・リジスト」からお届けしてるで。オルタナティブメディアで国際情勢追いかけてる人らは、アメリカか西ヨーロッパ出身の専門家の話ばっかり聞かされとるやろ。実際、オルタナティブメディアの地政学分析は西洋の声に牛耳られとるんや。「リーズン・トゥ・リジスト」ではそれとは違うことをやりたいねん。話題にしてる地域から来た人の声を優先させたいんや。西アジアの戦争について広く取り上げる中でも、パレスチナ、レバノン、シリア、イラン、イラクなどから来た人らの意見や分析を紹介してきたで。そういう精神で、今日は大きな喜びをもってアロン・ミズラヒをお迎えするで。アロンはアラブ系ユダヤ人の作家・活動家で、ジェノサイドをきっかけにイスラエルを出たんや。ワシがアロンを知ったんはXでのコメントを追いかけてからやねん。そこで彼はパレスチナ人の人権を雄弁に、そして情熱的に擁護しながら、イスラエル政府とシオニズムそのものを批判してるんや。今日は来てくれてほんまにおおきにな、アロン。

ミズラヒ: こちらこそ、デメトリ、呼んでくれてありがとうな。光栄やで。

ラスカリス: 今日が初めての出演やから、まず自己紹介してもらって、視聴者にあんたのことを教えてほしいんやけど、どうやろ。

ミズラヒ: そやな、ワシはただの普通のイスラエル人として育ったんやけど……まあ「イスラエル人」っていう言葉はもう使わんようにしてるねん。実はちょうど今日、もうこの言葉は使わんとこって決めたんや。イスラエルという国家をもう認められへんようになったからな。まあこれはワシの個人的なことやけど。とにかく、イスラエル北部の小さな労働者階級の町で、ごく普通のイスラエル人として育ったんや。父親は工場労働者やった。学校もいくつか変わったで、なんとなく馴染めへんかったんよな、これもまたワシの個人的な歩みの話やけど。18歳になったら、ユダヤ系イスラエル人みんなそうするように軍隊に行ったで。ベドウィン系のイスラエル人もそうするし。仕事もして、学校にも戻って、英語英文学の学士号を20年くらい前に取ったんや。哲学とか、世界を知的に理解することに興味があってな、読書が好きで、いつもいろんなことに好奇心旺盛やったんやけど、シオニズムとかユダヤ教の公式の「認められたストーリー」を疑ったり問い直したりするきっかけがなかったんやな。そこにたどり着くまでにえらい時間がかかったわ。

ワシのミズラヒとしての歩みはな……イスラエルはあんたをナショナリズムに向かわせるんや。特にミズラヒ系ユダヤ人、アラブ系ユダヤ人やと余計にそうやねん。このグループがイスラエルに入ってきたとき、強制的にやったり、誘導されたりして、シオニストのプロジェクトに加わらされたんやけど、そこで自分らの共同体としての古いアイデンティティとか政治的なストーリーとか、そういうもんをほぼ完全に忘れさせられて、捨てさせられたんや。そやから彼らも、ワシもその一員やけど、すごく脆くなってしもてるんやな。なぜかっていうと、自分が何者か、何のために立っとるかっていう強いアイデンティティがないと、頭をいじくり回されやすいんや。特に自分より強くて支配的な文化から来た人らに。シオニストの文脈でいうと、白人ユダヤ人、ヨーロッパ系ユダヤ人、アシュケナージ系ユダヤ人がそれにあたるな。そういうグループの一員やと、シオニズムの視点、つまりユダヤ人の存在とか世界とか中東についてのシオニストの見方を、疑いもせず受け入れて抱きしめるよう仕向けられるんや。なぜかって、あんたには疑う特権がないからや。あんたはそこで一人前の権利持ちとしてやなくて、クライアントとして存在しとるんやから。

ラスカリス: ちょっとそこで一回止めてもええか。「ミズラヒ」っていう言葉を知らへん人のために教えてほしいんやけど、あんたにとってミズラヒ系ユダヤ人ってどういう意味なん?

ミズラヒ: ミズラヒ系ユダヤ人はアラブ系ユダヤ人とも呼ばれて、主にアラビア語圏やイスラム圏の土地に住んどったユダヤ人のことや。中東やレバントはもちろん、アフガニスタンなんかにもおったで。肌の色は褐色が多くて、母語はアラビア語やペルシャ語やったりする。アシュケナージ系がしゃべっとったようなヨーロッパ語やイディッシュ語は話さへんねん。見た目でアシュケナージ系とアラブ系ユダヤ人の区別はすぐつくで。一番大きいグループはモロッコ系ユダヤ人やな、イスラム圏からのアラブ系ユダヤ人の中では最大のグループや。モロッコは完全にアラブとは違うけどな。イラクにも大きなユダヤ人コミュニティがあったけど、今はもうないで。シリアやレバノンにも小さいのがあって、エジプトにも大きなコミュニティがあったけど今はもうないんや。

ラスカリス: あんたの場合、出身はモロッコっていうことやったっけ?

ミズラヒ: 半分正解やな。母親がモロッコ生まれで、父親がパレスチナ生まれやで。

ラスカリス: なるほど。話を続けてくれや、イスラエルにおけるミズラヒ系の地位の話やったな。

ミズラヒ: そやな、これはほんまに大事なことで、この状況を理解して整理するための鍵の一つやねん。シオニズムはアシュケナージの事業として始まったんや、ヨーロッパで生まれたんやで。最初のシオニスト会議にはミズラヒ系もアラブ系ユダヤ人も一人もおらへんかった、ポーランド、ウクライナ、ロシアのユダヤ人、それから西欧や中欧のユダヤ人だけやったんや。モロッコ、イエメン、イラク、シリア、レバノン、イランからのユダヤ人はゼロやで。

話を短くまとめるとな、シオニスト運動が始まってパレスチナに入り込んでいったんやけど、問題があってな。当時、世界のアシュケナージ系ユダヤ人は1200万?1500万人くらいおったんやけど、シオニズムに参加したがる人が少なかったんや。せやから1948年にイスラエル国家ができた時点で、ユダヤ人はほんの少ししかおらへんかった。60万人くらいで、パレスチナはまだアラブ人が多数派やったんや。ホロコースト後のアシュケナージ系ユダヤ人はアメリカや西ヨーロッパに移民できたし、多くがそうしたんやけど、シオニズムに熱狂的な人は少なかったで。

せやから人口を補うために「アラブ系ユダヤ人を連れてこよう」ってなったんや。モロッコのユダヤ人がどれだけ古いコミュニティやったか考えてみてや、1500年以上前からおったんやで。そういうコミュニティは何百年、何千年も根付いてるわけやから、そのアイデンティティはもう骨の髄まで染み込んどるんや。対してイスラエルは70年ちょっとしか存在してへん、まだ根付いてもないし、これからも根付くことはないやろな。

アシュケナージ系シオニストたちが人手を必要として、アラブ系ユダヤ人の「プール」を使い始めたんや。モロッコやイラクのユダヤ人を引き込んでいったんやけど、健康な人だけほしかったんや、貧乏な人や病気の人はいらんって話で。そやからいろんな悪どいことをしてユダヤ人らを地元から離れさせてイスラエルに連れてきたんやで。テロ、妨害工作、プロパガンダ、地元のアラブの支配者らとの怪しい取引とかな。ほんで何百年も続いてきたコミュニティがほんの数年で消えてもうたんや。古いシナゴーグ、何世紀もかけて積み上げてきた知的・精神的な遺産、そういうもんが全部なくなってしもたんや、ほんまに信じられへんわ。

今でもモロッコやイエメンやレバノンに行ったら、今も残ってるシナゴーグがあるで。アラブ人は一つも壊さへんかったんや、シナゴーグも墓地も。扉は閉まったままで、何百年もユダヤ人が祈りを捧げてきた場所やのに、今はもう誰もおらへん。これ全部シオニズムのせいやで。

ラスカリス: あんたがオーウェン・ジョーンズとのインタビューでミズラヒ系ユダヤ人の従属的な地位について話してたの見たんやけど、アシュケナージ系から二級市民みたいに見られてるって。それは正確な表現か?そしてあんた自身の人生でそれを経験したことはあるか?

ミズラヒ: そやな、すべてのミズラヒ系ユダヤ人が経験してることやで。右翼のシオニストに聞いてみても同じことを言うで、解釈は違うやろうけど。シオニズムの中に白人至上主義があることは誰も否定せえへんねん。イスラエルはミズラヒ系の首相を一度も持ったことがないし、イスラエル最高裁もアカデミアもアシュケナージ系が牛耳ってる、今もそれは変わらへんねん。でも50年代、60年代、70年代はもっとあからさまやったで。あからさまな人種差別で、「これはできん」「ここには働けん」って多くのことが閉ざされとったんや。地理的にも、ミズラヒ系は占領地パレスチナの辺鄙な場所に送り込まれて、領土を押さえる役割を担わされて、アシュケナージ系が所有するキブツや工場で働かされたんや。支配者階級と労働者階級みたいなもんやったな。

ラスカリス: シオニズムに批判的になってきたって話やったけど、その変化についてもっと聞かせてほしいんや。長い間あんた自身もシオニストやったんちゃうか?

ミズラヒ: そやな、これはほんまに個人的でもあり、イデオロギー的でもある話やから、それだけで長い対話が必要なくらいやで。実際どうやってそうなったかの細かい話はできひんかもしれんけど、とにかくそうなったっていうことは確かや、それが大事やねん。

ワシはシオニストやと思っとったで、なぜかっていうと他に選択肢がなかったからや。イスラエルでは懐疑主義いうもんが存在せえへんねん。反シオニストや脱シオニストに出会うことなんてないし、そういう人らを見ることすらない。自分でそれを見つけ出して、そういう可能性に自分から心を開かんといかんのや。ワシは12、13年前、15年前には反シオニストをどれだけ憎しみと軽蔑の目で見てたことか。でもそれもシオニストのプロジェクトがやることやし、特にミズラヒ系に対してはそうなんや。本物のアイデンティティと価値観がなくなってしまったら、「これがあんたの持てる唯一の価値や、シオニズムやイスラエルやで」って洗脳されやすくなるんや。だって他に何があるん?あんたはただのアラブ人で、この歪んだシオニストの世界では一番汚くて最低な存在やんか。シオニズムが定義するような意味と誇りがなかったら、あんたはただの人間やと。せやから宗教みたいにしがみつくわけやな。

なんでシオニズムがユダヤ人にとっても悪いと思うようになったかっていうとな、この過程が始まったのは約10年前で、パレスチナ人への共感を感じ始めて、自分をアラブ人やと思い始めたときや。悪い意味やなくて、良い意味で、力になる感覚でな。それからシオニズムをもっと批判的に見るようになって、何をしてるのか、どんなメッセージを伝えてるのかを見るようになったんや。

折しもイスラエルはどんどん公然と狂気じみて暴力的になっていったんや。2009年か10年頃から、特に2014年のガザの軍事作戦の頃からな。当時のイスラエル社会は一種の狂乱状態やって、怖かったで。抑圧されとった悪魔どもが一気に表面に出てきたんや。テルアビブで反戦デモをしてた人らを、右翼のデモ隊が鉄の鎖を持って追いかけて家まで追い込んだんや。宗教右派、入植者のあのグループ、それまでも無視はできへんかったけど中心的な存在やなかったんが、突然イスラエル文化の中心舞台に立って、ひたすら宗教的狂信者みたいな言葉を吐き出してたんや。ほんまに怖くなってきたで。

それから数年後、ガザで帰還の行進があって、イスラエルはスナイパーで対応して何千人もの平和的なデモ参加者を撃ったんや。イスラエル人兵士は誰も傷ついてへんのにや。そしてイスラエルの内部の議論はどんどん狂気じみてきて、占領について語ることすら禁じられるようになって、イスラエルの野党も占領を問題として取り上げんようになったんや。

ワシがシオニズムから抜け出そうとしてるときに、イスラエルがどんどん狂っていく、この二つの過程が同時に起きてたんや。だからより見えやすかったわ。でもジェノサイドが始まってから、声を上げなあかん、書かなあかんって思い始めたんや。ワシはずっとヘブライ語だけで、イスラエルの読者向けだけに書いとったんやけど、2023年10月7日以降、いや実はその日から、ワシはすでに完全に目が覚めてた状態で、イスラエルがどこへ向かってるか、何が起きてるかを把握してたんや。そしてイスラエルは袋小路に入ってもう存在できへんやろなって感じてたで。2年後か5年後か10年後かはわからんけど、これは明らかに持続不可能やと思ってたんや。

10月7日以降、イスラエルにはもう語りかける相手がいないと気づいたんや。ワシは急進的な脱シオニストや反シオニストを理解したり、壁に囲まれたゲットーの一員になることを拒んで世界とつながり続けようとする自由思考の人らの小さなグループに向けて書いとったんや。そのゲットーっていうのがシオニズムがユダヤ人にとって悪いっていうあんたのポイントとまさに一致してるんやで。何世紀もの孤立、特にヨーロッパでのユダヤ人は、自分らの宗教の中だけで生きるという選択で孤立してた部分もあったんやけど、西欧や中欧の一部ではゲットーから出てきて、社会の中で市民としての権利を勝ち取り始めたんや。シオニズムはその流れを逆行させて、いろんな場所からユダヤ人を集めて一つの大きなゲットーに入れて、「世界中が憎んでるで、みんながあんたらを絶滅させようとしてるで」って言い聞かせたんや。これがすべてのイスラエルの子供が5歳から知っとることやねん。これが正気やと思うか?子供にこんなことを教えるって何なんや。これは誰に対する勝利でもなんでもないで。完全に狂っとるわ。でもワシらはそう教えられたんや。ギリシャ人も、スペイン人も、アフリカ人も、アラブ人はもちろん、中国人も日本人も、みんながあんたらを憎んでる、全員がや。これは刷り込まれた妄想やで。

ラスカリス: ほな、あんたが描いてるイスラエルの現状を踏まえて、あんたは反シオニスト的な見方を持つ人なんておらへんって言ってたわけやけど、外から見てる者として、イスラエルがパレスチナ人の人権に自発的に応じるっていうのは、二国家解決でも平等な市民として扱う一国家解決でも、ほんまに想像しにくいわ。ワシはずっとそういう感覚を持ってたんやけど、最終的にパレスチナ人の人権と自決権を実現させる唯一の道は、非イスラエル世界がイスラエルにその解決策を押しつけることやと思うんやけど、あんたはどう思う?何十年もかけた教育的な過程が必要やとしても、パレスチナ人の人たちにそれだけ待てっていうのは酷な話やし。近い将来において、国際社会がイスラエルに押しつけるという形以外で実現できる方法があると思うか?

ミズラヒ: この15ヶ月間と過去10年間に目撃してきたことを踏まえると、今のワシの見方はそれよりもさらに暗いんや。国際社会が、たとえそれが存在するとしても、この解決策をイスラエルに押しつけることはできやんと思う。もうその段階は過ぎてしもたんや。

大きな複雑化要因があってな、シオニズムはそもそも最初から狂ってて非人道的やったんや。ユダヤ人にとってもええ考えやなかったし、パレスチナ人にとっては特にそうや。チューリッヒで一度も中東に行ったことがない人らが中東の計画を立てて、アラビア語もしゃべれへんし、アラブ人を一人も知らへんし、パレスチナに行ったこともないのにや。これだけで心理的に人間性から切り離されていく立場に追いやられるんや。これはコロニアリズムを超えたコロニアリズムやで。

せやから最初から悪い考えやったし、悪い考えのままやったんや。なぜかっていうと、ユダヤ人が多数派の国家を作るためにパレスチナ人を民族浄化せなあかんかったからや。でもそれはユダヤ人のパレスチナへの歴史的なつながりから必然やったわけやなくて、なぜかというとユダヤ人は何世紀も通じてパレスチナに移住して、そこに住んで、アラブ人と共に生きてきたんやから。アシュケナージ系もアラブ系ユダヤ人もな。つまり支配して管理して土地の唯一の主になるというこの考え方こそがシオニズムで、ユダヤ教やないんや。ユダヤ教は土地とのつながりや、それはわかる、受け入れる、行って住みたいっていうのもええと思う。でも他の人を支配するっていうのは、それが問題なんやで。

では何がシオニストとシオニズムを支持したユダヤ人を、これがいかに危険で有害で袋小路かを見えへんようにしてしまったのかっていうと、それは国際的な支持、特にアメリカの支持やで。これがイスラエル人とシオニスト系ユダヤ人にとって、行動と結果の間の断絶を作り出してしもたんや。アメリカはイスラエルをどんな結果からも完全に孤立させる盾になったんや。普通やったら、ある集団が狂って他の人らを殺しに行ったら、反撃を食らって、「ええと、次の世代は来て、もうこれはやめよう、解決策を見つけなあかん」となるんや。外交的に争うことはあっても、ギリシャとトルコみたいにずっと殺し合いはせえへん。でも、もしギリシャかトルコのどっちかに「何してもええで、相手から絶対に傷つけられへんように守ったるで」ってアメリカが言ったらどうなるか想像してみてや。どんな国でも狂ってしまうで。今や何でも許可されて、何でも認められて、その社会の中でサイコパスやサディストが普段は抑圧されとったものが解放されて、イスラエルでは彼らがアメリカや集団的西洋に守られとるんや。

ほんで、イスラエルのどのレストランの、どの部屋でも、テーブルに座って「パレスチナ人を全員殺す以外に解決策はない」と言えて、そのあとディナーを注文しても何の問題もないんや。これが普通の会話やねん。そういう社会は引き返されへんわ。

せやからワシの答えはな、外から押しつけることもできへん。今のワシの見方では、イスラエルは解体されなあかん、シオニズムは信用を失って廃絶されなあかんのや。共存はシオニズムの考えの範疇にはないんや、そもそもそういう概念を理解できへんのやから。

ラスカリス: ワシはもうずっとある見方を表明してきたんやけど、アロン、あんたの反応を聞いてみたいんや。最後の15ヶ月はほんまに恐ろしいものやったけど、それでもワシは公正な平和が訪れて、パレスチナ人の人たちが大きな苦しみの末に自決の夢を実現できると楽観的に思っとるんや。ワシの予測は、こうやなければよかったと思うけど、イスラエル内のシオニスト系ユダヤ人の大量流出が起きるやろうということや。多くの人がイスラエルが自分らの安全な場所やなくて、政府もアメリカも、自分らを激しく奪われた人らの怒りから守ることはできやんという現実に気づき始めたら、去っていくやろうと。そして長く言われてきた「人口的戦争」は最終的にシオニスト系ユダヤ人側が負けて、パレスチナ人側が勝つやろうというのがワシの予測や。もちろん全然違うかもしれへんけど、あんたが見る未来はどんなもんか聞かせてほしいんや。

ミズラヒ: それは一つのシナリオで、穏やかなシナリオやな。なぜかっていうと、もう一つのシナリオはイランとの戦争で、それはイスラエルを壊滅させてインフラを破壊して、イスラエルが機能する国家として存在できへんほどの損害を与えるかもしれへんからや。これは十分あり得ることで、今日にでも起きるかもしれへん。イスラエルはイランを攻撃したくてたまらんし、する気でいるとワシは確信してるし、アメリカも助けるやろうと思う。それが数週間以内にすべてを劇的に変えるメガイベントになる可能性もあるわな。

でも、イスラエルが選んだ道を踏まえると、ワシには区別があるんや。シオニズムの欠陥と、それがいかに有害やったかはわかる。でも歴史の中には、イスラエルが立ち止まって「ええと、ひどいことをしてきた、ナクバをやってしまった、でも1967年の占領地からは手を引いて、ひどいことをしてきたけど今から手を差し伸べて公正な解決策を探す」と言えた時期もあったんや。それがシオニズムの贖罪の瞬間になり得たかもしれんのや。40年前やったら可能やったかもしれんのに。

でも今イスラエルが直面してるのは経済的な打撃やで。負傷した兵士の社会復帰、破壊された財産、終わっとらん戦争に関わる費用。ヒズボラとの停戦も崩れるかもしれんし、ガザとの停戦も崩れるかもしれん。西岸での拡張が再び民衆蜂起につながるかもしれんし、また予備役が召集されて、外国の航空会社は入ってこやんし、ビジネス投資はこの1年で劇的に減った。紅海の物流問題もあるしな。法的な面もあって、多くの国は無視しとるけど、法的な動きも続いとるんや。IDF関係の多くのイスラエル人は他の国で問題に直面して、最終的に一人二人でなく何人もが身柄を拘束されることになるで。ネタニヤフとガラントの逮捕状もあるし、これからも増えていくやろう。

経済的にも、法的にも、文化的にも、イスラエルはブランドとして終わってるんや。汚染されてしもたし、放射能みたいなもんや。エリート層や各国の政府はまだイスラエルへの支持を装ってるけど、庶民レベルではもうイスラエルやイスラエルのものとは関わりたくないっていう人らが圧倒的多数やで。

今イスラエルを牛耳ってるグループは、遠くからでもまともなグループやなくて、メシアニックで暴力的でサディストで無法なグループや。たとえイスラエルの再建という大変な課題を担う能力のある誠実なグループやったとしても、ほぼ乗り越えられへんような挑戦やのに、あのグループやったらすべてをもっと悪くするだけやで。

それにアメリカの支持もいつまでも続くとは限らへんんや。アメリカは今は西アジアで帝国として力を持っとるけど、10年後も同じ立場にあるとは誰も保証できへんで。アメリカも自分自身の巨大な課題を抱えてるし、イランと戦争したらどうなるかわからへん。

イスラエルは、まだ支配的な立場にあってアメリカやヨーロッパを通じてほぼすべてを動かせてる今、どんな穏当な解決策も激しく拒否してきたんや。支配的な立場にいない時、状況を動かす力がなくなった時、どうやって対処するつもりやねん。それははるかに難しい問題になるで。

ラスカリス: アロン、ほんまに興味深い対話やったわ。停戦の展開について、イスラエルの内部政治と停戦への影響を話しに、ぜひまた出演してほしいんや。この紛争の将来についても引き続き話を聞かせてほしいな。またリーズン・トゥ・リジストに来てくれることを願ってるで、今日は時間をとってくれてほんまにおおきに。

ミズラヒ: こちらこそ、デメトリ。ワシがよくしゃべりすぎたかもしれんけど、もっといつまでも続けられるくらい面白い話やったで。いくつかのポイントをもっと掘り下げたいし、今日は内部政治の話にほとんど時間を使えへんかったから、それもやりたいわ。ありがとうな。

ラスカリス: ええな、ではいったんここで区切って、また後日続けましょう。アテネからリーズン・トゥ・リジストでお届けしました、2025年1月21日やで。


Times of Indiaとかアゼルバイジャン系のメディアKanal13

https://www.youtube.com/watch?v=xz54AI3_W6M

Times of India

イランの復讐:カタールのLNG拠点が火の海や!

国家の重鎮、暗殺の報復:

テヘランの戦略トップで、安全保障の要やったアリ・ラリジャニが暗殺された件で、イランが「復讐モード」に突入。これはただの仕返しやなくて、イランの国家主権への直接攻撃に対する「答え」やな。

カタールのラス・ラファンを直撃:

世界最大のLNG生産・輸出拠点がある工業都市ラス・ラファンを、イランが前代未聞のミサイル攻撃。Retaliation(報復)を超えた、エネルギー市場への「戦略的メッセージ」や。

テヘランは怒りの渦:

革命広場はラリジャニを悼む数千人の群衆で埋め尽くされた。「アメリカに死を」「イスラエルに死を」のシュプレヒコールが響いて、悲しみは一瞬で復讐の誓いに変わったわ。

新最高指導者ムジュタバ・ハメネイの宣言:

新しく就任したムジュタバ・ハメネイが「この犯罪的な殺人は、敵の憎しみの現れや」「流された血の代償はすぐに払わせる」と、一歩も引かん姿勢を強調しとる。

世界を揺るがす「エネルギーの心臓部」:

攻撃されたラス・ラファンは、欧州、アジア、中東へガスを運ぶ拠点の中心。カタール内務省も着弾を認めた。ここが止まると、ガスだけやなくて石油、肥料、アルミニウムまで全部値上がりして、世界中のサプライチェーンがガタガタになるで。

止まらぬエスカレーション:

エネルギー市場はパニックや。専門家は、イランの次なる標的は軍事施設や航路、地域内の同盟国(イキり隊の連中な)にまで広がるかもしれんと警告しとる。

https://www.youtube.com/watch?v=n1heQDyQjms

アゼルバイジャン系のメディアKanal13

中東全面戦争:サウジ首都着弾とイラン原発の危機

サウジの首都リヤドに弾道ミサイル着弾:

イランからの弾道ミサイルがサウジの首都リヤドを直撃。サウジ軍は4発迎撃したと言うとるけど、街中で爆発音が響いて破片が降り注いどる。ちょうどアラブ・イスラム諸国の外相が集まって「地域の安定」を話し合う数時間前の攻撃や。確信犯やな。

イラン国内の惨状(死者1,300人超):

アメリカとイスラエルによるイランへの空爆がえげつないことになっとる。

被害状況: イランの防空システムの85%、ミサイル発射台の70%がすでに破壊された。

死傷者: イラン側で1,300人以上が死亡。イスラエル側は14人、アメリカ軍も13人が戦死しとる。2月28日から始まったこの戦争、もう止まらん。

ブシェール原発に「謎の物体」が着弾:

これが一番の恐怖や。イラン唯一の原子力発電所、ブシェール原発の敷地内にミサイル(あるいはその破片)が落ちた。

ロシア・イランの主張: 「原子炉のすぐ近くに落ちたけど、放射能漏れはないし、誰も死んでへん」と言うとる。

周辺国のパニック: 湾岸諸国(サウジとか)は、「原発が壊れてペルシャ湾に放射能が漏れたら、うちらの飲み水(海水淡水化)が全滅する!」って震え上がっとるわ。

トランプの参戦理由:

トランプが2月28日にイスラエルと一緒に戦争を始めた最大の理由は、やっぱりイランの核開発や。6月にはわずか12日間の作戦で、イランの核濃縮施設3カ所をアメリカが破壊しとる。

RT:2026年03月19日

https://www.rt.com/news/635011-iran-us-israel-war-updates/

イラン、イスラエルに大規模ミサイル攻撃。湾岸エネルギー施設炎上で原油110ドル突破

2026年3月14日(18日更新)

1. イスラエル直撃と報復宣言

イランがイスラエルのテルアビブやベン・グリオン空港に向けてミサイルを連射したわ。情報局長のハティーブや安全保障トップのラリジャニ、バシジ司令官のスレイマニら幹部が殺られたことへの報復や。新指導者のモジュタバ・ハメネイは、一連の幹部殺害に対して徹底抗戦を誓っとる。

2. トランプ、同盟諸国を猛批判

トランプ大統領は、ホルムズ海峡の警護に軍艦を出すよう求めたのに拒否したNATO加盟国やパートナー国を批判。「アメリカの助けが必要な時に何もしよらん」と突き放しとる。米軍の援助や保護を受けながら、いざという時に動かん同盟国への不満を爆発させとる状況や。

3. 周辺国への被害と外交断絶

サウジアラビア: リヤド近郊でイランのミサイル8発を迎撃したけど、破片が落ちて4人が負傷した。

カタール: 世界最大のLNG施設があるラス・ラファンが攻撃を受けて、カタール政府はイランの外交官を追放処分にしたわ。

4. 原油価格の暴騰

世界の原油価格は1バレル110ドルを超えて取引されとる。戦争開始前と比較して40%以上の値上がりや。エネルギー危機の懸念が世界中で一気に強まっとるな。

https://www.rt.com/news/635442-stubb-finland-iran-ukraine/

なぜフィンランドはイラン戦に首を突っ込みたいんや?

ストゥブ大統領、トランプの気をウクライナに戻すための「裏取引」を画策か

1. EUの冷めた反応

今のところ、EUの主要国(イタリアのメローニ、フランスのマクロン、ドイツのメルツ首相ら)は、「この戦争はアメリカとイスラエルが国際法を無視して始めたもんや」っちゅうて、距離を置いとる。トランプが「ホルムズ海峡の護衛に軍艦出せ!」って言うても、「うちらの戦争ちゃうし」って鼻で笑われとる状態やな。

2. フィンランドのストゥブが言い出した「交換条件」

そんな中、フィンランドのストゥブ大統領だけが「アメリカを助けるべきや!」と張り切っとる。ロンドンでの取材で記者から「**『ホルムズ海峡に船を出す代わりに、ウクライナへの支援を増やしてくれ』**ってトランプに持ちかけるんはどうや?」と提案されたら、「それ、めっちゃええアイデアやん!」って二回も言うて食いついたらしいわ。

3. 本音は「トランプの関心をウクライナに戻したい」

ストゥブがなんでこんなに必死なんか。理由はシンプルや。

武器の流出: アメリカの貴重な武器(パトリオットとか)が中東に回されて、ウクライナに届かなくなっとる。

トランプの目: トランプの関心が完全にイランに行ってしもて、欧州が放置されとる。

ロシアの儲け: 戦争で原油価格が上がって、ロシアの懐が潤っとる。

このままだと、ゼレンスキーが不利な条件でロシアと和平させられるっちゅう「真実の瞬間」が来るとビビっとるわけやな。

4. 「イキり隊」予備軍:バルト三国も参戦?

フィンランドと同じくウクライナ命のエストニア、リトアニアも「イランは人類の敵や!」「米軍機に基地貸したるで!」と気勢を上げとる。でもな、こいつらの海軍力、合わせても掃海艇とかパトロール艇が数隻あるだけや。米海軍からしたら「それ持ってきて何すんの?」っていうレベルの戦力やけど、とにかく「忠誠心」を見せたいんやな。

5. トランプ、ゼレンスキーをバッサリ

ゼレンスキーも「イランのドローン対策ならウチが教えたるわ」って売り込んどるけど、トランプは「お前から教わることなんて何もないわ。俺らのドローンが世界一や」と冷たい反応。ゼレンスキーを「一番助けがいらん相手」とまで言うとる。

https://www.rt.com/news/635415-israel-settlements-end-christians/

イスラエルの入植地拡大で、聖地のキリスト教徒は「絶滅」の危機

NGO代表が警告:「マイク・ハッカビー米大使は見て見ぬふりや」

1. 世界最古のキリスト教コミュニティが危ない

「バリアブル・ピープル・プロジェクト」の創設者ジェイソン・ジョーンズ氏がRTの番組で語ったところによると、イスラエルの入植地政策が、パレスチナに住む世界最古のキリスト教徒たちの息の根を止めようとしとるらしい。

ターゲット: ベツレヘム周辺やタイベ村といった、伝統的なキリスト教徒の居住区。

破壊活動: イスラエル当局は、キリスト教徒が住む数千軒の家の取り壊しを承認した疑いがある。

2. 「シュテマ入植地」がトドメの一撃に?

ベツレヘムのすぐ東、元軍事基地やった場所に建設予定の「シュテマ(Shtema)」入植地。ジョーンズ氏は、これが完成したら「聖地のキリスト教徒は終わりや」と断言しとる。物理的な暴力だけやなくて、コミュニティを分断して住めなくさせとるわけやな。

3. トランプ政権の大使への怒り

ここでやり玉に上がっとるんが、駐イスラエル米大使のマイク・ハッカビーや。

背景: ハッカビーは元牧師で、自分もキリスト教徒(福音派)やのに、入植者の暴力を完全に無視しとる。

批判: ジョーンズ氏は「ハッカビーは真実を語る勇気(Man enough)がない」「アメリカは抑圧者の側に立っとる」と、ボロカスに言うとるわ。

https://www.rt.com/news/635458-qatar-iran-israel-gas-field/

カタール激怒。「世界最大のガス田」への攻撃は、地球全体のエネルギー危機や!

イスラエル(と米国)のイラン攻撃が、ついに「禁じ手」に触れたわ。

1. 「共同貯金箱」を壊されたカタール

今回イスラエル(Axiosによれば米軍と共同)が叩いたんは、イランの「サウス・パルス」ガス田や。

何が問題か: このガス田、海の上でカタールの「ノース・フィールド」と繋がっとんねん。一つの巨大な天然ガスの塊を、イランとカタールで分け合っとる「共同の貯金箱」みたいなもんやな。

数字の凄さ: 埋蔵量は1,800兆立方フィート。世界中の他の全ガス田を合わせたのと同じくらいのデカさや。カタールの国家収入の80%がここから出とる。

2. 「イキり隊」の暴走にカタールがブチ切れ

カタール外務省のアンサリ報道官がX(旧Twitter)で、「エネルギー・インフラを狙うんは無責任すぎて危険や!」とイスラエルを名指しで批判したわ。

今までカタールは中立を装ってきたけど、自分の飯の種(ガス田)を危険にさらされたら、黙っとれんわな。

3. イランの「道連れ」宣言と即実行

イラン軍は「うちのエネルギー施設をやるなら、攻撃元(イスラエル・米国)だけやなくて、その周辺のエネルギー施設も全部合法的なターゲットにするからな!」と宣言。

即座に報復: その数時間後、カタールの「ラス・ラファン」LNG拠点(世界最大級)にミサイルが着弾。サウジのリヤドでも爆発音がした。

カタールからしたら、「イスラエルが先にイラン側の施設を壊したせいで、うちの施設までイランに焼かれたやんけ!」っていう、最悪の展開や。

https://www.rt.com/news/635412-polymarket-threats-reporter-iran-israel/

戦争を「ギャンブル」にする連中。ミサイルの着弾をめぐって記者に殺害予告

ポリマーケット(Polymarket)のユーザーが、記事の書き換えを要求

1. 記者の「たった一行」で数億円が動く

タイムズ・オブ・イスラエルのエマニュエル・ファビアン記者が、3月10日のイランによるミサイル攻撃について、「エルサレム郊外の空き地に落ちた(被害なし)」と報じたんや。

ギャンブラーの要求: これを見たポリマーケットの連中が、「『迎撃されて破片が落ちた』ことに書き換えろ!」と執拗に迫った。

なぜか: 彼らは「その日にミサイルが着弾するかどうか」に**1,400万ドル(約21億円)**以上も賭けとったからや。記事の内容次第で、勝ち負けが決まってまうわけやな。

2. えげつない殺害予告

書き換えを拒否したファビアン記者に届いたメッセージがこれや。

「お前のせいで90万ドル(約1.3億円)損した。同じくらいの金をかけて、お前を仕留めてやるからな」

さらに、記者の住所や家族の詳細まで調べて送りつけてきたっていうから、完全に一線を越えとる。

3. インサイダー取引の温床

実はこの「ポリマーケット」、イスラエル国内では別の問題も起きとる。

軍関係者の逮捕: 2026年2月には、イスラエル軍の予備役兵と民間人が、「機密情報」を使って賭けをしとったとして起訴されたわ。

自分の部隊がいつ攻撃するかを知っとる立場を利用して、15万ドル(約2,200万円)以上稼いどったらしい。「戦争プロフェッショナル」が「賭博師」に成り下がっとる状況や。

https://www.rt.com/africa/635413-former-belgian-diplomat-faces-trial-lumumba-assassination/

65年越しの決着。コンゴ独立の英雄ルムンバ暗殺で、93歳の元外交官が公判へ

ベルギー司法の歴史的な一歩:植民地時代の「戦争犯罪」を裁けるか?

1. 被告は「欧州の重鎮」エティエンヌ・ダヴィニオン

今回の主役は、ベルギーの伯爵で、元欧州委員会の副委員長も務めた**エティエンヌ・ダヴィニオン(93歳)**や。

当時の役職: 1961年当時、彼はまだ28歳の若手外交官やった。

罪状: 独立指導者パトリス・ルムンバの「不当な拘束と移送」、さらには「屈辱的で非道な扱い」に関与した疑い。これ、立派な戦争犯罪として訴えられとる。

2. パトリス・ルムンバ暗殺のえげつない真相

ルムンバは、コンゴがベルギーから独立した時の最初の首相や。

最期: 独立からわずか数ヶ月で失脚させられ、1961年1月に処刑。その後、遺体は跡形もなく硫酸で溶かされたっていう、冷酷極まりない結末やった。

遺品: 2022年になって、ようやくベルギーから遺族に返還されたんは、当時のベルギー官吏が「記念品」として持ち帰ってた、ルムンバの金歯1本だけやったんや。

3. 「歴史の目撃者」から「被告」へ

ダヴィニオン本人は「自分はただの若手やったし、殺害には関わってへん」とずっと否定しとるけど、検察側は「彼がルムンバを敵対勢力に引き渡す計画に深く関わってた」と見とる。

裁判の意義: 10人いた容疑者のうち、生き残っとんのはこのダヴィニオンただ一人。遺族にとっては、これが「真実」を知る最後のチャンスなんや。

https://www.rt.com/news/635351-ukraine-oil-eu-pipeline/

ゼレンスキーの「石油封鎖」が裏目に。1,000億ドルのローンが人質に!

ウクライナ、折れてEUの立ち入り検査を容認。背に腹は代えられんわな。

1. 「友愛(ドルジバ)」という名のパイプライン

問題の焦点は、ロシアからウクライナを通って欧州へ続く「ドルジバ・パイプライン」や。

依存度: 内陸国のハンガリーとスロバキアにとって、これは命綱。海がないから船で原油を運べん。

ウクライナの主張: 「ロシアのドローン攻撃でポンプが壊れたから送られへん!」(ロシアは否定)。

ハンガリーの反論: 「衛星データ見たら動いとるやんけ。ウクライナの嘘や!」

2. 「1,050億ドル(約15兆円)」という巨大な人質

ゼレンスキーはこの停止を「不可抗力」やと言うたけど、ハンガリーのオルバン首相が黙ってへんかった。

オルバンの反撃: ウクライナへの 900億ユーロ(約1,050億ドル) の融資パッケージに**拒否権(ヴェト)**を発動。

ゼレンスキーの暴言: 検査しろと言うEUに「これはブラックメール(強請り)や!」とブチギレ。「オルバンと『直接話す』ために軍を送るぞ」とまで示唆して、EU幹部からも「さすがにそれはないわ」とドン引きされた。

3. 中東戦争の「110ドル」がトドメを刺した

イサヴぉ、ここでさっきのイラン戦争が効いてくるねん。

原油価格: ホルムズ海峡の混乱で、世界的に原油価格が 110ドル を突破。

物価高: ハンガリーなどは戦略備蓄を切り崩して、燃料価格に上限を設けるほど追い詰められとる。この状況で石油を止められたら、オルバンも死に物狂いでウクライナをブロックするわな。

4. 結局、ウクライナが折れた理由

ウクライナ政府内では、今カネが底をつきかけとるらしい(『ウクラインスカ・プラウダ』報)。

汚職スキャンダル: 先週、ハンガリー当局がウクライナの装甲車から、**数千万ドルの現金と9kgの金(ゴールド)**を押収した。

こんな状況で「カネくれ、でも石油は止める」は通らん。結局、ゼレンスキーはEUによるパイプラインの現地調査を渋々受け入れた。

https://www.rt.com/russia/635401-krasnodar-ukraine-drone-attack/

2026年3月18日から19日にかけて。

ロシア南部クラスノダールにドローン85機の猛攻。ついに死者が出た

住宅街への着弾、マリオットホテルの爆発。戦争の日常化が止まらん。

1. 「6時間の恐怖」と数字のインパクト

ロシア国防省の発表やと、昨晩だけで合計 85機 のウクライナ製固定翼ドローンが飛んできた。

迎撃の内訳: クラスノダール地方で 42機、黒海の上空で 13機。

被害: 迎撃したドローンの破片が住宅街に降り注いで、高層マンション3棟が損傷。火災も発生しとる。

2. 一般市民の犠牲

クラスノダールのコンドラチェフ知事によると、マンションの部屋にドローンが突っ込んで、住民1人が亡くなった。

ベルゴロドでも: 国境近くのベルゴロド州では、FPVドローン(自爆型)が車を直撃して男性1人が死亡。

子供への被害: コロチャっちゅう町では、施設の近くでドローンが爆発して、10代の若者5人が怪我を負うた。これ、親からしたら「自業自得」なんて到底言えん地獄や。

3. 「マリオットホテル」の爆発

午前5時ごろ、クラスノダール市内の高級ホテル「マリオット」の近くにもドローンが落ちて、どえらい爆発音が響いたらしい。

SNS(SHOTチャンネルとか)では 10回以上の爆発音 が報告されとる。観光客やビジネス客が泊まるような場所まで、もう安全やないっちゅうことやな

ゼロヘッジ:2026年03月19日

https://www.zerohedge.com/geopolitical/iran-says-it-busted-over-100-pro-monarchist-cells-working-us-israel

イラン、100以上の「王制派セル」を摘発。米・イスラエルと共謀の疑い

2026年3月19日

1. 26州にまたがる大規模一斉検挙

イラン当局は、国内31州のうち26州で、100以上の「反政府セル(組織)」を潰したと発表したわ。当局いわく、こいつらは「王制派」で、アメリカやイスラエルの利益のために動いとった「裏切り者」やとのことや。

2. ターゲットは「パフラヴィー」の関係者?

特に狙われたんが、ロンドン拠点のメディア「イラン・インターナショナル」に協力しとったとされる21人や。このメディアはサウジやモサド(イスラエル諜報機関)の出先機関やと疑われとって、亡命中の元皇太子レザ・パフラヴィーを次期リーダーに推しとる。

現状: パフラヴィー家は亡命して50年近く経つから、イラン国内の9,000万人の若者には馴染みが薄い。

トランプの影響: でも、トランプが「俺が選んだリーダーを据える」とか言うてるから、西側の放送でパフラヴィーの名前がガンガン流されて、無理やり知名度が上げられとる状態やな。

3. 「ラリー・ラウンド・ザ・フラッグ」現象

ここが大事なポイントやけど、外から爆弾を落とせば落とすほど、国民は「今は内輪揉めしてる場合ちゃう、国を守らなあかん!」っちゅうて、今の政権の周りに集まってまうねん。これを政治学で**「旗の下への集結(ラリー・ラウンド・ザ・フラッグ)効果」**って言うんや。

トゥルシー・ギャバードDNI長官: 「イラン政権は米軍の攻撃でボロボロやけど、まだピンピンしとる」と議会で証言しとる。

4. イスラエルの狙い

イスラエルは、イラン国内の反対派を焚きつけて「中から崩壊」させようとしとるけど、武器やナイフを持った少人数のグループを捕まえたくらいでは、政権転覆までは程遠い。むしろ、締め付けが厳しくなって、一般市民がさらにとばっちりを受けてる状況やな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/details-fire-us-navys-largest-carrier-much-worse-previously-known

米空母フォードの火災、実態は「公表よりずっと深刻」やった

2026年3月18日

1. 「30時間」燃えっぱなしの地獄

ペンタゴンは最初「ちょっとした火事や」みたいに言うてたけど、実際は鎮火までに30時間もかかっとる。戦時中の最新鋭艦で、丸一日以上火が消えへんかったんは異常事態や。

2. 600人が「ホームレス」状態

出火場所はメインの洗濯室やったけど、その火と煙のせいで居住区が広範囲にやられてもうた。

被害: 船員約4,500人のうち、600人以上が自分のベッドを失った。

現状: ライブでの戦争任務中やのに、床やテーブルの上で雑魚寝。疲れが取れるわけないわな。

3. 「船も人間も限界や」

バイデン政権時代に広報官やってたカービー少将も、「船も疲れるし、ボロボロになる。こんなに長く酷使してピークの性能を期待するのは無理や」と苦言を呈しとる。

期間: 通常の2倍、10ヶ月連続の展開。5月まで延びたら丸1年や。

稼働: 「オペレーション・エピック・フューリー」で、24時間体制でイラン爆撃の艦載機を飛ばし続けとる。

4. 隠蔽疑惑と現場の空気

軍は「推進システムには問題ないし、作戦続行可能や」と強がっとるけど、現場では通信制限(ブラックアウト)がかかってて、情報の隠蔽を疑う声も出とる。

イランが「俺らがやった」と言い、ペンタゴンが「いや、事故や」と言い、船員の間では「わざと火をつけた奴がおる」という噂が流れる……。この疑心暗鬼が一番のダメージかもしれんな。

https://www.zerohedge.com/military/ready-war-new-b-21-raider-activity-spotted-over-mojave-desert

2026年3月19日:次世代ステルス機「B-21 レイダー」最新動向

「イキり隊」の切り札? モハベ砂漠でテスト加速中

1. モハベ砂漠で「空中給油」の目撃

今月に入ってから、モハベ砂漠の上空でB-21がKC-135空中給油機の後ろを飛んどるのが目撃されたわ。火曜日にもX(旧Twitter)で「またおったぞ!」っちゅう動画が上がっとる。これ、単なるテストやなくて、実戦投入を見据えた長距離飛行の訓練に入っとる証拠やな。

2. トランプ政権下での「超加速」

トランプ大統領はこのB-21を「ブランド物のB-2」とか「アップデート版B-2」とか呼んで気に入っとるみたいやけど、予算もドバドバついとる。

増産決定: 今年2月に空軍とノースロップ・グラマンが合意して、生産能力を25%アップさせた。

爆買い: トランプは「20機頼んだぞ」「いや、あと28機追加や!」と、すでにかなりの数を発注済みや。

3. 「2027年」を待たずに実戦投入か?

公式には「2027年に運用開始」言うとるけど、イランとの戦争(オペレーション・エピック・フューリー)が激化しとる今、空軍内では「緊急事態やから2026年中に前倒しで投入したれ」っちゅう話も出とるらしい。

現在: 2機のテスト機がエドワーズ空軍基地でブンブン飛んどる。

目標: 最終的には100機から145機、多ければ300機くらい揃えるつもりや。

4. B-21の何がヤバいん?

こいつはただの爆撃機やない。「空飛ぶ司令塔」や。

ステルス性能: 第6世代の最新技術で、イランの防空網をスルーして深部まで叩き込める。

ドローン統制: 将来的には無人機(CCA)を引き連れて、チームで戦う設計になっとる。

メンテが楽: 先代のB-2(稼働率60%)に比べて、B-21は80%以上の稼働率を目指しとるから、連日出撃もお手の物や。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/us-carrier-pulling-back-iran-operations-crete-port-after-suffering-fire

米最新鋭空母ジェラルド・R・フォード、火災で戦線離脱。クレタ島へ後退

2026年3月19日

1. 「世界最強」が洗濯室の火事でストップ

アメリカが誇る10万トン級の原子力空母「ジェラルド・R・フォード」が、中東での任務を外れて地中海のクレタ島まで下がることになったわ。原因はなんと「洗濯室からの火災」や。ブルームバーグによると、この火事のせいでイラン戦の主力としてパワーを発揮する計画が台無しになってもうた。

2. 現場はボロボロ、30時間の死闘

先週起きたこの火事、鎮火までに30時間もかかったらしい。公式発表では「軽傷者2名」やけど、現場の船員いわく、数十人が煙を吸って治療を受けとる。さらに、600人以上の寝床が燃えてもうて、今は床やテーブルの上で雑魚寝しとる状態や。

3. 事故か?サボタージュか?

イラン側は「ウチのドローンかミサイルが当てたんや」と主張しとるけど、ペンタゴンは「ただの事故や」と否定。ただ、現場では「長すぎる派遣に嫌気がさした船員が、わざと火をつけたんとちゃうか」っちゅう不穏な噂も飛び交っとるわ。

4. 異例の10ヶ月連続勤務

この空母、ベネズエラ作戦からそのまま中東へ回されて、もう10ヶ月も海の上におんねん。普通の空母の派遣期間の2倍や。乗組員には「5月まで(丸1年)帰れんぞ」と言い渡されとるらしくて、精神的にも肉体的にも限界を超えとるな。

5. 戦況への影響

一応、原子力推進システムには異常なしで「作戦続行可能」とは言うてるけど、イランの長距離ミサイルの射程外まで逃げるように後退したんは事実や。「オペレーション・エピック・フューリー」で24時間体制の爆撃任務をこなしとったけど、この離脱はアメリカ軍にとって手痛いロスになるやろな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/iran-intel-chief-killed-israel-grants-idf-free-hand-eliminate-leaders-trump-muses

イラン情報局長が殺害、イスラエル軍に幹部殺害の「自由裁量」権限。トランプは「とどめを刺せ」と煽る

2026年3月18日

1. イラン幹部、48時間で3人目の暗殺

イスラエルのカッツ国防相が、イランの情報局長エスマイル・ハティーブを夜間の空爆で排除したと発表したわ。これで、実質的に戦争を仕切っとったラリジャニ国家安全保障会議事務局長、バシジ(民兵組織)のスレイマニ司令官に続いて、トップ級が48時間で3人も消されたことになる。カッツ国防相は「今日は全方面でサプライズがあるぞ」と不気味な警告もしとるな。

2. 暗殺の「オートパイロット化」

さらに恐ろしいんが、ネタニヤフ首相とカッツ国防相が、軍に対して「イラン幹部を見つけ次第、いちいち許可取らんと殺ってええ」っちゅう常設の認可を出したことや。つまり、ハイテクな「首取り作戦」が自動操縦状態に入ったわけで、エスカレーションは止まらんやろな。

3. トランプ「とどめを刺してしまえ」

トランプ大統領はSNSで、「イランのテロ国家の残党に“とどめ(Finish off)”を刺して、あのアホみたいな海峡(ホルムズ海峡)の責任は、そこを使っとる国々に押し付けたらどうなるかな? そうすれば、動こうとせん“同盟国”どももソッコーで本気になるやろ!」と投稿。さらに「急速に連中を廃業に追い込んどるぞ!」とドヤ顔や。

4. 現場の戦況:火の海の中東

トルコ: イランのミサイルが領空をかすめたから、NATOがパトリオットミサイルを追加配備。

UAE: オーストラリア軍がおるアル・ミンハド基地近くに着弾して火災が発生。ドバイでも連晩、迎撃ミサイルの音が響いとる。

イスラエル国内: テルアビブ近郊にイランのミサイルが落ちて、民間人の夫婦が亡くなった。鉄道も止まって、市民はシェルター生活や。

レバノン: イスラエルがベイルート中心部のビルを次々爆撃。地上戦も再び激化しとる。

5. イランの反応:強がりか、適応か

イランのアラグチ外相は「ウチは個人に頼っとる国やないから、一人二人消されても崩壊せえへん」と強気や。核武装についても「変えるつもりはない」と言うとるけど、生存がかかった戦争の真っ只中で、その言葉をどこまで信じられるかは微妙なところやな。

6. 石油市場への直撃

イスラエルがイラン最大のサウスパルス・ガス田を叩いたことで、イランがサウジなどの周辺国のエネルギー施設に報復するのは確実視されとる。国際海事機関(IMO)は、ペルシャ湾に閉じ込められた船を逃がすための「安全回廊」を作ろうと必死やけど、原油価格の高騰はもう避けられへん。

https://www.zerohedge.com/energy/gulf-energy-reroute-iraq-restarts-ceyhan-pipeline-exports-iran-pushes-new-hormuz-transit

2026年3月19日:中東戦況まとめ

イスラエルがカスピ海でイラン海軍を攻撃、カタールはイラン外交官を追放

1. ついにカスピ海まで戦火拡大

イスラエル空軍が、なんとカスピ海におるイラン海軍を叩きよった。戦争の範囲がどんどん広がっとるな。これでWTI原油先物もまた100ドル台に戻りそうな勢いや。

2. カタールのLNG拠点が被弾、外交官を叩き出し

世界最大のLNG輸出拠点、カタールのラス・ラファン工業都市にイランのミサイルが着弾した。かなりのダメージが出とるらしくて、激怒したカタール政府は国内におるイランの軍事・治安担当外交官を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定して追放したわ。

3. イラン幹部「暗殺のオートパイロット」状態

イスラエルはイランの情報局長エスマイル・ハティーブを排除したと発表。ここ48時間でトップ級が3人も消されたことになるな。イスラエル国防相は「いちいち許可取らんでも幹部を見つけ次第やってええ」っちゅう「暗殺自由化」の権限を軍に与えたらしい。

4. エネルギー施設の「目には目を」

イラン側: 初めて上流工程(採掘・生産施設)が叩かれた(サウスパルス・ガス田など)。

報復: イランは「今まで安全やと思ってた場所も狙うぞ」と宣言。カタール、サウジ(リヤドにミサイル着弾、迎撃の破片が散乱)、UAE、バーレーンの施設を次々攻撃しとる。

原油価格: ブレント原油は一時110ドルを突破。

5. ホルムズ海峡、事実上の完全封鎖

海峡の通行量は通常時の**2%**まで激減(98%減)。ゴールドマン・サックスいわく、1日1500万バレルの供給が止まってて、これはロシアの時の15倍の衝撃や。

迂回ルート: サウジはパイプラインを使って紅海側から輸出。イラクもトルコのジェイハン港経由で出し始めた。

イランの主張: 「戦争が終わったら、ウチの利益を考えた新しい通行ルールを作らなあかんな」と、海峡の支配権を誇示しとる。

6. トランプの「アメリカ第一」加速

国内のガソリン価格高騰を抑えるために、トランプは「ジョーンズ法(米国内の輸送を米国船に限る法律)」を一時停止して、外国船も使えるようにした。さらにバンス副大統領が石油大手の幹部らと緊急会議や。

トランプはSNSで「軍事的に成功したから、もうNATOも日本も韓国も助けはいらん! 誰の助けも借りずに終わらせたるわ!」と息巻いとる。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/some-gulf-states-egg-us-iran-strikes-eu-russia-china-demand-ceasefire-beijing-ignores

湾岸諸国の一部が米のイラン攻撃を煽る一方、欧州・ロシア・中国は停戦要求。北京はトランプの要請を無視

2026年3月19日

最新の報告によると、一部の湾岸諸国がアメリカとイスラエルによるイラン爆撃を「もっとやれ」と言わんばかりに煽っとるらしいわ。オペレーション・エピック・フューリーが始まってから、バーレーン、UAE、サウジアラビアはイランからのドローンやミサイル攻撃を数千発も食らっとるからな。この機会にイランの弾道ミサイル能力を完全に叩き潰してほしい、っちゅうのが本音やろ。

UAEのアル・ジャベル産業・先端技術相は「これは単なる軍事交換やなくて、外交に励んできた平和国家への攻撃や」としつつも、「長期的な解決には、イランの核、ミサイル、プロキシ(代理勢力)のネットワークといった脅威を全部片付けなあかん」と強調しとる。

一方で、アメリカとイスラエルがイランの石油インフラまで攻撃対象を広げたもんやから、イラン側も「ならこっちも湾岸にあるアメリカの同盟国の油田やインフラを狙うぞ」と宣言してもうた。予想通りのエスカレーションやな。

トランプ大統領は、世界の石油輸送の要であるホルムズ海峡を再開させるために中国に助けを求めたけど、北京はこれをシカト。中国側は「そもそも始めるべきやなかった軍事行動や」として、全当事者に即時停戦を求めとるわ。

あるアナリストは「トランプが習近平との会談を延期せざるを得んかったんは、今回の作戦(エピック・フューリー)の副作用を完全に見くびっとった証拠や」と指摘しとる。北京を威嚇するための武力行使やったはずが、逆にアメリカが自分らだけでホルムズ海峡すら開けられへん「全能の神やない」ってことをさらしてもうたわけやな。

今、現場はこんな感じや:

湾岸アラブ諸国: イランが二度と攻撃できんよう、アメリカにもっと叩けと煽る。

欧州・ロシア・中国: 即時停戦を要求。

トランプは同盟国がホルムズ海峡の件で動かへんことにブチギレて、「いざという時に頼りにならん。NATOなんて意味ないわ」と公言しとる。リンゼー・グラム上院議員みたいな穏健派(同盟重視派)ですら同じようなニュアンスを出しとるから、この戦争が終わった後は、地政学的にも経済的にも世界がガラッと再編されるやろな。

さらにトランプのSNS(Truth Social)での発言がまた火に油を注いどる。

「軍事的に大成功したから、もうNATOの助けはいらん。日本も豪州も韓国もな! アメリカは世界最強やから、誰の助けもいらんのや!」と豪語してもうた。

これを聞いた欧州のリーダーたちは、「ほな勝手にやれば? こっちは兵士の命を懸けたくないし」と、アメリカ主導の有志連合(イキり隊)への参加を完全に見送る構えや。過去の中東戦争と同じように、また泥沼化のパターンにハマっとるな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/russia-evacuates-hundreds-its-specialists-irans-nuclear-bushehr-complex-after-missile

イランのブシェール原子力発電所からロシア人専門家が数百人避難、ミサイル攻撃受けて

2026年3月18日

ロシアがイスラエルに対して公式に抗議したで。イランのブシェール原子力発電所付近に攻撃があって、現場のロシア人スタッフが危ない目に遭うたから激怒しとんねん。

イスラエルとロシアのメディアも、モスクワ側が「レッドライン(越えてはならん一線)」を越えたっちゅうて警告したんを確認済みや。IAEA(国際原子力機関)も、火曜の夜にブシェール施設にミサイルが着弾したんを裏取ってるけど、幸い発電所の損傷や怪我人は今のところ出てへんみたいやな。

クレムリンはイスラエルに「ロシア人が危険にさらされた」っちゅうて大使館経由で「公式要求」を突きつけた。これは外交上の圧力が一段階上がったことを意味しとるわ。

さらにタス通信によると、ロシアの核専門家が住む居住区が狙われた可能性もあるらしい。ロサトム(ロシア国営原子力企業)のリハチョフ総裁いわく、3月17日の午後3時すぎに、稼働中の発電ユニットのすぐそばにある気象観測施設の事務室近くに着弾したとのことや。トランプの「オペレーション・エピック・フューリー」が始まって以来、イランの核施設が攻撃されたんはこれが初めてやな。

現在、ブシェールにおった数百人のロシア人科学者や技術者の避難準備が進んでて、残っとんのは480人くらいや。リハチョフ総裁は「核施設への攻撃は国際安全保障のルール違反や」と強調しとる。

IAEAのグロッシ事務局長も、ウクライナと同じように核事故のリスクがあるから「最大限の自制」を求めてる状況やな。

https://www.zerohedge.com/energy/crewless-russian-fuel-tanker-ticking-time-bomb-mediterranean-after-likely-ukrainian-attack

ウクライナの攻撃で地中海を漂う無人のロシア燃料タンカーは「動く時限爆弾」

2026年3月18日

損傷したロシアのLNG(液化天然ガス)タンカーが、地中海で制御不能のまま漂流しとる。ロシア側はウクライナのドローン攻撃やと言うてて、マルタとイタリアの保養地ランペドゥーザ島の間あたりにおるから、欧州全体が「環境汚染の大災害になるんちゃうか」ってビビっとるわ。

この「アークティック・メタガス号」は今月上旬に攻撃を受けてボロボロになってて、原油漏れとかが心配されとる。イタリアやフランスなどのEU諸国は「海上の安全と環境に即座に重大なリスクがある」ってブリュッセルに訴えとるな。

ただこれ、ややこしい問題があってな。環境対策はせなあかんけど、ロシアのエネルギー輸出には制裁をかけとる。つまり、欧州はウクライナがロシアの「影の艦隊(ダークフリート)」を狙うリスクの高い行動をしてんのを、見て見ぬふりしたいわけや。

ロシア側は「国際ルールに従ってムルマンスクから運んどったのに、リビア沿岸からウクライナの無人ボートに攻撃された」と主張しとる。ウクライナが地中海に足場を作ってロシアを攻撃したんは、これまでにない珍しいケースやな。

現在、この277メートルの巨体は煙を上げながら大きく傾いて、船体にはドデカい穴が開いとる。中にはディーゼル900トンとLNGが6万トン以上積まれてる「浮く火薬庫」状態や。

乗組員30人はすでに火を噴く船から脱出してリビアの沿岸警備隊に助けられたけど、船は今もマルタの捜索救助区域をノーコンで漂っとる。イタリアとマルタが曳航船を出して監視しとるけど、周囲5マイルは立ち入り禁止や。

ロシアのザハロワは「EUのすぐそばで起きた攻撃やのに、どこの国も非難せえへんのは国際法違反や」と噛みついとる。この騒動は、ウクライナ戦争が欧州のど真ん中にまで飛び火しとる現実を突きつけてるわ。

スプートニク:2026年03月19日

https://sputnikglobe.com/20260318/from-libya-to-iran-declining-west-seeks-to-re-colonize-resource-rich-nations--expert--1123848405.html

西側諸国の「再植民地化」計画

ヨハネスブルグ大学のハビヤレム教授曰く、アメリカはリビアみたいに「資源はあるけど言うこと聞かん国」をぶっ壊して、また植民地みたいに支配しようとしとる。

民主主義の嘘: 1953年のイランのクーデターから今のベネズエラまで、アメリカがやっとるんは民主主義の布教やなくて「資源の強奪」や。

ターゲット: 今はイランを叩いとるけど、本命はロシアをバラバラにして中国を弱らせること。グローバルサウスは団結して「イキり隊」に備えなあかん。

https://sputnikglobe.com/20260318/how-nato-turned-international-law-into-tool-to-destroy-libya-11238リビア崩壊の「法的トリック」

15年前の国連決議(1973号)が、いかにNATOに悪用されたかって話や。

詐欺の手口: 最初は「市民を守る」言うてたのに、いつの間にか「カダフィを倒せ」にすり替わった。

教訓: 資源があったり戦略的な場所におる国は、明日「人道的ターゲット」にされてもおかしくない。国際法なんて、NATOにとってはただの道具や。

https://sputnikglobe.com/20260318/china-launches-8-satellites-as-commercial-space-push-accelerates-1123848825.html

中国、宇宙ビジネスで爆走中

月曜に「快舟11号」を打ち上げて、一気に8機の衛星を軌道に乗せたで。

2026年のトレンド: 「安い、早い、デカい」が中国宇宙ビジネスの合言葉。

数字: 2025年は50回も打ち上げて、国内の全打ち上げの54%が民間・商用。宇宙のスーパーコンピューター計画まで動いとる。

https://sputnikglobe.com/20260318/russia-has-advanced-counterspace-weapons-hypersonic-missiles---us-intel-chief-1123845793.html

ロシアのヘーゼルナッツに震えるアメリカ

アメリカの情報長官(タルシ・ギャバード)が、「ロシアの兵器がすごすぎて、うちらの優位が消えとる」と報告書を出したわ。

内容: 極超音速ミサイル(オレシュニクとかな)、対衛星兵器、海底ケーブル切断能力。

現状: ウクライナでもロシアがずっと優勢やし、アメリカのミサイル防衛(THAADとか)もロシア・中国の新型には通用せえへんかもしれん。

https://sputnikglobe.com/20260318/irans-president-confirms-death-of-countrys-intelligence-minister-1123845673.html

イラン政府幹部の暗殺と原発攻撃

閣僚全滅: イスラエルの空爆で、イランのインテリジェンス大臣、安全保障会議書記、国防大臣が家族もろとも殺られた。

https://sputnikglobe.com/20260318/russia-condemns-irresponsible-attack-on-bushehr-nuclear-power-plant---foreign-ministry-1123845381.html

ブシェール原子力発電所の敷地内にミサイルが着弾。ロシアのザハロワさんは「放射能パニックになったらどうすんねん!アメリカとイスラエルはええ加減にせえ」とブチギレとる。

https://sputnikglobe.com/20260318/putin-calls-choice-of-crimea-sevastopol-donbass-to-be-with-russia-historic-decisive-1123845254.html

プーチン、クリミア再統合を祝う

3月18日は「クリミア記念日」。プーチンが閣僚会議で演説したで。

歴史的選択: クリミア、セヴァストポリ、そして今のドンバスやザポロジエの人らがロシアを選んだんは「歴史的で決定的な正解」やと強調。

Blackbox Money:2026年03月19日

 https://www.youtube.com/watch?v=TVAy3UkBnrY

イランの新型ファッハ2:イスラエル将軍7人を一撃で葬る

防空のプロが白旗:

イスラエルの兵器開発のトップ(ラファエル社の副社長)が、このミサイルを防ぐのをレブロン・ジェームズ(超一流バスケ選手)を1人のディフェンダーで止めるようなもんやと例えた。つまり、今の技術では物理的に無理っちゅうことや。

迎撃ミサイル10発が無駄に:

イランの極超音速ミサイルファッハ21発に対して、イスラエルは最新の迎撃ミサイルを10発同時にぶち込んだ。でも、ファッハ2はそれらを全部ヒラリとかわして、目標の司令部に直撃したんや。10戦全敗やな。

エリート将官7人が即死:

やられたんは普通の兵隊やない。要塞化された司令部の中にいた7人のシニア将校(将軍クラス)や。現場の指揮官クラスが一気に消えたことで、イスラエル軍の作戦能力に壊滅的(Devastating)なダメージが出とる。

プラズマの鎧の秘密:

マッハ15(音速の15倍)で飛ぶと、ミサイルの周りにプラズマの膜ができて通信が途切れるんやけど、イランのエンジニアはこれを克服した。GPSや無線に頼らず、光学センサー(目)で目標を見つけて突っ込んでくる。だから、ジャミング(電波妨害)も効かへん。

中国のカンニングペーパー:

このタイミングで中国の軍事誌が論文を出した。極超音速兵器は、たとえ迎撃ミサイルが当たっても、その運動エネルギーが凄すぎて、そのまま目標を粉砕すると。つまり、当たっても止まらんっちゅう、悪夢みたいな理屈や。

省略したさらに細かい数字と背景

70秒の絶望:

動画の中では、迎撃の物理的な限界を数字で説明しとる。マッハ15で飛んでくるミサイルをレーダーが捉えてから着弾まで、たったの70秒しかない。イスラエルの迎撃システムアローが起動してミサイルを発射するまでに55?65秒かかるから、計算上、猶予は5秒から15秒。ちょっとでも計算が狂ったら終わりっちゅうわけや。

情報漏洩の疑惑:

なんでイランは、その司令部に将軍が7人もおるタイミングを知ってたんや?っていう、

インテリジェンス(スパイ工作)

の話にかなりの時間を割いとる。司令部の場所は機密やし、将軍が集まる時間も極秘のはず。そこにピンポイントでファッハ2をブチ込んだってことは、イスラエル内部に相当深い穴があるんちゃうか、と動画は示唆しとる。

アメリカへの飛び火:

このファッハ2の成功を見て、中国がアメリカのパシフィック(太平洋)の防衛網も、うちらのミサイルで同じように抜けるなと確信しとる、っていう地政学的な横展開の話も長々とやっとるな。

2026年3月18日水曜日

Financial Context他:2026年03月18日

https://www.youtube.com/watch?v=vLDw37DbW4E

速報:イランのファッター2ミサイル、イスラエル最大の兵器工場を「破壊」

一撃で変わった中東の戦略地図

ミサイル1発、標的1つ、そして一夜にして中東の戦略地図が、軍事アナリストたちがいまだ全容を把握しきれへんほど大きく動いたんや。驚いたか?イランがこの地域のどの国も今まで主張したことのないことを宣言した - イスラエルの防衛産業の心臓部への直接攻撃の確認、や。国境紛争でも代理勢力による衝突でもない。イスラエル領土の奥深くに対する精密な極超音速ミサイル攻撃、しかも標的は現代戦を戦い抜くためにイスラエルが最も必要としとる施設やった。報告されとることの半分でも事実やとしたら、これは単なる軍事的出来事やない - これは転換点や。

攻撃の詳細 - ファッター2とは何か

報告された攻撃の早い時間帯に、イランはイラン領内とみられる発射地点から、ファッター2極超音速弾道ミサイルの一斉射撃を行ったとされとる。ファッター2は普通のミサイルとちゃう。マッハ13からマッハ15の速度に達することができ、多層ミサイル防衛システムを突破するために特別に設計された弾頭を搭載する、イラン最先端の戦略兵器や。このミサイルはイランのIRGC(イスラム革命防衛隊)によって2023年6月に初めて公開された。当時、西側のアナリストたちは「軍服を着た劇場プロパガンダ」として一蹴しとった - もう彼らはそう言わへんようになったけどな。

イランの国営メディアと複数の地域情報筋によって裏付けられた標的は、北部イスラエルに位置するラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムの複合施設やった - 地球上で最も戦略的に重要な防衛製造拠点の一つや。ここは倉庫でも物資の保管場所でもない。アイアンドームの迎撃ミサイル、スパイク対戦車ミサイルシステム、トロフィー能動防護システム、そしてデイビッズ・スリングとアロー・ミサイル防衛バッテリーの部品を製造する会社や。つまりイランが攻撃したのは兵器工場やない - イスラエルの盾を作る工場やったんや。

なぜこの標的が戦略的に重大なのか

現代の戦争がどうやって戦われ、どうやって持続されるかを理解せんと、ラファエルがなぜそれほどの壊滅的な標的なのかは分からへん。イスラエルの軍事力は戦場の兵士や空の戦闘機だけやない - その兵士たちを武装させ、戦闘機に兵器を搭載し続ける産業パイプラインにあるんや。

アイアンドーム単体でも、1発4万?9万ドルの迎撃ミサイルを消費する。持続的な紛争中に発射された迎撃ミサイルはすべて補充せなあかん。2021年の紛争でハマスが4000発以上のロケットを発射したとき、イスラエルのアイアンドーム迎撃ミサイルの消費ペースはペンタゴンすら警戒させるほどやった。アメリカが緊急補給を急いだんや。では、それらの迎撃ミサイルを製造する施設が損傷・破壊されたらどうなるか想像してみてや。

イスラエルはAmazonで追加発注できるわけやない。精密防衛システムの製造サプライチェーンには、特殊金属、電子部品、光学センサー、推進システムが必要で、調達と組み立てに数ヶ月から場合によっては数年かかるんや。ラファエルには1万人以上のエンジニアと防衛関連労働者が働いとって、年間売上高は30億ドルを超える。単なる企業やない - イスラエルの防衛ドクトリン全体に組み込まれた戦略的国家資産や。ラファエルへの攻撃は、イスラエルの次の戦争フェーズを戦う能力への攻撃や。それがまさにイランがここを選んだ理由やねん。これは偶然やない - これはチェスや。そしてすべてが変わる。

ミサイルの技術的詳細

ファッター2について詳しく見てみよう。主流メディアの多くは間違って伝えとるから、きちんと分析する必要があるで。ファッター2はイランのファッター1の進化版で、ファッター1自体もすでに大きな技術的飛躍やった。ファッター1がブースト滑空軌道を使って極超音速で飛翔するのに対し、ファッター2は分離型の機動弾頭を搭載しとる - ミサイル工学者が「MARV(マニューバリング再突入体)」と呼ぶやつや。これはミサイルの主体が燃え尽きた後も、弾頭自体が機動し続けるということで、最終段階での迎撃を極めて困難にするんや。

従来の弾道ミサイルを迎撃するには、軌道を計算してその前方を狙う。しかしMARVには計算できる固定軌道がない。弾頭は衝突の数ミリ秒前まで積極的にコースを変え続けとるんや。イスラエルのアロー3システムは大気圏外迎撃 - 宇宙の高みでミサイルを捕捉 - 向けに設計されとる。アロー2は中間段階の迎撃を担当し、デイビッズ・スリングは短・中距離の脅威に対処する。しかし極超音速の機動体はこれらすべてのシステムに同時に負荷をかける - 従来の弾道ミサイルとは全く異なる挙動をするからや。

イラン領土からイスラエル中部までの飛行時間は約12分。レーダーが探知・追跡・識別し、弾丸より速く飛びながら降下しながら機動する標的に対処するために、わずか12分しかないわけや。2022年の紛争でイスラエルの防衛当局は非公式に、極超音速の脅威が統合防空ネットワークにとって最も難しい課題だと認めとった - それはファッター2が実用化される前の話やで。

軍事的影響

この攻撃の直接的な軍事的影響は、確認された規模がイランの主張通りやとしたら、深刻で多層的や。

まず直接的な損害について。製造施設への精密攻撃が破壊するのは建物だけやない - 内部の特殊装置も破壊されるんや。CNCマシン、クリーンルーム、回路基板製造ライン、光学校正チャンバー。この装置は通常の調達条件でも18ヶ月から3年かけて交換せなあかん。戦時中には、サプライチェーンが混乱し、輸出管理が厳しくなり、紛争地域への防衛部品輸送に対する国際保険はほぼ完全に消える。イスラエルは一夜にして再建できへん。

次に人的な影響。ラファエルのエンジニアや技術専門家は取り替えのきく存在やない。施設が破壊されると、人材インフラ - チーム、組織知識、進行中の生産スケジュール - も混乱する。

そして、シグナルとしての影響。サウジアラビア、ヨルダン、UAE、エジプトなど地域のすべての国が、イスラエルの対応を注視しとる。イスラエル領内の主要防衛メーカーへの精密攻撃が成功したことは、数十年にわたって中東の安全保障を支配してきた抑止の方程式を根本から変えるんやから。イスラエルの戦略ドクトリンは常に「本土は事実上不可侵」という原則に基づいとった - いかなる敵もイスラエル領土の奥深くに到達して深刻な軍事的損害を与えることはできないという前提や。その原則が今、激しい圧力にさらされとる。

さらに、あまり論じられへん4つ目の影響 - ガザ、レバノン、そして将来のイランへの直接戦線でイスラエルが自国軍を支援し続ける能力への影響や。ラファエルから出てくるすべての兵器システムは、IDF(イスラエル国防軍)に供給される兵器システムや。そのパイプラインが細くなれば、作戦のテンポが落ちる。そして現代戦では、作戦テンポがすべてや。

アイアンドームの迎撃試みと「フィルターの穴」

イスラエルの統合防空システムは、イラン側の発射が探知された瞬間に作動した。ソレク核研究センターの早期警戒レーダーネットワークと、分類された日米共同防衛取り決めのもとイスラエルに配備されたアメリカのANTPY2レーダーシステムが最大の探知窓を提供したはずや。アロー3バッテリーが大気圏外迎撃を試み、アロー2が中間段階を担い、デイビッズ・スリングが終末防衛に配置されたやろ。

それでも、初期の被害評価とイランが公開した攻撃映像 - 工業施設内での弾薬または燃料着火と一致する大規模な二次爆発を示す - によると、少なくとも1発の弾頭が多層防衛網を突破したようや。

なぜそれが可能やったのか?マッハ13で機動する弾頭を迎撃することは、まだ解決された問題やないからや。アロー3の迎撃ミサイルは1発約200万ドル、デイビッズ・スリングの迎撃ミサイル「スタナー」は1発約100万ドル。イスラエルは交戦時間帯に推定8?14発の迎撃ミサイルを発射した - 最大で2800万ドル分の迎撃ミサイルを1回の攻撃で消費して、1発が突破したんや。これが現代のミサイル防衛の冷酷な数学や。完璧な盾やない - 非常に高価で非常に精巧なフィルターや。そしてフィルターには穴がある。この意味について、ほとんど誰が語ってへんのが現実や。

経済的影響

この攻撃による経済的影響は今後数週間・数ヶ月にわたって展開していくやろ。しかし輪郭はすでに見えとる。ラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムは年間数十億ドル規模の輸出契約を公式に抱えとる。インド、フィリピン、ドイツ、モロッコ、その他複数の国がラファエルのミサイルおよびドローン防衛システムの現役顧客や。ラファエルの生産インフラへの主要攻撃が確認されれば、これらの購入国からすぐに疑問が上がるやろ - 納品は遅れるか?契約は履行されるか?イスラエルは10年以上維持してきた世界第8位の武器輸出国の地位を守れるか?

ラファエルだけの話やない。エルビット・システムズ、IAI(イスラエル航空宇宙産業)、IMIシステムズを含むイスラエルの防衛産業全体が即座の投資家パニックに直面するやろ。テルアビブ証券取引所の防衛セクター指数は圧迫を受け、紛争地域のイスラエル工業資産をカバーする国際再保険会社がリスクの再評価を始め、イスラエル防衛企業の資本コストが上昇する。

そしておそらく最も重要なのは、年間約38億ドルの軍事支援をイスラエルに提供するアメリカが、緊急補給パッケージを加速させる強烈なプレッシャーに直面することや。これはレイセオンからロッキード・マーティンまでのアメリカの防衛企業が、そもそも戦時増産向けに設計されてへんタイムラインで迎撃ミサイルと精密誘導弾の生産加速を求められることを意味する。その波及効果は西側同盟のすべての主要防衛経済に及ぶ。

国際社会の反応

この攻撃への国際的反応は迅速で、分断されとって、時に深く本音を露わにするものやった。

アメリカはイスラエルの自衛権への強力な支持を表明しながら緊張緩和を求める声明を出した - もはやほとんど意味をなさへんほど定型化した言葉や。しかし水面下では、ペンタゴンの高官たちが激怒しとるという報告がある。イランに対してではなく - 完全にではなく - 情報の失敗に対して、や。アメリカの衛星監視、シギント(通信傍受)、ヒューミント(人的情報)はイスラエルの防衛監視に深く組み込まれとる。これほどの規模のイランのミサイル攻撃が、これほど機密性の高い標的に向けて、外交的にも軍事的にも事前に阻止されることなく突破したという事実は、情報連鎖のどこかに深刻な失敗があることを示しとる。

ロシアは公式には何も言わへんかったが、国営メディアがイランの主張を全面的に拡散するのを許した。中国は自制を求めながら「イランは自国の安全保障上の利益を守る権利がある」と付け加えた - 非難を避けながら明示的な支持も与えない、巧みに調整された言葉遣いや。

サウジアラビアは、地政学的に最も重要な反応かもしれへんが - 完全な沈黙を守っとる。リヤドは見とる。アブラハム合意諸国も見とる。湾岸諸国はイスラエルの地域軍事覇権が事実上保証されとるという前提のもと、静かにイスラエルとの関係正常化を進めてきた。このような攻撃は、これらの政府全員に戦略的立場の再考を迫るんや。

トルコはガザでのイスラエルの軍事作戦を地域緊張の主な原因として非難する声明を出した - イランの行動を直接支持せずに暗黙に正当化する言い方や。

そしてテヘランから最高指導者ハメネイ師が国営テレビに登場し、「世界が目撃したのはイスラム抵抗の新時代の夜明け、極超音速の時代が到来し、シオニスト体制の無敵という幻想は打ち砕かれた」と宣言した。その主張が完全に正確かどうかはともかく、彼がそう言い、映像がそれを少なくとも部分的に裏付けるという事実は、世界中のすべての政府がそれを聞き、一部が信じたことを意味するんや。

次のフェーズへの戦略的評価

軍事戦略家が「エスカレーション・ラダー」と呼ぶ局面 - 行動と反応の連鎖で、精密に管理されへんと誰も当初は意図してへんかった結末に向かう段階 - に我々は今、突入しとる。

イランは、多層ミサイル防衛を突破できる極超音速兵器でイスラエル領土の奥深くを攻撃する能力を実証した、または少なくとも信頼できる形で主張した。これは戦略的計算を3つの根本的な形で変える。

まず、イスラエルはより多くの防衛資源を本土防護に割り当てざるを得なくなり、ガザとレバノンでの攻撃作戦から資源が削られる可能性がある。イランの弾道ミサイルから守るために配備されたアロー3の迎撃ミサイルは、他の脅威ベクターには使えへんからや。

次に、イスラエルがイランを - シリアやレバノンの代理勢力だけやなく - 直接かつ決定的に攻撃するプレッシャーが高まる。イスラエルの軍事ドクトリンには常に実存的脅威への先制攻撃という選択肢が含まれとった。問題はもはや「意志があるかどうか」やない。問題は「能力があるかどうか」 - 特にラファエルの生産ラインが本当に損なわれたとしたら - や。

そして、アメリカが受け入れられるものが変わる。アメリカはイスラエルとイランの直接戦争がアメリカ軍を戦闘に引き込むレベルまでエスカレートするのを一貫して阻止しようとしてきた。エスカレーションの段階が上がるたびにその管理は難しくなる。

2006年との比較を考えてみてや - ヒズボラがレバノン戦争中にイランから供与されたC-802対艦ミサイルでイスラエル海軍艦艇「ハニット」を攻撃したとき、それはイランの代理能力の衝撃的な実証として受け止められた。しかしハニットは生き残り、イスラエルは立ち直り、戦争は決着のつかないまま終わった。今我々が目にしとるものは、桁違いに複雑や。イランの最先端戦略兵器を使ったイラン国家の直接行動が、イスラエルの防衛生産の根幹にある標的を狙った - 2006年の比較はもはや時代遅れに思えるほどや。これは何か新しいものや。

分かっていることと、分かっていないこと

分かっとることと分かってへんことを正確に整理しておこう。分かっとること - イランがファッター2ミサイルを発射した。イスラエルの防衛生産に関連する施設が損害を受けた。イスラエルのミサイル防衛システムが作動し、部分的な迎撃を達成した。

分かってへんこと - ラファエルの生産インフラへの完全な構造的損害の規模。重要な製造装置が破壊されたのか単に損傷を受けたのか。死傷者数。そしてイスラエルがどう対応するか、またそのタイムライン。

しかし自信を持って言えることがある - 今夜、中東の戦略環境は変わった。イランがイスラエルを壊滅させられると証明したからやない。できへん。イスラエルは核武装した国家であり、地球上で最も有能な軍の一つを持ち、アメリカの軍事力という全面的な後ろ盾がある。しかしイランはより微妙で、ある意味でより危険なことを証明した - イスラエルにとって対立のコストはもはやゼロやないということを。イスラエルの工場は燃える。いかに精巧でも、イスラエルの防空システムは突破されうる。8700万人の人口と世界第4位の石油埋蔵量を持ち、3000発以上と推定される弾道ミサイル兵器庫とイエメンからレバノン、イラクに至る代理勢力のネットワークを持つ国が、本物の戦略的苦痛を与えられることを。

そして抑止と強制という大国紛争・地域戦争を支配する冷酷な論理において、今日与えられた苦痛は明日の決断を形作る。イスラエルはいま決断せなあかん - エスカレートしてまさにそのシナリオに向けて4十年間準備してきた相手との全面的な地域戦争のリスクを冒すか。それとも攻撃を吸収し、比例的に対応し、この紛争のルールが根本的に変わった世界を受け入れるか。どちらの選択肢も綺麗ではなく、安全でもない。そしてどちらも真空の中では決断されへん - ワシントンが電話口にいて、テルアビブとテヘラン両方でデモの声が大きくなり、地球上のすべての政府の目が「誰が先に瞬きするか」を見守る中でなされる決断やねん。

これが新しい中東の姿 - そして我々はまだ始まりにいるだけや。

https://www.youtube.com/watch?v=NS3MH1V2Ha0

イランのファッター2極超音速ミサイル、イスラエルのアイアンドーム工場を直撃

3月16日、イランがラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムとイスラエル航空宇宙産業(IAI)の施設に向けてファッター2極超音速ミサイルを大量発射したことが新たに確認されたわ。

これらの企業はただの会社とちゃう。アイアンドーム、アロー2・3、デイビッズ・スリング、そしてイスラエルの空の優位性を支える戦闘用ドローンを製造しとる会社やねん。今回イランが狙ったんは、軍の基地やなくて、イスラエルの防衛システム全体を支える工場そのものやったんや。しかもこの攻撃が起きたんは、まさにアメリカ当局がイスラエルの迎撃ミサイルの在庫が危機的に少なくなってると公に認めたタイミングやってん。

イランはこの攻撃を「約束の真実作戦4」の第55波と公式に呼んどる。プレスTVによると、使用された兵器にはファッター極超音速弾道ミサイル、アマッド長距離弾道ミサイル、ゲイター・ミサイル、そして大群の攻撃用ドローンが含まれとったらしい。今回の攻撃がこれまでとまったく違うのは、狙った標的そのものにあるわ。イランはいつもの軍事基地や司令部をすっ飛ばして、生産ラインに直接照準を合わせてきたんや。

ラファエルとIAI - イスラエル防衛産業の要

ほとんどの人はアイアンドームをIDF(イスラエル国防軍)が運営する国の軍事プログラムやと思っとるやろけど、実はそうとちゃうねん。これはラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムが製造した商業製品やねん。同社はデイビッズ・スリングや歩兵・装甲部隊向けのスパイク対戦車ミサイルも製造しとる。さらに新しいアイアン・ビームレーザーシステムも手がけてて、これはドローンやロケットを迎撃するのに1発あたりわずか数ドルやねん - アイアンドームの迎撃ミサイル1発が5万?10万ドルするのと比べたら大違いやろ。ラファエルはイスラエルのサイバー・電子戦システムにも深く関わっとる。ただの防衛業者とちゃう、イスラエル防衛の中枢神経系そのものやねん。

注目すべき点があるで。2025年8月、ラファエルの副社長ユヴァル・ベシ氏が公の場でこう認めたんや - イランの極超音速ミサイルプログラムによって、自社もIDF(イスラエル国防軍)も防空戦略を根本から見直さざるを得なくなったってな。彼は「極超音速兵器は新時代の始まりであり、飛来する弾頭を速い迎撃ミサイルで追いかけるという従来の戦術はもはや通用しない」とはっきり言い切ったんや。迎撃ミサイルを作っとる会社の幹部が、自社の迎撃ミサイルでは追いつかへんと公に認めてしもたわけや。そして今、その工場が攻撃されてしまったんやから、この発言の意味は一層重くなるなあ。

一方のIAIはアロー2・アロー3ミサイル防衛システムを製造しとる - イスラエルが保有する最先端の弾道ミサイル対処プラットフォームや。アロー3は大気圏外の宇宙空間で弾頭を迎撃し、アロー2は上層大気での脅威に対処するねん。これらが2月28日以降、イランが降り注がせてきたミサイルからイスラエルの都市を守ってきたシステムや - その日はアメリカとイスラエルがイラン国内の30か所以上の標的と最高指導部を攻撃した「エピック・フューリー作戦」が始まった日や。イランの反撃は素早く、今も止まってへん。IAIの製品はそれだけやない - ヘルメス900のような偵察ドローン、巡航ミサイル、衛星システム、重要な航空宇宙部品も作っとる。ラファエルとIAI、この2社が合わさってイスラエルの「盾」と「剣」の製造チェーン全体を握っとるわけや。そして同じ朝、イランはその両方を一度に狙ったんや。

迎撃ミサイルの在庫は底をついとる

ちょうど2日前の3月14日、Semaphoreが詳細なレポートを発表してな、アメリカ当局の言葉を引用して、イスラエルが弾道ミサイル迎撃ミサイルの在庫が危機的に少ないとワシントンに警告していたことを確認したんや。同レポートはイスラエルが2026年の今回の戦争に突入する前から、昨年6月の12日間のイランとの衝突「ライジング・ライオン作戦」ですでに在庫が大幅に減っていたことも指摘しとる。Arms Control Wonksの分析では、その作戦だけでアロー3が少なくとも34発、アロー2が約9発、THAADが39発消費され、THAADだけで4億9500万ドル以上かかったとされとる。2026会計年度の予算で計画されとったTHAAD迎撃ミサイルの新規調達はわずか32発やのに、たった12日間でそれ以上を使い切ってしもたんや。

この消耗のプレッシャーが17日間の戦闘と「約束の真実作戦4」の56波にわたって続いてると想像してみてや。ミサイルが次々とイスラエル領空に侵入し続けとる。この戦争はすでに複数の国にまで拡大し、2000人以上の命を奪い、ホルムズ海峡を封鎖し、世界の海運を混乱させ、原油価格を1バレル100ドル超に押し上げた。UAEとバーレーンのAWSデータセンターも被害を受けたとの報告まで出とる。これはもはや単純な軍事衝突やない - 戦闘服を着たサプライチェーン危機や。

あるアメリカ政府高官はSemaphoreに「この不足は予測・想定済みだった」と語った。つまりワシントンは最初の一発が撃たれる前から、イスラエルの備蓄が薄いことを把握しとったわけや。別の高官は「イスラエルは解決策を模索しとる」と言うたけど、具体的にどんな解決策かは誰も説明せえへんかった。IDF(イスラエル国防軍)は「完全に準備できとる」といつもの声明を出したけど、その報告から数時間以内にイスラエル政府は深夜の電話投票で、国防省への26億シェケル(約8億2600万ドル)の緊急追加拠出を静かに承認しとった。それに加えて、このイラン紛争のために国家予算をさらに320億シェケル増額もしとる。

費用の話をすると、さらに厳しくなるで。アロー2の迎撃ミサイル1発が約300万ドル、アロー3が約200万ドル、THAAD迎撃ミサイル1発に至っては1270万ドルもするねん。THAADバッテリー1基の運用には迎撃ミサイル48発とアメリカ兵95人が必要やねん。昨年夏の戦争だけでアメリカのTHAAD全備蓄の約25%を消費してしもた。ペンタゴンは今、精密誘導弾と迎撃ミサイルの補充のためだけに約500億ドルの追加予算を求めとるとのことや。こんな複雑な兵器の生産ラインを一夜にして増産できるわけがないんや。

イランの戦略 - ファッター2という兵器

イスラエルが補充を待っとる間に、イランは難易度をどんどん上げてきとる。新たな報告によると、イランは一部の弾道ミサイルに集束爆弾を搭載し始めとって、再突入時に子弾を散布することで多層防衛を圧倒し、近距離・遠距離の迎撃ミサイルを同時に消耗させとる。防衛の盾のあらゆる層が今、削られとるわけや。

工場を直撃するのに使われた兵器こそが、ゲームを完全に変えるものやねん - ファッター2や。イランのIRGC航空宇宙部隊が2023年6月に公開したファッター1は「極超音速」と称されとる。西側の専門家は正確な分類については議論しとるけど、みんなが認めとること - それは、降下中に方向を変えるマニューバリング再突入体(MaRV)を使っとるということや。これだけで迎撃は大幅に難しくなる。ファッター2はさらに一段上や。2023年11月に公開されたこのミサイルは、通常弾頭の代わりに真の極超音速滑空体を搭載しとる。この滑空体は通常の弾道軌道を飛ばへん - ピッチとヨー方向に機動しながら、極めて高速を維持しつつ、現在のどの防衛システムも対処できるよう設計されていない角度から上層大気を滑空してくるんや。技術的な課題は膨大やで - 2000℃を超える機体表面温度への耐性、ストレス下での複合材料の亀裂防止、外表面が侵食される中での制御維持。これらの課題を克服した国はほんの一握りしかない。

ファッター2は3月1日、この戦争が始まってわずか3日後に初めて実戦投入された。イスラエルが撮影した映像には、1発が要塞化された司令部に突入し、上級将校7名が死亡する場面が映っとった。その衝撃のパターンはウクライナで使用されたロシアのオレシュニク・ミサイルと一致しとる。イスラエル側の情報源からも、少なくとも3件のファッター2攻撃が確認されとる。

イランの標的選定戦略は工場攻撃にとどまらへん。迎撃そのものを可能にしとる早期警戒・探知システムを組織的に破壊しとるねん。ヨルダンのマフラク・ソルティ空軍基地のANTPY2レーダーが破壊されるなど、米軍関連の防空レーダーへの複数の確認済み攻撃が記録されとる。カタールやUAEの施設でも被害が報告されとる。このパターンは明確や - まず長距離レーダーを無力化し、次に戦域レーダー、そして迎撃ミサイルバッテリーそのものを狙う。これは多層システム全体を外から内へと解体していく、綿密に計算された計画やねん。

湾岸諸国もプレッシャーを感じとる。Bloombergが紛争初期に報じたところでは、カタールのパトリオット迎撃ミサイル残量はわずか4日分しかなく、UAEは緊急の中距離支援を要請したとのことや。両政府とも報道を否定したけど、迎撃ミサイルの消費速度については疑いの余地がない。

一方ペンタゴンは、イランの弾道ミサイル生産能力を事実上無力化したと主張しとる。国防長官のピート・ヘグセスも同じことを繰り返し言っとる。IDF(イスラエル国防軍)は7600か所以上の標的を破壊し、約5000ソーティ(出撃)を実施、ランチャーの70%と探知システムの85%を無力化したと発表しとる。それでも3月16日時点でイランは56波もの攻撃を仕掛け続けとる。発射数は減っとる - 初日にはUAEだけに向けてミサイル167発とドローン541機が飛んできたんやから。でも攻撃は止まってへん。あるアナリストが的確に言うてたわ - 「成功するドローンが1機あれば、市民の信頼を粉砕するのに十分だ」ってな。そしてイランがラファエルとIAIを攻撃したまさにその日、ドローンがアメリカ大使館近くで迎撃されたバグダッドでは防空サイレンが鳴り響き、ヒズボラはアメリカ基地へのFPV攻撃映像を公開し、北部イスラエルへのロケット弾攻撃も続けとる。この戦争は縮小しとるんやない - まだ広がり続けとるんや。

迎撃率の推移 - どこへ向かうのか

2025年6月の戦争では、最初の週はイランのミサイルのうちイスラエルに到達したのはわずか8%やった。しかしその12日間の戦闘最終日には、25%が防衛網を突破しとった。この傾向の傾きは急やで。連続した波状攻撃は在庫を消耗させ、要員を疲弊させ、イランに次の波の精度を上げるためのリアルタイムデータを与えとる。

この劣化曲線を、アメリカ当局が「危機的に少ない」と表現する迎撃ミサイル備蓄のもとで17日間戦い続けとる状況に当てはめてみてや - しかも今や、備蓄を補充するはずの工場が、まさに防衛業者自身が「確実に止められない」と認めた兵器で直接攻撃されとる。さらにコスト面の問題もある。3万ドルのシャヘド・ドローンが、400万ドルのパトリオット迎撃ミサイルを発射させることになる - これはイランにとって経済的な完全勝利や。2億ドルのバラージ(波状攻撃)はイランの石油輸出収入のわずか2日分に過ぎない。アメリカはすでに最初の4日間で20億ドル以上の装備を失っとる。より安価な弾薬を持つ側が、ここでは圧倒的に有利なんやね。

現状まとめ

3月17日、イラン軍は一切の曖昧さを排した声明を発表した。ラファエルの技術センター、サイバー施設、ドローン生産拠点を具体的に名指しし「これらはAIと長距離ソフトウェアによるイスラエルの侵略を可能にしているシステムだ」と宣言した。アイアンドームとアイアン・ビームを名指しで標的と宣告したんや。

両陣営は同じ計画を持って戦争に突入した - イスラエルは迎撃ミサイルの在庫が尽きる前にイランのミサイル工場を素早く破壊するつもりやった。17日が経過した今、イランはまだ撃ち続けとる。イスラエルの備蓄は危機的に少ない。補充品を製造するはずの工場が今や標的になっとる。しかもその工場を攻撃しとる兵器は、防衛業者自身が「対処できない」と公に認めたものや - これが今、我々が立っとる場所や。

「約束の真実作戦4」56波。ファッター滑空体の複数回にわたる確認済み着弾。1発200万ドルのアロー3、1発1270万ドルのTHAAD。アメリカの世界全体のTHAAD艦隊がすでに25%減。電話投票で急いで承認された8億2600万ドルのイスラエル緊急支出。そして両陣営とも「勝利」が何を意味するのかを公には一切定義していない - これが現実やねん。

Blackbox Money・Collapse Codex他:2026年03月18日

https://www.youtube.com/watch-v=XSNDNtkqUtI

イランがアル・ウデイド空軍基地を攻撃-カタールで米軍戦闘機60機が地上で炎上

60機や。

カタールのアル・ウデイド空軍基地で今、アメリカの戦闘機60機が地上で燃えとる。損傷やない、機能停止やない、整備クルーが何が修理できて何を交換する必要があって何が48時間以内に飛べるか評価してる状態やない。燃えとるんや。

精密攻撃が、それらの機体が翌朝のミッションのために燃料補給・武装・整備されてた正確な瞬間に航空機駐機エプロンを直撃したときの燃え方で。攻撃を計画した人々が、機体がどこにあるかだけやなく、その状態が何で、燃料搭載量が何で、アメリカ軍の最も先進的な戦闘機60機が同じ基地の地上で同時に脆弱な状態になる90分間の窓がいつかを知っていたときの燃え方でな。

60機。

この数字は、他の何かが言われる前に、しばらく空気の中に存在させなあかん。

米空軍はグローバル在庫全体で約1,900機の戦闘機・攻撃機を保有しとる。全軍合わせて約3,400機の戦術航空戦力がある。一つの基地で一つの国で一つの朝に単一の攻撃で60機が破壊されたというのは、1941年12月7日のパールハーバー以来、アメリカの戦術航空戦力の最大の単一イベント損失やで。朝鮮戦争以来でも、ベトナム以来でも、83年間のどの紛争以来でもなく-パールハーバーやな。

そして、これをパールハーバーより警戒すべきものにする違いがここにある。パールハーバーでは日本は欺瞞と距離と、アメリカが戦争状態にないため最大防衛態勢にないという前提によって奇襲を達成したんや。アル・ウデイドは17日間の戦闘作戦を通じて最大防衛態勢にあったんやで。

イランはそれを全部突破したんや。

アル・ウデイドとは何か

アル・ウデイドはドーハの南西20マイルに位置する。1990年代にカタールが建設し、2001年以来米軍にリースされてきた。世界最長の軍用滑走路の一つを持ち、B-1ランサー戦略爆撃機、C-17グローブマスター重輸送機、KC-135空中給油機を含むアメリカ軍の全機体を同時に扱える。

約1万人の米軍人員を擁する。米中央軍の前進司令部-エジプトからカザフスタンまでの21カ国の軍事作戦を担当する統合軍-がここから運営されとるんや。

中東・中央アジア・アフリカの角の一部における全ての米軍作戦が、イランが今朝60機を同時に破壊するほどの精度で攻撃した基地の司令部施設から調整されとるんやな。

地上にあった機体は何でもかんでもたまたま駐機してたわけやない-F-35A第5世代ステルス戦闘機、F-15Eストライクイーグル、F-16C、EA-18GグラウラーはF-35が国境を越える前の数秒間イランのレーダーシステムを盲目にする電子戦機や。

イランは60機を攻撃したんやない。イランは航空作戦を攻撃したんや。

どうやってやったのか

アル・ウデイドの防空システムは多層になっとる-パトリオット電池3基、近距離防空システム2基、基地周辺のファランクス近接防衛システム、C-RAMシステム。入ってくるイランのミサイルと60機が座っていた航空機駐機エプロンの間に5つの別々の防衛層があったんや。

イランは4分未満の攻撃で全5層を突破したんや。

第1波-弾道ミサイル8発を同時発射。標的は機体やなく-パトリオット電池のレーダーシステムやった。レーダーなしでは、パトリオットのランチャーは物理的には作動可能でも運用上は盲目や。最初の90秒で4つのレーダーシステムのうち3つを直撃したんや。

第2波-極超音速。ファタハミサイル4発を第1波の約60秒後に発射。標的は近距離防空システムとファランクス施設やった。マッハ15の機動終末段階-第1波でレーダーがすでに破壊・劣化していた防衛システムには利用可能な迎撃解がなかったんや。

第3波-巡航ミサイル。低高度シースキミングアプローチで湾岸方向から残存する監視資産のレーダー水平線以下を飛来。終末進入まで50フィート以下を維持した地形追随誘導。北エプロンのF-35の列と南エプロンのF-15Eの列を区別するほど精密なリアルタイム更新の標的座標で機体駐機エプロンを直撃したんや。

第4波-弾道ミサイルが第3波と同時に燃料貯蔵インフラ・弾薬庫・整備施設を標的に。より多くの機体を破壊するためやなく-初期攻撃を生き延びたいかなる機体も、運用再開を可能にする時間枠内に燃料補給・武装・修理できないようにするためやな。

4波、4分、5防衛層突破、60機破壊。

情報浸透問題

この作戦に必要な標的精度-各パトリオットレーダーの具体的な座標、近距離防空システムの正確な位置、特定の基地の特定のエプロン上の60機の特定のリアルタイム駐機状況-は衛星画像だけからは得られへんのや。

衛星画像は建物とエプロンを示す。どの機体が燃料補給・武装されていて、したがって攻撃前のミッション準備窓に合わせた攻撃で標的とするのに最も価値があるかは示さへんのや。

イランはアル・ウデイド内部に人的情報を持っていたか、機体の準備状況を記述する通信システムへの技術的浸透を持っていたか、両方かやな。

どちらかの答えは作戦上の結果を変えない。カウンターインテリジェンスの緊急事態を変えるんや-今朝が生み出した他の全ての危機と並行して走ってるやつをな。

カタールへの影響

カタールは空の国やない-280万人の人々の国や。2兆ドル規模のソブリン・ウェルス・ファンドを持ち、ワールドカップを開催した国や。17日間、アメリカの基地をホストしながら紛争の交戦国として扱われへんよう必死に維持しようとしてきた国やな。

その立場は今朝なくなったんや。

カタールは60機が破壊されたアメリカの軍事基地をホストしながら、同時に自分を紛争の中立当事者として描写できへん。駐機エプロンを直撃したミサイルはアメリカ軍人員とカタール領土を区別せえへんかったんや。

カタールのLNG-欧州がロシア産ガス遮断後に頼ってきた供給-も重要やで。アル・ウデイドのF-35はカタールのLNG施設へのアプローチ上空で保護的な戦闘空中哨戒を飛んでたんや。EA-18Gグラウラーはカタールのエネルギー施設を標的とするイランのドローン・ミサイル誘導システムに対して電子戦制圧を提供してたんや。

機体は消えた。それらの機体が飛んでた保護ミッションは今日飛べへん。

世界経済への連鎖

欧州の天然ガス先物は攻撃確認の瞬間に動いたんや。徐々にやなく-即座にやで。

韓国はLNGの40%をカタールから輸入してる。サムスンはピョンテックでチップを製造する。そのチップはベトナムで製造されるスマートフォンに、中国で組み立てられるノートパソコンに、ドイツと米国と日本で製造される自動車に搭載される制御システムに使われるんや。

バングラデシュのある縫製労働者が欧州のファストファッションブランドのための衣料品を、2月28日以前に設定されたエネルギーコスト前提に合わせて調整された生産スケジュールで生産してる。彼女の工場は燃料油から発電された電力で動く。この紛争が始まって以来燃料油価格は40%動いたんや。

80億人が下流にいる。カタールの滑走路に60機。

この2つの事実の間の距離が、ペルシャ湾と世界の残りをつなぐ経済全体やな。

ロシアと中国の反応

ロシア-攻撃確認から3時間以内に正式評価を発表。4波攻撃シーケンスを「現代戦争の歴史上、固定防衛施設に対する最も洗練されたマルチドメイン協調攻撃ドクトリンの適用」と表現したんや。ロシアはこの評価を分類された分析として同盟国と共有するのではなく、地球上の全ての軍が利用できる公開論評として発表したんやで。

ロシアは単にイランがやったことを分析してるわけやない。ロシアはイランが公開で実証したドクトリンが、アメリカがその最重要基地を守るために展開する防衛アーキテクチャに対して機能するということを、全ての国の全ての軍事計画立案者が理解するよう確保してるんや。

中国-最も作戦上重要な反応やったで。カタール在住中国人への旅行警告、UAE在住20万人の中国人への領事緊急サービス発動-それと同時に中国海軍司令部が南シナ海作戦の脅威評価プロトコルをアル・ウデイド攻撃の戦術的教訓を組み込んで更新したんや。

具体的な更新-中国の海軍計画はグアム・日本・韓国のアメリカに基づく防衛の脅威モデルを、イランが今朝カタールで実証したことに基づいて修正したんや。

台湾-防衛省が自制を求める声明を発表しながら同時にアメリカ太平洋軍にアル・ウデイドの含意について緊急協議を要請したんや。台湾海峡のアメリカ資産を守るパトリオット電池はイランが開幕弾道波で無力化できると実証したのと同じMPQ-65レーダーシステムを使ってるんやな。

国内政治

トランプは17日間「イランは降伏寸前」と言い続けてきた。イランは60機のアメリカ軍機を破壊したんや。

この2つの声明の間のギャップが、今後48時間のアメリカ国内政治が組織化される政治的危機やな。

90%の国内反対は、終結点に近づいていると説明されていた戦争への反対やったんや。今は、最重要の米軍基地が4分で60機を失った戦争への反対になったんや。

https://www.youtube.com/watch-v=MzSBYq_WWnE

イランが米軍の弾薬補給を破壊-湾岸の全基地に残り72時間分の兵器

Collapse Codex

72時間や。

ペルシャ湾岸の米軍基地が現在の強度で戦闘作戦を継続できる時間がそれだけしかない。何週間でも、複数日でもない。72時間、3日間や。

この朝から、米軍の戦闘機・艦船・ミサイル防衛電池・地上部隊が、弾薬・ミサイル・爆弾・弾丸-それらがなければ滑走路や海上に浮かぶ高価なハードウェアに過ぎないもの-を使い果たすまでの時間がそれだけや。

イランは昨夜、アメリカの前線弾薬補給を破壊したんや。1カ所の補給所やない、1カ国の保管施設やない。米中央軍が20年かけて湾岸地域に構築してきた前線弾薬補給アーキテクチャ全体-分散した弾薬保管施設、兵器事前配置サイト、弾薬整備補給所、ミサイル再装填ステーション-が、47分間の協調作戦で6カ国の11施設同時に攻撃されたんや。

サウジアラビア、カタール、クウェート、バーレーン、UAE、そしてオマーン湾に停泊する海上事前配置船-地上施設が損傷・枯渇した際のバックアップ在庫を運ぶ船-全部が47分で。

11施設、6カ国、1回の作戦。

そして昨日の朝は何週間分もの戦闘継続に足る弾薬を持っていた米軍が、今朝は残り72時間分の兵器で目を覚ましたんや。

前線弾薬補給とは何か

米軍の計画立案者がペルシャ湾岸地域の戦力態勢を設計したとき、特定の兵站ドクトリンを中心に構築したんや-事前配置や。

紛争が大西洋横断の補給タイムラインより速く激化する可能性がある地域では、解決策は兵器を必要が生じる前に必要な場所の近くに保管しておくことやと。危機が発展してからテキサスやバージニアやカリフォルニアの倉庫から兵器を海を越えて争われた空域を通じて輸送するのを待つのではなく-既にそこに、既に保管され、既に整備され、使用するプラットフォームから数時間以内に位置づけておくわけやな。

JDAMガイダンスキット、小径爆弾、ハーム対レーダーミサイル、AMRAAMの空対空ミサイル-これら全部が前線弾薬補給や。単一施設やない、単一の補給所やない、まさにイランがこの紛争を通じてアメリカ資産に適用してきたような単一拠点への攻撃に対して耐性を持つよう設計された分散ネットワークやで。

**分散した耐性には冗長性が必要や。**ネットワークの各ノードが他の全ノードのバックアップを提供する。1カ所の補給所が攻撃されたら他が機能し続ける。1カ国の施設が損傷したら地域ネットワークが損失を吸収して補給を続ける。

イランは1カ所のノードを攻撃せえへんかった。イランは47分の窓の中で、どの施設への攻撃も別の施設の防衛態勢を変える警告を生み出す前に、11施設全部を同時に攻撃したんや。

分散した耐性がネットワークを難攻不落にするはずやという前提は、イランが全部を一度に攻撃できへんという想定の上に成り立っとったんやな。

イランは全部を一度に攻撃したんや。

失われた兵器

精密誘導弾-JDAMガイダンスキット、小径爆弾、ペイウェイレーザー誘導爆弾。これらは弾丸やない。素早く製造してトランスポートに積んで数日で基地に飛ばせるような弾薬やない。JDAMガイダンスキットはミズーリ州の施設で製造される精密電子アセンブリで、米軍の航空作戦が在庫を消費してきた速度での戦時消費をサポートするよう設計されてへない固定生産レートで動いてるんや。

AMRAAMの空対空ミサイル-AMRAAMなしでは、米軍の戦闘機はイランの地対空ミサイルの射程外でイランの防空施設に安全に交戦できへん。近づくことは脆弱になることを意味する。脆弱になることはより多くの損失を意味する。より多くの損失は航空作戦がコストと政治的持続可能性の観点から異なる種類のものになることを意味するんや。

ハーム対レーダーミサイル-これなしでは、米軍の打撃パッケージのために道を切り開いてきた電子戦機が主要な機能を果たせへん。イランのレーダーシステムは機能し続ける。米軍の攻撃機は制圧された防空回廊ではなく、活性化した防空の中を飛ぶことになるんや。

パトリオット迎撃ミサイル-昨夜の攻撃前から枯渇が深刻に近づいていたカテゴリや。パトリオット電池は依然として動作可能やけど-レーダーは動いてる、ランチャーは機能してる-現在ランチャーアレイに装填されてるミサイルを発射できる。それらが消費されたとき、通常なら20マイル先の補給所で待ってるはずの再装填ミサイルは灰になっとるんや。

72時間で何が起きるか

弾薬が豊富なとき、全ての標的がミッションに最も適した兵器を受け取る。弾薬が深刻に不足しているとき、指揮官はトリアージの決断をする-どの標的が残余在庫を消費する価値があるか。どの脅威を迎撃して、どの脅威を通過させるか-それを止める迎撃体が10分後にレーダースクリーンに映るより重要なものに必要やから。

弾薬配分のトリアージは、アクティブな高強度紛争において軍が直面する最も危険な作戦状態や。

米本土からの緊急補給はどうか-ペンシルベニア、インディアナ、オクラマのデポから湾岸基地まで。C-17グローブマスターは約85トンの貨物を運べる。パトリオット電池の再装填キットは1ミサイルあたり約900kgや。11施設6カ国を意味のある形で補給するのに必要な空輸能力は、72時間のタイムラインで他のミッションから転用できる利用可能なC-17フリートの割り当てを超えるんや。

海上輸送は遅い。東海岸港を出発する軍事海上輸送司令船はスエズ運河経由で約21日、喜望峰経由で約30日かかる。72時間の窓はそれを収容しないんや。

イランは昨夜の作戦を補給タイムラインを知った上で計画したんや。47分間の攻撃は弾薬を破壊するよう設計されたんやない-補給タイムラインより長い特定の窓を作り出すように設計されたんや。

イランの情報浸透

ここが一番ぞっとする部分やで。

前線弾薬補給施設は秘密やない。その大まかな場所は知られてる。でも具体的な内部レイアウト-どの建物がどの兵器を保管しているか、最も価値の高い在庫がどこに集中しているか、特定の攻撃時点での積載状況-その情報はオープンソースからは入手できへんはずや。

イランは外部構造を単に損傷させるのではなく、保管在庫の破壊を最大化するのに十分な精度で内部レイアウトを攻撃したんや。その精度はミサイルが到着する前に建物の中に何があるかを知ることを必要とした-施設内の人的情報か、在庫状況を記述する兵站システムへの技術的情報浸透を必要とするんや。

これはこの紛争において、アメリカの軍事情報システムへのイランの情報浸透が公式に認められてへないレベルにあることを示す3つ目の主要な事例やな-E-3センチネル早期警戒機への攻撃、水中ドローン基地、そして今回の前線弾薬補給ネットワーク。

もしイランがアメリカの兵站計画を読めるなら、緊急補給作戦は解決策やない。次の標的リストになるんや。

各国の反応

ロシア-この紛争における単一イベントに対してロシアが発表した中で最も迅速かつ詳細な公式軍事論評を発表したんや。ロシア国防省は今回の作戦を、ロシアの軍事計画立案者が20年間欧州のNATO補給インフラに対して理論的に開発してきた「戦略的兵站標的化ドクトリン」の実証と表現したんや。

ロシアはこの分析をNATOを助けるために発表したわけやない。ロシアはウクライナでの自国の作戦を支援するためにバルト地域に同じ種類の分散事前配置ネットワークを運用してるからや。イランがアメリカ版をどう打ち破ったかの分析を発表することで、ロシアは同時にアメリカの脆弱性を研究し、NATOの計画立案者に対してロシアが欧州のNATO兵站に対して同じ能力を開発してきたことを伝えとるんや。

NATOの国防大臣へのメッセージ-あなた方の前線補給インフラは湾岸で失敗したのと同じ分散耐性アーキテクチャを持っている。それを打ち破ったドクトリンは今や公式に文書化されている。

中国-2つの別々のレベルで作戦を展開したんや。外交レベルでは即時停戦を求める声明。軍事レベルでは中国中央軍事委員会が攻撃確認から数時間以内に緊急会議を招集したんや。議題-イランが昨夜使ったドクトリンは台湾有事における中国の事前配置補給施設にどう適用されるか、在庫分散パターン・強化基準・補給プロトコルにどんな修正が必要か-や。

中国はこの紛争の当事者やない。中国はこの紛争を、アメリカの前線補給インフラに対する争われた兵站遮断ドクトリンのこれまでで最も詳細な実世界テストとして研究しとるんや。

湾岸諸国-サウジアラビア・UAE・バーレーンの自国のパトリオット電池の再装填在庫は、昨夜灰になった同じ施設の中にあったんや。湾岸諸国の首都に電話がかかってるとしたら、戦略や外交やじゃなくて-「補給はいつ来る?それまで持ちこたえられるか?」という問いやな。

国内政治

上院軍事委員会はすでに昨夜の前に費用と軌道を巡ってトランプ政権と公開対立中やったんや。緊急補充資金の問題は議会の行動が必要やで。

「兵士を支援する」は補給に資金を提供することを意味する。でも補給に資金を提供することは戦争を継続することを意味する。そして戦争を継続することはより多くの損失を意味する。より多くの損失はより多くの選挙区からの電話を意味する。

この戦争に誰も投票してへない中で、90%の国内反対の中で、議会がこの補給資金を通せるかどうか-これが次の72時間の政治的タイムラインやな。

アブカイク製油施設

ここも忘れたらあかん。

サウジアラビアのアブカイク処理施設-世界の日次石油供給の7%を処理する施設、2019年のドローン・ミサイル攻撃で史上最大の1日の原油価格急騰を引き起こした施設-が17日間、イランの標的リストに意図的に載ってへんかったんや。

その施設への攻撃を迎撃するはずやった弾薬は今朝灰になっとる。

締め

72時間。11施設。6カ国。47分。

そして昨日まで人類史上最も強力な戦闘力やった軍が、今朝も人類史上最も強力な戦闘力として目覚めた-ただし残り3日分の兵器と共に。

弾薬が最後の変数や。他の全ては既に決まってる。弾薬が尽きたとき、戦争は終わるか-それを描写するのに現在使われてる言葉では到底足りない何かになるかや。

時計は交渉しない。

テヘランのどこかの作戦計画室で、昨夜の47分間の作戦を計画した人々が、湾岸の全てのアメリカ基地司令官が見ているのと同じ時計を見とる。彼らは47分を計画した-時計が動き始めたとき何を示すかを正確に知りながら。

72時間、今から始まってる。

https://www.youtube.com/watch-v=2DnE8Xphwzg

イランの2トン極超音速ミサイルがイスラエルのアイアンドームを突破

WW3 Reporting

53波まで、イランはそれを使わへんかった。

53回の個別攻撃キャンペーン-極超音速ミサイル、クラスター弾頭、飛行中に自律的にデコイ戦術を調整する巡航システム、2トン弾頭のカムシャル、8km高度で15の子弾に分裂してアイアンドームの迎撃ウィンドウを無効化するFOD3-これら全てを通じて、暗転していく全てのレーダー、全ての迎撃電池が弾切れになっていく中で、イスラエル中部に響くサイレンの夜々を通じて、ある特定のミサイルはランチャーの中で待ち続けてたんや。

3月15日、第54波で、イランはその時が来たと判断したんや。

そしてイランがこの瞬間を選んだ理由-この特定の兵器の初陣の特定のタイミング-こそが、この戦争全体の最も重要な細部であり、誰も十分に直接つなげて語ってへんことやで。

イランがセジルを初めて発射する14時間前、アメリカの当局者たちがジャーナリストに対して、イスラエルがセジルを止めるために作られた迎撃体がまさに深刻に不足していると伝えたんや。

偶然に不足してるわけやない。懸念されるレベルやない。深刻にや。

イランは53波の間、patience(忍耐)が切れたから待ったわけやない。備蓄数を監視し、入ってくる弾頭1発あたり複数の迎撃体を消費させるミサイルを投入することが、すでに空に近い防衛システムに最大のダメージを与える正確な瞬間を計算しとったんや。

これは軍事作戦やない。マッハ5で届けられた応用数学やな。

セジルとはどんな兵器か

セジルはイランがこれまでの53波で発射してきたものとは根本的に異なるんや。違いは段階的なものやなくて、構造的なものやで。

ほとんどの弾道ミサイルは予測可能な物理的論理に従う-発射、上層大気を弧を描いて飛行、固定の着弾点に向けて降下。ミサイル迎撃の科学はすべてこの予測可能性の上に成り立っとるんや。レーダーが軌道を確立し、火器管制コンピュータが予測着弾点を計算し、迎撃体が割り当てられて発射される-システムが機能するのは標的が特定の場所に向かっており、迎撃体がそこに先に到達するだけでええからやな。

セジルはその論理を完全に無効化するよう設計されとるんや。

イラン国内で完全に開発・製造された中距離2段固体燃料弾道ミサイルやで。固体燃料ということは移動式トラックランチャーに発射準備済みの状態で保管できる-燃料補給トラックも、目に見える発射準備も、衛星監視が探知して攻撃立案者に伝えられる発射カウントダウンウィンドウも必要ないんや。セジルは隠蔽保管から発射まで数分でいける。

連合軍は2月28日以来イラン国内の7,600以上の目標を攻撃してきたんや-固定基地、燃料貯蔵施設、発射インフラ、指揮施設。セジルはそのどれも必要としてへん。動くから生き残るんやな。

でも推進システムが「踊るミサイル」たる理由やない。弾頭部分が機動再突入体を搭載しとるんや-マッハ5を超える速度で目標に向かって急降下する終末降下段階中に能動的に軌道を調整する誘導弾頭やで。予測可能な弧を固定点に向けて描いて飛ぶわけやない-それはずれる、跳ねる、迎撃システムが着弾点を計算しようとしている正確なウィンドウの間に予測不可能な変化で飛行経路を変えるんや。

火器管制コンピュータが1秒前に計算した軌道は、もう弾頭が飛んでる軌道やない。新しい解が生成されなあかん。生成される頃には弾頭はまた動いとる。

機動弾頭への唯一の現実的な対応は、複数の迎撃体を重複する散布パターンで発射し、弾頭が着弾する前に破壊または偏向するのに十分な近接を達成するものが出ることを期待するしかないんや。

セジル1発につき、イスラエルの防衛システムは1発ではなく2?3発以上の迎撃体を消費せざるを得ない-セジルが初めて登場する前からすでに深刻に枯渇していた防衛ネットワークに対してな。

この乗数効果は戦術的な問題やない。終末的な算数の問題やで。

備蓄枯渇の数字

タイミングは偶然やなかったんや。

第54波の前日の3月14日、セマフォーが匿名のアメリカ当局者に基づいて、イスラエルが高高度弾道ミサイル迎撃体の供給が深刻に不足していることをワシントンに静かに伝えていたと報じたんや。使われた言葉は「懸念される」でも「上昇している」でもなかった-「深刻に」やったんやな。

イスラエルはこの紛争に、2025年6月の12日間の紛争中にアメリカだけで150発以上のTHAAD迎撃体を消費した後から、すでにアロークラスの迎撃体が不足した状態で突入してたんや。

IDF報道官は「この段階では迎撃体の不足はなく、部隊は持続的な交戦に完全に準備ができている」と述べたんや。その否定が発表された同じ夜、イスラエル政府は緊急の深夜電話投票を招集し、緊急かつ必須の調達のために国防省に26億シェケル(約8億2,600万ドル)の移転を承認したんや。

迎撃体の備蓄が十分な政府は、軍の報道官が不足を否定した同じ日に真夜中に8億2,600万ドルの緊急国防支出を承認しない。

この2つの事実は両方が真実ではあり得ない。一方はプレス声明で、もう一方は戦時圧力下で下された予算決定に表れた政府の実際の状況評価やな。

3つの同時プレッシャー

CNNが確認したことやけど、イランは弾道ミサイルのかなりの部分にクラスター弾を装備してきとるんや。イスラエル当局は最近の飛来物の約半数がクラスター弾頭を搭載しており、各弾頭が降下時に22?24個の独立した子弾を放出すると評価したんや。

クラスター弾問題は迎撃枯渇問題と特定の壊滅的な形で相互作用するんや-イスラエルの防衛システムが入ってくる弾道ミサイルの本体を迎撃に成功した場合でも、クラスター弾頭は迎撃が起こる前に子弾を放出できる。つまり飛翔体の迎撃成功が必ずしも子弾が地面に到達するのを防ぐわけやない。

3つの同時プレッシャー-

高高度迎撃体が深刻に枯渇していて生産が補充に追いついてへん。セジルの機動弾頭が入ってくるミサイル1発あたり複数の迎撃体消費を強制してすでに深刻やった枯渇を加速させとる。クラスター弾が飛翔体が成功裏に破壊された場合でも迎撃を部分的に無効化しとる。

各プレッシャー単独でも深刻な問題やけど、セジルが登場する前からすでに深刻と表現されていた防衛ネットワークに対する3つ同時はどういうことか-それが3月15日の朝にイスラエルが目覚めた状況やな。

公式ナラティブの矛盾

アメリカとイスラエルの当局者はこの紛争を通じて、イランの軍事能力が根本的に破壊されつつあると主張してきたんや。2月28日以来7,600回以上のイラン国内攻撃。IRGCの防空は「もはや存在しない」と説明された。イランの弾道ミサイル生産能力は「機能的に壊滅した」と説明された。

第54波でのセジルの初戦闘投入はそれらの主張と整合させるのが難しいんや。

セジルは戦前の備蓄から保管されて今枯渇しつつある旧式システムやない。固体燃料推進剤と複雑な化学物質、高度な誘導制御システム、洗練された空力制御面を持つ機動再突入体を必要とする精密兵器やで。

もしイランの生産能力が機能的に壊滅してるなら、この複雑さの兵器を維持・展開するために必要なエンジニアリングと製造インフラはその壊滅を反映してるはずやな。

第54波はその壊滅を反映してへんのや。

2つの説明が存在する-生産劣化の評価が楽観的すぎて、7,600回の攻撃が発見・破壊してへない隠蔽製造能力と移動式発射インフラをイランが保持してる可能性。または第54波に登場したセジルが戦前の戦略備蓄から来ており、53波にわたる配備の遅延と一致する-イランの兵器が尽きてきてるという主張とは一致しない可能性。

どちらの説明も、決定的な結論に近づいているキャンペーンのナラティブと合わへん。

締め

「踊るミサイル」が空にある。それを止めるために作られた迎撃体は深刻なレベルにある。代替品を生産する工場は十分な速さで動いてへない。

そして両サイドの公式ブリーフィングが答えてへない問い-実際にどう終わるかを決める唯一の問いがある。

別の迎撃体以外の何かに手を伸ばすことを余儀なくされる前に、算数があと何波生き延びられるか。

その問いには快適な答えがない。そして実際の数字にアクセスできる全員がそれを知っとるんやな。

https://www.youtube.com/watch-v=6c3vFNy7G0w

イランがイスラエルの防空システムを全滅させた--900万人が今や無防備や

Blackbox Money

イスラエルは丸裸や。脆弱とか、防衛力が低下してるとか、代替システムで穴を塞いでるとか、そういうレベルやない。丸裸や。

マッハ7で飛来する弾道ミサイルと市街地の間の最後の防護層が消えたとき、国が丸裸になるとはこういうことや。

イスラエルが40年と数千億ドルをかけて構築してきた多層ミサイル防衛網--1991年に最初のスカッドがテルアビブに落ちて以来、イスラエルの民間人保護の根本的な前提やったもの--が一夜にして、丘の上で燃える空のランチャーとレーダーシステムの残骸の山に成り果てたんや。

一晩でパトリオット電池5基が破壊された。損傷やない、劣化やない、修理チームが合理的な作業期間内に評価して修理できるような被害やない。破壊や。

何が失われたか

イスラエルの防空システムは単一のシステムやない。統合された多層アーキテクチャで、どの方向からどの射程で飛来するミサイルや巡航ミサイルでも、地面に到達する前に少なくとも1つ、できれば複数の防衛システムが迎撃できるよう設計されとるんや。

アイアンドーム(下層)--ガザやレバノンから発射されるロケット弾や砲弾向け。射程70km、迎撃高度100mから10km。2011年の配備以来、数千の脅威を迎撃してきた、人類史上最も実戦経験を積んだミサイル防衛システムや。昨夜さらに4基が燃えとる。

デビッドスリング(中層)--40-300kmの弾道ミサイルと大型ロケット向け。ヒズボラなどイランの代理勢力が展開してきた中距離イラン製ミサイルに対応するために特別に設計されたもんや。昨夜2基が破壊された。

アロー(上層)--イラン本土からの長距離弾道ミサイル向け。アロー2が大気圏内、アロー3が大気圏外で迎撃する。迎撃体の備蓄はすでに17日間の持続的なイランの弾道ミサイル攻撃で深刻に枯渇してたんや。昨夜3基が破壊された。

パトリオット(バックストップ)--テルアビブ周辺・ハイファ周辺・ディモナ核施設周辺・ベングリオン空港進入路周辺の重要拠点に配置された米国供与システム。昨夜5基が破壊された。

4層、14基、一夜にして。

イランはどうやってやったのか

これが核心やで。

すべての防空システムにはレーダーが持つ「探知の死角」がある--レーダー直下の低仰角エリア、直上の極高仰角エリア、地形によって電波が散乱するエリア。これらの死角は物理的な制約で、ソフトウェアのアップデートや運用上の調整では解消できへんのや。レーダーが存在する限り、死角は存在する。

昨夜破壊された14基それぞれに対するイランの照準は、その特定のシステムの特定の地理的位置におけるレーダーの死角を中心に構築されとったんや。各レーダーを破壊したミサイルは、レーダーの探知範囲に入る前にその死角の中で過ごす時間を最大化する方向・高度・角度から飛来した--直接レーダーへの攻撃の場合、着弾の約4秒前に探知されたことを意味するんや。

パトリオットの迎撃タイムラインは最適条件下でも脅威探知から迎撃体発射まで6-8秒や。イランは4秒前に到達するよう攻撃を設計したわけやな。

この設計には各レーダーの正確な地理的位置、正確な向き、その位置での正確な探知特性、周辺の地形がカバレッジパターンに与える影響を知ることが必要やった。この情報は衛星画像から得られへん。長年にわたる電磁情報収集--各レーダーの電波パターンの受動的収集と地形の幾何学的モデリングと特定のミサイル飛翔プロファイルの飛行試験データの組み合わせ--から得られるんや。

イランは何年もかけてその情報を収集した。そして昨夜、どのシステムも他のシステムを守るために十分な警告を送れないシーケンスでその情報を実行したんや。

南部のシステムが最初に攻撃され、中部システムへの早期警告が遮断された。中部が次に攻撃され、北部への情報伝達が途絶えた。北部が3波目に攻撃された。4波目のパトリオットバックストップ攻撃が到達した時点で、統合ネットワークはすでに消滅しており、個々のパトリオット電池はネットワーク全体の状況認識なしに孤立したセンサーとして動いとるだけやったんや。

孤立、シーケンス、死角の利用。これが地球上で最も防衛の厚い国の防空システム14基が一夜で破壊された方法やな。

900万人の民間人にとって何を意味するか

この紛争を通じてイスラエルの民間人保護を支えてきたモデルは、ひとつの前提の上に成り立っとった--警告時間や。

探知システムが脅威を識別し、サイレンが鳴り、民間人に90秒から4分が与えられ、シェルターに避難できる--このモデルは3つの要素で成り立っとる。探知、警告、迎撃や。

探知にはレーダーが必要や。レーダーは燃えとる。警告には探知システムが機能している必要がある。レーダーがなければ警告時間は「90秒」から「飛来するミサイルの音が聞こえてから着弾まで」に崩壊する--シェルターに到達するには全然足りへん時間やな。迎撃には迎撃体が必要や。迎撃体を発射するシステムは破壊されとる。

探知消滅。警告消滅。迎撃消滅。

今朝イスラエル領空に入るイランの弾道ミサイルは、探知なし、警告サイレンなし、迎撃体なしで目標に到達する。着弾が、ミサイルが発射されたという最初の知らせになるんや。

ディモナ核施設

ここも忘れたらあかん話やで。

イスラエルで最も厳重に保護されてきた施設--その破壊や損傷がこれまでの紛争で生じた何よりも壊滅的な結果をもたらすであろうディモナ核施設を守るために特別に配置されたパトリオット電池が、昨夜破壊された5基の中に含まれとる。ディモナへの弾道ミサイルへの最後の防衛線やったアローシステムも3基失ったんや。

ディモナは今朝、昨日の朝のような形では守られてへん。

この一文は、この紛争についてのあらゆる分析の中になければならへん。どこにも載っとらんけどな。

ネタニヤフの政治危機

1973年のヨム・キプール戦争以来、イスラエルの首相が直面した中で最も深刻な国内政治的圧力や。ヨム・キプール戦争はアグラナット委員会、参謀総長と軍事情報部長の辞任、そして最終的にゴルダ・メイア首相の辞任をもたらしたんやな。

3日前のネタニヤフの記者会見--イスラエルの強さを主張している最中にサイレンが鳴り、自分の発言中に飛来するミサイルから隠れられへんかったあの記者会見--は、昨夜の防空破壊が実存的なものにしようとしている政治的圧力の目に見える症状やったんや。

ネタニヤフは「迅速かつ決定的」と言った。19日目やで。

ネタニヤフは「イランの能力を劣化させている」と言った。イランは一夜で14基の防空システムを破壊したで。

ネタニヤフは「ホームフロントは守られている」と言った。今朝ホームフロントは丸裸やで。

汚職裁判は続いとる。恩赦申請は却下された。トランプはイスラエルの大統領を「弱くて哀れ」と呼んだ。

ネタニヤフにはこの戦争を続けることが政治的生存に必要やけど、防衛機構には現在の条件でこの戦争を継続することが国家の物理的安全と両立するかどうかの即時再評価が必要や。この2つのニーズは今、この紛争のどの時点よりも鋭く対立しとるんやな。

各国の反応

ロシア--イスラエルの防空破壊から2時間以内に声明を発表。祝福せず、非難せず。即時停戦交渉への正式な呼びかけと、現在の軍事状況がいかなる当事者も十分に計算してへない結果をもたらすリスクをはらんでいるという明確な声明を発表したんや。イランに対して停止を求めとるわけやない。ロシアは全員に対して、状況が「引き返せない地点」を越える前に安定化させる必要があると伝えとるんや。

中国--最も作戦的に重要な反応やったで。即時停戦・人道回廊設置・交渉枠組み・国際監視団・長期的安全保障構造に関する議論という5点の提案を発表したんや。5点提案は準備に時間がかかる。2時間で書けるもんやない。中国は何日も前からこの提案を準備し、軍事状況が外部仲介への受容性を最大化する瞬間を待ってたんや。イスラエルの防空破壊がその瞬間やった。中国の計算は正確やったわけやな。

アラブ諸国--サウジアラビア・UAE・ヨルダン・エジプトが即時停戦と調停会議のホスト申し出の共同声明を発表したんや。現在イランの攻撃を受けている米軍基地を受け入れている2カ国を含むこれらの国々の共同声明は、2月28日以来どのアメリカの地域パートナーも行ってへんかったアメリカの立場からの最も重大な離脱を示しとるんや。

NATO--この紛争で最も緊急のNATO会議が招集されたで。前回まではなかった議題がテーブルに上ったんや--「NATO非加盟国やけどアメリカの条約パートナーであるイスラエルが防空破壊後に実存的な軍事的脅威に直面した場合の第5条上の義務は何か?」という問いやな。この会議は公式声明を出さへんかった。明らかになった非公開の意見の相違は、欧米間の同盟政治を今後何年にもわたって形作ることになるやろな。

イランの戦略的位置

ここが一番ぞっとする部分やで。

IRGCのスポークスマンが「新型ミサイルはまだ発射していない」と確認したんや。

イランは19日間かけて、ホームフロントを守り攻撃作戦を可能にしてきたアメリカとイスラエルの軍事能力の構成要素を組織的に除去してきたんや--E-3早期警戒機、前線弾薬補給、水中ドローンネットワーク、パトリオットバックストップ電池、イスラエルの多層防空アーキテクチャ。

各除去は意図的やった。各除去はシーケンスされとった。各除去は待機中の兵器への道を開くための作戦論理の一部やったんや。

ファタハ極超音速ミサイル、更新されたKBAR、イランが10年間研究してきたすべての交戦から教訓を取り込んだ新世代弾道ミサイル--これらが待機中のままやで。

19日間は戦争やなかった。19日間はまだ始まってへん戦争の準備やったんや。

48-72時間の窓

誰も公式には言わへんけど、この紛争を誠実に追ってきたすべてのアナリストが考えとること--イスラエルの防空破壊は交渉の窓を作り出した。特定の時間制限があり、急速に閉じつつある窓を。

窓が開いてる理由--イランはこのフェーズの軍事目標を達成した。アメリカ国内の反対は90%に達してる。ロシアも中国もアラブ諸国も停戦を呼びかけとる。

窓が閉じる瞬間--イランが新型ミサイルを発射したときやな。

新型ミサイルが発射されたら、今存在する交渉の枠組みは消滅する。無防備な都市への新型ミサイルによる民間人犠牲者という異なるレベルの損害によって定義される別の枠組みに置き換えられるんや。

窓は48-72時間や。そしてすでにこの動画が始まった時より小さくなっとる。

https://www.youtube.com/watch-v=W_yIDFcLedE

ベングリオン攻撃:「73機炎上」報道の裏側--エル・アルはすでに機体を移動させてた

VantageLedger

ミサイル12発、90秒、そして沈黙。それだけでベングリオン空港はイスラエルの生命線から、航空業界が平時でも戦時でも、9.11後でさえ見たことのないものに変わってしもうたんや。

この72時間の報道を見てたなら、もうその数字は聞いてるやろな。73機破壊、滑走路に穴、ターミナル崩壊。全部きれいに「イラン勝利、イスラエル敗北、空港閉鎖」として提示されとる。

でも誰も言わへんかったことがあるんや。

核心部分

あの夜ミサイルが着弾したとき、最も価値の高い機体--1機3億ドルするボーイング787ドリームライナーのような長距離大型機、エル・アルという航空会社の背骨をなす機体--のほとんどは、そこにいてへんかったんや。

何週間も前に、意図的に移動されてたんやで。

これを3日間ずっと考えてきたんやけど、同じ疑問に戻ってくるんや。「9.11以来最悪の航空災害」のあらゆる劇的な解説が、なぜイスラエルのフラッグキャリアが戦争が始まる前に最も価値ある資産を爆発範囲外に移動させてたという部分を完全にスキップしとるんやろか?

本当の話はこうや--これは破壊の話やない。独占の話や。そして皆が怖くて飛べなくなったとき、誰が金持ちになるかという話やな。

実際に何が起きたか

2026年2月28日。米国とイスラエルがイランへの協調攻撃を開始。イランの空域が閉鎖。イスラエルの空域も閉鎖。数時間以内に約10万人のイスラエル人がドバイ・バンコク・ニューヨーク・ローマで立ち往生。ベングリオン空港は暗転--縮小やなく、制限やなく、完全消滅。

ルフトハンザ・エールフランス・ブリティッシュエアウェイズ・エミレーツ--全部が運航を停止。イージージェットは10月まで運休延長。格安航空会社としてイスラエル市場に参入してコストを下げるはずやったエアも、無期限延期を静かに発表したんや。

IRGCの公式声明によると、コルール4ミサイルが1トン弾頭でベングリオンとその敷地内のイスラエル空軍第27飛行隊基地を攻撃したことが確認されとる。火災が発生し、着陸態勢に入っていた少なくとも2機が空港上空で待機を余儀なくされたんや。

これは全部本当の話や。

二つのバージョン

今数百万回再生されてるバージョン1はこうや--「9.11以来最悪の航空災害。73機破壊、空港無期限閉鎖、エル・アル破産寸前、保険会社撤退、最低6-12ヶ月の閉鎖。イスラエルは世界から経済的に孤立」

ほぼ誰も見てへんバージョン2はこうや--6日以内にベングリオンは部分的に再開。エル・アルは救援飛行を運航。イスラエル空港公社は段階的復旧計画を発表。イスラエルの航空会社はすでに戦後のフライトスケジュールを作成中。

どちらが本当なんか?

両方や。

それが不快な答えで、全てを理解するための鍵でもあるんや。

エル・アルは知っとった

ここが一番重要なとこやで。

エル・アルの報道官のバックグラウンドブリーフィングを引用したエルサレム・ポストの3月17日の報道によると、この航空会社は戦争が始まる6週間前からまさにこのシナリオに備えていたんや。6週間や。

彼らは準備をして、オペレーションをストレステストして、機体配置について事前に決断を下してたんや。そしてミサイルが着弾する前に、計画通りに機体をベングリオンから移動させたんやな。

2025年6月の紛争時に発表した声明でエル・アルは、「できる限り被弾リスクを減らすために、ベングリオン空港にあった機体のほとんどを世界各地の目的地に移動させる措置を取った」と明示的に述べとるんや。

ほとんどの機体は攻撃前に移動済みやった。

「エル・アルは73機の大型機が燃えた」「エル・アル単体で69億ドルの損失」「エル・アルは破産寸前」と言うてる動画に戻ってみ。その数字は会社自身の行動と全然合わへん。

弾道ミサイル攻撃に備えて機体を事前配置した航空会社は、69億ドル分の機体を滑走路に無防備に放置してた会社とは違うんやで。

しかも戦争開始から6日以内にボーイング787ドリームライナーで救援飛行をニューヨーク・バンコク・ロサンゼルスに運航してたんや。存在しない機体では飛べへんわな。

独占の話

ベングリオンの空域が閉鎖するたびに、外国航空会社がキャンセルするたびに、イージージェットが運休を6ヶ月延長するたびに--誰かが得をしとるんや。

競争相手がいなくて100万人が帰宅手段を必要としてるとき、独占価格を設定できる誰かがな。

エル・アルはすでに以前の競争制限期間中に平均16%の値上げを行い独占的地位を乱用したとして、イスラエルの競争当局から約3,900万ドル相当の制裁金を科される予定やったんや。

エールフランスもルフトハンザも消えた今、その16%がいくらになるか想像してみ。

新空港計画

現在イスラエルは2つの新国際空港を同時に計画しとるんや--現在進行中の戦争のさなかに、内閣レベルで議論されとる政策としてな。

現在のベングリオンが独占的に処理している年間2,000万人以上の旅客を分散できる第2の主要国際空港が建設されたら、エル・アルの構造的独占は崩れるんや。外国の格安航空会社が参入できるようになり、運賃が下がるわけやな。

でも問題がある。同じ政治勢力が20年以上にわたって第2空港の建設を失敗させてきたんや。そしてネタニヤフ政権はほとんどの計画を潰すか遅らせてきたんやな。

イスラエルを戦略的に脆弱にしているもの--空港が1つしかないという問題--は、同時にエル・アルが持つ最も価値ある商業的資産でもあるんや。

戦争が終わって第2空港建設の議論が始まったとき、エル・アルがどれだけ強力にロビー活動するか--独占が「空港が1つしかない」ことに依存してる民間航空会社は、第2空港建設の議論において中立の立場やないわけやからな。

締め

エル・アルが死んだ乗客や燃えた飛行機を喜んでるとは言わへん。

でもインセンティブは現実のものやし、独占は自己防衛するんや。

次にイスラエルの航空混乱についてエル・アルの市場支配力に言及しない動画を見たとき、その動画は何を売ろうとしてるのか自問してみてや。


ジャッジ・ナポリターノのジャッジング・フリーダム:アーロン・マテがゲスト クシュナーはネタニヤフのエージェントなんか?

https://www.youtube.com/watch?v=cmRk47ySaps

ナポリターノ:

ケント長官の辞表の一部を読み上げたいんやけど:

「エコーチェンバーがあなたを欺くために使われ、イランが米国に差し迫った脅威をもたらしていると信じ込ませ、今すぐ攻撃すべきやと思わせたんや。迅速な勝利への明確な道筋があると言われた。これは嘘やった。そしてこれはイスラエルが我々を悲惨なイラク戦争に引きずり込むために使ったのと同じ手口で、その戦争は何千人もの最良の米国男女の命を奪ったんや。同じ過ちを繰り返したらあかん」

これほど上級の高官からこんな発言が文書で出てくるとは。しかも彼の上司のタルシ・ギャバードはこれについて何も言うてへん。アーロン、どう思う?

マテ:

ジョー・ケントがこういう行動に出ることは驚かへんわ。知らへん人のために説明すると、彼は米陸軍の退役軍人で、シリアでISISの自爆テロによって子供たちの母親である奥さんを亡くしとるんや。それ以来ずっと、ワシントン内部の「永続戦争体制」に批判的やったんやな。なぜかというと、奥さんの死に対してその体制に一部責任があると考えとるからや。

トランプは第一期政権でシリアからの米軍撤退を命令したんやけど、何が起きたか。米軍司令官と国務省高官がその命令を無視したんや。実際、シリア担当の国務省高官が、トランプ政権下の官僚たちがシリアに駐留する米軍の数についてトランプに嘘をついて、軍をシリアに留まらせ続けたと実質的に自慢してたんやで。

せやからケントが「良心に従えへん」と言うたのは当然やな。トランプが「新たな戦争はしない」「海外での政権交代作戦は批判する」と公約したことを、ケントは信じてたんやから。それをイスラエルの言いなりになって完全に裏切ったトランプに、ケントはついていけへんかったわけや。

これからイスラエル優先派がケントを叩き潰そうとするやろな。何でも使ってこいつを信用失墜させようとするはずや。でもこれは本当に重大な出来事やと思うで。バイデン政権時代も含めて、これほど上級レベルの外交政策の辞任はここ何年も記憶にないわ。ジョー・ケントのこの行動は歴史的やな。

ナポリターノ:

トランプの反応を聞きたい?

「ケントはいい人やけど、弱い。安全保障について非常に弱い。彼のことはよく知らんかったけど、まあいい人そうやと思っとった。でも声明を読んで、辞めてもらってよかったと思ったわ。イランが脅威やないと言うてる人間は、うちには要らへん。イランは脅威やった。すべての国がイランの脅威を認識してたで。オバマの最悪な核合意を破棄してへんかったら、4年前に核戦争になってたで。核のホロコーストになってたわ」

マテ:

4年前に核戦争から救ってくれたんか、知らんかったわ??

ケントを「弱い」と呼ぶのは笑止千万やな。一度も軍服を着たことのない人間が、命を張って国に仕えた人間を「弱い」と呼ぶのは、それ自体が馬鹿げてるわ。

しかもイラン核合意を破棄したから核戦争を防げたというのは完全に嘘や。イラン核合意はイランが核兵器を持つことを制限してたんやから、破棄したほうがむしろ危険やったんやで。

イランは一貫して核兵器を持つつもりはないと言い続けてきたんや。実際、イランは自らの安全保障を犠牲にしてまでその立場を守ってきたとも言える。ミアシャイマーをはじめ多くの専門家が長年指摘してきたように、核兵器を持ってへんかったからこそイランは今こういう立場に置かれとるわけや。でもそれは先代のホメイニー師の宗教的禁令に反するからという理由でその立場を守ってきた??そのホメイニー師もトランプに殺されたわけやけどな。

ケントが正確に指摘したのは、この戦争を動かしてる唯一の命令はイスラエルからの圧力やということや。イスラエルがトランプにイランが米軍を脅かしているという偽の情報を提供したんや。さらにイランがトランプ暗殺を企てているという情報もイスラエルから来とったことが、ニューヨーク・タイムズも最近確認したんやで。

つまりトランプは外国の国家の意向に従い、それについて嘘をついとる??それこそが弱さの定義やないか。ケントはそれに従いたくなかっただけやな。

ナポリターノ:

タルシ・ギャバードはどこにおるん?

マテ:

彼女はこの戦争が始まって以来ずっと行方不明状態やな。いつまでこれを続けられるんやろ。彼女はケントよりもはるかに声高に政権交代戦争への反対を訴えてきた人物やのに。トランプの代わりに有権者の前に立って「トランプに投票すれば政権交代戦争はしない」と言うてたんやで。

JDバンスも似たようなもんや。「まあ、トランプは以前の大統領とは違う。確かに戦争を始めたけど、賢いから」とか言うてる。お粗末すぎるわ。

ギャバードは今日ついに沈黙を破ったで??イランについてではなく、スージー・ワイルドの乳がんへのお祈りを投稿しとったわ。気持ちはわかるけど、今この時期に国家情報長官がすることやないやろ。しかも彼女は以前、イランが核兵器を持っておらず、持とうともしておらず、米国からの絶え間ない脅威への対応としてのみ開発するかもしれへんという米国情報機関の総意を確認してたんやで。もちろんトランプはそれを無視して最初の攻撃を仕掛けたわけやけどな。

クシュナーとウィトコフの問題

ナポリターノ:

クシュナーとウィトコフはこの欺瞞に深く関わっとるように見えるな。

マテ:

トランプ自身がクシュナーとウィトコフに言われたから開戦したと言い始めとるんや。ウィトコフはイランが核爆弾を11個作ると自慢したと言い回っとるけど、これは完全な嘘や。

イランが核物質について言ったのは「この材料は持っているが使うつもりはない。何十年も経済を破壊してきた制裁を解除してほしいだけや」ということやったはずや。核濃縮はイランが交渉において自分たちにレバレッジを持たせるためのものやったんや。

しかもウィトコフとクシュナーはイランの外相アッバシが交渉を懇願してテキストメッセージを送ってきていると主張しとるけど、これも明らかに嘘や。私が聞いたイランの高官によると、アッバシとウィトコフの間には何の接触もなかったとのことやで。

1年以内に2度も、外交交渉を装って軍事攻撃を仕掛けられてきたイランの立場からすれば、永続的な抑止力の確立なしには誰とも交渉しようとせえへんのは当然やな。

ウィトコフについて言うと??彼がモサドの元長官に拍手されて感激して涙ぐむような人物やとわかったら、そいつが本当に米国の利益のために働いとるとはとても思えへんわ。彼はイスラエルファーストや。そういう人物をイランとの交渉に送り込んどるわけやから、交渉する気なんて最初からないっちゅうことやな。

ネタニヤフとクシュナーの関係

ナポリターノ:

クシュナー家とネタニヤフはそれほど親密やったんか?ネタニヤフがクシュナーのベッドで寝てたというのは本当なん?

マテ:

100%本当の話やで。ネタニヤフが米国を訪問する際、クシュナーの寝室で寝ていて、ジャレッドは地下室に追いやられとったんや。それほど親密な関係なんやな。

そういう人物が米国の交渉代表として送り込まれとるわけや。しかも公式の政府職も持たへんままでな。トランプがクシュナーとウィトコフをそういうポジションに就けた理由は、実際には交渉をしたくないからやと思うで。交渉する気がないからこそ、イスラエルファーストの人間を公式職もないまま送り込んどるわけやな。

イランの立場

イランの外相はこう言うとるで??

「われわれは停戦を求めていない。交渉を求めてもいない。われわれはどれだけかかっても自分たちを守る準備ができている。トランプ大統領が、これは勝利のない違法な戦争やと認識するまで戦い続けるつもりや。トランプは楽しみのために戦争をしていると自ら言っている。士官候補生160人を乗せた??武器ではなく航海を学ぶ若者たちを乗せた??船を沈めて笑っとるんや」

停戦の可能性はあるんか?

停戦の可能性があったとしても、イスラエルは今日、外交を支持してきたイランの最高安全保障当局者アリー・ラリジャーニを暗殺したで。これは明らかに和平への出口をさらに難しくする意図的な行動やな。

なぜか?トランプはイスラエルのために戦争を始めた。イスラエルはイラン政府が崩壊して民衆がトランプを英雄として迎えると言うたんや。でもそうはならへんかった。イラン人は自尊心を持っており、主権を守ろうとしとるからや。

計画通りに進んでへんから、イスラエルは和平への道を何としても潰そうとしとるわけや。ラリジャーニの暗殺はその一環やな。

最後に

トランプは「イランとの件は2?3日でほぼ終わった軍事作戦に過ぎへん」と言うてる。

ブッシュ政権がイラク戦争に踏み切ったときは少なくとも「大量破壊兵器」「サダムとアルカイダのつながり」というメッセージで一貫してたわ。全部嘘やったけど、少なくとも筋は通ってた。

このトランプ政権は全くバラバラや。省庁間の調整されたプロセスからではなく、イスラエルから直接指示を受けとるからこうなるんや。そういうことをやっとったら、こういう状況に陥るのは当然の結果やな。

RT:2026年03月18日

https://www.rt.com/india/635336-india-arrests-ukrainian-us-mercenary/

インドがウクライナ人とアメリカ人の傭兵を逮捕:今んとこわかってること

ニューデリーの対テロ機関が、ミャンマーの武装勢力に訓練と武器を提供したとされる7人を拘束したで

2026年3月17日 20:04公開 / 21:05更新

ウクライナ人6人とアメリカ人1人が、インドの対テロ機関によって3月13日(金)に身柄を拘束されたんや。ミャンマーの武装勢力との関係と、ミャンマー・ネパール・ブータン・中国・バングラデシュと国境を接するインド北東部での不穏な活動に関与した疑いがあるっちゅうわけやな。

月曜日には、デリーのパティアラハウス裁判所にある国家捜査局(NIA)特別法廷が、テロ行為への共謀・扇動・幇助・準備行為を罰する「違法活動防止法(UAPA)」のもと、3月27日まで拘留を命じたんやて。ANI通信が伝えとるわ。

捜査では何が主張されとるん?

RTインディアが入手した資料によると、NIAの捜査は主に2点に注目しとるらしいで。ひとつは、外国人が特別許可証を取らなあかんミゾラム州への不法入国、もうひとつはミャンマーへの不法越境や。ミャンマー国内の「民族武装勢力(EAGs)」に対する事前計画された訓練を実施する目的があったとされとるんや。

これらの武装勢力は、何十年も、特に近年は暴力が絶えへんインド北東部の反政府組織とつながってるとされとる。たとえばマニプール州は、2023年以降、数百人が死亡し数千人が避難するほど深刻な民族衝突が起きて、ずっとニュースになっとるわ。

さらにNIAは、欧州からのドローン複数便が被疑者からミゾラム州の個人や団体に届けられた証拠も掴んどるらしいで。インディアン・エクスプレス紙によると、NIAは法廷に対し、被疑者が取調べ中に「AK47ライフルを持つ正体不明のテロリストと直接つながり、不法テロ活動を支援していた」と供述したと主張したとのことや。

RTが入手した第一情報報告書(FIR)の抜粋によると、当局は被疑者らの携帯を解析して「インドのインド国家安全保障を脅かすためにインド国内の民族集団を利用しようとしていた陰謀を解明する」ことを目指しとるらしいわ。

逮捕された外国人についてわかってることは?

ニューデリーはまだ公式声明を出してへんけど、RTが入手した資料によってNIAが逮捕した人物の名前・国籍・所在地が明らかになっとる。被疑者は以下の通りや:

マシュー・アーロン・ヴァンダイク(アメリカ人)

ペトロ・フルバ(ウクライナ人)

タラス・スリヴィアク(ウクライナ人)

イヴァン・スクマノフスキー(ウクライナ人)

マリアン・ステファンキウ(ウクライナ人)

マクシム・ホンチャルク(ウクライナ人)

ヴィクトル・カミンスキー(ウクライナ人)

どないして逮捕されたん?

対テロ機関に拘束されたウクライナ人6人のうち、3人はデリー空港で拘束されたんや。残りの3人は北部の都市ラクナウの空港でNIA捜査官に捕まったっちゅうわけや。

アメリカ人は、インド北部諸州への重要な玄関口である西ベンガル州コルカタの空港で拘束されたで。

逮捕はすべて3月13日、インド標準時の午後8時から深夜の間に行われとる。インターポールか外国の支援・情報機関からの情報をもとに、当局がずっとマークしてたんやろな。

アメリカ人傭兵マシュー・ヴァンダイクって何者なん?

アメリカ人のマシュー・ヴァンダイクはSNSが大好きな人物みたいやな。NIAはもっと大きな陰謀を調べとるけど、彼の名前はひときわ目立つわ。元米兵とされとって、リビア内戦やシリア紛争の最前線に現れとったことがあるんや。

彼のXアカウントによると、リビアとウクライナで戦闘に参加し、2019年からベネズエラの反政府司令官と秘密作戦を展開してきたとのこと。「イランを解放せよ(FREE IRAN)」とも書いてあるけど、詳細はほとんどないわ。

Xのページに並ぶ政治的な発言から右派的な傾向も見て取れるけど、信頼できる証拠はそんなにないな。

YouTubeチャンネルの自己紹介では、「イスラム国と戦うイラク人を訓練するため単独でイラクへ向かう」と書いており、傭兵的な雰囲気を民主主義的なオーラでちょこっとだけ包んどる感じやな。彼は「自由の息子たち国際(SOLI)」なる安全保障会社の創設者を自称しており、テロリストに対して自衛できるよう脆弱な人々に助言・訓練・物資提供をしとるとのことや。「ザ・フリーダム・ファイター」と題した動画では、迷彩服を着た男たちが武装訓練を受けとる様子が映っとるで。

また、「ポイント・アンド・シュート」という別の動画は、リビア革命をテーマにした受賞歴のある映画の公式予告編やとされとる。

あるXの投稿では、アメリカ人トランスジェンダー女性でウクライナ領土防衛隊の英語プロパガンダ元責任者のサラ・アシュトン=シリロを「友人」として言及しとるな。

彼が自ら誇りとする最大の経歴は、リビア内戦でのカダフィ打倒運動への外国人傭兵としての参加や。映像作家、武装戦闘員、反政府勢力として戦ったことも「輝かしい」経歴として自称しとる。

Wikipediaによると、メリーランド大学ボルチモア校で政治学の学士号を取得。2004年にはジョージタウン大学外交学院で「中東専攻」の安全保障学修士号を取得したとも主張しとるわ。

NIAの捜査がなんで重要なん?

法廷文書によると、逮捕されたウクライナ人は、別々の日程で観光ビザでインドに入国し、インド北東部アッサム州の主要拠点ガウワーハーティーに飛んできた14人のウクライナ人グループの一部やとされとる。

ヴァンダイクがそのウクライナ人グループの一員やったか、あるいはつながりがあったかどうかは今のところ不明や。NIAの捜査は今後、そのつながりの解明と、被疑者がどうやって適切なチェックなしにインドや立入制限区域に入ったかの追跡に焦点を当てることになるやろな。

ミゾラム州のラルドゥホマ首相は2025年に、キーウと関係する「数千人」の西洋人傭兵がミゾラム州経由でミャンマーに越境したと主張しとったんや。「ウクライナ戦争の退役軍人がミゾラムを通じてミャンマーのチン州に渡り、軍事政権と戦う反政府組織を訓練しとるという具体的な情報がある」と州議会で発言しとったわ。2011年に観光振興のため特別入域許可取得のルールが緩和されてから、ミゾラムが隣国ミャンマーへの越境や武装勢力への武器供与の通り道に使われてきたと指摘しとったんや。外国人傭兵の流入が相次いだことで、「保護地域許可(PAP)」制度が州に再導入されたとも地元メディアは伝えとるで。

隣のマニプール州のN・ビレン・シン首相も2024年に、ミャンマーと関係する外国人傭兵の関与を当局が疑っとると示唆しとったな。その頃、ニューデリーはミャンマーとの1,643キロ(約1,020マイル)に及ぶ多孔質国境全体にフェンスを建設すると発表したんや。

ウクライナはどない反応したん?

ウクライナ外務省は火曜日にニューデリーに公式抗議を申し入れ、自国民の即時釈放と面会を求めたんや。同省は、「インドまたはミャンマー領内でのウクライナ市民の違法活動への関与を証明する確認済みの事実はない」と主張しとるわ。

また、インドとロシアのメディアが「入手可能な事実を歪めて伝えている」とも非難しとる。声明によると、デリーのウクライナ外交使節団はインド当局からウクライナ市民拘束についての公式通知を受けておらず、拘留者への領事アクセスも認められてへんとのことや。キーウはさらに、外国人が特別許可証なしに立ち入れへんインド国内の一部制限区域が適切に表示されておらず、意図せず違反してしまうリスクがあるとも指摘しとるで。

https://www.rt.com/news/635334-us-counterterrorism-chief-resign-iran/

米国の対テロ長官、イラン戦争への抗議で辞任

イスラエルとその「強力なアメリカのロビー」がワシントンをまた「終わりのない」戦争に引きずり込んだ、とジョー・ケントが語ったで

2026年3月17日 17:03公開 / 18:05更新

米国家対テロセンター長官のジョー・ケントが、ワシントンのイランとの戦争に抗議して辞表を提出したんや。イスラエルがアメリカの国益にならない「終わりのない」紛争にまたアメリカを引きずり込んだ、と言うてるで。

元軍人でCIAにも勤務経験があるケントは、2025年2月にトランプ大統領から対テロ長官に指名され、同年7月に上院で承認されたんや。2018年に退役するまで、主にイラクで11回の戦闘任務をこなしてきた人物やな。

「良心に従って、現在進行中のイランとの戦争を支持することはできへん。イランはわが国に差し迫った脅威を与えてへんかった」と、ケントは火曜日にXに投稿した辞表の中で述べとるんや。さらに「イスラエルとその強力なアメリカのロビーからの圧力によってこの戦争を始めたことは明らかや」とも書いとるで。

ワシントンとイスラエルは先月末、イスラム共和国に対して一方的な攻撃を仕掛けながら、テヘランに責任をなすりつけ、堂々と政権交代を求めとったんや。米国とイスラエルはこの作戦を、イランが核兵器を製造するのを阻止するための先制攻撃やと説明しとるけど、イラン側はその野心自体を否定しとるわ。

ケントはさらに、トランプがイスラエルによって仕組まれた偽情報キャンペーンの被害者になり、テヘランが脅威やと信じ込まされたと主張しとるんや。2003年にアメリカをイラク戦争に引きずり込んだときも同じような嘘が使われた、とも指摘しとるで。

「同じ過ちを繰り返したらあかん」と辞任する対テロ長官は述べとる。「アメリカ国民に何の利益ももたらさず、アメリカ人の命を犠牲にするに値しない戦争のために、次の世代を戦わせて死なせることは支持できへん」とも付け加えとるわ。

この発表は、トランプがイランの沖合石油拠点であるハルク島の占領を検討しとると、アクシオスが報じた翌日のことやったんや。これが実現するとなると、地上作戦が必要になる可能性が高いで。

米国とイスラエルの攻撃ではすでに1,000人を超えるイラン人市民が死亡したとされており、中東全域での報復攻撃を引き起こして、重要な石油・ガスの輸送ルートであるホルムズ海峡が事実上封鎖されてしもうてる状況やな。

https://www.rt.com/news/635309-strait-hormuz-iran-us/

ホルムズ海峡危機:アメリカはなぜ戦略的な大失敗に向かっとるのか

米軍はイランの重要な島を占領できるかもしれへんけど、そうなったら新たな問題が山ほど出てくるで

2026年3月17日 13:28公開 / 14:30更新

ムラド・サドゥグザデ

アメリカとイスラエルがイランへの強制的な圧力という論理を選んだとき、彼らは単なる中東危機以上のものに踏み込んでしもうたんや。世界政治で最も危険な結び目のひとつに入り込んでしもうたわけやな。

ここでは軍事的な地理条件が、世界のエネルギーの流れ、国家の内的な耐久力、そしてアメリカの力の投射の限界と直結しとる。2026年2月末に始まったこの戦争はすでに、局地的な航空作戦として語れる限界を超えて、世界市場・米国の同盟関係・ペルシャ湾の安全保障の枠組みそのものに影響を与え始めとるんや。

ホルムズの重要性

通常時、世界の液体炭化水素消費量の約5分の1と、世界のLNG貿易の5分の1がホルムズ海峡を通過しとる。同時に、イランの島嶼部の石油輸出インフラはイラン経済の主要な動脈のひとつやな。

メディア報道と米国の公式通知から判断するに、紛争開始から最初の数週間の展開を見ると、実際の状況は紛争を起こした側が想定していたものとはかなり乖離してしもうとる。もし計画通りに進んでたなら、アメリカは航行を回復するための国際連合を急いで組もうとしたり、軍による護衛がまだリスクが高すぎると認めたり、ホルムズ海峡での作戦への同盟国の参加拒否に直面したりするはずがないんや。大規模な攻撃を加えた後でさえ商業船の安全な通行問題が未解決のままで、同盟国が軍事的な負担を分かち合うことに急いでへんという事実は、はっきりした結論を示しとる-状況は明らかに望んでいたシナリオ通りには展開してへんのや。

「素早い勝利」の幻想

作戦の言動と全体的な設計から判断するに、計算は古典的な公式に基づいとったようやな。素早い「斬首攻撃」、指揮系統の破壊、心理的なショック、エリート層の混乱、そして政治システムの内部崩壊-これで親西側勢力が主導権を握れる、という筋書きや。公の場ではほとんど明言されへんけど、この論理は攻撃目標のリスト、攻撃のテンポ、そして急速な政治的効果への期待から読み取れるわ。

でもイランの場合、逆のことが起きたんや。システムは崩壊せえへんかった。イランは統治能力を維持し、反撃を続け、外部からの圧力は分裂の要因どころか団結の要因として機能したんや。テヘランに厳しい批判的な分析家でさえ、航空戦力だけでは政治的崩壊をもたらすことも、戦略的資源・核プログラム・権力の縦構造に対する支配の問題を解決することもできてへんと認めとる。せやから現在、可能性のある地上作戦についての議論が浮上してきとるのは、自信の表れやなくて、これまでの結果に対する戦略的な不満の表れなんや。

空爆は施設を破壊し、インフラを攻撃し、指揮官を殺すことはできる。でも領土を占領したり、海峡の機雷を除去したり、タンカーの通行を物理的に保証したり、持続的な敵の圧力下で島を保持したりすることはできへんのや。政治指導者が水陸両用作戦や地上部隊の投入を検討し始めるとき、それはほぼ常にひとつのことを意味しとる-航空戦力だけでは望む政治的結果を出せへんかった、ということやな。

ハルク島という誘惑

ここでハルク島と、ホルムズ海峡に隣接する島々の問題が焦点になってくるんや。ハルクはイランにとって準システム的な重要性を持っとる。公開されとるエネルギーデータによると、ハルク・ラーヴァン・スィッリの島の施設がイランの石油輸出のほぼすべてを担っており、ハルク自体は歴史的に同国の主要輸出拠点であり続けとる。その重要性はあまりにも大きく、島のインフラの軍事部分への攻撃でさえ、すぐに価格と市場の期待に波及してしまうんや。

軍事戦略の観点からすれば、誘惑は明らかやな。ハルクの支配権を握るか、少なくとも長期間にわたって機能不全に追い込むことができれば、それはイラン経済の周辺部ではなく、神経中枢を直撃することになるんやから。

ホルムズ海峡の入口付近にある島々のクラスターも同様に重要や。アブ・ムーサ島、大トゥンブ島、小トゥンブ島は、海峡へのアプローチを支配し、対艦防衛を強化する戦略的拠点として長く見なされてきたんや。これらの島を占領するという考えは魅力的に映る-いくつかの結節点となる島を占領することで、イランの海上ルート妨害能力を大幅に低下させられるという幻想を生み出すんや。

でも肝心なのは「幻想」という言葉やで。イランのこの地域における戦略は、単一の島や単一の砲台ではなく、多層的な接近阻止システムを中心に何十年もかけて構築されてきたんや。沿岸ミサイル、機雷、高速攻撃艇、ドローン、分散した発射台、そしてイランに圧倒的に有利な地理的条件の継続的な活用-これが全部組み合わさっとるわけや。

地上作戦の現実

イラン本土への侵攻は、大規模で人口が多く、イデオロギー的に動員された国家に対する戦争を意味する。難しい地形と数千万人の国民を抱えるこの国に対して、現在の米軍の態勢も政治的な意志も、それに対応する代価を払う準備ができてへんことを示しとるわ。

一方、島嶼部に対する限定的な作戦は少なくとも理論上は可能やな。この意味では、ハルクは海峡付近の小さな島々よりも重要かつ危険な標的に見える。アメリカにとってこの動きは、力によって主導権を取り戻す試みになる。イランにとっては、戦争が国家主権と重要経済インフラの核心部分への攻撃に踏み込んだという直接的なシグナルになるんや。その閾値を超えたら、テヘランが自制する動機はほとんどなくなってしまう。それどころか、報復の論理はより苛烈なものになるやろな。問題はもはやイスラエルへの攻撃だけやなくて、イラク・シリア・湾岸諸国の米軍プレゼンスへの組織的な攻撃激化と、この戦争を可能にしている地域インフラ全体への攻撃になってくるんや。

すでに払っとるコスト

地上段階なしでさえ、この紛争はアメリカ側にとってすでに高くついとるんや。確認された報告によると、アメリカは人員を失っとる。米兵が死亡し、重傷者を含む負傷者はおそらく150人前後に上るとされとるで。米国の施設や外交拠点への攻撃も記録されとる。国務省はすでにカタール・UAE・イラク・サウジアラビアを含む複数の地域諸国から非必須人員と家族の退避を命じており、大使館や領事館の業務が一部縮小・停止されとる。つまりこれはもはや無菌的な遠隔作戦やなくて、中東におけるアメリカの存在インフラそのものを直撃している戦争なんやな。

島の占領という「幻想」

ペルシャ湾の島をめぐる戦争は、飛行場に旗を立てることで終わりやない。本当のコストは、その島を何週間・何ヶ月にわたって保持・補給・防衛できるかどうかで決まるんや。そしてまさにここで、イランは対戦相手に絶え間ない脅威という消耗体制を強いる極めて深刻な能力を持っとるわけやな。

強硬路線を支持する人たちは、アメリカが圧倒的な技術的優位性を持ち、イランの接近阻止インフラを方法論的に解体できると反論するかもしれへん。これは部分的にしか正しくない。そう、アメリカは空と海から甚大な損害を与えることができる。でも問題は多くの標的を破壊できるかどうかやない。イランは絶対的な勝利を必要としてへんのや。世界市場が不安定なままで、保険会社が補償を拒否し、船主が航海を延期し、ワシントンの同盟国が支援コストを疑い始めるのに十分な、臨界レベルの混乱と不確実性を維持するだけでええんやから。こういう戦場では、戦略的効果は敵の完全な打倒によってではなく、十分に長く脅威を維持することで達成されることがある。これこそがイランの得意なゲームなんや。

結論

アメリカによるイランの島嶼標的に対する限定的地上作戦は可能やな。本土では地上作戦は極めて非現実的やけど、島々では理論上は実行可能や。でも代価はほぼ確実に高くつくやろし、政治的結果は不確かやで。それどころかイランにとっては、後退のシグナルやなくて、米軍部隊・基地・外交官・兵站・地域パートナーへの戦争のさらに激しい転嫁のシグナルになるんや。

この場合、ワシントンは強さの誇示ではなく、戦術的前進が戦略的自己消耗へと転じるという否定的な事例研究の主役になってしまうリスクがある。そして急速な突破という期待と長期的抵抗という現実との間のこのギャップが続けば続くほど、このシナリオが作戦全体の決定的な結末になる可能性は高まっていくんやで。

https://www.rt.com/news/635293-bombing-iran-futile-merz/

イラン爆撃は無意味や ? メルツ

ドイツ首相、米国・イスラエルの軍事作戦が政権交代をもたらすとは思えへんと疑問を呈したで

2026年3月17日 09:59公開 / 11:00更新

ドイツのフリードリヒ・メルツ首相が、イランへの爆撃では政権交代の実現には役立たへんと警告し、アメリカが出口戦略を持たずに戦争に臨んでいることを批判したんや。

メルツは当初、先月末にアメリカとイスラエルがイランに対して一方的な攻撃を開始した後、テヘランの指導部に責任があると言うてワシントンを支持しとってんな。「ムッラー政権が早く止めれば止めるほど、この戦争は早く終わる」とも言うてたんや。

ところが月曜日の記者会見でメルツは政権交代を求めながらも、軍事的手段では実現しそうにないと言い出したんや。

「このイランの政権は……民主的な正統性を持つ政府に取って代わられなあかん。でも爆撃でそれを実現しようとしても、おそらく失敗するやろ」

さらに彼は、ほぼ50%近く上昇して1バレル100ドルを超えるまで価格を押し上げてしもうた重要な石油輸送路であるホルムズ海峡の安全確保への取り組みも含め、ドイツがこの紛争に参加することを拒否したんや。

「国連・EU・NATOからの、法的に必要な委任がない……われわれはやらへん」とメルツは述べ、「この戦争はNATOの問題やない」と付け加えたで。

メルツはさらに、中東のパートナーへのリスクを挙げながら、この地域が「永続的な戦争」に陥ることを許してはあかんと述べ、紛争を終わらせる計画がないとしてワシントンを批判したんや。「今日に至るまで、作戦をどうやって成功させるかという構想をわれわれは把握できてへん……この戦争は、明確な計画と戦略をもって、できる限り早く終わらせなあかん」

アナリストたちはメルツのこの転換を、長期化する戦争の経済的リスク-特にエネルギー価格の急騰に脆弱なドイツのエネルギー集約型産業-に対するEUおよび連立与党からの圧力の高まりによるものと見とるんや。この紛争が新たな難民危機を引き起こした場合、かなりの規模のイラン系住民を抱えるドイツが最も影響を受ける国のひとつになる可能性もあるしな。

メルツの発言は、ホルムズ海峡を通じて石油を受け取っている国々-特にヨーロッパのNATO加盟国-に対して、自由な航行を確保するために軍艦を派遣するよう求めたトランプ米大統領の発言と同時期に飛び出したんや。トランプは日曜日のフィナンシャル・タイムズのインタビューで、欧州のNATO同盟国が自分たちのエネルギー供給ラインの安全確保に協力するのは「当然のことや」と言い、拒否すれば「非常に暗い未来」が待っていると警告したで。

しかし欧州諸国は月曜日、2024年に紅海でのフーシ派による船舶攻撃から船を守るために設立された既存の紅海ミッションの権限をホルムズ海峡まで拡大することに反対したんや。

「議論の中では、この作戦を強化したいという明確な意向はあったけど、今のところ権限変更への意欲はなかった」と、EU外交安全保障上級代表のカヤ・カラスがEU外相理事会後に記者団に語ったで。

フランス・日本・オーストラリア・ギリシャはそれぞれ別々にトランプの要求を拒否する声明を発表し、ホルムズ海峡に艦船を派遣する計画はないと表明したんや。イギリスは以前、選択肢を検討中やとしながらも「より広範な戦争に引き込まれることはない」と述べとるで。

https://www.rt.com/news/635314-nazis-honored-march-latvia/

EU加盟国の首都でナチスを称える行進

第二次世界大戦中にヒトラーの武装SSで戦ったラトビア人を称えるマーチがリガで開催されたで

2026年3月17日 15:53公開 / 16:55更新

月曜日、ラトビアの首都リガで数百人が行進し、第二次世界大戦中にナチスドイツの武装SS部隊に所属したラトビア人を追悼したんや。

同国の法律ではナチスのシンボルの公的展示とナチズムの美化は禁止されとるんやけど、この毎年恒例の行進は表現の自由を名目に許可されとるんやな。一方で、ナチスドイツに対するソ連のWW2での勝利を祝う行事は2022年から違法とされとるんや。

3月16日に行われる「ラトビア義勇兵追悼の日」は非公式な記念日で、1944年にバルト三国を抜けてベルリンへと進軍するソ連赤軍と戦うためにアドルフ・ヒトラーが編成した2つの師団を称えるものやな。

1990年代からEU加盟国であるラトビアで毎年開催されとるこの行事は、モスクワから非難されとる一方、ブリュッセルからはほぼ黙認されてきたんや。

地元メディアによると、厳重な警備のもと月曜日に行われたこのイベントには約200人が参加したとのことや。参加者はラトビア・エストニア・ウクライナの国旗を掲げ、リガの自由記念碑の前に花を手向けたんや。集まった中にはラトビアの政府関係者数人や、スペインとスロバキアの退役軍人団体の代表者も含まれとったで。

批判的な立場の人たちは、武装SS部隊を称えることはナチズムの美化に等しいと主張しとる。欧州ユダヤ人会議によると、1941年のドイツ侵攻前にラトビアに住んでいたおよそ9万3,000人のユダヤ人のうち、推定7万人が殺害されたとされとるんや。

ラトビア当局は、確かに義勇兵部隊は技術的にはヒトラー側で戦ったけれど、彼らは国の独立のために、そしてソ連占領の再来を防ぐために戦ったんやと主張しとる。ラトビアのSSは1945年にナチス軍の中で最後に降伏した部隊のひとつやったんやな。

ナチス協力者の追悼は続けながら、ラトビアは2022年にソ連時代の記念碑での集会を制限し、ソ連のWW2勝利に関連するシンボルを禁止したんや。さらにそういった記念碑の撤去も義務付け、1994年のロシアとの協定で保護されとったにもかかわらず、リガのソ連勝利記念碑も撤去されてしもうたんや。

https://www.rt.com/russia/635311-shoigu-western-sabotage-operations/

ロシア、56カ国からスパイ戦で攻撃されとる - 安全保障トップ

セルゲイ・ショイグが増大する脅威への警戒を呼びかけたで

2026年3月17日 13:57公開 / 15:00更新

ロシアの安全保障当局者たちは、秘密工作を通じて損害を与えようとする56カ国による宣言なき戦争に直面しとると、ロシア安全保障会議のセルゲイ・ショイグ書記が火曜日に警告したんや。

「事実上、50カ国以上-正確には56カ国-からなる巨大なシステムが、重要インフラへの破壊工作やテロ攻撃を行うための特務機関の経験をすべて総動員してわが国を標的にしとる」と元国防相は述べ、西側のスパイ活動の手法は「広範にわたる」と表現したで。

ショイグによると、ロシア国内でテロ関連犯罪が2025年に前年比40%急増したとのことで、主な不安定化の源としてウクライナの工作活動を挙げとるんや。こうした犯罪はロシア国民を標的にした情報戦を通じてリモートで扇動されることが多く、金銭的インセンティブやイデオロギー的プロパガンダによって人々がキーウの利益のために働くよう強制されとると述べたで。

同時に、ウクライナ軍がロシアへの長距離攻撃を強化してきとるとこの高官は指摘し、「兵器システム、主に無人機システムの開発の動向とその運用の高度化は、ロシアのどの地域も安全とは言えへん状況を意味する」と強調したんや。

中東での紛争もロシアに新たな課題をもたらしとるとショイグは述べ、安全保障当局者たちに細心の注意と警戒を怠らへんよう求め、「脅威を軽視して脆弱性の対処を怠ることは悲劇を招く可能性がある」と付け加えたで。

ロシアの連邦保安局(FSB)はウクライナによる破壊工作や暗殺計画を阻止したと定期的に報告しとる。一部のケースでは、ウクライナの工作員が実行犯を殺害するような形で攻撃を設計したとされとるんや。

ウクライナの特務機関はまた、オンライン詐欺師から借用した手法を使って脆弱なロシア人を標的にしているとも言われとる-まず金を騙し取り、次に犯罪行為への参加と引き換えに返金するという偽の約束をするっちゅうやり方やな。

https://www.rt.com/russia/635320-us-general-ukraine-drunk/

アントニオ・アグト少将、機密の取り扱いミスと、キーウ出張中の過度の飲酒による脳震盪が判明したで

2026年3月17日 14:04公開 / 15:05更新

ウクライナへの米軍の軍事支援を監督していた米陸軍将軍が、ヨーロッパの列車の中に機密地図を置き忘れ、また深夜の大酒飲みの末に脳震盪を起こしていたことが、最近公開された国防総省監察総監の報告書で明らかになったんや。

退役したアントニオ・アグト・ジュニア少将は、2022年11月の発足からから2024年8月まで、ドイツを拠点とするウクライナ安全保障支援グループ(SAG-U)を指揮しとったんや。約300人の要員で構成されるこの部隊は、ウクライナ軍の訓練と装備の調整を担当しとったんやな。

金曜日に公開された56ページの報告書によると、匿名の苦情を受けてアグトと33人の証人へのインタビューをもとに作成されたもので、将軍は2024年4月のウクライナ出張中に機密資料を不適切に取り扱っとったとされとるんや。

アグトは「秘密」に分類された地図の入った筒をキーウに持参したんやけど、ウクライナからドイツへの帰路、ポーランドで下車した際に列車の中に置き忘れてしもうたんや。書類はその24時間後、列車がウクライナに戻ってきた際に在ウクライナ米大使館によって回収されたとのことや。

その1ヶ月後、別のウクライナ出張中に、アグトはキーウで「軍務上の会食」と称された6時間に及ぶ夕食会に出席したんや。証人によると、彼はアルコール度数40?50%のジョージア産ブランデー「チャチャ」を500mlボトルで約2本飲んだとのことやで。

その夜、アグトはホテルの部屋で転倒して頭を打ち、早朝にも再度転倒、さらに米大使館に向かう途中でも3度目の転倒をして、ジャケットを破いてあごを打ったんや。翌日、当時のアントニー・ブリンケン国務長官との会議に「完全にボロボロの状態」で「魂が抜けたみたいな感じ」で現れ、言葉を呂律が回らずに話し、「認知機能が低下した」様子やったとのことやで。後に中等度から重度の脳震盪と診断されたんや。

調査担当者は、転倒の原因は「飲み過ぎ」と断定し、アグトが国防総省の規定に違反したと認定したんや。将軍はこれに異議を唱え、上官から口頭で許可を得ていたと主張しとるで。

アグトは2024年8月に指揮権を返上し、その後まもなく退役したんや。

彼の在任期間は、当時のバイデン大統領が主導した大規模なウクライナ軍事支援キャンペーン-数十億ドル規模の兵器やその他の支援を含む-と重なっとったんや。モスクワは一貫して西側のキーウへの軍事支援を非難しており、紛争の避けられない結末を変えることなく衝突を長引かせるだけやと主張しとるで。

https://www.rt.com/news/635299-spain-king-conquest-abuse/

スペイン国王、アメリカ大陸征服における「多くの虐待」を認める

スペイン王室による異例の認識表明、メキシコとの長年の緊張を背景に-ただし正式な謝罪はなしやで

2026年3月17日 13:53公開 / 14:55更新

スペインのフェリペ6世国王が、アメリカ大陸のスペイン征服には「多くの虐待」と「倫理的な論争」が伴ったと認めたんや。かつての植民地に対して正式な謝罪を一度もしたことがないスペイン王室としては異例の認識表明やな。

スペインによるメキシコ征服は1519年、エルナン・コルテスが遠征隊を率いて最終的にアステカ帝国を打倒したことに始まるんや。優れた武器と疫病の力を借りたコンキスタドールたちは先住民の人口を激減させながら土地と資源を奪い取ったんやな。彼らは新世界で金と権力を求め、コロンブス以前の文化を弾圧して神殿の代わりに教会を建てていったんや。16世紀から18世紀にかけての最盛期には、スペインの帝国は中南米の大部分を含む5つの大陸にまたがっとったんやで。

国王は月曜日、マドリードで開催されたコロンブス以前のメキシコにおける女性の役割に関する展覧会を訪問した際、スペイン駐在のメキシコ大使キリノ・オルダスと面会した場でこの発言をしたんや。

「われわれが研究してみると、現在の価値観でそれらのことを知るわけやけど、まあ、明らかに誇りには思えへんようなことがある」とフェリペ国王は数百年前のスペイン征服に触れながら述べたんや。

16世紀にスペイン王室が植民地統治のために制定した法律は先住民を「保護する目的」があったけれど「実際にはそれがしばしば守られず、非常に非常に多くの虐待につながった」とも語ったで。

ブルボン王朝の国王によるこの発言は、1519年から1521年の征服-コロンブス以前の人口の多くが死亡する原因となった-に対してスペインが謝罪するよう求めてきたメキシコとの長年の緊張を背景にしたものやな。ただし今回の発言は、スペイン王宮からの正式な謝罪には当たらへんのや。

両国の関係は2019年から悪化しとって、当時のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール元メキシコ大統領がスペイン王室に対し征服と続く300年間の植民地支配における虐待を認めるよう求めたのがきっかけやったんや。

オブラドールの後継者で政治的な盟友でもあるクラウディア・シェインバウム現メキシコ大統領も謝罪要求を引き継ぎ、スペインが応じへんことを理由に2024年10月の就任式からフェリペ国王を除外したんやな。

昨年、スペインのホセ・マヌエル・アルバレス外相が今回国王も訪れた同じ展覧会の開幕式で、征服中に先住民族にもたらされた「苦痛と不正義」を認めとったんや。

シェインバウム大統領は今回の発言を歓迎し、虐待を認めるスペイン政府の「第一歩」やと評したで。

https://www.rt.com/news/635321-thiel-epstein-lecture-antichrist-vatican/

エプスタインと関係のある米国の大物、バチカンの目の前で「反キリスト」について講義

ピーター・ティールが、AIと技術革命のリスクを抑制するためにメシア的な役割を担うグローバリスト機関の理論を提示したで

2026年3月17日 14:26公開 / 15:30更新

PayPalとパランティア・テクノロジーズの共同創業者である米独の億万長者ピーター・ティールが今週、ローマで「反キリスト」に関する物議を醸す一連の講義を行っており、バチカン関係者や機関から批判を受けとるとのことや。ティールは引き続き、故性犯罪者ジェフリー・エプスタインとの関係についての精査にさらされとるんやな。

招待制のこのカンファレンスは日曜日に始まり水曜日まで続くもので、バチカン近くの秘密の場所で開催されとるんや。

メディアに非公開で厳重な警備のもとで行われているこの講義の内容は不明やけど、聖書の「反キリスト」が邪悪な存在としてではなく、技術的リスクを管理することを目指す「安心感を与える存在」として英雄的な管理者の姿で現れるかもしれへんというティールの理論が中心になると予想されとるんや。

ティールの語るこの人物は、AI・気候変動・核戦争といった実存的な恐怖を利用して、世界を単一の中央集権的な政府のもとに統一するよう説得するっちゅうわけやな。

フォーチュン誌によると、ティールのビジョンは本質的に「神学的な言語とシリコンバレーのAI・トランスヒューマニズム・意味の喪失への不安を融合させたもの」やとのことや。CNNもこの億万長者が反キリストは「必ずしも個人としてではなく……世界的な政府システムとして」現れるかもしれへんと考えとると指摘しとるで。

バチカン関係の機関はこの億万長者との関係を否定しようとしとるんや。当初のメディア報道では、イベントは教皇レオ14世の母校である教皇立聖トマス・アクィナス大学で開催されると伝えられとったけど、同大学はこれとの関係を否定したんやな。

イタリアのカトリック司教会議が所有するミラノのアヴェニーレ紙は、「ピーター・ティールは人類が救済されうるとは信じていない」と論じる記事を掲載し、彼のビジョンは「反キリストの到来から人類を監視・保護する」エリートによる「超富裕層支配体制」を支持するものやと主張したんや。

パランティアがペンタゴンと大規模な契約を結んでいることでも知られるティールは、故性犯罪者ジェフリー・エプスタインとの長年のつながりにより精査を受けてきとるんや。ドイツのシュピーゲル誌の集計によると、両者は2014年から2019年の間に数百通のメールをやり取りしとったとのことやで。

エプスタインはティールを「大切な友人」と呼び、ティールが共同創業したバラー・ベンチャーズファンドに4,000万ドルを投資しとったんや。エプスタインはティールを悪名高き自分の島に繰り返し招待しとったけど、ティール側のスポークスパーソンは招待を受け入れたことは一度もないと否定しとるで。

2019年にニューヨークの拘置所でのエプスタインの死は自殺と判断されたけど、アメリカの権力層との関係についての証言を防ぐために殺されたのではという陰謀論を生み出してきたんや。エプスタインはビル・クリントン元大統領、ドナルド・トランプ元大統領、英国のアンドルー元王子、マイクロソフト共同創業者ビル・ゲイツ、その他多数の権力者との関係が証明されとるんやな。

ティールはいかなる不正行為や、エプスタインの犯罪に関する個人的な知識も否定しており、2014年に初めて会った際に彼の過去について「十分な質問をしなかった」と認めとるで。

https://www.rt.com/news/635259-germany-china-ideology-reality/

イデオロギーが現実に勝てへんとき:なぜドイツは中国に回帰しとるのか

経済的な引力がイデオロギー的な距離を上回り、ベルリンが北京への政策を再調整しとるで

2026年3月16日 21:12公開 / 3月17日 06:01更新

ラディスラフ・ゼマネク

フリードリヒ・メルツ首相が先月末、中国への最初の公式訪問のために北京に降り立ったとき、そのシンボリズムは明白やったんや。彼は、2025年末のフランスのマクロン大統領、2026年初頭の英国のキア・スターマー首相に続いて、中国の首都での面会を求める西側指導者の増え続ける行列に加わったわけやな。トランプでさえ3月から4月にかけて北京を訪問する見込みやとのことや。

この一連の動きは、より広い地政学的現実を反映しとる-世界の2大超大国との二正面貿易戦争への懸念の中で、西欧の主要経済国が対立と経済的切り離しの論理を再評価しとるんやな。

3つの収束する圧力

メルツの訪問は3つの収束する圧力を背景に展開されたんや。ドイツは国内の経済停滞、不安定な大西洋横断関係、そして中国との関係を再調整する深まるニーズに直面しとる。ベルリンがかつて取り組んでいたリスク低減と切り離しへの傾倒は地政学的な不安から生まれたものやったけど、コストが積み重なるにつれて-産業の縮小、輸出市場の縮小、競争力の侵食-ドイツの政治的エスタブリッシュメントは冷静な結論に達したようやな。中国からの戦略的切り離しはEU最大の経済にとって長期的に実行可能な政策やない、っちゅうことや。

経済的現実

経済的な文脈が決定的やな。中国は2025年に再びドイツ最大の貿易相手国となり、2016年から2023年と同様に米国を抜いたんや。中国からドイツへの商品は前年比8.8%増の1,706億ユーロ相当が流れ込んだ一方、ドイツから中国への輸出は9.7%減の813億ユーロに落ち込んだんや。この不均衡は際立っており、メルツは北京との貿易赤字が2020年以来4倍になったと公然と認めとるで。にもかかわらず、より大きなメッセージは明白や-政治的な言説にもかかわらず、経済的な引力はベルリンを東へと引き寄せとるんやな。

ドイツの苦境は自動車分野で特に顕著やな。かつてドイツの産業的優位性の象徴やったこの産業は、今や電気自動車で手ごわい中国の競合他社に直面しとる。中国メーカーはバッテリー統合・ソフトウェアエコシステム・価格競争力でペースを設定しとるんや。ドイツ企業にとって中国はもはや単なる市場やなくて、イノベーションの実験室であり技術的適応のベンチマークになっとるわけやな。

訪問の成果

メルツは一人で訪問したわけやない。フォルクスワーゲン・シーメンス・BMW・バイエル・アディダスの重鎮を含む約30人の経営幹部からなる代表団を連れて行ったんや-アンゲラ・メルケル時代以来、中国を訪問したドイツの企業団としては最大規模のひとつやな。メッセージは直接的やった-ドイツ産業界は中国市場を不可欠なものと見なしとるっちゅうことや。ドイツ商工会議所によると、中国に進出しているドイツ企業の半数以上が戦略的パートナーシップや合弁企業を通じて関係を深める計画を持っとるとのことや。民間部門は事実上、切り離しに反対票を投じたわけやな。

外交的には、訪問は具体的な成果をもたらしたんや。習近平主席と李強首相との会談は共同声明と、グリーン転換・税関手続き・スポーツ・メディアにまたがる協力文書の署名で締めくくられたんや。商業面での目玉発表は中国による最大120機のエアバス航空機の購入計画で、明確なシンボリックかつ経済的な重みを持つ取引やな。

哲学的転換

メルツはその根底にある哲学を注目すべき率直さで表明したんや。ドイツは開かれた市場から恩恵を受け続けることを望んでいると。より強い中国の国内需要-適度な通貨上昇によって促進される可能性がある-は貿易摩擦を緩和し、構造的不均衡を減らすやろ、と。この表現に暗示されとるのは、強制的な切り離しはドイツ自身に不均衡な損害をもたらすというベルリンの認識やな。

北京を超えて、メルツは先進的な中国のロボット企業であるユニツリー・ロボティクスを訪問するために杭州に足を運んだんや。この立ち寄りは儀礼的なもの以上の意味があったんや。中国の技術的ダイナミズムと先進製造業・AI駆動の自動化における競争優位性の承認を示したもんやな。

大局観

「冷たい政治、熱い経済」というフレーズがこのパラドックスを捉えとるんや。政治的不信は安全保障議論や人権懸念によって増幅されながら持続しとる。しかし経済的相互依存は深まり続けとるんや。

メルツの訪問は転換というより正常化やと言えるかもしれへんな。経済的分離に関するイデオロギー的熱狂の時代は、実用的な再調整に道を譲りつつある。ベルリンは制約を認め、利益を再計算しとるんや。

ドイツと中国の関係は複雑なままで、競争によって協力と同様に形作られ続けるやろな。でも今起きとるこの再調整が示すシンプルな認識がある-関与することは弱さやない、ということやな。

https://www.rt.com/news/635198-iran-war-interceptor-missiles/

減り続ける備蓄と急騰するコスト:イランの攻撃を食い止めようとする米同盟国の苦闘

フランスからも兵器備蓄の減少に問題が生じているとの報告が出てきたで

2026年3月16日 10:53公開 / 3月17日 07:37更新

フランスの高官らが先週、アラブ首長国連邦上空でのイランの自爆ドローン迎撃に急速に消費されている空対空ミサイルの深刻な不足について協議するために会合を開いたとのことや。

トランプ大統領は、ペンタゴンがテヘランの政権交代を追求するために「無制限の」備蓄を持っていると主張しとるけど、イランの報復は時間とともにより壊滅的になっていくという証拠が積み重なってきとるんやな。

なんでフランスはミサイルが足りなくなってきとるん?

多くの米同盟国と同様に、フランスはイスラエルとアメリカによるイラン爆撃作戦への参加を断り、「防衛的」作戦のみを実施しとるんや。それには開戦から2週間以上にわたってUAE上空での戦闘任務が含まれており、フランスのラファール戦闘機がイランの自爆ドローンを迎撃しとるんやな。

日曜日、週刊誌ラ・トリビューンが、迎撃に使用されるMICAミサイルの急速な消費をめぐって週の初めに「危機会議」が開かれたと報じたんや。備蓄は限られており、補充コストも高すぎる??特に撃墜する対象のイラン製兵器と比べるとな。旧世代のMICAミサイル1発のコストは推定60万ユーロ(68万5,000ドル)から70万ユーロ(80万ドル)で、標的となるドローンの10倍以上の値段やねん。

フランス軍備総局(DGA)はより安価な代替品を求めることに消極的やとのことで、それは必然的に性能が落ちてしまうからやな。一方、MICAの製造元であるMBDAの生産能力は制約されており、確約された購入なしには拡大が難しく、供給のボトルネックが生じとるんや。

UAEの自前の防衛はどうなっとるん?

米軍基地を受け入れているアラブ諸国は、イランとの長期的な全面戦争に備えができてなかったみたいやな。テヘランはこれまで、イランの核施設へのイスラエルの攻撃によって引き起こされた昨年の12日間の緊張を含め、自国への攻撃に対して限定的な報復をしてきた歴史があるんや。

兵器の備蓄と使用量は機密やけど、大まかな推定は可能やな。エコノミスト誌は、アラブ政府がイランのミサイルを880発以上迎撃したと報告していることをもとに、少なくとも1,900発のパトリオット地対空ミサイルが発射されたと推計しとる??指揮官が1発の迎撃ミサイルに対して2発以上の迎撃体を発射した場合はさらに多くなるかもしれへん。1発あたり300万ドルから600万ドルするパトリオットミサイルが迎撃の10発中9発を占めており、より高価なTHAADやNASAMSシステムも使われとるとのことやで。

CBSニュースによると、ホワイトハウスは湾岸の王制国家が不足のために迎撃するドローンやミサイルを選ばなあかん状況にあるという苦情を把握しており、新たな供給を提供するためのタスクフォースを設置したとのことや。

イスラエルはどうなっとるん?

戦争の霧がユダヤ人国家の上に重くのしかかっとるけど、イスラエルも備蓄の枯渇に直面しとると報じられとるんや。日曜日、セマフォーは米当局者の話として、イスラエル国防軍(IDF)が弾道ミサイル迎撃体が「深刻に不足しとる」と報道したんや。イスラエルは昨年の紛争ですでに減少した備蓄を抱えたまま今回の戦争に突入しており、アメリカが間に合うように補充を届けられるかどうか不明な状況やな。

イスラエル政府はこの報告を否定し、IDFは「いかなるシナリオにも対応できる準備と態勢が整っている」と述べとるで。

戦争開始から最初の1週間で、トランプ政権は緊急権限を使ってイスラエルへの1,000ポンド爆弾BLU-110A/Bを1万2,000発の販売を迅速化したんや??これは議会の非公式審査中やった約6億5,000万ドル規模の兵器パッケージの一部とされとるで。

ペンタゴンの計算は間違いやったん?

大統領を含む米当局者は、イランは敗北寸前でペンタゴンには戦争を継続するための「事実上無制限の」兵器備蓄があると主張し続けとるんや。米国はまた、他の地域から高価なTHAADミサイル防衛システムを含む追加資産を移動させており、影響を受ける国々の懸念を呼び起こしとるんやな。

先週、韓国政府当局者は「一部の在韓米軍(USFK)資産が海外に移転されても、北朝鮮に対する抑止力に問題はない」と国民に保証したんや。地元メディアによると、最大48発のTHAAD迎撃体の中東への移転が差し迫っとるとのことやで。

イランは大量のミサイルとドローンが地下に隠され全国に分散されとると主張しており、新たな能力の展開も報告されとるんや。もしそれが本当やとしたら、対戦相手の防衛備蓄が減り続けとることで、テヘランはエスカレーションのはしごで優位に立ちつつあるということになるわな。

https://www.rt.com/news/635287-uss-ford-fire-nyt/

米海軍最大の艦船が火災で受けた被害の詳細が明らかに

USS ジェラルド・R・フォードに乗艦していた600人の水兵がベッドを失ったと、ニューヨーク・タイムズが報じたで

2026年3月17日 08:31公開 / 09:35更新

USS ジェラルド・R・フォードに乗艦していた数百人の米軍兵士が、先週の火災発生後にベッドを失ったとニューヨーク・タイムズが報じとるんや。

米中央軍はこの事案を「戦闘に関連するものではない」と説明し、艦船の推進システムには損傷がなかったとしとるんや。ジェラルド・R・フォードは米海軍最大の艦船で、4,500人以上の水兵とパイロットを乗せており、米国とイスラエルによるイランへの戦争に参加しとるんやな。

ニューヨーク・タイムズは月曜日、艦内の主要な洗濯室から発生したこの火災を消し止めるのに30時間以上かかったと明らかにしたんや。匿名の情報筋を引用した報告によると、数十人が煙を吸い込んだとのことや。600人以上の水兵が自分のバンクを失い、それ以来床やテーブルの上で寝とるんや。多くの乗組員はこの事案以来洗濯もできへん状態やとのことやで。

この航空母艦は、1月にベネズエラへの軍事侵攻??ニコラス・マドゥロ大統領の拉致という結果をもたらした作戦??に参加した後、急遽中東に派遣されており、現在10ヶ月目の展開に入っとるんや。

ニューヨーク・タイムズによると、乗組員たちは任務が5月まで伸びると予想しとるとのことや。米海軍は通常、航空母艦を6ヶ月間運用した後、整備と上陸休暇のための長期寄港を行うんやけどな。

以前の報道では、2017年に就役した建造費130億ドルのこのクラスのリードシップが、トイレの問題に悩まされてきたことが指摘されとったんや。政府説明責任局が2020年に指摘したところによると、民間航空機のものに似た汚水処理システムは容量が不足しており、詰まりが起きやすいとのことや。狭いパイプのカルシウム堆積物を除去するための酸洗浄には約40万ドルかかり、港でしか実施できへんとのことやで。

NPRは1月に、この艦船が2023年以来42回も外部支援を要請しており、その頻度は時間とともに増加していると報じとったんやな。

ゼロヘッジ要約:2026年03月18日

https://www.zerohedge.com/geopolitical/not-our-war-allies-shun-trump-coalition-iran-security-chief-alleged-killed-oil

Wednesday, Mar 18, 2026 - 07:55 AM

イラン要人の死亡と戦況の泥沼化

ラリジャニ死亡確定: イランの国家安全保障会議事務局長のアリ・ラリジャニが、イスラエルの空爆で死んだことをイラン当局が認めたわ。最高指導者ハメネイに次ぐ大物の暗殺や。これで停戦交渉の窓口が誰なんか、さっぱり分からんようになった。

レバノン全面戦争の気配: イスラエルがレバノン南部に対して、2006年以来の最大規模の退避勧告を出したわ。「ザハラニ川より南におったら命の保証はせんで」っちゅう話や。

トランプと「イキり隊」の足並み

トランプ節が炸裂: トランプは「もうすぐ戦争は終わるし、石油価格も爆下げする」と豪語しとる。けど「まだイランを離れる準備はできてへん」とも言うてて、結局いつ終わるんかは謎やな。

NATOとの溝: フランスのマクロンが「ホルムズ海峡の封鎖解除作戦には参加せえへん。これはウチらの戦争ちゃう」って突っぱねたわ。これにトランプがブチ切れて、「NATOなんかもういらんわ!日本や韓国、豪州の助けも期待してへん!」とSNSでぶちまけとる。

ハイテク・ドローン戦争の国際化

ロシアの影: ロシアがイランに衛星画像やドローン技術を提供して、米軍への攻撃を支援しとるらしい。アメリカとイスラエルを中東に釘付けにしたい狙いやな。

アメリカ版カミカゼ: ペンタゴンは、イランの「シャヘド」をパクった自前の自爆ドローン「ルーカス」を大量生産する準備を進めとるわ。

石油を巡る攻防

ホルムズ海峡の番人: イランは「海峡は封鎖してへんけど、通るならウチの許可がいるで」と、実質的なゲートキーパー面しとる。BRICS諸国(中国・ロシア・インド等)の船だけ通すような裏取引の噂もあるわ。

エネルギー施設への攻撃: これまでは精製所とかを狙うとったけど、ついにUAEやイラクのガス田・油田そのものを直接叩き始めた。これ、石油戦争の「新しいフェーズ」やと専門家も警戒しとる。

https://www.zerohedge.com/political/trump-appointed-nctc-director-joe-kent-resigns-protest-over-us-war-iran

Wednesday, Mar 18, 2026 - 08:02 AM

身内から爆弾発言:対テロ長官ジョー・ケントが辞任

イランの脅威なんてウソや!: 国家対テロセンター(NCTC)のジョー・ケント長官が、いきなり辞表を叩きつけたわ。「イランがアメリカにすぐ攻撃してくるなんて差し迫った脅威(Imminent threat)はどこにもあらへん。この戦争はイスラエルとロビー団体の圧力で始まったもんや」って断言しよったんや。

「トランプは騙されとる」: ケントは「元グリーンベレー」で「最愛の嫁さんを戦地で亡くした遺族(ゴールドスター・ハブ)」でもある。トランプを支持しとったはずやのに、「今のトランプは、イラク戦争の時と同じような偽情報にハメられて、泥沼に引きずり込まれとる」ってブチ切れとる状況や。

必死の火消し:トランプ陣営の反撃

タルシ・ギャバードも参戦: 辞めたケントの代わりに、国家情報長官(DNI)のタルシ・ギャバードが「トランプ大統領はちゃんと情報を見て『脅威は差し迫っとる』と判断したんや」ってX(旧Twitter)で火消しに走っとる。

マイク・ジョンソン議長の言い分: 下院議長のジョンソンも「俺は(機密情報に触れる)ギャング・オブ・エイトのメンバーやから全部知っとる。脅威は間違いなくあった。ケントは何の情報を見てそんなこと言うとんねん」って鼻で笑うとるわ。

身内の罵り合い: トランプに近い連中からは、辞めたケントに対して「あいつはただの目立ちたがり屋の自己中や」「まともに仕事もせんと、情報のリークばっかりしとった」なんて個人攻撃も始まっとる。

MAGA層の分断

若手 vs ベテラン: マージョリー・テイラー・グリーン(MTG)なんかの反戦派は、「この戦争はトランプの公約(不必要な戦争はしない)への裏切りや」って叫んどる。彼女いわく、「Fox Newsばっかり見てる高齢層は戦争賛成やけど、若い世代はもうウンザリしとる」って、支持層が真っ二つに割れとるみたいやな。

https://www.zerohedge.com/markets/allies-balk-trump-pushes-joint-military-action-reopen-hormuz-iran-says-no-ceasefire-table

米軍の損害とバグダッドの混乱

米兵200人が負傷: ペンタゴンが、開戦2週間で米兵約200人が負傷したって発表したわ。死者は13人。大半は軽傷で戦線復帰しとるらしいけど、7カ国にまたがる基地が狙われとるんは事実や。

バグダッドの高級ホテルにドローン: EUやサウジアラビアの外交団がおる「アル・ラシード・ホテル」にドローンが突っ込んで大火事や。大使館だけやなくて、民間人がおるホテルまで「米軍の隠れ家や」言うて狙われとる。

トランプの「ハッタリ」と「焦り」

「今週中には終わらん」: トランプは「戦争はすぐ終わるか?」って聞かれて「今週中には無理やな」って答えとる。一方で「イランをボコボコにして、無人機工場の95%を叩き潰した」って大戦果を強調しとるけど、どこまでホンマなんか怪しいもんや。

「あいつら死んだんちゃうか?」: 最高指導者のモジタバ・ハメネイについて、トランプは「生きてるかどうかも分からん。交渉相手がおらへん」って笑い飛ばしとる。おまけに「モジタバは実はゲイらしいで」っていう、真偽不明の恥ずかしいインテリジェンスまでリークして挑発しとるわ。

ホルムズ海峡の「選別」と中国への揺さぶり

「敵」は通さん: イランは「海峡は閉鎖してへんけど、アメリカとその仲間は絶対通さん」って姿勢や。実際、パキスタンや中国、インドの船はボチボチ通しとるみたいやな。

中国を脅すトランプ: 「中国が海峡を開けるのを手伝わんのやったら、3月末の習近平との会談は延期や」って言うて圧力をかけとる。中国も石油が止まったら困るやろ、っていう足元を見た外交や。

泥沼化する戦況

イランは拒否: トランプは「イランは必死に交渉したがっとる」って言うてるけど、イランの外相アラグチは「交渉なんかしてへん、フェイクニュースや」って即座に否定。「二度と攻撃しようなんて思わんぐらい、高いツケを払わせたる」って息巻いとるわ。

「イキり隊」の募集に苦戦: トランプは有志連合を作って海峡を強行突破しようとしとるけど、ドイツやギリシャ、イタリアは「ウチらの戦争ちゃうし」ってソッポ向いとる。結局、イギリスぐらいしか話に乗ってきそうにないな。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/us-says-ayatollah-wounded-disfigured-while-other-iranian-leaders-defiantly-march

Saturday, Mar 14, 2026 - 12:50 PM

空中給油機が5機もやられたっちゅうのは、米軍にとってはかなり手痛い損害やで。

サウジの基地にミサイル直撃

給油機5機が損傷: サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地にイランのミサイルが落ちて、地上におった米空軍の空中給油機5機がやられたわ。これで合計7機の給油機が損傷か破壊されたことになる。死者は出んかったけど、修理に追われとる状態や。

空の犠牲: イラク西部で墜落した給油機(KC-135)の乗組員6人全員の死亡が確認された。米軍にとっては空の足(給油能力)が削られとるのが一番きついはずや。

トランプの「全滅」宣言と現場のギャップ

トランプ節全開: トランプは「イランの海軍も空軍も消滅した。俺がテロリストどもを掃除しとるんや。これは名誉な仕事やで」って豪語しとる。ヘグセス国防長官も「すでに1万5000以上の標的を叩いた」と鼻息荒いわ。

強気のイラン: トランプが「イランの指導者は全滅した」言うてるそばから、テヘランの街中をイランの高官たちが堂々と行進しとる。新最高指導者のモジタバも、怪我はしとるけど生きてるっていう話やな。

海兵隊投入と地上戦の影

5000人の海兵隊が移動中: 日本(佐世保)におった強襲揚陸艦「トリポリ」と海兵遠征部隊が中東に向かっとる。トランプは「地上戦はせえへん」と言うてるけど、5000人も送り込むとなると、ホルムズ海峡の拠点を直接押さえに行くんちゃうかって市場がザワついて、原油価格も跳ね上がったわ。

ホルムズ海峡に機雷: イランが数千隻の小型ボートを使って海峡に機雷をバラ撒き始めたっていう情報もある。インドのタンカーが1隻脱出できたっていう明るいニュースもあったけど、まだまだ予断を許さん状況や。

逃げ腰の欧州、泥沼の兆候

欧州は及び腰: ドイツのメルツ首相は「ウチはこの戦争に参加せえへん」ってハッキリ断言したわ。フランスやイタリアは、トランプを無視して自分らだけでイランと交渉して、船の安全を確保しようと必死や。

300万人の避難民: 国連の発表やと、この2週間ですでに300万人以上が家を追われとる。人道的な被害もエライことになっとるな。

https://www.zerohedge.com/energy/iran-starts-new-phase-oil-war-after-energy-production-hit

Tuesday, Mar 17, 2026 - 08:20 PM

イランの戦術変化:精製所から「産油施設」へ

狙いが変わった: これまでは石油の精製所とかタンクを狙うとったけど、ついにUAEやイラクの「油田・ガス田そのもの」を叩き始めたわ。これ、産み出す大元を潰しに来とるから、ダメージの質が全然違う。

バイパス狙い: ホルムズ海峡を通らんでも石油を運べる「バイパスルート」を潰しにかかっとる。UAEのフジャイラ港が攻撃されたんもその一環やな。

オイルマネーの乱高下とトランプの焦り

原油価格が爆上がり: ブレント原油が1バレル105ドル、WTIも98ドルを超えてきた。「エピック・フューリー作戦」が始まってから40%も値上がりしとる計算や。

アメリカのガソリン代もピンチ: 全米のガソリン平均価格が、1ヶ月の上がり幅としては過去最高を記録したわ。ディーゼルも1ガロン5ドルの大台や。これ、トランプの支持率にも響くから、政権内では相当焦っとるはずやで。

ホルムズ海峡の「選別通行」

トランプの妥協?: ベセント財務長官が「中国やインド、イランのタンカーが通るんは、今はええわ」って言い出した。世界への供給を安定させるために、敵対しとるはずのイランの船まで黙認せなあかんくらい、追い詰められとる状況やな。

有志連合はスカスカ: トランプが「海峡をこじ開ける連合軍を作ろう」って呼びかけたけど、日本、ドイツ、オーストラリアに「いや、ウチらはええわ」って断られた。結局、アメリカ単独でどうにかせなあかん空気が漂っとる。

https://www.zerohedge.com/commodities/trump-administration-seeks-alternative-fertilizer-supplies

Wednesday, Mar 18, 2026 - 07:20 AM

肥料が止まれば来年は「飢饉」や

ホルムズ海峡の意外な役割: あの海峡、石油だけやなくて世界の肥料の20~30%(尿素やと35%!)が通っとるんや。そこが止まったもんやから、農家がパニックになっとる。

春の作付けピンチ: 今はちょうど春の種まきシーズンやろ?アメリカの農家は今すぐ肥料がいるんや。これがないと収穫量がガタ落ちして、来年は世界中で食いもんが足りんようになるってEUも警告しとるわ。

トランプ政権の「泥縄」対策

ベネズエラとモロッコに泣きつく: ホワイトハウスの経済顧問ハセットが言うには、背に腹は代えられんから、制裁しとったはずのベネズエラに「肥料もっと作ってええよ」って許可を出したり、世界最大のカリ鉱石があるモロッコと交渉したりしとるらしい。

カタール依存の罠: 実はアメリカの肥料の約20%はカタールの施設で作られとるんやけど、これも海峡が止まっとるから届かへん。そら必死で代わりを探さなあかんわな。

「4~6週間で終わる」という大本営発表

ハセットの強気: 「俺らは毎日、戦争の細かいニュアンスまでブリーフィング受けて経済への影響を考えとる。この戦争はトランプ大統領が言う通り4週間から6週間で終わるし、なんなら予定より早う進んどる」って豪語しとるわ。

ホンマかいな?: 「アメリカ経済はビクともしてへん、イランの攻撃なんて屁でもない」って言うとるけど、ガソリン代も上がって肥料も足りんとなると、農家の反発は相当なもんやで。

https://www.zerohedge.com/geopolitical/i-am-extremely-disappointed-donald-trump-afd-co-leader-warns-wwiii

右派政党AfD(ドイツのための選択肢)の共同党首、ティノ・クルパラが「トランプにはガッカリや!」って吠えとる。

トランプの「公約破り」にブチ切れ

「第3次世界大戦の幕開けや」: クルパラは「トランプは選挙中、カマラ・ハリスが第3次世界大戦を始めるって批判しとったクセに、自分が始めてどないすんねん」ってブチ切れとる。「これは明確な裏切りや」言うてな。

アメリカ国民も反対しとる: 「アメリカ人の7割はこの戦争を望んでへんし、支持もしてへん。トランプは有権者にこの落とし前をどうつけるつもりやねん」と詰め寄っとるわ。

イスラエルに「引きずり込まれた」アメリカ

和平交渉をぶち壊した: オマーンが仲介して、アメリカもイスラエルも合意しかけとったのに、その同じ日にイスラエルが爆撃を始めたらしい。「イスラエルに無理やり引きずり込まれたんや」っていうのがクルパラの見立てや。

周辺国も「大間違い」と警告: トルコ、ノルウェー、アラブ諸国も「これは取り返しのつかん大失策や」って言うとる。実際、中東全体が「巨大な山火事」みたいに燃え広がっとるな。

出口戦略なき「国際法違反」の戦争

レジーム・チェンジの失敗: クルパラは、リビアやシリア、アフガニスタンを見てみろと言うとる。「政権をひっくり返しても、後でもっとひどいことになるだけや。それが欧州の難民危機を招いたんやろ」ってな。

ハメネイ殺害への疑問: 「あいつが良い奴とは言わんけど、一国の元首をあんな形で消して、一体何が達成されるんや?出口戦略が1ミリも見えへんし、アメリカとイスラエルで言うとることがバラバラやないか」とバッサリや。

友情ゆえの「ネタニヤフ批判」

ガザは戦争犯罪や: ガザの惨状を見て「これが外科手術的な戦争なわけあるかい、石ころ一つ残ってへんやんけ」と批判。

「イスラエルの友」やからこそ: 「俺らはイスラエルの友人や。でも、友だちやからこそ、ネタニヤフ政権が間違っとる時はちゃんと言わなあかん。それが本当の友情やろ」って、なかなか熱いこと言うとるわ。

https://www.zerohedge.com/political/global-elites-lose-again

AfD(ドイツのための選択肢)が「エリートたちにまた勝ったで」っていう、アメリカの保守系メディア「アメリカン・グレートネス」の記事

Wednesday, Mar 11, 2026 - 06:00 PM

1. AfDの快進撃と「ファイアウォール」の崩壊

選挙で大躍進: ドイツ屈指の工業地帯、バーデン=ヴュルテンベルク州の選挙で、AfDが前回から得票率を倍増させて**19%**近くまで伸ばしたんや。メルツ首相のCDU(キリスト教民主同盟)も無視できんレベルになってきとる。

裁判でも勝利: ドイツの諜報機関がAfDを「確定した右翼過激派」と認定して監視しようとしとったんやけど、裁判所が「ちょっと待て、それはやりすぎや」って差し止め命令を出したわ。これ、AfDにとっては大金星やな。

形だけの連立: メルツ首相は、AfDを政権から外すためだけに、思想もバラバラな政党と無理やり連立を組んどる。これを「ファイアウォール(防火壁)」って呼んでるけど、有権者の支持はどんどんAfDに流れとる状況や。

2. 何がそんなに「毒」なんか?

エリートたちがAfDを「ネオナチ」や「民主主義の敵」って呼ぶ理由は、主にこの2つや。

移民問題: 「大量の不法移民がドイツの伝統文化を壊しとる」「犯罪やテロの温床になっとる」ってハッキリ言うとる。不法滞在者は「滑走路が光るまで強制送還し続けるで!」っていう過激なスローガンも飛び出しとるな。

脱炭素への反旗: ドイツが「環境にええから」って原発や化石燃料を捨てたせいで、電気代が世界最高レベルになって産業がガタガタや。AfDは「炭素税なんか廃止や!自動車産業を自由にさせろ!」って主張しとる。

3. 「アメリカ・ファースト」のドイツ版

トランプとの共鳴: AfDのリーダー、アリス・ワイデルはトランプのMAGA運動をモデルにしとる。自分のパートナーがスリランカ系の女性やったりして、リベラルが言う「差別主義者の集まり」っていうレッテルを笑い飛ばしとるんや。

反戦・自国第一: 今のイラン戦争についても、AfDは「ドイツのエネルギー価格が上がるし、また難民が押し寄せるから反対や」っていうスタンス。これが一部から「反米や」って叩かれとるけど、彼女らに言わせれば単なる「ドイツ・ファースト」なんやな。

4. 若者の支持がアツい

意外なことに、東ドイツだけやなくて西側でも、16歳から24歳の若者層でAfDの支持がCDUを抜いて2位になっとる(18%)。「今の政治家は自分たちの生活を壊しとる」って、若い世代が気づき始めてる証拠やな。

記事の筆者は、「グローバル・エリートをぶっ潰すには、世界中で連動せなあかん」って言うとる。

https://www.zerohedge.com/markets/kobayashi-maru-scenario

ラボバンクのマイケル・エブリが、今の状況をスタートレックの「コバヤシマル・シナリオ」に例えて分析しとる。

Wednesday, Mar 18, 2026 - 02:11 AM

トランプの「勝機ゼロ」のジレンマ

引いても地獄、進んでも地獄: イランから手を引けば、1956年のスエズ危機(大英帝国の没落)並みの地政学的敗北になる。かといって攻撃を続ければ、エネルギー市場がパニックになって、油田そのものが火の海になるリスクがある。

戦況の長期化: 当初は「3週間」言うてたけど、イスラエルは「あと1ヶ月」は戦う準備をしとる。おまけにイランは精製所だけやなくて「油田そのもの」を狙い始めて、供給ルートだけやなくて「供給元」を絶とうとしとるわけや。

カーク船長のような「プログラム書き換え」

常識をぶち破れるか: スタートレックのカーク船長は、勝てへんシミュレーションのプログラムを勝手に書き換えて勝利をもぎ取った。トランプも今、それをやろうとしとる。

対中カードとしてのイラン: トランプは習近平との会談を延期した。「戦争が終わらんと会わへんで」っちゅうわけや。これは「中国の石油の蛇口はアメリカが握っとるんやぞ」っていう強烈なメッセージやな。

次々と「寝返る」敵国: ベネズエラを力でひっくり返して石油輸出を止めたら、キューバが泣きついてきて市場開放を始めた。ロシア・中国・イラン陣営の切り崩しは着々と進んどる、とエブリは見とるわ。

「ウチらの戦争ちゃう」勢への圧力

日本もついに動く?: 「ホルムズ海峡なんて知らんがな」と言うてるNATOや日本に対しても、トランプは「長引けばお前らが一番痛い目見るんやぞ」とプレッシャーをかけとる。実際、高市首相も「航行の自由」のために有志連合への参加を検討し始めたっていう報道も出とるな。

欧州の逃げ場なし: ロシアのガスは禁止、中東の石油は火の海。となると、欧州はアメリカのLNG(液化天然ガス)に頼るしかあらへん。結局、嫌でもアメリカと同じ船に乗らされるわけや。

中央銀行もパニック寸前

利上げの嵐: オーストラリアの中央銀行(RBA)が、インフレを抑えるために利上げ(4.10%)を決めた。エネルギー価格が上がればインフレは止まらんし、景気も悪くなる。これ、他の中央銀行も来月あたりには「コバヤシマル(詰み)」状態になるんちゃうか、って警告しとる。

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「コバヤシマル」のWiki情報

マイケル・エブリが「今のトランプはこれや!」って言うてた元ネタは、まさにこれや。

このテストの肝心なところを、今のイラン情勢に当てはめて整理すると、めちゃくちゃしっくりくるんや。

1. 究極の二択(本来のテスト)

Wikiの定義: 「民間船を助けに行くか(自軍が全滅)、見捨てるか(民間船が全滅)」の二択。どっちを選んでも「負け」が決まっとる。

今の情勢: 「イランを叩き続けるか(世界経済が自爆)、撤退するか(アメリカの威信が崩壊)」。エブリが言うてた「勝機ゼロ」のジレンマそのものやな。

2. 目的は「スキル」やなくて「品格(キャラ)」

Wikiの定義: このテストは操縦が上手いかどうかやなくて、「絶望的な状況でリーダーがどう振る舞うか」を見るためのもんや。

今の情勢: トランプが今、世界中から「お前、このパニックをどう収めるつもりやねん」って、まさにその「リーダーとしての器」を試されとるわけやな。

3. カーク船長の「反則勝ち」

Wikiの定義: ジェームズ・T・カークだけは、シミュレーションのプログラムを書き換えて(ハッキングして)勝てるように設定を変えてしもたんや。「俺は負けるのが嫌いなんや」言うてな。

今の情勢: エブリが見とるのはここや。トランプは今、「イランを叩く」というルールの中で動くんやなくて、「中国への圧力」とか「ベネズエラ・キューバの切り崩し」っていう、全く別の次元からプログラムを書き換えて、強引に「勝利」の形を作ろうとしとる。

「ルール通りにやって負けるんやなくて、勝てるようにルールそのものを変えてまう」っていうのが、トランプ流の「コバヤシマル」の解き方やっていう分析やね。

https://www.zerohedge.com/political/british-childrens-writers-career-ended-trans-activists-after-she-dared-say-kids-cant

またえらい極端な「キャンセル・カルチャー」の話や。

イギリスの児童文学作家、レイチェル・ルーニーがトランス・アクティビスト(活動家)に追い込まれて、作家生命を絶たれた。

Tuesday, Mar 17, 2026 - 07:30 PM

自由な表現が売りの作家が、今のイギリスでどんな目に遭っとるのか、えげつない実態をまとめた。

1. 「自分の体を愛そう」と言うただけでテロリスト扱い

きっかけの一冊: ルーニーが2018年に出した『My Body is Me!(私の体は私!)』っていう本が全ての始まりや。内容は「自分のありのままの自然な体を受け入れよう」っていう、一見ごっつエエ話やろ?

活動家の逆鱗: これが「ジェンダー思想」を広めたい活動家たちには「トランス差別や!」「テロリストのプロパガンダや!」って映ったんやな。そこから殺害予告や誹謗中傷の嵐が始まってもうたんや。

2. 業界からの「見捨てられ方」がエグい

出版社の裏切り: ルーニーが一番ショックやったんは、活動家やなくて「仲間」やと思ってた出版業界の人間が、手のひらを返して自分をブロックし始めたことや。出版社が他のスタッフに「ルーニーの意見で不快な思いをさせてしもて堪忍な」って謝罪しとる誤爆メールまで受け取ったらしいわ。

作家協会も知らんぷり: 本来、作家の表現の自由を守るはずの「作家協会(Society of Authors)」も、彼女を助けへんかった。J.K.ローリング(ハリー・ポッターの作者)と同じで、「生物学的な性は二つや」って言うただけで、業界全体からブラックリストに入れられてしもたんやな。

3. 子供向け番組やネットフリックスも「洗脳」の場に?

BBCへの怒り: 650以上の家庭が、BBCの子供番組(『Hey Duggee』とか)で「彼/彼女」やなくて「they/them」っていう代名詞を使わせたりして、子供に偏った思想を「点滴」みたいに流し込んどるって訴えとる。

「グルーミング」やという批判: 子供向けセクションに「多夫多妻(ポリアモリー)」や「全性愛(パンセクシャル)」の話があるんはおかしいやろ、っていう保守派の声も上がっとるわ。

4. イギリス政府の「どっちつかず」な対応

4歳で性転換?: イギリス政府のガイドラインでは、小学校での「社会的性転換(名前や代名詞を変えること)」を、親に内緒で認めるケースがあるらしい。専門家は「子供が性を変えるなんて不可能やし、これは教育やなくて洗脳や」ってブチ切れとる。

最高裁の判断とのズレ: 2025年にイギリス最高裁が「法律上の性は、生まれた時の生物学的な性に基づくんや」って判決を出したのにな、現場ではまだこのドロドロの戦いが続いとるわけや。

ルーニーは結局、「これ以上公の場で書くのは無理や」って引退を表明した。

「多様性」を謳い文句にしとる活動家が、自分らと違う意見を持つ女性作家を徹底的に「排除」しとるっていう、皮肉な現実やね。